2015年08月

2015年08月31日

☆★歴史的な大行動、怒りの国民の声、こだまする8.30

8.30国会前(井上亘さん)

<30日の国会前の様子(井上さん提供)>


  30日、安保法案に強く反対する国民の声が、日本中にこだましました。

  私は別の集まりに参加することにしていたために、こうしたデモや集会には参加できませんでしたが、様々なつながりのある方々が足を運び、写真や動画をアップしてくださいました。

  上の写真は山形県金山町の幼稚園園長、井上亘さんからお借りしました。

  国会周辺は、10万人を超える人々が安保法制反対、安倍やめろの声をあげたと報道されています。

  私が小学生になりたてのころの「60年安保」のときと違い、人々が「自発的に」国会を取り囲むという今回の行動は、もしかしたら、歴史上初めてなのではないでしょうか。


8.30国会前(やぎりん)

<同じく国会前(八木倫明提供)>


  今朝の新聞を見ましたら、「政権側は否定的」との見出しで、28日の菅官房長官の発言が紹介されていました。

  「デモの中で『戦争法案』、『徴兵制復活』と宣伝され、大きな誤解を受けていることは極めて残念だ」と。

  しかし、これまでにないほどの国民の中の今回のような動きに対して、受け止め方が不十分ではないかと思うのです。

  もしかしたら危機感を持っていて、平静を装っているのかもしれませんが、民意を見誤ると、大きなしっぺ返しが待っているかもしれません。

  参議院では10日前後に強行採決との噂も聞こえてきます。

  そのようなことになれば、良識ある国民の怒りは今の段階での比ではないほどに膨れ上がるでしょう。

  アメリカの言いなりとなって、国民の声は聞かない。そのような政治がいつまでも続くはずはありませんし、そうさせてはならないと強く思います。

  「葉っぱ塾」は、安保法制にあくまでも反対してゆきます。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月30日

☆★10万人国会包囲の朝に〜改めて読む「自衛隊イラク派兵違憲判決」

IMG_1926

<『週刊金曜日』8月28日号表紙>


  きょう8月30日、国会の周りを何万人もの国民が取り囲む行動が計画されています。

  また、全国各地でも、様々な集会が持たれると伝え聞いています。

  政府が憲法の解釈を捻じ曲げて進めようとしている「安保法案」の廃案を求める大きなうねりが、熱く盛り上がっています。

  被災地・宮城の同年代の知人が二人、新幹線に乗って国会に駆けつけると聞いて、思いを託しました。

  この週末届いた『週刊金曜日』8月28日号は、「追い込まれるデタラメ政権」という特集を組んでいますが、その中に、川口創(はじめ)弁護士の談話記事が見開きで掲載されていました。

  川口さんは、2008年に名古屋高裁で判決が出された「自衛隊イラク派兵差止め訴訟」を提訴した弁護団の事務局長を務められた方です。

  その川口さんをここ長井市にお招きし、このときに出された判決についての学習会を山形県内で初めて開催したのは、2008年6月15日のことでした。

  この時の訴訟は慰謝料償請求という形をとっていたために、判決が慰謝料の請求を「認めない」となったことで、表面上は敗訴となっています。

  しかし、判決文の中では、このときの自衛隊派兵の実態について詳細に触れ、「他国による武力行使と一体化した行動であって、自らも武力の行使を行ったと評価を受けざるを得ない行動」であるとし、「憲法第9条1項に違反する活動を含んでいる」との判断を示したものでした。

  しかもこの判決は、この高裁判決が最終審となっているために、「確定判決」となっているのです。


IMG_1925

<川口弁護士の談話記事>


  「人道的支援」ということで行われたはずのイラクでの自衛隊の活動は、川口さんたちが必死の思いで掘り起こした資料によれば、多国籍軍の中核をなしていた米軍と一体化した、まぎれもない戦闘行為だったことが明らかになっています。

  いま、政府が憲法の解釈を捻じ曲げ、ウソにウソを重ねながら「集団的自衛権の行使は憲法の範囲内の行為だ」と強弁しても、この判決は揺るぎません。

  このときの判決が、今、非常に重要な意味を持ち、国会の周りを取り囲む人たちや思いをそれと一にする人たちの後ろ盾となる可能性があります。

  「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会」のHPをぜひ一度ご覧ください。

  川口さんの談話の最後の部分は、次のようになっています。

  ボールは裁判所から私たちに投げられました。判決文が示す戦争の実態を広げ、戦争法案はこの違憲判決に照らしても憲法違反であることに確信を持ち、私たち一人ひとりが「平和的生存権」を堂々と行使していかねばなりません。

  “おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに活動する「葉っぱ塾」は、「遊んでいられる平和」を追求し、「デタラメ政権」を包囲する多くの人たちの思いと連帯します!



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月29日

☆★庭のオオヤマザクラにお別れ

IMG_9430

<春、満開だった庭のオオヤマザクラ>


  わが家の庭に、オオヤマザクラの木があって、毎年、色の濃い花を咲かせていました。

  子どもの頃にここにサクラの木があったという記憶がないので、おそらく私が大学在学中、家を離れていた頃に植樹されたものではないかと思うのです。

  幹の根元の直径は50センチを超え、樹高は10mぐらい。2階の屋根よりも高くまで枝が伸びている、かなり大きな木です。

  この夏、その根元に大量のおがくずを見つけ、調べたところ、樹木全体がアリの巣になっているようでした。

  中が空洞になった木がもし万が一倒れでもしたら、わが家だけでなく、隣家にも重大な被害が及ぶことは必至です。

  そんなことにならないうちに、この木を倒すことを決めました。


IMG_1924

<伐採作業、始まる>


  作業を依頼していたSさんが、昨日からまず枝落としの作業を始めてくれました。

  山で木を切り倒すのとは違い、狭い庭の中で完結させなければならないわけで、様々な段取りが必要とのことです。

  クレーン車を使ったりすれば作業は早いのかもしれませんが、経費もかかるし、何より、思いのこもった木が一気に倒されるのは見るにしのびないので、少しずつ作業が進んでゆくほうが私の気持ちには合うような気がします。

  先日帰省していた子どもたちにもその話をしていますが、娘は、木の写真を撮っていきました。

  2階にある彼女の部屋の窓を開けると枝先いっぱいに咲くこの桜が見えていましたから、格別の思いがあったのでしょう。

  落とされた枝の何本かを、ネームプレートでもこしらえようと取り置きました。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
  

happajuku at 06:05|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | ブナの森の四季

2015年08月28日

☆★減少する避難者、膨らむ不安〜第47回「支援者の集い」に参加して

IMG_1919

<26日の「支援者の集い」>


  震災後まもなくから月1回のペースで開催されてきている「支援者の集い」。

  「復興ボランティア支援センターやまがた」が呼びかける第47回目の会合に、26日、しばらくぶりで参加してきました。

  毎回この集まりで、県の避難者支援室から報告される県内への避難者の数は、3700人余りに減少していました。

  もっとも多い時から比べるとおよそ1万人の減少です。

  その減少が、福島の放射能の状況の改善によるものとは到底言えないことを知っている者としては、複雑な思いでその数字を示す資料を見ました。


IMG_1921

<「葉っぱ塾」からも活動報告>


  私自身も久々の参加だったのを棚に上げて言うのですが、この集まりに参加する「支援者」も減っていました。

  この日も、事務局スタッフを含めて20名足らずの参加者でした。

  「葉っぱ塾」からは、4年目を迎えている週末保養「森の休日」の中間報告をしました。

  この活動をご存じない参加者もおられることに配慮して、これまでの経過についてもお話ししてきました。

  先日このブログで「葉っぱ塾ボランティア支援募金」の報告を掲載しましたが、およそ870万円あまりの募金の50%強、440万円余りを、この「森の休日」に支出してきました。


IMG_1917

<「森の休日」が紹介された、避難者情報誌「うぇるかむ」>


  「復興ボランティア支援センター」が避難者向けに発行している月刊情報誌『うぇるかむ』の最新号には、この取り組みのことを紹介する記事を掲載していただきました。

  国の原発被災者への救済、支援の施策は「棄民政策」とでも言いたくなるようなものになってきています。

  福島県の中通りを中心としての「自主避難者」については、住宅助成の期限が切られることが決まりました。

  そんな情勢の中で、この日の集まりに参加者したカウンセラーの方から、「がんや白血病を発症した」ということに関する相談が増えてきているという報告がありました。

  避難者の減少の影で、いったいどんなことが進行しているのか、不安が膨らみます。

  こうしたことの実態をしっかり調査し、把握してゆくべきなのに、行政の動きは見えません。

  「葉っぱ塾」が呼びかける「ボランティア支援募金」によって取り組んでいる「森の休日」は、来週から再開します。

  小さな取り組みではありますが、淡々と継続してゆこうと思っています。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2015年08月27日

☆★目指せ東北のマッターホルン〜秋の祝瓶山登山参加者募集中

IMG_4956

<長井葉山から見た秋の祝瓶山>


         目指せ東北のマッターホルン!


