羽生結弦くんAA応援コラムブログ、お茶菓子つき

羽生結弦選手の応援コラムや、ちょっとマニアックな記事などを書いているブログです。可愛いお写真、画像、ニュースや面白動画もあります。お茶菓子つきは、なんとなく。w ※ 当ブログには、アフィリエイト広告が含まれています。

カテゴリ: 本題

本当はサルコウさんについても書きたかったのですが
ご帰還されると日本中がザワザワしてしまいそうなので
この変で片足だけでもサクッと本題に入っておきます。

ちょっと長くなりそうなので数回に分けて途中で
本題~サルコウ~本題~他小ネタ~本題とサンドしていく
かもしれませんがご了承ください。

次のシーズンが始まる前に、つまり五輪へ向かうその前に
避けては通れない関所として、ボストンの件があります。

ボストンの件は、きっと羽生くんご自身だけではなく
ファンの心にも深い傷を残しているのではないかと思います。

今更「蒸し返すな」と言われそうですが、ここで振り返って
心の整理をつけておかなくては、おそらく同じようなことが
どこかで繰り返されてしまうと思うので、各自読まれることで
浄化と消化(?)にご協力いただければ幸いです。

・・・とか言いながら今夜はもう力尽きたぞー。大丈夫か?
うーん、多分、大丈夫。


特別にニュースとして取り上げる必要もないが、大いに脱力した件。
https://togetter.com/li/1105678

・・・クソゥ、引退しちゃった人らは平和でいいよなぁ。ねぇ、羽生くんw
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「ボストンの件と悟りと、どう関係あるんだよ」
と思われるでしょうが、とりあえずお時間があったら
これでもご覧になってください。

映像は映画『リトルブッダ』より
(ブッダ役は当時29歳のキアヌ・リーブスですが、美しいです!)


Little Budda - Suffering

そう、お釈迦様って元々は王子様だったのですよ!
初めて庶民の暮らしを見て「生老病死」の現実を知り
ショックを受け、身分を捨てて出家してしまいます。

出家して数年間・・・
苦行に苦行を重ねたお釈迦様は、疲れ果てフラフラになって
いましたが、ある娘さんからお粥をもらって復活された後
菩提樹の下に腰掛けて静かに瞑想を始めます。

それを見た悪魔は
「あっ、アイツ悟り開こうとしてやがる。ちょっと邪魔してやれ!」
と手下を差し向けます。

How did Gautama Buddha reach Enlightenment (Nirvana)?
お釈迦様がどのように悟りを開かれたか




(ボストンでの羽生くんはこれに近い状況だったように
思えますw いや笑い事じゃないよ!)

悪魔の使いである魑魅魍魎が次から次へ瞑想している
お釈迦様に寄ってくるワケです。
「そんな苦しいことしなくても、私たちの所に来たら偉い人に
してあげますよー」と懐柔しにきたり、そうかと思うと
キレイなお姉ちゃんたちが出て来て、裸同然で踊ったり歌ったりして
誘惑するわけです。
それでも無視していると輩がゾロゾロ来て脅したり、軍隊が来て
一斉に矢を放ってきます。

おっ釈迦様、大ピーンチ!! しかし彼は気づきます。

「うん? 待てよ、これってすべて私の内側から来ている
ものではないだろうか・・・」

そしてもう一人の自分(自我)と向き合うことになります。
しかしそれは悪魔との対話でもあったのです。

つ・・・通じるか?抽象的過ぎだろうか。。。
とりあえず今日はここまで!



