2016年08月26日

☆★出会いの「種」から花咲くこともある〜「木星音楽団」東京文化会館公演終える

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<挟み込み作業を手伝ってくださった合唱団のみなさん>


  24日、銀座での星野道夫写真展の会場から、弟がメンバーとなっている「木星音楽団」公演が行われる上野の東京文化会館に向かいました。

  チラシ折り込みの作業が少し遅れて始まったので、その作業にも参加することができました。

  この日は、歌でご出演の大前恵子さんが指導なさっている合唱団「マミーコーラス ボナコール ブーケ」の皆さんもステージで歌われることになっており、午前中はリハーサルが行われていました。

  リハーサル後はその方々もこうしてチラシ折り込み作業に参加してくださって、かなり枚数が多かったチラシも、開場前に無事に整えることができました。


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<24日のプログラム>


  この日の公演がこれまでと違っていたのは、40人もの合唱団のみなさんがステージに上がってくださったことに加え、朗読に石渡智子さんが参加されていたことでした。

  石渡さんとは公演後の打ち上げ会場で向い合せになってご挨拶をし、活動についても伺うことができました。

  声楽とボイストレーニングをお仕事として取り組んでおられるとのことでした。

  この日は2つの作品を朗読するということでのご出演でした。

  「木星」の4人に加えて、新たな方々が一緒にステージに上がって協演してくださる。

  新たなつながりの向こうに、また新しい展望が開けて、そして新鮮なステージになってゆくのは素晴らしいことです。


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<クミコさんから届いたお花>


  弟が作詞した『広い河の岸辺』を歌い続けてくださっているクミコさんからは、会場に素敵なお花が届けられていました。

  もしかしたらおいでになるかもしれないと聞いていたクミコさんご自身はお見えにはなりませんでしたが、この曲と、弟とのつながりを大切に思ってくださっていることが伝わってきました。


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<聴衆も一緒に歌った『広い河の岸辺』>


  この日の圧巻は後半最初で合唱団のみなさんと会場のみなさんとが一緒に歌った『広い河の岸辺』でした。

  会場においでになってくださった方々のおおよそ半分は、大前さんが合唱を教えておられる皆さんだったこともあるのでしょう。

  およそ600人の人々の声で『広い河の岸辺』が歌われる。

  ホールにこだまする歌声。

  この歌が、少しずつ少しずつ浸透していっていることを肌で感ずる時間でした。


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<対面した加登さんとやぎりん>


  この日、新しい出会いの種が蒔かれました。

  6月に長井で初めてお目にかかったヴァイオリニストの加登萌々子さんをご招待していました。

  素晴らしい経歴の持ち主の加登さんが長井のような小さな町にご縁があったのも不思議なことですが、いつか弟たちと一緒のステージに立ってくださったら、などと夢を描いています。

  この日はロビーで、聴衆のお一人の年配の女性から話しかけられました。

  「3月に鎌倉の葉祥明美術館にもおいでになっていましたね?」と。

  「葉っぱ塾」の活動に興味をもってくださって、団体ではなく個人で旅をしてみたいというご意向をお聞きしました。

  今回も600枚近くの「葉っぱ塾」のチラシを入れたのですが、このような「種」もいつか花咲かせるときがあるかもしれません。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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2016年08月25日

☆★心魅かれることを大切に〜「没後20年特別展 星野道夫の旅」

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<「星野道夫の旅」点で購入したもの>


  「子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、様々な人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。」
               (『旅をする木』所収「ルース氷河」より)



  24日、朝一番の新幹線で東京に向かいました。

  「24日の」と電話で申し込んだのに、自分が受け取った上りの新幹線のチケットが23日のものであったことに気づいたのは、新幹線に乗車し、自分が座るはずの席に別の方が座っているのを確認してからでした。

  車掌さんや、東京駅の出口の駅員さんの配慮もあって、事なきを得ました。

  10時開店の銀座松屋の入り口で待っていた人たちはほとんどが、開店と同時に8階へ。

  そこがこの日から始まった「没後20年特別展 星野道夫の旅」の会場でした。

  思った以上に様々な年代の老若男女が会場に足を運んでおられました。

  それぞれの心の中に、星野道夫さんが没後20年となった今も、息づいているのだと感じました。

  写真展の会場に足を運ばなければ見られないもの。

  それは、大きな大きな写真、自筆の原稿、愛用していたカメラや筆記用具、キャンプで使用した道具など。

  そういうものにただ囲まれているだけで、心が浄化されるような気がしました。


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<星野さんとその「言葉」>


  この記事の冒頭にかかげた一文は、私が星野さんのエッセイの最初に読んだ『旅をする木』の中に収められているものです。

  星野さんが友人と始めた日本の子どもたちのアラスカ・キャンプのことに触れて書かれたエッセイの最後の部分です。

  私が「葉っぱ塾」の活動を具体化させてゆくときに、一つの柱となった言葉でもありました。

  帰りの新幹線の中で、会場で購入した「特別展図録」のページをめくっていましたら、笑顔の星野さんのポートレイトと、自筆の言葉のページが見開きにおさめられていました。


  「短い一生で、

  心魅かれることに多くは出合わない

  もし見つけたら

  大切に 大切に

    Michio Hoshino」



  言葉の重みは、自分の人生の「残り時間」を意識するようになった今、とてもよく理解できます。

  そしてそのことは、一人でも多くの友人や、「葉っぱ塾」に参加する子どもたちにも私なりのやり方で伝えてゆきたいことでもあるのです。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月24日

☆★ひさしぶりの東京で「もう一つの時間」〜星野道夫写真展&木星音楽団公演

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<星野道夫著『旅をする木』>


  きょう24日から、東京銀座の松屋で、「没後20年特別展 星野道夫の旅」が開催されます。

  おりしもこの日の午後、上野の東京文化会館小ホールで、弟がメンバーの一人になっている「木星音楽団」の公演があって、上京するつもりでいたので、2つを掛け持ちできることになりました。

  先月末、星野道夫事務所から封書が送られてきて、その中に、今回の写真展の招待券が入っていました。

  奥様の星野直子さんのご配慮もあったのではないかと推察しています。

  星野道夫さんが不慮の事故で亡くなられたのは1996年8月8日のことでした。

  不勉強な私は、その時まで星野さんのことを知らずにいました。

  今考えると、不思議な偶然がその時期にいくつも重なりました。

  自分通信として年数回発行してきた「LEAF」第1号を出したのが96年8月でした。

  これまで179号を数えるこの小さな印刷物にその後、星野さんの本や文章、そして言葉など、何度紹介・引用したかわかりません。

  群馬の友人から「もうひとつの時間」という星野さんのエッセイのコピーを送っていただいたのも、この頃でした。

  そのエッセイが収められている『旅をする木』は、「葉っぱ塾」の活動を始めるにあたっての、私のバイブルのような一冊になりました。

  明日25日には山の講座がありますので、今回は一番の新幹線で上京し、最終の新幹線で帰るという強行軍ですが、心豊かな「もう一つの時間」を過ごしてきたいと思っています。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月23日

☆★台風通過、虹も見えた朝〜今後も備え万全に

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<23日朝の虹>


  昨夜、台風9号が東北を通過してゆきました。

  奥羽山系、吾妻山系での雨量がかなり多かったようですが、台風の針路の西側だったこのあたりの風はさほどではありませんでした。

  東松島の友人からは「家がギシギシ鳴っている」と報告がありました。

  台風に近かったところはやはり大変だったようです。

  今朝も少し雨が降っていますが、空の隙間から射しこむ朝の光で、西の方角にくっきりした虹が見えました。


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<濁流の最上川>


  最上川にかかる「さくら大橋」まで行ってみましたら、やはり水量は多く、濁流となって流れていました。

  県道の温度計は22℃を示していました。

  しかしこれも、2年前、3年前の7月にあった集中豪雨のときほどではありません。

  山形よりも、福島や宮城、そして首都圏のほうが大変だったのではないかと想像していますが、いかがだったのでしょうか?

  埼玉の友人からは昨日「玄関前まで水が上がってきました!」と報告がありました。

  経験したことのないほどの大雨だったようです。

  福島の方々のための週末保養「森の休日」の申し込みを、今日23日までということで募っているのですが、あるご家族からは「北海道からです。フェリーが欠航で帰れません」とメールがありました。

  福島のみなさんは、この夏休み、遠隔地での保養に参加された方も多かったと思います。

  こちら山形ではもう子どもたちは2学期が始まっていますが、福島もそろそろでしょうか?

  台風シーズンを迎え、今回は短期間に次々と通過してゆきました。

  しっかり備えをしなくてはなりません。




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2016年08月22日

☆★本日第3信 台風9号、東北を縦断中

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<雨どいからあふれて落ちる雨水>


  長井市は午後4時前から雨脚が強まってきました。

  今のところ風はさほどではありません。

  空は厚い雲に覆われて暗くなっています。

  雨雲の様子を見ますと、やはり奥羽山系の東側に強い雨雲があるほか、福島県南部には台風の中心を反時計回りに回る弧状の強い雨雲がかかり始めています。

  この台風本体の雲がこれから北上するということになります。

  厳重な警戒が必要です。


   ※追記  午後4時半ごろから風が出てきました。まだ木々が音をたてるほどではありません。



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happajuku at 16:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ブナの森の四季 

☆★本日第2信 台風9号接近中

2016年8月22日午後12時30分の雨雲

<8月22日午後12時30分段階の日本周辺の雨雲>


  台風9号が千葉に上陸したそうです(午後1時段階)。

  予想針路は関東・東北の縦断ルートです。

  ここ山形県長井市は午前12時45分段階でまだ雨は降り始めてはいません。今日の夕方から夜にかけて最も山形県に接近すると見込まれています。

  台風の中心の予想針路を見ますと、奥羽山脈の東側を通過するようです。

  もしこのまま台風が進めば、台風の北側では強い東風が吾妻山系や奥羽山系に吹き付けることになります。

  それは、福島県中通り地方や宮城県の山沿いで、先の台風7号のときのような大雨をもたらす可能性があるということです。

  また、台風の中心が陸地を通る場合、その東側で特に風が強まる傾向があります。

  台風7号は中心が海上を通りましたから、陸地側は比較的風の弱い台風西側だったことと比べると、今回は風への警戒も必要になります。

   ※追記 午後1時過ぎに雨が降り始めました。



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happajuku at 13:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ブナの森の四季 

☆★名残りの夏雲湧く月山へ〜実践登山下見山行報告

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<姥が岳付近のキンコウカ>


  5月から開講してきた「安全登山入門編2016」の最終回は9月18日の月山への実践登山を予定しています。

  21日は朝起きてから、思いのほか好天だったことや、この先一週間の予報が、台風がらみであまり良くないことなどもあって、急遽月山に向かうことを決めました。

  北海道などでは大雨に見舞われてみる地域があるのが嘘のような天候でした。


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<白装束の一団>


  西川町志津から姥沢に上がり、そこからは登山リフトで標高1500m地点まで上がると、もう秋を思わせる風が吹いていました。


  リフトの下にはオヤマリンドウが花盛り。

  リフト上駅から姥が岳に向かう斜面には、一面にキンコウカが咲いていました。

  白装束の出羽三山講の団体さんもいくつかすれ違いました。

  牛首分岐付近で休憩中だったこの団体さんからはホラ貝の音も響いてきました。


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<月山の三角点>


  実践登山の際に地形図をどこでどんなふうに使うことになるだろうかと、いろいろシュミレーションしながら歩いてみると、地形図の中にいろいろな発見があって、面白いものです。

