阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > JR西日本

こちらのエントリーでご紹介したように、9月4日に上陸した台風21号の影響により運転見合わせとなっていた関西空港へのアクセス鉄道(JR関西空港線・南海空港線)が、明日・9月18日(火)より初発より運転再開となります。

これまでは関空対岸のりんくうタウン駅での折り返し運転となっていましたが、明日の運転再開により、このりんくうタウン折り返しも本日で見納めとなります。

私自身は、公私ともに忙しい日々が続いていたこともあって、JR関空快速の「りんくうタウン」表示を記録することはできませんでしたが、その代わりともいうべきか、日根野駅のりんくうタウン行き発車案内表示を記録してきましたので、ご紹介しておきたいと思います。

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▲ホーム上の案内表示

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▲改札口の案内表示(日本語)

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▲同・英語案内表示


逆方向の上り発車案内は、列車の行先が変わるわけではないので、通常通りの表示だろうと思いきや、臨時停車(実際は日根野始発に変更)の関空特急「はるか」の案内も表示されていましたので、これも記録しておくことにします。

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▲上り(天王寺・新大阪方面)発車案内(日本語)

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▲同・英語表示

いずれにおいても、「臨時停車」「Special Stop」と表示されているのが特徴といえるでしょう。


以上、日根野駅におけるりんくうタウン止めの発車案内表示をご紹介しました。
関空快速のりんくうタウン折り返しは、強風時等に設定が無いとはいえませんが、今回のように「りんくうタウン」と表示されるのかどうか分かりませんし、何より上り「はるか」の臨時停車はまずもって無いでしょうから、そういう意味では貴重な記録、ともいえるでしょうか。


明日からようやく鉄道アクセスが復旧となる関西空港。
台風の被害により一時は長期の運休は避けられない被害でしたが、被害を受けた道路橋梁の撤去と鉄道橋梁の安全確認が早期に完了したことから、被災後約2週間という迅速な復旧が実現しました。

この間、りんくうタウン〜関西空港間では、近隣の多くの事業者からシャトルバスの応援があったように聞いていますが、そういった復旧までの間の対応に尽力された関係者の皆様には感謝とお礼を申し上げたいと思います。

今回の台風21号被害で、長期的な影響が残るのは、尾崎駅の駅舎・改札を残すのみとなりました。
こちらは、火災の影響がどの程度か、そしてそこから復旧させるのにはどのような工事が必要なのかの検討から必要でもあることから、早期の復旧は難しいと思われますが、今後新たな動きがあれば、このブログでも逐次ご紹介したいと思います。




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こちらのエントリーでご紹介したように、昨日・今日と白浜温泉に旅行に行ってきました。
メインは家族旅行のため、鉄道趣味の要素は最小限に留めてきました。
そのうち、こちらのエントリーでご紹介したように、日置川橋梁で289系「くろしお」を撮影してきましたが、それに加え、本日(17日)は、こちらのエントリーでご紹介した鉄道むすめ「黒潮しらら」のグッズを白浜駅で購入してきましたので、その様子もご報告したいと思います。


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▲鉄道むすめ「黒潮しらら」パネル。
今日もパンダを背負った「黒潮しらら」が、多くの観光客を出迎え・見送っていました。

肝心のグッズ販売も、このように案内表示が掲出されていました。
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▲改札口のグッズ販売案内

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▲「黒潮しらら」グッズは、このように売店のレジ横に並んでいました。

今回購入したグッズはこちらです。
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▲(左から)アクリルスタンド、クリアファイル(A4)、ボールペン。
いずれもデスク廻りで使える、あるいは置いておけるものを選んでみました。
デスクでの仕事に疲れてきたとき、黒潮しららの姿を眺めて、少しでも癒やされることができれば、と思っています。


その他、フェイスタオルやキーホルダー等、お好みに応じたグッズが販売されていました。
鉄道むすめファンは勿論、観光で立ち寄られた方でも、ここでしか購入できない「黒潮しらら」のグッズを是非購入してみてはいかがでしょうか。




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今月4日に上陸した台風の影響によって流されたタンカーが空港連絡橋に衝突したことにより、現在も運転見合わせが続いているJR関西空港線・南海空港線ですが、この度9月18日(火)の初発より運転が再開されることが発表されました。

