阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
アカウントをご利用下さい。

カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > 南海電鉄

こちらのエントリーでご紹介したように、本日(8月20日)より約一ヶ月間の間、泉北高速鉄道の特急「泉北ライナー」12000系が、南海線の特急「サザン」として運用されることとなります。
(逆に、南海電鉄の特急「サザン」12000系が、泉北高速鉄道の特急「泉北ライナー」として運用)


本日、早速その「泉北ライナー」使用の特急「サザン」に乗車するべく、南海和歌山市駅に向かいました。
改札に入ると、目の前にあの金色の「泉北ライナー」12000系が、南海電鉄の9000系と併結されて停車していました。
DSC_9905
▲特急「サザン」発車案内のもと、発車待ちする泉北12000系

DSC_9906
▲和歌山市駅の駅名標と、泉北12000系

反対側ホームに向かい、編成写真を撮影します。

続きを読む

泉北高速鉄道と南海電鉄では、特急「泉北ライナー」で運用している泉北12000系と、特急「サザン」で運用している南海12000系を交換して運用することを発表しました。

泉北・南海双方の12000系を交換して運用します。|お知らせ|泉北高速鉄道

泉北12000系を特急「サザン」として運用し、「泉北12000系 南海線特急サザン運行記念キャンペーン」を開催します|南海電鉄



上記発表資料によれば、運用交換の概要は以下の通りとなっています。

・期間:
2018年8月20日(月)〜9月22日(土)

・運用:
泉北12000系:南海線を運行する特急「サザン」の座席指定車両
南海12000系:高野線・泉北線を運行する特急「泉北ライナー」


また、泉北12000系が特急「サザン」として運行されることを記念して、下記の通り運行記念キャンペーンを実施することも、併せて発表されています。

・概要:
運行期間中、対象列車指定席利用者に「泉北12000系 南海線特急『サザン』運行記念乗車証」を配付。記念乗車証を対象施設で提示すると、各種特典を受けることが可能。

・期間:
記念乗車証配付日・・・2018年8月25日(土)〜9月22日(土)の土休日
特典期間・・・2018年8月25日(土)〜9月30日(日)

・配付日及び対象列車:
運行期間中の土休日に始発駅を10時〜16時までに発車し、泉北12000系で運用されている特急「サザン」座席指定車両
(上記発表資料内PDFファイル参照)

・特典内容:
みさき公園、マクドナルド南海なんば店他で各種特典を利用可能
(詳細は、発表資料内PDFファイル参照)

semboku12000_southern_front
semboku12000_southern_back
▲泉北12000系南海線特急サザン運行記念乗車証
(上:表面、下:裏面)
(上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/7181/)より引用)


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


これまで「泉北ライナー」として運用されている泉北12000系ですが、基本的な仕様は南海12000系(サザンプレミアム)と同一となっています。
そのため、既に車内の座席テーブルの行先にも、通常使用される「和泉中央」の他、「和歌山市」の文字が書かれていたりしており、そのうち「サザン」に入ることがあり得るのかな、とも思ってはいましたが、意外に早く、その機会が訪れることとなりそうです。

また今回の運用開始を記念して、記念乗車証を配付するとのことですが、これまた土休日に泉北12000系で運用される「サザン」指定席に乗車しないと手に入れることができないものだけに、ファン的にも心くすぐられるものになるのではないのでしょうか。

添付資料のPDFファイルには、土休日に限り、泉北12000系で運用される「サザン」の時刻が掲載されているので、これも参考にし、通常では見られない泉北12000系による特急「サザン」を記録してみたいと思っています。
泉北12000系による特急「サザン」については、下記南海電鉄Webサイトより公開されていますので、これをもとに撮影してみて、その様子を当ブログでご紹介できればいいな、と思っています。
参考:泉北12000系 南海線特急サザン運行記念キャンペーン|南海電鉄


