2011年11月

2011年11月30日

双子のキャンドルづくり、明日南陽市で!

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  「キャンドル・リンク 3.11」のグループで呼びかけてきた双子のキャンドルづくりを、明日、南陽市の南陽高校で開催します。私たちの呼びかけに応え、南陽高校インターアクト・クラブが開催を準備してくださっています。

  一度に2本できるキャンドルの一方を、震災の被災地の子どもたちや、福島から避難してきている子どもたちに提供し、一緒にクリスマスに灯そう、というものです。

  現在、この取り組みで作られたキャンドルは2000本を超えていますが、申し込みもかなり来ているとのことで、今回もできるだけたくさんの方々にご参加いただきたいのです。南陽高校には、当日、一般の方にもお入りいただけるようにお願いしてあります。ご都合のつく方、ぜひご参加ください。


  □会場   南陽高校(南陽市宮内)
          正面、職員一般玄関からお入りください。

  □時間   16時〜17時30分ごろまで

  □参加費  無料

  □問合せ  葉っぱ塾 八木文明(090-5230−8819)



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happajuku at 05:52|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2011年11月29日

「無主物」の責任

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<庭に散り敷いたイチョウの葉>


  落葉樹が多い我が家の庭も、ずいぶん落葉が進み、夏は晴天の日でも薄暗いほどなのに、今は空が透けて見えます。イチョウは他の木よりもあとまで葉が残り、まだ完全に落ちきっていませんが、風もないのにはらはらと落ちて地面に散り敷いています。

  昨年あたりから、父は庭の作業をほとんどしなくなりましたので、落ち葉の処理は私の仕事になりました。堆肥にする場所もいっぱいいっぱいですので、大きなポリ袋に入れた落ち葉を、昨日は2回にわけて処分場に運びました。合計で40袋以上、重さは280kgにもなりました。

  長井市の処分場の利用料金は、1kgあたり15円ですので、昨日の処分にかかる経費は4200円ということになりました。落ち葉の処理だけでこの秋、1万円近くかかったことになります。

  「落ちたものの処理をどうするか」について、驚くような記事がありました。今、朝日新聞の第3面に、『プロメテウスの罠』というコラムが連載されています。11月24日からは第4シリーズ「無主物の責任」に入りました。

  その24日のコラムに、福島のゴルフ場が、東電に対して敷地内の除染を求めた訴訟で、裁判所がゴルフ場の訴えを退けた、ということが載っていたのです。

  放射性物質は霧や雲と同じように「無主物」であるとし、東電が所有しているものとは考えない、というのが東電の主張のようでした。

  このような主張が裁判所で「認定」されたとなると、他の企業への影響はないのでしょうか? 日本では公害問題への反省を踏まえ、人や環境に対して企業が影響を与えることについて、かなり厳しい規制がかけられてきたのではなかったでしょうか。多くの企業がそうした規制や法律を遵守すべく、努力してきたはずです。そして社会はそうした企業の対応を、当然の責任として受け入れていたはずです。

  そうした背景と照らし合わせても、今回の裁判の結果は特異な印象を受けることは免れません。今後、様々な訴えが東電に対して起こされていくことでしょうが、何か、特別扱いされてゆくことの前触れなのではないか、と考えると、暗澹たる思いがするのです。


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happajuku at 05:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 葉っぱ塾からのメッセージ

2011年11月28日

久々の雪の感触〜長井葉山へ

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<作業林道途中から見上げる葉山>


  高気圧の中心が東に抜けつつあったものの、前日からの好天が続いていました。朝の下界は濃い霧の中でしたが、車で林道を登る途中、標高300mを過ぎたあたりからは雲海の上に出ました。抜けるような青空が広がっていました。


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<雪の上で凍った枯葉>


  ゲート下の「山ノ神」のところに車を置いて歩き始めましたが、積雪は20センチほど。前日あたり入った車の轍と人の足跡を辿りました。朝は氷点下の冷え込みとなりました。雪の上の枯葉にも霜が付着していました。


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<大雲海と磐梯山>


  登るにつれて遠くまで見えるようになってきますが、磐梯山もはっきりと見えるほどの澄んだ空気。下には大雲海が広がっています。


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<スノーシューを使う>


  勧進代登山口まであった踏み跡は、山には向かっておらず、積雪も30センチを超えていたので、持参したスノーシューを履くことにしました。前日の好天で雪は湿り気をおび、春の雪のように重いので、積雪の割にはラッセルがなかなかハードでした。


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<すっかり葉が落ちた「三本ブナ」>


  冬のブナの森は太陽の光が雪面まで届き、実に明るいものです。ブナの幹も白っぽく輝いていました。


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<くっきり見えた蔵王連峰>


  朝の地元紙で、蔵王ではリフトの営業が始まったとありましたが、その蔵王連峰もくっきりと見えてきました。山頂付近は植物もあまり生えていない火山荒原ですから、少しの雪でも山頂部は真っ白になります。


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<ブナ巨木に会いに>


  先日地元のTさんに教えていただいた、「展望台」付近にあるブナの巨木の写真を撮るのがこの日の目標でした。前回は比較するものがなかったので、今回は人を入れることで、巨木の感じが出ないだろうか、と。

  しかし、雪で根回りが埋もれてしまうと、なかなか思うようには撮れていません。このブナに、何か名前を考えなければ、などと思ったところです。


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<雪の上での昼食>


  出発するのが遅かったこと、ラッセルで時間がかかったこともあり、およそ850mの「展望台」で昼食。吾妻連峰の方向の雲海も晴れて、米沢の市街地も見えるようになっていました。


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<落ち葉の造形>


  下りは「かんかね館跡」のほうを回って下山。まだ積雪が少ないので、どこが山道かわかる状態です。完全に落葉が完了していないあたりまで下ってくると、降った雪の上に落ち葉が散らばって、もうそれだけで芸術作品でした。

  もう少し雪が降り積もると、この林道ルートは雪崩の危険が増して、通行不能になります。



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happajuku at 05:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2011年11月27日

☆本日第2信 デュオ・ケーナルパのクリスマス公演!

クリスマスライヴ2011 チラシ



  弟たちの「デュオ・ケーナルパ」のクリスマス公演が、12月21日に、東京初台の「東京オペラシティ」の中にある「近江楽堂」で開催されます。

  最近は公演の回数がおかげさまで増えてきて、公演のたびに上京というのは難しくなっていますが、この12月21日には、私も出かけます。受付のお手伝いなどしていると思いますので、ぜひお声をかけてください。

  聞けば、昼の部のほうが売り切れ間近とのことです。平日ではありますが、素晴らしい響きのホールです。進化し続ける彼らの音楽をどうぞお楽しみください。

  演奏曲目など、詳しい情報は、こちらのデュオ・ケーナルパの記事を参照してください。



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happajuku at 05:59|PermalinkComments(3)TrackBack(0) やぎりん、木星音楽団関連 

雪の日、届けられた温もり

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<里山の畑>


  若い日を過ごした酒田に出かけた翌日は、冷え込みがもっと強まり、平地にも雪が積もる朝になりました。風もときおり強く吹いて、庭の木々の梢をふるわせてゆきました。


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<学校の前庭>


  この日は、退職時に勤務していた高校の事務部長さんから、県内の高校事務職員研修会での講話を依頼されており、『山形の恵まれた自然のゆくすえ』というタイトルで話をすることにしていました。パソコンとプロジェクターをつないで写真を見ていただきながらお話をするというのが初めての経験でしたので、私にとっても貴重な場となったのです。

