大好き!<イタズラなKiss>

韓国版イタズラなKissが大好きです。 切ないお話しか書いていないので、お好みではない方はスルーしてください。

2015年11月

雪が降る前に「雨雫」 82

いつもと変わらない朝。
変わったと言えば、ほんの少しだけ変わったことがある。
夢で昔のスンジョ君に会わなくなった事と、あのスンジョ君が私に挨拶をした事。
「おはよう。」
「あっ!おはよう。」
たったそれだけでも、私にとっては劇的にも感じる。
言ったその後に、私が余計な事でスンジョ君を怒らせてしまった。

「昨日はこの布張りを剥がしたけど、ちゃんと元通りにした?」
聞いた場所がいけなかった。
朝食の時間で、おばさんもおじさんもパパもウンジョ君もみんな揃っていた。
おじさんとパパやウンジョ君は、その子場に何か言うわけでもないことは判っていたけど、叔母さんがそこ言葉にすぐに反応をした。

「スンジョ、勝手にはがしたりしたらダメでしょう。代々受け継がれてきた貴重な物だと判っていて。おじいさんやおばあさんから聞いた事は既にあなたに全部話したのだから、疑ったりして歴代のペク家の跡取りを疑うなんて・・・・・あなたとハニちゃんは出会う運命で、間違いなく600年前の二人の願いを叶えないといけないの。」
ウンジョ君が、600年前と聞いた時にかび臭い話だと呟いた事にも誰も気が付かないくらいにおばさんの声は大きかった。
「伝説を信じるのはお袋の自由だ。オレにだって考えや好みはある。オレの恋愛くらい自由にさせてくれよ。いつも自由勝手な事をしているのだから、たまには親らしくしていろ。」


朝のさわやかな空気は、どこに行ってしまったのか重苦しいご飯も美味しくないくらいに貴重な時間は消えてしまった。
「スンジョ、少し言い過ぎだ。ママに謝りなさい。」
「謝る気はないよ。食事を作って家の事をして、帰って来るのを待ってくれるのは有り難いと思っているけど、恋愛くらい地涌にさせて欲しい。親父だって、お袋とは恋愛結婚だろ?」
「確かに・・・・」
とスチャンが言えばギドンもそれに応えるように呟いた。
「ワシもハナとは恋愛だったな・・・・伝説の話はハナも信じているけど、子供の名前が偶然にその時の二人と同じ名前だっただけ出しな・・・・・」
妙に納得をするスチャンとギドン。
それでも引かないのが、ファン・グミ。

「偶然同じ名前だったと言っても、一人二人じゃなくて、私にパパとギドンさんとハナさん、ウンジョもいれば中心の二人も揃っているわ。スンジョの先輩にパラン大に行ったギョンス先輩にギテ先輩もいるじゃない。」
「ただの偶然だ。」
「偶然にしても・・・・こんなに揃う偶然は運命よ!」
ハニは心の中で思った、トッコ・ミナもチョン・ジュリも昨日のあの手紙で名前が出ていたのに、スンジョ君は態と言っていない。
違う事は、私の周りにいる人でジュングの名前が出てこないし・・・・

ブツブツと言っているハニをチラッと横目で見て、スンジョはフォークを叩くように置くと立ち上がった。
「もう、学校に行く。オレの恋愛くらいは自由にさせて。オレにだって好みがあるから。」
スンジョはグミが何かを自分に言う前に、カバンを持って家を出て行った。
「もう、あの変わり者の可愛くない子が、私がお腹を痛めて生んだ子供だと思うと情けないわ。それにしても、スンジョが好みがあるって・・・・誰か好きな人でもいるのかしら・・・」
「「「さぁ~」」」
「ハニちゃん、ほら・・・スンジョがああ言っても、運命の時が来ているの。占いの先生もそうおっしゃっていたし、スンジョの周りにハニちゃん以外のバカな女が纏わりついてはいけないわ。すぐにあなたもスンジョを追いかけて学校に行きなさい。」

