阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ: バス

こちらのエントリーでもご紹介したように、先日テレビアニメ「たまゆら」の舞台となった広島県竹原市を訪問しました。
訪問の様子は上記記事にまとめており、「たまゆら」の世界観をそのまま体験できたこともあり、非常に満足いく滞在でした。

一方で、先日の平成30年西日本豪雨の影響で、JR呉線が長期間運転見合わせとなっていることもあってか、夏休みの時期にも関わらず観光客がかなり少なかったように感じました。


竹原市内の町並み保存地区に関しては、訪問した時点(8月11日)においても既に普通に観光が可能となっていますが、先述のとおりJR呉線が運休していることもあり、多くの観光客にとって行きづらいものとなっているようにも感じました。

このエントリーでは、JR呉線が運転見合わせとなっている現在、高速バス「かぐや姫号」及び一般路線バス(東広島駅〜竹原駅)を利用した竹原市への乗り継ぎ時刻表を作成し、アップすることにしました。
多くのたまゆらー(「たまゆら」ファンの総称)をはじめとした、多くの方々に、今こそ竹原に訪問していただく一助となれば幸いです。


<注意事項・免責事項>
・個人(当ブログ管理人)が非公式にて作成しているもので、各交通機関が作成したものではありませんので、ご注意下さい。
・今後の災害復旧状況により、各交通機関のダイヤは変更されることがあります。
下記に記す情報は、本ブログアップ時点の情報であることを、ご理解願います。
・公式情報は、以下のWebページをご確認下さい。
芸陽バス株式会社
JR西日本 West Japan Railway Company:トップページ
・各種Webサイトの時刻表を元に作成していますが、間違い等があった場合は、ご容赦下さい。
また、この情報を利用したことにより発生したトラブルや損失、損害に対して、作成者は一切の責任も負いませんので、予めご了承下さい。



続きを読む

先日こちらの乗車記録、またこちらのエントリーでの訪問記でご紹介したように、テレビアニメ「たまゆら」の舞台である広島県竹原市を訪問しましたが、その際、帰りしなに竹原駅前で、高速バス「かぐや姫号」の「たまゆら」ラッピング車両を見かけることができましたので、ご紹介したいと思います。

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広島バスセンターから到着した「かぐや姫号」たまゆらラッピング車両。
色々な角度から撮影してみます。

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左側は、劇場版「卒業写真」第1部のキービジュアル。
菜の花とセットとなったメインキャラクター4名(沢渡楓・塙かおる・岡崎のりえ・桜田麻音)が描かれています。
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反対側は、これまた第1部の作中において、汐入から竹原へ来訪した三次ちひろと、その友人のともちゃんが描かれています。
左右双方で、同学年の6名が描かれていることとなっています。

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後方には、ももねこ様が描かれています。

竹原駅前で下車する乗客を降ろした後、終点の竹原フェリー前に向かって発車していきました。


今回ご紹介した芸陽バス「かぐや姫号」の「たまゆら」ラッピングバス。
劇場版公開も2年以上前に終了し、てっきりラッピングも解除されているものと思いきや、まだ現役で走っていたのを見つけることができたのは、本当に満足でした。

このラッピングバスに関しては、是非ともその記録を撮っておきたいと思っていたものの、山陽道で一度併走したことがあった程度で、昨年10月に広島を訪問した際にも2台続けて一般塗装の車両だったことから、もうこのラッピングには会えないものとばかり思っていました。

それが、ここ竹原駅前で目にすることができただけに、本当に今回、スケジュールの都合をつけて竹原訪問を敢行してよかったな、と大いなる満足感を得た次第です。

なお、今回、間近で撮影は相成りませんでしたが、もう1台、「たまゆら」卒業写真のラッピングバスに遭遇しました。

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これは、竹原中央停留所で、対向の広島方面行き「かぐや姫号」を撮影したものです。
側面には、ご覧の通り沢渡楓がラッピングされていますが、反対側は確認できないままでした。

