阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ: 船舶・フェリー

高知県の宿毛と大分県の佐伯を結ぶ宿毛フェリー。
この宿毛フェリーが、10月19日より燃料高騰を理由に全便運休することが、同社のWebサイトにより発表されました。

運航休止のお知らせ|宿毛フェリー
sukumoferry_web
▲宿毛フェリーWebサイト(http://www.sukumoferry.com/index.htm)トップページ画像。
赤線で囲っているのが運休のお知らせです。

なお、運休期間は特に記されていないことから、利用予定の方はご注意ください。


この宿毛フェリーですが、個人的な体験でいえば、かつて20年ほど前に、佐伯発宿毛行きの深夜便に乗船したことがあります。
佐伯港・宿毛港ともに深夜・早朝の暗い中歩き、船内ではひたすら睡眠していた記憶があります。

その後、当時運航していた宿毛観光汽船の経営破綻により運休となり、その後を継承した宿毛フェリーが運営を引き継ぎ、現在に至っています。


本航路については、今年3月のダイヤ改正で突然登場した佐伯発延岡行きの普通列車(グリーン車連結)に乗車するためのアクセスとしてもご紹介したのは、記憶に新しいところです。
参考:2018年3月ダイヤ改正後のJR九州日豊本線・佐伯〜延岡間の普通列車にまつわるお話。「下り列車のみグリーン車自由席営業」の謎に迫ってみます(JTB時刻表2018年3月号より) : 阪和線の沿線から

その航路が、突然「燃料高騰」を理由に期間を定めずに突然運休というのは、あまり聞いたことがないように感じます。

更に航路運休といえば、この10月はじめにも、長崎・佐世保と五島列島を結ぶ「五島産業汽船」が経営上の問題を理由に突然運航休止したニュースが問題となったばかりです。
相次ぐ航路の突然の運休のニュースに、驚くほかないというのが正直なところです。
参考:
新会社「五島産業汽船株式会社」による「鯛ノ浦―長崎航路」の運航再開について | 長崎県
五島産業汽船(株) | 上五島/長崎航路は、五島産業汽船をご利用ください。

五島産業汽船に関しては、わずか2週間ほどで新会社の設立・運航再開となり、ひとまずは解決の方向に向かっているように思えますが、今回の宿毛フェリーは、果たして航路再開となるのかどうか、予断を許さないのかな、とも感じたニュースでした。

宿毛フェリー、全便の運航休止 10月19日から - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」



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下記エントリーでご紹介したように、和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーでは、2019年度末に新造船を導入することを発表しており、その船名を実施していました。
参考:【南海フェリー】2019年度末に新造船導入を発表。新造船の船名も募集中 : 阪和線の沿線から

この度、その新造船の名称を決定したことが、南海フェリーより発表されました。

新造船ネーミング決定! | 南海フェリー
新造船のネーミングが「フェリー あい」に決定!|南海フェリー


上記発表資料によれば、概要は以下の通りです。

●名称:
「フェリー あい」

●キーワード:
「愛」:愛する家族、友人、恋人と出会うための楽しい船旅
「藍」:徳島名産の藍染めの色を基調とした船
「I:私」:海を渡る旅の主人公は私(I:あい)

同社では、皆様に末永く「愛される」フェリーになれるよう、「安全・安心・快適」な船旅を提供していくこととしています。

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▲フェリーあい(イメージ)
(上記発表資料(https://nankai-ferry.co.jp/その他/新造船ネーミング決定!)より引用)

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


現在の南海フェリーでは、「フェリーかつらぎ」「フェリーつるぎ」という2隻の船が就航しています。
「かつらぎ」は、和歌山県の伊都郡かつらぎ町から、「つるぎ」は徳島県の剣山から命名されたものと考えられますが、その前例にならうなら、和歌山・徳島の両県にちなんだ名称が付けられるものと考えられます。
加えて、今回は、このうちフェリーつるぎ」の代替ということもあり、徳島県にちなんだ名称が付けられるということも十分考えられるわけでしたが、そんな中、今回は徳島名産の藍染めをも由来とした、「フェリーあい」と決定しました。

新造船の就航は2019年度末ということで、あと1年半ほどとなりますので、今から就航が待ち遠しいところです。
また、待ち遠しいといえば、もう1隻の「フェリーかつらぎ」の代替船新造も気になるところです。
これまた前例にならうならば、和歌山県にゆかりのある船名が付けられることが考えられるわけで、こちらも気になるところといえます。


