2016年05月

2016年05月31日

☆★6年目迎えた保育園での活動〜心の奥深くに刻まれる体験活動

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<公園で活動する園児たち>


  山形市内のT保育園での体験活動に伺うようになって6年目になりました。

  初めて伺ったときの年長さんは今年はもう6年生になっているということです。

  この保育園の素晴らしいのは、毎年1ないし3名の保育士さんが、「スクールインタープリター養成講座」を受講してくださり、日常の保育活動にそのノウハウを取り入れてくださっていることです。

  年に1、2回、外部の私が訪問して、「お客様」として子どもたちと接することにも、もちろんある程度意味はあると思いますが、毎日の活動にスクールインタープリターの視線で体験活動が組まれるということになると、子どもたちの成長には計り知れない影響を持つのではないかと考えています。


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<こんな色さがそう!>


  最近の活動は、「ヤギおじさん」が主体となって進めるというよりは、担任の保育士さんがアイディアを出し、私はそのサポート役にというように変わってきています。

  打ち合わせの段階で、「こんな活動は?」とか、「発達段階に見合っている?」などの話し合いを重ね、当日まで準備をしていただきます。

  私が訪問する日までに、子どもたちが様々な面で「心の準備」ができるような配慮もなされているところがまた素晴らしいと感じています。

  年少の子どもたちとは今回が初めての顔合わせだったわけですが、「ヤギおじさんがやって来る」と聞いて、「顔が白いのかな?」とか、「どんな声なのかな?」とか、楽しみにしてくれていたようです。

  この日の活動の「こんないろさがそう」では、葉っぱの緑にも様々な色合いのものがあるということに注目して、とても集中して取り組んでいました。  


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<葉っぱの大きさグラデーション>


  大人になってからでもこうした体験活動を楽しむことはできるわけですが、子どもたちにとっては、大人たちとは全く違った意味をもつ可能性があると私は考えています。

  体験活動が、子どもたちの成長にどのように、どれだけ役立ったかを知ることはなかなか難しいことですが、心のひだの奥深くに刻み込まれるようなものになっていることを願っています。

  秋になったらまたお伺いする約束をして、園をあとにしました。





    ☆モンベルクラブ フレンドフェア仙台

    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年05月30日

☆★夏日の好天のもと、田植えにぎやかに終了!〜田んぼオーナー

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<田植え開始前の田んぼ>


  29日は「葉っぱ塾田んぼオーナー」の田植えを行いました。

  この取り組みを始めて9回目の田植えです。

  11名のオーナーさんのうち、関東などの4オーナーさんはご都合でおいでになれませんでしたが、新たにオーナーに加わった首都圏の若者グループが6人で来てくださいました。

  また、オーナーではないけれど田植えを体験したい、子どもたちにさせたいという方々もおいでくださって、地元の方を含めて30名を超す人数で行うことができました。


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<手より口のほうが動く子どもたちも>


  子どもたちは、泥の感触に慣れると、植え方の作業よりも、おしゃべりや、動物たちを追い回すのが楽しそうでしたが、それはそれでよいと思っています。

  幼い頃のこんな記憶が、将来どんな形で甦ることになるのか。そちらのほうが楽しみです。


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<田畝さんの見事な所作>


  ご自身では65回目の田植えを終えたという田畝(たせ)さん、今年も元気にご参加くださいました。

  田畝さんの動きをしばらく拝見していましたが、動きに無駄がないのです。

  指先で4ないし5本の苗を分け取り、泥の中に苗を差し込んでゆく。

  よどみなく繰り返されるリズミカルな所作に、私は感動して見とれていました。


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<「ムカデ」で水田に升目の線を引く>


  田畝さんは、前日から田んぼに目安となる升目の線引きをしていてくださいました。

  「八木さんのために少し残しておいたから」と、最後の部分を私のためにとっておいてくださいました。

  この用具は「ムカデ」と呼んでいるそうで、倉庫にしまわれていたものだとのことですが、今は「葉っぱ塾」の田植えの時だけ出番がまわってくるのです。

  いまどき、こんな用具を使って田植えをしているところがあるでしょうか?


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<田植え後、葉山に向かって柏手を打つ>


  人数も多かったおかげで、これまでになく早く、午前11時にもならないうちに田植えを終了しました。

  田畝さんから声を発していただいて、全員で、葉山に向かって神様に柏手を打ちました。


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<このメンバーで作業しました!>


  これまでの中で、最も気温が高いのではなかったでしょうか。25℃を超える夏日でした。

  初めて参加の方も何人かおられたのですが、作業のあとはみな満足げな表情をしておられました。

  福島から4家族の参加となったのは、週末保養「森の休日」などの取り組みがご縁でもありました。


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<看板も立てて、田植え終了!>


  「葉っぱ塾」の看板を立てて、これからの生育を見守ることになります。

  今年は7月上旬と予想されるトンボの羽化の瞬間をできれば見たいものです。

  除草剤は1回だけ散布の低農薬特別栽培コシヒカリの2016年シーズンが、始まりました。


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<にぎやかに昼食会>


  昼食会もにぎやかでした。

  差し入れをお持ちくださった方もおられました。いろいろお手数をおかけしました。

  田んぼをお世話いただく遠藤さんから、春先からこれまでの経過についてや、今後のことをていねいにお話しいただきました。

  いつもながら、稲を育てることへの愛情を感ずるお話しでした。

  欠席されたオーナーのみなさまにもご了解いただきたいのですが、今回からは、参加者から300円ずつの参加費をいただくことにしました。

  これまでは田植えと稲刈りの際には参加費は集めていませんでした。皆様からの管理運営費で賄うということでやってきたのですが、今年から変更することにしました。

  ご指導いただく地元の方々に、わずかですが謝金を差し上げたりもしていますし、写真代、保険料、郵送料などもあります。

  実は、これまでの管理運営費だけでは「葉っぱ塾」の持ち出しになっていたのです。

  作業に参加されたみなさんが、参加されなかったオーナーの運営費で飲食するという一面もあったわけで、その点も何とかしたいとうことがあっての変更です。

  どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

  田んぼの生き物調査を6月25日(土)午前10時、遠藤さん宅(勧進代南部公民館隣)集合で行うことになりました。

  八木は都合で参加できないのですが、参加いただける方はご連絡ください。

  稲刈りは10月2日(日)、収穫祭は11月6日(日)です。

  よろしくご予定ください。




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2016年05月29日

☆★炭撒きは森の保全につながるか?〜3年目の炭撒き作業終える

炭撒き2016その3

<掘った溝に炭を入れる>


  一昨年から取り組み始めたナラの木の根回りに炭を撒く作業を、28日、「Asahi自然観」内で行いました。

  この日の参加者は私の他にもう一人おられました。しかし、私がカメラを忘れたために、私が作業している写真しかありませんが、もうお一人Nさんも、作業に汗を流してくださいました。

  この地域にナラ枯れが拡大してもう10年にもなるでしょうか。

  カシノナガキクイムシが入ることで木が枯れると言われているのですが、山を歩いていると、キクイムシが入った穴やそこから出されたオガクズは見えるのに、枯れていない木があるのです。