  たとえば、月山の標高は一般的には1984mとなっています。

  しかし、月山にある一等三角点の標高は1980.0mと記載されています。

  実は月山の最高点には月山神社が建っているために、三角点はそこから100mほど北にある場所に設置され、そのため、最高点よりは低い標高になっているのです。

  9月中旬まで神社関係者が滞在する期間は、500円の参拝料を払った人しかこの最高点には立てません。


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<雲の下に広がる広々した草原>


  雲の中だった山頂付近を後にしてしばらく下ると、標高1700mより下には雲はありませんでした。

  例年ならまだ残雪が見られるはずのこの風景の中に、雪が少なかった今年は、全く雪を見ることができません。


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<名残りの夏雲>


  下りには四ツ谷川に沿った道を下ってきました。

  この道はリフトの上駅へと通ずる道から途中で別れ、南へとほぼまっすぐに下る道です。

  谷沿いの道は、周囲の風景の中に目標物を見つけにくいのですが、地形図を目を皿のようにして眺めると、いくつかの小さい沢を横切ることが読み取れたりします。

  標高1300m付近まで下ると、大きな斜面の下から湧き出す湧水群があります。

  素晴らしく冷たいこの湧水は、リフトに乗らずに歩いた人へのご褒美になります。

  帰宅する途中の国道の温度計は35℃を示していましたが、月山も秋に向っています。




2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 06:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年08月21日

☆★コンサートまで2か月、DM準備完了!〜楽しみな『展覧会の絵』

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<宛名書きを終えた500枚の封筒>


  この3日間、朝から夕方まで、暇さえあれば(いつでも暇ですが)封筒に宛名を書き続けました。

  10月21日に開催されるスタィンウエイのピアノを使ってのコンサートのダイレクト・メールを発送するためです。

  先月の登山で右手首を痛めていたのが予想外に回復が遅れ、まだ少し痛みが残っていたので、なかなか長くは続けられませんでした。

  手首を無意識に庇うせいか、昨日書き終えるころには肘の周辺まで痛くなってきました。

  筆圧が強いので、疲労はなおさら強いのかもしれません。

  書きながら、ちょっと計算してみました。

  500通の郵送費が41000円。封筒代が1000円。

  これだけをチケット代金で回収するには、1枚2000円のチケットが21枚売れればよいことになる、と。

  500通のうちの5%から1枚ずつ申し込みがくれば、それを超えます。

  2枚ずつなら、2.5%から申し込みがあればよいことになります。

  これってリーズナブルな数値なのかどうかわかりませんが、楽しみに待つことにしましょう。


2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月20日

☆★秋に向かう長井葉山

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<ツリフネソウの花>


  10月のコンサートに向けて、ここ数日ダイレクト・メールの宛名書きをしています。

  痛めた手首がまだ完治していないので、なかなか長く続けられません。

  気分転換も兼ねて、19日は長井葉山に行ってきました。

  勧進代登山口に続く林道に入ると、道端にツリフネソウの鮮やかな赤紫色の花が群生していました。

  花弁の下側が広く突き出しているのは、蜜を吸いに来るマルハナバチたちに止まる場所を提供しているのだと聞きます。


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<オクモミジハグマ>


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<オオカニコウモリ>


  オクモミジハグマとオオカニコウモリは、夏の終わりごろから咲く花ですが、あまり人目をひくような花ではありません。

  春の花々が、雪解けの喜びを表現しているように思えるのに対し、キク科に属するこれらの花は、もしかしたら花だとは認識されていないかもしれません。

  別々の場所で見ると、両者が似ているので、私には区別できませんでした。

  先日大朝日岳に行ったときに、お客様には区別できていないままにお伝えしてしまったかもしれません。

  長井葉山では、オクモミジハグマは登山口付近に、オオカニコウモリは山頂一帯にと、生育する高さが違うようです。


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<ツリガネニンジン>


  勧進代の尾根を登り切って「追分」と呼ばれる分岐に行くまでの平坦な道の脇に、ツリガネニンジンがありました。

  これはキキョウ科の花で、この花の高山型の変種がハクサンシャジンだと図鑑にありました。

  ハクサンシャジンに比べると、花の付き方がまばらであるようです。


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<チチタケというキノコ>


  夏から秋にかけては、歩いているとキノコも目立つようになります。

  このチチタケというキノコは、色ですぐにそれとわかります。

  傘の部分をちぎると、ミルク状の白い液体が出てくるのがその名の由来です。

  このあたりではあまり採る人もいないようですが、栃木県ではそばの出汁に使われるということで、高値で取引されると聞いたことがあります。


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<紅葉したオオカメノキ>


  先日、太平洋側を台風7号が通過してゆきましたが、台風が通過するごとに、秋が静かに近づいてきます。

  オオカメノキのはっとするような紅葉がありました。

  稜線を吹き抜けてゆく風は、汗ばんだ体にはひんやりと感じられました。

  「鉾立清水」の水量はだいぶ細くなっていましたが、この日は5本の水を汲んで下りてきました。


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<改修された林道の法面>


  勧進代登山口に通ずる林道は、7月末まで、改修工事が行われていたのですが、すでに工事は完了していました。

  土砂が崩れる法面3か所のうち、2か所にコンクリートが吹き付けられていました。

  路面のデコボコもかなりなくなって通行しやすくなっています。

  山は静かに秋に向っています。





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2016年08月19日

☆★穂が出て花が咲き始めたイネたち〜田んぼに劇的な変化あり

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<咲き始めたイネの花>


  前回田んぼを訪れたのが8月9日でした。

  それからまだ10日も経たない18日夕方に田んぼを訪ねてみたら、イネたちに劇的な変化が起きていました。

  穂がつきはじめ、花も咲き出していたのです。

  「イネの花など見たことがない」という方も多いと思います。

  イネは、目立つ花を咲かせて虫たちを誘い、花粉を運ばせるという植物ではないのです。

  花が開く少し前、おしべの花粉がその花のめしべにつく、つまり自家受粉という方法をとっています。

  したがって、目立つ花をつける必要がないということのようです。


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<田んぼの一部に入り込んだコナギ>


  1回だけ除草剤を使用するのですが、それでも雑草を完璧に防ぐことはできません。

  畦道に近い所からいろいろな雑草が入り込みます。

  最も手前のあたりにコナギという植物が入り込み、その周辺のイネは痩せていました。

  コナギに栄養を吸い取られてしまった様子でした。


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<結実に向かう「葉っぱ塾の田んぼ」>


  しかしそれはいたしかたないことです。

  農薬を使わない田んぼですので、目を凝らして見ますと、いろいろな生き物たちが動き回っていました。

  イネの葉っぱと葉っぱの間には、クモがスカイケーブルを張り巡らせていました。

  わが家の周辺では、台風7号が近づいた16日の夜から、コオロギの鳴き声が聞こえ始めました。

  日中は30℃を越えましたが、季節は着実に「実りの秋」へと向かっています。





2016チラシ表(70%縮小)

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2016年08月18日

☆★登山の最重要スキル、読図を学ぼう!

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<『山渓』9月号と付録の「地図読みドリル>


  定期購読している『山と渓谷』9月号が届きました。

  今月号の特集は「読図」。つまり地形図の読み取り方というテーマです。

  私は大学時代は「地質学」専攻でしたので、地形図の読み方は一般の人に比べると慣れ親しんできたと思っています。

  山に登るようになって、改めて読図の大切さを感ずることが多くなりました。

  初めて登る山ではもちろん地図と首っ引きになりますが、何度も登る山でも、新しい発見をすることもあって、なかなか楽しいものです。

  しかし、山でお会いする方で、地形図とコンパスをしっかり使いこなしている人を見かけることはそれほど多くはありません。


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<以前実施した読図講習会の一コマ>


  私は、自立した登山者になるための最重要なスキルが、この読図だと考えています。

  しかし、全くの独学でこの読図をマスターすることは、よほどの根気がなければ難しいでしょう。

  何とか少しでも読図マスターのお手伝いができればと、以前は1泊2日で読図講習会を開催したこともありますが、受講生が十分集まるわけではありませんでした。

  現在開講中の「安全登山入門編2016」では、第5回目の机上講座のテーマがこの読図です。

  この回だけの参加者を若干名募集しています。


    ◆「安全登山入門編2016」第5回講座

       日時   9月15日(木) 18:30〜20:45

       会場   山形市総合福祉センター3階研修室

       受講料  1000円

       申し込み 葉っぱ塾 八木 090-5230-8819



  当日は私の他に、東北山岳ガイド協会の仲間でもある新田さんにも講師をお願いして、2人態勢で臨みます。

  ご参加お待ちしています。

  ただし、2時間程度の講座で読図の全てをマスターできるほどにはた易くはありません。






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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 只今募集中の企画! | 体験活動、講演、講義など

2016年08月17日

☆★本日第2信 台風7号北上中、奥羽山系は大雨注意

2016年8月17日午前7時半の雨雲予測図

<8月17日午前7時30分の雨雲>


  台風7号が東北の太平洋上を北上している17日朝、長井市も雨が降り続いています。

  台風の中心を反時計回りに回る風が東から奥羽山系にぶつかる関係で、宮城県西部や福島県北部山沿いに強い雨雲がかかっています。

  山形県内では、米沢市、上山市に大雨・洪水警報と、土砂災害警報が出ています。

  ここ長井市では今のところ風はほとんどありません。

  午前中いっぱい雨が降り続く見込みです。

  山形新幹線は始発から運転を見合わせています。

  帰省していた次男は昨日帰京して正解でした。

  それぞれの地域の最新の情報を得るようにし、ご注意ください。



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happajuku at 08:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | ブナの森の四季

☆★「森の休日」にスタッフ参加の高校生たちから感想届く

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<「森の休日」で遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の秋編の申し込みが15日から始まりました。

  23日までを受付期間としてとっており、その後調整して参加者を決定する予定です。

  7月中旬の「森の休日」には、県立長井高校の生徒会の生徒さんたちが参加してくれたのですが、昨日、その感想が担当の先生を経由して届けられました。


  ★今回、葉っぱ塾「森の休日」に参加させていただき、普段味わうことのできない特別な休日になりました。

  長井高校生は初めての参加ということもあり、最初はとても不安でした。

  しかし、集まった子どもたちや保護者の方と触れ合う中で、次第にその不安も消えていくようでした。

  皆さんとは初対面でしたが、ボランティアスタッフとしてすぐに打ち解けることができたのは、この「森の休日」ならではのものだと思います。

  「森の休日」で出会った子どもたちの笑顔やはしゃぐ姿を見て、参加して本当に良かったと思いました。

  私たちにとっても忙しい日々から少し解放され、子どもたちと遊ぶことができたのは貴重な体験でした。秋にもまた子どもたちを楽しませてあげられたらいいなと思います。

  今回は本当にありがとうございました。(長井高校2年 M)



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<薄暗くなるまで遊ぶ子どもたち>


  ☆「森の休日」に参加して本当に良かったと思いました。

  初めて子どもたちと出会ったとき、子どもたちの方から打ち解けてもらって、気持ちが楽になりました。

  子どもたちと山を登り、坂をすべり、鬼ごっこをして…。

  自分が小学生だったときのことを思い出して、心の底から遊ぶことができました。

  自分は長井高校生としての参加は最後でしたが、大学生になってもできることは多いはずです。

  また参加したいと思いました。(長井高校3年 A)



  長井高校では今後も、生徒会として参加を呼びかけてくださるとのことです。

  一人の生徒の参加が1回限りであったとしても、その体験は、口づてに様々な人へと広まってゆく可能性があります。

  そういうことがまた、この活動の継続にも役立ってゆくということになるかもしれません。

  秋の回への参加もお待ちしています。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年08月16日

☆★白鷹山下見山行〜嶽原ルートは補修完了

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<補修された登山道>


  9月に、寒河江市の「さくらんぼ大学」の講師を依頼されていて、そのフィールドに白鷹山を選んでいました。

  15日は、午前中は天気が良いとの予報でしたので、朝食後すぐに白鷹山の嶽原登山口に向かいました。

  実は7月に大学の実習で「県民の森」を訪ねた際に、ここからの登山道が崩落したと聞いていました。

  それが気になっていたのですが、標高800m付近の崩落地点はすでに補修が完了していました。

  関係者のみなさんに感謝しなければなりません。


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<山頂付近にあったのはサワアザミ?>


  この季節の花は、あまりなじみのないものが多く、帰ってから図鑑でだいぶ調べました。

  アザミの仲間も種類が多いので苦労しますが、山頂付近で見かけた背丈の高いアザミはサワアザミではなかったでしょうか。

  その他に、この日図鑑で調べて初めて知ったものには、キンミズヒキやノブキがあります。

  写真だけ撮ってはきたが、まだわからないものもいくつか残っています。


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<トチバニンジンの赤い実>


  トチバニンジンはウコギ科の植物です。

  ヤマウドもそうですが、今は花は終わって、赤い実が実っていました。

  葉っぱは確かにトチの葉と似ていますが、いったいどこがニンジンなのでしょうか?


