2020年10月29日

☆★ミッチー・チェンさん長井葉山に登る!〜放送は10月31日正午から!

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<おけさ堀登山道途中で>


  さくらんぼテレビの担当者から、ミッチー・チェンさんが葉山に登るのをガイドしてほしいという話が入ったのは今年6月のことでした。

  天候やスケジュールの変更などで延び延びになっていたのですが、10月27日にご案内してきました。

  前日までの予報では好天とのことだったのに、朝方小雨がぱらついていました。

  登りは「大石大明神」から「朝日軍道」の名残りを感じる「おけさ堀」登山道を、そして下山には勧進代登山道をというルートを決めていました。

  ミッチーさんにとっては61座目の「やまがた百名山」だそうです!


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<テレビの視聴者と偶然出会う>


  予定より少し遅れて午前7時過ぎ、「大石大明神」」から歩き始めました。

  ミッチーさんは、このところ一日1万歩を目標に歩き、ダイエットもしてこられたそうで、以前私がテレビ番組で拝見したもがき苦しむような姿は、この日を通して見ることはありませんでした。

  急傾斜の斜面にはジグザグに道が切ってあるかつての「朝日軍道」は、ミッチーさんを優しく迎えてくれたようです。

  途中で「あ! ミッチーさん!」と声をかけてくださった登山者は、番組の視聴者のご夫妻でした。

  ミッチーさんが月山に登られた番組が放送されたときには、それに触発されて、翌日月山にも行かれたそうです。

  ミッチーさん、嬉しそうでした。


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<カメラマンさん、半袖!>


  カメラマンさんのハードワークを目の当たりにしました。

  重いカメラを担ぎ、ときには小走りで先回りしてカメラを構え、撮影してくださいます。

  気温は6,7℃ぐらいしかなかったのに、途中ではほぼ半袖Tシャツ姿でした!


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<「奥の院」でチェンさんと二人で>


  私が一般の方をガイドするときには、このコースは4時間を標準と考えています。

  ミッチーさんはもしかして6時間はかかるのか、と思っていましたが、ちょうど5時間で葉山神社のある山頂に着きました。

  ガイドとしては後ろを歩くミッチーさんの息遣いを聞きながら、彼の「燃費」を最大限に伸ばすことを考えながら登っていました。

  ミッチーさんとの会話が途切れなかったことが、よいペースでガイドができたことの指標だったと思います。

  山頂神社裏から見えるはずの大朝日岳が雲に隠れていたので、すぐに「奥の院」へと向かいました。

  祝瓶山はくっきり見えていて、ミッチーさんはもちろん、スタッフの皆さんもその展望に感激しておられました。


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<ほとんど落葉した山荘周辺>


  山荘に戻り、遅めの昼食となりました。

  山荘一帯のブナはほとんど落葉していました。

  朝方の雨はすっかり上がり、途中からは青空を眺めながらの登山となりました。


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<ナメコ発見!>


  下りは落ち葉で埋もれた登山道を軽快に下る・・・・、とはいきませんでした。

  やはりミッチーさんのように体重がある方は、ヒザにきます。

  それでも下りは標準ペースで下山できました。

  途中で、きらめく宝石のようなナメコを発見しました。

  が、ミッチーさん、さすがにマナーがよいですね。

  そのままにしてきましたので、今度登られる方、ぜひ見つけてみてください。

  登山道のすぐ脇です。


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<勧進代登山道途中のブナ黄葉>


  勧進代登山道は標高1050mの「追分」から始まりますが、この途中のブナの黄葉がなかなか見事でした。

  今年は場所によってブナの色合いの差が大きいように思われます。

  午後4時少し前、「古代の丘資料館」前に到着し、無事に取材を終えました!

  放送は10月31日(土)正午から、さくらんぼテレビ(8ch)の『やまがたチョイす』の中の「山ぶら散歩」でとのことです。

  私はその日、山に出かけていて不在ですので、みなさん見て、どんなだったか教えてください!



   ☆日航123便墜落「事件」関連記事




2020.10.31山形テルサチラシ
<10月31日、やぎりんたちの山形市公演>


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2020年10月28日

☆★紅葉で遊ぶ〜登山のついでにカエデの仲間調べ

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<カエデの仲間を集める>


  秋の登山で楽しみなのはもちろん紅葉。

  とりわけカエデの仲間が気になります。

  最近登った山で、下山のときに集めたカエデの葉っぱを、途中のコンビニでカラーコピーし、帰宅してからラミネート加工しています。

  左上が白鷹山、右上が豪士山、左下が祝瓶山、右下が長井の葉山です。

  それぞれに、山にはあったのに採取できていなかったものがあったりして、なかなか「完全」なものはできませんが、共通するものもあり、違うところもあります。

  色も様々楽しんで、図鑑と見比べながら「このカエデは何だ?」と調べる作業は楽しいものです。



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2020年10月27日

☆★冠雪した大朝日岳〜29年前を思い出しながら山形ドライブ

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<雪化粧した大朝日岳(白鷹峠から)>


  10月26日は私の母の命日でした。

  1991年のことですから、もう29年にもなります。

  あの日も秋晴れでしたが、26日は日差しが戻った中を山形市まで往復しました。

  国道348号線は当時はまだ全部開通していませんでした。

  小滝越えの旧道を通って山大附属病院に車を走らせたことが鮮やかによみがえってきました。

  途中で大朝日岳を望める駐車帯に車を止め、前日冠雪した大朝日岳を写真に撮りました。

  もう一度登りたいと思っていますが、どうでしょうか?


IMG_2125庭のヤマモミジ
<わが家の庭のヤマモミジ>


  山形へはいくつかの用事を兼ねて出かけたのですが、その一つが、福島市から山形市に避難しておられるお母さんたちのグループに、新米を届けることでした。

  大変な状況にもかかわらず、しっかりと自分たちの立ち位置を決め、山形でも積極的に多彩な活動を展開しておられます。

  「平日マルシェ」というイベントを何度も実施し、そこで呼びかけて集まった募金を「葉っぱ塾」に贈ってくださったことも何度かあります。

  お互いができることで支え合い、関わり合う。

  無理のない関係を長く続けてゆけたらと考えています。

  家に戻りましたら、ヤマモミジがだいぶ色づいているのに気づきました。

  ホウノキはほぼ落葉し、これからしばらくはトチノキの葉っぱの片づけです。



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<10月31日、やぎりんたちの山形市公演>


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2020年10月26日

☆★進みゆく紅葉の中で過ごした2日間〜週末保養「森の休日2020」第3回

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<紅葉に彩られた「Asahi自然観」周辺>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日2020」第3回を、10月24日〜25日に開催しました。

  福島からは3家族が参加してくださいました。

  24日は朝から冷たい雨が降り、交通情報では蔵王エコーラインが雪で通行止めとのことでした。

  冬型の気圧配置となって、寒気が入ってきたのです。

  19日に荷物搬入で訪れた時から比べると紅葉が格段に進んでいました。


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<雨のときは体育館で遊ぶ>


  雨に備え、閉校になった旧立木(たてき)小学校の体育館をお借りしていました。

  子どもたちはボランティアとして参加してくれた東北文教大学の学生たちとフロアを駆け回ったり、天井から釣り下がるロープによじ登って遊んだりしました。

  福島から参加のお父さんはお子さんが学生たちと遊ぶ様子を見て、「あんなに思いっきり遊んでもらえてすごくありがたい!」と感激して話してくださいました。


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<たき火で焼き芋!>


  夕食のときに福島のみなさんとお話しした中で、みなさんが別の保養でお会いしたことがあるということがわかりました。

  お子さんの健康を心配されていることなどは、福島の日常ではなかなか話し合うことができないこと、原発事故後に初めてのお子さんを持たれた方と、その前に生まれたお子さんを持つ親とでは、放射能などへの考え方に開きがあることなども伺いました。

  雨は夜も降っていましたので、ナイトハイキングはできませんでしたが、屋根付きの屋外炊事場で薪を燃やし、焼き芋を作りました。


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<晴れ間に縄跳び>


  25日は明け方まで降っていた雨が、朝食の時間帯に一時的に止みました。

  子どもたちはそんな晴れ間を逃しません。

  スタッフたちと一緒に大縄跳びを楽しみました。

  昼食後には青空も広がり始め、テニスコートでみんなでドッヂボールもできました。

  この日は長井市内でアロマテラピー・サロンをやっておられる本間さんが特別参加してくださいました。

  アロマトリートメントを終えたお母様たちの表情が輝いていました!


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<閉会後に見えた冠雪の蔵王熊野岳>


  印象的だったのは、お母さんと二人で参加してくれた年長さんの男の子です。

  いつもはお母さんが添い寝して寝ているのだそうですが、この夜初めてお母さんと別々のベッドで寝たそうです。

  お母さんも「ぐっすり眠ることができました」と語っておられました。

  まもなく大震災や原発事故から10年になろうとしていますが、保養プログラムが減ってきているそうです。

  様々な理由でその継続が難しくなっているということでしょう。

  「森の休日」でもボランティアとして参加してくださる方々も減少傾向にあり、今回は厨房を担当してくださるスタッフが足りませんでした。

  これまで「森の休日」にご参加くださっていた福島のお母様がボランティアを申し出てくださったおかげでなんとか乗り切ることができました。

  続ける上での困難に欠くことはありませんが、「また来たい!」と言ってくださる福島のみなさんの声が一番の励みです。

  「葉っぱ塾」が取り組んでいるこの「森の休日」は、ほんとうに小さな取り組みではありますが、多くの皆様から寄せられる「ボランティア支援募金」によって何とか継続され、今回が通算86回目でした。

  これからもぜひお力添えください。

  後片付けを終え、会計を済ませて「Asahi自然観」を出るときに、遠くに見えた蔵王の熊野岳が白く冠雪しているのが見えました。

  冬の足音が遠くから聞こえてきました。


   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座 02420−5− 19722

      ■加入者名   八木文明

    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




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2020年10月25日

☆★秋は葉っぱ遊びが楽しい季節!

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  葉っぱで遊ぶのが楽しい季節になりました。

  山々の紅葉も少しずつ下がってきています。

  先日「Asahi自然観」に行ったときに撮った2枚の写真を並べてみました。

  ちょっと似ていますが、あちこち違います。

  どちらも手のひら状の形をしています。

  上はイタヤカエデで、その中でも「ウラジロイタヤ」というカエデ類の一つかもしれません。

  秋にはたいてい鮮やかな黄色に変わります。

  枯葉の上に落ちている様子はまるでお星さまが散らばっているみたいです。

  下の写真は、ハリギリという植物の葉です。

  これはコシアブラと同じウコギ科の樹木で、新芽もコシアブラ同様においしく食べられます。

  大きな葉っぱになると大人用の野球のグローブぐらいの大きさになり、葉柄は30センチ以上にもなったりします。

  カエデに似ているけれどカエデの仲間じゃないという葉っぱ、他にもいろいろありますよ。


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<ホウノキの葉っぱ>


  大きい葉っぱといえばホウノキです。

  わが家の庭のホウノキの落葉が進んでいますが、大きなものは長さ40センチ以上にもなります。

  左隅に山で使うコンパスを置いていますが、この長さがおよそ10センチです。

  秋の森では子どもたちと大きな葉っぱを探しての比べっこがなんとも楽しいものです。

  この週末は福島の子どもたちを迎えての「森の休日」です。

  葉っぱを使った遊びもいろいろやっています。



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2020年10月24日

☆★久々の「葉山おけさ堀登山道」〜クジャクシダとカラコギカエデ?

