2010年01月

2010年01月31日

ポケットを増やす〜プロジェクト・ワイルド講座

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<トンボ池をどうするか?>


※「葉っぱ塾」では募集中の企画があります。右の「カテゴリー(Categories)」の「只今募集中の企画」というところをクリックしてご覧ください。


  昨日、山形駅西口にある「霞城セントラル」23階にある山形市市民活動支援センターで、プロジェクト・ワイルド(PW)の研修講座を受講してきました。昨年11月に開催された子どもの体験活動指導者講習会の際に、参加者に対して呼びかけがあったもので、そのときのメンバーを中心に、11名の参加でした。


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<会場の山形市霞城セントラル23階からみた山形城址>

  久しぶりに列車に乗って山形まで行ったのですが、早めに着いた会場の窓から見下ろす山形市内は積雪ゼロ。私の住む長井市と直線距離では30数キロしか離れていないのにこの違いです。この建物は24階建てで、県内ではこれでも最も背の高いビルです。高所恐怖症の私にはちょっと足のすくむような光景でした。


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<頭を働かせ、体も動かす。>

  「プロジェクト・ワイルド」は1999年に日本に入ってきた環境教育プログラムです。私にとっては自然観察指導員、ネイチャーゲーム、スクール・インタープリターに次いで4つ目の「ポケット」ということになります。

  「葉っぱ塾」の活動を、今後は学校や地域の中での環境教育の分野にも広げてゆきたいと考えていり私ですが、一昨年受講した「スクール・インタープリター」の講座では、プログラムづくりの根幹になる部分を自分がしっかり持つということを教えていただきました。つまり、「何のための環境教育なのか」ということについてです。

  そして今回PWの講座を受講して感じた大きなことは「数量化による説得力」ということでした。体験したアクティビティは少なかったのですが、その中には、自然界で起こっていることを「実験的に再現」するような活動があり、結果を数字やグラフに示すことができるものがいくつかありました。環境問題を感覚だけでとらえるのではなく、数値で示すことによってインパクトをもって伝えられるという面があると思いました。

  分厚いテキストを3冊配布されました。目がチラチラするほどの文字情報があるのですが、幸い「開店休業」のような状態ですので、増えたポケットの中身を増やして、来るべき「いつか」に備えようと思います。

  一緒に学んだ「同期生」の皆さん、そして講師のHさん、講座後の交流会まで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。私にとっては深夜も深夜、夜10時半ごろ帰宅し、バタンキューでした。



happajuku at 05:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2010年01月30日

スノーランタン&スノーシュー参加者募集中!

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<ブナの森にともるスノーランタン>


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  「只今募集中の企画」にもアップしてありますが、2月13日〜14日、朝日町の「ハチ蜜の森キャンドル」との共同開催で、冬のイベントを開催することになりました。要項はそちらをご覧下さい。

  今日は1月30日ですが、月の暦で生活している人にとっては今日は「師走十六日」で、満月です。そして2月13日が大晦日、14日は元日になるのです! いわゆる旧正月ですね。ぜひ「二度目の正月」を過ごしにおいでになりませんか?

  この行事は「ハチ蜜の森キャンドル」さんのご都合で時期が一定はしませんが、今回は2月中旬ということで、立春は過ぎています。雪は一番多い時期かもしれませんが、寒さの峠はようやく越えるころではあります。

  「葉っぱ塾」では、会場のAsahi自然観にコテージを確保しています。13日午後から夕方、外でスノーランタンを楽しんだあとは、コテージであったかい鍋を囲みましょう。そして翌日はスノーシューでブナの森へ踏み込んで行きます。

  遠方からおいでの場合、駅からの送迎なども検討しますので、遠慮なくお申し出ください。また、山形においでになったついでに樹氷でも見たいという方、この時期は樹氷が見ごろです。夜はライトアップもされています。ぜひ山形へ!

  そういえば、今、火星が地球に接近しているのです。特にきょうは月の出のときに東の空を見ると、満月と火星が寄り添っているはずです。明け方西の空に沈みます。こちらは雨か雪との予報ですがみなさんの地域ではどうでしょうか。



happajuku at 05:09|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月29日

県知事との話し合い〜自然保護団体協議会

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<吉村知事との話し合い実現>
 (クリックで画像拡大)


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  昨年1月に知事に就任された吉村美栄子県知事と、山形県自然保護団体協議会との話し合いが、28日午前、県庁知事室でもたれ、その一員として参加してきました。

  県民ではあっても知事室に入ったことのある人はそう多くはないと思います。他県の知事には、「開かれた知事室」などを公約し、1階にガラス張りの知事室をつくった人もいましたが、山形県の知事室は5階の一番奥まったところにありました。

  前の知事は自然保護団体との話し合いには応ずることがありませんでしたので、短時間とはいえ、こうした場が設定されたことはありがたいことでした。

  時間がわずか30分にも満たない設定でしたので、話し合いのテーマは、最上町に作るという計画が持ち上がっている「小国川ダム」のことにしぼる、という事前のこちら側の申し合わせがありました。

  この問題については県は「穴あきダム」をつくる、という方針です。私たちの考えは、ダムによらない治水対策を求めるというものでした。全国的にダム建設が見直されようとしています。いったんダムを作ってしまえば後戻りできない状況になります。ダムを作るにしても作らないにしても、さまざまな意見を元に検討してゆくことが必要だと思いますが、知事のもとに十分な材料が届いているようには思われませんでした。

  小国川はアユ釣りの愛好者には有名な清流です。その川にダムができてしまえば、全国から訪れていた年間何万ににもなる釣り人が、訪れなくなる可能性もあります。せっかく新しい知事になったのですから、多くの意見に耳を傾けて進めてはどうでしょうか。

  クマを含む野生動物の保護については、午後の関係課長との話し合いの場で発言をしてきました。一方で「生物多様性の維持」などと言いながら、捕殺を続けるということの矛盾がどうしても理解できません。「知事にお渡しください」と、全国のこの6年間のクマの捕殺状況一覧表と、日本熊森協会のパンフ『クマともりとひと』を課長に手渡してきました。この6年間で1400頭を超えるクマが県内で捕殺されいる現状を、知事はどのように思われるのでしょうか。



happajuku at 07:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日本熊森協会関連 

2010年01月28日

白鷹で、辺野古の話を聞こう

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  元日の葉山登山に一緒に行った「蔵高宿」のSさんが、昨日の夜、ジョギングを兼ねて我が家にお知らせを持ってきてくれました。沖縄からこの山形に、来てくださってお話を聞かせてくださる方がおられるとのことでした。連日沖縄の基地の問題が報道されています。けっして遠いところの問題ではないと思います。一緒に聞きに行ってみませんか? 以下、いただいた案内チラシより。


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<玄関前にキジバトが降りて、置いてあった古いモチ米を啄ばんでゆきました。>


 ■■■ 安次富 浩(あしとみ ひろし)さんに 辺野古の話を聞こう ■■■

  96年、沖縄北部の辺野古に新基地建設の話が持ち上がる。あれから14年が経つけれど、まだ辺野古の海は美しくあの場所にある。ずっと闘って守ってきてくれたひとたちがいる。その代表を務める安次富さんには、伝えきれないほど苦労があったと思う。それでも、闘い続けている思いを白鷹でみんなと聞きたくて、今回遠く白鷹まで来て頂けるようにお願いしました。
  急でお忙しいとは思いますが、遠く沖縄より来て直接話を聞ける機会ですので、お誘い合わせてご来場頂けるようお待ちしております。
  講演会終了後、交流会を予定しています。参加希望の方はご連絡ください。


  日  時  2月7日(日) 18時開演
  会  場  白鷹町文化交流センター「あゆーむ」
        (フラワー長井線 四季の郷駅前)
  主  催  山形ピリカ
  協  賛  白鷹町農産加工研究会
  問い合わせ 前田麻子 090−6181−5131
             maeda.asako@wave.plala.or.jp



<講演者の紹介〜安次富 浩さん>
  1946年東京に生まれ、63年に父の故郷・金武町に移り住む。琉球大学史学科卒後、72年、沖縄県職員となり沖縄県職労などの役員を歴任。82年、一坪反戦地主会設立に参加。97年、ヘリポートいらない名護市民の会設立に参加、事務局長を務め、98年、ヘリ基地建設反対協議会共同代表となる。


<私たちは加害者>(チラシより)

  辺野古の浜でカヌーを教えて頂き、基地建設の為の調査を止めるため、私も一緒に海へでました。海上で見た光景は、そこで生活するために調査の仕事を請け負う地元の人と、基地建設に反対する地元の人の対立でした。地元の人同志で争う姿はとても悲しい光景でした。「インディアン悲史」という本で読んだインディアンどうしを戦わせて潰していく手法と全く同じに見えました。この対立を作り出しているのは、日本政府であり、私たちだと思いました。国の決定していることに対して、私たちが何も言わないことで、沖縄はずっと闘っている。自分たちが心地よく暮らしている半面で苦しんでみる人たちがいる。とても他人事には思えない。彼らが自分たちの意志で決定する権利を持てるのは私たちにもかかっていると思う。(中略)

  他の国の軍隊を自分たちの見えない遠くに置いて、そこから人を殺しに行くのに、止めなくていいのだろうか? そこを止めずに戦争反対!なんて叫んだところで何の意味があるだろう。自分たちに止める力などないと思っているとしたら、本当にそうだろうか? 自分たちの国のことを自分たちで決められない国なんて何の魅力もないと思う。                   (山形ピリカ代表前田麻子)




happajuku at 05:46|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月27日

小さな家、大きな家

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 <我が家の住人たち>
(クリックで画像拡大)