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<頭殿山と大朝日岳>


  嶽原からのルートを山頂まで往復し、旧狐越(きつねごえ)街道の狭い道を白鷹町へと抜けようとするあたりで、展望がj開ける場所がありました。

  すっきりした眺めではありませんでしたが、そこからは頭殿山と大朝日岳が並んで見えていました。

  山は少しずつ秋へと向かっているはずです。

  今年の紅葉はどんなふうでしょうか?

  「葉っぱ塾」の「紅葉の大朝日岳へ」は、9月30日〜10月1日を予定しています。

  昨年の紅葉の大朝日岳の様子はこちらです。





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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 04:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年08月15日

☆★敗戦から71年めの朝〜錦織選手の銅メダルで始まる

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<庭のホウノキで鳴くセミ>


  きょうは8月15日。

  日本が敗戦してから71年目の節目の日です。

  朝起きてすぐにテレビのスイッチを入れたら、オリンピックのテニスで錦織選手の銅メダルが決まるところでした。

  ふだんはあまり見ないテレビを、オリンピックが始まってからはやはり見ていますが、つくづく、スポーツできる平和っていいな、と感じています。

  選手たちの中には、政情不安定な国の代表としてやってきている人たちもいるはずです。

  しかし、この期間は、そうしたことを忘れて競技や、他国の選手たちとの交流に集中できるのではないでしょうか。

  国別のメダル獲得数などというものに興味はありませんが、勝者の笑顔、敗者のすがすがしさなど、スポーツ特有の情景に、心が動くことがあります。

  どうかいつまでも「戦後」と語り続けることができますように。

  そして「葉っぱ塾」の活動が、そのことに小さな貢献を続けられるように、と願う朝です。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 05:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年08月14日

☆★静かなお盆、フィジーに初の金メダル

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<畑に咲き始めたコスモス>


  12日、知人のYさんに庭や畑の草刈りや、垣根の枝打ちなどをやっていただきました。

  草ぼうぼうの幽霊屋敷のようだったわが家も、すっきりしてお盆を迎えました。

  朝の気温が20℃を割り込むようになっていますが、日中はやはり30℃を超えるここ数日です。

  今年の13日は、子どもたちは帰省しなかったために、妻と二人だけで妻の実家とわが家の墓参りを済ませました。

  きょう午後、次男だけが帰省してきます。

  オリンピックの競技が盛んに行われています。

  国別のメダル獲得数がいつも話題になりますが、あまり興味はありません。

  しかし先日、印象に残った金メダルがありました。

  今回のオリンピックから採用された7人制ラグビーの金メダルは、フィジーが獲得したというニュースです。

  イギリス連邦の一角を構成する小さな国で、国旗にもユニオンジャックがあしらわれていました。

  人口は85万人余り。日本では山梨県ぐらいの人口です。

  そのフィジーと金メダルを争ったのはイギリスでした。

  そのイギリスを圧倒しての金メダルでした。

  試合が終わる前から、勝利を確信したベンチの選手たちが泣いていました。

  フィジーにとっては、これまでのオリンピックを通じて初めての金メダルだそうです。

  こういうニュースは何だか嬉しくなります。




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2016年08月13日

☆★朝日、安達太良で見たランは「アオチドリ」!

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<朝日で見つけたアオチドリ>


  先週、モンベル主催の大朝日岳登山のガイドをした際に、古寺山に登る斜面で見つけた花の名前がわかりませんでした。

  帰ってから図鑑で調べたのですが、これだと確信のもてるものを探せないでいました。

  そうしましたら、11日に登った安達太良山で、同じ花を見つけたのです。

  花の付き方からみてラン科であると見当をつけ、再度図鑑をていねいに探しましたら、アオチドリという花であることがわかりました。


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<こちらはハクサンチドリ>


  「チドリ」といえばポピュラーなのはハクサンチドリです。

  やはり近い種類は花の付き方が似ています。

  名前がわかれば、インターネットで様々な情報を見つけることができます。

  アオチドリ(青千鳥)はネムロチドリ(根室千鳥)という呼称もあるそうです。

  花言葉は「真っ直ぐな気持ち」です。

  茎が真っ直ぐに伸びていることからイメージされたものでしょうか?

  オリンピックたけなわですが、若者たちがスポーツに汗を流し一喜一憂する姿を見ていると、その花言葉がすっと心の中に落ち着いてきます。

  今朝の長井市は、昨日に続いて気温が20℃を下回り、半袖・短パン姿では「寒い」と感ずるほどです。

  畑ではコスモスが咲き始めました。




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happajuku at 06:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年08月12日

☆★安達太良山、微笑む〜「山の日登山」報告

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<混雑するゴンドラ乗り場>


  今年から8月11日が「山の日」という祝日になりました。

  「葉っぱ塾」では昨年その日月山に「プレ・山の日登山」を行ったのですが、今年は福島県の名峰、安達太良山に行ってきました。

  8名の参加者がありましたが、これまでの「安全登山入門編」の受講者の方々やそのお友だちなどでした。

  講座を終えた後もこうして「葉っぱ塾」につながってくださることは、ありがたいものです。

  交通量の多い東北道を南下し、到着した安達太良のゴンドラ乗り場はやはり混雑していました。


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<咲き始めていたオヤマリンドウ>


  ゴンドラの終点は標高1350m。

  この日私たちがそこに着いたときには雲の中に入っていました。

  展望がないのは残念だったのですが、直射日光が来ないためにあまり暑さを感ずることもなく登ってゆきました。

  アキノキリンソウやオヤマリンドウなど、秋を感じさせる花が咲いていました。


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<タケシマランの赤い実>


  春から初夏に花を咲かせた植物は、すでに果実をつける時期になっていました。

  アカモノやタケシマランの実が、至る所にありました。

  途中で、下山してくるTさんとお会いしました。

  Tさんはガイドの大先輩で、お送りしている「LEAF」できょうの私たちのことを知って「八木さんに会えるかと思って登ってきた」とのことでした。

  安達太良山をこよなく愛する大先輩は、今、少し健康を害され、久々の登山だったそうです。


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<山頂直下で雲が動き始める>


  山頂が近づいた頃になって雲が急速に動き始め、時折青空ものぞけるようになってきました。

  「雲が晴れる予約を11時半にしていますから」などと冗談で言っていましたら、ほんとうにそんな感じになってゆきました。

  まもなく安達太良山標識のある広場というあたりで、「八木さん!」と声をかけてきた方がおられました。

  今年の山の講座の受講生でもあり、先日モンベルの大朝日岳にもご一緒したWさんでした。

  Wさんからは、今日の日のために、ゴンドラの割引券を送っていただいていました。


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<安達太良山山頂で>


  標高1700mの安達太良山山頂は、溶岩ドームです。

  急峻な突起の先端への道は、渋滞するほどの人でした。

  山頂では、やはり「LEAF」をお送りしている南相馬市のSさんが待っていてくださいました。

  前日お電話をいただき、「明日安達太良ですよね? 会いに行ってみますから。」と聞いていたのです。

  私たちがあまりにのんびり登山だったので、山頂でずいぶんお待たせしてしまったようでした。


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<福島市の方向を遠望する>


  ドーム下の広場に下ってみんなで昼食。

  しだいに雲が晴れてゆき、磐梯山や吾妻連峰なども望めるようになってゆきました。

  山に詳しいSさんのおかげで、安達太良山周辺の山々や、遠望できる山の山座同定ができました。

  原発事故に伴う様々なご苦労の一端もお聞きしました。できれば年内、一度訪ねてみようと思ったところです。

  下山を開始すると、福島市から二本松市にかけての盆地一帯が一望できました。


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<振り返って見た「乳首山」>


  途中まで下って振り返ると、すっかり雲は消えており、通称「乳首山」とも呼ばれる安達太良山山頂が、くっきりと見えていました。

  子ども連れで登って来る人もたくさんおられました。

  元気に登る子もいれば、「もう歩きたくない!」と駄々をこねている子もいました。

  親たちは、なだめたりすかしたり。

  「葉っぱ塾」でこういう子どもたちの登山のお手伝いが何かできないかな、などと考えながら下ってきました。


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<お疲れ様のソフトクリーム>


  ゴンドラを下りてすぐの売店で、みんなでソフトクリーム!

  「お疲れ様でした!」のご褒美ですね。

  「山の日登山」。やはり夏ですので、できれば少しでも涼しい登山を計画したいのですが、来年はどうしましょうか?

  一つ行事が終えるとまた次のことを考えています。

  帰り道は渋滞もなく、順調に山形に戻ってきました。

  「葉っぱ塾」つながりのいろいろな方にお世話になった「山の日登山」でした。ありがとうございました。





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2016年08月11日

☆★十八歳の若者の風情あり〜「葉っぱ塾」の田んぼのイネたち

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<順調に育つ「葉っぱ塾」のイネたち>


  田植えから2か月あまり経過した8月9日、「葉っぱ塾の田んぼ」に寄ってみました。

  梅雨明けから10日ほど経っていますが、今のところ「猛暑」というほどでもありません。

  朝の風ははっとするほど涼しい日もあって、寒暖の差が大きいような気がします。

  きょう11日の朝も、気温は17℃ほどです。


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<出穂も近い>


  イネに近づいてみると、背丈は50センチあまりに伸びて、人間でいえば十八歳ぐらいの若者の風情。

  お盆前後に穂が出始め、花が咲くはずです。それまでもう間もなくです。

  先日は台風が太平洋側を通過してゆきましたが、これから本格的な台風シーズンです。

  ここ数年、直撃する台風は来ていませんが、今年も願わくばそうあってほしいものです。

  「田んぼオーナー」のみなさん、稲刈りは10月2日(日)です。今からご予定ください。

  また、田んぼの様子をご覧になりたい方は事前にご連絡ください。

  お待ちしています。




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happajuku at 04:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2016年08月10日

