ネパール勝手な通信

カトマンズで生活している男が、勝手に、あまり正しくない情報や、受け売りをを含めて、ぐだぐだと書きます。

昨日4月14日は、ネパールでの新年になります。ネパール暦ビクラム暦2074年です。日本の正月のようでなく、1日だけ休日で、お祝いなどする風景はありません。ネパールでは、民族ごとの正月があり、そちらを盛大に祝うのです。だから、普通の休日です。
01042016084426oped-2-15042017014020-1000x0 写真は、エベレストのアイスフォールで、はしごでクレパスを渡るところです。最近のエベレストは、登山者が多く、事故が発生しています。エベレスト山頂への登山者は1日に300人を超える日もあり、山頂直下のヒラリーステップでは、登り・下りの登山者でいっぱい。待ち時間が長くなり酸素ボンベが無くなり死にそうな人も出ているとか。
酸素ボンベは、13時間しか持たないのでサウスコルから13時間以内で山頂を往復しなければなりません。

ネパールのプラチャンダ首相と中国の習近平との会談で、中国がネパールの地方選挙に1億3千6百万ルピーの支援を決めた。面白いのは、多党制民主主義のネパールに1党独裁政治の中国が支援するとは。将来的に中国は何を目的としているかわからないが、何かありそう。
 逆に、インドをバックにしているマデシ諸党が猛反発して、中国政府を強く非難している。5月14日の投票ができるか不透明である。

現プラチャンダ政権は、20年ぶりに地方区選挙をすると発表。全国を744地区に分けて実施予定。
4月29日立候補受け付け、5月2日運動開始、5月12日終了、5月14日投票。
しかし、マデシの人々は、反対し選挙ボイコットを言っている。果たして実施できるか。

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ネパール政府は、ポカラ空港の建設デザインを中国に示した。これは、昨年3月に中国の銀行と2億1596億ドルの長期低利貸し付け協議に署名していた。

明日12日は、ホーリーというお祭り。日本で言う、水掛祭りと墨塗り祭りを合わせたようなもの。歩いていると、上から水を掛けられたり、赤い粉を顔につけられたり誰でも、手当たりしだい水をかけたり、粉をつけたりします。ポリ袋に水が入っているものを投げつけられたり、挙句の果てには、バケツの水をかけられたりします。だから、この日は、女の子たちは、用も無ければ外出しません。道路は、小さなポリ袋の残骸だらけです。赤い粉など、Tシャツなどにつけられると、洗濯しても落ちません。このお祭りから、初夏になります。ホーリーは、ヒンズー教のお祭りでインドでも盛んです。

ネパール政府プラチャンダ政権は、5月14日投票の地方選をすると発表。実施されれば、20年ぶり。
新制度化では、地方自治数714、議員総数3万4千、投票所2万1千、選挙要員26万人です。
しかし、現在でも、マデシ問題は、解決していません。また、インド政府が干渉してくるかもしれません。

ご存知ネパールは神々にまつわるお祭りが多い。国内外から各目的地を訪れる巡礼者、あるいは観光客が多い。その一つで今日(カレンダーにより変動する)はマハ・シバラトリー(Mahashivaratri )である。
マハ・シバラトリーはヒンドゥー教の代表的な神様シバにまつわるものであり、破壊の神様としても知られているシバを礼拝する一夜である。今日はヒンドゥー教の代表的な神シバのを礼拝するために、カトマンズにあるパシュパティナート寺院を国内外からも大勢のヒンドゥー教信者が訪れる。カトマンズまでいけない信者たちは近くの神シバに関連する寺院にて礼拝する。
ヒンドゥー教の神話によると、大海から世界を簡単に破滅させることができるような毒に満ちた壺が出現し、恐れた神や悪魔などが神シバに助けを求め、神シバがすべてを飲み込んで世界を助けれくれた。それに対して感謝の意を込めたお祭りである。
この祭りは女性にとって特別な意味を持つ。既婚の女性はご主人や息子さんの幸福を、そして独身の女性はすばらしい男(旦那)に出会えますような願いを込めて断食、神シバのお寺を礼拝、神シバの性器(リンガー)を水や乳製品などで清掃したりする。
 パシュパティーナートは、今日から準備に入り、竹をわったもので囲いを作り、順路を作っています。明日は、パシュパティーナート周辺は、赤いサリーを着た女性であふれかえります。ゴーシャラからチャベヒルの間のリングロードは通行止めになります。なにしろ、何万人の女性だらけです。

最近のネパールでは、今までのトレッキングルートが自動車で通れるようになってきている。例えば、ジョムソンからムクチナートへも、一気に3800mに車で行けるように、もちろん、ポカラからも行けるのです。短時間で、登れるのは、高山病にかかる割合が高いのです。また、マナン3740mまでも車で行けるようになり、そのあと1日か2日で5410mのトロンパスまで行けるので、これまた高山病の原因になります。昔は、トロンパスまで1週間以上かかっていたのですが、半分以上短縮されたので、まだ、死者は出ていないもの、高山病も増えているそうです。
 高山病は、人によって様々ですが、日本では、西穂高の2700mで高山病の死者が出ている歴史がある。ある人は、2400mで症状が出る人もいる。高山病対策は、高度順応しながら登れば防げるのですが、それをせずに登ってしまうので高山病になる。
 エベレストBCに行くとき、ネパール側からは、1週間以上かかるが、中国側からなら車で行けるので、多くの人が、一旦下山してから、登りなおすそうです。
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ネパール石油公社は、インド石油公社が料理用LPG(液化石油ガス)を値上げしました。現在、シリンダー1本あたり1350ルピーですが、1日から25ルピーの値上げになりました。カトマンズは大都市なので、薪による調理は禁止されています。ただ、田舎では、相変わらず薪ですが、そのことが、ネパールの森林の破壊につながり苦慮しています。

今年の春節(中国では旧正月に当たります、もちろん韓国もです)は、今日1月28日です。なぜ、ネパールなのに春節を取り上げたかというと、ネパールでは、ソナム・ロサールと言ってタマン族の人々の新年・正月なのです。
ネパールには、大まかには36民族と国歌に言われていますが細かく見ると90を超える民族がいます。
タマン族は、カトマンズ盆地の周辺の丘や山地に住む民族です。タマン族の多くの人々が、チベット仏教の信者です。ヒンズー教徒ではありません。

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