2024年02月24日

☆★何とか見えたぞ小朝日岳!〜モンベルのスノーシュー1回目

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<ゲレンデを登るみなさん>


  2月23日はモンベルの「サイヅチ峰スノーシュー」1回目のガイドを務めました。

  この行事は私がモンベルに提案し、2017年が第1回目でしたから、今回で8年目となります。

  ご参加くださった6名のうち、お二人はこれまでの行事でも顔を合わせた方でしたが、他の4名の皆さんは、今回が初めてでした。

  受付時に先着された女性とお話ししていたら「長井市の出身です」とのこと。

  聞けばわが家と同じ町内のご出身で、びくりしました。


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<何とか小朝日岳が見えた!>


  この日の出発時は曇っていて、しかも雲が低く、「Asahi自然観」前から見えるサイヅチ峰も時折雲に覆われていました。

  山頂での展望が得られないのではないかと心配でしたが、およそ3時間かかって山頂に着いてみると、何とか小朝日岳は見える程度に雲が動いてくれました。

  前日に降った雪は多いところでは20センチほどあって、締まった雪の上に軽い新雪という条件は、スノーシューで歩くのには快適でした。

  山頂では風の当たらない場所を選んで雪のテーブルを作り、みんなで賑やかにランチ。

  山道具の情報交換の場にもなりました。


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<この日の「スノーシューの華」>


  帰り道では、狭い尾根の所は通過する場所を決めましたが、広い所では自分でルートを選んで歩いていただきました。

  この日は初めてマイ・スノーシューで参加された方もいらっしゃいましたが、私が今年購入したスノーシューと同じもので、「歩きやすい!」と高評価していらっしゃいました。

  途中の休憩のときに、この日の参加者全員で「スノーシューの華」を作ってみました。


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<どんな「人生」だったのかな?>


  稜線上で、下見のときに地肌が見えていた所は、ササが埋もれずにいましたが、今回の雪で地面が覆われていました。

  山を歩いていると、時折奇妙に曲がった木を見ることがあります。

  クランク状に曲がったこのミズナラの木は、いったいどのようなことがあってこんな姿をしているのか!

  まっすぐに伸びた木がほとんどの森の中で、この木も一つの生命体として存在していることに、森が持つ寛容さを思わずにはいられません。


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<樹間をダウンヒル!>


  いったんゲレンデまで戻ってきて、最後はゲレンデではない斜面へとご案内しました。

  最初はスギの植林地の中を通りますが、次第にブナやミズナラの森に変化する斜面は、適度な傾斜があって、快適なダウンヒルを楽しんでいただけます。

  この日、気温は山頂でー5℃ほど。

  ゲレンデに戻ってもサラサラの雪で、風もそれほど強くは吹かなかったので、スノーシュー日和だったと言えるでしょう。

  帰宅して早々に「今日は楽しかったです!」とメールをくださったゲストもいらっしゃいました。

  これからもいろいろなフィールドでスノーシューを楽しんでください。

  ご参加ありがとうございました。







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2024年02月23日

☆★咲いたマンサクに雪!〜春は一進一退

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<咲いたマンサクに雪!>


  2月に積雪が0になるのは極めて珍しい長井市ですが、2月14日に積雪がなくなっていたのです。

  しかし、21日夕方から積り始め、22日は最高で14センチとなりました。

  湿った雪でしたので、木々に着雪し、朝方の気温降下で雪が枝に凍り付いていました。

  春だと思ってせっかく花を開いたのに、マンサクの枝にも雪が積もり、花も寒そうでした。


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<「胡桃閑荘」のまわりも雪化粧(22日朝)>


  雪が湿っていると、朝のうちの雪景色は格別です。

  手入れが行き届いていない庭ではありますが、高級料亭の中庭にもひけを取らないような風情が現出します。

  降る雪は昼前には止んで、午後には雲の隙間から光も差し込んできました。

  数日前には17℃だった最高気温は、22日は2.2℃でした。

  本格的な春に一直線には進まないところはいつもの2月と変わりありません。

  きょうはこれからモンベルのスノーシュー行事のガイドです。







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2024年02月22日

☆★奇跡の「めぐり愛」中間まとめ〜山口洋さんとドイツの若者のホームステイ

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<この二人の出会いから始まった!>


  2月21日は一日じゅうみぞれや湿った雪となり、長井市内はほほ一週間ぶりに積雪が復活しました。

  22日午前5時段階で8センチの積雪です。

  例年より異常なほどに早く春の花々が咲き始めたのでしたが、春への歩みは行ったり戻ったりしながら進むのは例年通りです。

  昨日は朝から私のこのブログのアクセス数がいつもよりかなり多く、「あれ?」と首をかしげていました。

  そこに「七色学舎」の村田さんからメール。

  「今朝の山口洋さんのブログ、見てください!」と。

  その日の山口さんのブログは「虹の橋」というタイトルで、先月末から2週間長井市でインターンシップを体験していったドイツ在住の日本人の若者の話題について書かれていました。

  そのブログの中にこの「葉っぱ塾ブログ」の記事のリンクを貼ってくださっていたことで、私のブログの閲覧が急増したのでした!

  2020年の夏、あのコロナ禍の最中に、山口さんは全く未知の街だったこの長井市の自動車学校に、大型バイクの免許を取得するために滞在。

  その時の山口さんのブログに、何という街なのかは伏せられてアップされた写真を村田さんが見つけて「これは長井の風景だ!」と気づく。

  以前から山口さんの音楽にも触れていた村田さんは、その日のうちに自動車学校で山口さんを「待ち伏せ」し、その夜のうちに飲み会に誘う。

  そして翌2021年の3月には、山口さんの長井市内での初ライブが実現。

  そのライブがきっかけとなり、村田さんはじめ長井市内のグリーンツーリズム有志が集まって、白鷹町の「あゆーむ」でのライブを2022、23年と開催。

  そのライブに全国から集まってくださったファンの中に、神奈川県在住のMさんがいらっしゃった。

  すっかり長井が気に入ってくださったMさんが、かつての職場の友人で今はドイツに在住のKさんを昨年訪ねた際に、Kさんの息子さんのインターンシップのことが話題になり、長井市の鈴木酒造長井蔵のことを紹介くださった。

  Mさんは山口さんのツアーを担当した「やまがたアルカデイア観光局」の芳賀さんに相談を持ち込む。

  芳賀さんが、鈴木酒造の受け入れや2週間のホームステイの調整に奔走し、3つの家庭での滞在が実現。

  と、まあこんな経過をたどったのです。

  「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話です。

  様々な人が、その人生には何度もないような「めぐり愛」経験し、心を動かし小さな行動を起こすことで、ちょっと前までは考えることもなかったような出来事が展開されてきました。

  今年も山口洋さんは3月10日に長井においでくださることになっています。

  「やまがたアルカデイア観光局」では、宿泊プランを準備してみなさんのおいでをお待ちしています!


   ※「甦る」能登半島復興支援試飲会ツアー


  この機会にぜひ長井に「ござっとごやい!」(おいでください)。







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2024年02月21日

☆★早い! マンサク咲き始めたわが家の庭

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<庭のマンサクの花>


  2月20日の午後、茶の間の窓越しにふと庭に目をやると、何だか黄色い!

  よく見ると、庭のマンサクの花が咲いているのでした。

  このマンサクの木が生えている場所は、例年であれば、母屋の屋根からの落雪がうず高く積もり、マンサクの木はその下に押しつぶされているのです。

  この冬はそんなふうにもならず、気温が高い日が続いたので、咲き始めたということでしょう。

  私の座右の書『誕生日の花と短歌365日』では2月11日の花となっていますが、このあたりでは2月に咲くなどということはまずありませんでした。


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<開きかけたツバキのつぼみ>


  マンサクの花を見て、他に春の気配はないものかと庭を歩いていたら、ツバキのつぼみが開き始めていました!

  写真のツバキは赤白混じった花弁を持つ花を咲かせます。

  例年よりも1か月以上も早いような気がします。


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<咲き始めたナニワズ>


  ツバキの木の下にナニワズの小さな木があります。

  視線を下に向けるとこれも小さな黄色い花を咲かせているではありませんか!

  ナニワズは沈丁花の仲間です。

  背丈はせいぜい5〜60センチほどにしかならない低木です。

  ここ数年、庭のあちこちに見られるようになりました。

  水墨画の世界の冬を過ごした後で、花の色を見るのは楽しみなものですが、あまりに早いと、寒さのぶり返しがあったら大丈夫なのかと心配になります。







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2024年02月20日

☆★間に合った! 青空の下の大朝日岳!〜サイヅチ峰へ下見

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<真っ白な大朝日岳(左奥)と小朝日岳(右)>


  モンベルのスノーシュー行事が近づいてきたので、19日に「Asahi自然観」から出発し、サイヅチ峰までを往復してきました。

  「空気神社」入り口を出発したのが8時少し前。

  午後から曇るとの予報だったので、青空の下の大朝日岳を見るために気がはやりました。

  スノーシューの新しい足跡があったので、どなたかが先行しているのはわかりましたが、結局山頂で追いつきましたら、Hさんでした。

  一度長井の葉山でお会いしていますが、私のブログやフェイスブックの記事をいつも見ていただいて励ましてくださっている方です。

  真っ白な大朝日岳を青空の下で見るのに何とか間に合いました!

  写真を大きくすると、大朝日岳の右肩に大朝日小屋が黒く見えますよ。


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<先着のHさんに撮っていただく>


  Hさんもかなり早く家を出られてようで、「Asahi自然観」に来る途中で朝日を浴びて赤く染まった月山をご覧になったそうです。

  山頂でゾンデ棒を取り出して積雪を2か所で測ってみましたら、いずれも120センチほどでした。

  いつもなら3m近い積雪があっても不思議ではないのですから、いかに雪が少ないかということです。

  途中の尾根でも、雪がなくなり地肌が出ている所が何か所かありました。

  せっかくHさんがいらっしゃるので、大朝日岳とのツーショットを撮っていただきました。

  こちらから眺める大朝日岳はいちばん穏やかな姿をしています。


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<白く輝く以東岳(山頂は左端)>


  以東岳も真っ白に輝いていました!

  今年は縦走と以東岳を目指す登山とで、2〜3回は行くことになる山です。

  堂々としていて、朝日連峰北端の名峰です。


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<山頂付近からの月山>


  山頂からもここに至る尾根のあちこちで、月山も見ることができます。

  ほぼ真南から月山を眺めています。


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<村山葉山の右奥に栗駒山>


  この日は村山葉山の右奥に、栗駒山を見ることができました。

  2月10日には白鷹山からも確認しました。


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<ゲレンデ最上部から見る蔵王連峰>


  ゲレンデまで戻ってくると、行くときにはくっきり見えていた蔵王連峰が雲に飲み込まれようとしていました。

  蔵王連峰の手前に、黒々とした二つの山がありますが。左が18日に登った東黒森山、右の三角形の山が西黒森山です。

  東黒森山の山頂から見た時に、この「Asahi自然観スキー場」のゲレンデがはっきりと見えたのです。


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<花芽が付いたブナの枝先>


  この日歩いていて嬉しかったことは、今年はブナの中に花芽を付けているものがあることでした。

  昨年と一昨年は花芽がほとんど付かず、秋のブナの実がほぼ皆無といった状況でした。

  クマが一番よく食べるというブナの実が、この秋は少しでも実ることを願っています。

  ゲレンデの下りでは、誰もいない斜面を尻滑りしながら降りてきました!







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2024年02月19日

☆★コンパス使いこなし、登山を知的な遊びに育てよう!