☆★三体山頂で「臥龍の松」を見る

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<桂谷吊り橋を渡る>


  田んぼでお世話になっている勧進代の方から「三体山(さんたいさん)に行ってみねが?」と誘われていました。

  9日、台風の影響もあって山には雲がかかっていたのですが、予定通り、行ってきました。

  木地山ダムに通ずる県道の途中左側に、「桂谷吊り橋」があり、8時にお二人と合流しました。

  以前、この奥にある「桂谷分校跡」を訪ねたことがありました。

  車が通る道から30分も沢沿いの細い道を歩いたところに、かつて集落があり、分校まであったのです。

  今は、分校はもちろん、人家の跡さえも残っていません。


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<ブナの林へと入ってゆく>


  「分校跡」という標識が杉の木にあるのを確認し、私たちは登山口へと向かいました。

  その道はかつて車が通っていたこともあったという幅のしっかりした道ですが、刈り払いも行われないために、植物が繁茂していました。

  この道は地形図には描かれていない道です。

  つづら折りの道を30分ほど登ると、標高600m付近のブナの木に、「三体山登山口」という木製の標識が縛り付けられていました。

  踏み跡のような道が、ほぼ西に向かってブナ林の中に消えていました。

  地形図でみると、この道は三体山山頂から東にほぼまっすぐ伸びている尾根に付けられています。

  途中に「・813」、「・1001」という独立標高点が記されている尾根がそれです。


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<三体山山頂の三角点>


  標高1100mあたりまではかなりのやせ尾根を歩きます。

  刈り払いはここ何年かなされていないようですが、細い尾根を歩くしかありませんので、道を外れることはありません。

  急傾斜のところには「トラロープ」が何か所か取り付けられていました。

  標高1100mを超えると傾斜が緩くなり、尾根の幅が広がり、ルートがわかりづらくなりました。

  ところどころにピンクや赤のテープが目印として付けてあり、それを頼りに登りました。

  冬の山で使う赤布を持参したのは正解でした。

  葉が生い茂っているこの時期、見通しが悪く、目印の間隔が広い所もあって、私たちは猛烈なヤブ漕ぎを強いられました。

  山頂に着いたのは出発してから4時間半近く経った頃でした。

  三体山山頂は、長井市と小国町との市町境にあり、その稜線を北にたどってゆくと、祝瓶山があります。

  残雪の頃には全く異なった風景が見られるのかもしれません。


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<「臥龍の松」の標識>


  「山頂には変わった姿の針葉樹があるはずだ」と案内してくださったTさんが話していましたが、その通りのものがありました。

  冬の豪雪に耐えながら何百年も生きてきた樹木の姿は、まさしく、のた打ち回る竜のようでした。

  山頂での展望は全くなく、私たちはおにぎりを食べるとすぐに下山を始めました。

  太平洋を通過していた台風の中心に向かって、山では北または北西の強い風が吹き、時折雨が降りました。

  気温が高くなかったのは山登りにはありがたかったのですが、天候が回復傾向との予想は外れました。


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<登山口付近のブナ>


  ヤセ尾根を慎重に下り、登山口まで下りてきてほっと一息。

  少し離れたところに、面白い形をしたブナの木がありました。

  これは「あがりこ」と呼ばれるものでしょうか。

  自然はときにいたずら心を発揮したかのような造形を見せてくれます。まるでピカソの作品のようではありませんか。

  帰宅してニュースを見ていたら、太平洋側がフェーン現象で猛暑だったとのことでした。




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2016年08月09日

☆★思い出に残る2016年の「葉っぱ塾記念日」

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<自分通信「LEAF」第179号>


  昨日、8月8日は、語呂合わせで「葉っぱ塾記念日」としています。

  今年は前日に大朝日岳のガイドから帰った翌日で、後片づけなどやりながら暑さをしのいでいました。

  この日は敬愛する写真家、星野道夫さんの命日でもあります。

  1996年のこの日、カムチャツカ半島で事故で亡くなられました。

  星野さんのエッセイを読み漁り、その爪の垢を煎じて飲むほどのことにもなりませんが、「葉っぱ塾」の活動を始めたのでした。

  奇しくも1996年8月、自分通信の「LEAF」第1号を出しています。

  少数者の独り言のようなものですが、星野さんの没後の時間と同じく、今年で20周年となります。

  近いうちに第180号を出そうと考えていますが、まだ手を付けていません。

  今年のこの日は、アメリカからビッグニュースが飛び込んできました。

  イチロー選手がついにMLB3000本安打を達成しました。

  テレビで中継を見ていましたら、ベンチの中のイチロー選手のサングラスの下から、流れている涙が一筋見えました。

  「『LEAF』180号を出しても涙は出そうにないなあ」などと思いながら、彼がたどった険しく厳しい野球人生のことに思いを馳せました。

  おめでとう! 挑戦は続きますね!

  「続ける」ことに励まされているおじさんが、ここにも一人います。




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    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
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2016年08月08日

☆★「小屋泊り3点セット」を満喫!〜モンベル大朝日岳ツアーガイド2日目

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<日の出前の東の空>


  モンベル大朝日岳ツアー2日目の朝は、まだ暗いうちに始まりました。

  騒がしい他の登山者たちの動きに寝ていることもできず小屋を出ました。

  まだ星空で、東の空に冬の代表的な星座であるオリオン座が昇ってくるところでした。

  冬の夜空の主役は、この季節は脇役を務めるのですね。

  小朝日岳の向こうの空が、夜の色から朝の色へと移り替わってゆく様をしばらく眺めていました。


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<山頂でご来光を待つみなさん>


  私たちは4時を少しまわってから山頂に向って登り始め、山頂到着は4時22分でした。

  ほとんど風もなく、寒さを感ずることはありませんでした。

  空の色合いが少しずつ変化してゆくのを、みなさんが楽しんでおられました。


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<雲海に浮かぶ月山>


  この日は、前日からの暑さのせいもあるのか、風景が霞んでいて、月山が何とか見える程度でした。

  しばらく後になって、月山の左奥に鳥海山があるのが何とか確認できました。


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<ご来光!>


  山形市のこの日の日の出時刻は4時45分とのことでしたが、赤い光が雲の中から見えたのは4時43分でした。

  一週間前とはまた異なった夜明けの風景でした。

  山は同じでも、見える風景は日々異なります。

  何度も大朝日岳に登って来て飽きるということがないのは、その時限りの風景に出会えるからなのかもしれません。


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<これはイケルよ、サバ缶キャベツ!>


  山頂からの「影朝日」も見て、5時過ぎ大朝日小屋へと戻りました。

  みんなで分担した荷物の中に、キャベツが入っていましたが、朝食のおかずは「サバ缶キャベツ」でした!

  キャベツを刻み、味付きのサバ缶と混ぜながら鍋の中で炒める感じです。

  モンベルのMさんのアイディアなのですが、これがなかなかのものでした。

  山ではどうしても野菜が不足がちになります。

  それを補い、しかも調理が簡単。

  これは「葉っぱ塾」でも真似をしてみたいと思いました。


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<大朝日小屋前のタカネナデシコ>


  しっかり食事を摂り、「金玉水」の水でコーヒーも楽しみました。

  荷物をまとめ、小屋番の阿部さんにご挨拶をして下山開始です。

  大朝日小屋の周辺は花々がにぎやかに咲いています。

  私が初めて大朝日岳に登った20年ほど前は、テントを張ったりしたことで破壊された植生がまだ十分には回復していない頃でした。

  ロープを張って立ち入りを制限することで、ようやくここまで回復してきたのです。


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<大朝日岳を背に下山路をたどる>


  下り始めた6時半過ぎにはすでに猛暑の気配でした。

  ゲストのみなさんの中にはかなり疲労の色が濃い方もおられ、予定のルートを変更し、小朝日岳からまっすぐ古寺鉱泉に下りました。

  ツアーは、他人同士が一つのパーティーを構成しています。

  予定を変更する際に、ゲストの中に不協和音が生ずることもままあることです。

  しかし、この日のみなさんは、他の方々の様子を思いやり、ガイドの私のルート変更に不満をもらすことなく従ってくださいました。

  こうした協力があってツアーが思い出深いものになってゆくのだと思います。

  体力面での準備が不足であった参加者の方もおられました。

  感じていただいた「山の厳しさ」を少しでも克服できるよう、今後トレーニングを重ねていただけたらと願っています。

  遠くからご参加の皆さまもおられました。無事帰宅されましたでしょうか?

  また異なる季節の朝日連峰にぜひおいでください。

  今回は、「小屋泊まり3点セット」とも言うべき「日没・星空・ご来光」全てを楽しむことができましたね!

  私自身が大好きな山を、みなさんに楽しんでいただけて、実はガイドの私が一番楽しんでいたことをここで告白しておきます。ありがとうございました。

  「葉っぱ塾」の「紅葉の大朝日岳へ!」は、9月30日〜10月1日を予定しています。

  最後に、この二日間で見ることができた花々を列挙してみます。

  この中には、私だけが「金玉水」に下る途中で見たもの(下線)も含んでいます。

  また、古寺山に登る途中で見つけたランの一種は同定できていません。

  アオノツガザクラ、アキノキリンソウ、イワイチョウイワショウブ、ウサギギク、ウメバチソウ、エゾアジサイ、エゾシオガマ、オオバギボウシ、オクモミジハグマ(カニコウモリと言ったのはこちらの間違いだったかもしれません)、オヤマリンドウ、オンタデ、クルマユリ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タテヤマウツボグサ、チングルマ、ツルアリドオシ、ツルリンドウ、ナガバキタアザミ(?)、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ホツツジ、マルバシモツケ、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマココメグサ、ミヤマシシウド、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマママコナ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、リョウブ。


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2016年08月07日

☆★暑さに耐え登った山で「芋煮」!〜モンベル大朝日岳ツアーガイド1日目

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<古寺鉱泉駐車場で顔合わせ>


  8月6日〜7日にかけて、モンベルの「モンベル・アウトドア・チャレンジ」の行事である大朝日岳登山のガイドを務めました。

  古寺鉱泉駐車場に先着し、ゲストの皆さんをお待ちしました。

  さすが日本最大のアウトドア・メーカーのイベントとあって、参加者は「全国区」。

  北海道、長野、大阪、東京などからもおいでくださいました。


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<「銀玉水」付近で休憩するみなさん>


  一週間前の「葉っぱ塾」の大朝日岳のときは、梅雨明け宣言直後とはいえ、空の状態が不安定でした。

  しかし、8月に入って、安定した夏空と猛暑がやってきていました。

  水場が3か所ある古寺ルートとはいえ、したたる汗でやせ細るような思いで高度を稼いでゆきました。

  途中、無線で山頂小屋の管理人、阿部さんと連絡をとりましたら、混雑するようなので、一人早目に登って来てほしいとのことでした。

  「銀玉水」で休憩中の皆さんを残し、重いザックにあえぎながら、大朝日小屋を目指しました。


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<「金玉水」付近から見上げた大朝日岳>


  小屋で寝る場所の指示を受け、今度は山頂の反対側の「金玉水」に下りました。

  先月運び上げていたビールと、大きな水筒を持参していました。

  久々の「金玉水」は、改めてその水の冷たさを感じました。


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<冷えた缶ビールはヤギおじさんからのプレゼント>


  小屋に登り返す前に、「金玉水」近くの雪渓の雪を少し袋に入れ、冷えた缶ビールをさらに冷やして小屋に持ち帰りました。

  小屋の前の小さな広場でいくつかのグループが夕食の準備を始めていました。

  缶ビールの他に紙パックのワインは、先月2回に分けて、このイベントのために運び上げていたものです。

  「山の上で、こんなに冷えたビールが飲める!」と喜んでいただきました。


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<山の上で芋煮!>


  モンベル・スタッフのMさんの夕食の準備は素晴らしいものでした。

  なんとこの日の夕食は山形の芋煮!

