2006年10月
2006年10月14日
廃棄パレット見積り
ある業者の依頼で大阪市内にある倉庫のパレットを約2,000枚 処理して欲しいとの依頼があり、量が多い為半信半疑で見積り に行ったが、現地に着くと1,800mm×1,200mmのパレットで 重量1枚50kgの物が2,000枚と80kgの物が500枚 位あり、びっくり。合計140トン(約2,500枚)のパレット を10トン車で(約20車分)2−3日で持込みたいとの事 でした。見積書を出し、当社の受入れ体制も準備しなければ ならない為、見積りでOk出れば少し時間もらう予定です。 しかし、今回は、倉庫の閉鎖に伴うパレットの大量処分でまだ 使えるパレットが、殆んどで本当に勿体無い話ですね。 以上、又いろんなエピソード紹介させて頂きます。 それでは、又次回お楽しみに・・・・
2006年10月13日
残っていた木造解体工事!


*酒造りで華やいだ、当時の面影が残る場所に違いない所・・・!時代は変わるもので・・!寂しさが込上げる風景です。今年7月に奈良の蔵元である「中元酒造店」(創業享保12年1727年)銘柄 純米大吟醸「竹風万葉」「山鶴」も解体工事がされ、相次いでの「蔵元」木造建造物(老朽化)時代の流れ・・デスヵネ〜!

* 解体工事探索中に「みつけました」お酒を作るときに使ったと想はれる「道具」、醗酵した麹を混ぜた(欅)の物、美味しく出来た、お酒を掬った(杉)桶・・・・戦利品です(勿論断っての事です)。
*「古材」を買います!「古材」を売ります!「古材」は動き始めました!
「古材倉庫」阪南産業(株)担当 芝
2006年10月09日
2006年10月07日
型枠業者
最近、型枠業者に営業でよく行くんですが、型枠用合板パネル が値上がりし通常価格の約1.5倍に値上がりしているとの事で 各社かなりのコストアップになり困っている様子です。 値上がりの原因は、何かと言うと中国向けの輸出が好調な事と 合板メーカーから仕入れている商社が国内流通量を調整し相場 を上げているようであるとの事です。型枠業者は、其れでなく ても採算が合わないのに大変困惑しているようです。 パネルの値上げと石油の高騰は、工賃の値上げの呼び水には、 なるが値上げ分をカバーする事は、到底無理との事です。 当社の集めている型枠業者から出る廃パネルも今までのように 1度使ったものは、大抵捨てていたが、これからは、2度、3度 使い、経費節減しないとやっていけないとのことです。 それに伴い当社に集まる廃パネルの量も減るので大変です。 減った分は、他の廃木材の集める量を増やす努力をし、対応して 行くつもりですが、今後の型枠業界の動向に注目です。