2015年09月

2015年09月30日

☆★月山、紅葉が見ごろ〜お勧めは四ツ谷川沿いルート

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<整列! オオカメノキの紅葉>


  29日は、夜明け前に家を出発し、月山に向かいました。

  寒気を伴った気圧の谷が通るということで、すっきりした天候ではなかったのですが、しばらく風邪をひいていて、山の空気を肺にいっぱいに取り込みたかったのです。

  風も強かったので、「山頂には行けなくともいい」と思っての姥沢駐車場出発でした。

  7時前でしたので、姥沢からは月山リフトと尾根を隔てた反対側の斜面を横切って登るルートにまわりこみました。

  このルートはこの夏にも歩いたのですが、静かだし、湧水はあるし、大好きなコースになりました。

  ブナの森に入ると、もう紅葉は真っ盛りでした。


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<木道と草紅葉>


  気温は5℃ぐらいだったのではないでしょうか。それに風が強く吹いていました。もう冬の気配さえも微かに感じられるほどの空気でした。

  穏やかな好天の日ならまだしも、もう服装には十分な寒さ対策が必要になっていることにご注意ください。

  緩やかな斜面に伸びている木道の両側は、もうすっかり草紅葉となっていました。

  黄金色の田んぼを思わせるように草が風で揺れていました。


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<月山山頂本宮>


  「牛首」から姥が岳方面に行こうかとも思ったのですが、風がまだ立てないほどに強くはなかったので、山頂を目指しました。

  登るほどに風は強まりましたが、幸い登る身には追い風だったことが幸いし、順調に山頂に着きました。

  山頂神社も、山頂小屋ももう冬支度を終え、戸は閉め切られていました。バイオトイレだけは使用可能でした。

  誰もいない山頂の本宮に参拝。扉が閉まっていても、神様なら、願いは聞いてくださったのではないでしょうか?

  すぐに下山を開始しました。

  登る時には追い風だった斜面は、今度は向かい風になります。それでも雨がまだ降っていなかったので、スピーディに下ることができました。


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<紅葉する四ツ谷川沿いの斜面>


  リフトを使って登ってきた方々とすれ違い始めたところで、リフトの駅へではなく来た道を下りました。

  リフトを使って登ると、この四ツ谷川沿いの大斜面のいちばんよいところを見ることはないのかもしれません。

  この日は1500m付近が雲の下限でしたから、上から見下ろすこともできなかったわけですので、なおさらこのルートを歩いた意味はありました。

  下山途中、午前10時ごろから雨になりました。急いで雨具を着用し、スタコラ下りました。

  姥沢から志津温泉に向かって車で下ってくると、途中のブナの森はようやく色づき始めたところでした。紅葉前線は駆け足で下りてきています。



    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
        (Yamagata1 記事)




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happajuku at 04:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2015年09月29日

☆★地域総合情報サイト「Yamagata1」に紹介された「葉っぱ塾」の取り組み!

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  山形の地域情報をまんべんなく網羅した「Yamagata1」というサイトに、「葉っぱ塾」が取り組む被災地支援活動のこれまでのまとめを、「やまがた避難者支援団体活動インタビュー」のコラムに掲載していただきました。

  ★「葉っぱ塾」の活動紹介

  8月下旬、ライターのたなかゆうこさんがわざわざ来宅され、2時間以上にわたって取材してくださいました。

  お話しだけでなく、これまでの「葉っぱ塾」の膨大な関連資料もお渡ししたのです。

  およそ3週間ほどたって原案を送っていただいたのですが、話したことと、お渡しした資料の内容が見事に融合され、素晴らしい仕上がりに驚きました。

  大震災と原発事故から4年半以上が経過し、被災地支援の機運にもかげりが見られるようになりました。

  その後も、次々と各地を自然災害が襲い、ますますあの大災害の記憶が遠のきつつあります。

  そんな中でまだお手伝いの活動を継続しているこの「葉っぱ塾」にとっては、タイミングよい「中間まとめ」の機会にもなりました。

  今の活動の中心となっている、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、長く続けなければならないと感じています。


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  放射能の健康への影響だけでなく、子どもたちもその家族たちも心の中に強いストレスを抱えておられるのだと感じます。それを少しでも軽減したい。
  
  4年続いている「森の休日」をぜひ来年も、そしてそれ以降も続けたい!

  しかも、その経費の全てを多くの方々からの募金でまかなってきましたし、今後もその考えに変わりはありません。

  どうぞ引き続きお力添えください。
  
  たくさんの人々が少しずつ力を出し合って支え合う。そんなスタイルをこれからも持ち続けたいと考えています。

  この記事を読んでくださった皆さまにお願いです。

  この「Yamagata1」の記事を、できるだけ広め、この取り組みの裾野を広げることにお力添えくださいますように。

  たなかさん、素晴らしい記事をありがとうございました。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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happajuku at 04:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 | 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連

2015年09月28日

☆★紅葉進む南蔵王縦走路で〜「安全登山入門編」全日程終了!

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<蔵王の稜線は紅葉真っ盛り!>


  27日は、5月から実施してきた「安全登山入門編」の第2回実践登山でした。

  朝、上山市から蔵王エコーラインを登ってゆくと、標高1100m付近の坊平高原あたりから、はっとするほどの紅葉が見られるようになり、エコーラインを登り切ったあたりは、紅葉は真っ盛りという状況でした。


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<地形図を友だちにする>


  9月17日の最終机上講座のテーマが「地形図とコンパスの活用」だったのですが、この日の実践登山では、それを実際のフィールドで行うというものでした。

  この日は、講座受講生以外からも参加希望があって、遠くは仙台市や福島市からおいでくださった方もあり、嬉しいことでした。

  蔵王でガイドをしている新田さんにもお手伝いいただき、エコーラインの登山口から南蔵王の屏風岳までを往復するルートで、実践的な講習を行いました。


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<目指す方角はあちら!>


  「そこに登山道があれば、道に迷うはずはない」と誰しもが思い、地形図もコンパスも持たずに山に入る人は相変わらず多くいらっしゃいます。

  しかし、地形図とコンパスが自在に使えるようになると、ルートの先読みや、所要時間の推測、周りの山々の確認、現在地の特定など、多くの情報が得られるようになります。

  自立した登山者になってゆくためには、地形図とコンパスを友だちにすることは避けては通れないハードルだと思います。  


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<チングルマも紅葉>


  スタートするときには高曇りの空でしたが、次第に青空ものぞくようになり、風も穏やかでした。

  夏にはチングルマが咲き乱れるこの南蔵王縦走路では、チングルマの葉っぱが一面に紅葉していました。

  紅葉もしっかりと楽しみながら屏風岳山頂で昼食をとり、引き返して来たのです。

  午後は小雨がぱらつき、風も少し吹いて、雨具を着用しました。

  秋の山の天候は変わりやすく、風や寒さへの備えはしっかりする必要があります。もうそろそろ初雪が降ってもおかしくない時期になっているのです。


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<講座全日程を終了!>


  私たちは16時過ぎ、南蔵王縦走路入口に戻って来ました。

  5回の机上講座と2回の実践登山「皆勤」だった方が3名おられました!

  これからは、身近な山を含む地形図を入手し、磁北線を引き、コンパス片手に一人で歩いてみましょう。

  地形図から読み取った目標物が、自分がこちらだと判断した方角にしっかりととらえられたときの感動は、山歩きの楽しみを倍増させてくれることと思います。

  これからも「葉っぱ塾」の山歩きにぜひご参加ください。ありがとうございました。



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happajuku at 05:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート | 山旅の報告

2015年09月27日

☆★同い年の一日二人旅〜村上信夫さんをご案内

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<話し込む村上さんと今野さん>


  長井でのコンサートを終えた翌日の26日、司会進行役を務めてくださった村上信夫さん(元NHKエグゼクティブ・アナウンサー)をあちこちご案内することにしていました。

  ホテルロビーで待ち合わせ、最初に向かったのは白鷹町十王に住む、今野正明さんの工房。

  今野「さん」は、私の高校時代の同級生なので、今野「くん」という感じです。

  山形のベニバナ栽培と紅花染めを復活させた人です。

  村上さんは、いろいろな方々にインタビューされているその道のプロですので、誰と引き合わせてもそこに楽しみを見つけてくださると感じていました。

  驚いたのはこの日初めて会ったお二人に、共通の知人がいたことです。

  京都で染物をやっておられる吉岡幸雄さん。今野くんはこの方に紅花を提供し、村上さんはこの方にインタビューをなさっていたのです!

