ネパール勝手な通信

カトマンズで生活している男が、勝手に、あまり正しくない情報や、受け売りをを含めて、ぐだぐだと書きます。

鳥インフルエンザ

 当局は、6日に、スンサリ地区で鳥インフルエンザが発生。養鶏場で2700羽を処分したと発表。まだ、広がりそうである。
 このところ、カトマンズも日中は、暖かく、春を思わせる気候になってきた。
 石油価格高騰を受けて、国内便も値上げ。カトマンズ〜ポカラは片道98ドルから99ドル、マウンテンフライトは174ドルに。3月1日から、ルクラ便はさらに値上げされ137ドルになる。ポカラジョムソン間も94ドルになる。
 庶民が、今苦労しているのが、ガスシリンダーの不足で入手困難。予約してもいつ来るかわからない状況。

25日のバンダ

バンダ2

昨日25日は、カトマンズ市内でバンダ。学生の呼びかけの石油製品値上げ反対のものでした。バンダの日は、車社会の人は、歩くしかないのである。店も休みなので、家にいるしかない。でも、1日12時間も停電なので、電化生活はつらい。カトマンズは、排気ガス公害のひどいところ。この日ばかりは、車類は走らないので、空気がきれい。カトマンズは、盆地なので、風が抜けないので、空気がよどむので排気ガス公害がひどい。また、古い中古車が多いので排気ガス規制をしていない、特にトラックやバスはひどい。
 写真はカトマンズポストから転載。写真の奥は国会議事堂で、その前の広い道路は、普段は渋滞です。子供たちは、自転車のタイヤを転がして遊んでいます。私も子供のころ、同じ遊びをした。

ロサール

 昨日24日は、チベット民族やシェルパ民族等仏教徒の正月です。中国・韓国は旧正月ですが、1月1日より、こちらを祝います。ネパールも同様でロサールは新年の祭りです。
 前のブログに、学生団体主催のガソリン等反対のバンダは、24日で終わりそうと書いたが、どうもまだ続くようで
今日もバンダの呼びかけがあるようです。
 以前、中国の首相がカトマンズに来た話を書きましたが、色々な援助をするらしいが、在カトマンズのチベット人は警戒感を強めている。ネパール政府は、親中国路線を取っているので、チベット人が、ダライラマの誕生祝を大きなお寺でしようとすると潰しにかかり、小さいところでさせたりしているので、なおさらです。
サルの湯

写真はカトマンズポストに載っていた志賀高原の野猿が温泉に入っているところです。ネパールの人にとって珍しようです。

ガソリンの値上げ

 政府は、1月20日から石油製品を10%値上げした。値上げが発表されてから、学生たちが、デモやバンダを呼びかけていたが、完全なバンダになりきれていないようだ。値上げの前に、ガソリンスタンドは閉鎖状態で、運輸業者、タクシー、バイク、自家用車等の人々は困っていたので、10%上げてもらっても売ってくれたほうがいいように思っているようです。今後、バスやタクシーの値上げや、レストランでの値上げなどが起きてくる。
 自国で石油が取れない悲しさと国全体の貧しさからくる公定価格(低く抑える)によって、売れば売るほど、石油公社は赤字になり、インドに支払えない。そうすると、インドは出荷制限をする。そして、ガソリンスタンドは、品不足。値上げが発表されると、売り惜しみが出てくる。その間、軍や警察のガソリンスタンドには長蛇の列になる。
 ネパールのバンダは、バンダを主催する団体が、強制的に商店を閉店させたり、交差点でタイヤを燃やしたりして、交通をストップさせるのです。通れるのは、救急車と外人向けリムジンバスぐらいです。無理して走らせると、石をぶつけられたり、写真のように燃やされるのです。だから、バンダの噂がでると、自家用車などは、走らずもちろんバスやタクシーも、だから、学校・会社・役所も休みになります。乗っていい車は、自転車と人力リキシャぐらいです。今回の学生の呼びかけたバンダは、守られそうもなく、散発的に交通妨害やデモ行進を24日明日まで、とのこと。
 写真は、学生の抗議活動で燃やされたバイクです。(カトマンズポストから転載)
imageバイク燃え

1週間87時間の停電

 昨日16日からネパール電力局は、新しい計画停電表を発表した。それによると、週合計87時間。1日2回で、1日の合計は10時間から14時間を午前・午後・夜間・深夜・早朝から計画されている。曜日と地区によって異なる。
詳しくは、在ネパール日本大使館のホームページから検索してください。
一昨日、中国の温家宝首相がネパールを訪問したと。ネパール側は、発電所を作ってもらいたいと。さて、中国は対インドとの関係で、ネパールに深入りしてくるのでは。どうなるか。

