今回はIPOの当選が期待できる私のおすすめ証券会社を紹介します!
IPO抽選 おすすめ証券会社ベスト10
【1位】SMBC日興証券
【2位】SBI証券
【3位】松井証券
【4位】大和証券
【5位】マネックス証券
【6位】三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【7位】東海東京証券
【8位】楽天証券
【9位】みずほ証券
【10位】野村證券
【番外編】岩井コスモ証券
まとめ
【1位】SMBC日興証券
堂々1位を飾るのはSMBC日興証券です。
日興証券は主幹事実績数が多く、守銭奴コアラ自身も一番多くIPO当選しています。
同一資金申し込みが出来ないため、IPOが過密スケジュールの時には資金繰りが辛いです。
しかしながらそういう時ほど当選したりしますのでIPO申し込みには欠かせない証券会社だと思います。
2019年2月25日よりダイレクトコース限定で「IPO優遇特典」が導入されました。
新規口座開設や直近3ヶ月のお預かり資産残高等によりIPO抽選の優遇を受けることができます。
私は月末の預かり資産残高を250万円以上になるように毎月調整してブロンズステージをなんとかキープしています。
ブロンズステージを獲得すると、優遇期間の間ずっと通常のIPO抽選枠とは別に優遇抽選枠で1票分の抽選を受けることができます。
自分の月末の預かり資産残高は資産評価額の推移で確認できます。
丸で囲んである金額の平均が250万円以上ありますので7月の優遇ステージはブロンズステージとなります。
6月は多く入金しすぎてしまいました。
こいつ・・・!計算できてねぇ・・・
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
優遇ステージ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔A〕
公式サイト SMBC日興証券
【2位】SBI証券
2位は SBI証券 です。おすすめの理由としてSBI証券のIPOには最大のメリットとしてIPOチャレンジポイントという仕組みがあります。
IPO抽選に申し込んで外れるとIPOチャレンジポイントを貯めることができ、貯めたポイントを使用することで優遇抽選を受けることができます。
IPOチャレンジポイントを使用して抽選を受けても当選しなければ全部戻ってきます。
落選が続いてもポイントがどんどん貯まっていくシステムなので最終的にはチャレンジポイントの力だけでIPO当選することが可能となっています。
パチスロの天井に似ていますね。パチスロの天井と違うところはただひたすら落選し続けるだけでいいのでお金を損しないという点です。
私は2016年3月にエボラブルアジアという銘柄にチャレンジポイントを約150ポイント使用して見事当選をゲットできました。
その後また貯め続けて2019年7月時点で300ポイント以上貯まりました。
貯め始めから3年くらいは当選する期待が持てませんが、石の上にも3年の気持ちで根気よく応募を続けていれば時間がかかっても必ずいつか報われる時が来ます。
400ポイントくらいになればSランククラスの当選も狙えると思います。
待ちきれずにBランククラスくらいのIPOの誘惑に負けて申し込んじゃうかもしれません。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
チャレンジポイント | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B+〕
公式サイト SBI証券
【3位】松井証券
松井証券 のおすすめポイントはIPOの申し込み時、抽選時ともに購入代金の事前入金が不要な点です。
IPOの事前入金が不要といえば天下の野村證券もそうですが、そちらはネット口座開設数がとてつもなく多いのに対して松井証券は比較的少なめです。
トップクラスのネット証券会社に比べるとライバルは少なめなのでIPO当選に期待が持てます。
もう一つおすすめポイントとして松井証券に割り当てられたIPOの70%が完全平等抽選であるということです。
他のほとんどの証券会社ではいくら割り当て(当選本数)が多くてもネット申し込みによる抽選配分は割り当てられた数のたった10%程度にしか過ぎません。
IPOに関していえば、奥さんもしくはご主人の分も子供達の分もみんな口座開設して申し込んでおいたほうがいいと思います。
私も直近では今年の3月に日本ホスピスのIPO当選をいただいてます。
事前入金が不要といっても、結局預かり資産を多く入れておかないと当ててもらえないんじゃないかと不安になる方もいると思います。
しかしながら私は日本ホスピス当選時の預かり資産はたったの5円、取引実績などもゼロでしたので安心してください。
自慢にならねーな!
