阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ: 鉄道(関西以外事業者)

平成30年7月に発生した豪雨災害では、このブログで幾度も取り上げてきたJR西日本だけでなく、JR四国でも多くの区間で運転見合わせが発生しました。
そのうち、現在も運転見合わせが続いている予讃線・卯之町〜宇和島間では、現在でもバスによる代行輸送が続いていますが、9月13日(木)をもって列車の運転を再開する予定となっています。

「平成30年7月豪雨」災害復旧の進捗状況について|JR四国

この区間の復旧により、JR四国全線での運転再開となるわけですが、今回の豪雨災害を受け、四国全域での観光客の入り込みが大きく減少していることから、JR四国と四国運輸局、四国ツーリズム創造機構と四国の地方自治体及び観光関連事業者による「四国観光復興キャンペーン」を実施することが発表されました。

四国観光復興キャンペーンに伴う商品展開について|JR四国

上記発表資料によれば、このキャンペーンの第1弾「お得なきっぷ」として、以下のきっぷを発売することとされています。
●四国全線開通謝恩フリーきっぷ:

・利用期間:
JR四国全線開通日(平成30年9月13日(木)予定)〜同年12月2日(日)まで
※上記期間のうち、開通日、金曜日または土曜日に出発する場合に限る。

・発売期間:
JR四国全線開通前日(平成30年9月12日(水)予定)〜同年11月29日(木)まで
ご出発日の1ヶ月前からご出発の前日まで発売。
※利用当日の発売はなし。

・有効期間:
3日間(利用開始日を含む)

・有効区間:
JR四国線全線(宇多津〜児島間を含む)の特急列車・普通列車の普通車自由席、土佐くろしお鉄道線(窪川〜若井間のみ)の普通列車普通車自由席、ジェイアール四国バス(大栃線・久万高原線の路線バスのみ)が乗り降り自由

・価格:
10,000円(小児 3,000 円 ※小児は大人と同一行程のみ発売)
※同じく四国内の特急列車等が3日間乗り放題となる「四国フリーきっぷ(大人16,170 円)」より 6,170 円割安。

・発売箇所:
JR四国の「トクトクきっぷ」などの総合情報サイト「JR四国ツアー」、JR四国の主な駅、ワープ支店、駅ワーププラザ及び四国内の主な旅行会社



●「卯之町〜宇和島間開通謝恩きっぷ」:

・利用期間:
JR四国全線開通日(平成30年9月13日(木)予定)〜同年9 月17日(月・祝)、22日(土)〜24日(月・祝)
※上記期間のうち、1日限り有効

・発売期間:
JR四国全線開通前日(平成30年9月12日(水)予定)〜同年9 月23日(日・祝)
※利用当日の発売は無し。

・有効期間:
1日間

・有効区間:
予讃線・宇和島駅〜松山駅間(伊予長浜経由を含む)の特急列車・普通列車の普通
車自由席が乗り降り自由。

・価格:
2,000 円(小児半額)
※宇和島〜松山間の特急列車普通車自由席往復利用(大人 5,980円)の場合より3,980円割安。

・発売箇所:
伊予北条駅、松山駅、内子駅、伊予大洲駅、八幡浜駅、卯之町駅、宇和島駅及び前述駅に隣接する駅ワーププラザ、ワープ松山支店及び周辺の主な旅行会社


また、第2弾としては、「JR四国宿泊プラン」として、JR四国全線フリーきっぷ(2日間特急列車自由席乗り放題)と宿泊(1泊2食付き)がセットになったお得な宿泊プランを発売することとしています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


今回の平成30年7月豪雨では、JR四国でも相当の被害が発生し、特に主要路線となる予讃線では、「しおかぜ」「宇和海」いずれの特急列車の運行ルート上での運転見合わせが発生し、バスによる台外輸送を余儀なくされました。

その災害から約2ヶ月で、ようやくJR四国管内全てで運転再開されるわけですが、これを機に「四国復興キャンペーン」と銘打ったキャンペーンが実施されることとなりました。

そのキャンペーンの概要を上記にてご紹介しましたが、やはりファン的にはJR四国全線が週末の3日間10,000円で自由席に乗り放題となる「四国全線開通謝恩フリーきっぷ」に注目したいところでしょうか。

