羽生結弦くんAA応援コラムブログ、お茶菓子つき

羽生結弦選手の応援コラムや、ちょっとマニアックな記事などを書いているブログです。 厳選(?)可愛いお写真、画像、ニュースや面白動画もあります。羽生くんのAA(アスキーアート)も時々作成。お茶菓子つきは、なんとなく・・・。w ブログ内の文章は転載禁止です~。

カテゴリ: 振付師

気がつけば早いもので、四大陸が目前に
迫って来ています。

■四大陸選手権2018
1月25日(木)~1月27日(土)
http://www.fujitv.co.jp/sports/skate/four-continents/index.html

今のうちにサッサと書いてしまいましょう。
※長文です。(2回に分けたら良かったか・・・)

この記事は、氷上の風来坊 ブノワ・リショー
の続編です。
mai
ブノワ・リショーさんは今シーズンの
坂本花織ちゃんのSP「月光」FS「アメリ」
三原舞依ちゃんのSP「リベルタンゴ」の
振り付けを担当しています。舞依ちゃんの
FS振り付けはデヴィッド・ウィルソンさん。

リショー氏が舞依ちゃんのブラッシュアップを
すっぽかした理由は、わかりません。単に
忘れていたのか「舞依なら大丈夫」と思ったのか、
何か他に用事があったのか・・・。

振付師によっては、あまり追加して詳しく
教えてくれない場合もあるでしょう。
ウィルソンさんのように微に入り細に入り、
手取り足取り、時には追いかけて来てまで
「んもうっ、まだ早いでしょ。もっと音楽を感じて!」
と言ってくれる人は珍しいかもしれません。w
※ご参考まで 
氷上の大天使 デヴィッド・ウィルソン

さて、中野園子コーチの元、リンクメイトでもある
仲の良い舞依ちゃんと花織ちゃんですが、
同じリショーさんの振り付けで、明暗を分けたと
言う書き方はしたくありません。

振付師は、この子ならこれができる、新たな面を
引き出せる、可能性があると考えて渡している
からです。
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リショー氏の振り付けで、花織ちゃんは五輪の
切符を、舞依ちゃんは自分の表現を広げるための
機会を得たと思います。

モデルのような風貌のブノワ・リショー氏。まるで
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「僕は、君たちがこの振り付けによって、
新しい扉を開くことを楽しみに待っているんだ」
と言っているような顔です。w

舞依ちゃんは、性格が素晴らしく、忍耐力もあります。
病気を経験すると、辛い時は「何で私ばっかり」と
考えてしまいますし、根性が曲がってしまう人も
いるのですが、このかたは真っ直ぐで立派です。
親親さんの躾や育て方が良かったのでしょう。

あのウィルソンさんに「振付けてすぐに、ここまで
できる選手は本当に少ないね」と言わしめて
いますから、技術的にも表現面でも申し分のない
お嬢さんでございます。

今シーズンのFS、ウィルソンさん振り付けの
「ガブリエルのオーボエ」は彼女のピュアな
イメージとマッチして、舞依ちゃんは音楽に
溶け込むように気持ち良く滑っています。
そう、とても良く合っているのです。

つまり、聡明で精神性の高いお嬢さんなのですが
その代わり、SPの「リベルタンゴ」に求められる
悪女っぽい激しい表現などは少し、難しく感じる
かもしれません。

フィギュアの選手は、若い間から大人と同じような
表現を求められます。
若い選手にとっては、普段の自分とかけ離れた
キャラクターや経験の浅いことをどう表現するか
悩むところかもしれません。
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だったら、その後いつ「わかった」んだよって言う・・・。u
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でも、羽生くんの初代ロミオは「わからず無我夢中」感が
むしろ初々しくて良かったのかもね。w


手っ取り早い感情移入のツールとして映画や
小説などの物語は、未知の世界を一瞬ですが
体験させてくれます。

舞依ちゃんは映画「タンゴレッスン」とか、
観たんでしょうか。(観たけどピンとこなかったかw)