金色「泉北ライナー」が「サザン」に! 南海・泉北が12000系電車を交換 | 乗りものニュース
『泉北12000系 南海線特急「サザン」運行記念キャンペーン』実施|鉄道イベント|2018年08月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp
南海・泉北高速 12000系運用交換(2018年8月20日〜) - 鉄道コム
南海電鉄と泉北高速鉄道、互いの12000系を交換し特急列車で運用へ | レイルラボ(RailLab)
南海・泉北高速鉄道、泉北12000系と南海12000系を交換して運用 - kqtrain.net(京浜急行)
金色の「泉北ライナー」用車両が「サザン」に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄と泉北高速鉄道では、泉北高速鉄道12000系「泉北ライナー」車両を使用した「『泉北ライナー』で行く!鉄道夏祭りin和歌山市駅車庫」を開催することを発表しました。


夏の思い出を作ろう!「『泉北ライナー』で行く! 鉄道夏祭り in 和歌山市駅車庫」を開催|南海電鉄


上記発表資料によれば、ツアーの概要は以下の通りです。

・日時:
2018年8月19日(日)
集合・難波駅9時40分
解散・難波駅16時30分頃(和歌山市駅、貝塚駅、泉大津駅での解散が可能)

・主な内容:
(1)臨時「泉北ライナー」に乗車、車内でクイズ大会実施
(2)「泉北ライナー」&「めでたいでんしゃ さち」撮影会・お絵かき大会
(3)ミニ縁日
(4)鉄道部品オークション大会

・料金:
大人2,800円・小児1,400円
(難波〜和歌山市間の往路分の運賃・料金を含む)
復路は、解散場所が異なるため料金に含まれず別途必要

・募集人員:
先着200名(最少催行人員100名)

・申し込み:
ぶらりたびホームページ(http://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)で受付
2018年7月13日10時〜8月10日17時まで

その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。


夏休みの親子向け企画として発表されたのは、泉北高速鉄道の特急車両「泉北ライナー」を使用した団体臨時列車でした。

発表資料にも記載があるように、営業運転としては今回初の和歌山市駅入線が注目となりますが、それに加えて撮影会では「めでたいでんしゃ さち」(ピンク色)との撮影会も行われるとのことで、ファンにとっては注目の企画と言えるでしょうか。
DSC07601_R
▲泉北高速鉄道12000系「泉北ライナー」(和歌山市駅、2017.10.31撮影)
車両メーカーより搬入直後の写真ですが、今回の団体臨時列車では、この時以来の和歌山市駅入線となります。

泉北12000系が南海線を走行するのは、営業運転開始前の車両メーカーから搬入後の自力回送以来となることから、これまた沿線は多くのファンが集まるのではないかと思われます。


私も機会があればどこかで撮影したいな、と思うのですが、夏休み中の日曜日ともなれば、かなり混雑するのかな、とも思ったりします。
ツアーの参加も選択肢に含めて、どうしようかじっくり考えたいな、と思ったニュースでした。

8月19日出発 南海・泉北高速『「泉北ライナー」で行く!鉄道夏祭り in 和歌山市駅車庫』参加者募集|鉄道イベント|2018年07月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp
南海 泉北ライナー 和歌山市駅入線・鉄道夏祭り(ツアー)(2018年8月19日) - 鉄道コム



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、来る2019年3月に高野山ケースに新造車両を導入することとしており、3代目となる現在のケーブルカー(コ11形・コ21形)による運行は、11月25日までとなることが既に発表されています。
参考:【南海電鉄】新型高野山ケーブルカーの車両デザインを発表。和洋折衷のデザインで高野山への期待感を醸成(2019年3月運転開始予定) : 阪和線の沿線から

この新造に伴い、1964年に製造され、54年もの間高野山へのアクセスを支えてきた3代目ケーブルカーへのご愛顧に感謝して、南海電鉄では「3代目高野山ケーブルカーありがとうキャンペーン」を実施することが発表されました。


「3代目高野山ケーブルカーありがとうキャンペーン」を実施します|南海電鉄


上記発表資料によれば、キャンペーンの概要は以下の通りとなっています。

●54年間ありがとう「3代目高野山ケーブルカー」スタンプラリー
高野山駅・金剛峯寺・奥之院休憩所の3ヶ所に設置されたスタンプを、専用パンフレットに全て押印すると、3代目高野山ケーブルカーがデザインされた特製ピンバッジをプレゼント。