上記発表資料にもあるように、ほぼ内容の「四国フリーきっぷ」と比較して、4割程度の割引となり、一日あたり約3,300円でJR四国の特急列車も含めた自由席が3日間連続して乗り放題と言うことになりますので、このきっぷを使って四国全県を旅行してみよう、というきっかけになればいいな、と思います。

この「四国全線開通謝恩フリーきっぷ」ですが、注意点として「前日までの購入」に留意しておきたいところでしょうか。
とすると、四国外の方には購入の手立てがないのか、というとそういうわけでもなく、JR四国の旅行商品通販サイト「JR四国ツアー」で事前に購入することが可能なようです。
また、関西在住の方は、JR四国のワープ梅田支店でも購入が可能と思われますので、こちらを活用してみてはいかがでしょうか。
参考:ワープ梅田支店|四国の旅行・きっぷならJR四国ツアー

ともあれ、謝恩価格として割安でJR四国乗り放題となる今回の謝恩フリーきっぷ。
観光は勿論、乗りつぶしや、はたまた全国各地の駅を巡る位置情報ゲームの新駅を一気に稼ぐために利用するなど、思い思いの使い方で四国の鉄道を楽しみ、復興支援の一助となればいいな、と感じたニュースでした。

豪雨被災の予讃線、9月13日に全線再開 JR四国全線復旧で「謝恩きっぷ」発売 | 乗りものニュース




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高松琴平電鉄(ことでん)のキャラクターとして既に全国的な知名度を誇る「ことちゃん」。
妻の「ことみちゃん」と子供の「ことねちゃん」とともに、ことでんのみならず、高松市や香川県を代表するキャラクターの一つとして、様々なメディアで目にすることも増えてきています。

この度、ことでんの沿線自治体の一つである高松市では、ことちゃんとことみちゃんが「高松特別ゆめ大使」に就任してから5周年となることを記念して、高松市のオリジナル婚姻届に、ことちゃんとことみちゃんが登場するデザインが追加されることが発表されました。

「高松特別ゆめ大使」ことちゃん&ことみちゃんが婚姻届に!|ことでんグループ

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▲「ことちゃん&ことみちゃん」の高松市オリジナル婚姻届
(上記発表資料(http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2018/kotomarriage/index.html)より引用)


上記発表資料によれば、追加される「ことちゃん&ことみちゃん」の婚姻届には、「はっぴーぶるーおーしゃん」と「しあわせぴんくふらわー」の2種類が登場するとのことです。
また、2018年9月8日(土)には、瓦町FLAG8階の市民交流プラザ「IKODE瓦町」にて高松市の新婚姻届の配布を実施するとのことです。
当日は、配布開始から約20分間、ことちゃん・ことみちゃんも参加するとのことです。


詳細は、上記発表資料等をご覧下さい。


オリジナルの婚姻届というのは、いくつかの自治体で既に実施されているようで、結婚とうい人生の節目を迎える記念として、また、将来にわたり当該自治体に愛着を持ってもらうことを目的に実施されているとのことです。

今回この「オリジナル婚姻届」に、「ことちゃん」「ことみちゃん」デザインが追加、しかもそれが二種類も追加されるとのことなので、これから結婚を考えておられるカップルにとっては、是非ともこの婚姻届を使って届出したい、と思われる方も多いのではないのでしょうか。

この「ことちゃん&ことみちゃん」の婚姻届ですが、配布されるのが高松市なので、同市以外の他の市町村での届出には使えないのではないか、という疑問も当然湧いてきますが、下記ことちゃんのツイートによると、どうやら高松市に限らず全国どこの自治体でも提出可能とのことです。



そのため、高松まで「ことちゃん&ことみちゃん」の婚姻届をもらいに来て、提出は地元の市町村、ということが可能なようなので、この婚姻届目当てに高松市への観光、というのも十分ありなのではないのでしょうか。


もっとも、管理人の個人的な事情をここで申すと、婚姻届を必要とするシーンは現在のところ考えられないこともありますので、今回の婚姻届に続き、住民票の写しの透かしも「ことちゃん」を入れていただければ、住民票の写しの広域交付で「ことちゃん」デザインが浮かび上がる住民票を手に入れることができるので、この点も期待したいな、と感じたニュースでした。



