2018年09月22日

☆★いわきから届いた贈り物

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<おや? 中は何だろう?>


  「葉っぱ塾」が取り組んでいる週末保養「森の休日」には、毎回福島県内から子どもたちとその家族が参加してくれます。

  しかし、お子さんたちの学校行事や地域の行事などとの兼ね合いで、なかなか日程調整が難しく、参加を見送る方もいらっしゃいます。

  21日午前、わが家にそんな方のお一人でいわき市にお住まいの方から宅配便の箱が届きました。

  中に入っていたのは魚網で作られた体拭き用のタオルや食器洗いなどに使える万能ネットでした!


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<ボディタオルや万能ネットでした!>


  しばらく後にお電話が通じ、お話しを伺いましたら、これは送ってくださった方のお母様がお作りになったものだとのことでした。

  ご実家が以前、魚網を作る工場だったそうで、お母様が試行錯誤されながらボディネットなどを工夫され、いわきのお土産品としてテレビ番組で紹介されたりもした品物なのだとのことでした。

  しかも、今回送ってくださったものは、この夏を最後にこの製品づくりをやめられたお母様の最後の「作品」なのだとのことでした。

  「森の休日のスタッフのみなさんで使ってください」とのご好意、ありがたくお受けしたいと思います。

  「森の休日」には参加できなくても、都合のつく週末にご家族で遊びにおいでくださいねとお伝えしました。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!9-29チラシ最終版



  
  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。
  


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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happajuku at 04:55|PermalinkComments(0) 週末保養「森の休日」 

2018年09月21日

☆★大学生の合宿研修始まる!

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<オリエンテーション中の学生たち>


  大正大学地域創生学部の1年生と3年生の学生たち15人が、19日から長井市での研修に入りました。

  できて3年目のこの学部は、1年次と3年次に、全国のいくつかの地域に分かれて40日あまり滞在する中で、それぞれの地域の特徴を知り、抱える課題について学び、可能性を考えながら過ごします。


   ※大学での「出発式」の様子


  私は昨年からこのお手伝いに関わっていますが、今年からはこの事業は「たねぱす」が受けることになり、出番が増えるかもしれません。

  長井に着いた最初の日は、市内でオリエンテーションと夕食会がありました。

  3年生の中には、1年生のときに長井に滞在した経験がある学生もいますが、今回が初めての学生もいます。

  1年生たちはもちろん初めての長井です。


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<展望台から長井市を俯瞰する学生たち>


  20日午前は、長井の町を俯瞰してもらいたいと、お隣飯豊町の「ふるさと展望台」に連れていきました。

  これから滞在する町の全体像をつかむことがまず大切だと考えてのことです。

  その後市内に戻り、長井の自然や歴史についての概略をレクチャーしました。

  3年生と1年生、やはり少し顔つきが違います。

  自分なりの課題を見つけると、人の話の中からそれに近いものと遠いものとを峻別することができているようです。

  1年生は大学がセミナーハウスとして買い上げた郊外の研修施設で、3年生は街中にある雇用促進アパートでの合宿生活です。

  長井が第二のふるさとになってくれるようだと嬉しいですし、何より深い学びができることを願っています。





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happajuku at 05:18|PermalinkComments(0) 株式会社「たねぱす」 

2018年09月20日

☆★安保関連法採決から3年、わが国のリーダーのミスリード続く

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<9月19日の朝焼けの空>


  3年前の9月19日未明、安全保障関連法案が参議院で可決されました。

  多くの国民が反対し、また憲法学者の中からも違憲の疑いが濃厚であるとの指摘があったにもかかわらず、自衛隊の海外派兵が可能になる道が開かれたのです。

  19日付けの朝日新聞社説の中に、政府がシナイ半島(エジプト東部)への自衛官の派遣を検討しているとの情報が掲載されていました。

  「せっかく作った法律を活用しよう」というような動きに見えて、実に不快です。

  いっぽうで19日は、日本海を挟んだ朝鮮半島から、喜ばしいニュースが伝わってきました。

  韓国と北朝鮮の首脳会談の中で、「南北は地上、海上、空中をはじめとするあらゆる空間で、軍事的緊張と衝突の根源となる、一切の敵対行為を全面中止することにした」ということを約束したとの大ニュースです。

  これは、実質的には朝鮮戦争の終結ということではありませんか!

  国の頂点に立つ人が、真剣に平和を模索するのか、なるだけきな臭い所に国を導こうとするのか、この大きな違いはいったいどこからくるものでしょうか。

  ツイッターで私がフォローしている「きっこ」さんのツイートから2つをご紹介します。


◆きっこ @kikko_no_blog

今年になって北朝鮮の金正恩が行なった首脳会談は、中国の習金平が3回、韓国の文在寅も3回、アメリカのトランプは1回、しかし日本の安倍晋三は未だに0回。つまり安倍は「最優先課題」と言っていた拉致問題を100%、他国に丸投げしているのだ。こんなテイタラクで拉致被害者を取り戻せるわけがない。



◆きっこ @kikko_no_blog

仲良しの外務省のエリート官僚が電話で教えてくれたんだけど、23日からの訪米で、安倍官邸はトランプとのゴルフを打診したそうだ。そしたらトランプ側が激怒して「こんな時にゴルフなんかしていられるか!安倍はバカなのか?」と一喝されたと言う。あたしは電話中に缶チューハイを噴いてしまった(笑)



  わが国の政治の頂点に立つ人の姿勢がどういうものであるのかが伝わってくるのではないでしょうか。

  19日の素晴しい朝焼けの空は「朝焼けは雨」との諺とは裏腹に、素晴しい好天へとつながりました。

  私たちの国の未来にもそんなすがすがしい空が広がるように、自分ができることを積み上げてゆかねばなりません。





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happajuku at 05:59|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 戦争や平和の問題

2018年09月19日

☆★紅葉始まる長井葉山へ水汲み登山

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<かつての面影を残すオケサ堀登山道>


  思いがけない好天に居ても立ってもいられなくなると、やはり山に向かいます。

  16日に勧進代登山道を経由して葉山に登ったのに続き、18日には久しぶりにオケサ堀登山道から葉山に登ってみました。

  勧進代登山道が山仕事の作業道的な性格の道であるのに対しオケサ堀登山道は、関が原合戦の直前に上杉藩によって軍道として整備された道の名残が随所に感じられる「歴史の道」です。

  標高700mから900mあたりでは、その軍道の様子が最も良く保存されています。


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<石組みも朝日軍道の名残か>


  一か所、古い石組みが登山道を支えている場所がありますが、ここもおそらくは軍道整備のときの遺構の一つではないでしょうか。

  大きさの比較の為に私の45リットルのザックを置いて写真を撮っていますが、石の大きさはかなりのものです。

  ヤブに隠れているものもどこかにあるかもしれず、大事業だったことが推察されます。


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<崩壊地の迂回路>


  オケサ堀ルートは、数年前の豪雨の際に登山道の一部で斜面が崩壊し、一時は通行できなくなっていました。

  地元の小学校の学校登山でも歩かれるルートとあって、地域の方々がその後迂回路として階段を作り、補助ロープを張ってくださっていました。

  登山者にとってはほんとうにありがたいことです。


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<一足早く紅葉したヤマウルシ>


  標高1000mからの葉山の稜線は、ヤマウルシやオオカメノキの紅葉が始まっていました。

  山の緑も、夏の深い緑色から変化していて、やや黄色が勝ってきています。

  このあたりの標高の紅葉の見ごろまではあと1か月ほどでしょうか。

  猛暑だったこの夏から、急激に秋めいてきた今年の紅葉はどんなふうになるでしょうか。


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<ツノハシバミの果実>


  16日も18日も、空のペットボトルを背負って「鉾立(ほこだて)清水」の水を汲んできたのですが、その近くでツノハシバミの実が登山道に落ちているのを見つけました。

  今月始め、「Asahi自然観」で見つけていたものが葉山にも同じようにあったこと、これまで全く気付いていませんでした。

  手にとってみると、一部は中が食べられて空になっていました!

  どんな動物たちがこの「ヘーゼルナッツ」を食べているものでしょうか。


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<色づいてきた水田地帯と市街地>


  帰り道、登山道の真ん中に、クマのものと思われる大きな糞を見つけました。

  まだ新しい糞は、消化されない木の実などがその表面に見えていました。

  姿は見えませんでしたが、かすかなクマの気配を感じながらの下山となりました。

  途中から見える水田地帯はほどよく黄金色に色づき、早いところでは稲刈りが始まっています。

  「葉っぱ塾」では紅葉がすっかり終わった11月23日に、「初冬の長井葉山へ」を予定しています。

  その頃には、祝瓶山や大朝日岳は雪化粧していることでしょう。

  なお、オケサ堀登山道はその登山口である「大石大明神」(標高およそ405m)までは何とか車が入ることができます。





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happajuku at 06:19|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2018年09月18日

☆★六十里越え古道歩き、参加者募集中!

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<大岫峠途中のブナの森で(2010年10月)>




            古道を歩こう!

    六十里越街道大岫峠トレッキング2018



  六十里越街道は山形と鶴岡を結ぶかつての大動脈でした。

  また湯殿山や月山への参拝のルートとしても重要でした。

  内陸側と庄内側の接点にもなった峠です。

  一時はすたれかけていたこの古道が、多くの方々の努力で復元されてきています。
  
  「大岫峠(おおぐきとうげ)」は、街道の最高点にあたり、湯殿山の西側の肩の部分を通過します。

  西川町の志津温泉の少し奥からこの古道に入り、旧湯殿山ホテル前までのルートは、ブナの原生林の中を通るすばらしい道です。

  紅葉のこの時季はとりわけ美しいことでしょう。

  「葉っぱ塾」としては久々の計画です。

  ぜひご参加ください。



【期  日】 2018年10月8日(祝) ※悪天の場合中止

【ガイド料】 ¥3000(保険料・写真代等別途) 
  ※ほかに車回送経費1000円程度かかることがあります。

【募集人数】 数名(10月3日までに必ずお申し込みください。)

【集  合】 午前7時30分 国道112号線「月山口バス停」駐車場 

※国道112号線で、月山インター手前600mにバス停があり、駐車できるように広くなっています。高速で山形からおいでの場合は、高速を下りてから山形方向に600mほど戻ります。必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。

【日  程】
    7:30    月山口バス停集合
   15:30ごろ 月山口バス停で解散
※詳しくは参加者にお知らせいたします。
                
【持ち物】帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、防寒具(フリースなど)、昼食、おやつ(非常食兼ねる)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、水(1ℓ程度)、敷物、入浴用具、着替え
 ※地形図はこちらで準備いたします。
 ※下着はできれば化繊やウールのものを着用してください。

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
    日本山岳ガイド協会認定ガイド
    日本自然保護協会自然観察指導員
  Tel  090-5230−8819
  メール happa-fy★dewa.or.jp 
  (送信の場合は★を@に変えてください。)  


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2018年09月17日

☆★嬉しく拝読、福島のお母さんからのお便り

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<「森の休日」での大人たちの団らん>


  皆さんからの募金で運営している、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、2012年5月に開催して以来、7年目の今年も継続して開催しています。

