阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ: 交通系ICカード

今日は半年に一度の、定期券購入をしてきました。
継続の期間中に購入するのを忘れていたので、明日から有効で新規扱いにて購入しました。

購入した券面を確認すると、これまで和暦(平成○○年)だった発行日・有効期限が、西暦化されていることに気が付きました。

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▲2018年10月8日から有効の定期券。
日付が西暦表示となっています。


DSC_0105_R
▲比較として、更新前の券面をアップしておきます。
こちらは平成30年10月5日までと、和暦の表示となっています。


2019年5月1日の改元を控え、乗車券類の日付表示をどうするのかが気になるところでしたが、少なくともICOCA定期券においては、この10月から西暦表示に切り替わった模様であります。
もしかしたら、ICOCA定期券以外でも、マルス発券のきっぷは既に西暦表示に切り替わっているのかも知れませんね…

逆に、今後も和暦表示を続けていく事業者はどこになるのか、そんなところも少し気になるところではあります。


なお、ご紹介したICOCAですが、券面には「IRいしかわ鉄道ICOCA」と記載されていることから分かるとおり、IRいしかわ鉄道のオリジナルデザインICOCAをJR西日本近畿エリアで定期券として利用しています。

IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道のICOCAは、オリジナルデザインであるものの定期券機能を搭載することが可能となっていますので、こんな使い方も可能という次第です。
お土産がてら両社のICOCAを購入しておくのもいいかも知れませんね。




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こちらのエントリーでご紹介したように、JR西日本ではICOCAエリアの拡大と、それに伴い「近畿圏」「石川」「岡山・広島・山陰・香川」の各エリアを一体化し、またがって利用することができるようになることを発表していましたが、この度、これらのエリア拡大及び一本化の実施日が発表されました。

近畿から北陸・岡山へ!ICOCAがご利用可能に(2018年9月15日から):JR西日本

上記発表資料によれば、エリア拡大・一体化の実施日は2018年9月15日(土)となっています。
これにともない、これまでICカードが利用できなかった近畿から北陸・岡山等へのICOCAをはじめとした全国相互利用対象のICカードの利用が可能となります。
jrw_icoca_expand
エリア拡大概念図
(上記Webサイト(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/05/page_12448.html)より引用)


なお、ICOCAエリア内での移動は入場駅から出場駅までの最短距離が営業キロ200km以内となっていますが、下記ケースでは200kmを超える場合でもICカードの利用が可能となっています。
・大阪近郊区間内相互発着の場合(例:米原〜相生)
・在来線特急列車停車駅相互間利用の場合(例:大阪〜金沢、岡山〜出雲市)
(但し、倉敷〜白浜等の、他の在来線特急列車停車駅相互間となる場合は利用不可)
・大阪近郊区間内の駅と在来線特急列車停車駅相互間利用の場合(例:尼崎〜新宮)

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


今回のエリア拡大、一体化の概要は、既にご紹介したとおりですが、この度その実施日が発表となりました。
既に今年3月17日より、ICOCAエリア内での利用制限(原則営業キロ200km以内)が実施されており、実施後約2ヶ月が経過しましたが、この利用制限による特に大きな混乱は聞こえてこないことから、利用実態にあった制限の設定なのかな、と改めて感じています。

その利用制限実施という、一種の準備段階を経て、今回いよいよICOCAエリアが統一されることとなります。
これにより、割と利用者がいるのにも関わらずICカードが非対応だった姫路〜岡山間や、これまた利用者がいるのにICOCAエリア外だった福井近郊での利用でも、ICカードが使えるようになり、利便性の拡大が図られることとなります。

また、JR四国でも、今回のエリア拡大・一体化の実施を発表しており、こちらでは、四国エリアから姫路方面等へのICカード利用が可能になるというように、これまた違った視点での発表資料となっているところが面白い点といえるでしょうか。

JR四国のICOCAエリアを発着とするICカードのご利用可能範囲が広がります|JR四国



ひとまず、今回のエリア拡大で、利用者がある程度多いエリアはICOCAエリアとなりましたが、今後は閑散路線でのICOCAエリア導入をどのように進めていくのかが気になるところです。
既に境線和歌山線で車載型IC改札機の導入によるICOCAエリア化が発表されており、今後この方式の拡大が予想されます。
また、ある程度利用者のある山陽本線(南岩国〜下関)等のICOCAエリア化今後どのように進められるのか、当ブログでも引き続き着目していきたいと思います。