  日本熊森協会群馬県支部の川嵜支部長さんを講師にお招きし、初めての炭撒きを行ったのは一昨年の5月末のことでした。

  川嵜支部長さんは、酸性雨が原因で根の活性が低下しているのがナラ枯れの原因なのではと考え、根回りに炭を撒くということを続けておられます。

  炭により根が活性化され、キクイムシが入っても、それを自力で撃退することができれば、ナラ枯れは起こらないのではないかというわけです。


炭撒き2016その4

<作業した木に目印のテープを巻く>


  昨年、一昨年に炭を撒いた木は、今のところ枯れてはいません。

  葉っぱの茂り具合から見て、弱っていそうな木を選んだのでしたが、何とか生きていました。

  まだ取り組み始めて3回目ですので、この炭撒きの成果があったかどうかは判断できません。

  松枯れなどにも効果があると聞いているので、そうした樹種でも試してみることで効果は見えてくるのではないでしょうか。

  「Asahi自然観」のほうからツルハシを貸していただいたおかげで作業がはかどりました。

  今年は5本の木の周りに炭を入れました。

  継続して見守ってゆきたいと思います。

  Nさん、ご参加ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。




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2016年05月28日

☆★植物たちの勢い増すわが家の庭

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<「和音」という名のバラ>


  雪が少なかったこの冬でした。

  その分、いつもの年よりも季節が1週間ほど進んでいるようです。

  数年前に埼玉のKさんからいただいた「和音」というクリーム色のバラが咲き始めました。

  新しい枝がどんどん出てきていて、勢いがあります。


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<庭のノイバラ>


  わが家の「はなれ」、『胡桃閑荘(くるみかんそう)』の東側には、ノイバラがあります。

  これも花がにぎやかになってきました。

  ノイバラは「野ばら」といわれてもいますが、いくつかの花言葉の中に「純朴な愛」というのがあるように、「和音」に比べれば、花が小さく控えめですが、その清楚さにひかれます。

  何も世話をしないのにけなげに咲いてくれていることが、何だか申し訳ないような気持ちになります。

  ウェルナー作曲の『野ばら』という曲をリコーダーで演奏した中学生の頃を思い出しています。


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<カルミアの花>


  カルミアはツツジ科の植物で、「アメリカ・シャクナゲ」などという呼び方もあるようです。

  「優美な女性」、「大きな希望」、「野心」などの花言葉があるようですが、同じ花に全く印象の違った言葉が割り振られていることが不思議でなりません。

  庭の草の成長の勢いが加速してきました。

  毎日少しずつ草を処理しようと思うのですが、なかなか手が追いつかなくなってきています。

  庭の植物たちを見ていると、その生命力には驚かされます。

  わが家の隣家では、庭にせっせと除草剤を散布していますが、わが家ではそういうものは使いません。

  雑草も、庭木も、山の植物も、みんな調和して生きている。

  そう思えば、少々草が茫々になっても、「ま、いいか」です。




    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

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2016年05月27日

☆★近づく山形公演と新たなCD『いのちと平和の音源』

寒河江公演6 4チラシ表

<「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」寒河江公演チラシ>


  6月に、私の弟でケーナ奏者のやぎりんこと八木倫明と、枝元一代さん、藤枝貴子さんを山形に迎えます。

  「葉っぱ塾」が主催する飯豊町公演のチケットは完売しました!

  これまで弟が出演する演奏会を何度も主催し、チケットを販売しましたが、これほど早く売り切れたことはありませんでした。

  みなさまの温かなまなざしに感謝申し上げます。

  6月4日、寒河江市公演はまだチケットがあります。

  このコンサートに合わせるかのように、新しいCD『いのちと平和の音源』が発売になります。

  詳しくはやぎりんのブログを参照ください。

  このCDは、多くの皆さんから制作協力金をいただいて収録され、完成するものです。

  ご協力いただいた方には6月1日か2日にやぎりんから発送される予定です。

  「葉っぱ塾」でもこのCDを取り扱います。

  税込価格¥3024ですが、「葉っぱ塾」からは送料込みで¥3000でお送りできます。

  素晴らしい世界の音楽をお届けします。

  このCDの中に入っている1曲、『思い出のサリーガーデン』の原曲をお聞きください。




    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

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2016年05月26日

☆★「ポケットの作り方」を学んでほしい!〜折り返し迎えた大学の講義

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<「私は誰でしょう」をやっています>


  講師を引き受けている大学の講義は7回目まできています。

  実習を含め全14回ですので、ちょうど折り返し地点です。

  毎回、はじめに様々な体験活動を実施していますが、先日は「ネイチャーゲーム」をやってみました。

  気温が高い日でしたが、建物の日陰は心地よく、学生たちの反応も素晴らしいものがありました。

  私の意図は、学生たちが保育士や幼稚園教員など、子どもに関わる職業に就く際に、一つでも多くの「ポケット」を持っていてほしいということです。

  そのために、私は「ポケットの作り方」を伝えようと考えています。


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<みんなで「動物交差点」>


  こうした体験活動をすると、中にはそれで「ポケット」が増えたと勘違いする学生がいます。

  しかし違うのです。

  こうした体験活動を、参加者として行うことと、リーダーとして行うことの間には、大きな隔たりがあると私は感じます。

  「ポケットの作り方」を学んだら、自分で実際に「ポケット」を作ってみなければ、自分のものにはならないのです。

  学生たちだけではなく、保育士さんたちの研修会に招かれたときの現職の保育士さんたちにも同じようなことが言えます。

  「体験活動が楽しかった」だけでは、子どもたちの体験活動を実りあるものにすることはできないでしょう。

  どれだけの学生たちがそのことに気づいてくれるでしょうか?








    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

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2016年05月25日

☆★ヤギおじさん、Happy ハンターの取材を受ける〜新たな出会いに感謝

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<取材する菊地さんと、される私>


  24日、「Happy ハンター」を自称する菊地喜美子さんが、わざわざ長井までおいでくださって、「葉っぱ塾」のことを取材してくださいました。

  菊地さんは以前NHK山形放送局のアナウンサーをしておられ、現在もフリーでお仕事をしておられます。

  その一方で、「Happy ハンター」として、山形の楽しい情報を動画配信するという、県内でも珍しいお仕事を先駆的に行っておられます。

  菊地さんのHPを参考になさってください。

  数か月前に菊地さんのこのHPを教えていただいて、動画をいくつか拝見したのですが、出演者がほとんど女性だったものですから、まさか「葉っぱ塾のヤギおじさん」に白羽の矢が立つとは思ってもみませんでした。

  菊地さんと長井市内で待ち合わせ、向かったのは、葉山の麓にある「古代の丘」でした。

  「葉っぱ塾の活動を紹介するのにふさわしい場所がよい」とのことでしたので、静かだし、よく利用するフィールドでしたから、迷わず選んだ場所です。


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<「古代の丘」を映像に収める菊地さん>


  菊地さんの印象は、「なんて聞き上手な方!」ということでした。

  感性の豊かさが声にも表情にも満ちておられ、いろんなことを語ってしまいたくなる雰囲気をお持ちの方でした。

  撮影が終わってから、弟の「やぎりん」の、演奏家や作詞家としての活動に触れたら、またまた話が盛り上がり、あっという間に2時間近くが過ぎていました。

  その日の夕方、菊地さんのブログを拝見しましたら、もうその日のことがアップされていました!

  新たなつながりの向こうに、また新しい世界が開けるのではないかとワクワクします。

  菊地さんと「葉っぱ塾」をつないでくださったMさん、Cさん、ありがとうございました。

  これから編集してくださって、動画配信されるのは6月上旬になるとのことでした。









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2016年05月24日

☆★幻想的な朝の散居村集落の風景〜飯豊町の「ふるさと展望台」から

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<田んぼに水が入った散居村集落の夜明け>


  あちこちの水田で田植えが進んでいます。

  田んぼに水が入ったこの時期限定の素晴らしい風景があります。

  飯豊町から長井市にかけて広がる「散居村集落」です。

  夏至までおよそ1か月となった5月22日早朝、4時前には家を出て、飯豊町中集落の西の端にある「ふるさと展望台」に行ってきました。

  すでに先着のカメラマンの方がお一人。また私の少しあとに、もう一人。

  みなさんすばらしく大きなカメラをお持ちで、小さなデジタルカメラは私だけ。

  眼下の水田は飯豊町地内ですが、見ている方角は長井市の中心部の方向です。


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<水田地帯の向こうには白鷹山>


  太陽が出る少し前が光の赤さが格別です。

  今は4時20分ごろ日の出ですので、4時には展望台に着いているほうがよいでしょう。

  長井市街地は霧の下に沈んでいたこの朝、その霧の海の上に、白鷹山が島のように浮かんでいました(写真左寄りのやや尖ったピークが白鷹山)。

  このところ、この風景の中の田んぼに、休耕田が増えてきました。それがちょっと残念です。

  「早起きは三文の得」と昔から言われますが、早起きしないと見られないこんな風景、一度ご覧ください。

  時期的にはこれから苗が成長して水面が隠れるようになるまで。おそらく6月中旬ぐらいまでは大丈夫だと思います。

  展望台のすぐそばに、置賜三十三観音の「中村観音堂」があり、それを示す赤い幟旗などを目印にされたらいかがでしょうか?








