2017年11月23日

☆★初冬の上山西山を歩く〜山なてなにおもしゃい?

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<経塚山から見た蔵王連峰>


  23日に予定していた上山市の三吉山〜葉山を、悪天予報のために中止としました。

  これで3回続けての中止になります。

  悔しいのは計画の前日か翌日、1日違いで好天になっていることです。

  きょうは朝のうち様々な用事を済ませ、上山市の西山を歩いてきました。

  霧の中だった長井市、南陽市と違い、上山市に入ると青空が見えていました。

  雪の蔵王連峰がくっきりとそびえていました。


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<色鮮やかなツルリンドウの実>


  秋葉山から入り、白禿山〜高新山〜孫市山〜経塚山と回る中で、ツルリンドウの赤紫色の果実をあちこちで見ました。

  色彩が乏しくなったこの時季の森の中でははっとするような色合いです。


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<まだ落葉しないコナラ>


  今年は木々の葉が全て落葉する前に雪が降りました。

  コナラやクリは他の木々よりも落葉が遅いようです。

  まだあちこちに、色づいたコナラの木を見ました。

  ああ、こんな初冬の山を皆さんと一緒に楽しみたかったなあ。


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<鈴木健太郎詩碑の説明板>


  経塚山には、山形県や上山市にゆかりのある詩人や歌人の詩碑や歌碑があちこちに設置されています。

  今日は上山市出身の鈴木健太郎の詩に心惹かれました。

  詩は冬に入る直前の小春日和のときにでも書かれたのでしょうか?

  左下にある父母の様子を詠った詩に、親子の考え方の齟齬が現れているようです。

  「詩なて書いて、いったい何になんなや」とでも言われていたのではないでしょうか?

  山に登らない人から「山なんてどごおもしゃい?」と聞かれるのと似ているかもしれません。





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2017年11月22日

☆★世界に一つだけのアクセサリー〜クリスマス前体験会参加者募集

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<武田さんの工房のショウケースの中>



          一緒につくりませんか?

  手づくりのクリスマスプレゼント2017
      葉っぱ塾 ガラスアクセサリー作り体験会


  早いものでもうじき12月! クリスマスが近づくと、子どもはもちろんですが、大人たちも気が急いてきますね。

  一緒にガラスアクセサリー作りを体験してみませんか? 

  世界にたったひとつのアクセサリーを、クリスマスのプレゼントにいかがでしょうか? 

  どなたかに差し上げるのも、ご自分へのプレゼントにもいいですね。

  「葉っぱ塾」がいつも大変お世話になっている「FACTグラス・スタジオ」の武田えり子さんにご指導いただきます。

  お忙しい中、わざわざ時間を空けてくださいました。

  小学生のお子さんでも大丈夫です。定員がありますので、お早目にお申し込みください。


  ◆期日  2017年12月16日(土) 
            午前10時〜正午ぐらい
   
  ◆場所  「FACT グラス・スタジオ」
        住所 山形市薬師町2−3−7
         ※駐車は薬師公園駐車場へ

  ◆参加費  一人¥1500〜 
         ※作るものによって変わります。ペンダント          であれば¥1500と考えてください。

  ◆定員   8名

  ◆申し込み 「葉っぱ塾」八木まで
          090−5230−8819
          happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)

  ◆締切   12月14日(水) 
      ※ただし、定員に達した段階で締め切ります。





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2017年11月21日

☆★雪国に住む者への贈り物〜雪の朝の風景

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<あやめ公園通りのケヤキ並木>


  19日に降り出した雪が、20日朝までちらちら降り続け、長井市内は朝の積雪が5センチほどになりました。

  体はまだ冬の寒さに慣れていないのに急に冷え込んで、朝の寒さの中に駆け出してゆくのは思い切りが必要です。

  しかし、降ったばかりの雪が作り出す風景はまた格別の美しさがあるので、それを楽しみにしてのジョギングです。

  ケヤキは枝振りが端正ですから、枝に雪が付いた様子も整然としています。


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<「致芳地区公民館」前の柿の木>


  まだ秋の名残があちこちにあります。

  たとえば柿の木。

  収穫されることもなく、やがて鳥たちのごちそうになる柿の実が、雪をかぶって鮮やかなコントラストを見せてくれます。


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<長井高校の桜並木>


  母校、長井高校の南側の桜並木は、四季を通じて楽しませてくれます。

  春の満開の桜花。

  夏の鮮やかな緑色。

  秋の見事な紅葉。

  そして雪の華を咲かせる枝。

  雪は大変だというのは確かにそうですが、見事な雪景色は、雪国に住む者への贈り物かもしれません。





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2017年11月20日

☆★一家に1冊こんなカレンダーを!〜「月と季節の暦」のすすめ

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<「月と季節の暦」(2018年版)表紙>


  きょう11月20日を「月と季節の暦」で見てみると、「神無月三日」です。

  三日ですから、今夜の月は「三日月」となります。

  あさって22日は二十四節季の一つ「小雪」。

  この冬は、この「暦」と季節感がぴったりしているような気がします。

  気象台の記録では、今朝の長井市の気温は「−0.5℃」まで下がったとのこと。

  昨日から時々降っていた雪もさらりと積もっています。

  先日、来年用の「暦」が届きました。

  来年用と言っても、このカレンダーを使い始めるのは来年の2月16日からです。

  いわゆる「旧暦」の元日がこの日なのです。


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<月の満ち欠けのページ>


  「葉っぱ塾」では10年前から「田んぼオーナー制」に取り組んでいますが、農家のみなさんも、月の暦には敏感です。

  また、「葉っぱ塾」で開催することがある「ムーンライト登山」も、その開催日を決めるのに、このカレンダーを参考にしています。

  このカレンダーは、志賀勝さんが一人で編集販売をなさっておられるものです。

  みなさんも、1冊いかがでしょうか?

  同じようなカレンダーばかりでなく、こんな一冊があると、日常生活の話題も豊かになるような気がするのです。

  お求めは、「月と季節の暦」のHPからとなります。





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2017年11月19日

☆★落葉のお面を作ろう!〜保育園親子行事で

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<保育士さんたちもたくさん葉っぱを集めてくださった!>


  山形市内のK保育園の親子行事に招かれるのは3年連続となりました。

  11月18日開催というのは、これまでで最も遅いものとなったのは、秋の土曜日で私の日程が空いているのはこの日だけだったという都合によるものです。

  担当の保育士さんたちと打ち合わせを重ね、この日は「落葉でお面を作ろう!」という活動をすることに決めていました。

  年々参加者は増加し、しかも今回は対象が2歳児まで拡大されたとあって、70家族以上の参加となりました。


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<ヤギおじさんの「見本」>


  どんなお面を作るのか、「見本」を見せるのも先入観を持たれる恐れもあって良し悪しなのですが、今回は敢えて、私の駄作をお見せしました。

  わが家の庭にある葉っぱだけで作ってみたものです。

  葉っぱを切り抜いたりすることはせず、そのままの形を並べ、白い紙に木工用ボンドで貼り付けたものです。

  これ、実はコンビニでカラーコピーをとったものなのです。

  4日前に作ったもので、本物は日が経つと変色が進んでしまいますから。


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<親子で製作中>


  ヤギおじさんから作り方の説明を聞いて、早速親子で取り掛かります。

  落葉だけでなく、松ぼっくりやどんぐりなども集めてくださっていたので、子どもたちの発想には十分に応える材料がありました。

  終わってみると半分以上は残ってしまうのですが、遠慮なく使えるところが「落葉アート」のありがたいところです。


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<わが家のスギの葉も役立った!>


  1時間ほどすると、出来上がるグループも出てきました。

  「こんなの使うかな?」と持っていったわが家のスギの葉も役立てていただきました。

  カラーのガムテープをアクセントに使ってもいいですよ、とお伝えしたのですが、ほとんどの皆さんは、自然素材だけで完成させておられました。


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<葉っぱの使い方、豪快!>


  年齢や男女の違いもいろいろ見られました。

  最後のクラス毎の発表のときも、年長さんはさすがに、おうちの方とは離れて自分たちだけで並んでいました。

  この保育園に伺った最初の年から保育士さんたちに、「スクールインタープリター養成講座に参加なさいませんか?」とお声をかけていますが、今年も実現しませんでした。

  来年はぜひ講座を受講され、そのノウハウを日常の保育活動に生かしていただけたらどんなにうれしいことでしょうか。

  お招きいただき、ありがとうございました。




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2017年11月18日

☆★「子どもたちを外に連れ出そう!」〜小学校のPTA研修会で

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<児童たちの紙粘土作品>


  川西町の吉島小学校から、PTA研修会に来てほしいと連絡をいただいていました。

  授業参観中、校長先生が校内を案内してくださいました。

  各学年1クラスずつの学校ですが、子どもたちはみな、元気に授業を受けていました。

  お父さんやお母さんが見ていて、張り切っていたのかな?


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<立派な会場設営>


  暖かな多目的室に、参観を終えた保護者の方々が入られました。

  この日の私の話題は「子どもたちを外に連れ出そう!」。

  冒頭、おはじきを使ってみなさんに遊んでいただきました。

  アイスブレークの効果もあってか、和やかな雰囲気の中でお話しを進めることができました。

  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」のことを話しながら、外遊びの重要性について、日ごろ思っていることをお話ししました。


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<PTA会員を前にお話しするヤギおじさん>


  PTA会長さん、どこかでお会いしたことがある、と思ってお話ししていましたら、今年1月、ケニアとトンガの若者たちの山形体験のとき、同じようにホストファミリーだった方でした!

  帰宅後早速フェイスブックでつながりました!

  この日の参加者の中には、「森の休日」のボランティア・スタッフとして名乗りを上げてくださった方もおられました。

  まだ実際の参加はありませんが、来年はおいでくださるとのことでした。

  お話しの最後を、「子どもたちを外に連れ出し、一緒に驚き、感動するお父さん、お母さんであってほしいと願っています。」と結びました。


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<帰りに眺めた長井葉山>


  吉島小学校は、置賜盆地のほぼ真ん中にあります。

  周囲はほとんどが水田地帯。

  山形県南部の高い山々が全て見渡せるという恵まれた場所にありました。

  小学校から帰る道の途中で、雪化粧した長井の葉山の峰々が夕日を浴びていました。

  お招きありがとうございました。





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2017年11月17日

☆★観光にも「種まき」が必要だ!

