2017年05月

2017年05月31日

☆★ミネザクラ満開の小朝日岳から大朝日岳大展望!

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<出発して間もなく迎えた日の出>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  30日午前3時10分自宅出発で、古寺鉱泉へと向かいました。

  前日の好天がまだ続いていた朝でしたが、空はもやがかかったようになっており、予報は次第に下り坂とのことでした。

  朝日町立木から木川ダム、大規模林道を経由して古寺鉱泉駐車場へ。

  駐車場を出たのが4時20分を少しまわっていました。

  尾根に出てまもなく、背後から太陽が顔を出したのが、日差しでわかりました。

  古寺川の対岸から、「キュルルルルルル」と音階が下がってゆくアカショウビンの鳴き声が聞こえました!

  今年ももう南方から渡って来ているのです。

  
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<「一服清水」のリュウキンカ>


  最初の水場「一服清水」は、冷たい水が出ていました。

  ここまでの間、わずかに雪の上を歩きますが、あと数日でなくなりそうです。

  湿った場所を好むリュウキンカが、今を盛りと咲いていました。

  冷たい水をしっかり飲んで出発!

  この水場を帰りに通りましたら、朝は見かけなかった大きなカエルたちが10匹ほど、集会を開いていました。

  「(アベを)カエロ、カエロ」と鳴いていましたから、かなり政治的な集会だったようです。

  人間も負けてはいられませんね。


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<古寺山頂のムラサキヤシオ(背景は大朝日岳)>


  雪の連続した斜面を歩くようになったのは標高1300mあたりからです。

  アイゼンを付け、古寺山を目指しました。

  標高1375m付近にある「三ノ沢の清水」はまだ雪の下。

  およその目印にしている2本のダケカンバを確認し、「このあたりなんだな」と想像しました。

  古寺山に続く稜線に這い上がる急斜面は、下りの時の道迷いの名所です。

  下るときの目印に誰かが木の枝を立ててくださっていました。

  私も念のためにもう1本。

  古寺山の山頂直前まで雪の斜面は連続していて、そこでアイゼンをはずしました。


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<大朝日岳にかかる笠雲を見る>


  やはり天候は下っていました。

  大朝日岳に笠雲がかかっていました。

  古寺山に登るまではほとんど感じなかった風でしたが、古寺山山頂では強い西風が吹いていました。

  高気圧が南にあるために、その外側を時計回りに回る風が、このあたりでは西風になるのです。


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<小朝日岳手前のダケカンバ>


  古寺山からはいったん下りますが、このあたりから眺めるダケカンバの姿が大好きです。

  まだ葉っぱがわずかに芽吹いたばかりで、白い幹や枝が、朝の光を反射していました。

  この時期は、細かに枝分かれする様子も見え、いつも「毛細血管のようだ!」と思うのです。


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<満開だった小朝日岳のミネザクラ>


  小朝日岳手前の巻道への分岐付近は、まだ厚い残雪です。

  分岐から小朝日岳への道は大部分雪がなくなっていました。

  いよいよ小朝日の山頂手前まで行きましたら、ミネザクラがまさに満開!

  山ではまだ桜なのです。

  そしていよいよ風は強まってきていました。


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<まだまだ残雪多い大朝日岳>


  この日は大朝日岳まで行くのはやめました。

  小朝日岳から少し大朝日岳方向へ下った小ピークまで行って写真を撮ろうとしましたが、私の安物の三脚は吹き飛ばされそうになりました。

  古寺山に戻りましたら、下から登ってきた方が二人。

  大朝日岳まで行かれたのでしょうか?

  お一人はアイゼン忘れたと言っていましたが・・・。

  古寺山までの雪の斜面はあと10日もすればほとんどなくなるでしょうが、大朝日岳手前の銀玉水付近はまだまだ残ります。

  アイゼン必携です。

  毎年のようにここで滑落が起こっています。


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<ラショウモンカズラ>


  この日見た花を列挙しておきます。
  
  イワナシ、ウワミズザクラ、ウラジロヨウラク、オオカメノキ、オオバキスミレ、カタクリ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、タムシバ、ニリンソウ、ノウゴウイチゴ、ヒメイチゲ、ミツバオウレン、ミネザクラ、ミヤマカラマツ、ミヤマスミレ、ムラサキヤシオ、ユキザサ、ラショウモンカズラ、リュウキンカ

  古寺鉱泉のすぐ上の斜面にあったラショウモンカズラ、このあたりでは初めて見ました。

  なお、古寺鉱泉からの帰り道は、「ブナ峠」から「Asahi自然観」に抜ける林道を通ってみました。

  やや荒れてはいますが、通行可能です。

  今年は8月に「福島っ子大朝日岳登山」を予定しています。

  また8月4日〜5日のモンベル主催の大朝日岳ツアーは私がガイドを務める予定です。

  また、「葉っぱ塾」主催の一般の方向けの大朝日岳登山は9月30日(土)〜10月1日(日)に予定しています。

  こちらは紅葉真っ盛りの登山になるはずです。




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2017年05月30日

☆★ヒメサユリ咲く大ピラミッド、祝瓶山へ〜参加者募集中

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<木地山ダム湖畔から見た祝瓶山>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。




        ヒメサユリ咲く大ピラミッドへ!

        葉っぱ塾 ヒメサユリの祝瓶山へ2017

            ※終了しました!



  朝日連峰の一角にある秀峰・祝瓶山(1417m)に一緒に登ってみましょう! 

  ピラミッド型のその山体から“東北のマッターホルン”と呼ばれています。

  また、「日本三百名山」、「東北百名山」、「山形百名山」にも選定されている名山です。

  残雪と新緑のコントラストが鮮やかな大朝日岳を主峰とする朝日連峰の大展望と、たくさんのヒメサユリの花を楽しみましょう。

  長井側からのルートは、端正な山の姿や山頂を見ながら登ることができます。

  朝が早いですが、どうぞよろしくお願いいたします。(標高差850m、中級者向け)


   ※「長井山岳会」の方から、木地山ダム経由「祝瓶山荘」までの     道路が通行可能になったこと、山荘先の吊り橋に踏み板が設     置されたことをお知らせいただきました。


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<朝日連峰のヒメサユリ>


【期   日】  2017年6月24日(土)  ※悪天中止  
※前泊ご希望の方には、宿泊の紹介もいたします。

【ガイド料】  ¥4000  (保険料・写真代等含む)
※長井市内から同乗希望の方はご相談ください。

【募集人数】  先着6名程度(最終締め切りは6月21日)

【集合・受付】 長井市「白つつじ公園北側駐車場」
        (長井市民文化会館北側) 6時30分
※集合場所の地図が必要な方はお知らせください。

【日   程】
      6:30    集合・出発
      7:30    祝瓶山荘着
      7:50     同上発
     11:30ごろ  山頂着・昼食
     12:20      山頂発
     15:30ごろ 祝瓶山荘帰着
     17:00ごろ  長井着・解散

【持ち物】 雨具、水(最低2リットル)、タオル、帽子、着替え、昼食、非常食、手袋、ヘッドランプ、敷物、120センチのテープスリング(持っている方)、入浴用具(帰り温泉に寄る方)、

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明    
        日本山岳ガイド協会認定ガイド
        日本自然保護協会自然観察指導員
          TEL 090−5230−8819
          E-mail: happa-fy★dewa.or.jp
           (送信の際は★を@に変えてください。)




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2017年05月29日

☆★緑鮮やか、小雨の長井葉山〜6枚葉のツクバネソウも!

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<山の麓はタニウツギ満開!>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  5月28日は「新緑の長井葉山へ!」ということで参加者を募っていました。

  お一人だけの参加、しかも小雨が降っていたのですが、予報では次第に晴れということでしたから、予定通り実施しました。

  葉山の麓一帯は、緑の中にピンクのタニウツギが今を盛りにと咲いていました。


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<小雨の葉山神社前で>


  勧進代の尾根をゆっくりと登ってゆくと、季節をさかのぼってゆく感じです。

  山頂に近づくとあちこちに残雪があって、登山道を覆っていました。

  一面の雪のときよりもかえってルートファインディングが難しいかもしれません。

  葉山山頂に着いて、山荘に入りましたら先客お二人。

  その後またお二人。

  しばらくしましたら、白鷹山岳会の葉山登山の一行29名も到着されました。


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<ウルトラマンの子ども誕生!>


  二人だけの私たちは、急いで昼食を摂り、皆さんに席をゆずって下山にかかります。

  山頂平原は、雪の下からようやく解放されたばかりで、芽吹きの季節でした。

  オオカメノキの芽吹きは、まさに「ウルトラマン誕生!」といったところ。

  子どもたちと山を歩くときに、「ウルトラマンはこの山で生まれるんだよ」と言うと、ときどき真顔で信じてもらえるのが嬉しいものです。


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<しっとりしたブナの森>


  予報は次第に晴れるとのことでしたが、結局山にいる間は小雨が降り続きました。

  しかし、そんなときのブナの森は、言葉に尽くせないほどの鮮やかな緑です。


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<田植え進む水田地帯と長井市街地>


  「栃ノ木展望台」まで下りてきましたら、朝は雨雲で霞んでいたのですが、くっきりと下界が見渡せました。

  水田に水が入り、もうずいぶん田植えも進んでいます。


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<6枚葉のツクバネソウ!>


  まもなく林道に出るというあたりで、ツクバネソウの群落がありました。

  その中に何と6枚葉のものを見つけました!

