2007年04月

2007年04月29日

山荘に泊まる長井葉山(4月28日〜29日)

 葉っぱ塾の「春の長井葉山を楽しむ」の今年の企画も大詰めとなりました。おりしもゴールデンウイークに入って、里の桜は見ごろを迎えた28日、空模様が不安な中を、葉山めざして正午に森林公園を出発しました。登山口から少し登ったところにあるブナの木の芽吹きが始まっていました! 独特の淡い緑色の幼い葉が、産毛をともなって、まるで瞬くように風に揺れていました。
 予報では次第に晴れるとなっていたのに、雲がきれず、ときおり冷たい北よりの風も吹いたりして、不安がありました。5合目からは完全に雪の上を歩くことになりましたが、前日の寒気は標高1000メートル以上のところには新しい雪をもたらしていました。稜線に出るあたりで、雲の高さがぐんと低くなってきて、雨の気配がしてきました。みなさんを励ましながら少しペースをあげて山荘に着いたのと前後するかのように、小雨が降りだしました。ギリギリ、セーフ!
 展望もきかないので、山頂の散策はやめにして、薄暗い山荘で5時前から夕食にしました。雪で冷やしたビールとワインのおいしいこと! 里で飲むのと比べて3倍はおいしいのではないでしょうか。ストーブを焚いて小屋の中もあたたまってきて、7時すぎたら、みんさん「お休みモード」に。
 外の風がやんだようだったので一人出てみると、何と雲がすっかりなくなった空に星がまたたいていました! 月もでていて、残雪の山々が妖しく光っていました。カメラを取りに戻って、寒気の中で何枚か写真をとりました。これぞ「月光写真」。でも、デジカメをもってゆかなかったので、お見せすることができません。
 私がシュラフにもぐりこんだ頃から風が強まって、一晩中小屋の周りを吹き抜けていました。しかし日の出前、4時半ごろに外に出てみると、風は相変わらず強いものの、快晴でした。今の時期、葉山から眺めるご来光は、蔵王のかなり北から出てきます。しばらくすると、大朝日岳も朱鷺色に染まり始め、私たちの足元も輝き始めました。日帰り登山ではとうてい味わうことのできないこうした光景は、重い荷物を背負って登った人にだけ与えられる特権のようなものでしょうか。
 7時すぎ、下山を始めました。少し下りると風も弱まり、快適で眠くなりそうな日差しも浴びながら麓へ向いました。カタクリがたくさん咲いていました。「雪解けの山の斜面を埋めて咲く カタクリの花そよぎやまざり」と詠んだのは、山形出身の歌人・鳥海昭子さんです。そして光に透かして見上げるブナの生まれたばかりの若葉は、風にそよいで揺れて、まるでからからと笑っているように見えました。同じく山形の歌人・清野弘也さんは、「耳あてて幹にみなぎる音を聞く 芽吹きのブナは一本の川」と詠っておられます。まさに今がその季節です!
 ブナの芽吹き前線は長井葉山の5合目の少し下あたりまで掛け上がっています。

※白兎尾根の登山道は、5合目(標高750メートル)付近からは雪の上を歩きますが、固まっていますので、スノーシューやカンジキが必要なほどではありません。



happajuku at 11:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2007年04月22日

山形おいたまネイチャーゲームの会総会&研修会

8c49e932.JPG 昨年4月に発足した私たちの「山形おいたまネイチャーゲームの会」(私が運営委員長)の総会を、今日22日、「飯豊少年自然の家」で開催しました。この一年間で、主催した行事は2つだけでしたが、新しい人々のつながりもできて、まずまずの初年度だったと振り返っています。
 2年度目の総会は、会員10名中7名が参加しました。これに先立つ先週の土曜、日曜は、「神室少年自然の家」を会場に県のネイチャーゲーム協会の総会と研修会が開催され、今日はそれを受けて、新しいアクティビティの伝達講習会という意味合いもありました。
 桜もずいぶん開いてきたのに、あいにくの雨でしたが、室内で新しいネイチャーゲームを体験しました。アップした写真は、『自然の紋』といアクティビティでできあがった作品です。みなさんの家にも「家紋」というのがありますね。これらは植物や動物を題材にしたものが多いのですが、自分で紋をデザインしてみようというものでした。
 私たちはこうやって新たなアクティビティを学んでは、どういった場面で、どんなことに留意しながら実践してゆくか、それぞれに工夫しています。こうした活動を通じて参加してくださった方々が自然への興味や関心を高め、親しんでくださるようになればと願っています。
 子ども会の行事、PTAの親子行事、学校での生活科や総合学習、宿泊研修などで利用してくださる場面も少しずつ増えてきています。お問い合わせはこのブログのコメントを通じてお受けすることも可能です。また、プロフィール欄に連絡先もあります。どうぞお声をかけてください。




happajuku at 17:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | シェアリングネイチャー

