2014年06月

2014年06月30日

☆★曇り空の東京から

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<29日、開演前のステージ>

   昨日は雨上がりの山形を出発して東京に来ました。

   弟がメンバーの一人である「木星音楽団」の演奏会が高輪区民ホールで開催され、「ヤギの手」が役に立てばと上京したのです。

  入場くださったお客様の中には「葉っぱ塾」からご案内を差し上げた方々も!

  「田んぼオーナー」のSさんは習志野から、「りんごの木オーナー」のTさんは横浜から、それぞれおいでくださいました。

   さらには「葉っぱ塾」のブログをたまたま見つけてくださったことから「ボランティア支援募金」を送ってくださった山形県真室川町ご出身のCさん。初めてお会いしました! 皆さん、ありがとうございました。

音響のいい小ホールでのコンサートは素晴らしい内容でした。普段はクラシック音楽を主に聴いておられる方が多かったと主催した方から伺いましたが、そうした皆さんのお耳にも心地よく届いたという印象でした。

  この日ステージに上がった4人にソプラノ歌手を含めた5人が、この秋山形にもやってくることが決まっています。楽しみにしています。

  昨日の東京は午後4時ごろから小一時間、大きなバケツの底が抜けたかというほどの雷雨でしが、今朝は曇り空です。



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happajuku at 05:15|PermalinkComments(1)TrackBack(0) やぎりん、木星音楽団関連 | 葉っぱ塾からのメッセージ

2014年06月29日

☆★「安全登山入門編」開講中!〜月山への実践登山も予定

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<第2回講座の資料>


  今年で5回目を迎える「安全登山入門編」を5月からスタートさせました。15名もの方が受講して下さっています。

  第2回目の講座を6月26日に開催しました。今年の講座では私が山で撮影した写真も最初に見ていただいたりして、「山に行こう!」というお気持ちを高めることにつなげてゆきたいと考えています。

  今回は、日本山岳ガイド協会から「安全登山ハンドブック2014」が届いていましたし、モンベル天童店さんからは、ウエアなどのメインテナンスのパンフもいただいており、受講生のみなさんにお配りしました。

  ご都合で欠席された方には別途お送りしましたので、届きましたら目を通してください。また、3回目以降の受講も受け付けておりますので、お問い合わせください。


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<真剣に課題に取り組む受講生のみなさん>


  2回目の講座では「山での危険と安全について」をテーマに学んでいただきました。みなさん真剣に課題に取り組まれ、山での救急対処などについても実習していただきました。

  また、7月20日に実践登山として月山に登る計画をお伝えしました。皆さんと一緒に楽しく夏の月山を歩きたいと考えています。

  この実践登山だけの参加も若干名受け付けいたします。一緒に行ってみたいという方、ご連絡ください。要項は以下の通りです。


★第1回実践登山(7月20日)について

【期   日】   2014年7月20日(日)    悪天中止       

【参加費用】   ¥2000  (保険料・写真代等含む)
          他にアイゼンレンタル料金¥500必要
        (借りるとき¥2000支払い、返却時¥1500戻る)

【募集人員】    15名(講座参加者優先) 

【集合・受付】   月山姥沢駐車場 8時00分
 (長井から1時間45分ほどかかります)

【日  程】  8:00    集合・出発 
         8:40    リフト上駅着、体操後出発
       11:30ごろ  山頂着・昼食
        12:30ごろ 山頂発
       14:30    リフト上駅戻り
       15:00ごろ  姥沢駐車場着、解散
              
【持ち物】  雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、着替え、昼食、非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、ストック(使用する人)、ボールペン、小銭
 ※帰りに温泉に寄る人は入浴用具・着替えも持参。

【お問い合わせ】 葉っぱ塾 八木 
          電話090−5230−8819



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 只今募集中の企画! | 葉っぱ塾の予定企画

2014年06月28日

☆★クロユリ見頃の月山頂上付近

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<たくさん咲いていたヒナザクラ>


  24日に続いて27日も月山に行ってきました。

  大阪のH旅行社が今年から蔵王・月山などをめぐるツアーを企画したのに伴って、社員3名が下見に訪れるのをガイドしたものです。

  24日は姥沢から山頂の往復でしたが、この日は姥沢から山頂、そして鶴岡側の「月山八合目」までの縦走でした。

  スタート地点の姥沢では少し動けば汗ばむほどの気温だったのですが、この日の山頂は東からの風が強く吹き、気温が13℃。昼食のときには寒くて雨具を着るほどでした。


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<ゴゼンタチバナ>


  登山道を覆う雪の状況は24日とほとんど変化はありませんでしたが、花はまた少し違っていました。

  姥が岳のお花畑にはヒナザクラがたくさん! 「乙女の息吹」という花言葉があるようです。小さな花の花びらをよく見ると、ハート型をしています。この形も花言葉に関係があるのでしょうか?

  ゴゼンタチバナは、月山や朝日連峰では珍しい花ではありませんが、6枚の葉っぱの上に咲く白い4枚花弁の花がとても行儀よく見えます。

  花言葉を調べたら、「古風」とありました。どこか袴姿の女性を思わせる風格があります。


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<頂上小屋周辺のクロユリ>


  24日には2輪だけ咲いているのを見つけたクロユリは、頂上小屋周辺で見ごろを迎えていました。

  「クロユリがあんなにたくさん咲いていたのを見られてよかった」と話してすれ違った年配の男性がいらっしゃいました。

  花言葉は「恋」や「呪い」がありました。「呪い」のほうはここでは脇に置くことにしましょう。

  インターネットでは「アイヌ民族の間では、思い人の身近にこの花をそっと置いておき、相手が手に取れば恋が叶うという伝説がある。」などという解説もありましたが、これがいいです!

  山の花を摘むことはできないので、私の恋は叶わないでしょうか?


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<登山道脇の鮮やかな紫!>


  シラネアオイは、山の花としては大型の花です。山頂から八合目に下る途中で登山道わきのあちこちに咲いていました。

  「完全な美」という花言葉は、この花の色と大きさから来たものでしょうか。

  この日見た花を思い出してみました。

  アカモノ、イワカガミ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、オオカメノキ、キバナノコマノツメ、クロユリ、ゴゼンタチバナ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ズダヤクシュ、チングルマ、ツマトリソウ、ニッコウキスゲ、ノウゴウイチゴ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、バイカノミツバオウレン、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ、ヒナザクラ、ヒメイチゲ、マイヅルソウ、ミツバオウレン、ミネザクラ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンバイ、ミヤマタネツケバナ、

  こんなところでしょうか。

  ツアーの第一陣は7日に月山においでになることになっています。天候が良いようにと願っています。

  なお、月山リフトは改修工事のため運休中ですが、これが「15日まで」と延びていました。ご注意ください。



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happajuku at 03:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2014年06月27日

☆★今年初めての「鉾立(ほこだて)清水」〜葉山水汲み登山

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<妖精のようなギンリョウソウ>


  26日は日の出直前に家を出て、今年初めて「鉾立清水」を汲みに、葉山へと向かいました。

  空のペットボトル(2リットル)8本と雨具、それにコンビニのおにぎりだけのザックは軽く、快調なペースで歩くことができます。

  登山道脇に目立ったのがギンリョウソウ。茶色の枯葉の間からまっ白な煙管のようにあちこちに顔をだしていました。豊かな腐生土壌にしか生えないイチヤクソウの仲間です。


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<山頂の祠、一つだけに>


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  山頂に着くと、ふだんは二つ並んでいる祠が今は一つだけになっています。

  今年は21年に1度といわれる「お立て替え」の年になっていて、この22日、古い祠を一つ解体したとの情報がありました。

  その様子は地元出身の若者Sさんがブログにアップしていますのでご覧ください。

  山の上で、しかも雨の中の作業は大変だったようです。葉山が作物の神様であるということが、地元に根付いていて、若い人たちにも受け継がれてゆくのは素晴らしいことです。


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<葉山から見えた飯豊本山>


  山頂から少し下った「鉾立清水」は、清冽な水が豊富に出ていました。雪のある時期は埋もれていて、汲みに入ることができないのです。

  20キロ近くなったザックを「よいしょ!」と背負い、下山にかかりました。毎朝のコーヒーをこの水で当分飲めるかと思うとわくわくします。

  この日も朝から天候が良く、木々の隙間から飯豊連峰を望むことができました。


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<雲海の向こうに吾妻連峰と磐梯山>


  長井の町はこの日も朝から雲海が発生していました。街中の人は「くもり」と思っているはずですが、上空は青空が広がっています。

  置賜盆地の向こうには吾妻連峰、そして会津磐梯山の山頂部が見えていました。

  下山し、お世話になった方々に水をお届けし、往復4時間の「水汲み登山」を終えました。

  午後、わが家にお客様が三人見えて、その水でコーヒーをお出ししました。どんなふうに感じられたでしょうか?