  かつて、毎日通勤していた途中の道や、学校の前庭に、素敵な雪景色があって、写真に収めてみました。通勤のときは、時間に余裕がなくて、いちいち車を止めることがありませんでしたが、今は思い立ったらすぐに車を止められます。


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<届けられたたくさんの切手>


  帰宅すると、小田原のSさんから、たくさんの古い記念切手が届けられていました。Sさんは、今年の7月に私がガイドした月山ツアーのお客様だったのです。「葉っぱ塾」の活動にご注目くださり、このブログを読んでくださったり、「ボランティア支援募金」にもご協力くださったり、応援のお言葉をいただいていました。

  先日、「古い記念切手がたくさんありますが、必要ですか?」とメールをいただきました。「葉っぱ塾」では、自分通信としての「LEAF」の発送をはじめ、年間2000通ものお便りを出しますので、「ありがたいです」とご連絡をしたところ、すぐにお送りくださったものでした。

  亡くなられた弟さんが集めていらしたものだそうです。金券ショップに持ち込むのもしのびなく、有効な活用の道を探しておられたとのこと。1シートまるごとのものもたくさん含まれていました。お心遣い、本当にありがとうございました。ただ一度ガイドをしただけでしたのに、このように支えていただいて、心がほっこり温かくなりました。


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happajuku at 05:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | ブナの森の四季

2011年11月26日

初冬の田園風景

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<時庭にあった小さな観音堂>


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<お堂の中は・・・>


  23日、朝霧がようやく晴れてゆくお昼近く、ジョギングに出かけたのですが、これまでに通ったことのない農道などを選びながら散歩のように、ゆっくりと走りました。

  フラワー長井線の時庭駅の南西あたりまできたときに、「おや、こんなところに観音堂が・・・」と立ち寄ってみました。そばに立っていた由来書きを見ると、江戸時代に建てられたものでした。格子の一か所が開いていましたので中をのぞいてみますと、お不動様と十一面観音様が隣合わせにおられました。


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<柿の木のある風景>


  この地域には家の敷地に柿の木がある家が多くあります。しかし、最近は柿の実を採らないままにしておく家がほとんどです。気候の関係でみな渋柿なので、渋抜きをする手間も大変だと言うこともあるかもしれません。昔は家々に干し柿の暖簾が下がっていたものですが、今ではそうした光景もなかなか見られなくなりました。

  立派なお庭の雪囲いを終えたお宅の庭の柿の木が、初冬の太陽に輝いていました。


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<落葉進むわが家の「森」>


  なかなか見ることの少ない、我が家を南の方向から見たものです。手前の平屋は空き家になっているお隣さんで、左奥の緑色の屋根の二階建ての家がわが家です。

  右のほうにイチョウの木が2本あって、まだ落葉が進んでいません。落ち葉の処理のピークもようやく越えたところです。庭の隅に落ち葉を積んでおくスペースを作り、畑の堆肥にしています。

  この写真を撮った翌日には気温がぐっと下がり、雪交じりの雨が降りました。「時雨」の季節でもあります。旧暦では昨日から「霜月」に入りました。ちょっと天候がよく暖かくなっても「小春日和」は使えなくなります。


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happajuku at 05:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2011年11月25日

☆本日第2信 カレンダー購入が支援になります!

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<左:日本フィルカレンダー 右:葉祥明“言葉”カレンダー>


  ☆24日現在、葉祥明カレンダーの残は8部
          日本フィル音楽猫カレンダーの残は7部

     となっております。



  秋になると「カレンダーの季節」ですね。来年のカレンダーが送られてきたり、店頭で販売されるようになります。「葉っぱ塾」ではもう20年以上取り組んできた2つのカレンダーの購入を呼びかけています。

  「葉祥明“言葉”カレンダー2012」と、「日本フィルカレンダー2012」です。


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<葉祥明“言葉”カレンダー 9・10月>


  「葉祥明“言葉”カレンダー」は、絵と暦の部分がそれぞれB4サイズ、2月めくりです。表紙を含めると7枚の絵があり、さらに裏表紙は4枚のポストカードになっています。定価は1200円ですが、毎年これを「1500円(送料込み)で買ってください」とお願いしています。「葉祥明美術館」のご好意で納入いただいていますので、1部につきおよそ500円がNGO「難民を助ける会」の活動のために送られます。

  今年は、トルコで起こった大地震への支援に送金したいと考えています。「難民を助ける会」から派遣された日本人スタッフが、余震で倒壊したホテルで亡くなられています。

  「葉っぱ塾」には限定85部のみ届いています。毎年人気があるカレンダーで、なかなか手に入らないとも聞いています。残部が少なくなっています。お早めにご連絡ください。


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<日本フィルカレンダー2月と、葉祥明カレンダー 7・8月>


  「日本フィルカレンダー」は、日本フィルハーモニー交響楽団を応援するものです。市民と共に歩むオ−ケストラとして全国各地で演奏を展開しています。こちらは定価の2100円(送料込み)でお求めいただきます。直接手渡しの場合は2000円といたします。

  チェロ奏者の雨田光弘さんが描く“音楽猫”たちが繰り広げるパフォーマンスが、見る人の心を和ませます。月めくりのちょっと贅沢なカレンダーです。音楽大好き、猫大好きの方なら特に喜ばれます。こちらは限定50部を「葉っぱ塾」で取り扱います。これを超えると、日本フィルからの直送となり、1部500円程度の送料もかかりますので、ぜひ「葉っぱ塾」からお求めください。

  いずれのカレンダーも、「○○さんに送ってほしい」というご要望にもお答えしています。プレゼントにもいかがですか? 代金は、お送りする際に、郵便振替用紙を同封します(プレゼントの場合は依頼人宛)。郵便局で納入ください。

  時々、「寄付するなら、カレンダーを買わないで、お金をそのままでもいいんじゃない?」と尋ねられることがあります。私はお金だけの寄付はその1回限りになるような気がしています。大震災のときの義援金などはいかがでしたか? 私はカレンダーがそこに介在することで、細く長く継続できるきっかけになると考えています。年末に送金できる金額は5万円前後ですが、この20年で百万円をゆうに超える金額となっています。どんな支援もそうですが、「継続する」ことに大きな意味がある、というのが私の考えです。

  ご注文は、以下のメールアドレスに、郵便番号、住所、お名前、電話番号、希望部数を明記して送信してください。
  
     【受付アドレス】 happa-fy★dewa.or.jp 
         (送信の際は★を@に変えてください。)


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happajuku at 11:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 葉祥明さん関連

若き日の思い出残る酒田へ

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<24日の「月山第一トンネル」付近>


  1978年4月から1985年3月までの7年間、酒田に住みました。今から29年前に、当時の教え子が交通事故で亡くなったのが11月だったということもありますし、お世話になったいろいろな方々とお会いしたり、注文いただいたカレンダーを届けたりということもあって、毎年11月中旬前後に酒田に行くことにしています。

  朝から悪天候の予報にたがわず、月山道の峠付近は雪でした。路面に積雪こそなかったものの、周囲はすっかり冬の景色になっていました。


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<酒田、山居(さんきょ)倉庫>


  毎年たくさんのカレンダーを買ってくださるA君の家の近くにある「山居倉庫」は、今では酒田の大きな観光スポットになっています。大きなケヤキの木に囲まれた倉庫群は、かつて大阪と行き来していた船の、荷物の集積地です。たくさんの観光バスがやってきて賑わっていました。

