阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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難波〜和泉中央を運転する特急「泉北ライナー」。
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こちらのエントリーでご紹介したようにこの8月のダイヤ改正で増発が実施されることもあり、目下の利用状況は好調といえるのかな、と思われます。
一方、ニュータウンと都心を結ぶ通勤時の着席需要が目的の列車であることから、その逆方向となる列車(例えば朝の和泉中央行きなど)については、やはり空気輸送に近いくらいの少ない利用者となってしまうのは致し方がないと思う一方、そういった空気輸送となる時間帯の列車においても、少しでも利用者を生み出すことができるかが、課題の一つかなと個人的には思っています。

私の個人的なアイデアですが、泉北線沿線の行楽施設「ハーベストの丘」「ビッグバン」への割引きっぷで割安に泉北ライナーを利用できる割引券のセット等というのは、手っ取り早く実現できそうな施策なのかな、と考えているところです。
参考:
堺・ハーベストの丘きっぷ|南海電鉄
大型児童館「ビッグバン」きっぷ|南海電鉄

さてそんな、私の素人考えとは若干異なりますが、「泉北ライナー」のメインの需要とは逆方向の時間帯における利用促進という点では同じ視点アイデアの企画が発表されたので、ご紹介したいと思います。

南海電鉄と泉北高速鉄道では、特急「泉北ライナー」を利用した泉北高速鉄道・光明池車庫への親子見学会ツアーを実施することを発表しました。


夏休み特別企画!「泉北ライナー」で行く光明池車庫親子見学会を開催します!|南海電鉄

「夏休み特別企画!『泉北ライナー』で行く光明池車庫親子見学会」を開催します!|イベント|泉北高速鉄道

上記発表資料によると、見学会催行日は平成29年8月6日(日)となっています。
内容としては、難波駅に9時30分に集合の後、難波10:18発特急「泉北ライナー」65号に乗車、泉北ライナー車内でジャンケン大会(南海オリジナルグッズや記念撮影での子ども用制服・制帽着用権獲得)を実施します。
光明池駅到着後、徒歩で光明池車庫まで移動した後、車庫見学会では車庫の見学、運転室入室体験/車掌体験(どちらか一方参加可能)、泉北ライナーとの記念撮影、質問タイムといった内容が予定されています。

料金は大人2,500円・小児1,250円で、小児のみの申し込みはできず、保護者同伴での申し込みとなります。
募集人数は先着100人で、最少催行人員は40人となっています。
応募方法は、平成29年6月27日(火)10時〜7月24日(月)17時まで、ぶらりたびホームページ(http://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)での申し込みとなります。

その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。


「泉北ライナー」の使命としては、都心への着席サービス列車であることから、その逆方向の列車はどうしても空気輸送に近くなるのは、仕方がないことといえます。
今回の団体旅行は、そういった片輸送とならざるを得ない「泉北ライナー」で、席に余裕のある午前中の和泉中央行きを利用することで、親子が車内で楽しむことができる企画が実施できただけでなく、「泉北ライナー」利用者の押し上げにもつながることから、面白くもありなおかつ効果も高い企画と感じました。

利用者の数という面では、100名の定員近くが申し込むとなれば、4両編成の「泉北ライナー」のうち2両分の座席が埋まることになるわけで、本来は空気輸送の列車でこれだけ席を埋めることができることから、これまたいいアイデアといえるかも知れませんので、数多くの親子連れが申し込むことを期待したいと思います。


今回の見学先となる泉北高速鉄道・光明池車庫では、毎年秋に「せんぼくトレインフェスタ」が開催されます。
今回のツアーが成功裏に終われば、トレインフェスタでも似たような企画が実施されたりするのかな、といった期待も同時に感じた、本日のニュースでした。



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JR東日本の常磐線は、東日本大震災の影響で、現在竜田〜浪江間で長期運転見合わせが続いています。
現在運転されている区間のうち、いわき〜竜田間で運転されている普通列車は、E531系の5両編成が中心となっていますが、この度この普通列車のうち2往復を651系特急型電車で運転することが発表されました。

