2018年07月

2018年07月31日

☆★夏真っ盛りの大朝日岳、小屋前は見事なお花畑!

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<「y字雪渓」と大朝日岳>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  8月4日〜5日、モンベルさんの大朝日岳ツアーがありますが、30日はその下見と荷揚げを兼ねて大朝日岳に行ってきました。

  夏は猛暑を避け、早朝の出発が一番です。

  午前3時には家を出て、古寺の駐車場から登り始めたのは4時過ぎでした。

  途中、下山する方々4人とすれ違いましたが、いずれも前日はものすごい強風が吹いていた中を這うようにして登ったとのことでした。


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<「銀玉水」付近から見た月山、鳥海山>


  しかし30日は、強風は収まり、空気も澄んで気持ちよい稜線歩きとなりました。

  標高1300mあたりに雲が広がっていて、月山とその左奥の鳥海山は雲海に浮かぶ島のように見えていました。


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<大朝日小屋前はお花が見事!>


  4時間ほどかかって大朝日小屋に着きましたら、小屋の前は笑い出したくなるような見事なお花畑になっていました!

  白いミヤマトウキ、橙色のクルマユリ、そして赤紫のタカネナデシコやハクサンフウロ。

  ほどよい風に揺れながら短い夏を楽しむように咲いていました。


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<山頂から雲海の上の蔵王連峰を望む>


  山頂に着くと、月山が見える北北東の方角だけではなく、蔵王連峰が見える東の方角も雲海でした。

  山形市や天童市あたりの方々は、この日の朝は曇り空を見上げていたのかもしれません。


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<飯豊連峰と祝瓶山(手前のピーク)>


  祝瓶山や飯豊連峰が見える南の方角に雲はありませんでした。

  飯豊の「石転び雪渓」が白く太く見えています。

  この日の朝、遭難者がヘリで救助されたことは、下山してから知りました。

  霧の中で登る方向を間違えたようです。


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<タカネマツムシソウが見頃!>


  大朝日小屋の北側にはミヤマトウキに混じってタカネマツムシソウが揺れていました。

  この花が咲き始めると、山の風の中に秋の気配を感ずるようになります。

  花の青紫色がなかなか素敵です。


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<クルマユリを訪ねるキアゲハ>


  下山しようとしたら、キアゲハが蜜を求めて舞っている姿を見つけました。

  セリ科の花を好むそうですから、ミヤマトウキがたくさんある小屋の周辺などは、まさに「楽園」なのでしょう。


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<岩場のハクサンオミナエシ>


  「銀玉水」から少し下った岩場には黄色いハクサンオミナエシの小さな花が咲いていました。

  「小金鈴花(こきんれいか)」という別名のほうが私は好きです。

  小屋に荷物をデポし、軽くなったザックに「銀玉水」を4リットルほど汲んで下山を急ぎました。


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<古寺駐車場に何か建つ?>


  古寺の駐車場は整備がずいぶん進んでおり、これまでの駐車場だったところには「案内センター」という建物が建設されるようです。

  地下水のためのボーリングもしていましたので、ずいぶんしっかりした建物になるのでしょうか?

  駐車場の工事は秋までには完了する見込みとのことでした。





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2018年07月30日

☆★見事な朝焼けに見送られ向かった月山は嵐の中

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<7月28日の鳥海山の朝焼け>



        「平成30年7月豪雨」
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  鳥海山にご案内したツアーの一行は、その日は麓の遊佐町の温泉施設に宿泊でした。

  いつものように4時過ぎに目覚め、朝風呂に行こうと部屋を出たら東の空が赤く燃えていました!

  急いで7階まで上がり、窓から写真を撮りました。

  鳥海山の上に広がった雲が見事に赤く染まっていました。

  「朝焼けは雨」という諺もありますが、やはり台風12号の影響が出始めていました。

  私たちが6時半に宿を出る頃には、東側から押し寄せる雲が鳥海山頂を包み始めていました。


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<リフトは霧の中へ>


  この時点で台風はまだ太平洋上の八丈島付近を進んでいましたが、反時計回りの空気の渦は、東北地方では強い東風を吹かせていたのです。

  平地ではさほど感じない風も、月山の姥沢駐車場からリフトに乗車する頃には、次第に強烈さを増していました。

  月山リフトは東側に斜面があって風除けになっていますから、ほとんど風を感じないのですが、姥が岳に登り始めると、風は強まる一方でした。

  雨と言うよりは濃い霧というのでしょうが、雨具がしっとり濡れてきます。

  休憩のために立っていてもよろけるほどの風になってきました。


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<強風の中を引き返す皆さん>


  一人で行くのであれば行けないことはなかったのかもしれませんが、お客様の安全を考慮し、添乗員さんとも相談の上、引き返すことにしました。

  こういうときに、お客様のご理解はほんとうにありがたいものです。

  経験豊富なお客様の中には、これ以上の暴風雨に遭遇したご経験の方もおありのことでしょうが、それだからといって、嵐の中の山歩きが楽しいなどという人はいらっしゃらないはずです。

  「山は動かずそこにある。」

  私は自分自身にいつもそう言い聞かせています。

  お客様たちは、浮いた時間を温泉や道の駅でゆったりと過ごされ、台風接近中の首都圏に向けて帰ってゆかれました。

  山形新幹線が通常通り運行されていたのは幸いでした。

  山形においでいただき、ほんとうにありがとうございました。

  またお目にかかれること、楽しみにしています。





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2018年07月29日

☆★天気、花、最高の鳥海山ガイド

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<26日夕方の鳥海山(酒田市内から)>



        「平成30年7月豪雨」
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  東京M社の鳥海山・月山のツアーが27日〜28日ということで、26日の夕方、秋田県側の登山口、鉾立に向かいました。

  庄内平野に入ったころに夕焼けが始まり、あちこちで車を止めて写真を撮りながらでしたから、170キロあまりの道のりに4時間もかかり、駐車場に着いたのは午後9時を過ぎていました。

  駐車場には翌朝早く登山を開始しようとしている人たちの車が30台ほどとまっていました。


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<鳥海湖とお花畑>


  翌27日朝は、ゲストのみなさんは5時半前に麓の旅館から鉾立までバスで上がって来られました。

  前日までのすっきり晴れない空とは打って変わって、クリアな青空が広がる上々の天候となりました。

  風もそれほど強くなく、お客様と途中のお花畑を楽しみながらの登山となりました。  


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<岩手山遠望>


  この日は遠くの山々もくっきりと見えていました。

  直線で120キロ近く離れている岩手山、130キロあまりにある早池峰山、140キロほど離れている飯豊連峰なども確認することができました。


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<山頂で記念撮影するゲストの皆さん>


  鉾立を出発して5時間半ほどして、私たちは標高2236mの山頂に立ちました!