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2016年05月23日

☆★残雪輝く飯豊連峰、微笑む〜飯豊の展望台・倉手山へ!

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<登山口近くで準備中>


  22日は「葉っぱ塾」主催の「いつかは目指すぞ あの飯豊」と銘打った倉手山登山でした。

  参加者は8名。「葉っぱ塾」デビューの方、先日から始まった「安全登山入門編2016」の受講者の方、リピーターの方など、多様な参加者に恵まれました。

  この日は朝から雲一つない青空となり、私たちが登山口に着いたときにはすでに駐車場がいっぱいになっていました。

  止むをえず少し下った路側帯に車を止めて準備となりました。

  仙台からのグループの中のお一人から「あら! 八木さん!」とお声がかかりました。

  以前ガイドしたのがご縁で、今は毎年葉祥明カレンダーを買ってくださっているNさんでした。

  お元気そうで何より。


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<朳差(えぶりさし)岳の展望スポットで>


  この日は気温が上がる予報でしたが、湿度が低かったのとずっと心地よい風が吹いていたので、それほど暑さを感じることなく登ってゆきました。

  みなさん初めての倉手山で、残雪の飯豊連峰の風景とその雄大さにおおいに感激しておられました。

  私たちのペースはゆっくりでした。

  狭い山頂にたくさんの登山者がおられることはわかっていたので、その人たちが下山を始めるころに山頂へという目論みでした。  


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<遠くに見えた朝日連峰>


  途中で振り返ると、朝日連峰がはっきりと見えていました。

  上の写真では、右端のピークが大朝日岳です。

  その右下手前に、祝瓶山が重なっています。

  雪の残り方が今年はやはり少ないようです。


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<大きな飯豊連峰をバックに倉手山山頂で>


  出発してから2時間40分後、私たちは山頂に立ちました。

  大人数のグループが下山した後でしたから、ゆったり座ることができました。

  カメラのファインダーに入りきらない大きな大きな飯豊の峰々を背景に記念撮影。

  そしてそれぞれが持参したおいしいランチとなりました。


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<山頂に咲いていたタムシバの花>


  この日の登山道沿いでは、山頂近くではまだ春になったばかりの花々を、途中では初夏の花々を楽しむこともできました。

  見ることができた花々を列挙しておきます。

  イワウチワ イワカガミ カタクリ サラサドウダン ショウジョウバカマ タカネザクラ タムシバ チゴユリ ツクバネソウ ツクバネウツギ ハクサンシャクナゲ マンサク ムラサキヤシオ ヤマツツジ。 


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<急傾斜の下山は慎重に>


  山頂でゆっくり昼食をとっている間に、他の登山者たちはみな下山し、最後は私たちだけになりました。

  下る道は、登りのとき以上に傾斜がきついと感じられます。

  乾いている登山道でも小石が「ころ」の役目をするために、スリップしやすいのです。

  下山にも時間をかけてゆっくり慎重に下りてきました。

  国民宿舎「梅花皮(かいらぎ)荘」で汗を流してロビーにいましたら、玉川の向かいの斜面から、アカショウビンの特徴的な鳴き声が聞こえてきました。

  姿を見ることはできませんでしたが、この鳥はフィリピンやボルネオなどから夏の間日本に渡ってくると言われています。


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<「朴木(ほうのき)峠」にて>


  帰り道、県道から国道113号に入ってまもなく、私たちは渋滞に入ってしまいました。

  「これは事故だ!」と直感。

  早めに林道を経由するルートに変更したのは幸いでした。

  一度戻って、越後街道十三峠の一つ「朴木(ほうのき)峠」を通る林道へ。

  途中の峠最高点からは、飯豊連峰と朝日連峰両方の眺めを味わうことができました。

  その道を下って国道に出てみると、反対方向の渋滞はまだ解消しておらず、私たちの選択は大正解でした。

  この日は、本格的な登山は初めてという方もおられ、体力の限界に近いというご様子でした。

  しっかりとトレーニングを積まれ、新たな山にも挑戦していただけるようにと願っています。

  ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。









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2016年05月22日

☆★越後街道十三峠、鷹巣峠から大里峠まで

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<鷹巣峠入口>


  小国町に事務局を置くNPO「ここ掘れ和ん輪ん隊」が主催して21日に開催された越後海道十三峠ハイキングに参加してきました。

  新潟県関川村とと山形県米沢市の間には、車が通れる道路ができるまで、人馬が往来した越後街道が「動脈」として機能していました。

  一時は廃道のようになっていた十三の峠を持つ古道が、近年、多くの皆さんのご努力で復元され、この日のようなイベントが開催されるようになりました。

  「葉っぱ塾」でも黒沢峠や今回も歩いた大里(おおり)峠などを歩くハイキングを実施したことがありましたが、鷹巣峠、榎峠は歩いたことがありませんでした。


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<ときどき、現代の林道を歩く>


  30数名の参加者がバスで鷹巣峠入口まで移動。その後、2班に分かれて歩き始めました。

  昔歩かれていた古道が全て歩けるわけではなく、所々、林道に出たり、時には国道を歩いたりしながら、登り下りしてゆくのです。


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<枯葉でおおわれた古道>


  鷹巣峠の標高差は110mほどですが、二重の登り下りがありました。「二重坂(ふたえざか)」とも呼ばれていたそうです。

  峠を登り切ると、新たな視界が開けてきたり、植生が変わったりします。

  昔の人々は、そうしたことを楽しむ余裕があったものでしょうか?


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<自生していたヒメシャガ>


  2つ目の榎峠は自生するヒメシャガが見事でした!

  ポツリと咲いていたものは見たことがありましたが、そこらじゅうに咲いているというものは初めてでした。

  インターネットで調べてみると、シャガは中国原産で、日本にかなり古い時代に持ち込まれた帰化植物だとありました。

  「反抗」という花言葉を持つというのですが、いったいこの花のどこがそういう言葉と結びつくのでしょうか?


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<榎峠の「無名戦士の墓」>


  榎峠を途中まで下った平坦地に、「無名戦士の墓」という標識と墓碑がありました。

  見れば、明治維新の際、新発田(しばた)藩と上杉藩との間で戦われた戦闘の犠牲者を弔ったものでした。

  大きな時代の潮流の中で、自分の役割をどのように受け止め、闘い、死んでいった人たちだったのでしょうか。

  途中では、JR米坂線や、建設中の新しい国道113号の工事現場を横切ったりしました。

  現代の動脈と古道とが交錯するのもなかなかいいものです。


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<イザベラ・バードが泊まったお宅>


  越後街道といえばイザベラ・バードという英国人女性の名前は必須です。

  帰国後バードが著した紀行文は『日本奥地紀行』として邦訳出版されています。

  1878年、明治11年、横浜を出発し、この越後街道を7月中旬の梅雨の頃に踏破しています。

  関川村の沼という集落にあるこの大きなお宅に、バードは7月11日に泊まったという記録が残っています。

  もちろん当時はこんな立派なつくりの家ではなかったかもしれません。


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<大里峠の「千手観音ブナ」>


  大里(おおり)峠は、「葉っぱ塾」の行事でも、また、仙台からのツアーのガイドとしても歩いたことがありました。

  この峠が新潟と山形の県境になっています。

  西の新潟側から山形側に入ると、ガラリと植生が変化します。

  人がどのように森を活用してきたのかの違いが表れているのではないでしょうか。

  豊かなブナの森を下ってゆくと、私が勝手に「大里峠の千手観音ブナ」と名付けているブナの巨樹があります。

  数年ぶりでしたが、変わらずにたくさんの枝を四方に広げていました。


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<「十三峠踏破スタンプカード>


  閉会行事の中で、スタンプカードをいただきました。

  こんなふうに準備していただくと、おそらく全部埋めたくなるのではないでしょうか。

  そうした工夫も「葉っぱ塾」で考えてみたいものです。

  「葉っぱ塾」の行事がない時に実施ということであれば、今後も参加してみたいと思いました。

  一緒に参加された皆様、ありがとうございました。








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「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

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2016年05月21日

☆★楽しく山を味わうために〜「安全登山入門編2016」開講!