  偶然にもここで、かつて担任していたS君にばったり。教育委員会の指導主事をしていて、講演会の講師の先生を案内してきているところでした。30年たっても、表情はあの頃のままでした。


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<昼食は「ル・モンド」>


  教員に同期で採用になったKさん。私たち夫婦の結婚披露宴の司会をしてくれた人。毎年平日に行くので、なかなか会えないのですが、前日の代休とのことで、しばらくぶりに顔を合わせました。近くの「ル・モンド」というレストランで昼食を一緒。彼が勤務する高校の校長も、私たちの同期です。

  最後に伺ったのは、教員としても岳人としても大先輩の池田先生のところです。今年8月にお亡くなりになられました。昨年11月にお目にかかったのが最後となりました。池田先生の著書のことを、このブログで紹介したことがありました。

  30年経っても、酒田に来ると、様々な思いでがついこの間のことのように思い出されます。


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2011年11月24日

☆本日第2信 一日も早く「原発国民投票を」

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 カタログ販売雑誌の『通販生活』が、「原発国民投票」を呼びかけています。このことを呼びかけるCMが、テレビ会社から放映を断られたとのことが話題にもなっています。

  ぜひこのCMもご覧いただき、日本の将来に関わることに、直接国民一人ひとりが意思表示できるようにしましょう!


happajuku at 05:43|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 葉っぱ塾からのメッセージ

収穫の喜びを分かち合う

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<7升の餅のつき始め>


  いつも田んぼや山のことでお世話になっている勧進代(かんじんだい)の方々から、収穫祭に呼ばれていました。「田んぼオーナー」でお世話になっているので、毎年参加しています。

  金田さんが栽培した「わたぼうし」という品種のもち米7升を使っての、手馴れた方々による餅つきは豪快です。最初は千本杵を使って「目つぶし」をしてゆき、熱を内部に閉じ込めます。


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<そろそろつき上がり>


  ある程度米粒がつぶれてきたら、重い杵を振り下ろして、仕上げてゆきます。このとき、日本酒をふりかけながらつくのですが、そうすることで「もち肌」がいっそうきめ細かに仕上がるのだそうです。

  この杵を持つときに、右手が前か、左手が前かは、人によるようです。写真の田畝(たせ)さんは左手が前です。何によってこれが決まるのか。みなさんのそれぞれの理由付けが違っていましたので、作業のためにどちらかにすべき、というものではなく、「人の個性」で決まるようです。私は左手が前ですが、みなさんは?


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<収穫祭を喜ぶ顔>


  勧進代の方々からは、「葉っぱ塾」のいろいろなことでお世話になっています。今年の米づくりのご苦労話もたくさんお伺いしました。昔の作業の様子などもお話ししてくださる方がおられます。「水田をつぶしたら、日本そのものが終わりだ」と語ってくださった言葉が心に残るこの日の収穫祭でした。

  この記事を書き始めた4時25分ごろ、地震がありました。



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happajuku at 04:44|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2011年11月23日

いよいよ雪の季節へ!〜きょうは「小雪」

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<長井葉山、2度目の雪は麓まで>


  きょう23日、(神無月二十八日)は、二十四節気の一つ「小雪」です。「冷ゆるがゆえに雨も雪となりてくだる」という意味です。一日ずれましたが、昨日このあたりは雪の朝を迎えました。

  先日は3合目あたりより上が雪でしたが、今回は麓の集落の屋根にも雪が積もりましたし、そちらから出勤してくる車にも雪が乗っていました。


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<朝日に照らされる山々>


  未明まで雨の音がして、「こんな日はジョギングはやめよう」と思っていたら、明るくなり始めると雨が止んでいました。天候の変わり目はシャッターチャンスがあるものです。カメラをポケットに入れて走り始めると、雲間から次第に朝日が差し込むようになりました。

  長井葉山を含めて、長井盆地の西側に屏風のように聳えている山々を、私たちは「西山」と呼んでいますが、朝日を正面から受けるので、とりわけ雪の季節の朝には素晴らしい光景を見せてくれるのです。


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<白鷹山も雪化粧>


  長井から見て北東方向にある白鷹山も、この日は美しく輝きました。山頂の尖った三角形が鷹の頭部に、そして、両側に翼を広げているように見えないこともありませんね。標高は1000mにわずかに届きませんが、「東北百名山」にリストアップされています。


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<水田と雪の山々>


  山のガイドをするとこき受ける質問の一つに「どの季節が好きですか?」というのがあります。けっしてあちこちの山には登らず、「井の中の蛙」のように、この地域の山々に繰り返し登っている私ですが、冬に見られる景色の素晴らしさを思うと、やはり「冬です」ということになるかもしれません。この地域が一番「らしい」時季でもあるからです。

  「山眠る」というようにも表現される季節が、本格的に始まろうとしています。さあ来い! 冬。


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happajuku at 05:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ブナの森の四季 

2011年11月22日

☆本日第2信 ブログ記事への反応〜東松島

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  上の写真は、昨日の記事の中に使用したもので、20日に東松島で開かれた小さなフリーマーケットに行った時のものです。お寺の駐車場を会場にお借りしたのですが、その隅に建っていたプレハブの遺骨安置所なのです。

  私のブログ記事は、アップすると、リアルタイムでツイッターとフェイスブックに、記事のURLが表示されるようになっていますが、昨日、ツイッターに、「ブログを読みました」との書き込みがありました。

  何と、このプレハブの遺骨安置所に、お父様のご遺骨があるという女性からでした。ご遺族のお気持ちも考えずにこのような写真をアップしたことへのご批判かと思って読んでみますと、そうではありませんでした。

  この女性は東松島のご出身で、今は故郷を離れて暮らしておられるようです。今はお母様がお一人で仮設住宅に入っておられるともありました。お元気に暮らしておられて、老人ホームにボランティアにも出かけられるとのことでした。

  嬉しかったのは、私たちボランティアに通う者にとてもあたたかい言葉をくださったことです。「多くの方々が現地に元気を届けて下さる」とありました。

  今回の震災は、津波は、原発被害は、これまでの災害と大きく異なっています。被災された方々を、いろいろな方法で、みんなが支えてゆかなければならないと思います。困ったときはお互い様なのです。

  家屋を失い、肉親との別れを経験された悲しみを乗り越えて歩き出された被災者の皆様のお姿から、元気をいただいたのは私たちのほうでした。

  ようやくつかまり立ちをするようになったお子さんがおられるのですね。子どもは未来への希望です。あなたが育ったふるさとを訪ね、一緒に海を眺める日が来ますね。健康に気をつけて過ごしてください。私たちも、無理せず、息長く、みなさんと共に歩んでいこうと思っています。


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happajuku at 17:35|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

今年のリンゴを振り返る〜リンゴの木オーナー

  11月13日に収穫を迎えた「葉っぱ塾のリンゴの木」。今年はこれまでにない不作の年でした。収穫された果実の数は少なかったものの、一つひとつに甘みや酸味が凝縮したのか、味はすばらしいものがあります。

  リンゴを味わう陰に、平井さん一家のご苦労があったことを感じます。リンゴ畑の今シーズンを振り返ってみました。


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<開花間近のリンゴの花、5月9日>


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<満開のころ、5月14日>


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<結実直後、6月8日>


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<暑さに耐える、8月12日>


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<ようやく色づき始めたリンゴ、9月23日>


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<収穫間近。10月26日>


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<リンゴの木オーナー収穫の日、11月13日>


happajuku at 05:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2011年11月21日

フリマで被災者支援〜東松島市大曲地区で

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<駐車場で開店準備>


  献身的な支援活動を継続しておられる東松島市民のKさんから、「市内の大曲地区でフリーマーケットをやります」とご連絡をいただいていました。「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用し、野菜を持っていこうと考えて、金曜日からこちらの産直で買い集めていました。