2007年04月15日

芽吹きを待つブナ〜4月15日の長井葉山

bd38f9d6.JPG 今日はお二人のゲストをご案内しての長井葉山でした。週間予報では今日の天気はコロコロ変わりましたが、昨日の段階で「晴れ!」。さすが晴れ男は違うものだ、と納得して出発しました。前日(14日)の夕方は前線の通過で強風が吹き荒れて、今日は寒気が上空に残っているとのことで、出発したときは、山頂は雲の中でした。
 歩き始めると、下のほうはもう登山道が見えており、ショウジョウバカマやイワウチワが可憐な花を咲かせていました。雪の下で緑の葉を温存していたこれらの花々は、雪解け一番に花を咲かせます。
 通称3合目半の「大場さんのブナ」のあたりからは、雪の上を歩くことになりました。スノーシューを持ってはいきましたが、雪がだいぶ固まっていたので、今日は結局使うことはありませんでした。ふと足元を見ると、昨日の強風で落ちた枝がいくつも落ちていました。中にブナの枝もあったのですが、花を咲かせていました! この秋はブナの実がなるのではないかと期待させられました。
 「ブナ坂」と呼ばれる1000メートル付近の急登で振り返ると、雪の解けた水田をバックに、ブナの木たちが背伸びをしているような気がしました。枝先は真冬の頃に比べるとずっと赤みを増しており、もう少しすると山肌は「春の紅葉」とも言われる独特の淡い色彩に染まります。
 標高1150メートル付近でついに雲の中へ。風も冷たく吹き付けてきました。山荘を目前にしたあたりの木々の枝は、霧氷がびっしりとついていました。昨夜の下界の雨はこのあたりでは雪混じりだったようです。
 山荘ではおけさ堀コースから登ってこられたご夫婦と一緒になり、みんなで、ふうふう言いながら(シャレではありません。)ラーメンを食べました。
 下りではザクザクという雪に足をとられながらも、楽しく下ってきました。麓の白兎(しろうさぎ)駅まできて葉山を振り返ると、そこに植えられた桜の枝先は、もうはちきれそうなつぼみとなっていました。


※長井葉山の下を走る広域農道はもう大丈夫通れます。白兎森林公園の登山口の鳥居のところまで、車で入ることができます。雪は朝のうちは締まっていますが、午後はザクザクしてきます。アイゼンはなくても大丈夫のようです。下りはカンジキやスノーシューがあれば楽かもしれません。ツボ足ですと、雪を踏み抜くことが多かったです。ご注意ください。

happajuku at 16:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2007年04月11日

野生生物との共生に英知を(07年4月11日掲載)

   カレンダーが3月から4月に変わるのを待ちかねたように、前線に向かって吹き込んできた西風が大陸からの黄砂を運んできた。自宅から直線で数キロ先の長井葉山の斜面がかすかに見えるだけという日もある。

  子どものころも黄砂はあったはずだが、こんなにひどいものではなかったような気がする。大陸で砂漠化や森林の衰退が進行しているのではないかと気がかりだ。

  昨年は森のブナやナラの実がほとんど実らなかったことが影響したのだろうか、人里へのクマの出没が相次ぎ、全国で4600頭以上、県内では全国でも最高の700頭近いクマが捕殺されるという空前の事態となった。

  これもまた豊かな森林生態系に起こっている何らかの変化の兆候だったのではないだろうか。クマにしてみれば、危険な人里にまで進出せざるを得ない理由があったのではなかったか。

  先月中旬県は、県内自然保護団体からの要望や環境省からの通知を受け、予察捕獲(通称「春グマ猟」)の許可頭数を例年の60頭からその半数に減らすという決定をした。

  新潟、秋田、長野など、これまで予察捕獲を行っていた県でも今年は全面的に休止することを決定したところもある中で、本県の決定は突出している。しかし一方で、農作物被害や人的被害の予防という目的もあるとの視点は、それなりに尊重すべきものだろうと思う。

