私はずっとこのオッサ・・・いやこの人の考えていることが
イマイチ読めませんでした。もしかしたらオーサー氏本人も
気持ちが今も定まってないのかもしれません。
ここで 「敵か味方か」 と言うちょっとしたワークを紹介してきました。
正直、疑問符のつく人物のような気がします。(言って良いのかよwww)
しかしどちらか判らないような相手でも、遠ざける必要もないし
むしろこう言う人物ほど利用すべきです。
政治力と言うとイヤラシイですが、結局今、ジャッジから情報収集
したり、窓口として他のスケート関係者と交渉しているのは
オーサーコーチなので、羽生くんは今、無闇に彼を遠ざけると
今後、この力から守ってもらえないことになってしまいます。
何しろオーサー氏は、自分の生徒に対して低い点をつけたジャッジに
「なんでこんな点数をつけたのか」と聞きに行く人ですから
ジャッジからすると、相当手ごわい相手です。
彼の門下生である限り、一応の気遣いはされるかもしれませんが、
少しでも「オーサーと羽生、うまく行ってないらしい」みたいな
目で見られると、ジャッジの間では
「あ、じゃあ羽生に対しては、どんな点つけてもオーサーは本気で
突っ込まないだろうし、多少下げても平気だよね」
と言う雰囲気になってきます。これは良くありません。
現に、先日の世界選手権のFSでは一番滑走とは言え
羽生くんはあれほど完璧で緻密な仕事をしているのに関わらず
GOE(出来栄え点)で、不当なほどに辛い加点しか貰えていません。
世界選手権2017 採点表
http://www.isuresults.com/results/season1617/wc2017/wc2017_Men_FS_Scores.pdf
んー、まぁ、これには理由は他にもいろいろあると思います。
少し前まで比較的ちゃんと機能していたGOEが、今ではむしろ不正の温床になりかねない感じになっているのかもしれません。
加点を抑えられても基礎点が126以上も出たのは、羽生くんご本人の
実力を示す上で素晴らしいことですが、常に毎回あのような完璧な演技が
できるかと言えばそうではないので、この先ちょっと危険な匂いがします。
もしかして羽生くんご自身も、このことには危機感を持って
らっしゃるんではないかと・・・だからこそのSPバラード1と言う
選択なのかもしれません。
羽生くんは、オーサー氏との関係が蜜月()でないにしろ
蜜月アピールは、あちらこちらでしておくべきでしょう。
特に英語で書かれると予想されるようなメディアへの
インタビューでは、オーサー氏については一応ベタ褒めして
おかねばなりません。
「今回はたまたま僕の考えで上手くいったけど、ブライアンの
提案の方が正しいことが多い」とか「とても尊敬している」
「この様な高い得点が出せるのは彼の弛まぬリサーチのおかげ」
(本当に、実際に、それはそうだと思いますよ)
とか、適当~にアゲアゲてヨイショとかなければなりませんwww
オーサー氏はそう言う記事の内容を目にしたり、人伝に
聞いたりするすることもあるでしょうから。
時として、相手から直接褒められるより、間接的に自分にとって
良い噂を見聞きする方が気分が良いものです。
また直接、羽生くんがオーサー氏に実際に接する際も
「おおまかなプランと点数に関してはお任せしたい。
あなたにしかできない!」()と一番の得意分野をお願いしておくと、
オーサー氏は喜んでやってくれるでしょう。
その代わり口は出されますけどね。w
また
「点数についてはまだまだ判らないことが多い。教えて欲しい」
と頼めばホイホイ乗ってくれるでしょう。
賢い生徒が頼ってくるのですから、こんな嬉しいことは
ありません。いろんな試合の各選手の採点表をかき集めて、
マーカーペン片手にイチャイチャ細かくチェックできるのは
同じく数字に細かい羽生くんであって、ハビエルとは決して
できないゲームだと思います。
「どうしてこのジャッジはこんな点数つけたんだろう!」
と生徒が真剣に悩んでいる素振りを見せたら、腰の重い先生も
「よし、じゃあ一緒に考えようか」ってな気にもなりますわなw
人は使いようだと思います。誠実すぎて頑なになるよりは
「使えるものは何でも使ってやれ!」と、もっと周りの大人を