  ゲストのみなさんはかわるがわるシャッターを押して記念写真を撮りあっていました。


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<まだ咲いていたチョウカイフスマ>


  全国の山々を回られているみなさんですから、お花も詳しく、私がお伝えした花の名前はほとんど知っておられましたが、チョウカイフスマやチョウカイアザミは、この山の固有種ですから、みなさん初めて。

  他にみなさんが「初めて見ました!」とおっしゃったのはヒナザクラとイワブクロでした。

  ヒナザクラは先日のブログにも書いたように、南は吾妻連峰、北は八甲田山までの分布域の花です。

  またイワブクロは、北海道の樽前山に因んでタルマイソウとも呼ばれるように、日本では北海道と東北地方にしか分布していないそうですから、山のベテランのみなさんもなじみがなかったのでしょう。

  みなさんと見た花を列挙しておきます。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、イワブクロ、ウサギギク、オオバキスミレ、カラマツソウ、キバナノコマノツメ、クガイソウ、クルマユリ、コバイケイソウ、ショウジョウバカマ、シロバナトウウチソウ、ズダヤクシュ、タカネアオヤギソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマ、チングルマ、ツルアリドオシ、トウゲブキ、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、バイカノミツバオウレン(コシジオウレン)、ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンシャジン、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒトツバヨモギ、ヒナザクラ、ベニバナイチゴ、ホソバイワベンケイ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミズキ、ミツバオウレン、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ、ヨツバヒヨドリ。

  ヨツバヒヨドリといえば、途中でその花が大好きな蝶、アサギマダラを見ました!

  鳥海山にまで生息しているのですね。


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<健脚だった80歳のAさん>


  このツアーには80歳のAさんが参加しておられました。

  「私は歳だからガイドさんのすぐ後を歩かせていただきます」とおっしゃって、ずっといろいろなお話しをしながら歩きました。

  私が「日本百名山はもう歩かれたのですか?」と尋ねましたら、「百も、二百(名山)も、三百(名山)もみんな登りましたよ」とのこと。

  「今は好きな山を選んで登っています、槍とか穂高とか」との言葉にはびっくり!

  この年齢までこうして登山を楽しめるなんて、ほんとうに素晴しい!


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<宿のレストランから見た夕陽>


  私たちが鉾立の駐車場に戻ったのは午後4時20分。

  朝出発してから10時間半あまりが経過していました。

  山頂を出発するときから、「下山したらカキ氷を食べましょう!」とみなさんにお伝えし、暑さの中をそれを楽しみに歩きました。

  カキ氷の何とおいしかったことでしょう!

  麓にある遊佐町内の温泉施設に移動し、ここでゆったりと入浴。

  宿の最上階のレストランでみなさんと夕食をとっているあいだに日没の時間を迎えました。

  日本海に沈む夕陽を見たのは久しぶりでした。





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2018年07月28日

☆★倉敷市で「アウトドア義援隊」の活動展開中

倉敷真備町活動(2)
<倉敷市内での「アウトドア義援隊」の活動>


  西日本を中心に起こった大雨災害は、死者、行方不明者が200名を超す大災害となりました。

  その後の猛暑は、被災された住民の方や、復旧作業にあたる人々に容赦なく襲いかかっているという状況です。

  モンベルさんが呼びかけている「アウトドア義援隊」の活動が、岡山県倉敷市真備町を中心に行われています。

  実際に現地に入って活動されたYさんから写真を提供していただきました。

  数日前のニュースで、真備町では水道がようやく復旧したとのことでしたから、まずは一歩前進というところでしょうか?

  たくさんのボランティアの方が入られているようですが、災害の規模を考えると、復旧までは相当な時間を要するのではないでしょうか?

  ぜひ「アウトドア義援隊」の活動にお力添えください。

  支援の方法や活動の報告はこちらをご覧ください。





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2018年07月27日

☆★学生たちの若い感性に触れる喜び〜今年度の講師を終える

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<ネイチャーゲームを体験する学生たち>



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  4月上旬から務めたT大学の講師の仕事を、23日に終えました。

  私が担当した講座は前期だけの講座ですので、4月上旬から7月下旬までの3か月半ということになります。

  毎回授業の最後に書いてもらっている学生たちのレポートも、最終回ともなるとその一つひとつに学生たちの個性が溢れています。

  若者たちのみずみずしい感性に触れることで私自身が励まされてきたのだと振り返っています。


  ☆どの授業よりも私自身楽しく学ぶことができた。知らないこともたくさんあって、自然の無限の美しさにひかれました。実際に川や山に行かなくても、学校の敷地内で楽しめることも分かった。

  ☆授業内で子どもたちの写真を見ることも多くあり、そのときの子どもたちの表情はどれも楽しそうで生き生きしていた。

  ☆この授業で、大人の感性の豊かさが子どもにも大きな影響を与えるということを改めて感じた。

  ☆相良倫子さんの『生きる』を読んでみて、これほど生々しく心にくる文章を読んだのは久しぶりで、正直動揺した。

  ☆『センス・オブ・ワンダー』、この一冊に出会えたことで、自然や子どもに対する考え方が大きく変わった。思っていたことをやわらかく受け止めてくれて、アドバイスをもらえた気がする。

  ☆先生は授業をする際、最初は自分が先生役、みんなが子ども役として活動のお手本を見せてくださることで、私は子どもの立場に立って物事を考えたり活動したりできた。次に実際やってみると、保育者の立場でも行えたので、自分が保育者になったときに役立つ授業だと感じた。

  ☆最終回の講座で幼小の給料の話が出た。私は小学校の教員になるつもりだが、本来は幼稚園教諭になりたかった。決め手は給料だ。なぜ幼稚園教諭の給料が小学校に比べて低いのか、すごく疑問だ。



  レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』をテキストに選び、講義の前に、実際に中庭に出ていくつかの活動を子どもになったつもりでやってみたり、様々な工夫を凝らしていたことを、学生たちはしっかりと受け止めてくれていたようです。

  「森の休日」の活動にも「いつか必ず参加します!」と書いてくれた学生も多くいました。

  今度は福島の子どもたちと向き合う仲間として一緒に活動できることを楽しみにしています。





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2018年07月26日

☆★分布限られるヒナザクラ

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<月山のヒナザクラ>



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  先日の月山でたくさん見ることができたヒナザクラ。

  図鑑で調べていると、どこでも見られるものではないということがわかりました。

  山形・福島県境の西吾妻山一帯が南限で、青森の八甲田山が北限だとのことです。

  しかも飯豊連峰や早池峰山には分布しない花であるとありました。

  鳥海山が「基準標本産地」であることもわかりました。

  ヒナザクラはサクラソウ科に属していて、その学名は Primula nipponica というのですが、これは日本の植物学者が学名をつけるようになった最初のものである、とも書いてありました。

  花の名前は覚えるのもなかなか大変ですが、こうして「周辺」を調べていると、面白い発見があるものです。





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2018年07月25日

☆★「木星音楽団」長井公演、チケット発売開始しました!