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<葉山「おけさ堀」登山口の立て看>


  22日午前、長井葉山の「おけさ堀登山道」の状況を確認したくて、久しぶりに登ってみました。

  広域農道から「大石大明神」まで車で入ろうとしましたが、パワーのない私の車では無理と判断し、途中で引き返し、広域農道から歩きました。

  4輪駆動の車なら何とか入れそうです。

  今年7月の大雨の影響もあったようで、登山口には注意を促す看板が立っていました。

  登山口からしばらくは沢沿いを歩くのですが、大雨の際に流されてきた土砂や岩石で、道はなかなか大変な状況でした。

  それでも何とか道を失うことなく歩くことはできます。


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<登山口付近の山肌>


  登山口からしばらく歩き、山の斜面を見上げるとだいぶ色づいてきていました。

  20日の葉山山頂付近はすでに落葉が始まっていましたが、紅葉前線は着実に下がってきています。


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<登山道脇で見つけたクジャクシダ>


  急斜面をつづら折りに這い上がる登山道脇の斜面に、クジャクシダを見つけました。

  勧進代登山口に登る林道脇で見つけたことがありましたが、こちらにもあったのは嬉しい発見でした。

  標高800mに近い「おけさ堀」のあたりは、ブナの葉っぱが半分ほど黄色になっていました。

  この日は勧進代登山道との合流点の「追分」まで。

  帰り道はカエデを集めながら下ってきました。


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<これはカラコギカエデ?>


  葉山のカエデについては、祝瓶山、徳網山、豪士山でたくさんあったヒトツバカエデを見つけられないでいます。

  この日も見つけられなかったのですが、「おけさ堀」の少し上までおりてきたときに、カラコギカエデではないのかと思われる葉っぱを見つけました。

  まだ細い幼木でした。


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<カラコギカエデの分布域>


  帰宅してから『カエデ識別ハンドブック』で調べてみると、分布域は東北地方では太平洋側に寄っているように思われます。

  しかし、これが厳密なものでないのであれば、可能性としてはあり得ないことでもなさそうです。

  このあたりの山ではあまり見ないこのカエデと思われるものがわが家の玄関先にも出てきたことを前に書きましたが、どこから、どんなふうに種が運ばれてきたのか、興味は尽きません。



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<10月31日、やぎりんたちの山形市公演>


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2020年10月23日

☆★豪士山で見つけたツクバネの実〜クルクル回りながら落ちるタネ

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<ツクバネの実>


  21日に登った高畠町の豪士山の下山の時に、面白いものを見つけました。

  羽根突きの羽根みたいな実がなっている低木です。

  数個持ち帰って調べてみたらビャクダン科の「ツクバネ」という低木の実であることがわかりました。

  山に出かけてこの植物を見たのは初めてです。

  「半寄生」の植物というのには驚きました。

  スギやヒノキなどの根に寄生するそうですが、緑色の葉っぱを持っていたので、自分でも光合成をしながら、栄養の一部を宿主からいただくということで「半」なのかもしれません。

  そのことを知っていたら、現地でどんな木に寄生しているのか調べることができたのに・・・。

  この実を乾燥させたものを以前知人からいただいたことがあったのですが、何の実かを忘れてしまっていました。

  飛び方が面白いタネの見本としていただいたのです。

  4枚の羽根のようなものは「苞(ほう)」と呼ばれる部分で、この実が落ちるときにこの苞がクルクル回りながら落ちてきます。

  山での新しい発見は嬉しいものです。



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2020年10月22日

☆★紅葉進む豪士山へ〜平日だって山はある!

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<登山口からすぐ急登!>


  「葉っぱ塾」の行事は週末に行うことが多いのですが、「週末じゃなくても山に行けるよ!」という方もおられます。

  9月に一人で登ってみた高畠町の豪士山にお誘いしましたら、なんと8人も集まってくださいました!

  山は平日だってそこにあるわけですからね。

  参加者のほとんどは「安全登山入門編」にこれまで参加くださったみなさん。

  そして、今回のきっかけを作ってくださったのは、お勤めがあるAさん。

  コロナの影響で、ふだんなら9月までしか取得できない夏季休暇が10月まで取れるようになったことで、今回の豪士山が実現したのです。


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<ムキタケが出始めた!>


  登山口の標高はおよそ400m。

  最初の急登を30分余りで登り切ると、しばらくはなだらかな尾根沿いの道が続きます。

  途中のミズナラの木に、ムキタケが生えていました!

  似ているツキヨタケよりはやや遅れて出てきます。

  採らずにそのままにしておきましたので、次の方、どうぞ!


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<ヒトツバカエデの樹下は明るい!>


  18日の祝瓶山で、尾根沿いにヒトツバカエデが多いことをレポートしましたが、豪士山へのこの尾根道にもたくさんのヒトツバカエデがありました。

  見事に黄色になったこの木のあたりでは、まるで大きなステンドグラスの下にいるよう感じられました。


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<山頂でみなさんと>


  およそ2時間半かけて山頂到着!

  読み通りの所要時間でした。

  標高1023mの豪士山山頂は、やや風がありましたが、日差しもあって、みなさん会話を楽しみながら、ランチタイムとなりました。


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<山頂で山座同定>


  ランチを終えて、みんなで山座同定をやってみました。

  こういうときに、プレートコンパスは重要です。

  この日みなさんと確認できた山は以下の通りです。

  蔵王(熊野岳)、瀧山、村山葉山、白鷹山、月山、湯殿山、頭殿山、障子ケ岳、小朝日岳、大朝日岳、祝瓶山、朳差岳、北俣岳、飯豊本山、栂峰、西吾妻山、駒ケ岳。

  コンパスと、山形県内の山の地図を持っていれば、同定できる山が多くなるはずです。


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<ブナの巨木>


  今年のブナは、標高が高いところではあまり黄葉していません。

  豪士山のこのルートの、「水止め」近くにあるブナの大木は、樹齢は300年ぐらいでしょうか。

  標高は900mあたりだったと思います。

  これより上では葉が散っている割合が多かったので、今後の紅葉は900m以下の標高でということになります。


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<アズキナシの実>


  この日登り始めて間もなく、登山道に赤い実が落ちているのに気づいていたのですが、その場では何の実か判定できず、黙って通り過ぎたのです。

  下山の時に参加者の方に尋ねられ、不確かながら「アズキナシかな?」とお答えしたのですが、帰宅後調べたらやはり「アズキナシ」の実とわかりました。

  北海道から九州まで分布しているそうですから、くっきりした葉脈や赤い実を目印にして、探してみてください。

  ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

  また、登山道の刈り払いをしてくださった地元の皆様にも、心から感謝申し上げます。

  気持ち良く歩くことができました。



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2020年10月21日

☆★葉山の紅葉進む〜薪の荷揚げを兼ねて

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<大雲海に浮かぶ白鷹山>


  20日朝は盆地特有の霧が発生しました。

  冬の登山に備えての1回目の薪の荷揚げを兼ねて、朝食後に葉山に向かいました。

  勧進代尾根を登る途中で、白鷹山方向が開けるところがあります。

  700mぐらいのところだったでしょうか。

  盆地は大雲海の下に沈み、白鷹山がまるで島のように見えました。

  そして大雲海の上空は青空でした!


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<「立岩」下の新しい標識>


  「追分」で草岡からの道と合流し、「昭和堰」への分岐も過ぎると、山頂平原に上がる「立岩」という急斜面があるのですが、その下のブナの木に真新しい標識が括り付けられていました。

  草岡からの登山道は、かつて上杉の時代に整備された「朝日軍道」の名残りでもあります。

  主だった場所にこうして標識を付けてくださったようです。

  番号からみると、相当あちこちに付けてくださったのかもしれません。


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<山頂神社とブナ>


  山頂一帯は紅葉が終わりかけていました。

  かすかな風が吹いただけで、ブナやカエデ類の葉がはらはらと落ちてきました。

  神社に参拝し、背負ってきた薪を山荘の中にしまい、そこから「奥の院」行ってみました。


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<「奥の院」から見る祝瓶山>


  ここは年中風が強く、冬でもほとんど雪が積もらないいわゆる「風衝地」で、木が大きく育たないために、展望台になっています。

  真正面に祝瓶山が見える素晴らしい場所です。

  ここで祝瓶山を見て、「こんどはあの山へ」と決意する方も多くおられます。

  この時間帯、少し雲が多くなり、弱い風も吹いていました。

  大きくなれないミズナラの灌木が見事に橙色に変わっていました。


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<彩り鮮やかなヤマモミジ>


  帰りも同じ道です。

  荷物が軽くなると、足取りも軽快です。

  標高1100mから950mあたりが紅葉が一番きれいでした。

  ヤマモミジは黄色の中に赤も混じって彩り鮮やかでした。

  来年も元日から葉山に登る予定です。

  ストーブをガンガン焚くためにも、もう1、2回は薪を背負って登ろうと思います。



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2020年10月20日

☆★美しい夕焼けに出会う

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<19日の夕焼けと最上川(睦橋から)>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の、今年第3回目がこの週末に控えています。

  19日はそのための物品の搬入で会場の「Asahi自然観」に行ってきました。

  「Asahi自然観」の紅葉はやはり少し遅れ気味。

  その帰り道、白鷹町で空が赤く焼けたようになったのです。

  帰る予定のルートを変更し、最上川にかかる睦橋に向かいました。

  その橋のたもとに車を止めて、橋の中ほどまで歩き、撮った写真です。

  夕焼けは翌日の好天を約束すると言いますが、予報はその通りになっています。

  山に行くとき、子どもたちを迎える行事を控えているとき、やはり天気が気になります。

  晴ればかりではもちろん困りますが、天候に左右される行事を主催する側としては、おおいに関心を持たざるをえません。

  雪の季節の前の時雨の時期がまもなくやってきますが、その直前の好天を大事にします。



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2020年10月19日

☆★錦の絨毯の登山道!〜紅葉真っ盛りの祝瓶山

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<赤く染まった「二ノ塔」付近の斜面>


  10月10日に予定していた秋の祝瓶山への登山を、18日に延期して実施しました。

  「葉っぱ塾」としては天候の悪い時の登山はできるだけ避けたいのです。

  結果的に参加者は3名となりましたが、山は動かずにそこにありますので、今回ご参加いただけなかった方には来年また挑戦していただこうと思います。

  18日は、朝は冷え込みましたが、予報通りの好天となりました。

  祝瓶山の小国町側の登山口に午前7時過ぎに着きましたが、すでに県外ナンバーの車で満車!

  少し離れたスペースに置くことになりました。

  標高800mを超えると、登山道の色合いが変わりました。

  コミネカエデやヒトツバカエデの黄色が華やかな中を登ってゆきました。


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<山頂でピーターラビットお出迎え>


  山頂に着いたのは11時10分ごろ。

  そうしましたら、山頂の草むらの中に、毛皮の敷物のようなものが落ちているように見えました。

  近づいてゆくと、いきなり黒い目が見えました!