「ICOCA」で近畿から北陸・岡山へ 9月15日、利用エリアが一体化 JR西日本 | 乗りものニュース
JR西日本の『ICOCA』利用エリアが一体化…山陽本線と北陸本線のエリア分断が解消 9月15日から | レスポンス(Response.jp)



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阪急電鉄・阪神電鉄・能勢電鉄・北大阪急行電鉄の4社(以下「阪急電鉄等」)では、ICOCA及びICOCA定期券を発売するとともに、同社等が発行する磁気カード「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」(以下「レールウェイカード」)の販売を終了することを発表しました。

阪急、阪神、能勢、北急におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について|阪急電鉄
「阪急 阪神 能勢 北急レールウェイカード」の取扱について|阪急電鉄

●発表の概要
・ICOCAおよびICOCA定期券の発売
発売開始時期:2019年春(予定)

・レールウェイカードの発売終了
2019年春に発売を終了
・レールウェイカードの改札機での利用終了
2019年秋に改札機での利用を終了


詳細は、上記発表資料をご覧ください。

続きを読む

大阪市交通局(平成30年4月1日から「大阪市高速電気軌道株式会社」)では、来る4月1日より地下鉄と各社とのIC連絡定期券の発売開始を発表しました。

大阪市交通局|ICカードによる連絡定期券の発売開始について
ICカードによる連絡定期券の発売開始について|南海電鉄
ICカードによる大阪市交通局連絡定期券の発売開始について|お知らせ|泉北高速鉄道

上記発表によれば、ICカードによる連絡定期券が発売されるのは、以下の事業者となります。
(カッコ内は大阪市交通局側の接続駅)
・大阪モノレール(大日)
・北大阪急行(江坂)
・近畿日本鉄道(天王寺・長田・なんば・日本橋・谷町九丁目)
・京阪電鉄(淀屋橋・北浜・天満橋・京橋・関目成育・肥後橋)
・泉北高速鉄道(なかもず)
・南海電鉄(なんば・天下茶屋・なかもず)
・阪急電鉄(梅田・天神橋筋六丁目)
・阪神電鉄(梅田・野田阪神・九条・ドーム前千代崎・なんば)

また、3社連絡定期券として、以下の各社の連絡定期券もICカードにより発売されます。
・阪神電鉄〜京阪電鉄(大阪市交・梅田〜淀屋橋接続)
・阪神電鉄〜南海電鉄(大阪市交・梅田〜なんば接続)
・阪急電鉄〜京阪電鉄(大阪市交・梅田〜淀屋橋接続)
・阪急電鉄〜南海電鉄(大阪市交・梅田〜なんば接続)
・京阪電鉄〜南海電鉄(大阪市交・淀屋橋〜なんば接続)
・大阪市交通局〜大阪モノレール(北大阪急行・江坂〜千里中央接続)

実施サービス概要等、その他の内容については、上記発表資料をご覧下さい。



現在磁気定期のみ発行となっている大阪市営地下鉄との連絡定期券ですが、民営化となる4月1日より、IC定期券での発行が開始となります。

南海電鉄・泉北高速鉄道がらみで言えば、なんば・天下茶屋・なかもずの各駅接続で発売されている定期券や、南海から地下鉄を通過して京阪・阪神・阪急の各社への連絡定期券もIC定期券での購入が可能となります。
これまで、これらの連絡定期券は磁気定期券のみでの発売でしたが、ICカードでの発売により、紛失リスクの解消や、特に三社接続の場合は自動改札機に通す回数も多いことからその手間も省けることになるため、利用者にとってもメリットの大きい切り替えと考えられます。


こと関西地区では定期券のIC化が遅れていたところはこれまで言われてきたところですが、今回の地下鉄を介した民鉄各社とのIC連絡定期券の発売開始により、これまで以上にICカード利用率も向上するのではないか、と思われます。