9-29チラシ最終版
<長井公演チラシ表面>



        「平成30年7月豪雨」
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  弟でケーナ奏者でもある八木倫明(やぎりん)がメンバーの一人となっている「木星音楽団」の長井公演が9月29日(土)に開催されます。

  これまで多くの皆様のお手をお借りして準備にあたってきましたが、ようやくチケットの発売に漕ぎつけました。

  ケーナとアルパ(パラグアイのハープ)に、筝と尺八が加わるという楽器編成は、おそらく世界で唯一のグループです。

  
9-29チラシ裏
<チラシ裏面>


  これらの楽器に加え、今回はソプラノの望月成美さんが協演してくださいます。

  やぎりんも長井市の出身ですが、成美さんも長井のご出身です。

  私が高校時代に体育をお習いしたK先生の娘さんでいらっしゃいます。

  成美さんのご主人の圭介さんは照明の専門家でいらっしゃって、今回コンサートの舞台照明を担当してくださいます。

  さらに、やぎりんの母校、長井高校の音楽部や、市内のオカリナグループ「長井オカリナーズ」の皆さんとの演奏も披露されます。

  コンサートは土曜日の夕方4時の開演としていますので、遠くからおいでの皆様もおいでいただきやすいと思っております。

  チケットはチラシにありますプレイガイドでお求めいただけるほか、事務局を担当する「葉っぱ塾」でも取り扱っています。

  遠方の方には郵送(代金は郵便振替で納入)も承っております。

  今回は会場が小さいため、400名ほどの収容人数となりますので、お早めにお求めいただきますようご案内申し上げます。


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





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2018年07月24日

☆★霧の中を月山縦走

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<「弥陀ヶ原」のキンコウカ>



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  北海道からのお客様と鳥海山に登ったその日はにかほ市象潟のホテルに宿泊しました。

  今ちょうど岩ガキのシーズンとあって、夕食には大きな生ガキとカキご飯!

  嬉しいおもてなしでした。

  翌朝、ジャンボタクシーでおよそ2時間かけて月山8合目へ移動し、この日は月山縦走登山となりました。

  8合目への道路を登ってゆくと標高1000mあたりから雲の中に入り、この日は結局下山するまで濃い霧の中を歩くことになりました。


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<山頂近くで見つけたトウヤクリンドウ>


  お客様の中に、月山は4回目という方がいらっしゃいました。

  これまでの3回は雨で登山口から引き返したり、雨の中を歩いたりだったそうです。

  霧で風景は楽しめませんでしたが、私たちはこの日、雨に降られることもなく花を楽しみながら歩くことができました。


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<山頂神社脇で休憩>


  8合目から月山山頂までおよそ3時間。

  みなさんの健脚のおかげで、添乗員さんがスケジュールのことを気にする必要もありませんでした。

  途中強風が吹いていた場所もあって、寒さを感じるほどでしたが、山頂一帯は風が遮られ、比較的穏やかでした。


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<下山途中で見つけたキヌガサソウ群落>


  私たちはこの日、湯殿山登山口へと向かいました。

  一週間前に雪の状況を見に来ていましたが、やはり雪はすっかりルート上からはなくなっていました。

  このルート上では1か所沢を渡るところがありますが、ここにキヌガサソウの群落があります。

  しばらくぶりに、咲いているキヌガサソウにお目にかかりました。


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<オオバミゾホオズキの群落>


  途中の「装束場」と呼ばれる平坦地から先は、「月光坂(がっこうざか)」と呼ばれる急な斜面にかけられた鉄梯子を何段も下ります。

  まるでエレベーターで下降するようにどんどん標高が下がります。

  下りきった斜面には湯殿山から湧き出している豊富な湧き水がいく筋も流れ出しています。

  そこに、オオバミゾホオズキの群落がありました。

  ラッパ型をした黄色い花は個性的です。


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<お客様をお見送り>


  予定よりも少し早く私たちはジャンボタクシーが先回りして待っている「仙人沢駐車場」に着きました。

  ここから自分の車をデポしてある月山口まで同乗させていただき、この日は山形市内のホテルに泊まられるというゲストのみなさんをお見送りしました。

  3日間ご一緒すると、何だか山仲間というようになってきます。

  遠くからおいでになったみなさんはこれから新潟の山々を歩かれるそうです。

  ぜひまた東北の山においでください。

  ありがとうございました。





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2018年07月23日

☆★「御浜小屋」泊まりの花、花、花、花、花の鳥海山

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<「鉾立」から見上げる鳥海山>



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  7月20日から22日は、北海道からおいでくださったお客様(ゲスト5名+添乗員1名)の鳥海山と月山のガイドをお受けしていました。

  その日は月山口に自分の車をデポした私を、ミート場所の象潟まで、Mさんの車で送っていただきました。

  朝、女満別空港から新千歳、そこから秋田空港、そして陸路はジャンボタクシーで移動された皆さんとの初日のコースは、「鉾立口」から標高1700mの「御浜小屋」まで。

  この日北海道はあまり天候が良くなくて、飛行機が新千歳に降りられるか心配もあったそうですが、20分ほど遅れて何とか着陸できたとのこと。

  初めてお会いしたみなさんとそんな会話も楽しみながらの1日目の行程となりました。


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<「御浜小屋」から月山を望む>


  猛暑の下界とは違い、標高1700mまで登れば肌寒いほどの気温です。

  日が翳ってくると半袖ではいられなくなり、一枚羽織って「御浜小屋」から外の景色を眺めていました。


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<「御浜小屋」の食事>


  こんなに標高が高い場所で食事を提供していただけるのは、登山者にとってどんなにありがたいことか。

  たとえ質素なものであっても、温かいものをいただけることに感謝です。


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<夕陽に染まる鳥海山>


  日没が近づいて、日本海に沈もうとする夕陽が鳥海山を赤く染めました。

  また、深夜トイレに起きてみると、満天の星空に天の川!

  南の空には今地球に大接近中という火星が、赤く輝いていました。


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<「御浜小屋」前からのご来光>


  翌21日朝、小屋に泊まったみなさんは4時過ぎに起き出し、ご来光を待ちました。

  4時30分ごろに東の空から赤い太陽が姿を現しました。

  夕焼け、星空、ご来光。

  「山小屋3点セット」をしっかりといただきました。


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<山頂直下から「千蛇谷」を振り返る>


  小屋を5時45分に出発。

  往路は千蛇谷を経由して山頂を目指しました。

  花、花、花、花・・・・・・。

  これまで何度も訪れた鳥海山で、こんなに花をたくさん見たことはありませんでした。

  とりわけ今年は、何年かに一度しか咲かないコバイケイソウがあちこちで群落を成し、風に揺れていました。


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<「新山」山頂!>


  小屋を出発して3時間。

  私たちは鳥海山の「新山」の山頂に立ちました!

  「新山」は1801年の噴火の際に形成されたといわれている溶岩ドームで、標高2236mは山形県の最高峰、東北では2番目の高さです。

  見渡せば雲海の上に遠く岩手山や早池峰山の山頂が見えていました。


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<チョウカイフスマは鳥海山の固有種>


  往路を下山する予定でしたが、ゲストの皆様のリクエストで、外輪山を経由して下ることになりました。

  次第に雲が上昇し、時折強い風も吹き上げてきましたが、これでもかとばかりに咲く花々を堪能しながらの外輪山歩きとなりました。

  鳥海山固有種といわれるチョウカイフスマは小さな花ですが、千蛇谷上部よりはやはり外輪山ルートに多く咲いていました。

  この日ゲストのみなさんと見た花は、以下の通りです。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、イワブクロ(白花もあった!)、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エゾノヨツバムグラ、カラマツソウ、キバナノコマノツメ、クガイソウ、クルマユリ、コバイケイソウ、コメバツガザクラ、ゴゼンタチバナ、ズダヤクシュ、ショウジョウバカマ、シロバナトウウチソウ、ズダヤクシュ、タカネアオヤギソウ、タニウツギ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマ、チングルマ、ツマトリソウ、ツルアリドオシ、トウゲブキ、トキソウ、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、バイカノミツバオウレン(コシジオウレン)、ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンシャジン、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ、ベニバナイチゴ、ホソバイワベンケイ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミズキ、ミツバオウレン、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ、ヨツバヒヨドリ。


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<お疲れかき氷>


  14時15分ごろ、私たちは前日出発した「鉾立」の駐車場に戻りました。

  みなさんの「足前」の素晴しいこと!

