2021年も残るところあと半月ほど。版画美術館では新型コロナウイルス感染拡大防止を図り、来館者の皆様にご協力をいただきながら、さまざまなイベントを行うことができました。
講演会やコンサート、摺り体験などいろいろありましたが、今回は10月30日(土)、
31日(日)に行われた「第23回ゆうゆう版画美術館まつり」を振り返ります。
30日は快晴。玉川大学の屋外体験展示「ヒカリニソマレ」が青空によく映えます。
お散歩中の子どもたちにも楽しんでもらえました。
31日は残念ながら雨でしたが、オーボエ奏者の篠原拓也さん率いる「篠原拓也木管五重奏団」のコンサートは2公演ともほぼ満員。温かくやわらかな音色と軽快なMCが午後のひとときを彩りました。
このほか「木版画摺り体験」「キッズ・アートスペース『万華鏡を作って遊ぼう!』」
「『桜美林大学 草の根国際理解教育支援プロジェクト』による写真・クイズ展示」などを行いました。
第23回ゆうゆう版画美術館まつりの様子はYouTubeでアーカイブ配信しています。
9月15日(土)から12月5日(日)まで開催していた「版画の見かた」展の紹介(担当学芸員の解説付き!)もありますので、ぜひご覧ください。
★チャンネル:町田市立国際版画美術館
「第23回ゆうゆう版画美術館まつり LIVE」
「第23回ゆうゆう版画美術館まつり 30日」
「第23回ゆうゆう版画美術館まつり 31日」