本当なら、こちらのラッピングもしっかり記録したいところでしたが、何せすれ違いざまだったことから、これくらいの写真が限界でした。

次回の広島あるいは竹原訪問が叶えば、こちらのラッピング車両も記録しておきたいところですが、それまでラッピングが解除されず、引き続き走っていることを願いほか無いのかな、とも思います。


このように、2件続けて、テレビアニメ「たまゆら」の舞台関連ということで、竹原市の訪問等をご紹介しました。

さてこの竹原ですが、呉線が運休の中、観光客の減少が懸念されます。
それでも、他の手段での竹原へ訪問することは、十分可能ですので、その方法について、改めてのエントリーでご紹介したいと思います。



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南海ウイングバス南部では、来る7月1日(日)にダイヤ改正を実施することを発表しました。

南海バス|ダイヤ改正情報(2018/07/01改正)

今回ダイヤ改正する路線は以下の通りです。
◆ダイヤ改正対象路線
(時刻の変更・便数の変更を伴う路線)
・葛城線 (一部停留所の時刻の変更のみ)
岸和田駅前〜畑町〜天神山町3丁目
・東ヶ丘線 (一部停留所の時刻の変更のみ)
岸和田駅前〜徳洲会病院〜和泉中央駅
・尾崎線
尾崎駅前〜和泉鳥取〜尾崎駅前
・りんくうポート北線
りんくうタウン駅前〜りんくうポート北
・イオンりんくう線
ワシントンホテル〜りんくうタウン駅前〜イオンモールりんくう泉南

◆系統を新設する路線
・イオンりんくう線
ワシントンホテル〜りんくうタウン駅前〜りんくうポート北〜イオンモールりんくう泉南【平日のみ運行】


今回の改正では、りんくうポート北経由のイオンモールりんくう泉南線の開設が目新しいところですが、同時に尾崎線(尾崎駅前〜和泉鳥取〜尾崎駅前)のダイヤ改正も実施されるとのことです。

念のため尾崎線の改正後ダイヤを確認すると、これまで尾崎駅前の最終便が21:38発(平日)・21:33発(土休日)だったものが、改正後は21:09発(平日)・21:03発(土休日)と、平日・土休日ともに30分程度最終便が繰り上がる改正が実施されることとなっています。

参考:
尾崎駅前|南海バス 時刻表・運賃・経路検索「かんたん検索」(6月30日まで)
南海バス 時刻表・運賃・経路検索「かんたん検索」(7月1日以降)
(注:上記リンク先は、7月1日以降変更の可能性がありますので、参考程度にご利用下さい。)

改正後は、最終バスが早くなるので、時刻を確認の上、乗り遅れないようご注意下さい。


この路線、かつては平日は22時台にも便があったようですが、少し前に現在の21時台の2本で最終となったのですが、今回の改正で更に削減され、21時台前半で最終となってしまいます。

この路線は比較的通勤客も乗っているように思えるのですが、夜遅い時間だと利用者もまばらで、その割には人件費もかかる上に、現在はそもそもバス運転士も不足している、といった様々な条件が重なっての減便、といえるでしょうか。


何はともあれ、尾崎駅前から南海ウイングバスの尾崎線を利用されている方は、来月以降終バスが速くなるので、十分ご注意下さい。

こちらのエントリーでご紹介したように、昨年の4月28日に南海バスと庄内交通が高速バス「大阪・京都〜鶴岡・酒田線」を開業して、間もなく1周年となりますが、これを記念して両社では、同路線の無料乗車キャンペーンを実施することを発表しました。

南海バス|≪運行開始1周年記念≫ 高速バス「大阪・京都〜鶴岡・酒田線」無料乗車キャンペーンの実施について
『 酒田・余目・鶴岡 〜 京都・大阪・USJ線 』無料乗車キャンペーンについて  ≪ 運行開始1周年記念! ≫|お知らせ|庄内交通

