第2回オオサンショウウオ共同研究シンポジウムの開催について(広島市安佐動物公園)市川源流の冬の石亀

2016年01月05日

“空から日本を見てみようplus”で放送されました

日本ハンザキ研究所が、兵庫県姫路〜竹田城跡 2時間スペシャルの中で2分間だけ放映されました。

黒川の入口、簾野(すだれの)集落上空を通ります。
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研究所の手前、マトバの畑が見えます。
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上空から見た日本ハンザキ研究所です。右下に動いている人が見えます。栃本所長のようです。
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日本ハンザキ研究所の建物です。
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「ハンザキ」とは何か? の質問に答えます。
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ハンザキの由来について説明します。これはその一例です。
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栃本所長は研究所前を流れる二級河川市川において、40年間調査をしています。
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撮影時の登録個体数は1,626匹です。まだまだ増え続けます。
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日本ハンザキ研究所を北東上空から見たところです。
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オオサンショウウオ保護施設は児童用の25mプールを改修したものです。
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そこには約250匹のオオサンショウウオがいます。番組内では説明がありませんでしたが、そのほとんどは京都の賀茂川から運ばれてきたハイブリッドオオサンショウウオ(オオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオ(日本と中国)の交雑種)です。
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1,600匹を越えるオオサンショウウオの平均的な成長速度は、
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1年間に5mm程度です。
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オオサンショウウオは生まれた時は3cm。最大1m50cmにもなる生き物です。
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みんなが名前だけは知っている有名な生き物ですが、分からないことだらけです。
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よく尋ねられますが、寿命も分かっていません。
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体力が続く限り、所長は研究を続けます。皆様、応援よろしくお願いします。
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普段はアサヒスーパードライ(最近はドライブラック)ですが、この日は珍しくプレミアムモルツを飲む所長。実はお酒なら何でもいいという噂も・・・
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後日談:「いいビールをお飲みですね」との声をお聞きしましたが、スポンサーの関係で「これを飲んで下さい!」と渡されたんだそうです。

最新の放送は番組のホームページにおいて二週間だけ見ることが出来る様です。見逃した方、見られなかった方は是非ご覧下さい。

hanzakikenkyusyo at 20:30│ マス・メディア 
第2回オオサンショウウオ共同研究シンポジウムの開催について(広島市安佐動物公園)市川源流の冬の石亀