主人公が結構なオバハンなんで、ちょっと大人
過ぎるかもしれませんが、私が若い時に見て
一応理解できたので、10代の子が見ても
大丈夫だとは思います。
エッチなシーンも別にないですしね。w
動く歩道で何か()してたような気がしますが
許容範囲でしょう。

主人公は監督であるサリー・ポッター自身。
仕事で成功した、成熟した大人の女性です。
でも老いが刻々と迫ります。
残り火が闇の中でパチパチッと時折静かに
音を立てている。そんな感じです。

彼女はある日、著名なタンゴダンサーの
男性と出会い、レッスンを受けます。
そしてタンゴの世界にのめり込んで上達し、
やがて彼と舞台に出ることになります。

男と女が一緒に何か作ると、必ずこう言う
ことで揉めるよなー、と言う出来事もあれば、
心の通じ合う美しい瞬間もあります。

好き嫌いの分かれる映画かもしれません。
この人、大して上手くないのに映画内に
必ず自分の歌声を入れたりしますし、
「ど・・・どんだけ自分好きなんだよっ!」
と思うのですが、しかしこれがイギリスの
女性監督サリー・ポッターの世界です。
(ハリーじゃないよ、サリーだよ)
妄想もここまで行けば芸術でしょって言う。w

いくつか映画の部分動画を載せておきます。



この映画は現代映画ですが、モノクロです。
モノクロで表現する人は、自信家だと思います。
色彩が削がれている分、構図などのセンスの
良し悪しが如実に現れるからです。

ん?
初老のオバハンの気持ちなんかわからないって?
でも「よくわからないけど、素敵!」と思ったら
雰囲気に飲まれてみても良いかもしれないです。

無理に背伸びして大人っぽくセクシーに見せようと
する必要はありません。
「素敵な人と一緒に踊ったらどんな感じだろう」
とか、大切なのは焦がれる気持ちであったり、
普段自分が隠している、芯の強さや激しさを
感じて出すことです。
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日本では日常、セクシャルなニュアンスや
怒りや嫉妬などの負の感情は、公の場では
出しては行けない雰囲気ですが、幸いにも(?)
表現の場では、思い切り出してもOKです!

光と影、表と裏があってこそ、演じ手は美しく
立体的に浮かび上がります。

羽生くんの話になりますが、昨シーズンの
SPではエロ悪いチンピラでした。w
賞賛の一方で「合っていない」との意見も
ありましたが、実はこのエロ悪いチンピラも
反骨精神に溢れる羽生くん自身の一部です。
FSで演じたのは自然の精ですが、実は
これも普段、一人静かにいる時のご本人の
素に近い姿だったりします。

羽生くんは、なかなか技が決まらず
追い詰められて、演技で自分の本当の姿を
晒さざるを得なくなったと思います。
自分が隠している部分、本来の自分を見せる
ことは一番難しいことだったりします。

実は他の何かに成りきるより、自分の
本当の姿を晒す方が何倍も怖いです。
「あまり見られたくない」と防衛本能が
働くからです。

舞依ちゃんは一度ブレイクスルーできると
とても楽に演技できるようになると思います。
アイスショーで「リベルタンゴ」を演じた時は
リラックスしているのもあったのか、結構良い
感じでした。

試合になると緊張もありますし、冷静さも必要
なのですが「ここまで来たら大丈夫だわ」と
感じたら、ご自分を存分に出してみて欲しいと
思います。

タンゴは一緒に踊るだけでなく、互いに挑発して
取っ組み合う、駆け引きの側面もあります。
だからこそスリリングで官能的です。

女が「何よアンター」とピシパシツンツンした
仕草を見せたら、男は「なんやオラお前、ワシの
言うこと聞けんのかーい」と男は女の手を引いて
ターンさせたり、グーッと迫って女の体を反らせ
たりするのです。

タンゴは一人では踊れません。実際には氷上では
シングルなので一人ですが、誰か素敵な男性と一緒に
踊るイメージを想像しても良いかもしれません。

例えば、こんな想像はどうでしょう。

舞依ちゃんがいつものように、
氷上で練習していると、フラりとリンクの外に
黒い服を着たお洒落な長身の青年が現れます。
目深に被っていた帽子をリンクの壁の上に置くと
氷上にスーと降りて来て、舞依ちゃんの手を取ります。
そうです。以前、約束をすっぽかした、リショー氏です。

物語は、いつでも、どこからでも始めることが
できます。

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世間は欧州選手権に沸いているようですが
サラッと通り過ぎましょう。(えっ、そうなの?)