         葉っぱ塾 秋の祝瓶山へ2015


           ☆終了しました!


  朝日連峰の一角にある秀峰・祝瓶山(1417m)に一緒に登ってみましょう! 

  ピラミッド型のその山体から“東北のマッターホルン”と呼ばれています。

  また、祝瓶山は「日本三百名山」、「東北百名山」にも選定されている山でもあります。

  朝日連峰の稜線もかなり色づいていることでしょう。秋の空気を吸い込みながら登ってみませんか? 

  長井側ルートから登り、赤鼻尾根のブナ林経由で下山します。朝が早くて大変ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【期   日】  9月23日(祝)  ※悪天の場合中止
※ 前泊ご希望の方には、宿泊の紹介もいたします。

【参加費用】  ¥4000  (保険料・写真代等含む)
※ 長井市内から同乗希望の方はガソリン代をご負担ください。

【募集人数】 先着8名(申し込みは9月17日まで) 
※ 定員に達し次第締め切り

【集合・受付】長井市「白つつじ公園北側駐車場」
       (長井市民文化会館北側) 6時半
             
【日   程】
  6:30    集合・出発
  7:40    祝瓶山山荘着
  8:00    同上発
 12:00ごろ  山頂着・昼食
  12:30     山頂発
  15:30    祝瓶山荘帰着
  16:40ごろ  長井着・解散

【持ち物】 雨具、水(最低2リットル)、ヘッドランプ、タオル、帽子、昼食、非常食、敷物、手袋、120センチテープスリング(貸与可能)、
(帰り「桜湯」や「がまの湯」などでの入浴希望者は各自ご準備を)

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
       日本山岳ガイド協会認定ガイド
       日本自然保護協会自然観察指導員
993-0053長井市中道2-16-40
  TEL 090-5230−8819
  FAX 0238-84-1537
  メール  happa-fy★dewa.or.jp
     (送信の際は★を@に変えてください。)

※集合場所の地図が必要な方はお知らせください。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾の予定企画 

2015年08月26日

☆★長井葉山山頂神社その後〜色づき始めた田んぼ

IMG_1909

<25日の長井葉山山頂>


  25日、自宅で昼食をとってから、思い立って長井葉山に登ってきました。

  20日に山頂に新しい葉山神社の祠が空輸されたのですが、その日は最後まで見届けることができなかったので、どこまで作業が進んだのか見ておきたかったのです。

  この日は朝の気温が17℃ほど。曇り空で、日中の気温もあまり上がらなかったので、山を登るにはかえって好条件でした。


IMG_1910

<基礎部分の仕上げはこれから>


  山頂に運ばれた祠は、セメントなどと一緒に運ばれた土台石の上にしっかり乗せられていました。

  コンクリートを練るための水や砂利なども運ばれ、祠の土台部分に仮枠が組まれていましたが、それはまだ外されないでいます。

  近いうちに、仕上げの作業が行われることになるのでしょう。


IMG_1907

<しめ縄も取り付けられた祠>


  祠本体のほうは、しめ縄が取り付けられ、浄財と書かれた賽銭箱も設置されていました。

  強風にも耐えるように鉄の棒の支えも入っていました。

  山頂付近は気温が低く、手袋なしの指先が冷たくなるほどでした。


IMG_1912

<「鉾立清水」入口の新たな標識>


  お参りを済ませて、「鉾立清水」に立ち寄りました。

  ちょうど朝のコーヒー用の水が残り少なくなっていたので、空のPETボトルを持参していたのです。

  この夏雨が少なかった影響で、「鉾立清水」の水量はかなり細くなっていました。

  2リットルのボトルを満たすのに3分近くかかりました。

  水場の入口の標識が新しくなっていました。古い標識がここ何年か見えなくなっていましたから、白兎登山道を登って来られる登山者にはありがたい目印になるでしょう。


IMG_1913

<「展望台」から見下ろした田んぼ>


  勧進代尾を途中まで下ってきたところに「展望台」があります。

  見下ろした水田地帯は、少し色づき始めていました。

  この風景のほぼ中央に「葉っぱ塾の田んぼ」があるのですが、こうして上から見下ろして、この日はそれを確認することができました。

  オーナーのみなさん、手前の他の農家の田んぼよりも色が淡く、細長い短冊状の田んぼが、おわかりになるでしょうか。

  早いところではあと半月ほどで稲刈りが始まるでしょう。晩成型の「葉っぱ塾の田んぼ」は10月4日が稲刈りです。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 | 葉っぱ塾田んぼオーナー

2015年08月25日

☆★近づく「森の休日2015 秋編」〜秋の気配漂うAsahi自然観で

IMG_1899

<24日のAsahi自然観>


  福島の子どもたちやその家族を山形の朝日町にある宿泊施設「Asahi自然観」に迎えての週末保養「森の休日」を、9月最初の週末から再開します。

  その準備をそろそろしておきたいと思い、24日「Asahi自然観」に行ってきました。

  直前の3キロほどの坂道を登る途中のブナの林ではミンミンゼミがたくさん鳴いていたのですが、標高600m近いこの施設まで登ってゆくと、静かでした。

  わずかな気温の差が、セミたちの行動に影響しているのかもしれません。

  半袖で行ったのですが、少し肌寒く感じられるほどでした。


IMG_1896

<「空気神社」入口>


  鍵を受け取り、借りている建物に向かいました。

  世界でただ一つの「空気神社」入口にあるカエデの仲間は、その枝先の葉が、少し紅葉し始めていました。

  建物に入り、両側のドアを全開にすると、吹き抜けてゆく風は、もう秋の風でした。

  この「森の休日」を楽しみにして待ってくれている福島の子どもたちの顔が思い起されました。

  消耗品の在庫をチェックし、子どもたちが遊ぶ用具を片付けてきました。

  今年で4年目になるこの「森の休日」ですが、毎年、夏休み明けのこの時期のスタッフが不足します。

  学生たちがまだ夏休みということもあるのかもしれません。

  福島の子どもたちと遊び、お父さんお母さんたちと一緒に時間を過ごしてくださる方はいつでもご連絡ください。

    【連絡先】葉っぱ塾 八木
      電話 090−5230−8819
      メール happa-fy★dewa.or.jp
  (送信の際は★を@に変えてください。)

  ◆ボランティア・スタッフ募集について

  ◆これまでの「森の休日」の様子


IMG_1895

<復旧した国道287号工事現場>


  なお、豪雨による道路崩壊のために長く片側交互通行だった国道287号線、白鷹町大瀬地内の現場は、8月10日以降、対面通行となり、待ち時間はなくなりました。

  法面の工事はまだ継続していますので、ご注意ください。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 06:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年08月24日

☆★燎原の火のように各地に広がる反安保、安倍退陣の声

IMG_1885

<23日朝刊の全面広告>


  政府が無理やり通そうとしている「安保法案」に対する国民の「NO!」の声が、日増しに高まっています。

  23日の「朝日新聞」朝刊に、「戦争をさせない1000人委員会」などの連名で、全面広告が掲載されていました。


IMG_1886

<こんな方々も!>


  五十音順に掲載されていた呼びかけ人の名前を見ていきました。各界のオピニオン・リーダーの皆さんがたくさん賛同しておられました。

  その呼びかけは、8月30日の「国会前10万人、全国100万人行動」への参加も呼びかけていました。

  可能であれば、お近くでもきっと開催される集会に、誘い合わせてご参加ください。

  山形県では山形市と米沢市で予定されているようです。


IMG_1888

<長井市の「戦争やんだ!」集会>


  また23日には、私が住む長井市で「戦争やんだ(嫌だ)! 西置賜集会」が開催されました。

  少し前に、同級生のNさんから、お誘いのお手紙をいただいていたのです。

  当初、市内の「白つつじ公園」での開催が予定されていましたが、午前中から雨が降っていた影響もあって、市民文化会館の3階会議室で、この集会がもたれました。


IMG_1891

<挨拶する若林さん>


  会場は超満員。ふだん静かなこの地域にも、「安保法案反対、安倍政権退陣」を求めるこんなに多くの方々がおられることに、心強くなりました。

  呼びかけ人を代表して、地元で農業をやっておられる若林さんが挨拶されました。

  また、山形市出身の女優、渡辺えり子さんと、酒田市出身の評論家、佐高信さんからのメッセージが披露され、集会が始まりました。


IMG_1893

<メッセージを読む高校生>


  リレートークでは、市内のお寺の住職さん、福島から小国町に避難しておられるお母さん、小さなお子さんを育てている白鷹町のお母さん、女子高校生、高校の社会科の先生、学徒動員先で敗戦の玉音放送を聞かれたという男性などが、次々とその思いを語りました。

