2008年07月

2008年07月31日

鳥海の青いひとみ

ba9220d9.JPG★御浜から見る鳥海湖は、まるで
 青いひとみのようでした。





  30日は仙台C社のツアーガイドで鳥海山に行ってきました。かつて仕事で7年間酒田に住んでいたときには、山には全く興味関心が向かず、ひたすら夜の町で遊んでばかりいたのでしたが、今になってみると、惜しいことをしたなあとつくづく思います。

 鉾立登山口から7合目にあたる「御浜(おはま)」までの往復でした。雲がかかって、眺望はききませんでしたが、眼下に鳥海湖を見下ろすことができました。あたり一帯はニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン(ミヤマツリガネニンジン)、ヨツバシオガマなどのお花畑でした。

 鳥海山のふもと、遊佐町出身の歌人、鳥海(とりのうみ)昭子さんの短歌
  
   山原の ニッコウキスゲ 空に映え
    日々新しく 夏深めゆく

が、まさにピッタリの光景が広がっていました。

happajuku at 05:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月29日

「今、めぐり愛」〜感動の大阪

8fa5476e.JPG☆大阪城が朝日に輝いて歓迎して
 くれました。





  27日、「今、めぐり愛」当日の朝は、いつものように朝一杯のコーヒーを飲んでから、ホテルにほど近い大阪城周辺のジョギングで明けました。大阪城に日の出の直後の朝日があたり、輝いていました。

 しっかり朝食を食べて会場に着くと、もうたくさんのスタッフの皆さんがおいでになり、動いてくださっていました。インターネット上で準備の経過は時折拝見しておりましたが、会場でみなさんにお会いして、胸が熱くなりました。準備に携わってくださった時間やそのご苦労を思うと、私たち出演者はその最後のほんの短い時間だけお邪魔させていただくんだなあ、と、申し訳ないような気持ちでした。

 主催者の代表でもあるKさんの「求心力」といったものをひしひしと感じました。そしてその片腕となって動いてくださっていたTさんの細やかなお心遣いにも感動しました。スタッフの方々の見事なチームワークとそれぞれの「思い」に支えられるように、奈良の「めぐり愛」をバージョンアップさせた形でステージを終えることができたように思います。

 インターネットを通じてお名前だけ拝見していた方々が「生」で目の前にいらっしゃる! 本当に大阪にいるんだなあ、という感動がずっとありました。遠くからおいでくださった方もいらっしゃいましたね。岡山、広島、富山、そして石垣島からも!

 みなさんには「めぐり愛」はありましたか? 人と出会うこともそうですが、それまで知らなかった世界に触れるというのは、今まで壁だったところに小さな窓が開くようなものですね。人とめぐり合うことは、新しい世界との出会いでもあります。そして自分が変わってゆくことのきっかけになるのかもしれません。

 ステージで私がその一部を読んだ星野道夫さんの『旅をする木』(文春文庫から出ています)の中の「もう一つの時間」というエッセイの冒頭部分には、もう一つの感動的な話があったのです。友人と二人で氷河の上で満天の星を眺めながら語り合う中に、自分が感じた感動をどう伝えるか、というやりとりがあります。

 「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろう。もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって?」

 「写真を撮るか、もし絵がうまかったら、キャンバスに描いてみせるか、いややっぱり言葉で伝えたらいいのかな」

 「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって・・・その夕陽をみて、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって。」

 
 このやりとりの部分が私はとっても好きで、何十回読み返したかわかりません。今回のステージを経験させていただいたことで私も変わってゆきます。そしてきっとみなさんも変わってゆくことだと思います。そのことが波のように次々と他の人にも伝わってゆくのではないでしょうか。

 新大阪を出る時間帯、ものすごい雷雨になりました。いろいろな方々とお会いできた大阪はまた、いろいろな空の表情をも見せてくれました。ありがとう大阪、そしてありがとう「おもエコ」のみなさん。「葉っぱ塾」の門はいつでも開いております。いつかまたお会いできることを心から楽しみにしております。



happajuku at 05:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2008年07月25日

今年が最後!〜大暮山分校「白い紙ひこうき大会」

117c94a5.bmp☆旧大暮山分校の風情ある木造校舎
 は、今年取り壊されてしまいます。





  山形県朝日町の大暮山(おおぐれやま)地区にある旧大暮山分校が閉校になって以来続けられてきた「白い紙ひこうき」大会が、10回目を迎える今回でついに最後となりそうです。老朽化し危険な建物ということでしたが、これまで町の予算不足などもあって取り壊しを免れてきました。しかし今年度ついに取り壊しが予算化されたのだそうです。

 この大会は朝日町で「ハチ蜜の森キャンドル」を経営する安藤竜二さんが中心となって実行委員会を組織し、取り組んできたものです。地元にはこの校舎で学んだ方々がまだたくさん住んでおられて、一年に一度だけではあっても校舎が活気にあふれる夏の一日をとても喜んでくださっていました。

 「葉っぱ塾」も事前の大掃除、参加の呼びかけ、当日の運営などのお手伝いを、できる範囲で行ってきました。今年は8月3日の大掃除と、大会参加で協力したいと考えています。夏休み恒例の「子どもキャンプ」を9日からの開催にして、キャンプ2日目は朝からこの大会会場に入り浸ろうという考えです。

 大会は「子どもの部」と「大人の部」があり、それぞれ4回ひこうきを飛ばすことができます。4回の中での最高飛行距離を競うというものです。毎年親子連れがたくさん参加してくださいますが、「本気」になるのは大人のほうです。みなさんも夏の午後を、童心に帰って紙ひこうき飛ばしに興じてみませんか? 事前申し込み不要です。なお詳しくは、このブログの「Links」からこの大会のホームページに入ることができますので、どうぞご覧ください。

 「子どもキャンプ」に申し込まれた皆さんは、紙ひこうきづくりを練習してきてくださいね。



happajuku at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月24日

山小屋で泊まる楽しみ

5a130309.JPG☆朝日連峰、天狗小屋から眺めた
 雲海の上のご来光





  山に登る醍醐味は、やはり山小屋に泊まることにあるのではないかと思うことがあります。もちろん、日帰りの登山にも、花をめでたりする楽しみはあります。しかし、日帰り登山で味わうことができないのが、山の上での日没、星空、ご来光の「三点セット」です。日帰りの登山だけでも十分楽しみはあるのかもしれませんが、山でこの「三点セット」のいずれかにでもめぐり合う機会があれば、山の印象はずいぶん変わるのではないでしょうか。

 山の雑誌などに、いろいろな山岳写真が掲載されていますが、これらの多くが、この「三点セット」のいずれかとからむような写真です。太陽が頭上高くあるときの写真は、平板なものになることが多いのですね。

 朝日や飯豊の小屋はほとんどが「避難小屋」です。この対極にあるのが「営業小屋」と言って、山の上の宿屋ということになります。日本アルプスなどには多くあるようですが、宿屋どころか豪華ホテルのようなものまであるらしいですね。私は「井の中のかわず」ですのでそうした所に泊まったことはありません。「避難小屋」は、誰でも泊まれるのですが、寝具も食料も持参しなければなりません。そのことがハードルとなって、山に入ることのできる人を制限しています。ある程度の重さを背負って登ることのできない人は、こうした山に入ることができません。

 大朝日岳は、日帰りしようと思えばできない山ではないものですから、ツアーの多くが日帰りになっています。しかし、山頂の大朝日小屋で泊まった経験は、きっとその人の宝物になるような気がします。