  白菜、大根、人参、ブロッコリー、ホウレンソウ、キャベツ、リンゴなど、私の車に目一杯積んで、出かけてきました。


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<雑貨を手に取る住民>


  今回の大曲地区は、国道45号線の南側で、「壽昌院」という寺院の駐車場を貸していただいての開催でした。

  近辺の住宅地は、破壊こそ免れていましたが、1階部分は全て浸水したそうです。この地域の方々はほとんどが自宅避難者でした。


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<こんな商品も格安販売!>


  Kさんは、娘さん二人とともに、支援で送られてきた物資などを、住民の方々に支給したり、今回のように格安に販売したりという活動の継続を模索しておられるとのことでした。

  持ち込んだ野菜が飛ぶように売れるか、と思いましたが、そうでもありませんでした。白鷹町の平井さんのリンゴは、数が少なかったのですが、あっという間に売れてしまいました。Kさんのお店では「5点で100円」という古着がけっこう人気でした。


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<エンピツを品定めする子どもたち>


  千葉のTさんから「葉っぱ塾」に送られた雑貨を並べて、ほしい人はご自由に、としてありましたら、お孫さんのいるお年寄りの方がけっこう持って行ってくださいましたし、子どもたちも何人かやってきました。「勉強するんだったら、エンピツは何本持って行ってもいいよ」と言ったのですが、絵柄を選んで数本、遠慮がちに持ってゆきました。

  あるお年寄りは、買い物を済ませて、少し離れた友人を誘い、何と、自転車に二人乗りして連れてきてくださいました。大きな白菜を買ってくださったのにまた二人乗りでは危ないと、帰りは車でお送りしました。その方の周辺では「こういうイベントがなかなかないんだよ」とのことでした。


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<駐車場の隅にあったプレハブは「遺骨安置所」>


  駐車場の隅にあるプレハブが何だろうと気になっていました。人が途絶えたときにのぞいてみましたら、遺骨の安置所でした。棚にたくさんの遺骨が並べてあって、一番手前の棚を窓からのぞき見ましたら、同じ姓の遺骨が4つ、写真とともに並んでいました。きっとご家族だったのです。そのプレハブの中だけ、時間が止まっているように感じられました。


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<大曲地区の惨状>


  フリーマーケットを片付け、Kさんたちに別れを告げ、大曲地区の海側の地域をまわってみました。このあたりは、「片付け」ということを拒否するかのような惨状が広がっていました。津波が南側から押し寄せ、ほとんどの建物を破壊しながら内陸へと向かっていったのです。

  大きな船が打ち上げられて、そのままになっています。どれだけの犠牲者が出たのか想像もつきません。まわりには避難できそうな高台もありませんでした。

  残った野菜を、宮戸島のOさんにお預けし、近所の方々で分けていただくことにしてきました。100円、200円の買い物をつつましくする人々に、これからどんな支援が必要なのだろうかと考えながら帰路につきました。

  「葉っぱ塾」では引き続き「ボランティア支援募金」を呼びかかけます。ぜひお力添えください。

  下記の郵便振替口座に、できれば1000円単位でご送金いただけるとありがたいです。微力ではあってもそれは無力とは異なります。被災者、避難者のことを忘れないでいていただきたいのです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  【郵便振替口座】 02420−5− 19722
 
  【名義人】     八木文明

    通信欄に「ボランティア支援募金」と記入ください。


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2011年11月20日

地元の方と里山整備

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<作業する勧進代の方々>


  長井市の勧進代集落から葉山を見上げると、その中腹に山頂を持つ台形の前山のような地形があります。大きな断層が形成され、奥の葉山が持ち上がっていったとき取り残された部分ではないかと考えられるのですが、この高まりの一角に、地元の方々が「かんかね館跡(たてあと)」と呼ぶ、中世の砦跡があります。

  明らかに人工的な階段状の地形や土塁が残っているこの場所に、数年前から地元の方々の手によって山道が整備されています。地域に残る貴重な歴史遺産を、できるだけ多くの人々に見ていただきたいという願いが、毎年この時期の山道整備作業を推し進める原動力になっています。


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<私たちを呼ぶムキタケ>


  館跡に至る道は2本あるのですが、今年は、整備が遅れていた東側の急傾斜の尾根を登る道を主に整備しました。コナラ、ホウノキ、コシアブラなどの雑木林ですが、この時期、ムキタケがあちこちに生えていました。


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<こんなに大きいです>


  幹の高いところは全く手が届きませんが、届く範囲のものを少しずつ採取していきました。地元の方たちは目が肥えているので、古くなったものは採りません。「みな持ってけ」と、帰り際に全部私にくださいました。夕食の味噌汁に入れましたが、肉厚で香りもよく、素晴らしいキノコでした。


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<尾根に付いた道>


  途中で登ってきた尾根を振り返ると、木立の中に、細く「道」が見えるようになってきました。こうしてできた「道」は、これから人に登られるようになってこそほんとうの道になってゆきます。いつか「葉っぱ塾」で、この道を歩く計画を立ててみようと思います。


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<吾妻連峰をのぞむ>


  心配された雨も、午前中は結局降ることなく作業を進めることができました。風景も案外くっきりしていて、木立の間から、吾妻連峰が黒々と横たわっているのが見えました。天元台スキー場が白く見えています。

  館跡で昼食としたのですが、「山で食うとうまいなあ!」と語る男性の表情が実ににこやかでした。

  公民館に戻ってくると、雨が降り出してきました。



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2011年11月19日

「農家せんせい」研修交流会〜新しいつながりを求めて

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<初冬の太陽に輝くカラマツ>


  倉手山の麓の小玉川集落は、晩秋と初冬の入り混じる田園風景が広がっていました。水田の向こうに、光の加減なのか、黄金色に輝いているカラマツを見つけ、車を止めました。


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<午後は研修会参加>


  午後は「農家せんせい研修交流会」に参加することにしていて、山形市へと向かいました。こうした研修の内容は、私の「葉っぱ塾」の活動と重なる部分も重ならない部分もありますが、何より、同じような方向を向いて活動している県内の方と、新しいつながりができることが何よりありがたいです。

  向かいに座っておられたSさんは、お隣川西町で街づくりに関わるNPOの職員。今回の研修がそのまま生かせそうなお仕事をなさっていました。

  斜め向かいのOさんは、天童市にある「西沼田遺跡公園」に勤務する、やはりNPO職員。学芸員の資格を持って働いておられました。こんなチャーミングな方がいたら、それだけで訪問者が殺到するでしょうに。

  お隣に座られたTさんは、東京から「機.拭璽鵝廚波嗚町に来られ、農業をやっておられる方。農家が誰もやらないようなことをいろいろやりながら、都会と田舎をつなぐ活動をしておられました。

  講演終了後に名刺交換したHさんは、聞けば福島から一家で避難して来られた方とのこと。数年前からご主人の仕事のつながりで川西町と縁があり、それが「移住」の手がかりになったとのこと、すでに住民票も移して、こちらに定住の方向とのことでした。

    Gさんからは、市会議員という名刺をいただきましたが、「葉っぱ塾」の田んぼオーナー制に興味があると言ってくださいました。

  鮭川村のOさんは、有機農業を展開して、いろいろなオーナー制度に取り組んでおられる方でした。オーナーの数が数百人規模ということで、「葉っぱ塾」どころではありません。収穫の量の変動が大きいのが悩みであると伺いました。


