阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > その他関西地区事業者

近鉄吉野線の終点、吉野山周辺は、近畿地方でも有数の桜の名所で、毎年多くの花見客がこの時期に訪れます。

その吉野山へのアクセスとなる近鉄吉野線では、毎年花見客対応の臨時列車を運行しています。
今年は下記近鉄公式Webサイトに記載のように、特急や快速急行の臨時列車が運転されています。

近畿日本鉄道|南大阪・吉野線臨時列車のご案内

このうち、快速急行については、定期列車では設定のない種別であり、この時期にしか見られない種別ということで、いつか記録してみたいと思っていましたが、今シーズンは、たまたま臨時列車運転時期に、橿原市周辺に訪問の予定があったことから、そのついでに橿原神宮前駅周辺で、この快速急行・吉野行きを撮影してみることにしました。

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方向幕が「快速急行|吉野」であるのは勿論、「さくら号」という副標も掲出されていました。

願わくば、こちらのエントリーなどでご紹介したラビットカー編成による快速急行を期待していましたが、これは来シーズン以降の課題といえるでしょうか。


今年の桜は例年に比べて早く見ごろを迎えてしまいましたが、吉野山とて例外ではなく、この日ですでにピークのようでしたが、この臨時快速急行に関していえば、シーズン最後に何とか間に合った、といった感じでしょうか。

来年以降もこのような臨時快速急行が運行されるかは分かりませんが、機会があれば別の場所でも記録できればいいな、と思いつつ、来シーズンに備えて撮影場所のリサーチを早速始めようかな、とも感じた撮影でした。




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今年は桜の開花か例年より早く、既に散り始めているところも多い模様ですが、こちらのエントリーのように、山中渓駅で「パンダくろしお」と桜の写真を撮影できました。

本日は日曜日ということもあり、山中渓駅は大変な混雑になるであろうと思われましたので、わかやま電鉄貴志川線の大池遊園(おいけゆうえん)で下車してみることにしました。

ここには「大池遊園」という、池を中心とした公園があります。
そしてその池の周りには桜が植えられていて、和歌山近郊のお花見スポットとして有名です。
更に、この池をわかやま電鉄貴志川線が横切っていて、池と桜を見ながら走る貴志川線の風景は、この季節の名物ともいえるでしょうか。

今回その大池遊園を桜の時期に初めて訪問し、撮影してみることにしました。

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これは公園の中から貴志方を向いての撮影です。
午前中の撮影ではこのような感じでした。
ここは、午後の方が陰にならないかもですね。

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これら二枚の写真は、普通に大池遊園周辺を歩き回るだけでは、残念ながら撮影することはできません。
ではどうやって撮影するか?



この大池遊園には桜の時期限定のようですが、貸しボートがあります。
1回900円という値段ですが、ボートに乗ってしまえば、池のどこでも好きな場所から、池と桜と列車を撮影することができます。

勿論この貸しボートは、本来は花見をするファミリーやカップルのためのもののため、撮影目的に一人で貸し切るという、端から見ると奇特な人は私くらいなものでしたが、これがまた意外と楽しく、時間を忘れるくらいでした。

今シーズンは、「たま電車」「おもちゃ電車」と南海標準色の3編成が撮影できました。
来シーズンは、今回撮影できなかった「いちご電車」や「うめ星電車」も撮影できればいいなと思います。



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明日4月1日をもって、大阪市交通局が株式会社化され、地下鉄は「大阪市高速電気軌道」(愛称「Osaka Metro」)、バスは「大阪シティバス」に移行され、「大阪市交通局」という組織は本日を持って廃止となります。

長年、当たり前のように「大阪市営地下鉄」「大阪市バス」と称してきましたが、その言い回しも本日をもっておしまい、ということになります。

先にこちらのエントリーで市営交通感謝キャンペーンの一環として掲出されているポスターのご紹介をしましたが、本日、大阪市交通局として取り上げる最後のエントリーとして、長年地下鉄の利用者に親しまれてきた、「コマル」とも「マルコ」とも称されるこのマークを、ありったけご紹介していきたいと思います。

●車両
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御堂筋線21系

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四つ橋線23系

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四つ橋線23系の路線案内図にもマルコマークがありました。