ともあれ、今回の新造船導入を機に色々と動きのある南海フェリー。
機会があれば、乗りに行って現在の様子を改めて観察しておきたいな、ともつくづく感じたニュースでした。



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今年の4月に、下記のエントリーで、南海フェリーが新造船を導入するという情報をご紹介しました。
参考:【南海フェリー】2019年12月に新造船デビューと雑誌「フェリーズ」が報じる : 阪和線の沿線から

この度、この新造船導入が正式に南海フェリーから発表されるとともに、新造船の船名を募集することが発表されました。

「新造船フェリー”〇〇〇”ネーミング募集」について – 南海フェリー

上記発表資料によれば、新造船の概要及び船名の募集は以下の通りとなっています。

●新造船の概要
【新造船の概要】
・竣工時期:2019年度末(予定)
・造船所:サノヤス造船株式会社 水島製造所
・総トン数:約2,820トン
・航海速力:約18ノット
・旅客定員:546人

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▲新造船外観イメージ
(上記発表資料(http://www.nankai-ferry.co.jp/wordpress/news/「新造船フェリー〇〇〇ネーミング募集」に)より引用)

●新造船のコンセプト
・素晴らしい眺望を楽しめるグリーン室や、外国からのお客さまにもわかりやすい多言語の案内標記に加え、ご家族連れに落ち着いて過ごして頂ける空間を用意し、徳島の「藍染め」の藍色・ジャパンブルーを基調とした落ち着いた色合いの船室となっています。

●名称募集概要
・募集期間:2018年7月16日(月)〜8月31日(金)
・応募方法:専用フォーム(https://mdh.fm/BeUI/form/entry?redirect=1&ReqID=member&CustID=A503CV&MemberID=98151)、郵便ハガキにより受付
・賞品:
採用者・・・「南紀勝浦温泉 ホテル中の島 特別室1泊ペア宿泊券」1組(2019年4月以降の利用)と南海フェリー無料乗船券(年間パスポート1名分)をプレゼント
A賞・・・応募者の中から抽選で10名に「JCBギフトカード2,000円分」
B賞・・・応募者の中から抽選で30名に「JCBギフトカード1,000円分」


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


先のエントリーで述べたように、雑誌「フェリーズ」で既に紹介のあった南海フェリーの新造船ですが、今回その概要と、船名募集が発表されました。

新造船の概要を見てみると、訪日外国人旅行者対応の他、徳島の藍染めの藍色などをベースにした落ち着いた色合や、グリーン船室の眺望の向上が目を惹きます。
私自身、この南海フェリーには乗船したことがあるのですが、その当時で既に船も老朽化しているような感じも受けたのですが、今回の新造船導入を機に、より快適な船旅が楽しめることを期待したいと思います。

もう一つの発表内容として、新造船の船名募集が挙げられていますが、現在「フェリーつるぎ」「フェリーかつらぎ」の2隻が運行しているうち、今回は「フェリーつるぎ」の置き換えとなる新造船の名称となります。

順当にいけば、徳島の名所等が候補に上がりそうなものですが、かつて痛車割という割引を実施したことのある南海フェリーなだけに、南海フェリーのオリジナルキャラクターからの命名、というのも少し期待したいな、と感じるのは私だけでしょうか。
参考:オリジナルキャラクター|南海フェリー:和歌山港〜徳島港を結ぶ南海四国ライン

何はともあれ、新造船の就航は2019年度末(2020年3月頃)となっていますので、あと1年半後の新造船就航を今から心待ちにしたいな、と改めて感じたニュースでした。



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こちらのエントリーでご紹介したように、フェリーさんふらわあが運航する大阪〜志布志航路では、この5月に新造船「さんふらわあさつま」が就航しましたが、その姉妹船となる新造船「さんふらわあきりしま」の就航日がこの度発表されましたので、ご紹介したいと思います。

重要「大阪⇔志布志航路新造船「さんふらわあきりしま」就航日決定のお知らせ」 | フェリーさんふらわあ

上記発表資料によれば、「さんふらわあさつま」の就航日は2018年9月15日(土)の大阪発志布志行きの下り便から運航開始するとのことです。
なお、予約は2018年7月17日(火)午前9時から電話及びインターネットで受付するとのことです。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に就航している「さんふらわあきりしま」に加え、この9月からはもう1船の新造船も投入され、これで大阪〜志布志航路で毎日新造船に乗船できることとなります。
「さんふらわあきりしま」の概要は、既に就航している「さんふらわあさつま」と同様となっていて、個室クラス全室シャワー・トイレ等の設置等、長い船旅を快適に楽しめる設備が充実しているものと思われます。