  福島出身のMさんの味付けは、本場山形とはちょっと違ってはいましたが、県外からの参加者の皆さんにも、芋煮は大好評でした。


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<夕陽の中のタカネマツムシソウ>


  夕食のひとときを豊かな気持ちで過ごしているうちに、太陽が西に傾いてきました。

  日本海の方向は霞んでいて、海を見ることはできませんでしたが、夕方でなければ見られない風景が現れました。

  大朝日小屋周辺には今、タカネマツムシソウが花盛り。

  その花々が、夕日を透かしていました。


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<中岳の幻想的な姿一瞬>


  眺めているうちに、目の前の中岳に不思議な雲がかかり始めました。

  時間にして1分か2分。

  風景は刻々と変化してゆきました。

  山小屋の夜は早く、夜8時には寝静まります。

  夜中11時過ぎ、トイレに起きたついでに外に出てみてびっくり!

  満天の星空でした!

  天の川を見たのは久しぶりです。

  カシオペア座が天の川の中にありました!

  10分あまり見上げている間に流れ星が3つ流れてゆくのを見ることができました。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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happajuku at 19:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年08月06日

☆★『胡桃閑荘』で「小さな森の休日」を!〜申し込み随時受け付け中!

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<わが家の庭で遊ぶ気気鵑里寛搬押


  2日からきょう(6日)までの4泊、千葉の気気鵑里寛搬欧わが家のはなれ、『胡桃閑荘』に泊まってくださっています。

  こちらにおいでになる前は長野県で数日過ごされたようですが、きっと山形の暑さがこたえたかもしれません。

  小さなお子さんが二人いらっしゃって、わが家の荒れ放題の庭も遊び場にしてくださっています。

  ご家族でゆっくりお過ごしですので、こちらからは何もおかまいしておりませんが、幼いお子さんたちの思い出の中に、こちらでの風景が刻み込まれるのは嬉しいことです。

  『胡桃閑荘』のこの夏の利用は、この後2件だけ入っています。

  夏以降の週末など、福島の方を優先にご利用いただきますので、ご活用ください。

  申し込み状況は、WEBカレンダーをご覧ください。日付に「X」がある日はすでに申し込みが入っているところです。

  『胡桃閑荘』の紹介記事も参照ください。

  なお、「復興ボランティア支援センターやまがた」のHPでも詳細をご覧いただけます。





2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 小さな森の休日(『胡桃閑荘』) 

2016年08月05日

☆★まだまだ続けたいお手伝い〜「葉っぱ塾ボランティア支援募金」第12次中間報告

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<福島っ子からプレゼントされたアルバム>



      葉っぱ塾ボランティア支援募金 第12回中間報告
                             
                                   2016年8月5日

   山形は7月末ぎりぎりに「梅雨明け宣言」が出されましたが、その後数日、不安定な空模様が続きました。暑さの中で、いかがお過ごしですか?

   先の報告のあと、また3月11日を過ごしました。震災と原発事故からもう5年半になります。この間、参議院選挙、東京都知事選挙などがあったわけですが、震災復興や原発事故処理の問題が大きな争点になることはありませんでした。

   また4月には、熊本県を中心にして、大きな地震が続けて起こり、甚大な被害が生じました。日本は、列島全体が災害の起こりやすい場所であることを改めて感じないではおれませんでした。

   そんな状況の中でも、国や電力会社は、休止している原発の再稼働をめざし、それに住民が様々な方法で反対しています。

   この国は、いったいどれだけの犠牲を払えば、原発の推進が無理であることに気が付くのでしょうか?

   日本国憲法ではその第25条に、「第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。  2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と謳っています。
   
   立国の柱でもある憲法に恥ずかしくない政治が行われているとはとうてい思えない現状があります。

   しかし、そのような状況の中でも、「葉っぱ塾」が呼びかけてきました「ボランティア支援募金」には、変わることなく多くの皆様方からご協力をいただくことができました。


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<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


   昨年末には吉永小百合さんから4回目となるTシャツの提供をいただきました。

   また、3月には大阪の箕面市で開催された「第6回手をつなごうコンサート」から15万円を超える募金をいただきました。

   昨年末段階では継続のめどが立たなかった週末保養「森の休日」は、こうしたご支援に加え、多くの皆さまからの応援で、今年4月から7月まで5回開催することができました。

   7月中旬の回は、数えてちょうど50回目の開催となりました。

   そしておかげさまでこの秋も、5回の開催が可能な状況ができています。今後は「森の休日2017」を見据えての準備もしてゆきたいと考えています。

   福島で、「保養」を求める声は少なくなることはありません。福島県外に避難していた方々の多くが、帰還を余儀なくされています。

   そうした方々が新たに保養を求めて「森の休日」にご参加くださるようになっています。

   6月の「森の休日」に参加されたお母様のお一人は、ご自身が甲状腺がんの手術を受けておられました。

   「森の休日」ではそうした方に初めてお会いしましたが、事故から5年以上が経過し、福島の子どもたちの甲状腺がんが170名を超えているという報道を耳にするにつけても、この小さな取り組みをもっともっと継続してゆかなければならないと考えています。


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<この6月被災地に運んだサクランボ>


   陸前高田の「花っこ畑」、東松島のみなさんには2月に啓翁桜を、6月下旬にはサクランボをお届けに伺いました。

   お訪ねする頻度は減りましたが、その分、昔からの友人・知人に会いに行くような気がしています。

   この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

   どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。
  
   なお、この「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。
  
             葉っぱ塾 八木文明
                   メール happa-fy★dewa.or.jp
                  (送信の際は★を@に変えてください。)


◆第12次会計報告

<前回残金>第11次報告段階残金  ¥760,093  
                       (2015年12月31日まで)


<新規収入>              ¥1,318,695  
                        (累計¥11,075,203)
  
□ボランティア支援募金          ¥1,096,295 
                     (2016年1月1日〜7月31日)      

□ 「森の休日」参加費             ¥102,000

□物品販売等から              ¥120,400 
                       Tシャツ、カーディガンなど  

       
<支出>                  ¥1,034,358  
                       (累計¥10,030,773)
                 (2016年1月1日〜7月31日まで)

■週末保養「森の休日2016」        ¥742,263    
                        (「森の休日」5回分)

■福島の子どもたち、お母さんたちへ    ¥60,739    
の応援               (子どもキャンプ補助、野菜の提供など)
                              
■東松島小野仮設住宅への応援       ¥13.080 
                       (サクランボの提供)

■陸前高田「花っこ畑」応援           ¥8,000   
                       (サクランボの提供)

■被災地へ啓翁桜               ¥20,000    
                       (啓翁桜の提供)

■スタッフ研修会関係            ¥100,338    
                     (交流会、福島家族謝金・旅費等)

■事務的経費                   ¥89.938  
              (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,044,430( 椨◆臭) は、「森の休日2016後半」の実施、冬休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資提供、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2017年以降の実施について、財政的にまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


 【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


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2016年08月04日

☆★雑草に混じってたくましく(?)育った野菜たち

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<2日収穫したジャガイモ>


  わが家では畑を少し作っています。

  しかし、「畑」というにはあまりに草が茫々と生えていて気が引けるものですから、あまり畑のことはブログにはアップしていません。

  知らない人がみたら、一面の雑草だらけのところが、実はジャガイモを植えたところでした。

  2日朝、涼しいうちにと畑の除草をしていたら、あまりに草が大きく伸びていて、引っ張りましたら根っこまわりの土が深くえぐれ、隣のジャガイモの顔が見えたのです。

  それで、大汗をかきながら、3畝のジャガイモを一気に掘り出してしまいました。

  その日は昼前から雷雨になったので、土の乾いたうちに収穫できたことはタイミングよかったようです。


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<中玉トマト>


  雑草よりも少しだけ背丈が高いので、中玉トマトは、「ここにある」ということがはっきりします。

  植えてあるのは3株だけですが、1日おきに数個食べられるぐらい実ってくれます。


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<おひたしにしたツルムラサキ>


  ツルムラサキは勢いがあります。これは熱帯起源なのでしょうか?

  艶のある厚手の葉っぱが、摘んでも摘んでも生えてきます。

  ぬるぬるした感じが嫌いでない方にはお勧めです。

  わが家の食卓には動物性タンパクはほとんど上がりません。

  「ヤギは草食動物ですから」などと言えば、笑っていただけるでしょうか?

  とても人にお勧めできるような代物ではないのですが、今、『胡桃閑荘』(わが家のはなれ)に娘の職場の同僚のご家族が滞在されていて、ジャガイモを食べてくださいました。

  お世辞半分とは思いますが、「おいしかったです」と言っていただきました。

  無農薬、そして化学肥料なし。わが家の生ゴミと、庭の落ち葉や草からできたたい肥だけで育てている、というところが唯一胸を張れるところです。





2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月03日

☆★文月ついたちに思う「初心を貫く」ということ

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<Asahi自然観近くで見たヤマユリ>


  きょう8月3日は、月の暦では「文月ついたち」です。

  8月7日、「文月五日」はもう「立秋」。そして9日が「七夕」です。

  山形ではつい数日前に「梅雨明け宣言」がなされましたが、はっきりした夏空というよりは、梅雨末期のような変わりやすい空模様の日が続いています。

  気象台の方々は、「梅雨明け宣言早すぎた!」などと後悔はしていないでしょうか?

  話変わって大リーグ。

  イチロー選手の「大リーグ3000本安打」の達成が刻々と近づいています。

  このところなかなかヒットが生まれずじりじりしていますが、きっともうすぐです。

  先月でしたか、日米通算での安打数でピート・ローズさんの記録を上回ったのは。

  あのとき、イチロー選手は、「子供の頃から、人に笑われてきたことを常に達成してきた自負はあります。小学生の頃、毎日練習して近所の人から『あいつプロ野球選手にでもなるのか』と笑われた。・・・」

  と語っていました。

  彼が味わった大変さの1%でも自分に課すことはできないものだろうか。

  年老いてきた私でさえもこんなふうに励まされています。

  またまた話変わって、先日の「相模原殺傷事件」のこと。

  大惨事になってしまいましたが、私はかつて教員をしていたときの自分と今回の容疑者との間に共通する心のありようを感じていました。

  この容疑者は、当該施設の職員として勤務していたのですね。

  障がいをもつ方々がおられることで自分の仕事が成り立っていたのです。

  生徒があっての教員ということを忘れていた頃の自分を振り返っていました。

  若い人たちはそれぞれに、「こんなふうになりたい!」と夢を描いて進んでゆくはずです。

  自暴自棄の行動に走った背景に、政治の劣化によって若者の夢が見えにくくなっていたということもあるかもしれません。

  どこかでその夢の歯車がかみ合わなくなってしまったのです。

  人に笑われても自分を失わず進んで行った人もいれば、進んでゆくうちに人をあざ笑うようになってゆく人もいます。

  「初心を貫く」。

  原点に立ち返るのであれば、遅すぎることなどあろうはずもないのではと思っています。





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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月02日

☆★必要な「長く続けるための仕組みづくり」〜都知事選の結果を考える

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<「おのくん」と、新たに購入したTシャツ>


  先日投開票が行われた都知事選挙の結果を見て思ったことは、多くの都民にとって、東日本大震災や原発事故のことはもう関係ないことになってしまっているのではないか、ということでした。

  東京もあの日大きな揺れを体験し、事故を起した原発は、首都圏の電力をまかなっていたものだったのにもかかわらず、です。

  7月28日のブログ記事で私は、福島から東京へと避難して暮らしておられるお母さんのメッセージを紹介したのですが、その切実な願いは叶いませんでした。

  そうした結果の背景を考えてみると、遠くで起こっていることに関心を持つことさえできにくい状況に追い込まれている人々が多いということではないのでしょうか。

  雇用が不安定、老後のことも心配、介護の問題も山積、保育所にもなかなか子どもを入れられない。

  日々のそうした諸問題の大変さが、5年半前の「遠くの出来事」を忘れさせてしまっているのかもしれません。

  先日、山形市内のモンベルのお店で、Tシャツを購入しました。

  このTシャツの購入が被災地の支援にもなるような仕組みが作られているのです。

  また、上の写真に一緒に写っている「おのくん」も、被災地の復興に一役かっています。

  一見、「復興支援」とは見えないようでいて、実はそのようになっている。

  これからはそういう仕組みづくりをしっかりしたものにしてゆくことが益々重要になってくるのかもしれません。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年08月01日

☆★神様からのご褒美〜「あこがれの大朝日岳へ2016」第2日目報告

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<朝4時過ぎに山頂に集まった人たち>


  31日の朝は、4時前から動き出した人々の気配で目を覚ましました。

  最近は、早く起きた人たちの気配りがやや足りないような気がします。

  山小屋の朝は早いとはいえ、休んでいたい人もおられます。できるだけ音をたてないように動くべきだと思います。

  私たちは4時40分ごろの日の出を前に、打ち合わせ通り4時15分ごろ大朝日岳山頂に向かって歩き始めました。

  参加者のお一人Yさんがあまり体調が良くなさそうなのが気になりました。

  初めての山小屋泊りで、ゆっくり眠れなかったのかもしれません。

  山頂到着は4時28分でした。

  夜明け前、美しい色合いに空が染まっていました。風は弱く、大雲海が広がっていました。


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<ご来光!>


  4時38分、太陽が鮮やかな閃光を放ちました!