関西国際空港へのアクセスを担う鉄道線の運転再開日について:JR西日本
(空港線)りんくうタウン駅〜関西空港駅間の運転再開日について|南海電鉄


上記発表資料によれば、鉄道桁等に問題がないことが確認され、復旧工事も予定していた以上に順調に進捗できる見通しとなったことから、JR西日本、南海電鉄の両社とも、9月18日始発から運転再開するとのことです。


タンカーが空港連絡橋に衝突し、橋桁がズレた映像が、見ている人に衝撃を与えた今回の台風ですが、損傷した橋桁が撤去され、残った橋脚には特に異状がなかった模様で、鉄道橋も損傷がなかったことから、関空アクセスの主力を担う鉄道輸送が、想定よりもかなり早く復旧することとなりました。

これまで、りんくうタウン駅で代行バスに乗り換えを余儀なくされていましたが、この扱いもこの三連休で終わりということで、早期の復旧にただただ感謝、といったところでしょうか。


関西空港の空港ターミナルビルに関しては、多くの部分で浸水した第1ターミナルビルも徐々に復旧している模様とのことですので、引き続き早期の復旧を待ちたいところです。
ただ、道路に関しては、新たに橋桁を用意する必要があることから、ある程度の時間が必要ですし、それが故に道路アクセスが限られてくることから、長期的な影響は避けられないところですが、それだけに、鉄道アクセスの早期復旧は心強い、といったところでしょうか。


さて、当初の予定以上に早期復旧が実現する運びとなったことから、現在りんくうタウン駅で折り返し運転となっているJRの関空快速、南海の空港急行ですが、その姿も17日までとなります。
特に関空快速では、「りんくうタウン」の行先も表示されている模様ですので、その記録を撮りたい方は、この三連休が見納め、といったところでしょうか。
私自身も、「りんくうタウン」行きについては記録をちゃんと撮っていないので、見にいきたいところではありますが、果たして時間はあるのか?といったところでしょうか…



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先日の台風21号による被害で、現在も不通となっているJR関西空港線(日根野〜関西空港)と南海空港線(泉佐野〜関西空港)ですが、このうち日根野・泉佐野〜りんくうタウン間について、9月8日(土)より運転再開する旨が、両社より発表されました。

関西空港線の運転について:JR西日本
台風21号の影響による列車の運転状況について|南海電鉄

両社の発表によると、運転再開の概要は以下の通りです。

●JR関西空港線:
・関空快速の運転は9月8日(土)始発より、天王寺・大阪方面〜りんくうタウン間で運転再開。
・特急「はるか号」は、9月8日(土)始発より、米原・草津・京都〜日根野間で運転再開

●南海空港線:
9月8日(土)始発から 泉佐野駅〜りんくうタウン駅(空港線)の運転を再開

●りんくうタウン〜関西空港間:
りんくうタウン駅から関西空港への臨時シャトルバスを運行。
りんくうタウン〜関西空港間時刻表(9/8)|関西空港交通
9月8日(土)の運行は以下の通り。
・りんくうタウン駅発:6時〜24時の間で、早朝は2〜5分間隔、午前〜夕方は4〜8分間隔、18時以降は10〜30分間隔で運行。
・関西空港発:7時〜23時15分の間、7時台は30分間隔程度、8時台〜20時台は4〜8分間隔、21時台〜23時台は4〜6分間隔



詳細は、上記発表資料等をご覧下さい。


報道の画像等でご覧になった方も多いかと思いますが、台風による強風等により、関西空港の連絡橋にタンカーが衝突し、鉄道の橋梁も被害を受けていました。
その一方で、空港対岸のりんくうタウンまでは、線路の面では被害はなかったようですが、指令所施設が被害を受けていたことから、りんくうタウンまでの復旧もままならなかったようです。
今回、指令所設備の復旧の目処が立ったことから、りんくうタウンまでの運行が再開することとなります。

併せて、本日は南海泉佐野・JR日根野と乗り場が分かれていた関西空港への無料シャトルバスも、8日以降はりんくうタウン駅に集約されることとなります。

浸水にタンカー衝突と、開港以来初ともいうべき大きな被害を受けた関西空港ですが、台風被災後の数日単位という、想像より早いペースでの復旧には驚くばかりですし、復旧に当たった方々のご苦労には感謝しきれない、といえるでしょう。