とはいえ、阪急電鉄・阪神電鉄では、プリペイドで利用できるICカード定期券が未だに発行されないところを考えると、他地域に比べるとその伸びは抑えられたものになるのかな、とも思いますので、今後特にこの両者がどのような対応をしてくるのか、長いスパンになりそうな気はしますが、じっくり観察していきたいと思います。





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香川県の高松琴平電鉄(ことでん)の鉄道線では、現在のところ同社のICカード「IruCa」だけが利用できることとなっていますが、下記のエントリーで今年春にも全国相互利用交通系ICカードが利用できるようになることは、既にご紹介したとおりです。


この度、ことでんより全国相互利用交通系ICカードの利用開始日、及び当日のオープニングセレモニーの概要が発表されました。
交通系ICカードのご利用開始日について|高松琴平電鉄

上記発表資料によれば、供用開始日は2018年3月3日(土)の始発からで、新たに利用可能となるICカードは、ICOCA、Suica等の10種類のカードとなります。
これら10種類の交通系ICカードが利用可能となるエリアは、ことでん(電車)の琴平線・長尾線・志度線の合計52駅となっています。
なお、現在IruCaが利用可能なバス及び電子マネー端末での利用はできませんでご注意下さい。

また、これら10種類の交通系ICカードへのチャージが可能となるIruCa取扱い窓口は、高松築港駅・片原町駅・瓦町駅・栗林公園駅・太田駅・仏生山駅・一宮駅・滝宮駅・琴電琴平駅(琴平線)、高田駅・長尾駅(長尾線)、瓦町駅(志度線口)・今橋駅・八栗駅・琴電志度駅(志度線)の各窓口となっています。


また、オープニングセレモニーについては、2018年3月3日(土)の10時から、琴平線の瓦町駅2Fコンコースで開催されます。
内容としては、ことでんのマスコットキャラクター「ことちゃん」と、ICOCAのマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」を招待して、テープカットを行うとともに、セレモニー終了後に、先着200名に、記念品が配布されることとなっています。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に当ブログでもご紹介した、ことでん鉄道線での全国相互利用交通系ICカードの利用開始。
栗林公園や屋島、こんぴらさんといった観光地も多数あることでん沿線、それに加えて、愛らしい風貌が人気の「ことちゃん」の知名度も今や全国区ということもあり、香川県外からの利用者も多いと思われることでん鉄道線で、ICOCAやSuicaといったICカードが利用できるようになることは、県外からの利用者にとっては朗報といえるでしょう。

今回の発表資料で注目したのは、こちらのイラストでしょうか。
iruca_10cards
(上記ことでんWebサイトより引用)

「イルカじゃなくてものれますよ!」というシンプルなPRの下に並ぶのは、今回利用可能となる他エリア交通系ICカードのキャラクターに扮した10体の「ことちゃん」でしょうか。
愛らしいことちゃんが、各地の交通系ICカードのキャラクターの特徴をもじっている姿は、ことちゃんファンにとってはたまらなくも愛らしいものといえるでしょう。

身体の形状や目・口・手といったメインパーツの配置はそのままながら、10種類のカードの色をことちゃんに反映させていることに加え、耳(Kitaca・はやかけん・nimoca)・パンタグラフ(PASMO)・くちばし(Suica・TOICA・ICOCA)等の各キャラクターのパーツの特徴も、ことちゃんのオリジナルのデザインに違和感がないように加えられているだけに、「このデザインの記念カードが欲しい!」と思った方もいらっしゃるかも知れません。

かくいう私自身も、この11種類のことちゃんが描かれたグッズが欲しいと思った一人で、今後のグッズ展開に大いに期待したいな、と思います。
利用開始日当日は「ことちゃん」と「イコちゃん」の2体のキャラクターが同時に見られるのですが、生憎高松までいくのは無理かな、と思いますが、いつの日かことでんを利用する際に、IruCa購入は勿論のこと、ICOCA等でも利用してみて、便利さを実感したいな、と感じたニュースでした。








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和歌山県では、来年度の当初予算案について、知事が直接担当課から事業の説明を受け、適切か否かを判断する「知事査定」が、昨日17日より始まりました。
和歌山県・当初予算案などの知事査定はじまる(写真付) | WBS和歌山放送ニュース
和歌山県内ニュース 県の来年度予算案の知事査定始まる│テレビ和歌山
主要事業の知事査定始まる 和歌山県当初予算案編成/AGARA 紀伊民報