常磐線(いわき駅〜竜田駅間)一部列車の車両を変更します|JR東日本水戸支社プレスリリース

上記発表資料によれば、651系で運転される普通列車は、以下の2往復となります。
●下り
いわき9:22発・竜田9:57着
いわき14:42発・竜田15:16着

●上り
竜田10:03発・いわき10:37着
竜田15:24発・いわき15:58着

使用する車両・編成は651系4両編成で、運行開始日は2017年7月22日(土)からとなります。

その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。


東日本大震災の影響により数多く発生していた不通区間も、徐々に復旧が進み、現在は福島第一原発事故の影響で復旧作業が遅れていた区間を残すのみとなりました。
一方、この不通区間を境に常磐線が分断されていることもあり、いわき〜竜田間においてもE531系の5両編成を使用しているのが現状となっています。

そんな中で発表された、今回の普通列車2往復の651系への置き換えですが、単純に見れば特急型車両で運転されることから乗り得な列車の登場、ということで喜ばしいニュースといえるのですが、よくよく考えると、なぜ今頃このような変更が行われるのか、という疑問も感じたりしました。


現在のE531系5両編成では、輸送力の面では過剰な面もないとは言えませんが、だからといって編成を短くすることで輸送力の見直しが急務か、というとそういうわけでもなさそうで、この点での見直し、というのは理由としては弱いのかな、とも思われます。

逆にE531系が別の場所で必要となる理由が生じたことから車両が不足したことから、余剰の651系を充当せざるを得ないということもあるのでしょうが、これはこれで、他にE531系が必要となってくる理由が何なのか、という点が気になるところです。


とはいえ、今回常磐線いわき以北で久々に営業運転に就くこととなった651系。

東日本大震災前の話ですが、こちらのエントリーでご紹介したように、E657系の投入に伴い、いわき〜仙台間の特急を系統分離し、E653系を充当することが発表され、651系は常磐線系統から引退するものと考えられていました。

しかし、東日本大震災の発生と、それに伴う常磐線の長期運休、そしてその後の常磐線特急の営業施策の変更に伴う環境変化により、その計画は大きく見直されることとなりましたが、これらの要因で、常磐線における651系の動きが当初とは変わってくることになるとは、当初思いもされなかったことかも知れません。


まず、E657系への着席サービス工事の施工による編成不足から1往復の「フレッシュひたち」に651系の定期運行が復活しました。
JR東日本、常磐線特急「フレッシュひたち」1往復で651系が期間限定で復帰 : 阪和線の沿線から
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期間限定で復活した651系「フレッシュひたち」(上野駅)

そして今回、いわき〜竜田間の普通列車として、常磐線における651系の定期運行が、再び復活することとなりました。


JR東日本の民営化後、初の特急型車両として颯爽とデビューした651系。
今や「あかぎ」「スワローあかぎ」「草津」「伊豆クレイル」に転用され、常磐線で運転されていた姿は過去のものになる、と思いきや、ここにきてまたもやの復活となりましたので、往時を知るファンにとっては嬉しい復活ともいえるでしょう。
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651系特急「あかぎ」

現在不通となっている竜田〜浪江間の復旧は、2019年度末にも予定されていることは、既にご紹介しました
定期運行では難しいかもですが、全線復旧時にイベント列車としてこの651系が疾走するシーンを見ることができれば、常磐線の復旧を強くアピールできることになりそうですが、その時期までもしかしたらこの651系普通列車運行され続けることも、もしかしたらあり得るかも知れないな、とも思ったりしたニュースでした。

特急電車だけど普通列車…JR東日本、常磐線いわき〜竜田間で運転 7月22日から | レスポンス(Response.jp)
元「スーパーひたち」の車両が普通列車に 常磐線で7月から JR東日本 | 乗りものニュース
JR東日本水戸支社、常磐線(いわき駅〜竜田駅間)普通列車に一部を651系特急用車両で運行 - kqtrain.net(京浜急行)
651系が常磐線普通列車に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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先のエントリーの続きの撮影記録です。
大津線(京津線・石山坂本線)では、こちらのエントリーでご紹介したように、京阪線一般車両と同じカラーデザインに塗装変更を行うことが発表されています。