 避難小屋での楽しみは「食べる・飲む」にもあります。もちろん材料は全て自分で担ぎ上げるのです。夏のごく短い間だけ、管理人さんが缶ビールを譲ってくださるところもありますが、原則は自分で持ってゆくのです。単独なら、本当に簡単なものでも1泊ならOKです。グループの場合は、手分けして持ってゆくことで、いろいろな楽しみ方が出てきますね。山で「手巻き寿司」なんていうのが、とても楽しいですね。具をどんなふうに持ってゆくのかを工夫することで、いろいろな食事が楽しめます。

 山小屋の楽しみは、出会いの楽しみでもあります。知らない同士が意気投合し、山談義がはずむこともあれば、一緒に登った仲間の、それまで知らなかった面を発見することもあります。一人で登ったときには、とてもロマンチックな気分になって、名文を残すこともできます。わざわざハガキを持参する人もいるくらいです。投函は山から下りてからですが、山の上でのスペシャルな気持ちが相手に届くことになります。

 星空は最高の楽しみです。平地では見られないほどの星たちが、夜空を埋め尽くしています。雲のように見える天の川、滑るように動いてゆく人工衛星、願い事をなかなか叶えてはくれない流星など、見上げているだけで時間を忘れるほどです。

 「誰でも登れる」というわけにはいきません。ある程度の経験と、体力と、しっかりした装備が必要になります。「いつか!」と思うお気持ちがまずはスタートラインに立つということになりますね。

 ご一緒に朝日や飯豊に登ってみませんか? 今年でなくとも、計画的にレベルアップしていきましょう。




happajuku at 19:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月23日

あこがれの飯豊を歩く2008 参加者募集中

fc46a721.JPG☆6月中旬、蔵王連峰から眺めた飯豊は
 まだたくさんの雪が残っていました。





  ■■■ 葉っぱ塾 あこがれの飯豊を歩く2008 ■■■

飯豊連峰はふところが深く、登り口から険しい道をたどるので、なかなかてごわい山です。しかし稜線まで出ると、そこには見事なお花畑が広がっています。飯豊の最高峰、大日岳(2128m)にも登ってみましょう。秋の高山植物が咲き始めていることでしょう

【期  日】 8月16日(土)〜18日(月)
※悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。

【募集人員】 6名程度 
※定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。

【参加費用】  一人 ¥12000(写真代、最低限の保険料含む)
(ただし山小屋使用料、食料費などは各自の負担です。)
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。

【日  程】 16日   7:00  飯豊山荘前集合・出発
              梶川尾根(途中五郎清水)〜門内岳〜北股岳 経由
          15:00  梅花皮小屋着(泊)

       17日  5:30  梅花皮小屋発
              烏帽子岳〜御西小屋 経由
          10:30  大日岳着(同じルートを戻る)
          15:00  梅花皮小屋着(泊)

     18日   5:00  梅花皮小屋発
              北股岳〜門内岳〜地神山〜丸森尾根 経由
          11:30  飯豊山荘前へ下山
              下山後、飯豊山荘で入浴

【持ち物】 食料(6食+非常食)、雨具(ゴアテックス素材のもの)、寝袋(夏用の軽いもので可)、着替え、水(最低2ℓ)、食器、ヘッドランプ(懐中電灯)、持薬、サブザック(持っている場合コンロ) ※アルコール類は小屋で買えます。

【ガイド装備】 救急薬品、ロープ、カラビナ、ツエルト(簡易テント)、カメラ、無線機、コンロ、ガス

☆「飯豊山荘」に前泊希望の方はお早めに直接申し込んでください。
電話 0238−64−2455

【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)
       TEL/FAX 0238-84-1537 メール happa-fy@dewa.or.jp


happajuku at 07:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月22日

朝日連峰障子が岳へ

ffc46db6.JPG☆雲海の上に屹立する障子が岳は
 なかなか姿の良い山です。





  仙台C社のツアーのガイドで、21日〜22日、朝日連峰・障子が岳に登ってきました。この山は朝日連峰の主稜線からはずれて、その北東部にそびえる標高1482mの山です。今回は「山の避難小屋に泊まる」という体験をしていただくことを主目的にした登山でした。危ぶまれた天候でしたが、曇りがちでときおり小雨がぱらついたりはしたものの、結局雨具を着ることもなく2日間無事に山を歩き通すことができました。21日夜にはすばらしい星空が、また、22日朝には雲海の上に出てくる朝日を眺めることもできました。

 避難小屋に泊まるというのは、朝日や飯豊で山に親しんだ私にとっては「そのようなものだ」ということなのですが、山の上に「すばらしい」ホテルが建ったりしているところもあるこのご時勢では珍しいことなのかもしれません。

 避難小屋は文字通りですので、寝具が提供されるわけでも、食事を出してくれるわけでもありません。したがって、山で泊まりたい人は、それらを自らの背に担いでゆかなければなりません。今回は一緒にガイドをしたSさんが山での食事の献立を考え、私が食料の調達や下準備をするなどで分担し、みんなの食材は、参加者が分担して持っていきました。

 今回の食事のメインは何と言っても21日夕食のトン汁でした! トン汁なんて、平地では珍しくもなんともないメニューです。しかし山では全く違います。この暑い夏に、生の肉を山の上まで運ばねばなりません。野菜も、ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、ゴボウ、ネギが必要です。

 まず肉は豚肉の細切れを味噌と混ぜて(味噌漬けのようにして)冷凍しておきました。それを当日新聞紙(断熱材がわり)に包んで運びました。夕方調理を始めるときにはほどよく解凍が進んでいました。野菜は使用するときの大きさに刻んでから袋にいれて冷蔵したものをやはり新聞紙にくるんで運びました。ネギだけは長さを半分にしたものを新聞紙にくるみ、鍋に入れる直前に切って使いました。そのほうがネギの風味が逃げないからです。汗をかいたせいでしょう、トン汁の味噌味がとても味わい深く、体にしみこむような気がしました。22日の朝食には「ヒジキの煮物」も登場し、みなさんの喝采を浴びました。Sさんのすばらしいアイデアに脱帽です。

 主食のご飯類については、今回はお湯を入れるだけで炊きたてご飯ができる「アルファ米」を使いました。最近は技術が向上し、さまざまなご飯類が販売されています。白米ご飯はもちろん、わかめご飯、お赤飯、五目ご飯などです。小屋でお湯さえ沸かせばできるわけで、とても重宝します。

 今回は珍しい発見がありました。盛りを過ぎたヒメサユリでしたが、天狗小屋の手前50mのあたりに、「12輪咲きのヒメサユリ」がありました! これまで8輪咲きは見たことがあるのですが、一挙に記録更新です。多年生のヒメサユリは、年を重ねるごとに1本の茎に付ける花の数を増やすらしいのです。来年はどうなっているのでしょうか。


happajuku at 17:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2008年07月20日

田んぼの生き物調査をやりました!

edf1491c.JPG☆イネは背丈が50センチほどに伸び
 ています。害虫に負けていません。





  19日、「田んぼの生き物調査」を行いました。今回はオーナーの方々は参加いただけませんでしたが、近所の方やレインボープラン事務局の方も見に来てくださいました。

 先日Eさんから「イネミズゾウムシが発生しています」との連絡を受けていました。その直後に田んぼを訪ねてみると、葉先が黄色に変色しているものがあって、ゾウムシに根をかじられることで、そのようになるのだということでした。「農薬をまくのではなく、肥料を追加してイネを元気にさせることで乗り切りたい」というEさんのご尽力のおかげもあってか、19日の調査ではゾウムシはほとんど見つかりませんでした。

 田んぼの水の底に沈んだ泥に触ると、とても細かい泥でした。たくさんの生き物が活動している証拠で、とてもいい状態です、とのことで嬉しくなりました。泥をすくいあげて白いトレイの上に広げてみると、イトミミズ、ドジョウ、ミジンコ、小さな甲虫たちなど、さまざまな生き物がいました。また1週間ほど前まではトンボの羽化が相次いだとのこと。私たちの田んぼが、そのような生命の連鎖の場になっているということですね。

