2016年07月24日

☆★大雲海に浮かぶ山々堪能する大朝日岳荷揚げ山行報告

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<雲海に浮かぶ御影森山>


  20日に続いて、23日もツアーのための荷揚げ山行。

  朝4時過ぎに古寺鉱泉の駐車場に着くと、ほぼ満車状態でした。

  空は曇っていたのですが、「もしかしたら登れば雲海?」との予想は見事に当たりました。

  標高1300mを過ぎたあたりで雲の上に出ました!


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<くっきり見えた大朝日岳>


  20日はずっと雲がかかっていて眺望はなかったのですが、この日は素晴らしい展望が開けました。

  この写真の中に女性登山者が二人写っているのがわかるでしょうか?

  前日大朝日小屋に宿泊し、朝下山する首都圏のお二人でした。

  山の雄大な景色の中で、ほんとうに人間は小さな存在です。


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<大雲海に並ぶ鳥海山と月山>


  大朝日小屋には7時40分の到着でした。

  雲海はずっと動かず、風もほとんどありませんでした。まるで綿あめを敷き詰めたようです。

  小屋番の阿部さんに挨拶をしましたら、6月の山開き以降では最高の天気だとのことでした。

  この日は月山の右のずっと奥に岩手の八幡平と岩手山まで見えました。

  大朝日岳からおよそ200km離れた岩手山を見たのはこれで2回目です。


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<山頂から見た祝瓶山(いちばん奥)>


  山頂からの展望を楽しみにしていましたが、南の方向の雲が高く、見えると思っていた飯豊連峰は、わずかに主稜線が雲海の上に見えるだけでした。

  大朝日岳から祝瓶山に続く大きな稜線には、東側から雲が押し寄せ、稜線の西側で消えてゆきます。


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<大朝日小屋前で咲き始めたクルマユリ>


  20日に登ったときにはまだ咲いていなかった大朝日小屋前のクルマユリです。

  たった2日空いただけなのに、花々は季節を刻むように咲き、そして散ってゆきます。


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<雲湧く稜線を歩く登山者>


  私が下山するのと入れ替わりに、次々と登山者たちが山頂を目指して登ってきました。

  私が山頂にいるあいだじゅう動かなかった雲海が、朝9時ごろから動き始め、下から次々と湧き上がってきました。


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<すれ違った宮宿小学校の一団>


  小朝日岳の巻道で、にぎやかな小学生たちの集団とすれ違いました。

  地元朝日町の宮宿小学校の児童と保護者のみなさんでした。

  先月、この小学校のPTA研修会にお招きを受けてお話しをしてきたばかりでした。

  「森の休日」でお世話になっているSさんも親子で参加されていました。

  自分が住む町に日本百名山があるなんて、素晴らしいことです。

  こんなふうに学校行事での登山がなかったら、一生登らずに終わるという人もいるかもしれません。


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<作業する地元山岳会の方々>


  途中の古寺山を過ぎると、登山道は樹林帯に入ってゆきます。

  その登山道で、お二人の地元山岳会の方々が、登山道の補修作業をしておられました。

  たくさんの登山者が歩く道は、少しずつえぐれ、雨の時にはそこを雨水が流れ、さらに道はえぐれてゆきます。

  こうした補修作業をしてくださるおかげで、私たちが快適に山を歩くことができます。

  ほんとうにありがとうございます。


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<一番左の「おのくん」を大朝日小屋へ!>


  この日、小屋番の阿部さんには、「おのくん」を一人連れて行きました。

  何年か前に、私の「おのくん」を大朝日岳に連れて行き、阿部さんと一緒に写真を撮ったことがあるのですが、その写真を阿部さんが大朝日小屋の中に貼ってくださっています。

  その写真を見た方から、「これは何?」と尋ねられることもあるのだと聞いていました。

  それならと、この日はわが家に待機中の「おのくん」と、そのパンフレットを携えて登ったというわけです。

  この「おのくん」、今後は大朝日岳の四季を見守ってゆくことになります。

  古寺ルートの水場の状況ですが、三の沢の清水は、水量が細く、ホースを動かしたりすると、水が止まってしまうことがあります。

  登る際には、「もしかしたら出ていないかもしれない」と考えておいたほうがよさそうです。





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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

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2016年07月23日

☆★山で食べると3倍おいしい!〜「安全登山入門編2016」第3回講座から

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<山用の食事を試食する受講者のみなさん>


  「安全登山入門編2016」は21日、第3回講座を開講しました。

  今回のテーマは「山での食事と給水」でした。

  お腹がすいていては山には登れませんし、登ればお腹もすけば水も飲みたくなります。

  しかし登山では、それらを自分で背負ってゆくのが原則となります。

  最近は、防災用にも使える様々なインスタント食品が販売されるようになりました。

  お湯ではもちろんですが、水を注ぐだけで乾燥米がご飯になるアルファ米製品は、実に多様です。

  同じタイプでパスタも販売されるようになりました。

  もちろん日帰りの登山では、自分で準備したおいしい食事でもいいのです。

  この日は、携行する食料や水の量の目安についてや、どんなことに注意すればよいのか、そして、山での食事の様々な工夫についてもお話ししました。

  この日は4種類のご飯類と、ドライフルーツやスポーツ羊羹などを少しずつ試食していただきました。

  今後のみなさんの登山の参考になれば嬉しいことこの上なしです。

  山に登って食べる食事や飲み物は平地での3倍はおいしいと私は思っています!





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2016年07月22日

☆★『美しい暮らしの手帖』初期の号、わが家にも!

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<第7号と第10号の表紙とカバー>


  朝ドラの『とと姉ちゃん』が、いよいよ本格的に雑誌づくりのステージにさしかかってきました。

  わが家では21年前に亡くなった母が、生前からずっと『暮らしの手帖』を定期購読しており、それは今も続いています。

  子どもの頃の記憶の中に、その雑誌のことはチラチラと断片的に現れてきます。

  とりわけ、藤城清治さんの影絵の思い出は今でも鮮明です。

  バックナンバーを「箱」にしまって保管していたことも覚えていたので、思い立って探してみましたら、母が小さな人形などをたくさん飾っていた収納棚の中に古いものがしまってありました。

  一番古いものは第7号。そして第10号も。

  第7号は1950(昭和25)年4月、第10号は同年12月の発行となっています。

  表紙の絵は花森安治さんの作品です。

  付録としてつけられたと思われるカバーがまだしっかりと雑誌を覆っていました。

  上のリンクでわかったのは、カバーが付けられた最初の号が、この第7号だったということです。

  さらに数冊のバックナンバーごとに「保存用帙(ちつ)」という布張りの「箱」の中にしまわれていました。

  第7号の中にすでに藤城さんの作品が使われていました!

  藤城さんは1924年生まれ。この第7号のときはまだ26歳の若者でした。


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<記事には「直線裁ち」の言葉も!>


  両親が結婚したのが1952年のはずですから、もしかしたらこの2つは、後から誰かにもらったか、あるいは古本で購入したものなのかもしれません。

  わが家には第35号以降は揃って残っているようですが、家のなかのあちこちに分散しているので、確かめてみる必要がありそうです。

  第7号を開いてみましたら、巻頭の特集が「直線裁ちと子供たち」となっていました。

  和服をつくる要領で洋服を仕立てるアイディアが日本中に広まっていった初期の頃の号なのですね。

  インターネットで見てみますと、この雑誌のバックナンバーは古本としても販売されているようですが、これってもしかしたら「お宝」でしょうか?





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2016年07月21日

☆★夏山の稜線の風に吹かれる〜大朝日岳古寺ルート荷揚げ山行報告

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<一瞬雲が切れて現れた大朝日岳と「y字雪渓」>


  月末と来月初めに予定されている大朝日岳ツアーのための荷揚げと自分のトレーニングを兼ねて、20日早朝出発で大朝日岳に行ってきました。

  途中で大朝日小屋から下山してきた20名ほどの団体さんとすれ違いました。

  大鳥池からの縦走だったそうですが、18日と19日は雨にたたられたそうです。

  20日は穏やかな天候となりましたので、古寺山ああたりから振り返っての大朝日岳を見ることができたかもしれません。


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<中岳と金玉水(きんぎょくすい)周辺>


  熊越を過ぎて、一瞬大朝日岳が見えましたが、またすぐに下から雲が湧きあがってきて、なかなかすっきりと晴れてはくれませんでした。

  銀玉水上の雪の斜面は縮小し、もう登山道に雪は全くありませんでした。

  中岳の下にある「金玉水」も、昨年あたりはこの時期まだ大量の雪の下でしたが、今年はすっかり雪がなくなっていました。


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<大朝日小屋管理人の阿部さん>


  大朝日小屋管理人の阿部さんはお元気でした。

  すこしばかりキュウリとトマトを荷物に入れていったのを差し上げましたら、とても喜んでくださいました。

  ずっと山の上での生活、何かとご不便も多かろうと想像します。


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<イワギキョウ>


  大朝日小屋から、山頂には向かわず、「金玉水」方向に下ってゆくと、植生が変化します。

  今はイワギキョウがたくさん咲いていました。終わりかけのハクサンイチゲも、古寺からのルート沿いには見かけない花ですが、ここにはあります。

  1時間ほど小屋で休ませていただき、一路下山。

  ザックが軽くなって、飛ぶような感じです。


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<賑やかに咲くミヤマクルマバナ>


  夏になるとにぎやかに咲き始めるミヤマクルマバナはシソ科の花です。

  登山道沿いにたくさん見られます。


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<ハクサンオミナエシ>


  ミヤマクルマバナほどには見かけませんが、「銀玉水」から少し下った稜線上にハクサンオミナエシの黄色い花が一叢咲いていました。

  「小金鈴花(コキンレイカ)」という名もありますが、私はこちらの方が好きな呼び方です。


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<咲き残っていたヒメサユリ>


  ヒメサユリは咲き残りが数本、銀玉水と熊越の中間付近にありました。

  少し色は褪せ初めていました。

  今年は6月下旬から7月上旬のヒメサユリの盛りの頃に来れませんでしたから、「ヒメサユリロード」は見られませんでした。


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<色づいたナナカマド>


  まだ夏の盛りはこれからというのに、もう紅葉が始まっていました。

  この日見た山の花々は以下の通りです。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イチヤクソウ、イワイチョウ、イワカガミ、イワギキョウ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、オオバノヨツバムグラ、オンタデ、ギンリョウソウ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タテヤマウツボグサ、タニウツギ、チングルマ、ツマトリソウ、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンシャクナゲ、ハクサンシャジン、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、マルバシモツケ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマハコベ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、

  春から夏へ、そして秋へ。花々は少しずつ入れ替わりながら咲いています。

  「葉っぱ塾」の「あこがれの大朝日岳へ!」はすでに定員に達していますが、紅葉シーズンの一泊登山を、9月30日(金)〜10月1日(土)で予定しています。





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2016年07月20日

☆★「山の日」、夏の安達太良山へ! 〜参加者募集中

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 <安達太良山山頂を望む> 


          8月11日は「山の日」!


         夏の安達太良山へご一緒に!


  今年から、8月11日が「山の日」という祝日になります。

  その記念すべき最初の8月11日、避暑をかねて、夏の安達太良山にご一緒にいかがですか?