上記発表資料によると、無料乗車キャンペーンの概要は以下の通りです。
●募集期間:平成30年4月27日(金)〜5月10日(木)必着

●決定通知:平成30年5月11日(金)発送

●乗車期間:(往路)平成30年5月19日(土)〜(復路)7月31日(火)
※乗車日を含めて10日以内の利用、同一乗降停留所に限る
※席数に限りあり

●募集人員:庄内エリア、関西エリア合わせて合計100組200名

●内容:上記期間内に高速バス「大阪・京都〜鶴岡・酒田線」に乗車し、アンケートに回答

●応募方法:
関西エリアは郵送による応募
庄内エリアは最寄りの庄内交通窓口、エスモールバスターミナル(鶴岡)、酒田庄交バスターミナルで応募用紙に記入


その他詳細は、上記発表資料等をご覧下さい。


昨年の連休前に運行を開始した南海バス・庄内交通の大阪・京都〜鶴岡・酒田線。
久々に誕生した関西地方と庄内地方を直通する公共交通機関ですが、この運行開始1周年を記念した企画ということですが、驚いたのは無料乗車キャンペーンという企画内容もさることながら、その募集人員が100組200名と、割と多いところでしょうか。

これだけの無料乗車キャンペーンならば、割と訴求力がありそうで、応募もかなり多くなるのではないか、と思えるのですが、逆に言えば、こんなキャンペーンを打ち出しても支障ないくらい、もっと言えば無料キャンペーンを打ち出さざるを得ないくらいの利用者数であるという事情を考えると、あながち嬉しいニュースでもないのかな、と少し複雑な感想を抱きました。

今回の無料乗車キャンペーンですが、往復利用が条件となるので、庄内エリアでは京阪神の観光、関西エリアでは、鳥海山の登山等の観光にこのキャンペーンを使ってみるのが一般的ともいえるでしょう。
一方、バスファン的には、現地で一泊して南海バスと庄内交通を乗り比べる、という試し方もありともいえますので、気になる方は応募してみてはいかがでしょうか。

南海バス、大阪・京都−鶴岡・酒田線無料キャンペーン: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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こちらのエントリーでご紹介したように、和歌山バスでは、この4月2日に実施のダイヤ改正において、JR和歌山駅発県庁前行きの27系統において、途中の停留所を通過する急行運転を開始しました。

急行運転の概要は既にご紹介していますが、改めてご紹介すると、以下の通りとなっています。

JR和歌山駅発(起点・乗車のみ)→(新内、北の新地、三木町新通は通過)→公園前(下車のみ)→市役所前(下車のみ)→県庁前(終点・下車のみ


この急行27系統ですが、平日朝のJR和歌山駅発のみという、通勤・通学に特化した系統で、遠方の方にとってはまずなじみのない系統にもなりますが、個人的には毎朝通勤時に見かける系統にもなりました。

加えて、このルート上には、別途急行62系統(JR和歌山駅発、新内〜三木町新通は通過、三木町から各停留所に停車)という系統もあることから、既存の他系統と加えて3種類の運行形態が誕生したわけで、利用者の使い分けがうまく機能しているのか、そんな点も気になっていました。


このように、JR和歌山駅でバスに乗り換える利用者にとっては大きな改正の目玉となった急行27系統の様子を、本エントリーでご紹介していきたいと思います。


続きを読む

和歌山バスでは、来る4月2日(月)にダイヤ改正を実施します。
ダイヤ改正を行います(4月2日実施) | 和歌山バス株式会社

主な改正内容は以下の通りです。

●JR和歌山駅〜市役所・県庁方面へのアクセス向上
・平日朝ラッシュ時間帯の27系統(JR和歌山駅発・県庁前行き)を急行系統に変更
新内(あろち)〜三木町新通は通過、公園前・市役所前は降車専用

平日朝ラッシュ時間帯のJR和歌山駅発25系統(和歌浦口行き)、27系統(県庁前行き)を増便

●路線の廃止等
・土休日のみ運行の125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅)を廃止
・土休日のみ、7月〜8月の期間限定で運行していた22系統(JR和歌山駅〜浜の宮海水浴場前〜マリーナシティ)を、122系統(JR和歌山駅〜琴の浦〜マリーナシティ)に振り替え、通年運行。
一方、22系統は年1回のみの運行に