  毛皮の敷物ではなく、ピーターラビットでした!

  写真は撮らせてくれましたが、もう一歩足を踏み出すと、ピョンピョンとウサギらしい足取りで灌木帯に入ってゆきました。


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<山頂での記念撮影>


  山頂は、先着のみなさんでにぎやかでしたし、私たちの後からも、幾組か登ってこられました。

  私たちのようなシルバー世代ばかりでなく、若い人たちも混じっていたのは嬉しいことでした。


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<大朝日岳の展望>


  祝瓶山から見る大朝日岳の山頂は丸みをおびています。

  山頂付近に赤や黄色の色はなく、もう紅葉は終わっているようでした。


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<以東岳と以東小屋>


  この日は以東岳がよく見えました。

  以東岳の左の肩にあたるところにポツンと以東小屋が見えるでしょうか?

  隣で立派な望遠レンズ付きのカメラで写真を撮っていた男性が、「肉眼でよく見えますね!」と驚いておられましたが、私の目は老眼ですから、遠く「は」見えるのです。


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<山の恵み? いいえ毒キノコ>


  ゆっくり昼食をとり、下山開始。

  予定よりは早めに動き出すことができました。

  この秋はブナの黄葉があまりよくありません。

  枯葉になって枝に付いているものが多く見られました。

  途中、見事にブナの木に生えたツキヨタケを見つけました。

  見るだけならおいしそうなのですが、毒キノコです。

  順調に下山し、午後3時少し前に駐車場に戻りました。

  長井市側からのルートが、つり橋の損傷で通行できないため、今年は2回とも小国側からでしたが、来年はどうなるでしょうか。

  下山まで穏やかな天候が続きました。

  ご参加くださった皆様、ありがとうございました。



   ☆日航123便墜落「事件」関連記事




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<10月31日、やぎりんたちの山形市公演>


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  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2020年10月18日

☆★「祈り」とは無になること(葉祥明)〜Sさんからの素敵な贈り物

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<葉祥明さんの特集ページ>


   ※「葉祥明 “言葉” カレンダー2021募金」受付中!



  「葉っぱ塾」の田んぼオーナーに、最初の年から参加してくださっている山形市のSさんから、稲刈り後数日経ってからお便りをいただきました。

  稲刈り当日に持参するのを忘れたというあるパンフレットが一緒に入っていました。

  『祈りを紡ぐ』というタイトルの第4号でした。

  Sさんは山形市内の老舗の仏壇仏具店の社長さんですが、このパンフレットはその業界が出しているものだそうです。

  そのパンフに葉祥明さんの特集記事が載っているからとわざわざお送りくださったのでした。

  葉さんと私のつながりを覚えていてくださってのご配慮に感謝申し上げたところです。

  このインタビュー記事の中で葉さんは、「祈りとは沈黙し耳を傾け、頭も心も静まっている状態のときにふっとやってくる言葉を聴くこと」と語っておられます。

  何か願いを自分の口で唱えるものではないとも語っておられます。

  葉祥明さんと私の出会いはもう30年以上前になりますが、私が今の「葉っぱ塾」の活動を始めるきっかけをつくってくださった大切な恩人です。

  振り返れば、教員として生きていた31年間の真ん中で、まさにどん底のような状況にあったときに私は葉さんと出会いました。

  まさに「出会うべきときに出会った」ということです。

  そして葉さんの導きで、今の「葉っぱ塾」の活動にたどりつきました。

  葉さんの口で語られた言葉も、その文章も、葉さんを通じてどこからかやってきた言葉だったのかと、改めてこのパンフを読んで思い返しています。


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<葉祥明さんの『地平線の彼方』>


  葉祥明さんの最初のエッセイ集『地平線の彼方』は、私にとってはバイブルのような存在の一冊です。

  心が苦しいときや悩んだ時などに無作為に本を開き、そこにある言葉を拾い読むことがあります。

  この本、2冊だけ「葉っぱ塾」に在庫しています。

  お送りすることも可能です。

  価格は¥1300、それに送料です。

  ご連絡ください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)



   ☆日航123便墜落「事件」関連記事




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2020年10月17日

☆★待ち遠しい祝瓶山、徳網山への紅葉登山〜下見報告

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<「りふれ」近くから見る徳網山>


  「葉っぱ塾」では、18日に祝瓶山、31日には徳網山への登山を予定しています。

  この秋の最低気温の記録を更新(長井市では3.7℃)した16日は、その後は晴天となりました。

  そんな好天を逃さず、祝瓶山へのアクセス道路状況の確認と、徳網山への下見にと出かけました。

  宿泊施設「りふれ」付近から見上げる徳網山は、山頂部が紅葉しているようでした。


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<「針生平」付近の荒川>


  徳網山登山口を通り過ぎ、まずは祝瓶山登山口まで。

  途中で荒川源流部の橋を渡りますが、車を止めてのぞき込むと、透き通った水!

  たくさん泳いでいた魚はイワナ? それともヤマメ?

  このすぐ上流には砂防堰堤によってできた人口の滝がありましたので、さながら「魚止めの滝」といったところでしょうか。

  そのせいもあって、このあたりに魚たちが集まっていたということでしょうか?

  祝瓶山登山口の駐車場で、「葉っぱ塾」の登山にも参加してくださる女性とお会いしました。

  これからお一人で祝瓶山に登るところでした。

  さぞ気持ちの良い登山だったのではないでしょうか。

  クマには出会わなかったでしょうね?

  道路のほうは、夏の大雨での障害もなく、登山口駐車場まで車で入ることができます。


IMG_1838
<徳網山山頂の紅葉と大朝日岳(中央)>


  徳網山登山口に戻り、巨木のブナの森を抜けて山頂へ。

  標高780m余りの徳網山ですが、途中の尾根ではヒトツバカエデが予想通りの見事な黄色の葉をみせてくれました。

  山頂からは北に朝日連峰の主峰、大朝日岳が、振り返れば飯豊連峰の姿が見られました。

  大朝日岳の山頂付近は紅葉は終わった様子でしたが、標高1600mあたりから下はかなり赤く染まっているのが見えました。


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<山頂付近が赤く染まった祝瓶山>


  徳網山の山頂からは祝瓶山も見ることができます。

  山頂付近が赤く染まっているのが見えました。

  18日が楽しみになってきます。


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<季節外れのヤマツツジ>


  徳網山を下る途中で、登るときには気づかなかった季節はずれのヤマツツジの花を見つけました。

  初夏に咲くはずの花ですが、いったいどうしたわけでしょうか。

  下山後は「りふれ」に立ち寄り、31日のトイレの借用と、入浴のお願いをしてきました。

  あとは好天を待つのみです。

  下旬であればきっと登山口から紅葉の森を登ることになるでしょう。



   ☆日航123便墜落「事件」関連記事




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2020年10月16日

☆★山で何を、どう食べる・飲む?〜「安全登山入門編2020」最終回

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<準備した「山ご飯」>


  10月15日は、「安全登山入門編2020」の最終回を行いました。

  今回のテーマは「山での食事と給水について」。

  山に登るとき、どんな食べ物をどのぐらい持ってゆけばよいのか。

  また、水はどのぐらい必要になるのか。

  命にも関わる重要なテーマです。

  
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<お湯を入れて3分間待つ>


  今回は、お湯を入れて数分待てばご飯ができあがるという5種類のフリーズドライの製品や、スーパーマーケットで購入できる何種類かの行動食をみなさんに試食していただく時間を設けていました。

  日帰りの登山の場合は普通にお弁当を準備すれば良いのですが、ハイキングと違って、どんな気象条件の中での食事となるかわからないということも考慮しておく必要があります。

  今はコンビニもあるので、私はそこで購入するおにぎりのお世話になっていますが、様々な工夫をすることで、山でおいしい食事をすることが可能になります。

  山で熱いお湯を利用するためには、性能のよい保温水筒が必要になりますし、荷物になるのをいとわなければ、ガスボンベやバーナーを荷物に入れてゆくこともあるでしょう。


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<どれどれ、どんな味?>


  出来上がった「山ご飯」を紙皿に少しずつ取り分けて、味比べをしてみました。

  平地ではさほど「おいしい!」とは思わなくても、山に登って食べると何倍ものおいしさを感ずるから不思議です。

  こうした「山ご飯」は、特に山小屋泊りのときには重宝しますし、災害時に備えた備蓄品としても活用できます。

  今は種類もかなり豊富になっていますので、「平時」に一度試しに食べてみることをお勧めします。


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<牛乳パックで作った入れ物>


  山に持っていく食べ物や飲み物をどんなふうに携行するかも考えたいところです。

  写真の牛乳パックの小箱は、受講生のお一人が自作して持ってきてくださったものです。

  今回は中にマシュマロが入っていました。

  また、果物やお漬物などを持ってゆくときには、液漏れしないような工夫も必要になります。

  ホームセンターなどで「これは!」と思える容器を探すのも楽しい「山支度」の一つですね。

  「安全登山入門編」に取り組んで10年目の今年の講座は、5月開講、9月で終了の予定でしたが、コロナの影響でそれぞれ1か月遅れました。

  しかし、今回の受講生の皆さんは参加率がこれまでになく高く、熱心に受講してくださいました。

  主催者として何より嬉しいことでした。

  これからも、「山友」として一緒に山を楽しみましょう!

  熱心なご参加、ありがとうございました。



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2020年10月15日

☆★月と金星の接近が見えた朝

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<14日明け方の空の月と金星>


  14日、いつものように外がまだ暗いうちに起き出すと、高窓から月と金星とが一緒に見えました。

  月は「葉月二十七日の月」でした。

  明るくなり始めてからジョギングに向かうとき、他の星は見えなくなっているのに、月と金星だけが東の空にまだ見えていました。

  ジョギングしているうちに霧が発生したので、それから起きた人はこの光景は見られなかったと思います。

  日の出、日の入りがだいぶ早くなり、朝の気温も10℃を下回るようになってきました。

  高い山では雪が降ってもおかしくないほどの気温になり始めています。

  気温が高めだと思っていましたが、庭の木々も色を変え始め、いつものようにホウノキから落葉が始まっています。

  ゴワゴワした大きな葉っぱはたい肥になりにくく、せっせと集めてポリ袋に回収しています。

  これがなかなか大変な作業です。

  全ての葉っぱが落ちきるまで、あと1か月はかかるでしょう。



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2020年10月14日

☆★真実はいつも戦争の最初の犠牲者!〜映画『オフィシャル・シークレット』

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<映画『オフィシャル・シークレット』パンフ表紙>


  山形フォーラムで上映中の『オフィシャル・シークレット』を観てきました。

  この映画は、実際にあった事件をもとにして制作されたものです。

  パンフレットの表紙の一文は、「真実はいつも、戦争の最初の犠牲者である。」という意味です。

  2003年3月20日、アメリカはイラクが大量破壊兵器を保有しており、その廃棄要求に応じていないことなどを理由にイラクに対する軍事行動に踏み切りました。

  当時の小泉首相はこのアメリカの行動への支持を表明していました。

  映画はこの開戦のおよそ2か月前から始まります。

  イギリスの諜報機関に勤務する女性職員、キャサリン・ガンは、アメリカ国家安全保障局が発信した1通のメールを受け取ります。

  そこには、イラク侵攻について国連のお墨付きを得たいとするアメリカが、イギリスに対して国連安保理事会の6つの国に対しての盗聴を要請する内容が記されていました。

  職務上知り得たその情報を外部に漏らすことはもちろん禁じられていたわけですが、彼女はアメリカの誤った戦争に自国が加担することに耐え切れず、その情報をリークし、新聞に報道させるのです。