  これまで5枚葉は何度か見たことがあるのですが、6枚葉は初めてです。

  麓まで下りて来たころに、青空が広がり始めました。

  森の空気を吸うと、なんだか生き返ったような気がします。




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2017年05月28日

☆★今年もミズナラの根回りに炭撒き〜日本熊森協会山形支部の活動

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<ミズナラの木の根回りに炭を撒く>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  27日午前中、「Asahi自然観」に行ってきました。

  日本熊森協会山形支部の数少ない行事として3年前から取り組み始めた「炭撒き」作業は今回で4回目。

  いつもは週末保養「森の休日」でお世話になっているのですが、そのつながりで、「Asahi自然観」の敷地の一部に、継続的に炭を撒くことを認めていただいています。


   ※週末保養「森の休日」のことを5月27日付けの毎日新聞山形版に紹介していただきました。


  残念ながら他に参加者がなかったために、今回は私一人でしたが、わが家で預かっていた炭の袋も2袋だけだったものですから、作業は短時間で終わりました。

  この地域では昨年もナラ枯れが拡大していました。

  今回も含め、根回りに炭を撒いたミズナラやアカマツは、十数本になります。

  酸性土壌が根を弱らせていることがナラの木の抵抗力を弱めているのではないかとの考えから各地で試されているものを、私たちの手でも確かめてみたいという思いから始めたのです。

  効果があるのかどうかは、まだ本数が多くない現状では判断できませんが、少なくとも、私たちがこれまで炭を撒いた木は、ナラ枯れの被害に遭っていません。


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<林床でみつけたギンラン>


  木を選んで林の中を歩いていましたら、林床にギンランが咲いているのを見つけました。

  背丈が15センチほどで、白い小さな花をつけていました。

  あたりを見回すと、チゴユリの葉っぱがたくさんあって、それに混じって咲いているのでした。

  他に咲いている場所はないかと少し探し回りましたが、なかなか探すことができませんでした。

  「Asahi自然観」でこの花を見たのは初めてです。


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<ハウチワカエデの若葉>


  作業を終えて、「空気神社」へと登ってみました。

  朝方まで降っていた雨は止みましたが、まだ霧が立ち込めていました。

  霧が漂うブナの森は幻想的な風景です。

  神社への遊歩道が整備され、途中にベンチも設けられていました。


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<ブナの葉枯れが発生していた!>


  帰る途中、ブナの木に異変を見つけました。

  ブナの葉枯れが発生していました。

  3年前にピタリと止まったこの葉枯れは、おそらくウエツキブナハムシが原因です。

  今年また復活してきたのだとすると、夏を前に、ブナの森がまるで紅葉したかのように見えてしまうはずです。

  生き物たちのつながりと環境との調和がどこかで崩れているのではないかと気になりました。




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2017年05月27日

☆★今夏もガイドします! モンベルの大朝日岳ツアー〜すでに募集開始しています

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<先日届いたモンベルからのお知らせ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の衆議院通過に強く抗議し、「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!



  もう1週間ほど前になりますが、モンベルクラブの会報やお知らせの夏号(No.75)が届きました。

  夏のお知らせや、様々なイベントスケジュールが満載です。

  みなさんそれぞれに、すでに夏の予定を立てはじめる時期ですね。

  とりわけ時間と日数をかけて遠出したいという方は、早目の計画立案が大事です。


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<8月の大朝日岳ツアーの告知>


  今回のお知らせの中に、「葉っぱ塾」が関わる「大朝日岳ツアー」の情報も入っています。

  昨年から私がこのツアーのガイドを務めることとなり、今年も8月4日(金)〜5日(土)の日程を組んでいます。

  すでに参加者の募集は始まっています。

  表の情報としては出ませんが、このツアーは、ガイドする私が、事前に荷揚げしておく缶ビールやワインを、山の上でみなさんに飲んでいただくことになっています。

  山頂直下の「金玉水(きんぎょくすい)」でガッチリ冷やしたビールで登頂を祝いましょう。





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2017年05月26日

☆★登山を楽しく、そして安全に!〜「安全登山入門編2017」開講!

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<登山靴とその履き方の説明中>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の衆議院通過に強く抗議し、「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!



  5月25日に、「安全登山入門編2017」の第1回目の講座を開きました。

  この講座を開くようになって8年目、山形市にある「洗心庵」での開講は3年目となりました。

  日本山岳ガイド協会のガイドとして、山をご案内することはもちろんですが、登山者の知識や力量の底上げに何とか貢献したいという思いから、この講座に取り組んできました。

  今年は28名のお申し込みをいいただき、第1回目の講座には24名のご参加がありました。

  昨年は尾花沢市からのご参加があって「遠くから大変です」と申し上げたのでしたが、今年は新庄市、庄内町、それに岩手県北上市の方もお申し込みくださいました!


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<ザックはどんなものがいいの?>


  講座に申し込んでくださった内訳は女性が21名に対し、男性が7名。

  女性のみなさんの「学びたい!」という意欲は素晴らしいですね。

  中にはお若いご夫婦で、小学生のお子さん連れで参加くださった方もいらっしゃいました。

  会場の隅で、しっかり宿題に取り組んでいましたよ。


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<ザックの背負い方の説明中>


  第1回目ですから、まずは自己紹介から。

  山の経験がある程度おありの方から、全くこれからという方まで。

  年齢も20代から60代までと幅広い方々のご参加でした。

  この日は登山に必要な体力やトレーニングの話題から入り、後半は必要な服装や用具についてお話ししました。


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<アンダーウェアや手袋にも気配りを>


  見逃されがちなのがアンダーウェアや手袋です。

  直接肌に触れるこれらは、いざというときに生死を分ける可能性があります。

  ガイドのときに、「手袋はお持ちですか?」と出発前に確認した際、冷たい風が吹いているのに持っておられなかったり、軍手だったりということが多々ありました。

  暑さの中で、木綿のTシャツで汗びっしょりという方もおられました。

  山用に特化した製品を一度着用してみると、その違いがおわかりになると思います。


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<傘の驚きの軽さ!>


  「山に傘?」という方もおられますか?

  しかし、雨具を着るには蒸し暑く、風も弱いそれほど傾斜のきつくない山道なら、傘のほうが快適ということもありますね。

  私は今回の講座に先立ち、初めて山用の傘を購入してみました。

  そして、その「軽さ」に驚嘆しました!

  上の写真の開いた傘の右に写っているのが普通の男性用の折り畳み傘です。

  主さが330gほどあります。

  開いている山用の傘は何と145gです!

  こんな軽さなら、山だけではなくて、通勤バッグにいつでも入れておけるのではないでしょうか?

  この講座は、実践登山2回を含め、全7回シリーズです。

  途中からの参加も若干名受け付けます。

  「葉っぱ塾」にご連絡ください。

  次回の講座は6月22日(木)です。


    【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
      日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
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2017年05月25日

☆★庭に咲く母の遺産〜フタリシズカ、ミヤコワスレ

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<トチノキの下に咲いたフタリシズカ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の衆議院通過に強く抗議し、「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!



  しばらく続いた気温の高い好天の日々に一段落。

  昨日(24日)は昼過ぎから優しい雨が降り出しました。

  24日朝仕事に庭の草取りや片づけをしていましたら、トチノキの下のフタリシズカの穂状花序(すいじょうかじょ)が白くなっているのに気づきました。

  この白いのは花というよりは、おしべの一部分なのだそうですが、おしべも花の一部分と考えれば、「花」でもいいかもしれません。

  この穂状花序が2本あるものが多く、それを静御前とその亡霊の舞姿に例えての命名とのことですが、中には3本や4本のものまであります。

  フタリシズカの花言葉は「いつまでも一緒に」というのがあるようです。


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<ハクモクレンの下のミヤコワスレ>


  ハクモクレンの樹下にはミヤコワスレがくっきりした紫色の花を咲かせています。

  ミヤコワスレは、ミヤマヨメナの園芸種です。

  菊といえば秋のイメージですが、春から初夏の今ぐらいに咲くものもあるのですね。

  大好きな歌人、鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』には、4月11日の花として紹介されています。

  添えられた短歌は、


    忘れいし人の顕(た)ちきて歩をとどむ

        都忘れの花のむらさき



  となっています。

  鎌倉時代、佐渡に流された順徳天皇が、この花を見て心を慰め、都恋しさを忘れたとの伝承に由来する命名とのことです。

  まだ本格的な雑草の成長期を迎えてはいませんが、母の遺産ともいうべきこうした花々が毎年忘れずに咲いてくれることはささやかな喜びです。





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2017年05月24日

☆★「甦る」の田んぼで田植えにぎやかに!

