2013年07月

2013年07月31日

☆★若者もお年寄りも一緒に活動!〜南陽市豪雨災害ボラセン9日目

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<市の担当者から被害状況を聞く高校生>


  「7.18南陽市豪雨災害ボランティアセンター」9日目の30日は、ボランティア参加者は86名とのことでした。そのうち48名は地元南陽高校の生徒たちでした。

  なかなか片付かない金山地区の吉野川沿いの流木などの片づけに参加すべく、4名の先生と一緒に参加してくれました。市のバスで金山公民館に到着した高校生たちは、まず市の農林課の職員から被害の状況についてレクチャーを受け、その後現場へと移動しました。


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<果樹園での作業にあたる高校生>


  一般のボランティアの方を含め60名ものボランティアがこの作業に入ったのは、これまでの最高人数でした。梅雨前線の影響で、時折小雨が降る時間帯もあったのですが、何とか午前午後とも作業に取り組むことができたのは幸いでした。


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<県道脇に積み上げられた流木>


  一回で一輪車に乗せることができる量はわずかですが、何度も往復するうちに、道路脇の集積場所に、どんどん積み上がってゆきます。やはり人手はすごいものです。ラフランス畑の流木はかなり片付けられました。

  若者たちがこうした活動に参加したことで、心の中には小さな種が蒔かれたと思います。どうかそれを大切に育ててほしいと願っています。


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<作業に参加された川西町の女性たち>


  この日の午後の作業に、「隣の川西町から来ました」とおっしゃる4名の年配の女性グループが参加してくださいました。一緒に作業しながら「失礼ですがおいくつでいらっしゃいますか?」と尋ねましたら、「77歳。もう喜寿です。」とのことでした。

  「羽越水害のときに、いろいろな人に助けていただいたので・・・」とおっしゃるのですが、その水害はもう半世紀近くも前のことなのです! 腰が少し曲がっている方もおられましたが、何かせずにはいられないと考えて駆けつけてくださったことに、感激しました。

  3日、4日の週末にどれだけの人員をここに振り向けることができるのか不確定ですが、たくさんのボランティアの方々の手が必要です。新たな作業依頼も入っています。

  私は今日から5日間は、自分の用事や「葉っぱ塾」主催の事業があるために、ボラセンの活動には参加できませんが、これまでの活動で、運営の流れはできてきました。あとはボランティアの方々の参加だけが頼りです。お時間のある方、半日でもかまいませんからお手伝いをお願いいたします。

  南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。

   080−3147−4591


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2013年07月30日

☆★本日第2信 ボランティアさん減少の不安〜南陽市豪雨災害ボラセン

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<土砂が取り除かれた住宅(29日)>


  午前中の山形市内での用事を終え、昼過ぎに出向いた「南陽市豪雨災害ボランティアセンター」の29日の参加者は21名とのことでした。

  ボラセンの活動が2週目に入り、しかも平日。初日の7名に次いで2番目に少ない参加者となりました。まだまだ被災された方々のご要望に応えたいのですが、思うように作業がはかどりません。

  しかも、まだ梅雨明けに至っておらず、この日も午後は外の作業は雨のため中止となりました。

  そんなところに、復旧進むお宅から荷物移動の依頼が入り、スタッフ3名でお伺いしてきました。ここは理容室をやっておられたのですが、家の裏から大量の土砂が流れ込んできたのです。


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<被災直後の様子(21日)>


  家のまわりを埋め尽くしていた土砂はこの間のボランティアの方々の作業によってほぼ取り除かれていました。

  床下に入り込んだ土砂を取り除くために床をはがし、泥を運び出し、その後の消毒も終えて、最後に残った店舗部分のリフォームにかかる準備が始まりました。完成したあかつきには、散髪に訪ねるお約束をしてきました。

  これまで着られなかった服が、痩せて着られるようになりました、と語る奥様の言葉に、この10日間のご苦労が想像できました。お盆までには何とかめどがつけばよいのですが・・・。


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<ブドウの実も増えてきました!>


  ボラセンの掲示板には、ボランティアの方々のメッセージカードが少しずつ増えています。南陽市の名産ブドウの姿が見えてきました。

  きょう30日は、地元南陽高校の生徒たち60名余りが参加して、果樹園に散乱した流木の片付けを手伝ってくれることになっています。若い高校生たちの活躍を、地元の方々もきっと喜んでくださると思います。

  災害ボラセンは8月11日に閉所という方針が出されたそうです。まだ新たなニーズが出され、これまでの案件も残っている中で、それまでに収束させることができるかどうかは、ひとえにボランティアのみなさんの参加状況に負っています。

  地域の方々も、スタッフも、できれば元の生活に戻ってお盆を迎えられたら喜ばしいのですが、どうなるでしょうか。

  山口、島根、石川などでも豪雨災害が起こっています。ボランティアのみなさんの行き先も分散せざるを得ないのでしょうか。県内からの多数のご参加を心待ちにしています!

  南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。

   080−3147−4591
 

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☆★ポケットを増やそう!〜保育士さんたちの研修会

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<園庭で活動する参加者のみなさん>


  29日は、山形市内の保育士さんの研修会に招かれていました。当初、城跡でもある「霞城公園」で行う予定だったのですが、雨の心配があって、この朝急遽、市内の保育園に会場を変更しました。

  市内7つの保育園や幼稚園から女性の保育士さんばかり、合わせて13名の参加がありました。保育園の体験活動に伺うときの子どもたちもそうですが、こうした場に参加する保育士さんの目も、キラキラと輝いているのが印象的でした。

  活動に移る前に、長く高校の教員をしていた立場から、また、福島の子どもたちが外遊びを制限されていることなどを例に引きながら、幼児の自然体験の大切な意義について私が思っているところをお話ししました。


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<素晴らしいものがありました!>


  会場を保育園の庭に変更したことは、かえって良かったようです。大きな木がたくさんあり、草花も豊富な城跡の公園もそれはそれでよいのですが、ふだんの保育士さんの活動に生かすという面から考えると、こういう場のほうがより実践に即していたのだと振り返っています。

  小さな園の庭にもたくさんの「宝物」がありました! しゃがんで、子どもたちの目の高さで庭を眺めてみると、気づかなかったさまざまな発見があるのです。いろいろな形、いろいろな色、小さな花、虫たちの痕跡などなど。

  大人がきっかけをつくることで、園の庭は一つの「宝箱」になるのですね。


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<飛ぶタネの模型づくり>


  簡単に作ることができる「飛ぶタネ」の模型づくりも紹介しました。植物は新しい命を少しでも広くばら蒔こうと、さまざまな工夫を凝らしています。それを紙と糊とクリップなどを使って再現してみました。

  自然の中に隠されたダイナミズムを体感していただけたようです。きっと子どもたちも喜んで取り組むのではないでしょうか。


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<秘密のマジックついに伝授!>


  名古屋の水内喜久雄さんからいただいた『うんこのたつじん』という絵本も紹介しました。子どもたちに対する大人の関わり方しだいで、子どもたちの可能性が広がってゆくことを伝えたいと思い、取り上げてみました。

  あまりに目がキラキラ星のように輝いているので、これまでこうした場では披露したことのない秘伝のマジックをついに公開してしまいました。園に帰った保育士さんたちは、素晴らしい演出を工夫しながら子どもたちに伝えてくれるかもしれません。

  ドラえもんはたった一つのポケットの中からたくさんのものを取り出すことができますが、子どもたちと身近に接する保育士さんたちには、一つでも多くのポケットを持っていてほしいと思っています。スクールインタープリターの講座もご紹介しました。こういう講座に参加することが、そのことにもつながってゆきます。

  災害復旧のお手伝いが続く中で、私自身がほっとするひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。


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happajuku at 04:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0) スクール・インタープリター 

2013年07月29日

☆★まだまだ人手が足りません!〜南陽市豪雨災害ボランティアセンター

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<28日のボランティア受付風景>


  「南陽市豪雨災害ボランティアセンター」の活動が始まって1週間。28日の参加者は103名ということでした。多くは県外からの参加でした。早朝出発して、あるいは前日出発して、遠くからおいでいただき、ありがとうございました。

  前日は雷雨でしたが、この日は流木回収の作業が雷で一時中断した以外は何とか午前午後とも計画どおり作業を実施できました。ただ、空の不安定さはまだ続いています。


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<たくさんの差し入れ、ありがとうございます!>


  ボランティアセンターの内部が日に日に変わっています。全国から、このボラセンに差し入れが届けられています。それがこんなふうに張り出されて、皆さんに紹介されています。

  朝の出発待ちの間、昼食のとき、そして作業を終えて帰られるときなどに、ボランティアの方々に喜ばれています。

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<スタッフの細やかな心配り>

  
  参加しているスタッフも新しい方が入れ替わりで入られます。そして、ボランティアにおいでくださる皆様に気持ちよく参加していただこうとさまざまな工夫をしています。とりわけ女性スタッフの細やかな心配りは、目立たないところにも行き届いています。

  「おはようございます! ありがとうございます! お疲れ様でした!」という明るい声が飛び交って、アットホームなボラセンとの評判です。


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<回収された大量の泥>


  この週末で一気に進められるかと思っていた作業は、予定していたものを完全消化するには至りませんでした。

  私が担当した赤湯地区では、泥の量に対して、配置できたボランティアの人数が少なくて、作業に手間取りました。新たに、床はがしや泥出しを依頼されたところもあって、もうしばらくかかりそうです。