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<16日朝の宇津峠(飯豊町側から見る)>


  山形にたくさんのお客様を呼び込みたい。

  観光に関わる仕事をなさっておられる方であれば、誰しもが思うことでしょうね。

  今回は、「先行投資」あるいは「種まき」とも呼べるような事業のお手伝いを、ちょっとだけさせていただきました。

  県外のツアー会社の方々をご案内する3日間の旅の最終日のガイドを依頼され、16日朝、ご一行と小国町内で合流しました。

  当初は倉手山に登る予定だったのですが、冬の到来を思わせる雪模様ということで、直前に予定を変更していました。

  朝、長井から小国へと向かう際に越える宇津峠付近は、道路がシャーベット状の雪。

  1週間前に冬タイヤに交換していてよかった!


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<雪景色の黒沢峠をご案内>


  前々日に小国町役場からいただいてきた「越後街道十三峠」の資料をみなさんに配布し、バスに同乗して、黒沢峠入り口へと向かいました。

  湿った雪が降ったり止んだりの天候でしたが、さすが、ツアー会社の添乗員などを務める皆さんは足達者。

  雪景色の敷石道なんて、私も歩くのは初めてでした!


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<鈴木酒造では新社長直々のご案内>


  飯豊町の温泉旅館「がまの湯」さんでお風呂につかったあとに、これまた直前にお願いしていた長井市内の鈴木酒造長井蔵さんに伺いました。

  新酒の仕込みの時期でお忙しい中、新社長直々にご案内をしてくださいました。

  今回の取り組みが、新たなお客様の開拓に繋がることを心から願っています。

  私にガイドとして声をかけてくださったのは、昨年の「安全登山入門編」の受講生、Aさんでした。

  人のつながりはありがたい!




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2017年11月16日

☆★小学校から届いた感想文集に心和む

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<感想文集の表紙(当日の活動の写真)>


  学校や保育園などに出向いての活動や講演をお引き受けして嬉しいことの一つに、終わった後に届く感想文があります。

  活動当日の子どもたちの、目が星になったような生き生きとした表情はもちろんですが、終わった後で、こんなふうに届けていただくと、子どもたちがどんなことが印象に残ったのかが伝わってくるものです。

  今月2日に伺った山辺町立大寺小学校から素敵な感想文集が届いていました!

  先生が当日に撮ってくださった写真を表紙にあしらい、3年〜5年生全員の感想文がていねいに綴じられたものです。


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<児童一人ひとりの感想文>


  この日は、シェアリングネイチャーの活動の中の『ネイチャー・ループ』というアクティビティを応用して、自然の中で、生きものたちは、人間も含めて、他の生きものや様々な環境要因と繋がりあっているということを考える活動でした。


  「生きもののつながりについて、とても楽しく勉強ができました。生きものはたくさんのものとつながりがあることに、とてもびっくりしました。見たことのない生きものでも、ぜったいに自分とかかわりがあることを勉強できてよかったです。」


  これは5年生の女子児童の感想文の一部です。

  見たことのない生きもののことを想像できるなんて、素晴しいことではないでしょうか?

  道路で轢かれて死んでいるタヌキを見たり、自分の町でクマが畑に現れたニュースを聞いたりしたときに、「自分とどんなつながりがあったのだろう?」というふうに考えられるって、ほんとうに素晴しいことです。

  感想文ありがとうございました。

  またどこかでお会いしましょう!





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2017年11月15日

☆★大朝日岳と月山大展望の「秘密の場所」〜スノーシューの季節近づく

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<「秘密の場所」からの大朝日岳>


  13日の好天の日のこと。

  早朝、長井葉山に登り、帰宅して山形市へ。

  用事を終えて長井に向かうとき、いつもの国道348号とは別ルートで帰りました。

  白鷹町側に抜けようとする場所に差し掛かりましたら、大朝日岳と月山とがどちらも見える素晴しい場所がありました!

  まあ、いろいろ探せば、ここだけではないはずですけれど。


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<「秘密の場所」からの月山>


  間もなくやってくる本格的な冬。

  「葉っぱ塾」では来るべき冬も、いくつかのスノーシュー・イベントを計画しています。

  新たなスノーシューも購入しました。

  こんなふうに展望のよい場所を含むルートを開拓することも今後大切なことです。

  そうそう、「葉っぱ塾」主催ではなく、モンベルさんのスノーシュー・イベントがすでに募集開始になりました。

  私がガイドすることになっているものです。

  期日はだいぶ先ですが、定員が少ないので、お早めにお申し込みください。





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2017年11月14日

☆★さらっと雪積もる長井葉山へ〜生きものたちも冬支度

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<白兎尾根の杉とカラマツ>


  「13日は好天」との予報を見て、前夜、葉山行きを決めました。

  前の週後半は、どうも体調が悪く、同級生のUさんが登った10日には、一緒に行けなかったのがひっかかっていました。

  以前、葉山山荘を修繕した際に出た廃材のトタン板を降ろそうと話していたのでした。

  13日朝の最低気温は「1.0℃」。

  しかし、風はおさまり、朝から青空でした。

  勧進代登山口を登り始めたのは6時55分。

  くるぶしまで埋まるほどの落葉の登山道を、快調に登ることができたことで、復調を実感しました。


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<くっきり見えた飯豊連峰>


  山頂平原に出る直前の場所から振り返ると、飯豊連峰がくっきりと見えていました。

  今週半ばにも寒波が来るとのことですから、標高の高い山はおそらく、根雪になるのでしょう。


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<新しいクマの足跡(「奥の院」手前で>


  葉山山荘に着き、祠に参拝しました。

  山荘周辺は7〜8センチほどの積雪で、登山靴の底が埋まるぐらいでした。

  まずは「奥の院」へと足を向けましたら、途中で突然、雪の上に真新しいクマの足跡が現れました!

  右側の潅木の中から登山道に出て、そのまま道を歩き、左側の斜面へと下っていました。

  耳を澄ませて気配を探りましたが、物音は聞こえませんでした。

  笛を鳴らし、声を上げながら来ましたから、それを察知してくれたようでした。

  本格的な積雪になるまで、クマは動き回ることでしょう。


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<「奥の院」から見る祝瓶山>


  「奥の院」から見える祝瓶山は、白い粉をまぶしたようなピラミッドでした。

  先週末には地元の山岳会の方々が、祝瓶山の登山口にある吊り橋の板をはずしに出向いてくださっていました。

  
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<山荘に残ったトタン板>


  山荘に戻り、古いトタン板をザックで背負いました。

  前の週、Sさんが、バッテリーや機材を担いで登り、大きなトタン板を切断し、小さな塊に折りたたんでくださっていたものです。

  10日にはUさんが、その一部を降ろしてくれました。

  山荘に置いてあったもの全部を背負えるかと思ったのですが、少しだけ残すことになってしまいました。

  残りは次回です。


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<ブナの森の中のコハウチワカエデ>


  すっかり落葉したブナの森は、太陽の日差しが地面まで届き、明るくなっていました。

  森の木々も、厳しい冬に身構えていたのでしょうか?





  ☆こんな『糸』はどうですか?





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2017年11月13日

☆★8か月の眠りから覚めたマイ味噌!

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<いよいよ味噌の取り出し!>


  今年3月12日に、菅野ちゑさんの経営する「なごみ庵」で、味噌作りを行いました。

  それから春を過ぎ、夏を越え、秋も終わり、寝かせること8か月。

  12日は待ちに待った「味噌受け取り」の日でした。

  参加全家族がこの日出席してくださいました。

  仙台から、埼玉から、福島からもおいでいただき、朝から子どもたちの声が賑やかな「なごみ庵」でした。

  8か月前に封をした樽を開け、「塩蓋」をはずし、表面の部分を取り除いていよいよ計量を開始します。


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<10キロ正確に測ってね!>


  計量は子どもたちの担当です。

  袋を秤の上のボウルに載せ、樽から味噌を移し替えます。

  10キロになったら、袋の口を紐で縛ってゆきます。

  味噌は「生きもの」ですから、袋の中で保存されているときでも少しずつ変化してゆきます。

  わが家ではまだ昨年の味噌を使っていますが、受け取ったときよりもずいぶん色が濃くなっています。

  ダイズに含まれていたタンパク質が、アミノ酸に分解されてゆくことで旨みが増してゆくのです。


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<お父さんたちは外のかまどでご飯炊き>


  こんな作業を進めている間、お父さんたちは、外に設置したかまどでご飯を炊いてくれていました。

  ちゑさんは、この日のために新米の「はえぬき」2升を準備してくださっていました!

  お父さんたち、火加減は大丈夫なのかな?


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<みんなで手分けしておにぎり作り>


  ご飯が炊き上がりました。

  みんなで手分けして、おにぎりにしてゆきます。

  台所から大きな鍋に入ったお味噌汁が出てきますと、お椀に分けてゆく人もいます。

  大きな「きたあかり」が入った味噌汁でした!


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<あちゃー。新米のお焦げだ!>


  ご飯の釜からは焦げた匂いが漂っていました。

  ご飯が少なくなって中をのぞくと・・・・。

  炊飯器では体験できない「お焦げ」がたくさんありました!

  あれで火加減大丈夫だったのか、振り返りが必要ですね。

  でも、熱々のお焦げは、お煎餅だと思えば、どうということはないかな?


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<お疲れ様でしたー!>


  お米と並んで、味噌は日本人の食卓には欠かせないものです。

  「葉っぱ塾」がこの取り組みで大切にしていることは、子どもたちが参加すること。そして、参加者同士の交流です。

  異なる地域に住んでいる人たちが、年に2回だけ顔を合わせ、同じ目的のために時間を共有する。

  味噌という「超スローフード」を介して、新たなネットワークができ、何か新しいモノ、行事のきっかけにならないかな?

