突然、2日ほど前におけぴを見ていたら、チケットがあったので即手配。
前日の夜チケットが届くというギリギリの状況を楽しみつつ、昼の部へ。
昨年も行った喬太郎&吉坊コンビです。
<演目>
柳家 まめ緑 「からぬけ」
桂 吉坊 川上弘美作 「夏休み」
柳家 喬太郎 小泉八雲作 「幽霊滝」
仲入り
柳家 喬太郎 小泉八雲作 「重陽」
桂 吉坊 「崇徳院」
喬太郎 吉坊 トーク
前座のまめ緑さんは、女性ながらに声がよく出ています。
できれば着物姿がもう少しきれいだといいなぁ。
背中側がたるんでしまって、見目が悪いです。
仕事の都合でトークは見られなかったものの、吉坊さんの話術に魅せられました。
「夏休み」の梨の妖精?がホワホワしていて、つい手を伸ばしそうになる。
「崇徳院」は上方落語の本寸法で、やっぱり巧い。
春になって時間に余裕ができたら、世田谷で独演会をしているので行ってみようかしら。
久しぶりの喬太郎さんは、ちょっと残念な内容。
ファンにはいいのかもしれないけれど、元々知っている八雲の作品を、ひねりもなく語ったという感じ。
特に「重陽」はもっと武士道とか衆道とか、そっちに走ってほしかった。
今年は少し上方系を意識してみようかしら。
大阪出張ないかな〜。(笑)