パンフレットは南海電鉄主要駅に設置され、特製ピンバッジは、先着3,000個となっています。
なお、賞品引渡場所は高野山駅となっています。

スタンプラリー実施期間は2018年7月21日(土)〜11月25日(日)となっています。


●3代目高野山ケーブルカー引退記念乗車券発売
3代目高野山ケーブルカーの引退を記念した乗車券を、極楽橋駅発版と高野山駅発版の2種類を発売。
価格は各390円(大人のみ、片道)
販売方法は、南海電鉄各駅の他、郵送、インターネットにて購入が可能(郵送・インターネットの場合、2枚セット(780円)のみ購入可能)

発売期間(駅での発売)は、2018年7月21日(土)〜11月25日(日)となっています。


●親子で楽しむ!高野山ケーブルカー巻上機見学会
今年で見納めとなる「日本最大級」の巻上機の見学会で、小学3年生から6年生までの子どもとその保護者が対象。
開催日は2018年7月21日(土)限りで、受付は2018年6月21日(木)10時から下記Webサイトに掲載。
http://www.nankaikoya.jp


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


来年3月の新型ケーブルカー導入により、これまで54年間にわたり高野山ケーブルカーで活躍してきた現在の3代目車両(コ11型・コ21型)ですが、今回この3代目車両の引退を記念したキャンペーンが実施されます。

個人的に注目したのは、記念乗車券で、上記発表資料に掲載されているイメージでは、3代目ケーブルカーのかつての塗装(20000系「こうや号」に合わせた塗装)が施されていた時代の写真が用いられているので、貴重となった当時の姿を留めておく、という意味でもお買い得な記念乗車券ではないかと思われます。

さよなら高野山ケーブルカー記念乗車券のデザイン。
nankai_cable_gokurakubashi
▲極楽橋駅発版
現在の塗装(30000系と同一のもの)

nankai_cable_koyasan
▲登場時の塗装(20000系と同一のもの)

上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/180620.pdfより引用)


記念乗車券は、高野山駅だけでなく、南海電鉄の各駅で販売されるとのことなので、最寄りの南海線の駅で購入しておきたいな、とも感じたニュースでした。

南海「さよなら南海コ11型・コ21型、コ12型・コ22型高野山ケーブルカー記念乗車券」発売|鉄道ニュース|2018年06月21日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、老朽化した7100系の置き換えとして、8300系車両を近年継続的に投入しています。
この8300系ですが、近畿車両で製造された後、機関車に牽引されて和歌山市駅で引き渡されるというルートも、これまた近年の定番となっており、その到着時の様子は毎年当ブログでもご紹介しています。
南海電鉄の新型車両8300系を和歌山市駅でみる(2015.7.10) : 阪和線の沿線から
南海8300系の甲種輸送を和歌山市駅でみる(2016.8.9) : 阪和線の沿線から
南海電鉄8300系の甲種車両輸送を和歌山市駅でみる(2017.6.7) : 阪和線の沿線から

その南海8300系の車両メーカーからの搬入(甲種車両輸送)が今年も実施され、本日和歌山市駅に到着しましたので、その様子をご紹介したいと思います。

DSC04019-2_R
▲南海8300系

続きを読む

既に下記エントリーでも触れたように、南海電鉄では来年春に高野山ケーブルの車両更新を実施することを発表していました。
【南海電鉄】高野山ケーブルカーの新造を発表。平成30年12月〜平成31年2月にバス代行輸送を実施 : 阪和線の沿線から

この度、その新造車両のデザインが発表となりましたので、ご紹介します。

「新型 高野山ケーブルカー」車両デザイン決定|南海電鉄

上記発表資料によれば、新型ケーブルカーの概要は以下の通りです。
編成数:2両×2編成(4両)
運転開始:2019年3月初旬予定
寸法:長さ約14m、幅約3m、長さ約3.3m
定員:181人(予定)
製造:日本ケーブル株式会社
※客車の製造は、スイスのキャビンメーカー「CWA社」が担当

nankai_koya_cable
「新型 高野山ケーブルカー」1号車イメージ
上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/180606_2.pdfより引用)