  標高1350mまで登山リフトで上がり、そこから涼しい稜線を歩いて山頂へ! 

  天気が良ければ磐梯山、吾妻連峰なども眺められます。 

  どんな高山植物に会えるかも楽しみです。

  往復ロープウェイ利用ですので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。


【期   日】    2016年8月11日(火)   (荒天中止)       

【参加費用】    ¥2500  (保険料・写真代等含む)
     ※他にロープウェイ代と交通費(同乗者分担)がかかります。

【募集人員】    15名
 
【集合・受付】   山形県庁前駐車場 7時00分

【日  程】     7:00    集合・出発
          17:00ごろ  山形県庁前駐車場着、解散

※詳しい日程は参加者にお知らせします。
        
【持ち物】 雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、小銭

               
【連絡先】  葉っぱ塾・八木文明
   日本山岳ガイド協会認定ガイド
   日本自然保護協会自然観察指導員
      携帯 090-5230−8819  FAX 0238-84-1537       
       メール: happa-fy★dewa.or.jp
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2016年07月19日

☆★山道を守る人々〜長井葉山の刈り払い作業同行記

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<登山道の刈り払い作業>


  17日から勧進代地区の有志の方々が、葉山の登山道の刈り払い作業に登っていました。

  18日の早朝、少しでもお手伝いしたいと葉山に向かいました。

  7時前に私が山荘に到着しましたら、ちょうど朝食を終えて、その片づけや作業の準備にかかっているところでした。

  前日は、主に昭和堰をたどるルートの作業を雨の中で行ったとのこと。

  この日は、葉山山荘から大朝日岳へと向かう登山道での作業を行うとのことでした。


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<稜線に上がってきたトンボ>


  朝日や飯豊の山々では、こうした刈り払い作業や登山道の保全の活動が、ほとんどボランティアのようなことで取り組まれています。

  そうした作業の一つひとつに参加することはできませんが、ガイドとしてお客様をご案内するときには、必ずそうした活動があることをご紹介するようにしています。


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<大朝日岳は雲の中>


  この日は、山荘から2キロほど奥までの道の作業を手分けして行いました。

  雨雲は去っていましたが、稜線には雲がずっとかかり、じっと立っていれば肌寒いほどの風が時折吹いてきました。

  大朝日岳が望める場所に立っても、その姿は見ることができませんでした。


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<乾燥化進む高層湿原>


  葉山の山頂一帯には、山荘脇の「御田代(おたしろ)」と呼ばれている湿原の他にもいくつかの高層湿原があります。

  低温の雪解け水があることで保たれている繊細な生態系です。

  この日山荘まで戻ってきて話題となったのが、この湿原の乾燥化が進んでいることでした。

  完全な湿原であれば、カヤなどの植物は生育しないはずですが、湿原の周辺部にはすでにカヤが入り込んでいました。

  こうした湿原の乾燥化が進むのは、湿原の運命とも言えるのですが、私たちが何か働きかけをすることが、果たしてよいことなのかどうか。

  たとえばカヤを抜き取るために湿原に踏み込んでしまえば、その植生をかえって破壊することになりかねません。

  悩ましい問題だと感じました。


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<梅雨明け間近の日差し〜長井市街地を眺める>


  私は、山荘で昼食を摂るという勧進代の皆さんを残し、お先に山を駆け下りてきました。

  途中の展望台まで下りてきましたら、長井市内の方向の水田地帯に明るい光が満ちていました。

  帰宅しましたら、東海地方あたりまで梅雨が明けたとのニュースを耳にしました。

  今朝はセミの声が外から聞こえていますが、予報を見ると、このあたりも数日内に梅雨明け宣言が出るのかもしれません。




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2016年07月18日

☆★「森の休日」節目の50回!〜特製ラベルのワインのプレゼントも!

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<テニスコートで遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  「森の休日2016」 の第5回目は、1日目は曇り空の下で過ごしました。

  川遊びを予定していましたが、雨の後の朝日川はやや増水しており、残念でしたがそれは見送ることにしたのです。

  今回参加してくれた福島の子どもたち8人は、全員がリピーターでしたから、スタッフともすぐに打ち解けました。


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<活躍してくれた長井高校の生徒たち>


  スタッフ側では、私の母校でもある県立長井高校の生徒会有志と担当の先生、合わせて5名が参加してくれました。

  初参加の緊張もあったことと思うのですが、今回は事前に説明を行っていたこともあって、生徒たちは子どもたちからの信頼を得て遊んでくれました。

  筋肉痛になるぐらいがんばって遊んでくれて、夕方帰ってゆきました。


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<記念の夕食はホテルで>


  いつもの「森の休日」ならば夕食は私たちの手で作っているのですが、今回は50回目ということで、Asahi自然観にお願いしていました。

  キッチンでの仕事から解放されたスタッフも交えて、和やかな夕食会となりました。


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<特製ラベルのワインのプレゼント!>


  Asahi自然観からは、特製ラベルが貼られたワインをプレゼントしていただきました!

  瓶が空いても取り置きしておかなくてはと思っています。

  嬉しいお心遣いでした。


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<誰だ! フライングするのは!>


  2日目、朝起きたときには降っていなかった雨が、朝食を食べているうちに降り始めました。

  雨の時を予想して、山の麓の旧立木小学校の体育館をお借りしていました。

  町の教育委員会からもご配慮いただき、とても助かりました。

  この日は東北文教大の学生たちがスタッフとしてかけつけて、子どもたちの遊び相手になってくれました。

  始めと終わりはみんな並んで床のモップ掛け。

  こんなことも遊びになってしまうのはなかなか楽しいものです。


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<すぐに竹馬もマスターしたよ!>


  昼食を食べているうちに、雨はほとんど上がり、子どもたちは寸暇を惜しんで遊びます。

  竹馬に初挑戦したゆうきちゃん、短時間でめきめき上達!

  いつまでも遊んでいたい子どもたちでしたが、再会を約束してお別れしました。

  「森の休日2016」は夏休みはお休みし、9月から再開します。

  7月中には福島のみなさんに向けてのご案内を差し上げる予定です。

  これまでこちらからのご案内のお手紙が届いていない方で必要だという方がおられましたら、「葉っぱ塾」にお知らせください。

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happajuku at 04:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年07月17日

☆★曇り空のAsahi自然観から

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<霧の中のブナ〜Asahi自然観で>


  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」は、今回で通算50回目となりました。

  福島からは4家族14名の皆さんをお迎えしています。

  心配していた天候でしたが、結局は雨が降らず、子どもたちは思う存分外で遊びまわりました。

  初めてスタッフとして参加してくれた県立長井高校生徒会の有志の皆さんは、若者らしく溌剌と活動してくれました。

  今朝も曇り空ながら雨は降っておらず、このままもってくれたらと願っています。




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happajuku at 07:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年07月16日

☆★今こそ「平和憲法」の基本に立ち返るべき時〜子どもたちの未来のために!

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<2年前の7月14日の夕焼け>


  フランスでまた大惨事が起こりました。

  80名以上の方が犠牲になられたとの報道があります。

  平穏な市民の日常生活の中に、突然侵入し、殺戮と破壊を行う行為は決して許されるものではありません。

  しかし、世界の情勢は、こうした惨事が沈静化する方向ではなく、逆に頻度を増す方向に動いているように思えてなりません。

  先日は、日本人7名も犠牲になるというテロが起きており、私たちの国も、決して安全ではありえなくなってしまいました。

  こういうときに、勇ましい口をきく人々が勢いよく語り始めます。

  しかし、そうした行為は、火に油を注ぐことにはなっても、根本的な問題を解決することには全く役立たないというのが、歴史からの教訓です。

  残念なことですが、そうした政治家たちも、私たちが選んでいるのだということを忘れてはなりません。

  すぐに問題を解決することはできませんが、私たちの国は、「日本国憲法」の基本に立ち返るべきだと思います。


   ◆われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。(日本国憲法前文より)


  なし崩し的に「憲法」の解釈をゆがめ、私たちの国はとうとう「戦争できる国」にあと一歩のところまで来てしまいました。

  庶民の生活よりも国家の経済が優先され、国民の目や耳もふさいでしまおうというこの状況は、今から80数年前、日本が戦争の泥沼にはまり込んで行った時代と酷似しているのではないでしょうか。

  先の選挙では「平和国家」の拠り所である「憲法」が揺れ動く事態が出来上がってしまいました。

  あなたの子どもたちや、孫たち、そして親しい友人たちが、笑顔で未来を語れる社会を創り出すことが必要です。

  今、都知事選挙が始まっていますが、身近な選挙から、そうした観点で政治と接点を持つことが今私たちに求められます。

  きょうはこれから福島の子どもたちや家族の皆さんをお招きしての週末保養「森の休日」です。

  2012年5月の第1回目から数えてちょうど50回目となります。

  参加する子どもたちの未来のためにも、私たちは自分にできる小さなことを積み重ねてゆかなくてはなりません。





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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






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    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 週末保養「森の休日」

2016年07月15日

☆★宇都宮健児さん、あなたを尊敬します!〜都知事選撤退の弁

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<葉山山麓に咲いていたエゾアジサイ>


  参議院選挙が終わったばかりですが、東京では14日、都知事選挙が公示となりました。

  前職が連続して不祥事で辞職するという事態だったわけですが、そのことを踏まえ、各政党がそれぞれの思惑で候補者選びに苦慮していたようです。

  そんな中で、前回の都知事選挙にも立候補し、次点となった宇都宮健児さんが、公示日の前日、立候補しないことを表明されました。

  選挙カーやポスターまで、準備が整っていた状況の中での「撤退」のメッセージが、ツイッターに連続投稿されていましたので、みなさんにご紹介します。


  宇都宮健児です。

  本日、私は、明日告示される東京都知事選への出馬を取り下げる判断をいたしました。

  私は過去2回にわたり、首都東京のあり方を大胆に 刷新することをめざし、「希望のまち東京」を掲げて、若い仲間たちや多くの支援者とともに、東京都知事選に挑戦してまいりました。

  いまも残念に思うことは、自分が次点に終わったということより、都民の生活を一番に考えるべき都知事が、カネの問題で短期間で辞任する、そんなことが二度も繰り返されたという異常な事態でした。

  今回、私は、今こそクリーンな東京を、無駄遣いをやめて、都民のために、東京に希望を取り戻すために税金を使う、そんな「当たり前」を実現したいという思いから、先日、3度目の都知事選に挑もうと決意し、皆様にも政策をお示しし、走り始めたところでした。

  私はこの選挙を、これまでの都知事選挙においてもそうでしたが、さまざまな社会問題の存在を知らせ、その解決をともに考え、討論する場所であると考えております。

  それを通じて政策をともに考え、新しい自治をつくっていく場であると思います。

  決して知名度優先の人気投票であってはいけないと思っていました。

  しかしながら、昨日になって野党の方々が他の候補者を立てられたことにより、その社会運動を担っている方々の間にも、非常に悩ましい、対立的な状況が生まれかねないこととなりました。