  そして子どもたちが、「本物の味」についてしっかり考えられるように育つこと。

  この「味噌作り」には、そんな期待を込めて取り組んでいます。

  ちゑさんには、「来年もどうぞよろしく」と、みなさんでお願いを申し上げ、快くお引き受けいただきました。





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2017年11月12日

☆★津波から復活した鈴木酒造長井蔵〜避難者支援事業で講演を聞く

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<鈴木さん(左)と進行役の村田さん>


  予定していた葉山への登山を、悪天候の予報だったために中止したおかげで、参加できないはずだった講演会に参加することができました。

  長井市社会福祉協議会主催の「避難者支援事業」として行われた秋の交流会が11日午後、市内の宴会場で開催されました。

  前半の講演は、いわき市から長井市に家族で移住されて活躍しておられる村田孝さんが進行役となって、鈴木大介さんの「長井に来て、そしてこれから」と題する講演会でした。

  鈴木さんはこの十月、先代社長であるお父上を継いで、鈴木酒造長井蔵の社長に就任されたばかりです。


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<ここに酒蔵があった!>


   東日本大震災の大津波で、浪江町の海岸ばたにあった酒蔵は全てを失いました。

   鈴木さんのお話しは、そのことから始まりました。

   『磐城壽』」という銘柄の酒を飲んでいたお客様や、酒販店としっかりしたつながりがあった震災前の様子も紹介されました。

   タイミングよく酒造りをやめたばかりの酒蔵がここ長井市にあって、鈴木酒造はこちらに移って酒造りの再開に挑戦したのです。


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<偶然保存されていた酵母>


  幸運だったのは、震災の2か月前にたまたま研究用にと会津の研究所に送ってあった酒蔵の酵母が、残っていたことでした。

  酒米の調達も、最初の年は資金的にも量の確保も大変だったとのことですが、その後は様々な人的ネットワークに恵まれて、復活してきたのです。

  今年5月には、全国の日本酒の品評会で『一生幸福』の大吟醸酒が、長井市の酒蔵としては初めて金賞を獲得しました。

  「葉っぱ塾」とのつながりもあります。

  この酒蔵で『甦る』というお酒も作られていますが、この売り上げの一部が「葉っぱ塾ボランティア支援募金」として何度か提供されました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の大切な資金源ともなているのです。

  「葉っぱ塾」ではこの「森の休日」には欠かさず『磐城壽』か『甦る』を用意するようにしています。

  この日の講演会には、長井市内に避難しておられ、今は福島に戻られたご家族も参加しておられました。

  講演会後の交流会では、おいしいお酒をいただいたことはいうまでもありません。

  鈴木さんから、「『甦る』の仕込みが来週から始まります」とお聞きしました。

  できるのが今から楽しみです。





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2017年11月11日

☆★雨の前日の素晴しい好天〜新たな登山の計画も

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<10日朝、自宅の庭から見えた飯豊山>


  きょう(11日)は、予報どおり朝から本格的な雨になっています。

  当初、きょうは長井の葉山に登山を予定していたのですが、3日前に中止の連絡をしたところです。

  10月23日も台風の影響で中止でしたので、残念です。

  皮肉なことに、10日は朝から素晴しい天候となりました。

  こんな日は庭の落葉を掃いたり、雪囲いをしたりするのにもってこいではあります。

  わが家の庭の一番南の端から南西の方角に飯豊山が見えます。

  この日は最近なかなかなかったぐらいにくっきりと見えました。

  青空に雪化粧した姿は神々しいほどでした。


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<夕焼けシルエットの熊野山>


  好天は夕方まで続きました。

  日没直後の西の空は、翌日雨になるなどとは想像もできないほどの見事な夕焼けでした。

  先日登った熊野山がシルエットになっていました。

  登山の計画が2回続けて流れたので、11月23日(祝)に、新たな企画をしました。

  「初冬の低山歩きを楽しむ〜三吉山・上山葉山へ」です。

  三吉山は「山形百名山」にも選定された眺めの良い山です。

  上山の葉山は、そこから尾根つながりのピーク。

  今の時期は葉っぱが落ちて、蔵王の峰々の展望が良いはずです。

  参加ご希望の方は下記にご連絡ください。

  要項をお送りします・


   【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
      日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
      (送信の際は★を@に変えてください。) 





  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

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  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2017年11月10日

☆★変わる風景と変わらない思い〜久々の沿岸部訪問

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<車に積んだラフランス>


  久しぶりに陸前高田まで行ってきました。

  2012年12月に初めて陸前高田へボランティアに出かけてからもう6年になろうとしています。

  山形の名産ラフランスは、リンゴでお世話になっている白鷹町の平井さんから調達しました。

  注文したよりも多く持たせてくださったおかげで、陸前高田や東松島のみなさんにお分けする分も多くなったのはありがたいことでした。


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<吉田さんご夫妻>


  吉田正子さんの「花っこ畑」は本来、木曜日はお休みなのだとのこと。

  私が行くのに合わせてわざわざ畑のハウスにお出かけくださいました。

  ご主人の介護が次第に大変になってきていることが、お話しから伺われました。

  「要介護度4」の大人を自宅で介護する大変さは、想像を絶するものがあります。

  途切れることなくいろいろなお話しをしてくださるところに、普段はなかなか言えないこともあるのかな、とお察ししました。


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<盛り土に隠れそうな「奇蹟の一本松」>


  陸前高田市の旧市街地は、盛り土で埋め尽くされ、どこに何が建っていたのか、ほとんどわからない状況でした。

  この膨大な量の盛り土でいったい何を守ろうとするのか。

  誰のためになるものなのか。

  疑問が膨らむ光景でした。


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<「おのくんハウス」前で語らうみなさん>


  国道45号線は、気仙沼市街で渋滞がありました。

  大型ダンプカーの多いことが目に付きます。

  三陸道はこの数ヶ月の間に、志津川まで延びていました。

  東松島でお世話になたみなさんにもラフランスをお届けしました。

  風が強いのに、「おのくんハウス」の前では、5人の女性たちがにぎやかに談笑していました。

  被災地への支援などということではなく、「お元気ですか?」と古い友人を訪ねるような気持ちです。

  風景は変わってゆきますが、変わらないものもきっとあるでしょう。






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2017年11月09日

☆★落葉進むわが家の庭

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<庭のトチノキ>


  わが家の庭の木々の落葉がピークを迎えています。

  9月下旬から落葉し始めたホウノキは、ほぼ落葉が終わりました。

  葉っぱが大きなホウノキやトチノキは、葉柄も太いことなどから、それらだけを集めて廃棄物処分場に運んでいます。

  その他の葉っぱは、せっせと集めては畑の隅に積んで生ゴミと混ぜながら堆肥化を目指します。

  農作物を作っています、などと大きな声ではとても言えないのですが、農薬も化学肥料も使わずに少しだけ育てています。

  今は9月中旬に苗を植えたハクサイが育ちつつあります。

  朝、霜が降りるようになると、雑草もそうそう育ちませんので、落ち葉処理に専念できるというわけです。

  葉っぱをかき集めていると、太いミミズが混じっていたりします。

  ミミズが棲んでくれるような土壌であることは、作物にはありがたいことです。

  タイヤ交換も済ませ、あとは雪を待つばかりですが、根雪の前にまだまだしなければならないことがあります。




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2017年11月08日

☆★続ける自分通信、嬉しい返信励みに

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<小岩先生から届いた手紙のイラスト>


  ほぼ2か月ごとをめどに出している自分通信「LEAF」。

  手渡しも含めおよそ180人ぐらいの方々にお送りしています。

  その中のお一人に、東京の小岩清水先生がいらっしゃいます。

  長井葉山にも何度もおいでになり、「葉山の自然を守る会」がつくった葉山のガイドブック『緑の断層崖』の1章も執筆されています。

  先生からは、「LEAF」をお送りするたびに、ごていねいな返信をちょうだいします。

  今回のお便りを開いてびっくり!

  便箋の上部に、弟たちの演奏会の絵が描いてありました!

  8月下旬に「LEAF」の前号を発送したときに、首都圏の方には9月24日のコンサートのチラシも同封しましたところ、「行ってみようと思っています」とご返事をいただいていました。

  先生は地理がご専門で、山のことにも大変詳しい方です。

  また、ご出身が岩手県の山田町ですが、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた故郷に何度も通われ、災害の実態と、町の復興の方向性について、様々な調査や提言もなさっておられます。

  お忙しいその合間のコンサートをことのほか楽しまれた様子が、お手紙から伝わってきました。

  1996年8月から出し始めたこの自分通信は、今回の号で187号を数えました。

  これほど続けてこられたのは、お送りしている方々の中の数人から届くこうした反応のおかげです。





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2017年11月07日

☆★「立冬」を前に熊野山散策へ〜朝は降霜、気温0.2℃!

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<6日の日の出>


  きょう11月7日は、二十四節季の一つ「立冬」です。

  月の暦ではまだ「長月十九日」ですが、もう冬が迫ってきています。

  6日朝の長井市の最低気温は0.2℃。

  ジョギングをしていた道路脇の雑草には霜が下りていました。

  しかし、日中は気温が高くなってゆきました。

  この日の最高気温は18.3℃でした。

  
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<熊野神社からの展望>


  午前中はデスクワークをしていましたが、好天にうずうずし、昼前に熊野山に向かいました。

  いつもであれば車でスキー場まで上がってしまうのですが、来年のガイドに向け、麓の集落からの道を確認しておこうと思ったのです。

  熊野山は、今年3月に発表された「山形百名山」になったこともあって、訪れる人が多くなたようですが、平日のこの日は誰にも会いませんでした。

  国土地理院の地形図には「熊野神社」の表記はありますが、「熊野山」はありません。

  熊野神社の600mほど西にある三角点のピークを「熊野山」としているのです。


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<落葉しきったブナ>


  標高600mよりも上ではほとんど落葉を終えた木ばかりになっていました。

  カエデ類は比較的落葉が遅いのですが、森の中はガランと明るくなっていました。

  下りはスキー場には下らず、熊野神社からほぼ東に下る道を初めて歩きました。

  道はしっかりしていますが、倒木などの処理が不十分で、やや荒れた感じの道でした。

  通る人がほとんどいないのか、登山道に倒れこんだミズナラの倒木に食べごろのナメコを見つけました。

  春はイワウチワがあちこちに咲くいい山だと、改めて感じました。





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2017年11月06日

☆★賑やかに、田んぼ収穫祭!〜キノコ・ハイキングも楽しんだ

収穫祭のときのお米2017(守谷さん撮影)

<今年の「葉っぱ塾」の田んぼのコシヒカリ>


  今年6月4日に田植えをし、10月8日に稲刈りをした「葉っぱ塾田んぼオーナー」。

  11月5日に、お米を受け取る「収穫祭」でした。

  できるだけ多くのオーナーのみなさんと収穫の喜びを分かち合いたいと考えてはいますが、遠隔地の方もいらっしゃいますし、物事の優先度はそれぞれ。

  今年は、例年より参加オーナーが少なく、私を含め5家族13名の参加となりました。


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<姿の良いナメコ発見!>


  福島市からおいでくださったMさんは、3日〜4日の「森の休日」にも参加くださっていました。

  ご長男がこの日部活があって、いったん4日に福島に戻られ、翌朝また長井まで車を走らせてくださいました。

  折りよく前日に、福島〜米沢間の新しい高速道路が開通したばかりで、Mさんは、「近かった!」と驚きの声をあげておられました。

  皆さん集まると、恒例の「キノコ・ハイキング」へと出発。

  朝方まで雨が降っていたのですが、私たちが山にいる間空は何とか持ちこたえてくれました。

  林道沿いの枯れ木や倒木に、早くもムキタケを発見したのを皮切りに、ナメコもずいぶん採れました!