  山頂に集まった20人余りの人々は、思い思いにシャッターを切り、互いに写真を撮りあっていました。

  ほとんど声を出す人もなく、深い谷底から聞こえてくる沢水の音だけが耳をくすぐりました。

  
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<雲海に浮かぶ吾妻連峰と会津磐梯山>


  この日は北の眺望は月山あたりまででしたが、先週来たときとは逆に、南や東の方向の展望がかなりありました。

  盆地を雲が埋め尽くし、その大雲海の上に、蔵王連峰、吾妻連峰、磐梯山、栂峰、そして飯豊連峰が浮かんでいました。

  早起きの新聞配達の方々は、朝霧の中でのお仕事だったかもしれません。


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<西側に映った「影朝日」>


  好天の日の出のときにしか見られないのが「影朝日」です。

  日の出からまもなくすると、太陽と反対側に、巨大なピラミッド状の影が現れます。

  太陽が昇るに連れて、影の山頂が少しずつ近づき、そして影がはっきりしてゆきました。


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<平岩山から祝瓶山へと続く稜線>


  それと同時に、稜線の東側の斜面の高い所から、朝日に照らされてゆきます。

  低い角度で照らされる山々の姿を写真に収めることができるのも、山小屋に泊った人の特権です。

  大朝日岳のすぐ下にある平岩山(写真いちばん左のピーク)が長井市の最高峰です。

  巨大な稜線がそこから南の方角へと伸び、北大玉山、大玉山、そして祝瓶山のピークをつないでいます。

  前日雨の中を必死に登ってきた甲斐があった! とみなさんが思われたことでしょう。

  きっと神様からのご褒美ですね!


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<小屋出発前に阿部さんと>


  なかなか見飽きない風景に囲まれて時間を過ごしていたら、私たちだけになっていました。

  小屋に戻り、朝食。

  Yさんも何とか自分で準備されたご飯を食べられたことで少し安心しました。

  続々と出発してゆく人々を見送りながら、私たちはゆっくりと朝食。

  私たちが出発する時には登山者はみな小屋をあとにしていました。

  阿部さんがにこやかに見送ってくださるのに手を振りながら小屋を出発したのは6時41分でした。


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<小朝日岳山頂近くから大朝日岳を振り返る>


  登りのときには巻道を通過したので通らなかった小朝日岳山頂にこの日は登りました。

  振り返ると、大朝日岳手前の谷底から雲がどんどん上昇し、間もなくその雲に覆われて視界がなくなってしまいました。

  参加者のみなさんの体調を考え、当初予定していた鳥原小屋経由のルートを変更し、小朝日岳から直接、古寺鉱泉への道を下ることにしました。

  山では、常に最悪の場合を考え、行動することが必要です。

  グループへの遠慮から、自身に無理を強いることで、事態を悪化させることは絶対に避けなければならないことです。

  前日の雨から一転、本当に梅雨明けしたなあ、と思える夏空の下を、5時間20分ほどかけて古寺鉱泉まで下りました。

  この二日間でみなさんと眺めた山の花々を列挙しておきます。

 アオノツガザクラ、アキノキリンソウ、イワギキョウ、ウサギギク、ウメバチソウ、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、エゾシオガマ、オオバギボウシ、オオバノヨツバムグラ、オクモミジハグマ、オンタデ、カニコウモリ、ギンリョウソウ、クルマユリ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タテヤマウツボグサ、チングルマ、ツルアリドオシ、ツルリンドウ、ナガバキタアザミ(?)、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンシャクナゲ、ハクサンシャジン、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ホツツジ、マルバシモツケ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ。

  いつもこの時期に気になっているのが「一服清水」のところにあるアザミの仲間のことです。

  上の一覧では「ナガバキタアザミ」としましたが、それでよいのかどうか・・・。

  ご参加されたみなさん、素晴らしい山の風景を一緒に堪能できました! 

  ありがとうございました。



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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

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2016年07月31日

☆★雨の中、がんばって大朝日小屋へ〜「あこがれの大朝日岳へ2016」第1日目報告

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<「合体の樹」で>


  30日から31日、「葉っぱ塾」恒例の「あこがれの大朝日岳へ2016」を予定通り実施しました。

  29日に梅雨明け宣言が出たのでしたが、30日の予報では日中雨のマーク。

  「梅雨明けなのに雨?」と半信半疑のまま、参加者4名と一緒に登山口の古寺鉱泉へ向かいました。

  準備運動をして出発したのが7時50分。

  「これでほんとうに雨が降るの?」という夏空が広がっていました。


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<雨の晴れ間に「y字雪渓」も見えた!>


  しかし、登り始めて1時間半あまり。やはり雨がぽつぽつと降り始めました。

  この夏の暑い時期にはできるだけ雨具を着たくはないものです。

  最初私は傘で何とかしのいでいましたが、雨は降ったり止んだり。

  そのたびに私たちは雨具を着たり脱いだりを繰り返しながら、少しずつ登ってゆきました。

  午後になって雷鳴も聞こえるようになりました。

  ただ、どこかに落雷しているような激しいものではなかったために、予定通り大朝日小屋を目指すことを決めました。

  最後の水場の「銀玉水」で水を汲み終えた頃、雨脚が強くなりました。

  それでも土砂降りというほどではなかったのは幸いでした。

  14時25分、出発してから6時間35分後、私たちは大朝日小屋に着きました。


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<着替えを済ませて一段落>


  びしょびしょになった衣類を、乾いたものに着替え、まだ明るいうちからくつろぎました。

  心地よい疲労感。そして管理人阿部さんの歓迎の笑顔。

  着いた時には暗かった空でしたが、空は少しずつ明るくなり、天候回復の兆しが見えてきました。


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<事前に運び上げたワインとビールで乾杯!>


  1週間前に運びあげていたワインとビールで「乾杯!」

  まだ雨が降っていたので、ビールを冷やしに行くこともせず、山小屋の常温のビールではありましたが、汗を絞りながら登ってきた体に滲みわたるようなビールでした。

  ワインは、何時間も私のザックの中で揺られてきたものです。その間にまろやかになってまるで超高級ワインのような味わいだったことはもちろんです。


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<「おのくん」広報マンの阿部さん>


  1週間前の荷揚げの際に管理人の阿部さんに持って行った「おのくん」は、大人気だということでした。

  いろんな人から記念撮影を頼まれているとのことです。

  写真を撮っていかれた方から東松島の「おのくん」のお母さんたちにつながればと願っています。


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<雨が上がった夕暮れ時に>


  日が西に傾きかけてきたころ、雨がすっかり上がり、太陽も顔を出しました。

  山頂に行くのは翌朝とし、のんびりと雨上がりの山の風景を楽しみました。

  早めの夕食は終わり、アルコールで体も心もほっこりし、西日で赤みを帯びた風景が目に染み入るように感じられました。


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<ミヤマトウキと夕日>


  今、大朝日小屋の前の草原は、ミヤマトウキ、タカネマツムシソウ、クルマユリ、ハクサンフウロなどが満開となっています。

  優しい涼風に吹かれながら揺れる花々を見ながら、翌日の好天を願っていました。


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<まもなく日没>


  山の上に泊まる人へのご褒美の一つは、日没の風景です。

  大朝日岳からは雲がすっきり晴れていれば日本海に沈む夕陽が見られるはずですが、この日は西に雲があって、海に沈むところまでは見ることができませんでした。

  それでも、雲と太陽が創り出す不思議な風景は、刻々と様相を変化させながら、しばらくの間続きました。


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<宴会用のシャンデリア>


  午後7時ともなると、多くの登山者は寝袋に潜り込まれます。

  管理人の阿部さんから「もう少し。消灯は8時だから」とお誘いを受ければ、断る理由などありません。

  私たちとの話しに夢中になって、毎夕時の奥様との無線定時更新も30分遅れていましたが、終始にこやかに私たちを楽しませてくださいました。

  この日の山小屋泊は40名ほど。やはり土曜日ということで多めではありましたが、それでも床はあちこち見えていましたので、超満員というほどではありませんでした。

  まもなく6才になるという男の子が、両親に連れられて、大朝日岳に直登する中ツル尾根を登ってきたのには驚きました。

  風もほとんどない夜、ぐっすりと眠りました。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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2016年07月30日

☆★梅雨明けです!〜梅雨空吹き飛ばしたれいちゃんからの応援

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<長井葉山の上に入道雲!>


  29日昼前、東北地方が梅雨明けしたとみられるとの発表がありました。

  待ちに待った梅雨明けですが、どうもすっきりしない夏空です。

  天気図を見ても、南の高気圧に覆われているというのでもないようなのです。

  それでも昨日の午後には、長井葉山の上に入道雲が湧きたっていました。


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<れいちゃんからの送金通知>


  28日、山形市から帰宅して郵便受けを見ましたら、郵便振替の通知が届いていました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」の振り込みがあったのです。

  れい(嶺)ちゃんからでした。

  通信欄に「やぎおじさん、ふじさんのぼったよ れいより」と書いてありました!

  れいちゃんは、「葉っぱ塾」に何度かおいでくださった横浜のお客様のお孫さんです。

  まだ会ったことはないのですが、もう30回以上も送金してくれている大切な支援者の一人です。

  6歳になったかならないかのはずですが、富士山登頂すごいですね!

  昨日、たまたまつけたテレビで懐かしい『みんなのうた』をやっていました。

  それがタイミングよく、れいちゃんのイメージでしたので、みなさんにも紹介します。



<『6才のバラード』>


  いかがでしたか?

