こんにちは~!カタヤマです!
涼しい秋風に、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきました。
秋の訪れ?!?!この間秋服着たら寒くて泣いちゃったんですけど…新潟の秋って短くて切ないよね!
秋といえばなんですか?
味覚?スポーツ?芸術?
劇団ハンニャーズ研究公演「夏芙蓉」ですよね~!!(強引)
と、いうわけで、キャスト発表からだいぶ日が空いてしまいすみませんといった感じですが、ザッ!!!!と今回の出演キャストについておはなししていきます!
まず、今回の「夏芙蓉」キャスティングは~ こんなかんじ!

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今回、私が今日誌を書くにあたり、「自分のイチオシ写真を送ってください」とキャストにお願いしました。9月末から言ってたのに一生送ってこなかった女その1。仕返しに私が大好きな若菜の写真にしてやりました♡♡この若菜、セクシーでしょ??
なんて言いましたが、今回の若菜にセクシー要素はありません(ディスってません)
何を隠そう、堂々と主演を演じます。
稽古では、「楽な身体で舞台に立つ」ということに座組一同で取り組んでいますが、役柄にスポットを当てたとたんに役の身体に雁字搦めになり「(役が)脱げなくなっちゃった~!」とワタワタしていたのがチャーミングで印象的でした。
稽古では、地を這うことが多かったようですが、できないことに果敢にチャレンジし続ける、人一倍負けず嫌いな若菜なので、きっと2週間後には天井に張り付いてるくらいになってると思います。
そんな若菜のチャーミングな姿が、ひときわ輝くシーンがあります。そこで無邪気にはしゃいだり、落ち込んだりする若菜がとても魅力的なのです。ぜひ劇場で見届けてください!
若菜からの予約はここ ↓↓↓

カタヤマは、ほーけんのなんでもたくさんおいしそうに食べて、たくさん笑うところが大好きです。いつも音響オペレーターとしてハンニャ公演で大活躍してくれるほーけんが、今回は舞台上で役者として自分自身をオペレート!(うまいこと言った?)
「夏芙蓉」はとてもコメディ要素が強い作品。「どうやったら面白くなる?」「普通にやっても面白くない!」あーでもない、こーでもない、と、舞子というキャラクターを研究しながら、お客様が思わずクスっとできるようなシーンづくりに、日々トライアンドエラーで取り組んでいます。
演出のオーダーが入ってくると、言われてすぐにできない自分が悔しくて。でも拗ねずに、素直に、まっすぐに体当たりで挑み続ける姿がすごくかっこいい!(激リスペクト!)普段のほーけんとは違って、役柄もちょっとかっこいい寄りかもしれません!
思わず笑っちゃうような舞子のあんなシーンやこんなシーン。観てみたいと思いませんか?
ほーけんからの予約はここ ↓↓↓
Aキャスト 黒河サエ 役(Bキャスト 蓮美先生 役)
カタヤマのぞみ

他人には「自分のイチオシ写真送れ」って言っておいて、自分の写真を選ぶのに30分かかりました。(なんかごめん)結局集合写真の切り抜きです。この日、ビジュよかったので(当社比)
サエは、比較的自分に近いので、稽古は結構のびのびとやらせていただいています。私は、キャラクターに出かけていくことに、とてもコンプレックスがあるのですが、先日しごできプロデューサーの高嶋が、「カタヤマの今回の役、今までとはまた違ったかんじだよね~」と言っており、自分に近いといえど、自分ではないものになれてはいるということにほっとしております(自信持ちな)
また、毎回そうなのですが、今回も新たな課題を与えてもらえている感じが楽しいです。今はまだ1人でばたばたしていますが、2週間後には親友たちを信じて自由に遊びまわれるように頑張ります。
また、Bキャストでは千鶴たちの担任の先生役を演じます。こちらもかなり自分と近いので、舞台上での千鶴との掛け合いが、かなり楽しみです。どっちも観てほしい!ほんとに!
自分の紹介ってうまく書けないので、これを見た座組一同が、 X(twitter)でカタヤマの紹介をしてくれることを期待します(他力本願)
カタヤマからの予約 ↓↓↓
Bキャスト 黒河サエ 役(Aキャスト 蓮美先生 役)
松井里美

松井選手は「なんでもいいから任せる」と1番最初に返事くれました。もう野球(におかげ再演より)にしようと思ってたけど、この日誌を書いている最中に夏芙蓉グループラインのアルバムに、とてもかわいい松井選手の写真が上がってきたので採用しました。ハムスターみたい。かわいい。飼おう (飼うな)
今回の稽古、毎回とても楽しそうに板に上がる松井選手が印象的です。今研究公演、今までのハンニャの稽古とは違う稽古形態で進んできました。(参照→【夏芙蓉】研究中間レポート_レイヤーの話)松井選手はここまでずっと、「できることを素直に捉えたい」ととても前向き!悩む場面もあったようですが、自分のできていること、足りていないことを確実に捉えようとする姿をみて、すごいなあと尊敬しました。
のびのびと舞台の上で学生生活をエンジョイする彼女のサエは、いままで彼女が演じてきた役とはまた一味違って、とても新鮮!けらけらと舞台上で笑う松井の笑顔が、なんかとても、等身大で、素敵なのです。
あとこれ!みなさんちょっとデジャブなんじゃない?
Aキャスト 黒河サエ カタヤマのぞみ
Bキャスト 黒河サエ 松井里美
よくみて!
あれ!?こんなこと、前にも…?!