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<大収穫だったキノコを手に>


  子どもたちも元気に斜面を登りました。

  キノコを発見するまでは坂道歩きに「くたびれた〜」と言っていたのでしたが、キノコを見つけてからは、そんなことは忘れたかのようでした。


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<お餅をついて、昼食会!>


  みんなで餅つきをして、お雑煮とあんこ餅にして食べ、楽しいランチ会となりました。

  遠藤さんからは、夏の日差しがなかったことがやはり減収につながったとのお話しがありました。

  私たちの田んぼから獲れたお米は42キロと、これまでの中では一番少なくなりました。

  遠藤さんは、ご自分の田んぼのお米を足して、みなさんには60キロずつ配分されることになりました。

  おいでになれなかった方には遠藤さんから送っていただきますし、山形市内の方には私が近いうちにお届けします。

  「田んぼオーナー」制を始めて丸々10年となりました。

  とりわけ子どもたちに、お米を作ることの様々な苦労や、農作業の大変さ、そして楽しさを少しでも伝えられたら、という願いは、ずっと変わらずに持ち続けています。

  来年は6月3日が田植えと決まっています。

  今からご予定を立て、ぜひご参加ください。





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2017年11月05日

☆★紅葉のブナの森に灯るカボチャ・ランタン〜週末保養「森の休日2017」第10回報告

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<秋の光に輝く「Asahi自然観」の紅葉>


  「森の休日2017」第10回目を11月3日〜4日で実施しました。

  福島からは5家族、17名のお客様を迎えて、いつもより賑やかな「森の休日」となりました。

  初日は、この秋になって一番の天候と言ってもよいほどの好天となりました。

  標高600m付近に広がる「Asahi自然観」のブナの森は、落葉が半分ほど進んでいましたが、コハウチワカエデ、イタヤカエデなどが見事な色合いを見せてくれました。

  いつもと違い、開会後すぐに、私たちは「ハチ蜜の森キャンドル」の安藤竜二さんが主催する「カボチャ・ランタン」のイベントに参加しました。


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<まずは蜜ろうそく作りから>


  「紅葉の森に、小人さんの家を作る」というコンセプトで行われている秋の恒例行事は、今回が何と26回目だそうです。

  まずは、蜜ろうそく作りから始まります。

  オレンジ色をした蜜蝋を、粘土細工のようにして、思い思いのキャンドルを作りました。


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<カボチャをくり抜く作業中>


  次に、カボチャを選んで、「小人さんの家」をイメージしながらくり抜く作業です。

  これは低学年の子どもはなかなか大変な作業で、大人の出番となります。

  窓やドアをつけたり、カボチャの皮を薄く剥いで、透かしの模様を入れたりと、様々な工夫を凝らしていました。

  暗くなるブナの森でどんな風に灯るのか、初めての時にはなかなか想像が難しいものです。


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<紅葉の森に灯るカボチャ・ランタン>


  暗くなる少し前に、全員で紅葉のブナの森へ移動。

  安藤さんのリードで点灯してゆきました。

  森が暗くなってゆくに連れて、カボチャ・ランタンの輝きが増してゆきます。

  そして、キャンドルの炎で焦げたカボチャの香ばしい匂いも森に漂うのです。

  すっかり暗くなってから、安藤さんが「どんな小人さんが住んでいますか?」と参加者にインタビューしてゆきます。

  「森の休日」に参加した子どもたちが、幻想的なこの風景にすっかり入り込んで答えていたことが、とても印象的でした。


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<夜は焚き火を楽しんだ!>


  いつもよりちょっと遅めにいも煮夕食を食べた後は、恒例のナイトハイキングと焚き火です。

  この日はちょうど十五夜で、明るい月が昇っていましたから、真っ暗闇ということではありませんでしたが、スタッフがあちこちで驚かせたりするものですから、子どもたちにはどきどきする体験です。

  そして、明るい間に準備していた焚き火に点火!

  火が燃え盛ってきたところで、サツマイモも投入しました。

  焚き火を飛び越えるのも、ハラハラしますが、これまた子どもたちには小さな冒険です。

  この夜は、二人の男の子が親と離れて、スタッフのコテージで休みました。

  「森の休日」に初めて参加した幼いときには片時もお母さんから離れなかった子どもたちの成長ぶりに驚かされます。


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<雨の晴れ間に「空気神社」へ>


  二日目は、好天だった前日からは信じられないような冷たい雨となりました。

  しかし時折雨が止んだり、弱まったり。

  前日は行けなかった「空気神社」に、みんなで参拝しました。

  いろいろな「モミジ」があることをみなさんにもご紹介しましたよ。


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<体育館で遊ぶ子どもたち>


  雨が少し強まってきたので、みんなで体育館に移動。

  町の教育委員会のご理解があって、廃校になった「立木(たてき)小学校」の施設をお借りできることで、天候にかかわらず子どもたちが思う存分体を動かすことができるのです。


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<「またおいで!」>


  昼食もそこそこに、小雨振る中に飛び出して遊ぶ子どもたち。

  若い学生のスタッフたちが、子どもたちの希望に応えてくれることで、思う存分遊ぶことができます。

  お別れの時間はちょっと切ない気持ちになります。

  多くの皆様からの募金で成り立ってきたこの「森の休日」、現段階では来年の夏休み前5回程度の開催ができそうな状況になってきました。

  福島のお母さんたちからは、「もっと続けてほしい」とのご要望も寄せられています。

  隣県の山形に住む私たちだからこそできる週末保養の取り組みは今回で通算65回目でした。

  これからも多くのみなさんからのご支援をお待ちしております。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2017年11月04日

☆★「森の休日2017」無事終了〜ご支援の継続に感謝とお願い

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<真っ赤な紅葉が目にしみました!>


  「森の休日2017」第10回を、11月3日〜4日に実施し、先ほど帰宅したところです。

  申し込まれたみなさんを何とか受け入れたいと考えて、今回は5家族のご参加でした。

  多くのボランティアの皆さんのお力もお借りしながら、無事に終了できました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養ということで2012年5月以来続けてきたこの取り組みは、通算で65回を数えました。

  ゆっくり振り返る暇もなく走り続けてきました。

  支えてくださった多くのみなさんに、心からの御礼を申し上げます。

  今回の詳しい報告は改めてアップすることにし、この「森の休日」を来年以降も実施できるように、引き続きお力添えをお願いいたします。


   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2017年11月03日

☆★生きものたちも人間も、自然の中でつながりあっている!〜大寺小学校での活動

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<「生きもの、どんなものがいますか?」と尋ねる>


  山辺町の野生動物担当のTさんから、大寺小学校での講話を依頼されていました。

  Tさんは、今年の「安全登山入門編」の受講生でもありましたし、以前から、公私にわたって交流のある方です。

  2日午前9時前に学校に伺い、50分ほどの時間をいただき、ちょっとした活動を通じて生きものたちのつながりについて話してきました。

  この日の対象は3年生から5年生まで。

  それでも合わせて26人という小さな学校です。

  が、とても反応がよい子たちでした。

  山が近くに迫っている地域です。

  「この近くの山にはどんな生きものがいますか?」と質問してみました。

  トカゲ、タヌキ、クマ、カモシカ、キツネ、ウサギ、イノシシ・・・・・・・・。

  いろいろ出ました。

  トカゲとヘビが出ましたが、他は哺乳動物ばかりでした。

  これはこの学校の子どもたちに限らない傾向です。

  後から私が、「木の実」、「花」、「鳥の卵」などのカードを出して見せると、「ああ、これも生きものか!」という顔をする子や、「ええ? それって生きもの?」という表情の子も混じっています。


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<生きものや「環境」はどうつながっている?>


  次に、全員に「生きもの」や「土」、「川」、「太陽」などの環境要因を混ぜたカードを配り、「関係、つながり」があったらグループになってもらいました。

  「森」や「人間」のカードを持った子どもたちは、5,6人の大きなグループができていました。

  「どこに住む」、「何を食べる」、「〜が必要」、「〜を利用する」などの「関係、つながり」がたくさん聞かれました。

  そしてさらに、離れているどうしで関係がないかを尋ね、関係があるものを紙テープでつないでゆきます。

  子どもたちが発言するごとに、紙テープが張られてゆき、まるでくもの巣みたいになってゆきました。

  これこそがこの日の活動の狙いでした!

  生きものたちが、生態系の中で複雑につながりあって生きていることを、視覚化して見せること。

  自分とは関係がないと思っている生きものと自分とが、この複雑な関係の中で、「つながっている!」。

  子どもたちが、そんなことに気づいたり、考えたりしてくれるようになったら、どんなに嬉しいことでしょう。





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2017年11月02日

☆★桜並木、見事に紅葉〜県立長井高校

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<県立長井高校の紅葉する桜並木>


  11月最初の日の朝、長井市の最低気温は「0.7℃」。

  この秋一番の冷え込みとなりました。

  朝の深い霧の中、ようやく明るくなり始めた頃にジョギングに出かけます。

  この日は母校でもある県立長井高校の南側の道路を通って伊佐沢方面へ。

  「桜の名所は紅葉の名所」。

  長井高校南側の桜並木の紅葉も今が盛りです。


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<見事に赤い桜の葉>


  9月下旬、高い山々から始まった木々の色づきは、すっかり里まで下りてきました。

  この時期、決まって思い出される一編の詩があります。


     落 葉

        はたちよしこ

   樹は

   つかわなくなったものを

   なぜ

   こんなに 美しくしてから

   手ばなすのだろう

   燃えるように かがやかせて



  ひるがえって、人生の秋を迎えている自分は?

