2008年02月24日

サイバー藤田社長の射殺脅迫事件のナゼ

Pもと@自宅です。

今週一番気になったのは、サイバーエージェント社長の「射殺騒動」。

サイバーエージェント藤田社長のブログに「藤田社長を射殺します」と書き込んだ男が脅迫の疑いで逮捕された(関連記事)という話だ。容疑者はサイバーの株主で、株価下落に腹を立てたらしいのだが。

この事件には、ちょっと変なところがある。簡単に言えば、サイバーの株価は、下落しているどころか、最近ではかなりイイ値動きをしているのに、ナゼ射殺脅迫?ということ。

産経新聞によると、「100株を約1500万円で購入したが、値下がりで犯行当時は時価約650万円まで目減りしていた」という。つまり、1株15万円で買ったということだ。

このチャートを見ていただければ分かるが、1株15万円とは、06年9月から07年1月のときの株価だ。

問題はその後の値動き。07年9月には5万円まで低下したが、その後底を打って上昇基調に転じている。足元では10万円まで株価は戻っている。

昨年8月のサブプライムショック以降の相場急落の中、サイバーの株価は相当強い値動きをしている。「勝ち組」の銘柄といってもいい。

なのに、瀧井容疑者は「株価が下落したのに社長が責任を取ろうとしないので、懲らしめてやろうと思った」と供述しているらしいが、株価が底を打って戻り基調にあるときに、なぜ「社長を射殺する」なんて書き込みをしたんだろうか。

まあ、購入時の15万に比べれば値下がりしているから、とにかく損を出したことに腹をたてていたのかもしれないが。

「瀧井容疑者は母親と2人暮らしで、父親の遺産を原資に」サイバー株を買ったらしいが、そもそも、そんな大事な金をサイバーのような新興企業につぎ込むのは、いかがなものかと思うのだが。

いずれにせよ、瀧井容疑者が今もサイバーの株を持っているのであれば、最近の急上昇ぶりに「射殺しなくてよかった。。。」と思っているだろう。

hansei_blog at 02:43 │Comments(0)TrackBack(0)clip!Pもと日記 

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