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<「洗心庵」の小ホール(昨年)>


  昨年に続き、今年も山形市内の県の施設「洗心庵」で、「安全登山入門編2016」が始まりました。

  今年は、男性7名、女性17名のお申し込みをいただき、19日が第1回目の講座でした。

  今年は頑張って、講座ごとに「たより」を出そうと決めました。

  これをこのブログにもアップし、多くのみなさんと共有したいと思っています。


    * * * * * * * * *


   「安全登山入門編2016」だより  NO.1


  講座参加者の皆様、このたびは、「葉っぱ塾」が呼びかけました「安全登山入門編2016」にお申し込みくださいまして、ありがとうございました。どれぐらいのみなさんが集まってくださるか不安だったのですが、予定を超える24名のみなさんにお申し込みをいただき、とても喜んでいます。

  5月19日に、第1回講座を開催いたしました。さわやかな5月の空が暮れかかる頃からの開講となりました。3名の方はご都合でお見えになりませんでしたが、最初の講座を無事に終えました。「洗心庵」、素晴らしい施設だったでしょう?

  24名の参加者の居住地内訳をみてみますと、山形市18名、天童市1名、東根市1名、村山市1名、尾花沢市1名、山辺町1名、長井市1名です。遠くからのご参加もあり恐縮しています。

  第1回ということで自己紹介をしていただきましたが、すでにいろいろな山に登ったことがおありの方がおられましたが、本格的にはこれからという方がほとんどでした。富士山に登りたい!という方もいらっしゃいました。登山のよいところは、体力に見合った楽しみ方ができるということです。つまり、体力を高めれば、登れる山が増えてくるということにもなります。

  今回は、山の服装のお話しをしましたが、山のウエアはカラフルでいいですね! 山では私の年齢でもオレンジや黄緑など着ていても全く違和感がありません。普段着にも山用のウエアが手放せなくなりました。値段が少し高い気がするかと思いますが、その分機能もよく、長持ちします。

  山を歩くことは楽しいです! しかし一方では山の事故が後を絶ちません。山好きの人の中には「山で死ねれば本望だ」などという人がおられますが、私は山でなど死にたくはありません。楽しんで、リフレッシュして、無事帰宅して、おいしいビールが飲みたいです。

  とにかく安全に山を楽しみましょう。そのためには「自立した登山者」になっていただきたいのです。どんなことができれば「自立」なのか、人によって考え方は違うと思いますが、登った山の数や、高さで決まるのでないことだけは確かなようです。

  学んでゆくと、考え違いをしていたことや、新しい知恵などがどんどん身についていくと思います。登山の場合は人から知識や知恵を「盗む」ことは、犯罪ではありませんので、どんどん盗みましょう。そのためには、講座では「私はこうしています」という紹介や、「こんなときどうしているの?」という疑問をどんどん出してみましょう。参加者どうしで教えあうことも大切な講座の意味です。

  次回は6月23日(木)18時45分開講です。お間違えないように。

  講座とは別に私の「葉っぱ塾」のご案内も差し上げています。もしご都合のつくものがありましたらどうそご参加ください。               

                         2016年5月20日







    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 体験活動、講演、講義など | 葉っぱ塾行事レポート

2016年05月20日

☆★おかげさまでチケット完売!〜ご協力に感謝

がま亭公演チラシ表



  「葉っぱ塾」が主催する「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪+村上信夫」公演は、チケットが完売しました!

  当初120名収容と考えていましたが、すでにお申し込みがその数を上回っています。

  「葉っぱ塾」が飯豊町でこうした行事を開催するのは初めてのことで、どのように広報してゆくのかなかなか手がかりがつかめませんでした。

  しかし、これまで私が関わってきたコンサートご入場者で、近郊にお住いの皆様にお便りを差し上げたり、フェイスブックなどで広報を重ねてきましたところ、19日で予定した収容数を超えることになりました。

  弟の高校時代の同級生のNさんは、埼玉在住ですが、ご実家が会場の「がま亭」まで徒歩3分ほど。

  ご実家のお母様にお知らせくださって、その合唱のお仲間20名でおいでくださることになりました!

  私の同級生は、「妻の実家が飯豊だから」と、チケットを自分たちの分以上に買ってくれました。

  弟の保育園や高校時代の恩師もおいでくださいます。

  人のつながりの何とありがたいことでしょう。

  弱小「葉っぱ塾」は、この日の公演のスタッフが不足しています。

  まだチケットお求めでない方で、お手伝いいただける方1,2名いてくださると助かります。午後4時から午後9時ごろまで可能な方、ご連絡ください。

  弟たちはこの3月、今回のメンバーで新たなCDを録音しました。

  多くの皆さまが、CD制作支援金をお寄せ下さって完成間近になっているのですが、その新しいCDが6月1日の納品と決まったそうです。

  したがって「がま亭公演」は、そのCDのお披露目公演ともなるわけです。

  このCDは、「葉っぱ塾」でも取り扱うことにいたします。

  3日の公演においでの皆さまは、ぜひ会場でお求めください。

  ご希望の方は、連絡をいただきますとお送りすることができます。

  送料込みで3000円の予定です。どうぞお楽しみに。








    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

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2016年05月19日

☆★新緑の中にたたずむ貴婦人に会いに〜飯豊連峰展望台、倉手山下見山行

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<旧小玉川小中学校付近から見た飯豊の稜線>


  22日は、「葉っぱ塾」が主催する倉手山登山です。

  18日、その下見を兼ねて早朝4時過ぎに家を出発しました。

  前日は昼過ぎまで雨が降り、16日の夏のようだった気温が一転、寒冷前線の通過とともに寒気が入りました。

  18日朝の国道の温度表示は「8℃」でした。

  ずっと霧や低い雲に覆われた国道や県道でしたが、小玉川集落が近づいたあたりで青空がのぞいてきました。


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<振り返ると広がっていた雲海>


  国民宿舎「梅花皮(かいらぎ)荘」入口から奥の「飯豊山荘」に入る道はゲートが開いていましたが、車で入れるのは倉手山登山口駐車場まででした。

  夏のシーズンにはここに設置されるプレハブのトイレは、今年はまだ設置されていませんのでご注意ください。

  トレーニングを兼ねて急登を登ってゆき、振り返ると、小玉川集落へと続く細い谷筋は雲海の下に沈んでいました。


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<どっしり構える朳差(えぶりさし)岳>


  標高780mを超えたあたりで、登山道は山頂からほぼまっすぐ北に伸びる尾根に出ます。

  この少し先の鞍部からは、飯豊連峰北端の名峰、朳差(えぶりさし)岳を一望できます。

  その尾根沿いではシャクナゲの花がたくさん咲いていましたが、やや盛りは過ぎていました。


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<花盛りだったムラサキヤシオの花>


  山頂が近づくと、ブナの新緑の中に、鮮やかなムラサキヤシオツツジが咲いていました。

  花言葉を調べてみましたら「優美、貴婦人」などとありました。

  あふれるほどの緑の中で、しっかりとその存在をアピールできる赤紫色の花。

  なるほどその花言葉にふさわしいと感じます。


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<山頂独り占め!>


  途中で雪の上を歩くのは、山頂の手前でわずか。

  ここは一両日中に雪は登山道から退くでしょう。

  山頂もまだ少し雪はありますが、これもあと一週間ほどでなくなるかもしれません。

  山頂に着いた時にはすでに日の出直後の赤みを帯びた光は白い光に変わっていました。

  カメラのフレームに収まり切らないこの雄大な山塊!