  毎回の参加者からはお帰りになるときにアンケートにご記入いただいていますが、ときにはお帰りになってから、お便りをいただくこともあります。

  先週末、一人のお母様からそんなお便りが届きました。

  ご本人からご承諾をいただきましたので、ここでご紹介いたします。



   ヤギおじさんへ

  今回の森休(「森の休日」)も私はいやされました。

  息子はスタッフのお兄さんたちに贅沢に遊んでもらい、とても楽しんでいました。

  「スタッフが少なくて・・・」と何度もおっしゃっていましたが、まったく気になりませんでしたよ。

  それどころか、手伝いたいと思いながら結局何も手伝えず、すみませんでした。
  
  交流会での、どこかの教室のようなノリは今までにないもので新鮮でした。

  7年半を経てやっと普通の親としての悩みを話せるようになったのだと思います。

  これまでは放射線の影響や保養のことなど普通ではない会話が主でした。

  それがなくなった訳ではないですが、良くも悪くも、ずーっと付き合って向き合っていかなければならない問題として、生活の中になじんできたのかもしれません。
  
  それぞれの家庭にそれぞれの悩みがあり、それを一人で悩むのではなく森休の交流会のような、拒絶や批判がない安心できる場で話せるということは、とても素敵なことだと思います。

  話を聞いてくれた人の何げない一言をきっかけに問題解決の一歩を踏み出せたり、アドバイスそのものだったりしたら、とてもいいなあと思いました。

  起こってしまったことを否定したとしても過去に戻れるわけではありません。

  それを抱えながら(一生=死ぬまで)生きていかなくてはならないつらさに寄り添ってくれる人がいるという心強さは、本当に救われます。

  7年半の間に出会った方々からたくさんのことを学んだと思います。

  沖縄からは、暴力によらない静かだけれども決して屈しない力強さを、広島では、差別に負けないたくましさを、日本の中でも日常を送りながらずっと戦っている人々がいたことに、原発事故の後、初めて気付きました。

  私一人の力は小さくとも、信念を持って行動していくことが本当に大切なんだとわかりました。

  「情報を得て、自分の頭で考え判断する」。

  日々の中でのこのささいな繰り返しが、いざという時に間違った行動をしなくてすむ、自分の柱になるということを、子どもたちと共に身に付けたいと思っています。

  今もやっかいな問題が私の周りに沢山あり、時につらくなってしまうこともありますが、ヤギおじさんと登山に行く日を夢見て、毎日頑張りたいと思います。
  
  はじまりは残念なことがきっかけではありましたが、それがなかったら、この出会いは決してなかったと思います。

  うつむいて歩くのではなく、笑顔で日々を過ごしたいと思います。

  またお会いできる日を楽しみにしています。

                 2018.9.14





  大震災や原発事故から7年半という時間の中で、子どもたちは成長し、それに伴って親たちの考え方や福島での生活の様子も変化しているように感じます。

  そのことに心配りしながら、福島のみなさんが、安心して過ごせる場をこれからも作り続けてゆこうと考えています。

  なお、この取り組みはみなさんからの募金によって継続されています。

  年内あと3回の開催は決まっていますが、来年以降の開催についてはまだ決められない財政状況です。

  どうぞお力添えください。



    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2018年09月16日

☆★『歌集 小さな抵抗』に、詩人からのメッセージ届く

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<新井さんから届いた毛筆の短歌>


  まだ直接お目にかかったことがない詩人の新井竹子さんから、毛筆で宛名書きされたお便りをいただきました。

  開封してみましたら、やはり毛筆の短いお便りを添えて、半紙に2首の短歌がしたためられていました。

  新井さんは、私の弟が訳詞した『広い河の岸辺』を、発表直後から高く評価してくださっていたことを聞いていました。

  このことについては弟のブログの2014年12月2日付けの記事としてアップされています。

  新井さんからは2年ほど前から「ボランティア支援募金」を何度かいただくようになっていました。

  この夏ご送金いただいた際に、お礼の一言を添えて、私の自分通信「LEAF」をお送りしましたら、そこに書いてあった私の伯父の戦地での体験を集めた『歌集 小さな抵抗』に興味を持ってくださったようでした。

  私がこの夏印刷した伯父の歌集のダイジェスト版のパンフもご注文くださってお送りしたことへのご返事が、今回のお便りということなのです。

  
小さな抵抗縮小版
<この夏制作したパンフ表紙>


  新井さんが、岩波現代文庫から出ている伯父の『歌集 小さな抵抗』をもお読みくださったのかどうかはわかりませんが、お送りした資料を深く読んでくださったことが伝わってきました。

  私の通信「LEAF」には、こうした形でご返信をいただくことはそれほど多くはないのですが、言葉の世界の中で生きておられる方からのお便りには、大いに励まされました。

  伯父の歌集は、戦地に派遣され、新兵の演習の中で中国人捕虜を虐殺せよとの命令を拒否したことを中心に、戦地での生々しい体験がたくさんの短歌に詠まれたものです。

  内容が重いものであるだけに、そのダイジェスト版ともいえる私のパンフも、「ほしい」と言ってくださる方はそれほど多くはありません。

  いま、私たちの国の政治家たちの「言葉」の軽さをこれでもかと見せつけられる場が多々ある中で、伯父の体験の意味をしっかりと受け止め広めてゆくことは、私に課された人生の課題のひとつであると思っています。

  パンフレット「『歌集 小さな抵抗』を読み、伝える」は、ご連絡をいただければお送りすることができます。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





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happajuku at 05:45|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 本・CD・映画などのレビュー

2018年09月15日

☆★日程変更! 読図・コンパスを学ぶ紅葉の月山〜9月23日に延期

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<昨年の月山の紅葉>



      地形図とコンパスを使いこなそう!

    葉っぱ塾 安全登山入門編2018・実践月山へ!
 

  5月から実施している「葉っぱ塾安全登山入門編」の2回目の実践登山です。

  当初、9月16日の予定でしたが、天候が良くないとの予報が出たために、23日(日)に延期しました。

  講座参加者はもちろんですが、一般の方も若干名ご参加いただけます。

  講座で学んだ地図とコンパスの使い方を実践に移してみましょう。

  秋めいた稜線や山頂からの大展望も楽しみましょう。

  講座の最終回、「卒業登山」でもあります。

  講座の講習を行いながらの登山になりますので、一般の方はその主旨をご理解の上お申し込みください。



【期   日】  2018年9月23日(日)
 
【受講料】   ¥2500  (保険料・写真代等含む
  (ほかにリフト片道料金¥580 美化協力金¥200 かかります。)

【募集人員】   25名程度(講座受講者優先)
     ※申し込みは9月20日まで!
 
【集合・受付】  月山姥沢駐車場 8時00分

【日  程】
8:00     集合・出発
8:40     リフト上駅着、体操後出発
11:30ごろ  山頂着・昼食
12:30ごろ   山頂発
15:30ごろ  姥沢駐車場着、解散
              
【持ち物】 雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、防寒着、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、小銭、ボールペン、コンパス
    ※地形図はこちらで準備します。
    ※帰りに温泉に(水沢温泉が便利)寄る人は入浴用具・着替えも持参
              

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
        日本山岳ガイド協会認定ガイド
        日本自然保護協会自然観察指導員
      携帯 090-5230−8819               
       E-mail: happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




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2018年09月14日

☆★使いこなしたい地形図とコンパス〜今年の「安全登山入門編」最終講義終了

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<読図講座資料の一部>


  5月から毎月1回行ってきた「安全登山入門編2018」の第5回の机上講座を13日終えました。

  残すは16日の第2回の実践登山のみとなりました。

  13日のテーマは「読図とコンパスの使い方」。

  山に登る人にとって最も重要なスキルでありながら、もしかしたら最も軽視されている分野かもしれません。

  目標物の方角が、磁石の北から何度の方向にあるのか。

  それを、プレート・コンパスという道具を使って測る。

  基本はそれだけなのですが、ふだんは使わない道具を使いこなすのはなかなか大変なことです。

  「習うより慣れろ」とは昔から言い慣わされてきたことですが、基本を身につけるには、やはりそれしか方法がありません。


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<お勧めの2冊>


  今はスマホで山の地図も画面に出てくる時代ですが、広げた地図の中での空間認識の感覚は、やはり紙の地図に慣れ親しむことで養われてゆくような気がします。

  読図についての本はたくさん出されていますが、私のお勧めの2冊は上の写真の2冊です。

  いずれも平塚晶人さんの著書です。

  左は、入門書としてわかりやすいと感じています。

  右の本は、地形図に熟達するためには最良の教科書だと思う本で、この続編と合わせて熟読すれば、読図はほぼ手中にできるのではないでしょうか。

  山人のみなさん、地形図とコンパスを使いこなせるようになりましょう!





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happajuku at 06:24|PermalinkComments(0) 体験活動、講演、講義など | 葉っぱ塾行事レポート

2018年09月13日

☆★秋の朝の空と庭に落ちた木の実

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<12日の朝の空>


  17年前の9月12日の朝、アメリカでの大事件を知ったのでした。

  その後の時間の経過の中で、あの事件が、権力による大陰謀ではなかったかという疑いが濃くなっています。

  暗い出来事の記憶とは裏腹に、12日の朝の空は気持ちよく晴れていました。

  ジョギングに出かけ、体の奥まで新鮮な空気が入り込むと、その日の活力が湧いてくるような気がします。

  
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<ホウノキの実>


  家に戻り庭にまわると、赤いホウノキの実が落ちていました。

  庭のホウノキは10m以上の高さがあり、下から見るだけでは咲いている花も果実も見ることはなかなかできません。

  こんな赤い状態で落ちているのはなかなか珍しいことかもしれません。


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<トチノキの実>


  少し離れたところにトチノキがあります。

  木の下に今年もトチの実が落ちていました。

  先日から、伊佐沢のYさんにお願いして敷地内の草刈りをお願いしています。

  庭も畑も草の勢いに負けて、知らない人が見ると空き家みたいな状態ですが、あと何度か草刈りに入ってもらえば、少しはすっきりした状態で冬支度ができるかもしれません。





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happajuku at 07:00|PermalinkComments(0) 日常生活の一コマ 

2018年09月12日

☆★あなたはどこの国の首相なのか!?

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<休耕田のソバの花が満開!>


  昨日9月11日は、東日本大震災から7年半の日でした。

  岩手、宮城、福島3県ではいまだに5500人を超える人々が仮設住宅で暮らしておられるとのことです。

  その災害の記憶が薄れてゆこうとするとき、北海道での大きな地震がありました。

  41人の方々が犠牲になられたそうです。

  お亡くなりになられたみなさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

  その直前には関西地方を中心に台風や大雨による災害がありました。

  そうした事態に心が痛む思いがしていましたら、その痛みを怒りに変えるようなニュース。

  「北海道地震に予備費5億4千万円の拠出を決定」とのことです。

  この数日前のニュースで、来年度の防衛省の予算要求額が5兆を超える見込みとありました。

  なんと、これら2つの金額を比較すれば、10000分の1です!