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<挨拶された鈴木さん(右端)>



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  去る5月20日(土)、長井市内の田んぼで、にぎやかな田植え作業がありました。

  6年前津波で全てを失った浪江町の鈴木酒造さん。

  今は長井市内で「鈴木酒造長井蔵」として酒造りを続けておられます。

  その酒蔵で作られるお酒の中に「甦る」という銘柄があります。

  酒米としてかなり前から栽培されていた「さわのはな」というお米を使い、長井の水で仕込まれるものです。


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<田植え作業開始!>


  このお酒を大震災からの復興への願いを込めて販売し、その売り上げの一部が、いくつかの団体に寄付されていますが、その寄付先の一つが「葉っぱ塾ボランティア支援募金」なのです。

  これまではお金をいただくだけだったのですが、この日の田植えに初めて参加してきました。

  鈴木さんの人脈で、遠く首都圏からも参加者があり、子どもたちの声もあって、大変にぎやかな田植えとなりました。


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<作業を終えた田んぼ>


  大人、子ども合わせて50人も参加したでしょうか。

  1時間15分ほどかかって、予定していた田んぼ2枚への苗の植え付けが終わりました。

  顔に泥がつくのもものともせずに、子どもたちが作業に取り組む姿は、実に生き生きしていました


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<参加者全員で記念撮影!>


  この田んぼのお米は秋に収穫され、冬場にお米の原料として使われ、来年お酒となって販売されます。

  現在は、昨年のお米で作られた「甦る」があちこちの酒販店で売られています。

  飲めば飲むほど、復興支援にもなるお酒です。

  多くのみなさんに愛されるお酒になりますように。





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2017年05月23日

☆★朝の散居村風景が美しい!〜飯豊町の「ふるさと展望台」へ

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<日の出前の散居村の風景>



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<「ふるさと展望台」からのご来光>


  毎年5月20日前後になると「そろそろかな?」と思い始める風景があります。

  飯豊町中(なか)地区にある「ふるさと展望台」からの朝の散居村風景です。

  ここ数日、ぴったり午前3時45分に、わが家の庭のホウノキの上でカッコウが鳴いて、目覚まし時計になってくれていました。

  今朝(23日)はカッコウの声ですぐに飛び起きて、車で「ふるさと展望台」に向かいました。

  展望台手前で4時。

  駐車場に車を置いて、整備された遊歩道を登り、展望台に着いたのが4時6分ぐらいでした。


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<偶然お会いした鈴木由紀子さん>


  すでに先着されたいた女性お二人組があって、「おはようございます」と声をかけてくださったその声に、聞き覚えがあり、思わずお顔を拝見しましたら、何と、通信「LEAF」をお送りしている作家の鈴木由紀子さんでした!

  写真がご趣味の妹さんと連れだって、朝3時前に米沢のご実家を出られたそうです。

  鈴木さんやその妹さんとお話しをしながら、刻々と変わる風景を眺めながら写真を撮ってみました。

  鈴木さんからは「『浮世絵の女たち』という本を出したから読んでみて」と教えていただきました。

  早速本屋さんに行ってみます。


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<夜明け前の「二十七夜」の月と金星>


  今朝家を出る時、明るくなり始めた東の空に、細い月と金星が一緒に見えました。

  「ふるさと展望台」に向かう途中の水田脇で車を止めて、写真を撮ってみました。

  「卯月二十七日の残月」ということになるでしょうか。

  「ふるさと展望台」は、そのすぐ近くに「中村観音堂」がありますので、それを目印にされたらよいのではないでしょうか。

  午前4時にはここに到着していたいところです。

  きょうの日の出の時刻はおよそ午前4時20分ごろでした。

  眼下に見える水田は、休耕田が増えていますが、すでに田植えが終わっていました。

  このように水面が光る時期は6月半ばごろまででしょうか。





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2017年05月22日

☆★好天の倉手山から飯豊連峰大展望!

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<倉手山山頂でみなさんと>



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<残雪の山々の風景をカメラに>


  21日に実施した「葉っぱ塾」の倉手山への登山は、暑いぐらいの好天に恵まれました。

  6名の参加者の皆さんとは「道の駅いいで」で合流し、乗り合わせて登山口へ向かいました。

  登山口に着いてびっくり!

  駐車場は2列に並んだ車でびっしりではありませんか。

  1台はかろうじてとめられましたが、私の車は登山道よりやや下の路側への路上駐車とせざるを得ませんでした。

  後からわかったのは、飯豊の主稜線に向った人たちの車もここに止めざるをえなかったことで混みあっていたのでした。

  この奥の「飯豊山荘」までは、まだ一般車両の通行止めが続いています。


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<山頂でみなさんにふるまった特製の山菜汁>


  登り始め、山頂から下りてくる方とすれ違った際、山頂がかなりの人だと聞き、私たちは休憩をとりながら、ゆっくりと登りました。

  2時間40分ほどかけて山頂に到着。

  好天が続き、風景が少し霞んではいましたが、みなさん、眼前に広がる残雪の飯豊の風景を堪能されたようです。

  みなさんが写真を撮っているあいだに山菜汁を準備しました。

  この日の具は、ウド、ウルイ、サバ缶、油揚げ。


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<雪の上でランチ>


  山好きの人はどこかで繋がっているもののようで、みなさん初対面かと思っていたら、別の山の行事でご一緒された方もいらっしゃって、山談義に花が咲いていました。

  雪がなければ山頂の狭いところに何十人も集中してしまいますが、この日は雪の上にあちこち散らばってでしたので、それほどの混雑は感じませんでした。

  参加者のSさんが持参した双眼鏡を貸していただいて「石転び大雪渓」を見ましたら、いましたいました!

  蟻の行列のように雪渓を登る人たちが見えました。


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<無事下山!>


  この日みなさんと見た花は、イワウチワ、イワカガミ、カタクリ、ショウジョウバカマ、タムシバ、ハクサンシャクナゲ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジなどでした。

  雪解けしたばかりのところに咲く春の花から、初夏の花までということになります。

  ブナの葉の緑もしだいに濃くなり、季節が進んでゆきます。


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<温泉の後のひととき>


  登山口に近い「梅花皮(かいらぎ)荘」の温泉に入り、登山の疲れを癒しました。

  この日気づいたのですが、この「梅花皮荘」はモンベルのフレンドショップになっていました!

  カード提示で、入浴料が50円引きとのことでした。


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<横川ダムのダムカード!>


  この日の帰り道には、お客様のリクエストもあった「樽口峠」や「横川ダム」にも寄ってきました。

  最近各地のダムで配布されている「ダムカード」を集めるのが流行っていると聞きました。

  ダムカード、1枚ゲットです!

  ご参加くださったみなさん、お疲れ様でした!




 ☆高山佳奈子京都大教授の「共謀罪」に関する国会前スピーチ




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年05月21日

☆★吉永小百合さんTシャツ、村上信夫さん、松元ヒロさん、やぎりんも!

松元ヒロ、村上信夫、やぎりんTシャツ姿

<小百合さんTシャツ着た「豪華な」顔ぶれ>
         ※モデルのみなさんのご承諾を得ています。



 「安倍政権を東京五輪まで続けさせてはならない」                 (天木直人氏のブログ)



  5月4日に吉永小百合さんから「葉っぱ塾」に届いた6回目の復興支援Tシャツ

  50着届きましたが、本日までの段階で残っているのが28着となっています。

  いつも弟たちの演奏活動やこの「葉っぱ塾」を応援下さっている東京の小浦さん(左から二人目の女性)が、先日4着まとめて購入くださったのですが、その小浦さんから素敵な写真を送っていただきました。

  5月14日、恵比寿の「アートカフェ・フレンズ」で、村上信夫さんのトーク・ライブに、松元ヒロさんが出演なさったのです。

  小浦さんは、松元さんや村上さん、それに観客として参加していたやぎりんにこのTシャツを着せてくださって、その写真を送ってくださいました!