これで、9月半ばからは、日程の関係なく新造船に乗船できることから、機会があれば、この大阪〜志布志航路に乗ることができればいいな、と思いますし、その様子を当ブログでご紹介することができればいいな、と感じながら、新造船就航による利用者の拡大に期待したいな、と思います。

新「さんふらわあきりしま」9月就航 大阪〜志布志航路は新造船2隻体制に | 乗りものニュース



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昨年(2017年)の6月25日から9月30日までの期間、深日(ふけ)港〜洲本港の航路社会実験として「深日洲本ライナー」が運航されていました。
その様子は、私自身も実際に乗船し、下記のエントリーでご紹介しています。
深日港〜洲本港航路に乗船する(2017.7.14) : 阪和線の沿線から

その後の当航路の行方が気になっていたところ、今年度も夏の時期から航路社会実験として運航されることが、大阪府岬町および深日洲本ライナーの公式Webサイトで発表されています。

深日港洲本港航路社会実験運航(深日洲本ライナー)の再開について/岬町
深日洲本ライナー再開のお知らせ – 深日洲本ライナー


上記発表資料によれば、今年度の運航概要は以下の通りとなっています。

●運航期間
平成30年7月1日〜平成31年2月下旬

●運航便数
1日4往復(合計8便)

●乗船定員
68名

●時刻表(通常ダイヤ)
・深日港発→洲本港着
1便 08:05発〜09:00 着
3便 11:05発〜12:00 着
5便 15:00発〜15:55 着
7便 17:35発〜18:30 着

・洲本港発→深日港着
2便 09:20発〜10:15 着
4便 12:25発〜13:20 着
6便 16:20発〜17:15 着
8便 18:45発〜19:40 着

※7月1日は、深日港で出航イベントを開催するため、ダイヤを変更して運航とのことです。
当日のダイヤは、上記Webサイトでご確認下さい。

●乗船料(片道)
大人(中学性以上):1,500円
子供(小学生):500円
未就学児:無料
スポーツサイクル(輪行バッグなし):300円
※台数限定 / 輪行バッグに入れて積載する場合は無料。輪行バッグは持参して下さい。

なお、乗船予約は6月下旬から上記「深日洲本ライナー」Webサイト及び電話で受付開始予定となっています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

DSC00519_R
▲昨年度運航された「深日洲本ライナー」に充当された双胴船「インフィニティ」。
今年度は、7月から翌年2月まで運航される予定です。


昨年は6月下旬から9月末までの約3ヶ月間で運航された、この「深日洲本ライナー」。
今年度は、7月からの運航というのは昨年とあまり変わらないものの、運航期間は一気に延長され、来年2月下旬までとなりました。
今回は、昨年度話題にもなったサイクリスト(自転車愛好家)に向けたPRにも力をいれていくとのことで、そういう観点では、気候の良い秋季も含めた期間で運航されるのは、より多くの集客が見込めるのではないかと思われます。

一方、冬季は、そういった観光需要も減退することから、ビジネス利用等といった、淡路島と大阪府南部とのビジネス等の用務利用がどこまであるのか、といったところも試される社会実験になるのではないかと思われます。
逆に言えば、ある程度の期間運航することで、航路として定着すれば、そういった用務利用の開拓も進む可能性もある、といえるでしょうか。

今ひとつ注目すべきは、関空アクセスとしての利用でしょうか。
既に当ブログでもご紹介しているように、洲本〜関空を結ぶ「淡路関空ライン」が今年7月13日の運航をもって休止することが発表されています。
参考:【淡路関空ライン】洲本〜関空航路の休止を発表(2018.7.13まで運航) : 阪和線の沿線から

そのため、「淡路関空ライン」の休止後、洲本・関空間のアクセスの点では、この「深日洲本ライナー」の利用も見込まれることから、社会実験としては追い風の状況になるのではないか、とも思われます。


ともあれ、上記岬町Webサイトによれば、「一度廃止された航路を復活させる取り組みは、全国的にも稀」であるとのことですし、その復活に向けて少しずつではありますが、歩みを進めているとも思えるだけに、今年度も更に多くの利用を期待したいな、と感じました。