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<東黒森山へ向かう>


  好天に恵まれた2月18日、「県民の森読図スノーシュー」を開催しました。

  ご参加くださったのは7名。

  遠く仙台市からご参加くださった方がお一人いらっしゃいました。

  みなさんが、学びたいお気持ちを強くお持ちの方ばかりでした。

  普通の山の行事ではコンパスと地形図を何十回も使ってみるなどということはありません。

  そんなことをしていたら、その日の目的の山になかなかたどりつかないからです。

  だからこそ、学びに特化したこうした山の行事が必要だと私は考えているのです。


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<東黒森山山頂でみなさんと>


  東黒森山は標高766mの低山ですが、「県民の森」にある登山口の標高が600m近いので、1時間もかからずに登ることができます。

  そのルート上で何度も立ち止まりながら先読みしたり、見えるピークの方向を測ったりしながら時間をかけて登りました。

  東黒森山は「やまがた百名山」の一座でもあり、この日のルート上の最高点でもありました。

  朝日連峰や月山の眺めも素晴らしいです。

  ほとんどの方が初めてでしたので、学びのついでに「やまがた百名山」を一座ゲットしたことになります。


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<東黒森山から見た月山>


  ピークに立ったときに、素晴らしい眺めに感動することが多いものですが、「あの山は何という山?」とわからないことも多々あります。

  そういうときに、コンパスを使って何度の方角に見えるのかを測定しておくと、帰宅してから調べることが可能になります。

  先日は白鷹山山頂から見えた40度(磁北から)方向の遠くの山が栗駒山であることを確認できたばかりでした。

  この日のルート上からは、大朝日岳、月山、村山葉山、船形山、雁戸山、蔵王連峰など眺めるをことができました。


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<ランチの先客あり!>


  東屋がある小ピークでランチしようとテーブルに近づきましたら。先客がいたことがわかりました!

  テーブルの上に長さ5センチほどの「森のエビフライ」が置いてあり、そのまわりにマツボックリのかけらが散乱していました。

  リスの仕業です。

  私たちが来るちょっと前にランチしていたような気がします。


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<スノーシューの出番は1回だけ>


  この日はスノーシューの出番は1回だけでした。

  下見のときからさらに雪解けが進んでいました。

  何度も繰り返しコンパスを使っていれば、使い方は2通りだけだということがわかってきます。

  すなわち、地形図上で角度を測ることと、空間で角度を測ることの2つです。

  この2通りの使用法を組み合わせて、どの方向に進むのか、見えているピークは地形図上のどれか、地形図上のこの山は、風景の中ではどのピークなのか、あのピークが何度の方角に見えるということは自分の位置はどこなのか、あとどれぐらい進めばどの方向に伸びる林道に出るか、などなど。

  全てがコンパスと地形図の組み合わせでできるのです。


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<A山は現在地から116度方向!>


  不得意だという人が多いのは、不得意だからと言って使わないで済ませてしまうからです。

  自分が慣れた街や山で使えば、自分で課題を出して、自分で解答し、自分で答え合わせができてしまいます。

  その繰り返しこそが、コンパスを使いこなす早道です。

  誰かの後ろについていくだけの登山から卒業し、ご自分の登山を知的な遊びの域にまで育ててみませんか?

  先読みし、予想したことが見事に的中した時の喜びは、知的好奇心をとても満たしてくれるものです。







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2024年02月18日

☆★若い二人に贈る「絆」と『祝婚歌』

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<まもなく結婚する二人>


  2月17日は、この時季には珍しいほどの好天となりましたが、忘れられない一日ともなりました。

  学生時代から「森の休日」に参加してくれていた若者が近々結婚することになり、婚姻届けの保証人としての署名を依頼されていたのです。

  仙台市内で一緒に暮らし始めている二人がこの日、わが家を訪ねてきてくれました。


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<保証人欄に署名>


  こうした書面に署名するって、どきどきしますね。

  めったに書かない「本籍地」も、保管してあった文書で確認しながら慎重に書き入れました。

  もう一人の保証人は、二人が出会うきっかけとなった以前の職場の上司にお願いしてあるそうです。


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<二人で結んだ「強い絆」>


  外に出たところで私が2本のロープを手渡し、二人に「強い絆」を結んでもらいました。

  そしてもう一つ。

  山形県酒田市出身の詩人、吉野弘さんの『祝婚歌』が載っている詩集を贈りました。


   『祝婚歌』
 
        吉野 弘

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは

長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとかいう

無理な緊張には

色目を使わず

ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに

ふと胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして

なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても

二人にはわかるのであってほしい



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<「なごみ庵」でランチ>


  この詩は確か、吉野さんの姪御さんの結婚式のときに、披露宴に参列できなかった吉野さんが贈った詩だったはずです。

  これから結婚する二人だけに限らず、何十年も連れ添っている者にも、「ああ、そうだった!」と気づきを与えてくれる作品です。

  若い二人の前途に幸多かれと願っています。

  来てくれてありがとう!







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2024年02月17日

☆★目的に合ったスノーシューを!

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<3種類のスノーシュー>


  私が初めてのスノーシューを購入したのはもう20年以上前のこと。

  「スノーシュー? なにそれ?」と言われることがほとんどでした。

  今はだいぶ市民権を得たような気がします。

  暖冬だったこの冬は、スノーシューの出番も例年ほどではありませんでした。

  昨年と今年と続けてスノーシューを一台ずつ購入したので、それ以前のものと比べての私なりの使い勝手を述べたいと思います。

  上の写真の左から2017年のアトラス社、2024年のモンベル社、2023年のアトラス社のものです。

  差し渡しの長さは左から60、57、66センチ。

  両足分の重量は同じく、2.0、1.7、1.6kgです。

  この中で、一番右のスノーシューは、雪上ハイキング用です。

  急な斜面を登下行することは想定されていません。

  「葉っぱ塾」の行事で急な斜面もある尾根歩きでスリップしているゲストがいらっしゃいました。

  ただ、大きさの割に軽いので、初心者の方の低山・緩斜面での歩行には向いています。

  左のアトラス社のものは、作りがしっかりしていて、急な斜面でもグリップが効くように感じました。

  ただ、ベルトがテープスリング状のものですので、こういう材質のものは極寒の状況下で雪が凍り付き、操作しにくくなる場合があるので要注意です。

  新しい製品はこうしたベルト式のものは少なくなっています。

  それと、途中でスノーシューをザックに括り付けなければならない場合は、平たく重ねることができないので、ザックの両脇に何とか装着できるかどうかの確認が必要です。


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<モンベル社のアルパイン・スノーシュー>


  真ん中のものはモンベル社で出した初の本格的スノーシューです。

  「アルパイン・スノーシュー」と言うだけあって、結構な急斜面の登り下りでもあまりスリップすることがありませんでした。

  ただ、今シーズンはこのサイズのみです。

  これだと深い新雪を歩く男性を想定すると、サイズが小さいように感じます。

  浮力が十分ではないのです。

  女性や、小柄な男性向きです。

  それほど深い新雪でもない場面ならば大柄な男性でも大丈夫でしょう。

  ザックに背負う時に2つのスノーシューが平ったく重ねられるのがありがたいです。

  ストラップが扱いやすいのも嬉しいですし、何より、このスノーシューだけ価格が2万円を切ります。

  今後のサイズ展開が待たれます。


伊佐沢小親子(6)
<いろいろなスノーシュー!>


  弱小「葉っぱ塾」でお客様へのレンタル用にいくつかのスノーシューを準備してきましたが、価格が安いのはほんとうにありがたいことです。

  ここ数年、スノーシューの価格が値上がりし、3万円台は当たり前で、中には6万円台のものもあるのです。

  ただ、先日の白鷹山スノーシューに、どこかのホームセンターで購入されたようなスノーシューをお持ちくださった方がいらしたのですが、登るのにかなり苦労されていました。

  たぶん、1万円を切る価格で販売されていたものです。

  私が履いていたモンベル社のものと交換して履いていただいたら「全然違います!」とのことでした。

  最近は「マイ・スノーシュー」をお持ちの方が多くなりましたが、値段だけではなく、すでに持っておられる方々から、情報を集めることも大事です。







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2024年02月16日

☆★立ち上がる東松島の人たちへ「啓翁桜」のお届け

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<持参した「啓翁桜」>


  東日本大震災が起こった2011年、4月になってから訪れた被災地では、避難所になっていた学校や町の体育館の周りの桜が見事に咲いていました。

  しかし、被災された人々にとっては桜を愛でる余裕などなかったと思いました。

  そこで震災翌年の3月に、「昨年の分まで楽しんでください」という気持ちで山形特産の「啓翁桜」を被災地にお持ちしたのでした。

  それを皆さんがとても喜んでくださったので、桜のお届けをずっと続けてきました。

  2月14日が、桜を携えての13回目の東松島訪問でした。

  パソコンのことでもお世話になっているKさんは、ご自分のお仕事を生かして能登半島地震の被災地でボランティア活動をする団体のためにパソコンの提供をされていました。


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<今回連れてきた「おのくん」>


  また、かつて小野駅前仮設住宅にお住まいだった女性たちが作っている「おのくん」の人形は、相変わらずの人気のようでしたが、「能登の子どもたちに1000個届けたくてがんばって作っている」とのことでした。

  今回はレアものでもある「五本指おのくん」を二人連れ帰りました。

  里親ご希望の方いらっしゃればお声をかけてください。

  右に置いた180mlの缶コーヒーは大きさの目安としたもので、付属しません。

  一体1000円で里親になっていただけます。


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<野蒜海岸で育っていたマツ>


  津浪で大きな被害を受けた野蒜海岸を通りましたら、新しく造られた防潮堤の海側に、松が育っていました。

  壊滅した美しい松林の再生の姿を想像しました。

  海苔を生産している工房に伺うと、能登に義援金を送るために作った袋入りの海苔製品が置いてありました。

  13年前に被災されたこの地の人々が、今回の能登半島地震の被災者のために「今度は私たちがお手伝いする番」とばかりに動いておられる様子を拝見して、胸が熱くなりました。

  自分と金のことだけしか考えないような政治家の話題が連日報道され、人間不信に陥っていましたが、遠くにいる他者を思いやる人々の気概に触れて、「やっぱり人間っていいよなあ」と思うのです。

  13年間の桜のお届けを支えてくださった大勢の皆様に、心から感謝申し上げます。







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2024年02月15日

☆★春めく「県民の森」を下見散策

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<ナナカマドの赤い実>


  2月14日の長井市のアメダスの記録を見たら、午前11時に積雪深が「0」になっていました!

  最高気温は13.6℃を記録。

  こんな2月は経験がありません。

  さて、蔵王のお釜に行った前日の2月12日、白鷹山の麓にある「県民の森」を歩いてきました。

  18日に行う予定でいる「読図スノーシュー」の下見をしてきたのです。

  読図のスキルを学ぶときに、登るのがハードな山でそれを実施すると、登るのが精一杯になって、学ぶほうに気が回らなくなります。

  「県民の森」はちょうどよい起伏があり、様々な地形要素もあって、学びのフィールドとしてはもってこいです。


P2120436
<ユキツバキの花芽>


  雪が少ないこの冬は、道のない林間をスノーシューで歩くのには苦労します。

  ヤブが完全に雪に埋もれていないので、大変なのです。

  そこで夏場の遊歩道になっている部分を歩くことに。

  ユキツバキの木が浅い雪の中から立ち上がっていました。

  いつもの年なら完全に雪に埋もれているはずなのです。

  すでに花芽が膨らみ始めていました!


