JR東日本では、新幹線・上野〜大宮間の所要時間短縮に向けて、埼玉県内の同区間において最高運転速度の向上(現行110kmから130km)に取り組むこととし、2018年5月下旬から騒音対策等の必要な地上設備の工事に着手することを発表しました。

新幹線 上野〜大宮間の所要時間短縮に向けた工事着手について |JR東日本

上記発表資料によれば、上野〜大宮間の埼玉県内の区間約12kmにおいて、吸音壁設置や防音壁かさ上げ等の地上設備工事を実施することとしています。
工事期間は概ね2年程度で、所要時間短縮効果は最大1分程度と見込まれています。

なお、具体的な速度向上開始時期、ダイヤ、列車の設定等については決まり次第発表されるとのことです。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


北海道新幹線では、青函トンネル区間(最高運転速度140km/h)において、最高速度向上のための検討がなされていますが、東北新幹線も含めた区間においては、まだ速度向上の余地がある区間はあるようにも見込まれています。

今回工事が実施されることとなった上野〜大宮間もその一つで、この区間の最高速度が110km/hであることから、所要時間短縮におけるネックの要因といえることから、速度向上を求める声もありました。
一方、同区間では都市部であることから騒音の問題や、線形の関係から高速での運転が難しいことから、開業時以来110km/hに抑えられてきたわけなのですが、開業以来ようやく、最高速度引き上げの工事が行われることとなりました。

これによる所要時間短縮効果は約1分ほどですが、たとえ1分程度のスピードアップでも貴重な時間であることには違いないことから、この効果をどのようにダイヤの改正で活かすのか、今後に注目したいと思ったニュースでした。

東北新幹線の上野〜大宮間が130km/hにスピードアップ 所要時間を1分短縮へ | 乗りものニュース
JR東日本,上野—大宮間の所要時間短縮に向けた工事に着手|鉄道ニュース|2018年05月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp
新幹線上野〜大宮間の所要時間短縮へ、JR東 - 鉄道コム
JR東日本、新幹線 上野〜大宮間の所要時間短縮に向けた工事着手 - kqtrain.net(京浜急行)



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