2009年10月03日
第6回オオサンショウウオの会 鳥取県日南町大会(1/2)
10月最初の週末といえば、一年に一度の"オオサンショウウオの会"ですが、今年は『第6回オオサンショウウオの会 鳥取県日南町大会』として、10/3(土)〜4(日)にかけて開催されました。
近頃は雨が多かったのですが、当日は見事に晴れました。そんななか日本ハンザキ研究所のメンバーは8:00過ぎに研究所を出発しました。
道路は空いており、途中休憩を挟みながら4時間で会場の日南町総合文化センターに到着しました。
その少し手前の交差点には手作りの看板がありました。
可愛らしいイラストに思わずにっこり微笑んでしまいます。
会場入口の看板です。
「オッ はんざけ」ノボリもたくさん立っています。
我々が到着した時には、すでに他のお店全てが出店済みでした。
早速我々も生野の色々なグループから預かってきた物品を並べて店開きです。
お隣の地元グループでもオオサンショウウオのぬいぐるみが販売されていました。高齢化が進んでいるとのことでしたが、元気な方々がたくさんおられました。やっぱり女性のパワーはすごい!
販売の店舗はこんな感じでした。
地元のかえる工房というお店が出店していました。リアルな出来映えのジオラマは、ずっと見ていても飽きないほどの素晴らしいものでした。
残念ながら、持って来た商品はクッキーとべっこう飴以外、全くと言っていいほど売れませんでした。そんな訳で販売はここまで。撤収し、第二部の懇親会に向かいました。
・・・講演会および報告会の写真やレポートはどうしたって? 実は販売の準備に追われてしまい、やっと落ち着いた時には報告会の中盤でした。いくつか報告を見ることが出来たのですが、写真を撮ることはすっかり忘れていました。残念!
二次会に向けて場所を移動し、まなび宿たりへ向かいました。数年前に廃校になったとのことですが、まだまだピカピカで、木材がふんだんに使われた造りに驚きました。
立派な体育館での懇親会はバイキング形式でした。乾杯の後、早速料理をいただきました。
当日のおしながきです。多くの品数が用意されていました。
はんざけバーガーの説明です。
山椒魚には山椒をかけて食べるのがおすすめ!?
たくさん積まれたはんざけバーガーです。分かりづらいですが、上部には「はんざけ」と書かれた焼き印が押されているようです。はんざけなので、最初から半分に裂いているようです。
定番の巻き寿司は、はんざけをイメージして盛りつけられていたようです。帰って写真を見てから気がつきました。
おろちツイスターの説明です。
近くに伝わるヤマタのおろちの伝説にちなんだツイスターです。荒々しい味付けを想像していたのですが、意外とマイルドで優しい味でした。
途中でオオサンショウウオ大好き少女の発表も。
地元産、多里りんごの説明です。
手作りのデザートもたくさん用意されていました。
生キャラメル「はんざけのたまご」は、本物そっくり(?)のやわらかさ。甘すぎないところがGoodです。
宴は続きます。品数が多いので、皆さん何度も料理を取りに行っています。
山菜の煮〆です。たくさんの山の幸に恵まれた土地なのでしょうね。
特製イノシシ肉ハムは人気のようで、私がその姿を見る前になくなっていました。
サラダバー・トマトの説明です。
ここ日南町はトマトと白ネギが特産品だそうです。奥に見えるトマトジュースは濃厚で美味しく、トマトジュースがダメな私も美味しく飲むことが出来ました。すっかり気に入ったのでお土産に買って帰りましたよ。
宿泊者に配られた、今夜だけのお夜食セットです。
よく見ると・・・「ぜったい10月3日中に食べてね」と書いてあります。
手作りの水餃子はもっちりしており、ピリ辛のタレが実に美味しかったです。
手作りのフライドポテトです。
大人気だった大山鶏の唐揚げです。あっという間になくなっていました。
はんざけおこわです。はんざけをイメージして黒い色に仕上げてあるそうです。
もちもちして美味しいおこわでした。 おや?
こんなところにはんざけが。手が込んでますね〜。
細かい仕事してますね。
子供達は座って食べていました。
キムチもたくさんありました。これも美味しかったですよ。
まだまだ宴は続きます。
栃本所長はインタビューを受けていました。
アケビ茶の説明です。クセがなく、思ったよりも飲みやすかったです。
お酒もいろいろありました。
はんざけのオスが卵を守っています(?)