  霧の中を走りながら紅葉を眺め、ふとそんなことを思います。





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2017年11月01日

☆★昨年より5日早く、長井葉山初冠雪!

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<冠雪した葉山の頂上付近>


  30日の荒れ模様の天候は、高い山には雪をもたらしました。

  昨年は11月4日だった長井葉山の初冠雪は、昨年より5日早まりました。

  31日朝、葉山が良く見えるルートでジョギング。

  途中で日の出を迎えました。

  標高900mあたりより上はうっすらと白くなり、それより下は紅葉が朝日に染まりました。

  山岳道路ではもう冬用のタイヤが必要になっています。

  ついこの間タイヤ交換をしたばかりだったような気がするのですが、それでももう5か月も経っています。

  庭の雪囲いもまだ始めたばかり。

  でも、好天の日をねらってそろそろ本気を出さねばなりません。

  2か月めくりの「葉祥明 “言葉” カレンダー」をめくり、今日から最後のページに入ります。




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2017年10月31日

☆★雨、霙、霰降る中の越後街道十三峠ツアー

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<萱野峠のブナの森で>


  「越後街道十三峠のガイドをお願いしたいが・・・」と静岡のツアー会社の方から連絡をいただいたのは9月中旬のことでした。

  もとはと言えば、岩手のガイド仲間が私に振ってくれたのです。

  すでにその段階では日程も参加者も決まっているとのことでした。

  30日は、小国町内の宿舎にお泊りのご一行と合流し、萱野峠、黒沢峠、宇津峠、諏訪峠をご案内するのが私の役目。

  しかし、天候は朝から雨でした。

  台風22号は三陸沖を通過してゆきましたが、その後冬型の気圧配置になり、気温は10℃を下回り、時折風も強く吹いていました。

  しかし参加者のみなさんは、山歩きのベテラン揃いと見えて、雨を苦にしてはいないご様子でした。

  雨が小止みになった時を見計らって、玉川集落から歩き始めました。

  森の中に入ると、風雨も遮られ、しっとりと雨に濡れたブナの森の紅葉がなかなか見事でした。

  イザベラ・バードというイギリス人女性がこの道を歩いたのは1878(明治11年)7月中旬のことでした。

  そのエピソードを紹介しながらの峠歩きとなりました。


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<雨に濡れた黒沢峠の敷石道>


  「十三峠」に敷石があるということが最初にわかり、掘り出されて整備されたのは、黒沢峠です。

  小国町黒沢集落の奥から、市野々集落まで道が続いていました。

  「葉っぱ塾」でも萱野峠や黒沢峠のハイキングを実施したことがありますが、それ以降、とりわけ萱野峠では、敷石の発掘が進んでいて、往時の街道の様子があちこちで見られました。


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<横川ダム湖の紅葉>


  横川ダムが完成し、市野々集落がダム湖に水没してからは、峠道はダム湖畔で終わります。

  静かなダム湖の周りの山々の紅葉はまさに今が見ごろを迎えていました。

  参加者のみなさんは、愛知、静岡、大阪、兵庫などからおいでになっておられましたので、ブナを主とする広葉樹の紅葉は、新鮮に映ったかもしれません。


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<宇津峠頂上付近の「宇津明神」で>


  桜峠を車で越えて、宇津峠に登り始めようとするころ、雨が止み、青空も見え始めました。

  「これで天候回復か?」と思われましたが、それは一時的なものでした。

  雨にぬかるみ、場所によっては沢の水が道を流れているような場所もあって、それらを避けながらの峠歩きとなりました。

  宇津峠の小国町側は、トンネルが開通する前の車道を歩くしかありません。

  峠の頂上で飯豊町側に入ると、昔の峠道が歩けるようになります。


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<「落合地蔵堂」の紅葉>


  およそ1時間50分ほどで宇津峠を越え、「落合地蔵堂」まで歩きました。

  途中では霰や霙が降ってくる時間帯もありましたが、傘を差しながら歩くことができたので、体の濡れは最小限にとどめることができました。

  登山靴のみなさんをよそに、私はこの日「スパイク長靴」で歩きましたが、雨の日の山歩きに長靴はなかなかいいものだと実感しました。

  通気性はいまひとつですが、何よりぬかるみを気にせずに歩くことができるところが素晴しい!

  「道の駅いいで」で小休止し、飯豊町と川西町の境にある諏訪峠は、雨脚が強まったこともあって、車内から峠の入り口を見ていただくにとどめ、天童温泉へと向かわれるご一行を見送りました。

  今朝は天候が少し回復し、雨は止んでいます。

  今日、明日の旅の実りを願っています。

  山形においでくださってありがとうございました。





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2017年10月30日

☆★紅葉の中で遊び、大切な支援者ともお会いできた!〜「森の休日2017」第9回報告

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<赤さを競うかのようなヤマウルシ>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日2017」第9回を、10月28日〜29日行いました。

  福島からは3家族、それに加えて、山形市に避難しておられるご家族が1家族、スタッフを兼ねて参加くださいました。

  前週の第8回にも増して紅葉が進み、標高600m付近の「Asahi自然観」のブナの森は、赤、橙、黄色と色鮮やかな紅葉で色彩豊かでした。


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<紅葉真っ盛りの「空気神社」で>


  「空気神社」もカエデの色が鮮やかでした。

  ここまで登る道々集めたカエデの仲間をいくつかみなさんに紹介しました。

  ヒトツバカエデの幼樹がある場所がはっきりわかりましたので、また「カエデ図鑑」でも作ってみようと思います。


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<芝の斜面で段ボール滑り!>


  1日目は午後はしだいに雲が厚くなってゆきましたが、雨の心配はなく、「空気神社」から森を抜けて、芝の斜面で遊びました。

  段ボールやプラスチックの板を敷いて乾いた斜面を滑りました。

  お尻が痛いこともありますが、スピード感がたまりません。


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<のんびり過ごすお母さんたち>


  外で遊ぶ子どもたちをスタッフに任せ、お母さんたちは、女性スタッフと「女子会」。

  母親だけの時間のなんとまったりしていることでしょうか!


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<大きなご支援くださっている大瀧さん(右端)来訪>


  この日の夕方、特別なお客様の訪問がありました。

  「森の休日」の取り組みが始まって2年目ぐらいから、開催のたびに福島のみなさんに、朝日町産のラフランスジュースとリンゴジュースを提供してくださっていた大瀧学さんがお見えになったのです。

  私は2回目の対面でしたが、大瀧さんが「森の休日」を訪ねてくださったのは初めてのことです。

  子どもたちにと、お菓子の差し入れをしてくださったほかに、「ボランティア支援募金」へのご協力もいただきました。

  大瀧さんはこのたび、ご自身の人生を振り返られて『一期一会』という本を自費出版されたそうで、それを私にも置いていってくださいました。

  大瀧さんのことについては、別記事として改めてアップしたいと考えています。


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<焚き火と焼き芋楽しんだ夜のひととき>


  夜は恒例のナイトハイキングと焚き火を楽しみました。

  曇り空でしたので、街灯のない山道は真っ暗!

  焚き火の準備をしていた私の耳に、山道から黄色い悲鳴が何度か聞こえました。

  スタッフが上手に子どもたちを驚かせていたに違いありません。


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<雨雲立ち込める「Asahi自然観」>


  二日目の朝は、予報どおり雨でした。

  外遊びができないのは残念でしたが、雨に濡れた紅葉の森は、色彩が一段と鮮やかでした。

  朝食を済ませた私たちは、町のご好意で貸していただける旧立木小学校体育館に移動し、午前中いっぱい遊びました。

  その間、お母さんたちはアロマトリートメントでとろけていましたよ!


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<体育館でみんなで遊ぶ>


  今回は年齢が9歳、10歳とほぼそろった子どもたちがほとんどで、みんなで一緒に遊ぶ、という場面が多くありました。

  初めてこの「森の休日」に参加したときに比べると、身長も伸び、それぞれの個性が際立ってきたように感ずる面もあります。

  今回は、1日目の厨房スタッフが手不足でしたが、子どもたち相手のスタッフが少しの間手伝いにも来てくれました。

  振り返りの会で、「厨房スタッフの大変さがわかりました」の言葉もありました。

  多様なスタッフがいてくださるおかげで豊かな時間が過ごせるのだということを改めて感じたところです。

  福島からおいでくださったみなさん、ありがとうございました。




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2017年10月29日

☆★乾燥進む稲杭の列

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<離れたところから見た稲杭>


  10月8日に田んぼオーナーの稲刈りをしてから3週間になります。

  先日の台風21号が来る前に、田んぼの稲の様子を見に行ってきました。

  朝のジョギングを兼ねて行ったのですが、広い水田地帯の中で、こんなふうに稲杭を立てて自然乾燥しているところはあまりありません。

  コンバインで刈り取りをする農家では、収穫後すぐに機械乾燥にかけてしまうので、杭を立てる必要がないのです。

  それでも所々に、杭掛けの稲があるのは、農家が自分の家で食べる分を自然乾燥していることが多いと聞きました。


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<近くで見ると「修行僧」のよう>


  朝日を浴びる稲杭の列は、早朝の修行僧の列にも見えます。

  私たち「田んぼオーナー」の豊作の願いを、神様に伝えてくれたでしょうか?

  田んぼの収穫祭は11月5日を予定しています。

  葉山中腹へのハイキングも予定していますので、どうか晴れてくれますように。





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2017年10月28日

☆★赤く染まった羊雲

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<27日夕方の長井市の空>


  27日午後、様々な用事を片付けるために市内を車でまわっていました。

  この日の日没直後の西の空を見られたのはラッキーでした。

  二日続いた好天がもたらしてくれたプレゼントでしょうか。

  羊雲が空一面に広がり、夕日に赤く染まっていました。

  どこかで誰かがやはり車を止めて、写真を撮っていたかもしれません。

  午前中は桜の木の雪囲い作業で終わりました。

  大木が立っていたときには気にすることはなかったのですが、それを伐採したら根元から「ひこばえ」が伸びてきて、2m以上の高さになってきたのです。

  それが、わが家で一番たくさん雪が落ちる軒先にあるものですから大変。

  雪囲いの必要がなくなるまで、何年かかるのでしょうか?