利用されたら良いと思います。
イマイチ読めませんでした。もしかしたらオーサー氏本人も
気持ちが今も定まってないのかもしれません。
ここで 「敵か味方か」 と言うちょっとしたワークを紹介してきました。
正直、疑問符のつく人物のような気がします。(言って良いのかよwww)
しかしどちらか判らないような相手でも、遠ざける必要もないし
むしろこう言う人物ほど利用すべきです。
政治力と言うとイヤラシイですが、結局今、ジャッジから情報収集
したり、窓口として他のスケート関係者と交渉しているのは
オーサーコーチなので、羽生くんは今、無闇に彼を遠ざけると
今後、この力から守ってもらえないことになってしまいます。
何しろオーサー氏は、自分の生徒に対して低い点をつけたジャッジに
「なんでこんな点数をつけたのか」と聞きに行く人ですから
ジャッジからすると、相当手ごわい相手です。
彼の門下生である限り、一応の気遣いはされるかもしれませんが、
少しでも「オーサーと羽生、うまく行ってないらしい」みたいな
目で見られると、ジャッジの間では
「あ、じゃあ羽生に対しては、どんな点つけてもオーサーは本気で
突っ込まないだろうし、多少下げても平気だよね」
と言う雰囲気になってきます。これは良くありません。
現に、先日の世界選手権のFSでは一番滑走とは言え
羽生くんはあれほど完璧で緻密な仕事をしているのに関わらず
GOE(出来栄え点)で、不当なほどに辛い加点しか貰えていません。
世界選手権2017 採点表
http://www.isuresults.com/results/season1617/wc2017/wc2017_Men_FS_Scores.pdf
んー、まぁ、これには理由は他にもいろいろあると思います。
少し前まで比較的ちゃんと機能していたGOEが、今ではむしろ不正の温床になりかねない感じになっているのかもしれません。
加点を抑えられても基礎点が126以上も出たのは、羽生くんご本人の
実力を示す上で素晴らしいことですが、常に毎回あのような完璧な演技が
できるかと言えばそうではないので、この先ちょっと危険な匂いがします。
もしかして羽生くんご自身も、このことには危機感を持って
らっしゃるんではないかと・・・だからこそのSPバラード1と言う
選択なのかもしれません。
羽生くんは、オーサー氏との関係が蜜月()でないにしろ
蜜月アピールは、あちらこちらでしておくべきでしょう。
特に英語で書かれると予想されるようなメディアへの
インタビューでは、オーサー氏については一応ベタ褒めして
おかねばなりません。
「今回はたまたま僕の考えで上手くいったけど、ブライアンの
提案の方が正しいことが多い」とか「とても尊敬している」
「この様な高い得点が出せるのは彼の弛まぬリサーチのおかげ」
(本当に、実際に、それはそうだと思いますよ)
とか、適当~にアゲアゲてヨイショとかなければなりませんwww
オーサー氏はそう言う記事の内容を目にしたり、人伝に
聞いたりするすることもあるでしょうから。
時として、相手から直接褒められるより、間接的に自分にとって
良い噂を見聞きする方が気分が良いものです。
また直接、羽生くんがオーサー氏に実際に接する際も
「おおまかなプランと点数に関してはお任せしたい。
あなたにしかできない!」()と一番の得意分野をお願いしておくと、
オーサー氏は喜んでやってくれるでしょう。
その代わり口は出されますけどね。w
また
「点数についてはまだまだ判らないことが多い。教えて欲しい」
と頼めばホイホイ乗ってくれるでしょう。
賢い生徒が頼ってくるのですから、こんな嬉しいことは
ありません。いろんな試合の各選手の採点表をかき集めて、
マーカーペン片手にイチャイチャ細かくチェックできるのは
同じく数字に細かい羽生くんであって、ハビエルとは決して
できないゲームだと思います。
「どうしてこのジャッジはこんな点数つけたんだろう!」
と生徒が真剣に悩んでいる素振りを見せたら、腰の重い先生も
「よし、じゃあ一緒に考えようか」ってな気にもなりますわなw
人は使いようだと思います。誠実すぎて頑なになるよりは
「使えるものは何でも使ってやれ!」と、もっと周りの大人を
利用されたら良いと思います。