知事査定の対象となるのは、県の長期総合計画に基づいた新年度事業等の重要な事業についてで、担当課が知事に対して事業の目的や内容、予算額などの説明を行うものとなっています。
この知事査定は毎年度実施されているわけですが、今回敢えて取り上げた理由は、以下の報道内容から見ていただけると明らかといえるでしょうか。

初日のきょうは、企画部の「バスの利便性向上」事業の査定から始まり、担当部局の責任者らが知事室を訪れ、交通系ICカードの決済システムを県内の路線バスに整備することや、スマートフォンで路線バスの位置がわかるようにするシステムの導入などについて、仁坂知事や幹部職員らに説明しました。(和歌山放送)

初日の今日、県庁知事室では、仁坂知事や下宏副知事、財政課の職員らが出席する中、企画部の総合交通政策課が、路線バス事業者の交通系ICカードの導入などを支援し、バスの利便性を向上させるための事業について説明しました。(テレビ和歌山)

初日は、バスの利便性向上に向けた事業など企画部の6事業について査定した。一つは、乗車したいバスの待ち時間や現在位置を、スマートフォンなどで把握できる仕組み「バスロケーションシステム」。企画部の担当課長は「和歌山バス」に導入し、JR和歌山駅など6カ所にはデジタル標識を設置したいと説明した。

 また、鉄道会社のICカード乗車券がバスにも共通利用できれば観光客らの利便性が拡大するとし、19年度の導入に向け、18年度から調整を進めたいと要望した。(紀伊民報)



以上のように、知事査定の事業の例として報道されたのは、「バスの利便性向上」。
具体的には交通系ICカードの導入や、バスの現在位置をスマホ等で把握できるバスロケーションシステムの二本柱となっています。

現在、和歌山県内の路線バスで交通系ICカードが利用できるのは、奈良交通の八木新宮線のみとなっていて、和歌山市エリアの「和歌山バス」、高野山エリアの「南海りんかんバス」、白浜エリアの「明光バス」、熊野那智大社等のアクセスとなる「熊野交通」といった、県内の主要観光地でのアクセスとなる路線バスでは、交通系ICカードが軒並み使えない状態となっています。
加えて、この2月1日より、スルッとKANSAIの磁気カードが和歌山バス・和歌山バス那賀・南海りんかんバスの各社で利用が終了し、和歌山県内の路線バスにおいて、地域外の利用者が支払いに利用できるのは現金のみという状態となります。

他の地域では既に交通系ICカードの導入が進んでいるだけに、和歌山県内での導入が遅れているのは明らかと言わざるを得ないわけですが、一方、和歌山県内の事業者においては、他地域以上に経営が厳しく、交通系ICカード導入への設備投資もままならない状態が容易に推察され、おいそれと一筋縄にいかない状況であることも、これまた明らかであるといえるでしょう。

そんな中、来年度の和歌山県の事業として、交通系ICカード導入等のバス利便性向上が提案されていることは、こういった不便な状況を打開するという意味では朗報なのではないかと感じました。


上記報道記事では、スケジュールに関しては2019年度の導入とまでは記載されているものの、具体的にどの事業者の導入を想定しているのかは明らかにされていません。
今後、当初予算案の県議会での議決を経て、事業執行における過程でどの事業者で導入していくのかが明らかになるものと思われますが、私自身が毎日利用している和歌山バスでも、磁気カードの読み取り不良がよく見受けられることもあり、運行の円滑化の観点からも、早期の交通系ICカード導入を期待したいな、と思っています。

今後、本事業が予算化された際には、県内の事業者から交通系ICカード導入についてのアナウンスもあるでしょうから、その際には当ブログでも逐次ご紹介し、和歌山県内の路線バスを利用される方々に有益な情報を提供していきたいと思っています。


wap ONLINE:来年度にも実現するか、路線バスでのICカード利用
和歌山県内のバスにICカード: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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JR東日本では、Suica等の交通系ICカードの入金(チャージ)残額で、新幹線の普通車自由席を利用できる新サービス「タッチでGo!新幹線」を開始することを発表しました。