  一方で、今回の都知事選挙は、保守の候補者が分裂しているという状況にあり、都政をより都民の生活にやさしいものへと転換していく、千載一遇の機会でもあります。

  鳥越さんと昨日と本日、二度お会いして、その立候補へのお考えなどをうかがい、政策的にも私たちの政策を参考にされていくとのこともうかがいました。

  三度目の選挙を市民の力でたたかうという、私たちの選対への敬意の念も感じられました。

  そこで私は、大局的な観点から考え、今回の選挙戦からは撤退という判断をすることといたしました。

  今回の選挙に向けて、私を支援してくださり、支持を寄せてくださっていた多くの都民の方々に、心よりお礼とお詫びを申し上げます。

  もとより、この東京を、より人にやさしい、希望の持てるまちへと変革していく、そのための運動をあきらめるわけではありません。

  むしろ逆です。さらに運動を前進させるための苦渋の決断です。どうぞご理解をお願い致します。

  今回、わたしは立候補を取り下げることにいたしましたが、今後も、私はこれまでどおり、多くの市民・都民の「困った」という声に現場から向き合い、仲間たちとともに都政を監視し、都政を変えていく取り組みを進めてまいります。

                          宇都宮健児



  先日投開票が行われた国政選挙では、政策など何も語れないタレントや、かつてのスポーツ選手などが当選していました。

  こういう状況をみるときいつも思い出されるのが「この程度の国民に、この程度の政治家」という言葉です。

  私は都知事を選ぶことはできませんが、有権者のみなさんは、どうかしっかりと都政を担ってくれる人という観点で投票してください。

  公示日直前の「撤退」ということで、すでに準備に多額の経費をかけていた宇都宮さんのところに、昨日、少額ではありますが、カンパを送金してきました。

  カンパの送金先を一つだけ挙げておきます。

   ◆郵便振替口座

      口座番号  00100−4−599973

      加入者名  「希望のまち東京をつくる会」





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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 05:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年07月14日

☆★嬉しい母校の生徒たちのボランティア参加

長井高校講話(1)

<生徒会役員へのプレゼンテーション(武田先生撮影)>


  福島の子どもたちをAsahi自然観に招いて取り組んでいる週末保養「森の休日」に新たな展開がありました。

  私の母校でもある県立長井高校の生徒会の役員を中心に、今後ボランティア・スタッフとして参加してくれることになったのです。

  13日の放課後、高校にお邪魔して、生徒会役員の生徒たち十数名に向けて、プレゼンテーションを行ってきました。

  実は昨年も「参加を検討したい」という生徒からの電話が一度あったものの、結局は実現しなかったのです。

  いわゆる「進学校」でもあるこの高校ですので、生徒たちは週末も部活動や模擬試験などで忙しく、毎回参加ということにはならないでしょうが、生徒会全体として継続的に取り組むという考え方でいてくれることは嬉しいことでした。


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<打ち合わせする生徒たち>


  生徒たちにも話したのですが、実は私は高校生時代に生徒会の副会長をしていました。

  この頃は、学生運動の残り火がくすぶっていた時代です。

  また、フォークソング全盛の時期でもありました。

  社会や学校の在り方に様々な矛盾を感じて、何とかそうしたものを解決したいという思いで生徒会活動に取り組んでいたことを思い出します。

  あれから40数年経った今も、そのときの体験が今もなお自分の中に生き続けていることを確認する、とてもいい機会になりました。

  せっかく後輩にあたる若者たちが参加してくれるようになったのですから、「森の休日」を今後もさらに継続できるように私もがんばらなくてはと決意を新たにしています。

  週末保養「森の休日」は、皆さんからの募金をもとに取り組んでいます。

  この週末の開催がちょうど50回目となります。

  福島の子どもたちが放射能を気にすることなく思いっきり遊べる場を提供し続けるために、ぜひお力添えください。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 05:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年07月13日

☆★長井葉山も夏の装い〜早朝水汲み登山

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<緑一色になった「御田代」>


  12日は朝から好天が約束されていました。

  こんな日は山に行くのが一番です。

  行きたい山はいろいろあったのですが、午後から会議がありましたので、そういうときは「基本の葉山」です。

  毎朝のコーヒーに使っている「鉾立清水」の水も残り少なくなっていました。

  空のペットボトル3本だけをザックに入れて勧進代口から登り始めました。

  梅雨はまだ明けていませんので、空気はひんやりして、山頂付近では半袖では寒さを感じるほどでした。

  麓の朝の気温が16℃だったということですから、山頂付近は12℃ぐらいだったのですね。

  山頂の「御田代」湿原は、緑一色。すっかり夏の様相を呈していました。


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<くっきり見えた飯豊連峰>


  久しぶりに「奥の院」まで足をのばしてみました。

  比較的空気が澄んでいて、飯豊連峰がくっきりと見えました。

  だいぶ黒々してきましたが、「石転び大雪渓」はまだくっきり白く見えています。


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<すっかり雪が消えた祝瓶山>


  ほぼ真西にある秀峰・祝瓶山も、すっかり夏の姿です。

  ヒメサユリももう花期を終え、夏の花々が咲き始めていることでしょう。

  「葉っぱ塾」では9月22日に「秋の祝瓶山へ」を予定しています。


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<七ヶ宿町方向と手前の雲海>


  山荘にいったん戻り、そこから「鉾立清水」へと下り、水を汲みました。

  少しだけ重くなったザックを背負い、トレーニングを兼ねて、下りの道をテンポよく駆け下りてきました。

  途中の「栃ノ木展望台」から見ると、大雲海が広がっていました!

  上の写真は、宮城県の七ヶ宿町にある「峠田岳」のほうを眺めています。

  七ヶ宿スキー場のある山です。


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<咲き始めたヨツバヒヨドリ>


  行き帰りで眺めた花はさすがに夏の花々です。

  アサギマダラという渡りをする蝶が好むヨツバヒヨドリが咲き始めていました。

  朝まだ気温が低いせいでしょうか、蝶の姿は見られませんでした。

  この日見た花はこの他に、エゾアジサイ、ツリフネソウ、ニガナ、モミジカラマツ、ヤマユリなどでした。

  予報を見ますとこれから先しばらくは雨や曇り。

  梅雨明けはもう少し先になりそうです。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年07月12日

☆★学生たちとの「県民の森」実習

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<公園の下見をする学生たち>


  当初雨の予報も出ていた7月10日、講師を務めている大学の実習を「県民の森」で行いました。

  15回の授業の2回分を使っての実習でしたから、雨が降らないようにと願っていたのが通じたようで、時々青空ものぞく空になりました。

  保育士、幼稚園教諭、小学校教諭を目指す学生たちですので、将来子どもたちを引率してここにやって来るという前提での実習です。

  最初は下見をして、危険予知を行いました。

  引率する立場としては、最も大切な準備です。


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<これはジカキムシの食べ跡>


  その後は、子どもになったつもりで、「松たけ山」登山。

  広場からの標高差は50mほどですが、「この日の人類初登頂を目指すんだよ!」と声掛けして、歩き出したのです。

  ヤマウルシには特に注目してもらいました。

  子どもたちの野外活動では最も気をつけるべき植物です。

  子どもたちの体験活動に役立ちそうな植物や木の実の話をしながら登りました。

  足元に注意しながら歩いていると、いろいろ面白いものがあるものです。

  ジカキムシの食べ跡を初めてみた学生もいました。

  よく見ると、食べ跡の太さが次第に広がってゆきます。

  食べ進むうちに、身体が大きくなってゆくのですね。


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<クスサンの幼虫発見!>


  下りてきたら、松の木の下に大きな毛虫を発見!

  黄緑色で、きれいな空色の斑点もありました。

  「『黄緑色の毛虫』で検索してみて」と言いましたら、早速スマホで検索していました。

  クスサンという大きなガの幼虫であることがわかりました。

  私が持っている老人用ケイタイではこうはいきません。

  便利な世の中になったものです。


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<グループごとに体験活動の立案中>


  後半は、グループごとに体験活動のプランを作ってもらいました。

  子どもたちをこの場に連れてきたときに、いったいどんな活動ができるのか。

  そのために、どんな準備をし、どのように進めるのか。

  こうしたことを一人で進めるよりは、「三人寄れば文殊の知恵」と言います。

  アイディアや意見を出し合って、子どもたちの活動計画を作成してもらいました。

  3時間の滞在時間はあっという間に過ぎてゆきました。

  学生たちは3時間ですが、私は午前と午後、2回ありましたから、なかなかハードでした。

  でも、緑濃い「県民の森」で活動する若者たちは、教室で見るよりもずっと生き生きしていました!

  私が担当する講座はあと1回を残すのみとなりました。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2016年07月11日

☆★諦めず、希望を失わず〜かすかな光感ずる朝

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<この春に見た虹>


  開票の夜が明けて、新聞やインターネットの報道を見ています。

  「改憲勢力3分の2」というフレーズが目立ちます。

  やや重い気持ちでいるのですが、一方で、かすかな光も感じています。

  野党共闘の成果だと言える面もあることは間違いないでしょう。

  SEALDsの若者たちが全国を駆けずりまわって既存の野党のつなぎ役になってくれたことが、1人区で11勝を導いたのではないでしょうか。

  東北では、反自民の候補者の当選が相次ぎました。無責任な農政への批判が高まっているということの現れではないでしょうか?

  ここ山形でも自民党の候補は予想以上の大差で野党統一候補に敗れました。

  しっかりした野党がない現状で、しかも野党支持の側に、「組織」が十分ない中で、これだけの成果があったことは、明るい兆しだと私は感じています。

  諦めず、希望を失わず、日々の発信を続けてゆきましょう。




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happajuku at 05:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年07月10日

☆★「おのくん」も呼びかける今日の投票

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<「おのくん」も呼びかけています!>


  きょうはいよいよ参議院選挙の投票日です。

  もうすでに期日前投票を済ませた方もおられると思いますが、そうでない方は、ぜひ投票所に足を運びましょう。

  投票する前に、自民党の改憲草案を少しでもご覧になることをお勧めします。

  このサイトは、現行憲法と比較して読めるように工夫されていますので、どのように変えられようとしているのか分かりやすいのではないでしょうか?

  一つだけ取り上げてみます。

  第19条は「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」

  これが現在の条文ですが、改憲草案では

  「思想及び良心の自由は、保証する。」

  となっています。

  主体と客体が全く逆転しているのがおわかりですか?

  憲法は為政者たちの権力濫用に対する歯止めだというのが通説ですが、改憲草案では、為政者が国民に対して「保証してやるよ」と言っているのです。

  私のように、現在の政治への批判を様々な方法で行っている者にとっては、見逃すことができない点です。

  どうぞそういうことも参考にして、投票所に足を運んでください。

  なお、写真の「おのくん」は、現在わが家に滞在中です。里親になって下さる方がおられたらご連絡ください。

  あ、金麦は付いていません。


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   ★7月10日は参院選投票日。若者たちこそ投票へ!

       きっこのブログより




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2016年07月09日

☆★ネジバナに託す護憲と子どもたちの未来

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<わが家の庭のネジバナ>


  雑草で荒れ放題のわが家の庭に、ネジバナが育っていました!