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<キャサリン・ガンさんはこんな人>


  諜報機関がこのようなリークをすんなり許すわけがありません。

  徹底的な「犯人捜し」が進められる中で、その重圧に耐えられず、彼女は自分がリークしたことを調査官に申し出るのです。

  国家対個人の、法廷での戦いが始まることになります。

  孤独と恐怖に陥っていた彼女を、人権派の弁護団が支えます。

  「君は政府に仕えている。」と追及され、それに対して彼女が発した以下の言葉が印象に残りました。

  「政府は変わる。私は国民に仕えている。政府が国民を守れるよう私は情報を集めています。政府が国民に嘘をつくためではない。」

  彼女を被告とする法廷が始まります。

  その結末は・・・・。

  財務省の公文書改ざん問題の中で自死に追い込まれた赤木さんのことを思い出さずにはおれませんでした。

  私たちも、政権の嘘に毅然と立ち向かうことが大切です。

  そのためにはメディアと司法が健全であることが不可欠だと痛切に感じました。



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2020年10月13日

☆★今年も取り組む「葉祥明 “言葉” カレンダー」募金〜皆様のご協力をぜひ!

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<葉祥明 “言葉” カレンダー2012表紙>


  カレンダーの季節がやってきました!

  「葉っぱ塾」が毎年呼びかけております「葉祥明 “言葉” カレンダー」の2021年版が完成し、こちらに届いております。

  葉祥明さんは、私が「葉っぱ塾」の活動を始めるきっかけをつくってくださった恩人です。

  このカレンダー(税込み定価¥1210)を、皆様には¥1500でご購入くださいとお願いいたします。

  その販売代金から得られた利益を、国際NGO「難民を助ける会」はじめ、3つの団体に送金することにしています。

  この小さな取り組みはすでに30年近くも継続して参りました。

  1回での送金額はそれほど大きくなくとも、継続することが大切だと考え、皆様に呼びかけます。


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<内容の一部>


  昨年のカレンダー代金の送金先は以下のようになっています。

    ◇「難民を助ける会」 ¥53000
         (台風19号支援活動へ)

    ◇「ペシャワール会」  ¥7000
        (アフガニスタン灌漑工事支援)
  
    ◇「国境なき医師団」   ¥5000
        (紛争地における医療支援)



  ご協力いただける方は、以下の連絡先までお願いします。

  なお、「葉っぱ塾」で取り扱う数量は100部となっております。

  とても人気のある商品ですので、年末になってからはなかなか手に入らなくなります。

  郵送の場合は郵送費もご負担いただきます。

  カレンダーと一緒に振替用紙をお送りいたします。


    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)



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2020年10月12日

☆★豊かに実ったコシヒカリの刈り取り終了!〜13年目の田んぼオーナー

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<作業開始!>


  10月11日は「葉っぱ塾田んぼオーナー」の稲刈りでした。

  田んぼに取り組み始めて13年。

  この春の田植えは、コロナの影響で皆さんに集まっていただくことができず、初めて機械植えとなったのでした。

  ですから、オーナーさんたちが集まったのは昨年の秋以来のことでした。

  心配された天候は、大丈夫でした!

  前日の10日から雨は降っておらず、前夜から11日朝まで気温が15℃ぐらいまでしか下がらなかったことで朝露もつきませんでした。

  ですので、9時過ぎに田んぼに行ってすぐに作業にとりかかることができました。


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<遠藤さんのお話を伺う>


  この日遠藤さんは用事があって少し遅れて田んぼにお着きになりました。

  作業の手を休め、遠藤さんから田植え以降のお話を伺いました。

  7月までの低温が心配だったけれど、8月以降の暑さで持ち直し、私たちのコシヒカリはなかなか良い状態に実ったというお話を伺いました。


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<コンバインから軽トラへ>


  前々日の相談で、今年は天日乾燥はせず、低温での機械乾燥をしていただくことになっていました。

  刈り取ったイネは、どんどんとコンバインにかけて脱穀してゆきます。

  コンバインから軽トラックには2回に分けて脱穀した米を移し替えました。

  ザザァーと移してゆくと、かすかに軽トラの荷台が沈みます。


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<稲刈り終了後は芋煮でランチ>


  コンバインにも刈り取りを手伝ってもらい、稲刈り作業終了は12時45分でした。

  お腹を空かせ、今年はそのまま田んぼでランチ。

  ヤギおばさんが調理してくれた芋煮を田んぼに運んで、みんなでふうふうしながら食べました。

  この日は正午の気温が20℃ほどまで上がり、なおかつ風もほとんどなかったので、外でのランチでも寒さを感じないで過ごすことができました。


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<刈り取り終えた田んぼで>


  作業の後、葉山を見上げると、木々の色づきが中腹あたりまで下りてきていました。

  まだいつもの秋らしい寒さの日はないのですが、山の木々たちは、わずかな温度変化に敏感に反応しながら葉っぱの色を変化させているようです。

  できるだけ手作業の米作りに取り組み、その様子を子どもたちの記憶の中に刻みたい。

  このオーナー制を始めた当初の願いを踏まえ、これからもしっかり地に足をつける取り組みにしてゆきたいと、改めて考えたところです。

  今回おいでになれなかった遠くのオーナーからは、お心遣いの品を事前にお送りいただきました。

  みなさんにお分けしました。

  ありがとうございました。

  お米の引き渡しは11月1日午前10時と決まりました。



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2020年10月11日

☆★アクセス復旧しない白鷹山へ〜見事なツリバナ見つけた!

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<登山道崩壊箇所>


  10日の朝起きてすぐ、白鷹山に行くことを決め、まだ夜明け前に家を出ました。

  白鷹町の中山のほうから登山口に入るつもりで出たのですが、7月末の大雨の影響がまだ続いていました。

  いつも利用している中山から嶽原登山口に抜ける3キロの林道は、林道の入り口の土砂崩れがそのままになっていて通行止め。

  そして県道17号線も、白鷹町から山辺町に入ってすぐのところで通行止めでした。

  しかたなく国道348号線経由に切り替え、県道17号線を山形市側から登り、まずは嶽原登山口まで行ってみました。

  そうしましたら「登山道崩壊のため通行止め」の表示が!

  現地を確認と思って進んでみましたが、登山口から500mほどの沢の部分が激しく崩壊していました。

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<サラシナショウマ>


  嶽原登山口の植生は、低山とは思えないほどに豊かですが、この季節は花もほぼ終わっています。

  花期が終わりかけたサラシナショウマの花が1株咲いていました。

  高山植物ではありませんが、どこか深山を思わせる花です。


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<山頂直下のブナの森>


  嶽原登山口から大平登山口へと移動し、そこから登山のやり直し。

  こちらは何の支障もなく山頂まで登ることができました。

  途中から雲の中に入りました。

  こんなときのブナの森は幻想的です。


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<鮮やかなツリバナ>


  同じ道を下りながらカエデの種類に注目してきましたが、見つけられたのはヒトツバカエデ、ウリハダカエデ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ミネカエデ、ヤマモミジ、イタヤカエデ(アカイタヤ)でした。

  水場まで下り少し進んだところで見事なツリバナの木を見つけました。

  ニシキギ科の低木ですが、庭木としても人気があるようです。

  大平登山口から山形市側に下る道は支障なく通ることができました。

  また、県道17号線は「山形市少年自然の家」に入る分岐から先も通行止めになっていて、「県民の森」に入るには、いったん「少年自然の家」方向に入り、荒沼経由で迂回することになります。

  交通の障害、長引いています。



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2020年10月10日

☆★作柄良好! 稲刈りを待つばかり〜葉っぱ塾田んぼオーナー

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<稲刈りをどうするか、相談中>


  11日に予定している「田んぼオーナー」の稲刈りを前に、9日朝、お世話くださっている遠藤さんと市内のオーナーさんに田んぼに集まっていただき、相談をしました。

  このオーナー制度を始めて13年目の今年は、コロナ感染の拡大という状況下で田植えを初めて機械植えにしました。

  例年のように皆が集まって賑やかな作業ができませんでした。

  せめて収穫にあたっては手作業で刈り取りし、杭掛けして自然乾燥させたい。

  そんな思いがあって、日々天気予報とにらめっこしていました。

  田植えのときに集まれなかったのだから、せめて稲刈りのときにはみなさんが顔を合わせられるようにと願ってきました。

  なんとか稲刈りは手作業ができそうです。

  ただ、杭掛け、自然乾燥は断念せざるをえない状況です。

  11日以降の天候があまり良くない予報が出ているのです。

  例年10月と言えば、抜けるような青空が広がり、好天が続くことが多いのですが、今のところそうなりそうもありません。


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<長い穂が垂れ下がる!>


  お米の状態はとても良いと遠藤さんがおっしゃっています。

  穂が長く、粒がたくさんついている。

  つまり豊作なのではと期待が高まります。

  7月までは低温傾向で、「このままだったら冷害か」と心配したのでしたが、8月2日の梅雨明け以降は気温がどんどん上がり、お米にとっては恵みの夏だったということです。

  台風が急速に針路を変えたことで、予報が少し良くなってきました。

  無事に稲刈りを終えられますように。



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2020年10月09日

☆★この秋ストーブの使い初め〜庭のリンドウも咲く

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<ストーブの前を占拠するネコたち>


  昨年よりも1週間早く、8日、石油ストーブを点けました。

  まだ扇風機も片付けていなかったのに!