  また別のニュースでは、大災害を尻目にロシアなどの訪問に出かけた首相が、ウクライナに1500億円の拠出を約束したとのこと。

  以前、広島の被爆者の方が首相に「いったいあなたはどこの国の首相なのですか?」と問うた場面がありましたが、まさにこういうことです。

  こんな人物が自民党の総裁にまた選ばれ、首相を続けるというのです。

  あと3年で、日本は立ち直れないほどのひどい国になってしまうのではないかと本気で心配しています。

  嫌なニュースばかりの昨今、大坂さんの全米オープンテニス優勝の知らせは、爽やかな秋風のようでした。





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happajuku at 06:59|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2018年09月11日

☆★「ほんとうの空」の下に広がる紅葉を眺めに〜安達太良山登山のご案内

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<安達太良山の紅葉(2017年)>



   「ほんとうの空」の下に広がる紅葉を眺めに

     葉っぱ塾 秋の安達太良山へご一緒に!2018


  高村光太郎の詩集『智恵子抄』の中に収められた「あどけない話」の中に、「智恵子は遠くを見ながら言ふ。/阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に/毎日出ている青い空が/智恵子のほんとうの空だといふ。/あどけない空の話である。」という一節があります。

  その空の下に広がる紅葉を眺めにご一緒に安達太良山に行ってみませんか?

  標高1350mまでロープウェイで上がり、そこから稜線を歩いて山頂へ!

  眼下に広がる紅葉の斜面、今年はどんな色あいでしょうか? 

  天気が良ければ磐梯山や吾妻連峰も眺められます。



【期  日】  2018年10月6日(土)(荒天中止)
       
【ガイド料】 ¥2500
     他にロープウェイ料金がかかります。

【募集人員】 10名程度 

【集合・受付】 山形県庁正面駐車場 6時00分

【日  程】
 6:00    集合・出発
 8:00    安達太良山登山口駐車場着
          ロープウェイ上駅へ
11:00ごろ  山頂着・昼食
12:00ごろ   山頂発
14:00ごろ  ロープウェイ上駅戻り
15:00ごろ  駐車場発
17:00ごろ  山形県庁前解散
              
【持ち物】雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、防寒着、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、小銭
                
【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
       日本山岳ガイド協会認定ガイド
       日本自然保護協会自然観察指導員
       携帯 090-5230−8819
        E-mail: happa-fy★dewa.or.jp
         (送信の際は★を@に変えてください。)




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 只今募集中の企画! 

2018年09月10日

☆★小さな秋始まるブナの森での二日間〜「森の休日2018」第7回報告

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<ブナの木の根元の小さな秋>


  9月8日〜9日の日程で、週末保養「森の休日2018」第7回を行いました。

  福島からは、初参加の1家族を含めて4家族、11人のみなさんがおいでくださいました。

  土曜日朝の段階の予報では、雨が降り続くとのことでしたが、雨が止む時間帯も時々あって、室内に缶詰の二日間にならなかったのは幸いでした。

  「Asahi自然観」の森は全体的にはまだ緑色が勝っていますが、ブナの木の根元では、小さな秋が始まっていました。


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<お! これは新しいゲームだ!>


  前の週に行ったときにはスタッフが多く集まって、とても賑やかだったのですが、この回はスタフが半減しました。

  ボランティア参加されたサポーターの皆さんにとっては、いろいろな面で大変ではありましたが、結果としては無事に終えることができました。

  雨が降って外で遊べなくなれば、車で10分ほどのところにある元の小学校の体育館に行って遊びました。

  また、福島のご家族が持ってきてくださった室内ゲームも、楽しい時間を過ごすのには役立ちました。


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<夜は楽しく交流会>


  ナイトハイキングに出かける時間帯も雨はあがっていました。

  暗闇の中に、ホタルが光っているのを見つけました!

  ライトも照明灯もない林道を歩くだけですが、子どもたちに深い闇と微かな光とを感じ取ってもらいたいと考えています。

  お父さんやお母さんたちとの夜の交流会も有意義でした。

  お子さんが小学校高学年ともなると、子どもたちのこれからのことが気になってくるようです。

  学校の成績のこと、将来の職業のことなど、親たちも考えなければならないようでした。

  悩みのいくつかをお聞きしながら、30年ほども前になる自分の子育てのことを思い出していました。

  他の保養に参加した経験から、「森の休日」のおおらかさが魅力だと語ってくださる方もおられました。


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<二日目の朝は雨>


  二日目の朝も雨で始まりました。

  空気がしっとり湿っていました。

  その日だけのスタッフ参加の方が車で上がって来られましたが、「下のほうは雨は降っていなかった」とのこと。


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<体育館で遊ぶ子どもたち>


  子どもたちは、朝食後から午前中いっぱい、体育館で遊びました。

  いきなり鬼ごっこから始まるものですから、お腹の朝ごはんが消化しないうちに、一気に体温が上がりました。


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<木工に取り組むお父さん>


  この間、お母さんたちはアロマトリートメントでまったりとした時間を過ごされました。

  またお父さんたちは、大工のYさんが持ち込んでくださった電動糸鋸などを使って、木工に取り組まれました。

  子どもたちから離れて、それぞれが自分のことに没頭する時間の豊かさということもあるのではないでしょうか。


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<ありがとう、体育館>


  昼近くなって、子どもたちを迎えに体育館に行きましたら、片付け前のフロアのモップがけをしていました。

  そんなことも声掛け一つで遊びになってしまいます。

  閉会行事のときに、今回初参加のAさんに感想を述べていただきました。

  5人参加の子どもたちに対して、二日目はわずか3人のスタッフで対応してくれた大学生たちに、お褒めの言葉をいただきました。

  最後のスタッフミーティングで、彼らはそのことを最大限の賛辞と受け止め、喜んでいました。

  この取り組みを継続する中で、子どもたちの成長に目を見張るのはもちろんですが、ボランティアの若者たちが、それぞれの特性を最大限に生かしながら子どもたちと過ごし、その中から成長の糧をえていることを感じました。

  この「森の休日」の取り組みは、多くの皆様からの募金によって成り立っております。

  この秋あと3回の実施は財政的なめどが立っていますが、来年以降についてはまだ見通せない情況です。

  ぜひ募金にお力添えをいただきますようお願い申し上げます。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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happajuku at 05:27|PermalinkComments(0) 週末保養「森の休日」 

2018年09月09日

☆★「保養」に参加する福島のみなさんの思い〜参加者アンケートから

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<お父さんお母さんとの交流>


  9月8日〜9日の日程で「森の休日2018」第7回を開催しています。

  先週行った第6回に参加くださったみなさんからのアンケートをご紹介します。

  福島の方々がどんな思いで日常を過ごしておられるのかが伝わればと思います。

  この「森の休日」の取り組みは、多くの皆様からの募金によって継続されています。

  ぜひお力添えください。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座 02420−5− 19722

      ■加入者名   八木文明

    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




◆福島では原発事故や放射線の話はほとんどしません。

話せる人も限られています。

食べ物や線量に気を使いながらの生活は続いています。

保養も、子どもの学年が上がるにつれて、行事などが優先になり、参加しにくくなっています。
 
学校で、放射線の勉強はするようですが、「大丈夫」という教え方なのか、あまり子ども自身も深刻には考えていないように思います。

家庭内での考え方の違いはもうあきらめています。

生活はしていかなければならないので、自分で折り合いをつけてやっていこうと思っています。

甲状腺検査の結果は2人とも「3.0mm以下ののう胞あり」でした。

不安になることばかりですが、時々保養に出てリフレッシュをしながらみんなが健康でいられるように努力したいと思います。

このように貴重な機会に恵まれていることに感謝いたします。ありがとうございます。
                 (二本松市 Cさん)



◆震災から7年が過ぎ、事故当時から比べると福島もだいぶ変わったと思います。

事故後の親世代と事故世代の親との意識にやはり違いはあるように思います。

生活はだいぶ普通にできるようになりましたが、事故当時の汚染数値を考えると、元に戻ったとは考えにくく、事故前のように外で遊ばせる事には抵抗がありますが、そのことを公に話せることも少なくなりました。

子どもも保養では外でたくさん遊べるという事を理解しているので、福島での生活に不満を言うこともなく過ごしており、毎回「森の休日」に参加できることを楽しみにしています。                    (福島市 Mさん)



◆2日間大変お世話になりありがとうございました。

長男が小学6年生となり、今回が家族で参加する最後の「森の休日」になるのかも? と思いながら、いつもとは少し違った気分で参加しました。

初めて参加させていただいたのは2人ともまだ保育園に通っていた頃で、その頃は本当にたいへんで、まるっきり外遊びができない状況でした。

なので、ここに来て自然の中で遊べることは、子どもたちにとってとても貴重な体験でした。

それから何度も参加させていただき、とてもたくさんのいろいろな体験をさせていただき、本当に感謝しています。

いつもスタッフの方々によくしていただき、ありがたいと思っています。

福島の状況は少しずつ良くはなってきていると思いますが、「森の休日」を継続していただきたいと思っています。

長男もスタッフとして参加したいと言っています。
                (郡山市 Wさん)





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 週末保養「森の休日」 

2018年09月08日

☆★鷹ノ巣峠、榎峠を歩く〜秋のツアーの下見を兼ねて

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<鷹ノ巣峠入り口の標識>


  10月下旬に予定されている仙台C社の古道歩きの下見を兼ねて、6日、新潟県の関川村にある「鷹ノ巣峠」と「榎峠」を歩いてきました。

  ツアーのときの天候はその日の運ということにもなりますが、下見はできれば好天の日にしたいと思っています。

  この日は上々のハイキング日和でした。

  私たち山形県人は「越後街道」と言い習わしている古道は、新潟側の人々は「米沢街道」と呼んでいるのです。

  「鷹ノ巣峠」は、新潟から米沢に向かうと、最初の峠と言うことになります。

  ここは新潟県の関川村で、日本海に注ぐ荒川の下流に位置し、かつての豪商渡辺家が繁栄していたところでもあります。


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<峠の向こうは?>


  峠道を歩くということになると、出発点と終着点が離れてしまいますので、どうしても自分の車のところに戻る必要があります。

  「鷹ノ巣峠」は小さな峠ですので、峠を越えて、今の国道を通って車に戻るのも20分ほどで済みました。

  地域の方々が、今でもしっかりと整備してくださっている道はとても歩きやすいものでした。


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<散り始めていたイタヤカエデ>


  「榎峠」は、「鷹ノ巣峠」のすぐ西側の峠です。

  こちらのほうが峠道を歩く距離は長いです。

  かつてこの峠を歩いた人々が置いた石碑や石仏があることも、古道の雰囲気をよいものにしています。

  途中、榎峠の最高点付近で、足元にイタヤカエデの黄色い葉が散っているのを見ました。

  本格的な秋を待たずに早々と黄葉して散っているものがありました。


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<榎峠途中の「無名戦士の碑」>


  関川村の沼集落へと下ってゆくと、「無名戦士の碑」が立っています。

  これは戊辰戦争の犠牲者を悼んで、地元の寺の住職さんが建立されたものだとのことです。

  いまからちょうど150年前、幕府軍側の米沢藩と新政府軍との間に激しい戦いが繰り広げられた古戦場でもある峠です。

  イギリス人女性イザベラ・バードが旅をするのは、そのわずか10年後のことでした。

  ツアーは10月下旬。

  きっとその頃は、これらの峠道は紅葉が真っ盛りになっているはずです。





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2018年09月07日

☆★「災害大国」だからこそ、軍備ではない備えが必要!

