2018年07月20日

☆★山で食べるもの、飲む水〜アイディアを発揮して!

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<「山食」を試食するみなさん>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  5月から毎月行っている「安全登山入門編2018」は19日、3回目の座学を行いました。

  この回のテーマは山での食事と給水でした。

  登山は非日常的な体力を発揮しなければなりませんから、そのエネルギーを補給することは、最重要の問題です。

  日帰りの登山ということであれば、おにぎりやパンなどが主食としては多いかもしれません。

  この日の講座では、初心者のみなさんがおそらくまだ食べたことがないであろうアルファ米を使ったドライ食品のいくつかを試食してみました。

  お湯や水を注ぐだけで出来上がる「山食」は、特に山小屋に泊まる登山では軽いのがありがたいものです。
  

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<種類も多くなってきた!>


  今は、軽いだけでなく、種類も豊富になってきていて、味もなかなか良いものが出ています。

  平地で食べるより山で食べるものは何でも、数倍はおいしく感じるのは不思議なものです。

  災害用の非常食としても考えてみてよいかもしれません。

  水は命を保つために欠かせないものですが、こればかりは軽量化ができません。

  1リットル持てば、重さは1kgです。

  どれぐらいの行動時間なのか、途中に水場はあるのか、天候はどうなのかなどによって、どれぐらいの水を背負ってゆくか考えねばなりません。

  山での飲食に、自分ならではのアイディアを発揮して楽しみましょう。

  講座はいよいよ後半に入ります。






  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年07月19日

☆★白鷹町の紅花が今盛り!

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<白鷹町内の紅花畑で>



        「平成30年7月豪雨」
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  今、白鷹町内のあちこちの紅花畑で、花が見頃を迎えています。

  先週末には「紅花祭り」も開かれたようです。

  かつて最上川の舟運が物資輸送の大動脈だった時代、山形の紅花は主要な交易品の一つで、山形県の内陸部ではあちこちで栽培されていたのです。

  それが、明治以降海外から化学染料が入ってくるようになって廃れてゆき、山形県の県花が紅花であるのに、私たちはその花をほとんど見ることもなく育ちました。


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<福島の子どもたちと紅花染め体験のときに>


  高校時代の同級生の今野正明さんがUターンした30年ほど前にこの紅花の栽培に取り組み始め、今では白鷹町の紅花生産量は日本一となっているそうです。

  白鷹町のあちこちに「日本の紅(あか)をつくる町」という幟旗がはためいています。

  今野さんの工房で、「葉っぱ塾」が呼びかけた紅花染めの体験活動を何度も開いていただいています。

  この体験を通じて、紅花の歴史、染料の化学、皇室との関わりなど、実に多くの学びがありました。

  いつか一緒に体験してみませんか?





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2018年07月18日

☆★「保養」ってなに?〜子どもたちのための保養実態まとめた本、近日出版!

保養支援の本チラシその1
<近日発売となる「保養」に関する本>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  今回開催した「森の休日」で参加者から回収したアンケートの中に、原発事故後に出産されたお母さんたちの中には「保養って何?」という声も聞かれるようになったことを書いてくださった方がいらっしゃいました。

  福島は様々な面で復興してきているとは思いますが、原発事故から数年で放射能がなくなるわけではけっしてありません。

  避難する人たちへの支援がどんどん削られてゆく中で、子どもたちを何とか少しでも放射能から遠ざけ、のびのびと遊ぶ時間を保障したいと思う親御さんたちは少なからずいらっしゃいます。

  「葉っぱ塾」が2012年から取り組んでいる週末保養「森の休日」は小さな取り組みですが、全国各地でこれまで様々な形態の保養の活動が展開され、今も継続されているものもあります。

  そうした保養の取り組みをまとめ、実態の把握や問題提起をする本がまもなく出版されます。


保養支援チラシその2
<申し込みチラシ裏面>


  著者の疋田香澄さんは、保養支援団体「リフレッシュ・サポート」を運営しておられます。

  保養情報の提供や、保養への公的支援を求める運動を提起したりと、表にはなかなか見えてこない分野で活動が展開されてきています。

  この本を購入することも広い意味では保養支援につながります。


   ※疋田さんたちがまとめた保養実態調査





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happajuku at 04:45|PermalinkComments(0) 週末保養「森の休日」 | 本・CD・映画などのレビュー

2018年07月17日

☆★夏空の下、川遊び満喫!〜「森の休日」通算70回目を終える

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<「Asahi自然観」さんからワインのプレゼント!>



        「平成30年7月豪雨」
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  「何とか3年続けられたら・・・」と2012年5月から取り組み始めた「森の休日」が、7月15日〜16日の回で通算70回目を迎えました。

  楽しくなければこんなには続けられなかった、そういう思いがある一方で、この活動を支えてくれるボランティア・スタッフがなかなか集まらなくて苦しいときもありました。

  今回は文教大の学生たちやそのOB、また遠来のボランティアのみなさんが大勢集まってくれて、賑やかに70回記念の「森の休日」を開催することができました。


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<清流朝日川での川遊び>

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<川原でスイカ、最高!>


  直前の14日に梅雨明けした山形は、15日は朝から夏空が広がる上々の川遊び日和でした。

  最上川の支流でもある朝日川は、まさに朝日連峰から流れ出す川で、私たちが遊んだ場所の上流には集落や人家がないために、清らかな水が豊富に流れています。

  花崗岩の丸みをおびた石がごろごろ転がる川原で、子どもたちもスタッフも、時間を忘れて遊びました。

  浅瀬にオタマジャクシを見つけては追い、平べったい石を拾っては水切りに挑戦し、大きな石を並べてダムを建設し、互いに水を掛け合ってはしゃぎました。


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<遠来のスタッフによる読み聞かせ>


  まだまだ遊び足りない思いで夕方戻り、宝塚からおいでくださったOさんによる読み聞かせもありました。

  毎回子どもたちに素敵なお菓子を贈ってくださるOさんに直接お会いした子どもたちや親御さんは、「いつもありがとうございます」と伝えていましたね。


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<ホテルの大広間で夕食会>


  この日はホテルの大広間を借り切っての夕食会になりました。

  いつも食事の準備に忙しい厨房担当のスタッフのみなさんにも、少しはゆっくりしていただきたいということもあったのです。


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<厨房スタッフ、ありがとう!>


  それでも、厨房担当のスタッフは、翌日のランチの下ごしらえや、二次会のおつまみづくりに奮闘してくださいました。

  大阪で「手をつなごうコンサート」を開いてくださっているグループのお一人が、この日わざわざ駆けつけてくださって、大車輪の活躍をしてくださいました。


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<土星の輪や流れ星も見えた!>


  夜は曇りとの予報もありましたが、素晴しい星空が広がりました。

  夕方の西の空に「水無月三日」の月がありましたが、空に明るさが残るうちに月は沈み、漆黒の空に金星、木星、土星、火星などが並びました!

  スタッフのKさんが準備してくださった大きな天体望遠鏡で、生まれて初めて土星の輪を見た子どもたち、そして親御さん、きっと忘れられない思い出になることでしょう。


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<閉会行事に届いた特大ケーキ!>


  2日目は朝から高曇りの空。

  川遊びには行かないと言って、はじめはサッカーやドッヂボールで遊んでいた子どもたちでしたが、汗をかき始めたらやっぱり川へ。

  名残りを惜しみながら川からあがってランチの後は、あっという間に閉会行事となりました。

  そこに届いたのが「祝森の休日70回記念」と文字が入った特大のケーキ!

  いったいどなたがこんな素敵な贈り物を準備くださったのでしょう。

  子どもたちばかりでなく、居合わせた全員が目を丸くしました。

  「森の休日」は夏休みはお休みです。

  9月第1週から、11月上旬まで5回を予定しています。

  ボランティア・スタッフの参加を募っています。

  福島の子どもたちや親御さんたちのお気持ちに寄り添っていただける方、手を上げていただけないでしょうか?

  なお、この取り組みは「葉っぱ塾ボランティア支援募金」で運営しています。

  ぜひお力をお貸しください。



    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2018年07月16日

☆★キミが白鷹山の麓に咲いているのは・・・?

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<フイリシハイスミレと思われる葉>



       「平成30年7月豪雨」
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  大学の授業の下見で訪れた「県民の森」で、面白い葉っぱを見つけていました。

  実は、昨年歩いたときも気付いていたのに、調べないままに終わっていたものです。

  花が咲いている時期ではないので、あまり気にもとめなかったのですが、この日は気になって、写真を撮ったものを、「県民の森」の事務の方に見ていただきました。

  そうしましたら、「フイリシハイスミレではないかとみています」と、インターネットの記事をプリントしてくださいました。

  帰宅して、自分が持っている図鑑を全部調べましたが、この名前の花を見つけられませんでした。

  私が参照した記事には、「関東以西〜九州に分布。丘陵地や山地の半日陰〜日当たりのよい斜面に生える。」とあって、白鷹山山麓は、この分布域からは外れるようです。

  事務室の方からいただいたコピーの記事では分布域は「本州、四国、九州」とあるので、これなら該当します。

  もしかして、このあたりでは極めて珍しい花なのでしょうか?

  来年は花が咲いている5月あたりに見に行かなければなりません。

  スミレは種類が多く、同定が難しいと聞いています。

  登山の途中でもスミレの仲間に出会うとお手上げになることも多く、その点が、底知れない深さを感ずる植物です。





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2018年07月15日

☆★大学の講師の務め大詰め〜梅雨明けの「県民の森」での実習終える

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<「中央広場」を下見中の学生たち>



            「平成30年7月豪雨」
      モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援




  7月14日は、講師を務めている大学の大詰めの「県民の森実習」でした。

  その日家に帰りましたら「東北南部梅雨明けとみられる」と発表があったと知りました。

  どうりで、朝から夏らしい天候になりました。

  標高600mに近い「県民の森中央広場」とその周辺で、危険予知トレーニングや、小さな山を巡りながらの自然解説と、体験活動の下調べ。

  そして最後の50分ほどで、体験活動プログラムの作成など、盛りだくさんの実習となりました。


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<林内に咲いていたヤマユリ>


  下見の際に、子どもたちの身長は考慮されていましたか?