  金山地区の流木の片付けも、100名規模での作業を想定していましたが、こちらに振り向けられた人員も予想の3分の1にとどまり、まだまだです。

  ぜひもっと力をお貸しください。南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。

   080−3147−4591


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2013年07月28日

☆★人手がもっと欲しかった「もうひとつの土曜日」〜南陽市豪雨災害ボラセン

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<庭に入り込んだ泥の処理>


  7月22日にボランティアによる活動を開始して初めての週末を迎えた27日は、参加者は104名でした。県外からの参加者もかなりあり、ほんとうにありがたいことでした。

  しかし、週末なのでもっと多くの方がおいでになるかと思って作業の段取りをしていた立場からみると、ちょっと拍子抜けという思いがありました。

  私はこの日、赤湯地区の担当となり、そちらに直接集まってくださった方々と一緒に作業しました。庭に入り込んだ泥はべっとりと重く、蒸し暑い中で、汗をしぼられました。


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<家の裏の狭いスペースでの泥出し>


  市街地の中にもまだ水洗化なっていない一画もありました。作業していると、特有のにおいもあって、果たして泥出しだけで済むのだろうかと複雑な思いでした。

  ボランティアの男性お一人が、軽い熱中症の症状が出て、早めに帰っていただきましたが、梅雨明けすれば、作業環境はもっと大変になりそうです。


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<公民館で昼休み中>


  その地区の区長さんのはからいで、地元の公民館を昼食休憩の場所に提供いただきました。冷たい飲み物を準備してくださり、ありがたいことでした。

  ボラセンのある地域の豆腐屋さんからの差し入れということで、「冷奴」も届けられました! いろいろな方がそれぞれの方法で、ボランティアの取り組みを支えようとしてくださっています。

  昼食をとっている間に激しい雷雨となりました。雨はしばらくするといったん上がりましたが、雷はなかなか収まらず、ボラセン本部と相談の上、午後の作業は中止となりました。一気に片付けたかったのですが、天候には逆らえません。


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<回収された金山地区の流木>


  この日は金山(かねやま)地区で大きな取り組みが動き出していました。吉野川から流されてきて果樹園や田畑に残された大量の流木を、決められた集積所に集めるという作業を開始したのです。

  100名規模での作業を考えていましたが、こちらに振り分けることができたのは、この日は30数名でした。赤湯地区からの帰りに作業のあとを見てきたのですが、流木はまだまだあって、しばらくかかりそうです。

  この地域を担当したスタッフからは、地元の方々が、ボランティアが入ったことをとても喜んでおられ、さまざまな協力態勢をとってくださったと聞きました。過疎化が進み、人手がもともと足りない地域にとって、こうしてたくさんの人手が入ることがどれだけありがたいことなのか、想像に難くありません。

  天童や東松島で一緒に活動した「アウトドア義援隊」のメンバーも何人か来てくれています。私は最近はそちらの活動には参加していなかったので、久しぶりの対面もありました。謙虚に黙々と活動していた仲間たちのことを思い出しました。

  今日(28日)は、天候は昨日よりも良さそうです。住民の方の生活再建が少しでも進みますようにと願っています。私は今日も赤湯地区に張り付きます。

  ニュースで三陸方面も大雨と聞き、陸前高田「希望の庭」の吉田正子さんにメールしましたら、夕方返信があって、「周辺は水浸しですが、「希望の庭」は大丈夫です。」とのことで、ほっとしました。
 

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2013年07月27日

☆★本日第2信 ボラセン初めての週末へ!〜南陽市豪雨災害

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<ボランティアの方々のメッセージ>


  「7.18南陽市災害ボランティアセンター」5日目(26日)の報告です。

  ボラセンがスタートしてから初めて、別の用事で午前中不在となりました。昼を過ぎてからボラセンに着いたのですが、この日は78名ものボランティアの方々が参加してくださって作業に取り組んでおられました。

  スタッフが入れ替わっても、しっかり業務が流れるようになってきていることに安堵しています。

  ボラセンの中にもいろいろな工夫が見られます。この日は、ボランティアさんがメッセージを残してゆけるように、メッセージカードとボードが用意されていました。


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<福島からも応援が!>


  宮城や福島からも応援に来てくださっているのですね! 大きな震災や原発事故がまだまだ人々の生活に重くのしかかっている中、こちらの災害に思いを寄せ、現地に足を運んでくださることに、心がほっこりします。

  昨日は夕方少し遅くなるまで、この週末のための受け入れ態勢の整備を行いました。ボラセンがスタートして初めての週末、たくさんの方が来てくださることが考えられます。

  小さな集落のどこに車を止めていただくか、作業の現場にどのように移動していただくか、現地での作業指示をどうするか、トイレは、休憩場所は・・・・・。課題は次々と出てきます。

  この週末、果樹園や畑に残された大量の流木の片づけを一気に進めたいというのがまずは第一です。100人、200人ということも想定して準備しています。

  そのほか、これまでに手つかずだった南陽市赤湯地域の住宅の片付けに着手します。大量のヘドロや、濡れた家財の運び出しなどがあります。天候が気がかりです。まだ梅雨明けの兆候がありません。

  ボランティア参加を検討されているみなさん、今日明日、たくさんの作業があります。できるだけ乗り合いでおいでください。お待ちしています。駐車スペースはボラセン周辺に分散しています。案内標識やスタッフの誘導に従ってください。

  南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。

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☆★センス・オブ・ワンダーを育てよう!

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  朝日町の教育委員会から、町内の保育園の「祖父母参観日」での講話を依頼されていましたが、26日午前中、お伺いしてきました。

  たくさんの人の前で話をするのは久しぶりで、ちょっと緊張。『センス・オブ・ワンダーを育てよう!』というタイトルで、約1時間、子どもたちが自然と触れ合いながら育つことの意義について、いつも思っていることをお話ししました。

  「祖父母」の顔ぶれは、もう私の年代がその中ごろなのですね! 子どもたちがみな、まだ独身の私には、孫というものがどのような存在なのかの実感はありませんが、これからの孫育てのお役に、少しは立ったでしょうか?

  朝日町には、たくさんお世話になっている方が住んでおられます。そんなことへの恩返しのつもりもあったのです。

  「森の休日」に取り組んでいることも紹介しました。8月の朝日町報には、そのことを大きく紹介していただくことになっており、講話のあとで、担当の方がゲラ刷りを見せてくださいました。これが今後の「森の休日」の支援につながってゆけば、なおありがたいことです。

  関係者の皆様、お聞きくださった皆様、ありがとうございました。


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happajuku at 04:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 週末保養「森の休日」

2013年07月26日

☆★今週末、多くの参加を期待!〜南陽市豪雨災害ボラセン

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<4日目、48名の方が参加!>


  「7.18南陽市災害ボランティアセンター」4日目の報告です。

  この日は、県内35名、県外13名、併せて48名のボランティアのみなさんにご参加いただきました。京都から陸前高田に向かう途中に寄ってくださったという方もおられました! 

  午前中は時折雨も降る中での作業でしたが、午後は予報とは違って晴れ間がのぞきました。その分気温も上がり、さぞ大変だったことと想像します。お疲れ様でした。


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<ボランティアの手で開通した側溝>


  3日目にボランティアの方々に行ってただいた場所を、この日の朝、ボランティアセンターに向かう途中で立ち寄ってみました。

  その前日に完全に埋もれた、数十mの長さの側溝を見たときには、「これは人力じゃ無理だね」と話していた場所ですが、すっかり泥上げが完了して、きれいな水が流れていました! 人の力って、ほんとうにすごいです。

  4日目は、スタッフの何名かで地域を回っていただき、埋もれている側溝や用水路がないか調べてもらいましたが、やはり何か所か要望があることが判明しました。今後の雨の被害を最小限にするためにも、こうした箇所の改善がどうしても必要だと判断しています。


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<週末に取りかかりたい赤湯の住宅>


  この週末、どれだけのボランティアの方が集まってくださるのか、不安と期待をもちながら作業の段取りをしているのですが、全く手付かずだった南陽市赤湯の住宅地の様子を、昨日見てきました。

  近くの吉野川の水が堤防を超えて溢れ出し、大量の泥が入り込んでいました。区長さんともお会いし、週末に入りたいということをお伝えし、該当のお宅への連絡もお願いしてきました。3か所に、合わせて40名のボランティアの方々に入っていただきたいと計画しています。


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<流木処理も週末の課題>


  もう一つ、大きな案件が浮上しました。市内の金山地区の吉野川流域の果樹園や水田に、上流から運ばれてきた大量の流木が残されています。これを、この週末(27日、28日)にいっきに片付けたいと計画しています。

  100人あるいは200人という規模で入れるかどうかは、ボランティアの方々の集まり具合で決まります。この週末はたくさんの人手が必要となります。グループで参加の方は特に、事前にボランティアセンターにご連絡の上、ご参加ください。

  ボランティアセンター周辺の駐車スペースの確保も進み、立看の製作もボランティアの手で進められました。案内標識に注意しながらおいでください。


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<ボランティアの手は当分必要です!>


  このほか、白鷹町の豪雨災害支援活動との連携も図られています。白鷹町も、特に西側の山の麓で大きな被害が出ているそうで、この週末に作業に取り掛かりたい意向と聞きました。