車両コンセプトとしては、「期待感」「癒し・調和」「安全・安心」の3つのキーワードが掲げられています。
まず「期待感」としては、和洋折衷のデザインで高野山への期待感を醸成すべく、外装デザインは欧州風の流線型が特徴的な車内に、高野山・壇上伽藍の根本大塔を想起させる朱色をコンセプトカラーとして採用しています。
また眺望性の向上として、従来の車両よりも大型の窓ガラスを採用するほか、車両前面は大型の曲面ガラスとし、斜面を自らが実際に登り下りしているような臨場感を味わうことができるようになっています。

また「癒し・調和」としては、和を基調とした自然と調和する内装として、座席には木材を使用して圧迫感を与えないように工夫した格子状の背もたれを採用するほか、照明には調光式LEDを用いた間接照明を採用することとしています。

そして「安全・安心」としては、全床面を滑りにくい材質とするとともに、全体的にゆとりある座席配置とし、車いすスペースを新設するほか、乗降用扉の開口部の拡幅、また、折り畳み収納式の座席を採用し、多客時などは座席を収納し、大きな荷物を持った乗客も余裕を持って乗車できるスペースを確保できることとしています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


高野山ケーブルカーのの車両新造については、既に当ブログでもご紹介しており、今後の見どころとしてどのような車両が投入されるのか、という点が注目されていました。
今回発表された車両デザインをみると、やはり欧州風の車両デザインが一番の注目と感じました。
ここ高野山でも、ご多分に漏れず外国人旅行者が近年増加していますが、特にヨーロッパでの注目度が高いようで、今のように訪日外国人旅行者が激増する前から、高野線や高野山ケーブルカーで、ヨーロッパからの旅行者をちらほら見かけました。
そんな高野山の新しいケーブルカーが、これまた欧州風の洒落た車両となるということで、日本人はもとより外国人にとっても注目される存在になるのではないかと思われます。

また車内に目を移すと、折り畳み座席の採用という点に目がつきました。
シーズンによっては満員での運行も往々にしてあるこの高野山ケーブルカー、特に近年は荷物の多い外国人旅行者も増えてきていることから、収容力の増強と乗り降りのしやすさの改善は必須だったといえるでしょう。
その解決策としての折り畳み座席の採用ということで、特に混雑時には、多くの利用者をスムーズに輸送できるようになるため、高野山へのアクセス環境改善に貢献できるのではないかと思われます。


これまで54年に渡り活躍してきた現ケーブルカー車両「コ11・21形」に代わる車両として、来年3月にも運行開始の予定ですが、現在のコ11・21形での運行は今年の11月25日(日)までとなっていますので、お名残乗車を考えておられる方は、早めに訪問しておいた方がいいかと思われます。

欧州風の洒落た車体が特徴の新型ケーブルカーが、高野山の自然の中に溶け込みながら、多くの訪問客や住民の足として活躍する姿を、はやく見てみたいな、と早くも「期待感」を抱いた発表でした。

高野山ケーブル、新型は「和洋折衷」に 内装は木目調で装飾 南海 | 乗りものニュース
南海、高野山ケーブルカー新型車両のデザインを発表 - 鉄道コム
高野山ケーブルカー,新造車両デザインが決定|鉄道ニュース|2018年06月07日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、去る5月18日に発表した2018年3月期決算説明会をWeb上に掲載しました.
決算説明会資料|南海電鉄

その中で新中期経営計画「共創136計画」の内容についても、より具体的な内容を記載していましたが、その中でも当ブログで注目していたのは「高野線6000系の更新」でした。
DSC01966_R
南海電鉄6000系(2017年9月撮影)

参考:【南海電鉄】中期経営計画「共創136計画」を発表。高野線6000系は2023年度までに更新 : 阪和線の沿線から

計画発表時には、単に「更新」とだけ記されており、既存車両のリニューアルなのか、新造による置き換えなのかが不明でしたが、今回の決算説明会資料では、より具体的な記載内容となっていました。
nankai_133_P137

上記決算説明会発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/ir/setsumei/pdf/setsumei_180518.pdf)より引用


上記資料によると、高野線6000系の更新については、以下の通り記されています。
・高野線6000系の車両(30両)を新造
投資額:42億円
※2023年度までの6年間で、全車両(72両)を新造予定
上記決算説明会発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/ir/setsumei/pdf/setsumei_180518.pdf)より引用