  私が仲立ちする必要もなく、二人の間ではすぐに深い対談が成立していました。
  
  お互いが話上手に聞き上手。素晴らしい組み合わせのお二人でした。


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<白鷹町の「千利庵」で、村上さん>


  村上さんはお蕎麦が大好きと聞いていました。

  「この日ご案内するならここ」と前から決めていたのは白鷹町にある「千利庵」。

  メニューが盛り蕎麦とそのおかわりしかないというこだわりのお店です。

  「のどごしが素晴らしい」と村上さんは絶賛くださいました。


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<長井市の「丸大扇屋」の庭で>


  そこから長井市内に戻り、ご案内したのは「丸大扇屋」さん。

  彫刻家の故・長沼孝三氏の旧邸で、古い呉服商だった家がそのまま保存されています。

  京都生まれの村上さんにはこうした古いお屋敷は珍しくはなかったのかもしれませんが、奥にある長沼孝三彫塑館にも入られて、「彫刻よりも彫塑が好きです。」とおっしゃったのが印象に残っています。

  「丸大扇屋」では現在、長井市出身の画家、渋谷円吉の絵画展が蔵のギャラリーで開催中です。

  長井のあちこちの風景を描いたなかなかの秀作ぞろいでした。

  村上さんと一緒にいて刺激的なのは、どんなことにも好奇心を持たれているように見受けられることです。

  東京にお帰りになられて、早速今回のことをブログに書き始めてくださっています。

  村上さんの最新著『人はことばで磨かれる』が4冊、ご本人のサイン入りで「葉っぱ塾」にあります。1冊1500円でお分けしています。

   【連絡先】葉っぱ塾 八木
    電話090-5230-8819  メール happa-fy★dewa.or.jp
             (送信の際は★を@に変えてください。)


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happajuku at 05:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 | やぎりん、木星音楽団関連

2015年09月26日

☆★クミコ、のぶりん、たかこ・やぎりん、豪華で豊かな時間に浸る

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<演奏する「たかこ・やぎりん」>


  長井市「はぎ苑」で行われた「クミコ・スペシャルディナーショー」が、25日、2公演とも満席で、無事終了しました。

  平日の午後、夜、しかも2万円前後のチケット代金を払ってご来場くださった400名に近い皆さん、ありがとうございました。

  コンサートはクミコさんが主役ですから、「たかこ・やぎりん」はいわば前座のようなものではありましたが、弟にとっては「故郷に錦を飾る」の言葉通り、成長したケーナ奏者としての演奏を披露できたのではないかと感じました。

  昼の公演には弟の保育園のときの保育士の先生が、また夜の公演には高校時代の吹奏楽部の顧問の先生がおいでくださって、励ましてくださいました。


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<前半は青い衣装のクミコさん>


  クミコさんの歌。『広い河の岸辺』以外の歌をライブでお聞きしたのは初めてです。

  前半は青い衣装で登場されたクミコさん。5年前の「紅白」出場曲『祈り』をとりわけ印象深くお聴きしました。

  音楽を通して歌い手にできることの可能性について思いをめぐらせていました。


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<最後は『広い河の岸辺』!>


  赤のドレスに着替えられた後半は『百万本のバラ』が圧巻でした。

  加藤登紀子さんの歌で知られるようになったこの歌ですが、クミコさんのこの歌は、狂おしいまでの人への思いが伝わってきます。

  最新のシングルCDである『うまれてきてくれてありがとう』は、湯川れい子さん作詞、ツンクさん作曲という新しい子守唄です。

  新たな命の誕生を迎えた方々へのプレゼントとしてこのCDを贈るというのはいかがでしょうか?

  お母さんの胸に抱かれて、こんな歌を聴いて育つ子どもたち、どんなに情操豊かな人間になってゆくことでしょうか。


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<花束贈呈でフィナーレ!>


  司会進行役を務めてくださったのは、元NHKエグゼクティブ・アナウンサーの村上信夫さん。

  弟と出会ってまだ半年余りしか経っていませんが、そんなことを感じさせない温かな雰囲気を作ってくださいました。

  ステージで村上さんは素敵な自作詩を披露してくださいました。

  『ひらがなの生き方』という詩は、村上さんが今取り組んでおられる「嬉しい言葉の種まき」を、わかりやすく表現されたものだと思います。

  単なる進行役にとどまらず、しっかりとご自身をも表現者としてアピールしておられました。

  村上さんの新著『人は言葉で磨かれる』(18名の著名人との対談集)も会場では好評でした。

  この本を6冊限定で、ご本人のサインを入れていただいて「葉っぱ塾」でお預かりしています。ご希望の方はご連絡ください。

   【連絡先】葉っぱ塾 八木
    電話090-5230-8819  メール happa-fy★dewa.or.jp
             (送信の際は★を@に変えてください。)


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<出演者のみなさんと>


  出演者のみなさんと一緒に写真に納まる光栄な機会もいただきました。

  最近はネクタイなど締めることもほとんどなく、結び目がなかなか決まらない朝だったのですが、何とかそれらしく仕上がりました。

  こんな恰好をしたのには訳があって、この日のステージで、クミコさんにサプライズのお誕生日プレゼントをお渡しすることになっていたからです。

  きょう9月26日がお誕生日ですので、昨夜は一日早かったわけですが、地元のワインをお渡しいたしました。クミコさんの益々のご活躍も願っています。

  たくさんの方々にお世話になりました。心から感謝申し上げます。




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2015年09月25日

☆★いも煮とアケビで歓迎、山形公演「前夜祭」

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<ホテルロビーでポスターを撮影する村上さん>


  きょう(25日)、長井市内の温泉宿泊施設「はぎ苑」で、クミコさんのディナーショーがあります。

  夜の部はすでにチケットは完売し、昼の部が少しだけ残っているそうです。

  クミコさんとそのスタッフのみなさんは、今朝一番の新幹線でこちらにおいでになるそうですが、協演する「たかこ・やぎりんバンド」の二人と、司会進行を務める元NHKエグゼクティブ・アナウンサー、村上信夫さんは、昨日こちらに着かれました。

  村上さんを赤湯駅にお出迎えし、「はぎ苑」にお送りしました。

  その後、「たかこ・やぎりん」の二人と、ドライバーの金澤さんをわが家にお招きし、みんなで夕食となりました。

  さながら「山形公演前夜祭」といったところでした。


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<わが家の庭で採れたアケビ>


  秋の山形と言ったら「いも煮」を出さないわけにはいきませんが、アケビも喜ばれました。

  いつの頃からか、わが家のフジ棚にアケビ蔓がからみついて、この時期になると紫色の実がなるのです。

  今年はとりわけ大きさも色も見事なアケビがまさにこの日に合わせたかのように実っていました。

  楽しい会話が弾み、「明日のコンサートではこうしよう、あれも話題にしよう」などと、村上さんの企画力がうずうずしているようでした。

  村上さんが、ご自身のブログに早速昨夜のことを書いてくださっています。

  クミコさんのご出演は本日の「はぎ苑」だけですが、曲目を聞いただけでもわくわくするような名曲の数々です。

  もちろん『広い河の岸辺』も歌ってくださいます。

  「たかこ・やぎりん」は、25日が終わると、26日は山形の「うたごえ祭典」でゲスト出演、27日は小国町でのコンサートにお招きを受けています。

  チケットなどはそれぞれの主催者にお問い合わせください。  



      ※なぜ「安保法」は許されないのか
           〜日弁連、伊藤真さんの国会での陳述





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2015年09月24日

☆★秋の祝瓶山、微笑む〜紅葉進む稜線上

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<ビューポイントから見た祝瓶山>


  23日は、「葉っぱ塾」の「秋の祝瓶山へ」を、10名の参加を得て実施しました。

  嬉しかったのは、参加者の内訳が多様だったことです。

  「安全登山入門編」の受講者が5名、以前ガイドを務めた仙台C社のツアーのお客さまだった方が1名、昨年一緒に大朝日岳に登った方が1名、昨年の日本山岳ガイド協会の公開講座を受講して下さった方が1名、さらに、このブログで登山を知って申し込んでくださった若いご夫妻。

  木地山ダム付近のビューポイントで車を降り、これから登る祝瓶山にご対面!