  右端の村上さんのTシャツだけ、サイズの関係で前回のものです。


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<胸の文字プリントは小百合さん直筆>


  吉永さんの「みんなで平和を作ってゆく」というメッセージそのままに、『憲法くん』という本に込めて活動しておられる松元ヒロさん(左端)。いつかその話芸をお聞きしたいものです。

  吉永さんTシャツの「葉っぱ塾」の在庫状況は以下のとおりです。

  なお、サイズは男女共用。

  上の写真では、村上さんがLサイズ、他はみなさんMサイズを着ておられます。

  このTシャツを2000円でご購入いただきますと、その全額が「葉っぱ塾ボランティア支援募金」となって、福島の子どもたちの週末保養の取り組みなどに活用されます。


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<現在在庫しているTシャツの色見本>


   <Lサイズ>
      ライトブルー       1

   <Mサイズ>
      ワイン          8
      クリーム         5
      ロイアルブルー     3
      ディープオレンジ    2
      オリーブ         1
      ラベンダー        1

   <Sサイズ>
      クリーム         2
      白             2
      ディープオレンジ    3


    【申し込み先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




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2017年05月20日

☆★こんな素晴らしい空の下で共謀罪強行採決〜白鷹山の青空が泣く

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<白鷹山山頂から見えた19日の月山>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  5月の気持ちの良い好天が続いています。

  19日は白鷹山に行ってきました。


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<鳥海山も見えた!>


  嶽原登山口からのコースは少し雪が残っているところがありましたが、すでに登山道を覆うほどではありませんでした。

  空気が澄んで、月山はもちろんでしたが、月山と村山葉山の間に鳥海山も見ることができました!


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<さあ、テイクオフ!>


  山頂から15分ほどの国交省のレーダー施設まで行くと、パラグライダーを楽しむグループのみなさんが準備していました。


  雲一つない青空に次々と舞い上がってゆきました。


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<レーダーの真上を飛ぶ!>


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<飯豊連峰とパラグライダー>


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<大朝日岳とパラグライダー>


  「きょうの風はどうですか?」と尋ねましたら、「なかなかいいです」とのこと。

  レーダーの真上遥かな高さまで上昇している人もいました。

  登山道脇にはまだミズバショウやニリンソウが咲いていて、山菜などはこれからといったところでした。

  「葉っぱ塾」の「安全登山入門編2017」では6月25日にこの白鷹山で実践登山を予定しています。

  帰宅して、法務委員会での「共謀罪」の強行採決を知りました。

  居ても立ってもいられず、法務委員長宛てに抗議のメッセージを送りました。

  素晴らしい天候とは裏腹のわが国の国会のありさまです。


   ◆共謀罪強行採決に関する「リテラ」の記事








 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


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2017年05月19日

☆★懐かしい再会もあった保育協議会での講話〜かけがえのない幼児期の自然体験

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<話題提起するヤギおじさん(事務局撮影)>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  今年の2月、「白鷹町青少年育成協議会」で、「葉っぱ塾」の活動を紹介する機会をいただきました。

  それを聴いてくださった方の中に、地元の保育園の園長先生たちがいらしたのです。

  そのご縁が繋がって、5月17日、白鷹町の「さくらの保育園」で開催された「白鷹町保育協議会」の研修会にお招きを受け、「葉っぱ塾」の取り組みを紹介する時間をいただきました。

  この協議会は実に50年以上も継続されている、伝統ある学び合いの会だそうです。

  話のテーマを「かけがえのない幼児期の自然体験」としたのは、この集まりの参加者が、町内に4つある保育園の保育士さんと子どもたちの親ごさんたちということだったからです。

  最も時間を割いてお話ししたのは、「森の休日」で感じている子どもたちが本来持っているセンス・オブ・ワンダーの素晴らしさと、それを育んでゆく私たち大人のあり方の問題でした。

  白鷹町は、「森の休日」を行っている朝日町のすぐ南隣の町です。

  それだけに、「森の休日」のことについても興味深げに聴いてくださる方が多かったようでした。


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<70名ほどの参加者が入った会場>


  私の話を終えて、質疑に移ってびっくりしたのは、教員をやっていたときの当時の生徒だった方が、すっかり大人になって聴いてくださっていたことです。

  お一人は南陽高校時代生徒会長を務めていたKさん。

  もうお一人は小国高校時代担任したYさんでした。

  当時の彼らから見れば、この私が幼い子どもたちの自然体験の大切さを語るために現れるとは予想もしなかったでしょうね。

  もうお一人、印象深く再会した方がいらっしゃいました。

  もう15年以上も前、私が地元の自動車学校に大型免許取得のために通っていた時の先生のKさんです。

  このKさんからは、数日前に長文のメールをいただいていました。

  保育園に通っているのはお孫さんだけれど、私の話を楽しみに聞きに行くということや、ご自身の子どもたちとの触れ合いの体験のことが書かれていました。

  この日はゆっくりお話しを伺う時間がありませんでしたが、いつか時間をとってお話しをしたい方です。

  会の終了後、今後も町の保育園で私を活用していろいろ考えてくださる相談となりました。

  平日はほとんどヒマな私ですが、なぜか土日は「葉っぱ塾」の行事などがずっと先まで入っていて、なかなか日程調整がつきませんでした。

  無理をせず、できるところから始めてゆけばよいのではないでしょうか。

  これからの新たな展開が楽しみです。

  私のつたない話を聞いていただき、ありがとうございました。




 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


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2017年05月18日

☆★倉手山、下見山行〜山頂からの絶景独り占め

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<国民宿舎「梅花皮荘」やや下流から望む主稜線>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  「葉っぱ塾」では21日に、小国町の倉手山への登山を予定しています。

  その下見を兼ねて、17日早朝4時前に自宅を出発し、登山口へと向かいました。

  途中の国道113号線宇津峠の温度計は「6℃」を示していました。

  ひんやりしていましたが、ほぼ無風。

  登山口近くの「梅花皮(かいらぎ)荘」やや下流から見える飯豊連峰の主稜線は、残雪が、朝の赤みを帯びた光に染まっていました。


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<下界は霧の海>


  車は倉手山登山口の駐車場まで乗り入れ可能でした。

  駐車場を5時出発。

  トレーニングを兼ね、ハイペースで登ります。

  振り返ると、小玉川の集落は霧の海に沈んでいました。

  標高800m付近で登山道がまだ雪に埋もれている箇所があり、30mあまり、雪の急な斜面を通ることになります。

  特に下山時は滑落に注意が必要です。


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<山頂から望む「石転び大雪渓」と北股岳(右)>


  およそ1時間で山頂に立ちました。

  空気がひんやりし、しかも澄んでいました。

  眼前にある飯豊の大展望が、覆いかぶさってくるようです。


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<一面残雪の山頂、独り占め!>


  三脚を忘れて、自撮り写真は無理かと思っていましたが、山の神さまに撮っていただくことができました。

  聞こえてくるのは谷底からの水音と鳥たちのさえずり。

  人工的な音が全くしない心地よさ。

  おにぎりをほおばり、しばし風景に見とれていました。


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<山頂近くからみえた朳差岳>


  「葉っぱ塾」で7月下旬に登る予定の朳差岳(えぶりさしだけ)の堂々たる姿は、いつ眺めても素晴らしいものです。


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<輝くブナの斜面>


  下山する頃には、光の色は昼のように白くなってきました。

  斜面に並び立つブナの新緑は、まるで葉っぱそのものが光を放っているように輝いて見えました。

  登山道で見られた花の中でこの日最も目立ったのはハクサンシャクナゲです。

  この時期に登ると、さながら「シャクナゲ・ロード」といった感じです。

  21日が楽しみです。

  きっと賑わうことでしょう。




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2017年05月17日

☆★若者たちとの交流は「4合目」〜若者たちの感性は刺激的!

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<このフープ、どうして浮き上がるの>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  山形市内の大学での非常勤講師、早いもので「4合目」を過ぎました。

  私の毎回の講義の最初では、何かしら「アイスブレイク」の活動を行います。

  彼らが教育の現場に立つときに、少しでも役立つものがあればとの思いで、毎回準備してゆきます。

  この日は「ヘリウム・リング」と呼ばれる活動を行いました。

  フラフープを十数人の人が指一本で支え、指が離れないようにしながら地面まで下ろすというものです。

  不思議なことに、このフラフープ、上に向って浮き上がってしまうのです。

  どうやったらうまく地面に下ろすことができるのか、それが問題です。


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<提出された「園だより」>


  この日は「園だより」を作ることがメインの活動でした。

  保育園や幼稚園からは、いろいろな「通信」が家庭に配布されるはずです。

  その中でも、「きょうはこんな活動しました」というお知らせを作ってみようということで取り組んでもらいました。

  速報としての役割を持たせるにはどんな配慮が必要なのでしょうか?

  若い感性でそれぞれに取り組んでくれましたが、難しいのは「何を入れるか」ではなく、「何を削るか」なのかもしれません。

  提出された「通信」に刺激を受けています!




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2017年05月16日

☆★「さようなら原発米沢のつどい」で27日、話題提起します!