  今年は水汲みに何回行けるでしょうか。

  ルート情報です。勧進代ルートは、林道が数か所で土砂崩れのために、ゲートを開けたとしても奥までは車で入ることはできません。

  土砂崩れ箇所はとても足場が悪くなっていますので、ご注意ください。雨の後さらに崩れるということもあるかもしれません。登山道は問題なく通ることができます。



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happajuku at 04:51|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 山旅の報告 

2014年06月26日

☆★つぼみが開きかけた青梅との交流〜「さくらんぼプロジェクト」と「森の休日」

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<青梅の中学生たちが作ってくれた幟旗>


  私たちが「森の休日2014」第5回目に取り組んでいた6月21日、東京の青梅市では「さくらんぼプロジェクト」と銘打ったイベントが開催されました。

  昨年5月、この主催者の代表である小鷹さんからいただいたお電話に始まった青梅のみなさんと「葉っぱ塾」との交流(参照記事はこちら)は、この1年のなかで格段に深まってきました。

  この2月に青梅で開催された「葉っぱ塾応援コンサート」には、私がお伺いして、青梅の皆さんとの交流をすることができました。

  またこのたびは、「さくらんぼプロジェクト」の中で販売する長井市およびその周辺の物産を、小鷹ご夫妻がわざわざこちらまで買い付けに来てくださったのです。

  一度限りではない支援、人と人とがつながり支え合ってゆく関係を、将来にわたって発展させてゆきたいと私は願っています。

   青梅の方々からは、今回のご支援だけでなく、秋の「森の休日」にもおいでいただくことが話題になっています。さらには日常的な交流ももっと深めたいとのご希望もあると伺っています。

  今後の交流の発展が心から楽しみになりました。

   「さくらんぼプロジェクト」での物産販売やコンサートを終えた小鷹さんから届いた「お礼状」が、素晴らしい内容でしたのでご紹介いたします。



紫陽花が雨に輝く季節となりました。
皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、この度はカフェレストラン「GAMBA!GAMBA!!」「NPO法人 ノーサイドECONET」共催青梅フットボールクラブ後援による東北地方へのチャリティーイベント「さくらんぼプロジェクト」に御協力をいただき、誠にありがとうございました。ここに厚くお礼を申し上げます。

当日はおかげさまで天候にも恵まれ、お預かりした品物をチャリティーへの御理解をいただいた上で、販売することができました。
売上金に関しましては、他の販売品も含め総額¥63,584(利益)となりました。
その他、チャリティーライブでの収益金も含めて¥93,686の支援金を山形県長井市で活動している「葉っぱ塾」という団体へ送金させていただきます。

「葉っぱ塾」では「森の休日」という活動を行っています。
この活動は、福島県において大気の放射能が未だに強い地域に住み、外で遊べない子どもたちのために、ボランティアの方たちの力をお借りして山形県長井市近辺のブナの森に招待し、1泊2日で思いっきり遊んでもらおうとする短期保養プログラムです。
今回のイベントによる支援金はプログラム約1回分の費用となります。
また、この取り組みは企業や行政の手に頼ることなく全国からの支援の手により運営されています。
全国各地から支援の手が差し伸べられ、女優の吉永小百合さんもこの活動へ支援を続けています。

今後とも皆様のご支援にお応えするべく、発展・振興に努めてまいる所存でありますので、倍旧のご支援ご指導の程よろしくお願いします。
略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます。

平成26年6月吉日

カフェレストラン「GAMBA!GAMBA!!」    支配人  坂田 尚久
NPO法人ノーサイドエコネット     理事長   半澤 隆憲
青梅フットボールクラブ        代 表  浜中 利夫



ご協力いただいた方々(一部敬称略・順不同)

チャリティーライブより

WIS(坂本洋さん 稲葉悟さん 渡辺かおるさん)の皆様。
青梅市ゴスペルシンガ―黒田清美さん。
カフェレストラン 「ガンバ!ガンバ!!」スタッフの皆様。
チャリティーライブ 49名のお客様。

さくらんぼプロジェクトより

青梅市長淵 「田中伸佳農園」  大量の無農薬じゃがいも等無償提供
山形県白鷹町「平井農場」    さくらんぼ(原価販売・早期収穫協力)
山形県長井市「福幸ファーム」  バジル等(原価販売協力)
山形県長井市「九野本きゅうり」  きゅうり(廉価販売協力)
青梅市二俣尾 「須崎敏明農園」  梅干し15パック無償提供
あきる野市五日市「山崎農園」   玉ねぎ、大根無償提供
青梅市新町「神作哲男農業」   パプリカ 等各種苗類無償提供
伊豆松崎町「とんび農園」  レモングラス 桜葉あめ等(原価販売協力)
伊豆松崎町「よりみち売店」    夏ミカン等(原価販売協力)
伊豆真鶴 「杉山農園」    ニューサマ―オレンジ等(原価販売協力)
伊豆下田市「気まぐれ売店」     レモン等(原価販売販売)
青梅市長淵「ホットマン」      ハンカチ(10枚まで無償提供)
青梅市「河内屋」          ワイン・酒類無償提供
陶芸家 野島隆子さん        陶器類15点無償提供
飯能市「ギャラリーよしたけ」   浴衣 下駄 陶器類無償提供
やなぎだ晶子さん        ポストカード提供
青梅市立泉中学校美術部    「さくらんぼプロジェクト」のぼり作成
青梅市立泉中学校 校長     アイスパック等無償提供
青梅市西脇孝美さん        手作りリング無償提供



スタッフを合わせ、100名以上の方々のご協力をいただきました。
本当にありがとうございました!
皆様の心を「葉っぱ塾」「森の休日」活動へ届けます。





  

happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 | 葉っぱ塾からのメッセージ

2014年06月25日

☆★大雲海を眺めて歩く月山〜稜線と山頂はお花が見ごろ!

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<大雲海に浮かぶ蔵王の山並み>


  祝瓶山に行く予定をしていた24日でしたが、月山のガイド依頼がいくつか入ったこともあって、急遽予定を変更し、早朝月山に向かいました。

  曇り空を抜けたのは寒河江ダム付近。このあたりで雲の上に出たのです。上空は青空でした。

  登り始めて振り返ると、山形市内方向も長井の方向も大雲海! 前日友人と行った蔵王が、雲の上に浮かぶようでした。


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<姥が岳へと登る一団>


  リフト上駅のすぐ上から大きな雪の斜面です。道しるべのロープが2本張ってありますが、右は凹部へ下りてから「牛首」へと登り返すルート、左は姥が岳経由のルートです。

  姥が岳を経由するほうが、雪の上を歩く距離がずっと短く、姥が岳山頂付近の花々も楽しむことができます。


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<朝日連峰がくっきり>


  一週間前に行った朝日連峰がくっきりと見えていました。誰か向こうから月山を眺めていたかもしれません。


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<庄内平野と日本海!>


  姥が岳から「牛首」に向かう稜線歩きでは、左側に庄内平野が見えます。雲海が消えかかって、その下に広がっていました。そしてその向こうには日本海!

  前日は蔵王から太平洋を眺めたのです。山から海が見えるのはなかなかいい気分です。


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<月山神社と鳥海山>


  登り始めて2時間半ほどで山頂部の平坦地に着きました。月山神社の左奥に、鳥海山が見えていました。昨年は天候に恵まれず、この風景が見られませんでした。


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<一面のハクサンイチゲ>


  途中の稜線でも山頂部でも、今一番目立つのはハクサンイチゲです。本格的な夏山シーズンには花期は終わりに近づきますので、こんなに見ることはできません。


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<クロユリ発見!>


  クロユリは山頂部の平坦地にたくさんつぼみを見つけました。よく探してみると開いているものを2輪だけ見つけました。

  これも本格的な夏山のシーズンになると見られなくなってしまう花です。


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<雄大な鳥海山の姿>


  久しぶりに鳥海山を見ました。かつて酒田に勤務していたときには日常の風景の中にこの山がありました。しばらくぶりに見るこの姿に感動しました。

  「青雲(あおぐも)たなびく、鳥海山は〜」と校歌にも歌われていましたが、まさにそんな姿です。


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<ミヤマキンバイの群落>


  ハクサンイチゲと並んで目立ったのはこのミヤマキンバイです。陽光に照らされる黄色い花がまさに黄金色に輝きながら咲き乱れていました。

  ルート情報です。月山登山リフトは現在工事のために運休中です。7月13日から運転再開とのことです。

  姥沢の駐車場で「環境美化協力金」¥500を払い、そこから歩くことになりますが、リフト下を登山道として歩くように案内表示がありました。

  かつて姥沢小屋があったあたりを通って、リフトの東側の尾根の斜面をトラバースする道は、現在閉鎖中です。残雪が多く危険なためとのことでした。

  リフト下駅から上駅までは「45分」との表示でした。一般の方は50分かかるかもしれません。リフトのありがたさを感じます。

  山頂からの帰り道では「牛首」から凹部へと下りましたが、道しるべとして設置されたロープに沿って歩くと、雪の上と木道を繰り返すことになります。

  好天で見通しがきくこの日は、雪の上だけを歩くことも可能でした。ただ、もう少し雪解けが進めば、そういう歩き方はできなくなります。視界が悪いときなどは、ルートを外れないように注意が必要です。

  山頂にあるトイレは利用可能となっていましたが、月山山開きは7月1日ですので、頂上小屋も神社も無人でした。

  山頂から「八合目」方向は、神社から北へおよそ400mは雪に覆われています。木道の部分はすでに雪が解けていました。

  リフトは運休中ですが、リフト下駅で軽アイゼンの貸し出しを行っています。アイゼンなしではやはり危険です。



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happajuku at 04:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2014年06月24日