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平成30年7月豪雨の影響で現在も不通となっているJR西日本の山陽本線では、長期間に渡り不通となっており、ここを経由する貨物列車も現在、運休を余儀なくされていますが、この代替ルートとして山陰線経由での迂回運転実施に向けた検討状況については、下記のエントリーでもご紹介したところです。
参考:【JR西日本】【JR貨物】貨物列車の迂回運転実現に向けた検討状況を発表。伯備線・山陰線・山口線を迂回経由するルートを検討中 : 阪和線の沿線から


この度、JR西日本とJR貨物から、迂回運転の準備の進捗に伴い、迂回運転開始日や運転時刻を決定したことが発表されました。

貨物列車の迂回運転実施:JR西日本
貨物列車の迂回運転実施について|JR貨物



上記発表資料によれば、迂回運転の概要は以下の通りです。

●運転開始日:
・下り
名古屋(タ)発・・・2018年8月28日(火曜日)
岡山(タ)発は29日(水曜日)
・上り
福岡(タ)発・・・2018年8月31日(金曜日)
幡生操車場発は31日(金曜日)

●迂回運転ルート:
岡山(タ)〜倉敷〜伯耆大山〜米子〜益田〜新山口〜幡生(操)駅
(山陽線〜伯備線〜山陰線〜山口線〜山陽線)

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▲迂回運転ルート詳細
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/08/page_12921.html)より引用)

●運転本数・運転時刻:
1日1往復の運転
・下り
岡山(タ)(3時47分)→幡生(操)(21時15分)
※名古屋(タ)発(20時37分)→福岡(タ)着(翌日23時37分)として運転
・上り
 幡生(操)(4時34分) → 岡山(タ)(22時12分)
※注釈:福岡(タ)発(1時55分)→名古屋(タ)着(翌日7時40分)として運転

●編成両数:
7〜8両編成(機関車1両、貨車6〜7両、5トンコンテナ積載可能個数:30〜35個)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に準備状況が発表されていた、山陰線への貨物列車迂回運転ですが、この度準備も完了し、今月松より運行開始となりました。
もとより貨物列車の運転がない区間も多く含まれていただけに、手続き等に多少の時間がかかるのは仕方がないわけで、それを考慮すると相当早い迂回運転開始にこぎ着けることができた、といえるでしょう。

今回運行される迂回運転の列車は、1日1往復、そして車両編成でみても貨車は最大7両と、被災前の山陽本線における輸送量から考えるとほんの少しにしかならない、ともいえますが、既に代替輸送で他の輸送モードが相当逼迫している状況からみれば、迂回運転開始により少しでも逼迫状況が緩和されるのは、非常に意義あることだと思われます。


今回の発表では、運転時刻も同時に発表されています。
これによると、下りは岡山3時台発→幡生21時台着、また上りは幡生4時台発→岡山22時台着となっています。
つまり、日頃貨物列車が走行しない山口線・山陰線を走行するのが朝から夕方にかけて、という可能性が高いわけで、これまた多くの鉄道ファンが注目する運転になるのではないかと思われます。

特に、山陰本線でも有数の撮影地である三保三隅〜折居間では、上り列車の通過時刻がお昼前後になることが予想されることから、日頃は記録できることのない、日本海の海岸沿いを走るDD51形ディーゼル機関車と貨物列車の組み合わせという、貴重なシーンを撮影できるのではないかと思われます。
参考:山陰本線/三保三隅−折居|お立ち台通信2―鉄道写真撮影地ガイド データベース|鉄道ホビダス


撮影の際にはくれぐれもルールとマナーを守るのは当然として、折角ですので当該区間のある浜田市を中心とした島根県西部地方のお土産をたんまり買って帰たり、また、自動車等の方は地元のガソリンスタンドで満タンに給油する等して、少しでも撮影地の地元に経済的にも貢献していただければ、末永くこの趣味を続けていくことができるための、周囲の理解も深まってくれるのかな、とも思う次第です。


ともあれ、甚大な犠牲と被害が生じた今回の豪雨を契機に見られることとなった今回の迂回運転。
災害が契機ということで、決して喜ばしいことではないのは承知の上ですが、逆に、災害が契機にこういった迂回運転が実施される、という事実は事実として、記録して伝えていく価値と必要性は十二分にあるのかな、と感じたニュースでした。