  8日は明け方から雨になりました。

  明るくなっても気温がそれほど上がらず、日中の最高気温は13.7℃。

  午前中はふとんに潜っていたわが家のネコたちは、ストーブの匂いにでも反応したのか、点火してまもなくストーブの前にやってきました。

  ネコたちは温度変化に敏感に対応しています。


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<庭に咲いたリンドウ>


  庭の落ち葉の片づけをしていたら、ホウノキの根元にリンドウが咲いているのに気づきました。

  朝日連峰の稜線に咲いていたオヤマリンドウはもう終わりに近くなっていましたが、今度は里のリンドウが咲き始めたのですね。

  リンドウは漢字で「竜胆」と書きますが、これはこの根が昔から漢方薬に使われていた「熊の胆(くまのい)」よりももっと苦いことから、強調の意味で「竜の胆」となったという説があります。

  「正義」という花言葉がありますが、秋のきりりとした空気の中にすっと立っている姿は、その言葉にぴったりです。

  台風が近づいており、その北側にある秋雨前線の雲が東北南部から西日本までを広く覆っています。

  田んぼオーナーの稲刈りをどうしたらよいのか、悩ましいところです。



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2020.10.31山形テルサチラシ
<10月31日、やぎりんたちの山形市公演>


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 日常生活の一コマ 

2020年10月08日

☆★『紅葉ハンドブック』で秋を楽しむ

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<『紅葉ハンドブック』表紙>


  先日のブログで『カエデ識別ハンドブック』を紹介しました。

  その姉妹編に『紅葉ハンドブック』(文一総合出版)があります。

  まもなくやって来る紅葉の季節に、こんな本が手元にあると、とても楽しくなるのではないでしょうか。


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<赤くなる葉っぱたち>


  紅葉する葉っぱの中には必ず赤くなるものがあります。

  山で見るものとしてはヤマウルシやサラサドウダンの葉っぱがそうです。

  山を登って行って、真っ赤に染まった木に出会うと、つい足を止めて見あげてしまいます。


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<黄色になる葉っぱたち>


  必ず黄色になる葉っぱの代表はイチョウではないでしょうか。

  山ではイタヤカエデやヒトツバカエデがそうです。

  しかし、多くの植物は赤や黄色や橙色など様々な色合いに変わるものが多いようです。

  その木が置かれた環境条件によって多彩な変化があるところが紅葉を華やかにしています。

  紅葉を眺めることから一歩踏み出し、「何の葉っぱだろう?」とこのハンドブックを活用してみることも秋の味わいを深めるのではないでしょうか。



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2020年10月07日

☆★ひさしぶりの葉山〜山頂一帯は紅葉始まる

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<色づき始めた山頂神社付近>


  夏の間行っていなかった長井の葉山に久しぶりに水汲みを兼ねて行ってきました。

  標高1200mほどの葉山山頂神社や山荘周辺は、木々の葉の色づきが思ったよりも進んでいました。


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<稲刈り進んだ水田と長井市街地>


  勧進代尾根途中の「栃ノ木展望台」から眺めると、水田地帯の7、8割はすでに稲刈りを終えています。

  すでに新米の出荷も始まっています。

  「葉っぱ塾」の田んぼは11日に稲刈りを予定していますが、それはきっと最後に残った田んぼということになるかもしれません。


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<山荘近くのコハウチワカエデの紅葉>


  葉山山頂近くではコハウチワカエデが見事に赤くなっていました。

  これまであまり注意していませんでしたが、山頂周辺にはテツカエデがけっこうあることに気づきました。

  あまりカエデらしくない大きな葉っぱのカエデです。

  『カエデ識別ハンドブック』によれば、北国のものは「キタノテツカエデ」ということになるようです。


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<白兎登山口の階段に密生していたスギヒラタケ>


  帰りは白兎登山道を下りました。

  空のPETボトルを背負っていったので、「鉾立清水」で水を汲んでから下りました。

  最近の雨で登山道の枯葉が下に流され、岩盤が露出して滑りやすくなっているところが何か所かありました。

  白兎登山口近くまで来てびっくり!

  登山口から100m余り、木を使って階段が設置されています。

  その横木や支柱がおそらくスギ材であるからでしょう、スギヒラタケがびっしりと生えていました。

  このキノコは以前は食べられるキノコに分類されていましたが、今は毒キノコ扱いです。

  私は以前おいしくいただいていましたが、誰も採らなくなったのでしょうね。


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<えぐられた勧進代林道入り口付近>


  この日は勧進代登山口に車で入ろうとしたのですが、広域農道の林道入り口から200mほどが、深くえぐられていました。

  おそらく7月28日の大雨の時の大量の流水によるものです。

  しかたなく、広域農道に車を止めて歩きました。

  軽トラックがゲートのところまで上がっていましたが、普通の乗用車ではとても入れません。

  補修の見込みはないものでしょうか?

  白兎登山口のほうは、登山口の少し先で砂防ダム工事が行われ、ひっきりなしに大型ダンプが出入りしていますので、こちらから入る場合は森林公園に駐車するのがよいのではないでしょうか。



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2020年10月06日

☆★カツラの落葉の香りを楽しむ〜南陽市小滝パーキングで

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<小滝パーキングのカツラ>


  先日山形市内での会議に出席するため、国道348号線と通っていましたら、南陽市小滝集落の入り口近くにある小滝パーキングに植えられているカツラの木の葉が色づき始めているのが見えました。

  車をパーキングに入れ、ドアを開けましたら、いい香りが満ちていました!

  みなさんはご存じですか?

  カツラの落ち葉が芳香を放つこと。

  以前、「県民の森」での子どもたちの体験活動のときに、カツラの木の下に子どもたちを連れて行ったら「あ、綿あめの匂いがする!」と子どもたちが次々に声を上げました。

  カツラの落葉から放たれるこの香りがパーキングにも満ちていたわけです。

  落ちている葉っぱの匂いを確認しながら車にあったポリ袋に十数枚集めて座席脇の隙間に置いてみました。

  用事を終えて車のドアを開けると、ほわっといい香りがしてきます。

  カツラは日本中に自生する木ですが、街路樹としてもあちこちで植栽されているのは、黄葉する葉っぱの美しさも理由かもしれません。

  他の木よりも早く色が黄色になり始めますので、その色でカツラと気づくかもしれません。

  葉っぱの形が端正なハート型なのも好ましい特徴です。



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2020年10月05日

☆★大朝日岳の紅葉ようやく見ごろに!〜芋煮も楽しんだ!

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<時折雲が切れる山頂で>


  9月26日〜27日に実施する予定だった「紅葉の大朝日岳へ」を、天候をみて1週間延期して10月3日〜4日に実施しました。

  参加者は2人だけとなってしまいましたが、大好きな大朝日岳ですので、それでも実施することとしたのです。

  前日の2日はとてもよいお天気だったのですが、続く週末は2日間とも曇りの予報でした。

  寒冷前線が東北北部に接近し、山形県も北部ほど天候がよくないとの予報でしたが、今回はその前線の偏りに賭けました。

  結果的に、青空や星空には出会えなかったけれど、私たちは二日間、雨に降られることなく歩き通すことができました。

  登るとき、山頂はずっと雲に隠れていたのですが、3日午後3時前私たちが山頂に着くと、時折雲が切れ、遠くの山並みが見え隠れ。

  風は強かったけれど、無事に登頂を果たしました。


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<コハウチワカエデの鮮やかな色>


  標高1501mの古寺山のあたりから紅葉が進んでいました。

  山小屋管理に入っておられた大江山岳会のTさんは、「例年より10日から2週間遅れている」とおっしゃっていました。

  それでもコハウチワカエデやミネカエデが色とりどりに紅葉し、目を楽しませてくれました。


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<喜んでもらえたかな? 山小屋芋煮!>


  この日の山小屋は混雑するのではと予想していましたが、入ってみると結局23,4名の利用者で、前日よりも少なかったそうです。

  今回の夕食メニューはもちろん「芋煮」です。

  参加者のお二人は山辺町と米沢市。

  そして私は長井市。

  それぞれの「芋煮」があって、あれを入れる、それは入れないなどと賑やかに芋煮談義しながら調理。

  少し多めに作って、小屋番のTさんや、他県から一人で登って来られた方にもお裾分け。

  事前に運び上げていた飲み物と合わせて、避難小屋としては上々の夕食ではなかったでしょうか?


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<小屋前から月山眺望(4日朝)>


  深夜3度ほど起きだして外に出てみましたが、薄い雲を通して月は見えるものの、星空にはなりませんでした。

  それでも前日のような視界を遮る雲はなく、県内の山々の眺望がありました。

  大朝日小屋周辺は紅葉が見ごろを迎えているといってもいいでしょう。

  強風が吹き荒れれば一夜にして散ってしまうという紅葉を、一人でも多くの人が見られますように。


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<チングルマの紅葉>


  夜明け前から朝食やザックのパッキングをしたおかげで、私たちは日の出直後に小屋を出発することができました。

  残念ながらご来光は見ることができませんでしたが・・・。

  小屋前の高山草原では、チングルマの紅葉もなかなか見事でした。


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<紅葉のペルシャ絨毯をバックに>


  本物のペルシャ絨毯など見たことはないのですが、銀玉水〜熊越間の稜線の北斜面は、例えるとすればそれとしか言えないほどの彩でした。

  前日このあたりを通過して15時間あまりしかたっていないのに、色合いが変化していました!

  そんな中を歩いているゲストお二人は自然と笑顔がこぼれます。


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<小朝日岳南壁の紅葉>


  小朝日岳まで戻ってきて、色合いの変化を確信しました。

  ゲストお二人も「昨日より赤くなっている!」とおっしゃいます。

  小朝日岳あたりはあと3,4日で極限の紅葉を迎えるのではないかと見てきました。


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<古寺山から大朝日岳を振り返る>


  古寺山まで戻ると、ここで大朝日岳とのお別れです。

  古寺山山頂付近の木々の紅葉も進んできて、その向こうに大朝日岳がありました。


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<「一服清水」に季節外れのリュウキンカ>


  「一服清水」周辺は、6月ごろの登山の時にリュウキンカの黄色い花が咲き乱れる場所です。

  ところが季節外れのこの時期に数輪の花が咲いていました!

  いったい何を勘違いしたのでしょうか?


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<下山途中集めたカエデの仲間たち>


  帰る道々、カエデの仲間たちに注目しながら降りてきました。

  古寺鉱泉前の橋の上にそれらを並べてみました。

  左上の最も大きいのはテツカエデではないでしょうか?

  その右の二つはウリハダカエデでしょう。

  下の段は左からハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ミネカエデ、ヒトツバカエデ、そしてイタヤカエデです。

  このほかに銀玉水と熊越間にはたくさんのコミネカエデがありましたが、採取を忘れました。

  う〜ん、これでも8種類ですか。

  探せばヤマモミジもあったでしょう。

  10日の祝瓶山でも試してみようと思います。

  私にとっては今年10回目の大朝日岳。

  ゲストのお二人と一緒に充実した時間を過ごすことができました。

  ご参加ありがとうございました。



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2020年10月04日

☆★夏に白かったマタタビの葉、秋は?

IMG_9806マタタビの葉
<6月下旬のマタタビの葉>

IMG_1383マタタビ
<9月下旬のマタタビの葉>


  6月25日のブログに白く見えるマタタビの葉っぱのことを書きました。

  今の時期は、そんなに目立たなくなってきています。

  9月下旬に木川ダムを経由して古寺鉱泉に向かう時に、6月と同じ場所のマタタビの葉を写真に撮りました。

  まだ色合いの違いがわかりますが、葉っぱは薄緑色になってきていました。

  白くなるのは、花に見せかけて昆虫を誘うためだと聞きましたが、もうその必要がなくなったということでしょう。

  標高が低いこのあたりでは紅葉はまだですが、この後、どんなふうに紅葉してゆくのかも見ておきたいと考えています。



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2020年10月03日

☆★正体現した菅政権〜日本学術会議への人事介入は許せない!

