2016年06月29日

☆★陸前高田、東松島へサクランボをお届けに〜変容著しい津波被災地

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<長井のサクランボを積んで>


  昨年の秋以降伺っていなかった陸前高田に、28日行ってきました。

  長井の菅野さんのサクランボ畑の「佐藤錦」も、今年は最終盤となっていました。

  長井を出るときからずっと降っていた小雨が、国道343号線の峠道を陸前高田に向けて下り始める頃から止みました。


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<海岸に築かれた巨大な防潮堤>


  もとの市街地があったところは、いったいどこにどんな建物があったのかわからないほどに変容していました。

  この半年余りの変化で最も目立ったのが、巨大な防潮堤が姿を現していたことでした。

  海岸近くにあったホテルが、今は高台に移って営業を始めていましたので、まずはその高台から眺めてみました。

  10mほどの高さのあるホテルの高台から見ても、防潮堤の向こうの海が見えないのです。

  さまざまな建設工事はなおあちこちで続いていました。


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<静かな「花っこ畑」>


  吉田さんの「花っこ畑」に伺うと、この日は吉田さんとご友人の二人だけ。

  雨の時期を迎えて、雑草たちも生い茂り、引き抜かれた草があちこちに積んでありました。

  お茶をいただきながらお話しを伺いました。

  「5年経って、ようやく自分のペースでの庭造りができるようになってきた」というように吉田さんがおっしゃっていたのが印象に残りました。

  始めは土と石だらけの庭でしたが、今は樹木も大きくなり始めていました。

  ボランティアの人たちでにぎわっていたこの場所の静かさが、5年という時間の経過を示しているような気がしました。

  「支援」ということで届けられた苗や種を無駄にしないようにと工夫して植えてきたこれまでの取り組みに、ひとつの区切りがついたということなのでしょうか。


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<色も多彩な多肉植物>


  お茶をいただいたビニールハウスの中では、1鉢300円で販売されている多肉植物が、多彩な形と色合いを見せてくれました。

  吉田さんたちとお別れし、国道45号線を南下して東松島へ。

  何度も通ったこの道沿いの風景も、通るたびに変化しています。

  大がかりな「復興」の工事がいつか終わったとき、ここにはどんな暮らしと風景が展開されているのでしょうか。

  久々の「往復500キロ以上」のロングドライブでした。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






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    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 04:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東日本大地震関連 

2016年06月28日

☆★葉っぱ塾7月〜10月までの主な予定

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<夏の大朝日岳>


  2016年10月までのおおまかな予定をリストアップしてみました。

  現段階での予定ですので、今後変更の可能性もあります。およそ1か月前をめどに要項を作成し、ブログでアップしてゆきますのでご確認ください。

  山の行事に参加の方は可能な限りご自身で「山岳保険」にご加入をお勧めいたします。加入ない方のみ、こちらで傷害保険に加入します。
            


【7月】 
 16日(土)〜17日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 21日(木)    安全登山入門編
 30日(土)〜31日(日)  あこがれの大朝日岳へ
            ※すでに定員に達しています。

【8月】 
 11日(土)  「山の日」記念登山、安達太良山
 20日(土)〜21日(日)  ネイチャーゲームリーダー養成講座
                (朝日少年自然の家)
 25日(木)    安全登山入門編

【9月】
  3日(土)〜 4日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 15日(木)    安全登山入門編
 18日(日)    安全登山入門編実践登山「月山」
 22日(祝)    秋の祝瓶山へ
 24日(土)〜25日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 30日(金)〜 1日(土)  秋の大朝日岳へ    

【10月】 
  2日(日)    田んぼオーナー稲刈り
  8日(土)〜 9日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 10日(祝)     秋の磐梯山へ
 15日(土)〜16日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)
 21日(金)   第5回スタィンウエイ・ピアノ復活記念
             木曽真奈美ピアノリサイタル
            (長井市民文化会館 18時30分開演)
 29日(土)〜30日(日)  週末保養「森の休日」(Asahi自然観)


2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
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☆ ご自分のご都合に合わせてグループ(最低3名を原則とします)でお申し込みいただける場合は、オーダーメイドプランのご相談に応じます。

☆  遠方の方で、前泊などをご希望の方には、ご予算に応じた宿をご紹介できます。小人数の場合は「胡桃閑荘(くるみかんそう)」(はなれ)でのホームステイも可能です。ご相談ください。




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happajuku at 04:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2016年06月27日

☆★「安全登山入門編2016」第1回実践登山「白鷹山」報告

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<途中で休憩中>


  26日は「安全登山入門編2016」の第1回実践登山。

  フィールドは白鷹山でした。

  嶽原(だけはら)登山口は標高670mほど。そこから標高差320mあまり登れば頂上という、初心者向けのルートです。

  この日が人生初めての登山という方もおられました!


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<白鷹山は「東北百名山」の一つ>


  途中では、地図で現在地の確認のノウハウをお伝えしたり、知っている植物をご紹介したり、ゆっくりゆっくり登りました。

  それでも1時間半あまりで山頂到着!


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<アメダスレーダーは大きい!>


  この日は、朝方まで雨が降っており、集合した時も時折小雨が降っていました。

  しかし、天候は回復傾向で、結果的にこの日は雨具を着ることはありませんでした。

  白鷹山山頂から800mほど西に離れた場所に国土交通省のレーダー施設があります。

  山頂よりもこちらのほうが見晴らしはよいのです。

  しかもこの裏手には、一等三角点の「本点」があります。

  それを皆さんに見ていただきました。

  標石の長さは82cm、重さは90kgもあるとのことです。


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<どんな生き物の食べ跡?>


  生い茂る笹の葉に、ずらりと並んだ穴は、どうやってできたのでしょうか?

  「クマの歯型かな?」などという声もありましたが、どうなんでしょうか?

  こんなことを子どもたちに伝えたらきっと楽しい意見が出てくることでしょう。


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<山の上でエスプレッソコーヒー!>


  レーダーから山頂に戻って昼食。

  みなさん思い思いに食事を楽しんでおられました。

  Tさんが準備してこられたものにびっくり!

  山の上でエスプレッソ・コーヒーを楽しまれるところです!

  このような道具は初めて拝見しました。


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<山の上ではこんなポースがいい!>


  若い受講生たちははつらつとして、楽しそう!

  これまでの山行ではあまり天候に恵まれなかったそうですから、下界が遠くまで見渡せるのは、きっと嬉しかったのですね。

  この日のために購入された新しい登山靴の履き心地はいかがだったのでしょうか?


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<大平ルートの大ブナにて>


  山頂でゆっくり昼食のあとは、大平(おおだいら)へのルートを下山しました。

  地図上で現在地を確認できる場所のいくつかを紹介しながらのこの日の山行でしたが、下山のときにはだいぶコツがわかってくださったようでした。

  沢があるときの登山道の「曲り」や、ピークとピークの間の「コル」、高圧線などの人工物などが、現在地の特定に役立つのですね。

  途中にあった大きなブナの木は、胸高直径120cmあまり。

  おそらく樹齢300年を下らないことでしょう。

  出発地点に無事に戻っての振り返りでは、みなさんから嬉しい感想をいただきました。

  山のガイド冥利に尽きます。

  これからもいろいろな山にご一緒ください。




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2016年06月26日

☆★同窓会総会に木曽さん登場!〜スタィンウエイ・ピアノコンサート上々の滑り出し

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<「古代の丘」をご案内>


  木曽さんを長井にお迎えしての2日目は、先日天に旅立たれた山口のぶ先生のお宅に弔問にお伺いすることから始まりました。

  木曽さんが初めて長井においでになった9年前、のぶ先生は、ピアノの復活とそのピアノを木曽さんが弾かれることをことのほか喜んでくださいました。

  生前ののぶ先生の素敵な表情の肖像写真を拝見しながら、ご遺族の方々とお話しが弾みました。

  のぶ先生がご危篤になられた6月17日の午後2時40分ごろ、木曽さんは南陽市文化会館で『展覧会の絵』の演奏を始められたそうです。

  そして、その演奏が終わった10分後ぐらいにのぶ先生が永眠されたことがこの日わかりました。

  偶然といえば偶然ですが、ムソルグスキーが親友の画家ガルトマンの死を悼んでのレクイエムとして作曲したと木曽さんが考えておられるこの曲が、もしかしたらのぶ先生にも届いていたのかもしれません。

  その後、これまでご案内したことのなかった長井市内の葉山の麓などを回り、同窓会総会の開かれるホテルへと向かったのです。


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<同窓会総会の開会!>


  私の母校でもある長井高校では、毎年6月の下旬の土曜日に、創立記念式典と同窓会総会が開催されています。

  10月のピアノコンサートを同窓生にPRするにはまたとない機会と考えて、準備を進めてきたのです。

  チラシもポスターもチケットもこの日に間に合うように完成していました。


同窓会総会での挨拶

<コンサート実行委員長としての挨拶する私(木曽さん撮影)>


  同窓会総会の全ての議事が終わった後に、ピアノコンサート実行委員長として、コンサートのことをみなさんにお知らせする時間をいただいていました。

  参加者の中には、私と同じように、のぶ先生が弾かれたスタィンウエイのピアノで音楽の授業を受けた同窓生もいます。

  また、少し若い世代になると、もうそのピアノが現役を退いていた、という方々もおられました。

  そうしたみなさんに、短い時間ではありましたが、今母校にあるピアノがとても貴重なものであることを、ていねいにお伝えすることができたと思います。


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<挨拶をされる木曽さん>


  続いて、私が木曽さんをご紹介し、ピアニストご自身からコンサートへの思いを語っていただきました。

  演奏者ご本人がこのように語りかけることは、そうそうあるものではありません。

  木曽さんが、このコンサートにかける思いは、このスピーチで十分に伝わったと思います。

    ※木曽真奈美さんのブログ

  「乾杯」が終わってから、実行委員有志でテーブルを回り、チラシを配り、さらにはチケットも買ってくださいとまわって歩いたのですが、木曽さんは嫌な顔一つせず一緒に呼びかけてくださいました。

  チケット発売初日としては上々の出足でした。


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  閉会の後、木曽さんを赤湯駅にお送りする道々、「長井は特別の土地です」と語ってくださいました。

  演奏会の成功を必ず成し遂げたいと再確認したことはいうまでもありません。


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2016年06月25日

☆★いよいよチケット発売開始!〜長井に木曽真奈美さんをお迎えして

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<ラジオ番組収録中の木曽さん>


  10月21日に開催されるコンサートのチケット発売の前日、「ピアノコンサート実行委員会」が開催されました。

  それに合わせて、ピアニストの木曽真奈美さんに長井においでいただいています。

  夜の実行委員会に先立って、この日は地元のミニFM局「おらんだラジオ」の番組の収録の段取りをしていただいていました。

  長井市出身で現在ピアノ教師をしておられる齋藤友佳さんが、「おらんだラジオ」で、ご自分の音楽番組を持っておられるのですが、その番組にご出演ということです。

  事前にメールである程度のやり取りをしていたというお二人でしたが、齋藤さんは木曽さんやロシア音楽について膨大な資料をしっかり集められ、綿密にインタビュー内容を検討されていました!

  木曽さんも「お話しでつづるコンサート」を重ねておられますので、お話しの内容は広く、そして深く、拝聴していて楽しいトークとなっていました。

  聴かれた方がコンサートに足を運びたくなるようなお二人の掛け合いでした。

  7月7日19時から放送される、「齋藤友佳のクラシックるNight&Day」です。お楽しみに!