  子どもたちが活発に動き回る様子は目に浮かんでいたでしょうか?

  危険な植物はわかるようになりましたか?

  「まつたけ山」世界初登頂の気分はどうでしたか?

  ルートの取り方の配慮は気づきましたか?

  子どもたちが歩くペースをどのようにするか、わかりましたか?

  体験活動を作る際の様々な切り口を自分のものにできましたか?

  登山もそうですが、体験活動も、実際にフィールドでないと身につかないことは多いものですね。

  暑さでダレルかと心配しましたが、最後まで集中して取り組んでくれたようです。


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<集めてみたモミジ、カエデの仲間たち>


  この日のための下見の際に、ちょっと不思議なカエデの葉っぱを見つけていました。

  図鑑を調べてみると、「エンコウカエデ」というのに近いようなのですが、これまでこのあたりで見たことがありませんでした。

  上の写真のものは、学生たちが班ごとに相談をしている間、山を一回りして集めたものですが、上段中央の葉っぱがそれです。

  エンコウカエデであれば、イタヤカエデの変種だと出ている図鑑がありました。

  モミジの種類もなかなか奥が深いものです。

  私が担当する講座も残すところあと1回のみ。

  「一期一会」とはいいますが、この先もう二度と会わないかもしれない若者たちもいるのかと思うと、感慨深いものがあります。





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2018年07月14日

☆★「ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」へ義援金を送金!

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<「アウトドア義援隊」への義援金送金伝票>


  「平成30年7月豪雨」と命名された大災害は、犠牲者の数も被害の規模もまだ把握できないほどのものとなっています。

  この災害を報道で見て、「何かしたい!」と考えておられる方は多いことと思います。

  様々な団体などからの義捐金や募金の呼びかけもなされていますので、どうかご自身の判断で協力なさってください。

  困ったときはお互い様です。

  「葉っぱ塾」では13日、皆様から寄せられている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から、アウトドア・メーカーの「モンベル」が呼びかける「アウトドア義援隊」の活動に、10万円を送金しました。

  東日本大震災が起こったとき、私は天童市に置かれたこの活動の本部に1か月間寝泊りし、津波被災地に向けての緊急物資支援活動に携わりました。


   ※当時の様子の1コマ



「アウトドア義援隊」倉敷その1
<倉敷・三原に向け物資を積み込むスタッフ(12日)>


  大災害のときには、行政や自衛隊の支援だけでは行き届かないのです。

  できる人が、団体が、企業が、それぞれのノウハウを発揮して、迅速に行動することが求められています。

  小回りが利く活動は、日々変化する被災者のニーズにも敏感に対応することができます。

  もしまだ支援先を決めていないという方は、「アウトドア義援隊」への募金をご検討ください。

  東日本大震災でも一緒に活動した方々や、有志のスタッフがすでに倉敷市真備町や三原市に入って活動を始めています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にこれまでお力添えをくださった皆様にお願いです。

  これまで主に東日本大震災や原発事故関連の支援活動へのご協力を呼びかけてきたこの「ボランティア支援募金」ですが、今回の大災害にかんがみて、早急な対応をする必要があると判断しました。

  現在も取り組んでいる、福島の子どもたちやその家族のための週末保養「森の休日」の規模を縮小してでも、この支援は必要と判断したところです。

  皆様からのご理解とお力添えをこれからもよろしくお願い申し上げます。





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2018年07月13日

☆★お待たせ月山、下見と水汲み兼ねて

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<月山リフト乗り場付近のニッコウキスゲ>




           「平成30年7月豪雨」
      モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援




  7月後半に、鳥海山と月山を組み合わせたツアーのガイドが2件入っています。

  今年は月山に行く機会を逃していたので、7月10日に下見を兼ねて歩いてきました。

  この日は「曇り」との予報でしたが、朝のうちは青空も広がってなかなか快適な山日和でした。

  「月山リフト」の乗り場からもう、満開のニッコウキスゲが出迎えてくれました。


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<姥沢からの朝日連峰展望>


  朝のうちは朝日連峰に雲がかかっておらず、くっきりと見えていました。

  姥が岳で一緒になった若い女性は、京都から初めて月山においでになったとのこと。

  周囲の山々の名前も知らないとのことでしたので、いくつか見える山々を教えて差し上げました。


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<姥が岳付近からの鳥海山の展望>


  この日は4日前に登った鳥海山も見えていました。

  ツアーの一つは湯殿山神社方面に下るというルート設定でしたので、この日は月山山頂を目指す代わりに湯殿山方面へと少し下り、雪の状況を確認してきました。

  沢を埋めていた雪もほとんど溶けており、あと1週間もすれば完全に消えてしまいそうと判断してきました。


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<月山でもコバイケイソウが花盛り!>


  「牛首」の分岐からは四ツ谷川沿いの木道を下ってきました。

  窪んだ地形に大量に溜まった雪がようやく溶けたところはまだ春の花々が咲き始めたばかり。

  チングルマもあちこち賑やかな群落を作っていました。

  このルートを下る楽しみは豊富な湧水にあります。

  「お宝清水」では、朝のコーヒー用にPETボトルに水を汲みました。

  温度計で水温を測ると6℃ほど。

  翌朝、この水で淹れたコーヒーの何とまろやかだったことか!

  昼過ぎに帰途について振り返ると、月山山頂には少し雲がかかり始め、時折小雨が降ってきました。






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2018年07月12日

☆★子どもたちを外へ!〜深い体験、登山が群を抜く

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<研修会のパンフレット>




            「平成30年7月豪雨」
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  7月8日、山形市PTA連合会が主催する「研修大会」に招かれて参加してきました。

  61回目を数えるというこの大会を主管した学校で役員を務めているガイド仲間の さんから、昨年のうちに頼まれていた案件でした。

  山形市内の小中学校全部のPTA研修会とあって、参加規模は700名ほどにもなる会合とのことでした。


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<私が参加した分科会の紹介ページ>


  私がお手伝いしたのは、「第2分科会」。

  「地域素材を活かして子どもを育てる」というテーマでのパネルディスカッションが準備され、私はそのコーディネーターとしてのお役目をいただいていました。

  「葉っぱ塾」の活動の紹介をする時間もいただいていましたので、まさに地域の様々な素材を活かしてどんな取り組みを行っているかをご紹介しました。

  パネリストの皆さんからは、ホタルの保護活動、子ども会でのマスつかみ行事、学校登山の取り組みなどが紹介され、それらをもとに会場の参加者も含めての話し合いがもたれました。


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<登山の思い出は群を抜く!>


  担当の役員の方が、ご自分も卒業された小学校の文集を過去10年分もひっくり返して調べた「思い出グラフ」は、なかなか興味深いデータでした。

  小学校のどんな行事のことを子どもたちが文集に書いているかを調べたものです。

  登山の取り組みが群を抜いていました。

  会場にいらした一人のお母様の発言がとりわけ印象に残っています。

  子どもたちをできるだけゲームから引き離したいと思いながら子育てしてきたけれど、子どもさんからは「うちばかりがどうしてそんなに厳しいのか?」と不満を持たれているのだとか。

  子どもたちの求めるままにゲーム機を与え、それでいながらゲームに夢中になる子どもたちにはも「もっと外遊びをさせたい」と願う親は少なくありません。

  子どもたちがどんな子ども時代を過ごし、どんな大人に育ってゆくのか。

  それはすぐに答えが見えるようなものではありませんが、こうしたお母さんのご苦労は、きっと子どもたちの心の中に大切な種を蒔くことになっているはずだと私は考えています。

  もっと小さな規模の会合であればより議論も深まったでしょう。





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2018年07月11日

☆★大雨災害に「アウトドア義援隊」の活動始まる!〜募金の呼びかけ

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<物資の仕分け作業(天童市で2011年)>


  西日本を襲った大きな大雨災害で犠牲になられた方々が150名を超え、いまだ行方不明の方も50名以上にのぼっているとのことです。

  10日、山から帰りましたらメールの中に、アウトドアメーカー「モンベル」からの連絡が含まれていました。

  東日本大震災やネパール地震、そして熊本地震の際にも活動を行った「アウトドア義援隊」の活動を開始するにあたっての募金の呼びかけでした。

  ここに掲載する写真は東日本大震災のときのものです。

  震災のほぼ一週間後天童市内に置かれた本部で、被災地に向けておよそ1か月間、津波被災地への緊急物資支援活動を展開しました。

  各地から集まったボランティアの方々やモンベルのスタッフと一緒に、民間ならではのきめ細やかな物資支援を行いました。


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<床下の泥を除去する活動(東松島市で2011年)>


  また、2011年5月のゴールデン・ウィーク以降は、東松島市内を中心に、津波被災地の片付けのお手伝いにほぼ1年近く通い続けました。

  今回もそうした活動が展開されるはずです。

  報道によれば、行方不明者の救出活動がまだ懸命に行われている所もありますが、片付けの活動が本格化し、ボランティアの方々が入っているところもあります。

  天童市での「アウトドア義援隊」のときに中心となって活躍してくださった大阪のYさんが、すでに倉敷市の真備町に入り、「アウトドア義援隊」として活動を開始しているとの連絡もありました。


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<側溝の泥上げ作業(東松島市で2011年)>


  様々な団体がこうした活動への協力や募金を呼びかけていますので、個人で物資を送ることよりも、こうした活動に資金を集中することもご検討ください。

  私自身は東日本大震災による原発事故の被害を受けている福島のみなさんのための週末保養「森の休日」の取り組みが現在も続いていますので、現地に出かけることはできませんが、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」への支出を考えているところです。

  小さな力も、合わせれば、継続すれば、大きなものになってゆきます。





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2018年07月10日

☆★人命を救わぬ政治、豪雨の夜に酒宴

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<散居集落の夜明け>


  九州地方から東海地方にかけての広い範囲での大雨の被害は、天候が回復した9日も、被害の全容がつかめないほどの大災害になっています。

  多くの人々が着の身着のままで避難を強いられている7月5日夜、衆議院議員会館で、自民党の一部の議員たちが酒宴を繰り広げていたと、参加者の議員自身がツイッターで写真をアップしていました。