 イネの背丈は50センチほどに伸びています。間隔が広いので、それぞれの株が存分に葉を広げているという感じです。夏の太陽をいっぱいに受けてほしいものですね。「開花はいつごろですか?」と尋ねましたら、お盆過ぎ、18日前後ではないか、とのことです。

 先日オーナーのOさんから「行ってみたけど、田んぼの場所がわからなかった」と連絡をいただきました。この写真をよくご覧ください。向こうに赤い屋根が見えていますね。あれを正面に見る田んぼでした。皆さんも、イネに足音を聞かせてあげてください。



happajuku at 04:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2008年07月19日

あこがれの大朝日へ!〜参加者募集中

f2018e7a.JPG☆こんな大朝日岳の姿が見えてくると、
 山頂まではもう少しです。(y字雪
 渓が見えます。)




■■■ 葉っぱ塾  あこがれの大朝日へ2008 ■■■
 
 「梅雨明け十日」といって、7月末から8月上旬は比較的安定した天候が続くことが多いです。この時期をねらって憧れの大朝日岳に挑戦してみませんか。高山植物もまだまだ見られます。大朝日への最短コースを登りに1日、下りに1日かけて、ゆっくり歩きます。山頂で見る夕日や日の出、そして星空は最高です! 山での泊まりは初めてという人向けのプランです。今年は2回実施予定です。ご都合のよいほうにご参加ください。

【期  日】 8月1日(金)〜2日(土) 8月5日(火)〜6日(水)
※悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。
※「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】 各回6名程度 
※ 定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 参加者1人〜4人の場合¥9000, 5人〜6人の場合 ¥8000 
(ただし山小屋使用料、食料費、保険料は含みません。)
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。

【日  程】 1日目  6:00  長井発
            7:30  古寺鉱泉着(現地集合可)
            7:40  古寺鉱泉発
           15:00  大朝日岳山頂着(大朝日小屋泊)

       2日目  7:00  大朝日小屋発
           12:30  古寺鉱泉着(入浴可)
           13:30  現地解散
           15:00  長井着

☆エスケープルート:古寺鉱泉→小朝日→鳥原小屋(泊)→古寺鉱泉

【持ち物】 食料(4食+非常食)、雨具(ゴアテックス素材のもの)、寝袋(夏用の軽いもので可)、着替え、水(最低1ℓ)、食器、ヘッドランプ(懐中電灯)、持薬、その他必要と思われるもの (持っている場合コンロ)

【ガイド装備】 救急薬品、ロープ、カラビナ、ツエルト(簡易テント)、カメラ、無線機、コンロ、ガス

☆古寺鉱泉の「朝陽館」に前泊希望の方はお早めに直接申し込んでください。
電話 090−4638−7260

【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)
       TEL/FAX 0238-84-1537
メール happa-fy@dewa.or.jp


happajuku at 04:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月18日

YYボランティアのお手伝い

9df194d2.JPG☆「ひらがなシャッフル」に取り組む
 参加者の中高生たち





  17日から19日まで飯豊少年自然の家で開催されている「YYボランティアセミナー」のお手伝いをしてきました。「YY」は「Yamagata Young」ということで、すでにボランティア活動に取り組んでいる、あるいはこれから取り組もうとしている中高生たちの、ボランティア・スキルのレベルアップを目指す研修会です。

 「葉っぱ塾のヤギおじさん」は、開会行事に引き続くアイスブレーキングを担当しました。初対面の参加者が居る場合、どうしても最初は緊張して会話もない。つまり雰囲気が「アイス(氷)」のように固まっているのですね。それを「ブレーク(壊す)」。それがアイスブレイキングです。簡単なゲームなどをやるうちに、はじめは冗談を言っても笑わなかった参加者の表情が、少しずつ緩んでいくのがわかります。

 写真の「ひらがなシャッフル」は、ひらがなが一文字ずつ書かれたカードをお互いが出し合って、こちらが出題したお題に合う言葉をつくる、というものです。たとえば「3文字の動物」などと。「ぬ」と「き」があれば、「『た』の人いない?」などとコミュニケーションをとる必要があります。しかし、最初はただ突っ立っているだけで、呼びかけがなかなかできないのですね。こうしたときの参加者の動きを見ていると、個性が感じられます。

 この夏一番の暑さの中でしたが、参加者たちは雰囲気を和ませて次の活動に入ってくれたようでした。やっぱり若者の相手は、こちらが元気をもらえますね。ありがとうございました。

 

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2008年07月17日

「今、めぐり愛〜大阪」まであと10日!

09b26cfd.jpg☆あと10日に迫った「今、めぐり愛」
 のポスター。









  7月27日に「エル大阪」で開催される『今、めぐり愛』まで10日となりました。連日大阪の主催者のスタッフのみなさんが、集客に、会場準備に、と駆けずり回ってくださっています。本当にありがとうございます。

 私は今回のイベントには「ブナの森から」という20分ほどのスピーチと、「言葉の贈り物」の一部を担当いたします。「ブナ森から」では、私の葉っぱ塾の活動を通してふだん考えているようなことや、葉っぱ塾の活動を始めたきっかけなどについてお話したいと準備しております。また、「言葉の贈り物」では、大好きな詩を一編朗読する予定でおります。

 会場は800人のキャパシティがあると伺っております。この記事を読んでくださった方の中で、大阪やその周辺にお知り合いのおられる方は、ぜひこのイベントのことをお知らせください。


■■■ 今、めぐり愛 ■■■

  出会えたあなたに愛ひとつ

    今 ここにいる「あなた」は

      みんな みんな「いつかの私」だから


            (言葉の流れ星「愛ひとつ」より)




     音と、光りと、言葉の贈り物


           主催:おもろ優しいエコさん達
      http://mixi.jp/view_community.pl?id=2284065


7月27日 (日) 13:30〜15:30 (13:00開場)

会場:エル・おおさか (大ホール)
    交通アクセスhttp://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

参加費:大人 2000円(当日・2500円) 高校生以下 1000円(当日・1500円)

昨年 9月 奈良イベント「 めぐり愛」を進化させました


出演: ●人生の贈り物…吉武祥子、吉澤直美
    ●ブナの森から…八木 文明
    ●音のゆりかご…今井千晶(映像:桝野正博)
    ●言葉の贈り物…吉武祥子、八木文明、吉澤直美、桝野正博



過労死寸前から 一命をとりとめ、さまざまな 体の痛みという 重い病を …ありがたいパートナー…と 感謝で受け入れたとき…
奇跡のように 美しい 言葉が 虚空のかなたから 降り注いできた…
奇跡の詩人 奈良の吉武祥子の 言葉…

これほどまでに美しく神秘的な 写真を見たことが ない…
桝野 正博さんの 写真が 映像として 生き生きと 動き出す …

竪琴ライアーという 小型の竪琴を 片手に 自作や その場の 空気を 含み 音楽を 作り上げていく 即興演奏などを 多数こなす 平和の 音楽家 今井 千晶

自然を 愛し 人を 慈しみ 地球に生きる すべての 生き物と 明るく平和に生きていく工夫を 日々の 活動を通して 表現している、
山形の 八木文明・ 沖縄の 吉澤直美


有名ではないけれど謙虚で 明るく 限りなく 暖かい
そんな 5人の出演者が織りなす 美しい 空間をぜひ 体験してみてください


未来を生きる子供たちに 優しい気持ちと 美しい地球環境を 残したい

「 おもろ優しいエコさん達☆」の 願いを たくした イベントです!