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  小さな家に住む人には、大きな家に住む友人がいる。何十年も前、先々代の時代に一度大喧嘩したことがあるらしいけれど、その後仲直りして、今ではむこうからは「大切な友人」と言われている。先代のとき、その大きな家の友人から、「君の隣の家をちょっと見張っていたいので、敷地の隅を貸してほしい」と言われて、友人の頼みなんだからと、見張り小屋のような建物を建てることを引き受けたようだ。でも「見張る」なんてなんだか物騒で、あまりいい気持ちはしなかったらしい。大きな家の友人は一時期、そこから別の家に殴りこみに行ったこともあったようだ。

  その大きな家では去年1月、世帯主がチェンジした。こちらも去年の夏、世帯主が交代した。いい機会だと思って、貸している土地のことを今後どうするか、考えてみたそうだ。向こうにも「新しい関係をつくりたい」という気持ちを伝えたんだそうだ。そしたら何だか「友だち関係」の雲行きが怪しくなってきた。「そっちの先代と交わした約束がある」って言われたらしい。

  小さな家の人もそれは知っていたけれど、時代も変化しているし、何よりその家の家訓の九番目に「隣人と仲良くすること。隣人との争いが起こったときには紳士的に解決する。」というのがあるので、見張ったり、そのために土地を貸したりは嫌だなと思ったそうだ。そういう気持ちを伝えたら、しばらくしてわざわざ代理人がやってきた。怖い顔をして「約束どおりですよ。」と念を押して帰ったという。近所の人は「ああいうのをトンカツって言うんだよ」と教えてくれたらしい。トンカツじゃなくて恫喝でしょう。


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<長井市内「さくら大橋」から見る最上川と長井葉山>


  もっと問題がある。そこを借りているというだけならまだ我慢するんだけれど、そこで飲み食いした分や、そこの設備を新しくするときに、お金を負担しろとずっと言われてきたとのことだ。「君の家の敷地のことなんだし、何より友だちなら当然だろう」というのがむこうの言い分だそうだ。小さな家の先代はしかたなくずっと負担していたらしい。でも、小さい家の人の中には、もうそろそろそういう関係を止めたいと思っている人もいたようだった。

  見張られている家も彼にとっては大切な隣人だ。その家の人を脅したりすることに手を貸しているようで、どうも落ち着かないと言っていた。本当の友人なら「友だちとは仲良くすべきだよ。もっと友好的な方法を考えよう」と言ってあげたいとも語っていた。友だちだからって何でも押し付けるのは確かによくない。もし逆の立場だったらどう思うかをよく考えればわかりそうなものだ。

  大きな家の友人に貸した片隅の土地でその友人が騒ぎを起こしても、事件を起こしても、小さな家の人たちは、お互いのことに無関心であることが多かった。じっと耐えてきた人がいるのに、知らんぷりしていた人もいた。でもずっと心に引っかかっていた人もいたんだ。世間の人の中には、敷地のあっちの隅じゃなくって、こっちの隅のほうがいいんじゃないの? などと人の家のことだと思って勝手に言っている人もいるらしい。また、あんな大きな家との関係を悪化させてもいいのか、という人もいる。そんなこと言うんだったら、彼らが騒ぎや事件を起こしたときに、本当はこの関係は決定的に悪化すべきだったんじゃないだろうか。「そんな悪さをするんだったらこの敷地から出ていってくれ!」と。それは正当な要求であるはずだった。でも、小さな家の人たちは結局そういう道を選ばなかった。それをいいことに大きな家の人たちは無理を言い続けたのかもしれない。「黙っているのは承諾だ」とばかりに。
 
  大きい家の人たちに言いたい。ねえ、本当の友だちになろうよ。本当の友だちなら脅かしたり、お金をせびったりするのは良くない。そしてさらに、友だちの輪を一緒にまわりにも広げられたらいいのじゃないだろうか。小さな家の人に言いたい。家が小さいことで卑屈になる必要はないと思う。自分の家の敷地の中で好き勝手に振る舞うことを許すのが「友だち」だとは思えない。困っている時にこそ助けてくれるのが本当の友だちじゃないだろうか。いつまでもうわべだけの「友だち関係」を続ける必要なんてないよ。もし向こうが変わらないのであれば、これまでの関係を見直すことも大切なことだと思う。それが小さな家の人たちの本当の友だちらしさなんじゃないだろうか。


 ※「LEAF」第138号より転載しました。


happajuku at 04:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月26日

この冬の雪の降り方は・・・

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  <最上川の雪景色>


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  この冬5回目の寒波が来ています。昨日の午後に寒冷前線が通過し、夜には気温がどんどん下がり、雨が雪に変わって少し吹雪いています。この冬型は27日に一時的にゆるみ、また数日は雪模様の天候になるとのことです。

  昨年12月ごろには「暖冬」という長期予報でしたが、それが「少雪」に必ずしもならないところが難しいところです。この冬最初の寒波は、湿った雪が降ったために木々の枝に重い雪がくっついてしまい、果樹の枝折れなどの被害をだいぶ出したようでした。


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<二重坂の雪景色>

  今のところ雪の降り方は、一晩に5、60センチも積もる、いわゆる「ドカ雪」というのではなく、10センチ、20センチという雪が積もる日が多い、という状況です。一月に入ってまったく雪が降らなかったという日は数えるほどしかないのです。

  雪は積もれば少しずつ締まってゆきますので、このあたりでも最大の積雪は7、80センチほどにしかなっていませんが、雪止めをつけて雪が落ちないようになっている屋根などは、ずしりと締まった湿った雪が積もっています。

  長井の街中から伊佐沢という地区に向かうところが小さな峠になっています。その坂道を「二重坂(ふたえざか)」といいますが、その途中の雪景色は注目する人はあまりいませんが、なかなか素敵な雪景色です。これは23日朝の風景です。水墨画のようなこんな景色が、この冬あと何回見られることになるのでしょうか。

  北国の冬、まだ続きます。






happajuku at 04:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月25日

冬の陽だまり登山〜宇都宮・古賀志山へ

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<24日、福島市内からのご来光>


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  24日は2010年の山のガイドの初仕事。他の方のピンチヒッターで急に同行することになりました。宇都宮市の北西部、森林公園から登り始める古賀志山(こがしやま)に行ってきました。

  家を5時半に出発。途中の栗子峠は雪降りで圧雪凍結でしたが、峠を下りて福島市内に入る頃には太平洋側の冬の晴天になっており、ご来光を眺めることができました。今年も「晴れ男」はついてまわるようです。

  高速のPAで、仙台C社のバスに拾ってもらい、ゲストのみなさんと共に一路東北道を南下。10時過ぎに古賀志山の麓の森林公園に着きました。


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<583mの古賀志山山頂>

  休憩も含めて1時間半ほどで標高583mの古賀志山山頂に着きます。大きなアンテナが建っています。南側の展望が開けて、宇都宮市内が見えました。


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<稜線途中の岩場>

  ここから東へ伸びる稜線上を、もう一つの展望スポットの御岳へと向かいます。途中にはちょっとした岩場があり、クライミング気分も味わうことができました。そういえばこのあたり一帯は「大谷石」の産地でもあります。日光火山群が噴火した際の火山灰が降り積もって形成された凝灰岩です。崖になっているところではクライミング愛好者が岩を登っているとのことでした。


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<御岳山頂にて>

  古賀志山よりもこちらの御岳のほうが、展望には恵まれています。北西方向に日光連山の男体山や女峰山、その奥には日光白根山などが見えるのです。この日の男体山は山頂が雲に隠れていましたが、堂々と聳えていました。反対側の展望も良く、関東平野の端にある筑波山が霞みの中に見えていました。クリアな晴天の時には富士山も見えるそうですが、この日は地平線のあたりは霞んでいて、見ることはできませんでした。1月の下旬、雪の山形から数時間で来ることのできる山で、こんな陽だまりを楽しめるのですね。


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<ダム湖面に移った“逆さ古賀志”>

  ヒノキの人工林の中を下って森林公園に戻ると、ダム湖面にはその日登った古賀志山が逆さまに映っていました。左のピークが古賀志山山頂です。

  下山のときに、道を間違えそうになりました。「南に下る」ということばかりが頭にあって、最初にあった南への分岐から下りかけたのです。「あれ? 何だかヘン」と私が思ったのと、最後尾を歩いていた添乗員のKさんが「違います」と声をかけてくれたのとがほぼ同時でした。

  南へ下る道は2つあって、私たちはその2つ目を下ることになっていたのです。そのまま下ると、予定のところよりもずいぶん東に下山してしまうところでした。地図を持っていながらこういうときに限ってザックに入れてあって、確認をしませんでした。油断をするとこんなミスが起こってしまうのですね。どうぞご注意ください。

  「葉っぱ塾」では来月の最終週末に、「読図講習会」を開催しますので、道迷いなどないためにも、ぜひご参加ください。このブログの「只今募集中の企画」で要項を見ることができます。机上の講習だけではなく実際にフィールドを歩いてコンパスを使いますので、「身につく」こと間違いなしです。

  ご一緒した仙台C社のツアーの皆様、とりわけ2班のみなさま、お疲れ様でした。私が一番楽しんでまた勉強もしたのかもしれません。ありがとうございました。






happajuku at 06:21|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2010年01月23日