  限られた時間の中ではとても言い尽くせない思いがおありだということは、みなさんに共通していました。

  先週たまたまテレビで国会中継を見ていました。

  首相の答弁は、質問者の質問内容をしっかり受け止めて答えているのかはなはだ疑問でした。

  薄笑いを浮かべながら「そんなこと、どうでもいいじゃん!」などと軽薄なヤジを飛ばし、陳謝に追い込まれる体たらくでした。

  防衛大臣の答弁は、役人に耳打ちされながらの、しどろもどろなものでした。

  あと1か月。私たちにできる小さなことを集めて、暴政に「NO!」を突き付けてゆかねばなりません。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月23日

☆★「お蔵のギャラリー」で開催のガラス工芸作品展

IMG_1882

<お蔵のギャラリー>


  ガラス彫刻作家の関口さんから、「ガラス工芸作家の展示会があります」とのご案内をいただいていました。

  上山市の葉山温泉にある高級旅館「名月荘」に付属する「お蔵のギャラリー」に、22日、行ってきました。


IMG_1878

<移築された古い蔵の内部>


  1泊3万円前後もする宿泊料の旅館が、途絶えることなく県外からのお客様で賑わっているのだそうです。

  その奥に静かに建っている「お蔵のギャラリー」は、古い民家の蔵を移築したものと伺いました。

  内部の太い梁は真っ黒にすすけていました。ずいぶん古い建物であったのでしょう。


IMG_1874

<大きな窓>


  ギャラリーの南側には大きな窓がとられ、そこから差し込む光と天井の白熱電球の光によって、たくさんのガラス工芸作品が輝いていました。

  作家は主に山形県内に在住の方々でしたが、隣県で活動しておられる方のものもありました。


IMG_1870

<たくさんの作品が並ぶ(関口さんの作品)>


  ガラスの色というのは、もともとはガラスの結晶の中に混じる金属の種類や量によって現れるもののようですが、なかなか人間の思い通りにはならないその発色のしくみを巧みに利用して、素晴らしい作品が作られているのです。

  花器、カップ、アクセサリー、グラスなど、見ているだけで楽しくなりました。


IMG_1879

<ガラスの影も作品の一部>


  会場におられた関口さんが、他の作家の作品についてもその特徴などを解説してくださいました。

  大きなガラスの器は、その本体ばかりでなく、ガラスを透過して投影される「陰」の部分も作品の一部になっているようです。

  この作品展はきょう(23日)までの開催です。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2015年08月22日

☆★身に付けたい読図のスキル〜南蔵王で実践登山を予定

IMG_1821

<コンパスと地形図と『ヤマケイ』9月号>


  山歩きをするときの基本中の基本に、「地図読み」があります。

  有名な山域の場合は「山地図」と呼ばれる地図があって、ルートや各区間ごとの参考逍遥時間、危険個所の表示など、至れり尽くせりです。

  しかし、山の多くはそうした地図ではカバーされていないために、国土地理院が発行する25000分の1の地形図を活用することになります。

  この地形図を活用しながら山を歩くためには、コンパス(方位磁石)が必要になります。

  山岳雑誌『山と渓谷』(ヤマケイ)9月号では、地図読みの特集が組まれていました。


IMG_1822

<『ヤマケイ』特集の一部>


  山での地形図やコンパスを活用するスキルを学ぶための参考図書は数多く出版されています。

  それぞれ工夫が凝らされ、どれが一番かなどということは一概に判断はできませんが、地図読みをしっかり学んでみようかというお気持ちのある方は、この特集は価値があるかもしれません。

  「葉っぱ塾」で開講中の「安全登山入門編」でも、来月の最終回のテーマがこの地図読みです。

  わずか2時間の講座で身に付くものではありませんが、今、その講座で使う資料の見直しを進めているところです。

  これまで何度か、地図読みに特化した講習会を、泊りがけで開催したことがあります。

  近いところでは2011年3月上旬、震災の直前に開講しています。

  2日間(実際は1日半)びっちりかけて何とか身に付くもののような気がしています。

  「葉っぱ塾」では地図読みをテーマにした実践登山を9月27日に南蔵王で予定しています。

  「安全登山入門編」受講者以外の方でも数名参加が可能です。参加ご希望の方は下記にご連絡いただきますと、要項をお送りいたします。

   【連絡先】葉っぱ塾 八木 
      電話 090−5230−8819
      メール happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2015年08月21日

☆★空を飛んだ葉山神社!〜20年に一度のお建て替え完了

IMG_1839

<祠の設置場所に塩を撒いてお浄め>


  20日、長井葉山山頂に新たに置かれる葉山神社の祠の空輸作業が行われました。

  山頂でのその作業を見ておきたいと、地元の方々と一緒に葉山に登りました。

  葉山山頂にはもともと、葉山神社と月山神社の祠の2つが置かれていました。

  地元の人々が葉山を山岳信仰の対象として崇め、大切にしてきた歴史があります。

  昨年、一方の祠が解体され、新たに麓の森林公園の広場で建造されていました。

  それを空輸するヘリコプターの段取りがようやくついて、ようやくこの日、空を飛んで運ばれることになったのです。


IMG_1846

<調査飛行に飛来した大型ヘリ>


  この日使われたT航空の大型ヘリコプターは、民間のものとしては最大級のヘリだということでした。

  1回目の飛来は山頂周辺の状況を把握するための「調査飛行」ということだったでしょうか。

  大型のヘリが頭上すぐのところでホバリングするということは、実にすさまじいものでした。

  地面に置いていた数名のザックが吹き飛ばされて、地面をころがりました。


IMG_1851

<1回目は資材を空輸>


  1回目の空輸では、祠の設置に必要な資材が運ばれてきました。

  写真で見ると小さく見えますが、人の背丈ほどもあろうかという大荷物です。


IMG_1855

<山荘真上に運ばれた祠>


  2回目はいよいよ祠本体です。

  山頂で待ち受ける関係者の皆さんは、分担を決め、安全のための注意事項を確認し、到着を待ちました。

  空を飛んで来た祠の姿は圧巻でした。

  ヘリが山荘のほぼ真上まで来てホバリングを始めると、ものすごい風で小さな砂や木片が吹き飛ばされます。

  カメラを構えることもなかなかできない状況でした。


IMG_1857

<設置場所にまもなく着地!>


  祠の向きはもちろんですが、隣に建っているもう一つの祠との距離を保ち、位置にねじれが生じないように設置しなければなりません。

  風がほとんどない条件だったとはいえ、難しい操縦が要求されたと思います。

  地上で設置作業の指導にあたった航空会社のMさんも、「こういうものを運ぶのは初めてです。」とのことでした。


IMG_1868

<久しぶりに二つ並んだ祠>


  予定していた場所からの「ずれ」はわずか数センチ! 実に見事な設置作業が無事完了。

  その「ずれ」は、てこを使って慎重に修正し、ちょうど昼ごろに作業を終えました。

  私は昼食後お先に失礼したのですが、この後、土台部分にセメントを流し込み、しっかりと固定させる作業が行われたはずです。

  ほぼ1年ぶりに、山頂に二つの祠が並びました。

  新しいものはかなり大きくて立派なものです。

  次の「お建て替え」は20年後とのこと。果たしてそれを見ることはできるのかどうか、あやしいところです。

  地元の若者がブログにアップしてくれた、迫力ある動画付き記事はこちらです。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 山旅の報告 | 山形県・長井市内名所案内

2015年08月20日

☆★この秋、クミコさん、たかこ&やぎりん、山形へ!(速報)

IMG_1743

<「はぎ苑」が出してくださった広告看板>


  この秋、クミコさんや弟の八木倫明たちの演奏会が山形県内で準備されています。

  詳細がまだわからないものもありますが、日程が決まっているものをお知らせします。

  クミコさんが出演するのは、9月25日のみです。


  ◆「クミコ・ディナーショー」
    9月25日(金) 長井市「はぎ苑」


  ◆「山形のうたごえ祭典」
o0800113013385086575

   

  ◆小国町公演
    9月27日(日) 午後1時30分〜
 9 27小国チラシ素



  ◆「おもいで館コンサート」
    11月14日(土) 午後1時〜
    川西町玉庭ふるさと総合センター「おもいで館」
    大人¥1000(当日¥1500)
    幼児・小中学生無料
    申し込み 竹田征三さん 080-6600-9508