  この中にはなんと首相と、翌日に7名の死刑執行を控えていた法務大臣もいたというのですから、開いた口がふさがりません。

  首相が、予定されていた「外遊」を取りやめると発表したのはようやく9日になってからのことでした。

  そしてようやくこの日になって、「激甚災害法」が適用されることも決まりました。

  人の命を奪うための兵器には何千億円も使うこの国が、人の命を救うための手間隙を惜しみ、政治家たちが人々の困難をよそに酒宴を繰り広げる。

  こんな政党を40%もの人々が「支持」してきたことがまったく理解できません。

  多くの国民が被災地のために、被災された方々のために何かしたいと願っています。

  その思いを汲むように、政治が先手を打って支援の行動をとるべきなのに、ポーズだけで実態が伴ってはいません。

  「葉っぱ塾」に「ボランティア支援募金」を届けてくださっている中に、被害の大きかった岡山県倉敷市の方がおられたので、9日朝メールしてみました。

  ご家族はご無事とのことでしたが、ご自宅が床上浸水だったとのことでした。

  「葉っぱ塾」ではこの募金を活用して被災地のお役に立てないかと考え、倉敷の方とやりとりをしています。

  極めて深刻な被害を受けている倉敷市真備町はすぐお近くのようです。

  東日本大震災のとき「アウトドア義援隊」で大活躍された大阪のYさんは、居ても立ってもいられず、この真備町にボランティアで入られたとフェイスブックで報告されていました。

  安否の確認ができない方々がまだたくさんおられる現状では、ボランティアが入ることが難しいという面はあるでしょうが、何かしらお手伝いをしてゆこうと考えています。

  個人が思いつきで物品を送ったり、現地に入ることが、かえって混乱を招くこともあるようですので、慎重に動いてゆきたいと思います。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2018年07月09日

☆★人々の「思い」詰まった募金をいただく〜葉っぱ塾ボランティア支援募金

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<いただいた「ボランティア支援募金」>


  6日、鳥海山からの帰り道、長井市内の「中央会館」の社長さんから電話がありました。

  この数日前にお店で開催した「夏祭り」で、参加された方々に呼びかけた募金を「葉っぱ塾」に寄付してくださるとのことでした。

  長井市内に戻ってそのままお店に伺って、社長さんご夫妻から直々に2万円余りの募金を受け取りました。

  個人の募金とはまた違って、何十人もの皆さんが「葉っぱ塾」が取り組む「森の休日」の活動を知った上でのご寄付は格別の思いが伝わってきます。

  東日本大震災と原発事故から7年余りが経過し、人々の関心がやはり薄れています。

  行政や支援団体からの助成金をあてにせず、個人や企業からいただく募金だけで支援活動の資金をまかなってきたのですが、さすがに今年5月以降は、届く募金が少なくなっていました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」も、今後は規模を縮小せざるを得ないのかとも考え始めていたところです。

  今回、西日本を中心に大きな災害が起こり、各地で支援が必要になってきていることを考えると、募金の呼びかけの「声」も、小さくならざるを得ません。

  「森の休日」は来週15日〜16日の回が、通算で70回目を迎えるところです。

  今後も継続的なご支援をいただけますようお願い申し上げます。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座  02420−5− 19722

      ■加入者名    八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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happajuku at 05:05|PermalinkComments(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2018年07月08日

☆★大雨災害お見舞い申し上げます

2018年7月7日
<7月7日の天気図>


  西日本を中心とした大雨災害はほんとうに大変な状況のようです。

  被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

  今回のように広域で、しかも長時間の大雨に見舞われるというのは、あまり前例がないのではありませんか?


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<7月8日の新聞>


  梅雨明け前の高温、竜巻、そして前代未聞の大雨災害。

  そして昨夜は千葉県を中心とした地震もありました。

  何だか地球が壊れてしまったのではないかと不安でなりません。

  どうか一日もはやく平穏な生活が戻りますように。

  まだまだ警戒が必要な地域もあろうかと思います。

  生命の安全を第一にお考えくださいますように。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 日常生活の一コマ 

2018年07月07日

☆★鳥海山、千蛇谷まで偵察山行〜チョウカイフスマも咲いていた!

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<酒田市内(旧松山町内)から見た鳥海山(6日)>


  ここ何年か行く機会がなかった鳥海山に7月6日行ってきました。

  朝5時前に家を出て、山形市内でガイド仲間のNさんと合流しました。

  Nさんは来週、私は再来週、鳥海山のガイドを控えています。

  ラジオから九州や近畿地方での大雨のニュースが、緊迫した声で流れていました。

  3日前までの猛暑とは打って変わって、梅雨前線が本州付近では南に下がり、冷たい空気の中に入った鳥海山は、雲がかかったりしてはいたものの、穏やかでした。


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<コバイケイソウは鳥海山でも!>


  この日は頂上は目指さず、千蛇谷の雪の状況を確認することが目的でした。

  9時を少しまわって鉾立登山口を出発し、まずは御浜小屋を目指します。

  鳥海山でも今年はコバイケイソウがたくさん咲き始めていました!

  小さな花がたくさん集まってタワシのような形になっているのですが、風に揺れる様子は見栄えがします。


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<鳥海湖にはまだ氷!>


  御浜小屋は標高がおよそ1700m。

  小屋の手前で、小屋の管理人さんとお会いしてお話しができたのは下見の甲斐がありました。

  御浜小屋ではトイレが新しくなっていました。


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<千蛇谷に落下していた大きな岩>


  扇子森を過ぎ、標高が1800mを越えたところに、外輪山ルートと千蛇谷に下るルートの分岐があるのですが、これが2年前に新たに付け替えられたそうです。

  地形図上では1820m付近に分岐が表示されていますが、これが20mあまり登った所から新たな道ができていました。

  急斜面に丸太で両側を仕切った道が、うねうねと谷に下りていました。

  千蛇谷はまだ一面の雪で、その上に外輪山の急崖から落下してきた大小の岩石が無数に散らばっていました。

  アイゼンを付けて雪渓の上を歩くのは楽ですが、石が落下してきたら、ひとたまりもありません。

  ここは雪渓の北側の小さな尾根上の登山道に上がって歩くのがよいね、とNさんと確認しました。


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<鳥海山の固有種、チョウカイフスマ>


  千蛇谷から登り返したあたりでチョウカイフスマの群落を見つけました!

  ナデシコ科の小さな花ですが、一度見ると、なかなか忘れられない姿をしています。

  私が教員として初めて勤務した高校の校章に、この花が図案化されて使われていたのを思い出します。


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<賽の河原付近の雪>


  御浜小屋下の「賽の河原」付近は、およそ400mにわたって登山道が雪に隠れていました。

  ここは片斜面になっているので、滑らないように注意しなければなりません。

  もう少し雪が消えれば、登山道が現れてきそうでした。

  登山口に戻ったのが午後3時。

  ちょうど6時間ほどの偵察山行を終えました。

  Nさん、同行ありがとうございました。





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2018年07月06日

☆★いよいよ小学生!〜「葉っぱ塾田んぼオーナー」のコシヒカリ

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<7月5日の「葉っぱ塾の田んぼ」>


  田植えからほぼ1か月が経過した7月5日、朝日町からの帰り道に、「葉っぱ塾」のイネたちに会いに行ってきました。

  6月後半はほとんど雨が降らなかったのですが、遠藤さんがしっかり水管理をしてくださって、イネは順調に育っています。


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<草丈は30センチ余り!>


  虫除けスプレー缶と並べてみると、背丈はそれより高くなっていました。水面から葉先まで30センチ以上になっています。

  先日は「幼稚園生」と表現しましたが、さながら小学校低学年生ぐらいでしょうか。


IMG_5965

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<上は「葉っぱ塾」の田んぼ、下はお隣の機械植え>


  機械植えのお隣の田んぼと比較すると、その違いが一目瞭然です。

  同じ倍率で撮影した2つの写真を比べてください。

  「葉っぱ塾」のイネたちは、間隔が広くて、のびのび育っているように見えませんか?

  葉の色は今は淡い感じですが、秋が始まる頃には深い緑になってゆきます。

  今年のコシヒカリも楽しみですよ!





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2018年07月05日

☆★「木星音楽団」東京文化会館公演、「葉っぱ塾」の紹介で得割に!

2018.8.4東京文化会館公演チラシ
<「木星音楽団」東京文化会館公演チラシ>


  弟でケーナ奏者の八木倫明(やぎりん)がメンバーの一人になっている「木星音楽団」の東京文化会館公演まであと1か月となりました。

  東京文化会館といえば “クラシック音楽の殿堂” とも言われるホールです。

  「木星音楽団」の公演がここで開催されることになるまでに、多くの方々とのご縁があったようです。

  ソプラノの大前恵子さんが協演してくださいます。

  このメンバーで収録した新しいCD『鳥たちの詩 海の詩』のリリース記念公演でもあります。

  全席指定で一般料金は¥4000ですが、「葉っぱ塾」関係のお客様は得割料金¥3000でチケットをお求めいただけます!

  得割チケットのお申し込みは、「葉っぱ塾から聞いた」と、直接やぎりんまで電話でお願いいたします。


   【やぎりん】 080−5379−4929






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2018年07月04日

☆★梅雨明けしないうちからのこの暑さ!

