こんにちは。今回は、ちょっと時間を遡って日曜日(25日)お話です。その前日の24日は、大雨に降られて歩行者天国も見られず、ビアホイでもゆっくりできず…。傷心のまま、翌日ハノイ市のダンフオン県フン村へ向かったのでした。
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 フン村は、ソンタイからハノイへの帰り道にあります。それで、なぜこの村に寄ったのか…。それは、この村の特産品「ネムフン(Nem Phùng)」を食べるためなのですよ!!
<フン村のネムフンを売っている通りの場所>

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 ハノイ名物(ともいわれている)ネムフンの発祥の地は、まさにこのフン村なのです。ですので、村のメイン通りには、ネムフン屋さんが何件も並んでいます。
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 このお店なんて、ネムフンを買う観光客の行列ができてましたよ! 有名店なんでしょうね~~~。
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 さて、このネムフンを、地元のビアホイで食べたいわけです。ソンタイ行きのバスの中から見つけておいた、フン村のビアホイへ入って、いざ注文!!「お母さん、ビアホイと、ネムフンください!!」しかし、お母さんは少し困った顔…。え、もしかして、置いてないの? ……お母さんは、黙って自転車に乗って、私のためだけにネムフンを買いに行ってくれました…(´;ω;`) お母さん、本当にごめん。ココに来る途中で、自分で買ってくればよかった~~。
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 そのお母さんが買ってきてくれたネムフンがこちら。「タインマムお婆さんの家の秘伝の特産ネムフン(純正品)」ですよ! しかも、店のお母さんが今買ってきてくれたってことは、作りたてってことだよね!!
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 いざ実食…。まずびっくりしたのが、イチジクの葉っぱが大きいのに、柔らかい~~。市販品にもイチジクの葉はついてきますが、小さくて硬いんですよ。この葉にネムフンを巻いて食べてみると…おお、炒った米粉(餅米粉と大豆粉も入っているらしい)が、味が濃くて香ばしい!! しかも、市販品の米粉はモソモソしているけど、フン村のは豚肉になじんで、しっとりとして、食べやすい~~。やはり、発祥の地のネムフンンは、市販品とは違うぜ!!
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 もうね、名物をその発祥の地で食べて、ビアホイも飲めて、日曜日は昼から大満足~~。昨日のソンタイでおった心の傷が、すっかり癒やされてしまいました(*´Д`*) それにしても、このビアホイ、飲んだビアホイの数を紙に書いていくんじゃなくて、グラスをためていく方式なんだね~~。これ、グラスが足りなくならない??(^_^;)

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 お母さんに、野菜炒めも頼みました。「野菜は何でもいいです」と言ったら、無事に空芯菜のニンニク炒めでした。いやー、ここのビアホイ、最高だったな~。一応、場所も紹介しておきます~~。
<Quán Phương Ngaの場所>

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 8杯飲んで、9杯目を迷いましたが…ココから家までバスで2時間かかるんだよね(;´∀`) あきらめて、帰ることにしました。お母さん、また来るね~~。今度来るときは、自分でネムフンを買ってくるからね~~。で、帰りに、晩酌用にネムフンを購入~~。
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 1個30,000ドンでした。安いな。これは、お得なお土産だ。ここ(このビアホイ)は、再訪決定です! まあ、片道2時間なので、次の再訪は1年後かもだけど…。とにかく、この日は、またひとつハノイの素晴らしさを味わうことができたのでした。感無量~。ではでは。

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