  まったく年齢を感じさせない健脚ぶりでした。

  前日のうちに「御浜小屋」まで登っておくというのはこれまでに考えたこともないルート取りでした。

  「葉っぱ塾」で計画しようとして、長井や山形市を早朝出発するにはどうしても無理があったのです。

  長井を午前中ゆっくり出発して、「鉾立」を午後2時ぐらいまでに出発できれば二日目もゆったりした行程になります。

  来年はこのやり方で「葉っぱ塾」でも呼びかけてみたいものです。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 山旅の報告 

2018年07月22日

☆★「やまがた百名山探訪マップ」新版が完成!

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<新たに発行されたマップ>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  山形県が発行した「やまがた百名山探訪マップ」が完成し、手に入るようになりました。

  昨年度作られたものをさらに改良し、内容が豊富になっています。

  広げると100cm×72cmほどになるB1サイズの紙が折りたたまれてB5サイズになっています。


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<「百名山」の写真がずらり!>


  それぞれの山の写真を眺めながら、この山は一度登ったとか、今度はこの山に登りたいなどと考えるには素晴しい資料だと思います。

  「やまがた百名山」の制定が、登山への関心を高め、ついでに山のガイドの仕事が増えることにつながれば嬉しいことです。

  県の出先や市役所などでもらえるそうですし、先日山形市内のカスカワ・スポーツさんにうかがいましたら、山用品売り場に積まれていました。

  「葉っぱ塾」では先日の「安全登山入門編2018」の受講者の皆さんにお配りしましたが、少しだけお分けできるものがあります。





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2018年07月21日

☆★「思春期」を迎えた「葉っぱ塾」のコシヒカリ

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<7月19日の「葉っぱ塾」のイネたち>



        「平成30年7月豪雨」
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  7月14日に梅雨明け宣言がなされたこの地域は、その後夏らしい猛暑となっています。

  14日以降は連日30℃を超えています。

  19日朝のジョギングを兼ねて、「葉っぱ塾」の田んぼのコシヒカリたちに会いに行ってきました。

  田植えから50日近く経っています。

  背丈は50センチほどに伸びてきていました。

  まだ葉っぱだけの立ち姿ですが、人に例えれば、さながら思春期にさしかかった、というところでしょうか。

  何年か前、猛暑の夏だったことがありました。

  本流の最上川の水を引いているところで起こった高温障害は、野川の水を引いているこのあたりの水田は、その影響がありませんでした。

  それは朝日連峰から流れてくる野川の水の温度が低いからです。
  

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<畦に生えていたイヌゴマ>


  この日の田んぼにも水が張られていて、遠藤さんが天候とにらめっこしながら水管理をしてくださっていることがうかがわれました。

  近くの水田では農家の方が畦道に除草剤を散布していました。

  今は草を刈るのではなく、こうして除草剤を撒くところが増えています。

  遠藤さんは畦道は草刈機で刈ってくださいますので、青々としています。

  イヌゴマというシソ科の雑草が淡いピンクの花を咲かせていました。

  「生物多様性」とは、動物だけでなく、植物も豊富でなければ成り立ちません。






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2018年07月20日

☆★山で食べるもの、飲む水〜アイディアを発揮して!

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<「山食」を試食するみなさん>



        「平成30年7月豪雨」
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  5月から毎月行っている「安全登山入門編2018」は19日、3回目の座学を行いました。

  この回のテーマは山での食事と給水でした。

  登山は非日常的な体力を発揮しなければなりませんから、そのエネルギーを補給することは、最重要の問題です。

  日帰りの登山ということであれば、おにぎりやパンなどが主食としては多いかもしれません。

  この日の講座では、初心者のみなさんがおそらくまだ食べたことがないであろうアルファ米を使ったドライ食品のいくつかを試食してみました。

  お湯や水を注ぐだけで出来上がる「山食」は、特に山小屋に泊まる登山では軽いのがありがたいものです。
  

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<種類も多くなってきた!>


  今は、軽いだけでなく、種類も豊富になってきていて、味もなかなか良いものが出ています。

  平地で食べるより山で食べるものは何でも、数倍はおいしく感じるのは不思議なものです。

  災害用の非常食としても考えてみてよいかもしれません。

  水は命を保つために欠かせないものですが、こればかりは軽量化ができません。

  1リットル持てば、重さは1kgです。

  どれぐらいの行動時間なのか、途中に水場はあるのか、天候はどうなのかなどによって、どれぐらいの水を背負ってゆくか考えねばなりません。

  山での飲食に、自分ならではのアイディアを発揮して楽しみましょう。

  講座はいよいよ後半に入ります。






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2018年07月19日

☆★白鷹町の紅花が今盛り!

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<白鷹町内の紅花畑で>



        「平成30年7月豪雨」
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  今、白鷹町内のあちこちの紅花畑で、花が見頃を迎えています。

  先週末には「紅花祭り」も開かれたようです。

  かつて最上川の舟運が物資輸送の大動脈だった時代、山形の紅花は主要な交易品の一つで、山形県の内陸部ではあちこちで栽培されていたのです。

  それが、明治以降海外から化学染料が入ってくるようになって廃れてゆき、山形県の県花が紅花であるのに、私たちはその花をほとんど見ることもなく育ちました。


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<福島の子どもたちと紅花染め体験のときに>


  高校時代の同級生の今野正明さんがUターンした30年ほど前にこの紅花の栽培に取り組み始め、今では白鷹町の紅花生産量は日本一となっているそうです。

  白鷹町のあちこちに「日本の紅(あか)をつくる町」という幟旗がはためいています。

  今野さんの工房で、「葉っぱ塾」が呼びかけた紅花染めの体験活動を何度も開いていただいています。

  この体験を通じて、紅花の歴史、染料の化学、皇室との関わりなど、実に多くの学びがありました。

  いつか一緒に体験してみませんか?





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2018年07月18日

☆★「保養」ってなに?〜子どもたちのための保養実態まとめた本、近日出版!