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<暑い日にはこんなものを>


  6月15日の最高気温は17.8℃だった長井市ですが、6月末になって一気に30℃越えの日が続いています。

  6月29日から7月3日まで、5日連続で33℃を越え、最高が7月2日の34.4℃。

  わが家のネコたちはもうのびているしかなす術がないようです。

  梅雨が明けたのではないかと思い、天気図を見てみますと、確かに梅雨前線は北海道にまで北上していますが、台風が日本海にあって、この先数日は雨マークの予報です。

  昨日(3日)は午後7時過ぎから夕立があって、ひとしきり雨が降りました。

  畑にはよい水遣りでしたが、雑草たちも勢いを増してきています。

  山に出かけることが多くなるこの時期、まもなく雑草たちに敗北宣言をしなければならなくなりそうです。





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2018年07月03日

☆★まだまだヒメサユリ〜大朝日岳古寺ルート、ガイド山行報告

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<しっかり食べた前夜の夕食>


  2日の東京K社の大朝日岳登山のガイドを務めるべく、1日夕方古寺鉱泉入りしました。

  この会社のツアーを私がガイドすることになってもう7,8年経ちます。

  催行にならない年が2年続きましたので、今回は3年ぶりとなりました。

  いつも7月上旬に設定されるこのツアーは、ヒメサユリ見学にはバッチリの日程です。

  久しぶりに古寺鉱泉「朝陽館」のおいしい夕食を全て平らげ、ぐっすりと睡眠をとりました。

  上の写真のサクランボは私の差し入れです、念のため。


IMG_5930
<風に揺れるヒメサユリ>


  お客様7人、添乗員さん1人と一緒に4時05分出発。

  前日は「曇り」との予報だったのですが、空には「皐月十八日」の月が残っており、青空ものぞく上々の天候でした。

  古寺山あたりからヒメサユリが現れ始めます。

  今年は咲き始めるのが早かった分、しおれかけているものもありましたが、お客様は次々と現れるヒメサユリに大興奮!

  「こんなに咲いているなんて思わなかった!」とカメラを向けておられました。

  何だか自分がほめられているようでくすぐったい。


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<間もなく咲くぞ、9輪咲き>


  「熊越」のコルから「銀玉水」を目指し、1591mの独立標高点近くの左側に、まだつぼみでしたが、一本の茎に9つのつぼみを付けているヒメサユリがありました。

  年数が経てば多く花を付けると言われ、私はかつて、天狗小屋の前で12輪咲きのものを見たことがありますが、9輪咲きでもなかなか見られるものではありません。

  今週末には開花しているでしょうから、ぜひ探してみてください。


IMG_5935
<間もなく消えそうな「銀玉水」上の雪>


  「銀玉水」上の雪はかなり縮小していました。

  念のため私たちはアイゼンを持参していましたが、お客様たちが「銀玉水」で休憩している間に私はピッケルでステップを切りました。

  2、3日中には雪の上を歩かなくて済むようになるでしょう。


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<やったー! 全員登頂!>


  大朝日小屋には10時18分到着。

  古寺鉱泉から6時間余りが経過していました。

  小屋の前でしっかり休憩し、ザックを置いていざ山頂へ。

  10時50分、全員無事に山頂に到達しました!

  この時間帯、低い雲がかかってきて、遠望はききませんでしたが、登ってきた古寺山、小朝日岳を眼下に眺めました。

  みなさんが登頂の喜びを体全体で表しておられました。

  山頂から小屋に戻るとき、いつも「森の休日」でお世話になっている「Asahi自然観」のNさんとばったり。

  お互いびっくりしました。


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<ひぇー! 「銀玉水」は3℃!>


  この日は古寺鉱泉ルートの3か所の水場の水の水温を測りながら登ってきました。

  感覚で、冷たい順番は「銀玉水」→「一服清水」→「三沢清水」とはわかっていましたが、今回これらの水温がそれぞれ、3℃、6℃、9℃であることがわかりました。

  水を汲もうとして手にかかると、ほんとうに切れるような「銀玉水」の水温がいかに低いかと言うことがおわかりいただけるでしょうか?


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<大朝日小屋近くで見つけたオノエラン>


  登る途中、まもなく大朝日小屋に着こうとするあたりで、お客様がオノエランを見つけてくださいました。

  これまで大朝日小屋と山頂の間では見たことがありましたが、小屋の手前では私は初めて見ました。


IMG_5944
<ウスユキソウもまだまだ>


  今回のお客様の中に、山の花に詳しい方がおられ、いろいろ教えていただく場面もあり勉強になりました。

  みなさんと一緒に見た花を列挙しておきます。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イワカガミ、イワギキョウ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオナルコユリ、オオバキスミレ、オノエラン、カラマツソウ、ギンリョウソウ、クワガタソウ、コバイケイソウ、コブシ、コメバツガザクラ、ゴゼンタチバナ、サワフタギ(ルリミノウシコロシ)、サンカヨウ、ズダヤクシュ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、タカネヨモギ、タニウツギ、チングルマ、ツクバネソウ、ツマトリソウ、ナナカマド、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、ノウゴウイチゴ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、フタリシズカ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミズキ、ミツバオウレン、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマスミレ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマハコベ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヤマオダマキ、ヤマハハコ、ユキザサ、ヨツバシオガマ。

  ハナヌキ峰分岐付近のじめじめした所にびっしり咲いていた小さな花は、ヒメクワガタではなく、クワガタソウではないかと帰宅後に図鑑を調べて見直しました。

  全国あちこちの山に出かけておられるゲストのみなさんに比べると、私の山の知識は極めてローカルなものですが、一番の喜びは、自分が大好きな山を「いい山でした!」とみなさんがおっしゃってくださったことでした。

  12時間にも及ぶ山旅、お疲れ様でした!

  そして、遠くからおいでいただきほんとうにありがとうございました。

  いつかまたお会いできること楽しみにしております。





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2018年07月02日

☆★夏を前にひそやかに進む秋への移り変わり

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<蔵王坊平で見たナナカマドの紅葉>


  関東では早々と梅雨明け宣言がなされたとのことですが、ほかは梅雨本番。

  大雨や台風に見舞われている地域の皆様は本当に大変です。

  週末の蔵王ガイドの下見を兼ねて6月26日、蔵王坊平高原を歩きました。

  ここは標高ほぼ1000m。

  なだらかな斜面にクロスカントリー・コースが作られていて、ブナやミズナラの木立の間を曲がりくねった芝の走路が続いています。

  ゲレンデの中ほどに1軒のペンションがあり、その北側には「お清水(おしず)」と呼ばれる清水が湧き出しています。

  冷たい水を飲んで下ってくると、ナカカマドの葉っぱが色づき始めているのを見つけました。

  本格的な夏はこれからだというのに、何と気が早い紅葉なのでしょう。

  一夜にして季節が変わった、と思えるときがある一方で、静かに進行する季節の移り変わりもあるのですね。





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2018年07月01日

☆★じっくり満喫できました?〜お釜、熊野岳、南蔵王縦走ガイド

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<29日は「お釜」がくっきり!>


  6月29日〜30日、東京C社の蔵王ツアーのガイドを務めてきました。

  梅雨前線の影響を受けている西日本の皆さんには申し訳ないような上々の天気の中を、29日は刈田岳レストハウス前からスタート。

  お釜〜熊野岳〜中丸山〜坊平高原と歩きました。

  蔵王が3回目で、前の2回は天候が悪く「お釜」を見ることができなかった方がいらっしゃいましたが、ここまでくっきり見えれば大満足。


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<熊野岳山頂の茂吉歌碑>


  蔵王連峰の最高峰は熊野岳です。

  「日本百名山」を目指すという場合は、ここに登ることになります。

  熊野岳の山頂は県境からわずかに山形県側にあります。

  ここに、山形県上山市出身の齋藤茂吉の歌碑が立っています。


  「陸奥(みちのく)をふたわけざまに聳えたまふ

            蔵王の山の雲の中にたつ」



  全国に茂吉の歌碑はたくさんあるそうですが、ここに立つ歌碑は、茂吉の歌碑の中では最も早く、生前に立てられた数少ない歌碑の一つであると聞きました。

  私たちはまさにその歌碑にふさわしい天候の熊野岳に登頂しました。


IMG_5872
<坊平高原へと下る(左後方は「わし岩」>


  熊野岳からは中丸山を経て坊平高原へと下ります。

  初めてガイドでペアを組んだ若いKさんが2班のうちの一つを受け持ってくださって、少し後を歩いています。

  このコースは、賑わう「お釜」周辺から一転して静かな道です。

  花々を堪能し、標高差800mを一気に下り坊平高原へ。

  この日の最後は蔵王の「お清水(おしず)」の水温9℃の水で喉を潤し、一日目の行程を終えました。

  宿に着き、お風呂で汗を流しているときに、滝のような夕立がありました。


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<南蔵王縦走路から朝日連峰を望む>


  2日目の30日は、前夜の夕立で空気中の塵が除かれたためか、くっきりした晴天になりました。

  エコーラインの南蔵王縦走路入り口からスタートし、一路「みやぎ蔵王白石スキー場」を目指しました。


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<飯豊連峰もくっきり!>


  この日は南の方ほど展望が良く、朝日、飯豊、吾妻連峰は全体がくっきりと展望できました。

  月山は山頂部分が雲の中に隠れていました。

  やはり山での大展望は「ごちそう」の一つです!


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<蔵王でもコバイケイソウが咲いていた!>


  スタート地点の標高はおよそ1580m。

  下界の暑さが嘘のように爽やかでした。

  今年はどこでもコバイケイソウが咲いています。

  何年かに一度の当たり年になりそうです。


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<雲湧く不忘山への稜線を歩く>


  昼近くになって、天候が変わり始めました。

  稜線に吹き上げてくる風が湿り気を帯び、雲が湧いてきました。

  もしかして前日のような夕立がくるかもしれないと心配でした。


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<稜線に咲くタカネバラ>


  この2日間でみなさんと見た花を列挙しておきます。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イワイチョウ、イワカガミ、ウスユキソウ、ウラジロヨウラク、オオバノヨツバムグラ、オニアザミ、オノエラン、カラマツソウ、キンコウカ、コケモモ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、コマクサ、コメツツジ、コメバツガザクラ、サラサドウダン、ジョウジョウバカマ、ズダヤクシュ、タカネザクラ、タカネバラ、タニウツギ、タニギキョウ、チングルマ、ツマトリソウ、ツルシキミ、トキソウ、ナナカマド、ネバリノギラン、ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、ハリブキ、ヒナザクラ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミツバオウレン、ミネヤナギ、ミヤマオダマキ、ミヤマスミレ、ミヤマニガイチゴ、ミヤマハンショウヅル、ムカゴトラノオ、ヤマブキショウマ、ヨツバヒヨドリ、ワタスゲ

  「あの花もあったよ」というのがありましたらお知らせください。

  春の花はさすがに少なくなり、夏の花へと移り変わっています。


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<じっくり満喫できました?>


  歩きながら、お客様からいろいろな山のお話しをお聞きできました。

  「井の中の蛙」のような私ですので、あちこち歩いておられるみなさんのお話しは刺激的でした。

  このツアーに兵庫県西宮市から参加された女性がいらっしゃいました。

  47都道府県の最高峰を巡っておられるとのこと。

  2日目の途中にあった屏風岳(1817m)は、宮城県の最高峰でした!

