現在和歌山エリアのICOCAエリアは、きのくに線の和歌山〜海南の各駅と箕島〜新宮間の特急くろしお号停車駅となっていますが、これに加えて、紀勢線(和歌山〜和歌山市)においてICOCAエリアが拡大されることが発表されました。

紀勢線(和歌山〜和歌山市駅)でICカード乗車券が利用可能になります!:JR西日本

ICカード乗車券が拡大される駅は、紀勢線の和歌山市〜紀和〜和歌山の各駅で、サービス開始時期は2017年7月の予定となっています。

加えて、上記区間を含む「南海・JR西日本IC連絡定期券」(和歌山市接続)についても2017年7月から発売開始となることが発表されました。
2017年7月発売開始予定 「南海・JR西日本IC連絡定期券」について:JR西日本

発売区間は上記発表資料に記載されていますが、南海側が南海線・高野線(汐見橋〜岸里玉出の各駅に限る)・高師浜線・多奈川線・加太線発着の場合は、JR側もICOCAエリアの割と広い範囲の区間が発売されますが、南海空港線(南海関西空港・りんくうタウン)発着の場合は紀和駅に限られていますので、ご注意ください。

対象カードは、南海で購入の場合は各種PiTaPaカード(定期券機能非対応PiTaPaカード除く)及びICOCA(記念ICOCA、SMART ICOCA、KIPS ICOCAを除く)、JR西日本で購入の場合はICOCA及びSMART ICOCA(記念ICOCA及びKIPS ICOCAを除く)となっています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


一部では「紀和線」とも称されているこの紀勢線・和歌山市〜和歌山間ですが、これまで両端の駅ではICカードが利用できたのにも関わらず、この区間のみがICカード非対応となっていたことから、エリア内と勘違いしてしまうトラブルもあったものと思われます。
今回の紀勢線のICOCAエリア化により、この手のトラブルが解消されるとともに、より利用しやすいものになると思われます。
個人的には、和歌山市駅での撮影時の往復に、別途改札口で精算することなくICカードの残額から精算できるので、これまた便利になるな、と感じているところです。

さて今回のICOCAエリア化のサービス開始は今年7月となっているのですが、これは上記発表資料にもあるように、南海電鉄が推進している「和歌山市駅活性化計画(第1期)」の駅施設開業に併せた時期になるとのことです。
逆に言うと、駅施設開業に併せて改札等の構造も変更となり、それに併せて紀勢線のICカード導入、ということになるのかな、とも思われますので、サービス開始時の和歌山市駅の様子を見にいって、その様子をご紹介したいな、とも思ったニュースでした。

紀勢本線の和歌山〜和歌山市間でICカードが利用可能に JR西日本 | 乗りものニュース
wap ONLINE:JR紀勢本線 和歌山−和歌山市間もIC対応に!
和歌山−和歌山市間にも「ICOCA」: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



↓↓その他の鉄道関係ニュース・ブログはこちらをクリック!↓↓
鉄道コム