  この放送はパソコンでも聞けるとのことです。


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<長井高校のスタィンウエイと対面する木曽さん>


  その後、木曽さんをスタィンウエイのピアノがある県立長井高校にご案内しました。

  校長先生にご挨拶しましたが、今の校長先生は、私の次男が高校在学中に担任だった方でした。

  3年前の木曽さんのコンサートを聴きにおいでくださってもいたとのことで、お二人の会話も弾みました。

  その後、音楽準備室に置かれているスタィンウエイのピアノとご対面。

  木曽さんにとっては4回目のスタィンウエイとの演奏会が、いよいよ始まりました。


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<コンサート実行委員会で挨拶される木曽さん>


  夜は第2回目の実行委員会がレストランで開かれました。

  ピアニストが、こうした会合にもご出席くださり、一緒にコンサートの準備段階から関わってくださることは、なかなかないことです。

  実は木曽さんは、この1週間前にもこちらにおいでになられていました。

  県立高校の音楽教員の研修会の講師を務められたのです。

  17日は、お隣の南陽市文化会館ホールで、『展覧会の絵』を演奏されたそうですが、奇しくもその日、長井高校のスタィンウエイを最も長く弾かれた山口のぶ先生が天国に旅立たれた日でもありました。

  その日の『展覧会の絵』は、のぶ先生を見送る演奏になったのかもしれません。

  きょうは木曽さんをのぶ先生の弔問にご案内することになっています。


2016チラシ表(70%縮小)



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2016年06月24日

☆★山は危険がいっぱい! だからこその安全対策を〜「安全登山入門編2016」第2講

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<副木に何を使えるか?>


  5月に開校した「安全登山入門編2016」は23日、第2講でした。

  この日のテーマは「山での危険と安全」。

  山で事故を起こさないためには、そして万が一起こってしまったら。

  登山における最重要のテーマと言ってもいいかもしれません。

  この日は自分の救急袋を準備することから始めました。

  こちらで全員分準備したものに、自分なりに考えて、いくつかの物品を加え、いざというときのために役立つものを個人装備してほしいということをお伝えしました。

  そうして準備したものは、「使われない」ことが一番です。

  しかし、実際に何か事故が起きてしまうと、傷病者を医療機関に委ねるまでに何ができるかは、何を準備していったのか、それらをどのように活用できるのかで決まります。

  何でもかんでも持参することができない山では、「代用品として何を使えるのか」というアイディアも必要になります。


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<三角巾で腕を吊る>


  この日の講座には、ザックの中にありそうなもの、こんなもの便利だというものをいくつか用意していきました。

  牛乳パック、PETボトル、新聞紙、折りたたみ傘、木の枝、など。

  手首の骨折を想定し、それらのものを添え木にし、固定することまで実際にやっていただきました。

  三角巾は、日常ではあまり使われませんが、山での事故の場合にはその用途の多様性が素晴らしい威力を発揮するのです。

  こうしたファースト・エイドの講座を山のガイドとして何度も受講してきて感じたことがあります。

  原発の「安全神話」のことです。

  「絶対安全」といわれていた原発が、福島で大きな事故を起し、まだ進行中なわけですが、「絶対安全」という中での危機管理は、どうしても甘いものにならざるを得なかっただろうと想像するのです。

  山に登ることは楽しいことですが、多くの危険と隣り合わせです。

  しっかりした準備をしてこそ安全に帰ることができることを忘れないようにしたいものです。

  山の講座とは無関係かもしれませんが、この日は「沖縄慰霊の日」でした。

  この日の朝、インターネットで目にした記事の中の一つの言葉が、ずっと心に突き刺さったままでした。

  19日に開催された「沖縄県民大会」での玉城(たまき)愛さんのスピーチの中にあった言葉です。

  「安倍晋三さん。日本本土にお住まいのみなさん。今回の事件の『第二の加害者』は、あなたたちです。」

  スピーチ全文はこちらです。





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happajuku at 05:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2016年06月23日

☆★響け母校のスタィンウエイ!〜木曽真奈美ピアノリサイタルのお知らせ

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<第5回スタィンウエイピアノコンサートのチラシ>



          第5回スタインウエィ・ピアノ復活記念

       名曲をお話でつづるコンサート
      〜 木曽真奈美リサイタル」のご案内 〜
 
      
  この秋に予定されているコンサートのご案内を申し上げます。

  1923(大正12)年7月11日、ドイツのハンブルグから何台かのピアノが日本に向けて出荷されました。

  その中の一台、製造番号217170のB-211型が、現在、山形県立長井高校にある世界的ピアノメーカー「Steinway & Sons 社」製のピアノです。


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<長井高校のピアノに記された製造番号>


  このピアノが、廃棄寸前の状態から甦り、完全にリニューアルなって戻ってきてからまもなく13年になります。

  長井高校同窓会では、このピアノを活用して、3年に一度のコンサートを開催してきましたが、この10月、第5回目のコンサートの開催に向けて準備が始まっています。

  世界の名器ともいわれるスタィンウエイ社のこのピアノは、記録によれば、購入当時4600円だったとのことです。

  1000円あれば豪邸が建った時代だったそうですから、いかに高価な買い物であったかが想像できます。

  小さな地方都市に93歳にもなるピアノが残っていることは、半ば奇跡のようなことだと聞いています。

  大都市では先の戦争で多くのピアノが失われたからです。

  ピアニストには第2回のコンサート以来ご出演いただいている木曽真奈美さんに、今回もお引き受けいただきました。

  木曽さんが得意とする名曲『展覧会の絵』が全曲演奏される他、名曲がずらり!

  このコンサートのチケットの発売は6月25日を予定しています。

  チケットは長井高校事務室をはじめ、市内、近隣の数か所で販売する予定ですが、下記にお申し込みいただきますと、近い方にはお届けいたしますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。 

  前回に続き、私が実行委員長を務めることになりました。どうぞお力添えください。

  会場でお目にかかること楽しみにしております。


◆日時 10月21日(金)  午後6時30分開演

◆ピアノ独奏 木曽真奈美

◆会場 長井市民文化会館ホール

◆ 料金 大人前売り ¥2000  小中高生前売り ¥1000
     (当日各500円増し)
 
◆主な曲目(予定)             
・バダジェフスカ:乙女の祈り
・ドビュッシー:月の光
・ストラヴィンスキー:火の鳥
・ムソルグスキー:展覧会の絵

◆長井高校同窓会スタインウエィコンサート実行委員会
     八 木 文 明
      電話 090-5230−8819 
      メール happa-fy★dewa.or.jp
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      FAX  0238−84−1537





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2016年06月22日

☆★山口のぶ先生、天へ旅立つ

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<3年前ののぶ先生と木曽真奈美さん>


  6月17日、山口のぶ先生がお亡くなりになったことを、19日の朝刊で知りました。

  21日がご葬儀でした。

  満98歳。天寿を全うされたと言ってよいのではないでしょうか。

  私が長井高校に在学中、音楽をお習いしました。

  高校時代から音楽の方面には疎い私でしたが、のぶ先生には卒業して20年近くたって、私が日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートを山形県内で開催する活動を始めたことで、とりわけお世話になるようになりました。

  19歳で北海道の私立高校で教壇に立たれて以来、ずっと合唱指導や作曲などで、多大なご活躍を成されてきた方です。

  教え子の中には人間国宝になった方もおられますし、音楽の教師や声楽家など、のぶ先生の薫陶を受けられた方は大勢いらっしゃいます。

  また、22もの学校の校歌を作曲されています。


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<3年前、コンサートの前日、木曽さんがのぶ先生を訪問>


  のぶ先生が現役のときに長井高校で弾いておられたスタィンウエイのピアノ。

  歴代の音楽教員の中で、のぶ先生が一番長くこのピアノを弾いておられました。

  そのピアノの復活をほんとうに喜んでくださって、3年前のコンサートにも元気な姿を見せてくださったのです。

  3年に一度のそのコンサートのチケットがまもなく発売になるというときに、旅立たれました。

  今回もこのコンサートの実行委員長を仰せつかりました。

  のぶ先生に褒めてもらいたい一心で取り組んできたような気がします。

  今回もがんばらなくては! それが私のご恩返し。

  のぶ先生、心からご冥福をお祈り申し上げます。




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2016年06月21日

☆★雨で途中撤退、リベンジ誓う〜ヒメサユリの祝瓶山報告

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<吊り橋、滑るのでおそるおそる>


  20日は「葉っぱ塾」主催の「ヒメサユリの祝瓶山へ!」でした。

  珍しく平日開催のこの行事でしたが、4名の方から申し込みをいただいていました。

  朝の雨も次第に上がるとの予報を信じて実施に踏み切りましたが、結果的には、途中で引き返す決断をしました。


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<「日本庭園」は山崩れの跡>


  吊り橋を渡り、まるで日本庭園のような場所を通りますが、ここは大昔の山崩れの跡。

  巨岩の上にブナやミズナラが覆いかぶさるように根を張り、シダ類が地表を埋めています。


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<桑住平のブナで休憩>


  「桑住平」まではゆっくり歩いて1時間ほど。

  途中ではアカショウビンの鳴き声を確認しました。

  ここまで来ても雨がなかなか止まず、この日はアカハナ尾根のブナ林を見ていただくことに予定を変更しました。


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<道をふさぐ大きな倒木>


  大きな倒木が道をふさいでいました。

  大きく迂回して通過します。

  アカハナのブナ林では、雨の日にしか見られないブナの「幹流水」を見ることができました!

  葉っぱが受け止めた雨粒が、枝先から次第に幹へと下ってきて、太い幹の表面をきらきらと流れ下り、根もとにその水がしみ込んでゆくのです。

  根から吸い上げられた水が葉から蒸散し、やがて雨になってまた根元に戻る。

  見事な水の循環です。

  子どもたちには「葉っぱの恩返し」というように伝えたいな、と思っている現象です。


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<岩の表面のコケは小さな森!>


  大きな岩や、倒木の上にはコケの群落があります。

  目を近づけてみると、これがミニチュアの森なのです!

  昆虫になったつもりで目を近づけると、新鮮な驚きがあります。


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<ツルアジサイがあちこちに>


  ツルアジサイがあちこちに見られました。

  さまざまな木に撒きついて、上へ上へと伸びてゆき、今のこの時期に一斉に花を咲かせます。

  一つひとつの花は質素なガクアジサイ風ですが、花が集まると、なかなかにぎやかに見えます。


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<山荘戻ってロープワーク>


  3時間半ほど歩き、祝瓶山荘前に戻りました。

  お湯を沸かして昼食としました。

  昨年の講座の受講者のお二人からロープワークのリクエスト。

  なかなか勉強家です。

  使わないでいると忘れてしまうのですね。


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<木地山ダムから振り返った祝瓶山>


  木地山ダムまで戻って振り返った祝瓶山は、まだ山頂部に雲がかかっていました。

  長井市内まで戻ってきたら、何と日が差し、青空!

  山の天候の回復は遅れるという基本どおりの天候だったということです。

  「葉っぱ塾」の秋の祝瓶山登山は9月22日に予定しています。

  山は動かず、いつもそこにあります。ぜひまた挑戦しましょう!

  ご参加ありがとうございました。




    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年06月20日

☆★新たなワークショップも開講!〜「森の休日2016」第4回報告

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<新たなワークショップ登場!>


  「森の休日2016」第4回を6月18日〜19日に開催しました。

  今回は3家族のご参加だったのですが、別の保養などですでに知り合っておられる皆さんが一堂に会することになりました。

  「森の休日」に新しいワークショップが登場しました。

  建築業をやっておられるYさんが、電動糸鋸を持ち込んでくださって、緑陰講座。

  この日は手作りハンガーを作る体験を準備していただきました。

  彼は、わが家の『胡桃閑荘(くるみかんそう)』のリフォームを担当してくださった方でもあります。


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<子どもたち第1号!>


  お父さんばかりでなく、6年生のまひろさんも挑戦!

  ヤギおじさんより上手だとYさんから褒めてもらいましたね。

  素晴らしい作品が出来上がりました。


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<厨房担当大奮闘!>


  1日目の厨房担当の皆さんにはご苦労をおかけしました。

  2日目のスタッフがこれまでになく少なく、食事の準備が大変だろうと、1日目のうちに、2日目を見越して準備していただきました。

  おかげで、2日目も飢えずにすみました! ありがとうございました。


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<紙皿アートが面白い!>


  紙皿にそのへんに落ちているものを貼ったり、ペンで色を付けたりしながら、作品作りに取り組む女の子もいました。

  創意工夫が自由にできるって、素晴らしい!


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<暮れゆく「そら」>


  日が長いこの時期、お風呂に入ってからもまだ空が明るいのですね。

  夕暮れてゆくテニスコートで鬼ごっこ。

  この日小学生の陸上大会で幅跳びに参加してきたというゆいさんの足の速いこと!

