2006年06月20日

ご挨拶

最愛の彼氏からきた

“どうしてお腹が減るのかな?♪”

という何とも可愛らしいメールに

“様々な生命活動の結果エネルギーが枯渇すると脂肪が分解され、その際遊離脂肪酸が発生。この遊離脂肪酸が血液中に増加すると摂食中枢に伝達が行われその結果空腹引き起こされるからだよ”

と身もふたもないレベルでマジレスしたら次の日振られた小川ひなたです(←実話)

知識をひけらかすのは可愛くないですか。そうですか。
ここは一発メルヘンな女の子狙って
“それはぉ腹の中でウサギさんがダンスしてるからだょっ♪”
とでも言えば良かったのでしょうか?…そっちのほうがよっぽど怖いわ!


というわけでコメント欄で誰かに指摘されていた通り彼氏が出来たので更新ストップしてました。
そしてマイクを置いた山口百恵の如く普通の女の子としてmixiなる超絶馴れ合い空間で買った洋服なり、彼氏とのデート日記なりすっごい可愛い女の子日記を書いたりしてました。
しかも彼氏の家から携帯で更新。可愛い!よくわからないけど私可愛いよ!!
ちなみにこんな日記でした(読みたいというメールを割かし沢山もらったので)
恋愛に惚けてる可愛い私をみんなたんと見るがいいさ!

〜以下mixiより抜粋〜

「ヲタと堅気の恋はメイドと貴族の恋より難しい」


いきなりですが明日デートに行ってきます。
ちなみに相手は物凄い好青年(非ヲタ)、フットサルとかするらしいです。
ぶっちゃけフットサルの“サル”が何だか分からなくて悩んでるような私(ヲタっ娘)にこんな好青年とデートする資格があるのか甚だ疑問ですが、ヲタ女子代表として全国のヲタと腐女子の読者様に夢を与える為にも妄想、空想、時の運をフルに活用して頑張ってくる所存です。
でも本当にフットサルのサルって何?
サルサ?
サルベージ?
サルバトーレ?


・・・さて、そんな決心をしていたのが今日の午後のお話。
先程カラオケで友人と歌い狂ってたら私のメールフォームがピコーン

|件名:無題
|
|明日ダブルデートにしない?


・・・いきなりハードル上がっちゃったな、オイ。

相手の方々に面識はないのですが話を聞く限り凄くいい人達っぽい。でも多分ヲタじゃない。
非ヲタに囲まれるヲタ1匹・・・楽しみなんだけど、凄い楽しみなんだけど・・・やばい、私絶対テンパるorz

一応さっきから色々考えてるのですが、

“ヲタがオタオタ”

という場末のスナックでしか聞けないような寒いギャグしか思いつきません。
あぁ、困った。どうしようorz


とりあえず現在友人と3時間カラオケでcoccoを歌って毒抜きをし、更に大塚愛を追従することによって“可愛い私”を演出できるようにめっさセルフマインドコントロールしてます。
何かもう大塚愛歌ってるあたりで私のアイデンティティーを何か一つ失った気がしますがもう気にしません。今ならやんごとなき方々の如く小鳥の囀りに耳を傾けられるね!

とにかく今回のデートは前々からすっごく楽しみにしてたことなので明日は

“何かにつけてガンダムの名台詞はいわない”
“いきなり『ぶっちゃけありえない♪』と歌いださない”
“萌えキャラについて語りださない”

の非ヲタ3原則を胸にしっかり頑張ってこようと思います。
って何かもう最低限だな、私・・・。


ちなみに友人にこのことを相談した時の返答

「あんたヲタ話以外出来るの?」


・・・いくら何でもその認識はあんまりだ。


…っとまぁこんな感じでラブラブなオナニー文章をネット上で晒してたら見事に振られたわけなんですけどね。惚気てた分、あっという間に別れて今非常に気まずいんですけどね!
畜生、あいつの上にピンポイントで隕石落ちねーかな。

まぁ別れて暇になってしまったので更新再開します。
暫くは彼氏が出来る予定がないので当面更新していくかと思いますので、皆様よろしくお願いします.


…てかネット以外に暇つぶしがないって寂しい人生だな、オイ
では最後に彼氏と別れて機嫌が悪いので普段ならさらりと流す馬鹿コメントに今日は思いっきり八つ当たりしてみようと思います。
てめーら(←一部の荒らしのことらしい)言い逃げできると思うなよ?


>15. Posted by 動物愛護境界 2006年04月28日 23:24
>狐に失礼だな。
>自分が痛いとか思わないんだろうか。
>普通にしてりゃいいものを。


そんなに狐に同情したければ私に絡まず今すぐ子狐ヘレンなりごんぎつねなり読めばいーじゃん。ばーか!ばーか!!私がフラれたのもお前のせいだばーか!!!