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四つ橋線23系のマルコマークをアップ

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御堂筋線10系。
珍しい江坂行きを撮影していました。
(マルコマークのアップではありませんが、珍しい行先とセットということで)


続きを読む

こちらのエントリーでご紹介したように、この4月1日に民営化する大阪市交通局では、地下鉄新会社「大阪市高速電気軌道株式会社」(愛称:Osaka Metro)に、また、市バスは、新会社「大阪シティバス」に引き継がれることとなります。

長年の市営交通の利用に感謝して、現在大阪市交通局では「市営交通ご愛顧ありがとうキャンペーン」を実施しています。
大阪市交通局|「市営交通ご愛顧ありがとうキャンペーン」を実施します

物心ついた時から当たり前のように存在していた「大阪市交通局」がいよいよ民営化になるということで、このキャンペーンの記録も一度は撮っておきたいな、と思い、御堂筋線天王寺駅に掲出されていたポスターを記録してきました。

ポスターはこのように、計4種類が用意されています。
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天王寺駅では、階段に並べて掲出していました。
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このポスター、難波駅にも掲出されていて、多くの方々に、市営交通の民営化を改めて訴えるものとなっているのではないかと思われます。


ところで民営化といえば、これまで大阪市営地下鉄のシンボルマークとして使われてきた「マルコ」マークも、この3月で見納めとなります。
駅の案内表示では、一部では「マルコ」マークが無いものにも置き換えられているものがありますが、難波駅の南海線との乗換口には、まだ「マルコ」が残っていたので、少なくない通行人に配慮しながら、何とか記録してみました。

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天王寺駅には、民営化後にカバーアップを剥がして使えるよう、上から「マルコ」つきのデザインを貼り付けたものを見つけました。
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4月1日を前に、徐々に姿を消して行くであろう「マルコ」サイン。
私自身も、これを見越していくつか記録しているものもあるので、民営化直前にでも、それらの記録をアップしながら、長年の市営交通を振り返ることができればいいな、と思っています。



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水間鉄道をはじめとする関西地区を中心とす鉄道会社8社(※)では、2018年3月24日(土)・25日(日)に開催される「万博鉄道まつり2018」の会場で、記念硬券セットを発売することを発表しました。
(※)近江鉄道、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、嵯峨野観光鉄道、泉北高速鉄道、智頭急行、北神急行、水間鉄道、和歌山電鐵

つなげて!全国"鉄道むすめ"巡り、関西を中心とした 8 社の連携グッズ 万博鉄道まつり 2018 において、記念硬券セットを発売します|水間鉄道

記念硬券セットの概要
記念硬券セットの概要は以下の通りです。
価格:1セット1,500円
発売期間:2018年3月24日(土)・25日(日)
発売場所・時間等:万博記念公園内、「万博鉄道まつり2018」出展各社ブースで、各日とも9時30分〜16時30分
デザイン:
tetsumusu_kansai_1
(上記水間鉄道の発表資料より引用)
詳細:
・台紙は各社異なるが、記念硬券(D型記念硬券・8枚)は各社共通
・台紙の裏面は8社分を集めると一つのイラストが完成
全種類購入者特典:
・8社の記念硬券セットをとりまとめたものを、8社全てのブースで限定3セット発売
・発売価格は、1,500円/1セット×8セット=12,000円
・購入者には「全種類購入証明書(8枚セット)」を進呈
・8社ブース×限定3セットのため、先着24名

ヘッドマーク掲出
「万博鉄道まつり2018」および記念硬券セットのPRのため、水間鉄道の列車にヘッドマークを掲出します。
掲出期間:2018年3月14日(水)〜3月22日(木)
掲出車両:水間鉄道・水間観音駅に要問い合わせ
デザイン:
tetsumusu_kansai_2
(上記水間鉄道の発表資料より引用)

その他詳細は、冒頭の発表資料をご覧下さい。


感想
今年5月末までの開催中の「つなげて!"鉄道むすめ"巡り」ですが、関西地区の8鉄道事業者では、こちらのエントリーでご紹介したように、昨年2月に記念硬券セットを発売しており、今回の記念硬券セットはそれに続くものとなっています。
今回は、各社の駅での発売ではなく、来月24日(土)・25日(日)に開催される「万博鉄道まつり2018」の各社ブースにて発売するとのことなので、各社発売分のコンプリートを目指す方にとっては、比較的収集しやすい発売環境なのではないかと思われます。