P2120440
<初めて見た「魚魂碑」>


  大沼の北側を大きく廻り、大沼に戻ってくると、地形図上に「石碑」のマークがあるのを見つけました。

  近づいてみると、4つの石碑が建っているのでした。

  その一つに「魚魂碑」というのがありました。

  植物に感謝する意味での「草木塔」というのが置賜地方に多く見られますが、その魚版ということでしょうか。

  スノーシューを終えて県道に出たところで、ワカサギ釣りを終えて片づけをしている方がいらっしゃいました。

  「どうでしたか?」とお尋ねすると「あんまり釣れなかった」とのこと。

  板橋沼の氷の厚さは25センチほどとのことで、いつもの冬の3分の一だそうです。


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<大沼湖畔から見る東黒森山>


  大沼湖畔からは「やまがた百名山」の一座でもある東黒森山が見えます。

  大沼湖畔が600m近い標高ですので、標高766mのこの山も、そう高くは見えません。

  今週は気温が高い日が多いとのこと、18日までにまた雪が減っているかもしれません。







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2024年02月14日

☆★朱鷺色に染まる朝日連峰を見に!

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<朱鷺色に染まる朝日連峰>


  週間天気予報で、2月13日がずっと「晴れ」となっていました。

  この冬なかなか行けなかった冬のお釜を見に行くチャンスと狙っていました。

  そしてできれば日の出直後の赤みを帯びた光に染まる朝日連峰や飯豊連峰をこの目で見たいと考えていました。

  しっかりした装備でなければならないので、荷物のパッキングに手間取り、家を出たのは午前5時15分過ぎでした。

  車庫前で空を見上げると、まだ真っ暗な空に北斗七星がくっきりと見えていました。

  蔵王ライザスキー場の駐車場に車を置いてアイゼンを付けて歩き始めたのが6時40分ごろ。

  ゲレンデを登り始めると、雪で真っ白なはずの朝日連峰が朱鷺色に染まりました。

  これが見たかった!


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<飯豊連峰も染まる>


  少し高度を稼ぐと、飯豊連峰も見えてきます。

  朝日連峰より遠い分だけ小さくしか見えませんが、赤みを帯びた光に染まっていました。

  この日私が駐車場に着いたときに、すでに車が数台とまっていました。

  ゲレンデ最上部で直前に先行した二人を追い越すと、その前に出た人の姿は見えませんでした。

  先行者3人の姿を見たのは「馬の背」に出てからでした。


P2130484
<刈田岳を望む>


  標高1450mあたりがゲレンデの最上部です。

  その先は冬山歩きのための標柱が2〜40mおきに立っています。

  その標柱を大きく外さなければ、背負っていったスノーシューの出番はありませんでした。

  アイゼンを履いた靴の下で雪がきゅっきゅっと音をたてます。


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<風紋(シュカブラ)は強風の痕跡>


  樹氷原では至る所に風紋(シュカブラ)ができていました。

  強風で雪面が削られて模様を形成するのです。

  軽い雪が雪面にあって、一定方向から強風が吹き続けることで形づくられます。


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<真っ白なお釜>


  標高1700mを過ぎると風が強まりました。

  この日、大きな高気圧の中心が関東の南方海上にあり、蔵王連峰はその北側の周辺部にありました。


   ※2月13日午前9時の天気図


  等圧線も比較的混んでいる方だったので、高気圧の中心から時計回りに吹き出す風が強い西風になっていたのでした。

  登る時には西風は追い風になるのでさほど気にはなりませんが、「馬の背」に出て北や南の方向を向くと、強力な横風で体が煽られました。

  風速は常時15m/sほどあり、ときに20m/sを超えるぐらいに感じました。

  先行者のうち2人が熊野岳方向に向かっているのが豆粒のように見えましたが、私はお釜を見て引き返すことにしました。

  下山は強風に真正面に向かってゆきます。

  ジャケットのファスナーを目一杯上に上げて顔を隠し、よろけながら下山を始めました。

  標高1700m付近まで下ると、風はゆるんできました。


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<祝瓶山と重なる長井葉山>


  この日は面白い確認ができました。

  大朝日岳から南に目を向けてゆくと、長井の葉山の山並みの裏側に、祝瓶山の三角形の山頂がちょっとだけ見えているのです。

  この祝瓶山山頂に向かって左下から右上に2本の尾根筋が並んで伸びていますが、このうち左側の尾根が白兎尾根なのです。

  つまりその尾根を登り切ったあたりが葉山の山頂ということになります。

  葉山はのっぺりしていて遠くから見てもどこが山頂なのかはっきりしないのですが、こちらから見ると「あのあたり」とわかるのでした。


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<樹氷原の向こうに月山>


  エコーラインを横切るぐらいまで下がってくると、もう風の影響はほとんどありませんでした。

  樹氷原の向こうにはゆったりとした姿の真っ白な月山が見えていました。

  ゲレンデ最上部まで戻ってきてまだ9時15分!

  それならと、仙人沢のアイスガーデンの氷瀑を見ることにしました。


P2130505
<仙人沢の氷瀑>


  リフトの降り場付近では、リフトに乗って来られた登山者の方々が、スノーシューやアイゼンを付けて準備していました。

  リフト下り場からゲレンデとは反対方向に仙人沢へ下る道がしっかりとついていました。

  急傾斜の斜面を登り下りするので、スノーシューはお勧めできません。

  まだ早いためか氷瀑の周囲には3、4人ほどしか人がいませんでした。

  でも、人がいてくださったおかげで、そのスケールが伝わってきます。

  「葉っぱ塾」では3月9日(予備日10日)に、真っ白なお釜を見にゆく計画を立てています。

  天候が許せば熊野岳まで登りたいと考えています。

  まだ数名の受け付けが可能です。

  ご連絡ください。







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2024年02月13日

☆★朝日に染まる長井葉山、春までもう何回見られる?

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<2月11日朝の長井葉山>


  暖冬で雪が少ないまま2月の中旬まできてしまいました。

  この先10日間予報を見ても、雪のマークは21日にあるだけです。

  11日は朝5時過ぎに家を出てジョギング。

  帰ってきてもまだ暗いだろうと思って出たのですが、ちょっと距離を伸ばしたのと、あまりにゆっくりなペースだったこともあって、帰り道で夜明け直前の時間を迎えました。

  遅かったのが幸いして、赤く染まる長井葉山を見ることができました。

  この朝方まで山では弱い雪が降っていましたので、山の木々も着雪していたところに赤みを帯びた朝の光が差したので、ひときわ美しく見えました。

  葉山のこの東斜面は断層崖だと言われています。

  朝日連峰が隆起していったときに、隆起しなかったあるいは隆起が小さかった地域との間で段差が生じてしまったのだと。

  その隆起の証拠は、最上川に河岸段丘が見られることで裏付けられています。

  こんなに赤く色づくのは、一冬にそう何回もありませんが、山の雪が解けるまであと何回見られるのでしょう。







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2024年02月12日

☆★山口洋さんのご縁〜ドイツからのホームステイの受け入れ終える

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<K君が乗った一番列車>


  1月27日、ドイツで生まれ育った日本人の17歳の若者K君が長井にやってきました。

  15日間の長井での滞在の中の後半の6泊7日をわが家にホームステイしていました。

  充実した2週間を長井で過ごし、彼は2月10日のフラワー長井線一番列車で東京に向かい、11日昼過ぎの飛行機でドイツに向かい帰ってゆきました。

  人の縁とは不思議なものです。

  もともと長井とは縁のなかった彼が長井に来ることになったのは、山口洋さんがきっかけだったのです。

  私たち有志が一昨年、昨年と続けて山口洋さんのライブを白鷹町の「あゆーむ」で開催した中に、2年続けて首都圏から参加くださった女性がおられました。

  その方がドイツを訪ねて、友人でもあるK君のお母様とお会いした際、K君の学校の必須科目でもあるインターンシップ先の相談を受けられたのです。

  その時に、長井市の鈴木酒造の話を出してくださったのです。


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<熊野山スノーシューにも参加したK君>


  K君は、1月27日に長井に来て、翌々日の29日から2月9日まで10日間、鈴木酒造長井蔵での酒造りの仕事に従事しました。

  ご両親は日本人ですが、ドイツで生まれ育ったK君は、日本のいろいろなことを学びたいという意欲が旺盛の若者でした。

  2月3日には、ドイツで共に学び今は東京に住んでいるという友達のY君が1泊で長井にやってきて、K君と一緒にタスパークホテル主催のスノーシュー行事に参加してくれました。

  初めて会う人たちばかりの中に飛び込んで、伝統的な酒造りの現場で働きながら過ごした2週間は、彼にとって貴重な体験になったことでしょう。

  若い時のこうした体験が彼らにとってどんな意味を持つのかはすぐには見えてこないでしょう。

  何年かしてまた日本にやって来るとき、成長した姿を見せてくれるのではないでしょうか。


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<蔵王温泉スキー場のナイターで>


  通常は2人だけの生活のわが家に若者が一人滞在するのは、とても嬉しい体験でした。

  短い時間ではありましたが、蔵王温泉スキー場でのナイタースキーを楽しむことができました。

  暖冬の雪不足で、スキーをしようという意欲がいま一つ盛り上がらなかったのですが、彼が居てくれたおかげで、「よし、出かけよう!」となったのでした。

  今回のツアーで忘れてならないのは、「やまがたアルカディア観光局」の芳賀さんが、仕事とは無関係の今回のホームステイの段取りを整えてくださったことでした。

  3つの家族にホームステイすることや、その中に友達のY君の訪問が入ること、学習塾「七色学舎」の生徒たちとの交流の企画など、全てをまとめ上げて、私たちに提示してくれたのです。

  差し入れやお土産は自腹でしたよね。

  最終日は一番列車に見送りにも来てくださいました。

  K君にとって、こうした損得を省みない人たちの住む長井は忘れられない町になるでしょう。

  K君にはドイツに戻ったら長井の町の広報をどうぞよろしくと、長井市長に勝手に代わってお願いいたします。







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happajuku at 06:48|PermalinkComments(2) グリーンツーリズム | 日常生活の一コマ

2024年02月11日

☆★見えるべき山々全て見えたぞ白鷹山!

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<朝の大朝日岳(白鷹町中山から)>


  今年の「葉っぱ塾」の山の行事のいくつかは、あらかじめ予備日を設けてのものがいくつかあります。

  その最初のものが2月10日の「白鷹山スノーシュー」でした。

  10日天候が悪ければ11日ということも考えていましたが、第一候補の10日に実施して大正解でした。

  この日は「月の暦」では、元日でもありました。

  朝の長井市ではこの冬2番目の最低気温ー7.3℃を記録しましたが、盆地霧の長井を出発して白鷹町中山に入ると、上空に全く雲のない空が広がっていました!

  夜明け直後の赤みを帯びた光に染まった大朝日岳が見事でした。


P2100386
<白鷹山山頂で>


  この日の参加者は4人。

  前日、集合時刻を30分繰り上げて、8時集合としたのは、午後天候が下り坂との予報が出ていたからです。

  これが功を奏して、私たちは下山するまで青空の下を歩くことができたのです。


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<圧巻の飯豊連峰>


  大平登山口からの登山道は、しっかりしたトレースができていました。

  前々日の8日には私一人で下見に歩いてもいましたから、その後軽い雪がさらっと降っただけの道は、気持ち良く歩くことができました。

  ただ、アイゼンやツボ足で歩いている人もいて、あちこちで深く沈んでいました。

  白鷹山から見えるはずの山々は、見事に全部見えました!