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<講演の工夫>


  最近私も人前で話す機会をいただくようになりましたが、こうして講演を聞く側にまわると、いろいろ参考になることがあります。

  講演者に質問されたりして手を挙げる場合がありますが、アンケート的に挙手を求められたりすると、私などはめんどうくさくて挙げないこともしばしばです。色のついたタッグシールを「こういう人はピンクを、そうでない人は緑を」などと言われると挙げてしまうのは不思議です。

  今回は講演の内容よりも、スタイルが参考になりました。

  新しいつながりを今後どんなふうに生かせるか、それは私次第なんですね。


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happajuku at 05:58|PermalinkComments(4)TrackBack(0) グリーンツーリズム 

2011年11月18日

☆本日第2信 写真特集、初冬の倉手山へ

  朝5時前に家を出て、倉手山に向かいました。国道の温度表示は0℃か1℃。冷え込んでいました。

  梅花皮(かいらぎ)荘発6時05分。飯豊山荘への林道は閉鎖ですので、登山口まで歩きます。登山口発6時20分。途中で日の出。山頂着7時30分。山頂付近は足首ぐらいまでの積雪でした。

  下山後は、誰もいない梅花皮荘のお風呂で、雪の飯豊を眺めながら汗を流して帰ってきました。

  明けゆく飯豊連峰、朳差岳、そして遠くに見えた朝日連峰の風景をご覧ください。


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<赤く染まる地神北峰付近>


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<朳差岳のモルゲンロート>


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<雲海に沈む小玉川集落>


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<北股岳、石転び雪渓付近>


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<倉手山山頂から見る朳差岳>


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<北股岳と梅花皮小屋>


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<雲と空と朳差岳>


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<倉手山からの下山時に見えた朝日連峰>


  一番右のピークが大朝日岳です。



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happajuku at 11:38|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 山旅の報告 

倉手山山頂!

7時30分、倉手山山頂に着きました。雪の飯豊連峰が眼前に立ちはだかっています。


happajuku at 07:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2011年11月17日

遠い帰郷への道〜冬を迎える福島避難者のこと

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<里も初雪、葉山も雪化粧>


  とうとう来るべきものがやってきました。山形は16日未明初雪。昨日の朝、ジョギング途中で雲間から見えた長井葉山も、雪化粧していました。

  まだタイヤ交換が済んでいません。天候を見ながら急がねばなりません。新聞記事で見た月山道路はもう完全な雪道でした。根雪になるのはもう少し先でしょうが、覚悟を決めなければなりません。


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<水田に降りたハクチョウたち>


  昨日は、日中は講演原稿作成などのデスクワークをし、夜は山形市内で開催されたボランティア関係者の交流会に参加してきました。震災直後から、比較的被害の小さかった私たち山形の有志は、各方面で被災地支援の活動に携わってきました。そんな人たちの顔合わせを、月1回計画してくださっているNPOがあるのはありがたいことです。

  というのも、他の「団体」とは違い、この「葉っぱ塾」は、全くの個人活動。やることなすことが個人レベルなので、ほんとうにささやかな活動しかできません。それに引き換え、ほかのところは、NPOだったり、行政とリンクしていたりと、大きな活動になっています。

  ですから私などは、こうした会合に参加して、どこでどんなニーズがあるのか、何が問題になっているのかなどの情報を仕入れることができるというわけです。


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<朝日を浴びながら飛翔するハクチョウたち>


  今回の会合に、福島から山形市内に避難してきておられる若いお母さんのグループの代表が二人、お見えになりました。

  隣県の福島からこの山形県内に14000人を超える避難者が来ておられます。多くが小さいお子さんを抱えるお母さんたちで、夫は福島に残って仕事。週末だけ通ってくるといういわゆる「二重生活」を強いられているのです。

  子どもの将来のために蓄えてきた貯金を切り崩しながら増加する負担に耐えているこうした方々にも、支援の手が必要だということを、お話を伺って痛感しました。

  ハクチョウたちは春には北に戻ってゆきます。しかし、こうした避難者の人たちにはそうした展望がありません。行政の支援もほとんどない状況です。

  この「葉っぱ塾」が騒いでも何がどう解決するものではないかもしれませんが、せめて「ボランティア支援募金」の呼びかけを継続し、そこから小さな手を差し伸べてゆきたいと考えています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」は、下記の郵便振替口座に、できれば1000円単位でご送金いただけるとありがたいです。微力ではあってもそれは無力とは異なります。被災者、避難者のことを忘れないでいていただきたいのです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  【郵便振替口座】 02420−5− 19722
 
  【名義人】     八木文明

    通信欄に「ボランティア支援募金」と記入ください。



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happajuku at 05:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2011年11月16日

今年最後の「自然あそび」

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<アイスブレーキングでの1コマ>


  南陽市から委託されている、「みどり環境税」を活用した、保育園・幼稚園での「自然あそび」の最終回が15日行なわれ、スクールインタープリターの仲間たち4名で伺ってきました。年長児42名が2つのクラスに分かれて、それぞれ1時間ほどの活動を行いました。

  ヤギおじさんが最初にアイスブレーキングで、カードによる動物当てゲーム。最初のは、カマキリ? と思ったら、バッタでしたね。次のはイヌ? ゾウ? と思ったら、途中からライオンだということがわかりました。一気に雰囲気がなごんで、それぞれのクラスに分かれました。


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<2組は葉っぱのお絵かきから>


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<2組の「葉っぱのカルタ取り」>


  2組は、OさんとSさんが担当し、「葉っぱ」をテーマに、最初は葉っぱのお絵かき。そして本物の葉っぱを使っての「葉っぱのカルタ取り」。最後は自分たちが描いた葉っぱの絵を大きな紙に描かれた木の枝に貼り付けて、「みんなの木」が完成。とりわけ「カルタ取り」は盛り上がったようでした。


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<同じ音がするおともだちと。1組>


  Hさんと私が担当した1組は「音」がテーマ。フィルムケース(今の子どもたちは見たことがない!)に、ダイズやお米やマカロニを入れると、違った音がすることでみんなで遊びます。友達と、中身の当てっこもしました。

  「自分の音」のするフィルムケースはお土産にして、今度は黒いケースを振りあって、「同じ音の仲間探し」。途中では「私と同じ人がいない」と泣き出しそうな女の子もいましたが、最後はちゃんと、アズキチーム、ダイズチーム、コーンチーム、お米チームに分かれることができました。


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<「こんな音がする箱の中身は?」。1組>


  そして最後はヤギおじさんからスペシャルプレゼント。箱を振ってみると何か音がします。中身は何かな? 子どもたちは興味津々。中から出てきたのは、黄金色に(?)輝くイタヤカエデの葉っぱでした。子どもたちはチラシで袋を作り、大事そうに持ち帰ってくれました。

  5月から始まったこのまちでの活動はこれで終わりました。1回ずつの体験ではありましたが、子どもたちの心の片隅に、小さなタネを蒔いたような気がしています。いつか大きな花を咲かせてくれるでしょうか? 