  これまで庭で見つけたことはなかったのですが、今年は庭の隅に何本もありました。

  ネジバナはラン科の植物です。モジズリという別名もあります。

  どうやってこの庭に入り込んだものかわかりませんが、そのらせん形の花序の特徴は、一目で目に飛び込んできます。

  写真の花は左上に向かって花が上に付いてゆきますが、これと逆向きのものもあって、おそらく人間のつむじの巻き方のように遺伝で決まっているものではないかと想像します。

  英語では「Lady’s tresses(婦人の編んだ髪)」という言葉があるそうで、やはりこれもらせん形の形からの表現です。

  「思慕」という花言葉があるそうです。

  万葉集の歌(よみ人しらず)に、

   芝付(しばつき)の 
   御宇良崎(みうらさき)なる 
   根都古(ねつこ)草(ぐさ) 
   逢ひ見ずあらば 
   吾(あれ)恋ひめやも


  という歌があるそうですが、この歌の「ねつこ草」はネジバナを指しているという説があります。

  「あなたに逢うことさえなければ、私は恋に苦しむことはなかったのに」とひたすら恋しく思う姿と、ねじれて咲く花の姿を重ねているともいわれます。

  らせん形の花序が、揺れ動く恋心を象徴しているということでしょうか。


赤ちゃんとオムツ



  いよいよ明日は参院選の投票日です。

  子どもたちの未来を考えて一票を投じたいものです。

  憲法を守る大事な選挙です!




    ★7月10日は参院選投票日。若者たちこそ投票へ!

       きっこのブログより




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2016年07月08日

☆★葉山フォーラムの新たな動き〜「山の日」に絡めた新たな登山を計画

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<集まった葉山の麓に住まう皆さん>


  今年の1月、長井の葉山の麓にお住いのみなさんの代表による「葉山フォーラム準備会」が開かれ、森としての、山としての、水源としての、あるいは歴史遺産としての葉山にどんなふうに関わってゆけるのか、話し合いをする場面がありました。

  その話し合いはそれぞれの地域に持ち帰られ、いろいろな会合の場で検討されていました。

  7日は、急な呼びかけでしたが、再度集まりがありました。

  この半年余りのそれぞれの地域の活動の報告を聞きますと、白鷹町のほうでは、放置されていた森林間伐や、民有林の境界の確認作業などが取り組まれていました。


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<検討された資料>


  この日の大きな検討事項として、8月11日が今年から「山の日」という祝日になったことに絡めて、葉山に至るいくつかの登山道から一斉に山頂を目指す交流登山ができないか、ということがありました。

  原案は8月7日(日)ということでしたが、これにはいくつかの異論が出されました。

  あまりにも準備期間が短いこと、猛暑の中での登山が厳しいこと、参加者のサポート態勢をどう作るのかなど、いくつかの観点から検討されました。

  結果的に、「山の日」あるいはそれに近い8月7日ということではなく、9月25日(日)に開催してみよう、ということで準備が始まることになりました。

  8月に国民の祝日がないということもあって「山の日」が8月11日に設定されたそうですが、実際に山に登るとなると、なかなか使いにくい祝日であることは確かです。

  「葉っぱ塾」では昨年の8月11日は、「山の日プレイベント」として月山に登りました。

  そして今年は安達太良山登山を呼びかけています。

  いずれもリフトやロープウェイである程度の標高まで上がれる山を選んでいるのは、少しでも暑さを避けたいという配慮からです。

  9月25日は、福島のみなさんをお呼びしての「森の休日」の開催と重なっていますので、私は参加できないのですが、初めての行事が成功するように事前のお手伝いをしたいと考えています。




    ★7月10日は参院選投票日。若者たちこそ投票へ!

       きっこのブログより




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happajuku at 04:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) グリーンツーリズム | ブナの森の四季

2016年07月07日

☆★21世紀の平和を心から呼びかける歌〜ウォン・ウィンツァンさんの『光を世界へ』

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<『光を世界へ』のジャケットとCD>


  しばらく前から、このブログ記事の終わりのところに、ウォン・ウィンツァンさん作詞作曲の『光を世界へ』の映像を貼り付けてきました。

  そのCDをこのたび私のところにも届けていただきました。

  このCDに添付された小さなパンフレットに、ウォンさんがこの曲を発表するきっかけやご本人の思いがていねいに綴られています。

  その文章は、ウォンさんのブログ記事で読むことができますので、ぜひご一読ください。

  このCDの製作費はウォンさんが負担され、売上金が、4つのNGOに贈られることになっているチャリティーCDです。

  そのNGOとは、
  
    ◆フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー

    ◆JIM−NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

    ◆日本国際ボランティアセンター

    ◆国境なきアーティストたち

  以上の4団体です。

  いずれの団体も、真の意味での国際貢献に真摯に取り組んでいます。

  先日、日本人も標的となった悲惨なテロ事件がありました。

  世界のあちこちに、紛争や憎しみが飛び火し、国際情勢の混迷が深まっています。

  またわが国では、政権を担う人々が、あろうことか、憲法を自分たちに都合よく書き替え、戦争する国づくりへの足場を築こうと画策しています。

  ジョン・レノンの“IMAGINE”が20世紀生まれの世界平和を願う音楽だったとすれば、もしかしたらこの『光を世界へ』は、21世紀の平和を担う人たちに歌い継がれてゆくことになるかもしれません。

  このCDをぜひご注文ください。そして広めてください。

  そのことがきっと、私たちの国から世界への平和のメッセージとなって波及してゆくはずです。

  ご注文は、ウォンさんの「SATOWA MUSIC」のサイトからお願いいたします。

  いま世界中の人々が、「別々の歌」を歌っているような気がしてなりません。

  そんなときだからこそ、みんなで歌える一つの音楽が必要なのではないでしょうか。

  
  ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』のYou Tube映像はこちらです。





    ★7月10日は参院選投票日。若者たちこそ投票へ!

       きっこのブログより



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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 本・CD・映画などのレビュー | 葉っぱ塾からのメッセージ

2016年07月06日

☆★新たな立札を設置!〜葉っぱ塾の田んぼ、田植えから一月

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<畔の草刈りをする遠藤さん>


  6月5日の田植えから1か月になる7月4日、山形市内からの帰りに、「葉っぱ塾の田んぼ」にまわってみました。

  田んぼに近づくと、農道に遠藤さんの青い軽トラックが止まっていました。

  農道の正反対側の畦道の草刈り作業をしてくださっていました。

  最近は農家も高齢化が進み、この草刈り作業が大変だということで、畦道に除草剤を撒くところが多くなっています。

  遠藤さんは、その手間暇をかけて草を刈ってくださっています。

  ありがたいことです。

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<新しい立札を立てました>

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<機械植えのお隣の田んぼ>


  この日は、新しい立札を持参していました。

  わが家の庭のホウノキを数年前に切ったのですが、その一部を立札に加工してもらっていたのです。

  細工をしてくれたのは、わが家のはなれのリフォームを請け負ってくれた大工さんの、八木賢一さん。

  素晴らしい立札に私の字では何だかつり合いがとれませんが、ご容赦ください。

  畦道一本隔てたお隣の田んぼ(写真下)と比較してみてください。

  機械で植えた田んぼは、苗の列の間隔が狭いでしょう?

  苗の間の水面の映り具合からそれがわかりますね。

  風通しがよいことが、病気を防ぐことにつながるのです。

  梅雨明け前で、まだそれほど気温が上がりませんが、この夏はどんな夏になるのでしょうか?

  台風は7月に入ってようやく1号が発生とのこと。

  10月の稲刈りまで、気になります。

  次は、お盆過ぎ。イネの花が咲く頃の報告になるでしょう。お楽しみに!




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






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    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2016年07月05日

☆★「新しい判断」、今私たちにこそ必要! その7つの理由

みんなのためのいい政治を

<コンビニでプリントアウトできる!>


  参議院選挙が近づいてきました。

  みなさんの選挙区の情勢はいかがですか?

  政治や選挙には関心がないという方もおられるでしょうが、そういう人も含めて、政治の影響を受けないで過ごすことはできません。

  フェイスブックの記事で、とてもわかりやすいものを見つけましたのでご紹介します。

  「憲法違反の安保法制と闘う弁護士の会・広島」から発信されたものです。

    * ☆ * ★ *  ☆ * ★ * ☆ * ★ *


  「最近の自民党もずいぶんむちゃくちゃやっているけど、民進党もどうも信用できないし一枚岩じゃないっぽいし、共産党ってこわーい。

イギリスのEU離脱とか、国際情勢も不安定だし、こういう時はやっぱりなんだかんだ安定を求めたいし、与党に入れとこうかしら」
 
っていうひとって、結構多いんじゃないかと思います。
普通の感覚だと思います。
 
そう思ってる人に、今回、7つのことをお伝えしたいと思います。


安定を求めるなら、その選択肢は間違いです。今回政権与党に勝たせたら、憲法を憲法じゃないものに変えられる、という激変中の激変が生じる可能性が、無視できない大きな可能性として存在します。


今回、あなたが野党に入れて、野党が勝っても、政権交代は起きません。そもそも衆議院選挙じゃないですから、政権選択の選挙ではありません。当然、経済政策等が劇的に変わることはありません。むしろ、たいした変化は起きないのです。


民進党が信用できなくても、共産党が怖くても(私は実際どうなのかは知りませんが)、そんなことははっきり言ってどうでもいいのです。彼らが今回ちょっと勝ったって、どうせ与党になるわけではないのですから。いま重要なことは、現在の政権与党を今回勝たせたら、日本が立憲民主主義の国でなくなるかもしれないということです。


わかりやすくデフォルメして言えば、あなたが共産党に投票しても日本が共産主義の国になる可能性はゼロですが、あなたが自民党その他の改憲勢力と言われる人たちに投票すると、日本が立憲民主主義の国でなくなる可能性が、現実的危険として生じます。


今回野党が勝つとどうなるか、その場合の変化は、むしろ自民党の中に生じます。自民党の中で、本当はあんな改憲草案は憲法じゃないよねと思っている人たち。日本は、分厚い中間層をしっかりと回復させながら内需主導の経済を確立し、自由で民主的な国としてしっかり国際社会の信頼を確保していかないとね、と思っている人たちが、ついに意見を言い始めます。
 

あなたが信頼し、国際情勢が不安定な時には安定感を求めて応援したいと思う自民党って、むしろ、そっちの人たちじゃないですか?あなたが今の自民党に投票することって、そういう懐の深い保守政党だった自民党の息の根を止めることになりませんか?
 

ちまたで、今回ばかりは野党に、という声が出始めているのは、つまりそういうことです。今回ばかりは「新しい判断」が必要です。

もちろん、投票行動は、それぞれの判断です。ただ、少なくとも、選挙には行きましょう!絶対に行きましょう!