今回の臨時ダイヤで気になるのは、日根野止めとなる関空特急「はるか」でしょうか。
通常ダイヤでは、日根野駅に停車する「はるか」は、朝の上りと夕方以降の下りという、通勤着席需要を主体にした、限られた本数のみ停車していました。
しかし今回の運転再開で、これまで通過していた時間帯の「はるか」も停車するわけで、災害を契機としたものではありますが、有料着席サービスが拡大が少しでも進んで行くことになれば、少しは嬉しいかな、とも思います。

別エントリーで取り上げる予定ですが、火事で駅舎が喪失した尾崎駅でも、副本線ホームに覆い被さるようにスロープを設置し、外側から直接で出入りするよう準備を進めているとのことです。

明日も又、台風による運休の情報等について、逐次更新していきたいと思います。

JR・南海、あす8日にりんくうタウンまで再開 関空へは同駅でバスに乗り換え | 乗りものニュース




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稀に見る強さで上陸し、近畿地方を中心に大きな被害を与えた台風21号。
こちらのエントリーでご報告したように、私の自宅でもほぼ一日に渡り停電が発生しましたが、公共交通機関にも大きな影響が出ています。

既に報道等でご存じの方もおられると思われますが、関西空港関連では、台風による高潮の影響で関西空港島が冠水した上に、台風による強風の影響で漂流してきたタンカーが連絡橋に衝突し、橋桁が大きく損傷しました。

また、私の住んでいる阪南市内でも、南海本線・尾崎駅で火災が発生し、駅舎が全焼する被害が発生しました。


かように、私の生活圏内の鉄道でも大きな被害が出ているわけですが、本日(9月5日)現在での運転状況をまとめてみましたので、明日以降の参考になれば幸いです。

●JR西日本関西空港線(日根野〜関西空港)、南海空港線(泉佐野〜関西空港):
当分の間、運転見合わせ

●南海本線(難波〜和歌山市):
特急「ラピート」を除き運転中。

但し、尾崎駅は駅舎で火災が発生したため、当分の間、使用できない状態となっており、全ての列車を通過させるため、乗降することが不可能。
なお、代行バスはなく、尾崎駅利用者は、隣接する樽井駅・鳥取ノ荘駅を利用とのこと。


●阪和線(天王寺〜和歌山):
天王寺〜日根野:本数わずか
日根野〜和歌山:運転見合わせ

日根野駅付近の車両基地において、台風の被害により複数の電柱が倒れ、車両の移動が出来ない状況で、現在も復旧作業を実施中。
但し作業の進歩次第では、明日(6日)も引き続き、運転見合わせ等が発生する可能性あり。
十分な輸送力が確保できないことから、分散乗車への協力を告知

●きのくに線(和歌山〜白浜)、和歌山線(和歌山〜五条):
台風通過後の点検の結果、倒木や電柱の傾き、電線の切断など、線路・電気設備に甚大な被害・破損が多数発生しており、復旧までに相当な時間を要することから、各線区において運転を取り止め


参考Webサイト:
列車運行状況|南海電鉄
近畿エリア 運行情報:JR西日本列車運行情報


個人的には、阪和線の日根野〜和歌山の復旧がいつになるのか気になるところです。
ただ、復旧したとしても、列車の本数は限られたものになるのではないかと思われます。

一方の南海線では、運転は復旧しているものの、私自身の最寄り駅である尾崎駅は全列車通過扱いとなるため、仮に和歌山に行こうと思えば、鳥取ノ荘から普通列車のみ利用することとなるため、いずれにせよ通常よりも早めに行動することが必要かと思われます。

尾崎駅の状況も気になるところなので、時間があれば現地を確認できればと思っていますが、ひとまずは明日の阪和線・日根野〜和歌山間がどうなるか、でしょうか。
明日以降も、情報を更新する暇があれば記事をアップしていきます。




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トミーテックが中心となって展開している、実際の鉄道事業者の現場で活躍する制服を着用したキャラクターコンテンツである「鉄道むすめ」。

そのうち、JR西日本・白浜駅の駅員として「黒潮しらら」もラインナップされており、グッズ販売等の企画が様々に展開されています。

この度、白浜温泉の「ホテル三楽荘」において、鉄道むすめ「黒潮しらら」とのコラボ企画が実施されることが発表されています。

南紀白浜温泉ホテル三楽荘で「黒潮しらら」記念品プレゼント!|JR西日本和歌山支社
JR西日本和歌山支社×南紀白浜温泉ホテル三楽荘 コラボキャンペーン|ホテル三楽荘