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<5月27日のチラシ>


 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  米沢で「さようなら原発 米沢のつどい」という勉強会が毎月開催されています。

  今月の集まりの中で、「葉っぱ塾」が取り組む週末保養「森の休日」のことを話題提起することになっています。

  昨年、この会の代表の高橋さんから「ボランティア支援募金」とメールをいただき、こちらの取り組みに関心を持ってくださっていることを知りました。

  1月の会合に参加させていただき、参加者のみなさんと交流する機会がありました。

  高橋さんは、先週末の「森の休日」に、スタッフとして奥様とご一緒に参加してくださり、福島の皆さんとしばらく交流を持ってくださいました。

  米沢市は福島県との県境にあり、福島からの避難者も多く受け入れている街です。

  それだけに、原発の問題や避難者支援、そして保養の取り組みなどに関心も高いのだと思われます。

  話題提起を依頼され、この5年間の中間まとめのように位置づけてお話ししようと考えています。

  福島の皆さんからみれば、全国的には保養の取り組みが減少しているそうです。

  ですから、新たな保養の取り組みが始まるために参考になるようなことがあれば、との思いをこめてお話ししたいと準備しています。

  近隣の方は、事前申し込みも不要の集まりとのことですから、ぜひお出かけください。

  会場は「アクティ米沢」です。




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 | 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連

2017年05月15日

☆★瑞々しいブナの森の美しさの中で〜「森の休日2017」第2回報告

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<雨の「空気神社」で>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  「森の休日2017」第2回(通算57回目)を13日〜14日に行いました。

  初めてスタッフ参加してくださった米沢のTさんと午前中にAsahi自然観のホテルでお会いしたときに、「あいにくの雨ですね」と言葉をかけていただきました。

  しかし、この新緑の季節の雨のブナの森は、一年で最も美しい季節なのではないかと思えるほどの表情を私たちに見せてくれました。

  澄んでいて、心地よく湿った空気が、静かに肺の中に入り込み、身体に森の精気が広がってゆくような気がしました。

  こんな素晴らしい雨のブナの森に今回は、福島から3家族、12名のみなさんをお迎えしました。

   初参加のSさんは、まだ1歳にもならないお子さんをチャイルドシートに座らせて、上のお子さんとそのお友だちを連れて、一人で運転しておいでくださいました!


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<体育館で遊ぶ子どもたち>


  雨の予報が出てすぐに、Asahi自然観を経由して、山の麓の旧立木(たてき)小学校の体育館を借りていただいていました。

  ふだん使われていない体育館は、カメムシたちの遊び場にもなっていたようで、みんなでモップをかけてカメムシを体育館の隅っこに寄せることから始めました。

  「キャー! カメムシだ!」などと言いながらも、子どもたちは体育館の貸し切り使用を楽しんでいました。


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<木工に取り組む参加者のみなさん>


  屋内プログラムとしてお願いしていたプロ大工のYさんの木工は、今回も人気でした。

  はじめはみなさん遠慮していましたが、私が最初にヒノキの端材を使って木のパズルを作って見せましたら、しまいには夕食時間もそっちのけのようにしてみなさんが作品作りに取り組んでいました。


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<いろどりも豊かな新鮮サラダ!>


  今回もスタッフが少なかったのですが、厨房にはベテランのお二人が立ってくださいました。

  限られた食材を最大限に活用して、素晴らしい夕食を準備してくださいました。

  また今回は、山形市に避難しておられるAさんにもスタッフ参加をお願いしていました。

  避難生活にピリオドを打って福島に帰られる家族も増える中、「森の休日」に参加くださる方にも、避難経験者が増えています。

  山形のスタッフと福島からの参加者とをうまく橋渡ししてくださるのではないかと考えてお願いしたAさんは、ご自身も楽しまれながら、存分にその役目を果たしてくださったと感じています。


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<にぎやかな夕食風景>


  夕食の時間は、雨にもかかわらず子どもたちが様々な活動に集中したことで大幅に遅れ、お腹ペコペコだったこともあって、にぎやかでした。

  恒例のナイト・ハイキングは実施できませんでしたが、女の子たちが若いスタッフを独占し、交流する時間ができました。


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<二日目朝のブナの森>


  二日目の朝起き出すと、雨は上がっていました。

  ブナの森には鳥たちのさえずりが満ちていました。

  私が聞き分けられたのはほんの数種類でしたが、専門家が聞けば、おそらく10種類以上の鳥たちの声を判別できたのではないでしょうか?

  前日の雨に洗われたブナの森は、歩く者の体にその色が移ってくるのではないかと思われるほどに鮮やかな色を見せてくれました。


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<子どもたちに届いたお菓子>


  朝一番の取り組みは、宝塚のOさんが手配くださったお菓子を探すことでした。

  昨日私たちに届くはずだったお菓子が、どうやらAsahi自然観内の別の建物に誤って配達されたらしいのです。

  「ここに届けました」というヒントの写真をもとに歩き回り、ようやく冬のスキー場にできた新しいレストハウスの裏口にあったのを「発見」しlました!


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<ミニチュア・ハットづくりをする子どもたち>


  雨があがった二日目は、待望の外遊びができましたが、女の子たちはミニチュア・ハットづくりの材料を見つけて、取りかかっていました。

  いつでも何かができるようにと一揃い準備しておいたものが、こんな時に役立ちます。


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<ブランコができた!>


  この日はツリーイングの取り組みを地元の「木登りクラブ」の方をお願いしていましたが、枝にまだ雨のしずくが残っているということで中止となってしまいました。

  ところが、この日スタッフ参加してくれた木こりのSさんが、ご自分の高所作業のためのロープなどを持ってきていました。

  テニスコートの脇に、大きなウダイカンバの木があって、横に張っている太い枝にブランコが架けられたらなあ、と以前から思っていたのです。

  それがこの日、一時的にではありましたが実現しました!

  子どもたちは、振幅の大きなブランコに夢中でした。

  ここに「常設」のブランコができたらどんなに楽しいことでしょうか。


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<「大きなかぶ」みたいだね!>


  子どもたちがフリスビーを飛ばして遊んでいたら、ブナの木の高い枝に引っかかってしまいました。

  木をゆすって振り落そうと、幹にロープをかけてみんなで木を揺り動かしました。

  まるで『大きなかぶ』のお話しのようなこの光景。

  フリスビーは無事に戻ってきましたとさ。

  
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<新緑の森を見上げる>


  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」は6年目に入り、これまでとは違った状況になってきています。

  広報が十分でないせいもあるのか、スタッフがなかなか集まっていただけなくなっています。

  同じことの繰り返しに、新鮮味が感じられないということもあるのでしょうか?

  主催者としては、集まってくださったスタッフにご無理をお願いしながら活躍していただくしか道はありません。

  「集まった人でできること」を考えてゆけばよいと発想を転換することも必要だと感じています。

  この取り組みは、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して進めています。

  福島の現状を考えると、保養に対するニーズは今後も減らないだろうと私は感じています。

  今後もこの取り組みを進めることができるよう、どうかお力をお貸しください。


   ◆【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



   ◆ボランティア・スタッフの募集 





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2017年05月14日

☆★雪の急斜面で学び合う〜東北山岳ガイド協会研修会

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<研修中のガイド仲間たち>



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  11日と12日の2日間、蔵王で行われた東北山岳ガイド協会の研修会に参加しました。

  天候が悪かった一日目は屋内での研修となりましたが、二日目の12日は天候が回復しました。

  蔵王エコーラインを県境を越えて宮城県側に少し下りた「駒草平」と呼ばれるあたりの残雪の斜面での研修となりました。

  ここは東向きの斜面ということで、季節風によって雪が吹き溜まり、本来の地形の傾斜以上の斜度で残雪の斜面が出来上がっている場所です。


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<50度近い傾斜の雪の斜面を登る若い仲間>


  最大斜度50度ということにもなると、ほぼ絶壁という感じがします。

  通常の山のガイドでこのように急傾斜の斜面をガイドするということはまずありませんが、そういう場での体験というものが、いざという時の心の余裕につながるのではないかと思います。

  斜面の下のほうは傾斜が緩やかになっていて、もし滑り落ちても大事には至らない場所でしたが、私たちは研修中、何度か滑り落ちてしまいました。

  「滑落体験」ということにもなるでしょうか。

  また、こうした場でのロープの使用や、そのためのロープワークなど、ふだんのカイド活動の中ではなかなか使わないために身に付いていないことを思い出したりする機会でもありました。

  充実した研修を終えた仲間たちはまた東北各地へと帰ってゆきました。

  どうか安全なガイド活動を!




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2017年05月13日

☆★まだ桜!〜小滝の桜やウワミズザクラ

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<小滝パーキングの桜>



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  12日、蔵王で行われた東北山岳ガイド協会の研修会の帰り道、国道348号線、南陽市小滝地内のパーキング・スペースの桜を見てきました。

  見事に満開でした!

  ここの桜は、毎年5月10日前後に咲きます。

  この場所の標高はおよそ450m。

  その標高を考えても、咲くのが遅い桜です。

  車で通り過ぎてしまえば見過ごしてしまうかもしれないのは、桜がパーキング背後の一段高い場所に立っているからです。

  このパーキングに車を止めて、見上げてみてください。

  まわりの木々がすっかり緑になってから咲く桜は珍しいのではないでしょうか?