「はぁ・・・・・・」
ハニは食べかけのトーストをお皿に置いて、少し前に家を出て行ったスンジョを追いかけた。







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雪が降る前に「雨雫」 81

ハニには内緒で占い師に相談をしました。
300年前と今と300年後の未来と、その時に関わる全ての人が同じ時代に揃った時に、二人は出会い惹かれあう。
300年前にファン・グミは占い師に頼り過ぎて、両班の次男のジュングと結婚をしてその子供を生むときに病に罹り、最愛の娘を若くして亡くした。
そして今は、私の妻となったハニは、幼馴染のジュングに海辺の古い小屋で犯され傷付き心を閉ざした。
私の記憶が無い時に親身に世話をしてくれ、そんなハニを愛おしくなり、記憶が戻り漢陽に戻る事になった時に側室として連れて行った。
嫉妬深い妻は、ハニの忘れたい過去をどこからか知り、ハニを屋敷から追い出した。独りで山小屋に隠れて双子を生み、心も身体も傷つき弱り、それでも私だけを想いつづけてくれた。
300年後の未来の私がこの手紙を読んでくれたら、どうか不幸を背負った運命にしか出会えないハニを幸せにしてほしい。
辛い事はこの時代で終わりにして、占い師が占ったことを信じ過ぎてはいけないが、未来の二人が幸せになる事を言願います。
今は、ハニは私と一緒に暮し双子も日々成長していく姿を見ています。
300年前の私とハニが願う時代が未来でありますように。


オ・スンジョ、ペク・ハニ・・・・ポン・ジュング・・ペク・スチャン、ファン・グミ、オ・ギドン世子ウンジョ・・・・
600年前はオレはおじさんの子供で、ハニはペク家の娘だった。
だからお袋はハニを可愛くて仕方がないのだ。
お袋がこの手紙を読んでいるのかどうかは知らないが、ここまで関わる人が揃う事は偶然ではないだろう。
今まではお袋の言う伝説の話を、バカバカしい作り話と思っていたが、そうではなくもう遠い時代から決まっていた出会いだった。

妄想好きなハニや、運命という物がお袋に解読してもあまり詳しく言わない方がうまく運ぶだろう。

スンジョは開けられた窓から聞こえる、ハニの誰かと話している声を聞きながら、手紙を最初に会ったようにそこに戻して布張りの布を挟み込んで元に戻した。

自分の箱に入っていた600年前の手紙も半分は解読が出来ている。
これを全部解読し、ハニの方の手紙を解読するには時間が無い。
夏休み明けからは大学受験に向けての追い込みの勉強をしなければならない。
いくら勉強をしないスンジョでも、さすがにしない事にはいけないだろう。
連続満点に、全国模試などの連続1位の順位を落とすことは、学校側も慌てるだろうし、それよりも自分自身が許せない。

いくら一度覚えた事は忘れない取っていても、必死になって勉強する人の能力はスンジョには判らない。
判らないからこそ、ここで一度解読を止める事にした。
隠されていた手紙で、おおよその話が理解は出来るから。






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雪が降る前に「雨雫」 80

あれ?箱の底が少し浮いてる。
私の方は、浮いていないのに。
「ねぇ・・・」
「何だよ、うるさいなぁ・・・・」
「スンジョ君、この箱に何かしたの?」
「するわけないだろう・・・少しは静かにしろ!」
と言ったものの、代々受け継いできた貴重な七宝焼きの箱を、自分の代で壊すわけにはいかない。
今の時代、この箱を買おうと思うとかなり高額で、恐らく価格が出ない程の作りの物だった。
本来なら貴重な李王朝時代の、価値ある物だから博物館に寄贈しなければいけない物だ。

「見せて見ろよ。」
手を伸ばすとハニは、その箱をスンジョに渡した。
「外は私と同じような造りなのに、スンジョ君が持っていた方はそこの部分に貼ってある布が少しどころか違うの。」
今まで、じっくりと見た事が無いから気が付かなかった。
ハニが言ったように、自分の持っていた方の箱の布張りが布の質が違う。
明らかに別の時代に貼りつけたように見える。