サオリ織りのクマさん

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  一週間ほど前の地元新聞に、長井市内にある障がい者の福祉作業施設「すぎな」で織られたサオリ織りの布を使ってクマの縫いぐるみを製作します、との記事が出ました。日本熊森協会の活動に何か役立たないかなと思い、施設におじゃましてきました。

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  ホームページがありましたので眺めてみますと、サオリ織りは全国で取り組まれているようで、織り手の自由な発想で配色がなされていくので、色合いが実に多彩です。「すぎな」でも何人かの障がい者の織り手がいるとのことですが、その日の気分によっても微妙に色使いが変化して、そこがまた面白いのだそうです。

  そんな布地を使うわけですので、同じ型で作品を作っても、柄はすべて異なるということです。世界に2つとない作品ということになります。この写真のクマさんよりも一回り小さい18センチほどのものを、この春から製品として販売したいとのことで、価格もまだ決まっていないとのことでした。

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  縫いぐるみばかりでなく、こんな手提げやペンケース、小銭入れ、帽子、スカーフなど、製品の種類は多く、バザーなどでも人気があるそうです。「SAORI」というタグが入るので、以前、知人の「沙織」さんにプレゼントして喜ばれたこともありました。

  この製品を販売することで、障がい者の収入にもなり、一部が日本熊森協会の活動に役立たないかな、などと考えてみたわけです。「葉っぱ塾」で販売するのもいいかもしれませんね。



happajuku at 04:57|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日本熊森協会関連 

2010年01月22日

初心者向け山の講座開きます!

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  長井市の勤労センターと調整中だった山の講座の開催が決まり、今後、参加者を募ることになりました。市内および近郊の方のご参加をお待ちします。



    ■■■ 長井市勤労青少年ホーム教養講座 ■■■
          〜 安全安心登山の楽しみ 〜

 山を歩くことは楽しいです! 四季の移り変わりの中で、平地とは違った空気を吸って、日常の忙しさからも解放され、自分自身を取り戻すことができます。しかし一方で、登山には危険もつきものです。「葉っぱ塾」ではこれから本格的に山を歩こうとする人を中心に、安全で安心な登山をするための連続講座を企画してみました。春から秋にかけて数回の机上講習と、実際の登山を組み合わせて、基本的なことから学んでゆきます。多くの皆様の参加をお待ちしています。

1.主催       長井市勤労青少年ホーム

2.主管      葉っぱ塾

3.期日      2010年3月〜10月(原則第3水曜日)午後7時〜9時
           ※ただし実践登山は週末に計画をします。

4.会場      長井市勤労センター集会室

5.講師      八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)

6.参加費     机上講習 各回1000円 ,  実践登山 各回2000円
           ※当日、会場で納入してください。

7.募集定員    15名程度 (申し込み締め切り3月10日)
      
8.講座日程と内容(予定)
      
  第1回 3月17日 山登りの体づくりと日常のトレーニングについて
  第2回 4月14日 山登りの用具と服装について
  第3回 5月19日 山での食事や給水のしかたについて
  第4回 6月12日 実践入門登山 〜匱蟷魁幣国町)
  第5回 7月21日 山での危険と安全について
  第6回 8月18日 地形図の読み方について
  第7回 9月15日 山の天気と天気図の見方について
  第8回10月 2日 実践卒業登山◆…燦胸魁閉日町)
         
9.参加にあたって  この講座はこれから登山を始めてみたい方や、我流で始めたけれどもしっかり基本を学んでみたいという方に向けての講座です。18歳以上、65歳までの方を原則としますが、それ以外の方はご相談ください。

10.問い合わせ
    葉っぱ塾(八木)    筺0238−84−1537(FAX兼用)
               e-mail: happa-fy@dewa.or.jp
  ※このブログをご覧の方のお申し込みは葉っぱ塾にお願いいたします。




happajuku at 05:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月21日

光の華

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<ウォン・ウィンツァンさん>


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  昨年末、ピアニストのウォン・ウィンツアンさんから1枚の新しいCDを送っていただきました。『光の華』という2枚組のCD(¥3000)です。一枚はピアノソロ・バージョンで、もう一枚は、同じ曲の弦楽との協演バージョンでした。静かに流れるピアノの曲を、今は車の中で繰り返し聴いています。

  山に出かけるとき、とりわけガイドで出かけるとき、緊張の度合いが高まって落ち着かないようなときはこれまでもウォンさんのCDを聴くことが多かったのですが、このたびいただいたCDもその仲間に入りました。とても心が落ち着くのです。

「光の華」カバー


  ウォン・ウィンツアンさんのお名前をご存じない方でも、お聞きになってみると、「あれ? どこかで聴いたことがある」と思われるものがあります。よくテレビ番組のBGMで使われることがあるので、たぶんそうしたものをお聴きになっているのだと思います。

  ウォンさんとの交流が始まってもう10年以上になります。最初は葉祥明さんからの紹介でした。以前出された『Moon Talk』というこれまた静かな静かなピアノが流れるCDのカバーに、葉祥明さんの絵が使われていたことから、葉さんが勧めてくださったのだと記憶しています。

  ウォンさんのCDは一般のCDショップで扱われることは少なく、根強いファンの中に静かに広がっているようです。以前、日本の童謡を題材にしたCDシリーズ『Doh Yoh』が販売されたことがあって、老人の施設の職員として働いている女性が購入してくださったことがありました。その施設内でそのCDを流していたら、昔小学校の教員をしておられ、その時点では認知症で、何をするともなく日々を過ごしていた女性が、急に所内のピアノの前に座り、知っている曲を弾きはじめたのです、と伺ったことがあります。

  もし、CDをお求めになりたい方は、「葉っぱ塾」にご連絡をいただきますと手配することが可能ですので、お知らせください。



happajuku at 07:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ウォン・ウィンツァンさん | 本・CD・映画などのレビュー

2010年01月20日

冬の朝の風景〜寒さの底で

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 <冬の夜明けの空>
(クリックで画像拡大)


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  一昨日の朝は空が晴れて放射冷却になったせいで、気温がずいぶん下がりました。−10℃近かったようです。夜の間の晴天が、夜明けごろには東に去ってゆこうとしていて、朝焼けを見ることができました。凍てつくような寒さの中で鮮やかに染まってゆく空を、しばしたたずんで眺めていました。


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<近所の電球工場の軒先のつらら>

  きょう20日は二十四節気の一つ「大寒」です。ほぼ暦どおりに、一年で一番寒い季節を迎えようとしています。22日からこの冬4回目の寒波が来るとの予報が出ています。しかし、「大寒」の次は「立春」。遠くにあると思っていた春が、気分だけでも近づいてきているように感じられます。そういえば、日が長くなったことちょっとだけ感じます。午後5時でもまだ明るいですね。冬至の頃は4時半でほぼ夜の暗さになっていました。

  寒いのは雪国だからばかりではないようです。政治の世界も「お寒い」状況です。お金のことを「国民が理解してくれた」などと勝手におっしゃってくださいますな。私も国民の端くれですが、理解などしておりません。翼の折れた鶴を救うためにも「国民」の税金が投入されるのだといいます。そうした支援がなくて消えていった小さな「鳥」たちも多かったはずでしょうに。

  せめて、人の心は温かくありたい。大寒の朝、そんなことで始まります。




happajuku at 04:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月19日

森の勉強会〜熊森協会山形支部の集い

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<霧氷の森>


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   ■■■ 森の勉強会 兼 日本熊森協会山形支部総会のご案内 ■■■

  寒さ厳しい中、いかがおすごしでしょうか?
  昨年2月支部結成をしてから一年が経とうとしております。なかなか支部の活動を提案できずにおりますが、今年度の総会を下記のように勉強会を兼ねて計画いたしました。寒い時期ではありますが、ぜひご参加ください。
  今回の総会には日本熊森協会滋賀県支部の村上美和子支部長をお迎えします。滋賀県支部では会員のみなさんが、植樹や間伐などの森づくりの取り組みに積極的にかかわっておられます。そうした先進的な取り組みに学び、今後の私たちの活動を考えてゆきたいと思います。
  総会にはまだ支部活動のない宮城や福島の会員、さらに広く県民にも参加を呼びかけます。野生動物たちが県境を越えて活動するように、私たちも、県の枠にとらわれず、柔軟に活動してゆきたいと思います。会員だけでなく、野生動物の保護、森づくりに興味関心のある方を誘ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

■日時     2010年2月21日(日) 14時〜16時30分

■会場     山形市滝山公民館(東北芸工大下)
〒990−2435 山形市上桜田1-17-26   TEL:023−622−3401 

■来賓講師   日本熊森協会滋賀県支部長 村上美和子さん

■内容 
    (1)滋賀県支部の活動に学ぶ
    (2)この一年間の支部活動の報告
    (3)支部決算の報告
    (4)全国支部長会などの報告
    (5)県知事との話し合い、特定鳥獣保護管理検討委員会報告
    (6)今後の活動について
    (7)その他

■申し込み   資料の準備などの都合がありますので、参加いただける方は下記までご連絡ください。なお、固定電話におかけの場合は夕方6時以降が好都合です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
       日本熊森協会山形県支部長 八木 TEL/FAX 0238−84−1537


happajuku at 06:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日本熊森協会関連 

2010年01月18日

小雪の中、縄文村スノーシュー!