  残雪が輝き、新緑とコントラストをなすさま。

  谷底から聞こえてくる水音。

  ウグイス、コルリ、センダイムシクイなどの野鳥の声。

  全て一人で味わった早朝の山頂でした。


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<帰り道で見つけたトチの花>


  帰りの県道沿いで、トチの花がたくさん咲いているのを見つけました。

  ブナの森の最大の蜜源樹だと聞いています。

  蜂蜜を採る人たちは、将来を見据えてこの木を山に植えているという話も聞いたことがあります。

  今年はどうやらトチの花は豊作年にあたっているようでした。

  22日の登山のお申し込みは、本日(19日)中であれば保険の加入に間に合います。

  ご希望の方はご連絡ください。

     【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)



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2016年05月18日

☆★『胡桃閑荘(くるみかんそう)』で「小さな森の休日」始まる

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<『胡桃閑荘(くるみかんそう)』の外観>


  わが家の「はなれ」を福島のみなさんの家族単位の保養に使ってほしいと整備してきました。

  4月下旬以降、利用可能ですよと広報してきましたが、5月に入ってGWとその翌週の週末に、ご利用いただきました。

  GWにご利用くださったご家族は、週末保養「森の休日」にも参加してくださった方だったので、お子さんとも顔なじみでしたが、もう一方のご家族は全く初めての方でした。

  こちらで作成したチラシをご覧いただいて、申し込んでくださったとのことでした。

  今後、利用されたみなさんからの口コミで、さらに広がって、有効に活用されることを願っています。


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<フローリングの居間>


  ご利用いただいた方に書いていただこうと、ノートを「宿帳」のように置いていますが、その中から、この『胡桃閑荘』の設備などについて書かれた部分を拾ってみます。

   ◆お部屋がとてもきれいで、とても快適にすごせました。

   ◆調味料、食器、おふとんなど何でもそろっていて、とても快適に過ごせた2泊3日でした。

   ◆近くにコンビニ、スーパー、温泉、公園、飲食店、なんでもそろっていて、遠くまで行かなくてもとても楽しく過ごせました。子どもたちも自分の家のようにくつろいでいました。

  
  また、この『胡桃閑荘』を利用するにあたってのお気持ちを書いてくださっている部分は以下の通りです。

   ◆震災後、放射能のこともあり不安ではありましたが、家も仕事も福島なので、離れることもできず現在に至っています。そんな中、今回お世話になることができ、本当に感謝しています。

  
  この『胡桃閑荘』の利用にあたっては、まず、「申込状況カレンダー」で空いているかどうかを確認ください。

  カレンダーの日付の下に「×」がある日は、すでに申し込まれているところです。

  お申し込みは、「葉っぱ塾」にお電話かメールでお願いいたします。

  メールの場合は、必ず住所、お名前、電話番号、希望期間を書いてください。

  多くの皆さまのご利用をお待ちしています。


【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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2016年05月17日

☆★東北のマッターホルン、祝瓶山へ〜ヒメサユリ咲いているかな?

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<初夏の祝瓶山(木地山ダム湖畔から)>



          新緑・ヒメサユリの大ピラミッドへ!
      
          葉っぱ塾 ヒメサユリの祝瓶山へ2016


  朝日連峰の一角にある秀峰・祝瓶山(1417m)に一緒に登ってみましょう! 

  ピラミッド型のその山体から“東北のマッターホルン”と呼ばれています。

  また、「日本三百名山」、「東北百名山」にも選定されている名山です。

  残雪と新緑のコントラストが鮮やかな大朝日岳を主峰とする朝日連峰の大展望と、たくさんのヒメサユリの花を楽しみましょう。

  長井側からのルートは、端正な山の姿や山頂を見ながら登ることができます。

  今年は諸般の事情により平日開催となっています。

  朝が早いですが、どうぞよろしくお願いいたします。(標高差850m、中級者向け)


【期   日】   2016年6月20日(月)  ※悪天中止  
※前泊ご希望の方には、宿泊の紹介もいたします。

【参加費用】   ¥4000  (保険料・写真代等含む)
※ 長井市内から同乗希望の方はご相談ください。

【募集人数】   先着6名程度(最終締め切りは16日まで)

【集合・受付】  長井市「白つつじ公園北側駐車場」
        (長井市民文化会館北側) 6時半
※集合場所の地図が必要な方はお知らせください。

【日   程】
   6:30    集合・出発
   7:30    祝瓶山荘着
   7:50   同上発
  11:30ごろ  山頂着・昼食
  12:20   山頂発
  15:30    祝瓶山荘帰着
  17:00ごろ  長井着・解散

【持ち物】  雨具、水(最低2リットル)、タオル、帽子、着替え、昼食、非常食、手袋、ヘッドランプ、敷物、入浴用具、

【連絡先】  葉っぱ塾・八木文明    
         日本山岳ガイド協会認定ガイド
         日本自然保護協会自然観察指導員
           TEL 090−5230−8819
           メール : happa-fy★dewa.or.jp
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2016年05月16日

☆★新たなスタッフ加え、ブナ新緑の森で遊んだ2日間〜「森の休日2016」第2回終了

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<芝の斜面を滑り転げる子どもたち>


  「森の休日2016」第2回目の2日間は、ほんとうに素晴らしい好天に恵まれました。

  標高600m付近にある「Asahi自然観」に吹く風は実にさわやかでした。


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<建物の窓からも新緑!>


  ブナの森の中で開催するこの「森の休日」では、最も美しい季節と言っても過言ではないこの時期だったのですが、参加を予定されていた2つのご家族がキャンセルとなったのは残念でした。

  今回はスタッフの参加が、福島からの参加者に比べて多くいてくださったおかげで、子どもたち一人一人にスタッフが関わることができました。

  お忙しい仕事をお持ちの方々や、大学生たちの参加、ほんとうにありがたいことです。


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<月と木星を観察した天体望遠鏡>


  夜はうっすらと雲がかかっていましたが、ナイトハイキングを楽しんだあとは、スタッフのKさんが準備してくださった天体望遠鏡が活躍しました。

  「卯月八日」の上弦の月のクレーターや、木星の縞模様と、ガリレオ衛星の姿には、息を飲む思いでした。

  宇宙の姿を垣間見る体験、子どもたちの心に深く刻まれることでしょう。


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<「大吟醸ゲーム」はいつも人気>


  外から帰っても、眠い目をこすりながら「大吟醸ゲーム」。

  世間では「ジェンガ」と言っていますが、「森の休日」ではなぜか「大吟醸ゲーム」なのです。


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<2日目の朝一番で「朝日連峰ビューポイント」へ>


  二日目の朝、鳥たちのさえずりで目が覚めました。

  ツツドリやイカルの鳴き声が森に響いていました。

  朝食後にはみんなで「朝日連峰ビューポイント」へ。

  今回は、「森の休日」スタッフ初参加の方も数名いましたので、ここからの雄大な眺めをぜひ見てほしいというのもあったのです。

  山のガイドとして私が一番好きな山、朝日連峰。多くの人にその姿を見ておいていただきたいと思っています。


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<みんなで楽しんだツリーイング>


  「木登りクラブ」のみなさんに、ツリーイング体験をお願いしていました。

  福島の参加者よりも、スタッフのほうに初体験の方が多かったので、これもまた、「森の休日」ならではの体験として印象に残ったのではないでしょうか?