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<遅れて咲いた庭のヒガンバナ(10月2日)>


  アベでなければ誰でもよい、などと思っていたわけではないけれど、私たち国民の手が届かないところで、とんでもない人物が首相になってしまったことを、悔やんでも悔やみきれないと思う日が遠からず来るような気がします。

  新首相は就任のときに、政府の方針にそぐわない官僚は異動させると語り、良識ある国民のひんしゅくを買いました。

  それに輪をかけるようなあからさまな介入がなされたことに、背筋が寒くなるような思いがしています。

  日本学術会議が3年に一度、その半数を交代するにあたり内閣に対してメンバーを推薦しました。

  これまでその推薦がそのまま通るのが慣例となっていたのです。

  ところが首相は、今回初めて、一部の推薦者を任命しないという暴挙に出ました。

  「内閣による任命は形式的なもの」との過去の国会答弁もあるのですが、今回、推薦された105名のうち6名が任命されないとの発表がなされたのです。

  任命されなかった6人について、官邸はその理由を問われても「ノーコメント」とのこと。

  これまたひどい対応です。

  6名の方々は、これまでの政権の方針に反する意見を述べたことが報道されています。

  まるで「政府に逆らえばこういうことになる」という見せしめです。

  その中のお一人、加藤陽子東大教授は、毎日新聞の取材に対し以下のように語ったそうです。


   ◆今、多くのメディアは、任命されなかった私たち6人に「なぜ任命されなかったのか」を尋ねている。いかなる研究者の、いかなる研究内容が官邸に忌避されたのかを、国民の知る権利についての付託に応えるために探るのは、もちろん理解できる。

 しかし、「なぜ任命されなかったと考えているか」を被推薦者に尋ねる思考回路は本末転倒でもある。首相が学術会議の推薦名簿の一部を拒否するという、前例のない決定をなぜしたのか、それを問題にすべきだ。この決定の背景を説明できる協議文書や決裁文書は存在するのだろうか。

 私は学問の自由という観点からだけでなく、この決定の経緯を知りたい。有識者として、小泉政権で福田康夫官房長官が始めた公文書管理についての有識者懇談会に参加し、公文書の作成管理についての政府の統一ルールを定めた公文書管理法の成立を福田元首相や上川陽子法相とともに見届けた人間として、この異例の決定の経緯を注視したいのだ。

 学術会議は、新会員の推薦を極めて早くから準備していた。今年2月初旬の段階で、内閣府は被推薦人の名前、業績などをつかんでいたはずである。8月末には内閣府から官邸へ名簿と写真もあがっていたはずだ。にもかかわらず、新しい学術会議が発足する2日前の9月29日夕に、任命拒否を連絡してくるというのは、どうしたことだろうか。

 これは、多くの分科会を抱えており、国際会議も主催すべき学術会議会員の、国民から負託された任務の円滑な遂行を妨害することにほかならないのではないか。学術会議の担う任務について、官邸は考慮に入れていなかったのか。人事の話だから公にできないというのであっても、早期に内閣府や学術会議へ連絡し、より適切な、優れた学術の成果のある人に代えればよいだけの話だ。

 なぜ、この1カ月もの間、(学術会議会員の人事を)たなざらしにしたのか。その理由が知りたい。そのうえで、官邸が従来通りに、推薦された会員をそのまま承認しようとしていたにもかかわらず、もし仮に、最終盤の確認段階で止めた政治的な主体がいるのだとすれば、それは「任命」に関しての裁量権の範囲を超えた対応である。念のため、付言しておく。




  いったい誰がどの段階で、何を根拠として推薦者からはずすことになったのか。

  民主主義社会であれば、そうした経緯はきっちりと残されていなければならないはずです。


  ※10月2日に行われた「野党合同ヒアリング」動画


  以前教員として勤務していた時に、私は「見せしめ」としか思えないような人事を経験したことがあります。

  その時のことをずっと忘れていたように思っていましたが、今回の出来事で、当時のことがいまさらながらに思い出されました。

  「管理職に物言う教員は飛ばされる。」

  若い教員たちはきっとそう思ったはずです。

  私のことはちっぽけなことですが、今回の人事への介入は国家の根幹が腐っていることからくるものであって、私は黙って見過ごすことができません。

  アベ政治を継承するとのことですが、腐臭と暗闇までも継承した新首相にレッドカードです!



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2020年10月02日

☆★山のガイドの学び合い〜今回は岩場での研修

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<各地から集まったガイド仲間たち>


  月が改まった日、私が所属する東北山岳ガイド協会のガイド研修が、新潟県新発田市内の岩場で開催されました。

  現地には11名のガイド仲間たちが各地から集まっていました。

  毎回テーマを設けての研修ですが、今回は岩場でのサポート技術に的を絞った研修となりました。


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<ゲストを確保しながら岩場を登る>


  私がお客様を案内する山には険しい岩場があるような山はほとんどありませんが、季節によって、あるいは特定の場所で、ロープで補助することが必要な場合はあります。

  そんなときのロープの扱い方や留意事項を確認しながら、二人組でガイド役とゲスト役を交代しながら、練習しました。

  講師を務めてくださった協会の会長は、クライミングの専門家とあって、とても中身の濃い研修となったことはいうまでもありません。


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<急崖の懸垂下降>


  ほぼ垂直の岸壁をロープを使って下りることを「懸垂下降」といいます。

  通常の登山でこの技術を使う山はかなり限られています。

  しかし、いつも行くような山で、ゲストが登山道から滑り落ち、その救助に向かうというようなことであれば、十分に想定されることです。

  高所恐怖症の私にはなかなかハードではありますが、こういうトレーニングは経験しておくことにこしたことはありません。

  「岩壁に垂直に立つ」という意識が必要です。


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<下から眺める懸垂下降>


  崖の上に立つと下が見えないのであまり恐怖心は湧きませんが、下に降りてから上を見上げると、なんだかすごいことやっているように見えます。

  こうした体験の一つひとつが、山でのいざというときに役立つはずです。

  事故はあってはなりませんが、起こった時にどうするか。

  私たちガイドに求められているのは、そういう際に何ができるかということです。

  めったに顔を合わせない他県のガイド仲間と共に学んだ今回の研修、学びの多いものでした。



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2020年10月01日

☆★カエデの仲間を楽しむために〜『カエデ識別ハンドブック』

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<『カエデ識別ハンドブック』表紙>


  ♬秋の夕日に 照る山紅葉〜♪

  まもなく紅葉の美しい季節がやってきます。

  高い山々ではすでに色づきが始まっています。

  私がモミジやカエデの仲間に特に興味を持ち始めたのは、2015年6月下旬に霧ヶ峰高原で開催された山のガイド更新研修に参加したことからでした。

  沢沿いの道を霧ヶ峰高原に向けて登りながら、様々な植物観察を行う中で、講師からその沢沿いのモミジ・カエデ類の種類の豊富さを教えていただいたのです。

  モミジやカエデを識別するためのハンディな図鑑があります。

  『カエデ識別ハンドブック』(文一総合出版)は、この出版社から出ているたくさんの新書版ハンドブックシリーズの1冊で、2010年11月に初版です。


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<カエデ類の翼果>


  ガイド研修では「日本に自生する野生のカエデは26種類」と聞きましたが、このハンドブックには2000年に新種認定を受けたアマミカジカエデ(奄美梶楓)を含め、27種類が紹介されています。

  モミジやカエデといえば、手のひらの形をした葉っぱを連想しますが、まったくそれとは異なった形の葉をもつものもたくさんあります。

  カエデの仲間に分類される条件は2つ。

  葉っぱが対生することと、翼果(上の写真参照)を持つことです。


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<国内分布域が示される>


  日本全体では27種類あるというカエデですが、東北地方の日本海側に分布するのはその半分ぐらいでしょうか。

  この図鑑の分布域はかなり大まかなもので、色分けされた境界地域以外でも生育している可能性があります。

  イロハモミジなどは、この図鑑の分布域に東北地方は入っていませんが、公園に植えられたりしているので、目にする機会はけっして少なくありません。


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<玄関先に出てきたカラコギカエデ(?)>


  わが家の玄関先に生えてきたのがカラコギカエデ(鹿子木楓)ではないかと思って図鑑と見比べているのですが、この図鑑の分布域ではこのあたりは境界域に入っているかもしれません。

  なお、モミジやカエデは栽培種が実に多様です。

  公園や庭木はそうしたものが多いかもしれません。

  秋は葉っぱ遊びが楽しい季節でもあります。



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2020年09月30日

☆★この秋紅葉はどうなんだ?〜大朝日岳へ実況検分に

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<大朝日岳山頂標識の上に十二夜の月>


  9月26日、27日に予定していた「葉っぱ塾」での大朝日岳登山を、天候が良くないとみて1週間延期していました。

  皮肉なことに週明け28日から好天が続くとのことで、紅葉の実況検分を兼ねて一人登ってきました。

  28日は平地の予報は午前中から「晴れ」でした。

  ただ、天候が回復途上だったので、遅めの出発のほうがよいと判断し、古寺鉱泉駐車場には10過ぎに着いたのです。

  それでも小雨が降っていましたので、およそ1時間、車中で待ちました。

  この1時間の停滞は正解でした。

  道々すれ違う早朝からの日帰り登山者のみなさんは皆、「雨と霧の中を歩いた」と下りて来られたのです。

  私はといえば、雨具を着ることもなく、途中からは大朝日岳も展望できるようになる中を大朝日小屋に着くことができました。

  まだ完全に雲は取れていませんでしたが、午後5時ぐらいから光が差し始め、山形市などが見える北東方向の視界も開けてきました。

  山頂に登ると、「葉月十二日の月」が、山頂標識の真上に見えていました。


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<夕日の中の大朝日小屋>


  この時期なら、小朝日〜銀玉水間は紅葉がかなり進んで、まるで「ペルシャ絨毯」のようになっているはずだと思っていたのですが、紅葉はまだ半ばといったところでした。

  ミネカエデ、コミネカエデ、ナナカマド、オオカメノキなどの紅葉、黄葉はあちこちに見られましたが、全体的に眺めると、まだ緑が勝っていました。

  猛暑や9月の気温が高かった影響もあるのでしょうか。


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<山形市内の夜景>


  雲がかかっていた北の月山が姿を現したのは、夜景が美しく見えるようになってからでした。

  山形市から東根市にかけての平野部の街並みが発する色とりどりの照明がきらきらと輝いていました。

  山の上から眺める街の風景も好きな風景の一つです。

  山に登って来なければ、あの光の中で自分は時間を過ごしていたんだな、などと親しみが湧いてくるのです。

  この日の宿泊者は私を含めて7人。

  みなさん私よりも先着され、夕食も早く済ませて、午後6時過ぎにはシュラフに入っておられました。


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<夜明け前の東の空に明けの明星>


  夜、3回ほど外に出てみたのですが、それほど風も強くなく、気温も夕方の7℃からそれほど下がってはいないようでした。

  空に十二夜の月があるせいで、星の光は十分に見ることはできませんでしたが、深夜、東の空からオリオンが昇ってくるところでした。

  そして翌29日午前4時半過ぎに外に出てみると、東の空、ちょうど雁戸山の真上あたりに「明けの明星」が明るく輝いていました。

  刻々と変化する空の色は、見ていて飽きることがありません。


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<双子のように鳥海山(左)と月山>


  夜明け前の空は地平に少し雲があるだけで、ほぼ快晴!