保養支援の本チラシその1
<近日発売となる「保養」に関する本>



        「平成30年7月豪雨」
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  今回開催した「森の休日」で参加者から回収したアンケートの中に、原発事故後に出産されたお母さんたちの中には「保養って何?」という声も聞かれるようになったことを書いてくださった方がいらっしゃいました。

  福島は様々な面で復興してきているとは思いますが、原発事故から数年で放射能がなくなるわけではけっしてありません。

  避難する人たちへの支援がどんどん削られてゆく中で、子どもたちを何とか少しでも放射能から遠ざけ、のびのびと遊ぶ時間を保障したいと思う親御さんたちは少なからずいらっしゃいます。

  「葉っぱ塾」が2012年から取り組んでいる週末保養「森の休日」は小さな取り組みですが、全国各地でこれまで様々な形態の保養の活動が展開され、今も継続されているものもあります。

  そうした保養の取り組みをまとめ、実態の把握や問題提起をする本がまもなく出版されます。


保養支援チラシその2
<申し込みチラシ裏面>


  著者の疋田香澄さんは、保養支援団体「リフレッシュ・サポート」を運営しておられます。

  保養情報の提供や、保養への公的支援を求める運動を提起したりと、表にはなかなか見えてこない分野で活動が展開されてきています。

  この本を購入することも広い意味では保養支援につながります。


   ※疋田さんたちがまとめた保養実態調査





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2018年07月17日

☆★夏空の下、川遊び満喫!〜「森の休日」通算70回目を終える

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<「Asahi自然観」さんからワインのプレゼント!>



        「平成30年7月豪雨」
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  「何とか3年続けられたら・・・」と2012年5月から取り組み始めた「森の休日」が、7月15日〜16日の回で通算70回目を迎えました。

  楽しくなければこんなには続けられなかった、そういう思いがある一方で、この活動を支えてくれるボランティア・スタッフがなかなか集まらなくて苦しいときもありました。

  今回は文教大の学生たちやそのOB、また遠来のボランティアのみなさんが大勢集まってくれて、賑やかに70回記念の「森の休日」を開催することができました。


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<清流朝日川での川遊び>

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<川原でスイカ、最高!>


  直前の14日に梅雨明けした山形は、15日は朝から夏空が広がる上々の川遊び日和でした。

  最上川の支流でもある朝日川は、まさに朝日連峰から流れ出す川で、私たちが遊んだ場所の上流には集落や人家がないために、清らかな水が豊富に流れています。

  花崗岩の丸みをおびた石がごろごろ転がる川原で、子どもたちもスタッフも、時間を忘れて遊びました。

  浅瀬にオタマジャクシを見つけては追い、平べったい石を拾っては水切りに挑戦し、大きな石を並べてダムを建設し、互いに水を掛け合ってはしゃぎました。


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<遠来のスタッフによる読み聞かせ>


  まだまだ遊び足りない思いで夕方戻り、宝塚からおいでくださったOさんによる読み聞かせもありました。

  毎回子どもたちに素敵なお菓子を贈ってくださるOさんに直接お会いした子どもたちや親御さんは、「いつもありがとうございます」と伝えていましたね。


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<ホテルの大広間で夕食会>


  この日はホテルの大広間を借り切っての夕食会になりました。

  いつも食事の準備に忙しい厨房担当のスタッフのみなさんにも、少しはゆっくりしていただきたいということもあったのです。


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<厨房スタッフ、ありがとう!>


  それでも、厨房担当のスタッフは、翌日のランチの下ごしらえや、二次会のおつまみづくりに奮闘してくださいました。

  大阪で「手をつなごうコンサート」を開いてくださっているグループのお一人が、この日わざわざ駆けつけてくださって、大車輪の活躍をしてくださいました。


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<土星の輪や流れ星も見えた!>


  夜は曇りとの予報もありましたが、素晴しい星空が広がりました。

  夕方の西の空に「水無月三日」の月がありましたが、空に明るさが残るうちに月は沈み、漆黒の空に金星、木星、土星、火星などが並びました!

  スタッフのKさんが準備してくださった大きな天体望遠鏡で、生まれて初めて土星の輪を見た子どもたち、そして親御さん、きっと忘れられない思い出になることでしょう。


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<閉会行事に届いた特大ケーキ!>


  2日目は朝から高曇りの空。

  川遊びには行かないと言って、はじめはサッカーやドッヂボールで遊んでいた子どもたちでしたが、汗をかき始めたらやっぱり川へ。

  名残りを惜しみながら川からあがってランチの後は、あっという間に閉会行事となりました。

  そこに届いたのが「祝森の休日70回記念」と文字が入った特大のケーキ!

  いったいどなたがこんな素敵な贈り物を準備くださったのでしょう。

  子どもたちばかりでなく、居合わせた全員が目を丸くしました。

  「森の休日」は夏休みはお休みです。

  9月第1週から、11月上旬まで5回を予定しています。

  ボランティア・スタッフの参加を募っています。

  福島の子どもたちや親御さんたちのお気持ちに寄り添っていただける方、手を上げていただけないでしょうか?

  なお、この取り組みは「葉っぱ塾ボランティア支援募金」で運営しています。

  ぜひお力をお貸しください。



    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2018年07月16日

☆★キミが白鷹山の麓に咲いているのは・・・?

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<フイリシハイスミレと思われる葉>



       「平成30年7月豪雨」
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  大学の授業の下見で訪れた「県民の森」で、面白い葉っぱを見つけていました。

  実は、昨年歩いたときも気付いていたのに、調べないままに終わっていたものです。

  花が咲いている時期ではないので、あまり気にもとめなかったのですが、この日は気になって、写真を撮ったものを、「県民の森」の事務の方に見ていただきました。

  そうしましたら、「フイリシハイスミレ(斑入り紫背菫)ではないかとみています」と、インターネットの記事をプリントしてくださいました。

  帰宅して、自分が持っている図鑑を全部調べましたが、この名前の花を見つけられませんでした。

  私が参照した記事には、「関東以西〜九州に分布。丘陵地や山地の半日陰〜日当たりのよい斜面に生える。」とあって、白鷹山山麓は、この分布域からは外れるようです。

  事務室の方からいただいたコピーの記事では分布域は「本州、四国、九州」とあるので、これなら該当します。

  もしかして、このあたりでは極めて珍しい花なのでしょうか?

  来年は花が咲いている5月あたりに見に行かなければなりません。

  スミレは種類が多く、同定が難しいと聞いています。

  登山の途中でもスミレの仲間に出会うとお手上げになることも多く、その点が、底知れない深さを感ずる植物です。





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2018年07月15日

☆★大学の講師の務め大詰め〜梅雨明けの「県民の森」での実習終える

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<「中央広場」を下見中の学生たち>



            「平成30年7月豪雨」
      モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援




  7月14日は、講師を務めている大学の大詰めの「県民の森実習」でした。

  その日家に帰りましたら「東北南部梅雨明けとみられる」と発表があったと知りました。

  どうりで、朝から夏らしい天候になりました。

  標高600mに近い「県民の森中央広場」とその周辺で、危険予知トレーニングや、小さな山を巡りながらの自然解説と、体験活動の下調べ。

  そして最後の50分ほどで、体験活動プログラムの作成など、盛りだくさんの実習となりました。


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<林内に咲いていたヤマユリ>


  下見の際に、子どもたちの身長は考慮されていましたか?

  子どもたちが活発に動き回る様子は目に浮かんでいたでしょうか?

  危険な植物はわかるようになりましたか?

  「まつたけ山」世界初登頂の気分はどうでしたか?

  ルートの取り方の配慮は気づきましたか?

  子どもたちが歩くペースをどのようにするか、わかりましたか?

  体験活動を作る際の様々な切り口を自分のものにできましたか?