・・・あぁ、すっきりした。
というわけで更新再開です。皆様また暫し私の馬鹿話にお付き合い頂けたらこれ幸い

2006年04月24日

臨死!!ひなたちゃん

*痴情の縺れ(?)・3連発

<case:1>

友人(♂)と二人で歩いている時に、奴の彼女とエンカウント。
間が悪いことに現在奴は浮気問題でもめていたらしく、浮気相手と勘違いされて初対面の女にひたすら詰られる。

「うるさい、ブス!」
「ブスの癖に人の男に手ぇ出してんじゃないわよ!」
「こんなブスの何処がいいのよ!?」

何を説明しても聞く耳持たずで、ひたすらブスの集中砲火。多分一生分ブスって言われた。
更に“ブス”だけじゃ気がすまないのか、次は“土下座で謝れ”と奇跡の土下座コールをされる始末。

修羅場開始から20分後・・・どっかの奴隷階級の如くその屈辱的罵倒を聞き流していたところ、ひとしきり罵倒する言葉が出尽くしたのか彼女がようやく黙った。
その隙を狙って、友人が浮気相手の写メを見せるなどの荒業で何とか誤解を解くことに成功。てか遅いよ
誤解が解けた瞬間、その女が目に涙を溜め、真っ赤な顔してこちらを振り返った。

“おっ流石に謝るかぁ”などと暢気に思っていた私に向かってその女から衝撃の一言



「勘違いして無駄に怒っちゃったじゃない!“無駄な労力使わせてごめんなさい”って今すぐ謝ってよ!!」



この女には多分一生勝てないと思った。
そしてついうっかり謝った私は間違いなくヘタレ


<case:2>

酒の席で突如酔っ払った後輩に突如直球ストレートに告白される。
そこまではまぁ良かった。
その横で同じく酒を飲んでいた物凄く大人しい後輩が徐に立ち上がって彼に向かって叫びだした。


「お前こんな狐に騙されるなぁーーー!!!」


せめて“こんな女”と言ってほしかった。
とりあえず私は彼とは一回も話したことなかったんだけどなぁ・・・。


<case:3>

上記のいざこざと最近の失恋を報告し、慰めて貰う為に元彼(元彼電話参照)に電話した。
一連の出来事と私の失恋話(←本気だったのに誰も信じてくれない)を聞いた元彼の感想

「ふ〜ん、てかお前忘れらない男でもいるんじゃないの」

・・・まぁ、それが今電話している貴方なわけだったりするのですが。

「まぁ、そこどうにかしないと多分お前一生まともに恋愛出来なさそうだよな」

・・・まぁ、本当に貴方の出方次第なんですけど。

「本当にしょうがないな〜。今度会った時酒飲みながら頭撫でて慰めてやるよ」

・・・マジですか?

「マジ。だってお前大事な友達だもん」



・・・理解してほしい人ほど私のことを分かってくれない。



「というわけで泊まりにこいよ、お前」


・・・あれ?もしや確信犯?

2006年04月15日

バカレン

“愛はコンビニでも買えるけれどもう少し探そうよ〜♪”

・・・売ってませんねぇ、どこにも(代わりに高菜おにぎりを購入しつつ)
と、こんな感じにコンビニに行っては

「んだよ、愛なんてやっぱ売ってないじゃん」

といちいち難癖つけてるくらい現在愛に飢えております。もう、何でもいいから恋がしたい。
それはもうやっすい少女漫画のヒロインのように、出会い系サイトの広告メールの女のように恋愛がしたくて仕方がないわけです。
しかもただの恋ではなく、本気の恋。リアルラブ。

一応私も万年発情期というわけでもなく、勿論こう思うに至るまでちゃんとした経緯があります。
実は最近までちょっと気になる殿方とかがいたのです。
毎晩携帯の前で体育座りしつつ

“今電話したら迷惑かなぁ・・・”
とか
“メールの返信ないけど忙しいのかなぁ・・・”
とか一人で自答自問していたわけです。かわいい、かわいいよ私!

そしてそんな乙女チック葛藤から1ヶ月・・・遂に先日この血湧き肉踊る胸の内をさりげなく伝えたところ

「ほかの男と付き合えば〜」

とすっごい適当な声で言われたのです。多分あれは鼻ほじりながら言ってたな。
当初軽く落ち込んでいたのですが、

“好きでいることが迷惑なら他の人好きにならなくっちゃ”

と急に健気モードに入り、急激に恋愛したくなったので御座居ます。
そうこうしているうちに健気さが消え、恋愛しなきゃという思念だけが残り、とにかくもう

“もう何でもいいからとにかく恋を・・・!恋愛を・・・!!”