  場合によっては、南陽ボラセンに集まってくださった方の中からそちらに向かっていただくこともありうると考えて、準備を進めています。ご理解とご協力をお願いいたします。

   南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。  

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2013年07月25日

☆★ニーズを上回るボランティア参加に嬉しい悲鳴〜南陽市豪雨災害ボラセン

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<豪雨被害報ずる24日の地元紙の紙面>


  「7.18南陽市が豪雨災害ボランティアセンター」は3日目(24日)の報告です。

  1日目は7名だけだったボランティアの方が、2日目は58名、3日目は96名と、激増しています。フェイスブックやツイッターによる呼びかけの効果もあるのでしょう、遠方からおいでいただく方もけっこういらっしゃいます。ほんとうにありがたいことです。

  今回の災害は県内各地に広がっており、上水道が使えなくなっている市町が出ていることが大きな懸念です。街中で飲料水のペットボトルが全く買えない状況のところも出ていると聞きました。

  ここ南陽市では、水の供給に問題はありません。また、私が住む長井市も、水については今のところ全く問題はありません。

  南陽市のボランティアセンター運営の面で現在直面しているのは、被災世帯からのニーズに対して、おいでになるボランティアの方の数が多過ぎるという、ぜいたくな悩みです。

  今回の災害は、津波のように、面の広がりをもつものと様相を異にして、ピンポイントです。しかも、もともと世帯数の少ない山あいの集落で起こっていますので、山が崩れたり、土砂が流出したりする箇所は多くても、そこに人家がなければ、当面の作業の必要性がありません。

  きょうからは、人家周辺でまだ放置されているような側溝などを巡回し、排水に支障のある箇所がないかの調査も行うことになりました。そうした場所に、ボランティアの方の手を投入することで、少し広い意味での復旧に貢献してゆけないかと話し合ったところです。


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<整備が進むボラセン内部>


  思わぬ再会がありました。23日に片付けに入ったYさんのお宅。その日の朝訪ねたときに応対してくれた娘さんが、どこかで見たことがあるように思えました。帰宅して、「もしや」と思って開いたのが、私が長井高校にいたときの卒業アルバムの住所録。「やっぱり!」でした。

  そこは3年生のときに担任したY君の自宅で、応対に出てくれたのはその妹さんだったのです。24日朝、作業の段取りの打ち合わせを兼ねて立ち寄って、お母さんに話しかけましたら、「ああ、ヤギ先生ですか!」と覚えていてくださいました。卒業してから15年にもなるのに、嬉しいことでした。

  ボランティアセンターの運営は、3日目でようやく流れがスムーズになってきました。個人的にお願いした山形市のSさんに同じ部署に張り付いていただき、スマホも使えず事務能力もない私をサポートしてもらっているのがとても心強いです。

  27日、28日の週末にどれだけボランティアの方が訪れるのか、なかなか見えません。とりわけ、団体やグループでおいでくださる方がどうなるのか。できれば、事前にボランティアセンターにお電話をいただき、人員の過剰にならないようにご配慮いただけたらと思います。せっかくおいでただいたのに、活動がないというのも申し訳のないことですから。

  週末には未着手の赤湯地区の数件のニーズを一気に片付けたいと準備しています。南陽高校生のボランティア参加もあると聞いています。予報がずっと雨マークなのが気になります。

  ボランティアに参加してくださる方は、ぜひ県内各地の状況の把握に努めてください。あちこちでボランティアの募集がなされています。

  私個人のことをご心配もいただいておりますが、ハイテンションにならないようにのんびりと参加しておりますので、大丈夫です。あちこちで、教員時代のときの「生徒たち」の成長・成熟した顔とも出会い、そんなことも心の糧にしながら過ごしています。

  南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。  

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2013年07月24日

☆★たくさんのボランティアが集まった!〜南陽市豪雨災害ボラセン

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<23日集まってくださったみなさん>


  山形は22日午後から降り出した雨が、夜半まで強いまま続きました。18日の大雨の影響が解消されないところに降ったものですから、23日の朝になって、各地で床上、床下の浸水、土砂崩れなどが相次いだことが判明しました。

  まず、私の家の周辺はまったく問題はありません。ご心配いただき、ほんとうにありがとうございます。街中を流れる最上川周辺や、山間部の小さな川の氾濫などで、新たに人手が必要となっているようです。

  22日に活動を開始した「南陽市豪雨災害ボランティア・センター」は、活動2日目の23日は、たくさんのボランティアの方々が駆けつけてくださいました。会社でまとまって30名も参加くださったところがあって、全体では58名の方がこの日の活動に参加されました。

  被災地の東松島からは、「アウトドア義援隊」でお世話になったSさんが、夜勤明けにもかかわらず駆けつけてくださり、今日の作業に参加くださいます。つながりがありがたいです。


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<現在のニーズを整理>


  ボランティアの方々を、この日は5軒の被災世帯に振り分け、午前、午後と活動に携わっていただきました。幸い雨も上がり、青空がのぞいたものですから、一気に作業が進んだところもあります。

  ボランティアの方が活動してくださる間、私たちスタッフでは、ニーズの整理と、まだ手付かずの世帯との連絡、そして作業の流れを文書に起こす作業を進めました。

  それぞれが知恵を出し合って、スムーズに活動がなされるように工夫を重ねています。


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<最新機器も導入!>


  スタッフで入っている青年会議所からは、携帯電話(スマートフォン!)が10台、ボラセンに提供されました。私など古い人間は、恐れ多くて手も出せませんが、若いスタッフは、どんどん活用しています。ありがたいことです。

  ただ、やはり気になるのは、スタッフの継続性です。私が担当している「マッチング班」は、私以外がすべて入れ替わりました。今日もまた別の人になるとのことです。準備の21日からずっとそこに居る人間は、私を含めて3名ほどしかいません。そのことが、業務の引継ぎに手間がかかる原因にもなっているような気がします。緊急時だからしょうがないということもあるのでしょうが、私はどうもひっかかります。

  白鷹町では、一昨日からボランティアの募集が告知されています。

  また、長井市ボランティア・センターのHPには、「本日、市内のボランティアニーズについて調査・確認を行ったところ、ニーズとしては一桁台でした。市、市社協、青年会議所などの関係者が集まり、協議しましたが、このボランティアニーズについては市内ボランティアで対応することになりました。」との記事が23日付けでアップされています。

  自分の地元でできることが、たくさんあるようです。南陽市が「災害ボランティアセンター」として最初に活動を始めたので、そこだけに人が集まりがちですが、できるだけそうならないよう、特にこの地域のみなさんは、お近くの手助けをしていただきたいと思います。

  天候がまだ不安定です。この先1週間、梅雨明けの兆候が見えません。梅雨前線が東北にかかるようで、再度の大雨も懸念されます。これ以上の被害の拡大にならないようにと願うばかりです。


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2013年07月23日

☆★ネコの手じゃなく、人手が必要!〜南陽市豪雨災害復旧支援

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<床下がえぐりとられた家屋>


  「7.18南陽市豪雨災害ボランティア・センター」が、22日から動き始めました。

  朝、ボランティア・センターに向かうときに通った南陽市金山地区では、吉野川の流れに川岸がえぐりとられ、いつ傾くかわからない家も見てゆきました。

  ここではすぐそばの橋のたもと部分もえぐられ、通行できない状態になっており、氾濫した川の流水の勢いのすさまじさが伝わってきました。

  平日にボランティアの方が集まってくださるかどうか、不安でした。この日受付の9時までにおいでくださった方は男性5名。ボランティアの必要数にはほど遠い状況ではありましたが、中に「震災のときの恩返しに」と仙台からわざわざ来てくださった方がおられ、その場にいたスタッフ一同、感激しました。


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<手前の川が氾濫し、被災したお宅>


  私は「マッチング」といって、ボランティアを必要としておられる被災世帯のニーズに合わせて、ボランティアの方々の人数を調整し、作業内容を伝えて現地に出向いてただくまでの仕事を分担しました。

  初日ということで、私も現地まで同行し、被災された方と直接お会いして、作業の段取りを進めてきました。

  ボランティアの派遣の要請は増えるばかりなのに、ボランティアの手が全く足りず、午後にはボランティア・センターのスタッフで2班を編成し、被災世帯に向かうことにしました。

  私が伺ったこのお宅は、自宅前の吉野川が急激に水かさを増し、1階の床上70センチ以上が水没したそうです。90歳になるお年寄りもかつて経験したことのない豪雨だったそうです。


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<床下の泥の運び出し作業>


  このお宅では、近所の方々のお手伝いを得ながら、畳や床板をはがしてありましたので、私たちはすぐにスコップで泥出し作業にかかりました。厚さ15センチから20センチある泥は、湿って重く、スコップですくい、バケツに入れて運び出す作業はかなりハードな作業でした。

  洪水のときの興奮がまだおさまらない様子で私たちに当日のことを話してくださるご主人でしたが、作業が進むに連れて落ち着きを取り戻されたようでした。行政からの支援がなかなか届かないという不満と不安があったところに入った私たちのお手伝いの手が、少しは役にたったような気がしました。

  ボランティアの手が必要だという世帯が次第に増えて、南陽市の中心部、赤湯地区からも申し出がきています。センターでは、あちこちに電話などかけて、ボランティアの要請を行っていますが、ここ数日をどう乗り切ることができるのか、まだ不安です。