  お父さんお母さんたちは、ワインやビールを飲みながら、ゆっくり語り合いました。


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<古寺の大カツラで>


  明けて19日も晴天でした。

  朝の顔合わせを終えて、みんなで「古寺の大カツラ」に会いにゆきました。

  千年? もしかすろとそれ以上の年月をここで生きてきた大木は、そばに立つだけで力をもらえます。

  大きな木によじ登ったこと、いつか大人になったら懐かしく思い出してほしいものです。

  きっと君たちが大人になっても、同じような姿で待っていると思います。


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<お見送り前にみなさんと>


  閉会の集いのときに、宝塚のOさんが送ってくださったお菓子を、子どもたちとお母さんに差し上げました。

  みなさんとても喜んでおられました。

  秋の回での再会を約束してみなさんをお見送りしました。

  今回は特にスタッフの不足がこれまでにないほどでした。

  さまざまなご都合はあるのでしょう。しだいにスタッフが集まらなくなるのは、時間の経過とともに仕方ないことなのかもしれません。

  この小さな取り組みを、さらに小さくしないと継続できないことになるのかと気がかりです。

  福島のみなさんのための週末保養「森の休日」は、多くの皆さまからの募金で継続しています。

  助成金に頼らないこの活動を、もっと知っていただきたいし、支えていただきたいと心から願っています。

  次回は7月16日〜17日です。記念すべき50回目の「森の休日」です。

  ボランティアとして参加くださるみなさんもお待ちしています。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2016年06月19日

☆★皐月晴れのAsahi自然観から

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<芝の斜面を滑る!>


  梅雨入りした山形ですが、素晴らしい晴天です。

  梅雨の合間のこんな晴天のことを「皐月晴れ」と言うのですね。

  暑くなく、寒くもない乾いたかぜがブナの森を吹き抜けてゆきます。

  福島からは3家族13名の皆さんをお迎えしていますが、他の保養で一緒になったことがある仲良しさんたちでした。

  初めて参加の家族が2家族なのですが、子どもたちはすぐに打ち解け、元気に遊びました。

  今日はスタッフが少ないのですが、なんとか乗り切りたいものです。



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2016年06月18日

☆★行くぜ! 投票!〜ひどい政治を終わらせたい「葉っぱ塾」より

投票に行こう!ポスター

<ネコに言われるまでもない。>


  まもなく参議院選挙が公示されます。

  まずはみなさん、投票に行きましょう!

  この3年、本当に世の中おかしくなりました。

  おかしくしたのは政治家だと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、その政治家を選んでしまったのは私たちです。

  「この程度の国民にこの程度の政治」などと言わせておいてはいけません。

  投票権が18歳に引き下げられてから初めての国政選挙でもあります。

  若い人たちが夢を語れるような社会にしたいものです。


棄権した人の多さ

<棄権しなかったら、世の中変わるかも!>


  今の政治、ほんとうにひどい!

  都知事の辞任劇を見ていて、ほんとうにそう思いました。

  公私混同の都知事も悪かった。

  しかし、「この人しかいない!」と担いだのは誰でしたか?

  自分の側近の大臣の汚職はなぜ不起訴になるのですか?

  大企業が海外に移した60兆円ともいわれる資産のことを、なぜしっかり調べないのですか?

  憲法改正したいのではありませんか? なぜそのことを最近言わないのですか?

  TPPの問題について、首相が山形に来た先日、何も語らなかったそうですね?

  首相のことを「息を吐くように嘘をつく」と評している人たちがおられます。

  同感です。

  政治にしばらく混乱が起こっても我慢するので、もうこんな政治はやめにして、新しい風を吹き込みたい。

  「おとなも子どもも森で遊べ」は「葉っぱ塾」の大きなテーマですが、そこには「遊んでいられる平和が大事」というメッセージが隠されています。

  今のままこの国が進めば子どもたちが遊んでいられなくなりそうです。

  学校の「道徳」の教科に評価を導入することも検討されているそうですね。

  「愛国心50点」などとなるのですか?

  誇りを持てる国づくりをすれば、愛国心は自然と湧き上がるのではないでしょうか?

  7月10日、小さな権利をしっかり行使します!




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年06月17日

☆★順調に育て、小さなリンゴたち!〜葉っぱ塾のリンゴの木

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<6月15日のリンゴ>


  15日、大朝日岳に登った帰り道、白鷹町の平井さんのリンゴ畑に寄ってきました。

  「葉っぱ塾のリンゴの木」を決めておよそ1月半経ちました。

  平井さんのところには、サクランボのお願いに伺ったのですが、今年は4月中旬の霜による被害をもろに被ったとのことでした。

  この時期は花が咲く直前で、大切な時期であったようです。

  山形県内のサクランボ栽培地によっては、被害のなかった地域もあったそうですから、この被害は限定的なものだったようです。

  リンゴはどうなのかと気になって畑に行ってみました。

  卓球のボールぐらいの緑色の小さなリンゴがたくさんなっていました!

  でもこれから収穫までおよそ5カ月。

  夏の日照りは? 雨の量は? 台風は来るの?

  心配事はたくさんあります。

  どうか無事にこの子たちが育ってくれますように。




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2016年06月16日

☆★ヒメサユリ咲き始めた大朝日岳古寺ルート

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<古寺山からの展望〜大朝日岳は雲の中>


  15日、今年初めて大朝日岳に登ってきました。

  例年よりも雪が少なかったので、5月あたりにも行きたかったのですが、天候と自分のスケジュールがなかなかかみ合わず、この日になってしまいました。

  古寺鉱泉の駐車場を出発したのが午前4時25分でした。


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<咲き始めていたヒメサユリ>


  古寺山までおよそ2時間で登り、そこから小朝日岳方向に少し下った鞍部のあたりで、この日初めて、咲いているヒメサユリに出会いました。

  いつもの年の6月20日過ぎという状況です。やはり1週間から10日ほど早いようです。

  私の記憶では朝日に昇り始めたこの23年の中で一番早いのではないかと思っています。


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<透き通るサンカヨウの花>


  小朝日岳の巻道で、サンカヨウの花の群生に出会いました。

  前夜の雨で花弁が濡れて、透き通っていました!

  「親愛の情」、「幸せ」という花言葉があるそうですが、一人こんな幻想的な花に出会えると、早朝登った甲斐があるというものです。


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<「銀玉水」上の雪の斜面でアイゼンを付ける>


  この日は「気圧の尾根」に入っていました。

  弱いながらも高気圧の中に居たとも言えるかもしれません。

  すっきりした晴天ではなかったのですが、風はほとんどありませんでした。

  名水「銀玉水」は、清冽な水が勢いよく吹き出ていました。

  「銀玉水」から50mほどは石の階段が出ていましたが、その上は例によって急な雪の斜面。

  アイゼンは必携です。

  下山のときに、アイゼンなしのご夫婦とすれ違いましたが、一歩一歩足場を作りながらの登行は、ずいぶん大変のようでした。

  アイゼンがあればさくさく登れます。

  毎年のようにここで滑落事故が起こっています。ご注意ください。


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<山頂付近のヒナウスユキソウ>


  大朝日小屋手前から、チングルマやヒナウスユキソウ(エーデルワイスの一種)が咲いていましたが、チングルマはそろそろ終わりかけていました。

  この日見た花を列挙すれば、次のようなものでした。

 アオノツガザクラ、アカモノ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオカメノキ、オオバキスミレ、キジムシロ、ギンリョウソウ、ゴゼンタチバナ、コブシ、コメバツガザクラ、サラサドウダン、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ズダヤクシュ、※スミレ(ミヤマツボスミレか?)、タニウツギ、タムシバ、チゴユリ、チングルマ、ツガザクラ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツバメオモト、ツマトリソウ、ツルアジサイ、ツルシキミ、ナナカマド、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、ハナニガナ(白花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、ミヤマカタバミ、ミヤマカラマツ、ムシトリスミレ、ムラサキヤシオ、ヤマオダマキ(古寺鉱泉前)、ヤマツツジ、ユキザサ、リュウキンカ

  春の花から夏の花まで見られるということです。

  ハクサンイチゲとムシトリスミレは、大朝日小屋から「金玉水(きんぎょくすい)」方向に少し下ったあたりで見られます。

  いつも思うのはスミレの判断が難しいことです。

  『日本スミレ図鑑』なるものも出されるほどに種類が多く、同定が難しいのです。


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<山頂の展望は「なし」>


  誰もいない山頂に立ちました。

  雲は動いていましたが、なかなか展望は開けませんでした。

  梅雨に入ったこの時期、雨が降らないだけでも「よし」としなければなりません。

  管理人の阿部さんは、この日はおられませんでしたが、持参したキュウリとトマトを管理人室のドアノブに下げてきました。「今年もよろしくお願いします」のご挨拶代わりです。


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<下山のときはもっと咲いていたヒメサユリ>


  下山するときには、熊越付近のヒメサユリは朝以上に咲いている気がしました。

  登山道の状況ですが、雪の上を歩くのは3か所です。

  古寺山南の凹地の雪田、小朝日岳手前の巻道の分岐付近、そして「銀玉水」上の大斜面です。

  アイゼン必要なのは「銀玉水」上だけです。雨の後はとくに堅い氷のような雪が表面に出ますので、アイゼンの携行を惜しまないでください。

  巻道は雪がなくなっていました。

  水場は、「一服清水」と「銀玉水」の2か所です。

  古寺山手前の「三沢清水」は、今後引水の作業が終えるまでは水はありません。

  車でのアクセスですが、私はこの日、行きはAsahi自然観から入り、林道と大規模林道を経由して古寺に入りました。

  帰り道は大規模林道〜木川ダム〜朝日町立木のルートをとりました。

  Asahi自然観からの林道はほとんど未舗装ですが、ある程度整備はなされています。

  今週末は朝日連峰の山開きです。

  いよいよ夏山シーズン到来です!

  「葉っぱ塾」の定番企画「あこがれの大朝日岳へ!」は7月30日〜31日に予定しています。

  すでに6名の参加表明をいただいています。あと2名です。




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happajuku at 05:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2016年06月15日

☆★子どもたちの体験活動に役立てよう!〜今年もネイチャーゲームリーダー養成講座開講

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<昨年の養成講座の1コマ>



        2016年8月20日(土)〜8月21日(日)
    ネイチャーゲーム リーダー養成講座山形県会場


 
  この講座は、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会公認の指導員養成講座です。

  ネイチャーゲームは、自然の理解と豊かな自然体験を得ることができるものとして、近年たいへん高い評価を受けています。

  講座中は、実際にフィールドで体験しながら、ネイチャーゲームの理念や指導技術を楽しく学びます。皆様の参加をお待ちしています。


< 講座の概要 >
◆日  時 平成28 年8月20日(土)9:30
               〜 8月21日(日)16:00(1泊2日)

◆場  所  山形県朝日少年自然の家
       〒990-1101  山形県西村山郡大江町
         大字左沢楯山2523−5  Tel. 0237(62)4125
HP http://asahishonenshizennoie.jp/index.html

◆参 加 費 一般 17,000円 
      日本シェアリングネイチャー協会会員・学生 16,000円
      ネイチャーゲームリーダー(フレッシュアップ) 10,500円
 
   ※公認ネイチャーゲームリーダーの登録をされる方は、後日、口座振替で10,480円の登録諸費用が必要です。

◆募  集   ネイチャーゲームに関心のある18 歳以上の男女 30 名
         先着順にて受付  募集締切 8月5日(金)

◆内  容   講義:ネイチャーゲーム概論や理念など室内で5時間
実習:約12のゲームの体験実習、指導実習 9時間

◆主  催   山形県シェアリングネイチャー協会 

◆後  援   山形県教育委員会

◆主  管  山形村山ネイチャーゲームの会

◆講  師   公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
           ネイチャーゲームトレーナー、インストラクター

◆取得資格   最終日の検定に合格し、指導員として登録された方は「公認ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できます。

<問い合わせ・申し込み先>
講座事務局 山形村山ネイチャーゲームの会
    事務局 有川富二子
990-0034 山形県山形市東原町4-2-23
TEL 090-7568-8027 FAX 023-622-1909
E-mail 1004rin@gmail.com 

  ★参加申し込みの方は下記の内容で電話、FAX、E-mailでお申し込み下さい。申し込みの受付をいたしましたら、詳しい参加要項をお送りします。
 ,名前(ふりがな) ∪別  G齢
 ざ菠 <一般・学生・会員・リーダー>
 ソ蚕蝓腹も)   電話    В-mail 
 ※連絡事項 講座の受講に当たり、交通手段、体調管理などでご心配がありましたらお教え下さい。





    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






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    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) シェアリングネイチャー 

2016年06月14日

☆★「Happy ハンター放送局」にヤギおじさんの動画公開!

