このブログでもご紹介してきたように、去る9月4日に上陸した台風21号による強風が原因の火災で、駅舎が使用休止となっていた南海電鉄・尾崎駅。
本日9月11日より使用再開となりましたが、その様子を早速見てきました。

DSC_9978
これは山側、和歌山市方面のホームです。
既にご紹介しているように、難波方面・和歌山市方面と改札内での移動ができず、ホーム移動の際には、駅をはさんで両側にある踏切を渡って移動することとなります。

移動にはおよそ5分程度かかることから、駅利用の際には少し気をつけておいた方がよいかと思われます。


まずはじめに、難波方面の入口を見てきます。
DSC_9968
朝ラッシュ時間帯ということもあり、通勤・通学客がひっきりなしにホームに向かって歩いていっていました。
駅周辺では南海電鉄の社員等が案内にあたっていたこともあり、特に混乱はなかったように見受けられました。


DSC_9969

テレビ局も数社取材に来ていました。


続いて、和歌山市方面のホームから乗り込むこととします。

DSC_9979
DSC_9982

副本線を使って、スロープを設置し、ホームにあがるようになっています。

DSC_9990
昨日のエントリーでもご紹介したように、ICカードは通常通り利用、それ以外の場合は「乗車駅証明書」を受け取り、着駅で精算または手持ちの定期券等を重ねて投入、という取扱です。
ICカードリーダーは、乗車用・下車用の2台設置されています。
今のところ手書きの紙で区別されていますが、同じ形のものとなっているので、今後目立つ表示に変更されるのかも知れません。

IMG_rftiy3
尾崎駅で駅員より受け取った乗車駅証明書。
現金利用の場合、着駅で自動精算機に挿入し、運賃を精算します。


逆に下車の場合は、臨時改札で現金を支払うようになっていますが、磁気の処理が必要な回数券等については、どのようになっているのか、気になるところではありました。


以上のように、本日より営業を再開した南海電鉄南海本線・尾崎駅の様子をみてきました。

火災後、一週間という、驚きのスピードでの営業再開となりましたが、期間とホーム上のスペース的な都合もあり、簡易ICカードリーダーの設置と、簡易な精算スペースの設置という、必要最小限な駅務機器の設置で営業再開にこぎ着けました。

見に行ったのは朝方で、下車客はさほど多くなく、ほとんどが乗車の客だったのですが、夕方などで降りる客が多いときに、精算などの取扱が多少時間がかかる可能性はあるので、尾崎駅を利用する際、ICカードでなければ多少時間がかかることも、引き続き気をつけておきたいところだと思われます。


また、こちらも気になっていた尾崎駅の時刻表ですが、本日からの時刻表が張り出されていました。
公式サイトでは、通常の時刻が検索されるのですが、尾崎駅で所定の待避ができなくなっている影響もあるので、参考までに下記に駅に掲出されていた時刻表をアップしておきます。

DSC_9972
▲難波方面

DSC_9988
▲和歌山市方面

土休日のダイヤは、今後掲出されるとのことなので、引き続き、今後の情報に気をつけていただければと思います。


今後は、火災となった駅舎の再建が気になるところですが、こちらはしばらく時間がかかりそうなのですが、その方向性等が分かれば、このブログでもご紹介していきたいと思います。