仏陀、釈尊、ゴータマ・シッダールタ・・・
呼び名は違えど、どれもお釈迦様のことです。

お釈迦様についてはいろんな説があります。
ここには悪魔との対話は出てきませんが、
ザッと知りたい方はコチラがわかりやすいです。

http://www.tees.ne.jp/~houjuzan/buddha.html 

「だからどうだ」と言う感じですが、楽器の弦の
ちょっといい話も出てきます。


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「悪魔」なんて書くとちょっと「ギョッ」としてしまいますが。

つまり何かを達成しようとする時、必ず障害や立ち
はだかったり、邪魔する者が現れるわけです。
それに反応してしまうのも、こちらの魔であったり
隙であったりするわけです。

「心の中が平和なら、悪いことは起こらない」とか
そんなことは絶対にありません。

実際には心の内側はどうであれ、外から事象はドンドン
止め処なくなくやってきます。

瞑想したから状況が良くなるとか、そんな簡単なことでも
ありません。心の中は多少静まりますけどね。

自然現象も、突発的出来事も、人の悪意も、こちらからは
何も変えられませんし、なかなか避けられません。
起こったことに、その度対処して行くしか方法はありません。

こう書くと一見、無力に感じてしまうのですが。。。

しかし、過去の問題点やパターンから予測して事前に
危険や「悪の芽」を摘んでおくことはある程度可能です。
リスクヘッジはジンクスを気にするより、余程現実的です。
だからこその「問題点の洗いなおし」「敵か味方か」
だったりします。ご参考まで。


どうしよう!本題書き終わらないまま、そろそろキングが
ご帰還されてしまいそうや!
いや、もうすでに帰ってらっしゃる気が・・・するのは私だけか?
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ちょっと文章が散漫で申し訳ないですが(いつもか・・・)
モタモタしてると、また素敵な雄姿が公開されてしまい
そうなのでトットと行きましょう。

羽生くんの持つ「激情」は諸刃の剣です。

表現においては、これ以上ない武器になります。
「ハッキリ言ってこんなのは・・・反則だろ!」
と見た人は打ち震えるぐらい、抗いがたいほど魅力的です。

多くの人がアレに魅せられてハクハクするのは、

多分、彼が演技する上で、人間の負の部分を否定して
ないからのような気がします。(普段はどーだか知りませんが)
私には「魔性」に見えますが、人によっては「鬼畜」らしいですw
きっと並々ならぬ闘志や情熱がそうさせてしまうのでしょう。

しかも、そこらの女子選手より(ゴメンな)ずっとキレイな
お兄さんが氷を溶かさんほどのパッションをぶち撒けて
アレやコレやと曝け出して滑っているわけですよ。

皆さん、見ないでおれますでしょうか?!
って言うか、見ちゃいけないモノ見ちゃったような気が・・・キャッ。

「普段のジャージ着てフフーンとテクテク歩いている
低燃費はにゅーくんはどこ行ったの?」と探してしまうぐらい
もの凄い熱量です。

しかし、演技以外の違うところで感情が噴出すると
ご自身を深く傷つけます。
特にご自身に対して怒っている時、眉間が真っ青です・・・。
(実際に青いのか、私がそう感じるだけなのかわかりませんが)

とは言え、生まれ持った基本の気性は生涯変わりません。
怒りも不安も恐怖も、生命を維持するために必要な
装置なので、何度乗り越えても生きている限り消えて
なくなることはありません。

こう書いてしまうと、またまた無力に感じますが、
これもコントロールすることはできます。

その方法は・・・

大蛇でも虎でもライオンでもいいので、自分の中の
荒れ狂う暴れん坊さんに鎖をつけて、シッカリ握って
飼いならしている、支配しているイメージすることです。

必要とあらば、ピシパシ鞭打って手懐けている感覚ですね。
本来、支配欲の強い人はこう言うの得意なはずなんだけどな~♥

「坊や~良い子でネンネしな~♪」
でお馴染みの「日本昔話」オープニングで龍の背中に
乗って跨ってる男の子をちょっと強くしたみたいな感じw

羽生くんだけではなく、彼の「魔性」や「激情」に反応して
魅せられている私たちの心の中にも、必ずケモノちゃんは
何匹かいます。正体を知ってしまったらそんなに怖くないです。
自分の中の感情を、

イメージして、手懐けて、コントロールする。。。

「え、それだけかい」
思われるでしょうが、それだけです。

何もイメージしないよりマシと言うか、確実にコントロール
しやすくなるはずです。

散々、引き伸ばしておいて「本当にこれだけかい!」と
お怒りになられるかもしれませんが、これだけです。

あ、なんだ、その釈然としない顔は!・・・全然納得してないな?