☆★『人生の時間』を思う好天の一日〜蔵王にて

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<付箋だらけの『地平線の彼方』>


  このところ、「心の師」とも言うべき葉祥明さんのエッセイ『地平線の彼方』を読んでいます。

  もう何度目になるのか・・・。あちこち付箋だらけになっています。

  楽しく過ごした一日が終えようとするときにふと開いたのが『人生の時間』というエッセイのページ。


  ☆この世の中で、最も確実なことのひとつは、時は過ぎてゆく、ということではないだろうか。

  人がそれを意識しようがしまいが、時計というものがこの世にあろうがなかろうが、たとえ、それが別の名で呼ばれたとしても。
  
  数千年の生命を有するある種の樹木から見れば、人間はあまりに短命である。

  私たち、人間にとって、時は残酷とも言える程に容赦なく過ぎ去ってゆく。

  その高々、数十年という人生の時間を、私たちは、いかに生くべきであろうか。

  こうしている今も、時は流れ、去り、終焉は一歩一歩近づいて来ている。

  生物的な意味での、人間存在は、誠に儚いものなのである。

  だからといって私は、来たるべき死を恐れている訳ではない。

  私が恐れるのは、死がやって来た時はじめて、自己の何んたるかを知り得ず、自分の可能性を見出せず、十分に生きていなかった自分に気付くことになりはしないか、ということなのである。

  私は、どう生きよう。この限られた人生の時間を・・・・・・。



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<好天の蔵王の「お釜」>


  新しい友人を誘って、この日は車で蔵王に行ってみました。蔵王山頂の「お釜」は、好天でしたが、肌寒いほどの気温でした。

  歩きながら、語らいながら、そして車を運転しながら思ったのは、「限られた時間」ということでした。自分に「残された」時間はいったいどれぐらいあるのか・・・。


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<蔵王中腹のブナの森で>


  山頂から中腹のブナの森へ。ブナの森はどんな季節でも訪ねる者を優しく包み込んでくれます。

  ブナのたくさんの芽生えがあるかと思えば、人間と同じように、若い木、壮年と思える木、そして苔むした老木がありました。

  友人と過ごした時間は、このところちょっと外のことばかりに気を取られていた私に、自分自身の内面や、時間の有限性について考えるきっかけを与えてくれました。

  深い「気づき」の時間を、ありがとうございました。



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2014年06月23日

☆★夏至、キャンドルナイト、土星、外遊び〜「森の休日2014」第5回報告

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<緑深まるブナの森>


  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して行っている、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日2014」第5回(通算27回目)を、6月21日、22日にAsahi自然観で行いました。

  「空気神社」周辺のブナの森の緑は、梅雨の時期に入って次第に深みをましていました。


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<芝の斜面での鬼ごっこ、超ハードでした!>


  すっきりした晴天ではありませんでしたが、雨が降る様子もない一日目。芝生の斜面を転がって遊んでいたのですが、ついに恐るべき「鬼ごっこ」のリクエストが!

  山をゆっくり登るのなら何時間でも歩きますが、猛烈ダッシュで斜面を登り下りするような運動は、最近はしていないので、心臓がバクバクしました。


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<調理担当のスタッフは、縁の下の力持ち!>


  私たちが遊んでいる一方で、着々と夕食準備を進めてくれるスタッフがいます。

  子どもたちと触れ合う時間が少ないのですが、これがなければ「森の休日」が成り立たない大切な仕事です。

  
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<夏至の日、夕食のときの窓の外はまだ明るい>


  調理スタッフのおかげで、みんな無事に夕食にありつけましたね。ほんとうにありがとうございます。

  今回は一年のうちで一番昼の長い日でした。18時過ぎから始まった夕食会場の窓の外はまだ十分に明るいのでした。


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<何者だ! お菓子を配って暗闇へ>


  薄暗くなってから、仙人と名乗る、得体の知れない老人が訪ねてきました。

  子どもたちになにやらお菓子を持ってきてくれたというのです。仙人からのプレゼントのお菓子を、子どもたちは喜んで受け取っていました。

  気がついたらいつのまにか仙人の姿は見えなくなっていました。


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<夏至の夜はキャンドルナイト!>


  せっかく「夏至」にあたったのだからと、キャンドルを準備していました。

  「夏至」の夜、電灯を消して、キャンドルの灯りの中でエネルギーの問題を考えようという呼びかけが始まってだいぶ経ちます。

  キャンドルはたくさん準備はできなかったのですが、次第に暗くなる森の中でのこんな風景を、子どもたちが心に刻んでくれたらと願っていました。

  福島からおいっでになった皆さんには押しつけのようになってはとお話しはしていませんでしたが、実はこのキャンドルナイトの時間帯に、遠く離れた東京の青梅市で、「葉っぱ塾応援コンサート」が開催されていました。

  私は、「あ、今頃は盛り上がっているのかな」などと思いを馳せながら時間を過ごしていました。


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<遊びといったらこれですよね!>


  前回の「森の休日」からけん玉を準備していたのですが、子どもたちにはかなり刺激的な遊びに見えるようです。

  スタッフにかなりの技を使える方がいて、それを真似ながら、子どもたちはグイグイ上達しました。


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<「ワッ! 土星だ!」>


  恒例のナイトハイキングを終えて駐車場に戻ってくると、スタッフのKさんが天体望遠鏡を設置していてくださいました。

  空はくっきりとはしていませんでしたが、それでも土星を観察できました。土星の輪がくっきり見えて、子どもたちはもちろん、大人たちも大興奮でした。


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<福島からいらしたみなさん同士も交流>


  どんよりした思い雲が垂れ込めた2日目。朝食が終わったころからポツポツと雨が降り出しました。

  しかし、子どもたちの外遊びができないほどではなく、外で思いっきりドッヂボールや縄跳びに興じました。

  その間お母さんたちにはのんびりしていただきましたが、福島のお母さん同士での交流もできて、新たなつながりができることになるのかもしれません。


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<「葉っぱ塾」特製、だしスパ!>


  山形も野菜が夏バージョンになってきています。昼食のスパゲティに「だし」を準備してみました。

  前夜の夕食のカレーの残りとミートソース、それに「だし」! スパゲティのトッピングが3つから選べるなんて贅沢!


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<にわか雨のときは、室内でお絵かき!>


  昼食後の外遊びのときに、にわか雨が降り出しました。中に入ったらそれぞれお絵かきや工作を始めました。

  少人数だからこそきめ細かな対応ができるのでしょうか。学校だったらなかなかこういうふうには行かないようです。

  今回は遠くいわき市からの参加もあった「森の休日」。無事に終了しました。

  この「森の休日」は、助成金に頼らず、皆様からの募金によって運営しています。

  福島の放射能をめぐる状況を考えると、こうした保養の取り組みは長く継続する必要があると考えています。

  二日目の午後、参加者の一人の女の子が突然鼻血を出しました。お母さんは「最近ときどき」とおっしゃっていました。これがすぐに放射能の影響とは言えないわけですが、心配なことではあります。

  多くの皆様からこの取り組みを支えて頂けるようにと願っています。

【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



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2014年06月22日

☆★夏至のブナの森で

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<緑の色が深くなったAsahi自然観(21日)>


  昨日(21日)は夏至でした。福島から4家族14名を迎えて「森の休日2014」第5回でAsahi自然観に来ています。

  昨夜は東京の青梅市で「葉っぱ塾応援コンサート」が開かれました。そちらに思いを馳せながら過ごしていました。コンサートはどんなふうだったでしょうか?

  福島から来た子どもたちは、くたくたになるほどにめいっぱい遊びました。子どもたちに付き合って鬼ごっこに興じた私は、昨夜寝袋の中でふくらはぎがこむら返りを起こしました。

  二日目の朝は曇天ながら雨は降っていません。涼しい朝を迎えています。



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2014年06月21日

☆★青梅からのお客様〜遠くからの応援に感謝

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<新たな出会いの瞬間!>


  このたび東京青梅市のNPO代表のKさんご夫妻が、「葉っぱ塾」を訪ねてくださいました。

  昨年の春、突然いただいたメールから始まった交流は、この1年あまりの時間の中で、大きな成長を遂げたと感じています。

  「助成金に頼らず被災地への支援活動をしている葉っぱ塾を応援したい!」。

  Kさんの声掛けで、たくさんの青梅市民の方々が行動を起こしてくださったのです。

さくらんぼプロジェクト幟

<青梅の中学生が作ってくれた幟旗>


  きょう(6月21日)、青梅市で「葉っぱ塾応援コンサート〜さくらんぼプロジェクト」が開催されるにあたり、物産販売の販売物調達を兼ねておいでくださったKさんご夫妻と、福島県いわき市から長井に移住して農産物の生産販売に取り組んでおられるMさんをつなぐことができたことは、今後につながる大きな手掛かりになると感じています。


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<ここは小百合さんが歩いた小道>


  Mさんは午前中、Kさんご夫妻を案内して、「甦るプロジェクト」にかかわっているお店や事業者を回ってくださいました。

  お昼以降は私の出番です。旧家が立ち並ぶ市内の一角をミニハイキング。

  用水が張り巡らされた街中の裏道を、一緒に歩きました。

  この用水沿いの小道は、この春吉永小百合さんがJR東日本のコマーシャル撮影をしたところです。


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<サクランボの収穫を早めて下さった平井さんと>


  長井市の「九野本きゅうり」を確保し、Kさんたちが青梅で展開してくださる「さくらんぼプロジェクト」の主役を受け取りに白鷹町に向かいました。

  前々日にお伺いしたところ、平井さんのところでは主力品種「佐藤錦」の収穫は21日からの予定で人員を確保しておられたそうです。

  その1日前に、「東京に持っていきたい」との申し入れをしたわけですから、平井さんは人手のないところで対応してくださたのです。

  急な申し入れにもかかわらず、200g入りのパックで50個以上を準備して待っていてくださいました。


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<「佐藤錦」これから本格出荷!>


  平井さんのサクランボ畑に伺ってみると、たくさんの赤い宝石のような果実が実っていました!