なお、今年度の運航では、若干ダイヤが変更されているため、こちらのエントリーで作成した南海線・難波方面との接続時刻表の、今年度版を作成したいと考えていますが、最近少しばかり多忙でもありますので、管理人の暇ができれば、作成したいと思いますので、期待せずに気長にお待ちいただければと思います。


深日港−洲本港間の船、2018年度は8か月間運航: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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こちらのエントリーでご紹介したように、昨年7月から関西空港〜洲本港(淡路島)間での航路を運航している淡路関空ラインですが、この度同路線の運航を2018年7月14日(土)より休止することを発表しました。

航路休止のお知らせ – 株式会社 淡路関空ライン

淡路島(洲本港)・関西空港航路を御利用いただき誠にありがとうございます。昨年7月より1年間、無事故運航をしてまいりましたが、弊社の都合により下記の期日より運航を休止いたします。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、1日も早い運航再開に向けて取り組みますのでご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

   記

運航休止日:平成30年7月14日(土)より
※7月13日(金)最終便まで運航致します。

上記Webサイト(http://ak-line.co.jp/?p=1608より引用、下線部は管理人による)



この航路ですが、昨年7月9日に運航を開始し、下記エントリーでは運航開始直後の様子を実際に乗船してご紹介しました。
淡路関空ライン(洲本〜関西空港)に乗船する(2017.7.14) : 阪和線の沿線から

この時乗船したのは、洲本18時05分発でしたが、乗客はわずか6名でした。
とはいっても、私が乗船したのが、比較的利用者のつきにくい洲本発の夕方の便であったことに加え、就航開始直後でまだ周知が行き届いていなかったであろうことから、今後の利用者増加に期待をしていましたが、やはり状況は厳しかったようで、運航開始後わずか1年にして休止ということとなりました。

今回の発表では「廃止」ではなく「休止」となっていること、また発表内容では「1日も早い運航再開に向けて取り組」むことが明記されていることから、状況次第での再開に含みを持たせた発表となっています。

このあたりの事情については、地元誌・神戸新聞が下記のように報じています。
同社(管理人注:淡路関空ライン)の吉村静穂会長は神戸新聞社の取材に「航路廃止とは考えていない。燃料費の高騰も足かせとなったので、現行より小型の船での運航など、3市(管理人注:淡路島内の洲本市・淡路市・南あわじ市の3市)と協議して再開の道を模索する」と話した。

2018年6月13日付け 神戸新聞Webサイト(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/0011349193.shtml)より引用。下線・太字は管理人による。


洲本港(兵庫県洲本市)−関西空港間の定期航路を来月で休止すると国土交通省神戸運輸監理部に届け出た淡路関空ライン(同)が15日、運航継続を視野に同部と協議を始めたことが分かった。乗客数低迷による経営難から事業存続をいったん断念したが、島内3市などからの強い継続要望を受け、早期の事業再開の道を探っている。

 現在使用している217人乗りの船から63人乗りの小型船に切り替え、便数を減らしての運航継続を検討している。小型船を定期運航する場合、現在の洲本港の設備では着岸が許可されないといい、事業再開の手法を同部と協議する。

2018年6月16日付け 神戸新聞Webサイト(https://kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/0011358047.shtml)より引用。下線・太字は管理人による


上記報道によれば、運航再開の手法として、船舶のダウンサイジングと便数の削減による運航コスト削減が主眼となっていますが、一方で洲本港の設備では小型船の着岸が許可されないことから、その手法を神戸運輸管理部と協議することとしています。

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▲淡路関空ライン「まりーんふらわあ2」(2017年7月、洲本港にて管理人撮影)
定員217名は、需要に対して供給過大ではないかと感じましたが、小型船の着岸が洲本港では不可という理由があったとのことです。

私が乗船したときも、定員220名の船に10名に満たない乗客であったことから、どうしてこんなに大きな船をいきなり就航させたのか、少し疑問に感じたところはあったのですが、そもそも小型の船舶では就航自体が難しいというのがその理由だったとのことでした。

とはいえ、この一年間(正確には5月末までの11ヶ月間)の利用者数は約1万6千人だったとのことで、一日あたりで換算すれば約50人、一便あたりでは約5名という、船舶のサイズ云々以前に、航路を維持させるにはあまりにも少ない利用者数であったとのことで、仮に運航再開となったとしても、相当のテコ入れを行わないと、再び運航休止の憂き目に遭うことも容易に想像がつくのではないかとも思われます。

それだけに、運航再開したとすれば、更なる利用者拡大に向けた営業施策といった、路線を継続的に維持するための方策がどんなものになるのかが問われてくるのかな、とも感じたニュースでした。