昨年の秋頃、アレッと思う不思議なニュースを
見かけたのです。

■三原舞依「なんで会えないの」…
フランス人振付師が“行方不明”
2017年11月21日6時0分  スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20171120-OHT1T50000.html

(記事より)
【グルノーブル(フランス)19日=高木恵】
フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦
フランス杯4位の三原舞依(18)=シスメックス=
が19日、エキシビションに参加。
フランス人振付師のブノワ・リショー氏に現地で
SP「リベルタンゴ」のブラッシュアップを
お願いしていたが、会えずじまいだったことを明かした。
「キスアンドクライにも座っていただけなくて、
会場でもお会いできなくて。フランスにいてるのに、
なんで会えないのかな」と肩を落とした。
大会前日には会場内を歩くリショー氏が目撃されて
いたが、その後は“行方不明”。
(記事ここまで)

これだけ見ると、「何か事件に巻き込まれたか?!」
みたいに感じるんですが、その後も当のリショーさんは
インスタを元気に更新されていて、ご存命wの様子。

生きてます。ブノワ・リショー。。。

しかし前日まで会場にいたのに、フラッとどこかへ
行ってしまうんて・・・おいおい、どこ行ったんだよ。
あんたはフーテンの寅さんか!

ところで、ブノワ・リショーさんってどんな人?
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https://en.m.wikipedia.org/wiki/Beno%C3%AEt_Richaud

「Benoît Richaud 1988年1月16日生まれ
フィギュアスケートの振付家であり、元アイスダンス
競技者。世界ジュニア選手権大会3回出場、最高7位。
フランスのアヴィニョン在住。
この都市は重要な芸術的中心地であり、彼は若くから
街の雰囲気に影響を受け、美的感覚を育てた」

しかしこれでブノワ・リショーって読むって
フランス人、どんだけ語尾略して発音するんだ。。。
海外のウィキもまだデータが薄いです。29歳若い!
180cm以上の長身らしく、モデルのような風貌です。

リショーさん自身ジュニアの選手だったのですね。
結局シニアには上がらず、しばらくはリンクを
離れて、いろんな世界に出入りしていたようですが
この経験が、振付師として厚みになっていると
感じます。

■三原舞依&坂本花織にフランス人振付師“新しい風”

https://www.nikkansports.com/sports/news/1863851.html
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今シーズン、リショーさんは
坂本花織ちゃんのSP「月光」FS「アメリ」
三原舞依ちゃんのSP「リベルタンゴ」、それから
ネイサン・チェンくんのEX「パラシュート」の
振り付けを担当しています。

そして、アメリカンニューヒロイン()ブラディー・テネル
ちゃんのFS「シンデレラ」も彼の振り付けなのですが
・・・? この子だけ随分、簡単と言うか薄いと言うか、
もう少し身体性を伸ばせなかったものかと不思議です。
「できない」と感じたのか、イメージで「必要ない」と
思ったのか、安定感重視で省いたのか、判りません。

奇抜で有名なのはジェレミー・アボットくんの
「Land of all」ですが、(誰だよオマエ、って言う)
「なんて難しいもの振り付けてくれたんだ!」と
アボットくんを随分困らせたようです。w

リショーさんについては「ま」さんが、まとめて
くださっています。

■まのブログ
https://ameblo.jp/mattoshin/entry-12193810198.html
リショーさん関連の動画多数。
面白くてわかりやすく、とても参考になりました。