それは各鉄道会社も分かっている模様で、今回はそういったコレクター向けに8社分を取りまとめたものを予め用意した上に、「全種類購入証明書」をプレゼントするという、これまた面白い取り組みが実施されます。

とはいえ、この「全種類購入証明書」、ゲットするには15,000円という価格は勿論のこと、各社3セットごとの発売なので、ゲットするには相当難易度が高そうなグッズとなりそうな感じです。


いっぽう、水間鉄道では、今回の「万博鉄道まつり」PRのため、ヘッドマーク掲出を実施します。
ヘッドマークには、水間鉄道の鉄道むすめ「水間みつま」と、北神急行のマスコットキャラクター「北神弓子」が描かれたものとなっています。
「万博鉄道まつり」自体に行くのは所用の関係で難しいかも知れませんが、水間鉄道のヘッドマーク掲出は、割と近いところでもあることから、記録に収めることができればいいな、と感じたニュースでした。






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近畿日本鉄道(近鉄)では、同社の観光特急「しまかぜ」の運転開始5周年を記念して、「しまかぜ運転開始5周年記念キャンペーン」を実施することを発表しました。

「しまかぜ運転開始5周年キャンペーン」を実施!|近畿日本鉄道

上記発表資料によれば、「しまかぜ運転開始5周年記念キャンペーン」の概要は、以下の通りとなっています。
  • 記念イベントの実施(3月21日、賢島駅)
  • 記念ツアー実施(3月21日)
  • 車内限定記念メニュー発売(3月21日〜4月8日)
  • しまかぜ5周年記念乗車証進呈(3月21日〜12月31日)
  • 記念グッズ発売(3月21日〜)
  • 記念入場券セット発売(3月21日〜9月30日)


このうち、「記念イベント」については、賢島駅において、しまかぜ3編成を並べてのセレモニー等が実施される他、「記念グッズ」として「ハンドタオル」「パスケース」「下敷き」「プラカップ」「キラキラクリアファイル」「マフラータオル」の各商品が発売されます。

加えて、「記念入場券セット」の発売概要は以下の通りとなっています。
発売数:1,000セット
発売価格:2,080円
発売箇所:大阪難波、大阪上本町、大阪阿部野橋、京都、大和西大寺、橿原神宮前、名張、 近鉄名古屋、近鉄四日市、津、宇治山田の各駅営業所と鶴橋、大和八木、近鉄丹波橋、伊勢市、鳥羽、鵜方、賢島の特急券発売窓口(改札内にある特急券発売窓口を除く)および3月21日(水・祝)の「しまかぜ運転開始5周年記念イベントin賢島」や3月24日(土)25日(日)の「万博鉄道まつり2018」などのイベント会場でも発売予定。となっています。
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記念入場券セット(上記発表資料より引用)

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


2013年3月に運転を開始した観光特急「しまかぜ」。
私自身もこちらのエントリーでご紹介したように、運行開始すぐの2013年6月に「しまかぜ」に乗車し、「乗ること自体が楽しみとなる列車」となるこの「しまかぜ」を存分に楽しむことができました。
と同時に、一般特急列車に少々プラスした料金でこれだけのゆとりを楽しむことができる「しまかぜ」は高い人気を集めるのではないかと感じていましたが、果たしてその通りとなっている模様です。

その「しまかぜ」も、運行を開始して早5年ということで、今回記念キャンペーンが実施されることとなりますが、その中でも私が注目したのは、記念入場券セットの発売です。

この記念入場券セットは、「しまかぜ」に関係する14駅の硬券入場券をセットにしたものですが、近鉄の硬券入場券といえば、こちらのエントリーでご紹介した「近鉄特急運転開始70周年記念入場券」がつい先頃発売が発表されたばかりで、それに続く硬券の記念入場券の発売ということで、特に入場券収集のファンにとっては、まさかこういった発表が連発で来るとは思いもしなかった、というのが正直なところで、嬉しい悲鳴に感じている方も少なからずおられるのかも知れません。

この記念入場券セット、大和八木駅や橿原神宮前駅でも発売されることとなっているので、機会があれば入手してみたいな、と思ったニュースでした。





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嵯峨野トロッコ列車を運行する嵯峨野観光鉄道では、同社の鉄道むすめキャラクター「嵯峨ほづき」のヘッドマークを期間限定で装着することを発表しました。