その他詳細は、上記Webサイトの発表資料をご覧下さい。


毎年度はじめに実施される和歌山バスのダイヤ改正ですが、今回は、「125系統の廃止」と「朝の27系統急行運転」「年1回のみ運行の免許維持系統の登場」が大きなポイントでしょうか。

●和歌浦口方面から市内北部へのショッピング利用者をターゲットにした125系統は、一年間の短命で廃止
このうち125系統については、下記エントリーでご紹介したように、国道42号線沿いから、JR和歌山駅・南海和歌山市駅のいずれも経由せずに、紀ノ川を渡って市内北部の「ガーデンパーク和歌山」(土入橋)や「イオンモール和歌山」(和歌山大学前駅)への買い物客をターゲットにした路線でした。
【和歌山バス】平成29年4月1日ダイヤ改正内容が判明。和大ライナー新設や新たな企画乗車券の発売、LED行先表示のデザイン変更等(H29.4.1) : 阪和線の沿線から

意欲的な路線開設でもあり、果たして利用状況がどんなものか、私も実際に乗車してみましたが、本来の目的(県庁前以南〜小人町以北)を通して利用していたのは、ごく限られた人数でした。
昨年の7月の段階でこの状況でしたが、その後の利用状況も特に好転することはなかった模様で、この4月2日の改正で廃止となります。
(最終運行日は4月1日)
和歌山バス125系統(和歌浦口〜和歌山大学前駅西口)に乗車する(2017.7.9) : 阪和線の沿線から
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今回のダイヤ改正で廃止される125系統。
わずか1年の短命でした。

●平日朝の市内中心部への通勤需要に対応した27系統の急行運転
一方、今回新たに運行される27系統(JR和歌山駅〜県庁前)での平日朝の急行運転。
現在、この平日朝の27系統は、他の系統と同様に、JR和歌山駅から県庁前まで、全ての停留所に停車しています。
これを、途中の三木町新通までは通過とし、公園前・市役所前は降車のみとすることで、JR和歌山駅から和歌山地方合同庁舎(公園前)、和歌山市役所(市役所前)、和歌山県庁(県庁前)といった官公庁への通勤需要に対応するとともに、利用者が集中するこれら三つの停留所とそれ以外の利用者の分離によるスムーズな運行を目指した設定、といえるでしょう。

そうなると、平日朝のみの27系統県庁前行きについても「急行」表示が掲げられることとなると思われるので、現在の27系統の表示も見納めになると考えられるので、こちらも記録できればいいなと思っています。

●和歌山バスにも「免許維持路線」が登場!
バスの一部愛好家には、「免許維持路線」が人気という話を聞きます。
ここでいう「免許維持路線」とは、利用者が少ないものの、将来的に需要が増える可能性を見越して、路線を廃止せずに維持するために、極端な例だと年一回に一便のみ運行することで、路線として維持しているバス路線のことです。
代表的な例では、下記「乗りものニュース」でも取り上げられた京都バスの95系統(大原発鞍馬行き)があります。


このような免許維持路線は、最近じわじわ増えてきてるように感じていたのですが、まさかこの和歌山市内でも、免許維持路線が登場するとは夢にも思いませんでした。
今回「免許維持路線」となり年1回のみの運行となる22系統でいうと、布引南〜浜の宮海水浴場前〜ヨット倶楽部前〜わかやま館前の区間が年1回の運行となります。
バス停の名前から分かるように、海水浴場の目の前を通る系統で、海水浴客の利用も見込めるものの、これまでの利用が少なかったこともあって、年1回のみの運行となりました。