  次に目指すのは山形県の最高峰鳥海山(2236m)とのことです。

  スキー場が近づいてきた頃、雷鳴が聞え、私たちがバスに乗って温泉へと向かう途中で土砂降りの夕立が来ました!

  雨に当たらず歩き通すことができて滑り込みセーフ!

  おいでくださったゲストの皆様、一緒にガイドした若いKさん、そして添乗員のMさん、印象深い山旅をご一緒できました。

  ありがとうございました。

  またどこかでお目にかかりましょう!





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2018年06月30日

☆★残念な通行止め「当分」、県道252号木地山〜九野本線

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<長井市立平野小学校付近の表示板>


  県道252号線木地山〜九野本線が通行止めになったのは6月20日午後のことでした。

  28日段階で、長井市の平野小学校近くにある電光表示板は写真のようになっています。

  危険が発見された場所は、長井ダム関連の新しい道路が終わる「西栃平トンネル」から少し先とのこと。

  旧桂谷(かつらや)の集落に入る吊り橋のやや上流との情報を得ました。

  危険原因の除去にはかなり時間を要する見込みとのことで、長井市側から祝瓶山方面には当分入れないことになります。

  ご予定がある方、情報にご留意ください。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2018年06月29日

☆★第2回『広い河の岸辺』コンサート準備始まる〜お力貸してください!

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<今年の公演速報チラシ>


  私の弟でケーナ奏者の八木巍倫明(やぎりん)がメンバーの一人になっている「木星音楽団」の演奏会を今年も長井市で開催することになりました。

  きょう29日がちょうど3か月前ということになります。

  事務局の私がモタモタし、準備が遅れていて、まだチラシやチケットが準備できないでいます。

  正式なチラシなどができましたら改めてご案内を申し上げます。

  昨年のコンサートの段階では長井市民文化会館が改修のため使用できなくなるとのことで、道路向かい側の「タスパークホテル」のホールを確保しました。

  市民会館の改修は来年度に持ち越しとなりましたが、コンサートはそのままホテルで行うことにしました。

  昨年と異なった試みとしては、地元のオカリナグループ「長井オカリナーズ」の皆さんの友情出演が実現することです。

  また、長井高校音楽部にも出演をお願いしているところです。

  このコンサートを、多くの皆様の力をお借りして成功させたいと考えています。

  第1回目の打ち合わせを、下記のように開催いたします。

  コーヒーを飲みながら、どんな進め方にしてゆけばよいのか、お考えをお聞かせいただけませんか?


   ◆7月9日(月)19時〜20時

   ◆タスパークホテル 2F 「シャロア」

   ◆連絡先 事務局 葉っぱ塾 八木
       筺090-5230-8819 





   ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



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『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年06月28日

☆★小さな力を集め大きなうねりを作り出す!〜市民意見広告運動

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<5月3日「毎日新聞」掲載の意見広告>


  数日前のこと、「市民意見広告運動の会」から封書が届きました。

  開いてみると、5月3日に「毎日新聞」に掲載された「憲法9条をこわすな」という意見広告のコピーなどが入っていました。

  広く市民から広告掲載料を募り、今回は12000名近い方が応募したと報告文の中にありました。

  掲載されたのはこの他に「讀賣」、「秋田魁」、「琉球新報」とのことです。


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<自分の名前もあった!>


  都道府県別に並べられた募金者の名前で大きな「9」の文字が浮き出るようにデザインされていますが、私の名前も虫めがねで探しました。

  直接知り合いの方はあまりいらっしゃいませんでしたが、ちらほらとお名前だけはお聞きした方もありました。


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<意見の柱は3つ!>


  意見広告の柱は3つに整理されています。

  1つ目は「9条第3項を加えることのまやかしの指摘」です。

  首相は国会で問われた際に、このように変えてもこれまでと何も変わりません、と答えています。

  ならば変える必要はありません。

  2つ目は「緊急事態条項」を盛り込むことの危険性です。

  憲法が権力の上に立つのを覆し、憲法さえも停止できる可能性があって、これは「気違いに刃物」のようなものです。

  3つ目は「個人の尊重が民主主義の根幹である」との主張です。

  自民党の改憲草案では、個人の尊重が「公共の福祉に反しない限り」などという条件がつけられています。

  これはおかしい!

  個人の尊厳は無条件に守られなければなりません。

  意見広告運動への協力はほんとうに小さなものですが、とにかく参加し続けたいと心に誓っています。

  「葉っぱ塾」の活動テーマとして “おとなも子どもも森で遊べ” を掲げていますが、この裏側に「遊んでいられる平和が大事」があることを忘れないようにしています。





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2018年06月27日

☆★長井市の「あやめ公園」見頃です!

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<見頃迎えた「あやめ公園」>


  長井といえばあやめ。

  長井市のマークもあやめというぐらいですから、この花は長井を象徴する花です。

  25日早朝のジョギングで久しぶりに「あやめ公園」に行ってみました。

  例年だと見ごろは7月上旬というところですが、やはりここでも季節が早く進行して、すでに見頃を迎えていました。

  子どもの頃の「あやめ祭り」の記憶は、サーカスやたくさん並んだ屋台のお店。

  おこずかいを握り締めてお店をのぞいて歩いたことのほうが、あやめの花よりも印象に残っています。

  白、紫、青などの多彩な組み合わせの花々が涼しげに揺れています。

  今朝は久しぶりにちょっとだけ雨が降っていますが、雨はあやめに似合います。





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2018年06月26日

☆★幼稚園生になった田んぼのイネたち

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<幼稚園生になった「葉っぱ塾」のイネたち>


  24日、白鷹山からの帰り道、「葉っぱ塾」の田んぼに寄ってきました。

  6月3日に田植えをしてから3週間になります。

  その1週間後に梅雨入りしましたが、それ以降あまり雨が降っていません。

  お世話くださっている遠藤さんのご苦労がきっとあるだろうと想像します。


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<背丈はこれぐらい!>


  イネの背丈は500mlのPETボトルとほぼ同じぐらいまで成長しました。

  24日は月の暦で「皐月十一日」。

  梅雨の合間のこんな晴天を昔の人は「皐月晴れ」と言ったのですね。

  それにしても天気が良すぎて、畑はカラカラ。

  毎日の水遣りが欠かせません。

  25日は各地で猛暑日にもなりました。

  梅雨後半、どんなふうに経過するのか、夏はどうなるのか、気になります。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2018年06月25日

☆★学びの先に深い楽しみが待っている!〜「安全登山入門編2018」実践登山・白鷹山

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<登山口を出発!>


  5月に開講し、2回の机上講座を終えた「安全登山入門編2018」は、初めての実践登山を24日に白鷹山で実施しました。

  お忙しいお仕事をもちながら日程調整をすることはなかなか難しいとみえて、今回の受講生の参加率は56%。

  予想を下回りましたが、かつての受講生の皆さんや、「葉っぱ塾」の別の活動に参加してくださった方々のご参加もあって、総勢20名+ガイド2名で出発しました。


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<鎖場に挑むコタロウ君>


  参加者のお一人の年中さんのコタロウ君も参加してくれました。

  歩きとおすことができるのか心配していましたが、急斜面も元気によじ登り、最後まで泣き言を言わずに歩きとおしたのは素晴しい!!

  こんな子どもたちが将来、野山をステージに遊んでくれたら嬉しいことです。


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<レーダー下から白鷹・長井方向の大展望!>


  今回の実践登山は、持ち物や歩くペースをテーマとしていました。

  また、地形図を読み取りながら現在地を把握するということも繰り返し参加者の方々に求めた課題でした。

  ゆっくりしたペースで、時折立ち止まり、確認しながら進み、2時間あまりかけて白鷹山山頂へ。

  そしてそこからゆるやかなアップダウンの後に国交省レーダー下へと歩きました。


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<木陰でランチ>


  一等三角点を確認し、パラグライダー用の離陸スペースとして借り払われた場所でみんなでランチ!

  アシスタントガイドとしてお願いしたNさんにも手伝っていただき、お湯を沸かして熱々のスープをみなさんに提供できました。

  こんな季節でも、汗をかいた後ですから、体が塩分を欲していましたね。


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<山形市方面の展望>


  ランチの場所からは山形市内の展望がありました。

  霞城公園、県庁、霞城セントラル(山形駅西口の高層ビル)などを探してみました。

  参加者の多くの方々が、これまでに山形市内からの白鷹山を認識しておられませんでした。

  しかし、一度登ればきっと「あ、あそこにレーダーが見える! その隣が白鷹山山頂だ!」とおわかりになるでしょう。


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<現在地をチェック>


  下山での道迷いが多いのは、尾根や山道が麓に向かって枝分かれし発散してゆく際の、ルートの選択を誤ることが主な原因だと考えられます。

  そんな中で、人任せに歩いて分岐を見逃したり、安易な判断でルート選択をしたりするのでは、道迷い遭難につながりかねないのです。

  現在地が確認できる場所とはどういうところなのかを、少しずつでも理解していっていただきたいものです。


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<「母なるブナ」の下で>


  「来年の講座募集用の写真です!」などと言いながら、「母なるブナ」の下でみんなで写真を撮りました。

  「ここはぜひご自身とブナの木とのツーショットを」とみなさんにお勧めしました。

  間もなく山を下りきるあたりに清水が湧き出しています。

  先日のガイド研修の「成果」をここで活用して、温度計で水温を計ってみました。

  水温9℃!

  みなさんの予想はどうだったのでしょうか?