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<あちこちで咲き始めたウワミズザクラ>


  桜と思われずに見過ごされているかもしれないのがこのウワミズザクラです。

  近寄って木肌を見れば確かに桜ですが、花はまるで桜のイメージとは程遠いものです。

  この時期、特徴のある筒状に集まった小さな白い花があちこちで見られます。


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<蔵王坊平の桜>


  山の桜前線は標高1000m付近まで上がっています。

  12日朝に蔵王坊平高原を通った際に、エコーライン沿いに色の濃い見事なヤマザクラが咲いていました。

  このあたりの高さではようやく芽吹きが始まったばかり。

  探せば、まだまだ桜は見られますね。




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2017年05月12日

☆★桜見頃の蔵王温泉でガイド研修〜東北山岳ガイド協会の仲間たちと

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<蔵王エコーライン最高点付近の残雪>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  東北山岳ガイド協会の総会と研修会が11日から開催され、私も参加しています。

  1日目の11日は当初、エコーラインの標高1400m付近の残雪の斜面で行われる予定でしたが、あいにくの雨。

  気温が5℃前後と低いことに加えて強風が吹き荒れていました。

  この日は屋外での活動を断念し、私たちは蔵王温泉へと移動しました。


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<屋内で実施した研修>


  この日の宿泊場所、総会会場にもなっていたのは、ガイド仲間のNさんの小さなペンション。

  私たちはそこで夕方まで、ロープワークを中心とした研修を行いました。

  初めて会う会員もおられましたし、遠隔地からわざわざおいでくださった方もおられました。

  ガイド活動の中で、ロープワークは様々な場面で必要になってきますが、何度も練習して体で覚えておく必要があります。

  新しい結び方については教えてもらいながら何度も練習してみました。


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<桜が満開だった蔵王温泉>


  午後の研修を終え、総会までの少しの間、蔵王温泉の桜を見てきました。

  散り始めているものもありましたが、色の濃い山桜があちこちに咲いていました。

  ブナやカラマツの芽吹きが標高900mほどのこのあたりでも始まっていました。

  スキーの季節は終わりましたが、新緑と残雪の風景を楽しむ季節がやってきています。

  私は宿泊せず、いったん帰宅しました。

  きょう(12日)、また蔵王に出向き、2日目の研修に参加します。

  予報は「晴れ」とのことですが、山の上はどうでしょうか?





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2017年05月11日

☆★見違えた! 草ぼうぼうの畑〜何を植えるかが問題だ

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<作業してくださったよっちゃん>



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  春の農作業を始めなければなりませんが、草ぼうぼうの畑を何とかしないことには始められません。

  今年も、「よっちゃん堂」のよっちゃんにお願いしました。

  宮崎出身で、この長井に定住した若者です。

  木の伐採を本業としており、わが家の庭の木も何本か切ってもらったことがあります。

  この日は、曇り空から時折小雨が降ってきましたが、作業に影響はなく、草だらけだった畑を耕運機できれいに耕していただきました。

  このほか、すでに大きくなり始めた雑草の刈り払い、冬の間にたまった落枝や、破損した雪囲い用の板の片づけなど、夕方までかけて作業をしていただきました。


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<こんなにきれいな畑!>


  こんなにきれいになった畑に、鳥たちが舞い降りていたのは、土に混じる何かの種でも探していたものでしょうか?

  縁側で休憩したときに出したお菓子をそのままにして作業にかかったら、カラスが一つくわえて飛び立ってゆきました。

  油断していました。

  大好きなカントリーマームでした。

  カラスもカントリーマームが好きなのでしょうか?


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<庭の一角のワスレナグサ>


  近隣の方の畑はもうすでに芽が出始めているものもあって、出遅れもいいところ。

  しかも何か育てようとしても、雑草の勢いに負けそうなときに、山に出かけることが多くなります。

  去年は、夏場はジャガイモだけでしたが、今年はもう少し種類を増やしてみたいものです。

  庭を行ったり来たりしていたら、ワスレナグサが咲き始めているのを見つけました。






 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年05月10日

☆★ロータリークラブの皆さんにも購入いただいた吉永小百合さんTシャツ

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<長井ロータリークラブ例会で卓話>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  9日は、長井ロータリークラブの例会にお招きを受けていました。

  「葉っぱ塾」の活動について話をするようにとのご依頼でした。

  私のこの「葉っぱ塾」の小さな取り組みを知っていただく機会はほんとうにありがたいことです。

  とりわけ、現在も続いている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」と、それを活用しての被災地へのお手伝いの取り組みのことをできるだけ多くの方々に知っていただき、支援の裾野が広がればといつも願っています。

  貴重な機会を与えてくださった長井ロータリークラブの皆様に、心から感謝申し上げます。


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<例会でも購入いただいた吉永小百合さんTシャツ>


  もしかして、と思い、届いたばかりの「小百合さんTシャツ」を持参しましたら、例会の後に10着も買っていただきました!

  一般の方からの募金はだいぶ間遠になってきているのはいたしかたないことではありますが、こうして小百合さんから「がんばれ!」とエネルギーをいただいているような気がします。

  50着届いた吉永小百合さんTシャツは、9日段階で17着買っていただきました。

  まだ各サイズ、カラーもありますので、どうぞご注文ください。


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年05月09日

☆★真っ白な雪の大斜面を登る!〜初夏の月山、参加者募集開始

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<月山の雪の斜面を登る登山者>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。




        真っ白な雪の大斜面を登る!

        葉っぱ塾 初夏の月山へご一緒に!


        ※天候が悪く、中止しました。


  夏スキーで有名な月山。

  6月上旬は、スキーヤーたちがたくさん訪れているでしょう。

  それを横目に見ながら、雪の大斜面を登って月山山頂まで行ってみましょう!

  登山道はまだ深い雪の下。アイゼンを付けて登ります。

  山頂付近は雪が飛ばされて、もう花が咲き始めているでしょう。

  梅雨入り前の晴れ間に当たれば残雪の山々の展望も楽しめますね。

  天気が良ければ日本海や鳥海山も眺められます。

  標高1500mまで登山リフトで上がります。

  アイゼンはリフトの駅でレンタル可能です。


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<大斜面の中の人は小さい!>


【期   日】    2017年6月3日(土)    (荒天中止)
       
【ガイド料】     ¥2500   ※他にリフト代がかかります。

【募集人員】    若干名 

【集合・受付】   月山姥沢駐車場 8時00分

【日  程】     8:00    集合・出発
            8:40    リフト上駅着、体操後出発
          11:30ごろ  山頂着・昼食
          12:30ごろ  山頂発
          15:00ごろ  姥沢駐車場着、解散
 
              
【持ち物】  雨具、水(最低1リットル)、タオル、帽子、防寒着、昼食、   非常食、手袋、敷物、ヘッドランプ、アイゼン、ストック、小銭
    ※アイゼンはリフト下駅で実質¥500でレンタル有。ただし、借     りる際に¥2000支払い、返却時に¥1500戻ります。
    ※帰りに温泉による人は入浴用具・着替え

【連絡先】  葉っぱ塾・八木文明
         日本山岳ガイド協会認定ガイド
         日本自然保護協会自然観察指導員
          電話  090-5230-8819              
           メール  happa-fy★dewa.or.jp
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happajuku at 04:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 只今募集中の企画! 

2017年05月08日

☆★山の幸を存分に味わう「季節の山菜の楽しみ2017」〜懐かしい再会も

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<林道を歩きながら山菜を探すみなさん>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  ゴールデン・ウィークの最終日となった7日、「葉っぱ塾」では、恒例の「季節の山菜の楽しみ」を行いました。