現在のところ、運行日は発表されていませんが、一部のバスファンにとっては、気になる系統が誕生した感じともいえるでしょうか。



以上、新年度からの和歌山バスのダイヤ改正内容をご紹介しました。
22系統の免許維持路線化はともかくとして、平日朝の27系統の急行化は、特に通勤客にとって利用する系統が速達化する一方、停車しない停留所も出てくることから、新年度からの通勤に気をつけていただきたいな、と感じたニュースでした。





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●かつての野上電気鉄道の転換バス路線がメイン、和歌山市内へも運行
かつて和歌山県の海南市と野上町(現・紀美野町)を結ぶ野上電気鉄道という鉄道路線がありました。
1994年に会社解散・廃止となり、バス転換後は大十バス(当時は大十直営)という会社が引き継いで運行することとなりました。

現在この大十バスでは、かつての野上電鉄のルートに沿った海南駅前〜登山口間の路線の他、和歌山市内への通院需要等に対応するべく、登山口〜海南駅前〜和歌山市駅前という路線や、その他季節運行でマリーナシティ〜海南駅前〜高野山という路線も運行しています。

●海南駅前〜和歌山市駅前間は3月30日の運行をもって廃止
このうち、海南駅前〜和歌山市駅前までの区間ですが年を追うごとに減便され、現在では平日のみ一日3往復となっていました。

この度大十バスでは、この海南駅前〜南海和歌山市の路線を廃止することを発表しました。

大十バス株式会社ホームページへようこそ!
路線バス案内
・平成30年3月31日をもちまして、和歌山市駅線(JR海南駅〜南海和歌山市駅)の運行を終了します。 長らくのご愛顧誠にありがとうございました。


ダイヤ改正は4月1日(日)からですが、当該区間は平日のみの運行のため、3月30日(金)が最終運行日となります。

●和歌山市内中心部を走る大十バスも今月限り
ダイヤ改正では、南海和歌山市駅までの路線が廃止された一方で、海南駅前〜登山口間で、日中の増発、最終の繰り上げといった、利用に応じたダイヤの変更も実施されている模様です。

和歌山バスが幅を利かせている和歌山市内のバス路線ですが、今回取り上げた大十バスの他、有田鉄道も市内に乗り入れる路線を運行しています。
これらは主に県立医大病院や日赤医療センターといった大病院への通院需要に対応した路線、とみることができるでしょう。
一方、和歌山市内のみならず他の地域でも医療を取り巻く環境が変化するなか、こうした路線の利用も減少している模様で、今回の大十バスでは、思い切って海南以北の路線を切る、という選択を採ることとなった、といえるでしょう。

大十バスが和歌山市内の中心部に乗り入れるのも、あとわずかとなりますが、機会があればその様子を記録することができればいいな、と感じたニュースでした。





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和歌山バスでは、来る3月17日(土)に開催される「コブクロファンフェスタ」開催に伴う臨時バスの運行を発表しました。

コブクロファンフェスタに伴う臨時バスについて(3月17日実施) | 和歌山バス株式会社

KOBUKURO FAN FESTA 2018

●開演前にJR和歌山駅〜マリーナシティ間、終演後にビッグホエール付近からJR和歌山駅・南海和歌山市駅行きの臨時バスを運行
今回のコブクロファンフェスタは、和歌山ビッグホエール(最寄りバス停:北出島)と和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ(最寄りバス停:マリーナシティ)で開催されることとなっています。

上記和歌山バスのWebサイトによると、主にJR和歌山駅〜北出島〜マリーナシティ間において8時頃〜14時頃まで、ファンフェスタ終了後にはビッグホエール(フェスタ会場)近くの臨時バス乗車場所からJR和歌山駅→南海和歌山市駅行きの臨時バスが運行されます。


●1日フリー乗車券(1,000円)が便利でお得

当日は午前7時30分よりJR和歌山駅の和歌山バス発売所において、「バス1日フリー乗車券」(大人1,000円・小児500円)を販売することとしています。
バスカード | 和歌山バス株式会社(1日フリー乗車券)