そうでした。
我々、カタヤマ、松井は、ちょうど2年前の10月。「子供の時間」という芝居で、ロザリー&ヘレンをダブルキャストで演じたのでした(興味がある方は過去日誌をどうぞ。懐かしみたい方もどうぞ→教室からのお便り【「子供の時間」キャスト情報】)
この時も、蓋を開けたら我々は全く違う感じで仕上がっており、ダブルキャストっておもしれーー!!と、思わせていただきました。
つまり、何が言いたいかといいますと、
A、B、どちらも観ても後悔させねーよ!!
ってことです!
はい!Bキャストお席たくさんあります!(キャー!)
松井選手からの予約 ↓↓↓

待ってました!今回のニューフェイス!月岡 朔!つきおか さくです!!(選挙?)朔ちゃん、1番に写真送ってきてくれました。いい子すぎん?かわいすぎてにやけた。かわいいね~!かわいい!
今夏、ハンニャ―ズに稽古見学に来たことをきっかけにキャスティングに抜擢された彼女。今作品で役者に初挑戦です!稽古前半では、自分自身と向き合う機会が多かったのですが、「自分が取っている行動」と、「本当に自分が思っていること」のギャップにびっくりしちゃったり、大きな声を出すことにまだ慣れていないため(そりゃそうだ)、「こうするといいよ~」という先輩たちからのアドバイスにいっぱいいっぱいになっちゃったり(ごめんね)、たくさん悩んだり、自分を責めてしまったり、がんばっている姿を隣でずっと見てきました。
たくさん考えすぎて、たくさん泣いたけど、それは、できないことが悔しいから。もっとうまくなりたいから。何度くじけそうになっても、演出が「休憩する?」と声をかけても、強く首を横に振る彼女は、きっと負けず嫌い。立派に稽古に食らいついています。
玉井由利というキャラクターは、作品上では「タマイ」と呼ばれています。朔ちゃんは、キャラクターにとても愛着を持っていて「ゆりちゃん」と呼んでいます。そんな風に朔ちゃんが愛情をもって向き合い、出来上がった玉井由利が、3年B組の教室で、どう振る舞うのか観たくないですか?
ダブルキャストでの組み合わせは、
Aキャスト カタヤマ×月岡 朔

この字面と顔面だけですでに観たいでしょ?
朔ちゃんからの予約 ↓↓↓

イチオシ写真の件。9月末から言ってたのに一生送ってこなかった女その2。この女もわたしが大好きな写真にしてやりました!やってやりましたよ!指と手の角度が完璧すぎる!まさかこの女、計算してる?!(女呼ばわりやめなよ!)
高嶋は今公演のプロデューサーも兼ねています。なんというか、雑な言い方になるけど、本当に仕事ができる。当人はそれなりに背負ってるのかもしれないですが、それをあまり感じさせないのです。ずっと同じ目線で寄り添ってくれている。それでいて「わたしあまり気を使えていない…」と言うのだから(まじ!?)ポテンシャルの高さを感じます。
タマイは「高嶋に近い」と本人が言っています。(一同「そうなん?!」という感じでした)ですが、本人がそう言うのも納得。身体にそこまで負荷なく振る舞う様がそれを物語っていました。普段のしっかりしごできお姉さんな高嶋の印象とは打って変わって、かわいくサエ(松井選手)に甘えるシーンがとても魅力的です。
これもまた、朔ちゃんのタマイとは全く違う感じで仕上がっており、これだからダブルキャストはおもしれーな!!と思います。
Bキャスト 松井×高嶋

この2人写真なさすぎて何年前?!って感じなんですけど!(すごい探しました)(高嶋結婚おめでとう祝いの写真)もう、今度会ったら「サインはB」のポーズとってツーショもらいます!(推しの子ハラスメントやめな!)
つまり、何が言いたいかといいますと、
A、B、どちらも観ても後悔させねーよ!!(2回目)
ってことです!
はい!高嶋からの予約はこちら! ↓↓↓
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いかがでしたでしょうか!
座組のみんなに、お手紙を書くような気持ちで書かせていただきました。
まだまだ発展途上かもしれない。役者も演出もスタッフも、それぞれが各々の目指すところにすこしでも近づけるように、「こうやったらどうだろう?」とたくさんたくさん考えて、まさに毎日の稽古が「研究」!!わたしはとっても楽しいよ!劇場に応援しにきてね!!
以下公演情報!
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