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<菊地さんの取材の一場面>


  5月24日、ハッピー・ハンターの菊地喜美子さんの取材を受けたことをブログにアップしました。

  そのときの映像を編集し、「動画としてアップしました!」と昨日(13日)ご連絡をいただきました。

  時間をかけて取材していただいたものを、短い時間に凝縮するのは大変な作業なのだと想像します。

  先日は、地元のミニFM局の番組でも私へのインタビューが流されましたが、重要な部分はやはり同じことを語っていました。

  その動画は「Happy ハンター放送局」のホームページから見ることができます。

  その他の情報も楽しいものが満載ですので、ぜひあちこち眺めてみてはいかがでしょうか?

  動画の中では「葉っぱ塾」の具体的な活動内容にまでは踏み込んでいませんので、興味をもたれた方は、この「葉っぱ塾」のブログを丹念にご覧ください。

  なお、菊地さんからはこの動画をぜひ拡散してくださいと依頼されていますので、みなさまもどうぞご自由に拡散させてください。


  





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年06月13日

☆★宇宙の匂い、巨木のパワー〜「森の休日2016」第3回報告

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<「空気神社」参拝のあとで>


  前回の「森の休日」から4週間の間隔が空きました。

  この時期は梅雨に入ることも覚悟せねばならないのですが、2日目の未明に雨雲が通過して少し雨が降っただけでした。


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<釣り堀で遊ぶ子どもたち>


  新たに「森の休日」サポーターとして参加してくれた大学生たちが、子どもたちの遊び相手として活躍しました。

  遊び場所の一番人気は釣り堀です。

  気温が高いと、人は水に惹かれるのかもしれません。


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<くつろぐ親御さんたち>


  親御さんとは、まだ明るいうちからビールやワインを飲みながら語らいました。

  福島では日常生活の中で、放射能に関係したことを話題にしにくいと聞いていました。

  しかし、「保養」を求めておいでになったみなさん同士では、遠慮なく自分の考えを述べ合うことができるようです。


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<土星も木星も見えた!>


  スタッフのKさんは、今回も大きな天体望遠鏡を準備してくださいました。

  この日の空には、火星、土星、木星があり、「上弦」に近い月まで出ていて、空はにぎやかでした。

  子どもばかりか、大人も「宇宙の匂い」を十分に楽しみました。

  加えてこの日は折よく、国際宇宙ステーションが頭上を通るとの情報を事前にキャッチし、みんなで待ち構えていましたら、ひときわ明るい光の線を描きながらAsahi自然観の上を北から南へと通過してゆきました。


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<届いたたくさんのサクランボ!>


  東根市で果樹農家をやっている「森の休日」サポーターのOさんが、サクランボをたくさん届けに来てくださいました。

  いくら気候が前倒しといっても、この時期には無理かと思っていたのですが、山形らしいプレゼントに、福島のみなさんは大喜びでした。


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<みんなで訪ねた「古寺の大カツラ」>


  2日目の顔合わせをしてから向かったのは、「古寺の大カツラ」。

  Asahi自然観からは未舗装の林道と大規模林道を経由して15キロほどあるのですが、「森の休日」としては初めて行ってみました。

  この間、お母さんたちには、これも「森の休日」としては初めてでしたが、アロママッサージが提供されていました。

  「古寺の大カツラ」は、朝日連峰登山口の一つ「古寺鉱泉」の1キロほど手前にあります。

  車で通過してしまえば気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。

  しかし、100mほど手前の駐車スペースに車を置いて、林道を歩いてゆくと、周囲の木とはひときわ違った存在感で目に飛び込んできます。


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<また会いましょう!>


  一つ一つは小さな体験に過ぎません。

  しかし、子どもたちに本物の自然の素晴らしさを垣間見せることは、彼らの心のひだの奥に刻み込まれてゆくでしょう。

  大人になったとき、そうした体験の「種」が花を咲かせることもあるかもしれません。

  伊達市から初めて参加くださったお母さんからは、「自宅前がホットスポットであることがわかり、外遊びを思い切りさせていません。放射能のことも心配ですが、精神面の部分でも、今回参加できてよかったです。」とアンケートに書いてくださいました。

  また、お話し合いの中では、最近保養の場が少なくなり、探せたとしても、抽選で外れることも多く、なかなか出かけられないという声もありました。

  「森の休日」の小さな取り組みを継続する意義を感じるお話しでした。

  福島のお客様を見送り、後片づけを終え、スタッフのミーティングを済ませましたら、ぽつぽつと雨が落ちてきました。




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happajuku at 05:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年06月12日

☆★夜の雨上がったAsahi自然観から

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<12日のAsahi自然観での日の出>


  今年三回目の「森の休日」。福島からは5家族14名の皆さんをお迎えしています。

  夏のように気温が上がった1日目でしたが、夜の間に雨雲が通ったようです。

  外に出しっぱなしにしていた椅子やテーブルが濡れてしまいました。

  しかし、日の出とともに青空が広がっています。

  遠くでツツドリが、そして、比較的近いブナの森ではオオルリやイカルがさえずっています。

  初めて参加した女の子が一人いて、雰囲気に溶け込めるか心配でしたが、全くの杞憂でした。

  スタッフの男子学生と仲良くなって、ゆうべはスタッフ部屋に泊まり、ヤギおじさんがはじき出されました。

  今はひんやりしていますが、これからまた気温が上がりそうです。




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happajuku at 05:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2016年06月11日

☆★もう咲いていた、ヒメサユリ!〜祝瓶山下見山行

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<祝瓶山東稜線上のヒメサユリ>


  10日は祝瓶山(いわいがめやま)に登ってきました。

  20日に祝瓶山への登山を予定していますので、その下見を兼ねて。

  朝5時半過ぎには祝瓶山荘前を出発しました。

  前日の雨雲は去っていましたが、途中から見上げる祝瓶山は中腹から上が雲の中でした。

  やはり咲いていました! ヒメサユリです。

  今年の花は全て前倒し。いつもの年なら下旬になって咲き始めるのですが、もう稜線上のあちこちに咲き出していました。


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<着いたときは雲の中だった山頂>


  山頂に着いたときはまだ8時前。

  雲はだいぶ切れかかっていましたがまだ展望はありませんでした。

  インスタントラーメンを煮て、食べているうちに青空が見え始めました。


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<宝石のようなウラジロヨウラク>


  山頂一帯は、ウラジロヨウラクが真っ盛りでした!

  こんなにたくさん、しかも前日の雨か朝露にしっとり濡れて、まるで宝石のようでした!


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<かすかに見えた大朝日岳(右)>


  動く雲の向こうに、わずかに大朝日岳の頂上がのぞきました。

  ゆっくり待っていればすっきり見えたのでしょうが、午後からは別の用事もありましたので、下山を急ぎました。


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<アカハナ分岐から見る祝瓶山>


  アカハナ分岐からは祝瓶山をほぼ北の方向から見ることになります。

  大朝日岳から見えるのは、この形の祝瓶山です。

  雪の多い年には、山頂直下からの残雪がずっと下まで続いているのですが、今年の雪の少なさといったら、これまで経験したことがないほどです。


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<木地山ダム湖から振り返って見る祝瓶山>


  早朝は見えなかった祝瓶山が、帰る途中で振り返ると、くっきりとそびえていました。

  いつもの年であれば、木地山ダムのダム湖の水がこのあたりまで張っていて、水面に逆さ祝瓶山が映ったりするのですが、今年はもう湖底が干上がっていました。

  この日見た花を列挙しておきます。

  アカモノ、アズキナシ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、オオカメノキ、オオバキスミレ、カタクリ、キジムシロ、ゴゼンタチバナ、コメツツジ、コメバツガザクラ、サラサドウダン、シラネアオイ、タニウツギ、タムシバ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツマトリソウ、ナナカマド、ニガナ、ヒメサユリ、マイヅルソウ、ヤマツツジ、ユキザサ。

  山頂付近で、紫色のスミレを見ましたが、特定できません。

  この日のルートには雪は全く残っていませんでした。




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2016年06月10日

☆★時代と国境を越える音〜『いのちと平和の音源』ついに発売!

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<『いのちと平和の音源』ジャケット>


  弟でケーナ奏者の八木倫明(やぎ・りんめい)がメンバーの一人になっている「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」の、トリオとしては初めてのCDが完成しました。

  題して『いのちと平和の音源』(The Sound for Life & Peace)。

  8日の一般発売に先立って、先週末の山形ツアーに持ち込んで販売しました。

  また、製作の段階で資金協力いただいた皆様には、郵送や、山形の3つの会場での手渡しなどで届けられました。

  このCDの内容については、弟がブログに詳細にアップしていますので、ご覧ください。


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<ジャケット裏に印刷された協力者のお名前>


  弟がこれまでいくつかのグループに所属して出してきたCDの中で、個人的に私が好きな曲はほとんど収録されています。

  このCDは、「葉っぱ塾」からお届けすることも可能です。

  手渡しの場合はコンサート会場特価と同じ、¥2900。 郵送する場合は送料を含めて¥3000(代金は郵便振替)となります。

  皆様からのご連絡をお待ちします。

  ご自分で聴かれるだけでなく、お友だちへのプレゼントにもいかがですか?


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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2016年06月09日

☆★『般若心経』もわからぬヤギおじさんに差し伸べられた温かな手

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<白鷹町箕和田の「瑞岩寺」>


  8日は白鷹町箕和田にある「瑞岩寺」というお寺に伺ってきました。

  この日このお寺では曹洞宗山形県第二宗務所による「寺族研修会」という集まりが開催され、午前の部の時間をいただいて、「葉っぱ塾」の活動についてお話をする機会をいただいていたのです。

  2か月ほど前に、市内のあるお寺の住職Kさんから依頼を受けていました。


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<開会行事でちょっと緊張するヤギおじさん>


  「寺族」というのは、住職さんではなく、お寺のご家族のみなさんで、参加者は30名近い女性ばかりでした。

  『般若心経』を皆さんで唱える開会行事の雰囲気に圧倒され、緊張が高まっていました。

  しかし、話を始めましたら、お集まりの方々の中には、先日の弟たちのコンサートにおいでくださった方や、長井高校に勤務していた時に担任した生徒のお母様のお顔を発見し、緊張がちょっとばかり解けました。


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<「森の休日」のことを話しています>


  高校の教員を「中退」し、「葉っぱ塾」の活動に専念した経過や、東日本大震災が起きてから、福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」に取り組み始めるまで。

  そしてその後、「森の休日」を継続していることなど、映像をお示ししながらていねいにお話しをしました。

  みなさんとても熱心に聞いてくださり、ほんとうにありがたいことでした。

  私の話を終え、質疑を終え、昼の休憩のとき、お一人の参加者から「震災被害の映像もありましたが、私はあのような映像を見るのはまだ辛いのです」と話しかけてくださった方がおられました。

  聞けばご実家が宮城県の名取市にあり、津波で全てを失われた方でした。

  2011年4月6日、初めて被災地の石巻市や東松島市を訪れたとき、言葉にならない大きな衝撃を受けた私でした。

  被災者とは言えない私でさえも、あの時の写真をこうして見ていると今でも、心が昂ぶり、声が震えてしまいます。

  ましてや当事者の方であれば、そうした心の傷が5年余りの時間でも癒えることがないのだと感じました。


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<たくさんの募金をいただきました!>


  お話しを終えて昼食をいただいていましたら、若いお坊さんが「支援募金」と書かれた茶封筒を控室に持って来られました。

  参加のみなさんに袋を回してくださったのです!