鉄道むすめ「嵯峨ほづき」ヘッドマークの装着のお知らせ|おしらせ | 嵯峨野観光鉄道

上記発表資料によれば、装着期間は2018年3月3日(土)〜3月11日(日)ですが、トロッコ列車運休日は除きます。
デザインは、春の「桜」と「着物柄」を併せて京都らしいデザインとなっています。
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ヘッドマークデザイン(上記発表資料より引用)

また、関連グッズについても告知があり、3月24日(土)・25日(日)に大阪吹田市の万博記念公園で開催される「万博鉄道まつり2018」での同社ブースにて、嵯峨ほづきヘッドマーク関連グッズの先行販売を行うこととなっています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


嵯峨野観光鉄道は、旧・山陰本線の路線跡を活用した路線で、保津川の眺めを十二分に楽しむことのできるトロッコ列車として、観光客にとって人気の鉄道となっています。
その嵯峨野観光鉄道の列車に、今回鉄道むすめ「嵯峨ほづき」のヘッドマークが装着されるとのことなので、鉄道ファン・鉄道むすめファンはもとより、一般の観光客にとっても注目の的になるのではないかと思われますし、鉄道むすめファンの裾野を広げるという意味では、面白い企画だと思ったりしました。

できればヘッドマーク装着の姿を記録できればいいのですが、如何せん掲出期間が約1週間と限られているので、今回は難しそうですが、好評ならば今後も実施されるといいな、と感じたニュースでした。





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こちらのエントリーで、来る2月16日より和歌山電鐵とヤマト運輸により、貴志川線で「客貨混載」が開始される旨の発表をご紹介しましたが、和歌山電鐵から、実際の運用に関する案内が発表されました。

「貨客混載」事業開始のお知らせ(ご利用の皆様へ)|和歌山電鐵

上記発表によると、田中口〜神崎間での実施は既報のとおりですが、その具体的な運用方法が今回発表されています。

●運行便数
火曜日〜土曜日(日曜日と月曜日(月曜日が祝日の場合も含む)は実施ぜず)

●運用方法
火曜日〜金曜日:
田中口7:15発→神崎7:21着
貨物スペースは1両目前方(移動駅掌乗務列車)
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(上記和歌山電鐵発表資料より引用)

土曜日および祝日:
田中口7:29発→7:35着
貨物スペースは2両目後方
kishigawa_yamato_saturday
(上記和歌山電鐵発表資料より引用)


その他詳細は、上記資料をご覧ください。

先にご紹介した「客貨混載」(和歌山電鐵の発表では「貨客混載」)ですが、実際の運用法がどのようになるのか気になっていましたが、発表翌日に早速和歌山電鐵から運用方法についての発表がありました。

平日ダイヤでは移動駅掌が乗務していることから運転席真後ろ、一方土休日ダイヤではワンマン運転のため最後尾に、それぞれ貨物スペースが設置されることとなっています。

この貨物スペース、実際にどのように区分けされるのか、そんな所も実際に見ておきたいなと思いますので、「客貨混載」開始日に、少し早起きして見に行きたいな、と感じた内容でした。

和歌山電鐵とヤマト運輸では、ローカル電車の路線網維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的とし、貴志川線の田中口〜神前間の電車で宅配便を輸送する「客貨混載」を開始することを発表しました。
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和歌山電鐵「たま電車」
「たま」が「クロネコ」の荷物を運ぶ、「ネコ」繋がりの客貨混載が始まります。

和歌山電鐵とヤマト運輸が鉄道で宅急便を輸送する「客貨混載」を開始 | ヤマトホールディングス

上記発表によると、この取り組みの内容は以下のフローとなっています。
●ヤマト運輸の和歌山太田センターで荷物を集配コンテナに積み込み、和歌山電鐵貴志川線田中口駅へ向かう。
●田中口駅7:15発の電車で集配コンテナとヤマト運輸社員が乗り込み、神前駅で下車
●神前駅到着(7:21着)後は神前地区に向かい、集配コンテナと自転車をドッキングし、リヤカー付き電気自転車で集配を開始
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運用フロー図(上記ヤマトホールディングスのWebサイトより引用)