  山々の新緑の季節は、山菜の季節でもあります。

  山菜に詳しい名人を毎回講師にお願いし、教えていただきながら歩き、山の神さまから少しだけ分けていただこうというものです。


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<葉っぱが展開したコゴミ>


  勧進代集落の平さんに講師をお願いし、葉山の麓の林道をゆっくり歩きながら探してゆきました。

  昨年とほぼ同時期にと考えて開催日を決定したのですが、この冬は昨年に比べて雪が多かったために、少し早いように感じられました。

  それでも麓近くではコゴミはすでに葉っぱが展開してしまったものも多くありました。

  雪の量だけではなく、雪解けの進み具合の早い、遅いも山菜の生育に関係します。


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<展望よい場所で休憩>


  今回とりわけ嬉しかったのは、以前「東北百名山完登」をお手伝いした仙台市の菅原容子さんが、お友だちと参加くださったことです。

  菅原さんが「東北百名山」に意識して挑戦を始められたのは70歳代の半ばの頃だったとお聞きしています。

  長井葉山にグループでおいでになっていた際に登山口でお会いし、名刺をお渡ししたことがきっかけで、菅原さんの挑戦のお手伝いをさせていただいたのです。

  飯豊連峰の北股岳、白鷹山、祝瓶山、そして栂峰などをご案内しました。

  とりわけ栂峰は、記念すべき100座目だったものですから、印象に残っています。

  震災を挟み、ご病気や手術も体験され、しばらくぶりにお元気な菅原さんにお会いしたのです。


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<公民館で仕分けする>


  今年大学に入ったばかりの若者が、お母さんと一緒に参加してくれたのも嬉しいことでした。

  山菜に興味なんてあるのかなと心配していましたが、新緑の爽やかな風の中で楽しんでくれたようでした。

  昼過ぎに麓の公民館に入り、まずは仕分けします。

  この日の収穫は、タラノメ、フキノトウ、コゴミ、カンダイナ、サンゴクダチ、イワダラ、ソバナなどでした。


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<みんなで調理>


  おりよくこの前日にコシアブラの若芽をいただいていたものもこの日のためにとっておきました。

  山菜の味噌汁にサバ缶を入れることを仙台のお二人は驚かれた様子でした。

  調理方法など熱心にメモもされていました。

  フキノトウは、大きく成長したものが使えることも驚かれたようです。

  葉っぱを取り除いた茎の部分を短冊切りしてさっと茹で、ごま油で炒めながら醤油で味付けし、卵とじとして仕上げるなども、「こんなふうに簡単に調理できるんだ!」とびっくりされていました。


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<豪勢な山菜バイキング!>


  出来上がったものを並べてみれば、豪華な山菜バイキング!

  若者も「超おいしい!」と言いながら食べてくれました。

  山菜料理のお店ならば、何千円もするかもしれないフルコース料理!

  みなさん存分に味わってくださったようです。

  もう一週間遅ければまた違った山菜も味わえるかもしれません。

  山菜の季節はもうしばらく続きます。





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happajuku at 05:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

2017年05月07日

☆★新緑の低山歩きを楽しむ〜上山西山6座めぐり

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<まずは武家屋敷を見ながら・・・>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  昨年の秋に歩いてみて、低山ながらなかなかいいコースになるなあと感じて、今回初めて「葉っぱ塾」として実施した「新緑の上山西山6座巡り」を、6日に行いました。

  雨の予報でしたが曇り空。

  上山城脇の駐車場を出発して歩き始めました。

  上山藩時代の武家屋敷の中を歩いて「西山」へと向かいます。


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<ヤマツツジの季節!>


  秋葉山(標高277m)がこの日最初のピーク。

  すでに初夏の花ヤマツツジが花を開き始めていました。

  もう数日経てば、朱色のこの花が山肌を染めるに違いありません。

  その色の印象通り、「燃える思い」という花言葉をもつ花です。


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<「高新山」付近からの眺望>


  秋葉山を下り、白禿山(しらはげやま)、高新山(こうしんざん)、孫市山(まごいちやま)と続きます。

  高新山の手前で、東側の眺望が開けます。

  眼下に上山温泉街、そして蔵王連峰もこの時間帯は山頂付近までよく見えていました。


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<ランチは経塚山山頂で>


  孫市山からいったん下り、5座目の経塚山へと向かいます。

  標高398mの経塚山が、この日の最高到達点です。

  正午を少し過ぎて、経塚山山頂に着きました。

  雨の心配をしながら登ったのですが、「私は晴れ女です!」とおっしゃるOさんのおかげだったのでしょうか、ランチも雨に降られることなく終えました。


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<たくさん見かけたキバナイカリソウ>


  この日一番見かけた花は、キバナイカリソウでした。

  この花は、比較的乾燥する土壌を好むような気がしました。


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<ヒトリシズカもあった!>


  この日のトレッキングも後半に入ったところで見つけたのはヒトリシズカ!

  「静謐、隠された美」などの花言葉があるのですが、やはりそれらしい場所に静かに咲いていました。

  この日見た花々は、ウワミズザクラ、ガマズミ、キバナイカリソウ、キブシ、タムシバ、チゴユリ、ツクバネウツギ、ニホンタンポポ、ヒトリシズカ、ヤマツツジなどでした。


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<「虚空蔵山」を下山し、上山温泉へ>


  この日最後のピークの虚空蔵山(こくぞうさん)は、標高354m。

  山頂の鐘楼の鐘をそれぞれが鳴らしました!

  この日の単純標高差は200mぐらいですが、登ったり下ったりしながら歩いた累積標高差は600mほどだったのではないでしょうか。

  私の万歩計は15000歩を超えていました。

  今回の参加者のお一人Sさんは、地元の方ですが、今回のルートで歩いたことはなかったそうです。

  上山城の駐車場に戻ったのは、予定よりも45分ほど遅れていましたが、みなさん「楽しかった!」と言ってくださいました。

  「秋の紅葉の時期もいいかもしれませんね。」とのご意見もいただきました。

  解散後、Sさんに案内していただき、市内の公衆浴場で疲れを癒してきました。

  下山後に温泉が楽しめるトレッキング、なかなかいいですね!

  この日結局、私たちは雨具を着ることも傘をさすこともなくゴールできました!




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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

2017年05月06日

☆★山の斜面を埋めるカタクリ〜母のふるさとへ

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<母のふるさとの山のカタクリ>



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  5日午前、小国町の親戚の家に向かいました。

  92年の5月4日に若くして白血病で亡くなった遠縁の娘さんがいましたが、そのお参りも兼ねて、毎年この頃訪ねています。

  そのお宅の手前、横川ダム湖の最上流部に母の実家がありましたが、今はもう見る影もありません。

  しかし、その近くにあるカタクリの群生地を訪ねましたら、以前のまま、たくさんのカタクリがおりしも満開を迎えていました。

  大好きな歌人、鳥海(とりのうみ)昭子さんの短歌に


    雪解けの 山の斜面を埋めて咲く

      カタクリの花 そよぎ止まざり



  という一首がありますが、まさにこの日はそんな風景が一面に広がっていました。


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<満水のダム湖の中の新緑>


  長井の旬のイチゴをお届けし、山菜の手料理でお茶をごちそうになって、来た道を戻るとき、ダム湖の中に新緑の木々が数本立っているのが見えました。

  このあたりはかつて市野々(いちのの)という集落があったところです。

  「越後街道十三峠」の「黒沢峠」と「桜峠」の間にある集落でした。

  ダム湖が満水になるのは一年のこの時期ぐらいですので、湖岸に近い木の中には、根が生きているものがあるのでしょう。

  生きている証の若葉を芽吹かせて、湖面を渡る風に枝を揺らしていました。


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<ダム湖と飯豊本山>


  もう少し国道方向に進み、ダム湖上流を振り返ると、飯豊連峰の主峰、飯豊本山が大きく見えるところがあります。

  長井から眺めるのとは違い、直線で十数キロといったところでしょうか。

  国道113号線はところどころ渋滞しかけるほどの交通量でしたのに、横川ダム方向に入ると、ほとんど車も通りません。

  あちこちで山の桜が咲いていました。

  小国町ではワラビ山の山焼きも進められているようです。

  観光ワラビ園の開園を心待ちにしておられる方も多いかもしれませんね。




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2017年05月05日

☆★届いた! 吉永小百合さんから6回目のTシャツ〜復興と平和への祈りのメッセージが!

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<小百合さんの決意感じるメッセージ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  4日午前、大きな段ボール箱が2つ宅配便で届きました。

  開けてみると、吉永小百合さんからのTシャツが50着入っていました!

  吉永さんからTシャツをいただくのはこれで6回目となります。

  販売して「葉っぱ塾」の復興支援活動に使うように、との変わらないご配慮に、胸が熱くなります。

  胸にプリントされた小百合さん自筆のメッセージは毎回異なりますが、今回は、今までの震災や原発事故からの復興という意味合いのものとはちょっと違っていました。

  「みんなで平和を作ってゆく」とプリントされています。

  「ゆこう」ではなく「ゆく」と結ばれているところに、小百合さんの決意が感じられてなりません。

  平和な社会でなくては、震災や原発事故からの真の復興はあり得ない。

  だから、私たちの手で、自分の手で、平和を作って「ゆく」。

  一人ひとりがそんな自覚を持つことを励ますようなメッセージです。


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<小百合さんから届いた新しいTシャツ>


  このTシャツは、これまで同様、1着2000円で販売致します。

  手渡しが原則ですが、お送りする場合は送料はご負担ください。

  上の写真で、いちばん左側の縦の列3色(ディープオレンジ、クリーム、白)がSサイズ。

  その右2列6色(ラベンダー、オリーブ、ワイン、ディープオレンジ、ロイヤルブルー、クリーム)がMサイズ。

  右から2列目の4色(ライトブルー、ロイヤルブルー、ネイビー、オリーブ)がLサイズ。

  最も右は白のみでXLサイズです。

  サイズは男女共用サイズですので、多くの女性はSまたはMだと思います。


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<オリーブのMサイズを着てみた私>


  ちなみに私は身長が173センチですが、Mサイズがちょうどよいぐらいです。

  ただし、ゆったりと着たい人や体格の良い方は一サイズ上がいいかもしれません。

  Sサイズは合計10着、Mは32着、Lは5着、XLは3着です。

  それぞれの色が数着しかありませんので、ご希望に沿うにはお早目にご連絡いただく必要があります。

  このTシャツの売り上げは「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に繰り入れ、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」や、東日本大震災被災地のための様々なお手伝いの活動に活用してゆきます。

  Tシャツの購入とは別に、募金も常時受け付けております。

  連絡先は以下の通りです。

  メールの場合は、お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、希望のサイズと色を必ずメールにご記入ください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2017年05月04日

☆★初夏の風に吹かれて長井葉山へ〜新緑、可憐な花、そして大展望!