【お問い合わせ】

TEL/FAX 072ー834ー5019 (タマダ)
携帯 080ー5357ー9961 (スズキ)
090ー1133ー9476 (カミムラ)

メール ecosan194@yahoo.co.jp

【 お申込み 】

郵便振替:00970ー7ー193387 おもろ優しいエコさん達

※通信欄に7/27参加券何枚とご記入の上 お申込みください

新生銀行 本店 普通 1728572 上村(カミムラ)ひでみ
※お振込後 電話 FAX メールなどでお知らせください



主催:「おもろ優しいエコさん達☆」
 http://omoeco.web.fc2.com/

ホームページから買えます

後援… 大阪府・大阪府教育委員会
大阪市教育委員会・ BBCびわ湖放送・奈良ガイア村







happajuku at 05:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2008年07月16日

16日の朝焼けの空

91f2cebd.JPG☆16日の夜明け、北東の空が見事に赤く
 染まっていました。





  朝4時すぎに起きてみると、東の窓が何だかいつもと違って赤く、「何だろう?」と玄関を出てみると、北東の空が見事に赤く染まっていました。こんなに赤い朝焼けを見ることは珍しいなあ、とすぐにカメラを持って空が少しでも広く見渡せるところに走りました。そのわずかな間に、少し赤みが褪せていましたが、それでもこんな空でした。「朝焼けは雨」ということわざもありますが、今日は晴れて気温がかなり上がりました。午後少し曇りましたが、雨は降りませんでした。

 「おいたまネイチャーゲームの会」が主催する『夏のネイチャーゲーム』のチラシを持って、午後、近隣のいくつかの小学校をまわりました。お会いする先生方には、知っている方も多く、快くチラシを引き受けていただきました。開催要項は次の通りです。みなさんもご予定に入れておいてください。ご参加をお待ちしております。


■■■ 山形おいたまネイチャーゲームの会 ■■■
     夏のネイチャーゲームのご案内
  
 自然の中で、見る、聞く、触れる・・・。
 木や風と友だちになって、自然を体感するひとときを過ごしませんか?
 ご家族、お友達と一緒に参加してください。


□い つ  2008年8月31日(日) 午前9時〜12時
 ※9時〜9時30分 受付と開会行事

□どこで  飯豊少年自然の家 玄関前集合
(飯豊町添川 電話0238-74-2331)

□参加費 1人200円(当日受付で納入してください。)

□持ち物  帽子、水筒、バンダナ(ある人だけ)、おやつ(各自)

□申込先 山形おいたまネイチャーゲームの会
運営委員長 八木文明
電話/ファクス:0238-84-1537
電子メール:happa-fy@dewa.or.jp

□申込締切 8月29日(金)まで上記に申し込んでください。


<ネイチャーゲームとは?>
 ネイチャーゲームは、1979年アメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により発表された、見る・聞く・触るなどわたしたち一人ひとりが持っている感覚を使って楽しみながら自然を直接体験し、自然への共感を育む活動(環境教育プログラム)です。現在130種類以上の活動があり、自然に関する特別な知識がなくても、誰もが自然の持つ豊かな表情を様々な感覚で楽しむことができます。いつでも どこでも だれでも さまざまな感覚を使って 自然を体験することができる、それがネイチャーゲームです。


<あなたの地域・学校にネイチャーゲームを出前します!>
自然体験を通してさまざまな気づきが生まれ、自然の大切さやすばらしさを伝えることができる自然体験活動(プログラム)として、ネイチャーゲームを楽しんでみませんか? 例えば、子供会の活動で、学年行事で、公民館活動で、学校の「総合的な学習の時間」や「生活科」、「環境教育」などの学習で・・・。あなたの自然体験活動のお手伝いをするネイチャーゲームリーダー(指導員)を派遣します。お気軽にお問い合わせください。


<あなたもネイチャーゲームリーダーになってみませんか?>
葉っぱや木に触れたり、匂いをかいだり、風の音に耳を澄ませたり・・・。
四季折々の身近な自然の中で、いろいろな感覚を使って自然体験。ネイチャーゲームを通し自然と深く関わりながら、その不思議さやおもしろさを伝えることがネイチャーゲームリーダーの役割です。地域や教育の現場、身近な暮らしの中など、活躍の舞台はさまざま。自然の楽しさをもっとたくさんの人に伝えるために、あなたも自然案内人(ネイチャーゲームリーダー)になってみませんか?
18歳以上でネイチャーゲームに関心がある方は、ぜひお問い合わせください。




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2008年07月15日

山の上の楽園〜燧ケ岳・熊沢田代にて

078ff090.JPG☆下山の途中の熊沢田代は、さながら
 楽園の風情でした。





  東京のC社のツアーで、尾瀬の燧ケ岳に行ってきました。週間予報にこの2日間のものが出たときには、雨マークで、それがなかなか変わらなかったので、覚悟を決めていたのですが、登山の今日15日は、さわやかな好天に恵まれました。昨日、桧枝岐村でツアーのゲストの方々のバスと待ち合わせたときには雷雨に見舞われ、気持ちが重かったのですが、その後どんどん天候が回復し、今朝も青空と白い雲が、まるで梅雨が明けたのかと思わせるような感じでした。

 今朝は夜明け前、4時半に宿を出発したのです。そのときは山頂は雲に隠れていましたが、途中で見上げると、すっかり雲は消えていました。登りの途中で、体調がおもわしくなくてリタイアまで考えた方もおられたのですが、みなさんからの励ましやサポートもあって、何とか行動をともにでき、ゴールまでご一緒することができました。ガイドの立場としては、登頂するかどうかよりは、全員が無事に下山することのほうがずっと大事なことだと思っています。

 下見に訪れた1日のときほどには遠方まで見えませんでしたが、それでも眺望は良くて、みなさん大満足されたようでした。山頂からの眺望は、苦しんで頂に登った者にしか与えられない特権のようなものかもしれません。

 下山の途中で通った「熊沢田代」は見事な高層湿原でした。山の中腹ですので、尾瀬ケ原ほどの広がりはもちろんありませんが、山の緑と空の青と雲の白が絶妙のコントラストを織り成す風景の中に身を置くことができる喜びを、皆さんが感じたに違いありません。ワタスゲが風に揺れていました。

 山がお好きであちこちの山に出かけられる方々とは、もしかしたらもうお会いすることがないのかもしれません。しかし、大好きなことを通じてお会いできたことは、私にとってもありがたいめぐり合いです。またどこかでお会いできることを心から願っております。楽しみにしています。遠くから東北の山においでくださって、ありがとうございました。



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2008年07月13日

大朝日ヒメサユリ、ラストショウ!