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<白鷹町萩野集落から見た白鷹山>


  登山とはピークハントと同義語ではありません。

  山頂に至る道々で咲く花、面白い木の葉、不思議な昆虫、鳥たちの声、冷たい清水など、様々な面からの楽しみがあります。

  言ってみれば「総合エンターテインメント」ということでしょう。


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<応急処理した靴>


  思いがけないハプニングもありました。

  靴底がはがれそうになった方が出ました。

  何年も前に購入した登山靴を久しぶりに出してこられたそうです。

  最悪に至る前に気付いたおかげで、手持ちのテープで補修することができました。

  こうしたことへの備えも必要ですね。  

  「葉っぱ塾」の講座後半に向けてブラッシュアップしてゆきましょう!

  学びの先に、登山の奥深い楽しみが待っているはずです。

  ご参加いただいた皆様、ガイドとしてサポートくださったNさん、ありがとうございました。





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2018年06月24日

☆★ヒメサユリ咲き始めた大朝日岳古寺ルート

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<そろそろ見頃のヒメサユリ>


  今シーズンなかなか行けなかった大朝日岳に23日登ってきました。

  当初この日は「葉っぱ塾」の祝瓶山登山の予定でした。

  ところが祝瓶山登山口に入る県道が20日夕方から落石の恐れありということで通行止めになってしまい、やむなく中止としたのです。

  25日に予定していた大朝日岳を急遽この日に変更し、行ってきたというわけです。

  ヒメサユリがやはり、例年よりも早めに咲き始めていました!

  いつも最も早く咲く古寺(こでら)山と小朝日岳間の鞍部あたりは、もうかなり咲いていました。

  熊越と銀玉水間では色づいたつぼみが多かったので、来週中ごろ以降が見頃ではないかと思われます。

  見るだけでなく、この花の匂いをぜひ嗅いでください。


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<古寺山から見た大朝日岳、中岳、西朝日岳>


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<大朝日小屋からけが人を収容するヘリ>


  この日は小朝日岳の巻き道に入ってみました。

  いつも雪の急斜面が残る場所は、10mぐらいの幅ではありますが、やはり危険な状況でした。

  持参したスコップで、半ば氷になっていた雪をカットし、滑落の心配をせずに歩けるように作業してから山頂に向けて歩いていると、ヘリコプターのエンジン音が聞こえてきました。

  大朝日小屋の上空でホバリングし、誰かを吊り上げて飛び去ってゆきました。

  しばらくして下山してくる人たちとすれ違いお話を伺いましたが、前日雪の急斜面で滑落し、ケガをしていた方だったようです。


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<銀玉水上の雪田>


  銀玉水上の急斜面は、まだかなり雪が張り付いています。

  銀玉水の上30mあたりから雪になり、およそ150mほどはあるのではないでしょうか。

  上の写真で雪田の中ほどに人が一人いるのがわかるでしょうか?

  アイゼンを付けずに登ることはやはりかなり危険です。

  6本爪、4本爪の軽アイゼンは、たいした荷物にはなりません。

  安全確保が第一です。


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<山頂一帯に咲くヒナウスユキソウ>


  銀玉水上の急斜面を登りきり、高山草原に出ると、ヒナウスユキソウ(エーデルワイスの一種)が迎えてくれます。

  チングルマは盛りを過ぎていましたが、まだ見られました。

  ハクサンイチゲ、イワカガミ、ムシトリナデシコ、ハクサンチドリなどが穏やかな風に揺れていました。


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<見事なシラネアオイ群落>


  シラネアオイもあちこちに咲いています。

  上の写真は、小朝日岳と古寺山の鞍部にあったものです。

  色が濃く、咲き振りが見事でした。


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<「朝陽館」前のヤマオダマキ群落>


  下山して「朝陽館」に顔を出し、今シーズンもよろしくお願いします、と挨拶をしてきました。

  古寺ルートの水場の状況ですが、「一服清水」と「銀玉水」は採水可能です。

  「三沢清水」は、6月30日に沢からの引水作業をするそうですので、それが完了するまでは水は出ていません。

  古寺口の駐車場の拡張工事が始まっていました。

  かなり広い駐車場になりそうです。

  これまでシーズン中の週末は林道の路肩に路上駐車でしたから、完成が待たれます。





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2018年06月23日

☆★コマクサ、ハクサンチドリ咲き乱れる熊野岳〜中丸山〜坊平高原ルート

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<美しい緑色の「お釜」>


  月末に蔵王のガイドを控えて、22日は下見に出かけました。

  この日のルートは、片道ルートなので、ガイド仲間のNさんにサポートをお願いしました。

  エコーラインのリフト乗り場駐車場に車を置き、避難路として整備された道を15分ほど登ると、刈田岳と熊野岳の間の鞍部「馬の背」に出ます。

  この日は風が強く、体感温度もその分低くなり、春先の登山のような服装で歩きました。

  朝のうちは蔵王山頂付近には雲がかかっていて、下からは見えませんでしたが、登った頃には雲が切れていました。

  蔵王のシンボルとも言える「お釜」もくっきりと見え、視線を上げれば太平洋も青々と見えていました。


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<咲き乱れるハクサンチドリ>


  ハクサンチドリがあちこちに咲き乱れていました!

  これまで蔵王を何度も歩きましたが、こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてです。

  「馬の背」からは蔵王の最高峰熊野岳へ。

  風は強かったものの、眺望はすこぶる良く、月山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、安達太良山、そしてかなり遠くにある栗駒山なども見ることができました。


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<咲き始めていたコマクサ>


  熊野岳から西にある中丸山を目指して道を下り始めると、あちこちにコマクサが咲き始めているのを見つけました。

  高山植物の女王、などと言われる花です。

  ツアーのときにはもっと咲いているでしょうか?


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<8枚花弁のツマトリソウ>


  中丸山を経由して坊平高原へと下る道は初めて通りましたが、植物がなかなか豊富でした。

  イワカガミ、ツマトリソウ、マイヅルソウなどがあちこちにまとまって咲いていました。

  ツマトリソウは通常7枚花弁という珍しい花です。

  ところが良く見ると、5枚、6枚、そして8枚のものもありました。

  先日上高地で購入した図鑑には9枚花弁のものもあると写真が載っていましたが、この日は見つけることはできませんでした。


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<ライザワールドを見下ろす>


  中丸山からは、仙人沢に落ち込んでゆく急な斜面をトラバース(斜面を横断)を繰り返しながら下ります。

  途中からは見事な若いブナ林の中に入り、風が体に当たらなくなりました。

  仙人沢のV字谷に架けられた吊り橋を渡ってライザワールドへ。

  熊野岳から先は誰ともすれ違わない静かな山道でした。

  Nさんとは1週間前裏磐梯に一緒したときも好天でした。

  また次の機会には「好天」をよろしくお願いします!

  移動のサポートありがたいことでした。





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2018年06月22日

☆★初めての上高地〜充実のガイド更新研修

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<宿舎前に咲いていたクリンソウ>


  19日から20日にかけて、長野県の上高地で開催された日本山岳ガイド協会のガイド更新研修に参加してきました。

  私が所属する協会では3年に1回の更新研修が義務付けられており、私はガイド資格を取得してからたしか6回目の更新研修になります。

  上高地は、ウォルター・ウェストン卿が世界に向けてその素晴しさを紹介したことで知られていますが、「井の中の蛙」のような私は、今回が初めての上高地でした。

  研修開始の前日(18日)に上高地入りしましたが、宿舎の前庭に、まるで植えられた花のようにクリンソウが咲いていました。

  管理人さんにお聞きしましたら、はびこっていたオオバコを抜いたところから自然に育ってきたものだとのことでした。

  人里の植物が山地に持ち込まれることの影響を考えさせられました。


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<好天の下、研修に出発!>


  今回の研修には女性4名、男性8名の合わせて12名の参加がありました。

  山形からは私だけ、と思っていたら、当日の朝、同じ東北山岳ガイド協会所属のYさんが現れ、びっくりしました。

  前日からの好天はこの日の昼過ぎまで続きました。

  今回の研修のテーマは「自然解説技術」でした。

  山のガイドは山に登ることだけをサポートすればよいわけではありません。

  動植物や地質、環境問題の話題など、幅広い知識が必要とされます。

  山の楽しさの質がどうであるかは、ガイドの人間性と自然解説技術によるものが大きいと私は感じています。


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<清水川の水温は7.5℃!>


  途中で清水川という小さな川にかかる橋に来たときに、講師のOさんは「水温は何度ぐらいだと思いますか?」と尋ねられました。

  水に手をしばらく浸すと痛くなるような冷水です。

  が、私がよく行く葉山の「鉾立清水」(水温6℃)よりやや高い気がしましたので、私は「7、8℃ぐらいではないでしょうか」と答えました。

  Oさんは温度計を出してしばらく水に浸して見せてくださったのですが、何と7.5℃!