山陰本線経由の貨物列車、28日運行開始 豪雨で不通の山陽本線を迂回 | 乗りものニュース
JR貨物とJR西、8月29日から豪雨被災路線を迂回する貨物列車を運行 | レイルラボ(RailLab)
山陰本線 迂回貨物列車 運転(2018年8月29日〜) - 鉄道コム




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養老鉄道活性化協議会と養老線管理機構は、養老鉄道養老線の車両について、老朽化が進んでいることから、この度車両の更新を行うことを発表しました。

養老線の車両更新について|養老線ポータル お知らせ

上記発表資料によれば、車両更新の概要は以下の通りです。

○導入車両:
東急7700系 15両(3両編成3本、2両編成3本)
昭和38年〜41年製。但し昭和62年〜平成3年に車体以外の台車、電機品、内装などを取替済みのため、今後30年程度の使用の予定

○導入スケジュール:
平成30年9月〜12月 車両の納入(陸送)
平成30年9月〜平成31年2月 改造工事の実施、その後運転士の研修等を実施
平成31年2月〜3月 平成30年度改造の6両の運行開始

○改造内容等:
・外観 4種類(赤帯、赤歌舞伎、緑帯、緑歌舞伎)
・内装 ひょうたん柄をあしらったシート
・先頭車両に運賃箱、運賃表示板(デジタル表示)を設置
・一部の3両編成の車両では、中間車に8席のクロスシートを設置

○導入効果等:
・ステンレス製のため、腐食がなく、塗装費等の維持管理費を削減可能
・VVVFインバータ制御のため、メンテナンス労力の削減及び動力費を削減可能
・クロスシート及び車椅子スペースを設置によるサービス向上



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

DSC_5892
▲東急7700系(蒲田駅)
この塗装の車両(赤歌舞伎)も、養老鉄道に導入されるとのことです。

2007年10月に近鉄から運営を引き継いだ養老鉄道。
移管後、はや11年になろうとしていますが、近鉄から引き継いだ車両も老朽化が進んできています。
今後、路線の維持のためには、老朽化した車両の置き換えは避けて通れず、今回2年間かけて全車両の約半数となる15両を東急電鉄からの譲渡車両により置き換えることが発表されました。

そこまでのニュースなら、昨今の地方鉄道でよくある発表内容で、実際東急電鉄からの譲渡車両が各地の地方鉄道で活躍する姿は良く目にします。
しかし、今回の養老鉄道での置き換えで注目、というか衝撃を与えた内容は、その廃車車両より古い車両で置き換えるというところといえるでしょう。

置き換え対象となる養老鉄道の車両は昭和41年〜45年製であるのに対し、今回譲受する東急7700系は、昭和38年〜41年製。

これだけ見れば、もっと新しい車両で置き換えるべきではないか、という声も出てきそうですが、実際には、東急7700系は昭和62年〜平成3年にかけて車体以外の主要部分を更新していることから、今後30年程度の利用は可能とのことなので、このような置き換えが実現することとなりました。

もっとも、今後30年使うとすれば、7700系は通算80年以上使用されることとなるため、これはこれで相当長寿な車両となることは確実になろうかと思われます。


「より古い車両での置き換え」という衝撃で、他の発表内容が薄れがちになってしまいそうですが、今回導入される7700系で、3両編成にはクロスシートも導入されることとなっています。
これまで養老線ではロングシート車のみだったわけですが、クロスシートが導入されることから、特に比較的長時間の乗車となる大垣〜桑名の乗り通しの際には、重宝するのではないかとも思われます。

ともあれ、何かと注目を浴びそうな今回の車両置き換え。
養老鉄道については、開業直後の2007年12月に一度訪問し、その際全線完乗しています。
(参考:)
養老鉄道訪問記(その1) : 阪和線の沿線から
養老鉄道訪問記(その2) : 阪和線の沿線から
養老鉄道訪問記(その3) : 阪和線の沿線から