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  <あしあとがあるぞ!>
  (クリックで画像拡大)


※「葉っぱ塾」では募集中の企画があります。右の「カテゴリー(Categories)」の「只今募集中の企画」というところをクリックしてご覧ください。



  17日は、今年最初の「縄文村スノーシュー・ハイキング」でした。大人4名、子ども2名の参加がありました。

  寒波が続いて毎日のように雪が降っていましたが、寒さも雪も峠を越えたような朝を迎えました。山の麓は時おり雪が降るものの、雲の向こうに太陽が白く見えたりする比較的穏やかな空模様でした。

  気温が少し上がってきたせいで、湿り気を帯びた新雪の上に、思い思いにトレースを残しながら丘を登り始めると、動物たちの足跡が交錯していました。その日の朝歩いた上に雪がうっすらと積もっているので、鮮明な足跡はなかなか見ることはできませんでしたが、キツネ、ウサギ、ニホンカモシカなどの足跡のようでした。足跡を追いかけてちょっと回り道もしてみました。

  積雪を計ってみると、150センチあまり。やはり街中の2倍は積もっています。それでもまだ大雪というわけではありません。多いときにはこのあたりでも2mを超えていたことがあります。

  途中で参加者のYさんが、「あっ、リスだ!」と指差したほうを見ると、松の木の枝をすばしこく動いているリスを発見。でも子どもたちはすぐにはその方角には視線が向かず、残念ながら見ることができませんでした。


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  スノーシューでは緩やかな下り斜面は一番面白いです。コツさえ覚えれば走ることだってできます。子どもたちは時に雪の中に転びながら、存分に走り回っていました。子どもたちが生き生きした様子を見ることができることで、大人たちも楽しめる気がします。

  2回目は1月24日(日)、3回目は31日(日)、4回目は2月11日(祝)に予定しています。ぜひご参加ください。連絡お待ちしています。




happajuku at 05:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2010年01月17日

一人ひとりに名前がある

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  1995年1月17日早朝、まだ夜が明けないうちに感じた小さな揺れが、あれほどの大きな災害だったと知ったのは完全に明るくなってからでした。あの直後の1月下旬、仙台から長崎に向かう飛行機の窓から見た阪神地区の遠望も忘れることのできないものです。

  6434人が犠牲になられたあの震災から15年です。あのときは震災にあわれた方々に知人は全くいませんでしたが、その後、多くの親しい方々と知り合い、それぞれに震災の被害を受けておられたことを知りました。

  亡くなられた方が数で表現されることが多いわけですが、もちろん一人ひとりにお名前があって、生活があって、家族があったのです。時間が経過したから悲しみが薄れるというのではなく、おそらく、悲しみは深く心に刻まれ、現れにくくなっているだけなのではないかと想像します。

  おりしもカリブ海のハイチで、首都が壊滅するほどの大地震が起こり、5日経ちます。犠牲者が20万人にもなるのではないか、との報道もあります。忘れてならないのは、その一人ひとりにも、同じように名前があるということです。現地のことを思うとき、ここに安穏として生きている自分自身が後ろめたくさえ感じられます。わずかのお金を募金することで区切りをつけているような自分がいます。だからと言って何ができるというわけでもないのですが・・・。

  せめて、犠牲者のことを思い、支援の輪を広げるべく呼びかけることだけはしたいと思い続けてきました。教員として勤務していたときには生徒たちに「きょうは阪神淡路大震災があった日で・・・」というように話をしていました。家族の団欒のときの話題にもしていました。どうか、全国の先生方、そして子どもを持つ親のみなさんが、このことに触れてくださるようにと願っています。

  ハイチの地震の日赤の救援金受け付けについては前日の記事にアップしておりますのでご覧下さい。




happajuku at 06:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月16日

ありがとう、支援の輪

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  あす1月17日は、1995年の阪神淡路大震災から15年の節目の日です。その日間近の12日、カリブ海のハイチで起こった大きな地震は、犠牲者が数万人の規模にもなるのではないか、と言われる大災害となっています。

  昨日、赤十字社が救援金の受け付けを始めました、とこのブログに書き、また、電子メールで、私の「アドレス帳」に載っている方のほとんどに、失礼をも省みず、BCCでお願いのメールを発信しました。そして、多くの皆様から「支援します、自分も働きかけてみます」などのご返信がありました。本当にありがとうございます。インターネットがあることで、こうした呼びかけにかかる経費がいらないということはまた、ありがたいです。しかも、広まるスピードも、郵便でのお願いなどと比べれば段違いです。

  やはりインターネット経由で、現地の状況を知らせる写真のサイトを見ました。30℃を超える気温の中で、遺体は路上に放置され、瓦礫の中の生存者の捜索もなかなか進まず、水や食料が全く不足している様子などが手にとるように伝わってきました。

  いろいろな団体が支援の呼びかけを始めています。みなさんのお考えで選んでくださってかまいませんが、念のため、昨日と同じ日本赤十字社の呼びかけを貼り付けておきます。

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被災地における救援活動等を支援するため、皆様からの救援金を受付けています。
振込口座などは下記のとおりです。

救援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座番号   00110-2-5606
口座名義   日本赤十字社
受付期間   平成22年1月13日(水)〜平成22年2月12日(金)

※振替用紙の通信欄に「ハイチ地震」と明記してください。
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、
お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

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  山形県朝日町で蜜ロウソク作りを営んでおられる安藤竜二さんが、17日に神戸で開催される慰霊祭に招かれて現地に向かいます。今回は、慰霊祭の実行委員会から、長年のキャンドル作り支援に対して感謝状をいただくことになっているそうです。この活動に関わってきた者として嬉しいのですが、少し複雑な思いがありました。

  というのは、たしかに山形で作ったリサイクル・キャンドルが現地で灯され、慰霊祭に役立ったわけですが、この活動を通じてボランティアの心に目覚め、人と人とがつながることの意味に気づいた山形の人が決して少なくなかったということを思うのです。とりわけ私が関わってきた高校生たちの活動では、そういう意味合いが強かったなあ、と。

  そんなところに安藤さんから昨日メールが届き、「こちらからも感謝状を渡してこようと思います」とのことでした。そこには「山形県に住む私たちにとって震災の恐ろしさを忘れないための活動になっております」ということが書かれているそうです。そうなんです。私たちのそんな気持ちを届けてくださると、ひっかかったものが取れるような気がします。



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happajuku at 04:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月15日

緊急要請! ハイチ大地震支援

 ハイチ大地震、犠牲者数万人超!?


  12日、カリブ海の島国ハイチで起こった地震は、犠牲者が数万人とも10万人とも聞こえています。大災害となっています。緊急の支援が必要です。震源の深さが10キロほどと浅かったこと、貧しい国で、耐震建築がほとんどなかったことなど、悪条件が重なって大災害となったようです。

  とりあえず、日本赤十字社が救援金の受け付けを開始しました。「葉っぱ塾」からみなさんに呼びかけます。まわりの方々に呼びかけてください。一人が1000円拠出するより、1000人が1円ずつ、ということが大切だと思うんです。

  おりしも日本では17日が阪神淡路大震災から15年目の日を迎えます。決して他人事ではありません。経済状況の厳しい中ではありますが、私たちはほんの少し生活を工夫すれば生活に困ることもありません。多くの人々の心をハイチに届けませんか。

  以下、日本赤十字社のHPから転載しました。転載歓迎します。あなたのネットワークで広めてくださるようお願いいたします!

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 被災地における救援活動等を支援するため、皆様からの救援金を受付けています。
振込口座などは下記のとおりです。

救援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座番号   00110-2-5606
口座名義   日本赤十字社
受付期間   平成22年1月13日(水)〜平成22年2月12日(金)


※振替用紙の通信欄に「ハイチ地震」と明記してください。
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、
お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。

[担当窓口]日本赤十字社 海外救援金担当
Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp






happajuku at 05:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月14日

阪神に届け高校球児の心

※「葉っぱ塾」では募集中の企画があります。右の「カテゴリー(Categories)」の「只今募集中の企画」というところをクリックしてご覧ください。



  年明け初めての「葉っぱ塾」の“仕事”は、若者たちのさわやかなボランティア活動のお手伝いでした。米沢市内にある私立高校の野球部員とJRC(青少年赤十字)の生徒たちが、17日に校舎の中庭で震災の慰霊のためのキャンドル・イベントで使用するキャンドルを作りたいということで、お手伝いを依頼されたのです。

  今の高校生たちは、15年前のあの大震災のときは1歳か2歳でしたから、もちろん記憶はないわけですが、彼らが目指している「甲子園」でその地域とつながっているのかもしれません。

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  私が準備を進めていた理科室に「こんちはっす!」と礼儀正しく次々と入ってきた部員は17名。マネージャーやJRC部員を含めて30名近い高校生たちが、およそ500個の紙コップに溶けたロウを流し込み、キャンドルを作ってくれました。

  作業に先立って、このキャンドルづくりを山形県内で呼びかけたのが、朝日町で蜜ロウソク作りをしておられる安藤竜二さんであることや、私がお会いした現地の方々から聞いた震災のときのお話、それにこうしたボランティア活動の「歴史」なsどを彼らに話しました。真剣なまなざしで聞いてくれていました。

  阪神地区のみなさん、17日、山形の高校の中庭にも慰霊のキャンドルが灯ります。山形の高校球児の心を受け取ってください。

  同じ日、カリブ海のハイチで、大きな地震があったとのニュースです。中米の最貧国といわれるこの国で、大勢の人々が瓦礫の下になっているとの報道もあります。支援態勢が見えてきたら皆様にもお知らせいたします。



happajuku at 06:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2010年01月13日

プロジェクト・ワイルド エデュケーター養成講座 イン 山形市

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<1月10日、秋田での講座の様子>
   (講師・星川さん撮影)