  ボランティア・センターは、社会福祉協議会が運営していますが、本来の業務がある関係で、常駐できるスタッフがそれほどいるわけではありません。ボラセンの運営をスムーズに進める上では、この点がネックとなっていることが、その場にいるとわかります。

  震災直後の「アウトドア義援隊」の活動では、私を含めた数名が、ずっと「その場」に居続けたことの意味合いの大きさを、こんなときに思い出しました。

  立ち上がりの数日間、連続して参加できる私のような「個人」の存在がけっして小さくはないことを感じながら、初日の活動を終えました。「マニュアル」を超えた判断や機転の利いた行動が求められてゆきます。

  22日は夕方から夜にかけて強い雨が降り、県内あちこちで、避難勧告や、氾濫警戒情報が出されるほどでした。二次災害がないか気になりました。今朝(23日)は雨はあがっています。

  ボランティアにおいでになれる方の集合受付は、「旧小滝小学校」で午前9時からです。しっかりした作業服装、昼食、飲料水などを持参の上おいでくださるよう、お待ちしています。


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happajuku at 04:34|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 南陽市豪雨災害ボランティア 

2013年07月22日

☆★豪雨の南陽市にボラ・セン設置!〜求む災害ボランティア

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<被害が大きかった家屋>


  7月18日、山形県内を襲った集中豪雨では、長井市のお隣、南陽市も大きな被害を受けました。

  ボランティア仲間からの連絡で、この南陽市にボランティア・センターが設置されると聞きました。基本的には、社会福祉協議会が主導するものですが、何かお手伝いできることもあるのではないかと、21日、朝の打ち合わせから参加してきました。

  平日動ける人の少なさを少しはお手伝いできそうだとわかり、この日はボランティア・センターとなる元の小学校に、準備作業に出向きました。途中で、被害がひどかった地域があり、車を降りて様子を見せていただきました。


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<途方にくれる住民>


  この地域では、東側の山の急斜面を流れ下った濁流が、家屋の背後から押し寄せ、床上、床下に土石流が入り込んでいました。

  住民の方々もまだ気持ちが高ぶっておられ、何をどう進めてよいのか、何を誰に頼んだらよいのか、なかなか落ち着いて考えられない様子でした。


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<ボラセンは元の小学校を活用>


  ボランティア・センターとなるのは、この3月まで子どもたちが通っていた南陽市立小滝(こたき)小学校。この春、ひとつ下の集落にある小学校と合併となり、空いていたものを、市が使用を認めてくださったものとのことでした。

  子どもたちの作品や、励ましの標語などがそのまま掲示されており、耳を澄ますと、子どもたちの笑い声が聞こえてくるようでした。


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<整った受け入れ準備>


  掲示物や作品などを丁寧に移動させ、外靴でも入れるように床にブルーシートを敷き詰め、いくつかのブースを作り、役割を確認してゆきました。

  東日本大震災のボランティアに出かけた経験はあっても、自分たちでボランティア・センターを立ち上げる体験はないということで、意見を出し合い、経験を語り合いながら、作業を進めてゆきました。

  しかし、この日作業にあたった人の中で、翌日も来れるという人は半数もいない状況でした。平日ヒマにしている私のような者でも、何か役立つことはあるかもしれず、当面、朝から通うことにしました。

  社会福祉協議会でもなく、行政でもなく、災害NPOでもない私ですが、フットワークだけは役に立てるかもしれません。


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<看板を掲げた入り口で受け付けリハーサル>

  
  当面、ボランティアは、日帰り参加できる近隣市町の方々を募るとのことです。受付は午前9時から開始です。ボランティア保険加入が前提ですが、当日に加入することも可能です。

  小学校近くの施設の駐車場が、ボランティアの方々向けに開放される予定ですので、標識にご注意ください。

  昼食・飲料水や服装はご自分で用意しておいでください。資材はある程度準備されています。大きな岩石の除去、土砂の運び出しなど、ハードな作業となることを覚悟でおいでください。

  なお、今日から明日にかけて、山形県内はまた大雨の予報もあります。二次災害ということもありますので、十分なご注意と、無理をしないことが大切です。

  南陽市災害ボランティア・センターの専用携帯電話は以下のとおりです。早朝や夜は連絡は避けてください。
  

   080−3147−4591

  また、フェイスブックページが作られていますので、そちらも参照ください。

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happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 南陽市豪雨災害ボランティア 

2013年07月21日

☆★爽やかな山の時間〜昭和堰刈り払いに同行

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<土砂崩れがあちこちで起こっていた林道>


  「葉っぱ塾の田んぼ」や、学生たちのフィールドワークでお世話になっている勧進代(かんじんだい)地区の有志のみなさんが、毎年この時期、長井葉山山中に昭和初期につくられた、「昭和堰」に沿う山道の下刈り作業を行っておられます。

  毎年参加とはなかなかいかないのですが、今年はお手伝いに行ってきました。18日の豪雨の影響は、アクセス道路の林道にも及んでいました。

  もともと地盤の弱い朝日連峰一帯です。こうした豪雨の影響はこれまでもあったのですが、わずか2キロあまりの林道が数箇所で崩れていました。それも、簡単には開通させられないほどの規模で。


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<山中での作業はなかなかハード>


  林道ゲートからわずか500mも行かない所で車を降りて歩かねばなりませんでした。作業に使う草刈機やチェーンソーを持って歩くのはなかなか大変です。これらを持って山を登るのはさらに大変です。作業現場に着くだけでも2時間あまりかかります。

  私は途中から、山荘での宿泊に必要な食料を受け取って運び上げたり、山荘に置いてあるポリタンクに水を汲んで運び上げたり、サポートに徹しました。


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<休憩にはこんな飲み物も!>


  まだ梅雨明けにならず、気温がさほど高くはなかったものの、登って作業する人たちには、こんな飲み物が何よりのごちそうのようです。


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<夏空のぞく御田代湿原>


  水を汲んで山荘に戻ると、登山者が数名昼食をとっておられました。下山ルートにはぜひ昭和堰に沿った道を、とご案内しました。道を通ってくださる方が一人でもおられることが、作業の励みにもなるのです。

  山頂の「御田代(おたしろ)湿原」は、もうすっかり夏の様相でした。雲の切れ間からのぞく青空に、まもなくやってくる本格的な夏の気配が感じられました。


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<咲き始めていたヤマユリ>


  私は手持ちのカマとナタとで刈り払いをしたり、設置されているロープのたるみを補修したりしながら下り、途中で、登りながら作業する一行と出会いました。

  しばらく一緒に休憩をとり、この夜山荘に泊まる一行と別れて一人下山。林道まで下りてくると、朝は気づかなかったヤマユリが目に入りました。風向きによては、その姿よりも先に花の香りでそれと気づくこともある花です。山中に自生する花の中では最大級ではないでしょうか。「もう梅雨明けの準備は整っているわ」とでも言っているかのようでした。

  勧進代の方々のこうした作業への取り組みを見て思うのは、「ボランティア!」というような気負いがまったくないことです。山の空気の中に身を置き、それを仲間たちと一緒に吸うことだけで満足しておられるような、飄々としたところが、本当に爽やかです。そんな方々と一緒にすごした時間も実に爽やかな時間でした。ありがとうございました。


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happajuku at 05:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2013年07月20日

☆★豪雨被害、想像以上!〜山形県内

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<今朝の地元紙の第1面>


  18日、山形県内に降った大雨の被害は、ずいぶん大きかったようです。自分が住んでいるこのあたりがたいしたことがなかったので、今朝の新聞を見てびっくりしてます。

  山形は、ここ何年か台風の直撃もなく、大規模な豪雨の被害もありませんでしたが、今回はかなりだったのですね。

  隣の南陽市では、明日(21日)ボランティア・センターが立ち上がり、1か月の予定で活動開始するとの情報がありました。道路は重機が入れるとしても、個々の家屋の片付けなどには人手がいるのですね。

  状況がわかりましたら、またお知らせします。

  「山形」と聞いて、心配してくださる方からのメールもいただきますが、「葉っぱ塾」は何も被害はありませんでした。ご心配ありがとうございます。


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happajuku at 05:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2013年07月19日

☆★時代は破局へ〜「ペシャワール会」中村哲さんの言葉

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<線路端に咲いていたヒルガオ>


  「ペシャワール会」というのをご存知でしょうか。医師の中村哲さんが、アフガニスタンやパキスタンなどで行う医療支援活動を支援するために設立された団体です。

  現在は、アフガニスタンで灌漑設備建設にも力を入れていて、農業の復興や、生活基盤の再建に貢献しています。私もわずかですが、毎年カンパを送り続けています。

  その「ペシャワール会」から届く会報に、毎回、代表の中村さんの文章が載るのですが、いつも静かに深く語りかけてきて、心にしみます。

  国政選挙が間近に迫った今、ぜひ一人でも多くの方々に読んでいただきたいと思い、一部をここに紹介いたします。2012年度の事業報告の冒頭の部分です。


      * * * * * * * * *


    天・地・人の構図の中で
            「自然と人間の関係」を問い続ける


                       ペシャワール会代表 中村哲

  2013年9月にペシャワール会、翌年5月には、現地活動30年を迎えます。
  
  かつての青年医師は、初老の工事現場監督となり、この間のめまぐるしい変転を思うと、波瀾万丈とはこんな事をいうのかと不思議な気がしています。
  
  めまぐるしい動きにも拘わらず、一貫する縦糸は、天・地・人の構図の中で「自然と人間の関係」を問い続けることだったような気がしています。

  医療現場、河川工事、農業に至るまで、このことは変わりません。

  大きな転機が何度かありましたが、最後のものは2010年8月の大洪水でした。ごみクズのように流されるはかない人間の営みを見ながら、思うところがありました。それまで、人の都合で自然を眺める未練がましさを拭えませんでしたが、自然の摂理から人を眺めるようになってきました。