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▲JR西日本和歌山支社×ホテル三楽荘 コラボ企画チラシ
(上記Webサイト(http://www.sanrakuso.co.jp/images/index/kuroshio_shirara_chirashi.pdf)より引用)


コラボ企画の概要は以下の通りです。
●概要:
南紀白浜温泉ホテル三楽荘で「黒潮しらら」の記念品プレゼント

●対象者:
・白浜駅まで特急「くろしお」を利用
・南紀白浜温泉ホテル三楽荘を利用
上記2点の利用で記念品プレゼント

●対象券種:
・白浜駅着の特急「くろしお」指定席特急券・自由席特急券
・白浜駅着のeチケットレス特急券、チケットレス特急券
※裏が白色のきっぷ、団体乗車券は除く
※白浜駅で下車の際に、特急券を持ち帰る旨を駅員に伝えることで、きっぷの持ち帰りが可能

●実施期間:
2018年9月1日(土)〜
記念品がなくなり次第終了



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

既に、グッズ販売企画も二度ほど実施されており、「鉄道むすめ」の中では比較的後発ではありながら、既に高い人気も得ている模様の「黒潮しらら」ですが、この度白浜温泉のホテルとのコラボ企画が実施されることとなりました。

コラボグッズとしては、「付箋」と「ポストカード」となっており、ささやかではありますが、他には手に入れることができない(特にポストカード)グッズなだけに、秋の気候の良い時期に、白浜温泉宿泊の際には、特急「くろしお」利用の上、「ホテル三楽荘」に宿泊してみてはいかがでしょうか。

ホテル三楽荘への宿泊予約は、下記の公式Webサイトからどうぞ。
【公式】ホテル三楽荘 南紀白浜温泉

なお、対象となる特急券については、「裏が白色のきっぷ」は対象外となります。
そのため、車内補充券や出札補充券等のきっぷは対象外となっていますので、きっぷ愛好家かつ「黒潮しらら」ファンの方がいらっしゃれば、この点ご注意下されば幸いです。



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先のICOCAポイントのニュースとともに、こちらも広島滞在中に発表があった上に、その後取り上げるタイミングがなかなか取れず、ご紹介が遅くなってしまいましたが、今更ながらではありますが、ご紹介したいと思います。

JR西日本では、昨年(2017年)9月にPiTaPaカードによるチャージ不要のポストペイサービスについて、2018年秋を予定に導入することを発表していました。
参考:【JR西日本】【スルッとKANSAI】JR西日本でのPiTaPaカードによるチャージ不要のポストペイサービスの導入を発表(2018年秋予定) : 阪和線の沿線から


今回、このJR西日本におけるPiTaPaポストペイサービスの利用開始日及びサービスの詳細について派票がありました。

JR西日本におけるPiTaPaポストペイサービス(後払い)のご利用開始日およびサービスの詳細について(2018年10月1日より利用開始):JR西日本
JR西日本におけるPiTaPaポストペイサービス(後払い)のご利用開始について|新着情報|PiTaPa.com


ポストペイサービス導入の概要は、上記発表資料によれば、以下の通りとなっています。

●サービス開始日:
2018年10月1日(月)

●PiTaPaポストペイサービス利用可能エリア:
大阪近郊区間内のJR西日本ICOCAエリア(下図参照)
jrw_postpay_area
上記JR西日本発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12844.html)より引用

(※)JR西日本のICOCAエリアであっても、北陸・岡山・広島・山陰地区及び「くろしお」(海南駅以南)・「やくも」停車駅、JR四国・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道のICOCAエリアではポストペイ利用はできません

●JR西日本におけるPiTaPaポストペイサービス:
JR西日本ポストペイエリアの駅相互間の利用で、PiTaPaカードで乗車駅(入場)、降車駅(出場)の自動改札機を利用した場合に、ポストペイサービスを適用。
※すでにPiTaPaカードを所持している利用者を含めて、自動的にポストペイサービスを適用
(カード内の残額(チャージされた額)からは減額されなくなる)

●JR西日本におけるPiTaPa割引サービス:
PiTaPaカードでの1ヵ月間(1日から末日まで)のポストペイサービスのご利用実績に対して、以下のPiTaPa割引サービスを適用。

・時間帯指定割引:
京阪神地区の特定の区間で、平日の10時から17時までの間、または土休日・年末年始の終日(始発列車から最終列車まで)区間ごとの利用回数が1ヶ月に4回以上の場合、4回目以降のご利用1回ごとに、その区間の運賃の30%または50%の割引を適用