その後、訪問の機会がないのですが、今回車両置き換えの発表もあったことから、現行車両の記録という意味でも、再訪する機会に恵まれればいいな、と感じたニュースでした。

養老線に東急7700系を15両導入 外観は緑歌舞伎・赤帯など4種類 | 乗りものニュース
養老鉄道、東急7700系を購入 2019年初春から運行開始 | レイルラボ(RailLab)
養老鉄道,東急から7700系を15両導入|鉄道ニュース|2018年08月22日掲載|鉄道ファン・railf.jp
養老線に東急7700系を導入、養老鉄道 - 鉄道コム
養老鉄道、養老線の車両更新に元東急7700系を導入 - kqtrain.net(京浜急行)
養老鉄道に来るのは東急7700系: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR北海道では、網走と釧路を結ぶ釧網線を走る快速「しれとこ摩周号」において、試験的に指定席を導入することを発表しました。

快速「しれとこ摩周号」に指定席を試験的に導入します|JR北海道


概要は、以下の通りです。

●実施期間:
2018年9月1日(土)〜10月31日(水)の毎日(61日間)

●実施内容:
網走発釧路行きの快速「しれとこ摩周号」を2両編成で運転し、2号車の一部を指定席として発売。
・対象列車:網走10:24発 快速「しれとこ摩周号」(網走発釧路行き下り列車のみ)
・発売区間:網走から釧路までの快速「しれとこ摩周号」停車駅相互間
・発売価格:520円
・発売箇所:全国の駅の「みどりの窓口」、主な旅行会社等
(車内での指定券の発売は行わないので、乗車前に予め購入が必要)
・発売開始日:乗車日の1ヶ月前の午前10時より。但し9月1日〜20日までの乗車分は、8月20日午前11時より発売


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

DSC06497-2_R
▲釧路駅で夜間に撮影した釧網線キハ54形の2両編成。
2号車の一部が指定席となります。

DSC06409_R
▲こちらは昼間に撮影した同形の車内です。
JR北海道のキハ54形には、いくつか座席のバリエーションがあり、この車両では特急形気動車から発生した簡易リクライニングシートを設置しており、この部分を指定席として発売するものと思われます。


釧網線では、網走〜釧路間で一日5往復、通し運転の列車が設定されています。
観光輸送の観点では、これとは別に「くしろ湿原ノロッコ号」が2往復設定されており、こちらには指定席の設定がありますが、全線通しの快速列車に指定席が設置されるのは、記憶の限り聞いたことがありません。

この快速「しれとこ摩周号」指定席導入の経緯ですが、今年9月よりWILLERグループが運行するレストランバス「摩周レストランバス」との接続が図られることから、それに併せて指定席が試験導入される、とのことです。


この釧網線も、ご多分に漏れず「JR北海道単独では維持することが困難な線区」の一つとして挙げられており、その存続問題について、JR北海道と沿線地域として協議を行っていかなければならない状況であります。
一方、釧網線自体は、こちらのエントリーでもご紹介したように、観光客の増加により近年わずかずつではありますが利用者の増加も見られる年度もある(注:平成28年度は、台風10号の影響もあってか減少しています)ことから、今回のレストランバスのアクセスとしての指定席導入などによって、少しでも利用者が上向くことになればいいな、と感じたニュースでした。

「しれとこ摩周号」に指定席: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

このブログでも下記のエントリーでご紹介したように、JR北海道の石勝線・新夕張〜夕張間(夕張支線)は、来年3月末をもって運転終了となることが既に発表されています。
参考:【JR北海道】石勝線(新夕張・夕張間)の鉄道事業廃止を発表。廃止日は平成31年4月1日(最終運転日は3月31日) : 阪和線の沿線から

この石勝線・夕張支線において、一部普通列車の時刻を変更することが、JR北海道より発表されましたので、ご紹介します。

石勝線(新夕張・夕張間)一部普通列車の時刻変更について|JR北海道


上記発表資料によれば、時刻変更の概要は以下の通りです。

●実施期間:
2018年8月11日(土)から実施

●時刻を変更する列車:
夕張発千歳ゆき普通列車(2本)の夕張駅出発時刻を変更することにより、夕張〜新夕張の各駅での時刻が変更。
但し、新夕張での出発時刻に変更はなし。

●変更後の時刻:
夕張12:34発・・・夕張12:38発に変更。以降の発車時刻及び新夕張着時刻は4分繰り下げ
夕張16:31発・・・夕張16:40発に変更。以降の発車時刻及び新夕張着時刻は9分繰り下げ