  視界もかなりあって、月山の左奥に鳥海山もきれいに見えていました。


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<まもなく日の出!>


  この日の日の出は5時30分ぐらいでした。

  山頂でご来光を見たいという方たちは登ってゆかれました。

  私は朝焼けの時間が過ぎたらすぐに下山できる準備をしながら、小屋前で日の出を待ちました。

  夜明け前は見えていた街並みが雲海に沈み始めたのはこの頃からです。

  秋特有の低い雲が盆地の底付近に沈み、すっぽりと霧に包まれているはずでした。

  しかし大朝日小屋の上空は雲一つない空が広がっていました。


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<朝日に照らされる「奥の宮」東斜面>


  朝の赤みを帯びた日の光に照らされると、紅葉が進んでいない斜面もなんだか華やかに見えます。

  この朝小屋の中の温度計を外に出して温度を測ったらなんと7℃!

  帰宅してから長井市のこの朝の最低気温を調べたら9℃でしたので、それからみると山頂の気温がかなり高かったということです。

  例年9月下旬ともなれば、大朝日小屋一帯では霜が下りたり氷が張ったりしてもおかしくはありません。

  もっと気温が下がらないと紅葉は加速しないのかもしれません。


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<小屋を後に、山頂を振り返る>


  身支度を整え、小屋を出たのは午前6時少し前。
  
  振り返る大朝日岳と小屋は朝の光に照らされて輝いていました。

  こんな光で見ると、やはり秋の色でしょうか。


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<鳥原山や頭殿山を飲み込んだ雲海>


  水温3℃の「銀玉水」で顔を洗えば、身も心もしゃきっとします。

  ゆったりした稜線を歩いているうちに、盆地を埋めていた雲が東からこちらに向かって湧き上がってきました。

  近くにある鳥原山、その後方にある頭殿山などが、雲の波に飲み込まれてゆきました。


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<稜線を越える雲の波>


  古寺山が近づくあたりから、この日早朝登り始めた人たちとすれ違うようになりました。

  以前「葉っぱ塾」の登山に参加してくださった山の大ベテランの女性が「もう最後かもしれないと思って登ってきました。」などとおっしゃいます。

  若い女性の二人組もいました。

  この日は大朝日小屋に泊まるのだとのこと。

  また、単独の若い女性は、朝日連峰を縦走したいということで、この日は狐穴小屋、できれば以東小屋まで行きたいとのこと。

  「無理せず楽しんでください」と声をかけました。

  前日すれ違った日帰りの方々の中にも若い人がけっこう多くおられました。

  登山が若い世代にも受け継がれていることがなんだか嬉しく感じられました。

  はてさて、今週末、天気はどうなるのでしょうか?



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happajuku at 06:11|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2020年09月29日

☆★山形で箕面ビールが飲める幸せ〜白鷹町のベニバーズえんどう商店で売っている!

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<購入した「箕面ビール」>


  フェイスブックでつながっている白鷹町の「ベニバーズえんどう商店」の奥様から、「箕面ビールありますよ!」とのお知らせがありました。

  「え? 大阪の箕面のビール?」とびっくり。

  株式会社箕面ビールは1996年に設立された会社でした。

  世界的なビールのコンクールで何度も金賞を受賞しているようです。

  箕面といえば、この「葉っぱ塾」が大変お世話になっている「手をつなごうコンサート」を毎年開いてくださっている方々がお住まいの街です。

  大震災後すぐに音楽仲間に呼びかけて開催してくださったコンサートで募金を集め、3回目のコンサート以降はこの「葉っぱ塾」の被災地支援の活動にその募金を送ってくださっています。

  そんなこともあって「箕面」に反応しました。

  早速お店に伺って3種類のビールを購入してきました。

  えんどう商店の奥様は大阪市のご出身とあって、「葉っぱ塾」と箕面のみなさんのつながりをとても喜んでくださいました。

  本物のビールの味わいは最高でした!

  日々「金麦」なものですから、とりわけ口に広がる苦みは深いものがありました。

  本物のビールって、そんなに冷やさなくてもおいしく飲めるんだなあ。

  「ベニバーズえんどう商店」は白鷹町横田尻、県道9号線沿いにあります。

  ただし火曜日は定休日です。



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2020年09月28日

☆★原発事故の影響、がん罹患率に顕著に表れる〜『週刊金曜日』の記事から

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<『週刊金曜日』2020年9月11日号表紙>


  定期購読している『週刊金曜日』の9月11日号(第1295号)に、ルポライターの明石昇二郎氏が特集記事を書いていました。

  「もはや疑えない福島での『がん多発』」と題する、6ページの記事です。

  2015年分まで国立がん研究センターがまとめていたがん登録のデータが、16年分以降のデータからは厚労省に移され、政府統計ポータルサイトで公表されるようになったものを活用しての分析でした。

  疫学的な手法で「標準化罹患率」(SIR)とぃうものを計算した結果が以下のようになっています。

  全国平均を100とし、罹患率がそれより高ければ全国平均以上ということになります。

  その中から胃がんの例だけを紹介してみます。


   【福島県の胃がん罹患率】

        男        女
 2008年   88.3      86.6
 2009年   94.1      94.2
 2010年   101.1      100.9
 2011年   92.2      100.9
 2012年   110.6      109.2
 2013年   110.9        109.9
 2014年   119.3      109.0
 2015年   116.6      120.3
 2016年   116.3      139.4
 2017年   120.0      119.6



  国立がん研究センターでは、SIRが110を超えると「がん発生率が高い県」ととらえているとのことですが、東日本大震災そして原発事故が起こった翌年の2012年以降、男女ともそのレベルを超えていることが明白です。

  明石氏は、データを分析した上で、「福島県における胃がんをはじめとした“がんの有意な多発”が原因不明の風土病としてうやむやにされかねない。」とし、今後もこのデータを生かして加害企業東電の責任を追及すべきと述べています。

  『週刊金曜日』はスマホでも読めるようになっているとのことですので、ぜひ読んでみてください。

  「葉っぱ塾」では週末保養「森の休日」においでくださる福島のご家族にこの記事をご紹介しようと思っています。



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2020年09月27日

☆★平日だって山はある〜豪士山へ

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<豪士山山頂>


   ☆定員に達しました!


  先日飯豊町にある栂峰に登った帰り道、平日に豪士山に登る計画がまとまりました。

  豪士山は高畠町と福島市の境に位置する標高1023mの山で、「やまがた百名山」にも選定されています。

  「葉っぱ塾」の行事は週末開催が多いのですが、実は「サンデー毎日」の私には、平日のほうが好都合なのです。

  ちょっと声をかけましたらすでに5人の方が手を挙げてくださっています。

  あと3人ぐらいがちょうどいいかな?

  期日は10月21日(水)です。

  ご希望の方には要項をお送りできます。

  ご連絡ください。


   【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
     日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
      (送信の際は★を@に変えてください。)



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2020年09月26日

☆★秋には秋の花が咲く〜わが家の庭の花々

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<玄関前のシュウメイギク>


  9月25日の長井市の最高気温は17.9℃。

  車の温度設定を24℃にして走っていたら、暖房が入りました。

  日中の気温は16℃台で推移した肌寒い一日でした。

  9月24日のブログに「秋は実の季節」と書きましたが、花も何種類か咲いています。

  玄関前には赤い八重咲のシュウメイギクが咲き始めました。

  「キク」といいながら、キンポウゲ科の花です。

  「忍耐」という花言葉がありますが、荒れ放題のわが家の庭に咲くにはさぞ忍耐は必要だろうと納得します。


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<シオン>


  シオン(紫苑)はキク科の花で、花が咲き始める時期には背丈が2mにもなります。

  学名の Aster tataricus は、「(中央アジアの)ダッタン産のアスター属」という意味で、 Aster はギリシア語の「星」という意味だそうです。

  鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』では10月15日の花として掲載されています。

  「追憶」「遠くの人を思う」などの花言葉があります。


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<ハナトラノオ>


  シソ科のハナトラノオは、北米原産で日本には大正時代に入ってきたものだそうです。

  わが家のものはよそからいただいてきたものが増えているものです。

  「達成・輝かしい実績・希望・あなたとの約束」などたくさんの花言葉がありますが、明るいイメージの言葉ばかりですね。


IMG_1360クジャクギク
<クジャクギク>


  この花を「クジャクギク」で検索すると、「クジャクソウ」のほうがたくさん出てきます。

  小さなキクの花で、シオンと同じくアスター属の仲間のようです。

  「クジャクアスター」と出ている図鑑もありました。

  たくさんの花が集まって存在感を出しているこの花を見ると、小さな力を合わせて一つの目的に向かって進む人々の姿と重なって見えてきます。

  「一目惚れ・可憐・ご機嫌・天真爛漫・想像力豊か」などの花言葉はみな、明るく前向きな意味を持っています。

  畑の片すみには、遅れていたヒガンバナの花茎が伸びていました。

  秋の花の季節がもう少し続きます。



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2020年09月25日

☆★庭の木々に実がみのる秋

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<トチの実とホウの実>


  荒れ放題のわが家の庭にも秋の気配が漂い始めました。

  今年目立つのがトチの実がわりと多く落ちていること。

  この実はそのままでは食べることができず、しっかりしたあく抜きが必要です。

  トチ餠などに使うまでの手間が大変だと聞きました。

  ホウノキは、初夏に咲く花も大きいのですが、実も大きく、長さが10センチを超えます。

  鳥たちが最近にぎやかなのは、もしかしたらこの実を狙っているのかもしれません。


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<アケビ(ミツバアケビ)>


  アケビが繁茂するということは、庭の手入れが行き届いていないということでしょう。

  わが家にはあちこちにアケビが巻き付き、秋がもう少し深まると紫色の実がぱっくりと口を開けます。

  アケビの皮の料理は山国ならではのものではないでしょうか?


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<クリ>


  クリの木も1本あります。

  夏の終わりごろから小さなイガが大量に落ちていました。

  たくさん実をつけて、その中の少しだけがイガが開くまで樹上にあります。

  10月に入るとイガの中の栗の実が落ちるようになります。

  わが家のクリでクリご飯というのも考えてみれば贅沢な話です。

  24日の朝ドラでは、行き詰まった友人を故郷の福島に誘う主人公の姿がありました。

  遠くに暮らす子どもたちの誕生日がみな秋なのですが、彼らが故郷を思う時、庭のどんな木が思い出されるでしょうか?