関空−洲本間の航路廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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このブログでは、鉄道に限らず様々な公共交通機関の話題を取り上げて、います。
そのうち、フェリーについては、このブログでも大阪〜北九州(新門司)の航路を中心に、新造船や乗船レポートの記事をご紹介しており、これまでフェリーの旅行をしたことが無い方でも、抵抗なく旅行が楽しめるようになればいいな、と日頃感じています。

おかげをもちまして、下記の名門大洋フェリー・阪九フェリーの比較記事は、定期的にアクセスを稼ぐ、言わばロングセラー的な記事になっており、管理人にとっても嬉しい限りであります。
名門大洋フェリー・阪九フェリーを比較してみる(大阪(南港・泉大津)〜新門司航路)(最新更新:2018.2.10) : 阪和線の沿線から

このように、日頃から「はじめてフェリーに乗る人のガイド的な記事や本があればいいのにな」と感じていたところ、下記記事でもご紹介したように、まさにそのニーズを満たす同人誌が刊行されたとのことなので、早速入手してみることにしました。
同人誌「はじめてのフェリー旅」、明日(2018.5.20)開催の「関西コミティア」で頒布 : 阪和線の沿線から


上記記事でもご紹介したように、基本的に同人誌イベントでの頒布となっていますが、下記サイトより自家通販を通じて入手することも可能となっています。
かんたんのゆめ - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)

今回、こちらの自家通販を通じて入手することができましたので、早速内容をご紹介したいと思います。

DSC_9337
「はじめてのフェリー旅」表紙


続きを読む

当ブログでは、鉄道に限らずバス・航空・フェリーといった公共交通機関を広く取り扱っています。
このうちフェリーについては、下記でリンクを記した大阪〜北九州航路の阪九フェリー・名門大洋フェリーの比較記事が継続的にアクセスを集めていまして、フェリー初心者を中心に一定の情報提供の役割を果たせているのかな、と個人的には嬉しく感じているところです。
名門大洋フェリー・阪九フェリーを比較してみる(大阪(南港・泉大津)〜新門司航路)(最新更新:2018.2.10) : 阪和線の沿線から


そんなこともあり、フェリー初心者を中心に、フェリーの乗り方や楽しみ方といった、フェリー旅の最初の一歩を優しく紹介している書籍等があれば当ブログでもご紹介したいと思っていたところ、下記のような同人誌が頒布されるという情報をめにしましたので、ご紹介したいと思います。







タイトルは、ストレートに「はじめてのフェリー旅」。
著者らが頻繁に利用する関西〜九州航路を中心に、主に同人イベント会場への港からのアクセス、予約の取り方、船内での過ごし方といった、これまでフェリーに乗ったことの無い人でも、フェリーの魅力を十分に感じ取ることができ、次回の旅行に是非ともフェリーを使ってみたいな、と思えるような内容になっている模様です。

この書籍は同人誌ということで、イベント会場での頒布が中心となっており、直近では明日5月20日(日)開催の「関西コミティア52」で頒布されると紹介されています。
関西コミティア - 創作漫画同人誌展示即売会 - kansai comitia
開催概要は以下の通りです。
開催日:2018年5月20日(日) 11:00 〜 15:30
開催場所:インテックス大阪 2号館
最寄り駅:大阪市営地下鉄・「中ふ頭」「トレードセンター前」「コスモスクエア」の各駅


インテックス大阪には、今年の1月に開催されたこみっくトレジャーを初めて訪問し、同人誌というジャンルの深さに感嘆したところですが、今回の「関西コミティア」にも参加できればよいのですが、今日の明日ということでは、予定の都合がつかないことから、今回は残念ながら、入手を断念せざるを得ません。

今後、電子版の頒布や通販サイトによる頒布を視野に入れているとのことなので、これらの方法で入手できればいいな、という期待と、明日の関西コミティアで多くの部数が頒布されることにより、その実現にほんの少しでも貢献できればいいなと思い、今回ご紹介させていただきました。



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阪九フェリーでは、就航50周年企画の一環として、2015年に就航した「いずみ/ひびき」を利用した神戸航路でのデイクルーズをじっしすることを発表しています。