  登山もそうですが、体験活動も、実際にフィールドでないと身につかないことは多いものですね。

  暑さでダレルかと心配しましたが、最後まで集中して取り組んでくれたようです。


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<集めてみたモミジ、カエデの仲間たち>


  この日のための下見の際に、ちょっと不思議なカエデの葉っぱを見つけていました。

  図鑑を調べてみると、「エンコウカエデ」というのに近いようなのですが、これまでこのあたりで見たことがありませんでした。

  上の写真のものは、学生たちが班ごとに相談をしている間、山を一回りして集めたものですが、上段中央の葉っぱがそれです。

  エンコウカエデであれば、イタヤカエデの変種だと出ている図鑑がありました。

  モミジの種類もなかなか奥が深いものです。

  私が担当する講座も残すところあと1回のみ。

  「一期一会」とはいいますが、この先もう二度と会わないかもしれない若者たちもいるのかと思うと、感慨深いものがあります。





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2018年07月14日

☆★「ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」へ義援金を送金!

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<「アウトドア義援隊」への義援金送金伝票>


  「平成30年7月豪雨」と命名された大災害は、犠牲者の数も被害の規模もまだ把握できないほどのものとなっています。

  この災害を報道で見て、「何かしたい!」と考えておられる方は多いことと思います。

  様々な団体などからの義捐金や募金の呼びかけもなされていますので、どうかご自身の判断で協力なさってください。

  困ったときはお互い様です。

  「葉っぱ塾」では13日、皆様から寄せられている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から、アウトドア・メーカーの「モンベル」が呼びかける「アウトドア義援隊」の活動に、10万円を送金しました。

  東日本大震災が起こったとき、私は天童市に置かれたこの活動の本部に1か月間寝泊りし、津波被災地に向けての緊急物資支援活動に携わりました。


   ※当時の様子の1コマ



「アウトドア義援隊」倉敷その1
<倉敷・三原に向け物資を積み込むスタッフ(12日)>


  大災害のときには、行政や自衛隊の支援だけでは行き届かないのです。

  できる人が、団体が、企業が、それぞれのノウハウを発揮して、迅速に行動することが求められています。

  小回りが利く活動は、日々変化する被災者のニーズにも敏感に対応することができます。

  もしまだ支援先を決めていないという方は、「アウトドア義援隊」への募金をご検討ください。

  東日本大震災でも一緒に活動した方々や、有志のスタッフがすでに倉敷市真備町や三原市に入って活動を始めています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にこれまでお力添えをくださった皆様にお願いです。

  これまで主に東日本大震災や原発事故関連の支援活動へのご協力を呼びかけてきたこの「ボランティア支援募金」ですが、今回の大災害にかんがみて、早急な対応をする必要があると判断しました。

  現在も取り組んでいる、福島の子どもたちやその家族のための週末保養「森の休日」の規模を縮小してでも、この支援は必要と判断したところです。

  皆様からのご理解とお力添えをこれからもよろしくお願い申し上げます。





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2018年07月13日

☆★お待たせ月山、下見と水汲み兼ねて

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<月山リフト乗り場付近のニッコウキスゲ>




           「平成30年7月豪雨」
      モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援




  7月後半に、鳥海山と月山を組み合わせたツアーのガイドが2件入っています。

  今年は月山に行く機会を逃していたので、7月10日に下見を兼ねて歩いてきました。

  この日は「曇り」との予報でしたが、朝のうちは青空も広がってなかなか快適な山日和でした。

  「月山リフト」の乗り場からもう、満開のニッコウキスゲが出迎えてくれました。


IMG_6027
<姥沢からの朝日連峰展望>


  朝のうちは朝日連峰に雲がかかっておらず、くっきりと見えていました。

  姥が岳で一緒になった若い女性は、京都から初めて月山においでになったとのこと。

  周囲の山々の名前も知らないとのことでしたので、いくつか見える山々を教えて差し上げました。


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<姥が岳付近からの鳥海山の展望>


  この日は4日前に登った鳥海山も見えていました。

  ツアーの一つは湯殿山神社方面に下るというルート設定でしたので、この日は月山山頂を目指す代わりに湯殿山方面へと少し下り、雪の状況を確認してきました。

  沢を埋めていた雪もほとんど溶けており、あと1週間もすれば完全に消えてしまいそうと判断してきました。


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<月山でもコバイケイソウが花盛り!>


  「牛首」の分岐からは四ツ谷川沿いの木道を下ってきました。

  窪んだ地形に大量に溜まった雪がようやく溶けたところはまだ春の花々が咲き始めたばかり。

  チングルマもあちこち賑やかな群落を作っていました。

  このルートを下る楽しみは豊富な湧水にあります。

  「お宝清水」では、朝のコーヒー用にPETボトルに水を汲みました。

  温度計で水温を測ると6℃ほど。

  翌朝、この水で淹れたコーヒーの何とまろやかだったことか!

  昼過ぎに帰途について振り返ると、月山山頂には少し雲がかかり始め、時折小雨が降ってきました。






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2018年07月12日

☆★子どもたちを外へ!〜深い体験、登山が群を抜く

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<研修会のパンフレット>




            「平成30年7月豪雨」
       モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援





  7月8日、山形市PTA連合会が主催する「研修大会」に招かれて参加してきました。

  61回目を数えるというこの大会を主管した学校で役員を務めているガイド仲間の さんから、昨年のうちに頼まれていた案件でした。

  山形市内の小中学校全部のPTA研修会とあって、参加規模は700名ほどにもなる会合とのことでした。


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<私が参加した分科会の紹介ページ>


  私がお手伝いしたのは、「第2分科会」。

  「地域素材を活かして子どもを育てる」というテーマでのパネルディスカッションが準備され、私はそのコーディネーターとしてのお役目をいただいていました。

  「葉っぱ塾」の活動の紹介をする時間もいただいていましたので、まさに地域の様々な素材を活かしてどんな取り組みを行っているかをご紹介しました。

  パネリストの皆さんからは、ホタルの保護活動、子ども会でのマスつかみ行事、学校登山の取り組みなどが紹介され、それらをもとに会場の参加者も含めての話し合いがもたれました。


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<登山の思い出は群を抜く!>


  担当の役員の方が、ご自分も卒業された小学校の文集を過去10年分もひっくり返して調べた「思い出グラフ」は、なかなか興味深いデータでした。

  小学校のどんな行事のことを子どもたちが文集に書いているかを調べたものです。

  登山の取り組みが群を抜いていました。

  会場にいらした一人のお母様の発言がとりわけ印象に残っています。

  子どもたちをできるだけゲームから引き離したいと思いながら子育てしてきたけれど、子どもさんからは「うちばかりがどうしてそんなに厳しいのか?」と不満を持たれているのだとか。

  子どもたちの求めるままにゲーム機を与え、それでいながらゲームに夢中になる子どもたちにはも「もっと外遊びをさせたい」と願う親は少なくありません。

  子どもたちがどんな子ども時代を過ごし、どんな大人に育ってゆくのか。

  それはすぐに答えが見えるようなものではありませんが、こうしたお母さんのご苦労は、きっと子どもたちの心の中に大切な種を蒔くことになっているはずだと私は考えています。

  もっと小さな規模の会合であればより議論も深まったでしょう。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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happajuku at 05:16|PermalinkComments(0) 体験活動、講演、講義など 