※「葉っぱ塾」では募集中の企画があります。右の「カテゴリー(Categories)」の「只今募集中の企画」というところをクリックしてご覧ください。



  今月末の1月30日(土)、山形市において、参加体験型環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」の指導者養成研修会が開催されます。昨年秋、山形県内で、「子ども体験交流指導者研修会」が開催された際に、指導者の技術を高めてゆく一つとして、講座を開催しようということになったのでした。

  今回講師を務めてくださる星川さんは、昨年夏、「葉っぱ塾」が主催した「スクール・インタープリター養成入門講座」に参加してくださったこともあり、体験活動指導者のベテランでもあります。

  今回は「葉っぱ塾」の私も一受講生として参加しますが、ぜひ一緒に参加してみませんか? 「葉っぱ塾」の活動を進めていて思うのは、指導者の側に「ポケット」がたくさんあればあるほど、多様な活動が展開できるということです。

  体験学習法に沿ったワークショップ形式で開催するため、募集定員が20名という少人数の研修会となっています。


=============(以下、転送歓迎)==============


        ≫≫≫ 環境教育指導者養成研修会 ≪≪≪


 参加体験型環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド(本編・水辺編)」
      一般指導者(エデュケーター)養成研修会

◆詳細情報 http://yyjazz999.seesaa.net/article/133826894.html
◆オフィシャルサイト http://www.projectwild.jp/

1.プロジェクトワイルドは、環境教育推進法の人材等認定事業です。
2.受講者には、一般指導者(エデュケーター)の修了証を授与します。

■日  時:2010年1月30日(土)10:00〜19:00(予定)(受付開始:9:30)

■会  場:山形市市民活動支援センター「高度情報会議室」(霞城セントラル23階)
     〒990-8580 山形市城南町1-1-1
     TEL 023-647-2260 FAX 023-647-2261

■主  催:自然体験活動推進協議会(CONE)山形県連絡会

■参加対象:幼稚園や小中高校の先生。
     子ども会、PTAや自然体験などの地域活動に関わっている方、
     環境問題に関心があり具体的にアクションしたい方など。(18才以上)

■募集人数:20名(先着順)

■受講料:一般8,100円、学生7,100円(テキスト代、資料代、保険加入料ほか)
    指導者フォローアップ(資格取得者が対象)2,100円

■持 ち 物:筆記用具、雨具、マイカップ、動きやすい服装(スカート不可。)

■講  師:星川 直(CONE自然体験活動トレーナー2種、プロジェクトワイルド上級指導員)

■申込締切:2010年1月16日(土)

■《申し込み、お問合せ》
自然体験活動推進協議会(CONE)山形県連絡会
担当:星川  e-mail:yyjazz999@yahoo.co.jp




happajuku at 05:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月12日

県民の森の冬を歩く

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<氷が張った沼で釣りを楽しむ人々>


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  「成人の日」の11日は、前日までの風が止んで、朝から穏やかな天候となりました。連休明けにはこの冬3度目の寒波の接近が告げられていますが、嵐の前の静かな一日というところでしょうか。

  以前から、「葉っぱ塾」の冬のフィールドにもできないかと考えていた白鷹山の中腹に広がる「県民の森」に行ってみました。子どもたちが小さかった頃、夏から秋にかけてここはよく遊びに連れて来た場所でした。年末の大掃除のときにも、ここで撮影した写真が出てきて、懐かしい思い出が甦ってきたばかりです。ただ、冬は訪れたことがありませんでした。

  夏であればメインの入り口となる大沼湖畔の広場入り口は、駐車場は雪に埋もれていましたが、県道から50mほど除雪された取り付け道路に車を止め、スノーシューを持って歩き始めました。圧雪車がクロスカントリースキーを楽しむことができるように道をつけてくれているところをしばらく歩くと、氷が張った沼で釣りを楽しむ人々がいました。ワカサギ釣りでしょう。

  
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<ウサギの足跡がくっきり>

  しばらく圧雪車の道をたどったところから、スノーシューを履いて踏み跡のないほうへと進んでみました。地図とコンパスを使う練習にはちょうどよいフィールドです。ウサギの足跡があちこちに残っていました。なかなか姿は見せないけれど、冬の森の中で動物たちはたくましく生きています。

  静かな一人歩きを楽しんでいると、突然背後から騒々しいエンジン音が追いかけてきました。スノーモービルの一団でした。その姿を見送って登っていった小高いピークに彼らは先着していましたが、その周辺のなだらかな雪原は、一面スノーモービルが走り回った跡が交錯していました。物言わぬ動物たちはどんな思いでいるのでしょうか。


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<苔沼から白鷹山のレーダーを眺める>

  歩いているところが「道」であることがわかるのは、案内標識が雪の上に顔を出したりしているのを見つけるときです。あちこちで見える白鷹山のピークやレーダーを基準に、コンパスで自分の位置を割り出し、進む方向を決めてゆきます。

  苔沼は、駐車スペースから奥まっているためでしょう、釣りをする人も入っておらず、ひっそりとしたたたずまいでした。沼は一面の雪原となており、その真ん中をキツネと思われる足跡がまっすぐに横断していました。


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<にぎわうファミリー向けの小さなゲレンデ>

  小さな山の斜面を登り切ると、急に開けて、にぎやかな歓声が聞こえてきました。山形市が運営している小さなゲレンデがありました。長さ100mほどの斜面で、チューブ滑りやスキーを楽しむ子ども連れでにぎわっていました。山形市内からだと車で30分ぐらいでしょうか。すぐそばには「山形市少年自然の家」がありますし、ゲレンデの下にはサービスセンターという建物もあって休憩できるようになっていましたので、家族連れにはいい場所です。

  この日地図を頼りに歩き回ったことで、部分的に訪ねたことのあるいくつかの「スポット」が、空間的につながりをもって頭の中に描かれました。

  「県民の森」は、白鷹山の中腹に広がる湖沼地帯に広がり、大小の沼が点在し、小さなピークと沼をめぐる遊歩道も設けられています。原生林の雰囲気はありませんが、冬も十分に楽しめることがわかりました。ただ、敷地内に何か所か設置されているトイレが、冬季間すべてクローズなのは、何とかならないものでしょうか。




happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2010年01月11日

長井中学校3年1組クラス会〜「龍泉(りゅうせん)」にて

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<そろいのTシャツの彼も同級生>


  中学校を卒業したのはもう40年以上前で、市内の学校統合の結果、私たちが学んだ「長井中学校」という学校はもう存在しないのですが、あのときの3年1組だけは、もう30年以上前から毎年のようにクラス会を行ってきました。

  毎年夏に行うのが恒例だったのですが、昨年は担任の先生の奥様がお亡くなりになられたのに配慮して、正月明けの開催となりました。会場になったのが「龍泉」というお店で、同じクラスだったO君の経営です。昨年4月に開店したとのこと。街の飲み屋さんにはほとんど行くこともなくなった私は、そんな情報はまったく知りませんでした。


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<落ち着いた雰囲気の入り口>

  行ってみて、「こんなところに店があったんだ」とびっくり。ヨークベニマル長井店の南にある小松時計店の角を東に曲がって100mほど行った左側です。


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<地酒の品揃えも豊富>

  地酒の品揃えも豊富で、座敷だけでなくてカウンターもあるので、人数に寄らずにゆっくりできるお店でした。


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<料理の種類も十二分>

  料理の種類も多く、とりわけ石焼の牛肉はいい素材を使っていました。

  集まった同級生は13名。これでも近年になく多いほうです。私と女性のUさんはほぼ皆出席。時おり遠方に住む同級生が入ったりするのですが、今回は正月をはずしたので、地元勢だけでした。

  あのときの3年生は5組まであり、中2、中3とクラス替えなしで2年間一緒だったのですが、1組は他のクラスがうらやむほどに男女の仲が良くて、まとまっていました。他のクラスが一度もクラス会など開いたこともないのに、このクラスだけずっと集まっているのは、幹事のK君やT君がまめなおかげもあります。そんな幹事に応えるには、出席するのが一番です。


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<中学生だったこともあるなんて信じられませんが・・・>

  「孫が小学生になった」などという同級生もいるのですからびっくりします。私のことは教員を辞めたことは知られているようで、「今、何やってんの?」と聞かれました。「無職だよ」と答えるしかありません。半ばボランティア活動のような「葉っぱ塾」は「職業」などとは言えないでしょうから。

  それぞれに体型がそれらしくなり、頭も薄くなりかけ、しわも多くなってはいましたが、昨年喜寿を迎えたという担任のO先生を囲んだひととき、懐かしい時間が戻ってきました。

  その翌日の昨日のこと、知らないアドレスからのメールで、「誰だろう?」と訝しく思いながら開けてみますと、何度かクラス会に参加したことのある埼玉のT君。長井の祭りの日程を検索していたら「葉っぱ塾」のサイトに行き当たり、私の名前を見つけた、と連絡をくれたのでした。

  月末、今度は高校の同級会の相談があります。私たちの学年が同窓会総会の幹事学年とのことで、地元在住の何人かに招集がかかりました。ふるさとを遠く離れて暮らす人のことを思い出しながら準備を進めることにします。



happajuku at 05:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月10日

地図が読める人になる〜地形図読図講習会開催!

