芹ヶ谷だより

美術館スタッフが皆さまにお届けします。

2012年02月

鑑賞講座を開催します

版画の素肌に触れてみませんか?

大好評の鑑賞講座は、国際版画美術館の収蔵品をガラス越しではなく、じかにご覧いただけるイベントです。
このたびは3月10日(土)、町田市民フォーラム(原町田4-9-8 サウスフロントタワー町田内)にて、「国周たちが市民フォーラムにやってくる!」と題して開催します。

はじめに学芸員による解説がありますので、開始時刻にあわせておいでください。
テーマは歌舞伎。“明治の写楽”の異名で知られる役者絵の名手・豊原国周(とよはらくにちか)や、大正期の名優を迫力ある筆致で描いた山村耕花(やまむらこうか)の作品を中心に、約30点の版画を通じて9代目市川団十郎(いちかわだんじゅうろう)、13代目森田勘弥(もりたかんや)らの名演をお楽しみいただきます。

矢の根五郎
豊原国周「市川団十郎演芸百番 二 矢の根五郎」
(いちかわだんじゅうろうえんげいひゃくばん に やのねごろう)
1893年 木版



時間は14時から16時まで。会場の第1学習室A・B(サウスフロントタワー4階)に直接おいでください。申し込みは不要、無料でご参加いただけます。
市民フォーラムの場所や詳細は下記をご覧ください。

http://www.city.machida.tokyo.jp/community/shimin/com/com14.html

じかに作品をご覧いただくため、ハンカチ、マスクなど、口をおおうものをご持参くださいますようお願いします。
当日は国周や耕花らの役者絵に加え、4月14日(土)スタートの開館25周年記念大型企画「版画の冒険 ミレー、ドガそしてムンクへ」展の関連作品もお持ちします。ふるってご参加ください!



ご参加ください! 体験イベント「芳年を摺ろう」

今回は企画展「浮世絵-国芳から芳年へ」の関連催事として
3月10日に実施される「体験イベント・芳年を摺(す)ろう」
についてご案内いたします。

浮世絵は何枚もの版木を使い、一枚の紙に何色も摺り重ねて
完成します。でもそれには熟練の職人技が必要。また時間もかかる
ので、なかなか気軽に挑戦してみるというわけにはゆきません。

そこで登場するのがこの版木!(黒くてちょっと見づらいですが・・・)
オリジナルの作品をもとに墨版1版だけで絵柄が摺れるよう、
新たに描き起こして作った版木です。このように昔の作品を
もとにして新しく版を作り直すことを復刻(ふっこく)といいます。
町田市立国際版画美術館には復刻した浮世絵の版木が3種類あり、
イベントや学校の体験学習などで活用されています。

①摺り体験用復刻版木②部分
摺り体験用 復刻版木(写真左)    部分(写真右)


今回摺っていただくのは、展覧会にも出品される月岡芳年『和漢百物語』
(わかんひゃくものがたり)のうち「宮本無三四」(みやもとむさし)を
もとに復刻した版木です。剣豪の宮本無三四(現在は「武蔵」と書くのが
一般的ですね)が、天狗の羽をバッサリ斬りおとした瞬間です!

③こんな絵柄です④オリジナルの作品
こんな絵柄です。初心者でも摺りやすいようにトリミングしてあります。(和紙サイズ約30×25センチ)(写真左) オリジナルの作品。展示室でご覧下さい。(写真右)

和紙の手ざわりやバレンで版木をこする感触を実際に感じてみませんか?
子どもから大人まで参加できます!

体験イベント「芳年を摺(す)ろう」
日 時:2012年3月10日(土曜)午後1時30分から4時
会 場:国際版画美術館・エントランスホール
申込不要 先着30名  無料
当日12時より整理券を配布いたします。
お一人の制作所要時間は5分程度です。


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