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に来年3月末での廃止が決定している夕張支線。
廃止まであと半年ほどとなっていることから、お名残乗車の利用が増えてきているようですが、それに伴い、特にお名残乗車が多いと思われる昼間の列車では、乗客の乗降に時間がかかり、駅周辺を十分に見てまわる余裕もなくなってしまうことが大いに考えられます。

今回の時刻変更により、従来は8分での折り返しだったものが、夕張12:38発利用の場合は12分、夕張16:40発利用の場合は17分と、これまでよりも余裕が生まれることから、駅舎やホームなどの記録がこれまでよりも余裕を持って行うことができそうになります。

この手の折返し時分の拡大は、どこかで聞いたことがあるなと思いきや、札沼線の新十津川駅において、これまで12分だったものが、この3月のダイヤ改正で32分と、折り返し時間が20分も拡大されたばかりでした。
参考:【JR北海道】平成30年3月ダイヤ改正を発表。「北斗」183系を置き換え、新十津川駅での折り返し時間拡大 : 阪和線の沿線から

今後、廃止が近づくにつれて、お名残乗車の来訪者が増えてくることが予想される夕張支線。
早めに折り返し時分の拡大措置を講じたことは、今後夕張支線を来訪する方にとっては、朗報といえるでしょうが、その余裕さえも食いつぶすぐらいに乗客が増えてしまわないうちに、なるべく早めに訪問しておきたいところではあるな、とも感じたニュースでした。


石勝線新夕張−夕張間、一部列車の夕張滞在時間を延長: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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このブログでも時折ご紹介している位置情報ゲーム「ステーションメモリーズ」(駅メモ)。
最近では、こちらのエントリーのように千葉都市モノレールとのコラボ企画でラッピング電車の運行等が実施されたりと、駅メモと鉄道事業者という親和性の高いコラボ企画が実施されてきています。

この度、静岡県の伊豆急行では、この「駅メモ」とのコラボキャンペーンを実施することを発表しました。

伊豆急行×駅メモ!コラボキャンペーン開催!|伊豆急行


上記発表資料によれば、コラボキャンペーンの概要は以下の通りです。

●タイトル:
「伊豆急行×駅メモ! 〜リゾートライン伊豆急で巡るデジタルスタンプラリー〜 」

●実施期間:
第1弾:2018年8月10日(水)〜2018年9月30日(日)
第2弾:2018年10月1日(月)〜2019年1月31日(木)

●企画内容:
<第1弾>
・蓮台寺ミオ(でんこ)を伊豆急行公認キャラクターに認定
・蓮台寺駅に特設ブースを設置(蓮台寺ミオの「記念スタンプ」「オリジナルポストカード(スタンプ台紙)」「等身大アクリルフィギア」を設置)
※オリジナルデザインのポストカード(スタンプ台紙)は数量限定で無くなり次第に終了
・デジタルスタンプラリーの開催
※指定駅にチェックイン(位置登録)すると、ゲーム内アイテムをプレゼント
※指定された全ての駅(8駅)をコンプリートすると、ゲーム内アイテムをプレゼント
<第 2 弾(予定)>
・伊豆急下田駅に特設ブースを設置
・コラボ記念乗車券の販売(数量限定)
・オリジナルグッズの販売(数量限定)
・デジタルスタンプラリーの開催

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▲公認キャラクターに認定されたでんこ「蓮台寺ミオ」
http://www.izukyu.co.jp/ir/newsletter/300806.pdfより引用)


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


「駅メモ!」と鉄道事業者のコラボ企画は、これまでにも上記でご紹介した千葉都市モノレールの他、北神急行京都市交通局IGRいわて銀河鉄道・三陸鉄道といった事業者とのコラボ企画が実施されてきました。

今回は、新たに伊豆急行とのコラボ企画が実施されることとなりますが、その内容を見ると、等身大アクリルフィギュア設置や、コラボ企画乗車券発売といったように、これまた駅メモファンの心をくすぐるような企画が待っているように感じられます。