  いやがおうにも、気持ちが掻き立てられます。しかも素晴らしい青空でした!


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<ゆらゆら揺れる吊り橋を渡って・・・>


  午前7時50分、祝瓶山荘を出発。

  歩き始めて間もなく、吊り橋を渡ります。ゆらゆら揺れてちょっとドキドキします。

  しかし、山の中の吊り橋の中では、これはかなり立派な部類です。


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<稜線上では気持ち良い風が吹いた>


  1時間ほど川沿いを歩き、桑住平で休憩。

  標高630mほどのこのあたりは紅葉はまだです。ブナの葉っぱがわずかに黄色に変化し始めた程度でした。

  祝瓶山山頂直下から東へと伸びるヌルミ尾根に出ると、急登の中にところどころ傾斜が緩むところがあって、そんな場所を選んで何度か休憩しながら登りました。


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<頂上直下の急斜面で>


  頂上まであと標高差100mほどまで登ると、山が覆いかぶさってくるような急斜面になります。

  両手両足をフルに使って急崖をよじ登るという感じです。

  クライミングの要素もあって楽しいのですが、この斜面は落石には十分な注意が必要です。


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<山頂に到着!>


  およそ4時間かかって山頂に到着!

  朝日連峰はもちろんのこと、飯豊、吾妻、蔵王の峰々、加えて会津磐梯山も展望できました!

  飯豊の「石転び大雪渓」は大きな白い直線状に雪が残っているのが見えました。


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<赤く染まり始めた大朝日岳>


  大朝日岳を見ると、山頂から標高1500mあたりまでが赤く染まっているのが見えました。

  朝日連峰の主稜線は紅葉真っ盛りのようです。紅葉お目当ての朝日登山は急がねばなりません。


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<祝瓶山山頂付近の紅葉の中で>


  頭上に広がる青空と心地よく吹く風に誘われ、山頂ではのんびりし過ぎてしまいました。

  小国側へ下山を始めると、山頂西側の斜面の紅葉が見事に広がっていました。

  季節風の風上斜面の植生が、そうでない部分と異なっていることがこうして早く紅葉することにつながっているのでしょう。

  カクナラ尾根、アカハナ尾根を経由しての下山路は、下山にしては決して楽なルートではありません。

  アカハナ尾根を下る途中で若い男女に会いました。

  「カクナラ橋に行きたいのですが、この道でいいのですか?」とのこと。

  まったくの方向違いですと伝えたところあきらめたように下山を始めました。

  地図も持たず、スニーカー履きでの登山。私たちに会わなかったら、「プチ遭難」といったところでしょうか。


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<沢に咲いていたミヤマダイモンジソウ>


  沢沿いでミヤマダイモンジソウを見つけました。まだこの時期でも咲いているのですね。

  この日は他に、アキノキリンソウ、ホツツジ、ミヤマママコナ、オヤマリンドウ、キバナアキギリ、カメバヒキオコシなどの花を見ることができました。

  夏に比べれば、やはり花の種類は減っています。

  山の秋は急速に進んでいます。どうぞ安全に秋の山を楽しんでください。

  ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。



     ※なぜ「安保法」は許されないのか
           〜日弁連、伊藤真さんの国会での陳述





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2015年09月23日

☆★近づく「クミコ ディナーショー」〜長井市「はぎ苑」で

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  長井市の「はぎ苑」で開催されるクミコさんのディナーショー。

  いよいよ近づいてきました。

  素晴らしい演奏会になると思いますので、チケットまだの方は、「はぎ苑」さんに直接お問い合わせください。

  このコンサートの進行役を務めてくださるのは元NHKのエグゼクティブ・アナウンサーの村上信夫さんです。

  こんな豪華な顔ぶれの公演は、なかなかお目にかかれないと思います。

  弟でケーナ奏者の八木倫明がアルパ奏者の藤枝貴子さんと共に彩に花を添えます。



   ※なぜ「安保法」は許されないのか
         〜日弁連、伊藤真さんの国会での陳述





※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』





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2015年09月22日

☆★葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りのご案内

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<昨年の稲刈りのときに>



     葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りと収穫祭のご案内


  この夏は8月半ばまでは猛暑でした。しかし下旬からは気温が下がり、残暑はあまり長続きせず、秋に入りました。

  「葉っぱ塾」の田んぼでは、7月半ばごろにトンボが一斉に羽化。そしてお盆過ぎにイネは花を咲かせました。

  現在のところ、台風の影響もなく、イネたちはとてもいい状況で育っています。

  放射能のことがやはり心配なので、今年も検査に出して確認しようと思っています。昨年は「不検出」でした。

  田んぼの稲刈りを10月4日(日)に行います。ぜひご参加ください。

  また、「田んぼオーナー」には2家族の欠員があります。これからでもオーナーとして参加したい方がいらしゃいましたら、大歓迎です。ご連絡ください。


 ■10月4日(日)  午前9時 勧進代南部公民館前集合
    *持ち物・・・ 昼食、飲み物、タオルなど
        こちらでは「いも煮」を準備したいと考えています。
    *オーナー参加費は、後日振替用紙にて納入ください。
    *オーナーのご家族以外の参加も歓迎します。人手を提供していただきますので、当日の会費は不要です。

  参加者のお名前と当日段階の年齢を9月30日(水)までに連絡ください。

     *・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・**・゜゜

★11月8日(日)に予定している「収穫祭」についての今のところのご案内です。この日は9時に「勧進代南部公民館」に集合していただいて、葉山の中腹までキノコ採集に案内していただこうと考えています。その後公民館で餅つきを行う予定です。こちらについては改めて案内は出しませんので、11月5日までに参加者をお知らせください。稲刈りのときにお申し込みくださってもけっこうです。

葉っぱ塾 八木文明 
〒993-0053 長井市中道2−16−40
TEL  090-5230−8819     
メール happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)



  ※なぜ「安保法」は許されないのか
         〜日弁連、伊藤真さんの国会での陳述





※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 04:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2015年09月21日

☆★澄み切った秋の青空の下で〜「森の休日2015」第8回報告

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<たき火でクリを焼く>


  「森の休日2015」第8回(通算42回目)は、上々の天候に恵まれて無事終了しました。

  前の週までは雨が多く、すっきりしない天候だったのですが、その雨で大気中の汚れが洗い流されたようなクリアな秋の空気に包まれました。

  子どもたちは外遊びに全力を傾けるといった様子でした。

  せっかくクリを拾ったので、焼いてみようとたき火をしましたが、これまた新鮮だったようで、子どもたちは熱々の焼き栗をふうふう言いながら、火の回りを行ったり来たりしていました。


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<エダ豆、止まらない!>


  秋になると、とりわけ食べもののおいしさが増すような気がします。

  長井市内の産直で求めた「秘伝豆」は、一度食べ始めたら大人も子どもも止まらなくなってしまうほどでした。


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<スタッフの弾き語りも>


  親御さんたちとの交流も、話題が様々に展開し、充実したものになりました。

  子育てのこと、学校のことなど、それぞれが思いを語ってくださいました。

  福島のお互いの家がとても近いことがわかって話がはずんだりもしました。

  スタッフがたくさん参加して、子どもたちの相手をしてくれることで、こうして同年代の親同士が語らう場にもなっているのです。


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<「忘れ物」の中身は何だろう?>


  翌朝は前日にも増して好天となりました。

  ヤギおじさんが前日、山に大切な荷物を忘れてきてしまい、それをみんなで探しに登りました。

  みんなで探していたら、草むらの中のザックを発見! 