  人は大自然の中で、身を寄せ合って生きています。そして、人もまた自然の一部です。このことを忘れると、私たちの考えは宙に浮いてしまいます。科学技術で自然を制御できると錯覚し、不老不死の夢が叶うかのように考える。目先の満足のためなら、暴力も厭わず、生死さえ軽く考える。生かされている恩恵を忘れ、暗い妬みや不安に支配される―――現地で見ていると、大は戦争から小はいじめや自殺まで、この錯覚が影を落としているように思えます。

  アフガニスタンの現場から見る限り、時代は明らかに一つの破局に向かっています。人がこの巨大な錯覚の体系にとどまる限り、希望はありません。希望を演出することはできても、本当ではありません。

  干ばつ対策に奔走した立場から見ると、日本ほど豊かな国土に恵まれた国はありません。敗戦直後、飢餓から立ち直らせ、戦で傷ついた人々を慰めたのは、郷土の山河と自然でした。その恵みによって生かされてきたことは、学校で教えられませんでした。おそらく、郷土を築いてきた祖先たちは、このことを知っていました。

  株価や経済成長率は、恵みを語りません。武力は、郷土や国民を守りません。三十年間の日本の変化を回顧すると、哀しいものがあります。

  「身を寄せ合う」とは、人が和し、弱者を労わることです。和して同ぜず、ここに積極的な価値と希望があります。平凡ですが、これが三十年間の結論です。

  現地活動はなおも続きます。「緑の大地計画」を以って日本の良心の気力を示したいと思います。三十年の支えに感謝します。


      * * * * * * * * *

  一つのことを30年も続けるということがどれだけ大変なことなのか、私には想像もつきません。ただ一点、「 株価や経済成長率は、恵みを語りません。武力は、郷土や国民を守りません。」を、多くのみなさんと共有できたらと思いました。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2013年07月18日

☆★山形県内、大雨に警戒を! (18日13時23分)

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<白鷹町の大船木橋からみた最上川>


  山形県内は大雨になっています。あちこちで堤防を越えて水が流れ込んだり、道路が通行止めになっています。県内ほぼ全域に大雨警報が出ています。

  今日は、東京からの月山ハイキング・ツアーのガイドの予定でした。昨日の段階で雨のことが懸念され、合流場所を月山8合目から、お客様がお泊りの鶴岡市内のホテルへと変更し、今朝4時過ぎに家を出て鶴岡へ向かいました。

  この時間帯はまだ雨の降り方は「怖い」ほどではありませんでした。しかし、ホテルで添乗員さんとお会いし、月山のハイキングの中止を相談している間に、雨は強くなってきました。

  あまりの雨脚に、お客様からの異論もなく、ハイキングは中止としました。すぐに引き返さないと帰れなくなるかもしれないと思い、急いで鶴岡インターから高速に乗りました。20分あまりで高速が終わり、一般国道112号線へ入ると、雨はますます強まり、あちこちで泥水が道路を流れていました。

  車を運転していて、雨で怖さを感じたのは初めてです。道路関係者が、この雨の中を交通整理に出ていてくださって、頭が下がりました。

  いつも通る裏道は避け、国道112号線から287号線へ入ると、少しは雨が弱まりました。山間部や低地がなかったかどうか、途中の風景を思い出し、このまま進むことにしました。

  朝日町から白鷹町に入ったところで、最上川に大船木橋がかかっています。雨が小止みだったので、橋の上から川を眺めてみると、泥水が濁流となっていました。

  行きよりも30分ほど余計に時間はかかりましたが、土砂崩れにも、道路の冠水による通行不可能な場所にも遭わず、無事に帰宅しました。

  すぐに、今夜予定していた山の講座を来週に延期することの連絡を行い、一段落したところです。

  今、ここ長井市内の雨はほぼ止んでいます。河川の氾濫や土砂崩れは、雨が止んでからも警戒が必要ですが、このあたりは、まずはその心配はないようです。

  県内の雨雲はまだ完全に抜けてはいません。警戒を怠らないようにしてください。(13時23分)


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happajuku at 13:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

☆★白鷹町の田んぼアート

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<今年も見事な田んぼアート>


  白鷹町の田んぼに、見事な田んぼアートが今年も作られています。

  県道号線を長井市内から北へ進み、フラワー長井線「蚕桑(こぐわ)駅」入り口を通過するとまもなく、右手にのぼり旗や看板が見えます。そのわき道へ入ってまもなくのところにある紅花畑から、この田んぼが一望できます。

  普通のイネに、さまざまな古代米などを使って、その葉っぱの色で絵柄を表現しているのですが、どこにどの色の苗を植えるのかは、厳密な原図を作成して取り組まれているようです。

  秋の収穫のころまで見ることができます。お近くを通られる際に立ち寄ってみてください。「おかいこ姫」の子どもも、昨年より成長したようです。昨年はまだ乳飲み子でした。御獅子に「パッコン」してもらうと、子どもは健やかに成長するといわれています。


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happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2013年07月17日

☆★夏雲のぞく月山、弥陀ヶ原湿原

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<弥陀ヶ原から見る月山山頂方向>


  急に18日、月山の弥陀ヶ原湿原のハイキングのガイドの依頼が入り、その下見を兼ねて16日早朝に家を出て、月山へと向かいました。

  西川町の姥沢の登山口であれば、1時間半ほどで行けるのですが、今回の弥陀ヶ原湿原は、月山の北側の登山口「8合目」一帯に広がっています。月山道路をいったん庄内側へ越えて、そこから山道を標高1400m近くまで登ります。

  家からは片道で150km。2時間半ほどかかって「8合目」の駐車場でした。この朝は、パトカーや消防署の車が何台かあって、「おや?」と思ったのですが、後で聞いてみると、前々日、山菜採りの人が遭難したのだとのこと。天候が回復したこの朝、無事に見つかったとのことで安心しました。


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<時折のぞいた夏空>


  この3連休は天候が良くなかったのですが、人出はどうだったのでしょうか。この日は連休明けで、久々に天候も回復するとの予報でした。

  手が届くような高さを雲が通り過ぎ、その切れ間からのぞく青空は、本格的な夏が近くまでやってきていることを感じさせるものでした。

  まだ朝が早かったので団体客も到着しておらず、木道が整備された静かな弥陀ヶ原湿原を、ゆっくりと歩いて回りました。


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<ヨツバシオガマの群落>


  大量の雪に覆われる月山です。ところによっては湿原にもわずかに残雪がありました。雪解けが早かったところはこのヨツバシオガマのような夏の花が咲き始めていましたが、まだ雪が消えたばかりのところでは、春の花のショウジョウバカマが咲いていたりするのでした。

  尾瀬とこの弥陀ヶ原にしかないといわれているオゼコウホネがあるという場所も訪ねてみましたが、まだ花が咲いていないようでした。

  18日、あまり予報は良くありませんが、お客様に、高山草原の夏を楽しんでいただけたらと思っています。


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happajuku at 04:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2013年07月16日

☆★ボランティア支援募金、第6次中間報告〜まだまだ継続!

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<東松島の小野仮設で生まれている「おのくん」>



 葉っぱ塾ボランティア支援募金 第6回中間報告

 
  梅雨が明けたところでは猛暑に見舞われているようです。心からお見舞い申し上げます。

  2011年5月から皆様に呼びかけてまいりました「葉っぱ塾ボランティア支援募金」には、引き続き皆様から継続的なご支援をいただいております。ほんとうにありがとうございます。

  震災から2年半近い時間が経過するなかで、人々の記憶から震災や原発事故のことが薄れようとしていることが気になりますが、この「葉っぱ塾」につながる人々の温かいお気持ちは、そうした傾向とは無縁であるように感じております。


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<ツリーイングを楽しむ>


  昨年5月から開始した、福島の子どもたちとご家族のための週末保養の取り組み「森の休日」は、多くのボランティア・スタッフの支援のもとに、今年前半の6回を無事終了し、夏休み以降秋までの新たな6回を福島のみなさんにご案内できることになりました。

  この1月は福島市を、また2月には伊達市を、それぞれ、「森の休日」にご参加くださったお母さんのご案内で見て回りました。伊達市内では小学校脇の側溝で、22.7μSv/時という高い放射線量を体験し、冷や汗が出る
思いをしました。

  給食に福島県産米や食材が使われることになり、子どもたちの健康に不安を抱える保護者が増えています。また、「森の休日」に参加した子どもたちの中にも、甲状腺検査で「のう胞あり」と判定された子どもも出ています。

  「森の休日」はささやかな取り組みではありますが、その必要性は、益々高まっていると感じているところです。

  東松島では、多くの人々がまだまだ仮設住宅での生活を余儀なくされています。その一つ、小野駅前仮設住宅では、女性たちが「おのくん」というソックス人形を作って生活再建に役立てようとしています。