既に700形1編成が新塗装となり、営業運転に入っているのですが、その編成にも遭遇したので、撮影した記録をご紹介したいと思います。
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浜大津駅交差点手前で撮影。

例により、「浜大津駅」の駅名を入れての撮影しようと思ったら、こういった珍しいシーンを撮影することができました。
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京阪電鉄大津線(石山坂本線)では、80型色塗装を施した700形電車が運行されています。
これは、京都市営地下鉄東西線が開通するまで、京津線で活躍した80型電車の塗装を現在の700形に施したもので、80型誕生55年を記念して、昨年の9月から運行されています。
参考:【京阪電鉄】5000系誕生45年・80型誕生55年の記念イベントを開催(H28.8.28〜)5000系座席昇降実演や80型塗装の700形運転など : 阪和線の沿線から

この運行は前から知っていて、撮影したいと考えてはいたのですが、なかなかその機会に恵まれず、昨日、ようやく撮影することができました。

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まずは、浜大津駅の駅舎をバックに撮影。
午前中で陰になり気味なのは承知の上で、「浜大津駅」の駅名が入るように撮影しました。
こちらのエントリーでご紹介したように、浜大津駅の駅名が「びわ湖浜大津」駅に改称となります。
「浜大津駅」の駅名票自体が貴重なものとなるだけに、今回の撮影では、できる限り「浜大津駅」の名称が入るようにしてみました。

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京阪電鉄では、中之島駅で留置車両を居酒屋風にし、飲食ができるイベント「中之島駅ホーム酒場2017 初夏」を本日6月24日まで開催しています。
中之島駅ホーム酒場 2017初夏|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社

昨日6月23日、「関西1デイパス」で各地を回っていたところ、このイベントが開催しているのを知り、折角なのでちょっと様子を見にいこう、ということで、中之島駅まで行ってみることにしました。

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「中之島駅ホーム酒場」に使用されている5000系。
近い将来の引退が既に発表されている5000系が、こういったイベントに使用されるのも、今だけの貴重なシーンと言えるでしょうか。

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ホーム酒場のヘッドマークです。


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高野下(1447)-橋本 各停 2045
橋本(1509)-河内長野 急行 1601
河内長野(1547)-古市 準急 6209
古市(1608)-高田市 急行 6354
高田(1644)-王寺 普通 クモハ105-519
王寺(1710)-久宝寺 区間快速 モハ221-63
久宝寺(1728)-放出 普通 クハ201-64
放出(1747)-京橋 快速
京橋(1757)-中之島 普通 13022

大阪(1924)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ225-5009

高野下でしばらく撮影の後、高野線を河内長野まで戻り、今度は近鉄に乗り換えて長野線・南大阪線を乗り継いで、和歌山線の高田から王寺に向かいます。
これも駅メモがらみの行程で、これにより奈良県も県内全駅チェックインが達成し、「マスターオブ奈良」の称号も得ることができました。

王寺からおおさか東線を経由(これも駅メモがらみ)して、京橋から京阪中之島線に乗って中之島駅まで来ました。
丁度、「中之島ホーム酒場」というイベントが開催されていたので、その様子を見てみようと思い、立ち寄りました。

その様子は改めてご紹介しますが、少し滞在して、酒場の雰囲気も体験して、紀州路快速で帰宅となりました。


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大津(1134)-大阪 新快速 サハ223-2036
大阪(1218)-新今宮 普通 モハ323-17
新今宮(1240)-堺東 準急 7522
堺東(1258)-橋本 急行 6502
橋本(1346)-高野下 各停 2352

京阪大津線80型復刻塗装を撮影し、大津から戻り、新今宮から南海高野線に乗ります。

目的は、このブログでもご紹介している「ステーションメモリーズ」(駅メモ)がらみで、未アクセスの高野線の各駅にアクセスするためです。
高野下まで向かい、高野線全線と、そして和歌山県内全駅のアクセスを果たし、「マスターオブ和歌山」の称号をいただきました。

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和泉鳥取(0737)-日根野 普通 クモハ223-104
日根野(0749)-天王寺 快速 モハ223-2522
天王寺(0838)-大阪 普通 モハ322-16
新大阪(0905)-大津 新快速 サハ223-2216