  しっかり包装された箱をみんなで開けてみると、中から素敵なクッキーが出てきました!


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<好天に誘われ、水遊び>


  山を下りたら、子どもたちは川で遊びたいというので、下の河川公園へ。

  真夏の暑さではなく、水も冷たくなりかけていましたが、それをものともせず、2時間近く遊びました。

  子どもたちの頭上には秋の澄んだ青い空が広がっていました。


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<昼食しながらの懇談>


  スタッフが足りないと覚悟していた2日目でしたが、Mさんが家族で参加してくださり、子どもたちも総勢8人となって、一気ににぎやかになりました。

  台所のスタッフも十分な手が確保でき、それぞれに腕前を発揮して昼食を作っていただきました。

  そのことがまた、楽しい会話へと繋がってゆくのです。


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<名残り惜しんでお見送り>


  大型の連休に入ったこともあって、この日は各地でイベントが開かれ、福島の方たちも、帰りには寄り道のあてもあるようでした。

  初めて「森の休日」に参加された家族が2家族おられたのですが、子どもさんたちもこの雰囲気になじんで、帰るときもなかなかスタッフから離れようとしませんでした。

  最初の年から参加している伊達市のK君は、もう小学校6年生。大きくなった身長にもびっくりしましたが、声変りをしていました!

  継続する中で、成長してゆく子どもたちを見ることができる。ここまで続けてきたのだから、もっと続けたい。

  そんなことを思いながらの見送りとなりました。

  この週末保養「森の休日」は、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して行っています。引き続きご支援ください。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 04:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年09月20日

☆★素晴らしい星空だったAsahi自然観から

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<芝の斜面でソリ滑り!>


  今年8回目の「森の休日」には、福島から4家族12名の皆さんがおいでくださっています。

  昨日は霧雨が降る時間が少しありましたが、外での活動にはまったく支障はなく、空気が澄んで素晴らしい星空を見ることができました。

  天の川を横切って滑るように動く人工衛星を3つも見つけました。

  ついいましがた、仲良しになった女の子二人がスタッフのコテージにやってきて、若いスタッフを遊びに連れ出してゆきました。

  今朝は曇り空ですが雨の心配はなさそうです。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 06:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年09月19日

☆★「クーデター」に屈せず続ける「小さな抵抗」

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<委員会での強行採決報じる18日朝刊>


  「安保法案」が19日未明に参議院本会議で可決されたとのニュースを見て、改めて「日本国憲法」を読んでみました。

  前文の中に次のような一文があります。

  「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」



  これまで何度も読んでいたはずのこの憲法が、自国のあり方について述べるにとどまらず、「全世界の国民」、「いづれの国家も」と、大きな世界観のもとに書かれていることに、新鮮な思いを持って気づきました。

  またその第99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 」とあります。

  しかし、今の国会は、この条文を尊重しているとはとうてい思えない人々によって物事が決められています。

  「これはクーデターだ」と語った研究者がいたとのことですが、まさしく今回のことは、政権を担う人々による、国民に対するクーデターだと思います。

  この国会に足を運び、声を上げてくださっている多くの市民のみなさんには、心から「ありがとう!」を伝えたいと思います。

  主権者として当然の意見表明をする人々を警察権力で抑え込もうとしている。そのことも大きな問題です。

  様々な思いがまとまらないこの一週間でしたが、一つの希望があると感ずるのは、今、私たち国民が「民主主義を闘い取る」ということを経験しつつあるのではないかということです。

  政治は政治家に任せておけばよい。ここ数十年のそうした主権者の態度が、積もり積もって「クーデター」までたどり着いてしまった。

  ならばそれを改めるには、やはり私たちの態度が改まってゆく必要があります。

  身近な選挙から逃げず、憲法を尊重できる人を選んで行かなければなりません。

  一人ひとりの意見表明を恐れず、しっかりと発信してゆかなければなりません。

  どんな弾圧にもしなやかに対応し、非暴力の行動を続けてゆかなければなりません。

   ☆参考:「やぎりんブログ」より〜「集会の自由」妨害かも

  私は、この「クーデター」にけっして屈することなく「小さな抵抗」を続けてゆきます。



  ※なぜ「安保法案」は違憲なのか
             〜日弁連伊藤真さんの意見陳述





※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 05:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 戦争や平和の問題

2015年09月18日

☆★穂が垂れ始めたイネたち〜「葉っぱ塾の田んぼ」

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<9月17日朝の田んぼ>


  5月末に田植えした「葉っぱ塾の田んぼ」のコシヒカリに会いに行ってきました。

  他の田んぼではすでに稲刈りが始まっています。

  「晩成型」である「葉っぱ塾」のイネたちですが、周りの田んぼのものに負けないほどに成熟していました。

  夏の猛暑がありましたが、8月下旬からは一気に気温が下がりました。

  そんな天候はイネたちの成長をどう左右したでしょうか。


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<垂れ始めた稲穂>

  
  イネの穂先がかなり垂れていました。

  お世話して下さった遠藤さんは、「収量よりも味にこだわりたい」とおっしゃっていたのですが、今年はどんなふうになるのか楽しみです。

  「田んぼオーナー」8回目の稲刈りは10月4日です。


   ※なぜ「安保法案」は違憲なのか
             〜日弁連伊藤真さんの意見陳述





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happajuku at 05:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

2015年09月17日

☆★ありがとう、オオヤマザクラ〜空を桜色に染めてお別れ

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<最後の桜〜2015年春>


  庭にあるオオヤマザクラの木が今年の春も見事に咲いたときに、それが最後になるとは夢にも思っていませんでした。

  ソメイヨシノよりは花が大きく、色も濃い花弁のこの桜は、庭の中でも最も母屋に近いところに立っていました。

  娘が使っていた2階の部屋の窓を開けると、窓いっぱいに桜の花で覆われるほどに枝が広がっていたのです。


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<進む伐採作業>


  夏の終わりごろ、木の根もとに大量のオカクズを見つけ、幹の内部がアリの巣になっていることに気づきました。

  風や雪で予期せぬときに倒れたのでは、わが家だけでなく、隣家も巻き込む一大事となってしまいます。

  それで伐採してもらう決断をしたのでした。

  知人のSさんにお願いし、第一段階としての高所の枝落としを8月下旬にやってもらっていましたが、ここ2日間で、最後の作業まで進めてもらいました。


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<スポンジ状になっていた根の芯の部分>


  倒された根元の部分を見ると、やはりアリの巣がだいぶ広がっていました。

  幹の芯の部分がスポンジ状になっていて、ふかふかしていました。

  この状況が進めば、木に登っての高所作業はできなくなるところでした。


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<思いがけず開けた庭>


  なくなって初めてその存在の大きさに気づく。

  切られた木の片づけが進む様子を見ていて、その桜が四季それぞれ見せてくれた表情が次々と思い起されてきました。
  

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<この日の夕焼け>


  夕方、作業が終わるころ、西の空が染まっているのに気づき、カメラを持って近くの農道へと走りました。

  庭の桜が最後のお別れを告げているようにも思われました。

  輪切りにされた幹の一片を残し、Sさんが運び出してくれたのはすっかり日が暮れてからでした。

  長い間、ありがとう。



    ※なぜ「安保法案」は違憲なのか〜日弁連伊藤真さんの意見陳述





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happajuku at 05:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年09月16日

☆★紅葉始まった祝瓶山〜駆け足で近づく秋

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<朝日を浴び始める祝瓶山>


  23日に予定している「秋の祝瓶山」を前に、15日、久しぶりに祝瓶山に行ってきました。

  今年6月に予定していた「ヒメサユリ登山」は、吊り橋が破損して通行できなくなっていたために中止したので、ほぼ1年ぶりでした。

  夜明け前に家を出ると、あたりは一面の霧。秋特有の好天の前ぶれです。

  木地山ダム湖畔からは、山頂から朝日を浴び始めたピラミッド型の祝瓶山がくっきりと見えていました。


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<修復なった吊り橋>


  誰もいない祝瓶山荘前の駐車場に車を置き、6時15分に歩き始めました。

  草も吊り橋も朝露でしっとりと濡れていました。滑りやすいので慎重に渡ります。


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<もうナメコが!!>


  時々、クマ除けの笛を吹きながら歩いて行きましたら、ブナの枯れ木につぶつぶのナメコが出ていました!