  とりわけ圧巻だったのは飯豊連峰です。


P2100387
<月山と鳥海山>


  山形県内の山でありながら内陸からはなかなか見ることができない鳥海山も、この日は月山の右奥に見えていました。

  こんな日はなかなかありません。

  また、白鷹山山頂から40度(磁北から)に見えた白い雪山は、帰宅してから調べてみると栗駒山でした。

  直線で約100キロ弱あります。


P2100406
<スノーシューの花!>


  白鷹山のアメダスレーダー下でみんなでランチ。

  風がほとんどなかったので、屋外でも寒さを感じることはありませんでした。

  そして私を含めて5人で作ったスノーシューの花です。


P2100413
<下山途中に見た蔵王連峰>


  白鷹山山頂から大平に向かって下る時に、蔵王連峰の素晴らしい展望場所があります。

  朝はまだ太陽が東にあって、半分シルエットのようだった蔵王連峰が、下山途中には見事に白く輝いていました。

  おそらくこの好天に誘われて、お釜を目指してハイクアップした登山者が大勢いたのでは、などと話しながら眺めていました。

  途中まで下山してくると、西の朝日連峰が雲に隠れて見えなくなりました。

  予報はやはり当たっていました。

  私が帰宅して間もなく、午後3時頃から小雨が降り出しました。


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<下山途中での読図>


  下山の途中で、私からゲストのみなさんに「ここはどこでしょう?」と問題をお出ししました。

  地形図をお渡ししてもなかなか見ることがなかったようなので、ちょっといじわる。

  雪の少ないこの冬ですが、蔵王や吾妻では遭難事案も発生しています。

  山に入る時には十分な装備と的確な天候判断、そして読図のスキルが大切になります。

  私が主催する「安全登山入門編」のこれまでの参加者ばかりでしたが、コンパス持参は4名中1名だけだったのは残念です。

  いつもコンパスは持ち歩きましょう。

  ご参加ありがとうございました。







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2024年02月10日

☆★山形出身、東京で活躍する佐藤シェフの個人史〜多田さんが取材

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<一昨年12月の私、多田さん、佐藤シェフ>


  佐藤豪(すぐる)さんは、山形県尾花沢市のご出身で、東京の麹町で「トライアングル」というレストランを経営しておられます。

  私は二度このお店に伺ったことがあります。

  きっかけは弟でケーナ奏者のやぎりんがお店に何度も通ったり、佐藤シェフにコンサートにおいでいただくなど、お世話になっていたことからでした。

  一昨年12月、多田さんをお誘いしてこのお店に行ったのが、私も多田さんも初めての佐藤シェフとの直接の対面でした。

  多田さんとは、東日本大震災の直後に設立された「復興ボランティア支援センター」に多田さんがお勤めで、「葉っぱ塾」の活動を様々な形で支えてくださったことからつながっていました。

  多田さんはその後、東京の「ふるさと回帰支援センター」に移られ、山形県への移住希望者の相談窓口としてご活躍です。

  その多田さんから「佐藤シェフに取材に行ってきました!」と聞いていたのはしばらく前のことです。

  このたび、その取材の成果が文章になってアップされたと教えていただきました。

  「東京やまがた物語」の連載の記念すべき第1回目です!


   ※多田さん取材の記事


  尾花沢市で8人兄弟の末っ子として育った佐藤シェフがたどった経歴はこれまでほとんど知ることがなかったのですが、多田さんの記事でそうしたことを余すところなく知ることができました。

  読み終えて思ったことは、人と人とのつながりの妙ということです。

  そして、教育の意味ということが、決して目先の成果のみで語られるべきではないとうこと。

  人の可能性の開花というのは、その人の持つ隠れた「力」を辛抱強く待ってくれる人々によってもたらされるのだと強く感じました。

  佐藤シェフは山形県の強力な「東京応援団」といったところです。







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2024年02月09日

☆★ホームステイの若者と蔵王ナイタースキーで初滑り!

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<蔵王上の台ゲレンデの夜>


  現在わが家にホームステイしているドイツ在住の高校生Kくんと、8日夕方蔵王温泉スキー場に向かいました。

  長井市内の鈴木酒造でインターンシップに取り組んでいますが、それも残すところあと1日。

  彼がこちらにいるうちに一度蔵王を体験してもらいたかったのです。

  私もようやく今シーズンの初滑りができました!


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<二人の写真を撮っていただく>


  蔵王に着いてリフト券を買うために「ジュピア」に向うと、道路を歩いている人も中で寛いでいる人も外国からのお客様がとても多いのに驚きました。

  何本か滑ってから「写真を撮っていただけませんか?」とお声をかけたら、その方もなんと外国からの方。

  とっさに出た私の英語がちゃんと通じ、無事K君と二人で写真に納まりました。

  ゲレンデに着いたときには上の方が雲の中だったのに、時間が経つにつれて雲が上ってゆき、霧氷のゲレンデ上部からは、山形市内の夜景も見えるようになってきました。


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<短時間でパラレルになってきた!>


  前の週のホームステイ先では白鷹町営スキー場に2回行ったとのことで、スキーの腕前はある程度わかっていました。

  始めはターンのときにV字型に開いていたスキーも、回を重ねてゆくと次第にパラレルに近づいてゆきました。

  若者は上達が早い!

  蔵王のガイド仲間、新田さんのペンションで着替えをさせていただいたのはありがたいことでした。

  最後の1本はそのペンションの玄関前まで滑り下りて来られるのです!

  標高1000mほどの上の台ゲレンデの夜の寒さは格別でしたが、雪質上々でした。

  「世界の蔵王で滑った!」はドイツに帰ってからの思い出になるでしょうか?







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2024年02月08日

☆★フリーペーパーの取材を受けたヤギおじさん

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<「My Town あさひ」紙面>


  少し時間が経ってしまいましたが、2月1日に、朝日新聞折り込みの「マイタウンあさひ」というフリーペーパーに記事を書いておられるライターの訪問を受け、「葉っぱ塾」のことを取材していただきました。

  人のご縁とは不思議なもので、このライターさんに「葉っぱ塾」のことをご紹介くださったのは、私が自分通信「LEAF」をお送りしている山形市のKさんでした。

  Kさんは、いまから8年ほど前、2016年の夏に「新老人の会」という集まりに私をお招きくださって、「葉っぱ塾」の取り組みのことなどを報告する機会を作っていただいた方です。

  それ以来Kさんは、この「葉っぱ塾」の小さな取り組みをずっと応援し続けてくださっています。

  私をお招きくださって話をさせていただく機会はこれまでにも何度もありましたが、Kさんのようにその後も継続してフォローしてくださる方はそう多くはいらっしゃいません。

  まさにVIPといったところです。

  訪ねてくださった記者さんは、実に2時間半以上も私の話を聞いていかれました。

  葉祥明さんとの出会い、山の楽しみとの出会い、「葉っぱ塾」の活動が目指してきたもの、吉永小百合さんとのつながり、教員を「中退」したこと、東日本大震災との関り、これからのこと。

  それぞれのテーマは、今の「葉っぱ塾」の活動の根幹に関わるものばかりで、それらが複雑に関係しあって今の「葉っぱ塾」の活動があるのです。

  このフリーペーパーは、主に山形県の山形市を中心とした村山地域の朝日新聞に毎月末に折り込まれているものだそうです。

  どうりでこの長井では見たことがないわけです。

  3月末か4月の末に配布される号に記事を載せていただけるとのことでした。

  まだしばらく先のことではありますが、楽しみに待つことにしましょう。







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2024年02月07日

☆★メイプルサップの先進地に学ぶ〜尾花沢市細野地区へ

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<幹に穴をあける>


  ずっとやってみたいと思っていたメイプルサップの採取を、先進地に出向いて教えていただいてきました。

  イタヤカエデの中で雪国の山に育っているものはアカイタヤという種類のようです。

  この木の幹に2月中旬から3月中旬にかけて穴を開けると、樹液が取れるというのです。

  インターネットで調べてみると、この樹液は「楓糖(ふうとう)」と呼ばれ、昔から雪国の人に利用されていたようです。

  私が所属している「山形県グリーンツーリズム推進協議会」のメンバーで、尾花沢市の細野地区にお住いの五十嵐さんたちが、製品化までする取り組みを行っているとお聞きし、「ぜひ教えてください!」とお願いしていました。

  五十嵐さんたちは「清流と山菜の里ほその村」というグループを作り、様々な活動を展開しておられるのです。

  尾花沢と言えば県内でも有数の豪雪地帯です。

  いつもの冬なら2mから3mもの雪が積もっているはずですが、この冬はここも極端に雪が少なく、50センチあるかないかといったところでした。

  細野地区にある農家レストラン内でていねいな説明をしていただいた後、実際にイタヤカエデにパイプやタンクを取り付けることもご指導いただくことができました。


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<2つのタンクを設置>


  幹に電気ドリルで穴を開け、ステンレスの細いパイプを差し込み、それにビニールホースをかぶせるように差し込んで、反対側に樹液を貯めるタンクを置いて、繋ぐのです。

  五十嵐さんに実際にやって見せていただいて、もう一つは私が全部やってみました。

  季節がちょうど良ければ、穴を開けるとすぐに樹液が流れ出すそうですが、この日はそうはなりませんでした。

  まだ少し早いということでしょう。

  12日にメンバー総出で山に入ってこの作業を行い、18日は体験会も開催されるとのことです。


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<メイプルサップ販売品>


  この細野地区では、こうして採取した樹液を2種類の製品に加工して販売しているそうです。

  一つは上の写真にあるメイプルサップです。

  採取したばかりの樹液は糖度が1.3〜1.5%ほどで、舐めてみて微かに甘い程度だということです。

  それをおよそ2倍の濃度となる糖度3%まで水分を飛ばして得られるのが、写真のメープルサップなのです。

  これは700ml入りで800円で販売しているとお聞きしました。

  メープルシロップは時間をさらにかけて水分を蒸発させ、何と糖度45%にまで濃縮して販売しているとのこと。

  価格は130mlで3000円だそうです。

  こうした作業は集落の女性たちが共同で働いている加工所で行われているのでした。

  春になったらこの集落の奥に登山口のある山に登ることをお約束してきました。

  イワウチワの群生地があるとお聞ききしました。







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2024年02月06日

☆★若者を案内して菊地隆知作品を鑑賞、「旧長井小学校第一校舎」

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<「旧長井小学校第一校舎」>


  4日のスノーシューを終え、二人の若者を温泉に案内しました。

  一人はその日のうちに東京に戻るというので、温泉の後の列車待ちの間、「旧長井小学校第一校舎」に案内しました。

  かつては私も通い、小学校5年生のときの教室もあったこの建物は、今は公共の施設になって、カフェや学習室、ギャラリーなども備えた立派な施設になっています。


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<長井市の歴史ルームで>


  初めて長井を訪ねた人には見てほしい部屋が、長井の歴史や産業を説明する展示ルームです。

  長井はかつては最上川の舟運で栄えた町でした。

  日本海海運の基地でもあった酒田と、上杉藩の城下町米沢とを結ぶ最上川は、重要な大動脈だったのです。

  長井はその2つの大きな町の中継点でした。

  また近代産業が興ると、養蚕が盛んな土地柄を背景に製糸工業や織物が盛んになり、昭和に入ると弱電関連の大きな工場も誘致されて、活発な町だったのです。

  そんな歴史をこの一部屋で学べるようになっています。


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<「ギャラリー」に飾られた菊地先生の版画>


  市民ギャラリーに寄ってみたら、ちょうど展示の架け替えが行われていました。

  2月6日からは、長井市が生んだ版画家の菊地隆知先生の作品展でした。

  その中に、これまで見たことのない大きな作品がありました。

  残雪の山の風景です。

  画面の下3分の2ほどが真っ白です。

  その大胆な構図を一目見て気に入ってしまいました。

  残雪の山に登ったことがある人は、自分が見たあの山かな? などときっと思うはずです。







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2024年02月05日

☆★「雪灯かり」も楽しんだタスパークホテルの熊野山スノーシュー

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<ゲレンデを登る皆さん>


  長井市内にあるタスパークホテルが企画した熊野山スノーシューが2月4日、「立春」の日に予定通り行われ、ガイドを務めてきました。

  一昨年初めて実施されたのですが、昨年は申し込みが少なくて実施されませんでしたので、今回が2回目でした。

  宮城県からのご参加を含めて8人のお客様がありました。

  県内でも、遠く鶴岡市からご参加の方や、これまで「葉っぱ塾」と繋がりのなかった方もおられて、ガイドする者にとってはありがたいことでした。


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<熊野山山頂で皆さんと>


  この冬は雪が少なくて、かえって心配だったのですが、登山口の「道照寺平スキー場」も一面雪で覆われ、何とかスノーシューを楽しめる条件が確保されたのは幸いでした。

  こうした山の行事では珍しく、十代の若者が二人参加してくれました。

  ドイツ在住で、鈴木酒造長井蔵でのインターンシップで滞在中のKさんと、その友達で東京在住のTさんです。

  二人ともスノーシューは初体験でしたが、冬の山を楽しんでくれたようです。

  山頂に至るまでの展望場所では、遠くの風景は見ることができませんでしたが、広々した雪の散居集落の風景はみなさんの心に残ったと思います。


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<思い思いのルートで下る>


  終始小雪が舞っており、湿った雪の上に新雪が10センチほど積もったブナやゴヨウマツの林の中を、思い思いのルートで登り、そして下ってきました。

  山頂では私とアシスタントの大村さんとで、熱々の飲み物をみなさんに提供し、喜んでいただきました。


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<前夜、ホテル前の雪灯かり>


  私たちは正午前に下山しました。

  今回のタスパークホテルの宿泊プランは、日帰り参加もできるようになっていましたが、土曜日の夕方、「雪灯かり」のイベントが開催されたので、あまり雪とは縁のない地域の方々にも広める必要があると感じました。