「剥がすの?」
「何かが隠されている。恐らくこの漢字の手紙よりも後の時代だ。先の尖った物は無いか?」
「ヘアピンでもいい?」
「あぁ・・・」
ハニがドレッサーからピンを持って来ると、スンジョはそれを一本に伸ばした。
「あー」
「今度買ってやるよ。」
隙間に差し入れて、張りつけてある布を丁寧に箱を傷つけないように少し剥がした。

「もう一枚手紙が入っている。」
底の部分を三分の一ほど剥がして、隠されていた手紙を取り出した。
その手紙はハングルで書かれた手紙と同じ紙ではあったが、ハングルではなく漢字で書かれていた。
長い手紙ではなく、短く簡単に書かれていた。

「漢字ばかり・・・・」
「恐らくこの手紙が書かれた時代のスンジョが、いつかこの箱の底に隠した手紙を見つける事が出来るようにいしたのだと思う。この時代に漢字が書けたと言う事は、かなりくらいが高く教養のある人物だったと判る。」
「ふぅ~ん、今のスンジョ君と同じね。」
「そうだな。」
スンジョ君はすごい自信過剰な人だったのね。
その自信があるから、こんな見たら眠くなりそうなほどに長い漢字の手紙をスラスラと解読しているんだ。

「今日はここまでにするよ。もう時間も遅い。」
スンジョは箱に今取り出した手紙を一番上に入れて、自分が持っている箱と解読した文章を書いた紙を持ってハニの部屋を出た。
そこに隠されていた手紙の内容を見て、これをハニの部屋で解読してはいけない物だと直ぐに判った。

___最初に、この手紙を見つけたらハニには見せないで欲しい。ハニが傷つく事まで後世に伝えてはいけない。ペク・ハニ、オ・ハニは生まれ変わり。幸せにならなければいけないのに、占いを信じ過ぎ又、占いを信じ過ぎなかったファン・グミを許して欲しい。

と言う書き出しだった。
ハングルの時代になったのに、漢字でこの手紙は書かれ隠してあると言う事が、自分の前のスンジョの切実な願いの様な気がした。






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雪が降る前に「雨雫」 79

「それ何て読むの?」
「われ・・・」
「これは?」
「しぼ」
「しぼって?」
顔を近づけて何度も聞いて来るハニに、スンジョは解読をする事に集中が出来なかった。
「うるさいなぁ、少しは静かにしていろよ。」
「はぁ~い。」

憎まれ口を言われても、一緒にいる事がハニは嬉しかった。
スンジョに怒鳴られて、何もしないで読めないし理解できない感じを眺めていれば、眠くなってくるのは当たり前。
少し前に、グミが夕食のデザートを持ってきて食べたが、スンジョは食べないで解読することに集中をしていた。
「スンジョ君、デザート食べないの?」
「・・・・・・・」
「冷たくておいしいのに、温まっちゃうよ。」
「・・・・・」
「ねぇ・・・・・・」
「食べたきゃ食べろ!」
「いいの?」
スンジョのデザートを食べながら、何も考えずにハニはスンジョの持っていた七宝焼きの箱の中の、粧刀と扇錘(ソンチェ)を見ていた。

「ねぇ・・・」
「何だ!」
「この刀とふさふさ・・・」
「粧刀と扇錘だ!」
「これ・・・・私の持っているのとよく似ている。」
「ふぅ~ん・・・・・」
気の無い返事をするスンジョに、何を話してもだめだと判ると、ハニは諦めて300年前の手紙を取り出した。
その手紙は自分の手紙とは違った視点から書かれている。


ハニ、私があなたの傷付いた心を癒してあげますと言っても、泣きながら湯で身体を洗っていたあなたの声が私さえも拒絶しているようで。私さえハニと会わなければ、許婚の人と結婚をしてこんな目に合わなかったと思うと、どうしていいのか判らない。