(文:水上貴央/弁護士)






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happajuku at 05:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年07月04日

☆★ポケットの数を増やそう!〜大詰めの学生たちとの交流

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<まつぼっくりとマツの種子>


  非常勤講師を務めている大学での講義も、すでにカウントダウンに入りました。

  前期だけの授業なのです。

  2日は土曜日でしたが、月曜日の授業が行われる日でした。私の11回目の講義でした。

  この日は植物の種を模型で作ることをメインとしていました。

  始めに、マツの種子を配って、実物を見てもらいました。

  それを空中に離してみると、クルクルと回りながら落下します。

  講義の終わりに書いてもらったレポートを読みましたら、まつぼっくりが「種」だと思っていた学生がいました。

  また、この種子を、なにかの昆虫の翅だと思っていたという学生もいました。

  あの「松かさ」の隙間に挟まれている種子が、クルクル回りながら遠くに飛ぶことは知らなかった学生も多くいました。


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<アルソミトラの種子の模型>


  アルソミトラという熱帯性の植物の種子は、飛行機やハンググライダーのアイディアを人にもたらしたという説もあります。

  この模型が製品として販売されています。

  最後にこれを作ったら、みな楽しそうに飛ばしていました。

  さながら科学と遊びの融合といったところです。

  ドラえもんは一つのポケットに何でも入っているけれど、私たちは、ポケットの数を増やさなければね。

  学生たちにそう繰り返し語ってきました。

  私が彼らの前に提示するのは「とっかかり」だけです。

  それを深め、広げてゆくのは、これからの彼らに任されることになります。





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2016年07月03日

☆★紅花ラッピング列車も登場!〜紅花咲く白鷹町

紅花ラッピング列車

<紅花ラッピング列車(白鷹町さん撮影)>


  「フラワー長井線に紅花・ラッピング列車走る」。

  フェイスブックに投稿された写真で知りました。

  2日付けの山形新聞にも記事が載っていました。

  「日本の紅(あか)をつくる町」というのが長井市のお隣、白鷹町のキャッチフレーズです。

  その白鷹町で、今月「紅花祭り」が開催されるのに合わせての特別仕様の列車の運行となったようです。


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<咲いていたベニバナ>


  昨日、山形市内から帰るときに、「半夏一つ咲き」という言葉を思い出して、紅花畑にまわってみました。

  高校時代の同級生、今野正明さんから聞いた言葉です。

  彼は、この町での紅花の栽培を復活させた立役者です。

  彼の紅花染め工房「紅花の館」には「葉っぱ塾」で何度も訪れて体験活動をさせていただいています。

  「半夏生(はんげしょう)の日に、広い紅花畑に一つだけ花が咲く」ということでした。

  今年の「半夏生」は7月1日でした。

  今年はやはり季節が早く進んでいるからでしょうか、もうずいぶん咲いていました。


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<花を摘むベニバナ娘>


  花摘みの作業も始まっていました。

  ちくちくする葉をもつ紅花を摘む作業はなかなか大変そうです。

  今年の「白鷹町紅花祭り」は、今週末の9日、10日開催です。

  白鷹町はお蕎麦のおいしいお店もありますので、ぜひおいでください。

  「月の暦」では、きょうで「皐月(さつき)」が終わり、明日から「水無月」に入ります。





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2016年07月02日

☆★夏に向かう南蔵王縦走路報告

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<展望あった上山市方向>


  7月1日は、梅雨の貴重な晴れ間になるとの予報でした。

  そろそろ夏休みのことを考えなければと、涼しいルートの代表とも言える南蔵王縦走路を歩いてみました。

  前日の雨は上がっていましたが、標高1500m以上は雲の中。

  午前6時45分に、エコーラインの縦走路入口から歩き始めました。

  下界の展望はあるのですが、稜線に西風が吹きつけ、斜面を駆け上がってゆくとどんどん雲が湧いてきていました。


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<タカネバラ>


  一人のときはトレーニングを兼ねて、かなり速いペースで自分を追い込んでいきます。

  途中の芝草平は、チングルマの大群落はすでに花期を終えていました。

  朝日連峰ではお目にかかったことがないこのタカネバラが、あちこちに咲いていました。

  山の花としては珍しい赤色です。濃いピンクと言ったほうがよいかもしれません。


IMG_6849

<ウスユキソウ群落>


  ウスユキソウも、南蔵王で初めて知った花でした。

  南屏風岳を過ぎて、不忘山に近づくにつれて、見頃の群落があちこちにありました。

  朝日連峰や月山で見られるエーデルワイスの一種、ヒナウスユキソウも仲間ですが、このウスユキソウが、低山帯にまで生育する種類です。

  「ミネウスユキソウ」というほうがよいのでしょうか?


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<一瞬雲が切れた不忘山頂方向>


  不忘山の手前から、天候が良ければ眺望が開けるはずでしたが、雲は絶え間なく湧き上がり、強い西風が止みませんでした。

  半袖シャツでは耐えきれず、しばらく、ジャケットを羽織って歩きました。


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<B29墜落現場の碑>


  不忘山への最後の急登の途中に、真新しい石碑がありました。

  昨年建立されたものでした。

  1945年3月、東京大空襲があった夜、この山に3機のB29爆撃機が相次いで墜落したその現場の一つに建てられたものでした。

  戦争の中での出来事を掘り起し、記録する試みは、同じ過ちを繰り返さないために、ほんとうに大切なことだと思います。

  関係者の皆様に敬意を表します。


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<ゴゼンタチバナ群落>


  まるで暴風のような風の不忘山を早々に退却し、来た道を戻りました。

  エコーラインに戻る頃、ようやく青空が見え始めていました。

  昼近い下界に下りてきましたら、信じられないような夏の暑さになっていました。

  この日見た花々を列挙しておきます。

  アカモノ、イブキトラノオ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、イワキンバイ、ウスユキソウ、ウラジロヨウラク、オオカサモチ、オオカメノキ、オオバノヨツバムグラ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、コメツツジ、コメバツガザクラ、コヨウラクツツジ、サラサドウダン、ズダヤクシュ、タアカネバラ、チングルマ、ツマトリソウ、トウキ、トキソウ、ナナカマド、ネバリノギラン、ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、ハナニガナ(白花・黄花)、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミネヤナギ、ミヤマカラマツ、ミヤマニガイチゴ、ワタスゲ。


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2016年07月01日

☆★ヒナたちと共に育つ学生たち

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<ツバメの巣の下に傘!>


  講師を務めている大学の渡り廊下に、先月初め、ビニール傘がさかさまに下がっていました。

  おや? と思って見上げると、テント式の屋根の鉄骨の間にツバメが巣を作っているのでした。

  ビニールの傘は、下を通る人にふんが落ちてこないように、受け皿として下げられたものでした。


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<口を開けて待つヒナたち>


  3週間ぶりに出勤したときに巣を見上げると、ヒナたちはずいぶん大きくなっていました。

  さすがに真下から人が見上げている間は親鳥は来ませんが、少し離れて見守っていると、矢のような速さで飛んできてはヒナたちに給餌して、また飛び去ってゆきます。

  私が写真を撮っていたら、「何かいるんですか?」と尋ねてきた学生がいました。

  これまで気づかないでいたようでした。

  小さな命を大切にするこの大学の思いやりに心地よいものを感じています。


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2016年06月30日

☆★「棄権党」という最大「政党」〜自分の未来を自分で決めよう!

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<大学の廊下に貼ってあった大きなシール>


  2016年ももうきょうで半分が終わります。

  あと10日で参議院選挙です。

  先日3週間ぶりに講師を務めている大学に行きましたら、学生が行き交う廊下の床に、幅1mほどもある大きなシールが貼ってありました。

  選挙権を持つ年齢が18歳にまで引き下げられましたから、大学生は全て、有権者ということになります。

  若者たちがどれだけの関心を持って今回の選挙を見ているのか、直接聞いてはいませんが、彼らの将来がどんなふうになるのか、自分の思いを示すことができる数少ない機会だと私は思います。


棄権した人の多さ

<「棄権党」が最大政党?>


  少し前にインターネットで見つけた写真を再掲します。

  2014年に行われた総選挙で、自民党に投票した人の数と、棄権した人の数を比較したものです。

  議席の圧倒的多数を占めた政党が獲得した票数のおよそ3倍もの数の棄権があったのです。

  「投票したい候補者がいない」。

  そういう「積極的な棄権」ということもあったのかもしれませんが、結果としてそれは多数党を利することにしかなっていません。


軍事費と社会保障費

<ネットで見つけた写真>


  「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」。

  啄木がこの歌を詠んだのは明治43(1910)年と言われています。

  1世紀以上も経った今、同じような人たちが何百万人もいるのではありませんか?

  最低限度の生活さえできない人たちがたくさんおられる一方で、軍事費や意味のわからない海外支援が何十兆円にもなっているのは、やはりおかしい!

  若い皆さん、あなたたちの未来、本気で考えてほしい。

  投票に、行きましょう!




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happajuku at 04:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年06月29日

☆★陸前高田、東松島へサクランボをお届けに〜変容著しい津波被災地

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<長井のサクランボを積んで>


  昨年の秋以降伺っていなかった陸前高田に、28日行ってきました。

  長井の菅野さんのサクランボ畑の「佐藤錦」も、今年は最終盤となっていました。

  長井を出るときからずっと降っていた小雨が、国道343号線の峠道を陸前高田に向けて下り始める頃から止みました。


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<海岸に築かれた巨大な防潮堤>


  もとの市街地があったところは、いったいどこにどんな建物があったのかわからないほどに変容していました。

  この半年余りの変化で最も目立ったのが、巨大な防潮堤が姿を現していたことでした。

  海岸近くにあったホテルが、今は高台に移って営業を始めていましたので、まずはその高台から眺めてみました。

  10mほどの高さのあるホテルの高台から見ても、防潮堤の向こうの海が見えないのです。

  さまざまな建設工事はなおあちこちで続いていました。


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<静かな「花っこ畑」>


  吉田さんの「花っこ畑」に伺うと、この日は吉田さんとご友人の二人だけ。

  雨の時期を迎えて、雑草たちも生い茂り、引き抜かれた草があちこちに積んでありました。

  お茶をいただきながらお話しを伺いました。

  「5年経って、ようやく自分のペースでの庭造りができるようになってきた」というように吉田さんがおっしゃっていたのが印象に残りました。

  始めは土と石だらけの庭でしたが、今は樹木も大きくなり始めていました。

  ボランティアの人たちでにぎわっていたこの場所の静かさが、5年という時間の経過を示しているような気がしました。

  「支援」ということで届けられた苗や種を無駄にしないようにと工夫して植えてきたこれまでの取り組みに、ひとつの区切りがついたということなのでしょうか。


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<色も多彩な多肉植物>


  お茶をいただいたビニールハウスの中では、1鉢300円で販売されている多肉植物が、多彩な形と色合いを見せてくれました。

  吉田さんたちとお別れし、国道45号線を南下して東松島へ。

  何度も通ったこの道沿いの風景も、通るたびに変化しています。

  大がかりな「復興」の工事がいつか終わったとき、ここにはどんな暮らしと風景が展開されているのでしょうか。

  久々の「往復500キロ以上」のロングドライブでした。




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happajuku at 04:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東日本大地震関連 

2016年06月28日

☆★葉っぱ塾7月〜10月までの主な予定

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<夏の大朝日岳>


  2016年10月までのおおまかな予定をリストアップしてみました。

  現段階での予定ですので、今後変更の可能性もあります。およそ1か月前をめどに要項を作成し、ブログでアップしてゆきますのでご確認ください。

  山の行事に参加の方は可能な限りご自身で「山岳保険」にご加入をお勧めいたします。加入ない方のみ、こちらで傷害保険に加入します。
            


【7月】 
 16日(土)〜17日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 21日(木)    安全登山入門編
 30日(土)〜31日(日)  あこがれの大朝日岳へ
            ※すでに定員に達しています。

【8月】 
 11日(土)  「山の日」記念登山、安達太良山
 20日(土)〜21日(日)  ネイチャーゲームリーダー養成講座
                (朝日少年自然の家)
 25日(木)    安全登山入門編

【9月】
  3日(土)〜 4日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 15日(木)    安全登山入門編
 18日(日)    安全登山入門編実践登山「月山」
 22日(祝)    秋の祝瓶山へ
 24日(土)〜25日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 30日(金)〜 1日(土)  秋の大朝日岳へ    

【10月】 
  2日(日)    田んぼオーナー稲刈り
  8日(土)〜 9日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 10日(祝)     秋の磐梯山へ
 15日(土)〜16日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 21日(金)   第5回スタィンウエイ・ピアノ復活記念
             木曽真奈美ピアノリサイタル
            (長井市民文化会館 18時30分開演)
 29日(土)〜30日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)


2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




☆ ご自分のご都合に合わせてグループ(最低3名を原則とします)でお申し込みいただける場合は、オーダーメイドプランのご相談に応じます。

☆  遠方の方で、前泊などをご希望の方には、ご予算に応じた宿をご紹介できます。小人数の場合は「胡桃閑荘(くるみかんそう)」(はなれ)でのホームステイも可能です。ご相談ください。




    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 04:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2016年06月27日

☆★「安全登山入門編2016」第1回実践登山「白鷹山」報告

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<途中で休憩中>


  26日は「安全登山入門編2016」の第1回実践登山。

  フィールドは白鷹山でした。

  嶽原(だけはら)登山口は標高670mほど。そこから標高差320mあまり登れば頂上という、初心者向けのルートです。

  この日が人生初めての登山という方もおられました!


