交通系ICカードの中では、駅の外での利用可能箇所が他に比べて立ち後れていた感があるICOCAで、その拡大が課題となっていましたが、何でもJCBが推進する「クイックペイ」、UFJニコスが推進する「スマートプラス」との共用利用が出来るようになるようです。

JR西日本とJCB、UFJニコス ICOCA電子マネー取扱加盟店の拡大に向け合意(JR西日本プレスリリース)

とりあえずは1年間で1000台の共用端末設置が目標ですが、やはり駅の外のコンビニ及びスーパー等、少額現金取引の多い箇所への設置が出来るかどうか、というのが利用拡大のポイントになるのかな、と思います。

逆に、数ある電子決済の中では関西地区での地盤が低いクイックペイ・スマートプラスの拡大の意味合いもあるのかな、と思ったりします。

クイックペイでは、例えば名古屋駅周辺は色んな商業施設でも使えるようになっています。
JR西日本が力を入れている大阪駅の開発プロジェクトが完成して、様々な商業施設でICOCA+クイックペイ・スマートプラスが使えれば、これらの知名度もぐっと上がるのではないかと思います。

とにかく、色々電子決済の種類があれど、規格が乱立している割には利用頻度が極めて低いのが現状です。とにかく使える事をアピールして、どんどん使えるようにするのが、普及の鍵になるのではないのかな、と思います。