勿論ゲーム内でも、デジタルスタンプラリーで伊豆急線内の指定駅にチェックインすると、アイテムがプレゼントされたりするとのことですので、これを機に伊豆急行に乗ってみようというマスター(駅メモのプレイヤー)が増えるといいなと思います。

かくいう私は、実は伊豆急行は未乗なわけですが、この駅メモコラボ企画の期間中に訪問できればいいな、と思いつつ、ちょっと難しそうに思えますが、ともあれ、このニュースを機に、伊豆急に乗って、楽しんで、グッズやきっぷをたっぷり購入していただければいいな、と感じたニュースでした。


伊豆急行 駅メモコラボキャンペーン第1弾 開催(2018年8月10日〜) - 鉄道コム




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このブログでも幾度もご紹介しているように、JR北海道では地域の人口減少や他の交通手段との競合に加え、安全最優先の鉄道事業を運営するための投資が求められていることなどから、厳しい経営環境に置かれています。
そんな中、去る2016年11月には同社単独で維持することが困難な線区を公表し、その後地域の関係者と協議を行ってきています。

これらを受けて、国土交通省では、JR会社法(旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律(※))第13条第2項の規定に基づき、経営改善に向けた取組を着実に進めることを命ずるとともに、同社の経営改善に向けた取組及び関係者による支援・協力について公表しました。
(※)旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に対する法律 第13条第2項:
国土交通大臣は、この法律を施行するため特に必要があると認めるときは、会社に対し、その業務に関し監督上必要な命令をすることができる。


報道発表資料:JR北海道の経営改善について - 国土交通省

上記発表資料よると、監督命令及び支援等の内容は以下の通りです。

続きを読む

広島電鉄では、2号線(広島駅〜広電宮島口駅)での更なる利便性向上を目的に、超低床車両5200形「グリーンムーバー エイペックス」を導入することを発表しました。

新型車両「Green Mover APEX(5200形)」の導入について|お知らせ|広島電鉄


上記発表資料によれば、新型車両の概要は以下の通りです。

●車両形式名:
5200形

●愛称:
グリーンムーバーエイペックス
(Green Mover APEX)

●導入数:
2編成

●導入路線:
2号線(広島駅〜広電宮島口駅)

●導入時期:
2019年3月末

●コンセプト:
「未来×スピード」を基本コンセプトに、「新しい広島のシンボル」となるデザイン。

●エクステリア:
これまでのGreen Moverシリーズから一新、スピードと広島のアクティブさを造形のテーマとし、カラーリングもこれまでの系譜とは異なるモノトーン基調に明るい緑のアクセントを加えた未来的なデザイン。
hiroden_greenmover_apex
▲エクステリアデザイン
(上記発表資料(http://www.hiroden.co.jp/topics/2018/0726-newstreetcar.html)より引用)

●インテリア:
エクステリアに呼応して「モノトーン+アクセント」配色でまとめ、都会的でメリハリのある空間デザインを採用。
hiroden_greenmover_apex_interior
▲インテリアデザイン
(上記発表資料(http://www.hiroden.co.jp/topics/2018/0726-newstreetcar.html)より引用)


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


広電のグリーンムーバーシリーズは、5連接となる5000形(GREEN MOVER)・5100形(Green mover max)3連接である1000形(GREEN MOVER LEX)のラインナップが現在運用されていますが、今回の5200形は、5連接の車両として、輸送力の求められる2号線に導入されることとなります。

これまでのグリーンムーバーシリーズは、愛称の通り緑色を基調にした外装デザインとなっていましたが、今回の5200形「APEX」では、グリーン系は一部に留め、モノトーン基調となっているのが大きな変化点でしょうか。
発表資料にもあるように「未来的なデザイン」は広島の街のみならず、広電の車両ラインナップにも新たな風を吹き込むことに違いないといえるでしょう。

私自身、下記の乗車記録や旅行記の記事のように、昨年の10月に広電全路線を乗りつぶしましたが、その際にも「グリーンムーバー」シリーズには何度も乗車しました。
今日の乗車記録その2 : 阪和線の沿線から
広島電鉄での撮影記録(2017.10.1)広島カープリーグ優勝ヘッドマーク掲出の姿を記録 : 阪和線の沿線から