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<「代かき馬」の雪形くっきりの飯豊連峰>



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  「春の長井葉山へ!」の最終回を、5月3日に行い、お二人の参加がありました。

  毎年この日には葉山に登ることにして計画していますが、この日は前日からの好天がそのまま続き、朝から雲一つない快晴となりました。

  私たちは、勧進代尾根に続く林道を途中まで車で上がり、標高470mほどの所から歩き始めました。

  勧進代尾根の途中に「栃ノ木展望台」という場所があって、標高は840mほどの場所ですが、ここから上では完全に雪の上を歩くことになりました。

  ブナの芽吹きは標高900mほどのところまで進んでいました。

  勧進代尾根を登り切ったあたりは、夏場は視界が樹木に遮られますが、この日は雄大な飯豊連峰を眺めることができました。


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<葉山山頂付近からの大朝日岳>


  標高1050m付近に、長井市草岡からくる「オケサ堀コース」との合流点がありますが、そこから葉山山頂までは幅のある緩やかな稜線歩きとなります。

  登山道が雪に覆われているこの時期は、地形図とコンパスを使ってのルートファインディングは欠かせません。

  私たちは3時間半ほどかかって、葉山山頂神社に着きました。

  大朝日岳は、手を伸ばせば届くような感じがするほどでした。


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<月山もくっきり!>


  この日は月山もくっきりと見ることができました。

  このGWにはたくさんのスキーヤーで賑わっているはずです。


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<雪解け進んできた祝瓶山>


  お二人を、「とっておきのピーク」にご案内。

  ここからは、長井葉山から見える日本百名山6座を全て眺めることができます。

  すなわち、飯豊山、磐梯山、西吾妻山、蔵王山、月山、大朝日岳です。

  ピラミッド型の祝瓶山(いわいがめやま)は、「日本三百名山」、「東北百名山」、そして「山形百名山」です。

  だいぶ雪解けが進み、白黒のまだらになってきていました。


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<大きな雪の斜面を下る>


  ピークからの展望を満喫した後、山荘へと向かいました。

  山頂一帯は、まだ2mから3mの積雪があります。

  5月のこの時期は、豊富な残雪とブナの新緑、そして春の花々が楽しめる季節でもあります。


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<大好きなこの場所で(遠景は蔵王連峰)>


  山荘でゆっくり昼食を摂りました。

  2階に先着していた登山者の女性が下りて来られて、「葉っぱ塾のヤギおじさんですか?」と尋ねられました。

  私のこのブログを時々見てくださっているそうで、3年ほど前のこの日にも葉山ですれ違いましたとのことでした。

  今回のゲストのお一人も、参加のきっかけは私のブログだったとのこと。

  日々ブログを更新する上での励みになります。

  下りは、白兎尾根へと向かいました。

  登り始める時にゲストのお一人の車を「森林公園」に置いてきましたので、この日は「周回ルート」が取れたというわけです。


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<「春の使者」、イワウチワ>


  登りの勧進代尾根でも下りの白兎尾根でも、3合目より下では春の花々の花盛り!

  葉山は初めてというKさんは、たくさんの花に迎えられて興奮気味でした。

  何百回登っている私でも、山の花々の見事さにはいつも感動します。

  長井葉山ではイワウチワの花がたくさん見られます。

  「春の使者」という花言葉がぴったりの花です。


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<初めて見た白いショウジョウバカマ>


  この日は珍しい白花のショウジョウバカマも見つけました!

  桜回廊のウォーキングで通りかかるお宅の庭に植えられているものは見たことがありましたが、山に自生するものは初めてです。

  ショウジョウバカマの花言葉は「希望」というのがありますが、珍しい白花はさながら「大きな希望」でしょうか。


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<「飾らない心」、シュンラン>


  イワウチワやショウジョウバカマは、ピンクや薄紫色の花ですから、「咲いている!」とは容易に気づきます。

  しかしシュンランは、目が慣れないとなかなか、見つけられません。

  花が目立たない色をしているからです。

  「飾らない心」という花言葉の意味が伝わってきます。

  見つけるコツは、まずは葉っぱの特徴に目を向け、シュンランの葉っぱを探すことです。

  シュンラン咲く3合目から2合目あたりは、ブナの瑞々しい葉っぱが大きく展開し、光を遮り始めていました。


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<「変わらぬ美しさ」、ミズバショウ>


  花を楽しみながら「森林公園」近くまで来ると、湿地にはミズバショウが咲いていました。

  また、「森林公園」の「兎夢創観」前に植えられた桜が今まさに満開となっていました。

  この日の朝の気温は1℃台まで下がったのに、山から下りてきたら、25℃近くまで上がっていました。

  ブナの森は春から初夏へと移っています。




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2017年05月03日

☆★憲法記念日に、松元ヒロ著『憲法くん』を読む

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<『憲法くん』表紙>



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  きょうは「憲法記念日」です。

  日本国憲法が施行されてからちょうど70年目にあたります。

  この憲法が、私たちの国を「守って」きたことを疑う余地はまったくありません。

  多くの国々で国内紛争が起こり、また近隣諸国との間で戦争が行われ、大国が小国を蹂躙したことがあっても、私たちの国が戦争の惨禍に巻き込まれることがなかったことは、世界に誇ってもよいのではないでしょうか。

  その「憲法」が、今の政権によって改変されようとしていることに、私は心痛める者です。

  芸人の松元ヒロさんが、昨年末『憲法くん』という本を出されました。

  この本は「憲法くん」が「自分」について語るという設定で書かれています。

  武田美穂さんの絵がたくさん、というよりも、武田さんの絵の中に、松元さんの言葉がちりばめられているといった感じです。


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<「現実を理想に近づけるように」のメッセージ>


  この本の中に、私がいつも思っていることをそのまま書いてくださったようなページがあります。


   わたしというのは、
   戦争が終わったあと、
   こんなに恐ろしくて悲しいことは、
   二度とあってはならない、
   という思いから生まれた、
   理想だったのではありませんか。

   理想と現実がちがっていたら、
   ふつうは、
   現実を理想に近づけるように、
   努力するもの
   ではありませんか。



  今の安倍政権になってから、この憲法をないがしろにするような政策がどんどんと進められてしまいました。

  戦争に巻き込まれていない今の状況がいつまで続くのか、不安でならない世の中になってきてはいませんか?

  松元ヒロさんが、この本の本文の中に「日本国憲法前文」を入れてくださっています。

  改めて読んでみて、素晴らしいと思うのは、この憲法が「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認」していることです。

  わが国だけが平和であればよいという視点ではないのです。

  この憲法がうたい上げている理想に、少しでも近づくような政治でなければならないと感じています。

  なお、この本には、安倍首相にも読まれることにも配慮したのか、全てルビがふってあります。

  松元ヒロさんのパフォーマンスのダイジェスト版をご覧ください。







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2017年05月02日

☆★庭に咲いた清楚なサンカヨウ〜山での花との出会いも楽しみ

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<庭のサンカヨウの花>


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<昨年朝日連峰で見つけたサンカヨウ>



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  庭のサンカヨウの花が見ごろを迎えています。

  漢字で書けば「山荷葉」で、「山荷」とは蓮のことだそうです。

  もともとは山地に生育するものですが、なぜかわが家の庭に毎年出てきます。

  昨年朝日連峰を歩いたときに、小朝日岳の巻道で、花弁が透明なサンカヨウの花を見つけました。

  朝露で濡れると、透明になるようです。

  最もポピュラーな花言葉は「親愛の情」というのだそうですけれど、「清楚な人」というのもあるようで、花のたたずまいから見ると、私は後者に軍配を上げます。 

  この花のところに、この後実がなります。

  山で遭難した人がこの実を食べて空腹をしのぐということもあるそうです。

  山では雪解けとともに、麓から春から初夏の花が咲き始めています。

  山を歩くことの楽しみはいろいろですが、山の花に出会うことも大きな楽しみです。




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happajuku at 05:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常生活の一コマ | ブナの森の四季