  先日友人が長井葉山に登った時も、下の方で見つけたと言っていましたが、「こんなに早く?」と半信半疑だったのです。

  残暑もあまりなく、急激に秋めいてきたことの表れなのかもしれません。


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<山頂標識と大朝日岳>


  このところ、良くない天候の中での登山が続いていましたが、この日は青空と大展望の山頂を独占できました。

  山々の残雪はほとんど見えなくなっていました。

  飯豊連峰の方角は雲海になってましたが、間近に見える朝日連峰の稜線はくっきりと見ることができました。


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<紅葉始まった「二の塔」付近>


  山頂で一休みしてすぐに小国側への道を下山開始。

  日が当たっている「二の塔」付近は紅葉が始まっていました。

  寒暖を繰り返せば、来週はもう少し進むことでしょう。


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<ツリバナの果実>


  まもなく小国方面との分岐を右に折れ、急な道を下りますが、アカハナ分岐までの登山道は今年草刈りの手が入っていませんでしたので、ヤブに苦労します。

  尾根をしっかりとらえながら歩けば道を見失うことはありませんが、初めての方は慎重に歩くことが必要です。

  「あれ? 道がない!」と思っても、少し進めば踏み跡はしっかりと見えてきます。

  ナナカマドの赤い実が目だっていますが、鞍部の近くでツリバナを見つけました。花のように開いて垂れ下がっているのは果実です。

  アカハナの分岐からは道はしっかりしています。

  桑住平へと下る途中、ブナの木が何十本も倒れている場所がありました。おそらく雪崩です。

  自然の力の大きさを感じさせる光景でした。

  長井市から木地山ダム方面に入る県道252号線が先週通行止めとなりましたが、すぐに復旧しています。

  ただし、木地山ダム湖畔を過ぎ、最後の3キロ余りの野川林道は悪路ですので、十分ご注意ください。



    ※日弁連、伊藤真さん「なぜ安保法案はダメなのか」はこちら。




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happajuku at 04:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2015年09月15日

☆★順調に色づき始めた「葉っぱ塾のリンゴ」たち

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<色づき始めた「ふじ」>


  9月半ば、雨続きだった週が明け、すっきりした青空が広がりました。

  田んぼでは稲刈りが始まっています。また、果樹農家の畑では、早生種の「つがる」が収穫をすでに終えたようです。

  昨日(14日)、山形市からの帰りに、久々に白鷹町の平井さんのリンゴ畑の「葉っぱ塾のリンゴの木」たちに会いに行ってきました。

  猛暑と少雨の夏でした。涼しい気候を好むというリンゴの木には大変な夏だったと思われますが、まずは順調に育っているようでした。

  雨が少ない時の果実は小さくなる傾向にあるようです。やはりそうなのかな、と木を眺めていて思ったところです。

  収穫は11月22日を予定しています。あと2か月余りあります。台風が一番心配です。

  オーナーの皆さまの願いがこもった果実を収穫できることを期待しています。


   ※なぜ「安保法案」がダメなのか




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happajuku at 03:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾のリンゴの木 

2015年09月14日

☆★「コスモス革命」今日、そしてこれからさらに!〜国会前大行動の朝に

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  今週、もしかしたらこの国の方向性が大きく変わってしまうことが起こるかもしれないという不安と緊張の朝を迎えています。

  配達されていた地元紙の第一面は、前夜開票された山形市長選挙の結果が大きく報じられています。

  自公などが推薦した新人が当選したとのことです。市レベルの問題と国政の問題とは関連しないのだろうかという疑問を抱きながらその結果を眺めました。

  しかし、長野県にある人口5千人に満たない中川村の村長さんが、定例議会の開会の挨拶で述べられた内容は、小さな村であってさえ、国のあり方、進み方と無関係ではないことをしっかりと踏まえた格調高いものです。

  「私たちは70年間憲法を守ってきた。」という声に、最近違和感を覚えるようになりました。

  この「安保法制」が大きな問題としてクローズアップされるようになって思ったのは、どんな立場にある日本国民も、「70年間、憲法によって守られてきた」ということでした。

  とりわけ「憲法第9条」が、世界の中で日本にしかできない貢献のしかたがあるということの足がかりになってきたのです。

  憲法の位置づけは、主権者である国民が、為政者たちの権力の濫用に歯止めをかけるためのものという考えが一般的です。

  しかし今この国では、政治家たちの多くが、この憲法を踏まえない法律を強行に成立させようとしています。

  そのことは、政治家たちの主権者に対する「反乱」以外の何物でもありません。

  9月10日のこのブログ記事でご紹介した、日弁連の伊藤真さんの参議院での参考人意見陳述を、ここで再度アップしておきます。

  なぜ「安保法制」が許されないのか、改めてかみしめたいと思います。





  きょう14日、国会前に多くの人々が集まろうと呼びかけられています。

  勝手に「コスモス革命」と呼ぶことにします。

  いまだかつてない多くの人々が、自分の意志で集まる。その一人一人の背後には、さらに多くの人々の意志があります。

  日本国憲法が目指した理想をけっしてあきらめないという強い気持ちに支えられた人々の声を、為政者たちは聞くべきです。

  憲法第99条にはこうあります。

  「第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。 」

  このことを、為政者たちはしっかりと踏まえた行動をとるべきです。

  静かに風に揺れるコスモスのようにしなやかに、良識ある国民の権力との闘いはしたたかに続いてゆきます。

  ケーナ奏者の弟、八木倫明も、この問題に関わって最新のブログ記事をアップしていますのでご覧ください。


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happajuku at 05:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ | 戦争や平和の問題

2015年09月13日

☆★この週末は地域の「祭礼」〜災害のない街づくり願う

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  12日の土曜日は久々に朝からいいお天気になりました。

  青空に浮かぶ白い雲、心地よく吹いてくる風。ここ10日ほど、ほとんどなかったのです。

  この週末は私が住んでいる地域の「番神宮」という神社の祭礼です。獅子舞や神輿が地域の中を練り歩きます。

  この祭礼の「当番」が8年に1回まわってきます。今年はその当番なのですが、私は初めて参加しました。

  8年前まではそれは父の役割でした。

  割り当てられた時間帯、獅子舞に付いて高張提灯を持って歩くのがこの日の私の「仕事」。

  獅子舞を間近で見るのもなかなか楽しいものです。

  若者や子どもたちが獅子を操ったり、笛太鼓を鳴らしたりしていました。地域のこうした行事に若者の参加の場があるということはなかなか素晴らしいことだと思います。

  ここ長井市には、地域の神社それぞれに獅子舞があって、その総数は40ほどもあるというのですが、全て「黒獅子」です。

  5月にはこれらの獅子舞のいくつかが市内を練り歩く「黒獅子祭り」が行われています。

  もともとは、暴れる川を竜になぞらえ、竜神様を鎮めるというのが獅子舞の起源でもあるようです。

  治水が十分でなかった昔は、大雨による災害は、何年かに一度、生活の根幹を揺るがす大変なものだったのでしょう。

  おりしも、関東から東北にかけて、先日の大雨の被害の状況が明らかになってきています。

  まだ十数名の方々が行方不明となっており、住宅の被害も広範囲に及ぶ大災害になってしまいました。

  こうした災害が起こりにくい街づくりをするには、相当年月がかかることです。

  命を大切にすることが、街づくり、国づくりの最重点であってほしいものです。



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happajuku at 06:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 