  今晩、青梅市の総合体育館内にあるレストラン「GAMBA! GAMBA!!」で、18時開演でコンサートが開催され、同時に様々な物産が販売されます。

  その売り上げ利益の全てを「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にお寄せ下さるとのことです。

  「葉っぱ塾」の被災地支援の活動は小さな小さなものですが、こうした取り組みが遠くに住む方々によってなされることで、どんなに励まされるかわかりません。

  コンサートの成功を、今日から始まる「森の休日」の参加者の皆様とともに心から願っています。



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2014年06月20日

☆★本日第2信 ガラスアクセサリーづくり平日版!〜ご一緒にいかが?

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<以前の参加者の作品(武田さん撮影)>


     「葉っぱ塾 ガラスアクセサリー作り体験」
           平日午前版 追加!



  ご好評をいただいております「ガラスアクセサリーづくり体験」の平日版を、工房のオーナー武田えり子さんのご好意もあって、追加することにいたしました。

  グループでお申し込みくださった方が、「他の方もぜひご一緒に」と言ってくださいましたので、公募します。

   ■日時   7月1日(火) 
           午前9時30分〜11時30分ごろまで

   ■会場   ファクト グラススタヂオ 
           (山形市東山形1−5−5)

   ■参加費  ¥2000

   ■申し込み 葉っぱ塾 八木へ
           電話090−5230−8819



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happajuku at 10:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 只今募集中の企画! 

☆★陸前高田、東松島へ被災地ミニツアー〜深まる心の交流

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<「花っこ畑」は花も草も人も元気!>


  19日は、ガラスアクセサリーづくりでお世話になっている武田えり子さんたち三人と、「被災地訪問ミニツアー」へ。

  陸前高田と東松島を訪ねてきました。

  3月にこの「花っこ畑」で活動している方々3名を山形にお招きして保養していただいて以来ですから、3か月ぶりの訪問でした。


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<植えられるのを待つたくさんの花々>


  3月に訪ねたときは、まだ春の花が咲き始めたばかりでしたが、花も雑草も、この時期は勢いがありました。

  前日は、たくさんの花の苗を植えられたそうですが、まだまだたくさん出番を待っている花苗がありました。

  
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<小百合さんTシャツ姿の吉田さん>


  私たちが着いたのはもうお昼近くでしたが、吉田正子さんは「八木さんが来るというから・・・」と、以前提供した吉永小百合さんのTシャツを着て待っていてくださいました。

  心尽くしのお昼をいただきました。3月に山形においでくださった3名の方々もこの日はそろってお待ちくださっていました。


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<昼食後のお茶のひととき>


  陸前高田に着いたときにはまだ街中がダンプカーや様々な機械の音が轟いていたのですが、お昼の時間はそれらもお休みとなって、静かなひとときとなりました。

  男は私一人だけ。女性たちの会話を聞いていると、なんだか旧知の友だちが久しぶりに会って会話が弾んでいるように見えました。

  「葉っぱ塾」を介して出会った人たちが、こうして豊かな心の交流をしてくださることは本当に嬉しいことです。


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<南三陸町で>


  季節がめぐってゆくのに合わせて花々も変化してゆきますが、「被災地支援」と思って始めたお手伝いも、なんだか前からの友人との交流のようになってきました。

  にわか雨が降り出した「花っこ畑」をあとにして、帰り道は、南三陸を経由して、もう一つの目的地である東松島へと向かいました。


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<「おのくん」のおかあさんたちと>


  ご案内した武田さんは、これまで200人を超える「おのくん」をまわりのみなさんに紹介くださっています。

  4月の「おのくん2周年イベント」にもご一緒したのですが、この日もたくさんの「おのくん」を預かってくださいました。「おのくん」のお母さんたちとも昔からの顔なじみのような会話が弾みます。

  けっして一直線に「復興」に向かっているわけではない被災地ではありますが、大変だった出来事を心の中で昇華させ一歩ずつしっかりと歩んでいく皆さんとこんなふうにお付き合いできることは、こちらのほうが生きてゆく元気をいただいているような気がします。

  あわただしい被災地ミニツアーでしたが、とても充実した一日となりました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して、この日は長井の新鮮野菜や「おのくん」の材料の綿などを運びました。

  募金にご協力くださっているみなさんとこちらの方々も、しっかりとつながっています。引き続きお力添えをよろしくお願い申し上げます。

【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

     ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


happajuku at 05:10|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2014年06月19日

☆★「葉っぱ塾」夏に向けての当面の予定一覧

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<新たに購入したモンベルの大型ザック>


     「葉っぱ塾」当面の行事予定

  もっとしっかりスケジュール管理をし、早目早目に皆様にお知らせすればよいのですが、なにせ誰もスタッフがいない「葉っぱ塾」ですので、広報が後手後手になっています。

  誰か、秘書が欲しい! 秘書といえば、夏は避暑ですね。暑さに向かうこの時期の予定をお知らせします。

  「葉っぱ塾」の行事は、人と人とがつながって、心豊かに過ごせるようにとの願いをこめて計画しています。




■週末保養「森の休日2014」第5回  6月21日(土)〜22日(日)

   福島の子どもたちを招いての保養にはボランティアスタッフも必要です。ぜひお力添えください。


■「安全登山入門編」◆ 。況遑横尭(木) 19時〜21時 長井市「本町館」

   第2回目のテーマは「山での危険と安全について」です。まだ受付可能です。


■「新緑と残雪の祝瓶山へ」  6月28日(土)
   「東北のマッターホルン」の異名をとる祝瓶山。ヒメサユリも咲いています。中級者向けです。


☆追加しました!
■「ガラスアクセサリー作り体験」  7月1日(火) 9時30分〜11時30分 山形市内


■「ヒメサユリ咲く小朝日岳へ」  7月6日(日)
   日帰りで、朝日連峰の大展望と、見ごろのヒメサユリを見に行きませんか?


■週末保養「森の休日2014」第6回  7月12日(土)〜13日(日)

   福島の子どもたちを招いての保養にはボランティアスタッフも必要です。ぜひお力添えください。


■「安全登山入門編」  7月17日(木) 19時〜21時 長井市「本町館」

   第3回目のテーマは「山での食事と給水のしかたについて」です。


■「ガラスアクセサリー作り体験」  7月19日(土) 14時〜16時 山形市内

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   武田えり子さんのグラス工房で、自分のお好みのアクセサリーを作ってみませんか? 2000円の参加費ですが、毎回みなさんにご満足をいただいております。


■「安全登山入門編」ぁ 。祁遑横案(日)  月山への実践登山


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<残雪の月山で>

   山の講座の実践登山第1回は、「花の博物館」とも言える月山です。実践登山だけの参加もお受けしています。


■「あこがれの大朝日岳へ」  7月21日(祝)〜22日(火) 

   古寺鉱泉からの往復ルートをゆっくり歩き、泊りは山頂の大朝日小屋。山で泊まるのは初めてという人向けのプランです。グループからの申し込みがあって4名すでに参加予定です。あと2名受け付けます。詳しくはお問い合わせください。


■「あこがれの大朝日岳へ」  7月26日(土)〜27日(日) 

   古寺鉱泉からの往復ルートをゆっくり歩き、泊りは山頂の大朝日小屋。山で泊まるのは初めてという人向けのプランです。


※今後追加や変更もありますので、申し込みする際には必ず下記にお問い合わせください。


【お問い合わせ】葉っぱ塾 八木 
       電話090−5230−8819
       happa-fy★dewa.or.jp
       (送信の際は★を@に変えてください。)



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2014年06月18日

☆★いよいよ夏山!〜葉っぱ塾当面の山の行事(祝瓶山、小朝日岳、大朝日岳)

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<木地山ダムから見た祝瓶山>


         残雪と新緑の大朝日岳大展望!
        葉っぱ塾 ヒメサユリの祝瓶山へ2014

  朝日連峰の一角にある秀峰・祝瓶山(1417m)に一緒に登ってみましょう! 

