今日も一日お疲れ様です。


茨城県 関川畳商店の塙真樹です。


今日は一日、雨は降らなかったのですが梅雨らしい天気でした。


蒸し暑かったですねぇ・・・


『今日は畳のことわざ集』


起きて半畳、寝て一畳人間は、どんな広い家に住んでいたとしても、起きているときは半畳、寝ているときは一畳の広さがあれば十分であることから、必要以上のものを望んだとしても意味がないという意味。


新しい畳でも叩けばごみが出る
ゴミなど出そうにない新しい畳でも、叩けば少しはごみ(くず)が出るところから、どんなに完全に見えるものでも、細かく追求すれば、多少の欠点が見つかるという意味。


畳の上のケガ
もっとも安全な場所とされているのが畳の上であり、そこでの往生を昔は誰もが望んでいました。
そんな畳の上でもケガをしてしまうことがあることから、ケガや災難はどこで起こっても不思議ではないということ。


半畳を入れる
他人の言動に対して、非難や中傷のヤジを浴びせること。


屏風畳に炭油
所帯を持つために必要な品々のこと。


このように昔から畳に関することわざがたくさん伝わってきていています。


是非、用途に合わせてご使用くださいませ。


何かの役に立てれば嬉しいです。


ありがとうございます。


これから、夏にかけて畳の上で大の字で寝転がって涼んでください。
『畳張替え』