  彼らの目の輝きに元気をもらった私たちでした。
 
  ※写真は南陽市の職員Kさんにお願いして撮影していただきました。ありがとうございました。



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happajuku at 05:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0) スクール・インタープリター 

2011年11月15日

☆本日第2信 可能な物品提供求む〜被災地バザー

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<倒れていた「湯殿山碑」〜東松島市内で>


  東松島で復興支援に携わっているKさんと連絡を取り合いましたところ、20日に、自宅避難者が多い地域でバザーが開催されるとのことでした。

  Kさんからは、

  「物販バザー(支援価格なんだけど)です。冬物衣類から日常品・洗剤等消耗品、雑貨・寝具等から小物電化製品に至るまでなんでもOK。野菜や果物はとても喜ばれます。前回より要望があがったものに包丁・まな板、厚手のカーテンなどの要望が多くありました。参考になるかなー。」

  との連絡をいただきました。

  もしこの記事をお読みの方で、「購入しなくとも、今、自宅に新品あるいはそれと同様のものがある」という方、19日午前まで着くようにお送りいただけませんか? 


  【物品送り先】

   993-0053 山形県長井市中道2-16-40 葉っぱ塾

           八木文明 宛
   Tel/Fax 0238-84-1537



  買わなければない、という場合、買うよりは、こちらの募金に送金くださるほうがありがたいです。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」は以下の口座で受け付けております。

  【郵便振替口座】 02420−5− 19722
 
  【名義人】     八木文明

    通信欄に「ボランティア支援募金」と記入ください。



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happajuku at 20:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

金井神(かないがみ)箒〜消えかかる伝統の技

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<ていねいに作られた「金井神箒」>


  先週末、リンゴの収穫を兼ねてこちらに旅行された横浜のTさんから、「金井神の箒はまだ買えますか?」と尋ねられ、そういうものがあったということを思い出しました。

  金井神地区は、長井の市街地とは最上川を挟んだ反対側の右岸にある小さな集落です。ここで昔から冬場の手仕事として箒づくりが行なわれていました。

  私たち、長井市内の学校に通った者は、学校での掃除の時間に必ずこの箒にお世話になったものです。掃除の道具としてばかりか、わんぱくの男の子にとっては、チャンバラごっこの大切な「武器」でもありました。

  そんなことをすっかり忘れていたのですが、物産館に尋ねてみると、Mさんというお宅で座敷箒を作っておられるとのこと。早速お宅を訪ねてみたのです。

  夕方で、もうその日の作業は終えられたということでしたが、もうじき82歳になるというMさんから、少しだけお話をお伺いしてきました。そんなお歳には見えないのは、日々、箒作りに励んでおられるからなのでしょうか。

  以前は作っている家が何軒もあったそうですが、今はMさんともう1軒だけだそうです。子ども時代を思い出してみると、柄の部分は竹だったような気がしますが、今は杉材でした。箒草というのがあるそうで、それをご自身で栽培しておられるそうです。

  座敷箒が磨り減ってくると台所用にし、それがさらに磨り減ったものは、玄関箒にしたとも言っておられました。

  リンゴでお世話になっている平井さんと、その箒の話題をお話していたら、「父親が箒作りをしていたんだ」とおっしゃって、作業場でまだ使われている箒を見せてくださいました。かなり年代物で、先が磨り減っていましたが、首の部分はしっかりしていました。

  平井さんは若い頃、「俺にも教えねが」と頼んだそうですが、お父さんは「こんなに難しいもの、お前にできるわげがない」と取り合わなかったそうです。

  横浜のTさんファミリーは、念願かなって、Mさんの箒づくりを見学もできたと喜んでおられました。

  Mさんはあと何年箒を作られるのでしょうか。伝統の技は消えゆくのみなのでしょうか。



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happajuku at 05:09|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2011年11月14日

☆本日第2信 カレンダー購入にご協力ください!

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<左:日本フィルカレンダー 右:葉祥明“言葉”カレンダー>


  ☆14日現在、葉祥明カレンダーの残は16部
          日本フィル音楽猫カレンダーの残は13部

     となっております。



  秋になると「カレンダーの季節」ですね。来年のカレンダーが送られてきたり、店頭で販売されるようになります。「葉っぱ塾」ではもう20年以上取り組んできた2つのカレンダーの準備が整いました。

  「葉祥明“言葉”カレンダー2012」と、「日本フィルカレンダー2012」です。


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<葉祥明“言葉”カレンダー 9・10月>


  「葉祥明“言葉”カレンダー」は、絵と暦の部分がそれぞれB4サイズ、2月めくりです。表紙を含めると7枚の絵があり、さらに裏表紙は4枚のポストカードになっています。定価は1200円ですが、毎年これを「1500円(送料込み)で買ってください」とお願いしています。「葉祥明美術館」のご好意で納入いただいていますので、1部につきおよそ500円がNGO「難民を助ける会」の活動のために送られます。

  「葉っぱ塾」には限定85部のみ届いています。毎年人気があるカレンダーで、なかなか手に入らないとも聞いています。昨年お求めの方を優先にまずは受け付けいたします。「昨年注文した〜です」とメールいただくとありがたいです。


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<日本フィルカレンダー2月と、葉祥明カレンダー 7・8月>


  「日本フィルカレンダー」は、日本フィルハーモニー交響楽団を応援するものです。市民と共に歩むオ−ケストラとして全国各地で演奏を展開しています。こちらは定価の2100円(送料込み)でお求めいただきます。直接手渡しの場合は2000円といたします。

  チェロ奏者の雨田光弘さんが描く“音楽猫”たちが繰り広げるパフォーマンスが、見る人の心を和ませます。月めくりのちょっと贅沢なカレンダーです。音楽大好き、猫大好きの方なら特に喜ばれます。こちらは限定50部を「葉っぱ塾」で取り扱います。これを超えると、日本フィルからの直送となり、1部500円程度の送料もかかりますので、ぜひ「葉っぱ塾」からお求めください。

  いずれのカレンダーも、「○○さんに送ってほしい」というご要望にもお答えしています。プレゼントにもいかがですか? 代金は、お送りする際に、郵便振替用紙を同封します(プレゼントの場合は依頼人宛)。郵便局で納入ください。

  時々、「寄付するなら、カレンダーを買わないで、お金をそのままでもいいんじゃない?」と尋ねられることがあります。私はお金だけの寄付はその1回限りになるような気がしています。大震災のときの義援金などはいかがでしたか? 私はカレンダーがそこに介在することで、細く長く継続できるきっかけになると考えています。年末に送金できる金額は5万円前後ですが、この20年で百万円をゆうに超える金額となっています。どんな支援もそうですが、「継続する」ことに大きな意味がある、というのが私の考えです。

  ご注文は、以下のメールアドレスに、郵便番号、住所、お名前、電話番号、希望部数を明記して送信してください。
  
     【受付アドレス】 happa-fy★dewa.or.jp 
         (送信の際は★を@に変えてください。)


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happajuku at 16:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 葉祥明さん関連

リンゴ、今年は大幅減収

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<収穫前の顔合わせ>


  13日は、「葉っぱ塾リンゴの木オーナー」の収穫の日でした。白鷹町のリンゴ名人、平井さんにお願いして「葉っぱ塾のリンゴの木」5本を見守っていただきました。

  朝、小雨の中での顔合わせの中で、平井さんからは、今年は本当に厳しいシ−ズンであったことが報告されました。昨年ほどの猛暑ではなかったのですが、その影響が出ていたことや、春先、受粉の時期の低温によってハチの活動が不活発化したことなど、マイナスの要因が大きく収量に反映しているとのことでした。


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<手際よく分担しての収穫作業>


  春の花のつき具合を見て「葉っぱ塾の木」を決めたので、まわりの木よりは実のつきかたはよかったのですが、収穫してコンテナに収容してみると、昨年の3分の2までいくかどうかの収量でした。参加人数は昨年とほぼ同様だったのに、収穫作業は1時間もかからずに終わってしまいました。