なお、JR和歌山駅・北出島〜マリーナシティ間は510円となっていますので、マリーナシティまで往復する場合は、この「一日フリー乗車券」を購入するのがお得で便利となっています。


●ICOCAやPiTaPaやSuica等のICカードでは、和歌山バスでは使えないのでご注意を!
これは和歌山県外から来られるファンフェスタ参加者の方々に十分ご注意いただきたいことです。
「ICOCA」「PiTaPa」「Suica」等の「ICカード」は、和歌山バスでは使えません。


そのため、バス車内では現金・磁気のバスカード・一日フリー乗車券でのみ使用となります。
現金では両替の必要があったり、バスカードでは残額不足が発生したり、また逆に、余った場合の残額返金ができません。
繰り返しですが、「一日フリー乗車券」の購入・使用が、両替の手間が不要で、残額も気にせず利用ができるので、便利でお得となっています。
マリーナシティまで行かれる際には、「一日フリー乗車券」を購入しましょう。


●JR和歌山駅には、スペシャルフォトスポットが設置
今回のファンフェスタを記念して、JR和歌山駅には巨大なフォトスポットが掲出されています。
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2番のりばに停車中の和歌山バスと合わせて撮影

私自身は、コブクロのファンでも何でもないのですが、これだけ力を入れて臨時輸送に当たるということなので、和歌山のバス情報ということで今回はご紹介しました。


コブクロファンの方々にとっては、待ち遠しいと思える今回のファンフェスタ。
フェスタ自体を思う存分楽しんでいただくためにも、当ブログの記事が少しでもご参考になれば幸いです。

最後にもう一度、当日和歌山バスで移動するのに最低限気をつけておきたいことの復習です。
●ICOCAやPiTaPaやSuicaなどは使えません
●バス1日フリー乗車券を買いましょう(マリーナシティへ行く場合)


西日本JRバスでは、同社の運行する大阪・京都〜金沢・富山間の高速バスのダイヤ改正を実施することを発表しました。

大阪・京都〜金沢・富山線ダイヤ改正(西日本ジェイアールバス) :JR西日本

改正内容の主なものとしては、大阪・京都〜和倉温泉間で、高速路線バス初の直通運転を実施することとなっています。
運行概要は以下の通りです。

●運行日
2018年3月17日(土)から土曜日・休日に運行

●ダイヤ
〇大阪・京都→和倉温泉便
大阪駅(8:00発)→京都駅(9:20発)→金沢駅(13:43着・14:00発)→和倉温泉(足湯公園16:14着、和歌崎16:16着、総湯16:17着→弁天崎源泉公園16:18着)
・金沢駅からも乗車可能
・和倉温泉エリア内は旅館最寄り4箇所に停車
・金沢駅出発後、車内では能登エリアの観光案内を行うほか、途中「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」を経由するとともに、「氣多(けた)大社」で休憩を取るなど、観光の要素を取り入れて運行

〇和倉温泉→京都・大阪方面
和歌崎(11:00発)→金沢駅(12:34着)(和倉温泉発・金沢行きとして運行)
金沢駅で14:10発、18:00発の「北陸道グラン昼特急号」に乗り換えが可能

●運賃(おとな)
大阪駅〜和倉温泉:4,800円〜6,600円
京都駅〜和倉温泉:4,600円〜6,400円
金沢駅〜和倉温泉:1,500円


その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。


今回の当路線での改正内容で注目すべき点は新たに和倉温泉まで延長される点といえるでしょう。

大阪〜和倉温泉の直通交通機関といえば、北陸新幹線開業前は「サンダーバード」が数往復運転されていましたが、同新幹線開業時のダイヤ改正で、1往復のみとなり、それ以外の場合では金沢駅で「能登かがり火」への接続となり、今日に至っています。