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<9月7日の新聞第1面>


  6日未明、北海道で大きな地震がありました。

  被災された多くの皆様に心からお見舞いを申し上げます。

  SNSでつながっている友人・知人の方々はそれぞれご無事で情報発信をされていらっしゃいましたので、安心しました。

  テレビの画像で目が釘付けになったのは、緑の山々に赤茶けた地肌が広範囲で露出している光景です。

  すさまじい揺れで地盤が揺さぶられ、斜面が崩れたと見られます。

  最大震度は震度階最高の「7」だったそうです。

  台風21号が過ぎ去ったばかりですが、直前までの大雨もこのことに影響してはいないでしょうか?

  大雨、台風、地震。

  まさに私たちの国は災害大国です。

  これは何も今に始まったことではありません。

  自然災害がいつ、どのような規模で起こるのかを正確に予測することはできませんが、起こったらどうなるのかを想像することは可能です。

  国や自治体は、そうした災害を未然に防ぐためにこそ、その力を発揮すべきです。

  起こってから、「ああすればよかった」、「ここが足りなかった」などと言っても始まりません。

  「防災大国」になるまでいったいどれだけの尊い命が犠牲にならなければならないのですか。

  来年度の軍備に5兆円超との報道がなされていますが、いま、このときの国民の生命と財産が最優先されるべきではありませんか。

  震災から7年も経ってまだ仮設住宅に住まねばならない人がいるとは、行政の怠慢以外の何物でもありません。

  このような被災者を置き去りにしてオリンピック開催などとうつつをぬかすのはやめてもらいたい!

  自分のお仲間を優遇し、一部の人だけが潤うようなお手前政治をこれ以上許してはなりません。

  国民はこんなひどい政治を真剣に怒りましょう!

  
  【参考】ツイッターでフォローしている「きっこ」さんのツイートから。

◆きっこ  @kikko_no_blog

モリカケ問題で窮地に立たされた安倍晋三は昨年秋、北朝鮮の脅威を煽って「国難だ!」と大騒ぎして解散総選挙を強行したが、広島の豪雨災害、熊本大地震、九州北部豪雨災害、西日本豪雨災害、大阪台風災害、北海道大地震と、「国難」はすべて安倍政権が対策を怠っていた国内で発生している。


◆きっこ  @kikko_no_blog

■西日本で豪雨災害が発生→安倍晋三は「赤坂自民亭」で宴会し、翌日は地方議員を集めて自身の三選のための根回し。

■北海道で大地震が発生→安倍晋三はネトウヨ御用達のネット番組「虎の門ニュース」に出演し、その宣伝をツイッターで流したまま、丸1日、北海道の地震についてはスルー。


◆きっこ  @kikko_no_blog

今の安倍政権になってから、広島では二度も豪雨災害が発生しているが、77人が犠牲になった2014年の豪雨災害の時には安倍晋三はゴルフをしていて、200人以上が犠牲になった今年の豪雨災害の時には安倍晋三は宴会をしていた。こんなウルトラ無責任野郎が日本の総理大臣だなんて、これこそが「国難」だ。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2018年09月06日

☆★台風一過、秋空の下の大朝日岳

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<5日の大朝日岳(白鷹峠から)>


  台風21号は近畿地方を中心に大きな被害をもたらしてゆきました。

  5日朝起きたときにはすでに中心は北海道の西にまで北上していました。

  山形県内では酒田市の梨や天童市のラフランスが風で落果する被害が出たようです。

  丹精込めて育ててきた果実が収穫間近になって落果するというのは、農家の方々にとってどんなにつらいことだろうかと想像します。

  同じ山形県内でも、風向きや地形の影響が地域ごとに大きく異なるのだということが改めて感じられました。

  5日午前、用事があって山形市に出かけましたが、朝のうちは雲が多かったものの、帰り道で白鷹の峠を越えたところでは、青空の下の大朝日岳を久々に見ることができました。

  日差しが戻っても、気温は30℃にはならず、ススキの穂も開いてきています。

  帰宅したら、ニュースで大谷君が16号ホームランを打ったと伝えていました。





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happajuku at 05:16|PermalinkComments(0) 日常生活の一コマ 

2018年09月05日

☆★台風21号通過、田んぼは無事!〜軍備より自然災害への備えが重要!

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<5日朝の葉っぱ塾の田んぼ>


  台風21号が夜、山形県沖の日本海を足早に通過してゆきました。

  ここ長井市では4日18時51分に最大瞬間風速17.3m/sを観測し、日付が変わってからは13.4m/sということでした。

  台風の影響は最小限だったのではないかと感じています。

  田んぼのイネたちのことが気になって、明るくなるのを待って田んぼを見てきました。

  「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちは無事です!

  心配していた倒伏も全くありませんでした。


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<穂が垂れ始めてきました!>


  近づいてみると、穂が垂れ始めていました。

  稲刈りまであと1か月となりましたが、しっかり実を充実させてほしいと願っています。

  新聞を開くと、とりわけ関西地域での大きな被害が報道されていました。

  大阪に住む長男とも昨日連絡をとりましたが、これまで経験したことのないような強風だったとのことでした。

  被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。

  こういう事態に見舞われるたびに思うのは、軍備などに大金を注ぐのではなく、国民の日々の生活をしっかり守るための備えにこそお金を使ってほしいということです。

  戦争や紛争は人間が引き起こすものですが、自然災害は、私たちの手が及ばないところに原因があります。

  そして、毎年のように繰り返されることがわかっているのです。

  昨日のニュースで、来年度の防衛費が5兆円を越える見込みと伝えられていました。

  1発10億円ないし20億円のミサイル配備も検討されているとのこと。

  ため息が出ました。





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2018年09月04日

☆★飯豊町の天狗山も「やまがた百名山」!

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<天狗山の「一の鳥居」>


  9月末に予定されている天狗山ツアーの下見を兼ねて、3日朝、出かけました。

  天狗山は飯豊町の小白川(こじらかわ)地区の奥にある標高612mの山で、古くからの信仰の対象でもあったようです。

  県道から山に向かって入るとすぐのところに大きな赤い鳥居が立っています。

  県道から2キロぐらいで集落が終わるあたりから、未舗装の林道に入ります。

  未舗装の道をおよそ2キロ進んだあたりが登山口の駐車スペースで、そこに「二の鳥居」がありました。

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<沢筋を通る登山道>


  登山道ははじめは沢筋を通っていて、沢を横断したり、狭い沢の脇の斜面をはしごでよじ登ったりと、変化に富んでいました。

  雨の直後の増水したときなどは大変かもしれません。

  一か所、登山道が崩壊したところには、そこを迂回する新たな道が作られていました。

  登山道は刈り払いがきれいになされていて快適でした。


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<中腹にある「護摩堂」>


  標高440mあまりのところに「護摩堂」が建てられています。

  3年ほど前に新築されたものだということですが、このすぐ下までは実は林道経由で車で来ることができます。

  帰り道ではこの林道を通ってみましたが、整備された林道でした。


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<天狗山頂の祠>


  「護摩堂」から先は、所々に急斜面の登りが入ります。

  標高612mの天狗山山頂は、「奥の院」という位置づけのようです。

  小さな祠があり、その周りに奉納された剣が数本ありました。


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<山頂標識と展望>


  天狗山は「やまがた百名山」の一つに選ばれていますが、真新しい山頂標識が立てられていました。

  北東方向への展望が開けていて、晴れていれば、蔵王連峰や、麓の散居集落がきれいに見えるはずです。

  この日は雲があって、その一部しか見ることができませんでした。


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<公民館は小学校跡地だった!>


  帰り道、県道に出る手前に地域の公民館があって、人の気配がありましたので、登山当日、トイレなど借りられないかと相談しようと入ってみました。

  担当の方が親切に対応してくださいました。

  玄関脇に立て看板があったので近づいてみましたら、ここは「飯豊町立小白川小学校」の跡地であると書いてありました。

  小学校教員をしていた私の母が一時期勤務していたこともある学校でした。





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2018年09月03日

☆★ツユクサ、ツノハシバミの実〜「森の休日2018」第6回2日目

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<登り口に咲いていたツユクサ>


  「森の休日2018」第6回二日目の9月2日は、曇り空ながら雨が降る気配はありませんでした。

  朝食を済ませ、まだスタッフの打ち合わせも終わらないうちから子どもたちは遊びたくて集まってきました。

  ゲレンデの最上部まで登りたいと朝のうちに下見に行きましたら、登り口にたくさんのツユクサが咲いていました。

  この花を見ると秋の始まりを感じます。


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<急斜面の登り>


  二日目だけ参加のスタッフの紹介を終えて、いよいよゲレンデ最上部へと登ります。

  冬は上級者用の急斜面のゲレンデです。

  登りに要する時間は15分ほどですが、こういうときでないと山に登るという経験がなかなかできないと考えての「ミニ登山」です。


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<ご褒美は頂上からの眺め>


  一番高い所からの眺めはやはり素晴しい!

  朝食を食べた「Asahi自然観」のホテルの建物が、下のほうに小さく見えるのです。

  スタッフが背負ってきた冷たい水の何とおいしいことでしょう。


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<下山後の「大好きな場所」>


  下山すると決まって休憩するのがリフトの終点。

  板の上に寝転ぶと、ほんわかと太陽の暖かさが背中に感じられます。


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<火縄銃の演習を見学>


  この日は火縄銃の演習が行われると聞いていました。

  山から下りて、その場所に向かいました。

  周防の国に生まれた森重都由(もりしげ すべよし)が流祖となって今に伝わる砲術とのことでした。

  本物の火縄銃の大音響に圧倒されながらしばし見学させていただきました。

  こんな機会はめったにないことですので、子どもたちばかりでなく、いい体験になりました。


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<最後の全員ドッヂボール>


  昼食の後は、全員でドッヂボール。

  子どもたちもスタッフも真剣にボールを投げ、受け止めていました。

  「これで終わりにしよう!」と声をかけましたら、ついに勝てなかったチームに入っていた男の子が悔しそうな表情を見せました。

  次に来るときには、きっと強いボールを投げられるようになっていますね!


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<ツノハシバミの果実>


  この日敷地内でツノハシバミの実を見つけました。

  ヨーロッパ原産のハシバミの実は、「ヘーゼルナッツ」と呼ばれています。

  この春の「森の休日」のときに、スタッフの女子学生が「ヤギおじさん、これ何ですか?」と尋ねたのが、調べてみたらツノハシバミの花だったのです。


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<春先のツノハシバミの花(赤いのが雌花)>


  その花があったあたりを探しましたら、果実を見つけたというわけです。

  花は緑の葉っぱが出る前でしたから目だっていましたが、果実は緑色なので、その気になって探さないと見つけることはできません。

  果実を剥いて食べてみると、なかなかおいしい!