  現在改装中のタスパークホテルですが、3月には工事が終わり、一層快適な空間に生まれ変わると聞いています。

  来年はもっと賑やかなスノーシュー・イベントになることを願っています。







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2024年02月04日

☆★お願い琴の若関、来場所は15%引きセールを!

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<幻の15%引き!>


  最近はテレビでの大相撲をとんと見なくなりました。

  誰が横綱で、誰が大関なのかもほとんど知らないでいました。

  しかし、先週の日曜日、28日の最後のところだけは見ました。

  というのも、山形県ゆかりの力士が優勝争いの先頭に立っていたからです。

  私が住む長井市には、佐渡が嶽親方の出身地の尾花沢市で設立されたスーパーマーケットのチェーン店があるために、大相撲に関わってのセールが時々あるのです。

  28日の朝刊に挟み込まれたチラシは刺激的でした。

  琴の若関が優勝したら、翌日の月曜日には15%引きのセールが行われることになっていたのです。

  この物価高の昨今、15%引きは魅力です。


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<13%引きでも大歓迎!>


  大相撲の結果は、優勝決定戦で琴の若関は照ノ富士関に敗れて、13勝2敗の準優勝となりました。

  その場合は13%引きということになっており、それでも十分にありがたいことでした。

  力士の活躍は、地元の経済にも様々な形で影響を与えるのですね。

  琴の若関はめでたく大関に昇進とのことですから、今後当分、本場所の成績が気になります。

  新大関、来場所はぜひ15%引きセールにしてくださいね!







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2024年02月03日

☆★きょうは「節分」、明日は「立春」〜伸びてゆく昼の長さ

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<ご近所の生垣の霧氷>


  きょう2月3日は「節分」です。

  そして明日4日は二十四節気の一つの「立春」です。

  雪国の立春は「春は名のみ」の寒さがまだ続きはしますが、何だか心が浮きたちます。


   ※倍賞千恵子『早春賦』


  夕方暗くなるのが遅くなってきたなあと思って日の出、日の入りの時刻を調べてみました。

  昨年12月22日の「冬至」のときと、「立春」の明日を比較してみました。

  時刻は米沢市での場合です。


   【日の出】
    冬至   6時48分26秒
    立春   6時38分58秒   


   【日の入】
    冬至  16時27分06秒
    立春  17時08分07秒



  これを見ると、冬至から立春までの44日間で、日の出の時刻が9分28秒早まったのに対して、日の入りの時刻は41分01秒遅くなっています。

  ということは、日の出がそれほど早まっているわけではないのに対して、日の入りは大幅に遅くなっているということになります。

  これで納得しました。

  朝ジョギングに出かける5時半過ぎにはまだ真っ暗なのに、夕方暗くなるのが遅くなったなあと感じるわけが。

  厳しい寒さはもう少し続くかもしれませんが、「光の春」はもうすぐです!







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2024年02月02日

☆★今年の「甦る」試飲会は能登半島地震支援!〜ツアー参加者も募集中

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<ステージの山口洋さん>


  今年の3月11日は東日本大震災から13年目となります。

  それに合わせて、またまたHeatWaveの山口洋さんが長井に来てくださることになりました。

  鈴木酒造長井蔵で醸されている酒「甦る」は、これまで東日本大震災復興を願う酒として位置づけられてきましたが、今年は1月に能登半島で起こった大きな地震災害への支援の酒となっています。

  例年より早く、今年の「甦る」は発売されていますが、この試飲会を兼ねて関係者が集いを計画してくれました。

  山口洋さんが「ボランティア参加」を快く承知してくださって、賑やかに開催されることとなっています。

  遠方からおいでになる方のために、「やまがたアルカデイア観光局」ではツアーを計画して参加者の募集を開始しています。


   ※「甦る」試飲会ツアー


  山口さんは東日本大震災直後から福島の支援を継続されてきましたが、このたびの能登半島地震においてもすぐに現地に支援金を送っておられます。

  その送り先が「かなざわ志縁隊」というNPOで、奇しくも「葉っぱ塾」が金沢の友人Mさんに送った支援金と窓口が同じでした!

  3月10日の試飲会でお会いできること楽しみにしています。







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happajuku at 06:48|PermalinkComments(0) グリーンツーリズム | 災害支援ボランティア

2024年02月01日

☆★放射冷却の朝、霧氷と葉山の山並みを楽しむ

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<生垣の笹の葉の霧氷>


  今日から2月。

  暖冬で雪が少ないと、好天の日が多くなるということでもあります。

  1月31日の朝、まだ暗いうちにジョギングに出かけましたが、朝の最低気温がこの冬最低のー5.8℃を記録したのは放射冷却のせいです。

  この時期に乾いたアスファルト道路をジョギングできるなんて驚きです。

  明るくなった頃に家に戻ってくると、家の周りの木々の霧氷が見事でした。

  空気中の水蒸気(気体)が、液体の水を通り越して、小さな氷(固体)として葉っぱや枝の表面に結晶を形成してできるのが霧氷です。


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<庭のカエデの霧氷>


  霧が晴れてゆき、青空が透けて見えるようになると、霧氷が太陽の光にキラキラと輝いて見事でした。

  雪国で暮らす大変さというのは確かにありますが、こうした冬の晴れ間の美しさは、神様からの贈り物という気がします。


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<青空の下の長井葉山の山並み>


  気温が少し上がってきた昼前に買い物に出た帰り道、眼前に美しい葉山の山並みが横たわっていました。

  路肩に車を止めて、しばし眺めを楽しみました。

  2月の後半になれば、葉山の雪が締まってきて、登りやすくなる日がきっとやってきます。

  そんな好天の日を逃さずに登りたいものです。

  あと何度寒波がやってくると春になるでしょうか?







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2024年01月31日

☆★ちょっと待って洋上風力発電計画〜長期的な視野でのエネルギー政策が必要

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<散居集落雪景色>


  きょうで1月が終わります。

  長井市では朝の最低気温がー5.8℃まで下がり、この冬の記録を更新しました。

  大災害で始まった1月でしたが、被災地は寒さの中で厳しい状況が続いているとのことです。

  公募のボランティア活動も始まったようですが、半島先端の輪島市や珠洲市ではその受け入れ態勢がまだできていないとのこと。

  被害の甚大さがうかがわれます。

  さて、フェイスブックからの情報で知ったのですが、1月24日付けの長周新聞に「洋上風力発電に対する津波の影響について」という大きな記事が出たことを知りました。


長周新聞洋上風力記事
<長周新聞の記事>


  この記事では、今回の能登半島地震の規模が阪神淡路大地震のおよそ9倍であったことが紹介されています。

  そして、日本海で起こる津波の特殊性にも言及されています。

  今、山形県では遊佐町の沖合に大規模風車建設計画が持ち上がっています。

  今回のような地震と津波が洋上風車を襲ったら、大災害に輪をかけることになるのではないかと懸念します。

  今、日本のあちこちで太陽光パネルが設置されたり、風車の建設が進んでいたりしますが、こうした再生可能エネルギーの問題が、原発と同様、地方にしわ寄せするように進められていることが気になっています。

  エネルギー資源の乏しいこの国では、再生可能エネルギーは将来的に重要な位置づけとなるかもしれませんが、総合的な将来像が示されないままに民間業者が法律の隙間を縫うようにして建設や計画が進められているように思えてなりません。

  地方自治体が住民と十分な話し合いをせずに進めてよいものでは決してありません。

  国がしっかりとビジョンを示しながら長期的な視野で解決をはかってゆかねばならない課題だと私は考えています。







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happajuku at 07:23|PermalinkComments(2) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2024年01月30日

☆★モンベルから発売の自社ブランドのスノーシュー

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<モンベルのスノーシュー>


  この冬に合わせてモンベル・ブランドのスノーシューが発売されました。

  これまでモンベルで扱っていたスノーシューはアメリカのアトラス社のものでしたが、今回発売された「アルパインスノーシュー56」は、初めての自社製品ということになります。

  何より魅力なのは価格です。

  ¥18000+消費税で、¥19800です。

  人気の高いブランドの製品などが3〜6万円もするものが主流になっていることを考えると、価格が抑えられているのはありがたいことです。

  28日のスノーシュー行事の下見を27日に行った際に初めて使用してみました。

  靴を締めるストラップがラチェット式になっているので、テープ式の物に比べると装着が簡単です。

  長さが56センチということでやや小さめですので、女性や中背の男性に向くかもしれません。

  重さも両方で1.64kgとのことですので、軽い部類です。

  形状がスリムなので、左右のスノーシューが重なってしまうことはほとんどありません。

  各部の耐久性がどうなのかは、今後継続使用してみないことにはわかりません。

  今後、サイズが多彩になることを期待しています。







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happajuku at 06:30|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2024年01月29日

☆★中村観音から熊野山へ縦走スノーシュー、賑やかに終了!