以上、全部のメニューを追い切れませんでしたが、地元の底力を感じることができた素晴らしいメニューの数々に感激しました。味も量も大満足!の夕食でした。料理を準備して下さった多くの皆様、ありがとうございました。
ここで懇親会は終わり、会場前の日野川で夜間観察会が始まりました。毎回思いますが、実はこれこそがメインイベント!?
スタートと同時に30〜40人が一斉に川へ入りました。さっきまであんなに飲んでいたのに、みんな別人の様です。
早速一匹見つかった様です。
TVの取材もありました。探す方も撮る方も真剣です。
最初に二匹見つかりました。
すごい人だかりで、私はオオサンショウウオを見るのに20分くらいかかりました。さすが見る方も熱気が違います。
この日捕獲されたのは、おとなしい個体ばかりでした。
夜間観察会も無事に終わり、今夜の宿であるふるさと日南邑へ移動。山の中の峠を何度も越えて、40分位かかって到着しましたが、どこを走っているのか全く分かりませんでした。
さて、宿に着いてからが本当のメインイベント! いただいた夜食のはんざけバーガーをつまみながら飲みました。
こんどは丸々1個入っていました。ですが、こんにゃくがメインですので、お腹に重すぎず食べきることが出来ましたよ。
別の部屋に泊まっているジョンソンさんも加わり、話はますます盛り上がります。
外に出てみると、眼下に雲海が広がっていました。手前はグラウンドで、右上には金星(多分)が見えます。
標高を測ってみると585mでした。翌朝事務所の方に訪ねてみると、当地の標高は600mとのこと。概ね正確です。
気温は13.4℃。明け方はもっと冷え込んだことでしょう。
ジョンソンさんがインターネットで購入したという、大分の [常徳屋酒造場] 純米焼酎 余谷です。
日本の棚田100選にも選ばれた余谷。そこはオオサンショウウオが生息する美しい村、そんな村の田んぼで作られた米から作った、こだわりの純米焼酎です。
●内容量:720ml ●アルコール度数:25度 ●原料:米・米麹(65%精麦)
宴は2:00まで続いたそうです。私は少し前にギブアップ。明日は大丈夫かな・・・
近頃は雨が多かったのですが、当日は見事に晴れました。そんななか日本ハンザキ研究所のメンバーは8:00過ぎに研究所を出発しました。
道路は空いており、途中休憩を挟みながら4時間で会場の日南町総合文化センターに到着しました。
その少し手前の交差点には手作りの看板がありました。
可愛らしいイラストに思わずにっこり微笑んでしまいます。
会場入口の看板です。
「オッ はんざけ」ノボリもたくさん立っています。
我々が到着した時には、すでに他のお店全てが出店済みでした。
早速我々も生野の色々なグループから預かってきた物品を並べて店開きです。
お隣の地元グループでもオオサンショウウオのぬいぐるみが販売されていました。高齢化が進んでいるとのことでしたが、元気な方々がたくさんおられました。やっぱり女性のパワーはすごい!
販売の店舗はこんな感じでした。
地元のかえる工房というお店が出店していました。リアルな出来映えのジオラマは、ずっと見ていても飽きないほどの素晴らしいものでした。
残念ながら、持って来た商品はクッキーとべっこう飴以外、全くと言っていいほど売れませんでした。そんな訳で販売はここまで。撤収し、第二部の懇親会に向かいました。
・・・講演会および報告会の写真やレポートはどうしたって? 実は販売の準備に追われてしまい、やっと落ち着いた時には報告会の中盤でした。いくつか報告を見ることが出来たのですが、写真を撮ることはすっかり忘れていました。残念!
二次会に向けて場所を移動し、まなび宿たりへ向かいました。数年前に廃校になったとのことですが、まだまだピカピカで、木材がふんだんに使われた造りに驚きました。
立派な体育館での懇親会はバイキング形式でした。乾杯の後、早速料理をいただきました。
当日のおしながきです。多くの品数が用意されていました。
はんざけバーガーの説明です。
山椒魚には山椒をかけて食べるのがおすすめ!?