65a37ca3.JPG☆大朝日岳直下の銀玉水付近の
 ヒメサユリの群落





  東京C社のツアーでおいでになった皆様と、今朝4時半古寺鉱泉出発で、大朝日岳に行ってきました。昨日の予報以上の好天になり、今日登った皆さんは、天気の神様の恩恵をたくさん受け取ったようでした。

 ヒメサユリは、私が下見をした9日あたりがやはり最盛期だったようで、中には変色し始めているものもありましたが、何とかぎりぎりセーフだったのではないでしょうか? 花の命は短くて・・・、ですね。

 湿度が思いのほか低く、木陰に入ると涼しい風を感じる中を6時間近くかけて山頂まで行きました。展望もかなりよくて、朝日連峰の北端の以東岳はもちろんくっきり見えていました。月山、そしてその左の奥には鳥海山も。東のほうは雲海に浮かんだ船形山や蔵王連峰が見えました。山頂からは南の方角の飯豊もしっかりと見えました。梅雨時の登山で、こんなにくっきりとした展望を得られるのは本当にラッキーです。遠くからおいでになった甲斐があるというものです。きっとこんなときに登った山の印象は良くなりますね。

 古寺鉱泉まで下山したとき、一人の女性ゲストから「これで百名山完登しました」と告げられました。16,7年かかったそうです。百名山がブームになってから、そのようなことを目標にして、達成にこぎつけた人はたくさんおられるのでしょうが、私がガイドしたときに、そんな輝かしい瞬間に立ち会えるなんて、これまた嬉しいことです! 心から「おめでとうございます!」とお伝えしました。事前にわかっていれば、花束ものですね。このような目標を持たれて、こつこつと山を歩かれていることが、心の若さも保つのに違いありません。なんだかその方が輝いて見えました。

 山を歩く目的や目標は人それぞれであってよいですね。ただ、歩いていて思うのは、自分の足で歩くことが健康をつくり、人生にも前向きになってゆく、そんな人が多いなあと思います。ちょっとだけそんな人のお手伝いをさせていただき、喜びを分けていただけるのも、ガイド冥利に尽きます。

 いつも思うことですが、古寺鉱泉「朝陽館」の料理やご飯はおいしいです! 山に持ってゆくおにぎりも、絶品。その秘訣はわかりませんが、私は一つは塩味だと思っています。山で汗をかいたあとに食べるおにぎりは、平地で食べるものよりも、塩分補給の意味もあるので、少し塩味を濃くしてあるように思います。にくいぐらいの心配りです。今日もごちそう様でした。

 東京C社のツアーのみなさん、無事に帰られたら、コメントお待ちしております。



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2008年07月12日

「空(くう)」、春日部公演

7bebf50e.jpg☆春日部公演チラシ







『風はめぐる 祈りをのせて』と題された、
かすかべ平和フェスティバルに、
風絃トリオ〈空〉&真奈が出演します。

7月26日(土)午後2時開演
埼玉県春日部市/庄和市民センター『正風館』(500席)
チケット¥500
お申込み
春日部市役所市民参加推進課(048)736−1111
内線2835 または 2836
主催:春日部市/かすかべ平和フェスティバル実行委員会
*****************************

風絃トリオ空(くう) &真奈 地球の風コンサート

1. 聖母の御子★カタルーニャ民謡
2. 鳥の歌★カタルーニャ民謡
3. 組曲《風の谷のナウシカ》から★久石譲 作曲
  風の伝説/ナウシカ・レクイエム/はるかな地へ
4. 『銀河鉄道の夜』〜白鳥の停車場★藤平慎太郎 作曲
5. ラ・サンドゥンガ★メキシコ、オアハカ・ワルツ
6. 詩の朗読と音楽『おばあちゃん』★(白根厚子 詩)
♪アベ・マリア★アストル・ピアソラ 作曲/河野祥江 編曲
*********休憩***********
7. 花はどこへ行った★ピート・シガー 作詞作曲/三森一樹 訳詞
(合唱団、お客様と一ご緒に)
8. 朝風★都山流尺八本曲[中尾都山 作曲]
9. 詩の朗読と音楽『母親というものは』★葉祥明 詩
♪アメイジング・グレイス[アイリッシュ・フルート・ソロ]
★讃美歌(作曲者不詳)
10. アルハンブラの思い出[ギター・ソロ]★フランシスコ・タレガ作曲
11. ピカピカ(きみの影になりたい)★ベネズエラ・ワルツ/内藤正彦 編曲
12. 瑠璃色の地球★平井夏美 作曲/内藤正彦 編曲
13. 詩の朗読と音楽《黄色い村の門》★アイルランド民謡(南久松真奈 詩)
14. リムジンガン(イムジン河/臨津江)★高宗漢 作曲(コリア) 


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2008年07月11日

夏休み子どもキャンプ参加者募集!

5a3c34f5.JPG☆みんなで励ましあいながら登った山
 の頂上では、頭上に青い空が広がっ
 ていました。(昨年のキャンプより)




     ■■■ 葉っぱ塾・夏休み子どもキャンプ2008夏 ■■■

 まもなく暑い夏がやってきます。子どもさんたちも夏休みを楽しみにしていらっしゃるのではないでしょうか。子どもさんを「葉っぱ塾」に“派遣”してみませんか? ふだんの生活から離れ、親から離れ、少々不便な生活を子どもたちと一緒に送りたいと考えております。元気な子どもたちの参加をお待ちしています。今年の夏も暑そうだ!

【実施期日】8月9日(土)午前11時〜8月12日(火)午後2時(3泊4日)
※できるだけ一人旅をさせてよこしてください。列車でおいでの場合の最寄り駅への送迎はこちらで対応が可能です。ご相談ください。

【活動内容】
 ・畑を手伝う  ・テントを張る    ・食事をつくる 
 ・森を歩く    ・夜の森林公園探検  ・温泉に入る
 ・山に登る(倉手山の予定) ・川遊び ・流しそうめん 
 ・「白い紙ひこーき大会」参加 ・古民家に泊まる  など

【実施場所】 長井市・白兎森林公園キャンプ場など

【参加対象】 小学校1年生以上 8名 (高校生のアシスタント参加も受け入れ可能)
※これまで参加経験のある人を優先します。

【持参する物】 着替え(遊ぶときの服装は長袖・長ズボンが原則) 帽子 ズック靴 洗面具 長靴(ふだん使用のもの。なければ貸与可能) 保険証(コピー可) 懐中電灯  水着 タオル3〜4枚
※着替えは1回分ずつ袋に分けて5セット準備ください。(肌着・シャツ・ズボン・靴下)
※携帯電話とゲーム機は持ち込みできません。

【参加費用】 3泊4日 一人¥15000
    保険料・食事代・温泉入浴料・写真代など全て含みます。

【申し込み】(法・・・郵便、ファクシミリ、メール等で下記の事項をお知らせください。
 A名前  B生年月日  C年齢  D性別  E住所 
 F電話番号(ファクシミリあればそpれも)
 G緊急連絡先(親の携帯番号など)
 H送迎の希望(現地まで保護者の送迎も可)
 I食物のアレルギー等

     期限(最終)  7月28日(月) ※定員に達した段階で締め切ります。

【その他】 普段学校に登校していないお子さんの参加歓迎します。詳しくは、参加ご希望の方と直接連絡をさせていただきます。

葉っぱ塾   〒993-0053 山形県長井市中道2−16−40  八木文明
TEL/FAX 0238−84−1537  e-mail happa-fy@dewa.or.jp
日本自然保護協会自然観察指導員 
日本山岳ガイド協会認定ガイド
日本ネイチャーゲーム協会コーディネーター 
スクールインタープリター    


happajuku at 04:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月10日

田植えから40日、伸び伸び成長!

302a1027.JPG☆田植えから約40日たった水田の様子






  6月1日に田植えをしてから40日がたちます。一昨日、田んぼの様子を見に行ってきました。イネの背丈は30センチほどに伸びていました。西隣の田んぼは、違う持ち主のもので、機械で植え、化学肥料も使用している田んぼですが、人目で「違う!」と感じます。

 私たちの田んぼはまず、株と株の間が広々していて、田んぼの面が見えています。しかし隣の田んぼは株の間にわずかに泥がのぞける程度でした。次にイネの葉の色が違っています。私たちの田んぼのは「黄緑色」ですが、隣のは濃い緑色。お世話になているEさんからは、風通しがよいと病気になりにくい、と言われています。また、葉の色は後から濃くなってゆく、とも。

 梅雨に入ってから降水量が少ないまま経過しています。私たちの田んぼも、この日はわずかに水が浮いている程度でした。でも覗き込むと、いろいろな生き物が動き回っているのが見えました。

 7月19日に「田んぼの生き物調査」を行います。ご参加いただける方はぜひ。



happajuku at 04:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2008年07月09日

朝日連峰のヒメサユリ、今が最高です!