  よく「手が切れるような冷たい水」と言いますが、それをしっかり測定し、数値で示すことで、インパクトが大きくなります。


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<岳沢から奥穂高岳方向を望む>


  「小梨平」と呼ばれるあたりで、眺望のよい場所がありました。

  ここでOさんは、日本アルプスや上高地の成り立ちについて、その地史を、小さな手描きの図を使って解説してくださいました。

  登山のときにそこまでできるかですが、言葉ではなかなか伝えきれない山のイメージをつかむのには、こうした解説は非常に効果的だと感じました。


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<シナノキは信濃の木なの?(シナノキの葉)>


  上高地は、スニーカーやサンダル履きの観光客も多いので、「ここは高山帯だ」ということを忘れてしまいそうですが、標高は1500m前後あるのです。

  山形の山と共通の植物もあれば、見たこともない植物もいろいろ出てきました。

  花々だけではなく、樹木や鳥のさえずりにも注目しながら歩きました。

  山形の山にもあるシナノキは、かつてその樹皮から繊維が取り出され、人間生活の中でも役立っていた木です。

  シナノキと「信濃」のつながりを、これまで全く気にしていませんでしたが、シナノキは長野市の木ともなっている木で、「信濃の国」を代表する木の一つでした。


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<田代池で見たアオジ>


  一日目の研修は夜も続き、仕上げはサッカー・ワールドカップの日本ーコロンビア戦。

  私は眠くて途中で早めにやすみ、日本勝利は翌朝知りました。

  20日は朝から雨でした。

  午前中は室内で講義が続きましたが、午後は雨が小止みになったのを見計らい、田代池まで往復しました。

  上高地の西方にある焼岳が100年余り前に噴火した際に大正池と共に形成されたところです。

  遊歩道が梓川の清流に沿って整備され、フィトンチッドに満ちた空気の中のハイキング気分で研修することができました。

  奈良、京都、埼玉、山梨、そして地元長野で活動しておられる受講者のみなさんとの交流は、刺激に満ちていました。

  研修終了後、東京まで戻り、ホテルに一泊して21日の朝、帰宅したところです。





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2018年06月21日

☆★上京途上で知った大阪の地震

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<上高地の風景>


  6月19日〜20日、長野県の上高地で開催された山のガイド資格の更新研修会に参加するために18日朝東京へ向かう新幹線の中で、大阪の大きな地震のニュースを知りました。

  長男が大阪に住んでおり、すぐに安否確認できてまずはほっとしたものの、何人かの現地の方々から届いたメールで、揺れが大きかったことや、犠牲者が出たことなどを知り、ざわざわした気持ちのまま、初めての上高地を目指しました。

  95年1月の阪神淡路大震災を経験されていることである程度落ち着いて行動できた方々が多かったとは思いますが、痛ましい犠牲が出たこと、心からご冥福をお祈り申し上げます。

  研修後東京で一泊し、21日早朝東京発の新幹線で山形に戻りました。





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2018年06月20日

☆★古寺で見つけたサイハイラン

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<古寺で出会ったサイハイラン>


  6月17日は朝日連峰の山開きでした。

  私はその週末は「森の休日」でしたので、山には行けませんでしたが、17日、福島の子どもたちやお母さんたちを「古寺の大カツラ」にご案内しました。

  その帰り道、林道脇にサイハイラン(采配蘭)を見つけました!

  私は数年前村山葉山で一度見たことがあり、これが2度目。

  なかなかお目にかかれる花ではないような気がしますが、いかがでしょうか?

  来週には古寺鉱泉から大朝日岳までの通いなれた道を、今年初めて歩く予定です。





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2018年06月19日

☆★「安全登山入門編2018」実践登山’鯊觧魁一般参加若干名募集

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<白鷹山山頂の気象レーダー施設>



        葉っぱ塾 安全登山入門編2018

        実践登山’鯊觧

      〜テーマ  歩くペースと登山に持参するもの 〜

 
  5月から実施している「安全登山入門編2018」の第一回目の実践登山です。

  講座参加者以外の参加も若干名受け付けいたします。

  山の大展望を楽しみながら、安全な登山についての知識や技術を、実際の山歩きの中で学んでみましょう。

  また、講座で学んだことを一つでも実践したり、わからないことを確認して歩いてみましょう。

  山のことは山で学ぶ、これが一番です!


【期  日】  2018年6月24日(日)
        ※少雨決行・大雨中止       

【参加費用】 ¥2500  (保険料・写真代等含む)

【募集人員】 一般は数名(講座受講者優先) 

【集合・受付】「県民の森」中央広場駐車場
    (県道17号線大沼湖畔)※緑の幟旗目印
     山形県東村山郡山辺町大字畑谷1933-42

【日  程】
      8:30    集合・出発 
      9:00    嶽原登山口、体操後出発
     11:30ごろ  山頂着・昼食
     12:30ごろ   山頂発
     14:30    大平登山口へ下山
     15:30ごろ  「中央広場」駐車場で振り返り、解散
              
【持ち物】雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、着替え、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、ボールペン、
    ※帰りに温泉などによる人は入浴用具・着替え

【連絡先】葉っぱ塾・八木文明
   日本山岳ガイド協会認定ガイド
   日本自然保護協会自然観察指導員
     携帯 090-5230−8819               
      メール happa-fy★dewa.or.jp
    (送信の際は★を@に変えてください。)





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2018年06月18日

☆★「皐月の空」に広がる笑い声〜「森の休日2018」第4回報告

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<恒例の「空気神社」参拝後の記念写真準備!>


  福島っ子とその家族のための週末保養「森の休日2018」第4回(通算69回目)は、6月16日〜17日に開催し、福島からは5家族15名のみなさんがおいでになりました。

  この取り組みを支えてくださる「森の休日」サポーターの方々の参加がこのところ少なくなっていて、ていねいな対応ができないのではないかと心配していましたが、何とか二日間を乗り切ることができました。

  主催者である私自身は別にして、休日に、謝金も支給されない活動にボランティア参加を継続するということは、なかなかできることではありません。

  しかし、中心となってこの取り組みを支えてくださる何人かのベテランスタッフのみなさんは、様々な工夫や配慮を重ね、フル回転してくださいました。


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<芝の斜面で元気に遊ぶ子どもたち>


  集団活動をするということを前提にはしていませんが、スタッフが不足すれば、そういう活動も取り入れながら、子どもたちと思いっきり遊ぶということになります。


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<福島ママ厨房に立つ>


  「今回はスタッフが足りません」と事前にお知らせしていましたら、エプロン持参でおいでくださったお母様もいらっしゃいました。

  今回の5家族はたまたまお父様がおいでになれなかったのですが、お母様どうしの和やかなおしゃべりの合間を縫って、台所にも立ってお手伝いくださいました。


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<古寺の大カツラへ>


  二日目は、今年初めて「古寺の大カツラ」に会いにゆきました。

  なかなかお目にかかることのできない樹齢1000年前後と思われる巨木を、子どもたちの記憶にぜひ焼き付けておいてほしいと願ってのことです。


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<ドッヂボールで遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  大カツラから帰る車の中で、「帰ったらみんなでドッヂボールしたい!」ということになり、テニスコートで賑やかにゲームが展開されました。

  いただきもののサクランボ大盛り一皿が優勝チームに授与される「サクランボ・カップ」の熱戦が、青空の下で繰り広げられました。

  大カツラから車に戻る林道で、思いがけない駆けっこ競走がありました。

  お母様のお一人がかつて駅伝選手で福島代表にもなったとのこと。

  子どもたちが挑戦状をたたきつけました!

  レースの勝ちは子どもたちにゆずったMさん、美しいランニング・フォームは「さすが!」という感じでした。


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<次第に広がった青空>


  前日の段階では二日間とも「曇り」の予報でしたが、二日目は昼近くになってどんどん青空が広がり「皐月晴れ」へと変わってゆきました。

  みなさんの笑い声が「Asahi自然観」の上の青空に向かって広がってゆき、その空の下で名残りを惜しみながらみなさんをお見送りしました。

  この「森の休日」の取り組みを支えてくださるサポーターをいつでも求めています。

  また、この取り組みは、皆様からの募金で成り立っています。

  ぜひお力添えください。



【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2018年06月17日

☆★パーソナル・スペース

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<そろそろ本格的なシーズンのさくらんぼ>


  先日のラジオを何気なく聞いていたら、「パーソナル・スペース」という言葉が耳に入ってきました。

  「他人に近付かれると不快に感じる空間」という意味で、日本語では「対人距離」などと訳されているようです。

  物理的な意味でのスペース、距離が本来の意味のようですが、これは心理的な面でもあるような気がする、と放送を聞きながら思いました。

  こちらが物事を考えるペースにはお構いなしに、ご自分の思いを語られたりするとき、心の中に生ずる一種の違和感は、パーソナル・スペースを踏み越えられたという不快感なのかもしれません。

  他の人のそうした行動や言動を、自分自身も他の人に対してしてはいないか。

  相手のパーソナル・スペースをゆがめたり壊したりしていないか。

  考えなければならないなあと、放送を聞き終えて思ったところです。





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2018年06月16日

☆★ドクダミ咲く庭、父の一周忌法要終える

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<庭のドクダミ>


  しばらく前から庭のドクダミの花が目立つようになりました。

  白い十字架のような花なのですが、名前に濁音が2つも入っているせいか、匂いがきついせいか、あまり好まれない花のようです。

  花を焼酎付けにして痒み止め液を作る人もいらっしゃるとかで、ほしい方もおられるのでしょう。

  15日は昨年7月に天寿をまっとうした父の一周忌法要を行いました。

  ごく近い親族だけのこじんまりした法要でした。

  来年は3回忌となります。

  長男として家に残る者の務めを果たす。

  ただそれだけのことですが、節目はしっかりとしておかなければなりません。





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2018年06月15日

☆★ニッコウキスゲ咲き始めた裏磐梯、雄国沼へ

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<スキー場の上部から見る磐梯山>


  6月14日は、「月の暦(旧暦)」では「皐月ついたち」にあたっていました。

  10日に梅雨入りした東北南部ですが、この日は朝から上々の好天となりました。

  これがほんとうの「皐月晴れ」です。

  以前からこの日は、ガイド仲間のNさんの下見のお手伝いで、猫魔ヶ岳〜雄国沼を歩くことにしていました。

  片道ルートを歩くために、下山地点に車を一台デポする必要があったのです。  


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<猪苗代湖だ!>


  歩き始めたのは磐梯山の登山口の一つにもなっている「八方台」です。

  美しいブナの森を登山道が伸びており、心地よい風が吹いていました。

  ほどなく「アルツ磐梯スキー場」の上部に出ますが、ここからは磐梯山と猪苗代湖が見えました!