  「ボランティア支援募金」では、材料の靴下や中に詰め込む綿の提供を続けるとともに、「おのくん」の里親探しにも貢献しています。メディアでもよく取り上げられるようになった「おのくん」、みなさんもぜひ里親になってください。

  「奇跡の一本松」の陸前高田では、「希望の庭」の整備を進めている吉田正子さんの新しい住宅が、この4月末に完成しました。花畑整備に使用するジョウロや、寒い間ビニールハウスを暖める灯油などを「ボランティア支援募金」で購入し、お届けしてきました。花々を介して全国の方々がこの地で交流を深めています。


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  思いがけない支援の広がりがありました。女優の吉永小百合さんからは、1月に募金へのご協力を再度いただいたほかに、ご自身の文字がプリントされたTシャツの提供をいただき、それを販売することで、募金にまわすことができました。現在、子供用Tシャツ(サイズは130cmと140cm)がまだ少し残っています。1着¥2000でご協力ください。

  また、3月に大阪府箕面市で、「手をつなごうコンサート」が開催され、そこで集められた募金を「ボランティア支援募金」に送金くださいました。さらに6月には、東京都青梅市でチャリティコンサートが開催され、そちらからも収益金を送っていただきました。

  いずれも、まだお会いしたことのない方々が、この小さな取り組みに賛同してくださったことによるものです。胸が熱くなる思いで御礼のお便りを差し上げました。
  
  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く支援したい」というものです。どうか無理のない範囲で、引き続きご支援をくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいです。

   なお、「葉っぱ塾」のブログ(http://blog.livedoor.jp/happajuku/)では、支援活動について詳細な報告を行っておりますので、そちらも参照いただければ幸いです。

   (2013年7月15 葉っぱ塾 八木文明)

  ■葉っぱ塾ボランティア支援募金

     郵便振替口座番号  02420−5− 19722

     加入者名        八木文明

      ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





       【第6次会計報告】


<前回残金>第5次報告段階残金   ¥ 898,385 
  (2012年12月31日まで)


<新規収入>              ¥1,219,574 ◆
 (累計 4,233,864)
  
  
  〜内訳〜

    □ ボランティア支援募金    ¥1,089,724
   (2013年 1月1日以降)

    □ 「森の休日」参加費      ¥ 129,850  


<支出>  2013年1月1日    ¥958,676  
            〜7月15日まで  
(累計 3,074,581)


  〜内訳〜

  ・週末保養「森の休日」       ¥674,660  
  (「森の休日」6回分の経費)

  ・「子どもキャンプ」等参加費補助 ¥39,532
    (福島の子どもたちのための保養キャンプ、ハイキング等)

  ・避難者への直接の支援     ¥133,159
   (東松島、陸前高田、福島の被災者等への物資提供)

  ・被災地演奏活動応援       ¥20,000
   (「ぷりずむ・くぷれ」さんへ)

  ・事務的経費             ¥91,325 
   (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)

  ※繰越し金  ¥1,159,283( 椨◆臭) は、2013年秋以降の「森の休日」の実施、陸前高田「希望の庭」支援、東松島小野仮設住宅、二本松岳下仮設住宅等の支援のため活用予定。


★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、取り組みを計画する前段階で、ある程度蓄えをつくっておく必要があります。現在は、2014年前半までは「森の休日」の開催ができるのではないかというところまでこぎつけております。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2013年07月15日

☆★雨の中でもたくさんの思い出つくった!

  「森の休日2013」第6回目を、梅雨末期の雨が降ったり止んだりする中で、7月13日〜14日、開催しました。

  思う存分に外遊び、というわけにはいきませんでしたが、時折雨が止むと、スタッフたちがすぐに子どもを外に連れ出して遊びました。

  今回は木工関係のお仕事をしておられる方が新たにスタッフとして参加してくださって、会社で出た端材をたくさん持ってきてくださいました。

  湾曲した板や、紙のように薄く削られた板などをキャンバス代わりに、子どもたちは自由な発想で「作品」づくりに取り組みました。

  翌朝も雨がぱらついていましたが、子どもたちが願いを込めて作ったてるてる坊主が効いたのか、次第に雨が上がり、山に「宝もの探し」にも出かけました。遠方から届けてくださったOさん、いつもありがとうございます。

  また、この日は、長井市内でさくらんぼを栽培しておられる菅野さんから収穫体験にご招待をいただいており、たわわに実った赤いさくらんぼをたくさんたくさん収穫させていただきました。

  スタッフにアメリカから来た方がいたものですから、急遽、「種飛ばし世界大会」も開催され、大いに盛り上がりました。

  これで、今年前半の6回の「森の休日」を終え、夏休みはいったんこの取り組みをお休みします。今月中に、後半の「森の休日」のご案内を差し上げます。またお目にかかりましょう。

  取り組みが長く継続する中で、私たちスタッフの「思い」をしっかり保ち続けることができるかどうかも、今後の課題となります。新しい方々のお力添えや、活動の提案、資金面でのご協力などは、今後への活力になってゆきます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



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<雨の空気神社で記念撮影>


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<室内での創作活動>


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<生き生きした魚の絵>


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<子どもたちが作ったてるてる坊主>


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<夕食は夏野菜たっぷりのカレー!>


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<早起きして捕まえたクワガタ!>


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<山で「宝物」を探す子どもたち>


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<見つかった「宝物」>


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<昼食はいろいろなトッピングのそうめん>


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<サクランボの畑にお招き受ける>


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<種飛ばし世界大会!>


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happajuku at 05:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2013年07月14日

☆★降ったり止んだりの雨

 今年6回目の「森の休日」、雨が降ったり止んだりしています。子どもたちは雨が止んだとみるとすぐに外に飛び出してゆきます。

 ボランティアとしてわざわざ東京から来てくださった女性や、お子さん連れで参加くださった方もいて、昨日は福島からの参加者よりもスタッフのほうが多く、とても賑やかでした。

 地元朝日町の役場の広報担当者が取材に来てくださいました。この取り組みのことが広まり、支援の輪がさらに大きなものになってゆけば嬉しいです。


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happajuku at 06:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2013年07月13日

☆★フェイスブックの「友達」のみなさまへ

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  ずっと調子の悪かった私のパソコンですが、ますます「重症」になってきました。今、新しいものの手配をお願いしています。

  このブログを書くには何とかなるのですが、フェイスブックにアクセスすると、とたんに動作が遅くなったりフリーズしたりします。

  昨夜はそんなことを投稿しょうとして、パソコンの前に1時間以上も座っていたのに、結局投稿できずに寝てしまいました。

  このブログ記事をアップすると、フェイスブックにもリンクするので、そちらにコメントや「いいね!」をくださる方がほとんどなのですが、コメントになかなか返信ができない状態です。事情をお察しいただき、しばらくご容赦ください。

  フェイスブックにメールをただいても、読めなかったり返信できなかったりします。ご連絡をいただく場合は下記のアドレスにお願いいたします。

   happa-fy★dewa.or.jp
  (送信の際は★を@に変えてください。)


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happajuku at 06:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

☆★ひさびさとった100点!〜『週刊金曜日』のVote Match

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<フラワー長井線四季の郷駅の七夕飾り>


  フラワー長井線のいくつかの駅に、今、七夕飾りがなされています。梅雨空の下でにぎやかに風に吹かれていました。どんな願いがこめられているのでしょうか。

  昨日配達された『週刊金曜日』(7月12日号)は、参院選挙特集「あなたの投票先、そこでいいですか?」が組まれていました。

  その中に「金曜日版ボートマッチ(Vote Match)、いますぐチェックを!」という記事があったので、ご紹介します。マイナーな雑誌なので、少しでも広まるのなら転載を許していただけるのではないでしょうか。

  10個の質問に三択で答え、割り当てられた得点を集計するだけです。ちょっとやってみてください。


  Q1.個人の経済事情が違っても同じ治療を受けられるようにしたほうがいい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q2.経済事情で進学の選択肢が狭まってもやむを得ない。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q3.働く人が簡単にクビにならず、安心して働けるようにしてほしい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q4.少しくらい値段が高くても、国内の生産者を支える安全な食品を食べたい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q5.老後が安心できるように、年金の受給額が落ちないようにしてほしい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q6.健康上の理由などで仕事が見つからず、困窮している人には、仕事が見つかるまで経済的援助が必要である。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q7.だれかを傷つけるのでない限り、自由に集まったり、ブログやツイッターで自分の意見を述べたりしたい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q8.社会が発展するためには環境よりも経済成長のほうが大切だと思う。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q9.できれば子どもがほしいが、仕事はやめずに働きながら育てたい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない


  Q10.人は個人だけでなく、周囲の協力や、行政の支援で、助け合って暮らすのがよい。

     ,修思う
     △修Δ六廚錣覆
     どちらとも言えない



  さあ、質問は以上です。得点配分は、Q1,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q9,Q10 は、。隠暗澄↓■暗澄↓3点です。 Q2,Q8は、。暗澄↓■隠暗澄↓3点 とのことです。

  集計結果から、次の4グループに分けられます。あなたのマッチする政党と、今お考えの政党はピッタリでしたか?

