こちらのエントリーで今年3月のダイヤ改正で臨時運転となることが発表されている寝台特急「日本海」ですが、この臨時化後の運転計画について、新聞記事の中で言及があったのを見つけましたので、ご紹介します。

寝台「日本海」存続を(朝日新聞Webページ)

記事の中心は、「日本海」の定期運転存続のために、JR労組幹部が秋田県知事を訪問し、協力を求めたニュースとなっていますが、その最後に、以下のような記事がありました。

定期列車の廃止後について、JR東日本秋田支社の担当者は「年末年始や大型連休、お盆など移動客が多い時期に限り、臨時列車として走らせることも検討したい」と説明している。


つまり、臨時化後の運転については、記事にあるように最混雑時のみに運転を検討しており、週末や長期休暇のような多少の繁忙期では運転期間の対象外になるのではないか、と記事を見つけて思いました。

臨時化後であっても、「日本海」がより長く運転されることを願うならば、むしろ臨時化後の利用の方が重要ではないか、と思っているのですが、これだとかなり運転日数が限られたものとなり、簡単に乗ることも難しくなるな、と感じました。

私自身も、臨時化後に週末程度の運行になるのであれば、乗りに行ってもいいのかな、と思っていたのですあ、正直超繁忙期のみの運転となると、そういう計画も難しいのかな、と思い、「日本海」の乗車自体をどうしようか考えなければいけないな、と思ったニュースでした。


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