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<作業小屋でのサイズ分け>


  平井さんの作業小屋に移動して、サイズごとに分類してゆきました。最初は手間取っていたものの、目が慣れてくると、おおよそサイズがわかるようになります。

  これまたみなさんの協力によって、1時間ほどで分類を終え、分配しました。昨年に比べてあまりに少ない収量に見かねた平井さんが、木を一本余分に提供してくださったにもかかわらず、ちょっとさびしい結果となりました。

  しかし、天候に左右されることをご理解のうえでのオーナーでしたので、みなさん納得の表情でした。大自然を相手に営む農業の厳しさを痛感する今回の収穫ではありましたが、赤く実った「ふじ」を車に積み込んで、みなさん、満足げな表情でした。


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<この時期の「なごみ膳」>


  平井さん宅でお茶をいただいた後、「葉っぱ塾」でいつもお世話になっている「なごみ庵」に移動し、「なごみ膳」をいただきました。季節感あふれる素材を生かした料理の数々にみなさん満足していただけたのではないでしょうか。

  新しいオーナーと昨年からの継続の方々との交流もはかられて、有意義な収穫の日でした。遠く宝塚、横浜、仙台などからおいでいただいたオーナーのみなさまもおられました。ほんとうにお疲れ様でした。



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2011年11月13日

果物届けに被災地へ〜ボランティア支援募金活用

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<リンゴとラフランスを分配する二人>


  5月以降呼びかけてきた「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用し、このたびリンゴとラフランスを、東松島市の宮戸島の仮設住宅に届けてきました。

  リンゴとラフランスを提供くださったのは、「葉っぱ塾リンゴの木オーナー」でお世話になっている、白鷹町の平井さん。通常の価格よりもずいぶん安く分けてくださいました。平井さんも協力したい、とのことでしたので、ほんとうにありがたいことでした。

  今回は、いつも遠くから応援くださっていた兵庫のKさんと東京のNさんがわざわざおいでくださって、スタッフとして同行してくださいました。


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<30世帯分、準備完了!>


  宮戸島は、8月末に弟たちの「デュオ・ケーナルパ」が、ここの小学校の体育館をお借りして演奏会を開催したところです。小学校のグラウンドに建てられた仮設住宅の方々がたくさん聞きに来てくださったのです。そのことへの御礼の意味をこめました。


宮戸島、リンゴ届け 2011.11.12

<仮設のみなさんにご挨拶(尾形さん撮影)>


  ここでお世話になっている地元の尾形功太郎さんが、仮設の方々に声をかけてくださって、在宅の方々がみなさん出てきてくださいました。30世帯に配達か、と思っていたのでありがたいことでした。みなさんで分ければすぐになくなってしまうぐらいの量ではありましたが、「ボランティア支援募金」をお送りくださった皆様のこともお伝えしてきました。引き続きご支援をお願い申し上げます。
  

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<月浜の民宿街跡地を歩く。>


  その後、尾形さんのご案内で島内をめぐりました。初めて私がここを訪れたときには、まだ崩れた家々がそのままだったのですが、ほとんど更地となっていました。KさんNさんは尾形さんの説明を、時に涙ぐみながら聞きいっておられました。


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<跡地に作られた野菜畑>


  コンクリートの基礎部分に盛り土をして、畑にしているところが1か所ありました。廃墟となった民宿街の跡地に、小春日が差しこみ、緑の葉っぱが海風に揺れていました。「どっこい、ここで生きてゆく!」という決意とも見える鮮やかな緑でした。


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<奥松島の夕焼け>


  その後、「アウトドア義援隊」が活動しているいくつかの場所にお二人をご案内しました。それぞれの現場で、「アウトドア義援隊」には新しいメンバーも加わって、精力的に活動が続けられていました。

  被災家屋片付けの現場では、家主の奥様が、震災と津波の当日の模様やその後の経過のことをとめどなくお二人に話してくださるのが印象的でした。お二人が今回ご覧になり、お聞きになった被災地のことが、それぞれの方法で発信され、復興支援の継続につながることを願っています。

  太陽が傾き始めたころ、私たちは奥松島の夕暮れの風景に別れを告げ、山形へと向かいました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」は、まだまだみなさまに協力を呼びかけます。下記の郵便振替口座に、できれば1000円単位でご送金いただけるとありがたいです。微力ではあってもそれは無力とは異なります。被災者、避難者のことを忘れないでいていただきたいのです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  【郵便振替口座】 02420−5− 19722
 
  【名義人】     八木文明

    通信欄に「ボランティア支援募金」と記入ください。



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happajuku at 04:39|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2011年11月12日

2011年11月11日11時11分、長井葉山

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<雲海に浮かぶ白鷹山>


  「1が並ぶ日に、長井葉山に登りましょう!」と呼びかけて参加者を募っていましたが、8名の参加者を得て、11日に予定通り実施しました。

  気温が0℃ほどまで下がり、底冷えのする深い霧の朝となりました。全員が揃うまでに手間取り、出発が予定より遅れてしまいましたが、勧進代の林道を登ってゆくと間もなく、私たちは霧の雲の上に出ました。


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<山頂の神社前で>


  勧進代登山道とオケサ堀からの道が交わる「追分」で休憩している10時少し過ぎたあたりから、小雨が降り出しました。道は登りなのに、予報どおりの下り坂の空です。それでも風がほとんどなかったので、私たちは、あまり寒さを感ずることなく山頂へと順調に進みました。

  この日は3月の震災から8か月目。いつもは無心でお参りする山頂の神社に、被災地の一日も早い復興を祈願しました。


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<熱々のナメコ汁>


  夏の山でさえ、湯気の出るものが嬉しいのですから、こんな季節はなおさらです。ナメコや豆腐を背負って行き、山荘でナメコ汁をみなさんに振舞いました。「なめこ汁は五臓六腑にしみわたりました。贅沢なご馳走でした。」と、帰宅した参加者からメールをいただきましたので、シェフとしては大満足です。


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<昭和堰をたどって>


  下山は「奥の院」に立ち寄って祝瓶山を展望してから、昭和堰をたどるルートを歩きました。ここは初めての方ばかりでしたので、堰の歴史などについても少しお話しました。雨は時おり止む気配を見せながらも、少しずつ強くなっていました。


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<ブナの巨木>


  地元のTさんから、「展望台の近くにブナの巨木がある」と聞いていました。これまで気づかなかった、登山道から細い尾根を少し下がったところにありました。幹がすくっと伸びたものではありませんが、根回り直径は2m近くもあるのではないでしょうか。葉山の東側の斜面で、これまでに見たこともない太さのブナでした。

  比較するものが写っていないと実感できないかもしれません。別の機会にそんな写真を撮ってみたいと思います。


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<谷を埋める雲>


  雨は大降りにはなりませんでしたが、雨具はしっとりと濡れました。朝の霧と入れ替わるように、低い雲が谷を埋め、静かに漂っていました。

  倒木に生えるナメコを見つけたりしながら、楽しくケガなくこの日の登山を終えることができました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。また遊びにおいでください。



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happajuku at 05:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2011年11月11日