とつの丸漫画のキャラの如く鼻息を荒くしてる次第なのです。
本当にどこでどう間違えちゃったのかしら?
まぁいい、とにかく恋愛がしたい。本気で恋とかしちゃいたい。
少女漫画のような、南波あつこ漫画のような都合のいい恋がしたい。

まぁでも奴ら(←少女漫画のヒロイン達)の場合は窓をの外でもぼんやり眺めながら

「あ〜ぁ、恋がしたいなぁ」

とでも呟けば、次の日に都合よく誰もが羨む美少年に告白されたり、誰もが羨む美少年と駅でぶつかったり、幼馴染が誰もが羨む美少年に成長をとげて転校生として現れたりととにかく美少年と恋愛イベントなりフラグなり発生するわけですが、残念ながらここは現実世界なので私が窓の外を見ながら

「あ〜ぁ、恋がしたいなぁ」

と呟いたところで聞こえるのは蛙と山鳩の鳴き声と、巨人を応援するお向かいのおっさんの怒声のみ。恋愛の“れ”の字もありません。
てか茨城で偶然私の好みをピンポイントについてくる美少年に出会うなんて天文学的な気がする。あぁ、茨城が悪いのか。茨城のばーかばーか。


「え〜そんなこと言って出会いなんて何処にもあるよ〜」

とか今画面の前でぬかした奴には今日は用がないのでとりあえず黙ってて下さい。

「え〜私と今の彼氏の出会いは〜」

などと今画面の前で一人ニヤニヤした奴は黙るか死ぬかしてください。
そんなイベントがないからこうやって悩んでるだっつーの。

茨城のせいで何もイベントが起こらないので、勤勉な私は何かイベントが起こるその日までイメージトレーニングして自分を高めることにしました。
まぁ、ぶっちゃければ妄想して現実から目を逸らそうっという話です。

私は小さい頃から暇があれば妄想、暇がなくても妄想と日々妄想に勤しんでおりました。
毎日妄想妄想で妄想だけがお友達という、友人が愛と勇気のアンパンマンより数段可哀想な子供でした。
そしてそんな私ももう22歳・・・同じ年頃の女性がやれ合コンだ、それ合コンだと積極的に男漁りに出かけてる最中、私は家でどう恋愛するかを想像してるわけです。
んで飽きたら読書か無双。んで飽きたらまた妄想世界にトリップ。
寒い!寒いよ、私の人生。
そう思いつつも妄想は止まりません。


やはり最初は自分の気になってる人との恋愛を妄想します。
二人で公園でデートしたり、部屋でまったりしたり、深夜アニメ見たり、ジャンプの打ち切りについて語ったり・・・そんな甘々な妄想を脳内で繰り広げては一人でニヤニヤするわけです。
もし漫画の噴出しのように私の妄想が他人に見えるようなことがあったら間違いなく私は腹を切るでしょう。それくらい甘々な妄想が日夜繰り広げられています。
とりあえず移動はチャリの2ケツがデフォ。
でも今回は振られちゃったのでこの段階は飛ばさなきゃいけません。あ〜切ねぇ・・・。


その次の段階になると過去の自分の恋愛に思いを馳せ、現状からの現実逃避を開始します。
やはり私にも忘れられない元彼(元彼電話参照)がおり、奴との楽しかった日々を走馬灯のように思い出すわけです。
まぁよくよく思い出してみると、手繋ごうとして怒られたり、寝てるときに額に“肉”と書かれたりと悲しい思い出のほうが圧倒的に多いわけですが、
そこは
“彼はツンデレだったんだ”
とポジティブに解釈することで乗り切ります。
あぁ、良かった。今の日本にツンデレという言葉があって本当に良かった。


さて、更に段階が進むと漫画のキャラに恋をし始めます。もう現状どころか三次元からの現実逃避。
本棚から砂時計をひっぱりだしてきてあいも変わらず藤君に萌え狂うわけです。
そして
“島根にいけば藤君のような素敵な人に会えるではないかしら”
という妄想に胸をときめかせます。
まぁ実際島根までいったけど全く会えなかったけどな!藤君どころか若い男見なかったしな!


さてさて更に段階が進むと今度はまだ見ぬ凄い格好いい男が自分のことを好きになり運命的な恋愛をする というナイスご都合主義な妄想の世界に逃げ始めます。二次元どころか全ての外界からの逃避。Go to 自分の殻。
妄想という点では第一段階となんら変わりはないように思えるのですが、今度は相手が空想なだけあって阿呆らしさの度合いの桁が違います。
脳内では毎日が耳をすませばです。
NANAよりドラマティックな世界が夜な夜な脳内住人達によって繰り広げられてるわけです。

そうして最終段階になると

“もう男などいらない。信用できるのは酒と金だ!!”