  いつかれいちゃんに会える日がくることを楽しみに、ヤギおじさんは今日から大朝日岳です。





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2016年07月29日

☆★「新老人の会」フォーラムに招かれて〜「肉親から受け継ぐ少数者の生き方」を語る

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<事務局で準備くださったレジュメ>


  28日は「山形テルサ」を会場にした「新老人の会山形支部第11回フォーラム」に、講師としてお招きを受け、お話しする機会をいただきました。

  今年の春、この回の事務局をなさっている金田さんという方からご連絡をいただき、このご依頼をいただいていました。

  金田さんとはその時点では直接お会いしたことはありませんでしたが、ここ数年、「葉祥明カレンダー募金」に協力くださっていて、そのことが唯一のつながりだったのです。

  この5月、打ち合わせのために初めてお会いしたとき、金田さんが毎日私のブログをていねいに読んでくださっていて、「葉っぱ塾」の活動に思いを寄せてくださっていたことを知りました。

  「新老人の会」というのが100歳を超えた今でも現役医師として活躍しておられる日野原重明先生が提唱して広がっている全国組織であることも、初めてお会いした時に知りました。

  25年前に亡くなった母が、生前、日野原先生とお手紙のやりとりをしたり、日野原先生が母のことをあるミニコミ紙で取り上げてくださった記憶があったので、何かただならないご縁を感じて、今回の講演をお引き受けしたのでした。


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<講演風景その1(事務局撮影)>


  1時間半の時間をいただけると伺っていましたので、私は「葉っぱ塾」の今の活動のことだけでなく、その「源流」をたどるものにしたいと考え、この1か月間、原稿を書き、何度も推敲を重ねてきました。

  「葉っぱ塾の源流」を、直接にアドバイスくださった葉祥明さんとのつながりのことまで遡ったことはありましたが、祖父や伯父、そして母の癌との闘病生活にまで及んだのは、今回が初めてのことでした。

  小国町にある「キリスト教独立学園高校」の創始者、鈴木弼美(すけよし)先生との交流をきっかけにキリスト教に入信した母方の祖父・渡部弥一郎は、戦時中、「治安維持法」違反の嫌疑で数か月間、山形の拘置所に拘留され、尋問を受けた人です。

  また、先年亡くなった伯父(母の兄)・渡部良三は、学徒兵として派遣された中国で、壮絶な体験をし、そのことを『小さな抵抗』という短歌集にまとめています。

  母は、乳がんの発見から亡くなるまでの5年半の間、自分の病と正面から向き合い、信仰に支えられながら、最期まで毅然として生きた人でした。

  そうした肉親の「血」が、自分にも流れていることを、今回の講演の原稿作成の中で、改めて意識することができました。


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<講演風景その2(事務局撮影)>


  講演に先立つ講師紹介の中で金田さんは、私が資料としてお送りした私の自分通信「LEAF」第22号の一部を抜粋して読んでくださいました。

  『死と向き合う強さ』と題したこの文章は、母が亡くなってちょうど7年が経つ1998年の秋に書いた文章です。

  母の闘病と、それに関わるいくつかの事柄をまとめた私なりの回顧録です。

  自分が書いた文章が読まれるのを聞きながら、母の様々な思い出が鮮明に蘇っていました。

  今回の「フォーラム」にお集まりくださった50名近い方々の中には、ご出身が長井市の方もおられましたし、ご縁があって、この6月の弟たちのコンサートに足を運んでくださった方もいらっしゃいました。

  人生の上では私の少し先輩、という年代の方がほとんどでしたが、学び続けることを心がけておられる皆様のお気持ちがお若いことが、会場の空気に感じられました。

  「葉っぱ塾」の活動についてもまたここから波紋が広がってゆくということもあるのではないかと期待しています。

  このたびのお招きに、心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。





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2016年07月28日

☆★都知事選で問われている憲法、原発

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<2013年2月、伊達市内での放射線量表示>



  今、東京都知事選挙が展開されています。

  東京都のことではありますが、そこには福島のことも密接に関連しています。

  原発の再稼働が必要だと明確に語る候補もいます。

  福島から東京に避難して生活しておられる一人のお母さんの声に耳を傾けてください。

        * * * * * * * * * * *

  私は、6年前、福島から、この東京に避難してきました。幼い子ども達を被曝から守るためです。

  そして、気付いたら、避難者という名の、社会的弱者になっていました。夢にも思わなかった、理不尽で、切ない暮らしが始まりました。

  ローンで買った庭付き一戸建てのベランダには、今でも1万Bq/kg以上の汚染した土が溜まります。国が黙殺する土壌汚染。テレビに出ない現実の数値を知る私は、とても子どもを連れて帰ることなど、できません。

  しかし、避難者だというだけで、刺すような言葉が飛んできます。

  物乞い、復興の妨げ、歩く風評被害、税金の無駄遣い。あらゆる言葉が突き刺さりました。

  でも、私は、将来この国に生まれてくる子ども達の健康を守りたい。今、病気が出ているか否かの問題ではありません。母として、一人の大人として、子々孫々を被曝から守りたい。

  今は、その一心だけで、避難を続けています。

  私は、普通に大学を出て就職し、結婚して、福島に家を建て、子どもに恵まれ、ごく普通に暮らしていました。ずっと続くと思われた、その、当たり前の生活は、福島原発事故による放射能汚染によって、一瞬にして奪われました。

  私達は、いつ何時、社会的弱者になるかわかりません。災害で、事故で、病気で、ふいに今の生活が壊されたとき、行政がそれを助けてくれるかどうかが問われるのです。

  鳥越さんは、そんな弱者の声を真剣に聞き、弱者に寄り添った都政をする、唯一の候補者です。

  私達は、元気な時、普通に暮らしている時は、政治に無関心でいられます。でも、社会的弱者になった時、自分が生きるために、 政治が必要になるのです。

  でも、そうなってからでは、間に合わない。間に合わなかった。

  私も5年前までは、政治に無関心でした。こんなところでマイクを持つ人間ではありませんでした。

  でも、今、この東京に暮らす5000人の避難者の命のために、そして、この東京の、ごくふつうの人達の生活を守りたくて、震える足で、ここに立ちました。

  私が住んでいる避難住宅は、あと半年で国によって追い出されようとしています。お金の無い人は、避難住宅から追い出されたら生活ができません。

  福島へ戻って被曝を受け入れるか、この東京で貧困に陥るかの、苦しい選択を迫られます。

  特にこの5年間で認知症になってしまった人、心や体が病気になってしまった人は、引っ越すことすら出来ません。

  無理に転居させれば、更に症状が悪化し、餓死や熱中症によって死んでしまうかもしれない。

  そんな絶望的な避難者を、一体誰が助けてくれるのでしょうか?

  鳥越さんしかいないんです。原発事故の教訓を受け止め、はっきり反対の立場を取ってくださる鳥越さん。

  憲法を守り抜くことによって、私達の生きる権利を守ってくれると、断言しているのは、鳥越さんだけなんです。

  私は、何度も舛添都政に、弱い人を追い出さないでくださいとお願いに行きました。命がかかっているんです、と。

  でも、東京都は 聞き入れてくれませんでした。
 
  被曝して、生業を失って、生きがいを失って、無理解と理不尽の絶望の5年間で、身も心も壊れてしまった人々を、東京都はそれでも、避難住宅から追い出すという方針を変えてはくれませんでした。

  でも、今度は知事が替わる。東京が変わるかもしれない。私達は、文字通り、自分達の命を、鳥越さんに託しました。

  今の日本国憲法では、権力を持つ人は、私達から健康に生きる権利を奪えないようになっています。だから、私は、日本国憲法だけを心の支えに、今の生活に耐えています。

  でも、自民党の改憲草案を見たら、震えがきました。もしも、あれが憲法になってしまったら、もう、私達の生活や、心、そして健康を守ってくれるものはなくなります。

  改憲を阻止し、憲法を守ることで、命を守る。それを首都東京から発信してくれる鳥越さんこそが、この国に求められている新しい都知事です。

  先の参院選では、福島県民は、現職の大臣を下し、野党共闘の候補を国会へ送りました。東北と沖縄はもう目覚めています。

  散々辛い思いをして、アベ政権が自分達を救わなかったことに気付いたから。政治に無関心ではいられなくなったからです。

  私は福島の無念が生み出した、新たな希望を、東京の皆様に引き継ぎたいです。

  どうか、私達の命のために、そして皆様の命のために、東京都知事には鳥越さんを、鳥越俊太郎を、どうぞよろしくお願いいたします。

  ありがとうございました。

       * * * * * * * * * * *

  どんな地方選挙であったとしても、「日本国憲法」というところに収束してゆきます。

  憲法はその25条で、次のように宣言しています。

  「第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する 」と。

  福島のお母さんの叫びは、国民として当然のことを求めているに過ぎません。



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2016年07月27日

☆★若者たちと過ごした3か月半を振り返って

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<最後の授業でレポートを書く学生たち>


  25日が、講師を務めている大学での最終講義でした。

  私が担当する「環境供廚箸い講座は前期のみ15回の講座で終了するのです。

  毎回最後の10分ほどは、その日のレポートを書いてもらうのですが、最終回はその時間を少し長めにとりました。

  学生たちは時間をめいっぱい使って振り返りを書いてくれました。

  私の講座は、体験活動をどう作るかということをテーマに考えています。

  とりわけ自然体験活動の重要性を、「葉っぱ塾」の視点から学生たちに伝えようとしてきました。

  毎回、授業の最初は中庭に出ていろいろな体験活動を行ってきました。

  終わってみれば、雨で外でできなかったということが一度もありませんでした。


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<ある学生の「まとめ」>


  学生たちが提出してくれたレポートを読んでいると、彼らにも自然体験が不足していたこと、授業を通じて自然体験の重要性が認識されたことなどが伝わってきます。

  学生たちの親たちが、どんなふうに子どもたちと接していたかによって、体験の程度にずいぶん差があることも伝わってきました。

  親と一緒に釣りに行ったりキャンプしたりしたことのある学生がいる一方で、両親が虫嫌いで、自分も虫が大嫌いに育ったという学生がいました。

  さまざまな感想がある中で多かったのが、いつも通っている中庭が、いろいろな生き物たちがある関係性を保ちながら存在している小さな生態系だったことに気づいたというコメントでした。

  将来、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などの資格取得を目指している学生たちには、身近な自然の中で、気負わずにできる体験活動のノウハウが重要になるだろうと私は考えています。

  「ポケットや引き出しを増やそう!」といつも声をかけてきました。

  学生たちのレポートを読みながら、少しはお役に立てたのかな? と振り返っています。

  何より嬉しいのは、この学生たちの中から、福島の子どもたちと遊ぶ「森の休日」へのボランティア参加者が出ていることです。

  学生たちのレポートを一気に読み、若者たちの未来に思いを馳せています。




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happajuku at 05:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2016年07月26日

☆★わずかに色づき始めた「葉っぱ塾のリンゴ」たち

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<25日の「葉っぱ塾のリンゴ」>


  25日、山形市からの帰り道、白鷹町の平井さんのリンゴ畑に寄ってみました。

  「葉っぱ塾のリンゴの木」をしばらく訪ねていなかったので、気になっていました。

  果実はテニスボールよりやや小さめぐらいの大きさにまでなり、軸の周辺がやや赤みを帯び始めていました。

  春先の霜の影響が心配でしたが、その後は雨もまあまあ降っていましたし、今のところは猛暑にさらされるということもなくきています。


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<果実の数は例年並み?>


  梅雨明け宣言がなかなか出ない山形。今後の気温の推移が気になります。

  また、今年は台風の発生が極端に少ないようですが、これからはどうなのかも気になります。

  なにせ収穫まであと4か月もあるのです。

  どうか順調に育ってくれますようにと願いながら畑を後にしました。




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2016年07月25日

☆★山にはヤマユリ、庭にはオニユリ〜花言葉は「荘厳」

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<朝日町で見かけたヤマユリ>


  車を走らせていると、緑色の山の斜面に白いヤマユリの大輪を見かける季節になりました。

  「荘厳」という花言葉があるこの花、「自然に」そこに生えているというのが不思議なくらいに堂々と咲いています。

  ユリは漢字で書くと「百合」。どうしてだろうと不思議に思って調べてみましたら、そのもとは、「ユリ根」にあることがわかりました。

  ユリの球根は、植物学的には「根」ではなく、「鱗茎」と呼ばれるものです。タマネギと同じです。

  これを一枚一枚はがしてゆくと、およそ百枚あるのだそうです。

  百枚が合わさっている、ということからきたそうです。

  万葉集の中でユリを詠ったものがあります。


    道の辺の草深百合の花笑みに
  
       咲みしがからに妻というべしや (作者不詳)


  (みちのべの、 くさふかゆりのはなゑみに

       ゑみしがからにつまというべしや)


  歌の意味は「あなたは道の辺の草深い所に咲いている百合がほころぶようにちょっと微笑みかけただけで、妻と決まったようにおっしゃるのは困ります。」ということだそうです。

  朝日連峰では、稜線のヒメサユリの季節がほぼ終わりました。

  わが家の草深い庭には、オニユリの花が咲き始めています。




2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ブナの森の四季 

2016年07月24日

☆★大雲海に浮かぶ山々堪能する大朝日岳荷揚げ山行報告

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<雲海に浮かぶ御影森山>


  20日に続いて、23日もツアーのための荷揚げ山行。

  朝4時過ぎに古寺鉱泉の駐車場に着くと、ほぼ満車状態でした。

  空は曇っていたのですが、「もしかしたら登れば雲海?」との予想は見事に当たりました。

  標高1300mを過ぎたあたりで雲の上に出ました!