・利用回数割引:
JR西日本PiTaPaポストペイエリアにおける同一運賃区間の利用回数が11回以上の場合、11回目以降のご利用1回ごとに、その区間の運賃の10%の割引を適用
※PiTaPa割引サービス(時間帯指定割引・利用回数割引)の利用に際し、事前登録は不要



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


先のエントリーでご紹介した「ICOCAポイント」と同時に発表された、JR西日本によるPiTaPaポストペイサービスの概要ですが、乗車割引に関しては、先の「ICOCAポイント」で採用されている「時間帯指定」「利用回数」によるポイント付与が、PiTaPaポストペイの場合は割引に置き換わっている、というイメージで捉えることができるでしょう。
そのため、「時間帯指定割引」の考え方等については、「ICOCAポイント」における説明を参考いただければと思います。


JR西日本でのPiTaPaポストペイサービス利用において、注意しなければならないのは、ポストペイでの利用可能エリアでしょうか。
上記発表資料の説明でも触れたように、ポストペイで利用できるのは、大阪近郊区間内のICOCAエリアのみとなっています。
そのため、同じICOCAエリアであっても、大阪近郊区間以外のエリアでは、ポストペイによる利用はできず、プリペイドによる利用となること、また、それにより「利用回数割引」は適用されないことに注意しておく必要があります。

また、言うまでもありませんが、同じJRであっても、JR東日本のSuicaエリア、JR東海のTOICAエリア等々の、他のJRグループの交通系ICカードサービスエリアでも、ポストペイは利用できませんので、これも注意しておく必要があるでしょう。


PiTaPaについては、サービス開始当初から現在に至るため、ポストペイで乗れるのがPiTaPaエリアのみで、同じ関西地区であってもJR西日本で利用する場合は、予めチャージしておく必要があり、利用者にも少なからず不便が強いられる状態でありました。
しかし、今回のJR西日本におけるPiTaPaポストペイサービスの開始により、こと京阪神とその近郊エリアにおいては、ポストペイでJRも民鉄もどちらも利用できるようになることから、利用者にとっても喜ばしいことだと思われます。

事前の申込が必要であることなどが災いしてか、発行等の枚数でみるとICOCAの後塵を拝することとなって久しいPiTaPaではありますが、ポストペイが故にチャージ金額を気にすることなく利用ができる利点などについては、むしろJR西日本での利用において大きなメリットといえるでしょうから、PiTaPaカードそのものについても、今回のJR西日本でのポストペイ利用を契機にクローズアップされることで、再び脚光を浴びることとなればいいな、とも感じたニュースでした。


「PiTaPa」後払い、JR西日本で10月開始 時間帯指定、利用回数割引を導入 | 乗りものニュース
JR西日本、PiTaPaポストペイサービス(後払い)を2018年10月1日より開始 - kqtrain.net(京浜急行)
JR西日本で「ICOCA」、「PiTaPa」を使えば最大5割引き: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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このニュースは、二週間ほど前に発表されていたものですが、丁度広島方面に出かけていたことと、その後に色々ご紹介する記事があったので、すっかりご紹介が遅くなり、今更なところはあるにはあるのですが、改めてご紹介できればと思います。

JR西日本では、列車の乗車回数や一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーの利用に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをICOCAにチャージすることで、列車や買い物に利用できるサービス、「ICOCAポイント」の開始を発表しました。

列車乗車回数に応じてポイントが貯まる!「ICOCAポイント」(2018年10月1日よりサービス開始!):JR西日本

上記発表資料によれば、「ICOCAポイント」の概要は以下の通りです。

●サービス開始日:
2018年10月1日(月)営業開始より

●ICOCAポイント対象エリア:
下記「ICOCAエリアポイントサービス対象エリア」のエリア
icoca_pointservice_area
▲ICOCAポイントサービス対象エリア
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12843.html)より引用)

なお、JR四国、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道の各駅相互間及びこれら各社のICOCAエリアの駅とJR西日本のICOCAエリアの駅相互間の利用はポイント計算の対象外

●ICOCAの利用登録:
サービス開始に先立ち、ICOCAエリアの駅の一部の自動券売機では8月20日(月曜日)以降順次、WEB(パソコン・スマートフォン)では8月下旬(予定)から可能。