「タッチでGo!新幹線」の開始について 〜新幹線もタッチ&ゴー、新幹線の新しい乗車スタイル〜|JR東日本


上記発表資料によれば、「タッチでGo!新幹線」の開始時期は2018年4月1日を予定しています。
対象エリアは以下の通りとなっています。
・東北新幹線 東京〜那須塩原間
・上越新幹線 東京〜上毛高原間
・北陸新幹線 東京〜安中榛名間
※大宮駅で東北新幹線と上越新幹線を乗り継ぐ場合、及び高崎駅で上越新幹線と北陸新幹線を乗り継ぐ場合は対象外

運賃料金は、乗車券・特急券の効力が一体になった新幹線専用商品で、新幹線からの乗り換えなどで在来線を利用の際には別途在来線の運賃が必要となりますが、入金(チャージ)残額でシームレスに利用できることとなっています。
また、当分の間はキャンペーン価格とし、上記新幹線停車駅相互間を利用の場合、所定の価格(乗車券・自由席特急券)以下で利用することが可能となっています。
例:
東京〜宇都宮間・・・
タッチでGo!新幹線:4,210円
所定の運賃・料金:4,410円

利用できる交通系ICカードは、Suica・PASMOを含む全国相互利用対象の10種類の交通系ICカードとなっています。

なお今後、指定席についても2019年度末を目途にICカードでシームレスに利用できるサービスの導入を検討しているとのことです。

詳細は、上記発表資料をご覧ください。

既に東海道・山陽新幹線では、「スマートEX」という名称で、交通系ICカードによる新幹線利用が可能となっていますが、このスマートEXは、事前にクレジットカードで決済した上での利用となっています。
今回JR東日本がサービス開始する「タッチでGo!新幹線」はそれとは異なり、交通系ICカードの入金残額を利用して自由席を利用することが可能となる、新サービスとなっています。

もっとも、チャージの残額を利用することとなれば、残額を気にしながらの利用ともなるわけで、今回の利用範囲が限定されているのも、チャージ残額で利用できるある程度の運賃・料金の範囲を考慮したもの、といえなくもないのでしょうか。

今後、指定席でも交通系ICカードを利用できるサービスを検討中とのことですので、こちらについても詳細が発表されれば当ブログでもご紹介していきたいなと思います。





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JR西日本では、同社で提供するICカード乗車券「ICOCA」について、2019年春より同社初の「車載型IC改札機」を導入することで、新たに境線(米子〜境港駅間)へ利用エリアを拡大することを発表しました。

JR西日本初の車載型IC改札機でICOCAエリア拡大! 2019年春(予定)境線でICOCAがご利用可能に!:JR西日本

上記発表資料によれば、2019年春より新たにICOCAが利用できるエリアは、境線の米子〜境港駅間となります。
境線の車両には車載型IC改札機を設置し、乗車時・降車時にタッチすることにより利用できることとなります。
171018_02_IC
車載型IC改札機利用イメージ
(上記発表資料より引用)

駅に改札機が設置されている場合は、駅の改札機をタッチすることとなります。
また、境港駅にはIC専用型改札機を設置することとしています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


鉄道でのICカード車載器については、例えば路面電車等に既に設置されているケースはあります。
しかし今回は、JR西日本のICOCAという広大なエリアを擁するサービスにおいて、車載型IC改札機を設置するというケースで、JR西日本はもとより、他の事業者でもこの規模での導入は恐らく始めてなのかも知れません。

今回は境線での導入となりますが、この車載型IC改札機により、今後地方路線における交通系ICカードのエリア拡大が進むことも大いに考えられます。
これまで無人駅を含め、全ての駅にICカード改札機を設置する必要があり、そのコスト等により、地方路線ではエリアの拡大が進まない現状があり得ます。

今回の車載型改札を導入することにより、例えば和歌山県内で言えば和歌山線(和歌山〜五条)や、きのくに線(御坊〜紀伊田辺〜新宮の特急停車駅以外)といったワンマン運転を常時行っている路線でも、車載型によるICカードエリア拡大が進めやすくなった、とも考えられます。

ともあれ、境線の導入が2019年春で、その他の線区に広まるのもそれ以降になるとも考えられるだけに、続く線区がどこになるのか、これまた注目したいなと思ったニュースでした。