そんな状況の中、乗換なしで直接和倉温泉へ向かうことのできる新たな手段として、今回新設される訳ですが、そのルートや運行形態も、これまた興味深いものがあります。

まず、和倉温泉まで直行するのは大阪発のみで、逆方向の和倉温泉発は金沢までの運行となります。
これは和倉温泉宿泊後、金沢市内を観光してから帰阪するという利用を想定しての運行形態だと考えられますが、帰りの便を金沢止めとしたのは、これまた面白い設定といえるでしょうか。
また、和倉温泉行きは、金沢駅からの乗車も可能という点も注目でしょうか。


極めつけは、和倉温泉行きが途中「千里浜なぎさドライブウェイ」を経由することでしょうか。
この「千里浜なぎさドライブウェイ」ですが、日本で唯一、また世界でも珍しい「車で走れる砂浜」として有名な道路であります。
車で走れる砂浜 千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ|各課・施設|羽咋市

この道路、特別な装備なしに波打ち際を一般の自動車は勿論、バスも走行できる道路ということで、観光客にも人気の場所となっていますが、ここを自家用車やレンタカー以外で通ろうと思えば、現在のところ北陸鉄道の定期観光バスを利用する以外に方法はなかったわけですが、今後は大阪・京都・金沢からこの高速バスで和倉温泉に向かう際に通ることができることとなり、観光客にとっては魅力ある路線の開設といえるでしょうか。

かくいう私も、実は今を遡ること約30年前、中学校の修学旅行で、この千里浜なぎさドライブウェイを観光バスに乗車して通ったことがあります。
まさか砂浜をバスが走ることができるのか、とその当時は驚くほかなかったわけですが、その珍しい砂浜の道路を、定期の高速路線バスが走るというのも、非常に面白いな、と感じたニュースでした。





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岡山県の岡山市、及びその周辺で路線バス事業を行う両備バス、岡山電気軌道では、両社の赤字路線のうち31路線について、中国運輸局に対し路線廃止届を提出したことを発表しました。

緊急発表 (平成30年2月8日午前) 全国の地域公共交通を守るために、敢えて問題提起として赤字路線廃止届を出しました。 | 小嶋光信代表メッセージ | 両備グループ ポータルサイト - Ryobi Group -

上記両備グループ代表メッセージによると、廃止届提出の経緯・理由は以下の通りとなっています。
・両備バス、岡電バスでは、創業以来108年に渡り岡山駅から最大時に至る伝統的バス路線を育て、需要に応える十分な運行を行ってきたが、この路線に昨年競合他社が「めぐりん益野線(仮称)」を申請し、当局は運賃を修正することでこの申請に認可する方針とのこと。

・この路線は郊外線ではあるが閑散時でも10分に一本という手厚い運行を行っているが、新規参入により供給が3割増、運賃が3〜5割安い参入が認められれば、路線バス事業は大幅に赤字化。

・両備バスは3割、岡電バスは4割の黒字路線で、他の赤字路線を支えているが現状において、本件のような黒字路線を狙い撃ちにした進出がなされれば、黒字路線で支えていた赤字路線の維持はできなくなるが、需要の少ない赤字路線でも、利用者にとっては日常の足として欠かせないものだが、当局はその状況を知りながら進出を認めるもので、地域公共交通を破壊させかねない前例を作ろうとしている。
また、これを前例とする全国規模での地域公共交通網の破壊を阻止するため、また地域公共交通の実態を知ってもらうために今回、両社の赤字路線の届出を行った。

・本件は両備グループ2社の利益に甚大な影響を与える問題だが、この認可が再考されることがなければ、本件申請区域と重複する部分を含む一部の黒字路線で維持されている7割程度の赤字路線について、廃止、縮小せざるを得ず、本来行政が守るべき「利用者の利益」が損なわれ、今後の地域公共交通網の維持・発展にも甚大な影響を与える懸念がある。

・当局が本件についての認可を再考するのでれば、少なくとも重大な利害関係を有するバス事業者の意見を求める場を設けてその同意を条件とするか、地域協議会等の公正な検討機関の判断にゆだねるべきであり、全国的にもそのような検討を経て認可判断が行われている。