●ICOCAポイントサービスの利用条件:
上記にて利用登録したICOCAで、JR西日本のICOCAエリア内の列車を利用した場合および一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーを利用した場合に、1ヵ月間(1日から末日まで)ご利用実績に応じてICOCAポイントを付与。
貯まったICOCAポイントは「1ポイント=1円」で換算し、利用月の翌月6日以降にチャージすることで、列車や買い物に利用可能。

●ICOCAポイントの種類:
ポイントの種類は3種類
・時間指定ポイント:
京阪神地区の特定の区間で、平日の10時から17時まで、または土休日・年末年始の終日(始発列車から最終列車まで)区間ごとの利用回数が1ヵ月間に4回以上の場合4回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の30%または50%のポイントが付与

・利用回数ポイント:
JR西日本のICOCAエリアにおける、同一運賃区間の利用回数が1ヵ月間に11回以上の場合11回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の10%のポイントを付与

・電子マネーポイント:
一部のICOCA加盟店でのICOCA電子マネーの利用に応じてポイントを付与。



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


ICOCAによるポイントサービスについては、既に昨年(2017年)9月にJR西日本により発表があり、当ブログでもその内容をご紹介しました。
【JR西日本】ICOCAによるポイントサービスを開始。昼間特割きっぷは2018年9月末の発売で廃止 : 阪和線の沿線から

その際、同時に「昼間特割きっぷ」についても2018年9月末の発売をもって廃止されることが発表されていたことから、今後導入されるICOCAポイントサービスでは、この「昼間特割きっぷ」の代替の役割も一定程度担うことも考えられていたことから、その内容に注目が集まっていました。

今回発表された「ICOCAポイント」では、従来からある「回数券」と、今般廃止となる「昼間特割きっぷ」での割引要素も交えた制度になっているように感じられるかと思われます。

その特徴的なものとして挙げられるのが、「時間帯指定ポイント」といえるでしょう。
ポイントとしては、以下の通りとなっています。
●対象区間・箇所:
JR京都線、JR神戸線、JR宝塚線の一部区間
●利用条件:
・平日の10時〜17時の間に入場または出場した場合と、土休日・年末年始の終日の利用が対象。
・時間帯指定ポイント適用区間の区間(グループ)毎の利用回数が4回以上の場合、4回目以降の利用1回ごとに、その区間の運賃の30%または50%のポイントを付与。


昼間特割きっぷの設定区間としては、京阪神地区の一部区間となっていますが、今回の「時間帯指定ポイント」の設定区間も、この「昼間特割きっぷ」の区間にほぼならったものとなっています。
一方、ポイント付与率は、30%あるいは50%となっていますが、これも昼間特割きっぷの割引率を参考に設定されているものといえるでしょうか。
例えば京都〜大阪の場合、所定運賃は560円、昼間特割きっぷは6枚で2,100円のため、1枚では350円となっています。
これらの条件を元に、「ICOCAポイント」の「時間帯指定ポイント」と、「昼得きっぷ」とを比較してみたのが、以下の画像です。
icocapoint_comparation

今回、京都〜大阪間で比較したところ、一ヶ月あたり12回(6往復)を境にICOCAポイントの方が有利なる計算となりました。
これは、現在の「昼間特割きっぷ」の2冊分の回数に相当しますが、これ以下の回数では実質的な負担が増えることとなります。
もっとも、元来「昼間特割きっぷ」とは、ある一定以上の回数を、比較的空いている時間帯に利用する顧客を対象に、大幅に割り引く趣旨であったことを考えると、今回導き出された「1ヶ月12回程度」というラインは、現在の状況における平日昼間・土休日における割引水準、という意図も見えなくもありません。
(かつての「昼間特割きっぷ」の発売単位が12枚だったことも、理由の一つかも知れません。)

しかし、回数券というバラ使いができる商品の特徴上、金券ショップでバラ売りされることで、少ない利用回数であっても割安な運賃で利用できてしまうことに加え、本来の運賃でJR西日本が得られるはずだった運賃収入の一部が金券ショップが得ることとなっている点について、もはや看過できない状況であるともいえるでしょう。
今般ポイントサービスという形で、こういった収入の流出を阻止しようという、企業としての強い意志がこの度ようやく実現に至ったのかな、と思うと、感慨深いものを感じた、というのはいささか大げさかも知れませんが、個人的には、ここまで徹底した金券ショップ対策というのは、すがすがしささえも感じたりしました。