  ただ、どうしても釈然としないものが残る。「県内のクマの生息数が約1500頭と推定されており、昨年700頭近く駆除しても、まだ800頭以上いるはずで、安定して存続できる個体数が確保されている」というのが県の見解であるが、この生息数の推定はどの程度信頼性のあるものなのだろうか。

  里山の荒廃が叫ばれてひさしい。そのことがクマを人里に近づけているという考えの人たちもいる。もしそうであれば、人里近くで見られるのと同じような密度で山奥にも生息していると推測することには無理が生ずるはずである。

  山形の地に住む私たちは、豊かな森林生態系からの恩恵を享受しながら生活している。だからこそクマをはじめとする野生生物たちとの共生の道を模索することに人間の叡智を結集し、よりよい解決につなげたいものだと思う。


happajuku at 06:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 朝日新聞山形版掲載エッセイ 

2007年04月10日

若い友へ

  4月は、新年度の始まりということで、多くの若者たちが新しいスタートラインに立つ時期でもあります。小学校3年生のときから「葉っぱ塾」に参加してくれていたメイちゃんやミツキくんも、今度高校に入ります、と先日我が家に挨拶に来てくれたり、連絡をよこしてくれたりしました。そんな若者たちに向けた素晴らしい詩があります。



  「若い友へ」  芳賀秀次郎

ともよ
心をはげまして
今夜も 夜ふけの机に向おう

苦しさに耐えて
夜ふけのノートを読み続けなかった人
疲れに耐えて
夜明けのペンをにぎり続けなかった人
その人は学ぶことの喜びを知らない

人類の遠い歴史のなかで
いのちを守るために
幸せを創り出すために
愛を実らせるために
生み出され 語り伝えられてきた数々の智恵
それを学びとろう

テキストのわずかな一頁にも
ぼくらの祖先が
たたかいとってきた百の知識がこめられている
数々の試行錯誤をかさねて
確かめ合ってきた千の法則が輝いている
それを学びとろう

新しい歴史をひらくために
人間の幸せを築くために

きみと
きみらと
助け合い
はげまし合って

ともよ
今夜も 夜ふけの机に向おう




  この詩の作者、芳賀秀次郎氏(故人)は、私が高校在学中の校長であり、山形県が生んだ歌人・齋藤茂吉に連なるあららぎ派の歌人でもありました。

  学校行事や、印刷物の発行の際に、こうした格調の高いメッセージを私たちに贈ってくださいました。この詩をそばに置いて、たくさんの仲間たちが励まされながら勉強したはずです。

  私はこの詩を読むと、大学受験に備えて夜遅くまで勉強して、時折換気のために窓を開けたときのしんしんと降る雪の様子と、右手中指のペンだこの痛さを思い出します。

  この詩の中で私が最も大切に思っているのは「学びとろう」という呼びかけです。「学ぼう」ではなく「学びとろう」。

  そこに、自らの意志で積極的に学んでゆこうとする姿勢を求められているような気がするのです。与えられる学びではなく、求めてゆく学びとでもいったらよいでしょうか。

  今の若者たちが私たちの十代のころと違うのは、将来が「明るい」とは言えないことだと思います。様々な危機が叫ばれ、国際間の紛争や緊張が暗雲としてたれこめてもいます。

  そういう中で夢をいだき、自分の将来を見据えて学び続けることの大変さを思うと、今の若者たちにいっそう「しかっり!」とエールを送りたくなります。

 どうかすばらしい時間をそれぞれの場で過ごされるように、そしてすばらしい出会い恵まれますようにと祈っています。




happajuku at 20:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2007年04月08日

ゴールデン・ウイークの長井葉山を楽しむ

■■■ 葉っぱ塾 ゴールデン・ウイークの長井葉山を楽しむ2007 ■■■

  標高の割に雪の多い長井葉山ですが、4月末にもなると雪が締まって歩きやすくなります。また立木が雪の下になっていて、その眺望ときたら思わず「サイコーッ!」と叫びたくなるばかりです。百名山のうち、6つの山々を眺めることができます。好天の日を狙って登ってみませんか? 山頂の山荘に1泊するプランと、満月の夜、夜通しで登り、山頂でご来光を拝もうというプランをこのゴールデン・ウイークに計画しました。ぜひご参加ください。

【期  日】。慣遑横呼(土)〜29日(日) ※葉山山荘1泊
山荘で泊まり、山小屋の夜や、日没・日の出などを楽しんでみませんか。シュラフ(3シーズン用)、食料は各自準備してください。