  91点以上  Aグループ → 社民党、共産党、みどりの風

  50〜90点 Bグループ → 新党大地、生活の党

   6〜49点 Cグループ → 公明党、民主党、みんなの党

   6点未満  Dグループ → 自民党、維新の会

  私は、実に久しぶりに100点をとりました! これに原発のことを質問に加えてあったらなおよかったと思います。

  山形にはきょう、自民党の党首安倍さんが来るそうです。「激戦区」との認識のようです。TPPや原発のことで、「ウソつ」かれても、投票先に考える人がまだまだいるということなんですね。

  さて21日。私の願い事は叶うのでしょうか。


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happajuku at 04:37|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2013年07月12日

☆★咲いたよベニバナ!〜隠された情熱

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<わが家の畑に咲いたベニバナ>


  友人から種をもらって、5月に蒔いたベニバナが、ようやく咲き始めました!

  最初の一輪が半夏生(はんげしょう)の頃に咲く、と聞いていました。七十二候の半夏生は、今年は7月2日でした。ベニバナ栽培に本格的に取り組んでいるその友人の畑では6月29日に最初の一輪が開花したそうですが、わが家の畑のものは、それより10日ほど遅かったということになります。

  遠くエジプトに起源をもつというベニバナは、シルクロードを通って東へと運ばれ、この日本でも栽培されるようになった植物です。それが、この東北山形の地で栽培され、「日本の赤」を担うようになるまでには、長い長い歴史があるのです。

  花に含まれる赤い色素は1%ほどしかなく、99%は黄色い色素だそうです。わずかな割合でしか含まれない赤い色素で布を染め、唇を染めることが、いかに大変なことかご想像ください。

  手元にある『万葉花』(矢富巌夫著 ニッポンリプロ発行)の中に、作者不詳の歌が紹介されています。

    紅(くれなゐ)の花にしあらば衣手に
      
         染めつけ持ちて行くべく思ほゆ


  歌の意味は「もしあなたが紅の花であったなら、衣の袖に染め付けて持って行きたく思っています。」というような意味だとあります。遠くへ旅立つ男性が詠んだ歌です。

  「くれなゐ」は、今の中国が「呉」と呼ばれていた頃に渡来したからなのか、「呉の藍」が転じたものだとも書かれています。

  また別の本には花言葉が「情熱」であると書かれていましたが、、静かに咲きながら、その花の奥に秘められた1%の赤をうまく表現したもののように思われます。

  昨日の夕方、ヒグラシの初鳴きを聞きました。まだ梅雨空ですが、少しずつ季節が進んでいます。


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happajuku at 05:13|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ブナの森の四季 

2013年07月11日

☆★雨中の大朝日岳登頂

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<登山開始間もなく見たご来光>


  9日夕方古寺(こでら)鉱泉に移動し、東京C社の大朝日岳ツアーご一行と合流。10日午前4時出発で大朝日岳へと向かいました。

  8日は途中で撤退を強いられるほどの雨に降られましたが、この日は風がかなりあったものの、古寺山までは雨に降られずに登りました。しかし無情にも、古寺山で休憩中に雨が降り出し、雨具を着ることになりました。

  前日の平地の予報は降水確率がそれほど高くはなかったのですが、山はやはり別物です。

  お客様は首都圏ばかりでなく、遠く名古屋から参加された方もおられました。せっかくおいでになったときに眺望もないのでは、なんだか申し訳ないぐらいですが、天候の良し悪しを選ぶことができないツアーの宿命と受け入れるしかありません。


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<アイゼン装着中>


  予定されていた小朝日(こあさひ)岳はカットし、巻き道をまっすぐ大朝日岳に向かうことに変更し、雨が降ったり止んだりする中を山頂目指して歩きました。

  途中のヒメサユリはツアーの方々のお目当てでもありましたが、古寺山周辺のものが見ごろでした。まだつぼみのものも多くありました。一方、熊越(くまごえ)と銀玉水(ぎんぎょくすい)間ではすでに盛りを過ぎていましたが、この週末ぐらいまでは何とか見られそうです。

  歩き始めて6時間。大朝日小屋に到着。小屋の管理人の阿部さんに大変お世話になりました。濡れたザックを置くために床にブルーシートを敷いてくださったり、貴重な水でお湯を沸かしてくださったり、雨の中を登っていった者にはほんとうにありがたい対応でした。

  おかげで何とかゲストの方全員と一緒に山頂に立つことができました。途中から大朝日岳の姿を見ることも、山頂から360度の眺望もありませんでしたが、厳しい条件の中を歩ききった登頂の感激はみなさんにおありだったことでしょう。


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<ほんとうはこんな風景が見られます(6月12日)。>


  こんな風景を見に、ぜひまたおいでください。これは山頂から南の方角を見たもので、遠くにあるのは飯豊連峰です。

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<雨のブナの森>


  雨のブナの森は幻想的な雰囲気があります。こんな森の中でゆったりすることができるようだといいのですが、日帰り登山にはなかなかそうした余裕がないのが残念です。こんどぜひ「葉っぱ塾」のお客様としておいでくださって、ツアーの登山では味わえない山歩きをしてみませんか?


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<古寺の大カツラ>


  ゲストのみなさんにご案内することはできませんでしたが、古寺鉱泉手前約1キロのところに「古寺の大カツラ」があります。次回おいでになるとき、ちょっと気をつけて左を眺めてください。道路からすぐ見えます。

  ルート情報です。「三沢清水」は8日の大雨の影響で、水が出ていません。小屋の阿部さんが修復してくださるのがいつになるかによりますが、数日間は、ここの水を当てにしないほうがよいでしょう。

  銀玉水上の雪渓は、だいぶ縮小してはいるもののまだあります。しかも凍った部分が出ていて、アイゼンなしではかなり危険です。今週末まで、まだこの状況は続くと思われます。

  10日、アイゼンなしで来た個人の登山者は、雪の上を避けて地肌が出ているところを登っていましたが、実はそこは登山道ではなく、地元の方々がボランティアで植生回復の手立てを講じた部分なのです。アイゼンを持参しないということが、植生破壊になってしまうということをぜひ理解していただきたいと思います。

  花は、数日でまた変化しています。秋を感じさせるミヤマリンドウが、大朝日小屋と山頂の間に咲き始めていました! 10日に確認したものをリストアップしてみます。

  アカモノ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、エンレイソウ、オオカメノキ、オオナルコユリ(古寺鉱泉脇)、オンタデ、カラマツソウ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、コメバツガザクラ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ズダヤクシュ、タカネヨモギ、タケシマラン、タニウツギ、チングルマ(咲き残り1輪)、ツクバネウツギ、ツクバネソウ(5枚葉もあった!)、ツバメオモト、ツマトリソウ、ツルアジサイ、トチバニンジン、ナナカマド、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ハリブキ、ヒナウスユキソウ、ヒメクワガタ、ヒメサユリ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミツバオウレン、ミヤマオダマキ(古寺鉱泉前)、ミヤマカタバミ、ミヤマキンバイ、ミヤマクルマバナ、ミヤマハコベ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、ムラサキヤシオ、モミジカラマツ、ユキザサ、ヨツバシオガマ

  ゲズトの皆さん、もしこの記事をご覧になって「あれもあったよ」というものがありましたらお知らせください。


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happajuku at 05:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2013年07月09日

☆★雨中の撤退〜ヒメサユリまだ見ごろの大朝日岳

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<雨が小止みの古寺山で休憩中>


  7日夕方、古寺鉱泉で仙台C社の大朝日岳ツアーの皆さんと合流し、翌8日4時半、小雨の鉱泉前を出発しました。朝起きたときにはまだ星空が見えていたのに、ちょっと不安な出発でした。

  雨は降ったり止んだりで、なかなか回復の兆しが見えないまま、私たちは稜線に出ました。この時期の登山で雨に遭うのはなかなか厳しいものです。

  雨具を着用すれば、たとえゴアテックス製のものであっても発汗はまぬがれません。また、長時間強い雨に打たれれば、どうしても雨がしみこんできます。

  それでもまだ、樹林帯の中では風をあまり感ずることなく、何とか「銀玉水」まで歩きました。大朝日小屋までは30分ほどのところです。

  ところがここで急に雨が強まり、強い風も吹き始めました。私たち二人のガイドと添乗員さんとで相談し、ここからの撤退を決めました。お客さまの中に、寒さを訴える方が出始めてもいたのです。大事にならないうちに引返すことにしたのは、その後の天候をみても正解でした。


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<雨雲に隠れる稜線>


  何よりありがたかったのは、撤退の決断に、お客様が異論なく従ってくださったことです。難しいこの山に挑戦される上級者の方であればこそのことだったと思います。「せっかくここまで来たのに」という思いは、多くの方々におありだったと思います。

  私はいつも、登山という「遊び」に命を賭けることはしたくないと思っています。「山は動かずそこにある」と。ぜひまたおいでください。今度は「葉っぱ塾」のお客様として。

  下山途中で、登ってゆく3つのパーティとすれ違いました。その1組は、「アウトドア義援隊」で一緒に活動し、現在は大学院に通っているT君でした。大学の先生と、研究調査のため大朝日小屋を目指してゆきました。ご苦労様です。

  この時期お目当てのヒメサユリは、早く咲き始めたところでは盛りを過ぎていましたが、場所によってはまだつぼみのところもあり、もうしばらく楽しむことができそうです。


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happajuku at 09:03|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2013年07月08日

☆★木星音楽団CD制作ご支援のお願い〜類例なき新たな音楽の世界

  ケーナ奏者として活動している弟の八木倫明から、新たなCD制作への支援のお願いが届きました。ぜひお力添えください。


7月千葉・横浜チラシ



     尺八、箏、ケーナ、アルパによる4人の管絃楽
      木星音楽団 (Jupiter, The Quartet )