  ピラミッド型のその山体から“東北のマッターホルン”と呼ばれています。

  残雪と新緑のコントラストが鮮やかな大朝日岳を主峰とする朝日連峰の大展望と、たくさんのヒメサユリの花を楽しみましょう。

  長井側からのルートは、端正な山の姿や山頂を見ながら登ることができます。

  朝が早いですが、どうぞよろしくお願いいたします。

【期   日】     2014年6月28日(土)  ※悪天中止  
※前泊ご希望の方には、宿泊の紹介もいたします。

【参加費用】      ¥4000  (保険料・写真代等含む)
※長井市内から同乗希望の方はご相談ください。

【募集人数】      先着6名程度(申し込みは25日まで)


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<小朝日岳付近のヒメサユリと大朝日岳>


    稜線のサユリさんに会いに行こう!
〜 葉っぱ塾 ヒメサユリ咲く小朝日岳へ2014 〜

  夏の朝日連峰を代表する花ヒメサユリ。毎年7月上旬に見ごろを迎えます。
 
  低地でもヒメサユリが見られるところはありますが、高い山の稜線に咲く花は、色の濃さが格段に違います。
  
  梅雨時ではありますが、晴れ間に期待して、ヒメサユリのもっともいい時期を狙って計画しました。

  古寺山や小朝日岳からの大展望、途中のブナの原生林の素晴らしさを味わってください。


【期  日】   2014年7月6日(日)
※ 悪天候の場合の場合は中止します。
※ 「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】 10名 
※ 定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 参加者2人〜4人の場合 ¥4000,
           5人〜7人の場合 ¥3500 
           8人〜10人の場合 ¥3000

【その他】 詳しいことは参加希望者にご連絡いたします



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<古寺山付近から見る残雪の大朝日岳>



     葉っぱ塾  あこがれの大朝日へ2014
 
  「梅雨明け十日」といって、7月末から8月上旬は比較的安定した天候が続くことが多いものです。

  この時期をねらって憧れの大朝日岳に挑戦してみませんか。

  高山植物もまだまだ見られます。大朝日への最短コースを登りに1日、下りに1日かけて、ゆっくり歩きます。

  山頂で見る夕日や日の出、そして星空は最高です!

   山での泊まりは初めてという人向けのプランです。にぎやかな山小屋の夜も楽しみです。

【期  日】 7月26日(土)〜27日(日)
※ 悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。
※ 「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】 6名程度 
※ 定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 参加者1人〜4人の場合 ¥10000, 
           5人〜6人の場合 ¥9000 
(ただし山小屋使用料¥1500は含みません。)

【その他】 参加をご検討の方に詳しい要項をお送りします。



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2014年06月17日

☆★大朝日岳古寺ルート情報〜ヒメサユリは来週咲き始め?

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<古寺山から小朝日岳展望>


  梅雨の中休みをねらって、16日、大朝日岳に行ってきました。

  朝5時に古寺鉱泉を出発。古寺山で展望が開けますが、この段階では大朝日岳は雲の中でした。


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<ヒメサユリのつぼみ>


  古寺山と小朝日岳の間の鞍部は毎年季節が早目に進むところですが、ここでヒメサユリのつぼみを見つけました。開花は早くても来週半ばあたりかもしれません。


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<大朝日岳名物 “y字雪渓”>


  小朝日岳の巻道は通らず、小朝日経由で歩きました。巻道はまだ雪の急斜面のトラバースがあり、かなり危険に見えました。


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<大朝日岳、山頂現る!>


  「銀玉水(ぎんぎょくすい)」手前の緩やかな尾根道を歩いていると、大朝日岳にかかっていた雲が切れてゆきました。


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<チングルマ、間に合った!>


  「銀玉水」上部の大雪渓は、「銀玉水」標識のすぐ上からおよそ200mあります。アイゼン必携です。

  山頂に続く稜線に出るとお花畑! チングルマは終盤にさしかかっていましたが、何とか間に合いました。


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<イワカガミとエーデルワイス(ヒナウスユキソウ)>


  色の濃いイワカガミと、氷河時代の生き残り植物と言われるエーデルワイスの一種、ヒナウスユキソウが見事に一緒に群生していました。

  この日見た花を列挙してみます。

  イワカガミ、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオカメノキ、オオバキスミレ、カタクリ、コメバツガザクラ、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、ズダヤクシュ、タムシバ、チングルマ、ツクバネソウ、ツマトリソウ、ノウゴウイチゴ、ハクサンチドリ、ハクサンハタザオ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ、ヒメイチゲ(朝日では初めて見ました)、マイヅルソウ、ミツバオウレン、ミネザクラ、ミヤマカタバミ、ミヤマキンバイ、ミヤマスミレ、ミヤマツボスミレ、ムラサキヤシオ、リュウキンカ


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<この花は何でしょう?>


 大朝日小屋の前に、この花がたくさん咲いていましたが、これは何と言う花ですか? おわかりの方教えてください。


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<山頂ではフリース着用>


  山頂付近は時折雲がかかり、西からの風がかなりありました。汗ばんだ体が冷えそうで、フリースを着て山頂に立ちました。

  久々の大朝日岳山頂です。


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<銀玉水上部の雪渓>


  雪渓を下り始めたら、下から登ってくる人がいました。

  わかりますか? 白と緑の境目に3人いるのが。

  このうちのお一人は、大朝日小屋の管理人の阿部さんでした。前日は山開きの神事もあって、下の鳥原小屋に行っていたそうです。「今年もよろしくお願いします」とあいさつをしました。

  ここは雪が解けるとくぼんでいるところなのですが、雪で盛り上がっています。いったいどれだけの雪が積もっているのでしょうか。


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<下山時の古寺山からの大展望>


  古寺山まで下山して振り返りましたら、大朝日岳をはじめとする主稜線がすっかり見えていました。


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<ブナの実生>


  昨年はブナの実が大豊作だったのですが、登山道やその脇に、ブナの実生がたくさん顔を出していました。

  最初は双葉が出て、しばらくするとその間から本場が出てくるのです。しかし、将来の大木になるのは1万本、あるいは10万本に1本あるかないかでしょう。


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<古寺の大カツラで>


  古寺鉱泉 → 古寺山 → 小朝日岳 → 大朝日岳のルートで雪の上を歩くのは、古寺山中腹の「三沢清水」の下100mほど、古寺山に続く稜線に出るところ、古寺山から小朝日に向かって下りた最初の窪地、巻道の分岐付近、そして銀玉水上の大雪渓です。

  大雪渓以外はアイゼンなしでも大丈夫ですが、雪の状況は日々変化しています。踏み抜きにもご注意ください。

  水場は、16日段階では、標高1150m付近の「一服清水」のみです。阿部さんが「銀玉水」を来週には開けたいなあとおっしゃっていました。が、チェーンソーで雪氷を切る作業は大変だと思います。他の方の情報などで調べてください。

  古寺鉱泉へのアクセスが悪くなっています。西川町大井沢から入るルートは大丈夫です。ダメだと思っていたAsahi自然観からブナ峠に抜ける「ブナ峠林道」は、普通車なら大丈夫でした。

  大江町柳川経由や、朝日町の木川ダムルートは通行できませんのでご注意ください。



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 山旅の報告 

2014年06月16日

☆★倉手山、皐月晴れ!〜飯豊の大展望堪能

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<倉手山山頂から見る飯豊の稜線>


  15日は「葉っぱ塾」の登山行事、「飯豊の大展望台 倉手山へ」でした。長井市内から1名、新潟の村上市から2名のご参加をいただいて無事終了しました。

  曇りで風があったために、汗を搾られるということもなく登りました。それでも、標高差600mは、なかなかきつい登りではありました。

  登ってゆくにつれて空があかるくなってゆき、青空も増えてゆきました。

  山頂まであと30分ほどというところで、早くも上から下りてくる一団がありました。すれ違ってびっくり。田んぼオーナーでもある米沢のOさんご夫妻のグループでした。

  一団を見送ってさらにひと登り。歩き始めてから2時間45分かけて、山頂に到着しました。


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<下山途中から見えた朳差岳>


  山頂はいくつかのグループが昼食中でにぎやかでした。

  私たちもコンロを使ってラーメンを煮たりして食事をしましたが、その間にも稜線に厚くかかっていた雲が次第に切れてゆくのがわかりました。

  途中では雲の中だった朳差岳もついに姿を現し、稜線の上にも青空が広がりました。

  ガイドがつくということでの安心感があったと語ってくださったゲストの方々に、こちらも感謝です。お疲れ様でした。

  何事もなければガイドなどいないも同然ですが、安心を買っていただくためには、目立たぬところでの様々な心配りが必要ですので、どうぞご理解ください。

  筋肉痛はありませんか? いつかは飯豊をご案内できたら私も嬉しいかぎりです。ありがとうございました。



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2014年06月15日

☆★若者たちの「県民の森」実習〜皐月晴れの空の下で

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<危険予知のための下見を実施中>


  非常勤講師を務めている大学の授業も終盤に入りました。

  14日は、2回分の授業に当たる時間を使って、「県民の森」での実習を実施しました。

  彼らが幼稚園・保育園や学校に勤務すれば、野外活動の責任者となって行事を立案したり下見を行ったりしなければなりません。

  そんなことを想定して、今回の野外実習を計画したのです。

  最初は「危険予知」のトレーニング。広場を一巡し、どんな危険が潜んでいるのかを、グループで確認しました。


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<ネイチャーゲーム「木の鼓動」を体験>


  子どもになったつもりで、こんな場所ならではの体験も含めました。樹齢100年前後のブナの木が並んでいるところで、ネイチャーゲームの『木の鼓動』を行いました。

  聞こえ方は人それぞれでいいのだと思います。聞こえたことから、木も生き物であるということを実感できたらいいのではないでしょうか。


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<グループでの話し合い>


  後半は、グループで一つ、子どもたちの体験活動を作ってみようという活動でした。

  グループごとに、このフィールドでどんなことができるのか話し合い、計画書を作成してもらいました。

  子どもたちの立場になってこういうことを計画するのは、意外と難しかったのではありませんか?