  その他にも、この「瑞岩寺」の奥様からは、「500円硬貨を貯めていたので」と、貯金箱ごとご協力いただきましたし、私に直接お金を渡してくださった方もおられました。

  「葉っぱ塾」の活動にご理解をいただき、このようにご支援いただきましたこと、ほんとうにありがたく、帰宅してから早速募金の報告を郵送しました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」はこのところ募金額も少なくなってきていたのですが、今回息を吹き返したという状況です。

  貴重な機会を与えていただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。





    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』





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2016年06月08日

☆★早朝の水汲み葉山登山〜夏の花も咲き始めた長井葉山

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<日の出直後の横山家の大杉>


  7日は起きてすぐに葉山へと向かいました。

  前日までの好天がこの日の午前中までは保証されていました。

  勧進代登山口を登り始めたのが5時03分。

  靴を履いていたら、すぐ近くの木からアカショウビンの独特の鳴き声が聞こえました!

  熱帯地域から夏の間日本に滞在する鳥で、豊かな森にしか来ないと言われています。


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<出始めたギンリョウソウ>


  勧進代の尾根道を登ると、ギンリョウソウを見つけました。

  真っ白な姿から、キノコの仲間と思っている人がいるかもしれませんが、これはイチヤクソウの仲間です。

  葉緑素を捨て、豊かな腐葉土から栄養を取るという道を選んだ植物です。これも豊かな森の象徴のような存在かもしれません。


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<エンレイソウの花>


  「おけさ堀」から来る道と合わせて山頂への稜線を進むと、エンレイソウがあちこちにありました。

  大きな葉に比べて花は小さく目立ちません。

  花言葉は「奥ゆかしい美しさ」「落ち着いた美しさ」「叡智」「熱心」などがあるとのことですが、それでは私は「奥ゆかしい美しさ」にしましょうか。


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<山荘手前のミズバショウ>


  白兎登山道と合流するあたりは、年中じめじめしています。

  ここのミズバショウがまだ花を咲かせていました。

  この花言葉は何だろうと調べましたら、「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」とありました。

  有名な歌『夏の思い出』の歌詞は、この花言葉を意識して作詞されたのかもしれません。


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<神社脇のマイヅルソウ>


  6時過ぎには山荘に到着。

  山荘日誌にコメントを書き、神社に参拝しました。

  以前は神社の裏から大朝日岳が見えたのですが、ずいぶん木が成長してきていて、わずかに枝の隙間から見え隠れするだけでした。

  神社のそばにマイヅルソウがにぎやかに咲いていました。


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<田植え終わった水田地帯>


  いったん「鉾立清水」まで下り、背負ってきたペットボトル6本に水を汲み、登って来た道を引き返しました。

  途中の「栃ノ木展望台」からは、田植えが終わった水田地帯がやや霞んで見えました。

  この写真のほぼ中央に「葉っぱ塾の田んぼ」があります。

  この日見た花は、次の通りです。

  アカモノ、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオカメノキ、ギンリョウソウ、ショウジョウバカマ、ズダヤクシュ、マイヅルソウ、ミズバショウ、ミツバオウレン、ヤマツツジ。

  下山して、水を1本、いつもお世話になっているTさんにお届けに上がったら、代わりに行者菜をいただきました。

  「エビで鯛を釣る」とはこのことでしょうか?

  朝飯前のちょっとハードなトレーニング登山でした。




    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』





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2016年06月07日

☆★村上信夫さんの『ひらがなの生き方』、合唱曲として完成!

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<楽譜『ひらがなの生き方』表紙>


  6月3日に飯豊町の「がまの湯温泉」にある「がま亭」で行った公演に、司会や詩の朗読で参加してくださったのは、元NHKアナウンサーの村上信夫さん。

  その村上さんが当日披露して下さった詩の中に、自作の『ひらがなの生き方』がありました。

  「合唱曲になったんだよ」と、その楽譜を事前に私のところに送る手配をしてくださって、当日の会場でも販売しました。

  私がこの詩に出会ったのは昨年12月、東京初台の「近江楽堂」で開かれた弟たちのコンサートにコラボ出演くださった村上さんが朗読されたときでした。

  なかなかいい詩だなあと思って聴いていたのですが、後から「ら行」がないことに気づき、何だかもったいないなあと思ったものでした。

  そして次に上京する前の日に、『岩波国語辞典』を丹念に調べ、「ら」〜「ろ」までの言葉の中から、使えそうなもののリストを作って村上さんに手渡したのです。

  「ら行」がないことを気にされていたのは私の比ではなかったのでしょう。

  村上さんは、短い時間の中で「できた!」という集中ぶりでした。

  それが今回披露された完成版です。

  私が提案した言葉で使われているのはほんの2、3語ですが、何だか私まで嬉しくなりました。

  いつかこの曲を歌う合唱団と村上さんがコラボする日が来るかもしれません。


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<詩『ひらがなの生き方』と村上さんのコメント>


   ひらがなの生き方

        村上信夫



あいしています
いまここに
うんでくれて
えらんでくれて
おかあさん

  かんしゃしています
  きれいなこころに
  くじけないこころに
  けじめのあるこころに
  こびないこころに

さがしています
しんせつにしてくれたひとを
すてきなことをおしえてくれたひとを
せいせいどうどうとしていたひとを
そっとしておいてくれたひとを

  たいせつにします
  ちちははのことを
  つかのまのこと
  てまひまかけること
  としをかさねること

なかないようにします
にくまれぐちをいわれても
ぬれぎぬをきせられても
ねたまれても
のけものにされても

  はんせいしています
  ひねくれたこと
  ふへいをいったこと
  へんけんをもったこと
  ほかのひととくらべたこと

まんぞくしています
みんなのおかげさまだと
むすばれたごえんだと
めぐまれているからだと
もったいないことだと

  やくそくします
  ゆるがないいきかたを
  よりそうことを

らしくいきていきます
りんとして
るいせんをゆるめても
れんめんとはせず
ろまんをわすれず

  わらいをわすれないことを




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2016年06月06日

☆★最終日は合唱団とともに〜「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」山形ツアー終了!

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<合唱団をバックに演奏するトリオ>


  「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」山形ツアーは5日が最終日。

  この日は山形市の「遊学館」で開かれた「300人の大うたう会」にトリオがゲスト出演しました。

  私は、前日泊まった寒河江市内のホテルから早朝いったん帰宅し、「がま亭」使用の支払いなどを済ませ、山形市に向かいました。

  この日も朝から天候が良く、雨の心配は無用の一日となりました。

  この日の目玉は、「山形市センター合唱団」のみなさんと協演する『コンドルは飛んで行く』と『広い河の岸辺』でした。

  リハーサルから聞いていましたが、15名しかステージに上がっていないのに、素晴らしい混声4部合唱の歌声でした。

  昨年9月、「山形うたごえ祭典」に彼らが招かれたときに国内(世界でも)初演となった『コンドルは飛んで行く』。

  この日は2回目ということでしたが、本格的な合唱で初めて聞いたこの曲、実に素晴らしい作品になっていました。

  また、『広い河の岸辺』は、今回ボーカルを担当した枝元さんのバージョンに加え、会場のみなさんと一緒に歌うクミコさんバージョンもあって、この2年間で、着実に合唱のポピュラー曲になっているということを感じました。


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<人気だった新しいCD>


  この日はCD販売を担当していましたが、この3日間では最高の売り上げとなりました。

  一般のショップでは8日からの販売のこの新しいCD『The Sound for Life & Peace〜いのちと平和の音源』は、多くの皆さまの制作支援金をもとに作られました。

  このCDは、「葉っぱ塾」でも取り扱っています。

  税込定価は¥3024ですが、送料を含めて¥3000でお送りすることができます。

  お友だちへのプレゼントに、などとお考えの方もご利用ください。

  この日の演奏会が終わり、首都圏から3日間トリオを「追っかけて」くださった皆さまをお見送りし、沈む夕陽に向かって帰宅したツアー最終日でした。

  飯豊、寒河江、山形の会場に足を運んでくださったみなさん、コンサートを支えてくださったみなさん、ありがとうございました。


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2016年06月05日

☆★5年半かけて花を咲かせた大沼さんの思い〜「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」寒河江公演

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<ほぼ満席となったホール>


  3日の「がま亭」公演に続き、4日は寒河江市の「ハートフルッセンター」で「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」の演奏会が開かれました。

  この演奏会を主催してくださった大沼さんは、2010年に「葉っぱ塾」が初めて開講した「安全登山入門編」に参加して下さった方です。

  講座の最終回、2010年10月2日の磐梯山登山のときに、南陽市からの往復、私の車にお乗せしたときに車内でかかっていたデュオ・ケーナルパの『広い河の岸辺』のCDを聴いてくださったことが、5年半後の今回につながりました!


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<大沼さんからいただいた花束>


  この日、公演前の大沼さんの挨拶のあとでサプライズがありました。

  なんと、大沼さんから私に花束の贈呈!

  コンサートが始まる前に花束をいただくなんて、珍しいですね。

  お心遣い、ありがとうございました。


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<3人の演奏も快調に>


  会場においでくださった皆さまの中には、「葉っぱ塾」つながりの方も多くお見えでした。

  私や弟の高校時代の恩師3人も駆けつけてくださいました。

  また、3時間以上かけて新潟から駆けつけてくださったお客様も!

  久々にお会いできて、嬉しいかぎりでした。

  主催者が準備したパンフレットが途中でなくなるほどの大盛況の中で演奏会が進んでゆきました。


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<藤枝さんのアルパ独奏>


  この日の会場のホールは、空調の調節ができないというアクシデントがあって、会場は暑いほどの温度になっていましたが、みなさん熱心に聞き入ってくださいました。

  3日の飯豊での公演は、ポスターも作りませんでしたし、チケットもわが家の輪転機で手刷りなどと、いろいろ手抜きで進めてきましたが、大沼さんは全てしっかりとこなしてこの日を迎えられていました。


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<朗読と歌に大活躍の枝元さん>


  演奏の合間に大沼さんとお話しをしたのですが、ずっと会っていなかった同級生の方々に連絡をとって、コンサートへの協力依頼を重ねてこられたのでした。

  こうしたていねいな対応がきっと共感を呼んでいったのだと思います。

  全く無名の演奏家たちのコンサートに、これほどの皆さんが足を運んでくださったことは、驚きです。


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<スナック借り切っての打ち上げ>


  演奏会が終わって、大沼さんのご友人や、今回のコンサートに愛知や東京から駆けつけてくださった「追っかけ」のみなさんで打ち上げとなりました。

  主催者としてのこの日は、きっとまだ落ち着く気分にもなれなかったと想像しています。

  でも、半年をかけてこのコンサートをやり遂げた充実感が大沼さんの表情から読み取れました。


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<テノールで『広い河の岸辺』を歌う宮本さん>


  東京からおいでくださった宮本さんの素晴らしいテノールのリードで、参加者一同による『広い河の岸辺』の合唱は感激的でした。

  途中から、弟の同級生でYBCアナウンサーの芳賀さんも駆けつけられて、5日の番組に弟の生出演も段取りしてくださったと語っておられました。

  飯豊公演も、寒河江公演も、人と人との出会いから全てがスタートしています。

  音楽や言葉という「形」のないものが、人と人とをつないでゆく。

  そして人をして、前に前にと歩みを進めさせるエネルギーとなってゆく。

  そんなことを感じながらこの週末を過ごしています。




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2016年06月04日

☆★人と人との出会いが織りなす演奏会〜「がま亭」公演終える

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<鶴太郎の『鯉』の屏風前の村上さん>


  およそ半年がかりで準備を進めてきたコンサートが昨夜、満席のお客様をお迎えし、終了しました。

  昨年10月14日に私がここを訪れ、片岡鶴太郎さんの『鯉』の屏風に出会ったその日、村上信夫さんは雑誌のインタビュー記事のために鶴太郎さんと対談されていたのです。

    ※昨年10月の記事

  それを知った直後に、「がま亭」〜やぎりんたちの演奏会〜村上信夫さんという繋がりが思い浮かび、この日の演奏会として結実したものです。


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<奏でるトリオ>


  ずっと前のことですが、県内での日本フィルのコンサートを手掛けていたとき、大いに励まされる言葉に出会いました。

  「コンサートづくりというのも一つの芸術です」とおっしゃった方がおられました。

  演奏家の華やかさに比べると、コンサートの企画や準備はなかなか光が当たらない部分。

  その大変さにめげそうになっていたとき出会ったその言葉が、その後の私を様々な場面で支えてくれたような気がします。

  ほとんど一人で進めてきたこの日までの様々な準備が、私にとっての「表現」ということだったのだと、昨夜の演奏を聴いていて思い起こされました。


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<『思い出のサリーガーデン』に朝倉さん登場!>


  この日東京から駆けつけてくださった朝倉さんは、『思い出のサリーガーデン』でフィドル(ヴァイオリン)を演奏してくださいました。

  彼は学生時代、大学のオーケストラによる東北演奏旅行で長井市で演奏したことがあるそうです。

  それを、高校生だった私の弟が、聴衆の一人として聴いていた。

  数十年を経て、東京で二人が対面したときに、偶然にそのことを知る。

  朝倉さんは、弟との「再会」をきっかけに、ずっと中断していたヴァイオリンの演奏を再開されたのです。

  人と人とのめぐり会いの素晴らしさを感じないではおれないこの日の朝倉さんの登場でした。


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<歌声冴えるいちよさん>


  この日は、愛知県から5名の方がわざわざおいでくださいました。

  東京から来て下さった方もいらっしゃいます。

  また先月、福島に弟たちを招き、2公演を主催してくださった大峰さんを、この日はお客様としてお迎えしていました。

  聞けば、大峰さんの姪御さんは、小国町のキリスト教独立学園高校のご卒業で、私がこの学校に吉永小百合さんをお迎えして原爆詩の朗読会を開催したときに在学中であったこともわかりました。

  なんというめぐり会いでしょうか!