  磐梯山は何度か来ていますが、猫魔ヶ岳方面に歩くのは私は初めてでした。


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<会津若松の市街地>


  出発地点の「八方台」は標高1194m。

  この日の最高点の猫魔ヶ岳の標高は1404m。

  アップダウンを3回ほど繰り返しますが、単純標高差が200mほどですので、初心者でも安心して歩けるルートだと感じました。


IMG_1844
<これが「猫石」>


  猫魔ヶ岳の少し先に「猫石」というピークがあります。

  大きな岩が露出しているピークです。

  形が猫に似ている、というわけでもなさそうです。

  ここも展望が良く、会津若松の市街地や、只見川が流れる会津盆地を展望することができました。


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<雄国沼から猫魔ヶ岳を振り返る>


  「猫石」からは、雄国沼(おぐにぬま)に向かって、ブナ林の中の長い下りになります。

  さえずるのはカッコーやヒガラ、それに以前CDで聴いた声も混じっていましたが、なかなか名前が思い出せません。

  雄国沼湖畔に出ると、空が開けます。

  振り返ると、通ってきた猫魔ヶ岳や猫石が青空の下にくっきりと見えていました。

  上の写真の一番左のほうに、磐梯山の頂上がちょっとだけ見えています。


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<コバイケイソウ咲く雄国沼>


  雄国沼湖畔をめぐる遊歩道を歩くと、コバイケイソウがたくさん咲いていました。

  数年に一度しか花を咲かせないというのですが、今年は当たり年でしょうか。


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<咲き始めていたニッコウキスゲ>


  湿原地帯には木道が設置されていますが、そこはコバイケイソウに加え、レンゲツツジとニッコウキスゲが咲き乱れ、色彩が豊かでした。

  ニッコウキスゲはまだ咲き始めたばかりで、見頃を迎えるころには大勢の人がお花見においでになるようです。

  この日の私たちのゴールは、雄国沼の西にある金沢峠。

  ここからシャトルバスに乗って、麓の「萩平(はぎだいら)」まで下りました。

  いつか「葉っぱ塾」の行事としても歩いてみたい素晴しいルートでした。

  Nさんがガイドするツアーも好天になりますように。





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happajuku at 05:43|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2018年06月14日

☆★ヒメサユリが咲いていた「やまがた百名山」の秋葉山

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<秋葉山のヒメサユリ>


  当初は南蔵王の下見をしようと思っていた13日、エコーライン最上部まで車で上がってみると、強風と霧雨。

  とても外に出られるような状況ではなく、すぐに引き返しました。

  一度帰宅し、昼前になって青空が出始めたので向かったのが南陽市の秋葉山。

  「やまがた百名山」の一つに選定されている標高561.3mの低山です。

  昨年春に一度歩いていますが、今年の秋にツアーのガイドの予定がすでに入っていて、今回は、そのツアーで予定されている、向山公園をスタートし熊野神社をゴールとするルートの状況把握をしたいと考えたところです。

  登山道沿いの所々にヒメサユリがありました!

  以前、南陽市宮内出身の女性が、「昔はあちこちにヒメサユリの自生地があって、抱えるように摘んで帰ったものだった」と語っておられたことを思い出しました。

  刈り払いが行われてまだ間もないと思われる道も快適でした。


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<中腹からの南陽市街地の眺め(写真中央に南陽高校)>


  中腹に、地元の山の会が所有する山荘があり、その前からの市街地の展望が素晴しいです。

  晴れていれば、飯豊連峰も見えるはずです。

  山頂の展望はほとんどありませんが、途中からは北に白鷹山が、南には米沢市内が見渡せる場所もありました。


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<藪の中の「熊之助坂」の石碑>


  山荘まで下り、その先に伸びている細い車道を歩きましたが、この道は「東北自然歩道」の一部でもあります。

  途中で、藪中に大きな石碑が見えたので、斜面を這い上がって見てみると、「熊之助坂」と刻んでありました。

  かつてこの林道を整備したのは、何か活用の目的があったことがうかがわれます。

  山を下りきった一帯はサクランボ畑になっており、色づき始めたサクランボが枝にたくさん実っていました。

  ツアーは秋ですが、秋はどんな表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。





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2018年06月13日

☆★晴れ間をぬって植生豊かな白鷹山へ

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<白鷹山嶽原登山道のクジャクシダ>


  雨が降るかと思っていたら朝方小止みになり、雨雲レーダー予想を見ると、日中は雨が降らないようでしたので、急遽、白鷹山へと向かいました。

  24日に「安全登山入門編2018」で実践登山があり、その前に様子を見ておきたいと考えていました。

  梅雨に入りましたので、「晴れ間!」となれば、下見に出かけたい山はいろいろあります。

  平日、雨上がりということもあり、嶽原登山口の駐車場は私の車だけでした。

  歩き始めると、今年葉山で教えていただいたクジャクシダがたくさんあるではありませんか!

  葉山ではわずかに見かけただけだったので、驚きました。

  白鷹山の植生の豊かさには改めて驚かされます。

  山頂から国交省レーダーに行っていましたが、残念ながら雲は晴れず、風下側の風景がかすかに見えた程度でした。


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<大平口へと下る途中のブナ>


  大平口へと下る道々、クジャクシダを探してみましたが、こちらでは見つけることができませんでした。

  一つの山であっても、沢沿いの道だったり尾根道だったりで、植生がずいぶん違うようです。

  これまではあまり気にもとめなかったことが、ちょっと気になり始めました。

  途中にあるブナの大木は、変わらずにしっかりと立っていました。

  ここは記念撮影の場としても素晴しい場所です。

  大平口から嶽原口に置いた車まで車道を歩いていましたら、カンボクの白い花があちこちにありました。

  どんな実践登山にするのか、その内容についてもあれこれ考えながらの午前登山となりました。





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2018年06月12日

☆★酒田での教え子のお通夜へ

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<鳥海山と新田川>


  6月7日に突然の事故で亡くなった教え子のKさんのお通夜に参列するため、10日、「森の休日」を終えて酒田に向かいました。

  時間に余裕があったので、市内を少しだけ回り道してみました。

  5年ぶりぐらいの酒田はまた以前とずいぶん変わっていましたが、新田(にいだ)川のほとりから鳥海山が見える風景は、以前のままでした。

  このところずっと、「教員を辞めて丸々10年が経ったなあ」とばかり思っていたのでしたが、この日、酒田での生活がちょうど40年前に始まったことに気付きました。

  1978年4月に新採用教員として赴任したのでした。


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<現在の酒田東高校>


  Kさんは私が赴任して3年目となる1980年に酒田東高校に入学してきた人でした。

  陸上競技部の中で熱心に練習し、3年生のときに、彼女が鹿児島インターハイに参加するのに同行したことは懐かしい思い出です。

  酒田東高の前でも車を止めて校舎を仰ぎ見てきましたが、私がいた頃の校舎で残っているのは校地の片隅にある武道館のみ。

  しかし、正門前に立ってみると、当時の様々な思い出が鮮やかに甦ってくるのでした。

  お通夜の会場は、参列者が会場の外にまで溢れるほどでした。

  中学校の講師として2つの学校に関わり、トライアスロン・レーサーとしてもまだ現役で活躍していた彼女の人柄を慕う人々がいかに多かったか!


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<夕暮れの酒田の西の空>


  会場では、かつての教え子たちと何十年ぶりかで顔を合わせました。

  すでに50代半ばに入っている彼らは、多くは酒田市やその周辺の小中高校で、指導的な役割を担っていました。

  ゆっくり昔話をする場でもありませんから、「そのうちみんなで集まりたいものだね」とだけ伝えて、会場を後にしました。

  Kさんがみんなを集めてくれた。

  彼女の冥福を祈りながら、そのことへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  深夜帰宅して、わが家のゲストブックをめくってみたら、彼女が93年に書いてくれたページがありました。

  長井で開催されたトライアスロン大会に参加するためにわが家に泊まってくれたときのものだったと思います。

  ご主人と生まれて間もない娘さんと一緒に来てくださったのはまた別のときだったのか、それは探すことができませんでした。





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2018年06月11日

☆★思いがけない好天の下で存分に遊ぶ〜「森の休日2018」第3回報告

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<思いがけない好天!>


  「森の休日2018」第3回(通算68回目)を6月9日から10日にかけて行いました。

  当初予定していた3家族のうち一家族が急にキャンセルとなって、いわき市からの2家族8人の参加となりました。

  今回参加くださった方々は、お家も近く、お子さんの小学校も同じと言うお友だちどうし。

  石川県で行われていたキャンプでこちらのことを紹介されて申し込んでくださったとのことでした。

  人のつながりはありがたいものです。


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<竹馬得意だった女の子>


  2家族とも上がお兄ちゃんで下が妹。

  お兄ちゃん同士は小4の同級生で、女の子たちは小2と小1。

  それぞれ年齢が近かったので、遊びはほとんど一緒にできました。

  一日目は青空が広がり、思いがけない好天に恵まれ、子どもたちは元気に駆け回りました。


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<「葉っぱ塾」ロゴ入りクッキーだ!>


  この活動を支えてくれるのは、「森の休日」ボランティア・スタッフの方々はもちろんですが、資金面で「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にご協力くださる皆さんや、お菓子や子どもたちへのプレゼントを送ってくださる全国のみなさんです。

  宝塚のOさんが手配してくださったお菓子は、今回は東松島の「ジュリアン」さんから届きましたが、何と「葉っぱ塾」のロゴ・マークをクッキーにプリントしてくださっていました!


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<二日目も雨は降らず、山へ!>


  体がヘトヘトになるまで遊んでの二日目。

  雲がかかって気温がなかなか上がりませんでしたが、心配された雨にはなりませんでした。

  夜帰宅して、10日に東北南部が梅雨入りしたとみられると気象庁が発表したことを知りました。

  子どもたちは、山に登り、ダチョウやウサギに会いに行き、宝探しをしたりと、「Asahi自然観」をあちこち駆け回りました。

  親御さんたちは、スタッフを交えてコーヒーを飲みながらの懇談。

  日常のことから、震災直後の様子まで、いろいろ語ってくださったそうです。


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<みんなで歌った『広い河の岸辺』>


  一人のお母さんは、「初めての参加だったけれど、すぐに打ち解け、子どもたちのはじける笑顔をたくさん見ることができました。」とアンケートに書いてくださいました。

  今回はスタッフ参加がギリギリの人数だったのですが、何とか乗り切ることができました。

  最後にみんなで『広い河の岸辺』を歌い、名残りを惜しみながらいわきに帰るみなさんを見送りました。

  今週末はすぐに今年4回目の「森の休日」です。

  この取り組みは、福島の子どもたちとその家族のための週末保養です。

  ぜひお力添えください。

  詳細はこちらをご覧ください。





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