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<さわやかな「皐月晴れ」>


  前日は低気圧の影響で雨が降ったり止んだり。風も時折強く吹きました。この日も雨が心配されたのですが、これこそ「皐月晴れ!」というような空になりました。

  梅雨の合間の好天。今は月の暦では皐月(さつき)の半ば。ですから「皐月晴れ」なのですね。

  前日の風雨でこのところの空気の霞もとれて、空はくっきりした青空でした。

  自然観察をしながら山を歩いていたとき、一人の学生が、「小学校のとき、山なんて行くと全然楽しくなかったけれど、こんなふうに歩くのいいねえ」と語っていたのが印象的でした。


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<帰り道の展望台から>


  14日は、午前、午後と別々の2クラスでしたので、私は朝からフル回転だったのですが、午後の帰り道、バスの運転手さんにお願いして、途中の展望台で止まっていただきました。私もほっと一息つきたかったのです。

  ここからは山形市内や蔵王連峰が一望できます。彼らのキャンパスの建物も見えていました。

  この前々日、Oさんと見たときは雨雲に霞んでいた風景でしたが、この日はすっきりしていました。

  「夜景もきれいだよ。今度二人できてごらん」とけしかけておきました。

  彼らとの授業も、残すところあと3回となりました。帰りのバスの中で、「スクールインタープリター養成講座」の宣伝もしましたが、どうなるでしょうか。



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2014年06月14日

☆★虹の朝に思い起こした苦い体験〜吉野弘『虹の足』

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<一瞬の青空と虹>


  13日の朝、小雨の中で畑の雑草を取っていると、急に空が明るくなり、ふと西の空を見上げると、青空を背景に大きな虹がかかっていました。

  低気圧が通過し、不安定な空。秋口の時雨のころと似た空模様です。

  虹は太陽とは反対側に出るので、朝なら西に、夕方なら東に出ることになります。

  こんなくっきりした虹を見ると思い起こすのが、今年1月に亡くなった詩人、吉野弘さんの作品『虹の足』です。



   虹の足

                吉野弘

 雨があがって

 雲間から

 乾麺みたいに真直な

 陽射しがたくさん地上に刺さり

 行手に榛名山が見えたころ

 山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。

 眼下にひろがる田圃の上に

 虹がそっと足を下ろしたのを!

 野面にすらりと足を置いて

 虹のアーチが軽やかに

 すっくと空に立ったのを!

 その虹の足の底に

 小さな村といくつかの家が

 すっぽり抱かれて染めていたのだ。

 それなのに

 家から飛び出して虹の足をさわろうとする人影は見えない。

 ――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ

 乗客たちは頬を火照らせ

 野面に立った虹の足に見とれた。

 多分、あれはバスの中の僕らには見えて

 村の人々には見えないのだ。

 そんなこともあるのだろう

 他人には見えて

 自分には見えない幸福の中で

 格別驚きもせず

 幸福に生きていることが――。


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<虹の足の中にいる人は・・・>


  虹の写真を撮り、それが薄れてゆくのをしばし眺めながらふと思い出したのは、教師の仕事に挫折しようとしていた二十数年前の自分のことでした。

  生徒たちとうまく人間関係を作れなくなったことを、生徒たちのせいにし、私は自分を省みることがありませんでした。

  恵まれた環境の中で仕事に就いていたのに、そのことへの謙虚さや、何より若者たちの可能性と触れ合うということへの喜びを感じられなくなっていた自分でした。今だからそうわかるのです。

  今、「葉っぱ塾」という活動を通じて子どもたちや若者たちと楽しく触れ合っていると、自分の目の前のあのときの彼らの姿は、私自身を映したものだったということに思いが至ります。

  教師は、生徒があってこそ成り立つ仕事であるのに、教師としての自分がまずあるという思い上がりのあった自分を思い起こすのは辛い心の作業ではありますが・・・。

  みなさんのまわりにはそういう方はいらっしゃいませんか?  「虹の足」の中にいることに気付かず、不平や不満の中で不機嫌になっている人は。



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2014年06月13日

☆★雨の木曜日〜田んぼ、そして「県民の森」

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<雨雲に霞む山形市内>


  12日は朝からあいにくの雨でしたが、この日は「葉っぱ塾田んぼオーナー」に田植えの後に参加表明してくださった山形市のOさんを、田んぼにご案内しました。

  Oさんは福島から山形市内に避難しておられる方です。お米の大切さについて、思いが重なることを車中での会話で感じました。

  帰り道は県道17号経由の山越えで山形市内に戻ったのですが、途中の展望台では雨雲に霞む山形市内が見えました。


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<緑のモミジ>


  山形市内での用事を済ませ、帰る途中に「県民の森」へ。週末に学生たちを連れて訪ねるための下見をしました。

  現在ここの職員をしておられるKさんは、なんと私がY高校に勤務していた時の生徒だったとのこと。今になって今度はこちらがお世話になるのです。ありがとうございます。

  一人、しっとりと濡れた緑の森を歩きました。紅葉ではないのですが、モミジは葉っぱの形が絵になるのですね。

  Oさん、Kさん、昨日はいろいろありがとうございました。



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2014年06月12日

☆★この夏も開催! スクールインタープリター養成入門講座〜体験活動のノウハウ学ぼう!

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<養成講座での実習風景>



スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2014夏
          (環境省・文部科学省登録講座)


  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、行政の森林・農業・環境関係の方、観光関連の方など、「多くの人に何かを伝える」という機会の多い方には最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の身近な自然体験を通じ自然のすばらしさ、大切さを学び、環境問題に関心を持ち行動する事を目指す教育の実施。自然体験を通じ思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることをめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。


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<保育園での活動風景>


▽主催  葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)
            http://ipnet-j.com/

▽開催期日 2014年8月3日(日)

▽会場   山形大学人文学部1号館 101教室
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
     山形大学小白川キャンパス内 
     (駐車場はあります。)
 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/common14/index.php?id=4
 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円
      (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名
 (少人数制。一人一人が参加できることを重視しています。)

▽事前申込制(申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切り各回の4日前)
   ※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は、当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 
   ※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
   ※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。

▽参照ホームページ
 葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/cat_50041217.html

 IPNET−J http://ipnet-j.com/

▽持ち物 水筒・ペットボトルなど飲み物(暑いので冷たい飲み物を用意ください。自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講義1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたい事実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講義2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
閉会17:00 解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
  葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
  〒993-0053 長井市中道2−16−40
  TEL 090−5230−8819
  e-mail happa-fy●dewa.or.jp
 (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)



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2014年06月11日

☆★ヤギおじさんと遊ぼう〜保育園での自然体験活動

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<10日の日の出直後の風景〜長井市草岡で>


  10日は今年度もお手伝いすることになった山形市内の保育園の体験活動の日でした。

  活動の材料を調達するために、この日は日の出前から外に出ました。葉山の麓に向かう途中に日の出。上空はどんよりした雲があるのに、東の空だけは雲が切れていて、隙間から朝日が差し込んできました。

  あまりに美しい風景なので車を止めて、写真を撮り、しばし見入っていました。

  まだあまり人が起き出していないこんな時間帯の風景。それはただそこに広がっているだけですが、その中に自分が身を置いていることになぜか感動したりすることもあります。
  

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<大きなダンボールで遊ぶ子どもたち>


  山で集めたいろいろな葉っぱを使って、年少さんのクラスでは、段ボール遊びをしました。

  みんなで何か大きなものを作ることができたら、と思ったのですが、この年齢では「みんなで協力して」ということがまだ十分にはできませんでした。

  こんなふうに、段ボールの中にみんなで入る。そのことだけでも十分に楽しそうでした。

  素晴らしくお行儀がよくって、中に入るときには靴を脱いで、きちんとそろえてありました!


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<こんなものも作ってみました!>


  「森の休日」にお菓子をいただいたときの箱を取っておいたのですが、これがなかなか好評でした。

  ふたを見て「イヌの顔みたい!」と言った子がいました。ペンを渡してみたら、ちゃんとイヌの顔を描いていました。

  本体は目の部分に穴をあけて、かぶりものに。かわるがわるかぶっては楽しそうでした。

  年中さんは、公園の中の自然物から「グーチョキパー」を探す活動をしました。実際にそれを使って「じゃんけんぽん」をすることが、また楽しい活動です。

  年長さんでは、匂いが特徴的な植物を持っていき、葉っぱをちぎると匂いがわかりやすいことを示してから、公園の中で「ヤギおじさんがほわほわ〜んとする」ようないい匂い探し。

  最後に、クロモジやタムシバの素敵な香りをフィルムケースに入れてお持ち帰り。今はフィルムケースを手に入れるのも難しいのですが、写真屋さんからいただいていたものが役立ちました。


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<一緒にいただいた給食>


  3つのクラスの活動を終えて園に戻り、一緒に給食をいただきました。

  この園では、保育士さんたちが毎年入れ替わりで「スクールインタープリター養成講座」を受講くださっています。

  子どもたちへの対応の中に、「ほめて伸ばす」ということがしかりと取り入れられていることを感じました。

  今度は9月、「公開保育」のときに、みなさんがどんなふうに活動しているのかを見せていただくことになりました。それまで元気でね!



