関西空港を拠点とするLCCのPeach Aviation(Peach)。
こちらのエントリーでご紹介したように、新千歳空港の拠点化を発表していますが、これと関連がありそうなニュースですが、Peachでは、関空と道東方面を結ぶ路線の就航を検討していることが報道されました。
(※)当記事執筆現在、Peach Aviationからは公式の発表はありません。

ピーチが道東に新規路線就航を検討|HBC NEWS
ピーチ、道東就航を検討 関空線 釧路など3空港候補 | どうしんウェブ/電子版(経済)

上記報道記事を総合すると、関空と釧路・女満別・中標津の3空港を結ぶ路線を中心に調整中とのことで、その中で関空〜中標津を中心に、釧路・女満別にも曜日別に運航することで、年間を通じて乗客を確保する案が検討されているとのことです。
また、上記HBCの報道によると、18日にも新千歳と道外を結ぶ路線の新規就航について発表する予定としています。


既に新千歳空港の拠点化を発表しているPeachですが、それに加えて関空から道東方面への就航検討というのが今回のニュースなのですが、実は先の新千歳拠点化の発表内でも「道外他空港から本州への空港」への路線展開が予定されていたので、今回の報道内容は、それが具現化しつつあるもの、と捉えていいのかな、と思います。

個人的に気になったのは、やはり中標津空港への就航でしょうか。
釧路・女満別の各空港へは、現在は伊丹空港から季節運行便として運航されていますが、中標津空港へは関西地区からの運航はこれまで無かったものと思われます。
関西地区在住者にとって「中標津」という無縁に近いくらいの場所に、いきなりPeachの直行便が就航するとなれば、それだけでも相当のインパクトがある、と言っても過言ではないのかなと思います。

加えて、中標津空港の位置としては、根室方面はもとより、知床方面へのアクセス拠点としても好立地な場所といえるだけに、仮にPeachの関空〜中標津便が就航すれば、関西の人にとってある意味「秘境」ともいえる道東の更に奥地へのアクセス路線としてPRしていくことができれば、潜在的な成長が実現できる路線のひとつなのかな、とも感じました。

更に言えば、既に関空発着のPeachのネットワークを活用することで、九州・沖縄や韓国・台湾方面から知床・根室方面へのアクセスにも利用できる路線となることから、こういった点でも注目したいな、と感じています。

個人的な観点からでも、関西空港から中標津まで行けるとなると、こちらのエントリーでご紹介した納沙布岬や根室本線(花咲線)に、便利におトクにアクセスすることができるだけに、これは実際の就航を期待したいですし、就航が実現すれば、搭乗してみたいな、とも感じているところで、今後の発表等にも引き続き注目したいニュースでした。

Peach、関空から道東方面に新路線?: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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