  午後は自分通信「LEAF」の第187号原稿を完成させました。

  印刷や発送は週明けになってしまいますが、何とか10月中の日付にしてもおかしくない時期に出せそうです。




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2017年10月27日

☆★26年前のこの日も好天だった〜晩秋の一日

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<白鷹峠からの大朝日岳(26日)>


  26日は予報どおり、秋らしいからっとした好天になりました。

  朝は盆地特有の深い霧の海に沈みましたが、10時過ぎ、車で山形市に向かう途中、国道348号線白鷹峠で振り返ると、姿の良い大朝日岳がくっきりと見えました。

  好天の中車を走らせながら、26年前のこの日も好天だったことを思い出しました。

  91年10月26日に母が山形大学病院で亡くなったのです。

  前日病院に泊まって朝を迎えたときに、看護師さんから「きょうあたりかもしれませんね」と声をかけられたのです。

  小学校5年生だった長男には祖母の死に際を見せたいとずっと思っていたので、長井の小学校に駆けつけ、長男を乗せて再び病院に戻るとき、峠道の紅葉が素晴しかったことを思い出していました。

  すでに私は母が亡くなったときの年齢を越えてしまっています。


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<26日の夕焼け>


  夕方、庭の落ち葉を片付けていましたら、西の空が赤くなっていました。

  見通しの良い南側の道路まで行ってみると、すでに太陽は西に沈み、頭の上には「長月七日」の月が出ていました。

  晩秋を迎えると、こうした好天の日はなかなかなくなります。

  もしかするときょうは「山に行くべきだった日」として後々悔やむことになるかもしれません。




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2017年10月26日

☆★葉山山荘2階の窓、雪対策補修完了

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<資材背負って、出発>


  先日、同級生のUさんから、葉山山荘の補修のための資材の運び上げを依頼されていました。

  25日、Uさん、大工のSさん、私の三人で、山頂を目指しました。


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<標高800m付近のブナの黄葉>


  勧進代の尾根を登ると、標高700m〜900mあたりが紅葉の盛りでした。

  このあたりのブナは、今年はきれいに黄色に変わっていました。

  先日行った山頂付近とはだいぶ様子が違っています。


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<冠雪した飯豊連峰>


  山頂が近づいて振り返ると、冠雪した飯豊連峰が見えました。

  高い山々もそろそろ冬支度なのです。


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<補修前の山荘の2階の窓>


  2時間余りで山荘に到着し、準備にかかります。

  この時期であれば、はしごをかけて登るこの高さの窓が雪に埋もれるなど、想像できないかもしれません。


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<今年2月の山荘の雪の様子>


  今年2月に登ったときの様子です。

  季節風が西(左)側から吹いてきて、山荘の東(右)側に雪の吹き溜まりと、大きな雪庇をつくります。

  その両者がくっついて、窓をふさぎ、雪解けの頃には窓枠を壊しかねないのです。


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<作業するSさん>


  Sさんは、この日の前に2回、山荘までおいでになっていて、状況の把握と採寸などを済ませておられました。

  ご自宅で材料を加工し、その一部をこの日運んだと言うわけです。


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<完成した窓の雪除け>


  作業は3時間ほどかかり、終了しました。

  光が入りにくくはなりましたが、これで窓が雪で破られる心配はなくなりました。

  雪のある時期に登ってきて、この山荘があるおかげで暖かく過ごせるのですから、ありがたいことです。


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<この日のご褒美>


  登る道々、あちこちにムキタケやナメコがあるのを確認していました。

  下るときには、それらを少しだけいただいてきました。

  数年前までは、ナラ枯れした木にびっしりと付いていたのでしたが、そのピークは過ぎたようです。

  この日の夕食の湯豆腐に、天然ナメコが入ったのは言うまでもありません。




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2017年10月25日

☆★柿の渋抜き、まだ途上

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<柿の実がたくさん!>


  台風が過ぎ、朝から次第に青空が広がっていった24日。

  庭にある柿の木の実を少しだけ収穫しました。

  柿の実がなることはまったくあてにしておらず、剪定も、摘花も、消毒なども一切していないものです。

  一昨年あたりから少しだけ収穫し、焼酎で渋抜きしてみたら、意外と好評だったので、今年も脚立をかけて、採りました。


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<焼酎処理作業中>


  この時期になると、近くのスーパーでも、渋抜き用の焼酎を売っています。

  透明のポリ袋に20個ずつ入れて、袋の口はインク・ノットで縛ります。

  およそ1週間で渋が抜けるはずです。


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<これでもまだ3分の1>


  今日は20個ずつ入れた袋で12袋。

  脚立で採れる範囲はだいだい終わりましたが、まだ3分の2は残っています。

  もらってくださる方がいたら嬉しいです。

  自分で採りに来てくださるのはもっと嬉しいです。




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2017年10月24日

☆★森の多様性に学ぶ寛容さ〜選挙結果を踏まえて思うこと

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<様々な色、形の紅葉>


  「総選挙」というキーワードを入力して検索すると、「AKB48」などのサイトが上位で出てくるんですね、この国は。

  今回の選挙結果には正直、残念さがあります。

  ただ一つだけ、希望が見えました。

  「希望の党」のことではありません。

  「立憲民主党」のことです。

  野党がなかなかまとまることができなかったことは残念ですが、それは一つの過程の中での一局面ではないでしょうか。

  振り返れば私たちは、「政党を育てる」ということがなかなかできない国民なのかもしれません。

  民主党政権が誕生したときに、小さなミスに目くじら立てて、寛容な受け止め方ができませんでした。

  そうなるような情報操作がなされていたということもあるのかもしれません。

  今度はその轍を踏まないようにしなければならないでしょう。

  先週末、福島の子どもたちとその家族を迎えた朝日町の「Asahi自然観」で、紅葉が進む雨の森を少しだけ歩いてみました。

  そして拾い集めたのが上の写真の葉っぱたちです。

  ここに写っている葉っぱにはある共通点があります。

  どんな共通点だと思われますか?

  それは、これらがみな「モミジ、カエデ」の仲間だということ。

  黄色くて丸みを帯びた葉っぱなどはとてもモミジ・カエデには見えませんが、ヒトツバカエデというのです。

  ブナの森は多様性に富んでいます。

  そして、季節によって、全く違う森の様相を呈しますが、その中で、生き物たちがつながり、影響しあって共存しています。

  黄色が目立つ秋、赤が美しい秋。

  秋にもいろいろあります。

  私たちの社会もそんな多様性に満ちたものでありたいものです。

  今回の選挙結果も、政治力学の中での一局面なのだと受け止めようと思っています。

  大切なことは、平和を希求する一国民として、このたび誕生した小さな芽を、あきらめることなく育ててゆくことだと気持ちを新たにしています。




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2017年10月23日

☆★紅葉進むブナの森で遊ぶ子どもたち〜「森の休日2017」第8回報告

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<紅葉進む「Asahi自然観」のコハウチワカエデ>


  標高600mほどのところにある宿泊施設「Asahi自然観」の紅葉が、だいぶ進んできました。

  その中で、福島から4家族18名をお迎えした週末保養「森の休日2017」第8回を終えました。


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<アルペンホルンで遊ぶ>


  天候が心配されましたが、21日土曜日は何とか空が持ちこたえてくれました。

  久しぶりにボランティア参加してくださった南陽市のKさんは、竹トンボ作りセットやアルペンホルンを持ち込んで、子どもたちと遊んでくださいました。

  様々な特技を持っておられる方のスタッフ参加で、この取り組みの内容が豊かなものになってゆきます。


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<焚き火で焼き芋!>


  今回は、山形市に避難しておられるSさんが、母子でボランティア参加してくださったこともありがたいことでした。

  原発事故の当事者であるからこそわかる福島のお母さんの気持ちに寄り添いながら、二日間を過ごしてくださいました。

  夜は少しだけ雨粒が落ちてきたので、焚き火は屋根付きの炊事場で行いました。

  福島のお母さんたちにも手伝っていただいて準備したサツマイモを焚き火の中に入れて、みんなでホクホクしながら食べました。

  夜の、親御さんとの交流会も賑やかでした。

  初めて参加のご家族もありましたが、この「森の休日」の雰囲気に慣れていただけたようでした。

  若い学生ボランティアたちは、日付が変わる頃まで話し込んでいたようです。

  学生ボランティアと言えば、今回も参加してくれた山形大学生のOさんが、地元仙台市の教員採用試験に合格したことが、この日の前日に発表されたとのニュースも嬉しく聞きました。


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<雨の2日目、体育館へ!>


  2日目はやはり、予報どおり雨となりました。

  台風21号はまだ九州のほうに中心がありましたが、その外側の雨雲が、山形にもかかり始めていたのです。

  朝食後、みんなで旧立木小学校の体育館に遊びに行きました。

  町の教育委員会のご好意で、雨の日にここを使わせていただけること、ほんとうにありがたいことです。

  子どもたちが思う存分体を動かすことができるのです。


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<即興劇を演ずる子どもたち>


  今回は、はじめドッヂボールで遊んでいた子どもたちの何人かが、即興劇を始めました。

  見ていましたら『桃太郎』でした!

  その場で役を決めながら、ストーリーを展開してゆくって、スゴイなあ!

  学校では「学習発表会」などの季節ということも影響したのでしょうか?


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<モップがけレース、スタート!>


  使い終わった最後はみんなでモップがけ。

  こんなことも楽しい遊びになってしまうのですから、体育館もまんざらではありません。


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<子どもたちに届いたお菓子>


  昼食後、台風が心配で、閉会を少しだけ早めました。

  福島のお母さんたちには、翌日の学校は臨時休校との連絡が届いていました。

  子どもたちにいつも届くお菓子は、宝塚のOさんの手配によるものです。

  今回は東松島のお菓子屋さんからのものを届けてくださいました。

  ハロウィン・バージョンの特製のお菓子に子どもたちは大喜び!