  ◆尾花沢公演
    11月14日(土) 夜
    会場未定


  それぞれの公演を主催してくださる有志の皆さま、ありがとうございます。

  多くの皆さまにおいでいただけましたら幸いです。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) やぎりん、木星音楽団関連 

2015年08月19日

☆★『戦争やんだ!』の声、長井市からも〜23日の集会のこと

戦争やんだ西置賜集会チラシ

<23日の集まりのチラシ>


  先日、同級生のNさんがチラシを送ってくれました。

  23日、長井市内で『戦争やんだ(いやだ)!』と名付けた集会があるそうです。

  国会周辺で、様々な方たちがここ数か月、安保法制反対の声を上げ続けてくださっています。

  山形市内でも有志の方々が継続的に行動してくださっています。

  長井市でもようやく開催です。

  準備くださったみなさん、ありがとうございました。

  先日、戦後70年にあたって、首相が発表したいわゆる「安倍談話」。みなさんもお聞きになったと思います。

  「お詫び」や「侵略」と言う言葉を、「使えばいいんでしょ?」というだけの、空疎な内容のものでした。

  そして何より、政権が進めようとしている安保法制と、どのように考えてもかみ合わない内容でした。

  牙を研ぎながら融和を訴えて、果たしてどれだけの説得力があるというのでしょうか。

  この小さな地域で、どれだけの方が集まってくださるかわかりませんが、地方の片隅からも、しっかり声を上げてゆきたいと思います。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月18日

☆★福島っ子と遊ぶ!〜週末保養「森の休日」ボランティアスタッフ募集!

IMG_0893

<福島の子どもたちと遊ぶサポーター>


    福島の子どもたちと家族のための短期保養プログラム

       「森の休日2015」サポーターの募集!

  “おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに、長井市及びその周辺の自然を活用して活動を行っている「葉っぱ塾」では、県内のボランティア関係者のお力をお借りしながら、2012年5月以降、福島の子どもたちのための短期保養プログラム「森の休日」を、朝日町の宿泊施設「Asahi自然観」で実施してきました(2012年10回、13年12回、14年12回実施)。この取り組みを2015年も行っています。

  「森の休日」は、放射線量の高い地域に住む子どもたちや家族のストレスを少しでも解消し、リフレッシュしていただきたいという目的で行なっているものです。

  このプログラムを実施するには、現地で子どもたちやその家族の皆様のサポートをするスタッフが必要になります。

  具体的には、野外活動の付き添い、子どもたちの遊び相手、お父さん、お母さんたちの話し相手、一緒に夕食づくり、その他の体験活動の提供などです。

  2日間の連続でなくても、日帰りやパートタイム参加でけっこうです。お子さんとご一緒の参加も歓迎です。

【当面の開催期日】  ※参加可能な日をお知らせください。

 。昂遏。菊(土)〜 6日(日)

◆。昂遑隠稿(土)〜20日(日)

10月10日(土)〜11日(日)

ぃ隠扱遑械影(土)〜11月 1日(日)

ィ隠鰻遑隠監(土)〜11月15日(日)

  参加者、とりわけ子どもたちは、短い時間を目一杯使って、生き生きと活動してくれるのがとても印象的です。

  サポーターは山形県民にかぎりません。福島の方や、山形に避難しておられる方など、福島の方々の心がわかる方大歓迎です。

  「森の休日」に参加されたお母さんのお一人からは次のような感想をいただいております。

  ■外遊び(特に木や葉や土に触れる)がこわくてできないため、このような機会を与えていただき、本当に感謝しています。スタッフの方々と夢中になって外遊びをする様子を見て、福島では見られないような子どもの笑顔を見た気がしました。家族全員、スタッフのみなさんにお会いできるのを楽しみにしていますので、今後も継続していただけますようお願いいたします。(伊達市在住Mさん)
 
  この活動へのサポーターとして登録していただき、ぜひ福島の子どもたちと共に歩む活動の一翼を担っていただけたらありがたいです。

  開催日が近づきましたら手を挙げてくださった方々にご連絡し、参加の可否をお伺いいたします。

  市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」に加入の上、お申し込みください。

 【申し込み・お問い合わせ】 
葉っぱ塾 八木文明    090-5230−8819
   メール happa-fy★dewa.or.jp
   (送信の際は★を@に変えてください。)
 ※お名前、ご住所、携帯電話番号、メールアドレスをお知らせください。

   *・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・**・゜゜・*:.:

☆この「森の休日」の経費については「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用しています。取り組みを長く継続できるように、募金への呼びかけにもご協力ください。

【葉っぱ塾ボランティア支援募金】
   ■郵便振替口座   02420−5− 19722
   ■加入者名      八木文明
    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年08月17日

☆★ヒルガオの花咲くフラワー長井線沿いの道で

IMG_1815

<線路わきに咲いていたヒルガオ>


  久しぶりに朝のジョギングでフラワー長井線に沿う農道を走っていたら、線路わきの草むらにヒルガオの花がたくさん咲いていました。

  花弁についた朝露が、きらきら光っていました。

  鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』では、このヒルガオは7月7日の花になっています。

  「優しい情愛」という花言葉が紹介されています。

  花の大きさや形はアサガオとほとんど違わないのに、いつの時代からアサガオは特別扱いされるようになったのでしょうか?

  アサガオの色の多彩さが、人々に好まれたということなのでしょうか?

  添えられている鳥海昭子さんの短歌は、

    ひるがおの花は咲けどもさわやかに

       逃げる願いを未だ遂げ得ず


  とあります。

  夏の野原にたくましく花を咲かせているヒルガオの花を見て、生活のあわただしさにまぎれて自分の夢を実現できていないわが身を励まそうとでもしたのでしょうか。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2015年08月16日

☆★イネの花が咲き始めました!〜葉っぱ塾の田んぼ

IMG_1816

<15日早朝の田んぼ>


  1週間前に訪ねたときにはまだ穂が形成されていなかった「葉っぱ塾の田んぼ」に、15日早朝行ってきました。

  周囲の他の田んぼではすっかり穂が出来て、中には穂先が垂れ下がり始めているものもありました。

  「葉っぱ塾の田んぼ」の晩成型のコシヒカリたちは、ようやく穂が出来始めていました。


IMG_1817

<咲き始めたイネの花>


  そしてイネに近づいて見ると、小さな白い花が咲き始めているものもありました。

  白く見えるものはおそらくおしべの「葯」だと思います。

  イネという植物は自家受粉します。つまり、一つの花の花粉が、その花のめしべに付着するのです。

  昆虫の手を借りる必要がないために、花が派手でなくともよいということでしょう。

  こうした目立たない生命の営みの結果として、一粒一粒の米粒が出来上がるのです。


IMG_1819

<葉先の朝露>


  朝の気温が20℃を割り込むようになりました。

  日中の気温はまだ30℃近いので、その温かな空気に含まれていた水分が結露し、イネの葉先で輝いていました。

  寒暖の差は、おいしいお米ができるための必要条件の一つとも聞いています。

  あと1か月半ほど、台風などに影響されないことを願っています。

  「田んぼオーナー」のみなさん、お楽しみに!


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2015年08月15日

☆★帰省した子どもたちの、潔い部屋の片づけ

IMG_1813

<片付きつつある次男の部屋>


  お盆の休暇を利用して、子どもたち、と言ってももう30歳過ぎの大人ではありますが、それぞれの日程で帰省しています。

  12日に帰り、14日には東京に戻って行った次男が、その中日のほとんどを費やして、自分が使っていた2階の部屋の片づけをしてゆきました。

  この部屋はもともとは私が中学生から社会人になるまで使っていた部屋でした。

  押入れに入っていた古着や、教科書や雑誌など、引っ張り出してみるとかなりの量だったようですが、だいぶすっきりしてきました。

  きのうは次男と入れ違いで娘が帰り、娘もこの隣の部屋の片づけを始めました。

  大人になり、それぞれが都会で仕事を持ち、生活の本拠が都内の「自宅」になってゆく。

  子供時代を過ごした自分の部屋を片付けて、明け渡す。

  一つの「世代」が終わろうとしているように感じられます。

  二人の潔い片付けぶりを見ていて、私も自分の部屋の片づけを本格化させようと思いました。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月14日

☆★国民の命軽視の原発再稼働を認めない!