まあいいや。
とりあえず、過去の本題でも復習しておいてください。
本題① 悟りの境地
本題② 悪魔との対話

では、これにて終わります~。
ほとんど無理矢理終わらした感じだよね。。。


マイネームSHOW 日本人の名前の謎を解き明かす!
【TBS】2017年5月29日(月)  19時00分~20時54分  【TBS】
「はにゅうと朝廷とのまさかのつないがりとは?」
https://www.youtube.com/watch?v=wWBnffx-3rk

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自分自身が魔につけ入られてしまったのに
何か書ける身分か?とも思ったのですが、
これも何かの意味と縁があったのだと思います。

お陰で話を進めやすくなりました。
(今シーズン、羽生くんが受けるべき魔を私が
一手に引き受けて被ってもいいですけどねw)
20130035_480x440
ザバーッて感じで・・・華麗w

さて、当ブログでは「魔」に関して「本題」と言う
カテゴリでシリーズを書いてきました。
一旦終わらせたものの言葉がたりていないので、
あともう1、2記事付け足そうと思います。

これから最終章に向かうその前に、一度おさらい
しておきましょう。もう随分前になりますので。。。

「えーい、面倒くさい!」
カテからズバッと開きたいかたはコチラから。↓
(いや、最初からこうしておけと・・・)

「本題」
http://blog.livedoor.jp/hanyuaa/archives/cat_91470.html
※上の4つの記事と同じ内容です。

ここで紹介するお釈迦様の人生は、抽象的で
少し判りにくいかも知れませんが、色んな
意味合いを含んでいます。

予言的でさえあったと思います。

しかしまさか「バラード1」と「SEIMEI」を
両方、再演されるとは考えていませんでした。

「ああ、羽生くんは、またご自身と向き合われるのか
・・・勇気あるな」とも思いました。

なぜなら、最高の時と最悪の時を知っている
プログラムだからです。

羽生くんはこれから再び、ご自分の化身のような
2つのプログラムを通して、自身の道を新たに
究めようとされてます。

演技では、以前よりも有機的で人間的で、
より生身の羽生くんに近い姿が垣間見れるのでは
ないでしょうか。
20170816
・・・と言いつつも、今日は「花になれ」気分です。4年経って逞しくなっても可愛いままやん。w

羽生くんに限ったことではなく
すべての人が人生の内に徹底して自己と向き
合わなくてはならない時期を必ず一度は迎えます。

先ほどのリンクを跨いで、サラッと通り過ぎて
しまった方は、もう一度リンクを貼っておきます
ので、ご自身の人生と照らし合わせて、ユックリと
「そう言えば、あの時あんなことあったわ~」
などと、記憶を辿ってみるのも良いかもしれません。

「本題」
http://blog.livedoor.jp/hanyuaa/archives/cat_91470.html

皆さん、あまりにも駆け足でズササーッと通り過ぎようと
されていますが、それほど急がなくても羽生くんの情報も
これから始まる試合も、別に逃げては行きません。w
たまには立ち止まって、アチラコチラの扉を開けてみて
ください。

なんだか昼下がりのお寺の法話のようになって
しまいました。。。

こんだけ含み持たせておいて、最終章が大した
話じゃなかったら、あちこちから石がバンバン飛んで
来そうですな・・・。www

ま、それも良しとしましょう。(ホ、ホンマか?!)
それでは皆様、平和な午後をお過ごしください。(-人-)

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