ICカード「タッチ」は車内で…JR西日本、境線にICOCA導入 2019年春 | レスポンス(Response.jp)
JR西日本、車載型IC改札機導入で境線(米子〜境港駅間)でICOCA利用可能に - kqtrain.net(京浜急行)



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JR西日本では、同社のICカード乗車券「ICOCA」について、エリア拡大するとともに、「近畿圏」「岡山・広島・山陰・香川」「石川」の各エリアをまたがって利用することを可能にするとともに、営業キロ200km以内のでの利用とする一連の施策を発表しました。

ICOCAのご利用エリアが大きく広がります!:JR西日本

上記資料による発表内容は以下の通りです。

1.ICOCAエリア拡大
ICOCAエリア拡大については、山陽線(相生〜和気間の4駅)・赤穂線(播州赤穂〜長船間の9駅)・北陸線(大聖寺〜近江塩津間)の19駅となり、実施時期は2018年夏とのことです。
171018_00_ICOCA
エリア拡大イメージ(上記JR西日本発表資料より引用)

2.ICOCAのエリアまたがり利用
現在各エリア相互駅間での利用となっているICOCAサービスについて、2018年夏以降はエリアをまたがった利用が可能となります。
なお、利用区間にIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道が含まれる場合は、利用可能区間は越中宮崎〜大聖寺駅間、高岡〜新高岡間の現状通りとなります。


3.ICOCA利用の際の距離制限の実施
「2.」でエリアをまたがるサービスの開始前に、ICカードを利用してICOCAエリア内を移動できる乗車区間を営業キロ200km以内とすることとします。
なお、下記のケースでは営業キロ200kmを超える場合でもICカードを利用できることとしています。
・大阪近郊区間内相互発着利用の場合(例:米原〜相生駅間)
・在来線特急列車停車駅(※1)相互間の利用の場合(例:岡山〜出雲市駅間)
(※1)北陸方面(金沢以西)、白浜・新宮方面、米子・出雲市方面それぞれの在来線特急停車駅相互間の利用に限る
・大阪近郊区間内の駅と在来線特急列車停車駅(※2)相互間の利用の場合(例:尼崎から新宮駅間)
(※2)北陸方面(金沢以西)、白浜・新宮方面の在来線特急列車停車駅の利用に限る

実施期間は2018年春で、上記のエリア拡大に先立って実施することとしています。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


ICカード乗車券については、自動改札機等の処理能力の問題もあり、現在同じ事業者であっても、地域によってエリアが区分けされていて、エリアをまたがった利用はできないこととなっています。
一方、特急列車停車駅におけるICカード利用も可能となってきたことから、より長距離の移動においても利用されるケースが増えてきました。
そうなると、同じ事業者におけるエリアまたがり利用不可の問題も何らかの解決をする必要があるものと考えられますが、今回のJR西日本の発表では、そういった課題に対して完成度の高い仕組みを構築した、といえるでしょうか。

すなわち、各エリアの境界区間でもICカードを利用可能にし、エリアまたがりの利用可能とする一方、それによる運賃パターンの増大に対しては、ICOCAによる利用は基本的に営業キロ200km以内とすることで制限を設けることで対応するというものです。

ただ、200km以内とすると、特急利用等の場合には超える場合があるので、特急停車駅相互間、また大阪近郊区間内の駅と特急停車駅相互間の場合は、ICカード利用を可能とするという、実態に即した対応にしたもの、と言えるでしょうか。

また、実態に即した、という観点では、倉敷〜金沢等の他方面の在来線特急列車停車駅相互間となる場合や、大阪〜出雲市といった米子・出雲市方面と大阪近郊区間との利用はできないこととしており、運賃パターンの増大に一定の歯止めをかけている、ともいえるでしょうか。

ただ、今回の距離制限実施により、現在エリア内で完結している区間でも、特急停車駅相互間等でなければ200kmを超えると利用できなくなることから、例えば「和歌山市〜新宮」「出雲市〜法界院」といった区間では、2018年春より利用できなくなることから、若干の注意が必要といえるでしょう。