  この夜県内各地からおいでくださったたくさんの皆さまの心に、村上さんの朗読やトリオの演奏が滲みわたっていったのではないでしょうか。

  この日村上さんによって朗読された『ひらがなの生き方』については、改めてブログにアップしたいと考えています。


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<にぎやかに打ち上げ>


  トリオによる初のCD『The Sound for Life and Peace (いのちと平和の音源)』が、この日お披露目されるという、記念すべき公演でもありました。

  このCDは、「葉っぱ塾」にも届いていますので、購入していただける方には送料込みで¥3000でお送りいたします。

  懇親の場では、一人一人のみなさんに語っていただきました。

  限られた時間だったのがもったいないほどでした。

  それぞれのみなさんの心の中に、弟たちとの出会いのストーリーがありました。

  きょうはこれから、村上さんや福島からおいでくださったお二人を赤湯までお見送りし、寒河江市での公演に伺います。

  最後に、会場「がま亭」をお貸しくださいました「いいで旅館」の皆さまに、心から感謝を申し上げます。

  ありがとうございました。




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2016年06月03日

☆★いよいよ本日!〜「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪+村上信夫」の「がま亭」公演

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<椅子並べ終えた「がま亭」のホール>


  ついにコンサート当日を迎えました!

  「葉っぱ塾」による主催事業、「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪+村上信夫 がま亭公演」は本日18時30分開演となります。

  チケットはすでに完売しており、当日券はありません。

  まだ雪の残る時期、200通ほどの封筒に宛名を書き、何日かかけて少しずつダイレクトメールを投函したのでした。


がま亭公演チラシ表



  これまで何度か弟たちのコンサートを主催してきましたが、申し込みをお断りしなければならなかったのは今回が初めてです。

  多くの皆様に助けていただき、また彼らの音楽への理解を深めてくださったことに、心から感謝申し上げます。

  弟のやぎりんも今回の山形ツアーのことをブログに書いています。

  昨日は、会場の「がま亭」に椅子を並べに行ってきました。

  ゼロから並べる覚悟で伺いましたら、すでに130脚ほどが整然と並べられていました。

  「いいで旅館」さんのご配慮に感謝申し上げます。

  十数脚追加し、すこしだけ並べ方を変更し、会場の準備は整いました。

  すでにチケットをお持ちの皆さまは、少し早目においでになって「がまの湯」にお入りになりませんか?

  駐車場は「がま亭」のまわりに広くとられていますが、もし不足の場合は近くの町の公共施設「あ〜す」も利用可能です。

  会場でお目にかかれること、楽しみにしております。


寒河江公演6 4チラシ表



  なお、明日の寒河江市公演のほうはまだお席に余裕が少しあります。

  下記にお電話をいただくと、当日でも前売り料金で対応いたしますので、ご連絡ください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木 電話090-5230-8819
           





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2016年06月02日

☆★学び続ける保育士さんたちと過ごした充実の時間

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<ネイチャーゲーム体験する保育士さんたち>


  6月1日は、朝日町にある保育園での保育士さんたちの研修会にお招きを受けていました。

  この保育園には以前、祖父母参観のときにお招きを受けてお話しする機会をいただいたことがありました。

  この日は、30名近い保育士さんを午前の部と午後の部に振り分けて、特別の日程を組んでくださっていました。

  「葉っぱ塾」で日常取り組んでいる体験活動を整理し、その重要性を伝える素晴らしい機会をいただいたと感謝しています。


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<裏山は「宝の山」>


  この保育園は町の中心部にありながら、園庭のすぐ近くまで裏山が迫っています。

  その裏山に登る遊歩道が整備され、眺めのよい展望台まで子どもの足でも5分もかからずに登ることができます。

  この1週間前に下見で訪れたとき歩いてみましたら、そこはまさに「宝の山」でした!

  耳を澄ませば何種類もの野鳥のさえずりが聞こえ、野生の植物が勢いよく繁茂していました。


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<だんだん大きくなる!>


  室内での研修では「葉っぱ」のことについてお話をしました。

  葉っぱは、体験活動ではとても役立つ素材です。

  葉っぱのつくりやつき方の基本を身につけておくことで、体験活動のアイディアが広がるはずだと考えたからです。


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<なかなか同じ色がない>


  午前と午後では異なる体験活動を準備していきましたので、あとから、午前の参加者と午後の参加者とが情報交換すれば、受け取る情報量が増えることになります。

  私が講師を務めている大学の学生たちにも話していますが、保育士さんたちにも「ポケットの作り方」を学んでいただき、子どもたちの感性を育む豊かな体験活動が展開されることを願っています。

  聞けば、園長先生は4日の寒河江での弟たちのコンサートのチケットを買ってくださっているとのこと。

  また、保育士さんたちの中には、少し前まで「Asahi自然観」に勤務されていた方や、私の高校の後輩にあたる人もおられました。

  私にとっても充実した時間となりました。

  お招きくださってほんとうにありがとうございました。




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2016年06月01日

☆★白鷹山表参道と「知恵の清水」〜石段を駆け上がり山頂へ

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<湧き出る「知恵の清水」>


  30日、大学での講義を終えての帰り道、白鷹山に登ってきました。

  当初、登るつもりはさらさらなかったのです。

  28日、日本熊森協会山形支部としての「炭撒き」活動に一緒に取り組んでくださったNさんが、「白鷹山の表参道の入口に清水があります」と教えてくださったことで興味を持ったのです。

  国道348号線「白鷹トンネル」の東側の入口近くから「小滝越」の旧道に入ります。

  細いながらも道は舗装されていました。

  300mほど進むと、「白鷹山表参道」との標識があって、細い簡易舗装の道が「小滝越」の道と分かれて奥へと続いていました。

  この先2.3kmほど入った所が車道の終点。車20台ぐらいは止められそうな広場になっていました。

  「知恵の清水」はそこに湧き出ていました。


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<急斜面に作られた石段>


  冷たい水で喉を潤し、ふと見上げてみると、石段があって、見上げれば、白鷹山山頂とおぼしき杉木立が、すぐそこに見えました。

  おや? かなり高い所まで来ているのだな、と思い、石段を登ることにしたのです。

  家に帰って、地図を調べてわかったのですが、この駐車スペースは標高およそ770m。山頂までは標高差わずか220mあまりの場所にあったのです。


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<古い石碑>


  歴史を感じさせる苔むした石段が、途中で一部はなくなっていましたが、急斜面を這い上がってゆきます。

  途中の石碑に目をやると「寛保三年」と読めました。

  西暦では1741年から1744年にまたがる、短い期間だけ使われた年号であることが帰宅して調べてわかりました。

  徳川の将軍で言えば、8代将軍吉宗の最後の頃ということになります。

  上杉藩としては第7代藩主、宗房候の時代です。

  白鷹山の古い歴史を感じさせる石碑でした。


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<山頂から見た夕方の大朝日岳>


  荷物も持たない身軽さで石段を登ってゆくと、山頂まで15分もかかりませんでした!

  ただし、一般の方がゆっくり登られるのであれば、小一時間はかかると思います。

  太陽が西に傾いて、月山も大朝日岳もほとんどシルエットのようにしか見えませんでしたが、この方向からの大朝日岳はなかなかピラミダルで素晴らしいのです。

  6月下旬に予定している「安全登山入門編2016」の第1回実践登山では、くっきりした姿が見えるといいのですが・・・。

  登った石段を慎重に駆け下りると、10分足らずで駐車場に戻りました。

  晴れた日の石段でさえ湿っていました。雨の直後などはスリップに要注意です。




    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』





    ☆モンベルクラブ フレンドフェア仙台

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    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年05月31日

☆★6年目迎えた保育園での活動〜心の奥深くに刻まれる体験活動

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<公園で活動する園児たち>


  山形市内のT保育園での体験活動に伺うようになって6年目になりました。

  初めて伺ったときの年長さんは今年はもう6年生になっているということです。

  この保育園の素晴らしいのは、毎年1ないし3名の保育士さんが、「スクールインタープリター養成講座」を受講してくださり、日常の保育活動にそのノウハウを取り入れてくださっていることです。

  年に1、2回、外部の私が訪問して、「お客様」として子どもたちと接することにも、もちろんある程度意味はあると思いますが、毎日の活動にスクールインタープリターの視線で体験活動が組まれるということになると、子どもたちの成長には計り知れない影響を持つのではないかと考えています。


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<こんな色さがそう!>


  最近の活動は、「ヤギおじさん」が主体となって進めるというよりは、担任の保育士さんがアイディアを出し、私はそのサポート役にというように変わってきています。

  打ち合わせの段階で、「こんな活動は?」とか、「発達段階に見合っている?」などの話し合いを重ね、当日まで準備をしていただきます。

  私が訪問する日までに、子どもたちが様々な面で「心の準備」ができるような配慮もなされているところがまた素晴らしいと感じています。

  年少の子どもたちとは今回が初めての顔合わせだったわけですが、「ヤギおじさんがやって来る」と聞いて、「顔が白いのかな?」とか、「どんな声なのかな?」とか、楽しみにしてくれていたようです。

  この日の活動の「こんないろさがそう」では、葉っぱの緑にも様々な色合いのものがあるということに注目して、とても集中して取り組んでいました。  


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<葉っぱの大きさグラデーション>


  大人になってからでもこうした体験活動を楽しむことはできるわけですが、子どもたちにとっては、大人たちとは全く違った意味をもつ可能性があると私は考えています。

  体験活動が、子どもたちの成長にどのように、どれだけ役立ったかを知ることはなかなか難しいことですが、心のひだの奥深くに刻み込まれるようなものになっていることを願っています。

  秋になったらまたお伺いする約束をして、園をあとにしました。





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2016年05月30日

☆★夏日の好天のもと、田植えにぎやかに終了!〜田んぼオーナー

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<田植え開始前の田んぼ>


  29日は「葉っぱ塾田んぼオーナー」の田植えを行いました。

  この取り組みを始めて9回目の田植えです。

  11名のオーナーさんのうち、関東などの4オーナーさんはご都合でおいでになれませんでしたが、新たにオーナーに加わった首都圏の若者グループが6人で来てくださいました。

  また、オーナーではないけれど田植えを体験したい、子どもたちにさせたいという方々もおいでくださって、地元の方を含めて30名を超す人数で行うことができました。


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<手より口のほうが動く子どもたちも>


  子どもたちは、泥の感触に慣れると、植え方の作業よりも、おしゃべりや、動物たちを追い回すのが楽しそうでしたが、それはそれでよいと思っています。

  幼い頃のこんな記憶が、将来どんな形で甦ることになるのか。そちらのほうが楽しみです。


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<田畝さんの見事な所作>


  ご自身では65回目の田植えを終えたという田畝(たせ)さん、今年も元気にご参加くださいました。

  田畝さんの動きをしばらく拝見していましたが、動きに無駄がないのです。

  指先で4ないし5本の苗を分け取り、泥の中に苗を差し込んでゆく。

  よどみなく繰り返されるリズミカルな所作に、私は感動して見とれていました。


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<「ムカデ」で水田に升目の線を引く>


  田畝さんは、前日から田んぼに目安となる升目の線引きをしていてくださいました。

  「八木さんのために少し残しておいたから」と、最後の部分を私のためにとっておいてくださいました。

  この用具は「ムカデ」と呼んでいるそうで、倉庫にしまわれていたものだとのことですが、今は「葉っぱ塾」の田植えの時だけ出番がまわってくるのです。

  いまどき、こんな用具を使って田植えをしているところがあるでしょうか?