この日だけでも、5000形、5100形「max」、1000形「LEX」それぞれに乗車することができ、低床車両の普及を自ら体験したことになりますが、それに新たに「APEX」が加わるということで、広電のラインナップもより色とりどりになるのではないかと思われます。

昨年秋に訪問し、全線乗車を果たした広電ではありますが、より「日本一の路面電車」らしい写真を撮ることができればいいな、とも思っていますし、その際にはこの「APEX」の乗車や撮影ができればいいな、と感じたニュースでした。

超低床新型5200形を導入 愛称は「グリーンムーバーエイペックス」 広島電鉄 | 乗りものニュース
広島電鉄、新型車両5200形を導入 - 鉄道コム
広島電鉄、新型車両「Green Mover APEX(5200形)」導入 - kqtrain.net(京浜急行)




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この10月から12月にかけて、愛知県とJRグループでは「愛知デスティネーションキャンペーン(愛知DC)」を開催します。
この期間中、愛知県内の全ての鉄道路線と主な観光地へのバス路線が2日間乗り放題の「愛知DCフリーきっぷ」を発売することを発表しました。

「愛知デスティネーションキャンペーン」におけるJapan Highlights Travelの取り組みについて|JR東海

上記発表資料によれば、「愛知DCフリーきっぷ」の概要上h以下の通りとなっています。

●対象区間:
jrc_aichi_dc_freeticket
▲上記発表資料(http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037799.pdf)より引用


●発売額:
おとな4,000円、こども2,000円

●有効期間:
連続した2日間

●利用期間:
2018年10月1日(月)〜12月31日(月)
(2018年12月30日(日)利用開始分まで)

●対象者:
・愛知県内の東海道新幹線駅までの往復新幹線と宿泊に、「愛知DCフリーきっぷ」がセットになった旅行商品の購入者
・東海道・山陽新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約」及び「スマートEX」で、愛知県外の駅(静岡駅以東もしくは京都駅以西)から愛知県内の駅までの早特商品の利用者
【発売箇所】名古屋駅、三河安城駅、豊橋駅
(※早特商品利用日の当日利用開始分または翌日利用開始分の「愛知DCフリーきっぷ」を購入可能。なお、12月28日(金)〜31(月)は早特商品の設定なし。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


JRグループと地方自治体が共同で実施するDCでは、おトクなきっぷが設定されることも多いのですが、今回の「愛知DCフリーきっぷ」も、そんなDC向けおトクなきっぷの一つといえるでしょうか。

ポイントは、何と言っても愛知県内(周辺他県の一部区間も含む)の鉄道路線全てが連続二日間乗り放題で、しかも価格が4,000円の破格、という点でしょうか。
このフリーきっぷで、JRのみならず名鉄や名古屋市交通局、愛知環状鉄道、豊橋鉄道も利用できることから、愛知県内の乗りつぶしにもってこいのきっぷ、といえるでしょうか。


それだけおトクなだけに、発売条件も比較的厳しく、愛知県内の東海道新幹線駅までの往復新幹線に宿泊がついた旅行商品の購入者か、「エクスプレス予約」「スマートEX」早特商品で静岡駅以東または京都駅以西から愛知県内の駅まで利用した場合が対象となります。

後者の「早特商品利用」は、ハードルが低そうに見えて実は意外と厳しく、新大阪発の場合は、「EXこだまグリーン早特」か「EXこだまファミリー早特」のみが対象で、「こだま」利用のみ対象となってしまいます。
参考:
EXこだまグリーン早特|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
EXこだまファミリー早特|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

東京・品川発の場合は、「EXグリーン早特」や「EXのぞみファミリー早特」も利用できますが、一人旅の場合は新大阪発と同様、グリーン早特の利用が必須となりそうです。

かように、愛知県内まで向かうのに少々ハードルの高いフリーきっぷですが、帰りの利用列車は特に決められていないことから、4,000円で名鉄も含めて県内鉄道全路線が利用できるメリットを享受するべく、グリーン早特を奮発する、というのも一つの手かも知れません。

ともあれ、突然発表されたおトクなきっぷの「愛知DCフリーきっぷ」。
観光客のみならず、鉄道ファンもこのきっぷを利用して愛知県内の新たな発見に勤しむのも一興かな、とも感じたニュースでした。

「愛知DCフリーきっぷ」発売: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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