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<白鷹山は「東北百名山」の一つ>


  途中では、地図で現在地の確認のノウハウをお伝えしたり、知っている植物をご紹介したり、ゆっくりゆっくり登りました。

  それでも1時間半あまりで山頂到着!


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<アメダスレーダーは大きい!>


  この日は、朝方まで雨が降っており、集合した時も時折小雨が降っていました。

  しかし、天候は回復傾向で、結果的にこの日は雨具を着ることはありませんでした。

  白鷹山山頂から800mほど西に離れた場所に国土交通省のレーダー施設があります。

  山頂よりもこちらのほうが見晴らしはよいのです。

  しかもこの裏手には、一等三角点の「本点」があります。

  それを皆さんに見ていただきました。

  標石の長さは82cm、重さは90kgもあるとのことです。


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<どんな生き物の食べ跡?>


  生い茂る笹の葉に、ずらりと並んだ穴は、どうやってできたのでしょうか?

  「クマの歯型かな?」などという声もありましたが、どうなんでしょうか?

  こんなことを子どもたちに伝えたらきっと楽しい意見が出てくることでしょう。


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<山の上でエスプレッソコーヒー!>


  レーダーから山頂に戻って昼食。

  みなさん思い思いに食事を楽しんでおられました。

  Tさんが準備してこられたものにびっくり!

  山の上でエスプレッソ・コーヒーを楽しまれるところです!

  このような道具は初めて拝見しました。


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<山の上ではこんなポースがいい!>


  若い受講生たちははつらつとして、楽しそう!

  これまでの山行ではあまり天候に恵まれなかったそうですから、下界が遠くまで見渡せるのは、きっと嬉しかったのですね。

  この日のために購入された新しい登山靴の履き心地はいかがだったのでしょうか?


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<大平ルートの大ブナにて>


  山頂でゆっくり昼食のあとは、大平(おおだいら)へのルートを下山しました。

  地図上で現在地を確認できる場所のいくつかを紹介しながらのこの日の山行でしたが、下山のときにはだいぶコツがわかってくださったようでした。

  沢があるときの登山道の「曲り」や、ピークとピークの間の「コル」、高圧線などの人工物などが、現在地の特定に役立つのですね。

  途中にあった大きなブナの木は、胸高直径120cmあまり。

  おそらく樹齢300年を下らないことでしょう。

  出発地点に無事に戻っての振り返りでは、みなさんから嬉しい感想をいただきました。

  山のガイド冥利に尽きます。

  これからもいろいろな山にご一緒ください。




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2016年06月26日

☆★同窓会総会に木曽さん登場!〜スタィンウエイ・ピアノコンサート上々の滑り出し

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<「古代の丘」をご案内>


  木曽さんを長井にお迎えしての2日目は、先日天に旅立たれた山口のぶ先生のお宅に弔問にお伺いすることから始まりました。

  木曽さんが初めて長井においでになった9年前、のぶ先生は、ピアノの復活とそのピアノを木曽さんが弾かれることをことのほか喜んでくださいました。

  生前ののぶ先生の素敵な表情の肖像写真を拝見しながら、ご遺族の方々とお話しが弾みました。

  のぶ先生がご危篤になられた6月17日の午後2時40分ごろ、木曽さんは南陽市文化会館で『展覧会の絵』の演奏を始められたそうです。

  そして、その演奏が終わった10分後ぐらいにのぶ先生が永眠されたことがこの日わかりました。

  偶然といえば偶然ですが、ムソルグスキーが親友の画家ガルトマンの死を悼んでのレクイエムとして作曲したと木曽さんが考えておられるこの曲が、もしかしたらのぶ先生にも届いていたのかもしれません。

  その後、これまでご案内したことのなかった長井市内の葉山の麓などを回り、同窓会総会の開かれるホテルへと向かったのです。


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<同窓会総会の開会!>


  私の母校でもある長井高校では、毎年6月の下旬の土曜日に、創立記念式典と同窓会総会が開催されています。

  10月のピアノコンサートを同窓生にPRするにはまたとない機会と考えて、準備を進めてきたのです。

  チラシもポスターもチケットもこの日に間に合うように完成していました。


同窓会総会での挨拶

<コンサート実行委員長としての挨拶する私(木曽さん撮影)>


  同窓会総会の全ての議事が終わった後に、ピアノコンサート実行委員長として、コンサートのことをみなさんにお知らせする時間をいただいていました。

  参加者の中には、私と同じように、のぶ先生が弾かれたスタィンウエイのピアノで音楽の授業を受けた同窓生もいます。

  また、少し若い世代になると、もうそのピアノが現役を退いていた、という方々もおられました。

  そうしたみなさんに、短い時間ではありましたが、今母校にあるピアノがとても貴重なものであることを、ていねいにお伝えすることができたと思います。


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<挨拶をされる木曽さん>


  続いて、私が木曽さんをご紹介し、ピアニストご自身からコンサートへの思いを語っていただきました。

  演奏者ご本人がこのように語りかけることは、そうそうあるものではありません。

  木曽さんが、このコンサートにかける思いは、このスピーチで十分に伝わったと思います。

    ※木曽真奈美さんのブログ

  「乾杯」が終わってから、実行委員有志でテーブルを回り、チラシを配り、さらにはチケットも買ってくださいとまわって歩いたのですが、木曽さんは嫌な顔一つせず一緒に呼びかけてくださいました。

  チケット発売初日としては上々の出足でした。


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  閉会の後、木曽さんを赤湯駅にお送りする道々、「長井は特別の土地です」と語ってくださいました。

  演奏会の成功を必ず成し遂げたいと再確認したことはいうまでもありません。


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2016年06月25日

☆★いよいよチケット発売開始!〜長井に木曽真奈美さんをお迎えして

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<ラジオ番組収録中の木曽さん>


  10月21日に開催されるコンサートのチケット発売の前日、「ピアノコンサート実行委員会」が開催されました。

  それに合わせて、ピアニストの木曽真奈美さんに長井においでいただいています。

  夜の実行委員会に先立って、この日は地元のミニFM局「おらんだラジオ」の番組の収録の段取りをしていただいていました。

  長井市出身で現在ピアノ教師をしておられる齋藤友佳さんが、「おらんだラジオ」で、ご自分の音楽番組を持っておられるのですが、その番組にご出演ということです。

  事前にメールである程度のやり取りをしていたというお二人でしたが、齋藤さんは木曽さんやロシア音楽について膨大な資料をしっかり集められ、綿密にインタビュー内容を検討されていました!

  木曽さんも「お話しでつづるコンサート」を重ねておられますので、お話しの内容は広く、そして深く、拝聴していて楽しいトークとなっていました。

  聴かれた方がコンサートに足を運びたくなるようなお二人の掛け合いでした。

  7月7日19時から放送される、「齋藤友佳のクラシックるNight&Day」です。お楽しみに!

  この放送はパソコンでも聞けるとのことです。


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<長井高校のスタィンウエイと対面する木曽さん>


  その後、木曽さんをスタィンウエイのピアノがある県立長井高校にご案内しました。

  校長先生にご挨拶しましたが、今の校長先生は、私の次男が高校在学中に担任だった方でした。

  3年前の木曽さんのコンサートを聴きにおいでくださってもいたとのことで、お二人の会話も弾みました。

  その後、音楽準備室に置かれているスタィンウエイのピアノとご対面。

  木曽さんにとっては4回目のスタィンウエイとの演奏会が、いよいよ始まりました。


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<コンサート実行委員会で挨拶される木曽さん>


  夜は第2回目の実行委員会がレストランで開かれました。

  ピアニストが、こうした会合にもご出席くださり、一緒にコンサートの準備段階から関わってくださることは、なかなかないことです。

  実は木曽さんは、この1週間前にもこちらにおいでになられていました。

  県立高校の音楽教員の研修会の講師を務められたのです。

  17日は、お隣の南陽市文化会館ホールで、『展覧会の絵』を演奏されたそうですが、奇しくもその日、長井高校のスタィンウエイを最も長く弾かれた山口のぶ先生が天国に旅立たれた日でもありました。

  その日の『展覧会の絵』は、のぶ先生を見送る演奏になったのかもしれません。

  きょうは木曽さんをのぶ先生の弔問にご案内することになっています。


2016チラシ表(70%縮小)



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2016年06月24日

☆★山は危険がいっぱい! だからこその安全対策を〜「安全登山入門編2016」第2講

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<副木に何を使えるか?>


  5月に開校した「安全登山入門編2016」は23日、第2講でした。

  この日のテーマは「山での危険と安全」。

  山で事故を起こさないためには、そして万が一起こってしまったら。

  登山における最重要のテーマと言ってもいいかもしれません。

  この日は自分の救急袋を準備することから始めました。

  こちらで全員分準備したものに、自分なりに考えて、いくつかの物品を加え、いざというときのために役立つものを個人装備してほしいということをお伝えしました。

  そうして準備したものは、「使われない」ことが一番です。

  しかし、実際に何か事故が起きてしまうと、傷病者を医療機関に委ねるまでに何ができるかは、何を準備していったのか、それらをどのように活用できるのかで決まります。

  何でもかんでも持参することができない山では、「代用品として何を使えるのか」というアイディアも必要になります。


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<三角巾で腕を吊る>


  この日の講座には、ザックの中にありそうなもの、こんなもの便利だというものをいくつか用意していきました。

  牛乳パック、PETボトル、新聞紙、折りたたみ傘、木の枝、など。

  手首の骨折を想定し、それらのものを添え木にし、固定することまで実際にやっていただきました。

  三角巾は、日常ではあまり使われませんが、山での事故の場合にはその用途の多様性が素晴らしい威力を発揮するのです。

  こうしたファースト・エイドの講座を山のガイドとして何度も受講してきて感じたことがあります。

  原発の「安全神話」のことです。

  「絶対安全」といわれていた原発が、福島で大きな事故を起し、まだ進行中なわけですが、「絶対安全」という中での危機管理は、どうしても甘いものにならざるを得なかっただろうと想像するのです。