  これまでは気にも留めていませんでしたが、全国の山野にある木とのことでした。

  もう少し秋が深まったらどんなふうに熟してゆくのか楽しみです。

  福島からおいでくださった皆様、そして夏休み中の大学生を初めとしたサポーターのみなさん、ご参加ありがとうございました。





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2018年09月02日

☆★秋はいも煮で歓迎、福島っ子〜「森の休日2018」第6回1日目

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<少し黄ばみ始めた「Asahi自然観」のブナ>


  福島の子どもたちとその家族を迎えての週末保養「森の休日2018」第6回は、9月1日〜2日で行いました。

  猛暑の夏が終わり、一週間ほど前から急に気温が下がり雨が続きました。

  「Asahi自然観」敷地内のブナの葉っぱは、少し黄ばみ始めていました。


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<雨のため体育館で遊ぶ子どもたち>


  予報では次第に天候回復とのことでしたが、1日目は夕方まで雨が降り続けました。

  気温もあまり上がらず、川は増水し、川遊びはお預けとなりました。

  朝日町教育委員会のご理解をいただき、旧立木小学校の体育館をお借りして遊びました。

  若いスタッフが子どもたちよりも多くボランティア参加して盛り上げてくれたのは、大いにありがたいことでした。


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<貸し切りの体育館は気持ちいい!>


  広い体育館で、ロープで遊んだり、ドッヂボールやバドミントンで遊んだ、遊んだ。

  貸し切りですから、気兼ねなく遊ぶことができました。

  関係当局のご理解に感謝しなければなりません。


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<ナイトハイクは暗闇の「空気神社」へ>


  夕方お風呂から上がったときには雨はすっかり上がっていました。

  秋編の夕食はカレーライスに代わって山形のいも煮です!

  牛肉しょうゆ味の「山形いも煮」は、毎回福島の皆さんにも好評をいただいています。

  調理スタッフのKさん、Wさんが、腕によりをかけて準備してくださいました。

  日が暮れるのが早くなり、7時ごろにはすっかり空も暗くなりました。

  この夜のナイトハイクは夜の「空気神社」へ。

  段差のある遊歩道は、暗闇では恐怖でした!


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<夜は空が晴れた!>


  次第に星空となり、Kさんが天体望遠鏡を出してくださいました。

  土星の輪や火星が見えて、子どもたちばかりか、大学生のスタッフも興奮気味でした。

  今回参加の子どもの中には、最初のときにはまだ小学校入学前だった子がいました。

  その子が今年は小学校6年生です。

  子どもたちの成長ぶりに目を見張りながらの「森の休日」一日目でした。





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2018年09月01日

☆★山形県北部に再び大雨〜きょうは「防災の日」

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<ヘッドランプと予備の乾電池>


  きょう9月1日は「防災の日」です。

  1923年9月1日に起こった関東大震災に因んで1960年に制定されたのだそうです。

  また暦の上では「二百十日」にあたっています。

  立春から数えて210目ということで、古来から、台風の特異日とされてきたようです。

  現在、日本の南海上には台風21号があって、日本に影響を与えそうです。

  ここ一週間ほど雨が続き、山形県の北部は、8月上旬の豪雨に続いての災害に見舞われています。

  先の豪雨の後片づけが終わったばかりだったところにまた泥水が入り込んだという地域もあって、ほんとうに大変なこととお見舞い申し上げます。


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<ガスボンベとバーナーヘッド>


  山で使う用具の中で、災害のときにも重宝するだろうと思われるいくつかをピックアップしてみました。

  最初の写真はヘッドランプ。

  普通のご家庭では懐中電灯は常備されていると思いますが、これはどうでしょうか?

  東日本大震災のときに、仙台地域の山のお客様の多くが「役立った!」と教えてくださいました。

  両手が使えることがどれだけ暗い中での行動に役立つか知れません。

  二番目の写真はガスボンベとバーナーヘッドです。

  山でお湯を沸かしたりするときに使うわけですが、特に都市ガス地域の方々には、いざと言うときの備えとしてあったほうがよいかもしれません。

  家庭用の卓上コンロでもよいのですが、いざ持ち運ぶとなれば、こちらが便利です。


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<アルファ米のご飯>


  3番目の写真はアルファ米です。

  乾燥されたお米にお湯を入れれば15分程度でご飯になります。

  水を入れても1時間程度でご飯になりますので、熱源が使えないところでも食べられることになります。

  山用品の店にはアルファ米のご飯類がいろいろ出ています。

  最近はご飯ものだけではなく、パスタ類も出ていて、山での食事にも変化をもたせられて便利になりました。

  山の用具は、いざとなれば防災用品にもなります。





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2018年08月31日

☆★雨の中「森の休日」準備〜「朝日町ワイン」買って帰りました!

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<30日の「Asahi自然観」>


  きょうで8月が終わります。

  「月の暦」では「文月弐十壱日」ですので、文月はあと十日ほど続くことになります。

  山形は昨日も、そして今日も秋雨前線の真下にあって、雨が降ったり止んだりです。

  昨日は久しぶりに朝日町の「Asahi自然観」に行ってきました。

  夏の間お休みをしていた週末保養「森の休日」が、今週末から再開するので、その準備でした。

  今週末は福島から3家族がおいでになります。

  往復する道では、土砂降りの雨になったかと思えば、少し先では道路が乾いているなど、雨の降り方が極端でした。

  雨雲の様子を見ると、今朝は山形県の北部の地域に強い雨雲がかかり、警報も出ています。

  これでもかという猛暑が続いた夏でしたが、今度は長雨。

  なかなかうまくゆかないものです。


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<買って帰った「朝日町ワイン」>


  「森の休日」の荷物を運び終えてフロントに鍵を返した際に、ワインを買って帰りました。

  「Asahi自然観」の売店には地元「朝日町ワイン」がずらりと並んでいますが、今年の日本ワインコンクールで、14銘柄が入賞するという輝かしい成績を収めたとのこと。

  お手ごろな値段でおいしいワインが飲めるのは何と嬉しいことでしょうか。

  県外でも「朝日町ワイン」を販売したり提供したりしているお店がありますから、ぜひ探してみてください。

  外からはときどき遠雷が聞えてきます。





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2018年08月30日

☆★置賜地区の「知恵袋委員会」に出席

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<挨拶する置賜総合支庁長>


  今年の初夏の春、県から「知恵袋委員会」の委員になってほしいとの依頼がありました。

  私のことをどうやって知ったのかわかりませんが、集まるのは一度だけだというので引き受けていました。

  その会合が29日、県の置賜(おきたま)総合支庁内で開催されました。

  置賜地区では私を含め6人の委員が委嘱されていました。

  7月に一度、担当職員が来宅し、どのような提言があるのかを聞き取りしていかれました。

  その後、全委員の提言内容のまとめをいただいていましたので、当日までにそれに目を通して出席しました。

  私からの発言の骨子は以下の通りです。


  (1)野生動物対策

    野生動物の生息数の推定が非常にあいまいなまま、毎年数多くの野生動物が捕殺されている。森林の豊かさが生物多様性を生み出し、山形の自然景観を形作っている。現在の「管理計画」はいたずらに捕殺を容認している。これを見直し、実質的に農業被害を減少させる対策に重点を移し、その推移を注目するようにしたい。


  (2)観光客誘致について

    京都、奈良、上高地、軽井沢などの著名な観光地とは全く違った観点での観光の必要性を感じている。元駐日アメリカ大使、ライシャワーさんの「山の向こうのもう一つの日本、山形」は、滞在体験型の観光でこそ伝わってゆく。そのためにはインタープリター(観光ガイドをさらに発展させて)の養成が必要。


  (3)「やまがた百名山」の活用

    「やまがた百名山」の選定は、県民ばかりでなく周辺の県からも注目が集まっているほか、新たな登山愛好者の開拓につながる可能性がある。この好機を生かすために、山のトイレや登山道の整備は重要。山梨県では「山梨百名山」の認定証を発行しているとの情報があった。百名山パンフだけでなく、県民の関心をフォローする取り組みも必要。


  (4)農業とのつながり

    「葉っぱ塾」では「田んぼオーナー制」に取り組んで11年目に入っています。都市部に住む方々が、米作りに参加し、農業への関心を高めることは、農家の栽培意欲の喚起にもつながっています。「東京の〇〇さんのお米を育てています」などという看板があちこちに立つようになることで交流人口が増えてゆくはずです。



  県側からは、支庁長はじめ、主だった部署の部長や課長が出席しておられましたが、たかだか10分程度のこちらの意見を聞いて、それがどのように県政に反映されるのでしょうか。

  「県民の意見は聞きました」といういわゆる「アリバイづくり」で終わることのないようにと願っています。

  「記者席」もあって、数人の記者が来ていましたが、6人のうちで最後に発言した私のときには、すべての記者は退席しており、今朝(30日)の山形新聞記事には、私の発言は取り上げられていませんでした。





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2018年08月29日

☆★猛暑一転、秋の始まり〜手紙を書きたくなる季節

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<8月28日の天気図>


  あれだけの猛暑の夏が、まるで幻のように過去のものとなってしまいました。

  長井市の28日の最高気温は23.0℃。

  その5日前の23日に、この夏の最高気温35.7℃を観測していたので、一気に秋がやって来た観があります。

  8月28日の天気図を見ると、本州を南北に分けるように秋雨前線が横断し、その北と南には性質が異なる高気圧が位置しています。

  前線の影響を受けたこのあたりは28日は一日中雨が降ったり止んだりしていました。

  山形県南部は、梅雨入りした頃からつい先日まで、ほとんど雨が降らない状況でしたので、水不足だったところもありましたから、ほっと一息つくような雨だったのではないでしょうか。


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<秋を感じさせる切手>


  山に出かける気にもならず、この3日間は「葉っぱ塾」の秋の案内、自分通信「LEAF」、そして9月29日の「木星音楽団」コンサートの案内などを郵送する作業を集中的に行いました。

  切手を購入しに郵便局に出向きましたら、秋らしい切手も出ていました。

  メールではなく、お一人お一人に季節の切手を貼ってお便りを出す。

  いつまでもアナログ方式から抜けられない「葉っぱ塾」ですが、反応があると嬉しくなります。

  秋はなぜか、手紙を書きたくなる季節でもあります。





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2018年08月28日

☆★自分通信「LEAF」は22周年〜第192号を投函

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<8月24日の夕焼け>


  昨日(8月27日)、自分通信「LEAF」第192号を投函しました。

  1996年8月31日の日付で第1号を出していますので、創刊22周年ということになります。

  当時私は、自分の母校でもある県立長井高校の教員として勤務して、2年生の担任をしていました。

  その前任校で経験した教員としての挫折や、職場での「いじめ」(今で言うパワハラ)による心の傷がようやく癒え始めていました。

  母校の後輩にあたる若者たちとの忘れ難い時間を共有したことは、人生のたそがれ時を迎えた今も印象深く記憶に残っています。

  その後「クラス担任」を持つことはなくなり、学校という閉じた社会の中で息苦しさを募らせながら、別の世界で新たな自分を見つけたいと真剣に考えるようになっていったのです。


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<「LEAF」最新の第192号>


  小さいとき、「将来なりたいもの」の一つに新聞記者というのがありました。

  それは全く実現する気配もなくここまできましたが、クラス通信を継続的に発行したり、この「LEAF」を発行することなどは、ある意味では新聞記者の真似事のようなものかもしれません。

  内容は種々雑多で、今では「葉っぱ塾」からのお知らせも兼ねたりしています。

  印刷物ではありますが、これは私が友人知人たちに宛てた私信(個人的なぼやき?)というつもりで毎号を書いています。

  比較的短時間で原稿を書いてアップするこのブログと違って、時間をかけて原稿を書き、何度か推敲を重ねてから印刷しています。

  私にとっては最も大切な情報発信でもあります。

  始めたら、できるだけ続ける。

  いつもそんなことを行動の中心に据えていますが、「LEAF」もその通りです。。

  ここ数年は年に6回、ほぼ2か月おきぐらいの発行となっています。

  このまま続けられれば来年の12月に200号か、などと数え、それが励みの一つにはなっています。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2018年08月27日

☆★当日までが99%!〜「木星音楽団長井公演」まであと1か月!