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<田植え後、葉山に向かって柏手を打つ>


  人数も多かったおかげで、これまでになく早く、午前11時にもならないうちに田植えを終了しました。

  田畝さんから声を発していただいて、全員で、葉山に向かって神様に柏手を打ちました。


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<このメンバーで作業しました!>


  これまでの中で、最も気温が高いのではなかったでしょうか。25℃を超える夏日でした。

  初めて参加の方も何人かおられたのですが、作業のあとはみな満足げな表情をしておられました。

  福島から4家族の参加となったのは、週末保養「森の休日」などの取り組みがご縁でもありました。


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<看板も立てて、田植え終了!>


  「葉っぱ塾」の看板を立てて、これからの生育を見守ることになります。

  今年は7月上旬と予想されるトンボの羽化の瞬間をできれば見たいものです。

  除草剤は1回だけ散布の低農薬特別栽培コシヒカリの2016年シーズンが、始まりました。


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<にぎやかに昼食会>


  昼食会もにぎやかでした。

  差し入れをお持ちくださった方もおられました。いろいろお手数をおかけしました。

  田んぼをお世話いただく遠藤さんから、春先からこれまでの経過についてや、今後のことをていねいにお話しいただきました。

  いつもながら、稲を育てることへの愛情を感ずるお話しでした。

  欠席されたオーナーのみなさまにもご了解いただきたいのですが、今回からは、参加者から300円ずつの参加費をいただくことにしました。

  これまでは田植えと稲刈りの際には参加費は集めていませんでした。皆様からの管理運営費で賄うということでやってきたのですが、今年から変更することにしました。

  ご指導いただく地元の方々に、わずかですが謝金を差し上げたりもしていますし、写真代、保険料、郵送料などもあります。

  実は、これまでの管理運営費だけでは「葉っぱ塾」の持ち出しになっていたのです。

  作業に参加されたみなさんが、参加されなかったオーナーの運営費で飲食するという一面もあったわけで、その点も何とかしたいとうことがあっての変更です。

  どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

  田んぼの生き物調査を6月25日(土)午前10時、遠藤さん宅(勧進代南部公民館隣)集合で行うことになりました。

  八木は都合で参加できないのですが、参加いただける方はご連絡ください。

  稲刈りは10月2日(日)、収穫祭は11月6日(日)です。

  よろしくご予定ください。




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2016年05月29日

☆★炭撒きは森の保全につながるか?〜3年目の炭撒き作業終える

炭撒き2016その3

<掘った溝に炭を入れる>


  一昨年から取り組み始めたナラの木の根回りに炭を撒く作業を、28日、「Asahi自然観」内で行いました。

  この日の参加者は私の他にもう一人おられました。しかし、私がカメラを忘れたために、私が作業している写真しかありませんが、もうお一人Nさんも、作業に汗を流してくださいました。

  この地域にナラ枯れが拡大してもう10年にもなるでしょうか。

  カシノナガキクイムシが入ることで木が枯れると言われているのですが、山を歩いていると、キクイムシが入った穴やそこから出されたオガクズは見えるのに、枯れていない木があるのです。

  日本熊森協会群馬県支部の川嵜支部長さんを講師にお招きし、初めての炭撒きを行ったのは一昨年の5月末のことでした。

  川嵜支部長さんは、酸性雨が原因で根の活性が低下しているのがナラ枯れの原因なのではと考え、根回りに炭を撒くということを続けておられます。

  炭により根が活性化され、キクイムシが入っても、それを自力で撃退することができれば、ナラ枯れは起こらないのではないかというわけです。


炭撒き2016その4

<作業した木に目印のテープを巻く>


  昨年、一昨年に炭を撒いた木は、今のところ枯れてはいません。

  葉っぱの茂り具合から見て、弱っていそうな木を選んだのでしたが、何とか生きていました。

  まだ取り組み始めて3回目ですので、この炭撒きの成果があったかどうかは判断できません。

  松枯れなどにも効果があると聞いているので、そうした樹種でも試してみることで効果は見えてくるのではないでしょうか。

  「Asahi自然観」のほうからツルハシを貸していただいたおかげで作業がはかどりました。

  今年は5本の木の周りに炭を入れました。

  継続して見守ってゆきたいと思います。

  Nさん、ご参加ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。




☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

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2016年05月28日

☆★植物たちの勢い増すわが家の庭

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<「和音」という名のバラ>


  雪が少なかったこの冬でした。

  その分、いつもの年よりも季節が1週間ほど進んでいるようです。

  数年前に埼玉のKさんからいただいた「和音」というクリーム色のバラが咲き始めました。

  新しい枝がどんどん出てきていて、勢いがあります。


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<庭のノイバラ>


  わが家の「はなれ」、『胡桃閑荘(くるみかんそう)』の東側には、ノイバラがあります。

  これも花がにぎやかになってきました。

  ノイバラは「野ばら」といわれてもいますが、いくつかの花言葉の中に「純朴な愛」というのがあるように、「和音」に比べれば、花が小さく控えめですが、その清楚さにひかれます。

  何も世話をしないのにけなげに咲いてくれていることが、何だか申し訳ないような気持ちになります。

  ウェルナー作曲の『野ばら』という曲をリコーダーで演奏した中学生の頃を思い出しています。


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<カルミアの花>


  カルミアはツツジ科の植物で、「アメリカ・シャクナゲ」などという呼び方もあるようです。

  「優美な女性」、「大きな希望」、「野心」などの花言葉があるようですが、同じ花に全く印象の違った言葉が割り振られていることが不思議でなりません。

  庭の草の成長の勢いが加速してきました。

  毎日少しずつ草を処理しようと思うのですが、なかなか手が追いつかなくなってきています。

  庭の植物たちを見ていると、その生命力には驚かされます。

  わが家の隣家では、庭にせっせと除草剤を散布していますが、わが家ではそういうものは使いません。

  雑草も、庭木も、山の植物も、みんな調和して生きている。

  そう思えば、少々草が茫々になっても、「ま、いいか」です。




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2016年05月27日

☆★近づく山形公演と新たなCD『いのちと平和の音源』

寒河江公演6 4チラシ表

<「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」寒河江公演チラシ>


  6月に、私の弟でケーナ奏者のやぎりんこと八木倫明と、枝元一代さん、藤枝貴子さんを山形に迎えます。

  「葉っぱ塾」が主催する飯豊町公演のチケットは完売しました!

  これまで弟が出演する演奏会を何度も主催し、チケットを販売しましたが、これほど早く売り切れたことはありませんでした。

  みなさまの温かなまなざしに感謝申し上げます。

  6月4日、寒河江市公演はまだチケットがあります。

  このコンサートに合わせるかのように、新しいCD『いのちと平和の音源』が発売になります。

  詳しくはやぎりんのブログを参照ください。

  このCDは、多くの皆さんから制作協力金をいただいて収録され、完成するものです。

  ご協力いただいた方には6月1日か2日にやぎりんから発送される予定です。

  「葉っぱ塾」でもこのCDを取り扱います。

  税込価格¥3024ですが、「葉っぱ塾」からは送料込みで¥3000でお送りできます。

  素晴らしい世界の音楽をお届けします。

  このCDの中に入っている1曲、『思い出のサリーガーデン』の原曲をお聞きください。




    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) やぎりん、木星音楽団関連 

2016年05月26日

☆★「ポケットの作り方」を学んでほしい!〜折り返し迎えた大学の講義

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<「私は誰でしょう」をやっています>


  講師を引き受けている大学の講義は7回目まできています。

  実習を含め全14回ですので、ちょうど折り返し地点です。

  毎回、はじめに様々な体験活動を実施していますが、先日は「ネイチャーゲーム」をやってみました。

  気温が高い日でしたが、建物の日陰は心地よく、学生たちの反応も素晴らしいものがありました。

  私の意図は、学生たちが保育士や幼稚園教員など、子どもに関わる職業に就く際に、一つでも多くの「ポケット」を持っていてほしいということです。

  そのために、私は「ポケットの作り方」を伝えようと考えています。


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<みんなで「動物交差点」>


  こうした体験活動をすると、中にはそれで「ポケット」が増えたと勘違いする学生がいます。

  しかし違うのです。

  こうした体験活動を、参加者として行うことと、リーダーとして行うことの間には、大きな隔たりがあると私は感じます。

  「ポケットの作り方」を学んだら、自分で実際に「ポケット」を作ってみなければ、自分のものにはならないのです。

  学生たちだけではなく、保育士さんたちの研修会に招かれたときの現職の保育士さんたちにも同じようなことが言えます。

  「体験活動が楽しかった」だけでは、子どもたちの体験活動を実りあるものにすることはできないでしょう。

  どれだけの学生たちがそのことに気づいてくれるでしょうか?








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happajuku at 05:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2016年05月25日

☆★ヤギおじさん、Happy ハンターの取材を受ける〜新たな出会いに感謝

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<取材する菊地さんと、される私>


  24日、「Happy ハンター」を自称する菊地喜美子さんが、わざわざ長井までおいでくださって、「葉っぱ塾」のことを取材してくださいました。

  菊地さんは以前NHK山形放送局のアナウンサーをしておられ、現在もフリーでお仕事をしておられます。

  その一方で、「Happy ハンター」として、山形の楽しい情報を動画配信するという、県内でも珍しいお仕事を先駆的に行っておられます。

  菊地さんのHPを参考になさってください。

  数か月前に菊地さんのこのHPを教えていただいて、動画をいくつか拝見したのですが、出演者がほとんど女性だったものですから、まさか「葉っぱ塾のヤギおじさん」に白羽の矢が立つとは思ってもみませんでした。

  菊地さんと長井市内で待ち合わせ、向かったのは、葉山の麓にある「古代の丘」でした。

  「葉っぱ塾の活動を紹介するのにふさわしい場所がよい」とのことでしたので、静かだし、よく利用するフィールドでしたから、迷わず選んだ場所です。


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<「古代の丘」を映像に収める菊地さん>


  菊地さんの印象は、「なんて聞き上手な方!」ということでした。

  感性の豊かさが声にも表情にも満ちておられ、いろんなことを語ってしまいたくなる雰囲気をお持ちの方でした。

  撮影が終わってから、弟の「やぎりん」の、演奏家や作詞家としての活動に触れたら、またまた話が盛り上がり、あっという間に2時間近くが過ぎていました。

  その日の夕方、菊地さんのブログを拝見しましたら、もうその日のことがアップされていました!