2015年09月12日

☆★意外と大事、ザックカバー

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<しっかり水をはじいているカバー>


  山に登ってできれば雨には遭いたくないものです。

  しかし、山の天候は変わりやすく、思いがけず降られることだってあります。

  そんなときのために必要なのがザックカバーです。

  最近売られているザックには、はじめからザックカバーが収納されているタイプもありますが、そうでない場合は、別売のものを買う必要があります。

  ザックカバーの最大の目的はもちろんザックやその中に入っている物品を濡らさないためです。

  しっかりと雨をはじくものでなければなりません。写真は先日大朝日岳に登ったときのものです。


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<ある程度のサイズ調節が可能>


  ザックのサイズと合うものであることも必要です。

  自分のザックが何リットルのっものであるかに合わせて購入することが必要です。

  ただ、ザックの大きさというのは、収納する荷物の量によってもかなり変動します。

  ある程度の余裕をもたせて購入することが必要ですが、多くのザックカバーには、上部の紐を引き締めることで調節できるようになっているものがあります。

  購入する際に自分のザックを持参して「これに合う物」と伝えるのがよいと思います。


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<はずれないようにするためのストラップ>


  最近のザックカバーには、ザックの背面にストラップが回るようになっていて、しっかり固定できるものが多くなっています。

  これは風が強いときなどに、ザックカバーがはずれたり飛ばされたりしないようにという工夫です。


  以前、ザックカバーが風で飛ばされそうになったのを直そうとしている間に、吹雪の中で先行者を見失い、道迷い遭難という事故がありました。

  そんなことを考えると、これはとても大切な機能であると思いますが、みなさんのものはそうなっていますか?

  ザックカバーには全く異なる使い道もあります。途中の休憩や、山小屋などで自分の荷物をザックから出したときに、このザックカバーを「入れ物」として使い、荷物が散らばらないようにするというものです。

  山に持参するものに、いくつかの用途を持たせておくと、なにかと便利です。



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happajuku at 06:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2015年09月11日

☆★大災害お見舞い申し上げます。〜台風の深い爪痕

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<大災害を報じる11日の朝刊>


  大きな災害が起こってしまいました。

  被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。

  愛知県に上陸した台風18号が日本海に抜け、太平洋上を台風17号が北上していました。

  関東から東北南部にかけて、昨日は東から強い空気の流れ込みがありました。その結果として、山地の東斜面で上昇気流が起こりやすくなり、雨雲が発達したと思われます。

  山形では、福島や宮城の県境が大雨だった影響が交通機関を直撃し、山形新幹線が終日運休、国道13号線や48号線なども通行止めとなってしまい、大きな影響があったと思われます。

  雨雲は、奥羽山脈の東側に強い雨域を伴いながら北上しています。今日は岩手、青森、北海道のみなさんはご注意ください。


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<11日朝の長井市内の最上川>


  私の住む長井市では未明には雨が止み、道路が乾き始めていました。

  身構えたほどには大きな影響はありませんでしたので、ご心配は無用です。

  市内を流れる最上川まで行ってみましたが、増水はしているものの、昨年、一昨年の7月のときのような状況にはなっていませんでした。

  昨日は、濁流の中に取り残された方々を救助する自衛隊の活動が中継で放送されているのを見ました。

  しばらく後の映像では、その住宅が流されてしまっているものもあり、切迫した状況の中での救出活動だったことが伝わってきました。

  こんなときに自衛隊があってよかったと思う人は多いと思います。

  こうした活動での国際貢献であれば、世界中のどこに派遣されても喜ばれると思います。

  被災された皆様に一日も早く平穏な日常が戻るようにと願っています。



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happajuku at 06:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2015年09月10日

☆★なぜ「安保法案」がダメなのか〜伊藤真さんの意見陳述に学ぶ




  今朝(10日)の新聞を見ると、参議院の安保特別委員会で自民・公明が16日にも採決を強行する構えであると報道されています。

  憤りに心昂ぶる思いでその記事を読んだところです。

  昨日フェイスブックを見ていたら、8日に参議院の特別委員会で開催された参考人による意見陳述に立った、伊藤真さんの動画が投稿されていました。

  時間は16,7分のもので、最後の部分は少し切れていますが、ぜひご覧ください。

  伊藤さんは、「日弁連 憲法問題対策本部 副本部長」という肩書をお持ちです。まさに憲法の専門家です。

  伊藤さんのHPを拝見しましたら、その冒頭にアップされている「ご挨拶」がまた素晴らしいものでした。

  この伊藤さんの意見陳述を直接その場で聞いたはずの議員たちは、どのように思ったでしょうか? 

  伊藤さんがその中で指摘していたように、あなたたちは「違憲状態」の選挙で選ばれてきたということも忘れてはならないと思います。

  台風が通過し、山形だけでなく全国的に天候不順な状況です。そんな中で、多くの国民が「安保法制廃案!」の声を上げ続けています。

  私たちも、それぞれの場でできることを考えてみませんか?



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2015年09月09日

☆★70年前の決断に学ぶ〜映画『日本のいちばん長い日』

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  先日、『日米開戦の正体』という本を読み終えました。

  この国が、どのようにして無謀な戦争にのめりこんでいったのか、多くの学びがありました。

  昨日(8日)は、映画『日本のいちばん長い日』を観てきました。

  15年に渡った日中戦争、太平洋戦争の最終末の段階で、日本の指導者たちがどのように考え、行動して8月15日を迎えることになったのか。

  この映画のもとになったのは、半藤一利さんの同名のドキュメンタリーです。

  1967年に一度、岡本喜八監督によって同名の映画が作られていますから、ある意味ではリメイク版ということになるのかもしれませんが、戦後70年の今年公開されることを強く意識して取り組んだ原田眞人監督の意気込みが伝わってくる、素晴らしい映画でした。

  8月6日に広島に、9日には長崎に、「新型爆弾」を投下され、また7日にはソビエトの参戦があり、情勢はもう絶望的になっていたにもかかわらず、あくまで本土決戦を叫ぶ人たちがいたことをこうして見てみると、いったん戦争を始めてしまえば、それを「終わらせる」ことの難しさをつくづくと感じます。

  いま国会では、いわゆる「戦争法案」が審議され、自衛隊が世界中どこでも武力を行使できるようにしようと画策する人たちがいます。

  その先にどんな明るい未来があるというのでしょうか。

  70年前、国家としての大きな決断をしたことを、私たちは一人ひとり学び、記憶し、行動につなげてゆくことが必要だと思います。




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2015年09月08日

☆★『小さき声のカノン』山形上映のお知らせ

小さき声のカノン



  秀逸なドキュメンタリー映画を制作し続けている鎌仲ひとみ監督の作品『小さき声のカノン』が19日から25日まで、山形市の「フォーラム山形」で上映されることになっています。

  「復興ボランティア支援センター」からの依頼があって、この上映を「後援」することになりました。

  弱小の「葉っぱ塾」が後援して、果たしてどんな効果があるかわかりませんが、この場でご紹介しておきます。

  この映画は、二本松市にある真行寺という寺院とその住職さんの家族、そしてその寺院が経営する幼稚園に子どもを通わせるお母さんたちを中心に追いかけています。

  子どもたちを放射能から守りたいという思いから、少しずつ動き始めていった様子を丹念に描かれています。

  また、1986年のチェルノブイリ原発の事故のその後の影響を追って、カメラはベラルーシにも飛びます。

  そこでは今でも子どもたちの健診や保養の取り組みが、国家の事業として展開されているのですが、そうした取り組みの手法は日本から提供されたものだというのです。

  その本家本元のこの国は、子どもたちを放射能から守る、などという姿勢は微塵も見せない異常さを増し続けています。

  莫大なお金が、防衛費という名の軍事予算につぎ込まれようとしています。

  めったに見ない『朝日歌壇』の一つの短歌に目が留まりました。

                     
     総理大臣からその国を
          守らねばならないというこの国の危機
                       (岡山市 梶谷基一)