IMG_1810

<12日付け朝刊の第1面>


  この2年間稼働していなかった日本国内の原発の中で、鹿児島県の川内原発が再稼働したとの記事が12日に掲載されました。

  新しい「規制基準」を満たしたとして再稼働に至ったというのですが、福島の事故原因の究明も、事故後の対策も見えていない中での再稼働は、決して許されるものではありません。

  その数日前の新聞には、電力のこの夏の供給はひっ迫してはいないと報道されていました。

  太陽光発電が拡大し、節電対策も進んだということなのでしょう。

  したがって、電力供給のために原発が必要だと言う論理はもう成り立たなくなっています。

  多くの課題を置き去りにし、再稼働を急いだ電力会社や国の方針に、私だけでなく、全国の人々が、極めて強い不信の念を抱いているはずです。

  福島の事故をきっかけに、原発からの撤退を見直した国があるというのに、当のこの国が、あの事故を教訓にできないというのは悲しいことです。

  国民の命よりも経済が優先される。多くの国民の安らかな日常よりも、一部の人間たちの金銭的な豊かさが優先される。

  今の権力者たちの考え方の方向性は、そういうものだということです。

  しかし、このような政治は必ず破綻します。

  その兆候はすでにあちこちに見え始めています。

  権力におごったとしか思えない国会議員の発言が聞こえてきますが、その鼻がへし折られるような思いをする日も遠からず、と私には思えます。

  国民の命を軽視する政権に、国民は目覚め始めています。

  「葉っぱ塾」は原発の再稼働には絶対反対です!


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年08月13日

☆★後ろ暗いものを認めない〜30年前の大事故のことなど

IMG_1808

<12日朝刊の記事>


  8月は、亡くなった人々のことに思いを馳せることが多い月です。

  12日は日航ジャンボ機が墜落し、520名もの方々が犠牲になられた日からちょうど30年目にあたりました。

  思い起こしてみると、あの日は天童市にある「県教育センター」での研修会に参加していました。

  夕食を終えて自室に戻ってテレビを見たときに、そのニュースを目にしたのです。

  大きな事故のことは、簡単には自分の心の中から消えず、毎年この時期がきっかけとなって本を探したり、インターネットで配信された記事を読んだりします。

  ドキュメンタリー作家の吉岡忍さんの『墜落の夏』は、事故後4年目に出された作品でしたが、これは2回読みました。

  映画では『クライマーズ・ハイ』という作品が、この事故を扱っています。地元の新聞社の側からみた事故直後の緊迫した状況が描かれています。

  この事故のことを調べてみると、「本当に圧力隔壁の破損による事故だったのか?」という疑問に立ち向かう様々な記事に出会います。

  自衛隊や米軍が絡んでいたという記事もたくさん見ることができます。

  たとえばこちらの記事

  肉親を亡くされたご遺族の方々であれば、きっと事故の真相を知りたいというお気持ちは強いと想像します。

  この夏は、安保法制の問題が私たち国民に大きくのしかかってきています。

  自衛隊内部では、この安保法制を先取りして、行動計画を練っていたというとんでもない事実が国会で暴露されました。

  国民の目から隠さねばならないような後ろ暗いものは、事故であっても政策であっても、認めてはならないと思います。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 06:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 本・CD・映画などのレビュー | 葉っぱ塾からのメッセージ

2015年08月12日

☆★「山の日」プレイベントは月山へ!〜冷たい湧水に癒される

IMG_1760

<姥沢の駐車場で顔合わせ>


  2016年から8月11日が「山の日」という祝日になることが決まっています。

  せっかくなので今年からこの日に山の行事を開いてみようと、この日月山への登山を計画しましたら、「山の講座」の受講生のみなさんが7名、そのうちお二人がお子さんを連れて参加してくださいました。


IMG_1765

<リフトを下りてすぐの広場で>


  この日は「曇り」との予報でした。大気の状態が不安定とのことで、にわか雨や雷の心配があったのですが、結果的に私たちは、雨にも雷にも遭わずに歩き通すことができました。

  遠く太平洋上には台風14号があったのですが、風は穏やかだったのも幸いでした。

  本格的な登山は初めてという小6のハナちゃんと、小2のハルセ君を交えて、にぎやかな登山となりました。


IMG_1783

<たくさん咲いていたウメバチソウ>


  花はまだまだたくさん咲いていました。しかし、3日に下見を兼ねて登ったときと比べると、花のにぎやかさは少し陰りが見え始めていました。

  夏の後半に咲き出すウメバチソウがあちこちに見られたのが印象に残っています。


IMG_1775

<山頂の月山神社前で>


  登りはリフトを使い、そこから、姥ケ岳を経由して、およそ2時間40分ほどで山頂に着きました。

  私のすぐ後ろを歩いていたハルセ君は、「あとどれぐらいで着くの? 山頂に着いたら何するの?」という質問を何度もしてきましたが、「千歳山(山形市内にある低山)5つ分」の登山はどんなだったでしょうか?

  みんなで山頂の月山神社入り口で記念撮影。

  夏休みの貴重な思い出の一つになれば嬉しいのですが・・・。


IMG_1785

<くっきり見えた山頂神社を振り返る>


  山頂には繰り返し雲がかかってきていました。

  昼食を終えて下山を開始し、振り返ってみたときに、山頂の神社がくっきりと見えていました。

  遠望はまったくありませんでしたが、こんな風景を見られただけでもよしとしなければなりません。


IMG_1794

<静かだった帰りのルート途中で>


  この日の帰りのルートは、リフトに乗るルートとは途中から別れ、姥沢に直接下りる道を選びました。

  標高差350mほどをゆるやかにずっと下り続けるこの道を歩く人はほとんどいません。

  途中にはヒナザクラの大群落があって、私たちの目を楽しませてくれました。


IMG_1800

<極上の湧水を味わう>


  標高1300mあたりまで下ると、山の斜面から湧き出す冷たい清水があります。

  リフトに乗ってしまえば、こんな水に出会うこともできません。

  このおいしい水でみなさんにコーヒーを飲んでいただく準備をしていました。山の水で煎れたコーヒーはいかがだったでしょうか?

  ちょっと一手間かけることで、山での時間がゆったりと過ぎてゆくような気がするものです。

  およそ17000歩の道のりでしたが、ハナちゃんもハルセ君も、そして参加者のみなさんも、しっかり歩き通しました。

  自宅へ向けて車で帰る途中、ものすごい雨の中を通りました。家に戻ってからパソコンで雨雲の動きをさかのぼって見ていましたら、月山にも私たちが下山した直後に雨雲がかかっていたようでした。

  山頂での昼食はゆっくりできなかったのですが、早目に行動していたことで雨に当たらずに下山できたのだと思います。

  何とか「晴れ男」の面目を保つことができたようです。

  来年からの「山の日」、「葉っぱ塾」ではまたどこかの山への登山を考えてみようと思っています。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 | 葉っぱ塾行事レポート

2015年08月11日

☆★夏の小旅行〜福島の楽しいスポットへ

IMG_1750

<「ワークセンター歩」で楽しむ>


  ガラスでお世話になっている武田さんとそのご友人をお連れして、4か月ぶりに福島市の「ワークセンター歩」に伺ってきました。

  障がい者の方たちが革製品づくりに取り組んでおられる施設です。

  もともとは「森の休日」に参加くださったSさんがここにお勤めだったことから始まった交流です。


IMG_1748

<武田さんが注文していたバッグ>


  武田さんがこの春に訪ねた際に注文していたバッグが完成したと、1か月ほど前に連絡が来ていました。

  早くご覧になりたいというお気持ちだったことでしょうが、私の都合で、こんなに時間が過ぎてしまいました。

  全て手作業で丹念に作られた2つのバッグは見事というしかないほどの出来栄えでした。

  細やかなデザインと、センスのよい色使い。世界にただ一つだけのバッグです。


IMG_1749

<いただいた美味しい昼食>


  お二人とも、このほかにも様々購入してくださって、ちょうどお昼の時間にかかりました。

  施設のみなさんが「一緒にランチを」と言ってくださいました。

  私が持参した長井産のキュウリやトマトも早速切って出してくださって、とてもおいしくいただきました。


IMG_1758

<自分の小銭入れを求める>


  あれこれ購入されたお二人に刺激されて、私も小銭入れを求めました。

  中に仕切りがあって、お札と小銭を分けて収納できます。

  武田さんは、新たなバッグも注文されていました。

  女性がバッグに目がないのは、山に登る者がザックをあれこれ買うのと同じなのかもしれません。

  1つあればよい、というものではないようです。


IMG_1755

<聖アンナ教会を訪ねる>


  この施設の道路を挟んだ向かい側が「聖アンナ教会」を中心とする「アンナ・ガーデン」。

  結婚式場の他に、様々なお店が入って、楽しい観光スポットにもなっています。

  春は訪れる人も少なかったのですが、夏休みということもあって、賑わっていました。

  買い物好きな方には、入ったらなかなか抜け出せない、一種の「アリ地獄」のような場所かもしれません。

  武田さんの新しいバッグが出来あがった頃、また伺うことになりそうです。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2015年08月10日