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  ■■■ 葉っぱ塾特別講習会 地形図の読図とコンパスの使い方 ■■■

    地形図の読み取りは山歩きの基本。その理論と実際を研修します!
  

 登山愛好者のみなさん、山に出かけるときに地図とコンパス(方位磁石)は持って行かれますか? 山を歩くときに、最も基本的なことの一つが地形図を「読む」ことです。地図やコンパスを持っていても、意外と実際には使えない方も多いようです。道迷いが遭難につながることも多くあります。この講習は、地形図やコンパスの使い方を基本から学ぶもので、机上講習と、夏道の見えない雪上を歩くことを組み合わせ、「地形図が読めるように、コンパスが使えるように」なることを目的として開催するものです。地形図を読めるようになることで、山の楽しみと安全が増すことにつながります。多くの登山愛好家のご参加をお待ちしています。

1.主催       葉っぱ塾

2.期日      2010年2月27日(土)〜28日(日)

3.会場      飯豊少年自然の家 及び その周辺

4.講師      八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)

5.参加費     10000円(講習料、宿泊料、食事2食、保険料含む)

6.募集定員    15名程度 (申し込み最終締め切り 2月20日)

7.日程 
  <27日>
          13:00〜13:30  受付〜開会行事
          13:30〜17:00  講習(1)
          17:00〜17:30  移動・ベッドメイキング
          17:30〜18:30  夕食・休憩
          18:30〜20:15  講習(2)
          20:30〜21:30  入浴
          21:30〜22:00  交流会

  <28日>
           7:45〜   朝食
           8:45   飯豊少年自然の家出発 講習(3)※屋外
                     (途中昼食)
          14:00      飯豊少年自然の家帰着
          14:00〜14:30  閉会行事・解散
     ※天候によって変更する場合がございます。

8.装備  日帰り装備、28日の昼食(屋外でとることになります)、雪上を歩ける
服装(スノーシューは飯豊少年自然の家から借用可能)、手袋(2つ)、帽子、シルバコンパス(No.3以上のタイプ。不安な方はお問い合わせ下さい。)、ヘッドランプ、非常食、筆記用具(できれば分度器も)
※コンパスは早めにお申し込みいただければ、こちらで代わって購入も可能です。

9.申し込み    葉っぱ塾(八木)
         筺0238−84−1537(FAX兼用)
        e-mail: happa-fy@dewa.or.jp  
※保険加入に必要ですので、申し込みの際に生年月日をお知らせください。       (何らかの傷害保険にすでに加入の方は申し込みの際お知らせください。)


happajuku at 09:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月09日

待望の冬の晴れ間

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<雪面に伸びる木のシルエット>


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  大晦日から毎日のように雪が降り、ときには降り止むことはあったものの、なかなか青空がみえませんでした。「七草」を過ぎて8日、しばらくぶりに青空がのぞき、太陽の日差しを浴びました。

  太平洋側の、雪が降らない地域では、この時期は異常乾燥注意報がでるほどの晴天続きのはずです。それに引き換えこちらは「鉛色の空」などと言われて、聞いただけで重苦しくなるような表現です。こうした気候風土の特徴が人間の心に与える影響というのも間違いなくあろうと思います。

  まだまだ寒さは続きますが、この寒さの向こうには必ず春がある。そう思うことで雪国の人は支えられているのだと思います。


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  昨日は長井葉山もきれいに見えました。手前を流れているのは最上川です。左から右へと流れています。ここからは見えませんが、この長々と横たわるような葉山連山の裏側に、朝日連峰の中心部が広がっています。世界遺産で有名になった白神山地を上回る規模の大原生林があります。

  最近、市内に大型の乾燥機を備えたコインランドリーがいくつかできています。我が家から500mほどのところにも一つ。冬場のこんな気候で洗濯物の乾きが悪いので、妻は2、3日に1度、コインランドリーの乾燥機を利用するようになりました。聞けばずいぶん利用者は多いとのこと。地域の需要にマッチしたということでしょう。

  今日から3連休という方も多いでしょうね。こちらは11日だけ「晴れ」マークの予報で、あとはまたずっと雪のマークです。来週17日にはこの冬最初のスノーシューハイキングの予定です。要項は、このブログの「只今募集中の企画」にアップしておりますのでご覧下さい。ご参加お待ちしています。





happajuku at 05:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月08日

冬のブナの森で遊ぼう!〜スノーランタン&スノーシュー

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<幻想的なスノーランタンのイベント>


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  先日、「只今募集中の企画」にもアップしましたが、2月13日〜14日、朝日町の「ハチ蜜の森キャンドル」との共同開催で、冬のイベントを開催することになりました。要項はそちらをご覧下さい。

  今は1月ですが、月の暦で生活している人にとっては今日は「霜月二十四日」です。そして2月13日が大晦日、14日は元日になるのです! いわゆる旧正月ですね。ぜひ「二度目の正月」を過ごしにおいでになりませんか?

  この行事は「ハチ蜜の森キャンドル」さんのご都合で時期が一定はしませんが、今回は2月中旬ということで、立春は過ぎています。雪は一番多い時期かもしれませんが、寒さの峠はようやく越えるころではあります。

  「葉っぱ塾」では、会場のAsahi自然観にコテージを確保しています。13日午後から夕方、外でスノーランタンを楽しんだあとは、コテージであったかい鍋を囲みましょう。そして翌日はスノーシューでブナの森へ踏み込んで行きます。

  遠方からおいでの場合、駅からの送迎なども検討しますので、遠慮なくお申し出ください。また、山形においでになったついでに樹氷でも見たいという方、この時期は樹氷が見ごろです。夜はライトアップもされています。ぜひ山形へ!



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2010年01月07日

市民向けの山の講座開催決定!

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  新年もはや「七草」となりました。いただく年賀状も2、3枚となり、郵便物もほぼ日常ぐらいにもどりました。新年になってからほぼ毎日雪が降って、「暖冬」との予報とはちょっと違っています。でもまだ冬は始まったばかりです。

  「葉っぱ塾」の今年の新しい企画として、市民向けの山の講座を開催したいということを考えていました。当初は行政と関係なく、「葉っぱ塾」独自にでもやろうと考えていたのですが、長井市勤労センターというところを訪ねてみると、書道や生け花などの講座が開催されており、山の講座はこれまでなかったのでありがたい、と担当者から言われましたので、トントン拍子に話が進みました。「勤労青少年ホーム教養講座」の一つとして開催することになりました。

  正式にお知らせできるのはもう少し先になりますが、概要だけお知らせします。3月から10月まで、毎月1回講座を開催します。机上講座6回、実践登山2回の合計8回です。

  机上講座は第3水曜日、午後7時〜9時。勤労センターで開催します。ご都合のつく方であれば、長井市民に限定しません。6月と10月は実際に山に登ります。これは週末の開催といたします。

  対象は、これから登山を始めようという方や、始めたけれどもまだ初心者という方を考えています。さらに次年度は少しグレードを上げて、1泊の登山ができるようになるぐらいまで考えてゆきたいです。

  登山はアエロビックな運動として見直され、健康維持やダイエット効果なども期待されて愛好者が少しずつ増えていますが、山に行ってみますと、事故が起こらないのが不思議、というような服装や装備でおいでになる方もおられます。「安全安心な登山」ということを最大の目標に進めていこうと思っています。

  募集はもう少し先になりますが、「受講してみたい」という「ご相談」はこちtらで受けておりますので、ご連絡ください。
   「葉っぱ塾」 TEL/FAX 0238−84−1537
          e-mail happa-fy@dewa.or.jp







happajuku at 04:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月06日

「1992年12月20日」

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  「葉っぱ塾」は2000年にスタートしましたので、今年10周年を迎えます。8月8日を語呂合わせで「葉っぱ記念日」などと勝手に定めていますので、夏にでも何か記念に残ることをしたいとも思うのですが、何をするかまだ決まっていません。

  よく、「『葉っぱ塾』の由来は何ですか?」と尋ねられます。3つあります。最大の理由は画家であり詩人でもある葉祥明さんとの出会いがこの「葉っぱ塾」へとつながっていることです。第二は、活動のフィールドが、自分の庭のように思っている葉山という近くの山であるからです。そして第三の理由が、96年から出し始めた自分通信の名称が「LEAF」(葉)だったのです。それで「葉」をキーワードにして、自分の活動の名称を考えていて思いついたのが「葉っぱ塾」だったというわけです。

  年末に妻と大掃除をしていて、いろいろな「お宝」が出てきました。その中の一つが下の写真です。写真の撮影日が1992年12月20日と裏書してありました。この写真はずっと探していたものですが、最近は探すのも忘れていました。葉祥明さんと一緒に写っている数少ない写真です。葉さんも私もまだ若かったです。


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  これは銀座の小さな画廊で葉さんの個展が開かれていたときにお訪ねし、葉さんの弟さん、葉山祥鼎さんに写してもらったものでした。葉さんと交流が始まって3年目ぐらいのときのことです。

  個展の葉書をいただいて、平日だったのに私が勤めを休んで上京するに至った経緯は覚えてはいませんが、この時期の私は、今振り返ると「鬱状態」であったのだということははっきり思い出せます。仕事の曲がり角で行き詰まり、日々悶々と苦しんでいたのです。