  震災や原発事故から6年半以上も経過し、この取り組みを支える「ボランティア募金」にもかげりが見え始めている中で、こうして変わらずに支えてくださる方がおられることは、ありがたいことです。


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<厨房スタッフのみなさん>


  ボランティア・スタッフの中でも、厨房に立つスタッフの方の存在は、ありがたさ格別です。

  25人から30人近くにもなる参加者やスタッフの食事を作るのは、やはり大変なことです。

  限られた食材をやりくりしながら、いつもおいしい食事を準備してくださいます。

  降りしきる雨の中で福島のみなさんを見送りました。

  参加者の皆さんからいただいたアンケートの中に、こんな一文がありました。


   「自然の中で伸び伸びとやりたい事ができる葉っぱ塾に参加する子どもたちは、いつも主体的で、時々びっくりする位積極的な姿を見せます。それも、皆さんに見守られ、受け入れられているという安心感からだろうと思います。ぜひまた来年以降も続けていただけますように。」


  「森の休日」は、今のところ、来年夏休み前数回の開催ができるかどうかの財政状況にあります。

  皆様からの募金だけで経費を賄っているこの取り組みを、より長く継続できるよう、多くの皆様からご支援いただきますようにと願っています。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2017年10月22日

☆★『広い河の岸辺』歌った後輩たちとのお礼状の交流

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<「木星音楽団」コンサートで歌う後輩たち>


  10月14日、長井市民文化会館で開催した「木星音楽団長井公演」には、母校、長井高校の音楽部の生徒10名がステージで『広い河の岸辺』を歌ってくれました。

  後輩たちの素晴しい演奏がずっと耳に残っていますが、コンサート後数日して、舞台での写真と私からのお礼状を学校に届けました。



   長井高校音楽部のみなさんへ

 このたびは、「木星音楽団地球音楽会 in 長井 『広い河の岸辺』コンサート」にご出演いただき、ありがとうございました。

 プロの演奏家と、しかも、あまりなじみのない楽器による伴奏ということで、とまどいもおありだったのではないかと心配していましたが、予想を超える素晴しい演奏を披露してくださったことに、心からの賛辞を贈ります。

 アンケートの中に、みなさんの合唱のことを書いてくださった方が何人もおられました。


  ◆長井高校音楽部の方の演奏も感動的でした。(川西町Kさん)

  ◆長井高校音楽部の特別出演で楽しい演奏の世界を満喫できました。(長井市Mさん)

  ◆日本の歌あり、高校生の歌ありよかったです。各地の高校生やコーラスグループを組み込むのも良いかもしれませんね。(Nさん)

  ◆心が洗われました。高校生の歌声には涙が出ました。やはり音楽っていいですね!(白鷹町Nさん)

  ◆長井高校卒で都会に住んでいる娘に話します。長高音楽部、良かったヨー! 一緒に歌えて幸せでした。(高畠町Wさん)

  ◆長井高校音楽部のみなさんの歌声がとても清らかで心が洗われました。涙が出そうでした。(名取市Sさん)

  ◆一曲目の「アメイジング・グレイス」から聞きほれて引き込まれてしまいました。特に一部の最後の『広い河の岸辺』を長井高校の生徒の方々と木星音楽団のコラボには、自然と涙が出て感動でした。なぜ涙が出たのかはわかりませんが、とにかく素晴しかったからでしょう。(長井市Kさん)



  みなさんはプロの演奏家ではありませんから、プロの竹田さんなどと比較することにはあまり意味がありません。

  大切なのは、自己表現としての歌に、いかに自分の心を込め、そのメッセージを聴衆に届けるのかということと、ステージに上がる自分を楽しんでいるかだと私は思っています。
 
  多くのみなさんが、アマチュアのみなさんの演奏について書いてくださったのは、そうしたことがしっかり伝わっていたからではないでしょうか?

  音楽は形には見えません。聴いてくださったみなさんの感動や感激も目には見えません。

  しかし、そうした見えないものの価値を大切にして生きてゆくことは、これからのみなさんの人生をどれだけ豊かなものにしてくれるか想像してみてください。

  私たちは来年9月に再び演奏会を計画しています。それまでさらに演奏の力を蓄えておいていただければと思います。

  また、あなたたちの先輩にあたる八木倫明(やぎりん)作詞の『広い河の岸辺』をこれからもレパートリーの中に加え、後輩のみなさんが歌い続けてくださるようにと願っています。

  ほんとうにありがとうございました。

            木星音楽団長井公演実行委員会 
                 事務局長  八 木 文 明 



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<フィナーレは会場の全員で『広い河の岸辺』!>


  お礼状を届けて三日後、音楽部の生徒代表からのお手紙をちょうだいしました。


   拝啓

  朝晩冷え込む季節となってまいりました。

  いかがお過ごしでしょうか。

  さて先日は「広い河の岸辺コンサート」にお招きいただき、ありがとうございました。

  大きな舞台で発表させていただける機会はなかなかないので、とても良い経験となりました。

  また「アンケート」にも私達のことについて書いていただけたことを知り、とても嬉しかったです。

  楽屋の手配や写真撮影をしていただくなど、いろいろなお気遣いをしていただき、本当にありがとうございました。

  今後も八木倫明さん訳詞の『広い河の岸辺』を長井高校音楽部で歌い続けていきたいと思います。

  末筆ながらお礼のご挨拶が遅れてしまい申し訳ございませんでした。

  今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

  敬具

              長井高校音楽部   Y.K.



  
  ていねいなお便り嬉しく拝読したところです。

  母校の後輩たちと、良好な関係を築くことができたこと、心からの喜びです。





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2017年10月21日

☆★明日は絶対選挙に行きましょう!〜小百合さんからもメッセージ

選挙に向けた小百合さんのメッセージ

<選挙の投票を呼びかける小百合さんのメッセージ>


  このメッセージはおそらく、選挙権年齢が18歳に引き下げられたときのものだと思われます。

  女優の吉永小百合さんが、選挙の投票を呼びかけて書かれた直筆のメッセージです。

  ずいぶんインターネットで出回っているので、すでにご覧になった方も多いかもしれません。

  いよいよ明日は投票日ですね。

  私は、昨日(20日)期日前投票に行ってきました。

  私が住んでいる長井市は「山形2区」。

  自民党の現職、比例で当選し、民進から「希望」へと移った現職、そして共産党新人の3人の候補が出ています。

  野党共闘は実現しませんでした。

  迷いましたが、やはり「希望」の踏み絵を踏んだということがひっかかりました。

  比例区は文句なく「立憲民主党」に一票。

  最高裁判所裁判官の国民審査は、いつもですが全員「×」。

  今の司法のあり方に対する批判の意思表示でもあります。



<10月19日秋葉原での枝野さんの演説>


  19日に、立憲民主党の枝野さんが冷たい雨が降る秋葉原駅前で演説した動画が配信されていました。

  「記憶にありません」、「廃棄しました」、などの誠意のない国会答弁を聞くことが多かったこの耳に、久しぶりに政治家の訴えが素直に響いてきました。

  憲法に立脚した政治。

  この当たり前のことが、とりわけこの5年間いかにないがしろにされてきたのかがつくづくわかる演説でした。

  もう、この曲がり角を曲がってしまったら、戻れなくなるのではないか。

  そんな危機感をもって選挙の様子を見守ってきました。

  でたらめな政治家でも、地元からは支援されている。

  不思議でなりません。

  若い人ほど自民党支持率が高いという報道もあって、わが耳を疑いました。

  吉永小百合さんのメッセージにあるように、私たちは粘り強く、平和な世界を目指してゆかなければなりません。

  そのために、18歳以上の全ての国民に与えられている重要な権利を、しっかり行使しましょう。




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2017年10月20日

☆★遊んでいられる平和が何より!〜投票所に行きましょう!

棄権した人の多さ

<覚えていますか? 前回の選挙のこと>


  「葉っぱ塾」のメインテーマは “おとなも子どもも森で遊べ”。

  その裏側には「遊んでいられる平和が大事!」という陰のメッセージもあります。

  森友学園問題、加計学園問題を隠すかのような今回の解散を、みなさんはどう思われているのでしょうか?

  平和憲法を持つ私たちの国で、いま一番危険な人物が首相だと、私は思っています。

  「国難突破解散」などと言っていますが、こんな首相を持つことこそ、私たち国民にとって「国難」です。

  前回の総選挙で投票に行かなかった人の数が5000万人近かったこと、覚えておられますか?

  そして、その選挙の結果があのあり様です。

  消費税、上げても上げても、なおわが暮らし楽にならざり、ではありませんか。

  子どもたちや若者たちが明るい未来を描けるでしょうか?

  ぜひ投票に行って、平和が保たれるような判断をしていただけたらと願っています。





  愛知の選挙区で無所属で立候補された山尾しおりさんの応援演説の中に、素晴しい内容のものがありました。

  ぜひご覧ください。

  防衛の専門家、伊勢崎賢治さんが、今のこの国の状況を正確に述べておられます。

  傾聴に値します。

  あきらめず、一歩ずつ、平和への歩みを進めてゆきましょう!




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2017年10月19日

☆★葉祥明 “言葉”カレンダー2018 〜今年の申し込み受け付け開始!

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<来年の「葉祥明言葉カレンダー」>


  朝の気温が5℃をも下回るようになってきました。

  そんな時期になると、来年のカレンダーです!

  「葉っぱ塾」では毎年、「葉祥明 “言葉” カレンダー」の購入をお願いしています。

  葉祥明さんと出会ってもう25年ぐらいになるでしょうか。

  自分の人生の中でも「どん底」と言っていいくらいの状態にあった私に、一筋の細い道を示してくださったことが、今の「葉っぱ塾」の活動の根底にあります。

  北鎌倉にある「葉祥明美術館」は、私にとっては聖地のような場所です。

  その美術館の計らいで、毎年このカレンダーを分けていただき、みなさんに購入を呼びかけています。

  このカレンダー、税込み定価は¥1296ですが、「葉っぱ塾」ではこれを¥1500で購入してくださいとお願いしています。

  差額の分をまとめて、毎年3つの団体に活動資金として送金しています。

  大部分の金額を送るのは「NGO 難民を助ける会」

  そして、数年前からは、アフガニスタンの灌漑事業に取り組む「ペシャワール会」「国境なき医師団」

  いずれも、主に海外で災害被災地や、紛争地域での地道な活動に継続的に取り組む団体です。


   ※昨年の送金についてはこちらです。


  現政権が、海外に出かけてはばら撒いてくる政府援助とはまったく趣を異にして、見返りを求めない継続的な支援事業です。

  こうした取り組みを支えるのは、わずかなお金を出し続ける私たちです。

  「葉っぱ塾」に届いたカレンダーは100部。

  カレンダーの1、2月のページにある言葉は


    人生は日々冒険です

    立ち上がって、
    飛び込み
    大いに楽しむのです

    あなたの命はそのために
    今日もまた
    与えられたのですから

  

  手渡しできる方にはできるだけ手渡しいたします。

  送る場合は「ゆうメール」でお送りし、今年からですが、送料もご負担いただきます。

  1部の場合は¥300、2部ですと¥400です。

  なお3部以上の場合は、送料はこちらで負担いたします。

  少しでも多くの金額を上記の団体に届けるということでご理解をお願いいたします。

  小さな支援ですが、微力はけっして無力ではありません。

  どうぞお力添えくださいますように!