  映画では、「葉っぱ塾」が行っている週末保養には及びもつかないしっかりした保養に取り組む北海道の団体の活動も紹介されていました。

  20日には鎌仲監督のトークショーも予定されているとのことです。

  映画上映は19日〜25日、各日12:30〜(約2時間)。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

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2015年09月07日

☆★去りゆく夏の「森の休日」

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<合唱の練習中!>


  今年7回目の「森の休日」は、スタッフの集合を30分早めました。

  今年11月に行う「森の休日同窓会」で歌う予定の『広い河の岸辺』を「合唱」にしたいと考え、米沢の音楽教師Mさんにおいでいただいたのです。

  この時間に集まることができたメンバーは少なかったのですが、キーボードで導いていただいて、「本格的な」練習になりました。
  

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<この夏最後の(?)川遊び>


  8月後半から気温がぐっと下がり、残暑というほどでもなかったのですが、この日は集まってすぐに、下の川原に遊びに行きました。

  水の冷たさ、吹く風の肌寒さを感じながらも、潜ったり、魚を追いかけたり。子どもたちの歓声が谷あいに響きました。


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<芋煮夕食準備中>


  子どもたちは、川から戻るとすぐにお風呂に直行! もう、これで夏にはさよならです。

  「森の休日」の夕食も、秋は「芋煮」になりました。

  厨房担当のスタッフが、腕によりをかけて山形の秋の味を準備してくれました。


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<外に出て食べるのが気持ちいい!>


  日がかげると秋の虫の声が満ちてゆく中、子どもたちは外で階段に腰かけて夕食です。

  この後、すっかり暗くなるのを待ってのナイトハイキングでは、天の川も見えましたし、人工衛星が星空を横切ってゆくのも見ることができました。

  子どもたちに、ちょっとの間だけでも「ほんとうの暗闇」を体験させたいというこの時間、私はとても大切にしています。

  「ほんとうの暗闇」であっても微かな光があって、私たちの目がそれに反応する素晴らしさに気づいてくれたでしょうか。


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<山の麓でカナチョロ発見!>


  前日の予報では朝から雨が降るかもしれないということでしたが、曇り空ながら、雨の気配がなかった二日目の朝でした。

  これまた恒例になってきた感がある「宝探し登山」。子どもたちはみんなヤギおじさんの車にぎゅうぎゅう乗りこんで、悲鳴と歓声を上げながら山の麓へ。


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<あ! お菓子だ!>


  去年、あるいは一昨年にきたときには、この坂道を一人では登れなかった子どもたちが、自分の足でしっかりと急坂を登り切りました。

  スタッフのKさんが先行してセットしておいた素敵なお菓子の宝物をみんなで探しました。


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<山のてっぺんでヤッホー!>


  大変な思いをして山に登ってきた甲斐があったでしょうか?

  登りよりも危険な下り道。スタッフが気を利かせて、子どもたちが手ぶらで歩けるように、お菓子に名前を書くペンも準備されていました。

  スタッフのザックに一緒に入れても、あとから誰のものだかわかるというわけです。

  小さなところにも配慮が行き届くようになってきていることに、回を重ねてきている重みを感じました。


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<ゆうりちゃんが作った紙粘土のタコヤキ>


  山を下りた子どもたちは、今度は屋内でお絵描きや紙粘土工作。

  限られた材料でゆうりちゃんは小さいながらもリアルなタコヤキを作りました。


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<斜面を池に向かって滑って行って・・・>


  今回「発見」した新しい遊びが、「ウォータースライダー」。

  池での遊びと草の斜面滑りがドッキングしました。

  池のまわりは地面が平坦になっているために、斜面を勢いよく滑り下りても、ほとんどが池の手前で止まってしまい、「安全」だと思っていました。

  ところが、一人の女の子が初めて「ウォータースライド」に成功! 滑って行って、池にドボーン!

  お母さんがその場にいたら悲鳴を上げそうな遊びに、子どもたちは熱中。

  洗濯物を増やしてしまってごめんなさい。でもこんな遊びはここでしかできませんから、ご容赦ください。


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<みんなで歌う『広い河の岸辺』>


  昼食の後もまだ雨は降っておらず、外で元気にドッジボール。

  ヤギおじさんから顔にボールをぶつけられた人もいましたが、やるときは本気です。

  お別れの集いでは、みんなで『広い河の岸辺』を歌いました。去年参加して一度だけ聞いたことがあるという子どももすぐに歌い始めました。

  11月の「同窓会」ではみんなで大合唱になればよいですね。

  福島のみなさんの見送りに外に出たところで、空から雨が落ちてきました。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 05:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年09月06日

☆★秋の虫鳴くAsahi自然観から

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<「空気神社」からの帰り道>


  夏の間お休みしていた「森の休日」を、およそ2ヶ月ぶりに再開しました。

  二日目の朝、ちょっと寝坊していましがた目を覚ましましたが、心配していた雨はまだ降り出してはいません。

  福島からは4家族14.5人の方が見えています。クリスマスの頃に新しい命が生まれてくるお母さんがお一人いらっしゃいます!

  あれほど鳴いていたセミに代わって、秋の虫たちの鳴き声が満ちています。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 07:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 

2015年09月05日

☆★『人は言葉で磨かれる』〜対談の心地よさ伝わる村上信夫さんの新著

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<村上信夫さんの新著>


  元NHKのエグゼクティブ・アナウンサーでいらっしゃる村上信夫さんが、『人は言葉で磨かれる』という新著を出されました。

  これは『清流』という女性向け月刊誌に連載されている「村上信夫ときめきトーク」に加筆修正を加えたものだと書かれています。

  私はテレビで、著名な方々が対談する様子を見るのは嫌いではありませんが、印刷物になった対談は、これまであまり読むことがありませんでした。

  人の名前が交互に示され、小さい字がびっしりと書かれているものが多いせいか、その「体裁」に拒否反応を示していたのかもしれません。

  この本は、村上さんと各界の著名人との対談本でありながら、これまで感じたような違和感がなく、すっと本文に入ることができたのは、字がそれほど小さくなかったという物理的なことも影響しているかもしれません。

  しかし、そのこと以上に、本を読み終えて思ったのは、対談の心地よさを感じていたことでした。

  それはどこから来るのだろうかと考えてみました。

  多くの誌上対談は、対談というよりはインタビューが多かったせいか、「聞く」側のコメントが少ないのに対し、「答える」側のコメントが長いという印象を持っていました。

  しかし、そうした私の思い込みを一掃し、この本では聞く側の村上さんも、対談相手と対等に「語って」おられるのです。

  話し言葉をそのまま活字にするのではなく、適度に書き言葉ふうに直っているところも、読みやすさの原因かもしれません。

  人の話を一方的に聞く。たとえば「傾聴活動」などはそういうことになります。

  それを裏返せば、こちらが語り過ぎれば、相手が黙るということになります。しかし、村上さんの対談話法は、その「加減」が絶妙なのだと思います。

  5月に、東京でクミコさん、葉祥明さんも出演された『広い河の岸辺』の船出を応援する集いのときに、私は村上さんにお会いしています。

  同い年だった村上さんがとても気さくに私に話しかけてくださった記憶がよみがえり、そのときの心地よさが本を読む間じゅうずっと感じられました。

  村上さんは現在、フリーの立場で、「ことばの種まき」と呼ぶ活動をしておられますが、ご自身のホームページにそれらの活動がアップされています。日々更新されるブログもとても楽しみです。

  9月25日、長井市の「はぎ苑」でクミコさんのディナーショーが開催されますが、何と村上信夫さんが司会を担ってくださいます。

  今から、お会いするのが楽しみです。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 05:21|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 本・CD・映画などのレビュー 