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<宝塚より愛を込めて>


  宝塚のOさんは、変わらずに「葉っぱ塾」やこの「森の休日」を支え続けてくださっています。

  毎回届けられるお菓子は、今回は宝塚の「英(はな)」さんというお菓子屋さんに手配してくださっていました。

  いつも工夫を凝らし、思いをこめて作ってくださる様子を想像し、嬉しくなります。


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<「帰りたくない!」とコウダイ君>


  活発なコウダイ君は、釣り堀で魚やイモリを捕まえるのに夢中になりました。

  イモリを福島に持ち帰るのを断念し、池に戻すのもなかなか辛い別れだったようです。

  もっと遊んでいたい、まだ帰りたくない。

  そんな思いが帰り際にこみあげてきたのでしょう。お母さんにおんぶし、涙目になっていました。

  今回は私が講師を務めている大学の学生たちが2名を始め、初参加が3名おられました。

  時間の経過の中で、こうした新しい力が加わることに大いに励まされました。

  なお、この週末保養「森の休日」は、皆さんからの募金で運営しています。

  引き続きお力添えください。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。









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2016年05月15日

☆★新緑、好天のブナの森で

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<「空気神社」参拝の後の森のお散歩>


  今年二回目の「森の休日」でAsahi自然観に来ています。

  この取り組みを始めたのは四年前のちょうど今ごろだったと振り返っています。

  数えて47回目になります。

  今回はキャンセルがあって、福島からは二家族8名の参加です。

  その数を上回るスタッフが参加してくださっています。

  新緑のブナの森で、穏やかな好天に恵まれ、子どもたちはのびのびと遊んでいます。

  四年前に初参加したときに小学校三年生だったK君は今年から中学生となり、スタッフとして参加してくれています。








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2016年05月14日

☆★今年も八千代市の中学生の「長井体験」

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<「市民文化会館」前での対面式>


  「葉っぱ塾」にとっては4回目となった、千葉県八千代市内の中学校の民泊受け入れが、13日にありました。

  前日泊まった南陽市から長井に来た中学生たち二十数名は、市民文化会館前でホストファミリーと対面。

  7つのグループに分かれて散ってゆきました。


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<勧進代の林道で残雪を見つける>


  「葉っぱ塾」に来てくれたのは、4人の女子中学生たち。

  他のご家庭では農作業体験などがあるようですが、山のガイドのヤギおじさんのところに来たら、山に行くしかありません。

  わずかに雪が残る勧進代の作業林道を歩いてもらいました。


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<鳥に詳しいKさんは図鑑を持参>


  一時は参加も危ぶまれる風邪をひいていたというKさんは、鳥のことに話題が飛んだら急に目が輝きだしました。

  ザックの中にはしっかりと鳥の図鑑が入っていました。

  ほとんど独学で鳥の識別を学んだそうです。

  こちらのほうが勉強になりました。


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<長井ダム湖で「ヤッホー体験」>


  一度家に帰って遅めの昼食をとったあとは、長井ダムに向かいました。

  新緑が素晴らしく、空も穏やかに晴れた満水の長井ダムの「百秋湖(ひゃくしゅうこ)」。

  気持ち良い風が吹いていました。

  ヤッホー!と叫ぶと、少なくとも3回はヤマビコが帰ってくるのです。

  いい場所を見つければ、4回、5回もあります。

  彼女たちの声が、ダム湖の周囲にこだましました。


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<「ふるさと展望台から見る散居村集落>


  その後、隣の飯豊町にある「ふるさと展望台」で飯豊町から長井市にかけての「散居村集落」を見てもらいました。

  長井の歴史は、水との闘いと調和の歴史でもあります。

  そういうことが、短い時間の中で伝わったのかどうか。


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<中村観音堂に参拝>


  展望台のすぐ隣には、置賜三十三観音の第4番札所である「中村観音堂」があります。

  せっかくでしたから、そこに参拝。

  受験生でもある彼女たち、何を願ったのでしょうか?

  家に帰り夕食を食べ終えると、わずか一日だけの滞在のまとめを書くためだったでしょうか、早々に部屋に戻ってゆきました。

  明けて今朝は、朝食を終えればもうお別れ。

  どんな思い出ができたのでしょうか?







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2016年05月13日

☆★いのち躍動するブナの森〜「森の休日」の準備でAsahi自然観へ

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<新緑に包まれるAsahi自然観のコテージ村>


  この週末、今年2回目の「森の休日」を行うことになっています。

  11日、物品の補充と、不足のものの確認を兼ねて、一人「Asahi自然観」に行ってきました。

  小雨が上がったばかりのブナの森は、まさに緑したたるばかりでした。

  春先まで何も付いていなかった枝に、今はびっしりと葉っぱが茂っています。

  葉っぱが光を受け止める分、森の中は暗くなります。

  「春のはかない妖精たち」と呼ばれる春の花々は、葉っぱが光をさえぎる前に花を咲かせ、種子をつくります。

  カタクリなどは、今はまだ樹下に葉っぱを見ることができますが、それもまもなく、姿を消してしまいます。

  平日の静けさの中に、ウグイスの声が響いていました。

  じっとたたずんでいると、ブナの森を吹き抜ける風の音が、まるで木々が水を吸い上げる音のようにも聞こえる気がしました。

  ブナの森は、一年中で最もいのち躍動する時期を迎えています。









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2016年05月12日

☆★光が織りなす一瞬の風景〜大朝日岳と散居村集落

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<9日夕方、白鷹峠から見た大朝日岳>


  9日、講師をしている大学での授業と、ある打ち合わせを終え、何だか温かな気持ちでの帰り道。

  国道348号線の白鷹トンネルを白鷹町側に抜けて間もなく、大朝日岳の展望が開ける場所があります。

  ちょうど日没に差し掛かっていました。

  もし授業が終わってすぐに帰っていたら、こんな風景には出会うことができませんでした。

  大朝日岳を東側から見ることになるこの場所では、夕方は山がシルエットになります。

  この日の夕日は、大朝日岳の手前にある頭殿山(とうどのさん)のほぼ山頂に近いところに沈むところでした。

  今年は大朝日岳に何回登れるでしょうか?

  タイミングがよかったといえばそれまでですが、自然が見せてくれる絶妙な風景は、一瞬といっても過言ではないかもしれません。


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<散居村集落の夜明け(2013年5月25日午前4時18分)>


  一瞬といえば、散居村集落の夜明けの風景の最適の時期が近づいています。

  水田に水が入り始めています。早いところでは田植えが行われています。

  5月20日ごろからおよそ1か月の間でしょうか。

  午前4時ぐらいからわずかの間に、こんな風景が見られる場所があります。

  最近は全国から撮影に来ておられるようです。

  早起きさん限定のこの風景、空の焼け方が日によって異なります。

  おいでになってみませんか?









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2016年05月11日

☆★白ツツジも早めの開花〜「白つつじ祭り」開催中!

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<9日の「白つつじ公園」>


  子どもの頃、「つつじ公園」は、いい遊び場でした。

  公園の中に、大きな石碑があって、そのまわりに置かれた石柱に頭をぶつけて痛い目にあったこともあります。

  私たちにとって、「ツツジ」とは白いのが当たり前でしたので、「白つつじ公園」とは言わず、単に「つつじ公園」でした。

  白いツツジだけの公園が珍しいものであることを知ったのは、大学生活を東京で送るようになってからだったと記憶しています。

  桜の開花も早かったのですが、ツツジもやはり例年よりもずいぶん早く咲き始めました。

  「白つつじ祭り」はすでに10日から始まっているようですが、14日にオープニング・セレモニーが行われるとのことです。

  長井の街中歩きと一緒に楽しまれるのがよいかもしれません。

  「葉っぱ塾」で22日に開催予定の倉手山への登山の集合場所が、この公園脇の市民駐車場になっています。

  ご参加の皆さまはお帰りのときにでも一巡りしてください。









    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

「アウトドア義援隊」熊本支援 その1

<熊本で活動する「アウトドア義援隊」のメンバー>


    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年05月10日

☆★満開だった小滝PAの一本桜〜置賜桜回廊最後の桜?