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<出発直後のみなさん>


  熊野山に登り始めた頃は、登って同じルートを下るだけでした。

  地形図を眺めているうちに、熊野山山頂から南に尾根が伸び、少し先で東へと回り込む細い尾根があって、その先に中村観音堂があることに気づきました。

  登山道はないけれど雪のある時期なら歩けると考え、試してみて始めたのが中村観音と熊野山を片道コースで歩くスノーシューでした。

  今年のこの企画には11名の方がお申し込みくださっていました。

  この日はガイド仲間の加藤絵美さんにもお手伝いいただき、女性11名、男性2名のにぎやかな一団での出発となりました。


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<先頭でラッセルする加藤さん>


  前日の予報では「曇り」だったのに、朝起きてみると小雪が降っていました。

  新しい雪も数センチ積もっていました。

  前日の昼過ぎから、登山口の確認と雪の状況を見るために途中まで一人でラッセルしていました。

  このトレースがあったおかげで、当日の出だしはずいぶん楽ができました。

  中村観音堂近くの「ほとけ山展望台」までは林道や遊歩道を歩くのでヤブ漕ぎはありませんが、その先はなかなか大変でした。

  雪が降り積もったとはいえ、例年の半分以下しかありません。


2024.1.28加藤(2)
<地形図確認中(加藤さん撮影)>


  熊野山へと連なる尾根上の495mの独立標高点までは、しっかりしたルートファインディング技術が求められます。

  里山と侮れない複雑な地形を歩くからです。

  目標のポイントまで行ったら、次のポイントまでのルートを予習します。

  進む方角、傾斜の緩急や変化、ピークやコルの有無、目立った目標物などです。


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<先頭は交代しながら>


  途中からは先頭を全員で交代しながら務めていただきました。

  新雪が深いとスノーシューを履いていても膝上まで潜る所もありました。

  ヤブを避けながら、しかもルートを外さないように進むには、足元ばかり見ていてはだめなのです。


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<風を避けてランチ!>


  急峻でアップダウンもある尾根を登り切り、12時半を過ぎてようやくランチ。

  雪でテーブルやベンチを作り、賑やかなランチタイムとなりました。

  天候が次第に回復傾向で、正午前あたりから青空がのぞくようになっていました。

  また雪雲や霧で霞んでいた風景が次第にくっきりと見えてきました。


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<山頂でみなさんと>


  ランチの場所から熊野山山頂までは15分ほどです。

  加藤さんがゾンデ棒を出して積雪を測ったら95センチでした。

  昨年ほぼ同時期にこのイベントを実施した時の積雪が190センチだったことから、この冬の積雪の少なさがわかります。

  昨年は完全に埋もれていて見えなかった山頂標識は、半分ほど埋まった状況でした。


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<置賜盆地大展望!>


  山頂からは置賜盆地の大展望が待っていました!

  広がる散居集落の向こうの吾妻連峰は見えませんでしたが、苦労して登ってきた甲斐がある風景を楽しんでいただきました。

  沢を挟んだ向かい側の黒々した尾根を登ってきたのです。


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<もふもふの斜面を下る>


  山頂にはこの日誰かが山スキーで登っていました。

  熊野神社まではゆったりした斜面なので、皆さんにはお好きなところを歩いてくださいと声掛けしました。

  もふもふの雪の斜面を下るのが、スノーシューならではの醍醐味です。


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<長井ダムと祝瓶山>


  遠望を期待していなかったのに、祝瓶山や大朝日岳の方向は比較的くっきりしていました。

  長井ダムの百秋湖の湖面がだいぶ澄んできたことを感じました。

  一昨年夏の大雨災害のときの影響で濁りが長く続いていましたから。


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<みんなで作ったスノーシューの輪>


  ゲレンデに出て、皆さんと一緒にスノーシューの花を咲かせました。

  この前々日の26日からようやく「道照寺平スキー場」の営業が始まっていて、スキー場が賑わっているのを見下ろしながら、最後の斜面を下りました。

  下山してみると、みなさんの万歩計はほぼ13000歩ほど。

  登山としてはそれほどとは言えませんが、ラッセルの大変さがありましたね。

  この日は遠く福島県郡山市からご参加くださった方もおられました。

  11名のご参加なのに、全員がマイ・スノーシューだったことに、スノーシューが普及していることを感じました。

  サポートしてくださった加藤さん、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。







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2024年01月28日

☆★大災害の現地に入った鈴木社長にお話を聴く〜大人のためのリベラルアーツ

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<話題提供者の鈴木大介さん>


  第16回目となった「大人のためのリベラルアーツ」を、1月27日に開催しました。

  この日の話題提供者は鈴木酒造の鈴木大介社長。

  元日に起こった能登半島地震で被災した輪島市の酒造会社への緊急支援を発災直後の1月4日と14日に行ったと聞いて、現地の様子などを伺おうと、急遽話題提供をお願いしました。

  お仕事や支援活動のご準備などでお忙しいところ、快くお引き受けいただきました。

  あの東日本大震災で、浪江町の海端にあった酒蔵を全て失くした体験を持つ鈴木さん。

  その重く深い体験を踏まえて、支援の行動を素早く起こされたことに敬意を表します。


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<受験生も一緒にお話しを聴く>


  この日は会場の「七色学舎」の別の教室で受験勉強をしていた中学3年生6人が私たちに混じって鈴木さんのお話を聞いてくれました。

  15歳の彼らには、2歳のときの東日本大震災は、ほとんど記憶にはないでしょう。

  このたびの大災害を、遠くで起こった「よそごと」ではなく、同じ町に住む人が現地に足を運んで支援活動に取り組んでいるという「自分ごと」としてとらえてくれたら嬉しいことです。


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<1階がつぶれた酒蔵の建物>


  鈴木さんとつながりのある「白藤(はくとう)酒造」は、正面の建物の1階部分がつぶれ、2階がまるで一階のように見えています。

  瓦が乗ったこうした建物では、このような被害が多かったそうです。

  以下のページに被災前の建物の写真がありましたので、比較してみてください。


   ※白藤酒造店


  鈴木さんのお話しで興味深かったのは、江戸時代に福島の相馬藩でも天明の大飢饉があり、疫病も流行して人口の5分の1もの人々が亡くなった大災害があったという話題でした。

  人口がそのように減っては稲作りにも支障をきたすということで、幕府の許しを得て、能登から相馬に1万人もの人々が移り住んだのだそうです。

  その縁が巡り巡って、今回の災害にあたっての鈴木さんの支援の取り組みにつながっているような気がしました。

  この日参加してくれた中学生たちも学校で募金活動に取り組んだそうです。

  それは最低限の支援として、今後私たちに何ができるのかを考えてゆきましょう。







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2024年01月27日

☆★雪が降ったら藤沢周平〜楽しみな映画『橋ものがたり 約束』

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<文庫と新聞記事>


  昨年末、藤沢周平原作の『三屋清左衛門残日録』の再放送がまとめてありました。

  海坂藩の江戸屋敷でしばらく藩主の用人を務めた三屋清左衛門が、隠居して日々のことを書き留めていたのが『残日録』でした。

  このドラマの主人公を演じているのが北大路欣也さんです。

  まさにぴったりの役どころです。

  ドラマを見ていたらまたまた原作を読みたくなり、年明けから読み始めています。

  もう三度目? いや四度目かもしれません。

  先日観た映画『パーフェクトデイズ』の主人公と同じように、寝る前に布団の中で読んでいるとすぐに眠気がやってきて、なかなか進みません。

  26日朝、コタツに足を入れて新聞を広げていたら、番組欄の右上に「藤沢周平」の文字を見つけました。

  新しい映画が放送されるようなのです。

  しかし、よく見ると、時代劇専門チャンネルでとありましたので、わが家では見られないようです。

  なぜか新宿の映画館では26日から期間限定で上映されるのですね。


    ※『橋ものがたり 約束』予告編など


  予告編を見てみたら、時代劇作品なのにスコットランド民謡の『アニーローリー』が重ねられていました。

  そのうちこちらの映画館や普通のテレビでも放送されるまで待つとしますか。

  原作の『橋ものがたり』は、私が藤沢周平作品にのめり込むきっかけとなった短編集です。

  現在の山形県鶴岡市で生まれ育った藤沢さんが1997年に亡くなったときまで、私はその名を知らなかったのです。

  新聞の山形版に大きく記事が出た時に、妻に「藤沢さんの本なんてうちにあったかな?」と尋ねたら、妻はずっと以前からのファンで、本棚に2,30冊も藤沢作品があったのです。

  「初心者向けに」と勧められたのが『橋ものがたり』で、『約束』はその短編集の最初の作品でした。

  いつも雪が降るこの時季になると藤沢作品が読みたくなります。







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2024年01月26日

☆★この冬一番の寒気入り、除雪に追われる

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<わが家の雪景色>


  この冬最強という寒波がやってきて、ようやく雪国らしくなってきました。

  23日には積雪が0だったのですが、25日の午前6時には33センチとなり、26日の朝も降り続いています。

  26日朝6時段階の積雪は32センチです。

  しかし寒波のピークは過ぎたようで、気温は高めで、雪はやや湿っています。

  25日は午前4時過ぎから除雪作業にとりかかり、朝食前に13000歩を記録しました。

  日中は屋根の雪があちこちで落ち、そのたびに外に出て作業。

  雪が降っている最中に屋根の雪が落ちるのは、気温が高めである証拠です。

  山にも出かけず、ジョギングをしたわけではありませんが、結局一日で2万歩を超えていました。

  除雪機械を使わないで家の周囲の除雪をするためには、本格的に雪が降ったときの動線をしっかり固めておくことが大切です。

  玄関前や車庫前に消雪のための地下水を出しているのですが、こうした場所に雪を運び出すための「道つけ」をしておくと、この先作業が楽になります。

  昨夜は「師走十五夜」で、雪雲が切れたときにちょっとだけお月さんが顔を出しました。

  この冬はあと何度寒波がくるでしょうか。







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happajuku at 06:41|PermalinkComments(2) 日常生活の一コマ | ブナの森の四季

2024年01月25日

☆★能登半島地震災害支援の酒〜鈴木酒造「甦る」発売!

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<「甦る」能登支援専用酒>


  この冬最強の寒波がやってきて、1月25日午前6時段階の長井市の積雪は33センチとなっています。

  一昨日まで積雪は0でしたから、一気に来たという感じです。

  さて、長井で酒造りを展開している鈴木酒造が、能登半島地震支援のためのお酒を発売しました。

  東日本大震災で浪江町にあった酒蔵を全て失った鈴木酒造は、縁あってこの長井市で酒造りを再開しました。

  今回の能登半島地震で、鈴木酒造の鈴木社長とつながりがある酒蔵も被災し、鈴木さんは緊急支援で現地にも駆けつけておられます。

  このお酒の販売については「やまがたアルカデイア観光局」のHPに詳細に書かれていますので、そちらを参照ください。

   
   ※「甦る 能登半島地震復興支援」


  昨年までの「甦る」の売り上げの一部は「葉っぱ塾」が取り組んできた福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のためにいただいてきました。

  これまで「葉っぱ塾」にいただいた募金額はすでに100万円を超えています。

  今度はその支援の手が能登半島へと向けられることになります。

  「飲んで応援!」ということですね。

  こうした非常時の支援というのは「こういうものでなくてはならない」という縛りは全くありません。

  支援できる人が、その人のやり方で取り組んでよいと私は思っています。

  「やまがたアルカデイア観光局」のHPから申し込みができるようになっていますので、ぜひご協力ください。

  担当者と話しましたら、「おいしいお酒だった」、とか「知人にも贈ってほしい」などの声が届けられているとのことです。

  今後展開されるであろう多彩な支援の一つとして、みなさんのお力をちょっとだけお貸しください。

   ※鈴木社長にお話しを聞く会







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happajuku at 06:41|PermalinkComments(0) 災害支援ボランティア | グリーンツーリズム

2024年01月24日

☆★散居集落の写真がカレンダーに!〜今年も5月からツアーを予定

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<カレンダーに散居集落!>


  先日山形市に用事があって出かけた際に立ち寄った「山形県グリーンツーリズム推進協議会」の事務室で、カレンダーに長井市の熊野山から見た散居集落の朝焼けの写真が使われているのを見つけました。

  これは「水土里(みどり)ネットやまがた」(山形県土地改良事業団体連合会)が昨年主催した「第31回やまがた農村フォトコンテスト」の入賞作品で作成したカレンダーでした。