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

ヤマト運輸では、既に路線バスによる客貨混載は、和歌山県内も含む9都道府県で実施していますが、今回はその仕組みが貴志川線で実施されることとなることから、全国的にも注目のケースといえるでしょうか。
客貨混載に使用されるのは早朝の下り列車ということで、通勤客の動きとは逆で、この時間に下りの利用者のメインである通学客も少ない時間であることから、利用率の低い列車の有効活用、という点では和歌山電鐵のメリットがある取り組みといえるでしょうか。

ヤマト運輸にとっても、住宅が密集する神前地区で、電気自転車により集配することにより、安全性と集配効率の向上が図られることとなっており、双方にとってメリットある取り組みといえるでしょう。

ヤマト運輸では既に、京都市内を走る京福電車で貸切車両による荷物輸送が有名ですが、今回の和歌山電鐵の取り組みは、旅客列車に混載する仕組みということで、利用者からも注目を集める取り組みなのかな、とも感じました。

早朝の列車となるので、実際見にいくことが難しいかも知れませんが、機会があれば、この貴志川線での客貨混載の取り組みを当ブログでご紹介できればと思っています。

ヤマト運輸、和歌山電鐵でも客貨混載輸送を開始 2月16日から | レスポンス(Response.jp)
wap ONLINE:貴志川線×ヤマト運輸、貨客混載を2月16日から開始
和歌山電鐵、ヤマト運輸と共同で鉄道で宅急便を輸送する「客貨混載」を開始 - kqtrain.net(京浜急行)



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叡山電鉄では、こちらのエントリーでご紹介したように、今年春を予定として新しい観光用車両「ひえい」を導入することを発表していましたが、この度「ひえい」の運行開始日およびダイヤ等が発表されました。

新しい観光用車両 「ひえい」 のデビュー日が3月21日(水・祝)に決定しました|叡山電鉄

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新しい観光用車両「ひえい」イメージ
(上記叡山電鉄発表資料より引用)

発表資料によれば、「ひえい」の運行開始日は2018年3月21日(水・祝)で、運行区間は叡山本線・出町柳〜八瀬比叡山口間です。
運行日は火曜日を除く毎日ですが、定期点検時などは長期運休期間が発生するとのことです。

運行ダイヤは、平日、土曜・休日とも1時間に1〜2本程度の運行となっています。
なお、運行開始日である3月21日(水・祝)は、出町柳駅12時22分発、八瀬比叡山口12時44分発から運行することとしています。
運賃は、乗車区間の普通運賃で、特別料金は不要となっています。

今回新たに発表されている内装デザインは、以下のとおりとなっています。
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「ひえい」内装デザイン
(上記叡山電鉄発表資料より引用)

特徴は以下の通りです。
・座席にはゆったりとしたパケットシートを採用
・照明には、LEDダウンライトを使用
・八瀬比叡山口側のドア付近に車いす・ベビーカースペースを1ヵ所設置
・訪日外国人旅行者対応として、車外の行先表示器を4カ国語(日・英・韓・中)で表示。また、車内の案内も従来車両に比べて英語表記を充実

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


発表直後にWebサイトがパンクする事態が発生するくらいにインパクトのある外観が特徴の「ひえい」。
今後の焦点は、「ひえい」の営業形態、すなわち特別料金の有無に移っていたのですが、今回の発表に記されたとおり、普通運賃のみで利用可能で特別料金は不要となっており、先のエントリーで記したように「きらら」のように従来車両に混じって運行されることとなります。

座席はパケットシートではありますがロングシートとなっており、その点では通常の車両と同じですが、その他は内外装含めて、比叡山への観光の雰囲気を盛り上げる仕上がりになっているのではないかと思います。

「ひえい」の運行開始日である3月21日は、冬季運休していた叡山ケーブル・ロープウェイ、比叡山内シャトルバスなどの、京都側から比叡山へのアクセスが運行を開始する日ですので、比叡山の春の訪れとともに、新風を呼び込む注目の車両といえるでしょうか。

この「ひえい」、火曜日以外は検査時を除き基本的に運行されていることから、今後叡山電鉄を訪問する際には一度は目にすることになると思われますが、運行開始後なるべく早いうちに乗車してみて、その様子を当ブログでご紹介したいと感じたニュースでした。









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