2018年07月11日

☆★大雨災害に「アウトドア義援隊」の活動始まる!〜募金の呼びかけ

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<物資の仕分け作業(天童市で2011年)>


  西日本を襲った大きな大雨災害で犠牲になられた方々が150名を超え、いまだ行方不明の方も50名以上にのぼっているとのことです。

  10日、山から帰りましたらメールの中に、アウトドアメーカー「モンベル」からの連絡が含まれていました。

  東日本大震災やネパール地震、そして熊本地震の際にも活動を行った「アウトドア義援隊」の活動を開始するにあたっての募金の呼びかけでした。

  ここに掲載する写真は東日本大震災のときのものです。

  震災のほぼ一週間後天童市内に置かれた本部で、被災地に向けておよそ1か月間、津波被災地への緊急物資支援活動を展開しました。

  各地から集まったボランティアの方々やモンベルのスタッフと一緒に、民間ならではのきめ細やかな物資支援を行いました。


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<床下の泥を除去する活動(東松島市で2011年)>


  また、2011年5月のゴールデン・ウィーク以降は、東松島市内を中心に、津波被災地の片付けのお手伝いにほぼ1年近く通い続けました。

  今回もそうした活動が展開されるはずです。

  報道によれば、行方不明者の救出活動がまだ懸命に行われている所もありますが、片付けの活動が本格化し、ボランティアの方々が入っているところもあります。

  天童市での「アウトドア義援隊」のときに中心となって活躍してくださった大阪のYさんが、すでに倉敷市の真備町に入り、「アウトドア義援隊」として活動を開始しているとの連絡もありました。


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<側溝の泥上げ作業(東松島市で2011年)>


  様々な団体がこうした活動への協力や募金を呼びかけていますので、個人で物資を送ることよりも、こうした活動に資金を集中することもご検討ください。

  私自身は東日本大震災による原発事故の被害を受けている福島のみなさんのための週末保養「森の休日」の取り組みが現在も続いていますので、現地に出かけることはできませんが、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」への支出を考えているところです。

  小さな力も、合わせれば、継続すれば、大きなものになってゆきます。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

2018年07月10日

☆★人命を救わぬ政治、豪雨の夜に酒宴

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<散居集落の夜明け>


  九州地方から東海地方にかけての広い範囲での大雨の被害は、天候が回復した9日も、被害の全容がつかめないほどの大災害になっています。

  多くの人々が着の身着のままで避難を強いられている7月5日夜、衆議院議員会館で、自民党の一部の議員たちが酒宴を繰り広げていたと、参加者の議員自身がツイッターで写真をアップしていました。

  この中にはなんと首相と、翌日に7名の死刑執行を控えていた法務大臣もいたというのですから、開いた口がふさがりません。

  首相が、予定されていた「外遊」を取りやめると発表したのはようやく9日になってからのことでした。

  そしてようやくこの日になって、「激甚災害法」が適用されることも決まりました。

  人の命を奪うための兵器には何千億円も使うこの国が、人の命を救うための手間隙を惜しみ、政治家たちが人々の困難をよそに酒宴を繰り広げる。

  こんな政党を40%もの人々が「支持」してきたことがまったく理解できません。

  多くの国民が被災地のために、被災された方々のために何かしたいと願っています。

  その思いを汲むように、政治が先手を打って支援の行動をとるべきなのに、ポーズだけで実態が伴ってはいません。

  「葉っぱ塾」に「ボランティア支援募金」を届けてくださっている中に、被害の大きかった岡山県倉敷市の方がおられたので、9日朝メールしてみました。

  ご家族はご無事とのことでしたが、ご自宅が床上浸水だったとのことでした。

  「葉っぱ塾」ではこの募金を活用して被災地のお役に立てないかと考え、倉敷の方とやりとりをしています。

  極めて深刻な被害を受けている倉敷市真備町はすぐお近くのようです。

  東日本大震災のとき「アウトドア義援隊」で大活躍された大阪のYさんは、居ても立ってもいられず、この真備町にボランティアで入られたとフェイスブックで報告されていました。

  安否の確認ができない方々がまだたくさんおられる現状では、ボランティアが入ることが難しいという面はあるでしょうが、何かしらお手伝いをしてゆこうと考えています。

  個人が思いつきで物品を送ったり、現地に入ることが、かえって混乱を招くこともあるようですので、慎重に動いてゆきたいと思います。





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happajuku at 05:00|PermalinkComments(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

2018年07月09日

☆★人々の「思い」詰まった募金をいただく〜葉っぱ塾ボランティア支援募金

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<いただいた「ボランティア支援募金」>


  6日、鳥海山からの帰り道、長井市内の「中央会館」の社長さんから電話がありました。

  この数日前にお店で開催した「夏祭り」で、参加された方々に呼びかけた募金を「葉っぱ塾」に寄付してくださるとのことでした。

  長井市内に戻ってそのままお店に伺って、社長さんご夫妻から直々に2万円余りの募金を受け取りました。

  個人の募金とはまた違って、何十人もの皆さんが「葉っぱ塾」が取り組む「森の休日」の活動を知った上でのご寄付は格別の思いが伝わってきます。

  東日本大震災と原発事故から7年余りが経過し、人々の関心がやはり薄れています。

  行政や支援団体からの助成金をあてにせず、個人や企業からいただく募金だけで支援活動の資金をまかなってきたのですが、さすがに今年5月以降は、届く募金が少なくなっていました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」も、今後は規模を縮小せざるを得ないのかとも考え始めていたところです。

  今回、西日本を中心に大きな災害が起こり、各地で支援が必要になってきていることを考えると、募金の呼びかけの「声」も、小さくならざるを得ません。

  「森の休日」は来週15日〜16日の回が、通算で70回目を迎えるところです。

  今後も継続的なご支援をいただけますようお願い申し上げます。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座  02420−5− 19722

      ■加入者名    八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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happajuku at 05:05|PermalinkComments(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

2018年07月08日

☆★大雨災害お見舞い申し上げます

2018年7月7日
<7月7日の天気図>


  西日本を中心とした大雨災害はほんとうに大変な状況のようです。

  被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

  今回のように広域で、しかも長時間の大雨に見舞われるというのは、あまり前例がないのではありませんか?


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<7月8日の新聞>


  梅雨明け前の高温、竜巻、そして前代未聞の大雨災害。

  そして昨夜は千葉県を中心とした地震もありました。

  何だか地球が壊れてしまったのではないかと不安でなりません。

  どうか一日もはやく平穏な生活が戻りますように。

  まだまだ警戒が必要な地域もあろうかと思います。

  生命の安全を第一にお考えくださいますように。





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2018年07月07日

☆★鳥海山、千蛇谷まで偵察山行〜チョウカイフスマも咲いていた!

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<酒田市内(旧松山町内)から見た鳥海山(6日)>


  ここ何年か行く機会がなかった鳥海山に7月6日行ってきました。

  朝5時前に家を出て、山形市内でガイド仲間のNさんと合流しました。

  Nさんは来週、私は再来週、鳥海山のガイドを控えています。

  ラジオから九州や近畿地方での大雨のニュースが、緊迫した声で流れていました。

  3日前までの猛暑とは打って変わって、梅雨前線が本州付近では南に下がり、冷たい空気の中に入った鳥海山は、雲がかかったりしてはいたものの、穏やかでした。


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<コバイケイソウは鳥海山でも!>


  この日は頂上は目指さず、千蛇谷の雪の状況を確認することが目的でした。

  9時を少しまわって鉾立登山口を出発し、まずは御浜小屋を目指します。

  鳥海山でも今年はコバイケイソウがたくさん咲き始めていました!