このように、6000系の更新は、新造車両により行われることが明らかとなりました。
その新造ペースについても明らかとなっており、2020年度までの「共創136計画」の期間中に30両、そして次期中期経営計画において残り42両を新造する、という計画になりそうです。

これにより、高野線6000系が2023年度までに新造車両より置き換えられることが明らかとなりました。

問題は、その新造が何になるのか、という点でしょうか。
上記説明会資料では、8300系車両の画像が掲載されています。
これをその通り解釈すれば、8300系車両を高野線にも投入することになりそうです。

一方で、5月18日付けの日経新聞電子版の記事では、高野線の列車増発検討についても言及しています。
南海、高野線に新車両投入 訪日客を取り込み
南海電気鉄道は2019年秋をめどに南海高野線に新車両を投入する。投資額は100億円を超える見通し。あわせて増発も検討する。世界遺産の高野山(和歌山県)に高野線から連絡するケーブルカーも刷新。高野山へのアクセスを容易にし、訪日観光客を増やす狙いだ。

日本経済新聞 2018年5月18日(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30672930Y8A510C1AM1000/)の記事より引用


訪日外国人旅行者の増加に対応するのであれば、橋本以南(いわゆる「山線」)に対応した2000系の補充も必要となり、単に6000系の置き換えを行うだけでは解決できない可能性もあります。
そのため、現在南海線で運行している2000系を高野線に移籍させ、不足分を8300系の新造を充当、6000系置き換え分は2000系の大運転(難波〜極楽橋間の通し運用)拡大により捻出、というストーリーも無くはないのかも知れません。

一方、訪日外国人旅行者対応という面では、既存の2000系とて、多言語対応の面等でいささか不足していることもあることから、やはりここは8300系の高野線投入が本命なのかな、とも思えるのですが、果たしてどうでしょうか。

先のエントリーでJR西日本の車両更新計画について振れましたが、南海電鉄でも車両の動きが今後引き続き活発になりそうなので、引き続きその動きに注目していきたいなと思います。

【南海】高野線に42億円を投資して2019年秋より新車投入へ。6000系全車両を代替 | いまどきの鉄道サイトの作り方
ダンシング・ヒーロー〜南海高野線の6000系電車が2023年度までに置換えへ : SKE48とエアバスA380超絶推し男のblog
南海6000系の置き換え計画: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、昨年10月に発生した台風21号に伴う大雨により被災した、南海本線男里川橋梁下り線について、本復旧工事が完了したことを発表しました。

南海本線 男里川橋梁の本復旧工事完了について|南海電鉄

上記発表資料によれば、男里川橋梁の橋脚のうち、尾崎駅側から2本目の傾いた橋脚を撤去し、杭基礎による鉄筋コンクリート製の橋脚を新設したとのことです。

工事完了は5月10日(木)で、この完了に伴い、仮復旧以降実施していた速度制限(50km/h)を解除することとしました。

また、橋脚に異状が発生した際に、特殊信号発光機を動作させ橋梁手前で停止信号を現示するとともに、運輸指令など関係各所に警報を発泡することにより、列車を停止させるシステムを導入したことも併せて発表されています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

DSC01998_R
復旧工事中の男里川橋梁。
この時は上り線単線運転による復旧工事が行われていました。(2017.11.3撮影)

昨年10月の豪雨による線路異常により、バス代行輸送、そして単線運転による暫定的な運転再開、そして上下線の復旧と、管理人的には昨年の大きな出来事の一つだった男里川橋梁の豪雨災害。
昨年11月11日の復旧で一区切り、といったところでしたが、この区間はその後も本復旧に向けて工事が進んでいて、そのため、復旧後も徐行運転が続いていました。

今回、本復旧によりこの徐行運転も終了し、一連の復旧工事は終了したこととなりますが、上記の発表資料によれば、新たに橋脚を設置したとのことですので、近所でもあるので、その工事後の姿も確認しておきたいな、と感じたニュースでした。