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2014年06月10日

☆★木曽真奈美さん、8月10日山形市でコンサート!〜「葉っぱ塾」も応援

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<8月の山形市での公演チラシ>


  母校、長井高校にある古いスタィンウエイのピアノを弾いてくださったピアニストの木曽真奈美さんのコンサートが、8月10日(日)、山形市の「山形テルサ」で開催されることになりました。

  本日山形市内の有名楽器店、富岡楽器さんからの連絡で知りました。

  「葉っぱ塾」ではこのコンサートの応援をすることとし、チケットをお預かりしてきました。

  木曽さんの演奏会は、演奏の間に楽しいお話がはさまれています。まるで、おいしいサンドウイッチをいただくような感じです。

  小さな子どもさんも入場できるようにと、4歳以上であれば入場可となっています。お一人の場合は前売り¥2000ですが、ペア(大人2名でも大人と子ども一人ずつでも)は¥3500です。

  演奏予定曲目の中に『展覧会の絵』がありました! これは木曽さんが最も力を入れておられる曲です。満を持して出されたファーストアルバムも、この曲がメインです。

  夏休みの日曜日の午後です。暑さを逃れて、空調のきいたホールで、心地よい音の風に吹かれてみませんか?

  【お申し込み】葉っぱ塾 八木
    電話090−5230−8819
    happa-fy★dewa.or.jp
     (送信の際は★を@に変えてください。)



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2014年06月09日

☆★梅雨に入ったブナの森で〜雨もまたよし「森の休日」

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<小雨の中のAsahi自然観>


  5日に梅雨入りした山形でしたが、「森の休日2014」第4回は、今年初めて小雨の中でのスタートになりました。

  福島からの参加は4家族15名。今回は全てリピーターばかり。一回り大きくなった子どもたちとの再会は嬉しいものでした。


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<この週末は「空気祭り」>


  今回は朝日町恒例の「空気祭り」と日程が重なっていました。いつも使う駐車場や建物はイベント広場やお蕎麦屋さんになっていました。


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<子どもスタッフの子が巫女さんに!>


  顔合わせの後、「森の休日」恒例の「空気神社」への参拝。お祭りのイベントの一つは神社の鏡の上での巫女さんたちの舞です。

  「森の休日」に子どもスタッフとして参加してくれているYちゃんが、今年から巫女さんをつとめていました。

  「森の休日」のときの笑顔とは打って変わって、神妙な表情で舞を披露してくれました。


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<雨の「空気神社」前で>


  空気の中にマイナスイオンが満ちているような空間は、雨のときはいっそういい感じです。

  ブナの木々の緑色が雨のしずくに溶けこんで、体にしみこんでくるような気がします。


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<コテージの中でかくれんぼや鬼ごっこ!>


  午後はずっと雨になり、子どもたちはこの日借用した大きなコテージで、かくれんぼや鬼ごっこを始めました。

  押入れがたくさんあるので、大はしゃぎでした。

  今回参加の子どもたちは、お互い会うのは初めてだったのですが、狭い中で遊んだせいでしょうか、すぐに仲良くなってまるでみんなが兄弟姉妹のようでした。


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<お手伝いも遊びのうち>


  スタッフが夕食準備を始めると、「お手伝いする」という子もいました。上手にジャガイモやタマネギをむいてくれたり、食器を運んでくれました。

  子どもたちにとっても、この「森の休日」の空間や時間が、自宅での生活と重なったりつながったりしているのかな、と嬉しい瞬間でもありました。


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<ちょっと狭い中での夕食もまた楽し>


  ぎゅうぎゅう、肩を寄せ合うようにしての夕食になりました。

  「ふだんはおかわりなんてしないのに・・・」というお母さんの言葉がありました。それだけ一生懸命遊んで、お腹を空かせてくれたということなのでしょう。

  お父さん、お母さんたちとはこの後しばらく、お酒を飲みながら盛り上がりました。雨でナイトハイキングが出来なかったのは残念でしたけれど。


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<2日目の朝の雲の様子>


  2日目の朝はまだぽつぽつ小雨が落ちてはいましたが、雲が動いていました。

  ホテルに通勤している社員は、「下は晴れていたんだが・・・」とのこと。

  朝食が終わるころには雨がほとんど上がり、カッパを着てでも林道歩きをすることにしました。


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<雲を捕まえに行った山の上から>


  ゲレンデ最上部には雲がかかっていました。林道歩きが長かったのでこの日はここを登るのはやめにしましたが、ヤギおじさんが代表して雲をつかまえてくることにしました。

  子どもスタッフのK君と登りながら振り返ると、子どもたちの姿が小さく見えました。

  二人の子どもからビニールの袋を2つ預かっていました。「これに雲を入れてくるからね」と。

  雲が入って膨らんだ袋を手渡すと、大事そうに抱えていましたが、帰り道で遊んでいるうちに、雲は隙間から逃げたみたいでした。


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<歩く中でもいろいろな「発見」が!>


  林道を歩いているだけでも、子どもたちはいろいろなものを見つけます。

  小さな昆虫や、大きな葉っぱ。興味の対象は様々です。

  福島ではこうして外のものに触れたり持ち帰ったりできないということなので、なにげないことではあるのですが、貴重な体験になっているのだと思われます。


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<2日目もまもなく終わり>


  昼食のあともひとしきり遊び、帰る準備を始めましたが、なかなか名残りはつきません。

  天候もすっかり回復してきました。コテージ前での集合写真を見ると、みんな和やかないい表情をしています。


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<「帰りたくない」という子どもたちを見送る>


  秋の「森の休日」でまたお会いしましょうと言葉を交わしながら、福島に帰るご家族を見送りました。

  今回は初めて参加のスタッフがたくさんいました。朝4時半に起きて来てくれた学生もいました。隣県からお子さんを連れてさんかくださったお母さんもいらっしゃいました。

  当初はスタッフがなかなかそろわずに気をもんでいたのですが、終わってみれば、いろいろな方々のお力のおかげで無事に終了していました。

  福島の子どもたちが「まだ帰りたくない」と言っていたのは、私たちスタッフへの最大の賛辞だと言えるのかもしれません。



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happajuku at 06:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2014年06月08日

☆★雨上がりのブナの森から

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<8日朝、Asahi自然観から見た山形市方向>


  今年4回目の「森の休日」でAsahi自然観に来ています。

  昨日は午後からずっと小雨が降っていましたが、子どもたちはとても元気です。室内で過ごすことで、かえって親しさが増すようです。

  今朝はどんよりした空ながら雨は上がっています。

  今回はスタッフがなかなか集まらずに心配したのですが、いろいろな方が動いてくださったおかげで、なんとか乗り切れそうです。あとはこのまま雨が降らないことを願うばかりです。



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happajuku at 06:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2014年06月07日

☆★私は小さなリンゴです!〜リンゴの木オーナーの木

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<結実した小さなリンゴ>


  5月上旬に満開の花を咲かせた「葉っぱ塾のリンゴの木」。およそ1か月たった6月6日に、白鷹町の平井さんの畑を訪ねてみました。

  花の咲くころは雨が少なく、心配していましたが、山形は6月5日に梅雨入り宣言が出て、この日はしっとりとした畑になっていました。

  やや艶を帯びた葉っぱが密生した中に、ピンポン玉を一回り小さくしたくらいの青い小さなリンゴ(「ふじ」)が実っていました。

  これから半年かけて少しずつ大きくなってゆくわけですが、その間には、梅雨に続いて暑い夏があり、台風の時期があります。それらをどう乗り越えられるのか、関心を持ちながら過ごしてゆくことになります。

  オーナーのみなさんにはおよそ1か月に1度をめどに、こうしてブログでお知らせしてゆきます。楽しみにお待ちください。



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happajuku at 04:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2014年06月06日

☆★表情豊かな『子供たちの四季』〜やなぎだ晶子さんからご支援

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<左から順に1月〜12月のポストカード>


  「葉っぱ塾」の被災地支援の新たな活動をいただきました!

  東京でグラフィック・デザイナーやイラストレーターとしてご活躍中のやなぎだ晶子(あきこ)さんから、「子供たちの四季」という12枚セットのポストカードをご提供いただきました。

  やなぎださんは私がかつて酒田の高校に勤務したときの生徒だった方です。私の自分通信をずっと受け取ってくださって、この「葉っぱ塾」をいつも応援してくださっていました。


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<やなぎださんから届いた手製のメッセージカード>


  葉っぱをかたどったお手製の素敵なメッセージカードもいただき、感激しています。

  セットのポストカードには、1月から12月までの季節感あふれた子どもたちの様子が描かれています。

  上質の厚い紙に印刷されたしっかりしたカードです。ひと月に一枚、大切なお友だちへのお便りとして使っていただけませんか?


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<1月〜6月拡大>


  「葉っぱ塾」ではこのポストカードを1セット¥600円(送料はご負担ください。)で販売します。その売り上げを、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に繰り入れて、「森の休日」や津波被災地へのお手伝いのために活用していきます。


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<7月〜12月拡大>


  お申し込みいただきますと、近い方への手渡しの場合は時間をみてこちらからお届けに伺います。

  また、遠方の方にはメール便でお届けいたします。一緒に振替用紙を入れますので、郵便局で代金と送料をお支払いください。

  たくさんの皆様からのお力添えをお願いいたします。

  【申し込み先】葉っぱ塾 八木
    電話 090-5230-8819
    happa-fy★dewa.or.jp
    (送信の際は★を@に変えてください。)



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 葉っぱ塾からのメッセージ

2014年06月05日

☆★スクールインタープリターって何?〜暑い中庭で夏を探す

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<S先生手作りのワカメ汁>


  5月末から続く30℃を超える暑さが8日連続となった4日、スレシャル・ランチをいただきました!