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<DM発送作業中のサポーターのみなさん>


  26日は東西に伸びた前線がちょうど山形県を横断するように停滞し、最高気温が20℃台後半の雨の一日となりました。

  久しぶりの本格的な雨となり、畑にもしっかりしみこんだようです。

  このあたりの渇水気味のダムは少しは貯水率が回復したのでしょうか?

  そんな雨の中を、「木星音楽団コンサート」サポーター有志に集まっていただいて、ダイレクト・メールの発送作業を行いました。


  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!9-29チラシ最終版



  コンサートまであと1か月ほどとなっています。

  お店をお持ちの方は、開店前のお忙しい中をパートタイムで駆けつけてくださいました。

  また、小学生のあきちゃんもお母さんと一緒に手伝ってくれて、もう高学年ともなると、大人と同じ働きをして助けてくれました。

  華やかなコンサートも、目には見えない事前の準備が99%、当日の演奏は残りの1%だと私は常々思っています。

  きょうの発送作業に先立って、私が発送する様々な郵便の中にチラシを入れたものは、すでに数百通にのぼっています。

  近々新聞に折り込まれるチラシに小さな広告記事を手配する段取りもありました。

  会場となるホテルの担当者との事前打ち合わせもありました。

  これらを一つひとつクリアしたその先に、当日を迎えるのです。

  私一人の力だけだったら百人でさえもやっとなのですが、みなさんの力を集めることで400名の会場が埋まってゆくはずです。

  遠く東京や福島からわざわざおいでくださる方々がおられることも大きな励ましです。

  あと1か月。

  できることを最大限にこなしてゆきたいと思っています。





  

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) やぎりん、木星音楽団関連 

2018年08月26日

☆★地図が「読める」登山者になろう!〜実践登山、事前講習会のご案内

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      地形図とコンパスを使いこなそう!

    葉っぱ塾 安全登山入門編2018・実践月山へ!
 

  5月から実施している「葉っぱ塾安全登山入門編」の2回目の実践登山です。

  講座参加者はもちろんですが、一般の方も若干名ご参加いただけます。

  講座で学んだ地図とコンパスの使い方を実践に移してみましょう。

  秋めいた稜線や山頂からの大展望も楽しみましょう。

  講座の最終回、「卒業登山」でもあります。

  講座の講習を行いながらの登山になりますので、一般の方はその主旨をご理解の上お申し込みください。

  なお、この実践登山に先立って、地形図やコンパスの使い方について、事前講習を開催します。

  9月13日(木)、18時30分開始で、会場は「山形市総合福祉センター」です。

  詳しくはお問い合わせください。



【期   日】  2018年9月16日(日)
            ※予備日 9月23日(日)
 
【受講料】    ¥2500  (保険料・写真代等含む
  (ほかにリフト片道料金¥580 美化協力金¥200 かかります。)

【募集人員】   25名程度(講座受講者優先)
 
【集合・受付】  月山姥沢駐車場 8時00分

【日  程】
8:00     集合・出発
8:40     リフト上駅着、体操後出発
11:30ごろ  山頂着・昼食
12:30ごろ   山頂発
15:30ごろ  姥沢駐車場着、解散
              
【持ち物】  雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、防寒着、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、小銭、ボールペン、コンパス
    ※地形図はこちらで準備します。
    ※帰りに温泉に(水沢温泉が便利)寄る人は入浴用具・着替えも持参
              

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
        日本山岳ガイド協会認定ガイド
        日本自然保護協会自然観察指導員
      携帯 090-5230−8819               
       E-mail: happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





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2018年08月25日

☆★受け入れられる死、受け入れられない死〜『日航123便 遺物は真相を語る』

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<白鷹町内のハスの花>


  2作品お休みしていた朝ドラを今回は見ています。

  昨日(8月24日)の回で、律の母親、和子さんが亡くなりました。

  彼が1971年生まれという設定だったので、律は40歳ぐらいで母親を亡くしたことになります。

  私が母を亡くしたのが38歳のときだったので、昨日は当時のことを思い出し、自分と重ねながら見ていたのです。

  母は62歳の誕生日を待たずに他界しましたから、すでに今の私はその時の母の年齢を超えています。

  二十数年も経っているのに母の死のことを鮮やかに覚えているのは、若すぎた死だったということの衝撃が大きかったということもあるかもしれません。


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<青山さんの著書>


  数日前まで、青山透子さんの新著『日航123便 遺物は真相を語る』を読んでいました。

  あの事故に関するYou Tube映像を探しては、それらもいくつか見ているのですが、犠牲になられたほとんどの人たちが「若すぎる死」だったのだということを今さらながらに感じます。

  おそらくご遺族の方々の心の衝撃は私のものとは比べるべくもなく大きく、深いものであるに違いありません。

  ドラマの律も私も、母親の病気については十分に説明を受け、ある種の覚悟を持ってその死の瞬間を受け入れたように思うのですが、あの事故のご遺族の方々はおそらく、いまだに肉親の死を受け入れることができないと感じておられる方が多いのではないでしょうか?





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2018年08月24日

☆★「処暑」なのに猛暑〜「山の講座」で天気のことを学ぶ

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<23日の講座風景>


  8月23日は二十四節季の一つ「処暑」でした。

  暑さが収まり始めるころ、という意味だそうですが、なんのなんの。

  山形市では39.0℃、ここ長井市では35.7℃。

  いずれもこの夏の最高気温を記録しました。

  山形市では午前0時過ぎまで気温が30℃以上あったようで、寝苦しい夜だったに違いありません。

  これは台風20号の外側を反時計周りに回っている大気の動きが、山形県付近では南風となって山越えして入り込んだ「フェーン現象」のためだったようです。

  そんな暑さの中を、「安全登山入門編2018」第4回講座にご参加くださった皆様、ありがとうございました。

  月1回だけの連続講座でも、毎回参加するのはなかなか大変なことですね。


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<底を突き始めた白川ダム」>


  23日は、「山の天気」を中心的な話題として取り上げました。

  誰しも山に出かけるときは好天であることを願うはずです。

  そのためには、天気予報や天気図を活用し、山の天気を予想することが重要です。

  今はスマホを持つ人が多くなっていますから、現地で雲の動きをチェックすることも可能になってきています。

  風の向きにも注意を払いたいものですね。

  それぞれの地域の風向きとその後の天候の傾向を知っておくことも必要でしょう。

  台風20号が日本海に入ってきています。

  このあたりでは、早朝、風は強くなく、雨もまだ降ってはいませんが、これからどうなるでしょうか?

  ダムの水位が極端に下がり、生活に影響が出始めています。

  雨はほしい、というところが多いのかもしれません。





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2018年08月23日

☆★シスターさんたちの長井市研修お手伝い報告

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<シスターさんたちと昼食>


  この夏も、全国のカトリックのシスターさんたちが長井市に研修にいらっしゃいました。

  それぞれの地域で指導者の役割を担っておられる方々が14名、20日から3日間、長井市で研修された最後の日に、私が長井市の自然や「葉っぱ塾」の取り組みのことなどお話しする時間をいただいていました。

  朝、旅館にお伺いし、そこからジャンボタクシーで移動しましたが、この日は昼過ぎに長井市のこの夏の最高気温を更新し、35.3℃まで上がりましたので、ほんとうに暑い一日でした。

  飯豊町の「ふるさと展望台」から長井市郊外に広がる散居集落を眺めていただくことからスタートしました。

  いちばん遠くからのご参加は兵庫県の姫路市からの方がいらっしゃいました。

  ほとんどのみなさんは、山形県の長井市は聞いたこともなかったそうです。

  縄文村にある「体験交流センター」で、地元のお米屋さんがつくったおにぎりをいただきながらの昼食。

  フラワー長井線の「羽前成田駅」を訪ねたら、折りよく列車が到着するというタイミングの良さ!

  私からは、直接長井のこととは関係なかったのですが、伯父の歌集のダイジェスト版のパンフをみなさんに差し上げ、「葉っぱ塾」の取り組みの重要なキーワードでもある「平和」ということについてもお伝えできました。

  またいつか、どこかで、お目にかかることができたら嬉しいことです。

  長井市へのご訪問、ありがとうございました。





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2018年08月22日

☆★出穂、開花の時期を迎えた「葉っぱ塾の田んぼ」

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<8月20日の田んぼ>


  20日、月山でのガイドからの帰り道、「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちに会ってきました。

  いつもお盆過ぎぐらいには出穂、開花の時期を迎えるのですが、まさにそのような段階のイネたちでした。

  周辺の他の農家の田んぼでは穂が色づき始め、垂れてきているものもあります。

  「葉っぱ塾」のイネは「晩成型」ですので、ようやくこの段階ということでしょう。


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<小さな花がたくさん咲いている!>


  近づいてみると、白い小さな花が無数に咲いているのが見られます。

  花のそれぞれで受粉が行われ、結実してゆくのです。

  この夏は気温が高く、雨が少なかったので、地域によっては水源のダムの水が少なくなって、旱魃となっているところもあると聞きました。

  しかしこの日の「葉っぱ塾の田んぼ」には水が張ってあり、手前の用水路には水が流れていました。

  台風シーズンに入っていますので、その針路が気になります。

  20号台風が日本海に入って北上するとの予報となっています。

  雨がもたらされるのは歓迎ですが、強風にならないようにと願っています。





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2018年08月21日

☆★うろこ雲を見上げながら登る月山

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<20日朝の雲(朝日町付近で)>


  先週末、急なガイド依頼が入っていて、20日は早朝から月山に向かいました。

  朝日町を通過中、空に見事な「うろこ雲」(巻積雲)が出ていました。

  うろこ雲はなぜか秋を感じさせます。

  天候が悪化する兆しだとも言われていますが、この日の予報は「晴れ」。


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<この日のツアーのバス>


  合流地点の月山口で、ペアを組むもう一人のガイドと合流し、一緒にお客様のバスを待ちました。

  今回の東京C社のツアーは前日東京を出発し、羽黒山と湯殿山神社を回っておられました。

  つまり、出羽三山を2日間で巡るというツアーでした。

  羽黒山では現生のご利益を願い、月山で死後の体験をしたり祖先の魂と出会ったり、そして湯殿山で新しい生命(いのち)をいただいて生まれ変わる、と言われています。


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<穏やかな天候の中登るみなさん>


  18日に福島っ子と登ったときには、姥沢駐車場では朝の気温が10℃を大きく下回り、ジャケットを着ずにはおれませんでしたが、この日は気温もそこそこ上がって、風もほとんどなく、穏やかな天候となりました。