個人的には、「ICOCAポイント」の恩恵にあずかることができるのは「電子マネーポイント」なのかな、とも思いますので、現在発表されている加盟店では「駅ナカ自販機curico」のみが発表されている状況ですので、今後の加盟店拡大を期待したいな、と思います。

「ICOCAポイント」10月開始 乗車4回目以降でポイント50%付与も JR西日本 | 乗りものニュース
JR西、乗車回数に応じてポイントが貯まる「ICOCAポイント」開始へ | レイルラボ(RailLab)
JR西日本で10月1日から「ICOCAポイント」のサービスを開始|鉄道ニュース|2018年08月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西日本、列車乗車回数に応じてポイントが貯まる!「ICOCAポイント」を2018年10月1日よりサービス開始 - kqtrain.net(京浜急行)
JR西日本で「ICOCA」、「PiTaPa」を使えば最大5割引き: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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平成30年7月豪雨の影響で現在も不通となっているJR西日本の山陽本線では、長期間に渡り不通となっており、ここを経由する貨物列車も現在、運休を余儀なくされていますが、この代替ルートとして山陰線経由での迂回運転実施に向けた検討状況については、下記のエントリーでもご紹介したところです。
参考:【JR西日本】【JR貨物】貨物列車の迂回運転実現に向けた検討状況を発表。伯備線・山陰線・山口線を迂回経由するルートを検討中 : 阪和線の沿線から


この度、JR西日本とJR貨物から、迂回運転の準備の進捗に伴い、迂回運転開始日や運転時刻を決定したことが発表されました。

貨物列車の迂回運転実施:JR西日本
貨物列車の迂回運転実施について|JR貨物



上記発表資料によれば、迂回運転の概要は以下の通りです。

●運転開始日:
・下り
名古屋(タ)発・・・2018年8月28日(火曜日)
岡山(タ)発は29日(水曜日)
・上り
福岡(タ)発・・・2018年8月31日(金曜日)
幡生操車場発は31日(金曜日)

●迂回運転ルート:
岡山(タ)〜倉敷〜伯耆大山〜米子〜益田〜新山口〜幡生(操)駅
(山陽線〜伯備線〜山陰線〜山口線〜山陽線)

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▲迂回運転ルート詳細
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12921.html)より引用)

●運転本数・運転時刻:
1日1往復の運転
・下り
岡山(タ)(3時47分)→幡生(操)(21時15分)
※名古屋(タ)発(20時37分)→福岡(タ)着(翌日23時37分)として運転
・上り
 幡生(操)(4時34分) → 岡山(タ)(22時12分)
※注釈:福岡(タ)発(1時55分)→名古屋(タ)着(翌日7時40分)として運転

●編成両数:
7〜8両編成(機関車1両、貨車6〜7両、5トンコンテナ積載可能個数:30〜35個)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に準備状況が発表されていた、山陰線への貨物列車迂回運転ですが、この度準備も完了し、今月松より運行開始となりました。
もとより貨物列車の運転がない区間も多く含まれていただけに、手続き等に多少の時間がかかるのは仕方がないわけで、それを考慮すると相当早い迂回運転開始にこぎ着けることができた、といえるでしょう。

今回運行される迂回運転の列車は、1日1往復、そして車両編成でみても貨車は最大7両と、被災前の山陽本線における輸送量から考えるとほんの少しにしかならない、ともいえますが、既に代替輸送で他の輸送モードが相当逼迫している状況からみれば、迂回運転開始により少しでも逼迫状況が緩和されるのは、非常に意義あることだと思われます。


今回の発表では、運転時刻も同時に発表されています。
これによると、下りは岡山3時台発→幡生21時台着、また上りは幡生4時台発→岡山22時台着となっています。
つまり、日頃貨物列車が走行しない山口線・山陰線を走行するのが朝から夕方にかけて、という可能性が高いわけで、これまた多くの鉄道ファンが注目する運転になるのではないかと思われます。

特に、山陰本線でも有数の撮影地である三保三隅〜折居間では、上り列車の通過時刻がお昼前後になることが予想されることから、日頃は記録できることのない、日本海の海岸沿いを走るDD51形ディーゼル機関車と貨物列車の組み合わせという、貴重なシーンを撮影できるのではないかと思われます。
参考:山陰本線/三保三隅−折居|お立ち台通信2―鉄道写真撮影地ガイド データベース|鉄道ホビダス