エリア拡大で先行してきたJR東日本では、ICカードエリアに対応した大都市近郊区間の新設、あるいは拡大で対応してきましたが、例えば東京近郊区間では、今や松本から銚子、いわきや水上といったところまで、文字通り果てしなく拡大してきました。
これにより紙のきっぷ利用時の途中下車ができなくなる等、他の問題も生じていたわけですが、他のJR各社がどのように対応してくるのかが気になるところでしたが、JR西日本では、原則200km以内の利用とするという、面白くもあり、またよく練られた方法を採ることにしたな、と感じたニュースでした。

富山から山口までICカードのエリア統合…JR西日本「ICOCA」大幅拡大へ | レスポンス(Response.jp)
「ICOCA」エリア一体化へ 近畿圏から北陸、山陽までの利用も可能に JR西日本 | 乗りものニュース

ICOCAのご利用エリアが大きく広がります! が…: 淡海の国から on blog
JR西日本、ICOCA利用エリアの拡大とICOCA利用エリア内でICカード利用の移動可能距離を制限へ - kqtrain.net(京浜急行)
JR西日本 それぞれのICOCAエリアの統合を発表 ( 鉄道、列車 ) - 西和路快速の撮り鉄日記&情報局 - Yahoo!ブログ
2018年夏、越中宮崎から南岩国までひとつのエリアに: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR西日本では、同社のICカード乗車券「ICOCA」エリアについて、和歌山線の高田駅〜五条駅間で拡大することを発表しました。

「ICOCA」のエリアを拡大!(和歌山線 高田〜五条駅間):JR西日本

上記発表資料によれば、エリア拡大する区間は和歌山線の高田〜五条間で、今回のエリア拡大により、和歌山線では王寺〜高田〜五条の各駅でICOCA等の交通系ICカードが利用可能となります。
ICOCA利用開始日は2018年春を予定しています。

また、和歌山駅の7・8番乗り場(和歌山線、紀勢線和歌山市方面ホーム)に、阪和線、きのくに線との「のりかえ改札機」を2018年春(予定)に設置することも併せて発表しています。
のりかえ改札機設置後、和歌山線、紀勢線和歌山市方面方面から、また同方面への利用者は、「のりかえ改札機」で和歌山駅までの運賃を確認し、金額が不足している場合は乗り越し精算が必要となります。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


和歌山線・桜井線の奈良県内では、これまで奈良〜桜井〜高田〜王寺の各駅でICOCA等が利用可能となっていましたが、そのエリアが更に五条まで広がることで、特に吉野口でのJR・近鉄との乗り継ぎが交通系ICカードで可能となり、便利になることが考えられます。

それよりも、日頃和歌山駅の利用者として注目したのが、同駅へののりかえ改札機の設置でしょうか。
こののりかえ改札機は、和歌山線と紀勢線和歌山市方面との乗り換えの際に必ず通ることとなり、ここで和歌山駅までの運賃を確認し、不足する場合は精算を行うこととしています。

同様の改札は、既に姫路駅(播但線・姫新線)、加古川駅(加古川線)にも設置されているのですが、共通するのは、無人駅から(へ)の不正乗車対策かと考えられます。

和歌山駅の場合、仮に阪和線方面から和歌山線の無人駅で降りる場合、最悪阪和線の駅で初乗りのきっぷを購入しておき、和歌山駅の先の和歌山線の無人駅、あるいは紀和駅で降りることが可能となっています。

今回の中間改札はそういうことを阻止すべく、無人駅の多い方面への列車の乗り換え口に改札を設置し、正当な運賃を支払っているか確認することとしています。
正当な運賃を支払っている利用者にしてみれば、ラッシュ時の和歌山駅到着時の混雑が気になること以外に、特に気になる点はないので、こういうった動きは歓迎したいところです。


和歌山駅ののりかえ改札の設置は2018年春となっているので、どのような形で改札を設置するのか、工事の状況も今後和歌山駅利用時に確認していきたいと思います。

和歌山線のICカード対応、奈良県内ほぼ完了へ…JR西日本、高田-五条間に導入 | レスポンス(Response.jp)

JR西日本、和歌山線高田駅〜五条駅間へのICOCA導入 - kqtrain.net(京浜急行)
wap ONLINE:和歌山駅に「のりかえ改札機」/JR西初!「鉄道むすめ」



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