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2020年09月24日

☆★やぎりんたちの山形市公演!〜コロナ禍で苦しむアーティストたち

2020.10.31山形テルサチラシ
<山形公演は10月31日!>


  コロナ感染の拡大の影響を受けている人たちはあちこちにおられるでしょう。

  焼け石に水のような支援策もあるようですが、こんなときこそ税金をしっかり使ってほしいと思うのは私だけでしょうか。

  音楽の世界で生きている私の弟、やぎりんも、いつにも増して青息吐息のようです。

  ただ、温かいファンの皆様に物心両面で支えられて、飢え死にすることなく何とか生きています。

  10月31日に山形市内でも公演が予定されていますので、ぜひお出かけください。

  今年8月6日、弟たちは上野の東京文化会館小ホールでコンサートを行いました。

  定員600名以上のホールに、200名に満たないお客様だったということですが、素晴らしい内容だったことが映像で伝わってきました。

  やぎりんのブログに当日のコンサートの様子が紹介されていますので、ぜひご覧ください。


   ※やぎりんのブログ




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2020年09月23日

☆★子どもたちの成長を一緒に見守るボランティア〜「森の休日2020」第2回報告

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<参加者のみなさんと空気神社で>


  シルバー・ウィーク後半の2日間は、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日2020」を開催しました。

  今年2回目(通算85回目)のこの保養には福島からは3家族が参加くださいました。

  そして、受け入れ側のボランティアスタッフとして東北文教大学の学生やその卒業生たちが大勢参加してくれました。

  福島からの4人の子どもたちそれぞれに、3、4人もスタッフが付くことができるほどでした。


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<芝生の斜面で段ボール滑り!>


  子どもたちにとっては、思いっきりぶつかっていってもしっかり受け止めてくれる若者が相手ということは、どんなに嬉しいことでしょうか。

  しかも「森の休日」では「あれはダメ、これは禁止」ということがありません。

  それぞれの子どもたちが、興味を持ったことに、スタッフがしっかりサポートしながら全力で一緒に遊びます。


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<たき火で焼き芋!>


  日暮れが早くなり、芋煮での夕食が終わるころには外は真っ暗になります。

  恒例のナイトハイキングは子どもたちばかりか、初めて参加の学生たちもドキドキです。

  いつの間にか途中でヤギおじさんがいなくなったりするのも不思議です。

  明るいうちに準備しておいたたき火と焼き芋は、秋ならでは。

  たき火を飛び越えるなんて、学校行事だったらきっとできないですね。

  満天の星空、天の川、人工衛星。

  みんなで見上げた星空は、きっと子どもたちの心に深く刻まれてゆくはずです。


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<22日の夜明けの風景>


  穏やかな天候は2日目も続きました。

  蔵王連峰のほうから登ってきた朝日を見たのは早起きさんの私だけだったかもしれません。

  雨に備えて、廃校になった学校の体育館を使えるように準備はしていましたが、私たちは雨に降られることなく過ごすことができました。


アロマトリートメント
<親御さんたち向けにアロマ!>


  2日目はアロマトリートメントのボランティアに、小山田さんが駆けつけてくださいました。

  スタッフ用のコテージの部屋に専用のベッドを設置していただき、お母さんたちは、互いに会話を楽しみながら心と体をほぐしてもらっていました。

  「森の休日」では自分の子どもを安心してスタッフに任せられるので、親御さんたちは久々に自分だけの至福の時間を楽しむことができます。

  「こんな時間を持ったのはずいぶんなかったこと!」と喜んでいただけました。


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<気分はトム・ソーヤ>


  スタッフ参加してくれた現在の2年生は私の授業を受けた学生ではありません。

  ちょっと空いた時間には周囲の葉っぱと図鑑の調べ方のミニ講義なども交えて交流することができました。

  そんなことが彼ら、彼女らの自然体験活動への関心を高めてゆくことにつながったら素晴らしいことです。

  今回の「森の休日」では、前夜のミーティングのときに、22日に20歳の誕生日を迎える学生がいることがわかりました。

  ちょうど誕生日というのはこれまでにもありましたが、記念すべき20歳のというのは初めてでした。

  何か思い出を一緒に作れたらいいなと考え、「終わりの集い」のときにみんなでハッピーバースディを歌い、朝日町ワインを贈りました。

  参加する福島のみなさんにとっても、スタッフにとっても、「楽しく過ごす」ということがなければ継続してゆくことはできません。

  お一人のお母様がアンケートに、「今ではボランティアのみなさんに会いたくて参加させていただいています」と書いてくださいました。

  お子さんの成長を親御さんと一緒に見守っている。

  「森の休日」にはそんな側面もあるのですね。

  参加くださった福島のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、そして募金でこの取り組みを支えてくださっているみなさん、ありがとうございました。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




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2020年09月22日

☆★紅葉の季節間近〜モミジに見えないモミジたち

IMG_1059メグスリノキ
<教えていただいたメグスリノキ>


  先日小国町のNPOが主催する「越後街道十三峠トレッキング」の際に、講師の方からメグスリノキを教えていただきました。

  1枚の葉っぱが3枚の小葉からなる「3出複葉」で、みるからにモミジには見えないのですが、これでもカエデ属の樹木なのです。

  図鑑などによれば東北南部が北限のようで、温かな地方に育つ木なのでしょう。

  朝日連峰ではこれまでに気づいたことがありません。

  小国の里山は冬こそ多雪ですが、荒川を通じ、日本海側の影響も入ってきているのかもしれません。

  この木は紅葉が美しいために庭木として植えられることも多いそうですから、もしかしたら近くの公園などで見られるのではないでしょうか。


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<ヒトツバカエデの葉っぱ>


  モミジやカエデらしくないと言えばこのヒトツバカエデもその一つ。

  これはこのあたりの山にも珍しくないカエデです。

  葉っぱが緑の間はたぶん誰もカエデの仲間とは思わないでしょう。

  秋には見事に黄色になりますので、山では目立つかもしれません。

  しかしそれでもカエデとは思われないでしょうか?

  「葉っぱ塾」では10月31日に、このヒトツバカエデがたくさん見られる徳網山への登山を予定しています。



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happajuku at 06:00|PermalinkComments(0) ブナの森の四季 

2020年09月21日

☆★10年ぶりの栂峰へ〜ナメコさんこんにちは!

IMG_1219栂峰
<登山口で体操>


  9月20日、「葉っぱ塾」としては10年ぶりの栂峰(つがみね)への登山でした。

  10年前も3度目の正直で9月20日だったのです!

  今回は8名の参加を得て実施することができました。

  栂峰は標高が1541m。

  「東北百名山」、「やまがた百名山」の一座にも数えられている山です。

  置賜盆地から眺めると、吾妻連峰と飯豊連峰のちょうど間に位置しています。

  山形県飯豊町、米沢市、それに福島県喜多方市の市町境に山頂がありますが、登山口は飯豊町の小屋集落の奥にあります。

  9月上旬に祭礼が行われた後は、「栂峰神社」の幟旗も片付けられていました。

  登山口で準備体操をし、歩き始めたのは8時20分ごろでした。  


IMG_1222栂峰
<ゾウ? いいえ、ブナです!>


  標高670mほどの登山口から標高1000mあたりまでは杉の植林地の中を歩きます。

  その中にもブナの木が残されていて、面白い形をしていました。

  大雪などで大きな力が加わったにもかかわらず、しぶとく生きているブナのこんな姿を見ると、なんだかこちらが励まされているように感じます。


IMG_1237栂峰
<クロベの巨木が林立!>


  標高1100m近くで平坦に近い細い尾根に出ます。

  この尾根上にはクロベと思われる巨木がたくさんあります。

  樹齢はおそらく300年あるいは400年はあるでしょうか?

  根元には穴がある木もあって、もしかしたらクマたちの冬ごもりに使われているかもしれないと想像しながら見てきました。


IMG_1257栂峰
<登山道脇にたくさんの神様>


  標高1300mを過ぎたあたりから、登山道脇に「〇〇神」と墨書された木札が何か所にも置かれていました。

  石の祠が残っているところもあり、また別の場所では木札のみ。

  長い年月の間に、もともとあった石の祠なども風化していったのでしょうか。

  それでも地元の方々は「ここの神様はこれこれ」と書いておられるのです。

  地元の方々の「栂峰信仰」というものに興味がそそられました。


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<山頂でみなさんと>


  標高差870mほどを4時間近くかけて登り、私たちは正午過ぎに山頂に立ちました。

  栂峰の山頂は、アオモリトドマツの高木が生育し、眺望はよくありません。

  近くに磐梯山方面を望める展望台があるのですが、この日は雲がかかって見ることができませんでした。

  山頂での食事には、ゲストのお一人がザックに入れてきてくださった旬のシャインマスカットも提供されました。


IMG_1277栂峰
<ブナの森を下るみなさん>


  栂峰の登山道は急な登りとやや平坦な道がが6、7回繰り返されます。

  下りも当然そうなりますが、雨の後の道は滑りやすく、気を使いました。

  しかし、祭礼に合わせて刈り払いが行われた登山道は、幅が1.5m〜2mもあり、とても気持ちの良い道でした。

  下りはおよそ2時間半ほどで登山口へ。


IMG_1278栂峰
<おや! ナメコさん!>


  登山口近くのブナの倒木にナメコ発見!

  こういうのを見ると、季節は着実に秋に入ったのだと気づかされます。

  参加されたみなさんからお聞きしますと、この栂峰は、登山口までのアクセスが大きなハードルになっているようでした。

  「東北百名山」ではありますが、それほど登山者が多いわけでもないようです。

  途中の杉の植林地では、クマ剥ぎの杉も多く見られました。

  林道もかなりスリリングな悪路です。

  やはり一人で登るには心細いという山なのかもしれません。

  空はずっと曇りでしたが、その分気温もそれほど高くなく、大汗をかかずに登ることができました。

  解散後、「道の駅いいで」に寄ってみました。

  朝集まったときには閑散としていたのでしたが、下山後に寄ってみたら、大混雑でした!

  シルバーウイーク、GoTo、いろいろあるでしょうが、栂峰はそれらとは無縁でした。

  ご参加いただいたみなさん、ガイドとしてサポートくださった新田さん、ありがとうございました。



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2020年09月20日

☆★コンパスと地形図、月山で使ってみた!

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<霧の中で山頂の方向を指す>


  9月19日は、「安全登山入門編2020」の実践登山で月山でした。

  週間予報が出たときには実施が危ぶまれるほどだったのですが、3日前あたりから少し良い方向に変わっていました。

  そして当日。

  予報を見て当初の集合時刻を1時間遅くしていたこともあって、参加者のみなさんが姥沢の駐車場に着いた頃には、曇り空ながら明るい空模様となっていました。

  しかし、リフト上駅あたりでは雲の中に入り、風も冷たく、手袋やウインド・ブレーカーが必要なほどの天候でした。

  目指した山頂付近は風も強く、気温はおそらく10℃を下回っていたはずです。

  先日まで猛暑にさらされていた体には堪える寒さでした。

  今回の実践登山のテーマは「地形図とコンパスの活用」でした。

  9月17日の机上講座で基本を学び、1日置いて実際に山で使ってみようというわけです。

  実際に山で使ってみるということの重要さを、皆さんにも感じていただけたでしょうか?


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<下山の途中天候回復!>


  厳しい天候の山頂をあとにし、下山の途中も立ち止まりながら、コンパスの操作を繰り返しました。

  慣れてくると、次第に測角の精度が上がってゆきますね。

  標高1500mぐらいまで下りてくると、遠方の風景も見えるようになりました。

  「あの山は何という山だろう?」という疑問が出たら、コンパスと地図の出番です。

  次第に青空が広がり、風も弱まって、コンパスの扱いにも自信が持てた頃(たぶん)、登山口に戻ってきました。

  参加者の中には旅行社にお勤めで、山のツアーの添乗員もなさる方がおられましたので、きょう学んだスキルを必ずや今後役立てていただけるものと思います。

  ご参加ありがとうございました。



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2020.10.31山形テルサチラシ
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