幕末の浮世絵界で活躍した巨匠、三代歌川豊国とその弟子たちの作品を展示しています。
三代豊国は、歌舞伎役者を描く「役者絵」が得意だったので、入り口の看板は歌舞伎の幕をイメージしてみました。
三代豊国の「見立三光之内日 平清盛(みたてさんこうのうちひ たいらのきよもり)」は、清盛が音戸の瀬戸を突貫工事するときに、日が沈まないように扇で招き返して、工事を早く進めた…という伝説に基づいています。
背景の日の光と、清盛の派手な衣装がなんともパワフルですね!
また、歌川広重とのコラボ作品も多く展示しています。
先月は町田にも大雪が降りましたが、こちらの作品には、大きな雪兎が!

「雪乃庭」では、手前の人物を三代豊国、背景を広重が描いています。
毎回好評のスタンプ、今回は「見立三十六歌撰(みたてさんじゅうろっかせん)」というシリーズの中で、八犬伝に登場する美女「浜路(はまじ)」を描いた作品「見立三十六歌撰之内 小野小町 はま路」をもとにしました。

赤い枠にあわせて、ブルーのスタンプを押すと、二色刷りのような仕上がりに!
1階エントランスにご用意していますので、ぜひお楽しみください。
16日(日)には、町田ゆかりのピアニスト、高橋里奈さんによるプロムナードコンサートを予定しています。
13時からと、15時からの2回、各回30分程度です。
音は館内で良く響き、展示室でも楽しめます。
浮世絵をみながらの音楽鑑賞をぜひ!お楽しみください。