      ■儀遑夏(水)〜3日(祝) ※ムーンライト登山
満月の明かりの中山頂をめざし、山頂でご来光を眺めましょう。
     
【参加費用】 錚毅娃娃亜癖欷盈繊写真代等含む)  ◆錚横毅娃
※スノーシューのレンタルは¥500増し
【募集人数】各回10名まで(各回、3日前までに必ずお申し込みください。 ※保険の関係で、生年月日をお知らせください。
【集  合】仝畫11時    午前0時(2日深夜ということになります。)
いずれも、フラワー長井線「蚕桑(こぐわ)駅前」 
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。
【日   程】                        ´
     28日   11:00   蚕桑駅前集合    0:00(2日深夜)
          11:30   森林公園出発    0:30
          16:00ごろ 葉山山頂着     4:30ごろ
     29日    8:30   下山開始      8:00
          11:00ごろ  森林公園解散   10:30ごろ
【持ち物】帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、しっかりした防寒具(スキーウェア可)、食料、おやつ(非常食兼ねる)、スパッツ(靴に雪が入らないように。お貸しすることも可能です。)、ストック(スキーのときのものでよい)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、かんじきまたはスノーシュー、サングラス、水(1ℓ程度) ※,魯轡絅薀嬋要(ない方はご相談ください。)

※下着はできれば化繊やウールのものを。木綿のものの場合は必ず着替えを持参してください。
【連絡先】葉っぱ塾・八木文明
 日本山岳ガイド協会認定ガイド
 日本自然保護協会自然観察指導員
 日本ネイチャーゲーム協会コーディネーター
993-0053長井市中道2-16-40  Tel/Fax 0238-84-1537
E-mail: happa-fy@dewa.or.jp
ブログ:http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)

※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。


happajuku at 15:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

季節の山菜の楽しみ

■■■ 葉っぱ塾 季節の山菜の楽しみ2007 ■■■

 雪解け、山の花々、そしてブナの新緑。この季節はまた山菜の季節でもあります。知らない人にはなかなか見つけられない山菜も、詳しく知っている人と一緒なら、教えてもらいながら採取できます。山の幸を少しだけ分けていただいて、みんなで食べてみませんか。沢の中を歩いたり、多少のヤブこぎもありますので、そのおつもりでお申し込みください。

【期  日】5月13日(日)  小雨決行
     当初、12日開催の予定を、都合により繰り下げました。
【参加費用】大人¥1500 子ども(小学生以上)¥1000(保険料等含む)
※親子での参加歓迎。
【募集人数】先着15名程度(申し込みは5月9日まで)
【集合・受付】白鷹町「薬師桜」西約300mの墓地前 午前8時半〜
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。
【日  程】 8:30〜   受付
       8:40    墓地前出発
     〜11:30ごろ  山菜採取
     〜12:00    白兎森林公園に移動
     〜14:00ごろ  山菜調理・昼食
     14:30ごろ  後片付け後解散
※希望者は「あやめ温泉桜湯」入浴可(大人¥300 子ども¥100)

【持ち物】各自の昼食、雨具、着替え、軍手、水、食器、長靴、おわん、はし
おやつ(非常食かねる)、ゴミ袋、敷物、(天候によって防寒具)

【連絡先】葉っぱ塾・八木文明
日本山岳ガイド協会認定ガイド
日本自然保護協会自然観察指導員
日本ネイチャーゲーム協会コーディネーター
993-0053長井市中道2-16-40
TEL/FAX 0238-84-1537
E-mail: happa-fy@dewa.or.jp
ブログ: http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)

※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。


happajuku at 15:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2007年04月04日

吉永小百合さん、チャリティ原爆詩朗読会

  葉っぱ塾が敬愛する3人のSYさんのお一人、吉永小百合さんは、もう20年以上も前からボランティアで、原爆詩の朗読会を続けておられます。2005年10月に葉っぱ塾の招きに応えて山形までおいでくださったことは、生涯の思い出になりそうな出来事でした。

 朗読のCD『第二楽章』はこれまで、ヒロシマ編(VICL60050)、ナガサキ編(VICL60398)、沖縄編(VICL61974)と3枚リリースされ、原爆や戦争の悲惨さと平和の尊さを多くの人々に広める役割をはたしています。

「第二楽章を語り継ぐ会」関係者の方から、チャリティコンサート・朗読会のチラシが届きましたので、皆様にもこの情報をお伝えいたします。ご都合がつく方はおでかけください。