『阪九フェリー就航50周年記念せとうちデイクルーズ』について | 新着情報 | 阪九フェリー|九州−関西間の船のご予約・運賃・空席照会

「就航50周年記念せとうちデイクルーズ」の概要は以下の通りとなっています。

実施日:2018年7月15日(日)出発限定
船名:いずみ(新門司発)、ひびき(神戸発)
ダイヤ:
新門司13:30発→神戸7:10着(いずみ)
神戸13:30発→新門司着7:00着(ひびき)

詳細は、上記発表Webサイトをご覧下さい。


阪九フェリーは、1968年に国内初の長距離大型カーフェリーとして就航し、今年が丁度50年の節目の年となります。
同社のWebサイトでも、様々な50周年企画を実施していることが分かりますが、今回のデイクルーズはその一環となっています。

瀬戸内海のデイクルーズについては、関西〜九州航路においては、下記フェリーさんふらわあで特別運行便として年4回程度実施されており、毎回高い人気を誇っているように聞いています。
参考:昼の瀬戸内感動クルーズ|フェリーさんふらわあの船旅

今回実施される阪九フェリーの「せとうちデイクルーズ」は、通常便の出航時刻を繰り上げることで、日中の航海時間を確保し、瀬戸内海の様々な風景を楽しむことができるようなダイヤとなっています。
なお、今回の「せとうちデイクルーズ」の予約等については特に案内がないことから、通常の予約と同様に行うこととなりますので、多彩な船室の中から、好みに応じて選ぶことが可能となっています。

今回のデイクルーズのもう一つの注目点は、2015年就航の「いずみ/ひびき」が神戸航路で運航することでしょうか。
422f5fca.jpg
阪九フェリー「いずみ」
この「いずみ」が今回、神戸航路で運航されます。

普段は泉大津航路で運航している両船が、この日だけ神戸六甲アイランドに出入りすることから、これまた珍しい光景が見られるのではないでしょうか。

デイクルーズの出港日は日曜日となっていますが、この日は三連休の中日なので、普段は体験できない阪九フェリーでの日中のクルーズを一度楽しんでみよう、という方も多いかと思われます。
予約は乗船2ヶ月前の5月15日(火)開始となっていますので、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。



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当ブログでも時折ご紹介しているフェリーの話題ですが、そのフェリーの専門雑誌である「フェリーズ」が、今年も発売されています。
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今回号の特集は続々デビューする新造フェリーということで、2017年に就航した「さんふらわあ ふらの/さっぽろ」(商船三井フェリー)、「ブルーハピネス」(津軽海峡フェリー)、2018年に就航、または就航予定の「さんふらわあ さつま/きりしま」(フェリーさんふらわあ)、「フェリーとしま2」(十島村)といった新造船ラッシュに湧く昨今の現況を巻頭で紹介しています。

その他、これまでの「フェリーズ」で取り上げられてきた乗船記や、全国主要フェリー航路案内といったデータベース等、今回も充実した内容となっています。

そんな「フェリーズ」を読み進めていると、気になる記事を発見しました。
新造船、2019年12月デビュー 南海フェリー
 南海フェリーは約20年ぶりに新造船を発注した。同社は徳島〜和歌山間でフェリー2隻を運航している。今回は「フェリーつるぎ」のを代替建造する。
 大きさは、現行船と同程度となり、旅客定員も約500人としている。新造船では、バリアフリー設備を搭載。旅行客用にキャビンやパブリックスペースを快適なものにする方向で検討している。岡山県の造船所サノヤス造船水島製造所で建造する。

「フェリーズ」vol.17 P47より引用、太字・下線は管理人による



和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーで、何と新造船が導入されるというニュースであります。
この情報は、大手メディアは勿論、地元・和歌山等のメディアでも報じられていなかった模様で、今回「フェリーズ」を購入して初めて知った情報でした。

現在南海フェリーで就航している船は、建造後既に20年以上が経過していることから、そろそろ新造船の話も聞こえてきてもいいのかな、とも思っていました。
一方で、神戸淡路鳴門道の開通以降、苦しい利用状況が続いている南海フェリーで、新造船を導入するほどの余裕は果たしてあるのか、とも感じていて、現有船の老朽化に伴い航路廃止という最悪のケースもあり得るのではないか、という懸念も抱いていました。
それだけに、新造船のニュースは、航路存続という意味も含めて、私にとっては非常に嬉しいニュースに感じました。

和歌山と徳島を結ぶということで、私にとって非常に身近な存在の南海フェリー。
新造船が導入されれば、是非とも乗船してみたいと思いますし、今後南海フェリー等からの正式な発表があれば、逐次当ブログでもご紹介していきたいと考えています。




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