7月27日開催のイベント「山の歌声」。
「山の版画家」畦地にちなみ、展示室で山の歌をお楽しみいただきました。

 会場1


ご出演いただいた歌手の奥村浩樹さんは熊本出身、国立音楽大学の声楽学科ご卒業ののちローマで研鑽を積まれ、日本とイタリアで幅広い演奏活動を行っていらっしゃいます。

イタリアのベスビオ火山の登山電車を歌った「フリクニ・フニクラ」からスタート。朗々と響き渡る声であっという間に歌の世界へと引き込まれます。
山の歌のスタンダード「雪山讃歌」に「アルプス1万尺」、故郷熊本の「五木の子守唄」、映画で歌われた「エーデルワイス」。そして最後に、イタリア・オペラから「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドットより)など2曲をお聴かせいただきました。

日本の歌では美しい歌詞を改めて味わい、イタリアの歌では高く広く響いていく歌声に、山男たちが暮らす山の大きさが思い浮かぶようで、バラエティにとんだ選曲でしたが、畦地作品に不思議なくらいぴったり合っていました。
あっという間の30分でした。


奥村氏

町田市在住の奥村さんは、なんと以前からの畦地ファン。
襟元にならぶ畦地の缶バッチも、楽譜ファイルに貼った絵はがきも、ご自分のコレクションからお持ちいただいたものです。
素晴らしい歌声を、ありがとうございました!

山の歌声」は9月15日にも開催の予定です。
畦地梅太郎・わたしの山男」展、そして同時開催の「インプリントまちだ」展でも楽しいイベントを予定しています。ぜひご来館下さい。