  道々、お客様の会話をお聞きしていると、日本中の山々を歩き回っておられる方もいらっしゃいました。

  また、不安げな足取りの方もおられ、「高校生のときにワンダーフォーゲル部だったけれど、そのとき以来50年ぶりよ。」とおっしゃる女性もおられました。

  最短のルートを取り、ゆっくりゆっくり登りました。


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<山頂神社もくっきり>


  山頂近くまで登ったときに、上から下りてきた団体がいくつかあって、顔を見知ったガイド仲間たちが先導していました。

  夏はツアーが多く、ガイドも大忙しです。

  山頂神社はくっきりと見えていましたが、この日も鳥海山は雲に隠れ、見ることができませんでした。

  前日の羽黒山で御朱印帳を購入し、この日も月山神社でそこに押印してもらったという方もおられました。


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<下山途中の雲と青空>


  安定した天候は下山のときも続きました。

  一時は霞んでいた地平線方向の空も、山頂からは次第にくっきりと見え、朝日連峰、吾妻連峰と磐梯山、蔵王の山々など、みなさんにお伝えしました。

  この時期花の種類が減ってきていますから、眺望が何よりのプレゼントということになるでしょうか。

  ヒザの具合が悪いお客様がおられ、ストックを松葉杖のようにして歩いておられました。

  その方のペースに合わせながら、ゆっくり下山しました。

  別のツアーでは途中で引き返したゲストも出たということでしたが、この日は全員が山頂に立てたことが、ガイドとしては何よりの喜びです。


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<姥沢のススキの穂>


  この日お客様と見ることができた花は以下の通りです。

  イワイチョウ、イワオトギリ、イワショウブ、ウゴアザミ、ウサギギク、ウメバチソウ、オヤマリンドウ、カラマツソウ、キンコウカ、シラネニンジン、シロバナトウウチソウ、タテヤマウツボグサ、ツルニンジン、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ、ヨツバヒヨドリ。

  帰りのリフトに乗っているときに、その下にたくさん咲いているヨツバヒヨドリの花のまわりを、渡りをするチョウとして知られるアサギマダラが舞っている姿をたくさん見ました。

  渡りを開始するのはいつぐらいのことなのでしょうか?

  今回のツアーの参加者の多くは首都圏の皆様でしたが、中には遠く愛知県からご参加の方もいらっしゃいました。

  みなさん、山形の山を歩いてくださって、ありがとうございました。





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2018年08月20日

☆★歴史に触れる紅花染め体験〜ボーイズキャンプ最終日

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<「あゆーむ」での鉄道写真展で>


  月山登山の疲れもあろうかと、キャンプ三日目の朝はこちらでは起こしに行かなかったのですが、彼らは7時半ごろ自分たちで起き出してきました。

  朝ごはんをしっかり食べた後、白鷹町に向かいました。

  白鷹町総合文化交流センター「あゆーむ」ではいま、鉄道写真家の中井精也さんの「一日一鉄!」という写真展が開かれています(9月2日まで)。


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<アオイ君が選んだNo.1写真はこれ!>


  これは一見に値します。

  日本中のローカル線を巡って、列車が走る風景や列車に関わる人々が見事に写されています。

  NHKで放送された中井さん出演の番組がロビーで映されていましたが、それはフラワー長井線が登場したときのものでした。

  帰り際、「森の休日」のサポーターを務めてくださったこともある職員のYさんが、絵葉書セットをプレゼントしてくださいました。

  お心遣いありがとうございました。


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<今野さんの工房「紅花の館」で>


  写真展を見た後に向かったのは今野正明さんが運営している「紅花の館」(はなのやかた)です。

  ここでは「ほんものの紅花」を使っての紅花染め体験ができます。

  子どもたちの中で、歴史に詳しい6年生は、時折クイズを出しながら紅花染めの解説をしてくださる今野さんのお話しにすっかり引き込まれていました。


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<紅花染めの作業中>


  江戸時代には白鷹町だけでなく、今の長井市やその隣の飯豊町あたりでも紅花が栽培されていて、全国有数の生産地であったそうです。

  一度廃れた紅花栽培を今野さんが中心となって復活させ、今では白鷹町は日本の紅花生産量の70%を占めるほどになっています。

  町内に「日本の紅(あか)をつくる町」という幟が立っている由縁でもあります。


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<出来上がった作品とともに>


  絞り染めの方法で挑戦してみた子どもたちの作品です。

  今野さんから、出来上がりがどうなるか想像して描いてみて、と言われて画用紙に描いてみたものと比べてみましたが、なかなかよく予想できていましたね。

  1回染めただけでは木綿のハンカチはこのような色に染まるだけですが、これを何度も繰り返して「深紅」にまで染め上げてゆくことの大変さを、子どもたちも少しは想像できたのではないでしょうか。


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<ランチは「そばきり八寸」で>


  今野さんにお礼を申し上げて、ランチには白鷹町の「そばきり八寸」さんへ。

  以前長井市内にあったお店が、今はご実家だという白鷹町浅立地内で営業されています。

  休日とあって、お店は大賑わいでしたが、私たちはこの日最後のお蕎麦をゲットすることができました。

  手打ちのお蕎麦がなくなり次第その日の営業が終わるのです。

  子どもたちと「板そば」2枚を注文したのですが、よほどおいしかったと見えて、「もう一枚はいけました」とのこと。

  一緒に注文した「げそ天」も香ばしくっておいしかったね!


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<これに乗って帰ります!>


  初めて親と離れて、新幹線で福島からやってきた子どもたちでしたが、三日間はあっという間ではなかったでしょうか?

  声がなかなか出せなかった初日とはまるで別の四人でもあるように活発に話をしていました。

  いろいろな方にお世話になり、スペシャルな体験をさせていただきました。

  私たちの日常が、多くの人々との繋がりの中で営まれているということを少しだけでも感じ取ることができたのであれば、このキャンプを企画した者としては嬉しい限りです。

  参加賞、月山登頂記念としてプレゼントしたお揃いのTシャツを着て、彼らは福島に帰ってゆきました。

  「森の休日」でまた会えるのを楽しみにしています。





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2018年08月19日

☆★秋風吹き始めた月山へ〜ボーイズキャンプ二日目

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<朝の顔合せ>


  ボーイズキャンプ二日目の朝は、5時半に起床し、6時半には家を出て、月山の姥沢登山口へと向かいました。

  この日の登山に参加しませんかと、「葉っぱ塾」つながりの方々に呼びかけていましたが、昨年、今年の「安全登山入門編」の受講者や、先日の大朝日岳に参加くださった方が「一緒に登ります!」と申し出てくださり、総勢10名のにぎやかな編成となりました。

  朝方まで小雨が降っていたようで姥沢に上る道はところどころ路面が濡れていました。

  しかし、秋の高気圧圏内にすっぽりと入ったこの日は天気回復の予報が出ていました。

  気温は驚くほど低く、長井市の最低気温が11.7℃でしたから、姥沢ではきっと10℃を下回る気温だったはずです。


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<姥ケ岳で休憩>


  最初の休憩場所にした姥ケ岳に着いた頃には、背後の山頂方向に少し雲がかかってはいましたが、上空はすっかり青空が広がる上々のお天気になりました。

  大きな風景の中に身をおいたことのない彼らは、遠くに見える登山者を指差して、ため息混じりに「あそこまで行くの?」と尋ねてきます。

  最後1時間は果てしなく続くように思える急傾斜を見上げながら登ることになりましたが、リフトの上駅を出発しておよそ2時間40分で、広々した月山山頂に着きました。


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<山頂神社をバックに記念撮影>


  強風の日には立ってもいられないほどになる山頂一帯も、この日の風は穏やかでした。

  気温もそこそこ上がってきて、寒さを感じることはありません。

  西側から時々雲が湧きあがり、鳥海山の姿を見ることはできませんでしたが、山頂神社をバックにみんなで記念撮影。

  初登山が日本百名山の月山って、すごくない?


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<神社でいただいた御祓守と登拝証明書>


  私たちはこの後、月山山頂神社に参拝しました。

  入り口でうやうやしく頭を垂れ、ご祈祷をしていただき、月山の最高点にある本殿にお参りしました。

  参拝した人には御祓守と登拝証明書がいただけます。

  これは子どもたちには日付を入れて、記念に手渡そうと準備しています。


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<雄大な風景を見ながらの下山>


  参拝後、神社の下でゆっくりと昼食。

  午後1時に山頂を出発しました。

  途中までは登りのときの道をそのまま引き返すのですが、足元を見ながらうつむき加減に登ったときと全く違う風景が広がって見えます。

  朝日連峰や、遠くに霞む磐梯山も見えていました。

  時折足を止めて、自分自身がこの雄大な風景の中ではとてもちっぽけな存在であることに気付いたでしょうか?


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<感想を述べ合う>


  帰り道はリフトには乗らず、四ツ谷沢川沿いの木道を下ってきました。

  このルート上には、月山の豊富な湧き水があり、極上の冷たい水を味わうことができるのです。

  最初は「これ飲めるの?」と不安げだった顔が、一度飲んだらお代わりしたくなるほどでした。

  姥沢の駐車場に2時間半ほどかかって到着しました。

  参加者一人ひとりが感想を述べ合いました。

  登りも大変だったけれど、下りが予想以上に大変だったという感想は、登山の重要なところに気がついてくれたことを示していました。


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<帰り道の西の空>


  帰り道、西川町の温泉で汗を流し、登山の後のソフトクリームの何とおいしかったことでしょうか!

  日が次第に西に傾いてゆき、ラジオからは金足農業高校逆転サヨナラの試合の歓声が聞えてきました。

  前日の逆転劇に続くシーンを、この日は車のラジオで聞いていた私たちでした。

  借りてきたネコみたいだった彼らも、大きな風景に励まされ、それまで知らなかった人たちとの会話を通じて心が和み、夕食の後は茶の間のテレビの前で盛り上がっていました。

  一緒にご参加くださったみなさん、福島っ子との月山にお付き合いいただき、ありがとうございました。





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2018年08月18日

☆★借りてきたネコ4匹〜ボーイズキャンプ一日目

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<モンベル山形店で>


  17日、福島から4人の男の子が「葉っぱ塾」にやってきました。

  「森の休日」に参加している男の子に、夏休みに月山に登ろうと声をかけていましたが、その参加者たちです。

  山形駅で出迎え、最初に向かったモンベル山形店で、キャンプ参加の記念のTシャツを購入しました。

  それは最終日のお土産にしましょうか。


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<棟梁、よろしくお願いします!>


  長井市内のラーメン屋さんで昼食をとっている最中に、テレビでは秋田の代表校の選手が、逆転の3ランホームラン!

  それで少し緊張がほぐれたでしょうか?

  しかし、大工の棟梁に挨拶した際にも、蚊のなくような声しか出せません。

  それでも作品作りには真剣に取り組んでいました。


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<棟梁、お世話になりました!>


  2時間あまり休みもほとんどとらずに作った作品は、それぞれの個性が溢れています。

  二日目はその作品をザックに下げて、月山に向かいます!


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<夕食は「アーリオ」で>


  温泉で汗を流した後、南陽市の「アーリオ」へ。

  パスタがおいしいお店です。

  注文したもののほかに、特別にデザートをサービスしていただいて、おいしくいただきました。


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<立派です!>


  まだまだ声が出ていません。

  まるで借りてきたネコのようです。

  「行ってきます、ただいま、よろしくお願いします、ありがとうございました・・・・・」。

  人に伝わるように、二日目は意識しましょう!
  