と利根川先生でも憑依したのではと思わせること言い出したりします。
もうここまでくると女どころか人間として末期の状態です。ホント死んだらいいね、私。

が、ここまで堕ちると人間不思議なもので自浄作用が働くのか、

“いや、やっぱ駄目だ。酒を飲むなら男と飲みたい!”

となりこうして先ほど堕ちてきた妄想の経緯を三角関数のグラフ宜しく今度は逆に駆け上がって行くわけです。
そうしてまた堕ちあがっていく・・・全く人の欲望ってのは涯てがない。


まぁこうして上記の通り先日から私の恋愛欲望グラフはギッタンバッタンと上下運動を繰り返し、現在は何とか利根川期を持ち直し、妄想彼氏の段階で小康状態を保っているといった状態です。
って、嫌なところで止まっちゃったな、オイ。

と言う訳で今日もバイト先(本屋)で脳内恋愛を繰り返しています。





「これ、落としましたよ。」

そう目の前の男性に声をかけた。
年は私と同じくらいだろうか、細身でちょっと色白で髪が黒くて涼しげな顔をした青年が振りかえる。

「あぁ、すみません」
「この本・・・私も好きなんです」
「え?」
「とにかく、お薦めですよ。その本」

そう言って本を手渡した。
受け取った時の手がはっとする程綺麗だったのを覚えている。
それが1週間くらい前の話だろうか

「あの・・・!」

今日も宮崎あおいのように可憐にレジを打っていたらお客さんに話しかけられた。
見るとこの間本を落としていた細身でちょっと色白で髪が黒くて涼しげな顔をした青年ではないか。

「この間、貴女が面白いっていっていた本なんですけど・・・」
「え?」
「面白かったです。特にあの・・・」

「「×××の部分」」

思わず声がハモった。
二人とも少しキョトンとして・・・そしてまた同時に小さく笑い出した。

それ以来私達はたまに話すようになった。
面白い本の話は勿論、彼はうちの近所の日当たりのいい部屋で一人暮らしをしていること、家には野良猫がふらりと遊びにきたりすること、コーヒーはブラック、FFの進み具合、やっぱりガンダムは宇宙世紀だよね、“おかしいよ”と言えば“カテジナさん”、跡部様はジャンプの宝だ等々・・・
とにかく色々な話をした。
彼は女の子があまり得意ではないらしいし、私も勤務中であまり長い時間話せるわけではなかったがそれでも彼が店にくると心に日向が差し込んできたようだった。

そんなやり取りをするようになって数ヶ月くらい過ぎた頃だろうか、彼がまた本を買いに来た。
手には以前私が面白いと言った本が握られている。

「その本・・・私が面白いっていったやつだよね。覚えててくれたんだ・・・」
「うん・・・」

そう答える彼の表情がいつもより硬い。
その後も2、3言葉かけたが彼は心此処にあらずと言った生返事しか返してくれなかった。

「また・・・来て下さいね」

そう言って彼をレジから送り出した。
明らかに今私は彼に距離をとられてた。何故だろう?何故いきなりこんなことになったのだろう。
“理想の親父はガトー少佐”発言がまずかったのだろうか?やっぱりランバラルで攻めるべきだったかしら?
それともヨーグルトに餡子を入れるのがキモイと思われたのだろうか?

自分のチクリと痛むのが分かった。

あぁ、そうか。私は例え一週間に2,3分でも彼と話すのを楽しみにしてたんだ。
そう思い、ふと俯くとお釣り300円が置きっ放しになっていた。

「あっ!ちょっと待って。」

そう言ったところでもう彼は目の前にいない。

「もう、しょうがないなぁ」

そう呟いて私は宮崎あおいのように可憐に走り出した。
店を出て数百メートル位の所を彼が歩いているのが見える。

「あの・・・!」

彼が振り返った。

「お釣り・・・忘れてますよ」
「あぁ・・・」

彼が安堵したような表情を見せる。

「良かった、気づいてくれて」
「え?」
「ちゃんと話すきっかけが欲しくて・・・わざと置いていったんだ」
「え?」

「今日仕事終わったら・・・少し話せない・・・かな?」


初めて本の感想を言い合った時のように二人で少しキョトンとして、また同時に小さく笑い出した。
ある日当たりのいい部屋でお気に入りの本を膝に置きつつ、ふらりと遊びにきた猫を私が撫でるのはまた別の話・・・


きもい!

でもとにかくこんなサラダかBOYS'BE・・・かというような恋愛がしたくてたまらないのです。

というわけでこういうイベント発生を期待して今凄く欲しい本があるのですが、買わずに餌として今日も我がバイト先に陳列されています。
いつか砂漠の北村のような人が買いにきてくれると信じて今日も私はレジを打ち続けるのでした。めでたしめでたし。

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