  山に登ることは楽しいことですが、多くの危険と隣り合わせです。

  しっかりした準備をしてこそ安全に帰ることができることを忘れないようにしたいものです。

  山の講座とは無関係かもしれませんが、この日は「沖縄慰霊の日」でした。

  この日の朝、インターネットで目にした記事の中の一つの言葉が、ずっと心に突き刺さったままでした。

  19日に開催された「沖縄県民大会」での玉城(たまき)愛さんのスピーチの中にあった言葉です。

  「安倍晋三さん。日本本土にお住まいのみなさん。今回の事件の『第二の加害者』は、あなたたちです。」

  スピーチ全文はこちらです。





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2016年06月23日

☆★響け母校のスタィンウエイ!〜木曽真奈美ピアノリサイタルのお知らせ

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<第5回スタィンウエイピアノコンサートのチラシ>



          第5回スタインウエィ・ピアノ復活記念

       名曲をお話でつづるコンサート
      〜 木曽真奈美リサイタル」のご案内 〜
 
      
  この秋に予定されているコンサートのご案内を申し上げます。

  1923(大正12)年7月11日、ドイツのハンブルグから何台かのピアノが日本に向けて出荷されました。

  その中の一台、製造番号217170のB-211型が、現在、山形県立長井高校にある世界的ピアノメーカー「Steinway & Sons 社」製のピアノです。


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<長井高校のピアノに記された製造番号>


  このピアノが、廃棄寸前の状態から甦り、完全にリニューアルなって戻ってきてからまもなく13年になります。

  長井高校同窓会では、このピアノを活用して、3年に一度のコンサートを開催してきましたが、この10月、第5回目のコンサートの開催に向けて準備が始まっています。

  世界の名器ともいわれるスタィンウエイ社のこのピアノは、記録によれば、購入当時4600円だったとのことです。

  1000円あれば豪邸が建った時代だったそうですから、いかに高価な買い物であったかが想像できます。

  小さな地方都市に93歳にもなるピアノが残っていることは、半ば奇跡のようなことだと聞いています。

  大都市では先の戦争で多くのピアノが失われたからです。

  ピアニストには第2回のコンサート以来ご出演いただいている木曽真奈美さんに、今回もお引き受けいただきました。

  木曽さんが得意とする名曲『展覧会の絵』が全曲演奏される他、名曲がずらり!

  このコンサートのチケットの発売は6月25日を予定しています。

  チケットは長井高校事務室をはじめ、市内、近隣の数か所で販売する予定ですが、下記にお申し込みいただきますと、近い方にはお届けいたしますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。 

  前回に続き、私が実行委員長を務めることになりました。どうぞお力添えください。

  会場でお目にかかること楽しみにしております。


◆日時 10月21日(金)  午後6時30分開演

◆ピアノ独奏 木曽真奈美

◆会場 長井市民文化会館ホール

◆ 料金 大人前売り ¥2000  小中高生前売り ¥1000
     (当日各500円増し)
 
◆主な曲目(予定)             
・バダジェフスカ:乙女の祈り
・ドビュッシー:月の光
・ストラヴィンスキー:火の鳥
・ムソルグスキー:展覧会の絵

◆長井高校同窓会スタインウエィコンサート実行委員会
     八 木 文 明
      電話 090-5230−8819 
      メール happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)
      FAX  0238−84−1537





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2016年06月22日

☆★山口のぶ先生、天へ旅立つ

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<3年前ののぶ先生と木曽真奈美さん>


  6月17日、山口のぶ先生がお亡くなりになったことを、19日の朝刊で知りました。

  21日がご葬儀でした。

  満98歳。天寿を全うされたと言ってよいのではないでしょうか。

  私が長井高校に在学中、音楽をお習いしました。

  高校時代から音楽の方面には疎い私でしたが、のぶ先生には卒業して20年近くたって、私が日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートを山形県内で開催する活動を始めたことで、とりわけお世話になるようになりました。

  19歳で北海道の私立高校で教壇に立たれて以来、ずっと合唱指導や作曲などで、多大なご活躍を成されてきた方です。

  教え子の中には人間国宝になった方もおられますし、音楽の教師や声楽家など、のぶ先生の薫陶を受けられた方は大勢いらっしゃいます。

  また、22もの学校の校歌を作曲されています。


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<3年前、コンサートの前日、木曽さんがのぶ先生を訪問>


  のぶ先生が現役のときに長井高校で弾いておられたスタィンウエイのピアノ。

  歴代の音楽教員の中で、のぶ先生が一番長くこのピアノを弾いておられました。

  そのピアノの復活をほんとうに喜んでくださって、3年前のコンサートにも元気な姿を見せてくださったのです。

  3年に一度のそのコンサートのチケットがまもなく発売になるというときに、旅立たれました。

  今回もこのコンサートの実行委員長を仰せつかりました。

  のぶ先生に褒めてもらいたい一心で取り組んできたような気がします。

  今回もがんばらなくては! それが私のご恩返し。

  のぶ先生、心からご冥福をお祈り申し上げます。




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2016年06月21日

☆★雨で途中撤退、リベンジ誓う〜ヒメサユリの祝瓶山報告

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<吊り橋、滑るのでおそるおそる>


  20日は「葉っぱ塾」主催の「ヒメサユリの祝瓶山へ!」でした。

  珍しく平日開催のこの行事でしたが、4名の方から申し込みをいただいていました。

  朝の雨も次第に上がるとの予報を信じて実施に踏み切りましたが、結果的には、途中で引き返す決断をしました。


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<「日本庭園」は山崩れの跡>


  吊り橋を渡り、まるで日本庭園のような場所を通りますが、ここは大昔の山崩れの跡。

  巨岩の上にブナやミズナラが覆いかぶさるように根を張り、シダ類が地表を埋めています。


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<桑住平のブナで休憩>


  「桑住平」まではゆっくり歩いて1時間ほど。

  途中ではアカショウビンの鳴き声を確認しました。

  ここまで来ても雨がなかなか止まず、この日はアカハナ尾根のブナ林を見ていただくことに予定を変更しました。


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<道をふさぐ大きな倒木>


  大きな倒木が道をふさいでいました。

  大きく迂回して通過します。

  アカハナのブナ林では、雨の日にしか見られないブナの「幹流水」を見ることができました!

  葉っぱが受け止めた雨粒が、枝先から次第に幹へと下ってきて、太い幹の表面をきらきらと流れ下り、根もとにその水がしみ込んでゆくのです。

  根から吸い上げられた水が葉から蒸散し、やがて雨になってまた根元に戻る。

  見事な水の循環です。

  子どもたちには「葉っぱの恩返し」というように伝えたいな、と思っている現象です。


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<岩の表面のコケは小さな森!>


  大きな岩や、倒木の上にはコケの群落があります。

  目を近づけてみると、これがミニチュアの森なのです!

  昆虫になったつもりで目を近づけると、新鮮な驚きがあります。


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<ツルアジサイがあちこちに>


  ツルアジサイがあちこちに見られました。

  さまざまな木に撒きついて、上へ上へと伸びてゆき、今のこの時期に一斉に花を咲かせます。

  一つひとつの花は質素なガクアジサイ風ですが、花が集まると、なかなかにぎやかに見えます。


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<山荘戻ってロープワーク>


  3時間半ほど歩き、祝瓶山荘前に戻りました。

  お湯を沸かして昼食としました。

  昨年の講座の受講者のお二人からロープワークのリクエスト。

  なかなか勉強家です。

  使わないでいると忘れてしまうのですね。


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<木地山ダムから振り返った祝瓶山>


  木地山ダムまで戻って振り返った祝瓶山は、まだ山頂部に雲がかかっていました。

  長井市内まで戻ってきたら、何と日が差し、青空!

  山の天候の回復は遅れるという基本どおりの天候だったということです。

  「葉っぱ塾」の秋の祝瓶山登山は9月22日に予定しています。

  山は動かず、いつもそこにあります。ぜひまた挑戦しましょう!

  ご参加ありがとうございました。




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2016年06月20日

☆★新たなワークショップも開講!〜「森の休日2016」第4回報告

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<新たなワークショップ登場!>


  「森の休日2016」第4回を6月18日〜19日に開催しました。

  今回は3家族のご参加だったのですが、別の保養などですでに知り合っておられる皆さんが一堂に会することになりました。

  「森の休日」に新しいワークショップが登場しました。

  建築業をやっておられるYさんが、電動糸鋸を持ち込んでくださって、緑陰講座。

  この日は手作りハンガーを作る体験を準備していただきました。

  彼は、わが家の『胡桃閑荘(くるみかんそう)』のリフォームを担当してくださった方でもあります。


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<子どもたち第1号!>


  お父さんばかりでなく、6年生のまひろさんも挑戦!

  ヤギおじさんより上手だとYさんから褒めてもらいましたね。

  素晴らしい作品が出来上がりました。


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<厨房担当大奮闘!>


  1日目の厨房担当の皆さんにはご苦労をおかけしました。

  2日目のスタッフがこれまでになく少なく、食事の準備が大変だろうと、1日目のうちに、2日目を見越して準備していただきました。

  おかげで、2日目も飢えずにすみました! ありがとうございました。


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<紙皿アートが面白い!>


  紙皿にそのへんに落ちているものを貼ったり、ペンで色を付けたりしながら、作品作りに取り組む女の子もいました。

  創意工夫が自由にできるって、素晴らしい!


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<暮れゆく「そら」>


  日が長いこの時期、お風呂に入ってからもまだ空が明るいのですね。

  夕暮れてゆくテニスコートで鬼ごっこ。

  この日小学生の陸上大会で幅跳びに参加してきたというゆいさんの足の速いこと!

  お父さんお母さんたちは、ワインやビールを飲みながら、ゆっくり語り合いました。


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<古寺の大カツラで>


  明けて19日も晴天でした。

  朝の顔合わせを終えて、みんなで「古寺の大カツラ」に会いにゆきました。

  千年? もしかすろとそれ以上の年月をここで生きてきた大木は、そばに立つだけで力をもらえます。

  大きな木によじ登ったこと、いつか大人になったら懐かしく思い出してほしいものです。

  きっと君たちが大人になっても、同じような姿で待っていると思います。


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<お見送り前にみなさんと>


  閉会の集いのときに、宝塚のOさんが送ってくださったお菓子を、子どもたちとお母さんに差し上げました。

  みなさんとても喜んでおられました。

  秋の回での再会を約束してみなさんをお見送りしました。

  今回は特にスタッフの不足がこれまでにないほどでした。

  さまざまなご都合はあるのでしょう。しだいにスタッフが集まらなくなるのは、時間の経過とともに仕方ないことなのかもしれません。

  この小さな取り組みを、さらに小さくしないと継続できないことになるのかと気がかりです。

  福島のみなさんのための週末保養「森の休日」は、多くの皆さまからの募金で継続しています。

  助成金に頼らないこの活動を、もっと知っていただきたいし、支えていただきたいと心から願っています。

  次回は7月16日〜17日です。記念すべき50回目の「森の休日」です。

  ボランティアとして参加くださるみなさんもお待ちしています。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年06月19日

☆★皐月晴れのAsahi自然観から

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<芝の斜面を滑る!>


  梅雨入りした山形ですが、素晴らしい晴天です。

  梅雨の合間のこんな晴天のことを「皐月晴れ」と言うのですね。

  暑くなく、寒くもない乾いたかぜがブナの森を吹き抜けてゆきます。

  福島からは3家族13名の皆さんをお迎えしていますが、他の保養で一緒になったことがある仲良しさんたちでした。

  初めて参加の家族が2家族なのですが、子どもたちはすぐに打ち解け、元気に遊びました。

  今日はスタッフが少ないのですが、なんとか乗り切りたいものです。



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happajuku at 06:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年06月18日

☆★行くぜ! 投票!〜ひどい政治を終わらせたい「葉っぱ塾」より

投票に行こう!ポスター

<ネコに言われるまでもない。>


  まもなく参議院選挙が公示されます。

  まずはみなさん、投票に行きましょう!