  妻が心配して、「イヤイヤ来たんじゃないの?」と言っていましたが、きっときょう向かう月山登山への緊張があったのではないでしょうか?

  お家の方、どうなんでしょうか?

  玄関の靴はしっかりそろえられていて、ヘタな大人よりもよい!

  さあ今日は、一般の方々も参加しての月山登山へ向かいます。

  雨の心配はいらないような予報ですが、どうなるでしょうか?





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2018年08月17日

☆★40年、変わるもの変わらぬもの〜当時の「若者」たちとの再会

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<若いころの私>


  大学を卒業し、1年間米沢市内の高校での常勤講師の後に、私が新規採用高校教員として酒田東高校に勤務することになったのは、1978年4月のことでした。

  教員2年目となる79年4月には、初めてのクラス担任を持つことになります。

  上の写真で私の右側に写っているA君は、幸か不幸か、毎年クラス替えがあったにもかかわらず私のクラスにいて、しかも部活が陸上部でしたから、とても濃いつながりがあったと振り返っています。

  そのA君から、少人数で同級生が集まるから酒田に来ませんかとお誘いを受けたのは7月下旬のことでした。

  「葉っぱ塾」の予定もない平日でしたから、一も二もなく出席の返事をしたのでした。


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<最上川河口近くに建ち並ぶ「山居倉庫」>


  15日は、天候が下り坂傾向でしたが、酒田までは雨にも遭わず、2時間半ほどで到着。

  少し早かったので、市内を見て回りました。

  今では観光スポットとなっている「山居(さんきょ)倉庫」は、舟運で栄えたかつての酒田の象徴的な場所です。


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<元の県職員アパート近くの新井田川>


  私が住んでいた県職員アパートは、あの当時でも古いモルタル造りでしたが、今はすっかり新しい鉄筋の建物に建て替えられていました。

  当時のまま残る道路を手がかりに、自分が住んでいたあたりを推測しましたが、どうやら「わが家」は、駐車場になっているあたりでした。

  アパートのすぐそばを新井田(にいだ)川が流れていました。

  1976年の酒田大火のときは、この川で延焼が止められたのです。


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<自転車置き場と武道館はあのときのまま>


  勤務していた酒田東高校にも寄ってみました。

  私がいた頃の校舎はほぼ姿を消し、立派な新校舎が建てられていましたが、木造の自転車小屋とその奥の武道館は、40年前のままでした。

  生意気な青二才教員の私が、自分の非力さに気付かずに7年間も勤められたのは、思えばこの学校に集まってきた地域の秀才たちのおかげだったのです。


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<持参した卒業アルバムに見入る>


  幹事役が確保してくれた宿にチェックインし、歩いて指定された会場に向かいました。

  市役所も当時の建物とは見違えるほど立派になっていました。

  かつての中心商店街はやはりここでも郊外型の大型商業施設の進出の影響を受けているようです。

  会場に着くと、当時の面影を残した懐かしい顔が出迎えてくれました。

  顔がわからない場合に備えて持参した卒業アルバムは、あの頃を振り返るにはとてもいい材料になりました。

  私が参加すると聞いて、予め私のこの「葉っぱ塾ブログ」をチェックしてくれていた人もいました。

  どうりでページビューが前日に急に増えていたわけです。

  また、病気で亡くなった人もいることをこの場で初めて聞くなど、驚くこともありました。


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<君たち、いくつになったんだい?>


  この日集まってくれた7人は、今年で55歳になります。

  あの当時10歳の歳の差はまあまあ大きかったのですが、今になってみると、四捨五入すればほぼ同じようなものではありませんか?

  それぞれに、公務員では幹部としての立場に立ち、またアメリカでビジネスを成功させている女性もおり、なかなかの活躍ぶりでした。

  私が今の彼らよりも1年早い54歳のときに教員を「中退」したことは、彼らにはある意味新鮮に映ったようで、いろいろな質問がその点に集中しました。

  人生はいつも、二つに一つを選び取ることの繰り返しのような気がします。

  選び取るということは、もう一つを「捨てる」ということでもあります。

  高校時代のときのように、もう「無限の可能性」などとは言っていられません。

  何に価値を置き、何を選び、何を捨てるのか、十分に考えるべきときに、彼らも差し掛かっているのです。

  みなさん、お声をかけてくださってありがとうございました!





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2018年08月16日

☆★広い河の岸辺で「広い河の岸辺コンサート」〜長井市出身の望月成美さん、やぎりん出演!

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<9月29日長井公演チラシ>



  「第2回 木星音楽団 広い河の岸辺コンサート」が9月29日(土)に長井市内のタスパークホテルで開催されます。

  会場のホテルは最上川のすぐそば、かつての船着場の近くにあります。

  「葉っぱ塾」は、このコンサートの事務局として関わっていますので、チケットの取り扱いもしております。

  みなさま、ぜひお出かけください。

  出演者の一人、ケーナ奏者のやぎりん情報によれば、やぎりん作詞の『広い河の岸辺』をテーマとして、9月に学会で論文の発表があるとのことです。

  聖徳大学教授の高松晃子教授が、「スコットランドの“ふるさと”化——《広い河の岸辺》が日本で担う役割」と題して講演をされるとのことです。

  スコットランド民謡といわれる原曲、“The Water is Wide” が日本人に親しまれるようになることに、やぎりんはどんな役割を果たしてきたのか、興味あるところです。

  今回の公演にソプラノの望月成美さんがゲストで出演くださいますが、望月さんも長井市のご出身です。

  この地域出身の音楽家の晴れ舞台となりますよう、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

  チケットの郵送、長井市内出あればお届けも可能です。

  下記までご連絡ください。


  【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





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2018年08月15日

☆★大朝日岳で楽しんだ花々

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<初めて見たツルニンジンの花>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  このたびの「葉っぱ塾」の大朝日岳ツアーで見た花々の中で、初めて目にした花が、このツルニンジンです。

  三沢清水手前の急登で、クマザサに絡みついた花をゲストのお一人が見つけてくださいました。

  家に帰って図鑑で調べてようやくわかったのです。

  別名をジイソブと言うそうで、ジイはおじいさんのこと。

  ソブとは木曽地方の方言で「そばかす」のことを意味するそうです。

  花弁の内側の褐色の斑点をそばかすに見立てたのでしょうか。


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<大朝日小屋脇のウメバチソウ>


  ウメバチソウは、夏も後半になると咲き始めます。

  山頂付近ではまだまだつぼみのものが多くありましたから、盛りはこれからでしょうか?


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<ハクサントリカブト群落>


  この時期、オヤマリンドウ、ミヤマリンドウなどの青紫色の花々が目立ってきますが、ハクサントリカブトの花も、群落になると目立ちます。

  このあたりでは、山の麓でも見かけますが、それはヤマトリカブトで、高山ではこちらのようです。


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<小さな花はミヤマコゴメグサ>


  小さい花で、目を凝らしていないと見逃してしまうような小さな白い花は、ミヤマコゴメグサです。

  漢字では「深山小米草」です。

  いかにも小さい花と言う感じです。


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<「金玉水(きんぎょくすい)近くのキンコウカ>


  いったん小屋に着いてから、「金玉水(きんぎょくすい)」に水を汲みに下りたとき、その近くに群生していたのがキンコウカです。

  黄色い線香花火のような花です。

  漢字では「金光花」と書くようです。

  鳥原湿原ではほとんど終わっていましたが、残雪が融けるのが遅かったこのあたりでは今が盛りでした。

  季節が移ってゆくにつれて、咲く花も変わり、まもなく山は花の季節から紅葉の季節へと変わってゆきます。






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2018年08月14日

☆★大雲海、ご来光、秋の気配の風〜「葉っぱ塾」の大朝日岳二日目

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<夜明け前の鳥海山(左)と月山>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  2日目の朝は、午前3時前から動き出したパーティの騒音で目が覚めました。

  他の登山者がまだ寝静まっているうちに、自分たちの都合で早く発つというならば、音を出さないことに細心の注意を払うべきです。

  彼らが静かになってから少しして、午前4時にシュラフを抜け出し、カメラを持って大朝日小屋の扉を開けると、目の前には大雲海が押し寄せていました!

  そして、鳥海山と月山とがほぼ相似形の姿でくっきりとその山容を見せていました。


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<大雲海の向こうからのご来光!>


  ジャケットだけでは寒さに耐えられず、雨具を取りに一度小屋に戻りました。

  午前4時40分過ぎ、太陽が姿を見せました!


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<小屋前で日の出の風景に見入る人たち>


  小屋前で日の出を見る人、山頂まで登る人、様々です。

  私はこの後朝食の支度がありましたから小屋の前で見ていました。

  太陽が、見ている人たちの顔を赤く染めてゆきました。

  これまで大朝日岳で見たご来光の中でも一、二を争うほどの素晴しい日の出のひとときでした。


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<大雲海をバックに「葉っぱ塾」のお客様>


  冷えた体を、「銀玉水」の水で淹れた熱々のコーヒーや卵スープで温め、朝食をしっかりと摂り、下山の準備を手早く済ませました。

  管理人のKさんにご挨拶をし、小屋の前でゲストの皆さんの写真を雲海をバックにして撮りました。

  日帰り登山では決して見ることのできない夜明けの風景。

  こうした風景の中に今自分が存在している!

  そのことに胸が熱くなります。

  何十回大朝日岳に登っても、その時の感動はその都度違っています。


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<蔵王連峰と、雲海の「孤島」白鷹山>


  東には白鷹山とその奥の蔵王連峰があります。

  白鷹山はその山頂部だけが雲海の上にあって、まるで海に浮かぶ絶海の孤島のようではありませんか!


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<鳥原小屋Tシャツ>


  この日は、前日迂回してきた小朝日岳に登り、そこから鳥原山を経て鳥原小屋で大休憩。

  管理人のSさんには前週に続きまたまたお世話になりました。

  今年の夏の登山の思い出にと、鳥原小屋のオリジナルTシャツを購入してきました。


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<古寺鉱泉に下るブナの森で休憩>


  ここから古寺鉱泉に下山する道は、ブナの巨木の中を通っています。

  山地図に「水場」とあるこの場所は、この時期、しかも少雨の夏とあっては、水を当てにすることはできません。

  しかし広くなっていて、休憩には良い場所です。


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<たくさん見かけたヒトツバカエデ>


  このルートを1週間前にも下りましたが、改めてヒトツバカエデの木が多いことに気づきました。

  知らない人にはカエデやモミジの仲間だとは思ってもらえない、切れ込みのない葉を持っています。

  秋になると美しい黄色に色を変えるカエデです。


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<お疲れ様! 無事鉱泉に下山>


  鳥原小屋を出発して2時間半、早朝大朝日小屋を出発してからですと6時間40分後、私たちは、前日出発した古寺鉱泉「朝陽館」前に下山しました!

  この日のブナの森は時折涼やかな風も吹いてきて、かすかに秋の気配を感じさせるものでした。

  二日間雨の心配をすることなく歩き通せた素晴しい山旅でした。

  大好きな朝日連峰を、「葉っぱ塾」の「安全登山入門編」のかつての受講生のみなさんと歩けるなんて、何と素晴しいことでしょう。

  ご参加くださった皆様、お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 山旅の報告