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<くっきり見えた大朝日岳>


  20日はずっと雲がかかっていて眺望はなかったのですが、この日は素晴らしい展望が開けました。

  この写真の中に女性登山者が二人写っているのがわかるでしょうか?

  前日大朝日小屋に宿泊し、朝下山する首都圏のお二人でした。

  山の雄大な景色の中で、ほんとうに人間は小さな存在です。


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<大雲海に並ぶ鳥海山と月山>


  大朝日小屋には7時40分の到着でした。

  雲海はずっと動かず、風もほとんどありませんでした。まるで綿あめを敷き詰めたようです。

  小屋番の阿部さんに挨拶をしましたら、6月の山開き以降では最高の天気だとのことでした。

  この日は月山の右のずっと奥に岩手の八幡平と岩手山まで見えました。

  大朝日岳からおよそ200km離れた岩手山を見たのはこれで2回目です。


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<山頂から見た祝瓶山(いちばん奥)>


  山頂からの展望を楽しみにしていましたが、南の方向の雲が高く、見えると思っていた飯豊連峰は、わずかに主稜線が雲海の上に見えるだけでした。

  大朝日岳から祝瓶山に続く大きな稜線には、東側から雲が押し寄せ、稜線の西側で消えてゆきます。


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<大朝日小屋前で咲き始めたクルマユリ>


  20日に登ったときにはまだ咲いていなかった大朝日小屋前のクルマユリです。

  たった2日空いただけなのに、花々は季節を刻むように咲き、そして散ってゆきます。


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<雲湧く稜線を歩く登山者>


  私が下山するのと入れ替わりに、次々と登山者たちが山頂を目指して登ってきました。

  私が山頂にいるあいだじゅう動かなかった雲海が、朝9時ごろから動き始め、下から次々と湧き上がってきました。


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<すれ違った宮宿小学校の一団>


  小朝日岳の巻道で、にぎやかな小学生たちの集団とすれ違いました。

  地元朝日町の宮宿小学校の児童と保護者のみなさんでした。

  先月、この小学校のPTA研修会にお招きを受けてお話しをしてきたばかりでした。

  「森の休日」でお世話になっているSさんも親子で参加されていました。

  自分が住む町に日本百名山があるなんて、素晴らしいことです。

  こんなふうに学校行事での登山がなかったら、一生登らずに終わるという人もいるかもしれません。


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<作業する地元山岳会の方々>


  途中の古寺山を過ぎると、登山道は樹林帯に入ってゆきます。

  その登山道で、お二人の地元山岳会の方々が、登山道の補修作業をしておられました。

  たくさんの登山者が歩く道は、少しずつえぐれ、雨の時にはそこを雨水が流れ、さらに道はえぐれてゆきます。

  こうした補修作業をしてくださるおかげで、私たちが快適に山を歩くことができます。

  ほんとうにありがとうございます。


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<一番左の「おのくん」を大朝日小屋へ!>


  この日、小屋番の阿部さんには、「おのくん」を一人連れて行きました。

  何年か前に、私の「おのくん」を大朝日岳に連れて行き、阿部さんと一緒に写真を撮ったことがあるのですが、その写真を阿部さんが大朝日小屋の中に貼ってくださっています。

  その写真を見た方から、「これは何?」と尋ねられることもあるのだと聞いていました。

  それならと、この日はわが家に待機中の「おのくん」と、そのパンフレットを携えて登ったというわけです。

  この「おのくん」、今後は大朝日岳の四季を見守ってゆくことになります。

  古寺ルートの水場の状況ですが、三の沢の清水は、水量が細く、ホースを動かしたりすると、水が止まってしまうことがあります。

  登る際には、「もしかしたら出ていないかもしれない」と考えておいたほうがよさそうです。





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happajuku at 05:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年07月23日

☆★山で食べると3倍おいしい!〜「安全登山入門編2016」第3回講座から

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<山用の食事を試食する受講者のみなさん>


  「安全登山入門編2016」は21日、第3回講座を開講しました。

  今回のテーマは「山での食事と給水」でした。

  お腹がすいていては山には登れませんし、登ればお腹もすけば水も飲みたくなります。

  しかし登山では、それらを自分で背負ってゆくのが原則となります。

  最近は、防災用にも使える様々なインスタント食品が販売されるようになりました。

  お湯ではもちろんですが、水を注ぐだけで乾燥米がご飯になるアルファ米製品は、実に多様です。

  同じタイプでパスタも販売されるようになりました。

  もちろん日帰りの登山では、自分で準備したおいしい食事でもいいのです。

  この日は、携行する食料や水の量の目安についてや、どんなことに注意すればよいのか、そして、山での食事の様々な工夫についてもお話ししました。

  この日は4種類のご飯類と、ドライフルーツやスポーツ羊羹などを少しずつ試食していただきました。

  今後のみなさんの登山の参考になれば嬉しいことこの上なしです。

  山に登って食べる食事や飲み物は平地での3倍はおいしいと私は思っています!





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2016年07月22日

☆★『美しい暮らしの手帖』初期の号、わが家にも!

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<第7号と第10号の表紙とカバー>


  朝ドラの『とと姉ちゃん』が、いよいよ本格的に雑誌づくりのステージにさしかかってきました。

  わが家では21年前に亡くなった母が、生前からずっと『暮らしの手帖』を定期購読しており、それは今も続いています。

  子どもの頃の記憶の中に、その雑誌のことはチラチラと断片的に現れてきます。

  とりわけ、藤城清治さんの影絵の思い出は今でも鮮明です。

  バックナンバーを「箱」にしまって保管していたことも覚えていたので、思い立って探してみましたら、母が小さな人形などをたくさん飾っていた収納棚の中に古いものがしまってありました。

  一番古いものは第7号。そして第10号も。

  第7号は1950(昭和25)年4月、第10号は同年12月の発行となっています。

  表紙の絵は花森安治さんの作品です。

  付録としてつけられたと思われるカバーがまだしっかりと雑誌を覆っていました。

  上のリンクでわかったのは、カバーが付けられた最初の号が、この第7号だったということです。

  さらに数冊のバックナンバーごとに「保存用帙(ちつ)」という布張りの「箱」の中にしまわれていました。

  第7号の中にすでに藤城さんの作品が使われていました!

  藤城さんは1924年生まれ。この第7号のときはまだ26歳の若者でした。


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<記事には「直線裁ち」の言葉も!>


  両親が結婚したのが1952年のはずですから、もしかしたらこの2つは、後から誰かにもらったか、あるいは古本で購入したものなのかもしれません。

  わが家には第35号以降は揃って残っているようですが、家のなかのあちこちに分散しているので、確かめてみる必要がありそうです。

  第7号を開いてみましたら、巻頭の特集が「直線裁ちと子供たち」となっていました。

  和服をつくる要領で洋服を仕立てるアイディアが日本中に広まっていった初期の頃の号なのですね。

  インターネットで見てみますと、この雑誌のバックナンバーは古本としても販売されているようですが、これってもしかしたら「お宝」でしょうか?





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2016年07月21日

☆★夏山の稜線の風に吹かれる〜大朝日岳古寺ルート荷揚げ山行報告

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<一瞬雲が切れて現れた大朝日岳と「y字雪渓」>


  月末と来月初めに予定されている大朝日岳ツアーのための荷揚げと自分のトレーニングを兼ねて、20日早朝出発で大朝日岳に行ってきました。

  途中で大朝日小屋から下山してきた20名ほどの団体さんとすれ違いました。

  大鳥池からの縦走だったそうですが、18日と19日は雨にたたられたそうです。

  20日は穏やかな天候となりましたので、古寺山ああたりから振り返っての大朝日岳を見ることができたかもしれません。


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<中岳と金玉水(きんぎょくすい)周辺>


  熊越を過ぎて、一瞬大朝日岳が見えましたが、またすぐに下から雲が湧きあがってきて、なかなかすっきりと晴れてはくれませんでした。

  銀玉水上の雪の斜面は縮小し、もう登山道に雪は全くありませんでした。

  中岳の下にある「金玉水」も、昨年あたりはこの時期まだ大量の雪の下でしたが、今年はすっかり雪がなくなっていました。


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<大朝日小屋管理人の阿部さん>


  大朝日小屋管理人の阿部さんはお元気でした。

  すこしばかりキュウリとトマトを荷物に入れていったのを差し上げましたら、とても喜んでくださいました。

  ずっと山の上での生活、何かとご不便も多かろうと想像します。


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<イワギキョウ>


  大朝日小屋から、山頂には向かわず、「金玉水」方向に下ってゆくと、植生が変化します。

  今はイワギキョウがたくさん咲いていました。終わりかけのハクサンイチゲも、古寺からのルート沿いには見かけない花ですが、ここにはあります。

  1時間ほど小屋で休ませていただき、一路下山。

  ザックが軽くなって、飛ぶような感じです。


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<賑やかに咲くミヤマクルマバナ>


  夏になるとにぎやかに咲き始めるミヤマクルマバナはシソ科の花です。

  登山道沿いにたくさん見られます。


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<ハクサンオミナエシ>


  ミヤマクルマバナほどには見かけませんが、「銀玉水」から少し下った稜線上にハクサンオミナエシの黄色い花が一叢咲いていました。

  「小金鈴花(コキンレイカ)」という名もありますが、私はこちらの方が好きな呼び方です。


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<咲き残っていたヒメサユリ>


  ヒメサユリは咲き残りが数本、銀玉水と熊越の中間付近にありました。

  少し色は褪せ初めていました。

  今年は6月下旬から7月上旬のヒメサユリの盛りの頃に来れませんでしたから、「ヒメサユリロード」は見られませんでした。


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<色づいたナナカマド>


  まだ夏の盛りはこれからというのに、もう紅葉が始まっていました。

  この日見た山の花々は以下の通りです。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イチヤクソウ、イワイチョウ、イワカガミ、イワギキョウ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、オオバノヨツバムグラ、オンタデ、ギンリョウソウ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タテヤマウツボグサ、タニウツギ、チングルマ、ツマトリソウ、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンシャクナゲ、ハクサンシャジン、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、マルバシモツケ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマハコベ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、

  春から夏へ、そして秋へ。花々は少しずつ入れ替わりながら咲いています。

  「葉っぱ塾」の「あこがれの大朝日岳へ!」はすでに定員に達していますが、紅葉シーズンの一泊登山を、9月30日(金)〜10月1日(土)で予定しています。





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