・公共交通事業に携わるものとしては、多くの利用者に不安を強いることは重々承知で申し訳なく思っているが、いまここで声を上げなければ、そう遠くない将来に公共交通網は全国的に破壊され、立ちゆかなくなってしまう。地域公共交通の窮状を広く理解していただきたい。


以上、上記の両備グループCEOのメッセージを要約しました。

今回、両備バス路線を狙い撃ちした路線というのは、こちらの路線となっています。
新路線の申請を提出いたしました | 岡山市内中心部循環バス「めぐりん」のニュースです。

岡山市内中心部で循環バス「めぐりんバス」を運行する八晃運輸が、岡山駅前から両備バスの既存路線とほとんど重なる形(重複割合は95.9%)で、岡山市東区西大寺中野の新橋北で折り返す路線で、運賃は最も遠い区間で両備バスが400円に対し250円の申請と、約4割も安い運賃での参入となります。
これでは、同区間で運賃の安い「めぐりんバス」への利用者流出が起こり減収が発生することが見込まれることから、これまで当路線の黒字でまかなっていた赤字路線を維持することが難しくなることになります。

今回の申請では、赤字が賄えなくという収益上の理由は勿論ですが、それよりも大きな理由として、路線バス事業の許可制による規制緩和により、今回のような収益路線を狙い撃ちにした路線進出が、これまで地域の公共交通を支えていた事業者の体力を奪い、路線維持を困難にしてしまう問題点を提起する意味合いもあって、苦渋の選択を行ったものといえるでしょうか。


本来規制緩和は、参入障壁を低くすることで、より多様なサービスをより求めやすい価格で提供できるよう、市場原理による活性化を目指すのが目的であろうと考えられますが、こと路線バスに関して言えば、その多くが元来収益が見込めず、その部分を限られた黒字路線でまかなっている構造となっていることから、ここに市場原理を働かせても、収益が見込める路線だけに集中し、その他の不採算路線からは事業者は手を引くという結果にしかならないのは目に見えています。

とはいえ、その「不採算路線」が人々の生活にとって不必要な路線であるかと言えば、それは必ずしもイコールではない例は枚挙に暇がなく、それらの路線で生じる赤字額をどう埋め合わせるのか、といったことは、他の路線の収益をあてがうのか、それとも地域でまかなう、つまり税金等を投入して維持していくのか、といった選択が、当該路線を有する地域に求められている、ともいえるでしょうか。

そういった考え方の元、路線バス事業者撤退後、コミュニティバスで最低限の移動サービスを確保している例も多いですし、もう少し利用者の多い地域であるならば、地域協議会のような会議体で、地域の公共サービスのあるべき姿とその費用負担について、行政・住民・事業者が話し合い、地域の公共交通の供給水準を定める、ということも十分考えられるでしょう。

このように縷々述べてきた、持続可能な公共交通のあり方が特に示されることなく、地域の公共交通を「面」として維持してきた両備グループの収益路線に「線」として参入してきた八晃運輸により、両備グループが提供してきた「面」的なサービスが破壊されることになりかねない、また、その破壊されることが、地域の住民としては是か非なのか、というところが問われているのかな、とも感じます。

とはいえ、かつての免許制に戻すのがよいのか、というのも議論のあるところでしょうから、やはり現状の仕組みの上で、地域に求められる公共交通サービスのあり方はどうなのか、その費用は誰がどうみるのか、という議論を、今回の岡山市のみならず、全国的に真剣に議論していく必要があると、改めて感じています。

視点を両備・岡電の廃止申請路線に目を移すと、早い路線で今年の9月末をもって廃止されることとなります。
最短で言うと、およと半年ほどしか時間のない中で、これらの課題に行政や住民がどこまで向き合って、ベターな解決策を見いだすことができるのか、決して他人事ではないことから、注目しつつ、自らの地域の公共交通サービスについても考えていかないといけないな、と感じたニュースでした。

両備バス・岡電バス 31路線の廃止を発表 ( 鉄道、列車 ) - 西和路快速の撮り鉄日記&情報局 - Yahoo!ブログ



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