   ※私と葉祥明さんの出会いに関してはこちらも参照ください。『地平線の彼方』が1冊だけ「葉っぱ塾」に在庫しています。


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





  ☆やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』発売!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉祥明さん関連 

2017年10月18日

☆★山新の書評に出た音楽絵本『わくわくオーケストラ楽器物語』

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙

<音楽絵本『わくわくオーケストラ楽器物語』表紙>


  今朝(18日付け)の山形新聞文化欄(11ページ)、「味読 郷土の本」というコラムに、このたび弟の八木倫明(やぎりんめい)が書いた音楽絵本『わくわくオーケストラ楽器物語』が取り上げられています。

  「その文章は平易ながら要点をきちんと押さえ、時に大人にとっても興味深い。」

  「音楽に関する本でありながら、楽譜がほとんど登場しない」

  「知的遊びやコラムを挟みつつ行き着く先には、やはり偉大なベートーベンの姿が。」

  この絵本の特徴を、簡潔に紹介してくださる書評は、村山市在住の音楽評論家、工藤一郎さん。

  以前、私が山形県内でのオーケストラのコンサートを企画していたときに、何度か聴いてくださったことがあり、こちらの名簿にお名前が載っている方です。

  先日の「木星音楽団」の長井での公演で販売しようとしましたが、何と、出版社がこちらに送るのを忘れたというハプニングが!

  しかたないので、私の家に在庫していたたった4冊だけを会場に並べましたら、すぐに完売してしまいました!

  この本、アマゾンでも取り扱っているそうですが、できれば地元の本屋さんに注文してください。

  少しでも地元の本屋さんの営業成績に反映されるのであれば嬉しいです。




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happajuku at 05:22|PermalinkComments(0) やぎりん、木星音楽団関連 | 本・CD・映画などのレビュー

2017年10月17日

☆★紅葉進む長井葉山

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<山頂付近のドウダンの仲間の紅葉>


  大きな行事のあわただしさから解放されると、たまらなく山の空気を吸いたくなります。

  16日は、次週に予定している「平日だって山はある!」の下見を兼ねて、葉山に向かいました。

  葉山の稜線が色づいている様子が長井の街中からも見えていて、「今年の紅葉はどんな様子かな?」と気になっていました。

  標高550mほどの勧進代登山口まで車で上がると、そのあたりはまだ緑色が多く、本格的な紅葉はこれから。

  そこから尾根道を登るほどに、色づきが進んでゆきました。

  標高1200mの山頂付近は、すでに落葉が始まっていました。


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<神社裏から見えた大朝日岳>


  山荘脇の葉山神社の裏手に回ると、夏の間は見えにくくなっていた大朝日岳の山頂が、この日はくっきりと見えていました。

  ブナの木が多い山頂周辺では、ブナの葉っぱが黄色にならず、枯葉色になっているものがほとんどでした。

  こうなると、紅葉の見事さも半減してしまいます。


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<「奥の院」から見た祝瓶山>


  山荘から「鉾立清水」へと下り、背負って行ったペットボトルに水を汲み、再び山荘へ。

  そしてこの日は「奥の院」に足を伸ばしてみました。

  ここは祝瓶山の展望台でもあります。

  祝瓶山とその前景となる山々もすっかり秋色になっていました。


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<昭和堰ルートから見た散居集落と吾妻連峰>


  「奥の院」手前から昭和堰をたどる道に下ります。

  標高1150mあたりをほぼ等高線に沿うようにかつての用水路が残っています。

  その用水路に沿う道がきれいに刈り払いされていました。

  毎年、勧進代地区のみなさんが作業してくださっています。

  一度は埋もれてしまったこの道を再び開通させて、今年は25周年と聞いています。

  この道が「おけさ堀」からの登山道に出る少し手前で、南の方角が開ける場所があります。

  曇り空ながら、視界は良好で、川西町から米沢市西部へと展開している散居集落が見えました。

  雲海の上に浮かんでいるように見えたのは吾妻連峰。

  高い山々は間もなく雪化粧する頃です。

  登っていても、水を背負って下っても、ほとんど汗をかかなかったのですが、帰宅して気象台のデータを確認してみたら、この日の朝の長井市の気温は6℃台まで下がり、この秋一番の冷え込みだったようです。

  来週23日の予報はあまり良くないのが気がかりです。





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happajuku at 04:59|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2017年10月16日

☆★鈴木酒造長井蔵見学といも煮会〜遠来のお客様とともに

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<説明くださった鈴木専務さん>


  14日の「木星音楽団」のコンサートにおいでくださった仙台や東京からのお客様の何人かが、長井市内にお泊りになられました。

  そのみなさんと一緒に、長井市内の鈴木酒造長井蔵さんに見学に伺うお願いをしていました。

  鈴木酒造さんは東日本大震災までは福島県浪江町で酒造りを営んでいました。

  海に一番近い酒蔵とも呼ばれていたのですが、大津波で全てを失ったのです。

  長井市内にあった東洋酒造という会社が、酒造りをやめるタイミングだったことから工場を譲り受け、長井市内で酒造りを始めて7年目に入っています。


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<完成間近のお酒>


  この日は、コンサートの出演者や遠来のお客様に加え、長井市内で研修中の大正大学の学生たちも一緒に見学させていただきました。

  酵母や米麹など、微生物を相手にする酒造りは、温度管理が非常に重要です。

  冷蔵技術のなかった昔は、酒は「寒作り」と言って、気温の低い季節しか行われなかったそうです。

  いまでは冷蔵室を活用してほぼ通年お酒が造られています。


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<試飲、いいなあ!>


  今年は、「全国新酒鑑評会」で金賞を獲得するという栄誉に輝いたこの酒蔵で作られたお酒を、試飲もさせていただきました。

  後に運転を控える私は残念ながら試飲できませんでしたが、みなさん、「試飲」とは思えないほどに飲んでいませんでしたか?

  ここで作られている「甦る」という銘柄の売り上げの一部は、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にもまわされ、福島の子どもたちのための週末保養の取り組みに活用されています。

  およそ1時間の見学、お忙しい中対応していただき、ありがとうございました。


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<伊佐沢公民館での「いも煮会」>


  お昼少し前に、私たちは「伊佐沢公民館」に移動しました。

  「葉っぱ塾」ではみなさんに山形の「いも煮会」を準備していました。

  出演者もお客様も一緒になって囲む「いも煮」の鍋。

  会話が弾みました。

  わざわざ遠くからコンサートにおいでくださったことに、心からの感謝を申し上げます。




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happajuku at 05:16|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾行事レポート | 山形県・長井市内名所案内

2017年10月15日

☆★最上川の岸辺で歌われた『広い河の岸辺』〜「木星音楽団」長井公演終了御礼!

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<開演前のチラシ挟み込み作業>


  何か月もかかって準備してきた「木星音楽団長井公演 『広い河の岸辺』コンサート」。

  当日の朝を迎えれば、コンサートづくりという点では99%終えています。

  実行委員の皆様に正午に集まっていただき、パンフレットへのチラシ挟み込み作業から始まりました。


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<やぎりんの同級生から届いた花>


  ロビーには、やぎりんの高校時代の同級生の皆さんからの豪華な花のスタンド!

  同級生の何人もが実行委員として参加くださり、また陰で支えてくださいました。

  そういうつながりが演奏する人を大きな力で支えていることを実感しました。


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<ステージに立つ竹田恵子さん>


  「木星音楽団」と初協演されたソプラノの竹田恵子さん。

  母校長井高校の大先輩でもあります。

  ステージに上がられたら、少女のような表情になられたのが印象的でした。

  メキシコから遠く離れたフランスに捕虜として連行され、そのときに故郷を思って曲が生まれたという『つばめよ』を後半に歌ってくださいましたが、その歌詞は、福島を離れて暮らさざるを得ない多くの福島のみなさんのことと重なります。

  「葉っぱ塾」がこの日お招きした長井市内への福島からの避難者の皆様の心に、どんなふうに届いたでしょうか?


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<女声三部で『広い河の岸辺』を歌った後輩たち>


  大先輩だけでなく、「大後輩」たちもステージに上がりました。

  長井高校音楽部の生徒10名が、前半最後に女声三部合唱で『広い河の岸辺』を歌ってくれました。

  リハーサルのときには、広い会場にしては声量が足りないかと心配していましたが、本番は見事でした!

  登壇された生徒のお母様と休憩のときにお話しする機会を得ましたが、「素晴しい演奏会に出させていただいて、ほんとうに思い出に残ります。」と言っていただきました。

  彼女たちは21世紀生まれ!

  未来を担う若者たちの記憶の中に、この日のことが大切な思い出として残ってゆくはずです。


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<会場の全員で歌った『広い河の岸辺』>


  アンコールの最後の最後には、会場のみなさんも一緒に『広い河の岸辺』を歌いました。

  東京でのコンサートに何度も来てくださっている同級生スタッフの方も、「こんな歌声、これまでになかった!」と涙しておられました。

  山形県の母なる河最上川の岸辺の会場で歌われたやぎりん作詞の『広い河の岸辺』。

  ある意味、ようやく故郷に錦を飾れたのかな?


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<盛り上がった交流会>


  近くのレストランを借り切って行われた交流会には、出演者、スタッフはもちろん、「葉っぱ塾」のつながりで遠くからおいでくださったみなさんにも入っていただきました。

  東京からおいでくださったMさんと、寒河江市からスタッフ参加されたHさんが、同じ熊本のご出身だとわかって盛り上がりました。

  やぎりんは、小学校6年生のときの担任の女の先生と、48年ぶりに再会を果たし、その思い出を熱く語りました。

  コンサートで盛り上がった心は、時間とともに静まってゆきますが、その時間の経過の中で新たに芽生える「次」への思いがあります。

  音楽部の後輩たちに「来年もよろしく!」と伝えたら、嬉しそうに「はい!」と返してくれました。

  たくさん回収されたアンケートにまだ目を通してはいませんが、落ち着きましたら改めてコンサートを振り返りたいと思います。

  お力添えくださったみなさん、ありがとうございました。




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