  列車を降りて、葉書にあった地図を頼りに画廊を探すと、裏通りの小さなところでした。5メートル四方ぐらいの小さなスペースだったと思います。幸運だったのは、その画廊をおいとまするまでのおよそ2時間半、誰も訪ねる人がなかったことでした。葉さんは現在のように名前は知られてはおらず、その作品を目にすることもそう多くはなかったからでしょうか。

  2時間半のその時間の中で、私は私の鬱積した思いを語り、葉さんは聞いてくださったのだと思います。あの時間が、わたしにとっては「葉っぱ塾」の原点であったと、今になって思い返すのです。葉さんが「八木さんは自分の学校を始めたらいいんだよ」という言葉が一つの「種」となり、「葉っぱ塾」として芽生えたのは、それから7年も経ってからのことでした。

  「自分の学校」のイメージがつかめないまま数年が過ぎていったわけですが、その時間は、決して無駄だったのではなく、必要な時間だったのだと思います。今、社会のさまざまな場面で効率主義が叫ばれています。最近では教育の世界までそれがはびこってきています。しかし、自分自身のこの経験だけを取り上げても、人は何かを学び身につけるのに、長い時間がかかることがあるのです。促成栽培の野菜のようなわけにはいきません。

  知らず知らずのうちに、私たちは効率主義、成果主義に染められているのではないでしょうか。もう少しゆっくり、長い目で人の心の変化や成長を「待つ」ということを、あえて自分の心に課さないといけなくなっているかもしれません。

  いろいろな人々に支えられながら10年。樹木に例えれば「葉っぱ塾」はまだまだ幼樹に過ぎません。皆様のご訪問が何よりの「肥やし」になります。ぜひおいでください。お待ちしています。





happajuku at 05:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月05日

新年の雪景色

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<元日の森林公園「兎夢創観」>
 (クリックで画像拡大)


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  大晦日から降り始めた雪は4日朝まで断続的に降り続きました。元日の長井葉山から下りてきたところは「夏休み子どもキャンプ」で利用する森林公園ですが、冬はここもひっそりしています。


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<3日朝の雪の水田地帯の夜明け>

  今年の「走り初め」は3日朝。西の山の麓のほうに向かってゆっくりゆっくりジョギングしました。途中で夜明けを迎え、雪雲の向こうにぼんやりと冬の太陽が見えました。まもなく雪雲が厚くなり、太陽は見えなくなってしまいました。


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<「葉っぱ塾」のメッセージがここから送られます。>

  3日夜から4日朝にかけてもかなりの積雪がありました。まだ暗いうちから家の前の雪かきをし、明るくなってから近くのコンビにメール便を出しに行ったのですが、家から一番近い郵便ポストに雪が積もって見事でした。都会ではもうこんなポストを見ることはできないのではないのでしょうか。メール便の利用が増えたとはいえ、ほとんどの「葉っぱ塾」からのお便りは、あの人へ、この友へ、このポストから全国に旅立ってゆきます。

  昨日4日、二人の子どもたちはそれぞれの生活の本拠地に帰ってゆきました。長男は一人大阪でがんばっていたようです。今朝は湿った雪が降っていますが、これから低気圧が接近、通過するとのこと。予報は「大荒れ」。年末年始の山岳地帯では、遭難者が続出しました。亡くなった方もおられます。ご冥福をお祈りします。撤退、中止、延期と柔軟に対応したいものです。






happajuku at 07:01|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2010年01月04日

葉っぱ塾2010年前半の主な予定

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<昨年の縄文村スノーシュー・ハイキングから>



      ■■■ 葉っぱ塾 2010年前半の主な予定 ■■■


  2010年の主に前半の予定を立ててみました。現段階での予定ですので、今後変更の可能性もあります。およそ1か月前をめどに要項を作成し、ブログでアップしてゆきますのでご確認ください。山の行事に参加の方は可能な限りご自身で「山岳保険」にご加入をお勧めいたします。加入ない方のみ、こちらで傷害保険に加入します。


【1月】  1日(金)    長井葉山元日登山  終了しました。
                 (※「葉山の自然を守る会」と共同開催)
      17日(日)    縄文村スノーシューハイキング
      24日(日)           同      
      31日(日)           同      

【2月】  6日(土)    雪の山入門編
      11日(祝)    縄文村スノーシューハイキング
      13日(土)    スノーランタン&スノーシュー
       〜14日(日)      (※「ハチ蜜の森キャンドル」との共同開催)
      27日(土)
       〜28日(日)  地形図読図講習会(飯豊少年自然の家)

 ☆現在2月開催分まで受付しております。


【3月】  13日(土)     春の長井葉山  
      20日(土)         同   
      22日(祝)         同   
      30日(火)         同   

【4月】  10日(土)     春の長井葉山  
      18日(日)     桜回廊ウォーキング
      28日(水)
       〜29日(祝)  春の長井葉山Α淵燹璽鵐薀ぅ氾仍魁

【5月】  1日(土)     春の長井葉山А併柿饅蒜顱
      〜2日(日)
      4日(祝)     葉っぱ塾のリンゴの木お花見
      5日(祝)     春の長井葉山
      9日(日)     季節の山菜を味わうハイキング
     15日(土)     新緑の黒沢峠ハイキング
     18日(火)     倉手山登山
     23日(日)        同   
     30日(日)     葉っぱ塾田んぼの田植え

【6月】  20日(日)   ヒメサユリの祝瓶山
      25日(金)   ネイチャーゲームリーダー養成講座(飯豊少年自然の家)
       〜27日(日)  (※山形県ネイチャーゲーム協会主催)

【7月】  25日(日)   あこがれの大朝日へ
       〜26日(月) 

【8月】  1日(日)    あこがれの白山へ
       〜4日(水)   (※中級者6名の限定募集です。)
      ※7月31日〜8月3日の両面で検討中です。 



☆ ご自分のご都合に合わせてグループ(最低3名を原則とします)でお申し込みいただける場合は、オーダーメイドプランのご相談に応じます。

☆遠方の方で、前泊などをご希望の方には、ご予算に応じた宿をご紹介できます。小人数の場合はホームステイも可能ですので、ご相談ください。


葉っぱ塾 (代表:八木文明)
    日本山日岳ガイド協会認定ガイド
    日本ネイチャーゲーム協会コーディネーター
    日本自然保護協会自然観察指導員

   〒993-0053 山形県長井市中道2-16-40
   TEL/FAX 0238-84-1537
   E-mail: happa-fy@dewa.or.jp


happajuku at 04:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2010年01月03日

葉っぱ塾こんなことできます2010〜活動内容紹介

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 「葉っぱ塾」って何やってんの? とよく尋ねられます。いろいろなことをやっているので、一言で言うのは難しいですが、しいて言えば「小さな駄菓子屋さんのような道の駅」といったところです。それで今回は、年のはじめでもありますので、どんなことをやれるのか、ご紹介します。


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<葉っぱ塾のフィールドはブナの森>


         ■■■ 思い立ったら葉っぱ塾 ■■■
        〜 おとなも子どもも森で遊べ2010 〜

  「葉っぱ塾」は山形県の朝日連峰のブナの森を主なステージとして、2000年春から活動を始めました。「おとなも子どもも森で遊べ」のテーマが示すように、朝日連峰の一角、長井葉山やその周辺の恵まれた自然環境を生かしながら、四季を通じてさまざまな活動を行っています。昨年は地球環境にこだわる雑誌『ソトコト』(2009年3月号)や、NHKの環境特別番組「SAVE THE FUTURE」が立ち上げるホームページなどでも紹介されました。みなさんの活動にお役に立てることがありましたら、ご遠慮なくお声をかけてください。「葉っぱ塾」の活動やそれに関わる資格などをご紹介します。


■「葉っぱ塾」独自企画

  四季を通じて「葉っぱ塾」独自に、あるいは他の団体などと協力して企画行事を開催しています。

  <冬> スノーシュー・ハイキング、スキー指導(スキー授業のお手伝いも可能)、雪遊び、スノー・ランタン

  <春> 春の長井葉山トレッキング、桜回廊ハイキング、季節の山菜を味わう、新緑ハイキング

  <夏> 夏休み子どもキャンプ、朝日・飯豊連峰トレッキング、紅花摘み体験

  <秋> 紅葉ハイキング、カボチャ・ランタン、いも煮会、秋山トレッキング

  ※協力団体等・・・ハチ蜜の森キャンドル(蜜ろうそくづくり)、紅花の館(紅花染め)、蔵高宿(手打ちそば)、ノラの会(有機農業、農山加工品づくり) ほか



■自然観察指導員(日本自然保護協会)

  身近に豊かな自然があても、どうやって楽しんだらよいのかわからない、という場合もありますね。野歩きや散策の中で、新しい発見や気づきはあるものです。花や木の名前を知ることだけが自然観察ではありません。街中の公園でも、学校の校庭にも身近な自然はあるのです。感性豊かな子どもたちにはとりわけ多様な体験をしてほしいと願っています。



■ネイチャーゲーム・コーディネーター(日本ネイチャーゲーム協会)

  ネイチャーゲームはアメリカで誕生した自然を理解するための様々なアクティビティーの総称です。年齢に関係なく、私たちが備えているいろいろな感覚を使い、楽しみながら自然を理解できます。環境教育という側面もあります。小中学校の宿泊体験、子ども会キャンプ、PTA親子行事、青少年研修会、若手教員や保育士の研修会などのプログラムとしても採用されています。また、所属する「山形おいたまネイチャーゲームの会」が主催する行事も、年2〜3回あります。