■ブノワ・リショーさんインスタ
http://www.imgrum.org/user/benoitrichaud/2100587260

■ブノワ・リショーさんHP
http://benoitrichaud.com/index.php/component/users/
モノクロ中心・・・。

「2013年以来、ブノワ・リショーはミーシンチームと
アルトゥニアンチームと協力しています」
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・・・なぜか笑ってしまう、二人でグッて写真。w

「ブノワ・リショーは国際的な振付家です。
彼は世界中のフィギュアスケーターやアイスダンスの
カップルと一緒に仕事をしています。
ブノワ自身スケート技能において専門家です」

リショー氏は、HPで自分の制作についてこう
語っています。

「僕が作品を作り出す時、アイデアの主体は女性の
ドレスを作るデザイナーみたいな感じだね。
僕は自分のためではなく、彼女のために作るんだ」

そうです。
舞依ちゃんも、花織ちゃんもオートクチュールの
ドレスを作ってもらったのです。

あとは演じ手がどう着こなすかです。

羽生くんの例では、この辺りの当ブログの記事に
書いています。氷上の巫女 シェイ=リーン・ボーン

リショーさんは、振り付けている最中に相手をいじる、
オフザケも大好きみたいですが、これはごく限られた
短い時間の中で相手の心身の反応を見る、また、
壁を取っ払って親しくなるためには、有効な手段です。

花織ちゃんは疑問や不安を感じていても
体を動かしていく内に消化できるタイプです。
「なんやよーわからんけど、こうしてみよ!」
みたいな感じ。w

舞依ちゃんは、少し止まって考えたいタイプかも
しれないですね。ですからブラッシュアップを
すっぽかされた後は、本当に不安だったと思います。
おそらく聞きたいこともいっぱいあったでしょう。。。
結局その後、アドバイスなど聞けたのでしょうか。

ちなみにリショーさんは、インスタストーリーで
「羽生くんを弄んでいる!」と噂になっていますが
なぜか、この時はカラーなんです。24時間で自動消滅
するので、他の方が捕獲したものしか残っていない
のですが。。。
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ちょ・・・
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ちょっとぉ、リショーさん! そんな暇あったら
舞依ちゃんのブラッシュアップしてあげてよ!!
(あっ、もっとその前かコレ・・・)

「ユヅルを見ると落書きしたくなるんだよねー」
と、リショーさん。
羽生くんに振り付けてみたいと思っているそうです。
歪んだ愛だね。。。w

次回予告
「三原舞依ちゃんは、ブノワ・リショー氏の作った
ドレスをどう着こなすか」 に続きます。
(いつになるか不明。四大陸前には何とかします・・・)

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デヴィッド・ウィルソンさんは、今まで羽生くんのフリー
『ノートルダム・ド・パリ』『ロミオとジュリエット』、
そして最近では、エキシビジョンのプログラム
『ノッテ・ステラータ 星降る夜』(白鳥)の振り付けを
手がけています。
afw
いや、もう、タイトルをどーしようかと思ったのですが、
(無理矢理か・・・)

先日「フィギュアスケート」TVで、
デヴィッドさんから、三原舞衣ちゃんが今シーズンの
FSの振りを付けてもらっているのを観て、まるで
オッサンの天使が、新しく来た天使を指導してるように
思ったんです。
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「お手々の先はこうでしょ。ハイ、こうして上げて~」
「ひざ・・・もっと!」(←日本語だった)
「雲をかき分ける気持ちでやって欲しいの」

ウィルソン天使養成所・・・w

三原ちゃんと言えば昨シーズン、まさにシンデレラ
ストーリーを見せつけてくれました。
実に爽やかで嫌味のない演技をするお嬢さんです。
mihara
確かにこの子も天使っぽい。

デヴィッドさん、三原ちゃんに対してベタ褒め。。。

「初めて音楽をかけてやった時から完璧だったよ。
とても珍しいことだね。
25年間振り付けをしてきたけど、こんな選手は
数えるほどしかいない」

むむうっ!大御所にこうも言わしめる三原ちゃんって
なんて羨ま・・・メラメラメラッ・・・な、なんだこの
ジェラシーは!(なんで私が?)

