こんにちは!開発部です
今回は開発部の業務内容について簡単にご説明します。
開発部の業務は、用地部が仕入れた土地で、プランニングを具現化させ建物を完成させることです
ただし、実際には設計は設計事務所へ、工事は建設会社(ゼネコン)へなどなどそれぞれの専門業者へ発注していて、いわば調達係といったところでしょうか
工事を発注するというのは開発部の業務の中において重要な業務の1つで、何億、何十億という高額な金額を扱う事になるので責任感は重大ですが、その分やりがいを感じる事ができます
工事を発注してから「マンションが出来るまで」の開発部の仕事の流れを(細かく書くとビックリするくらい長くなるので)簡単にご紹介します
~マンションが出来るまで~
工事を発注してから建物完成までの間は15階建てのマンションで約2年間。
その2年間は工事現場の進捗がスケジュール通りかどうかの確認をするだけでなく、工事中に起きた問題や議題などで現場所長、設計者や各関係取引先とで毎日が打合せ三昧になるほど忙しく2年間はあっという間に経ってしまいます
事業主検査『竣工検査』を行います。
竣工検査とはお客様に喜んで頂ける商品として提供ができるかの検査であり、機能的な部分、普段目に見えない箇所に不具合がないかの確認を行います
やはり建物は機械でなく職人の手作業となりますので、稀に間違いも出てくる場合があります。そこをチェックして商品として不手際にならない物にするのも開発部の役目になりますそれだけでなく、お客様に気に入ってもらえるような商品にするにはどこをチェックしないといけないかを自分がお客様の立場に立って、同じ目線で検査をする事が大事です
竣工検査が完了すればお客様に見て頂くお披露目会、
いわゆる『内覧会』を行います。
内覧会は当社が作った建物をお客様に評価していただく会とも言えます。
お客様に喜んでいただいたときとてもやりがいを感じます
そして物件の『引渡』
お待たせいたしました
ほんの少しだけご紹介してみました
日々飛び交う、建築用語、法令関係等の専門用語は、私にとって、初めはまるで外国語のようでした・・・
開発部は、日々知識を蓄えることが出来、さらに事業を始めから終わりまで見届ける事ができる、有意義な経験を積める部署です