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<満開の小滝PAの桜>


  毎週月曜日、講師をしている山形市内の大学に向かいます。

  その途中、国道348号線の南陽市小滝にあるパーキングエリアに、他の桜よりずいぶん遅れて咲く桜があります。

  先週2日は全く咲く気配もなかったこの桜ですが、9日はほぼ満開になっていました。

  昨年のブログを見ましたら、8日にほぼ満開だったとありました。

  ますますこの桜は不思議な桜だと思います。


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  昨年の桜はどこもほぼ平年並みに見ごろを迎えました。

  それに対して今年はどこも10日ほども早かったのです。

  にもかかわらずこの桜は昨年と同じ時期に満開となっています。

  他の桜と同じでありたくはないという「思い」が強いのでしょうか。

  この桜に目を止める人がどれだけおられるかわかりませんが、こんな特徴ある一本桜、好きです。

  新緑と競い合って咲くこの桜、もう2、3日もすれば散ってしまいそうです。









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2016年05月09日

☆★山菜、採って、食べて大満足!〜山菜ハイキング&バイキング

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<山菜ハイキングに参加されたみなさん>


  「葉っぱ塾」が10年前から行ってきた「季節の山菜ハイキング」を、この春開設された「やまがた長井観光局」のイベントとして初めて実施しました。

  前日からおいでいただいていた大田区のみなさんに加え、長井市内、あるいは山形市からも参加申し込みをいただいていました。

  天候は回復し、朝は風がやや強かったものの、しだいに爽やかな日和となってゆきました。

  ガイドの山菜名人平さんの案内で、林道を往復しました。

  始めは目が慣れず、なかなか見分けることができませんでしたが、次第にみなさん、「見える」ようになってゆきました。


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<採ってきたものを選別する>


  新緑まぶしい林道沿いに登ること2時間余り。

  採取した山菜は以下の通りです。

  アザミ、アブラコゴミ、イワダラ、イワトトキ、ウド、カンダイナ、クレソン、コゴミ、コシアブラ、サンゴクダチ(ゴマナ)、シドケ(モミジガサ)、ゼンマイ、タラノメ、ツクシ、ハリギリ、フキ、フキノトウ、ミズ(ウワバミソウ)、ヤマブドウ(若葉)、ワラビ。

  すでにどなたかが採取したあとということもあり、大収穫だったわけではありませんが、「ワラビ、ゼンマイ、コシアブラ」ぐらいしか聞いたことのない方が多い中での、この種類の多さは、やはり詳しい方の同行のおかげではないでしょうか?

  山菜の時期の呼び名と、花が咲いたときの名前が違う植物もあって、覚えるのは容易なことではありません。


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<天ぷらやおひたしに>


  公民館に移動し、選別したあとに、お浸し、天ぷら、味噌汁などに調理してゆきます。

  調理は、前日もお世話になった料理のプロ、「なごみ庵」の菅野ちゑさんがご指導くださいました。


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<豪華山菜バイキング!>


  ずらり並んだこれぞ「山菜バイキング」!

  ハイキングの後ですっかりお腹が空いていたので、みなさん、しっかりといただきました。

  自分で採っただけではこんな多種類の山菜料理を楽しむことはなかなかできません。


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<最年少参加のヨシくん、立派なご挨拶!>


  この日の最年少参加者は6歳のヨシ君。

  ヤギおじさんとすっかり仲良しになりました。

  福島から山形市内に避難してきておられるご家族でした。

  「葉っぱ塾」のブログも見てくださっているようで、今後もご参加いただけるかもしれません。

  「とても楽しかった!」としっかり感想を述べてくれました。

  彼には長い道のりだったかもしれませんが、多くのみなさんがいてくださったことで、適度な緊張感を持って歩いていたのではないでしょうか。

  この後、長井のおみやげをたくさん買ってくださった大田区のみなさんをお見送りし、帰宅しました。

  今回のイベントにご参加くださったみなさん、お疲れ様でした。

  そして、ありがとうございました。

  「長井グリーンツーリズム・ネットワーク」の連携で実施できた新たな行事でした。









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2016年05月08日

☆★新緑の季節、大田区のみなさんと交流行事〜グリーンツーリズム

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<『胡桃閑荘』で打ち合わせ>


  「葉っぱ塾」もメンバーに加わっている「長井市グリーンツーリズム・ネットワーク」が大田区のみなさんを迎えて、2日間の行事を行っています。

  1日目の7日は、市内のお店でチャーシュー麺を食べていただき、午後はジャガイモの植え付け体験を行いました。


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<ジャガイモ植えつけの説明を聞く>


  朝から細かい雨が降っていましたが、わが家の『胡桃閑荘(くるみかんそう)』で打ち合わせをしているうちに、しだいに雨も上がってきました。

  復興ファームの村田さんが借りている畑で、メイクイーンとキタアカリを手分けして植えていただきました。


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<植えつけ作業中>


  植え終わった畝ごとに、参加者のお名前の木札を差し、夏の収穫の時期にみなさんがおいでになるのを待つことになりました。

  ご自分で植えたジャガイモ、どんなふうに育ってゆくでしょうか?


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<「なごみ庵」で夕食会


  ゆっくり温泉の後は、「なごみ庵」へ。

  大田区のみなさんに加え、「地域おこし協力隊」で長井市に来ている二人も合流し、にぎやかに開会。


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<季節感あふれる「なごみ膳」>


  「なごみ膳」は、いつも季節感にあふれています。

  旬の素材をふんだんに使っての手料理は、大好評。

  初めて長井を訪れた方は、素材や調理法を熱心に菅野ちゑさんに尋ねてメモしていました。


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<桜添えのカクテル>


  「協力隊」の佐藤大さんが、何種類かのカクテルを準備してくれました。

  遅い桜の花弁を探してきたのは私。

  それぞれができることを持ち寄って、趣向をこらしました。

  トイレ閉じ込めのハプニングもありましたが、楽しい夜が更けてゆきました。

  2日目のきょう8日は、「季節の山菜ハイキング&バイキング」にご参加いただきます。









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2016年05月07日

☆★「運命を開く」白い花〜これもまた桜

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<白い花を咲かせたウワミズザクラ>


  5日早朝、最上川の支流の野川の堤防をジョギングしていましたら、風に乗って甘い花の香りがしてきました。

  ふとあたりを見回しましたら、ウワミズザクラの花がたくさん咲いていました。

  漢字では「上溝桜」と書くそうです。

  調べてみますと、名前の由来は、「この材の上に溝を彫り亀甲を焼いて占いに使った。ウワミゾザクラが訛ったもの。」とありました。

  多くの人々の目を楽しませたあのピンク色の桜が終わって、関心が新緑に移ってしまった頃、その緑と素晴らしいコンビネーションで咲いていますが、この花はなかなか人の目を引かないかもしれません。


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<小さな白い桜がたくさん集まった「総状花序」>


  一見桜には見えないのですが、花に近づいてみると、大きさ1センチにも満たない一つひとつの花は、確かに桜の花なのです。

  また、この木の幹もソメイヨシノに似た横方向の筋目があります。

  花言葉を調べてみましたところ、「純潔、心の美、純粋. 持続する愛情、神秘なこころ、運命を開く、可憐、美の秘密」などたくさんありました。

  白い小さな花であることが、その花を見る人の心情によって様々な印象を与えるということなのかもしれません。

  私が選ぶとすれば「運命を開く」かな。

  人が桜のことを忘れた頃になって、やせた土地で、桜と思われることもなく、しかし香り高く咲いているこの花。

  そんな桜にふと目を止める人間との「運命の出会い」。

  この桜は、そんな人を待っているのかもしれません。

  この日はその後風が強まり、暗くなるまで、ごうごうと強風が吹き続けていました。









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2016年05月06日

☆★政権の動きにセンサー研ぎ澄ませよう!〜憲法を守る小さな取り組み

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<3日付けの新聞に載った全面広告>


  5月3日は「憲法記念日」。

  このところ毎年、この日に全国紙の一面に「意見広告」を載せる市民運動があって、私も1口協力していました。

  掲載された市民や団体の数は11000名ほど。

  文字の濃淡を使って、「戦争させない」という文字が浮き上がっています。


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<自分の名前も発見!>


  今年は都道府県ごとに氏名が掲載されていましたので、自分の名前はたやすく見つけられました。

  米粒ほど小さな一人一人の名前が集まると、新聞一面にもなる!

