初日の6月22日(土)には、500人ちかい方が鑑賞され、さまざまな感想を持たれたようです。アンケート用紙に、「とても良かった」と回答される方が多かったのは、うれしい限りです。

オープン2日目の6月23日(日)には、さっそく学芸員のギャラリートークが開催され、20名以上の方がお聴きになっていました。

利根山光人(とねやまこうじん、1921-1994)は、メキシコとゆかりがふかい画家でした。展覧会場には、メキシコの祭、マヤやオルメカなどの古代遺跡に取材した作品が数多く展示されています。


馬をたくさん描いた画家でもありました。
写真に写っているような、躍動する馬に平和への願いをこめた版画などを展示しています。この版画は、ニューヨークで手に入れたという、手前のメリーゴーランドの馬を参考に描いたように思えます。

晩年には反戦をテーマに制作しています。会場には、重厚感のある、鮮烈なイメージの作品が展示されています。

このほかにも、日本の装飾古墳やインドの寺院、小説「ドン・キホーテ」などに取材した版画を多数展示しています。圧倒されるような利根山光人の世界を、ぜひご覧になって下さい。お待ちしています。
(8月4日まで開催)

オープン2日目の6月23日(日)には、さっそく学芸員のギャラリートークが開催され、20名以上の方がお聴きになっていました。

利根山光人(とねやまこうじん、1921-1994)は、メキシコとゆかりがふかい画家でした。展覧会場には、メキシコの祭、マヤやオルメカなどの古代遺跡に取材した作品が数多く展示されています。


馬をたくさん描いた画家でもありました。
写真に写っているような、躍動する馬に平和への願いをこめた版画などを展示しています。この版画は、ニューヨークで手に入れたという、手前のメリーゴーランドの馬を参考に描いたように思えます。

晩年には反戦をテーマに制作しています。会場には、重厚感のある、鮮烈なイメージの作品が展示されています。

このほかにも、日本の装飾古墳やインドの寺院、小説「ドン・キホーテ」などに取材した版画を多数展示しています。圧倒されるような利根山光人の世界を、ぜひご覧になって下さい。お待ちしています。
(8月4日まで開催)