  写真を撮影した方は山形市内にお住いの方でしたが、私たちが取り組んでいる「夜明けの散居集落撮影ツアー」の効果が現れているのではないかと嬉しくなりました。


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<昨年の入賞作品など>


  こうしていろいろな写真コンクールに熊野山からの風景が出品され、認知度が高まってゆくことで、より多くの方々にこの風景を見ていただけるようになるはずです。

  まだ正式には決まっていませんが、今年のツアーは5月17日(金)から開催の予定で進んでいます。

  この日以降、3週連続の金土日、合計9回実施する予定です。

  「やまがたアルカデイア観光局」の5年目の取り組みとなりますが、今から参加をご検討ください。

  遠方からおいでになる方については、この時季は「いいでカヌークラブ」が取り組む水没林のカヌー体験と組み合わせるのもいいかもしれません。

  「葉っぱ塾」ではこちらでの宿泊のご相談なども承っておりますので、遠慮なくご連絡ください。

  詳しくは下の「こんなことできます葉っぱ塾2024」からご覧ください。







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happajuku at 06:36|PermalinkComments(2) 山形県・長井市内名所案内 | グリーンツーリズム

2024年01月23日

☆★能登に差し伸べる小さな支援の手

珠洲市内004
<珠洲市内(湯澤真さん撮影)>


  能登半島地震から3週間が経過しました。

  200人以上の方々がお亡くなりになり、まだ20人以上の方々の行方がわかっていません。

  倒壊家屋が3万棟を超えるとのことで、今後の復興の困難さを思うとため息が出そうです。

  「葉っぱ塾」ではこうした事態を踏まえて「何ができるだろう?」と考えてきました。

  とりあえずということで、こうした災害が起こった際にすぐに動ける団体である「難民を助ける会」のHPにアクセスし、2日には被災地に入り、3日から炊き出し活動を行っていることを知りました。

  そこで、1月4日に郵便局が開くとすぐに、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から3万円を送金しました。

  実はこの募金は、東日本大震災とそれ以降の被災地への様々なお手伝いの活動のために呼びかけていたもので、昨年末に会計をいったん締めた段階で、79万円ほどの資金が残っていたのです。

  これを今年3月からの「森の休日」の活動などに使ってゆく予定にしていました。

  しかし、このたびの災害の大きさを踏まえ、緊急性があると判断しての送金に踏み切りました。


万博中止能登支援へ
<この呼びかけに賛同!>

  
  その後、金沢市在住の大切な友人Mさんが、能登に様々な知人がおられることや、支援に心を砕いておられることを知り、数日前に5万円を「ボランティア支援募金」から送金しました。

  Mさんは、「かなざわ志縁隊」というNPOとつながりがあり、この団体もこのたびの大災害の支援活動に取り組んでいるとのことでした。

  お送りしたお金で、被災地でニーズの高い女性用の下着や大人用の紙パンツなどを購入していただきましたが、それらの物資は早速被災地に運ばれたそうです。

  自民党議員たちが受け取った「キックバック」の金額と比べると0が3つも足りませんが、「貧者の一灯」と言えるかもしれません。

  「葉っぱ塾」の郵便振替口座に「能登地震」と記入して送金していただけると、追加で送金することも可能になります。

  被災地に近い方々が、被災者の生の声を聞いて、必要なものを届けるというのが、一番役立つと考えます。

  どうぞお力添えください。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

   ■郵便振替口座 02420-5- 19722

   ■加入者名   八木文明

  ※通信欄に「能登支援」とご記入ください。







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happajuku at 06:35|PermalinkComments(0) 災害支援ボランティア | 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連

2024年01月22日

☆★能登半島地震直後に見た『パーフェクトデイズ』

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<熊野山から見た祝瓶山>


  先週『パーフェクトデイズ』という映画を観てきました。


   ※公式サイト


  一人暮らしの初老の男ヒラヤマは、トイレの清掃員。

  毎朝、近所の老婦人が向かいの道路を箒で掃く音で目が覚める。

  布団を、毎日決まったやり方でたたみ、顔を洗い、ヒゲの手入れをする。

  スプレー容器に入った水を持って2階に上がり、カエデ類の盆栽たちに優しく水を吹きかける。

  歯磨きをし、玄関にていねいに並べた小物や車の鍵を順番にポケットにしまう。

  玄関を出ると空を見上げ、にやっと微笑む。

  ポケットから小銭を取り出し、いつもの缶コーヒーを買う。

  車に乗って7、80年代ぐらいに流行った洋楽のカセットテープで音楽を聴きながら職場に向かう。

  決まった手順で公園の中の公衆トイレをていねいに掃除する。

  昼休みは神社の境内のベンチと決まっている。

  コンビニで買ったと思われるサンドイッチと牛乳がメニュー。

  木と木漏れ日が好きで、胸ポケットに入っているレトロなフィルム式のカメラで時々写真を撮る。

  そして次のトイレ、その次のトイレへと移動する。

  仕事が終われば、近くの銭湯が開くとほぼ同時に入り、帰りにいつもの店で焼酎を飲む。

  家に帰れば布団をひいて、近所の古本屋で買った文庫本を読みながら、いつのまにか寝入る。

  ほぼ毎日のように白黒の夢を見る。

  そして一日が終わる。

  こんなことの繰り返しなのだけれど、時折非日常的なことにも出会う。

  同僚が彼女を連れてきたり、妹の娘が家出してきて数日一緒に暮らすことになったり、休みの日だけ通っている居酒屋で、演歌のうまいママの前の夫と出会ったり。

  しかし、彼がそれまでにどんな人生を歩んできたのかは明らかにはされない。

  主人公の役所広司のセリフがほとんどないにも関わらず、その表情が実に豊かなことが心に染み入ってきます。

  同じ山に何回も何十回も登っても、一度として同じ風景には出会わないように、きっとこんな「単調な」生活にも新鮮さがあるに違いありません。

  問題は、それを感じ取ることができる感性を持ち合わせているかどうかです。

  能登で起こった大きな地震災害の直後で観たせいか、「平穏な日常」の大切さということを思わずにはおれませんでした。

  淡々と毎日繰り返される日常の小さなことの積み重ねが「パペーフェクトデイズ」なのだとすれば、被災地の方々に一日も早くそんな日々が戻ることを切に願う者です。







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happajuku at 06:50|PermalinkComments(2) 本・CD・映画などのレビュー 

2024年01月21日

☆★見えるべき山がみんな見えた熊野山!

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<彩雲と飛行機雲>


  今年に入って2回目の「熊野山スノーシュー」は、二十四節気の「大寒」の日でした。

  長井市内の積雪はこの前日に0となりましたが、放射冷却で朝はー3.8℃まで下がりました。

  申し込みはお一人だけだったのですが、同じ県内でも遠くからのお申し込みでもありましたので、予定通り実施しました。

  天候がよいとの予報だったものですから、参加者がいなくてもきっと一人で熊野山に登っていたでしょう。

  ゲレンデを登り始めてすぐ空を見ると、彩雲が見られ、折よく飛行機が通過しました。


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<真っ白な飯豊連峰>


  スノーシューはザックに括り付けて熊野神社まで登り、そこでスノーシューを履きました。

  第一展望台の少し先に、飯豊連峰の展望場所があるのですが、この日は真っ白な飯豊が、立体感をもって現れてくれました。

  月山や蔵王などの比較的新しい時代の火山とは違い、朝日連峰と共に、中生代の花崗岩が隆起してできた山ならではのごつごつした山容が見事です。


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<電波反射板下で>


  電波反射板下にも行ってみました。

  祝瓶山や白鷹山の展望地でもあります。

  ご参加くださったSさんも盛んに写真を撮っておられました。


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<さざ波のような雲>


  この日は日本列島の南の海上を前線が移動していて、前線に近い首都圏や太平洋側の地域では天気が悪かったようですが、東北地方は北から張り出している高気圧圏内で、上々の天気だったのです。

  しかし、翌日に向け天気はゆっくりと下り坂となるその前兆のような雲が現れていました。

  21日はやはり未明から雨になりました。


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<くっきり見えた大朝日岳>


  山頂手前からは、この日は大朝日岳がくっきりと姿を見せてくれました。

  熊野山は今年7回目なのですが、こんなにくっきり見えたのは今年初めてです。


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<山頂でSさんと>


  およそ2時間で山頂に到着。

  三角点をスコップで掘り出して確認し、二人で記念の写真を撮りました。

  南東に開けた山頂の雪の斜面に腰をおろしてランチタイム。

  この日は、磐梯山も見ることができ、熊野山から見えるはずの山々全てをご覧いただくことができました。


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<ゴヨウマツとアカマツの松ぼっくり>


  標高500m付近ではスギやアカマツが雪をさえぎるので、夏の登山道が現れているところもありました。

  熊野山に生育している2種類のマツの松ぼっくりを拾うことができ、雪の上に置いて比較してみました。

  コンパスのスケールで大きさが伝わると思いますが、ずいぶん大きさが違いますね。

  下りは1時間15分ほどで駐車場です。

  ゲレンデはほぼ雪が消えかかっていて、営業もできないままです。

  来週は中村観音から登山道のない尾根を登っての熊野山を予定していますが、果たして十分な雪が降ってくれるでしょうか?

  Sさん、遠い所朝早くからご参加くださってありがとうございました。







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happajuku at 06:30|PermalinkComments(2) 山旅の報告 

2024年01月20日

☆★登山ガイド加藤絵美の「尾幡山スノーシュー」、参加者募集中!

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<尾幡山中腹から見る飯豊連峰>


  昨年まで「葉っぱ塾」の行事として行っていた「尾幡山スノーシュー」を、今年からガイド仲間の加藤絵美さん主催の行事として行います。


   ※昨年の「葉っぱ塾」の尾幡山


  実は加藤さんのお家はこの登山口から車で5分ほどと近いのです。

  加藤さんのお庭のような尾幡山は飯豊連峰の大展望が楽しめます。

  申し込みは直接加藤さんになります。


□登山ガイド加藤絵美の
   尾幡山スノーシュー 
 真っ白な飯豊山遠望!(飯豊町)


 2024年3月 9日(土)
       10日(日) レベル3
 ※スノーシュー中級者向け。
  スノーシューのレンタルも可能です。


 八幡太郎義家や狐の伝説もある尾幡山は、中津川橋の向かいにある646mの低山です。

 3月の固くなった歩きやすい雪を踏みしめて、真っ白な飯豊山と米沢平野を見に行きましょう!


―弦隋 崘鮴邁浩白川荘」駐車場
        8時30分

▲イド料 ¥4500 

J臀個螳 各日8名(最少4名)

す堋 駐車場→ホテルフォレストいいで付近(車)→尾幡山登山口(徒歩)→山頂→尾幡山登山口(徒歩)→ホテルフォレストいいで付近(車)→駐車場

ゲ鮖供。隠技予定

催行の最終判断  3月8日朝


Э醜方法 参加希望日/お名前/年齢/血液型/お電話番号/メールアドレス/緊急連絡先(続柄)/既往症/スノーシューレンタルの有無を、下記までメールもしくはお電話でお伝えください。

申込先:kawauda2014★gmail.com
    (送信の場合は★を@に変えてください。)
    TEL: 090-6152-8951

ガイド:加藤 絵美(東北山岳ガイド協会)







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happajuku at 06:30|PermalinkComments(0) 只今募集中の企画! 

2024年01月19日

☆★感謝をこめて「ボランティア支援募金」第27次会計報告

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<夕暮れの最上川>



■ 葉っぱ塾ボランティア支援募金

     第27回中間報告
                                                   
        2024年1月7日



 新年明けましておめでとうございます。

 皆様お元気でお過ごしですか? 