  新たなつながりの向こうに、また新しい世界が開けるのではないかとワクワクします。

  菊地さんと「葉っぱ塾」をつないでくださったMさん、Cさん、ありがとうございました。

  これから編集してくださって、動画配信されるのは6月上旬になるとのことでした。









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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2016年05月24日

☆★幻想的な朝の散居村集落の風景〜飯豊町の「ふるさと展望台」から

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<田んぼに水が入った散居村集落の夜明け>


  あちこちの水田で田植えが進んでいます。

  田んぼに水が入ったこの時期限定の素晴らしい風景があります。

  飯豊町から長井市にかけて広がる「散居村集落」です。

  夏至までおよそ1か月となった5月22日早朝、4時前には家を出て、飯豊町中集落の西の端にある「ふるさと展望台」に行ってきました。

  すでに先着のカメラマンの方がお一人。また私の少しあとに、もう一人。

  みなさんすばらしく大きなカメラをお持ちで、小さなデジタルカメラは私だけ。

  眼下の水田は飯豊町地内ですが、見ている方角は長井市の中心部の方向です。


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<水田地帯の向こうには白鷹山>


  太陽が出る少し前が光の赤さが格別です。

  今は4時20分ごろ日の出ですので、4時には展望台に着いているほうがよいでしょう。

  長井市街地は霧の下に沈んでいたこの朝、その霧の海の上に、白鷹山が島のように浮かんでいました(写真左寄りのやや尖ったピークが白鷹山)。

  このところ、この風景の中の田んぼに、休耕田が増えてきました。それがちょっと残念です。

  「早起きは三文の得」と昔から言われますが、早起きしないと見られないこんな風景、一度ご覧ください。

  時期的にはこれから苗が成長して水面が隠れるようになるまで。おそらく6月中旬ぐらいまでは大丈夫だと思います。

  展望台のすぐそばに、置賜三十三観音の「中村観音堂」があり、それを示す赤い幟旗などを目印にされたらいかがでしょうか?








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2016年05月23日

☆★残雪輝く飯豊連峰、微笑む〜飯豊の展望台・倉手山へ!

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<登山口近くで準備中>


  22日は「葉っぱ塾」主催の「いつかは目指すぞ あの飯豊」と銘打った倉手山登山でした。

  参加者は8名。「葉っぱ塾」デビューの方、先日から始まった「安全登山入門編2016」の受講者の方、リピーターの方など、多様な参加者に恵まれました。

  この日は朝から雲一つない青空となり、私たちが登山口に着いたときにはすでに駐車場がいっぱいになっていました。

  止むをえず少し下った路側帯に車を止めて準備となりました。

  仙台からのグループの中のお一人から「あら! 八木さん!」とお声がかかりました。

  以前ガイドしたのがご縁で、今は毎年葉祥明カレンダーを買ってくださっているNさんでした。

  お元気そうで何より。


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<朳差(えぶりさし)岳の展望スポットで>


  この日は気温が上がる予報でしたが、湿度が低かったのとずっと心地よい風が吹いていたので、それほど暑さを感じることなく登ってゆきました。

  みなさん初めての倉手山で、残雪の飯豊連峰の風景とその雄大さにおおいに感激しておられました。

  私たちのペースはゆっくりでした。

  狭い山頂にたくさんの登山者がおられることはわかっていたので、その人たちが下山を始めるころに山頂へという目論みでした。  


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<遠くに見えた朝日連峰>


  途中で振り返ると、朝日連峰がはっきりと見えていました。

  上の写真では、右端のピークが大朝日岳です。

  その右下手前に、祝瓶山が重なっています。

  雪の残り方が今年はやはり少ないようです。


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<大きな飯豊連峰をバックに倉手山山頂で>


  出発してから2時間40分後、私たちは山頂に立ちました。

  大人数のグループが下山した後でしたから、ゆったり座ることができました。

  カメラのファインダーに入りきらない大きな大きな飯豊の峰々を背景に記念撮影。

  そしてそれぞれが持参したおいしいランチとなりました。


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<山頂に咲いていたタムシバの花>


  この日の登山道沿いでは、山頂近くではまだ春になったばかりの花々を、途中では初夏の花々を楽しむこともできました。

  見ることができた花々を列挙しておきます。

  イワウチワ イワカガミ カタクリ サラサドウダン ショウジョウバカマ タカネザクラ タムシバ チゴユリ ツクバネソウ ツクバネウツギ ハクサンシャクナゲ マンサク ムラサキヤシオ ヤマツツジ。 


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<急傾斜の下山は慎重に>


  山頂でゆっくり昼食をとっている間に、他の登山者たちはみな下山し、最後は私たちだけになりました。

  下る道は、登りのとき以上に傾斜がきついと感じられます。

  乾いている登山道でも小石が「ころ」の役目をするために、スリップしやすいのです。

  下山にも時間をかけてゆっくり慎重に下りてきました。

  国民宿舎「梅花皮(かいらぎ)荘」で汗を流してロビーにいましたら、玉川の向かいの斜面から、アカショウビンの特徴的な鳴き声が聞こえてきました。

  姿を見ることはできませんでしたが、この鳥はフィリピンやボルネオなどから夏の間日本に渡ってくると言われています。


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<「朴木(ほうのき)峠」にて>


  帰り道、県道から国道113号に入ってまもなく、私たちは渋滞に入ってしまいました。

  「これは事故だ!」と直感。

  早めに林道を経由するルートに変更したのは幸いでした。

  一度戻って、越後街道十三峠の一つ「朴木(ほうのき)峠」を通る林道へ。

  途中の峠最高点からは、飯豊連峰と朝日連峰両方の眺めを味わうことができました。

  その道を下って国道に出てみると、反対方向の渋滞はまだ解消しておらず、私たちの選択は大正解でした。

  この日は、本格的な登山は初めてという方もおられ、体力の限界に近いというご様子でした。

  しっかりとトレーニングを積まれ、新たな山にも挑戦していただけるようにと願っています。

  ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。









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2016年05月22日

☆★越後街道十三峠、鷹巣峠から大里峠まで

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<鷹巣峠入口>


  小国町に事務局を置くNPO「ここ掘れ和ん輪ん隊」が主催して21日に開催された越後海道十三峠ハイキングに参加してきました。

  新潟県関川村とと山形県米沢市の間には、車が通れる道路ができるまで、人馬が往来した越後街道が「動脈」として機能していました。

  一時は廃道のようになっていた十三の峠を持つ古道が、近年、多くの皆さんのご努力で復元され、この日のようなイベントが開催されるようになりました。

  「葉っぱ塾」でも黒沢峠や今回も歩いた大里(おおり)峠などを歩くハイキングを実施したことがありましたが、鷹巣峠、榎峠は歩いたことがありませんでした。


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<ときどき、現代の林道を歩く>


  30数名の参加者がバスで鷹巣峠入口まで移動。その後、2班に分かれて歩き始めました。

  昔歩かれていた古道が全て歩けるわけではなく、所々、林道に出たり、時には国道を歩いたりしながら、登り下りしてゆくのです。


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<枯葉でおおわれた古道>


  鷹巣峠の標高差は110mほどですが、二重の登り下りがありました。「二重坂(ふたえざか)」とも呼ばれていたそうです。

  峠を登り切ると、新たな視界が開けてきたり、植生が変わったりします。

  昔の人々は、そうしたことを楽しむ余裕があったものでしょうか?


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<自生していたヒメシャガ>


  2つ目の榎峠は自生するヒメシャガが見事でした!

  ポツリと咲いていたものは見たことがありましたが、そこらじゅうに咲いているというものは初めてでした。

  インターネットで調べてみると、シャガは中国原産で、日本にかなり古い時代に持ち込まれた帰化植物だとありました。

  「反抗」という花言葉を持つというのですが、いったいこの花のどこがそういう言葉と結びつくのでしょうか?


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<榎峠の「無名戦士の墓」>


  榎峠を途中まで下った平坦地に、「無名戦士の墓」という標識と墓碑がありました。

  見れば、明治維新の際、新発田(しばた)藩と上杉藩との間で戦われた戦闘の犠牲者を弔ったものでした。

  大きな時代の潮流の中で、自分の役割をどのように受け止め、闘い、死んでいった人たちだったのでしょうか。

  途中では、JR米坂線や、建設中の新しい国道113号の工事現場を横切ったりしました。

  現代の動脈と古道とが交錯するのもなかなかいいものです。


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<イザベラ・バードが泊まったお宅>


  越後街道といえばイザベラ・バードという英国人女性の名前は必須です。

  帰国後バードが著した紀行文は『日本奥地紀行』として邦訳出版されています。

  1878年、明治11年、横浜を出発し、この越後街道を7月中旬の梅雨の頃に踏破しています。

  関川村の沼という集落にあるこの大きなお宅に、バードは7月11日に泊まったという記録が残っています。

  もちろん当時はこんな立派なつくりの家ではなかったかもしれません。


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<大里峠の「千手観音ブナ」>


  大里(おおり)峠は、「葉っぱ塾」の行事でも、また、仙台からのツアーのガイドとしても歩いたことがありました。

  この峠が新潟と山形の県境になっています。

  西の新潟側から山形側に入ると、ガラリと植生が変化します。

  人がどのように森を活用してきたのかの違いが表れているのではないでしょうか。

  豊かなブナの森を下ってゆくと、私が勝手に「大里峠の千手観音ブナ」と名付けているブナの巨樹があります。

  数年ぶりでしたが、変わらずにたくさんの枝を四方に広げていました。


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<「十三峠踏破スタンプカード>


  閉会行事の中で、スタンプカードをいただきました。

  こんなふうに準備していただくと、おそらく全部埋めたくなるのではないでしょうか。

  そうした工夫も「葉っぱ塾」で考えてみたいものです。

  「葉っぱ塾」の行事がない時に実施ということであれば、今後も参加してみたいと思いました。

  一緒に参加された皆様、ありがとうございました。








    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年05月21日

☆★楽しく山を味わうために〜「安全登山入門編2016」開講!

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<「洗心庵」の小ホール(昨年)>


  昨年に続き、今年も山形市内の県の施設「洗心庵」で、「安全登山入門編2016」が始まりました。

  今年は、男性7名、女性17名のお申し込みをいただき、19日が第1回目の講座でした。

  今年は頑張って、講座ごとに「たより」を出そうと決めました。

  これをこのブログにもアップし、多くのみなさんと共有したいと思っています。


    * * * * * * * * *


   「安全登山入門編2016」だより  NO.1


  講座参加者の皆様、このたびは、「葉っぱ塾」が呼びかけました「安全登山入門編2016」にお申し込みくださいまして、ありがとうございました。どれぐらいのみなさんが集まってくださるか不安だったのですが、予定を超える24名のみなさんにお申し込みをいただき、とても喜んでいます。

  5月19日に、第1回講座を開催いたしました。さわやかな5月の空が暮れかかる頃からの開講となりました。3名の方はご都合でお見えになりませんでしたが、最初の講座を無事に終えました。「洗心庵」、素晴らしい施設だったでしょう?

  24名の参加者の居住地内訳をみてみますと、山形市18名、天童市1名、東根市1名、村山市1名、尾花沢市1名、山辺町1名、長井市1名です。遠くからのご参加もあり恐縮しています。

  第1回ということで自己紹介をしていただきましたが、すでにいろいろな山に登ったことがおありの方がおられましたが、本格的にはこれからという方がほとんどでした。富士山に登りたい!という方もいらっしゃいました。登山のよいところは、体力に見合った楽しみ方ができるということです。つまり、体力を高めれば、登れる山が増えてくるということにもなります。

  今回は、山の服装のお話しをしましたが、山のウエアはカラフルでいいですね! 山では私の年齢でもオレンジや黄緑など着ていても全く違和感がありません。普段着にも山用のウエアが手放せなくなりました。値段が少し高い気がするかと思いますが、その分機能もよく、長持ちします。

  山を歩くことは楽しいです! しかし一方では山の事故が後を絶ちません。山好きの人の中には「山で死ねれば本望だ」などという人がおられますが、私は山でなど死にたくはありません。楽しんで、リフレッシュして、無事帰宅して、おいしいビールが飲みたいです。

  とにかく安全に山を楽しみましょう。そのためには「自立した登山者」になっていただきたいのです。どんなことができれば「自立」なのか、人によって考え方は違うと思いますが、登った山の数や、高さで決まるのでないことだけは確かなようです。

  学んでゆくと、考え違いをしていたことや、新しい知恵などがどんどん身についていくと思います。登山の場合は人から知識や知恵を「盗む」ことは、犯罪ではありませんので、どんどん盗みましょう。そのためには、講座では「私はこうしています」という紹介や、「こんなときどうしているの?」という疑問をどんどん出してみましょう。参加者どうしで教えあうことも大切な講座の意味です。

  次回は6月23日(木)18時45分開講です。お間違えないように。

  講座とは別に私の「葉っぱ塾」のご案内も差し上げています。もしご都合のつくものがありましたらどうそご参加ください。               

                         2016年5月20日







    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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