南海本線男里川橋りょうの本復旧工事が5月10日に完了…異常を乗務員へ通報するシステムも構築 | レスポンス(Response.jp)



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、サントリーグループと協同で、高野線運転再開キャンペーンの一環として、「特急『こうや』で乾杯キャンペーン」を開催することを発表しました。

特急「こうや」で乾杯キャンペーンを開催します|南海電鉄

上記発表資料によれば、キャンペーン概要は以下の通りです。

・期間:
2018年5月7日(月)から商品がなくなり次第終了
(商品は合計1,500本)

・進呈商品:
「ザ・プレミアム・モルツ」250ml、「伊右衛門」280mlのどちらか1本を進呈。
なお、20歳未満の対象者には「伊右衛門」を進呈

・対象者:
極楽橋駅から特急「こうや」に乗車する利用者

・進呈方法:
極楽橋駅から特急「こうや」に乗車する利用者に対し、駅ホームあるいは車内で係員が手渡しにより進呈

nankai_koya_kampai
特急「こうや」で乾杯キャンペーンポスター
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/180426_2.pdf)より引用)


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


先月31日に全線で運転再開した南海高野線。
特急「こうや」もこの日から全線で運転を再開しました。
春やGWの行楽シーズンに間に合って何よりな運転再開なのですが、運転再開の期間が長期に渡ったこともあり、「天空」のスクラッチキャンペーンのような様々なキャンペーンを、運転再開直後から展開してきました。

今回実施されるキャンペーンはその続きというべきもので、高野山観光の帰路となる上り特急「こうや」の極楽橋駅からの利用者に対し、サントリーのビールまたはお茶が提供されるというものです。

特にビールは、「ザ・プレミアム・モルツ」が提供されることとなっており、高野山観光の帰りに少しリッチな気分で余韻に浸ることができる、面白いキャンペーンといえるでしょう。

勿論、未成年者や、下車後に自動車・自転車等を運転する乗客向けにもサントリーのお茶「伊右衛門」が提供されるので、こちらもじっくり味わいながら、特急「こうや」の乗車を楽しむことができると思われます。


特急列車利用者向けにでビール等を配布する企画としては、下記のエントリー記事で過去にご紹介した、近鉄「湯の山温泉サマーライナー」でのキリン「一番搾り」のプレゼントが過去にはありました。
近鉄湯の山線で今年も「湯の山温泉サマーライナー」が運転。今年はビールorお茶のプレゼントも : 阪和線の沿線から

今回、南海の特急「こうや」でもこの手のキャンペーンが実施されるとのことで、これを機会に多くの方が特急「こうや」を利用して高野山観光に訪問するといいな、と感じたニュースでした。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

既に本日から始まってしまいましたが、南海電鉄等では、この4月15日(日)より、浜寺公園旧駅舎の保存活用として、ギャラリー、カフェ・ライブラリー、イベントホールなどの営業を開始することを発表しました。

4月15日(日)から浜寺公園駅旧駅舎の活用を開始します |南海電鉄

上記発表資料によれば、旧駅舎の活用については下記の通りとなっています。
・営業時間:10時から17時(火曜日休業。但し祝日の場合は営業)
・営業内容: 絵画や手芸品などを展示するギャラリー、お茶や読書を楽しめるカフェ・ライブラリー、イベントホールなど

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
DSC08178_R


DSC08179_R

(2枚とも)南海本線・浜寺公園駅旧駅舎(供用中)、2013年10月27日撮影


浜寺公園旧駅舎については、こちらのエントリーでご紹介したように、2016年1月27日の営業運転終了をもって閉鎖されましたが、今後は新駅舎のエントランスとして保存活用される計画となっていました。

その後、2017年11月、12月には旧駅舎の曳家(ひきや)工事が実施され、現在の場所に移転されていましたが、この度、新たな活用として、カフェ等を楽しめるコミュニティスペースとして生まれ変わることとなりました。

営業時間は10時から17時で、土休日も基本的に営業しているとのことなので、機会があれば訪問してみて、供用中は決して楽しむことのできなかった、国の登録有形文化財である旧駅舎のなかで優雅にお茶を飲みながら読書を楽しんでみたいな、とも感じたニュースでした。

↑このページのトップヘ