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B+〕
公式サイト 松井証券
【4位】大和証券
3位は大和証券です。大和証券は主幹事実績も多く、そこそこ当たるイメージです。
こちらもおすすめの理由の一つとして大和証券にはIPO抽選の優遇が受けられるプレミアムサービスというものがあります。
プレミアムサービスの内容で注目したいのが「ポイントプログラム」の交換ポイント残高に応じたチャンス回数が適用されて当選確率が高くなるというシステムです。
「ポイントプログラム」でポイントを貯めるには通常は取引実績が必要となるのですが、大和証券グループの株主優待で取得することで大きく貯めることができます。
大和証券グループの株主優待は一番少ない条件で1,000株取得で2,000ポイント、そして最大は10,000株取得で5,000ポイントを一度に獲得することが出来ます。(2019年07月15日時点)
株主優待の権利月は3月と9月の年2回あり、ポイントの有効期限は翌々年の12月最終営業日までとなっていますので資金に余裕のある方はプラチナ(10,000ポイント以上)を目指してみてください。
私は現時点でまだシルバー(2,000ポイント)です。
普段大和証券で取引をしていないという方も株主優待を取得する方法でチャンス当選枠で抽選回数を増やすことが可能です。
私も2019年3月に初めて大和証券の株主優待を取得したので今後の当選に淡い期待を抱いております。
※「ダイワのポイントプログラム」は2021年3月31日をもちましてサービスを終了いたしました。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
チャンス当選 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B+〕
公式サイト 大和証券
【5位】マネックス証券
5位は マネックス証券 です。
マネックス証券のIPO抽選は配分の100%が完全平等抽選となっており、資産の多さにかかわらず1口座1票の抽選となっています。
同一資金で複数の銘柄を申し込むことは出来ない点が苦しいところですが、資金力が少ない方にとってもIPO当選の期待が出来る証券会社です。
過去にはマネーフォワード(3994)が当選し145,000円の利益を得ることが出来ました。
マネーフォワードは日興証券が主幹事のIPOでしたが、主幹事証券で落選してもマネックス証券にそこそこ配分がある案件なら当選に十分な期待が持てます。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B〕
公式サイト マネックス証券
【6位】三菱UFJモルガン・スタンレー証券
6位は三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は主幹事実績は大手証券会社の中では少なめですが、主幹事・幹事になった場合には当選確率が高い気がします。
同一資金申し込み不可なのでIPO過密スケジュール時に敬遠されそうですので資金力に余裕がある人にとっては逆にチャンスかも。
大手証券会社の中では穴場的な存在で意外とおすすめです。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B〕
公式サイト 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【7位】東海東京証券
7位は東海東京証券です。
東海東京証券は他の大手証券会社と比較すると口座開設数も少なめで穴場証券の一つです。
IPO申し込み時には資金は必要ありませんが、抽選開始時までに入金が必要となります。
同一抽選日に複数IPO銘柄があるとそれぞれ資金が必要となるため注意が必要です。
逆にそのおかげで当選出来ることがあるかもしれません。
最近ではグッドスピード(7676)に当選し35,000円の利益を得ています。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔C〕
公式サイト 東海東京証券
【8位】楽天証券
8位は楽天証券です。
楽天証券は数少ない後期型のIPO抽選方式を採用している証券会社です。
最初のブックビルディング申し込み時に資金が必要ですが拘束はされません。
つまり申し込みさえ済ませればその後は購入申し込み期間まで出金しておくことが可能となっています。
なので上手に活用すれば少ない資金で回すことが可能ですが、入出金のやりくりが面倒な私はたいてい入れっぱなしになってます。
申し込み回数が前期と後期の2回必要であるため忙しい時期には忘れてしまいがちなのでわりと穴場な証券会社です。
実際私も2次申し込みするのを何度も忘れてしまっています。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔B〕
公式サイト 楽天証券
【9位】みずほ証券
9位はみずほ証券です。
みずほ証券は大手証券会社の一角でIPO取扱数や主幹事数の実績は非常に多いです。
大型IPOか公募割れの案件しか当たったことないのであまり当たらないイメージですが、主幹事になった時は確実に申し込みしておきたい証券会社です。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔C〕
公式サイト みずほ証券
【10位】野村證券
10位は野村證券です。
野村證券は多くのIPO取扱数や主幹事数の実績があります。
IPO申し込み時に前受金は不要となっているため当選もしくは補欠当選しない限り資金はかかりません。
野村證券は口座開設者数が多くIPO申し込み資金も不要のせいもあり参加者も非常に多く、なかなか当選しにくくなっています。
しかしながら前受金不要なのは助かりますので押さえておきたい証券会社です。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
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資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔C〕
公式サイト 野村證券
【番外編】岩井コスモ証券
岩井コスモ証券はまだ当選したことがありませんが、取り扱い実績も数多くあり口座開設数も比較的少なめなので穴場証券です。
後期型の抽選方式を採用しており、最初のブックビルディング時には資金が不要となっています。
私の場合、とりあえずブックビルディングの申し込みだけしておいて、後期の購入申し込み時に資金に余裕があるなら入金して申し込むというスタイルです。
とりあえず申し込みしたけどお金無いんで購入申し込みやめときますね。
冷やかしじゃねーか!
岩井コスモ証券は後期型の抽選方式なので、ブックビルディングの申し込みをしたけれど購入申し込みを見送った場合でもペナルティはないみたいです。
なのでとりあえずブックビルディング時に申し込みだけしておくというのもアリと思います。
個人的な評価
当選期待度 | ★★★★★ |
---|---|
資金面 | ★★★★★ |
主幹事・幹事実績数 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評価:〔C〕
公式サイト 岩井コスモ証券
まとめ
他にも前受金不要などおすすめな証券会社はいくつかありますが、今回は主に私自身の経験としてIPO当選することができた証券会社をランキングに入れています。
評価のほうも同じように自身のIPO当選実績をもとに主観的に判断しています。
しかしながらIPOの当選確率を上げるためには複数の証券会社を開設しておくことは必須なので、なるべく多くの証券口座を作っておきましょう。
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