破落戸(ごろつき)に家の前の小屋に連れ込まれた時、ハニが私を呼んでくれた事で安心しました。
喜ばしい事ではないですけど、ハニが私を受け入れてくれたのだと思いました。二度も男に強引に身体と心を傷つけられ、私が付いていなければいけないとはっきりしました。
でも、私は記憶が無い人間。どこまであなたを幸せに出来るのか判らない。
それでもあなたのご両親が私をハニの婿にして一緒に暮らして欲しいと言ってくれました。
迷うこと私があなたの夫になる事を引き受ける事にしました。

「何があったのだろう?」
「うるさい!ブツブツ言うな。」
全く、この手紙の書いた人の爪の垢でも飲ませてやりたいよ、ペク・スンジョ!

ハニの心で話している言葉が聞こえるはずがないのに、スンジョはハニの方を振り返ってギロリと睨んだ。







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雪が降る前に「雨雫」 78

「ただいま帰りました。」
「お帰り・・・・・まぁ、一緒に学校から帰って来たの。」
スンジョがハニと帰宅したことを、大袈裟なくらいに喜ぶグミに圧倒されそうなハニ。
まるで、何かを勘違いをしているような喜び様に、釘を刺すようにスンジョはカランで来るグミを避けるように言った。
「学校も同じ、家も同じ。一緒に帰って来るのは当たり前だ。」
さっきまでのスンジョとは違って、全く心を見せることなく、そのまま自分の部屋に向かった。
「冷たい子ね。少しはもっと別のリアクションをしてくれればいいのに。」
グミは、ハニが来てから以前よりも毎日が楽しそうにしている。
600年前はハニと言う名前の娘の母親だったことは、ペク家に嫁いで来た時にスチャンから見せられた七宝焼きの中の伝説の話しで知っていた。

長男の名前をスンジョにしたのはスチャンの父ではあるが、スンジョが600年前の悲しい恋の生まれ変わりだとはだれも思っていないし、その相手のハニがギドンの娘のハニも生まれ変わりだとは思っていない。
偶然に同じ名前で条件が似ているのだとしか思っていなかった。
当然、スンジョやハニが頻繁に見ている夢のような出来事がある事は、勘の良いグミは気が付いていない。


ギドンと長い間二人だけの生活だったハニは、ペク家の夕食の時間が好きだった。
無口なスンジョは、話には加わらないが、小生意気なウンジョとグミの会話に、その様子を笑顔で見ているスチャン。
憧れていた家族団欒の時間をに自分も加われたことが、冷たくされるスンジョの態度にも我慢が出来た。
客が少なくなってから、決まらない時間の夕食は店の隅のテーブル。
賄だから、グミの作る色のバランスや栄養を考えた食事は、母親がもし生きていたら叶ったかもしれない夢の食卓。
現実のハニの母は、ギドンの話しでは料理が出来ないから、店の後継者が実の娘ではなく婿養子のギドンになったといつも言っていた。

「ご馳走様でした。」
「あら!もういいの?」
「はい、調べ物がるので・・・・」
「宿題?」
「まぁ・・・そんな物です。」
「デザートはお部屋に持って行ってあげるわね。」
ありがとうございます。」
叔母さんが出してくれるデザートは、夕食後にリビングに移動して、みんなで食べる事がその日の終わりの一番楽しい時間。
でも、スンジョ君が一緒に見たいと言った七宝焼きの中に入っていた手紙を解読しないといけないから、それまでは我慢我慢。
でもちょっとだけ、スンジョ君と近くなるチャンスに、期待をしている私。

「ご馳走様。」
「あら?スンジョももういいの?」
「オレのデザートもハニの部屋に持って来て。」
「まっ!ハニちゃんの?」
グミが次の言葉を言う前に、スンジョが先に行った。

「1クラスと7クラス合同の調べ物があるんだ。」
そう言えばグミがそれ以上を、聞かないし言わないことは判っていた。








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