 元日早々に能登半島を中心とする大きな地震や津波が発生し、また、被災地に物資を運ぼうとしていた海保庁の飛行機と日航機が衝突するという事故が発生し、お正月気分も吹き飛んでしまいました。

 この報告を書いている段階では、崩落した建物の中に閉じ込められた方々の安否がまだわかっていない状況です。

 一刻も早い救出を願っています。

 東日本大震災や福島原発事故後の支援を目的に呼びかけてきている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」でしたが、大きな災害の様子にかんがみて、この募金からNGO「難民を助ける会」の珠洲市内での炊き出し活動を始めとする緊急支援に対して、送金いたしました。

 この報告は次回となりますが、皆さまのご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 「難民を助ける会」は、1月2日には支援体制を整え、3日午後から珠洲市内の避難所で炊き出し活動を開始しました。

 人命の救出と、避難所でのご不便な生活を強いられている皆様に必要なのは、現地でのこうした直接の活動です。

 さて、「葉っぱ塾」が取り組んできた東日本大震災関連のお手伝いの活動は、12年目の活動を終えました。

 福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、12年目の2023年は6回実施しましたが、8月1日以降で言えば3回の実施でした。

 通算では11月の回が106回目となりました。

 参加するほとんどの子どもたちは震災後に生まれているのですが、昨年は、この取り組み当初、小学校低学年だった男の子が、「まもなく成人式です」と挨拶に来てくれたりしました。

 12年前の写真などをたまに見返しますと、私の髪の毛もまだ黒々していて、12年という時間の経過を感じないわけにはいきません。

 この12年間の「森の休日」には、福島からはのべ364家族、子ども695名、大人616名、合計で1311名もの人たちがおいでくださいました。

 取り組み当初の心配はもちろん放射能の子どもたちへの影響のことでした。

 しかし、それが通奏低音のように流れる中で、親御さんたちの心配は、子どもたちの成長に伴っての子育ての悩みが多くなってきました。

 そして子どもたちもまた、複雑な社会環境の中で思春期へと入って、様々な悩みを抱えていることが見えてきました。

 一年間で福島のみなさんと接する時間はわずかではありますが、親御さんも子どもたちも、山形に来て森の中で時間を過ごすことを楽しみにしてくれていることが伝わってきています。

 そういう中ではあるのですが、実は「森の休日」の取り組みを13年目の今年で終わりにすることを決めました。

 今年は6回計画していますので、通算では112回で終えるということになります。

 取り組み当初との状況の変化ということを踏まえての決断です。

 現段階での残金では6回取り組むことは難しい状況ですが、今後のご支援があれば何とかやっていけるのではないかと考えています。

 続けてきた津波被災地への啓翁桜のお届けは今年も行いたいと考えています。

 この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

 どうか無理のない範囲で、ご協力を継続していただけましたら幸いです。

  

◆第27次会計報告

<前回残金>第26次報告段階残金
   ¥1,116,407 
 

  (2023年7月31日まで)


<新規収入>
     ¥314,169 


   □ボランティア支援募金
    ¥258,669 
  (2023年8月1日〜12月31日) 
   □「森の休日」参加費 
     ¥55,500



<支出>
     ¥638,215 

  (2023年8月1日〜12月31日)

・週末保養「森の休日2023」
     ¥426,557
  宿泊、食事、消耗品、各種謝金など                         
  9月〜11月3回実施                        

・福島の子どもたち、お母さん支援
     ¥113,940
  カレンダー提供、宿泊補助、コンサートご招待など
                                                   
・東松島、陸前高田応援
      ¥26,950
  ラフランス提供

・事務的経費
      ¥70,768
  宅配便送料、郵送費、手数料、備品購入、
  ガソリン代など
                                           

  ※繰り越し金 ¥792,361( 椨◆臭) は、「森の休日2024前半」の実施、陸前高田「花っこ畑」・東松島などへの啓翁桜提供、避難者支援などに活用予定。



★今次のボランティア支援募金収入は訳30の個人・団体からいただいたものです。

 その中では東京の中後まどかさんが続けておられる「くるみボタンプロジェクト」から5万円のご送金がありました。


くるみボタン写真2023
<中後さんのくるみボタン>


 ご自身で作られたくるみボタンを髪飾りにして販売した売り上げを送ってくださるのは今回が6回目、合計では45万円を超える募金となりました。

 引き続き募金への協力をお願いしていますが、ご送金の際振替用紙に「能登地震支援」と記入いただいたものについては、「葉っぱ塾」のつながりを仲立ちにして、今回の地震の支援のために活用してゆきます。



 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金

   郵便振替口座番号 02420-5- 19722

   加入者名    八木文明

 ※通信欄に「ボランティア支援」または「能登地震支援」とご記入ください。






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2024年01月18日

☆★熊野山の2種類のマツ

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<ウサギの足跡>


  この冬は寒気が入っても長く続きません。

  15日は一日じゅう降り続いた雪も、16日夕方には止んで、17日は朝から時折青空ものぞく空になりました。

  朝のうちに「ボランティア支援募金」の中間報告を封入し、切手を貼って100通ほど投函準備し、9時半過ぎに熊野山に向かいました。

  登山口の「道照寺平スキー場」は、駐車場に除雪車が入ってきれいに除雪完了されていましたが、スキー場の営業を開始するにはまだ雪が足りないようでした。

  新しく降った雪の上はまだ誰も歩いてはいませんでしたが、動物たちの足跡は賑やかでした。

  ゲレンデ上部で見た兎の足跡には びっくりしました。

  と言うのも、足跡が直角方向に折れ曲がっていたからです。

  こんなふうに急な方向転換ができるのも、肉食動物を避けるための能力の一つなのでしょうか?


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<アカマツとゴヨウマツ>


  この日も祝瓶山は見えず、飯豊は山頂部が隠れていました。

  雪の上の所々に、登山道沿いに生えている2種類のマツの葉っぱが落ちていました。

  アカマツはこのあたりの里山では普通に見られるマツです。

  森林を伐採した後、たくさんの光を浴びながら育つタイプの樹木です。

  標高約500mの三角点のあたりから山頂までは、アカマツに代わってゴヨウマツが増えてゆきます。

  落ちている葉を注意深く見ると、アカマツとゴヨウマツとでは葉っぱが明らかに違っています。

  アカマツは1枚の葉っぱが2本の針葉でできていますが、ゴヨウマツは「五葉松」と書くだけあって、1枚の葉っぱは5本の針葉からできているのです。

  盆栽の愛好家の方などは、こちらのマツになじみがあるかもしれません。

  アカマツは葉っぱが長く8〜10センチほど。

  ゴヨウマツのほうは4〜6センチほどと、アカマツに比べると明らかに短いのです。

  この日は雪に埋もれて拾うことができませんでしたが、マツボックリの大きさも違っていて、アカマツは小さく、ゴヨウマツのほうはアカマツのものよりも数倍大きいものです。

  熊野山の山頂一帯はほとんどゴヨウマツで占められています。

  雪が降った直後の登山は、ラッセルが大変ではありますが、それもトレーニングと思って登りました。

  下山の際、山の大先輩のOさんとスライドしました。

  山でしかお会いしない方です。







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2024年01月17日

☆★繰り返される災害、進歩しない避難者環境

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<オオヤマザクラの雪囲い>


  きょうは1月17日。

  阪神淡路大震災から29年が経過しました。

  現地ではまだ暗いうちから鎮魂の行事があちこちで開かれているでしょうか。

  今年のこの日を私たちは、能登半島地震の災害直後に迎えました。

  今朝の新聞の第1面には、「能登 2次避難いまだ7% 住宅被害2万棟超える」の見出しがありました。

  厳しい寒さと雪の降る中で、発災後2週間以上経ってもなお劣悪な避難環境の中で過ごさねばならない方々の大変さはいかばかりでしょうか?

  16日のX(旧ツイッター)で見つけたのですが、防災システム研究所の山村武彦氏が、招かれたテレビ番組の中で語っていた言葉が心に残りました。


  「海外メディアが取材に来たが、『日本の避難所は難民と一緒ですね』と言われた。なぜですか?と尋ねると『プライバシーが全くない。難民の国際基準すら満たしていない』との答え。想定外の災害に精一杯対応しているのはわかるが、もう少し準備しておけなかったものかと反省される。」


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<雪化粧の庭とはなれ>


   私たちの国では、阪神大震災以降のこの29年で、いくつかの大きな地震を経験しましたし、毎年のように各地で大きな豪雨災害が起こっています。

  行政の広域連携などは進んできているとはいえ、避難生活を送らざるを得ない方々の環境がなかなか改善されていないことに愕然とします。

  軍事費に何千億円支出、海外の国への支援にも何千億円もの支出とよく聞くのですが、そんなお金があったら、全国各地での災害への備えのために国費を使うべきです。

  パフォーマンスのような視察で首相は何を見て、何を学んだか知りませんが、今の政治が続く限り、被災者の置かれる状況は変わらない気がします。

  年末に一度十数センチの積雪があって「根雪になるか」と思われたのでしたが、いったん雪は消えていました。

  14日深夜から降り始めた雪が、16日の日中17センチにまでなりました。

  今度こそ根雪でしょうか?

  被災地の方々に少しでも暖かな環境と湯気が立ち昇る食事が提供されるようにと願っています。







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happajuku at 06:30|PermalinkComments(2) 葉っぱ塾からのメッセージ | 政治、戦争や平和の問題

2024年01月16日

☆★製造途中の飛行機を操縦!〜『コロナワクチンその不都合な真実』を読む

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<話題の書カバー>


  新型コロナが「5類」に移行され、毎日のようにその言葉を聞くことは少なくなりました。

  しかし、日本人の7割とも8割ともいわれる人々が接種したコロナワクチンの影響については、収まるどころか益々拡大の傾向を示しています。

  先日長井市内の書店に入ったら、探していた本が1冊だけ置いてありましたので、すぐに買い求めました。

  『コロナワクチンその不都合な真実』(アレクサンドラ・アンリオン=コード著 詩想社新書)です。

  著者は、元フランス国立衛生医学研究所主任研究員だった方です。

  新型コロナワクチンに対して当初から懐疑的な思いを抱き、これまで全く接種してこなかった私ですが、その理由については「何だか胡散臭い」という単純な思いからでした。

  昨年の1月、接種歴4回の妻と、非接種の私とがほぼ同時にコロナ感染し、症状も経過もほぼ同じだった経験から私なりに納得したことは、このワクチンは予防にも症状の緩和にも役立っていないのではないかということでした。

  この本は、次のような5つの章から成り立っています。


  第1章 ウイルスよりもワクチンのほうが危険という現実

  第2章 新型コロナワクチンに使われたRNAとは何か

  第3章 RNAがもたらす医療の劇的な進歩

  第4章 これだけある新型コロナワクチンの危険性

  第5章 ワクチンの認可、製品化の過程に潜む重大なリス
      ク



  生物学の最新の知識がない方は第2章や第3章はとばして読まれてもいいかもしれません。

  もし接種が進められる前にこれだけの情報が公開されていれば、コロナを取り巻く日本や世界の状況も今とは違ったものになっていたかもしれないというように感じました。

  生命の基本的な設計図としてのDNA、そしてその設計図をもとにして生命活動に必要なタンパク質をつくる時に仲立ちをするRNA。

  私の知識はそのあたりで止まっていました。

  人工的なRNAが私たちの体内に入ったときに、そのRNAが、私たちの遺伝情報であるDNAを書き換えてしまうこともあるということを初めて知りました。

  また、今回のワクチンが承認される過程の特殊性が第5章に書かれていますが、これまで承認されてきた従来のワクチンに比べれば、異常なほどに短期間に承認されていることには驚きます。

  著者は、この本の結びで、ファイザー社でワクチンの研究開発部門の責任者だったキャサリン・ヤンセン氏が、職を辞した直後、科学誌『ネイチャー』で告白した次の言葉を載せています。

  「私たちは、まだ製造途中の飛行機を操縦していた」。

  多くの方々に読んでいただきたい本です。







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happajuku at 06:30|PermalinkComments(3) 本・CD・映画などのレビュー