たくさん積まれたはんざけバーガーです。分かりづらいですが、上部には「はんざけ」と書かれた焼き印が押されているようです。はんざけなので、最初から半分に裂いているようです。
定番の巻き寿司は、はんざけをイメージして盛りつけられていたようです。帰って写真を見てから気がつきました。
おろちツイスターの説明です。
近くに伝わるヤマタのおろちの伝説にちなんだツイスターです。荒々しい味付けを想像していたのですが、意外とマイルドで優しい味でした。
途中でオオサンショウウオ大好き少女の発表も。
地元産、多里りんごの説明です。
手作りのデザートもたくさん用意されていました。
生キャラメル「はんざけのたまご」は、本物そっくり(?)のやわらかさ。甘すぎないところがGoodです。
宴は続きます。品数が多いので、皆さん何度も料理を取りに行っています。
山菜の煮〆です。たくさんの山の幸に恵まれた土地なのでしょうね。
特製イノシシ肉ハムは人気のようで、私がその姿を見る前になくなっていました。
サラダバー・トマトの説明です。
ここ日南町はトマトと白ネギが特産品だそうです。奥に見えるトマトジュースは濃厚で美味しく、トマトジュースがダメな私も美味しく飲むことが出来ました。すっかり気に入ったのでお土産に買って帰りましたよ。
宿泊者に配られた、今夜だけのお夜食セットです。
よく見ると・・・「ぜったい10月3日中に食べてね」と書いてあります。
手作りの水餃子はもっちりしており、ピリ辛のタレが実に美味しかったです。
手作りのフライドポテトです。
大人気だった大山鶏の唐揚げです。あっという間になくなっていました。
はんざけおこわです。はんざけをイメージして黒い色に仕上げてあるそうです。
もちもちして美味しいおこわでした。 おや?
こんなところにはんざけが。手が込んでますね〜。
細かい仕事してますね。
子供達は座って食べていました。
キムチもたくさんありました。これも美味しかったですよ。
まだまだ宴は続きます。
栃本所長はインタビューを受けていました。
アケビ茶の説明です。クセがなく、思ったよりも飲みやすかったです。
お酒もいろいろありました。
はんざけのオスが卵を守っています(?)
以上、全部のメニューを追い切れませんでしたが、地元の底力を感じることができた素晴らしいメニューの数々に感激しました。味も量も大満足!の夕食でした。料理を準備して下さった多くの皆様、ありがとうございました。
ここで懇親会は終わり、会場前の日野川で夜間観察会が始まりました。毎回思いますが、実はこれこそがメインイベント!?
スタートと同時に30〜40人が一斉に川へ入りました。さっきまであんなに飲んでいたのに、みんな別人の様です。
早速一匹見つかった様です。
TVの取材もありました。探す方も撮る方も真剣です。
最初に二匹見つかりました。
すごい人だかりで、私はオオサンショウウオを見るのに20分くらいかかりました。さすが見る方も熱気が違います。
この日捕獲されたのは、おとなしい個体ばかりでした。
夜間観察会も無事に終わり、今夜の宿であるふるさと日南邑へ移動。山の中の峠を何度も越えて、40分位かかって到着しましたが、どこを走っているのか全く分かりませんでした。
さて、宿に着いてからが本当のメインイベント! いただいた夜食のはんざけバーガーをつまみながら飲みました。
こんどは丸々1個入っていました。ですが、こんにゃくがメインですので、お腹に重すぎず食べきることが出来ましたよ。
別の部屋に泊まっているジョンソンさんも加わり、話はますます盛り上がります。
外に出てみると、眼下に雲海が広がっていました。手前はグラウンドで、右上には金星(多分)が見えます。
標高を測ってみると585mでした。翌朝事務所の方に訪ねてみると、当地の標高は600mとのこと。概ね正確です。
気温は13.4℃。明け方はもっと冷え込んだことでしょう。
ジョンソンさんがインターネットで購入したという、大分の [常徳屋酒造場] 純米焼酎 余谷です。
日本の棚田100選にも選ばれた余谷。そこはオオサンショウウオが生息する美しい村、そんな村の田んぼで作られた米から作った、こだわりの純米焼酎です。
●内容量:720ml ●アルコール度数:25度 ●原料:米・米麹(65%精麦)
宴は2:00まで続いたそうです。私は少し前にギブアップ。明日は大丈夫かな・・・
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