今日は忙しい合間に休みを取って、いくつか済ませておきたい趣味的な用事を済ますために、出かけることにしました。

まず大津まで向かい、京阪大津線(石山坂本線)の80型復刻塗装編成を撮影します。
撮影記録は、改めてのエントリーでご紹介したいと思います。

沖縄県の現在唯一の鉄軌道である沖縄都市モノレール(ゆいレール)。
2003年の開業から14年になろうとし、那覇市民の足として、また那覇空港を利用する県外からの来訪者にとってのアクセスとしても、すっかり定着してきたことと思われます。
このゆいレールですが、この8月1日にダイヤ改正を実施することを発表しました。

大切なお知らせ(ダイヤ改正、企画乗車券価格変更及びOKICAポイント付与方法変更)|沖縄都市モノレール「ゆいレール」

上記発表資料によれば、ダイヤ改正等の概要は以下のようになっています。

●大幅なダイヤ改正の実施(平成29年8月1日より)
混雑緩和を図るため、現在2種類のダイヤ(平日、土休日)を、4種類(平日(月〜木)、金曜、土曜、休日)とし、一日あたりの運行本数を増便。

ダイヤ改正に伴い、新たなコストを必要とすることから、一部の企画乗車券の販売価格とOKICAポイント付与方法を変更
●企画乗車券の販売価格変更(平成29年8月1日より)
以下の企画乗車券の販売価格を変更(いずれも大人の価格)
・1日乗車券:700円→800円:
・2日乗車券:1,200円→1,400円
・おとなりきっぷ:110円→150円
なお、普通旅客運賃、定期旅客運賃の変更はなし

●OKICAポイント付与方法の変更(平成29年8月利用分より)
現行では1ヶ月の利用額に応じ付与率が高くなっていたものを、変更後は3,000円以上一律の付与率とし、新たに「日曜日ボーナスポイント」「65歳以上のポイント付与」区分を新設。
具体的には、一般OKICAの場合、現行は3,000円以上10%、6,000円以上13%、9,000円以上15%であったものが、変更後は3,000円以上一律7%で、日曜日ボーナスポイントで5%上乗せ(12%)

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


沖縄都市モノレールは、沖縄県唯一の鉄軌道交通でありますし、那覇空港から那覇市の市街地を経由する路線として、今や沖縄の交通に無くてはならない路線になっていると思われます。
また、現在の終点である首里駅から先、浦添市のてだこ浦西駅までの延伸工事も進み、2019年春には開業予定となっています。

一方、すっかり利用が定着した上に、もとより2両編成ということもあってか、混雑緩和が目下の課題となっているようで、今回のダイヤ改正では、平日・土休日というありふれたダイヤ種類から、平日(月〜木)・金・土・休日の4種類のパターンが設定されるという、珍しいダイヤへと改正されることとなりました。

金曜日については、特に利用の増える年末の夜間に増発することは、本土の鉄道路線でもよくあるのでしょうが、金曜日専用のダイヤを設定するというのは、あまり聞いたことがありません。
加えて、今回発表されたゆいレールの金曜日ダイヤでは、他の平日と比べて増発するのは昼間ということになっています。

他の平日に比べて、てっきり飲み会帰りの夕方以降を増発するものと思いきや、昼間の増発というのに、かなり意外な感じがしましたが、本土とは生活環境が少なからず違う沖縄県なので、例えば金曜日は早く帰宅する利用者が多いとか、また観光客の航空機利用が多いのか、そのあたりの金曜日を別ダイヤとして仕立てる理由が気になるところです。


このように、旺盛な利用状況から増発ダイヤ改正を実施するゆいレールですが、私自身の個人的な事情で恐縮ですが、まだ乗車したことがありません。
上述のとおり、2年後には延長区間が開業していることでしょうから、そのタイミングで全線乗車を目指してみたいな、とも思っていますし、その際には金曜日の利用状況についても観察することができればいいな、とも感じたニュースでした。

沖縄都市モノレール、8月に増発&値上げ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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