本を整理してたらこの記事が出てきた。

 
女を見限れば人生はバラ色だ!  超・草食系「ミグタウ」の言い分

 
彼女も子供も欲しくない、セックスさえしたくない――。近年、女性に幻滅した男性が急増している。“我が道を行く男性”が集うオンライン・コミュニティ「ミグタウ」に英国人記者が迫った。

 
「女は次の日になってから、レイプされたといくらでも言える。女に近寄るのも怖い。大学にいると、いつも自分がレイプ犯になったような気分になる……」

彼には、結婚する意味もわからない。夫婦の半分は離婚してしまうからだ。

「父親の権利がないがしろにされていることを知って、子供を持つことにも興味がなくなったよ」

シェラットの発言を安易に笑い飛ばすことはできない。実際、大学では男性に厳しい風潮が強くなっている。「合意に基づくセックス」の講義まであり、そうした流れに若い男たちは強い不安を覚えている。彼らは自分が傷つく危険を冒す代わりに、女性そのものに見切りをつけているのだ。

シェラットは年齢を問わず世界中で増えている「女性はもうこりごりだ」と思う男性の一人で、彼らを称する言葉まである。それが「我が道を行く男性(Men going their own way)」、すなわちミグタウ(MGTOW)だ。もともと米国で生まれたミグタウ運動は、男性人権運動に由来している。

2009年、当時拡大しつつあったミグタウは男性に対し、結婚や父親になること、果ては女性そのものを拒絶するように促し、「女性から使い捨ての設備のように扱われるために頭を下げ、奉仕し、跪くことを拒否すべきだ」と声高に主張し始めた。


 
このMGTOWは、前にも紹介したな。リスクを背負ってまで女性と付き合う必要はない、との結論を下した人々だ。

MGTOWには「父親不在の家庭の出身であることが多く、手本となる男性がいない」という指摘もあるようだが、男性側の気持ちが軽視されている社会では、手本となる男性がいないという話で済むのかと思う。男性のリスク回避の意識は、人として当然なところもあるんじゃないか。痴漢冤罪の問題は深刻だしな。

少子高齢化が深刻になるにつれ、未婚者に対する意識が高まってきている。しかし、男性の意識への考慮はまだまだ少ないと思う。それでは問題は解決しないわ。