 なおこの収益金は、ヒロシマ平和資料館、ピースウイング長崎、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館に贈られるとのことです。当日NHKが収録を予定しているとのことです。後日テレビ放送があるかもしれませんね。

☆第2回チャリティコンサート・朗読会☆
「第二楽章 ヒロシマ・ナガサキ・沖縄〜平和への願いをこめて」

■日時  2007年6月24日(日) 14時30分開演
■会場  東京オペラシティホール(京王線初台駅前)
■出演  吉永小百合、大島ミチル、夏川リミ、大島保克、竹川雅寛、吉川忠英、ひばり児童合唱団
■司会  斉藤とも子
■料金  S¥8000 A¥6000 B¥3000
■発売日 4月10日から
■チケット申し込み 東京オペラシティチケットセンター(筍娃魁檻毅械毅魁檻坑坑坑后
■お問い合わせ  第二楽章を語り継ぐ会(筍娃魁檻械苅坑后檻娃横械検



happajuku at 04:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 吉永小百合さん関連 

2007年04月03日

元日以来の葉山山頂

 火曜日定休日のお店にお勤めの方のために、今日は特別バージョンの「春の長井葉山」でした。週間天気予報ではずっと雨マークだったので、昨日朝まで行けないと思っていたのでしたが、昨日の夕方の予報は一転して「晴れ」。でも天気図は弱い冬型を示していたので、半信半疑でSさんを迎えに行きました。60歳を少し過ぎたお母さんは外反母趾が痛くて、今日はパス。息子さんだけの参加になりました。
 一昨日は登山口のずいぶん手前までしか車が入れなかったのですが、前日の好天で雪解けが進み、森林公園の入り口まで車で入れたのはラッキーでした(南の炭焼き小屋側から入ると、より公園近くまでいけます)。
 杉林の中はスノーシューが必要でしたが、尾根に上がるともう登山道が出ていました。春一番に咲くショウジョウバカマの薄紫色の花を二輪だけみつけました。日当たりのよい場所のイワウチワは、つぼみが膨らんで、開花まであと数日とみました。
 3合目からはまたスノーシューを履いて、雪の上歩き。ざくざくした雪も下のほうが締まっているためにあまりもぐることもなく、高度を稼いでゆきました。昨日までのものすごい黄砂で汚れてしまった雪の上には、昨夜さらっと新雪が積もっており、おしろいの粉のようでした。しだいに青空も見え始め、だんだん良くなるのかと期待しながら山頂までおよそ4時間で到着。
 しかし、大朝日の方向は灰色の雪雲におおわれ、冷たい季節風が吹いていました。山荘で昼食をとっている間に天候が急変。吹雪もようになってきました。急いで身支度をして、来た道を引き返しました。ほどなく雪雲は通り過ぎ、さながら「通り雪」のようでした。振り返りながら下りてきましたが、雪雲は二波、三波とやってきて、そのつど山頂を覆い隠していました。しかし麓に戻ってみるとやはり春の日差しが林道に反射していました。
 もうまもなく、スプリング・エフェメラルの季節がやってきます。次回の葉っぱ塾の「春の長井葉山」は、4月15日(申し込み締め切り12日)です。ぜひご参加ください。



happajuku at 14:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2007年04月01日

長井葉山、黄砂にけむる

bcde41fc.JPG 気温が低めだった3月も、春分を境に気温が上がり始め、雪解けがどんどん進みました。「3月に降った雪は早く解ける」は本当です。
 31日夜から前線通過に伴って吹き始めた強い西風に乗って、大陸からの春の使者、黄砂がやってきました。朝方まで降っていた雨も止んで、「晴れ」のはずなのに、青空も見えず、数キロ離れただけの葉山の山並みも、けむっていました。水田の中にまっすぐに伸びるこの農道の先に葉山があるのですが、東斜面がわずかに見えているだけです。
 21日、「葉っぱ塾」の行事のときにはまだガードレールがようやく雪の上にその頭をのぞかせるほどにあった積雪も、今日までにほとんど消えており、登山口のある森林公園のすぐ近くまで車が入れるようになっていました(北側の薬師桜上の墓地側から)。杉の植林地に挟まれた部分は日が射さないために雪解けが遅れますので、完全に公園まで入れるのはもうしばらく先のようです。
 「葉っぱ塾」の次回の“春の長井葉山”は、4月15日(日)を予定しています。天気予報をチェックして、「晴れマーク」がついたことを確認してお申し込みください。保険加入の手続きがあるので、12日(木)までにご連絡ください。お待ちしています。

happajuku at 17:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