曲がまた「ガブリエルのオーボエ」(NELLA FANTASIA)
なんて神プロやーん、、アカーン。。。
ブルブルッ(だから、なんなんだこの武者震いは・・・u)
いや、三原ちゃんのことは置いておいて、、、


毎度ですが、人物紹介として、アレやっときましょう。
ハイ(ドラえもんの声で)

<デヴィッド・ウィルソンの経歴~>
2mig
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※これは、ピーター・マクニコル氏です。
似てますが別人です。

あまりにも多くのスケーターの振り付けを手掛けています。
スケートがちょっと好きな人なら、知らない間にいくつもの
彼の振付けたプログラムを観てしまっています。w
(そして知らない間に、きっと何かが埋め込まれています)

「いや、ぶっちゃけ、よー知らんのや、このオッチャンの
ことは・・・!」と思っていたのに、よく調べてみたら
近所の人だった、みたいな。(怖っ)

実は当方、遅ればせながら、初めて羽生くんの名前と顔と
スケートが一致して認識したのが『ノートルダム・ド・パリ』
だったのです。「誰だ?このチャーミングな男の子は!」
と打ち震えたのを覚えていますから、やはり選手の魅力を
引き出すことにかけては、プロ中のプロなのだと思います。

ソチでの『ロミオとジュリエット』については、当初
デヴィットさんは、使い古されている曲なので
乗り気でなかったそうなのですが、、、

羽生くんは手紙で
「助けて下さい。どうしてもソチ五輪でチャンピオンに
なりたい。2018年まで待てません。あなたの教えてくれる
ことなら、死ぬ気で何でもやります」
と、デヴィットさんに熱く訴えて来たそうです。

その甲斐あって、見事に金メダルが取れましたね!
もうこの辺はみんな知ってるんで、お願いサラッと行かせてー。

しかし、ソチの後はしばらく羽生くんの振り付けは
ジェフくんとシェイリーンさんが、ずっと担当していて
デヴィッドさんとは御無沙汰だったのですが、、、

デヴィッドさんは、ジェフくんに
「なんで僕にユヅルの振り付けさせてくれないのぉ」
「僕が知ってた頃の彼はバテバテだったのにぃ、
もう、スタミナつけちゃってぇ」
とちょっと文句を言っていたと・・・w ご自分でインタビューで
話してらっしゃいます。(結構よう喋るな、このオッチャン)

しかし晴れて? 昨シーズンは『ノッテ・ステラータ』(白鳥)の
エキシビジョン振り付けを再び担当されました。
ファンにはありがたい、垂涎のプログラムです。

デヴィッドさんは、羽生くんについて
「すーんごい伸縮性と情熱ね。もう、すーんごい伸縮性」
と語っています。

その、「すーんごい伸縮性」をフルに活かしたエキシビジョンが
コチラです。
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「ハア」・・・はにゅエロイ!
納冨康
「ミョ~ン」・・・演技中にストレッチしてます。
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「ふぅ」・・・本当に気持ち良さそうです。

どうやら、この天使なオッチャンの振り付けには
演じる人も、観ている人をも陶酔させる何かがあるようです。

あっ、でも・・・もしかしたらデヴィットさんの話は
スケーティングがよく「伸びる」って言う意味だったかも
しれないや。。。まあ、いいかw テヘッ


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これも、改めて書くまでもないかもしれませんが
シェイリーンさんは今まで、羽生くんのフリーのプログラム
『オペラ座の怪人』 『SEIMEI』 『Hope & Legacy』
の振り付けを手がけています。
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シェイリーンさんは、見た目がパーンと明るくて、肉体の
エネルギーも堂々として迫力ある人です。
氷上に降りると、まるで野生の美しい雌ライオンが茂みから
「ヌシッ」と現れたような雰囲気です。

しかし、その見かけとまったく違って、内面は繊細で
神経の細かい人だと感じます。白人女性にしてはちょっと
珍しい感性です。
だからこそ、日本的な「侘び寂び」のような世界観も
理解できるのかもしれません。

占星術とか、スピリチュアルなことが好きそうな雰囲気です。
確かに女性は「そっち系」が好きな人が多いですが
彼女は実生活でも、精神性を大切にしている人かと
思います。

ヒーラーとかカウンセラーみたいな雰囲気のトレイシー・
ウィルソンさんもそうだけど、羽生くんはよく、不思議な
感じの女の人と出会っているよなー、と感じます。
(変な意味じゃないぞ!)