CDアルバム “Winds & Strings” 制作ご支援のお願い


  アンデスのケーナ、パラグアイのアルパというラテン・アメリカの民族楽器ながら、ジャンルやキイの違いから普通は一緒に演奏しない異文化楽器のデュエットの可能性を「Duo QuenArpa」や「たかこ・やぎりんバンド♪」で追求してきて、おかげ様で多くのみなさんのご支持を得て来ました。

  あんパンやカレーうどんを生み出した日本人ならではの感性で、アルパとケーナのデュエットの面白さを創造してきたわけですが、もっと日本人らしいことが出来ないものか、と考えていました。

  そんな折り、尊敬する尺八奏者の三塚幸彦さんから「一緒にコンサートしませんか」と声をかけていただき、「エーッ?こんな夢のようなことがあるんだろうか!?」と、やぎりんは大喜びしました。

  「一緒に」というのは、遠 TONE 音(尺八、箏、ギター)という異文化楽器トリオで25年も活動してきた三塚幸彦・小野美穂子(箏)ご夫妻+ケーナとアルパということです。

   邦楽の世界の縛りから完全に解放されて、自由な創作活動と演奏スタイルを続けるお二人にやぎりんは感動し、共感していました。

  「Duo QuenArpa」 や 「たかこ・やぎりんバンド♪」 もパラグアイ音楽やアンデス音楽の伝統を大切にしながらも、それにこだわらず、自在で自由な表現をめざして独自な歩みをして来ました。

  日本とアンデスの二つの竹笛(管楽器=winds)と日本とパラグアイの二つの絃楽器(strings)によるスリリングで驚きのサウンドがいよいよCDになります(定価¥2800)。世界の名曲を、世界初の異文化四重奏団で録音する魅力のアルバムです。

  制作資金につきまして、ぜひみなさまのご支援をお願い申し上げます。
      

■ご支援金   1口 3000円(複数口歓迎)。
       CDケース内の印刷物にお名前を掲載し、CD完成
       の際、1口につき1枚のCDをお送りいたします。
        ※ご支援金以外のカンパも大いに歓迎いたします。

■目標金額   500,000円

■募集期間   2013年9月1日まで
     (CD印刷物にお名前ご掲載のための締め切り)

■協力金受付口座
       
  ◎郵便振替口座 00180−2−612135 八木倫明
    ご送金の際には通信欄に「CD制作支援金」と
    ご記入をお願いします。

  ◎三菱東京UFJ銀行 高田馬場支店 
   普通 0051411 八木倫明
    銀行の場合お振込の前後にEメール、お電話などで
    ご連絡お願いします。

■CD完成および発送10月中旬(予定)。
     店頭発売 2014年1月。

■連絡先  yagirin88@gmail.com
080-5379-4929 八木倫明(作詞家名:やぎりん)



  みなさまのお力添え、どうぞよろしくお願い申し上げます。
                             
     木星音楽団一同 (制作担当/八木倫明)
161−0033 新宿区下落合1-15-21-102
(有)プラネット・ワイ 気付


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | やぎりん、木星音楽団関連

2013年07月07日

☆★「半夏生」にベニバナ咲く〜山形県白鷹町

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<咲き始めた白鷹町のベニバナ>


  一昨日(5日)、用事があって白鷹町に行ったついでに、ベニバナの畑を見に行ってみました。高校時代の同級生、今野正明さんが、ベニバナの栽培や染めの普及に取り組んでいるのですが、「半夏生(はんげしょう)の頃に花が咲き始める」と言っていたのを思い出したからです。

  中国からわたってきたという「七十二候」というのがあって、一年を72の季節に分けてそれぞれに名前をつけていたものです。「半夏生」は、今年は7月2日から6日にあたっています。

  今野さんが運営する「紅花の館(はなのやかた)」のHPを見ますと、今年は6月29日に最初の一輪が咲いたと記してありました。私が訪ねたのはそれから1週間ほどたっていたわけです。

  ベニバナは山形県の県花ですが、ひところ、誰もその花を見たことがないという状況でした。今野さんは、その状況を打開すべく、ベニバナ復活の活動に取り組んできた立役者の一人ですが、今では町内何箇所かにベニバナの畑が作られ、毎年7月の第二土日をめどに、「紅花祭り」が行われています。今年は13日、14日の開催です。ベニバナ摘みやベニバナ染め体験もできるイベントになっています。

  わが家では、今野さんからもらったベニバナの種を畑に蒔きましたが、蒔くのが遅かったせいかまだ開花していません。畑の隅に30本ほど植えたものが開花しましたらまたお知らせしたいと思います。

  今日7日は二十四節気の一つ「小暑」。そして七十二候は「温風至」(あつかぜいたる)です。昨日は、関東まで梅雨明けしたとのことでした。まもなく本格的な夏がやってきます。


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happajuku at 04:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2013年07月06日

☆★田植えから1か月、順調に育つコシヒカリ

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<田植えから1か月の「葉っぱ塾」の田んぼ>


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<お隣の田んぼ>


  6月2日に田植えをした「葉っぱ塾」の田んぼでしたが、それからおよそ1か月たった7月5日、様子を見に行ってきました。

  田植えしたばかりの弱々しい苗とは違い、しっかり葉っぱも伸びてきて、順調に育っていました。

  雨が少ないこの6月だったのですが、ここにきてようやく梅雨らしくなってきました。いくら水が引かれてくるとはいっても、やはり雨が降ることがイネたちにはよいと、田植えでお世話になった田畝さんがおっしゃっていました。

  比較のために、畦道一本隔てたお隣の田んぼの写真を並べてみました。機械で植えた田んぼと手植えの田んぼの違いがおわかりでしょうか?

  列の間隔が広く、風が吹きぬけてゆくような気がします。風通しが良いと病気になりにくいそうです。時間をかけてゆっくり成長する「葉っぱ塾」のイネたちのこれからの成長を楽しみにしましょう。


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happajuku at 05:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2013年07月05日

☆★野生の動物と共生する覚悟が問われている

※今回のようなクマに関する記事を書きますと、時々、どこのどなたかわからない人からの「誹謗中傷」のようなコメントをいただきます。このブログは、議論をする場とは考えておりません。「自分と考えが違う」と思われた方は、どうぞスルーしてくださるようお願いいたします。ご自身の意見はどうぞ外に向かって堂々と発表なさってください。




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  山形県の「特定鳥獣保護管理検討委員会」の今年度第1回目の会合が4日開催され、県内の自然保護団体の代表として参加してきました。年度末で任期が改まり、3期目となります。

  正直に言うと、この会合に出席するのは気が重いのです。「野生動物との共存・共生」と謳いながら、今年度のクマやサルの捕殺の上限を追認するということになってしまうからです。

  山形では昨年度、280頭のツキノワグマが捕殺されました。今世紀に入って12年間の捕殺数は2700頭を超えます。今から7年前には1つの年度内に690頭ものクマが捕殺された年もありました。その多くは、「夏季捕獲」といって、農作物への被害や人家の周辺に出没したことによって捕獲の許可が出され、ワナや銃で捕獲されるというものです。

  山形県はよく「自然が豊かだ」と言われます。それは全くその通りであると思うのですが、私たち県民には、「豊かな自然」の中で暮らすことについて、ある種の覚悟も必要なのではないかと思っています。

  緑の植物がたくさん生育していることだけで「豊かな自然」なのではありません。そこには土壌微生物や昆虫や、鳥や、爬虫類・両生類や、大小の哺乳動物たちがあるつながりを持ちながら存在しており、全体として「豊かな自然」を構成しています。

  私たち人間は、それらの生き物たちの生活圏を切り裂くようにして、農耕地をつくり、道路を開き、住宅地を整備してきたのです。そのことへの謙虚な気持ちを失ってしまってはいけないと思うのです。


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  昨年、「ここにクマが現れた」という場所を見せてもらったことがあります。背後に山が迫るところに果樹園が開かれており、防護柵の設置はありませんでした。

  人間が手立てを尽くして、それでも被害が出るというのであれば、捕獲もいたしかたないかもしれません。しかし、多くの場合、あまりに無防備な状況に置かれている場所がほとんどであるというのが実態です。

  県全体でたかだか数百万円という規模の助成金で防護柵を設置するというのでは、焼け石に水の感があります。農業が重要な産業であるこの山形であれば、もっと本腰を入れて、防除対策を強化しなければならないと思います。

  森の存在がなくては生きてゆけない。クマと人間はその点で共通しています。「出たら殺す」という目先の対策ではなく、私たちが依って立つ森林環境を、どのように後世にまで伝えてゆくか、長期的な展望をもった取り組みを進めなければ、いつか「沈黙の春」が訪れることになりかねません。

  農業や行政の方の中には、私たちのような考えを持つ者を煙たがる向きもあるようですが、私たちもきっと「共生」できるはずです。この「豊かな自然」の恩恵をいつまでも享受し続けたいという思いはきっと同じだと思うからです。

  今年度、山形ではクマの捕殺数の上限が231頭(村山61、最上25、置賜115、庄内30)となりました。昨日の会合では6月末までにすでに90頭が捕殺されたと担当者が公表していました。私たちの無策による犠牲が少なくなることを心から願っています。


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happajuku at 05:14|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 日本熊森協会関連