  市民運動とはまさに、そうした小さなことの積み上げだとつくづく感じます。

  今できることを、少しだけやる。

  そしてそれを続ける。

  そのことが周りの人たちに、ちょっとだけ伝わる。

  「改憲」をもくろむ勢力が政権をとっているこの国ではありますが、改憲を望まない人々が半数をゆうに超えているという調査もなされています。

  とりわけ「第9条」は、私たちの国ばかりでなく、今や世界の人々が注目するものとなっています。

  政権は、「第9条」を改正するのは困難と見て、「緊急事態条項」などを加えて、国民の権利を制限しようとしています。

  そうした動きにセンサーを研ぎ澄ませていたいものです。

  「葉っぱ塾」の大きなテーマは「おとなも子どもも森で遊べ」。

  その裏側にある “遊んでいられる平和が大事” をこれからもしっかり実践してゆこうと考えています。









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2016年05月05日

☆★子どもたちと「なごみ庵」へ〜大人の季節料理の真髄!

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<季節感豊かな「なごみ庵」のお膳>


  このGWは、子どもたち3人が足並みをそろえて帰ってきました。

  1日の夕食は、久しぶりに賑やかになりました。

  3日の夕食は、娘のリクエストで「なごみ庵」に予約を入れていました。

  四季折々の素材を生かして、懐かしい味を提供してくれる大切な場所です。

  子どもの頃は焼き肉だ、ハンバーグだと言っていた子どもたちも、もはや30歳を過ぎ、たまに家に帰れば、煮物や漬物のリクエスト。

  今の時期は山菜があるので、それに舌鼓を打っています。

  わが家の生垣にしている「うこぎ」も盛りとなりました。

  大阪在住の長男は、一度送ったこの「うこぎ」が、大阪で大評判だったと、朝摘みしたものを今日持って帰りました。

  この週末は、大田区のみなさんが長井においでになります。

  7日の夕食は大田区のみなさんと「なごみ庵」です。









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2016年05月04日

☆★ヤマツツジの登山口から新緑と残雪の長井葉山へ〜娘との20年ぶりの登山

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<登山口近くのヤマツツジ>


  この春計画した「春の長井葉山へ!」の4回目、5月3日の回は、申し込みがありませんでした。

  しかし前日の予報が良かったので、「早起きして葉山に行く」と言ったら、帰省していた娘が「私も行こうかな」とのこと。

  前夜のうちに準備を済ませて朝6時前には二人で家を出ました。

  娘が小学校5年生頃の夏休み、他に2人の友だちを連れて登ったことがありますが、彼女にとってもほぼ20年ぶりぐらいの葉山だったと思います。

  白兎登山口を出発したのは6時15分ごろ。

  尾根に出るとすぐに、ヤマツツジの朱色が出迎えてくれました。

  燃え立つようなその花の花言葉は「燃える思い」。まさに、色そのものです。


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<3合目付近のブナ新緑>


  朝はこの時期にしては珍しく、市内は霧に包まれていましたが、標高を稼いで行くと、霧は雲海のように盆地を埋め尽くしていました。

  その上には青空が広がり、ブナの新緑が実に目に優しく滲みこんでくるようでした。


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<「鉾立清水」が開いた!>


  ブナの芽吹きは標高950m付近の「姥石」まで進んでいました!

  この「姥石」を過ぎると間もなく、残雪の上を歩くことになります。

  例年よりもずいぶん少ない残雪ではあります。

  先月中旬の「ムーンライト葉山」のときに、「鉾立(ほこだて)清水」はまだ雪の下でしたが、この日は覆いかぶさっていた雪がなくなり、やや離れたところまで、水音が聞こえてきました。

  半年ぶりに飲む冷たい水!

  手を入れればちぎれてしまいそうな冷たさです。


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<大朝日岳も春の姿に>


  およそ3時間ほどで山頂に到着。

  裏手にある小ピークに行ってみました。

  ずいぶん灌木が立ち上がってはいましたが、大朝日岳や月山の眺望がありました。

  冬の真っ白な大朝日岳とは違って、まるでパンダのような姿です。

  風景を眺めた後は山荘で一休み。

  おにぎりやパンをほお張ってから下山を開始。

  私たちとすれ違うように何組かが登ってきました。


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<「鉾立清水」上の斜面で>


  「鉾立清水」の上の雪の斜面は、雪のある時期だけ、大展望スポットになりますが、それももう少しです。

  最上川が流れる細長い盆地、その向こうに連なる蔵王連峰。実に愉快な風景です。

  娘と並んで写真を撮りましたが、果たして二人で山に登ることなどまたあるものだろうか、などと思いました。

  この日見た山の花は、イワウチワ、シュンラン、ショウジョウバカマ、タムシバ、チゴユリ、マンサク、ムラサキヤシオツツジ、ヤマツツジでした。

  登山口付近では春の花は終わり、初夏の花になっていました。









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2016年05月03日

☆★新緑の中の『胡桃閑荘』、福島の皆さんの利用始まる!

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<新緑目立つ「小さな森」の『胡桃閑荘』>


  桜の季節もはや過ぎて、わが家の「小さな森」も新緑の季節を迎えています。

  昨年来整備を進めてきた『胡桃閑荘(くるみかんそう)』も、リフォームがほぼ完了しました。

  きょうは、福島のご家族第一号がここにおいでになることになっています。

  Kさんご家族は週末保養「森の休日」に何度か参加くださったみなさんです。

  お子さんたちの成長ぶりを拝見するのが楽しみです。

  福島のみなさんに、ぜひご活用いただきたいと考えて準備を進めてきましたので、遠慮なくお申し込みください。


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<わが家の庭のブナの新緑>


  申し込み状況は、カレンダーにリンクしていますのでそちらでご確認ください。

  日付の下に「×」があるのは申し込みされている日です。

  お問い合わせなどは下記へお願いいたします。


【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)











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2016年05月02日

☆★今年も実って! 「葉っぱ塾のリンゴの木」〜心配な霜害の影響

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<赤いテープを付けてくださる平井さん>


  4月30日の朝、白鷹町のリンゴ農家の平井さんからお電話をいただきました。

  リンゴの花が満開になったとのお知らせでした。

  毎年そういう時期に、「今年の葉っぱ塾のリンゴの木」を平井さんと一緒に選んでいます。

  4月中旬以降、何度か霜注意報が出ました。

  果たして害はなかったのか不安でした。

  平井さんに尋ねてみますとやはり霜の害は少しあったようです。

  正常な花と霜の害を受けた花を比べてみてください。


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<正常な花>

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<霜にやられた花>


  正常なものでは花の中心部にめしべやおしべが集まっています。

  しかし、下の写真のように、霜害にあった花は、それが欠落してしまっています。

  これでは受粉結実できないことになります。

  リンゴよりも花期が早かったサクランボは、もっとひどい被害を受けたそうです。

  もしかすると今年のサクランボは、大幅収量減になるかもしれません。


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<満開のリンゴの花>


  リンゴは花のつぼみが膨らみ始めてから収穫までが、早いもので5か月ほど、晩生のものだと半年以上かかることになります。

  霜ばかりでなく、渇水、高温、強風などと秋まで何度も試練をくぐり抜けなければなりません。

  自然を相手に作物を作るということの難しさや厳しさが伝わってきます。

  リンゴの花満開の平井さんのリンゴ畑に5本の「葉っぱ塾の木」を決め、祈るような気持ちで畑を後にしました。









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