2015年09月04日

☆★ようやく読み終えた『日米開戦の正体』

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<ようやく読み終えた『日米開戦の正体』>


  夏前に長男が送ってくれた『日米開戦の正体』(孫崎享 著)を、ようやく読み終えました。

  「史上最悪の愚策を解き明かす!」と銘打ったこの本の内容は、憲法解釈を変更し、しゃにむに「安保法制」を進めようとする現在の我が国のありようと、様々な点で重なっています。

  著者がこの本を世に問うたのも、今の日本に生きる私たちが、歴史に何を学ぶべきなのかを提示したかったからでしょう。

  日本が真珠湾攻撃に突き進んだ時代と、原発再稼働・TPP・集団的自衛権行使などに舵を切ろうとしている現在との類似点として著者は、次の3点をあげています。

  )楴創世論議されないこと。
  詭弁、嘘で重要政策がどんどん進められていくということ。
  K楴創世鮴發、邪魔な人間とみなされる人は、どんどん排除されていくこと。

  とりわけ△覆匹蓮国会での政府の答弁を聞いているだけでもよくわかります。

  「まとめ」にあたる第十章の中に、とりわけ印象に残るエピソードが紹介されています。

  日本人と結婚した中国人女性の話です。この方はしばしば政界や財界のトップの会談における通訳を務められるそうです。

  「私は日本人と結婚しました。だから日本贔屓(ひいき)になりたいのです。でも、私ががっかりすることがあります。それは首脳会談をするときです。中国は上にいけばいくほどIQが高くなります。日本は政界も経済界も、IQが低くなります。」

  これは痛烈な日本への一撃ではないでしょうか。

  特に「政界」にいる人々は、私たちが選挙で選んできた人たちです。IQだけで政治ができるとは思わないにしても、そういう人たちを選んでいる私たちへの批判でもあると感じました。

  今ここに書いているような言論が許されている「自由」がまだあります。

  それを守りながら、正しい選択を政府に迫ってゆくのは、私たち国民の責務ではないでしょうか。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

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happajuku at 05:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 本・CD・映画などのレビュー | 戦争や平和の問題

2015年09月03日

☆★悪天の中大朝日岳へ

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<雲海の上に見えた蔵王連峰>


  1週間ほど前に、鳥取からおいでになるグループの大朝日岳へのガイドを依頼されていました。

  1日夕方、古寺鉱泉に入り、ゲストの皆さんと合流。2日4時半に宿を出発しました。

  この日は低気圧や前線が通過する予報でしたが、まさに絵にかいたような「それらしい」天候となりました。

  最初は穏やかで、雲の切れ間から青空がのぞいたりしていました。古寺山では月山、蔵王連峰などの展望もありました。

  しかし、小朝日岳の巻道を過ぎたあたりで雨具が必要になるほどの雨が降り出しました。


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<たくさん咲いていたハクサントリカブト>


  紅葉にはまだ少し早いこの時期、夏には見られない花がけっこう咲いているものです。

  オヤマリンドウやハクサントリカブトそしてタカネマツムシソウの紫が目だっていました。


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<風雨強まる中を登るみなさん>


  雨はそれほど強くは降りませんでしたが、10時過ぎたあたりから、風がかなり強くなってゆきました。

  雷が来ないか気になっていたのですが、それがなかったのは一つの救いでした。


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<白花のオヤマリンドウ>


  「銀玉水」手前の尾根のオヤマリンドウが群生する中に、まっ白いリンドウが咲いていました。

  はじめはトウヤクリンドウかと思いましたが、葉っぱはどうみてもオヤマリンドウです。

  朝日には何度も来ているわけですが、初めて見ました。


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<強風をついて、山頂到着!>


  山頂到着は午前11時15分でした。

  強風にあおられながらも、全員で山頂に立ちました!

  急いで大朝日小屋に戻り、すぐに下山開始。

  登るときと風向きが反対の北風に変わっていました。私たちはおそらく、前線通過のさなかに登頂したのかもしれません。


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<赤くなり始めたナナカマドの実>


  下山を始めても雨はなかなか止みませんでしたが、天候はゆっくりと回復してゆきました。

  稜線ではタカネザクラはもう紅葉を始めていましたし、ナナカマドやオオカメノキの実が赤くなっていました。

  紅葉を楽しむ時期もまもなくということです。


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<眼下に一瞬現れた虹>


  この日鳥取のみなさんと見た花を列挙してみます。

  アケボノシュスラン(ゲストの方に教えていただきました。)、ウメバチソウ、エゾアジサイ、オクモミジハグマ、オニシオガマ、オヤマボクチ、オヤマリンドウ(白花もあった!)、カニコウモリ、ゴマナ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タテヤマウツボグサ、チングルマ、ナンブタカネアザミ、ハクサントリカブト、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ヒトツバヨモギ、ホツツジ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマクルマバナ、ミヤマコゴメグサ、ミヤマママコナ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、

  やはり、夏の花々とはずいぶん変化しています。

  古寺山近くまで下ってきたときに、一瞬、眼下に美しい虹が現れました!

  「虹を見おろす」などという経験は、やはり山でないとできないことです。

  出発してちょうど12時間後の午後4時半、全員無事に古寺鉱泉前に到着しました。

  鳥取のみなさんは、今日からの飯豊登山に向け、麓の宿へと向われました。なかなかハードな登山ツアーです。

  せっかく遠くからおいでになったみなさんに、好天の山をご案内できなかったのは残念ですが、いつか、ヒメサユリを見においでになってください。お待ちしています!

  なお、古寺ルートの第2の水場「三沢清水」は、この日水が出ていませんでした。渇水の影響なのかもしれません。ご注意ください。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

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2015年09月02日

☆★「あなたを救う」〜一面のソバの花、あちこちに

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<一面のソバの花>


  太陽暦では9月に入りましたが、月の暦ではきょうは「文月廿日」です。もう秋風が立ち始めたというのに、まだ「葉月」になっていないのですね。

  車を走らせていると、あちこちでソバの白い花が一面に咲いているのが目につくようになりました。

  いつも傍らに置いている鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』を見ますと、ソバの花は9月11日の花としてリストアップされています。

  「あなたを救う」という花言葉が紹介されていました。

  添えられている短歌は、

     山畑の雪降る前のソバの花

        祈りのような白さなりけり


  とあります。最近は転作作物となっているためか、かつて水田だったところが一面にソバの畑になっていたりします。

  今月25日に長井市の「はぎ苑」で開催されるクミコさんのディナーショーでは、元NHKエグゼクティブ・アナウンサーの村上信夫さんが司会をつとめてくださることになっていますが、お蕎麦が大好きだと伺っています。

  ソバの花はもう終わっているかもしれませんが、おいしいお蕎麦を食べにご案内できたらと思っています。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山形県・長井市内名所案内 | やぎりん、木星音楽団関連

2015年09月01日

☆★県道白滝宮宿線、9月いっぱい工事通行止め〜迂回路あり

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<通行止めの案内表示>


  きょうから9月です。山の秋を楽しむ季節になります。

  昨日(31日)、「森の休日」の準備で「Asahi自然観」に向かう途中、朝日町立木の「県道白滝宮宿線」の入り口で、工事の立看があるのに気づきました。

  木川ダム付近で工事のため全面通行止めとのことです。

  「Asahi自然観」を経由する林道がう回路となっていますので、この県道を通って朝日連峰の登山口の朝日鉱泉や古寺鉱泉を目指す予定の方はご注意ください。

  迂回の林道は、「Asahi自然観」敷地内は舗装道路ですが、その先「ブナ峠」で大規模林道に出るまでは未舗装です。

  山形市以北からおいでになる方は、西川町大井沢経由で入られる方がよいと思われます。

  猛暑だった夏から一転、8月後半は気温がぐっと下がりました。どんな紅葉になるのでしょうか。

  安全に秋の山をお楽しみください。


※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 04:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告