  この3年、本当に世の中おかしくなりました。

  おかしくしたのは政治家だと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、その政治家を選んでしまったのは私たちです。

  「この程度の国民にこの程度の政治」などと言わせておいてはいけません。

  投票権が18歳に引き下げられてから初めての国政選挙でもあります。

  若い人たちが夢を語れるような社会にしたいものです。


棄権した人の多さ

<棄権しなかったら、世の中変わるかも!>


  今の政治、ほんとうにひどい!

  都知事の辞任劇を見ていて、ほんとうにそう思いました。

  公私混同の都知事も悪かった。

  しかし、「この人しかいない!」と担いだのは誰でしたか?

  自分の側近の大臣の汚職はなぜ不起訴になるのですか?

  大企業が海外に移した60兆円ともいわれる資産のことを、なぜしっかり調べないのですか?

  憲法改正したいのではありませんか? なぜそのことを最近言わないのですか?

  TPPの問題について、首相が山形に来た先日、何も語らなかったそうですね?

  首相のことを「息を吐くように嘘をつく」と評している人たちがおられます。

  同感です。

  政治にしばらく混乱が起こっても我慢するので、もうこんな政治はやめにして、新しい風を吹き込みたい。

  「おとなも子どもも森で遊べ」は「葉っぱ塾」の大きなテーマですが、そこには「遊んでいられる平和が大事」というメッセージが隠されています。

  今のままこの国が進めば子どもたちが遊んでいられなくなりそうです。

  学校の「道徳」の教科に評価を導入することも検討されているそうですね。

  「愛国心50点」などとなるのですか?

  誇りを持てる国づくりをすれば、愛国心は自然と湧き上がるのではないでしょうか?

  7月10日、小さな権利をしっかり行使します!




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年06月17日

☆★順調に育て、小さなリンゴたち!〜葉っぱ塾のリンゴの木

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<6月15日のリンゴ>


  15日、大朝日岳に登った帰り道、白鷹町の平井さんのリンゴ畑に寄ってきました。

  「葉っぱ塾のリンゴの木」を決めておよそ1月半経ちました。

  平井さんのところには、サクランボのお願いに伺ったのですが、今年は4月中旬の霜による被害をもろに被ったとのことでした。

  この時期は花が咲く直前で、大切な時期であったようです。

  山形県内のサクランボ栽培地によっては、被害のなかった地域もあったそうですから、この被害は限定的なものだったようです。

  リンゴはどうなのかと気になって畑に行ってみました。

  卓球のボールぐらいの緑色の小さなリンゴがたくさんなっていました!

  でもこれから収穫までおよそ5カ月。

  夏の日照りは? 雨の量は? 台風は来るの?

  心配事はたくさんあります。

  どうか無事にこの子たちが育ってくれますように。




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2016年06月16日

☆★ヒメサユリ咲き始めた大朝日岳古寺ルート

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<古寺山からの展望〜大朝日岳は雲の中>


  15日、今年初めて大朝日岳に登ってきました。

  例年よりも雪が少なかったので、5月あたりにも行きたかったのですが、天候と自分のスケジュールがなかなかかみ合わず、この日になってしまいました。

  古寺鉱泉の駐車場を出発したのが午前4時25分でした。


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<咲き始めていたヒメサユリ>


  古寺山までおよそ2時間で登り、そこから小朝日岳方向に少し下った鞍部のあたりで、この日初めて、咲いているヒメサユリに出会いました。

  いつもの年の6月20日過ぎという状況です。やはり1週間から10日ほど早いようです。

  私の記憶では朝日に昇り始めたこの23年の中で一番早いのではないかと思っています。


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<透き通るサンカヨウの花>


  小朝日岳の巻道で、サンカヨウの花の群生に出会いました。

  前夜の雨で花弁が濡れて、透き通っていました!

  「親愛の情」、「幸せ」という花言葉があるそうですが、一人こんな幻想的な花に出会えると、早朝登った甲斐があるというものです。


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<「銀玉水」上の雪の斜面でアイゼンを付ける>


  この日は「気圧の尾根」に入っていました。

  弱いながらも高気圧の中に居たとも言えるかもしれません。

  すっきりした晴天ではなかったのですが、風はほとんどありませんでした。

  名水「銀玉水」は、清冽な水が勢いよく吹き出ていました。

  「銀玉水」から50mほどは石の階段が出ていましたが、その上は例によって急な雪の斜面。

  アイゼンは必携です。

  下山のときに、アイゼンなしのご夫婦とすれ違いましたが、一歩一歩足場を作りながらの登行は、ずいぶん大変のようでした。

  アイゼンがあればさくさく登れます。

  毎年のようにここで滑落事故が起こっています。ご注意ください。


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<山頂付近のヒナウスユキソウ>


  大朝日小屋手前から、チングルマやヒナウスユキソウ(エーデルワイスの一種)が咲いていましたが、チングルマはそろそろ終わりかけていました。

  この日見た花を列挙すれば、次のようなものでした。

 アオノツガザクラ、アカモノ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオカメノキ、オオバキスミレ、キジムシロ、ギンリョウソウ、ゴゼンタチバナ、コブシ、コメバツガザクラ、サラサドウダン、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ズダヤクシュ、※スミレ(ミヤマツボスミレか?)、タニウツギ、タムシバ、チゴユリ、チングルマ、ツガザクラ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツバメオモト、ツマトリソウ、ツルアジサイ、ツルシキミ、ナナカマド、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、ハナニガナ(白花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、ミヤマカタバミ、ミヤマカラマツ、ムシトリスミレ、ムラサキヤシオ、ヤマオダマキ(古寺鉱泉前)、ヤマツツジ、ユキザサ、リュウキンカ

  春の花から夏の花まで見られるということです。

  ハクサンイチゲとムシトリスミレは、大朝日小屋から「金玉水(きんぎょくすい)」方向に少し下ったあたりで見られます。

  いつも思うのはスミレの判断が難しいことです。

  『日本スミレ図鑑』なるものも出されるほどに種類が多く、同定が難しいのです。


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<山頂の展望は「なし」>


  誰もいない山頂に立ちました。

  雲は動いていましたが、なかなか展望は開けませんでした。

  梅雨に入ったこの時期、雨が降らないだけでも「よし」としなければなりません。

  管理人の阿部さんは、この日はおられませんでしたが、持参したキュウリとトマトを管理人室のドアノブに下げてきました。「今年もよろしくお願いします」のご挨拶代わりです。


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<下山のときはもっと咲いていたヒメサユリ>


  下山するときには、熊越付近のヒメサユリは朝以上に咲いている気がしました。

  登山道の状況ですが、雪の上を歩くのは3か所です。

  古寺山南の凹地の雪田、小朝日岳手前の巻道の分岐付近、そして「銀玉水」上の大斜面です。

  アイゼン必要なのは「銀玉水」上だけです。雨の後はとくに堅い氷のような雪が表面に出ますので、アイゼンの携行を惜しまないでください。

  巻道は雪がなくなっていました。

  水場は、「一服清水」と「銀玉水」の2か所です。

  古寺山手前の「三沢清水」は、今後引水の作業が終えるまでは水はありません。

  車でのアクセスですが、私はこの日、行きはAsahi自然観から入り、林道と大規模林道を経由して古寺に入りました。

  帰り道は大規模林道〜木川ダム〜朝日町立木のルートをとりました。

  Asahi自然観からの林道はほとんど未舗装ですが、ある程度整備はなされています。

  今週末は朝日連峰の山開きです。

  いよいよ夏山シーズン到来です!

  「葉っぱ塾」の定番企画「あこがれの大朝日岳へ!」は7月30日〜31日に予定しています。

  すでに6名の参加表明をいただいています。あと2名です。




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happajuku at 05:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年06月15日

☆★子どもたちの体験活動に役立てよう!〜今年もネイチャーゲームリーダー養成講座開講

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<昨年の養成講座の1コマ>



        2016年8月20日(土)〜8月21日(日)
    ネイチャーゲーム リーダー養成講座山形県会場


 
  この講座は、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会公認の指導員養成講座です。

  ネイチャーゲームは、自然の理解と豊かな自然体験を得ることができるものとして、近年たいへん高い評価を受けています。

  講座中は、実際にフィールドで体験しながら、ネイチャーゲームの理念や指導技術を楽しく学びます。皆様の参加をお待ちしています。


< 講座の概要 >
◆日  時 平成28 年8月20日(土)9:30
               〜 8月21日(日)16:00(1泊2日)

◆場  所  山形県朝日少年自然の家
       〒990-1101  山形県西村山郡大江町
         大字左沢楯山2523−5  Tel. 0237(62)4125
HP http://asahishonenshizennoie.jp/index.html

◆参 加 費 一般 17,000円 
      日本シェアリングネイチャー協会会員・学生 16,000円
      ネイチャーゲームリーダー(フレッシュアップ) 10,500円
 
   ※公認ネイチャーゲームリーダーの登録をされる方は、後日、口座振替で10,480円の登録諸費用が必要です。

◆募  集   ネイチャーゲームに関心のある18 歳以上の男女 30 名
         先着順にて受付  募集締切 8月5日(金)

◆内  容   講義:ネイチャーゲーム概論や理念など室内で5時間
実習:約12のゲームの体験実習、指導実習 9時間

◆主  催   山形県シェアリングネイチャー協会 

◆後  援   山形県教育委員会

◆主  管  山形村山ネイチャーゲームの会

◆講  師   公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
           ネイチャーゲームトレーナー、インストラクター

◆取得資格   最終日の検定に合格し、指導員として登録された方は「公認ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できます。

<問い合わせ・申し込み先>
講座事務局 山形村山ネイチャーゲームの会
    事務局 有川富二子
990-0034 山形県山形市東原町4-2-23
TEL 090-7568-8027 FAX 023-622-1909
E-mail 1004rin@gmail.com 

  ★参加申し込みの方は下記の内容で電話、FAX、E-mailでお申し込み下さい。申し込みの受付をいたしましたら、詳しい参加要項をお送りします。
 ,名前(ふりがな) ∪別  G齢
 ざ菠 <一般・学生・会員・リーダー>
 ソ蚕蝓腹も)   電話    В-mail 
 ※連絡事項 講座の受講に当たり、交通手段、体調管理などでご心配がありましたらお教え下さい。





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