しまった・・・どう言う切り口で書くべきか、判らないです。
当方「ホプレガ」のことになると愛で目が曇って、何も
見えなくなりがちなのです。

そこで、ハイ(ドラえもんの声で)

<シェイ=リーン・ボーンの経歴~>

毎度、お馴染みのウィキでございます。

「モロゾフコーチの元嫁の一人かーーー!」と初めて
知った人はちょっとビックリかもしれません。
あの強面モロゾフコーチと、優しいシェイリーンさんが・・・
想像つかないんですけど、
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しかしモロゾフさんはああ見えて、私生活は情熱的で
めっぽう甘そうなので、厳しい指導とセットにされると
どんな選手も「飴とムチ」でメロメロに・・・いや、話が別方向に
逸れました。

このNHKのドキュメンタリーも面白かったです。

奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~
「フィギュアスケート」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3776/2276001/
この時は、今の優しそうな()ダンナ様と、天使のような
可愛い息子ちゃんと一緒に来日されていたようです。


さて、『ホープ&レガシー』が作られた経緯ですが
シェイリーンさんのもとに羽生くんが
「僕がスケートを始めた頃に長野五輪があって、そこで
使われた音楽なんだー」と曲を持ってきたと言う
愛らしいエピソードから始まります。

(曲についてはまた、別の機会に触れたいと思います)

シェイリーンさんは
「ユヅルはこのプログラムで自然を表現したいと言ったの。
SEIMEIはキャラクターがハッキリしていたけれど、
今回の主役は自然であり、同時に彼そのものでもあるの」
とTVのインタビューで語っています。
(正確ではないけど、大体こんな感じです)

前半のステップの中で、手を見て「ハッ」とするような
振りがありますが、あれは「鏡」を見ているのだそうです。
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「鏡は批評や批判を表しているの。でも彼にとって一番
の批評家は彼自身で、彼は自分を許せないの」

鏡の形を借りて「批評」と言う、表現者にとっては
現役で活動している限り、永遠につきまとうモノを
持ってこられたので、ある意味衝撃を受けました。

この「鏡」と言うアイテムが一層、このプログラムの
光と影を濃くして、神秘性を増したと思います。
7
4Tを飛んだ後で本来の自分の姿を見るのですが、この写真がそのシーンかどうか不明です。

振り付けの意図を、公に言葉で語る必要があるかないかで
言えば、ないです。正確に言えばそんなの反則です。www
でも、私はこれに関しては、聞いてよかったと思います。
聞くことでこの作品に、より愛情が増したからです。

増しすぎた結果、他人事なのに執着しすぎて、自分でも
ちょっと気持ち悪いです。。。
ダメだ・・・やはり「ホプレガ」については、その内ちゃんと
したコラムを書きます。(全然、消化も昇華できてない・・・)

前作の『SEIMEI』はまるで、縫い目までハッキリ見えそうな
構成で、わかりやすい造りでした。

ところが『ホープ&レガシー』は、ある所はテローンと
してシースルーで掴みどころがなく、ある所はギャザーが
ギューとミッシリ詰まっていて窮屈で、「袖か?裾か?」も
見分けがつかず、羽生くん自身が自分で縫ったり()
調節して、着こなすのに苦労したのではないでしょうか。