☆★「ボランティア支援」支え続けてくださるみなさま

IMG_2746

<東松島の小野仮設住宅で生まれた「おのくん」>



  小さな取り組みでも「続ける」ことにきっと意味がある、と考えて、被災地のお手伝いの活動を継続しています。

  多くの皆さまが、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に協力し続けてくださることで、この取り組みが継続できているのです。

  ほんとうにありがとうございます。「第10次会計中間報告」はこちらです。



  ★ボランティア支援募金・物資等協力者(五十音順)
                                (2015年7月31日現在)

<個人>    ※失礼ながら敬称は略させていただきます。

相原礼以奈  安倍みどり  天野未知子  荒木順一   荒谷 瞳   有川雅代
飯澤雅子   飯田友子   池田玲子   石本久子   石綿 嶺   石綿木綿子
市川紀子   伊東菊子   井田信子   井本哲子   岩崎テル子  植木靖枝
上田健治   ウォン・ウィンツァン  梅津透子   梅津智子   衞藤和子   大石栄子
大草弘純   大澤貴代子  大瀧 學   大橋隆平   大虫里美   岡崎洋子
奥井勝子   長田志野   小野田寿子  小山田雅俊  螺澤智子   筧美知子
柏木夫美   加藤恵子   加藤百代   門田晴美   兼重 薫   神尾康彦
上村ひでみ  神谷光子   掃部関克子  川副寿子   川野初美   管 泰則
岸野恵子   木曽真奈美  草刈隆二   熊谷幸三   黒澤玲子   小池賢佑
小岩武彦   古賀恭子   小口英吉   小関俊夫   小滝舞幸   後藤恵子
後藤仁美   後藤美樹   小西信子   小貫志江   小林美和子  小林正生
小林裕子   小林愛宜   小松賢一   今田とも子  齋藤恭子   齋藤さくら
齋藤美智子  齊藤 都   齊藤夢月   齋藤雄輔ほか 笹岡栄子   笹浪智子
笹原利江子  笹林 修   笹林陽子   佐藤志乃   佐藤澄子   佐藤真由美
佐藤安子   佐藤 裕   佐藤仁敬   佐野友美   佐野 浩   佐野佳江
澤田知子   塩森真知子  志賀洋子   下条洋子   庄子和子   新森厚子
末永久貴   菅原清子   菅原元彦   杉山吟子   鈴木和子   鈴木辰郎
鈴木珠子   鈴木智子   鈴木真人   鈴木めぐみ  鈴木由紀子  鈴木克久
砂田博子   高垣真理子  高久典子   高瀬エツ子  高中宣子   高橋京子
高橋その子  高橋まゆみ  田口智子   武田えり子  竹田容子   竹野 昇
只野律子   立石珂瑠子  立石憲章   田中左起子  田邊義隆   谷 雅子
田原恭子   田村伸子   近岡晴奈   千川原公彦  常盤峻也   栃木悦子
富澤千鶴子  冨島和子   戸室久美子  中川敬子   中崎明子   中村祐太
中村佳織   中山千章   中山 薫   長山雅子   成瀬敦視   成瀬友子
新野晃敏   新野祐子   西村由紀子  野口あすか  野口幸子   橋本美佐子
長谷川正子  馬場勇次   浜田千晴   早川郁子   原口修一   原田加矢乃
春島伸一   日野成子   平井正行   平尾博美   福本喜一郎  福山晶子
藤井秀美   藤田えり   星野直子   堀井真由美  前川光代   前田道子
増永成子   桝野正博   町田よし子  松嶋和枝   松田美雪   丸川寿美子
水口雅夫   峯 正江   峯 沙織   宮岡憲次郎  村田南海子  目黒トミ子
望月成美   森知津子   八木健介   八木みどり  八木康史   八木倫明
やなぎだ晶子 山口啓子   山口康二   山口知津子  山田幹夫   山野英雄
葉 祥明   吉武祥子   吉永小百合  吉野 諸   吉原敦子   義本伸子
我妻いづみ  和田 廣   渡辺政成   和田みさ子  和田由紀   


<団体>

アウトドアメーカー「モンベル」   
アーリオ          
NPOノーサイド・エコネット
太田農園
株式会社コングレ   
菅野農園
北見北交ハイヤ-         
熊森協会熊本支部   
熊森協会滋賀支部
子ども教育文化支援基金  
酒場やっしょまかしょ  
三陽製作所
鈴木酒造店長井蔵       
清野りんご園
宝塚文芸の会
デュオ・ケーナルパ      
手をつなごうコンサート
なごみ庵
南陽ロータリークラブ   
南陽東ロータリークラブ   
日本熊森協会
ハチ蜜の森キャンドル       
葉山野菜パック      
はらぐち酒店
まるはち酒店
木星音楽団
ゆりの木小学校区交流広場
洋菓子「ジュリアン」      
洋菓子「英」
葉祥明美術館
甦るプロジェクト


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月09日

☆★まだまだ続ける「ボランティア支援募金」〜第10次会計中間報告

■ 葉っぱ塾ボランティア支援募金 第10回中間報告
                            2015年8月8日

IMG_1289



   冷夏の予報もあったこの夏でしたが、山形は猛暑の夏を迎えています。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

   震災と原発事故から4年半の時間が過ぎました。津波被災地や放射能のことが報道されることも少なくってきています。しかし、当事者のみなさんとのつながりから聞こえてくる情報は、あまり芳しいものではありません。

   1986年4月にチェルノブイリ原発事故が起こりました。あのときはソ連という社会主義国家体制の中での事故でした。私が、少ない知識をもとに思ったことは、「もし万が一こんな事故が日本で起こったら、もっとましな対応ができるはずだ」ということでした。

   しかし、実際に事故が起こってしまって、その後の国や東電の事故対応を見てきますと、「いったい国民の命をどう考えているのか!?」 と叫びたいような思いにかられることしばしばです。

   首相は「原発事故はコントロールされている」と世界に向けて語りましたが、全くのウソでした。融けた核燃料が地盤を突き破り、いまだに放射能をまき散らし続けているばかりではなく、今後もしかしたら、破局的な大爆発を起こすかもしれないと指摘する専門家もいます。

   そうした状況の中で福島では、放射線の被曝基準値をこれまでの20倍にして、避難者の帰還を促すなどの施策が進められています。子どもたちへの放射能の影響を心配し、県外などへ自主避難する人たちへの国の住宅支援も2016年度いっぱいで打ち切ることを強行しようとしているのはその一つです。

   そんな中で、「ボランティア支援募金」を活用して、福島の子どもたちとその家族のために開催してきた週末保養「森の休日」は、通算で40回を超えました。

   2015年前半に開催した6回の「森の休日」には、福島から24家族、83名(大人38名、子ども45名)のみなさんが参加してくださいました。短い時間の交流ではありますが、回数を重ねるごとにその中身は濃くなっています。

   この活動をボランティアで支えてくださるサポーターの裾野も広がっています。山形大学や東北文教大学の学生たちが入れ替わり参加し、その若さをいかんなく発揮して子どもたちと遊んでくれています。

   こうした保養の取り組みへのニーズは益々高まっていて、この「森の休日」の春・初夏のときには、お申し込みをお受けできない家族が7家族も出てしまいました。今後、この活動を長く継続する中で、ご要望にお応えしてゆくしかないと考えています。

   陸前高田の「花っこ畑」、東松島市の「小野駅前仮設住宅」、二本松市の「岳下住民センター仮設住宅」などへのお手伝いも、少しずつ継続してまいりたいと考えています。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く支援したい」というものです。どうか無理のない範囲で、ご支援を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度、詳細な報告を行っておりますので、そちらも参照いただければ幸いです。

  参考までに、この春「森の休日」に参加くださった福島のお母様からのお手紙を、ご本人の了解をいただいて、みなさんにもご紹介いたします。

  募金ご協力者のみなさんへは、報告を随時郵送しています。

葉っぱ塾 八木文明    
      993-0053 山形県長井市中道2-16-40
      電話 090-5230-8819
      メール happa-fy@dewa.or.jp




☆第10次会計報告

<前回残金>第9次報告段階残金 
    ¥1,282,531    複横娃隠看12月31日まで)

<新規収入> 
    ¥1,179,163 ◆ 蔑澤廖錚検ぃ沓苅亜ぃ械横亜

(内訳)
     □ボランティア支援募金     ¥1,040,663
 (2015年 1月1日〜7月31日)      
     □ 「森の休日」参加費        ¥138,500  


       
<支出>  2015年1月1日〜7月31日まで
    ¥1,258,500   (累計¥7,537,126)

(内訳)
  ・週末保養「森の休日2015」     ¥814,189
   (「森の休日」6回分の経費)

  ・福島の子どもたち、お母さんたちへ ¥74,300    
  のお手伝い、子どもキャンプ補助など                              

  ・東松島小野仮設住宅へのお手伝い  ¥9,996   
  (「おのくん」材料、米、くだものなど)

  ・被災地に桜を贈る           ¥20,000   
   (啓翁桜)

  ・自主避難者へのお手伝い       ¥13,470   
  (山形への避難家族への協力)
                                 
  ・二本松仮設へのお手伝い       ¥15,000   
  (「磐城壽」提供)

  ・ネパール地震「アウトドア義援隊」 ¥100,648    
  へ義援金として

  ・研修会                  ¥90,791   
   (サポーター研修会講師謝金など)

・事務的経費                 ¥118,398   
  (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,203,194( 椨◆臭) は、「森の休日2015後半」の実施、陸前高田「花っこ畑」支援、東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資支援、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。2016年も継続して「森の休日」を開催したいと考えていますが。現段階ではまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
     郵便振替口座番号  02420−5− 19722
     加入者名        八木文明
   ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2015年08月08日

☆★中学生になったイネたち〜今日は立秋!