  
  13日のガイドの下見で、今日は大朝日岳まで行ってきました。古寺鉱泉の駐車場に着いてからカメラを忘れたことに気づきました。なので、すばらしいヒメサユリの写真は本日はお見せできません。こんなときに・・・。

 天候はすっきりしませんでしたが、降水確率が低かったので、4時半ごろに家を出て古寺鉱泉に向かいました。あいかわらず木川ダム経由の道は通行止めですので、Asahi自然観経由で行きました。

 古寺の駐車場を5時50分に出発。駐車場には10台ほどの車がありました。珍しく神戸ナンバーの車が止まっていました。遠くからおいでくださって、ありがとうございます。一人で、荷物も軽いので、先に出発した人たちをどんどん追い越して、大朝日小屋には9時ちょうどに着きました。銀玉水上の雪渓はかなり小さくなっていて、雪の上を歩く距離は50mほどです。アイゼンはもういらないでしょう。念のため今日も準備はしていきましたが、使うほどではありませんでした。

 6月29日に登ったときにつぼみだったところが今は満開でした。まずは古寺山周辺です。ここは標高は低いのに、雪がたまって遅くまで残っていたのです。次に熊越のあたり。ニッコウキスゲもかなり咲いていてにぎやかでした。そしてヒメサユリが咲き乱れているのは、熊越から大朝日岳に向かって15分ほど登り、見通しのよいゆったりとした尾根にでたところから銀玉水の少し手前まで。まさに「ヒメサユリ・ロード」です。その色の鮮やかさに思わず涙が出そうになりました。何とか今週末までは大丈夫とみました。まだつぼみのものがありましたから。

 神戸からおいでになったご夫妻ともお話をしました。新潟の山をまわって山形に入られたとのこと。また、下山の際には北海道からグループでおいでになった女性たちともお話をしました。遠くから山形までおいでくださったご褒美のように、ヒメサユリを見ていただけましたね。北海道の方からは登山道にゴミがないんですね、とびっくりされました。朝、少し拾いながら登ったのですが、「少ない」のは、地元の山を大切にしている多くの方々のおかげが大きいですね。自分がほめられたように嬉しかったです。

 昨日の雨で少しぬかるんでいましたが、今日は雲がかかってはいたものの雨はなく、ひんやりした中を登ることができました。

 大朝日小屋の管理人の大場さんは今年も元気に小屋に入っておられて、私が着いたときにはもう草刈の仕事をなさっていました。「週末にまた来ます」とお声をかけ、管理人室に、持参した「おみやげ」をおいて下山しました。

 13日はカメラを忘れずに持参し、ヒメサユリロードの写真をお見せできたらと思います。

 最後に本日の「失敗談」を一つ。下山の途中、銀玉水あたりで、左の靴底がかかとから土踏まずあたりまではがれてしまいました。ガイドのときの装備にはその対応ができるものを準備していましたが、今日は何も持っていませんでした。よりによってこんなときに、です。探してみて使えそうだったのは、コンパスに付けた組みひも。細いですが丈夫です。やってみたらやっと一回結べるぐらいしかなく、「やれやれ」と思いながら歩き始めてすぐに、30センチ足らずのタコ糸が落ちているではありませんか。それとつないで、しっかり結わえることができました。

 靴底は「ある日突然」はがれることがあります。もしものときに備えをしておくことは大切です。家に帰って靴の泥を洗い流しながらよく見ると、右側の靴底にも張り合わせた面に隙間があるのを見つけました。予兆があるのですね。ご参考までに。



happajuku at 14:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月08日

宝剣岳〜千畳敷のシンボルの山

4f835a80.JPG☆千畳敷に立つと、頭上には鋭い
 岩が切り立った宝剣岳がそびえ
 ています。




  木曽駒ケ岳の登山口の菅の台から見上げるとひときわ特徴的な山容をした岩山が見えます。それが宝剣岳(2931m)です。木曽駒ケ岳がおっとりした形の山なのと対照的に「突っ張っている」という感じなので、絵葉書にもこの山のものが多くあったようです。千畳敷から急な傾斜を1時間ほど登るとそこは「乗越浄土(のっこしじょうど)」という平坦地なのですが、そこで木曽駒ケ岳とは別の方角に登ってゆくのです。私たちは今回は時間の関係でこの山に登ることはできませんでした。

 木曽駒ケ岳に登頂しての帰途に乗越浄土で立ち止まって見上げると、この岩山の山頂に立っている人の姿が小さく見えました。高所恐怖症の私などは、そんな姿を見ただけで冷や汗が出てきました。

 この写真には宝剣岳の下にある千畳敷の雪渓も見えていますが、乗越浄土へはこの右端のほうを、浅いUの字になった鞍部に向かって登って行くのです。豆粒のように人が写ってはいないでしょうか?

 宝剣岳も木曽駒ケ岳も、朝日連峰や飯豊連峰と同じく、花崗(カコウ)岩という岩石で成り立っています。これはマグマがゆっくりと地下の深いところで固まってできた岩石です。それが今では標高3000mもの山々を作っているのです。地球という惑星が秘めている莫大なエネルギーのほんの一部がそのような現れ方をするのですね。何千万年もかけた地球の営みの中のほんの一瞬、私たちはこの地上で火花のような人生を送るにすぎません。




happajuku at 05:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月07日

木曽駒ケ岳〜空気の薄さを実感

307f74ae.JPG☆中岳から見た木曽駒ケ岳山頂。






  山形Y社のツアーのガイドの一人として6日、木曽駒ケ岳に登ってきました。5日の夜こちらを夜行バスで出発し、現地には6日早朝着でした。

 木曽駒ケ岳は「中央アルプス」にある標高2956mの山です。私にとっては初めての山でしたが、同行したガイド仲間のYさんがこのあたりに詳しく、大いに助かりました。

 この山はある意味では「観光地」としての側面ももっています。というのは標高2612mの千畳敷カール(氷河時代に氷河で削られた独特の扇状の谷)まで、いっきにロープウェイで上がることができるからです。登山の経験などない人でも、その周辺の高山植物を楽しむことができるのです。

 私にとっては今回の山の標高は未体験の高さでした。ロープウエィの駅(ここがもう標高2612m)を降りるとすぐに息苦しさを感ずるのか、と思っていたら、意外にも「普通」。ちょっと拍子抜けしました。準備をして始めに千畳敷の下部を横切って歩いているときも「普通」。そして次に急斜面に残った雪渓を二百メートル近く登るだんになって、ようやく空気の薄さを実感しました。ゲストのみなさんがアイゼンを着け終えたのを確認して自分もアイゼンをつけて後を追いかけたのですが、そこで初めて息苦しさを実感しました。立ちくらみしたときのような「貧血感」と似ていました。お客様の中にも、ここに来て体調の変化を実感された方も何人かいらっしゃいました。

 カールの急斜面を登りきってしまうと、中岳への登りと、木曽駒ケ岳本峰への登りはゆるやかで、しかもわずかです。しかし、歩き始めの際には晴れていた空に、少しずつ雲がわき上がってきていました。予報でも雷があるかもしれないとのことでしたので、のんびりしたいゲストの方たちを追い立てるように急かしながらの行動になりました。「ええ、もう下りるの?」という声を聞きながらロープウェイの駅まで降りるのと同時ぐらいに、一帯は雲に包まれてしまいました。雷にあわずに下山できたことに、胸をなでおろしました。