新種の鹿、発見

ムスタン地方で、じゃじこう鹿の一種が捕獲され、新種と分かった。(カトマンズポスト紙による)
新種のシカ
ネパールは、生物の研究が遅れているので、まだまだ、色々な動物の新種は今後も発見されるだろう。
ネパールで有名なのは、雪男(ネパール名イエティ)の発見に、日本をはじめとして世界中が探している、足跡は発見されているし、クムジュンのお寺には、頭の一部の毛皮がある。本物かはわからない。おととし、日本隊が探したが見つからなかった。地道に、調らべれば、鳥類、動物、植物など新種がいっぱいいるはず。

やはり異常気象か

ネパールは、1月1日以降、天候がよくなく、今日までまだ、カトマンズは、曇りで雨が降ったり、うすら寒い日々です。そのためか、国内便の欠航が相次ぎ、トレッキング客などが予定通り帰国できず、混乱している。普段ならこの時期は乾季で雨が降らないということは、山では雪が降らないということですが、降っているようです。
その影響か、3日には、ランタンリルン山の7200m地点から大雪崩があり、ランタン部落50件に被害が出た。
ローツェでも下山中の韓国人2人が死亡したとのニュースも。明日あたりから回復も。
ガソリン・軽油・プロパンガス不足が続いていて、ガソリンなどは、中国製がヤミで売られている。インド石油公社が支給を半分にしたせいである。ネパール石油公社が代金を支払わないのが原因。

1月1日バンダ

 昨日29日、カトマンズリングロード西地区のバラジュで午前10時から11時までの1時間のチャッカジャムがあった。これは、3週間前、ダリトの人が殺され、家族保障を要求してダリト協会が主催したものである。チャッカジャムとは、交通妨害の意味で、交差点などで、対政府保障要求行動として、人々が座り込んだり、タクシー集まったり、バスが集まったりして、交通妨害をするものである。ネパールで、ちょくちょく起こるものである。その間は、完全に交通が遮断されるのである。別ルートを探さなければならない。ダリトとは、アンダーカーストの人々をさします。現在は、法律的には、カースト制度は廃止されているが、元上位カーストの人々の間では、なかなか差別を解消しようとしない。
 今度の1月1日カトマンズで、バンダがある予定。これは、国軍との合併から外された元マオイスト兵の団体で、いくつかの要求で、全国的に、順番にバンダをしている。
 ついでに、ネパールでは、1月1日は、祝日でもなく、平日です。ただ、最近、タメル地区では、12月31日のカウントパーティーが外国人旅行客中心に行われはじめ、ネパールの青年たちも参加して騒いでいる。あるホテルでもカウントダウンパーティーが開かれる予定もあるようです。ヒンズー暦(陰暦)の国ですが、だんだん変わってくるかも。

インドが50%減

インド石油公社は、27日からネパールへの供給を50%減らしました。これは、ネパール石油公社が16億ルピーの未払いがあるためです。おかげで、1日の供給量を1300キロリットルから800に減らしたので、ガソリンや軽油やガスシリンダーが不足で、ガソリンスタンドでは長蛇の列。
 世界の石油価格が高騰している中で、ネパールの価格は公定なので、高騰についていけず、売るごとに赤字が出るのです。先日に軽油とガスシリンダーなど値上げしましたが、赤字は減りません。
 ネパール石油公社と政府の場当たり的な運営では、年間、何回か起こる。世界の石油価格に連動した価格設定にしないとやっていけないのでは。でも、急に価格を上げると、運輸業者などのゼネストが続き混乱が起こる。そのため、踏み切れない政府。これが、ネパールの現状。

1週間69時間停電

 20日から1日11時間の停電。朝方5時間か6時間、夕方から夜にかけても同様。週に1日だけ昼間だけ5時間の停電。1週間で合計69時間。ここにきて、発電所のある川の水量が減っているのです。あと、2か3つの発電所が必要です。ネパールの人は、諦めていて騒がない。日本人や外人が騒いでいるようです。
 ネパール政府は、ネパール国軍にマデシ(タライ平原に住んでいる人)や少数民族から3000人を採用すると発表。それに対して、国軍幹部は反対とのこと。45%が割り当て55%が自由競争だそうです。さて、国軍とマオイスト・ダハル政権との摩擦が起きるか。
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