IMG_1730

<8月6日の田んぼの様子>


  きょうは8月8日。語呂合わせで、「葉っぱ塾記念日」にしています。

  そして今年は今日が二十四節気の「立秋」です。したがって、昨日が「節分」だったことになります。

  6日の午後、「葉っぱ塾の田んぼ」を訪ねてみました。

  そこに向かう途中、他の多くの水田ではすでに穂が出始めているのを見てゆきました。

  「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちは、すくすく育ち、もう中学生ぐらいの風情でした。

  やはりまだ穂は出ていませんでした。

  いつもお盆を過ぎてから穂が出て、花が咲きますので、例年通りということでしょうか。

  猛暑への対応ということでしょうか、田には水が張ってありました。高温からイネを守るということで遠藤さんが考えてくださっているものと思われます。

  このあたりの水田に引かれる水は、最上川の本流からではなく、その支流の野川から引かれます。

  本流に比べて水温が低いので、今年のような猛暑の夏には、その水温が効果を見せるはずです。


IMG_1732

<比較のためにお隣の田んぼ>


  比較のために、畦道1本隔てたお隣の田んぼも撮ってみました。

  機械植えのこちらの田んぼと比べると、「葉っぱ塾の田んぼ」のイネの間隔が広いことがお分かりでしょう。

  風通しのよいことで病気が防がれるということもあるそうです。

  日中は猛暑ですが、朝は心なしかひんやりとした風が吹いてきます。

  「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども・・・」です。

  「田んぼオーナー」のみなさん、稲刈りは10月4日。あと2か月を切りました。

  台風などの被害がないことを願っています。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2015年08月07日

☆★世界で一つだけのアクセサリー作ろう!

14 八木作品(武田さん撮影)

<ヤギおじさんでもこんなの作れる!>


  急ですが、「ガラスアクセサリー作り体験会」を開催します。

  平日ですが、ご都合のつく方、ご参加ください。

  数名募集します。夏休み中のお子さんも大丈夫ですよ!

  世界でたった一つのご自分のアクセサリーを作ってみましょう。

  完成は数日後になります。


  ◆日時  8月12日(水)  13時30分〜15時30分

  ◆会場  FACTガラス工房(武田えり子さん主宰)
         山形市東山形1−5−5

  ◆参加費 お一人2000円

  ◆お申し込み 葉っぱ塾・八木まで
         電話 090−5230−8819
         メール happa-fy★dewa.or.jp
    (送信の際は★を@に変えてください。)



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2015年08月06日

☆★若者たちの「ボランティア体験」にお付き合い

IMG_1729

<こんな集まりでした。>


  先月末、金沢に向かう列車の中で受けた電話が、長井市社会福祉協議会からのものでした。

  中高生向けに行う「サマーボランティアスクール」という行事で、参加者に講話をしてほしいとのことでした。

  それが5日午後、行われました。


IMG_1727

<担当者の挨拶を聴く参加者たち>


  参加していたのは、地元の中学生と、N高校の生徒たち合わせて16名。

  私の出番は2日目の最後ということになっていました。

  参加者たちはこの日、市内の様々な福祉施設などに分かれてボランティア体験を行い、午後3時から全員で「ふりかえり」を行っていたところでした。

  私の出番は、この行事の最後に「ボランティア体験者に聞く」ということで30分ほどの時間をいただいていました。


IMG_1723

<「葉っぱ塾」で準備した資料>


  「葉っぱ塾」で、震災直後から取り組んできた被災地支援の活動について、資料をつくり、写真を使って説明をしてきました。

  私が講話の中で強調したのは、いつものことですが、「無理なく継続する」ということです。

  人と人との関わり合いというのは、継続することで、双方の中に新たな気づきを生み出してゆきます。

  とりわけ多感な中高生たちには、単発の「ボランティア体験」だけでなく、不定期でもよいから何かに継続して取り組んでほしいと思っています。

  今回の行事が、そんなことにつながってゆけば、私の体験をお話しした甲斐があるというものです。


IMG_1728

<「お疲れ様!」のスイカ>


  全てのワークを終えたところで、スタッフのみなさんがたくさんのスイカをふるまってくださいました。

  この日は市内の県道の温度計が39℃を示していたそうですが、その猛暑のなかで頑張った彼らには、最高のプレゼントだったと思います。

  いつか「葉っぱ塾」の取り組みにも参加してくれたら嬉しいです。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など 

2015年08月05日

☆★初めて「走る仙石線」を見た!〜小野駅前に「空の駅」も!

IMG_1701

<建設進む復興住宅>


  久しぶりに東松島の「小野駅前仮設住宅」に行ってきました。

  仮設住宅に近づいての一番の変化は、「復興住宅」の建設が進んでいることでした。

  「朝一番で行きますから」と武田文子さんに連絡していましたら、仮設の集会所を早く開けて待っていてくださいました。

  車に積んでいった旬の野菜とお米を手渡すと、喜んでくださいました。

  「建っていますね。」と申し上げたら、「この2階屋、家族が5人以上じゃないと住めないの」とのこと。

  部屋数は3部屋だそうですから、5人では手狭ではないかと感じます。お役所仕事らしい典型の一つかもしれないと感じました。


IMG_1708

<「陸前小野」駅前にできた「空の駅」>


  5月に仙石線がようやく開通したと聞いていました。それに合わせて「空の駅」を開店させたとも聞いていました。

  武田さんと一緒に駅前に行ってみました。

  整備された駅前広場の端に、プレハブの「空の駅」が建っていlました!
  

IMG_1712

<「空の駅」で売っていた「おのくん」>


  これまでは仮設の集会所がお店を兼ねていたわけです。それは今も変わらないのですが、列車で小野にやって来る人も増えたそうで、駅前のこんなショップはありがたいでしょうね。

  「おのくん」人気は相変わらずのようで、集会所にこの日福岡からの注文の電話が入りましたが、応対した武田さんは、「一年待ちです」と伝えておられました。

  ここまで来てくだされば、こうしてすぐにでも手に入るのですがね。
  

IMG_1720

<「空の駅」前の「おのくんベンチ」>


  広場にはベンチも置かれ、飲料の自動販売機もありました。このベンチに座って、地元の方々といろいろなお話しをするのもいいのではないでしょうか?


IMG_1709

<列車のすれ違い待ち合わせ中>


  折よく、列車がやってきました!