撮影の際にはくれぐれもルールとマナーを守るのは当然として、折角ですので当該区間のある浜田市を中心とした島根県西部地方のお土産をたんまり買って帰たり、また、自動車等の方は地元のガソリンスタンドで満タンに給油する等して、少しでも撮影地の地元に経済的にも貢献していただければ、末永くこの趣味を続けていくことができるための、周囲の理解も深まってくれるのかな、とも思う次第です。


ともあれ、甚大な犠牲と被害が生じた今回の豪雨を契機に見られることとなった今回の迂回運転。
災害が契機ということで、決して喜ばしいことではないのは承知の上ですが、逆に、災害が契機にこういった迂回運転が実施される、という事実は事実として、記録して伝えていく価値と必要性は十二分にあるのかな、と感じたニュースでした。

山陰本線経由の貨物列車、28日運行開始 豪雨で不通の山陽本線を迂回 | 乗りものニュース
JR貨物とJR西、8月29日から豪雨被災路線を迂回する貨物列車を運行 | レイルラボ(RailLab)
山陰本線 迂回貨物列車 運転(2018年8月29日〜) - 鉄道コム




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この7月に発生した西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で、未だ中国地方の路線では運転見合わせが続いています。
この度、JR西日本では、これら運転見合わせ区間の復旧見込みについて発表がありました。

「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転計画・復旧状況について:JR西日本

詳細については、上記発表資料をご覧いただきたいのですが、私自身が注目したのは、呉線の復旧状況です。

○今後の運転再開見込み

[呉線]
9月9日:広〜坂
※9月8日まで 広〜呉 暫定的な部分運転
10月中:安芸川尻〜広
2019年1月:三原〜安芸川尻


現在、JR呉線では、広〜呉、坂〜海田市の各区間のみの運行となっています。
特に、呉線沿線最大の都市である呉と広島方面を結ぶルートは、この呉線が呉〜坂間で運転見合わせとなっているだけでなく、併走する広島呉道路も坂北IC〜呉IC間で通行止めとなっており、現状迂回無しに利用できるルートが国道31号線のみとなっています。

そのため、この国道31号線では相当な渋滞が発生しており、特に朝の呉方面へのルートの渋滞が非常に激しいことから、バス・災害車両を対象とした専用レーンまでもが設けられているところです。
国道31号(坂町)に専用レーンを設置 |広島県

このように、通常使える3つのルート(JR呉線、広島呉道路、国道31号線)のうち、2つが利用不能となり、唯一残されたルートに交通需要が集中していることから、早期の正常化が待ち望まれていましたが、この度JR呉線・呉〜坂間の復旧見込みが発表されたことから、これらの相当な渋滞も少なからず緩和されることと期待されることでしょう。

かくいう私も、今月の広島滞在中に、何度も広島市内〜呉市内を往復する用事がありましたが、その度渋滞状況をチェックした上ででかけつつも、相当な渋滞の中、運転を余儀なくされました。

それだけに、今回のJR呉線・呉〜坂の復旧により、毎日大変な思いで代行バス等を利用している方々の生活が少しでも日常のものに戻ることを、決して沿線に住んでいるわけでも何でもない私が言うのもおこがましいところはありますが、本当に喜ばしいことだ感じています。


今回の復旧見込み発表により、広島方面〜坂間で折り返し運転となっているJR呉線も、広駅までの運転となります。
現在終日運転されている坂行き(通常は平日朝に4本のみ設定)ですが、その光景も間もなく見納め、となります。
先の広島滞在時に撮影した、227系の呉線・坂行きの写真をご紹介します。
DSC04926_R
▲227系の普通・坂行き

DSC04920_R
▲前面のLED

DSC04923-2_R
▲側面のLED

DSC_9829
▲駅の発車案内表示。
坂行きが連続する光景も、もうまもなくで見納めとなりそうです。


広から先の呉線の全面復旧は年明けの予定となっており、まだしばらく時間がかかりますが、引き続き今後の復旧状況をご紹介し、こちらのエントリーでご紹介した竹原市などの沿線へのアクセスが元通りになる日が一日でも早く来ることを願いつつ、日々復旧に向けて尽力いただいている関係者の方々への感謝の意を表し、今回のエントリーの締めとさせていただきます。

広島〜呉間、9月9日に全線再開 山陽本線2区間も同日に復旧 JR西日本 | 乗りものニュース




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