もう一ヶ月前の話になってしまいまそうですが、こちらの乗車記録で記したように、群馬県から栃木県に至る第三セクター鉄道「わたらせ渓谷鐵道」に乗車してきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

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▲桐生駅で発車を待つ11時27分発間藤行き

車内は各ボックスに数人乗っている程度の乗車率でした。
昼前の列車ということで、高校生もおらず、割と空いていた車内でした。

11時27分に桐生駅を出発し、しばらくは関東平野の北端に沿って走ります。
東武桐生線との乗り換え駅・相老(あいおい)で若干乗車の後、車両基地のある大間々(おおまま)で大方の乗客が下車し、車内は空いてきました。
しかし、それと反比例して、「渓谷鐵道」の名の如く、渡良瀬川に沿って走り、上流に進むにつれて、渓谷の風景を楽しむことができます。

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▲本宿〜水沼間

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▲水沼〜花輪間

桐生を出発しておよそ50分。神戸(こうど)駅に到着します。
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▲神戸駅に停車中のWKT-511

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▲同、停車中の様子

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▲神戸駅の跨線橋から撮影

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▲神戸駅の駅舎

この神戸駅に隣接して、わたらせ渓谷鐵道直営のレストラン「清流」があります。
レストラン「清流」|わたらせ渓谷鐵道
この「清流」ですが、かつて東武線の特急「きぬ」「けごん」で活躍した1720系電車の中間車2両を活用したレストランですが、弁当等の販売も行っている上、事前に電話で予約して、乗車する列車も伝えておくと、神戸駅停車中に届けてくれるサービスも実施しています。

約10分間の停車時間の後、列車は更に渓谷を上っていきます。
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▲沢入〜原向間

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▲沢入〜原向間


桐生を出発して約1時間40分、終点の間藤駅に到着です。
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▲間藤駅に到着したWKT-511

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▲駅に隣接した遊具から

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ここ間藤駅は終端駅であることから、その雰囲気も味わいがあります。
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▲桐生方には、引き込み線の跡もありました。

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▲間藤駅の駅舎
無人駅です。

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▲ここ間藤駅は、故・宮脇俊三氏の著書「時刻表2万キロ」において、国鉄全線の完乗を果たした駅となっています。
そのため、「時刻表2万キロ」での間藤駅での記述等、宮脇俊三氏の展示コーナーがありました。

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▲間藤駅駅名標

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▲間藤駅の説明板


折り返し、間藤13時28分発の列車に乗りますが、その発車までの時間を利用して、今回乗車したWKT-511の車内を撮影します。
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2013年製造の新しい車両で、快適に往復できました。


帰りの列車も、神戸駅でしばらく停車します。
その停車時間を利用して、あじさいと組み合わせて撮影してみます。
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▲駅名標とあじさい

この後、引き続き乗車して、桐生駅まで戻り、わたらせ渓谷鐵道完乗となりました。


今回乗車したのは月曜日でしたが、休日ともなれば「トロッコわたらせ渓谷号」「トロッコわっしー号」といった、渓谷を楽しむイベント列車が運行されています。
特に「トロッコわたらせ渓谷号」は、今や貴重な客車列車としての運行ですし、一方「トロッコわっしー号」も、気動車をトロッコ仕様とした、ユニークな車両となっています。

次回乗車できるのがいつかは分かりませんが、機会があればこういった特色ある列車にも乗車してみたいものですし、上記でご紹介したレストラン「清流」でも、東武1720系に乗車する気分でゆっくり食事もしてみたいと思います。

関西からはほど遠いこともあってか、個人的にはあまり馴染みがあるとも言えない路線でしたが、魅力も満点ですので、再訪できればいいな、とも感じた乗車でした。



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