  しかも、上り下りがこの駅ですれ違いの待ち合わせというグッドタイミング。

  あとからやってきた上り列車は、石巻に縁のある漫画家・石ノ森章太郎の漫画が大きく描かれて、何だか見ているだけで楽しくなりました。


IMG_1715

<仙台直通列車もある!>


  「陸前小野」駅の建物に入って、時刻表を見てみましたら、1時間に2本ずつぐらい走っているのです。

  武田さんに「列車走るようになってどう?」と尋ねましたら、にんまり笑って「いいね!」とおっしゃいました。

  仙台駅直通の列車もあって、それに乗れば43分で仙台だそうです! 「松島海岸」駅で代行バスに乗り換えていた頃は、2時間近くかかっていたことを考えれば、やはり列車の力は大きいのですね。

  震災から4年半経とうとしている「小野駅前仮設」では、まだ20世帯もの人々が暮らしておられました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」ではときどきこの仮設に、野菜やお米をお届けすることを、これからも続けてゆきたいと思っています。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2015年08月04日

☆★「山の日」プレイベント月山の下見山行報告

IMG_1675

<3日朝のうろこ雲>


  11日に予定している「葉っぱ塾夏の月山」の下見を兼ねて、早朝5時に家を出て、月山に行ってきました。

  昨年はガイドの回数も多かった月山でしたが、今年は何とこれが初めてでした。

  月山に向かう途中、夜明け直後の空には一面のうろこ雲が出ていました。

  夏の本番のこの時期ですが、空にはもう秋の気配が漂っているように感じられました。


IMG_1685

<山頂手前から見下ろした「牛首」や「姥ケ岳」>


  月山姥沢の駐車場までおよそ1時間半。多くの登山者は8時から運行される登山リフト利用ですので、6時半過ぎの駐車場はがらんとしていました。

  リフトは使わず、四ツ谷川沿いのルートをたどって山頂を目指しました。

  この道の途中には良質の湧水があってありがたいことこの上なしです。

  予報では「晴れ」」だったはずですが、登るにつれて山頂に雲がかかってきました。

  「牛首」あたりを通過すると、前夜山頂の小屋で泊まった人たちが下山して来られました。

  「すごい強風でした」とのこと。身構えて山頂へ。

  やはり山頂での眺望はなく、風が吹いて、山シャツ1枚では寒く感じられるほどでした。

  しかし、先日の大朝日岳で体験した風に比べれば、まだ普通に歩けるほどでしたので、思ったほどではありませんでした。

  昨年はこの時期、どのルートを通っても雪の上を歩かなければなりませんでしたが、今年は全く雪はありません。

  雪解け間もないところでは、これから芽吹きが始まり春の花が咲き始めるところもありますので、花はまだまだ楽しめます。


IMG_1693

<姥が岳付近のキンコウカ>


  山頂神社前からトンボ返りし、下山は姥ケ岳を回るルートをたどりました。

  途中、ニッコウキスゲがにぎやかに咲いていました。

  また、姥ケ岳付近ではキンコウカが真っ盛りでした!

  「葉っぱ塾 『山の日』に月山へ」は、来年から8月11日が「山の日」という祝日になるということで、プレイベントとして計画したものです。

  もしよろしかったらご参加ください。詳しくはお申し込みの方にご連絡します。


  【期   日】    2015年8月11日(火)  (荒天中止) 
      
  【参加費用】    ¥2000  (保険料・写真代等含む)
              他にリフト代がかかります。

  【募集人員】    15名 

  【集合・受付】   月山姥沢駐車場 8時00分

  【お申し込み先】 葉っぱ塾・八木 
              電話 090−5230−8819
              メール happa-fy★dewa.or.jp
               (送信の際は★を@に変えてください。)



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2015年08月03日

☆★「白山登山チーム」の凱旋

IMG_1650

<キャンプに「凱旋する」子どもたち>


  白山から下山し、近くの温泉で汗を流しました。

  そして3日ぶりにキャンプサイトに戻ることになったわけですが、車中で「どんなふうに帰るか」と話題になりました。

  私が提案したのは、キャンプサイトの手前で車を下りて、ザックを背負って歩いて帰ろう、というものでした。

  山を歩く姿を、他の子どもたちにも見せるということで、なかなかいいアイディアではありませんか?

  近くまで行ってから、みんなでキャンプサイトに向かって「ヤッホーッ!」と叫びましたら、向こうからも「ヤッホーッ!」と黄色い声が返ってきました。


IMG_1652

<お疲れホットケーキ>


  3日間で日焼けし、ちょっぴりたくましくなった3人を、他のみんなが総出で歓迎してくれました。

  ちょうどおやつ時に帰ったのですが、何と素敵なホットケーキを作って待っていてくれたのです!

  バナナやブドウなどが乗った個性的なケーキを切り分けて、みんなでごちそうになりました。


IMG_1659

<豪華な夕食のロールキャベツ!>


  歓迎の品は夕食でも準備されていました。

  一人の女の子の発案で、ダッチオーブンを使ってロールキャベツとカボチャのグラタンがふるまわれました!

  子どもたちの手で作られたちょっと小さめのロールキャベツを、「山に行った人は2個食べていいよ」という大サービス。

  共同生活をする中で培われた仲間への思いやりの心に、とても嬉しくなりました。


IMG_1660

<十五夜のキャンプサイト>


  この夜は「水無月十五日」。つまり十五夜でした。

  月明かりとランタンに照らされる中で、いくつかのグループに分かれて、寸劇や歌や踊りが披露されました。

  山に行った3人の男の子は、山で覚えた山の花を22種類も代わる代わる列挙し、喝采を浴びていました。

  長いこのキャンプの中で、3日間の白山登山は、終わってみればたった1コマに過ぎないかもしれませんが、参加した3人それぞれが、この思い出を心に刻んでくれることを願っています。

  帰宅してから、写真を整理し、ルート図や私なりの報告書を作り、昨日(2日)、ご家族のもとへ発送しました。

  私のお役目はこれで終了です。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2015年08月02日

☆★本日第2信 高山病、そして山の花々、ソフトクリーム

IMG_1625

<3日目の出発直後の子どもたち>


  歩きながら頭の片隅でずっと気になっていたことがありました。子どもたちの高山病のことです。

  標高2000mを超えるところなど初めての彼らに、そうした症状が現れないか、心配だったのです。

  2日目夕食まではそうした兆候は全く見られませんでした。

  「異変」が起こったのは2日目(29日)の午後10時半ごろでした。

  寝ていたはずのリョウガ君が、「胸が苦しい」と、寝入っていた私たちのところにやってきたのです。

  桝野さんが彼の背中や胸をさすっている間、私は脈拍を調べましたが、1分間に120回も打っていました。

  私たち二人の間に彼を寝かせ、頻繁に起きては背中や掌をマッサージしたりしましたが、脈拍は朝までこのままの状態が続きました。

  朝食は少しだけ食べたリョウガ君の荷物を少し軽減し、速やかに下山することにしました。

  前日の好天とは打って変わって、霧時々小雨でした。風がそれほど強くなかったのは幸いでした。

  上の写真は室堂センターから標高差で100mほど下ったときのものです。

  リョウガ君(真ん中)も。ぎこちないながら、笑顔が見えるようになってきました。

  そして、霧の「砂防新道」を下るに連れて、元気を回復してゆきました。大事に至らずにほっとしたことは言うまでもありません。


IMG_1634

<オタカラコウの群落>


  「砂防新道」が「南竜山荘」からの道と合流するまでの下りの途中にも、花がたくさん咲いていました。

  今回この白山で見ることができた花々を列挙してみましょう。子どもたちはどれぐらい覚えているでしょうか?

  アオノツガザクラ、アカモノ、アキノキリンソウ、イブキトラノオ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、イワギキョウ、イワツメクサ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、エゾシオガマ、エゾニュウ、オオバギボウシ、オタカラコウ、オニシモツケ、カニコウモリ、カライトソウ、カンチコウゾリナ、キヌガサソウ、ギンリョウソウ、クルマユリ、クロユリ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、コメツツジ、ササユリ、シナノオトギリ、シナノキンバイ、シモツケソウ、ショウジョウバカマ、ズダヤクシュ、センジュガンピ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タテヤマアザミ、タテヤマウツボグサ、タマガワホトトギス、チングルマ、ツマトリソウ、ツルアジサイ、ナナカマド、ニッコウキスゲ、バイカノミツバオウレン(コシジオウレン)、バイケイソウ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンコザクラ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ハリブキ、ベニバナイチゴ、ホタルブクロ、マイヅルソウ、ミソガワソウ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマココメグサ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマタンポポ、ミヤマホツツジ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ、リュウキンカ

  私たちが下る道を、この日上を目指す登山者たちが途切れることなく登ってきました。

  所々では、すれ違い渋滞が起きるほどでした。初日に私たちが登ったチブリ尾根とは比べものになりません。

  下山までに、200人、いや、300人ぐらいとすれ違い、挨拶を交わしたのではなかったでしょうか?

  私たちが「別当出合」のバス停に到着する少し前から、雨脚が強まりました。

  登山道の最後は長いつり橋を渡ります。渡り終えるとすぐにバス停の屋根の下へと走りこみました。


IMG_1641

<温泉の後のソフトクリーム>


  ポケットにずっと入れていた万歩計の数値を見ましたら、1日目が13000歩余り、2日目は21000歩余り、そして最終日は14000歩余り。合計では48000歩にもなりました!

  歩きました。子どもたち、ほんとうによく頑張り抜きました。

  大人でも大変なルートを歩き切った彼らに、ヤギおじさんからは温泉の後のソフトクリームのプレゼント。

  「うめぇ〜」ソフトクリームでしたね!

  山は楽しくもあり、苦しくもあり、おいしくもありました。

  3日間、3人の子どもたちと3人の大人がケガなく無事に下山できたことで、私のお役目は果たすことができたと思っています。

  ユカイ君、無事に家に帰るまでが登山だからね!


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告