  講師をしている大学のS先生が毎週水曜日にゼミの学生たちと行っているランチ会にお招きをいただいたのです。

  エレベーター前の空間に椅子やテーブルを運び、即席の会場が作られ、学生たちが持ち寄った惣菜が手際よく分けられてゆきました。


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<学生の持ち寄りでリッチな昼食>


  S先生はご実家からたくさんワカメが送られてくるそうで、それを使ったワカメ汁を提供。

  私はいつもコンビニのおにぎりなどでこの水曜日の昼食を済ませていましたが、久しぶりにリッチな昼食にありつきました。


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<カラスノエンドウの実>


  ランチの後は私は講義へと移動。この日は「スクールインタープリター」について学んでもらいました。

  芝生の中庭に出て「いきもののここに夏を感じた」というテーマを設定しました。

  学生たちと初めてこの中庭に出たのは4月中旬。まだようやく桜が咲き始めたころでした。あれから1か月半ほどしか経っていないのに、よく観察すると、庭の植物が大きく変わっていました。

  赤紫の花をつけていたカラスノエンドウは、小さなサヤエンドウに実り、中には黒く変色してはじけるばかりになっているものもありました。


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<こんな生き物に夏を感じた!>


  暑さで枯れた草、ドライフラワーのようになった花弁、ピカピカ光る常緑樹の葉、草の葉の上を動き回るテントウムシなどなど。

  学生たちは子どもになって、いろいろな生き物に夏を感じてくれました。

  一人の学生が書いたレポートにはこんな記述がありました。

  「他の人が持ってきた“夏を感じたもの”も、様々な理由があったり、同じものでも全く違う理由だったり、そういう見方があるのか、と妙に納得したり、いろんなことを考えさせられました。これから始まる夏が少し楽しみになりました。」

  この前の時間に体験したネイチャーゲームに比べると、活動はとてもシンプルですが、その分、じわーっと深く心に届く何かを感じてくれたのであれば嬉しいです。

  8月3日に山形市内で「スクールインタープリター養成入門講座」を開講することにしました。たくさんの学生たちが受講してくれたらと心待ちにしています。

  昨年12月に行った講座の様子はこちらから。   



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happajuku at 04:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0) スクール・インタープリター 

2014年06月04日

☆★フタリシズカ、カルミア、バラ〜野性味のある(?)わが家の庭

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<フタリシズカ>


  あまりかまってあげられないわが家の庭の花々が、少しずつ移り変わって咲いています。

  センリョウ科のフタリシズカは本来は山の花ですが、わが家の大きなトチノキの下に群生しています。こういう野性味のある植物は、あまりかまわなくても自分でしっかり生きられるのでしょうか?

  「いつまでも一緒に」という花言葉があるようです。


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<カルミア>


  カルミアは北米原産のツツジ科の植物ということで、1915年に日本に持ち込まれたものだそうです。

  花が独特で、なかなか華やかです。こうして花が咲いているときのことを秋になって忘れずに雪から守ってあげればいいのでしょうが、秋にはすっかりこの花の見事さを忘れています。

  「大きな希望」という花言葉がありました。


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<「和音」という品種のバラ>


  この「和音」というバラは一昨年だったか、埼玉の気気鵑送ってくださったものです。

  軒下に穴を掘って植えたものが、すっかり大きく成長してきました。

  バラは虫に弱いと言われます。なるほど近くで見ると虫が集まっているようなところもありますが、無農薬のわが家では消毒もできません。

  「和音」というくらいだから、他の生き物たちともうまくやって、という感じです。


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<切り花にした「和音」>


  あまりに新しい枝が繁茂してきたので、剪定を兼ねてバラを切って玄関に差してみました。

  花の咲くものだけだといいのですが、雑草といわれる植物たちも、この暑さで成長に勢いがついてきています。しだいに手に負えなくなりそうです。

  野生味のある庭、ということにしておけばいいでしょうか。



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happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ブナの森の四季 

2014年06月03日

☆★涼しいうちに倉手山へ〜飯豊連峰の大展望独り占め

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<小玉川集落から見上げる朝焼けの稜線>


  好天が続いて、うずうずしていました。

  昨夜思い立って、今朝はジョギングの代わりに小国町の倉手山に行ってきました。朝3時半過ぎには家を出発。

  一年で一番日の長い時期にはいっていますので、もう東の空が白々明るくなり始めていました。


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<5時40分、山頂に立つ>


  国民宿舎の「梅花皮(かいらぎ)荘」入口から、奥の飯豊温泉に通ずる林道はすでにオープンしていましたので、車は登山口まで入ることができました。

  ただ、夏から秋にかけて設置されてきた簡易トイレは、今年はまだ設置されていませんでしたので、ご注意ください。

  地元の方々のご好意で整備されている登山道を、気持ちよく登りました。

  一人ですので、こんな時にはトレーニングを兼ねます。日中はこの日も30℃以上の予報でしたが、朝の気温は13℃ほど。ほとんど暑さを感ずることなく1時間で山頂に立ちました。


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<石転び大雪渓と北股岳(右)>


  続いた好天にも少し陰りが見え始め、薄雲がかかっていましたが、風は穏やかな山頂でした。

  このところの暑さで急激に雪解けが進んだのでしょう。山頂の平坦部に少し雪が残るだけで、途中の登山道では全く雪はなくなっていました。


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<倉手山山頂から見る朳差(えぶりさし)岳>


  眼前に覆いかぶさるように広がる飯豊連峰の稜線のボリューム感を、私のカメラではなかなか表現できません。

  しばらく眺めていたら、雪崩の音が響いてきました。急斜面から沢筋へと、氷のように固まった雪が崩れ落ちたのでしょう。

  今年の夏に登る予定にしている朳差岳は、その左側に目立つピラミッドの鉾立峰を従えて、どっしりと構えていました。飯豊連峰最北端のピークです。


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<朝日連峰を展望する>


  おにぎりを頬張り、水を飲んで下山にかかりました。途中で朝日連峰が正面に見える場所があります。霞んではいましたが、こちらも長い縦走路がスカイラインとなって見えていました。いよいよ夏山シーズンが始まろうとしています。

  「葉っぱ塾」ではこの倉手山への登山を6月15日に計画しています。参加者を募集中です。一緒に飯豊の大展望を楽しみませんか?

  登りに2時間半、下りに1時間半ほどかけて、ゆっくり歩きます。初心者向けの登山です。

  【連絡先】葉っぱ塾 八木 
       電話090−5230−8819



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happajuku at 08:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 

2014年06月02日

☆★好天のもと、田植え終了!〜葉っぱ塾田んぼオーナー

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<「ムカデ」で線を引く>


  田んぼに大人と子ども合わせて30名近くが集まる。そんな風景は今はなかなか見られなくなりました。

  「葉っぱ塾田んぼオーナー」の田植えを、6月1日、青空の下で行いました。今回で7回目です。

  地元のTさんが前日からこの「ムカデ」で、植える位置の目安になる升目を引いてくださっていました。

  夜の「反省会l」でお聞きしたのですが、この道具は昭和30年代の半ばごろから短期間使われたそうです。この後、田植えも機械化されたそうです。


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<さあ、田んぼに入るぞ!>


  集まったときから子どもたちがにぎやかでした。子どもたちの声が田んぼをにぎやかにする。今はこんな風景もなかなか見られなくなりました。

  地元のHさんから苗の扱いを教えていただき、元気に泥の中に足を踏み入れてゆきました。泥の感触やうごめく生き物たちにいちいち歓声をあげながらのお手伝いでした。


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<ボクもお手伝い>


  小さなKくんも畦道を行ったりきたりしながらお手伝い。こんな風景の中で過ごしたことが原風景として記憶の中に刻まれて行くのでしょうか。


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<今年は速いぞ!>


  始めるときには広く思えた一枚の田んぼでしたが、今年は人数が多かったおかげで、予想していたよりも作業がはかどりました。

  最後の苗を植え終わったのは、作業開始から2時間ほど経った11時25分のことでした。昨年より45分も早く終えました!

  
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<神様に豊作を願う神事>


  地元の古老のTさんが、苗を植え終えた田んぼに7株の苗を植え、葉山に向かって柏手を打つのだと教えてくださいました。

  みんなでそのように祈願したあと、この苗を二つに分けて藁で縛って持ち帰り、神棚にお供えしたものだそうです。

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<笑顔で田植え終了!>


  「葉っぱ塾生物多様性田んぼ」と書かれた立札を囲んで、みんなで記念撮影。子どもたちは「カエルがいた!」とか、「あ! ミミズだ!」などと歓声をあげながらの作業でした。

  ズボンを泥だらけにしながら過ごした初夏の一日のこと、忘れないでいてほしいものです。

  「イネは人の足音を聞いて育つ」と聞きました。このブログでもときどき田んぼの様子をお知らせいたします。

  「葉っぱ塾田んぼオーナー」の7回目の田植え、無事終了です。



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happajuku at 05:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー | 葉っぱ塾行事レポート