 ロープウェイの功罪については言いますまい。ただ、歩く時間が2時間そこそこで3000m近い山頂に立てる、ということへの十分な理解がないままに参加しておられる方もいらっしゃったのではないかという気がしました。この日歩いた歩数は9000歩あまり。先日の村山葉山のときの3分の1ほどです。しかし、雪渓の急斜面を登り、高所で行動するということに、どれだけの危険を伴うか、ということを考えると、その歩数だけでは測れないものがあります。実際今回、アイゼンを持たずに参加され、下山の際に足を滑らせて足を打ってしまった方がおられました。根拠のない「大丈夫だ」という思いに頼っていては、いつか大きな事故につながってしまいます。

 山を楽しむこと、それは日常の中からの準備と心がけがなければ、本当の楽しさとは言えないのではないでしょうか。



happajuku at 06:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月05日

今、めぐり愛〜7月27日大阪

b9834e08.jpg☆大阪のステージを任された5人は
 こんな顔ぶれです。








■■■ 今、めぐり愛 ■■■

  出会えたあなたに愛ひとつ

    今 ここにいる「あなた」は

      みんな みんな「いつかの私」だから


            (言葉の流れ星「愛ひとつ」より)




     音と、光りと、言葉の贈り物


           主催:おもろ優しいエコさん達
      http://mixi.jp/view_community.pl?id=2284065


7月27日 (日) 13:30〜15:30 (13:00開場)

会場:エル・おおさか (大ホール)
    交通アクセスhttp://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

参加費:大人 2000円(当日・2500円) 高校生以下 1000円(当日・1500円)

昨年 9月 奈良イベント「 めぐり愛」を進化させました


出演: ●人生の贈り物…吉武祥子、吉澤直美
    ●ブナの森から…八木 文明
    ●音のゆりかご…今井千晶(映像:桝野正博)
    ●言葉の贈り物…吉武祥子、八木文明、吉澤直美、桝野正博


☆奈良の詩人 吉武祥子

 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29035319&comment_count=1&comm_id=1732480&&mhome=1

 http://homepage3.nifty.com/poppyflower/index.html


☆風の吹くままカメラマン 桝野 正博

 http://mixi.jp/show_friend.pl?ses=&id=873427&type=profile&mfre=1

 http://www.cib.jp/

 http://gallery.izumiya-water.jp/

 http://kazesan3.jugem.jp/


☆山形の 葉っぱ塾主宰者 八木 文明

 http://mixi.jp/show_friend.pl?&id=2771451&type=profile&mfre=1
 ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/


☆沖縄のフリーアナウンサー 吉澤直美

 http://mixi.jp/show_friend.pl?&id=13023507


  そして 新たに めぐり愛ファミリーとなった
☆竪琴ライアー奏者 今井 千晶

 http://www.h5.dion.ne.jp/~chiaki3/



過労死寸前から 一命をとりとめ、さまざまな 体の痛みという 重い病を …ありがたいパートナー…と 感謝で受け入れたとき…
奇跡のように 美しい 言葉が 虚空のかなたから 降り注いできた…
奇跡の詩人 奈良の吉武祥子の 言葉…

これほどまでに美しく神秘的な 写真を見たことが ない…
桝野 正博さんの 写真が 映像として 生き生きと 動き出す …
 http://www.cib.jp

竪琴ライアーという 小型の竪琴を 片手に 自作や その場の 空気を 含み 音楽を 作り上げていく 即興演奏などを 多数こなす 平和の 音楽家 今井 千晶

自然を 愛し 人を 慈しみ 地球に生きる すべての 生き物と 明るく平和に生きていく工夫を 日々の 活動を通して 表現している、
山形の 八木文明・ 沖縄の 吉澤直美


有名ではないけれど謙虚で 明るく 限りなく 暖かい
そんな 5人の出演者が織りなす 美しい 空間をぜひ 体験してみてください


未来を生きる子供たちに 優しい気持ちと 美しい地球環境を 残したい

「 おもろ優しいエコさん達☆」の 願いを たくした イベントです!




【お問い合わせ】

TEL/FAX 072ー834ー5019 (タマダ)
携帯 080ー5357ー9961 (スズキ)
090ー1133ー9476 (カミムラ)

メール ecosan194@yahoo.co.jp

【 お申込み 】

郵便振替:00970ー7ー193387 おもろ優しいエコさん達

※通信欄に7/27参加券何枚とご記入の上 お申込みください

新生銀行 本店 普通 1728572 上村(カミムラ)ひでみ
※お振込後 電話 FAX メールなどでお知らせください



主催:「おもろ優しいエコさん達☆」
 http://omoeco.web.fc2.com/

ホームページから買えます

後援… 大阪府・大阪府教育委員会
大阪市教育委員会・ BBCびわ湖放送・奈良ガイア村



happajuku at 05:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月04日

あこがれの大朝日へ

08a9dbf9.JPG☆大朝日岳山頂直下の「y字雪渓」
 を見に行きましょう。





■■■ 葉っぱ塾  あこがれの大朝日へ2008 ■■■
 
 「梅雨明け十日」といって、7月末から8月上旬は比較的安定した天候が続くことが多いです。この時期をねらって憧れの大朝日岳に挑戦してみませんか。高山植物もまだまだ見られます。大朝日への最短コースを登りに1日、下りに1日かけて、ゆっくり歩きます。山頂で見る夕日や日の出、そして星空は最高です! 山での泊まりは初めてという人向けのプランです。今年は2回実施予定です。ご都合のよいほうにご参加ください。

【期  日】 8月1日(金)〜2日(土) 8月5日(火)〜6日(水)
※悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。
※「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】 各回6名程度 
※ 定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 参加者1人〜4人の場合¥9000, 5人〜6人の場合 ¥8000 
(ただし山小屋使用料、食料費、保険料は含みません。)
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。

【日  程】 1日目  6:00  長井発
            7:30  古寺鉱泉着(現地集合可)
            7:40  古寺鉱泉発
           15:00  大朝日岳山頂着(大朝日小屋泊)

       2日目  7:00  大朝日小屋発
           12:30  古寺鉱泉着(入浴可)
           13:30  現地解散
           15:00  長井着

☆エスケープルート:古寺鉱泉→小朝日→鳥原小屋(泊)→古寺鉱泉

【持ち物】 食料(4食+非常食)、雨具(ゴアテックス素材のもの)、寝袋(夏用の軽いもので可)、着替え、水(最低1ℓ)、食器、ヘッドランプ(懐中電灯)、持薬、その他必要と思われるもの (持っている場合コンロ)

【ガイド装備】 救急薬品、ロープ、カラビナ、ツエルト(簡易テント)、カメラ、無線機、コンロ、ガス

☆古寺鉱泉の「朝陽館」に前泊希望の方はお早めに直接申し込んでください。
電話 090−4638−7260

【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)
       TEL/FAX 0238-84-1537
メール happa-fy@dewa.or.jp


happajuku at 05:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2008年07月03日

南蔵王縦走〜大雲海の上を歩く

f1386758.JPG☆南蔵王の稜線は大雲海の上に
 浮かんでいました。





  東京M社のツアーのガイドとして、南蔵王を歩いてきました。昨日山形入りし、蔵王温泉に宿泊されたゲストの皆様と、7時前に刈田峠の駐車場で合流し、一路南へ、不忘山を目指して歩きました。

 2週間余り前に一人できたときは、すっきり晴れていましたが、この日は下界が大雲海。頭上には青空が広がって、何だか神様にでもなったような気分で歩くことができました。眺望がどれだけあるか不安でしたが、それもまずまず。皆さんに喜んでいただけたのではないでしょうか。

 2週間たてば、残っていた雪も完全に消え、咲いていた花は入れ替わっています。前回全く咲いていなかったチングルマがあちこちで満開でした。不忘山手前の斜面にあれほど見事な大群落をつくっていたハクサンイチゲは、咲き残ったものが少しだけになっていました。