  今年6月25日〜27日、「飯豊少年自然の家」を会場に「ネイチャーゲームリーダー養成講座」が開催される予定です。(県ネイチャーゲーム協会主催)



■スクール・インタープリター(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)

  比較的新しい資格ですが、全国におよそ700名の仲間がいます。養成講座は環境省や文部科学省にも登録されているものです。学校における環境教育の支援をするのが大きな目的です。小学校の生活科や、小中高における総合学習などで、教師が行う環境教育をサポートしたり、ゲストティーチャーとして活動を行います。昨年8月、長井市民文化会館において、「スクール・インタープリター養成講座」を開催し、県内にも十数名のスクール・インタープリターが誕生しています。

  できれば今年も養成講座を県内で開催したいと考えております。


■登山山地ガイド(日本山岳ガイド協会)
  社団法人日本山岳ガイド協会の検定や更新研修を受けて、山のガイド活動を行っています。「葉っぱ塾」では主に朝日連峰や、飯豊連峰を中心に企画行事があります。そのほかに、個人やグループの希望に合わせて山のご案内が可能です。また、登山や地図の読み方などに関する講習会も開催しています。学校登山の付き添いや事前学習などもお引き受けできます。

  今年は「長井市勤労青少年ホーム教養講座」の中で“安全安心登山の楽しみ”を開催する方向で調整しています。



■日本熊森協会山形県支部
  兵庫県に本部のある「日本熊森協会」の山形支部長として活動しています。一般の方々向けには、山形の森や野生動物についてのミニ講演の依頼に応ずるほか、森林での研修・体験活動などを提供していきます。



■その他の活動

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 「葉っぱ塾」の活動のきっかけをつくってくださった、画家・詩人の葉祥明さんを山形にお招きしての「ブナの森セミナー」をこれまで7回開催してきました。今後も不定期ですが開催してゆきます。

 南陽市教育委員会主催の「子どもの居場所づくり講演会」や山辺町内の小中学校の親子を対象にしたミニ講演会、新潟市内の幼稚園や米沢市内の乳児園の保護者向けの講演会などを手がけてきました。堅苦しくない雰囲気の中で、豊かな感性を身につけた子どもを育てるヒントなどお話ししています。2008年3月まで県立高校の教員をしておりました経験をふまえてのお話も可能です。


 農業に関すること。

 「葉っぱ塾」では2008年から、白鷹町のリンゴ農家との連携のもと、「リンゴの木オーナー」を、また長井市の農家の支援のもとで低農薬コシヒカリを栽培する「田んぼオーナー」を始めました。さらに友人に有機農業に取り組んでいる人もいます。こうした方々のご協力で、様々な農業体験も可能になっています。


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 「山形日本フィルの会」の20年以上にわたる活動を通じて、多くの音楽関係者との交流を深めてきました。こちらが主催して行う行事のほか、出演者の依頼や交渉などのノウハウも提供できます。

  今年は母校・県立長井高校のスタインゥエイのピアノを活用しての同窓会主催のコンサートを10月に開催することに関わります。



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 「葉っぱ塾」では、環境教育の一環としてのリサイクル・キャンドルづくりのノウハウも豊富です。用具や材料となる使用済みのロウソクなどはたくさん準備してあります。高畠町、河北町などでの「キャンドル・ナイト」や南陽市、長井市の「雪灯りまつり」、長井線の「サンタクロース列車」など、各種イベントに活用されています。


★講師としての派遣を要請される場合の経費については、原則的には主催者の財政事情の許す範囲の中でお考えいただければけっこうです。(ただし山のガイドについては別途ご相談させていただきます。)

★「葉っぱ塾」の活動には、地域の多くの団体や個人の皆様方にご協力ご支援をいただいております。今後もさらにいろいろな方々とつながることによって、多様な内容にしてゆきたいと考えております。ご支援のお申し出もありがたく承っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


葉っぱ塾  代表:八木文明(ヤギ フミアキ)
〒993-0053 山形県長井市中道2−16−40 
TEL/FAX 0238−84−1537
e-mail happa-fy@dewa.or.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/  (ブナの森から吹く風)














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2010年01月02日

長井葉山元日登山2010

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  新年明けましておめでとうございます。多くの皆様から支えていただき、この「葉っぱ塾」は今年、10周年を迎えます。2010年はこれまで以上に工夫をこらした企画やメッセージをお届けしたいと思っております。ぜひ「葉っぱ塾」をお訪ねくださいますようお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。



  毎年元日、「葉山の自然を守る会」の仲間や有志の人たちと長井葉山に登っています。私は今回で16回目となりました。

  大晦日の朝から雪になり、強い冬型の気圧配置となっていて、数日前までは元日は「暴風雪」との予報もでていました。それが単に「雪」と変わりはしましたが、朝からかなり厳しい天候でした。「途中で引き返すことになるかもしれない」ということも想定しながらの行動となりました。

  「守る会」のHさん、Nさん、宮崎出身の若者S君、そして私の4名は、午前5時半過ぎ、薬師桜上の墓地前に集まりました。除雪車は登山道へ続く農道は除雪しないため、登山口までの約1キロをまずは歩きます。6時ちょうどの出発。この段階では風は弱まっていました。途中までは29日から31日まで「合宿」していた地元の山岳会の方々が下山してきた跡が残っており、そこを忠実にたどることで、3合目あたりまでは比較的楽に登りました。


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<厳しいラッセルとなりました。>

  しかし、私たちが3合目半としている「大場さんのブナ(冒険家の大場満郎さんに因んでつけた大きなブナ)」からは、ほとんどトレースが見えなくなるほどの新雪が積もっていました。5合目を過ぎて、姥石までの急な斜面では、一歩踏み出せば太ももまで埋まったり、時には腰まで埋もれるほどの雪です。交代しながらのラッセルはかなりハードなものになりました。

  二重にした手袋の中でも指先は冷たくなり始め、気温がかなり下がっていることが伝わってきます。7合目半の姥石9時05分。雪の降り方が強くなってきました。手袋を交換したりしてから「とりあえず稜線まで行ってみよう。そこで最終判断をしよう」ということで出発。

  姥石から稜線上にある「大ブナ」まで、夏の道なら20分ほどですが、ここに1時間を要しました。めまぐるしく風向が変わる強い風が吹いていましたが、まだ「目も開けられない」というほどではありません。視界も50mから100m先は見えて、山岳会の人たちが残していった目印のテープが所々に見えています。私たちも、持参した赤布を、帰りの道を見失わないようにと分担して木の枝に結んでゆきました。

  空が一瞬明るくなりました。雲は切れませんでしたが、雲の向こうにある太陽がぼんやりと確認できました。初日の出を見ることは叶いませんでしたが、これが2010年の「初日」でした。


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<山頂は吹雪!>

  最後の斜面を登りきって山荘に続く平坦地を歩き始めると、風は大朝日岳の方向からかなり強く吹いてきており、雪で視界も悪くなりましたが、そこは通いなれた道。11時ちょうどに葉山山荘に到着しました。葉山神社と月山神社に「初詣」です。不信心な私も、年に一度は謙虚な気持ちで願いを思い浮かべます。

  「さあ山荘に入ろう!」という時になってトラブル発生。山荘のドアノブが凍り付いていて開かないのです。半ドアを防ぐために施錠され鍵は差し込まれているのですが、回りません。私がザックに入れてきていたテルモスのお湯を何回かドアノブにかけてガチャガチャしていたらようやく開きました! もう少しで諦めて下山しようとしているところでした。

  中に入って、秋に荷揚げしておいた薪をストーブで燃やして暖を取りました。指先に感覚が戻るまでしばらくかかりました。外の吹雪のことを考えるとゆっくりもしていられないのですが、体にエネルギーを満たし、暖めることも大切です。ラーメンを煮たり、餅を焼いたりして昼食としました。

  12時04分山荘発。赤布を頼りに登って来た道を戻りますが、わずか1時間かそこら前に歩いたトレースが雪で埋もれているところがあるのです。トレースをはずせば雪はかなり深いものですから、慎重に下山しました。


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<砂糖菓子のようなブナの林>

  「大ブナ」までが気をつかいます。ここで白兎尾根にしっかりと入ればあとはまずは心配ありません。雪は午前中よりもかなり強まっており、風も強いのでしたが、新雪の斜面をスノーシューで下るのはかなりスピードが上がります。

  途中の若いブナの林では雪が幹や枝に吹き付けられ、まるで砂糖菓子の林のような光景を見ることができました。厳しい寒さの中でしか見ることのできない光景です。


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<登っている間に埋もれた車>

  14時03分、登山口の鳥居着。そこから林道、農道を歩いて、墓地前帰着が14時27分でした。下りは2時間半かからなかったことになります。置いていった車は8時間半のあいだにご覧のように雪をかぶっていました。

  一般の方々がゆっくり起きてのんびりとおせち料理を食べ、コタツで年賀状を読んでいるとき、吹雪の中を山に登って山頂で明星チャルメラを食べて、何が楽しいのかと思われるでしょうね。しかし、毎朝起きれば顔を洗うように、毎年最初の日を、大好きな長井葉山で迎える。「習慣」というものはそういうものかもしれません。

  年によっては春山に登るような好天に恵まれることもあります。中級者以上の方で「我も!」と思われる方は来年以降、天気予報を見ながらご検討ください。ただし、ホームセンターや量販店で安く買い求めた備品ではおいでにならないようにだけ申し上げておきます。

  今、2日朝5時半ですが、まだ外は吹雪です。





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