冬迫る朝日連峰〜古寺ルート

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<すっかり落葉したブナの森>


  好天の予報が出ていた10日、古寺鉱泉から小朝日岳まで往復してきました。小春日和の青空に背伸びするようなブナの間を抜けて、快調に高度を稼いでゆきました。


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<古寺川対岸のブナ>


  鉱泉付近はまだ名残りの紅葉といったところですが、尾根に上がるとすっかり落葉が進んでいました。夏場なら見通せない尾根道も、かなり先まで見えたりします。


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<千手観音>


  大好きな「千手観音ブナ」(勝手に私が命名)。今年はブナ枯れに見舞われて、美しい黄葉を見せることがありませんでしたが、来年は元気になってほしいものです。


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<大朝日岳、中岳、西朝日岳>


  途中で振り返る月山が、山頂付近は雲の中だったので、大朝日岳も見えないかと思いながら古寺山に近づくと、くっきり見えていたので、思わず「おお!」と声をあげてしまいました。うっすらと雪化粧した姿が美しく輝いていました。


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<君は雪? 霜?>


  古寺山手前あたりからは、日陰にうっすらと雪とも霜ともとれるような結晶が見られました。登山道には至るところに霜柱が立っていました。風がほとんどないので寒さをあまり感じませんが、ほとんど汗をかくこともなく登ったことから考えても、気温は日向でも2、3℃程度だったと思います。


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<くっきり見えた飯豊連峰>


  小朝日岳まで登ると、一気に南の展望が開けます。今年はこんなにくっきり飯豊連峰を見ることができた日がありませんでした。


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<雪化粧した大朝日岳>


  小朝日岳から見る大朝日岳は、見る方向が違うと様々に姿を変えるこの山としては、最も優しく見えるのではないでしょうか。右の肩に大朝日小屋がはっきりと見えています。冬山に登ろうとする人たちの荷揚げはもう済んだのでしょうか。


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<ナナカマド・アート>


  山頂でラーメンを煮て昼食としました。60円にも満たないインスタント食品を「おいしい!」と感じて食べられるのは、山のありがたさの一つです。

  下山する時にも、日陰の雪は溶けずに残っていました。その上にナナカマドの実が落ち、まるで芸術作品のようです。


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<凍える落ち葉>


  日陰の落ち葉にも目を見張ることがあります。ただそこにあるだけなのに、雪や霜のいたずらで、はっとするような「作品」に仕立てあがっていたりします。


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<下山時にようやく見えた月山>


  先月上京した際に購入した新しい冬の登山靴を初めて履いて登り、そして下山。まだしっくりと足になじみはしないのですが、形の悪い私の足に少しずつ合わせてほしいものです。

  山頂がずっと雲に隠れていた月山が、ようやく下山するときになって、姿を現しました。

  できれば、今シーズンもう一度、チャンスがあれば来てみたいものです。古寺鉱泉「朝陽館」に立ち寄って、ちょっと立ち話。月末までに冬支度を終えて下山するそうです。

  この日は木川ダムのほうから林道経由で古寺に入りました。朝は濡れた路面が凍結していたようで、とりわけ日陰は要注意です。


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happajuku at 04:44|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 山旅の報告 

2011年11月10日

☆本日第2信 速報デュオ・ケーナルパのクリスマス!

デュオ・ケーナルパのブログより転載

**********************

わたしたちDuo QuenArpaは、
2010年7月に、ホテルオークラ東京の
ワイン・ディナー&コンサートに出演し
好評を博しました。

そして今年に入ってから、
2月、4月、12月と3回の
千葉市美浜文化ホール公演や、
10月の千葉市民会館大ホールでの
パラグアイ共和国独立200周年/
千葉市市制90周年 記念コンサート
(駐日パラグアイ大使、千葉市長らがご出席)
での演奏が好評だったことなど、
千葉市での活動を評価していただきました。

おかげさまで、
12月25日(日)午後3時〜
オークラ千葉ホテルのチャペル
(80席の贅沢さ♪)での
クリスマス・コンサートに出演いたします。

チャペルですから、音響抜群♪♪
たった80席です♪
お早めにお申し込みください。
¥3000です。

オークラ千葉ホテル
043-248-1122


happajuku at 04:59|PermalinkComments(3)TrackBack(0) やぎりん、木星音楽団関連 

母校の紅葉〜桜の名所は紅葉の名所

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   ☆写真はいずれも山形県立長井高校にて。




     落 葉

          はたちよしこ



  樹は

  つかわなくなったものを

  なぜ

  こんなに 美しくしてから

  手ばなすのだろう


  燃えるように かがやかせて



     (詩集『またすぐに会えるから』より)

happajuku at 04:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2011年11月08日

☆本日第2信 カレンダーで支援ができます!

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<左:日本フィルカレンダー 右:葉祥明“言葉”カレンダー>


  ☆8日現在、葉祥明カレンダーの残は25部
          日本フィル音楽猫カレンダーの残は16部

     となっております。



  秋になると「カレンダーの季節」ですね。来年のカレンダーが送られてきたり、店頭で販売されるようになります。「葉っぱ塾」ではもう20年以上取り組んできた2つのカレンダーの準備が整いました。

  「葉祥明“言葉”カレンダー2012」と、「日本フィルカレンダー2012」です。


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<葉祥明“言葉”カレンダー 9・10月>


  「葉祥明“言葉”カレンダー」は、絵と暦の部分がそれぞれB4サイズ、2月めくりです。表紙を含めると7枚の絵があり、さらに裏表紙は4枚のポストカードになっています。定価は1200円ですが、毎年これを「1500円(送料込み)で買ってください」とお願いしています。「葉祥明美術館」のご好意で納入いただいていますので、1部につきおよそ500円がNGO「難民を助ける会」の活動のために送られます。

  「葉っぱ塾」には限定85部のみ届いています。毎年人気があるカレンダーで、なかなか手に入らないとも聞いています。昨年お求めの方を優先にまずは受け付けいたします。「昨年注文した〜です」とメールいただくとありがたいです。


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<日本フィルカレンダー2月と、葉祥明カレンダー 7・8月>


  「日本フィルカレンダー」は、日本フィルハーモニー交響楽団を応援するものです。市民と共に歩むオ−ケストラとして全国各地で演奏を展開しています。こちらは定価の2100円(送料込み)でお求めいただきます。直接手渡しの場合は2000円といたします。

  チェロ奏者の雨田光弘さんが描く“音楽猫”たちが繰り広げるパフォーマンスが、見る人の心を和ませます。月めくりのちょっと贅沢なカレンダーです。音楽大好き、猫大好きの方なら特に喜ばれます。こちらは限定50部を「葉っぱ塾」で取り扱います。これを超えると、日本フィルからの直送となり、1部500円程度の送料もかかりますので、ぜひ「葉っぱ塾」からお求めください。

  いずれのカレンダーも、「○○さんに送ってほしい」というご要望にもお答えしています。プレゼントにもいかがですか? 代金は、お送りする際に、郵便振替用紙を同封します(プレゼントの場合は依頼人宛)。郵便局で納入ください。

  時々、「寄付するなら、カレンダーを買わないで、お金をそのままでもいいんじゃない?」と尋ねられることがあります。私はお金だけの寄付はその1回限りになるような気がしています。大震災のときの義援金などはいかがでしたか? 私はカレンダーがそこに介在することで、細く長く継続できるきっかけになると考えています。年末に送金できる金額は5万円前後ですが、この20年で百万円をゆうに超える金額となっています。どんな支援もそうですが、「継続する」ことに大きな意味がある、というのが私の考えです。

  ご注文は、以下のメールアドレスに、郵便番号、住所、お名前、電話番号、希望部数を明記して送信してください。
  
     【受付アドレス】 happa-fy★dewa.or.jp 
         (送信の際は★を@に変えてください。)


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