 こうしたツアーに参加される方々は花に詳しい方も多く、こちらがかえって勉強させていただきました。それに加え、下山地点から刈田峠の自分の車に戻るために呼んだタクシーの運転手さんが植物に詳しく、ご自分で撮影した写真を見せてくださって、いろいろと教えてくださいました。

 M社のツアーに参加された方でもしこれを読まれた方がおいででしたら、お友達にも伝言ください。

 イチゴの仲間で白い花を持ったものがあちこちにありました。あれはミヤマニガイチゴです。エンジ色のホタルブクロのようなつる植物がありましたが、あれはミヤマハンショウヅル。綿毛のようなものがふわふわついたヤナギの仲間は、ミヤマヤナギ。ハクサンチドリに似ていますが色が薄紫いろのものはテガタチドリ。赤みの強い小さなドウダンの花がありましたが、あれはコヨウラクツツジ。下山路にあったランはやはりトキソウでした。

 名前の面白さで感動したのは何と言ってもヒロハノヘビノボラズでした。トゲがある低木で、不忘の碑のすぐ下にあったのでしたね。トゲがあるからヘビが登れない。そして葉っぱが広い。何というストーリー性のある名前なのでしょう!

 あまり詳しくなくてガイドのお役には立てなかったかも知れませんが、こんな短歌があるのです。

  花の名前 聞きては忘れこの頃は
   聞くこともなし 美しければよく  (川合千鶴子)

 厳しい山の環境の中で、もしかしたら誰にも見られずに一生を終えるかもしれない花々が、まったく気取りなくそこにただ咲いている。そのことだけでもすばらしい感動なのではないでしょうか。

 ツアーのみなさん、山形においでくださって本当にありがとうございました。以前大朝日岳で私がガイドしたときの方もいらっしゃいました。今日の最後のピークは不忘山でした。どうか「葉っぱ塾」の八木を忘れずに、思い出していただけたら嬉しいです。


happajuku at 17:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 山旅の報告 

2008年07月02日

村山葉山は「展望の百貨店」!

252d24fc.JPG☆村山葉山奥の院からは月山は
 手が届くような距離です。





  仙台C社の前回のガイドでは「雲の中」で眺望のなかった村山葉山に、今日再び行ってきました。前日に続いての好天で、眺望の素晴らしさを堪能できた一日でした。

 
 村山葉山は山形県のほぼ中央部に位置するために、稜線に出てからの展望はやはりすごいですね。標高1500m足らずですが、今日はっきり確認できた山は蔵王連峰、船形山、鳥海山、月山、以東岳〜大朝日岳、飯豊連峰、吾妻連峰。こうしてみると、百名山がずらりですね。

 「百万ドルのドウダン(サラサドウダン)」はほぼ花期を終えていましたが、稜線上にはまだありました。また、今日はゲストの方に「ジガバチソウ」、「タニギキョウ」、「サワハコベ」、「サイハイラン」というのを教えていただきました。昔、花に名前をつけ、それを定着させたということが、ある意味すごいことだなあ、と感動します。高山植物だけでなく、里山の花恐るべし、という感じです。

 この時期「好天だった」ということは、暑さとの戦いでもあります。しかも今日は、尾根を登り、稜線を上り下りしながら歩き、また尾根を下るというハードなルートでした。朝日連峰の縦走には及ばないものの、一日の山のルートとしては長いほうです。ゲストのある方が「万歩計で27000歩だった」とおっしゃっていました。この間の祝瓶山が22000歩あまりでしたから、やはりそれ以上です。山を歩くのはやはり体内脂肪を燃焼させるのによいようです。

 今日のゲストの中には、以前ガイドした方々も多くおられ、「ブログ楽しみにしています」と声をかけていただきました。つたないものですのにそのように声をかけていただけたこと、本当にありがとうございます。今度は「葉っぱ塾」のお客様としてお迎えできたらと思います。8月は大朝日岳、飯豊があります。ぜひ!

 夏の登山では、脱水や熱中症にどうぞお気をつけください。またお会いできるのを楽しみにしております。山形の山においでくださって本当にありがとうございました。



 

happajuku at 20:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

「空」(くう)、前橋公演のお知らせ!

1af6c1de.jpg






風絃トリオ〈空〉&真奈の
群馬県での2度目の公演です。
群馬県デビューは、暑かった去年の夏・・・
館林市のホテルでした。

今年は、
8月27日(水)午後7時
前橋テルサホール↓
http://www.maebashi-terrsa.or.jp/ho-ru.htm

風絃トリオ空(くう)&真奈 地球の風コンサート
予定曲目
●組曲《風の谷のナウシカ》★久石譲・作曲
●瑠璃色の地球★松田聖子1987年のヒット曲(平井夏美・作曲)
●時の天使★内藤正彦・作曲
●コンドルは飛んで行く★D.A.ロブレス作曲(ペルー)
●リムジンガン(イムジン河)★高宗漢・作曲(コリア)
●鳥の歌★カタルーニャ民謡
●ピカピカ(きみの影になりたい)★ベネズエラ・ワルツ
●ラ・サンドゥンガ★メキシコ民謡、オアハカ・ワルツ
●アルハンブラの思い出[ギター・ソロ]★フランシスコ・タレガ作曲
●朝風[尺八独奏]★都山流尺八本曲(中尾都山・作曲)
●木霊[アイリッシュ・フルートソロ]★キース・ジャレット作曲
朗読、語りと音楽
●『銀河鉄道の夜』〜白鳥の停車場★藤平慎太郎・作曲
●詩集『のはらうた』から★工藤直子・詩
●黄色い村の門★アイルランド民謡(南久松真奈・詩)
ほか

料金¥3500
お申込み 前橋音鑑 TEL & FAX(027)224−7331


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2008年07月01日

燧ケ岳に行ってきました!

948ce11b.JPG☆クリアな天候の7月1日、燧ケ岳
 から富士山が見えました!





  7月中旬に燧ケ岳のガイドを依頼される可能性があり、下見を兼ねて行ってきました。燧ケ岳と言っても、山に興味のない方は知らないかもしれませんね。実はこの山の標高2356mは、東北の最高なのです。そしてこの山は「はるかな尾瀬、遠い空」でおなじみの尾瀬にあるのです。

 いきなりガイドではとても自信がありませんから、「予習」ということで計画していたのです。そこに葉っぱ塾の大切なお客様であるMさんが、ご一緒してくださることになり、「旅は道連れ」とばかり、出かけてきました。

 尾瀬の入り口はいろいろあるのですが、山形からですと福島県の桧枝岐村から入るのが最も近いのです。それでも200キロほど車で移動することになります。沼山峠からは、木道を1時間ほど歩いて尾瀬沼のほとりにたつ「長蔵小屋」に入り、ここに宿泊。この宿舎は尾瀬を世に知らしめ、その保護に人生をかけた平野長蔵さんが創建されたものです。尾瀬が大混雑する時期を外れて、しかも平日でしたので、ゆったりと宿泊できました。国立公園になっていますので、宿舎では、石鹸やシャンプーや歯磨き粉などの使用はできません。毎日のように、そうしたものを使用している私たちには不便さを感じるかもしれませんが、それでも大きな不都合はないことに気づくことも大切なのかもしれません。

 1日の朝は気持ちよく明けました。燧ケ岳に雲はなく、空気もクリアでした。Mさんと登るにつれて、視界が開けてゆきました。途中で展望が開けた場所があり、見てみると、向こうに富士山が見えました! 1年の後半の最初の日に、こんな好天に恵まれて、何かいいことありそうです。




happajuku at 20:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告