いや、構成自体はザックリと見るとシンプルで
二部構成なのですが、質感や密度がまったく
一部、二部で違うし、これはバランスを取るのが大変
難しかったでしょう。

脚本でもそうだと思うのですが、抽象的で構成が読み
にくいものを手渡されると、演じる方は本当に大変です。
しかも羽生くんはまだ若いし・・・自分が「やりたい」と
始めたこととは言え、来る日も来る日も纏まってこない
苛立ちや焦りは、相当大きかったのではないかと思います。

シェイリーンさんも
「私はユヅルにとって、本当に最適なものを渡したのかしら」
と少し、心配されていたのではないかと推測します。

本来なら、
あと2、3年遅くても良いような感じの作風なんですが
平昌五輪のことを考えると、このタイミングしかなかった
のかもしれません。

ANAの城田監督は「大人のスケートができるようになった証」
と言うようなことを、後にインタビューで語っています。


『オペラ座の怪人』では負傷であわや本当に怪人に
なりかけ・・・
『SEIMEI』では、ボストンで妨害やらトラブルで様々な
「魔」に翻弄され・・・
『ホープ&レガシー』では、自分の打ちたてたレガシーを
他人に崩されそうになりながらも、自分と向き合い
自分を超えることで、辛うじて希望を繋いで、と・・・

私は、今まで羽生くんのことを
「作品を通してその都度、人生の課題がやってくる人」だと
思っていたのですが、よく考えたらすべてシェイリーンさんの
手を渡ってやって来ているワケで、課題を与えてくれていた
先生は、実はシェイリーンさんだった、と言うことで。。。

そう言う意味では「やっぱり巫女っぽい不思議な人だよなー」
と今振り返ってみると、改めて実感します。

すべて書ききれない感じです。動きについてまで見る余裕が
まったくなかったっす。。。
ホプレガと、シェイリーンさんについては機会があれば、また
もう一度書こうと思います。

新プロお披露目、まだっすか?まだっすか?(・▽・o)ワクテカ
振付師さんは誰になっても良いと思います。誰になっても
神は、羽生くんに試練をお与えになると思いますけど・・・♪


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こう言うタイトルをつけると、きっと後から困るんでしょうけど、
つけてみました。w
(他の振付師さんについて書くときは、どーすんだ・・・)

改めて書くまでもないかもしれませんが、ジェフくんは今まで
羽生くんのSP「パリの散歩道」「バラード1」「Let's go crazy」
の振り付けを手がけています。

羽生くんは前のバラード1を、2シーズンも取り組んで
いらしたので、スッカリ「気性の激しい深窓のお坊ちゃま」
のような()印象が根付いてしまっていたのですが、、、

そこから突然、あのプリンスのギラギラした「ロックスター」
ですから、演じる羽生くんの触れ幅もスゴイですが
振り付けたジェフくんの「あ、ユヅルにコレやらせてみよう」
みたいな発想力もスゴイよな、と単純に関心しきりです。
「Let's go crazy」を糞プロとか言う人もいますが、とんでもないです。

ついつい話がエモーショルな()方向に傾いてしまいそうですが・・・
今日はグッとガマンして、動きだけを見てみましょう。
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【写真】faoi FBより

ジェフくんはキャラも顔も()濃いが、動きも「クセが濃い!」w
でも、デフォルメするのが得意な分、人に教えたり
言葉でハッキリ動きを説明するのも上手だろうと、容易に
想像がつきます。

相手の特徴を掴んだり、モノマネも上手いはずです。
羽生くんに振付ける時も事前に自分の頭の中で
「ユヅルっぽく」考え「ユヅルっぽく」実際に動いてみて
いると思います。

昨シーズンの「Let's go crazy」の振り付けは、
まるでオーダーメイドの伸縮性の良い、あのプリンスの
衣装と同じように()どこまでも羽生くんの体に、ピタッと
心地よくフィットして「くっついて」来たはずです。
特にSPの後半で羽生くんの体が乗りに乗って来た時の
ステップなんて、羽生くんの持つしなやかなバネを
実によく活かしています。

後半のステップで、ジャッジに指をさしてターンを
切り返す場面がありますが、身体の硬い人なら
「よっこいしょ、あーしんど」と止まってしまいそうですが、
身体の柔らかい羽生くんの場合は、逆にバネがビョーンと
跳ね返るように勢いを増して行きます。

身体の柔らかい人は、自分に内蔵された細かいバネを
上手く弾ませて動かし続ければ、実はそれほど疲れずに
長時間動けたりするのですが、筋肉優勢()の世界では
あまり認知されていないのかもしれません。

しかし、ジェフくんはいろんな人の体を見て、本能的に
熟知されていて、羽生くんの持つ柔らかい身体のバネも
最大限に活かして、振付けているのだと思います。

羽生くんが滑っている映像を、猫に見せている動画を
よく見ますが()猫も「むっ、コイツやりよる!」と言う感じなのか
ジーッと見入っていたり、大喜びでTV画面をバシバシ
叩きまくって、激しく動く羽生くんを捕まえようとしています。
猫も大好き羽生結弦。。。w

プリンス様にメロメロのにゃんこ動画は削除されたのか
見つからなかったです。まとめ記事でお許しください。

猫がテレビに釘付け!羽生結弦は猫をも魅了する!?
https://matome.naver.jp/odai/2141736131184267801
mig
なんだこの相思相愛と言うか、同類感は・・・u


ジェフくんはきっと、バレエやジャズダンスなど
床でのテクニックも一通り・・・いや、かなりお持ち
なんだろうなー、と前から思って観ていたのですが
調べてみてビックリしました。

そこで・・・人物の紹介と言えばやはりコレですネ。
ハイ、(ドラえもんの声で)

<ジェフリー・バトルの経歴~>

毎度お馴染のウィキペディアでございます。w

「13歳のころにはカナダ国立バレエ学校から入学許可を
得ていた」

そらスゴイわ。。。でもそっちには行かなかったんですね。
その後バレエがキープできているのかどうか判りませんが
もしミュージカルの出演依頼でもあれば、踊るだけぐらい
なら、すぐにでも入れるような人かもしれません。

そう言えば・・・
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あのかたとの共演、アラジン役もメチャはまってましたね。

ダンスでは、アイソレーションと言う技(でもないか)があります。

身体の各部分を独立させて動かすことで、慣れたら
難しくもなんでもないのですが、フィギュアを見て
いると、それほど使っている選手がいないようで、

羽生くんのプリンス両肩クイクイのシーンも、できれば
胸でビートとか打てると、もっとカッコいいんだろうけど、
ダンスのレッスンとかあんまりしてないって言ってたから、
アイソレーションとか多分、無理だろうなー(チクッw)なんて、
内心思っていたのです(ゴメンよっ)。
羽生結弦 SPプリンス マルセイユ2-500x333
そもそも身体の柔らかい羽生くんは最初から全身アイソレーションしてるような感じもして、
必要かどうかは微妙ですが。

技とスケーティング重視の競技では足元がブレるから
あえて使わないのかもしれませんが。

しかしジェフくんのFaoiの演技などを見ていると、割と
自由自在にアイソレーションしてらっしゃるので、
できる人はできるのか? と思わずボーと観てしまいました。

今年のFaoiのオープニングの群舞はジェフくんの
振り付けだったと思います。確か、胸を回して斜め上に
腕を振り上げて抜くような振りがあるのですが、
あれもアイソレーションを取り入れていると思います。
さすがにあそこは出演者全員がよく練習していたようで
キレイに揃っていました。
やはりジェフくんの教え方が、具体的で上手いのかも
しれません。

クリケットに、いつまで羽生くんがいるか判りませんが
羽生くんがジェフくんから学べることや、また魅力を
引き出してもらえる可能性は、まだまだありそうな気がします。

以前なら「気性」の強さだけで演技しているところも
あったかもしれませんが、魅惑のプリンスで苦楽を経て
一回り大きくなって、より立体的で生命力と味わいを増した
「大人のバラ1」が帰ってきました。
再び試合で観れる日が、楽しみでたまりません!


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