  小さな花がたくさん集まってタワシのような形になっているのですが、風に揺れる様子は見栄えがします。


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<鳥海湖にはまだ氷!>


  御浜小屋は標高がおよそ1700m。

  小屋の手前で、小屋の管理人さんとお会いしてお話しができたのは下見の甲斐がありました。

  御浜小屋ではトイレが新しくなっていました。


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<千蛇谷に落下していた大きな岩>


  扇子森を過ぎ、標高が1800mを越えたところに、外輪山ルートと千蛇谷に下るルートの分岐があるのですが、これが2年前に新たに付け替えられたそうです。

  地形図上では1820m付近に分岐が表示されていますが、これが20mあまり登った所から新たな道ができていました。

  急斜面に丸太で両側を仕切った道が、うねうねと谷に下りていました。

  千蛇谷はまだ一面の雪で、その上に外輪山の急崖から落下してきた大小の岩石が無数に散らばっていました。

  アイゼンを付けて雪渓の上を歩くのは楽ですが、石が落下してきたら、ひとたまりもありません。

  ここは雪渓の北側の小さな尾根上の登山道に上がって歩くのがよいね、とNさんと確認しました。


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<鳥海山の固有種、チョウカイフスマ>


  千蛇谷から登り返したあたりでチョウカイフスマの群落を見つけました!

  ナデシコ科の小さな花ですが、一度見ると、なかなか忘れられない姿をしています。

  私が教員として初めて勤務した高校の校章に、この花が図案化されて使われていたのを思い出します。


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<賽の河原付近の雪>


  御浜小屋下の「賽の河原」付近は、およそ400mにわたって登山道が雪に隠れていました。

  ここは片斜面になっているので、滑らないように注意しなければなりません。

  もう少し雪が消えれば、登山道が現れてきそうでした。

  登山口に戻ったのが午後3時。

  ちょうど6時間ほどの偵察山行を終えました。

  Nさん、同行ありがとうございました。





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2018年07月06日

☆★いよいよ小学生!〜「葉っぱ塾田んぼオーナー」のコシヒカリ

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<7月5日の「葉っぱ塾の田んぼ」>


  田植えからほぼ1か月が経過した7月5日、朝日町からの帰り道に、「葉っぱ塾」のイネたちに会いに行ってきました。

  6月後半はほとんど雨が降らなかったのですが、遠藤さんがしっかり水管理をしてくださって、イネは順調に育っています。


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<草丈は30センチ余り!>


  虫除けスプレー缶と並べてみると、背丈はそれより高くなっていました。水面から葉先まで30センチ以上になっています。

  先日は「幼稚園生」と表現しましたが、さながら小学校低学年生ぐらいでしょうか。


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<上は「葉っぱ塾」の田んぼ、下はお隣の機械植え>


  機械植えのお隣の田んぼと比較すると、その違いが一目瞭然です。

  同じ倍率で撮影した2つの写真を比べてください。

  「葉っぱ塾」のイネたちは、間隔が広くて、のびのび育っているように見えませんか?

  葉の色は今は淡い感じですが、秋が始まる頃には深い緑になってゆきます。

  今年のコシヒカリも楽しみですよ!





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2018年07月05日

☆★「木星音楽団」東京文化会館公演、「葉っぱ塾」の紹介で得割に!

2018.8.4東京文化会館公演チラシ
<「木星音楽団」東京文化会館公演チラシ>


  弟でケーナ奏者の八木倫明(やぎりん)がメンバーの一人になっている「木星音楽団」の東京文化会館公演まであと1か月となりました。

  東京文化会館といえば “クラシック音楽の殿堂” とも言われるホールです。

  「木星音楽団」の公演がここで開催されることになるまでに、多くの方々とのご縁があったようです。

  ソプラノの大前恵子さんが協演してくださいます。

  このメンバーで収録した新しいCD『鳥たちの詩 海の詩』のリリース記念公演でもあります。

  全席指定で一般料金は¥4000ですが、「葉っぱ塾」関係のお客様は得割料金¥3000でチケットをお求めいただけます!

  得割チケットのお申し込みは、「葉っぱ塾から聞いた」と、直接やぎりんまで電話でお願いいたします。


   【やぎりん】 080−5379−4929






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2018年07月04日

☆★梅雨明けしないうちからのこの暑さ!

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<暑い日にはこんなものを>


  6月15日の最高気温は17.8℃だった長井市ですが、6月末になって一気に30℃越えの日が続いています。

  6月29日から7月3日まで、5日連続で33℃を越え、最高が7月2日の34.4℃。

  わが家のネコたちはもうのびているしかなす術がないようです。

  梅雨が明けたのではないかと思い、天気図を見てみますと、確かに梅雨前線は北海道にまで北上していますが、台風が日本海にあって、この先数日は雨マークの予報です。

  昨日(3日)は午後7時過ぎから夕立があって、ひとしきり雨が降りました。

  畑にはよい水遣りでしたが、雑草たちも勢いを増してきています。

  山に出かけることが多くなるこの時期、まもなく雑草たちに敗北宣言をしなければならなくなりそうです。





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2018年07月03日

☆★まだまだヒメサユリ〜大朝日岳古寺ルート、ガイド山行報告

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<しっかり食べた前夜の夕食>


  2日の東京K社の大朝日岳登山のガイドを務めるべく、1日夕方古寺鉱泉入りしました。

  この会社のツアーを私がガイドすることになってもう7,8年経ちます。

  催行にならない年が2年続きましたので、今回は3年ぶりとなりました。

  いつも7月上旬に設定されるこのツアーは、ヒメサユリ見学にはバッチリの日程です。

  久しぶりに古寺鉱泉「朝陽館」のおいしい夕食を全て平らげ、ぐっすりと睡眠をとりました。

  上の写真のサクランボは私の差し入れです、念のため。


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<風に揺れるヒメサユリ>


  お客様7人、添乗員さん1人と一緒に4時05分出発。

  前日は「曇り」との予報だったのですが、空には「皐月十八日」の月が残っており、青空ものぞく上々の天候でした。

  古寺山あたりからヒメサユリが現れ始めます。

  今年は咲き始めるのが早かった分、しおれかけているものもありましたが、お客様は次々と現れるヒメサユリに大興奮!

  「こんなに咲いているなんて思わなかった!」とカメラを向けておられました。

  何だか自分がほめられているようでくすぐったい。


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<間もなく咲くぞ、9輪咲き>


  「熊越」のコルから「銀玉水」を目指し、1591mの独立標高点近くの左側に、まだつぼみでしたが、一本の茎に9つのつぼみを付けているヒメサユリがありました。

  年数が経てば多く花を付けると言われ、私はかつて、天狗小屋の前で12輪咲きのものを見たことがありますが、9輪咲きでもなかなか見られるものではありません。

  今週末には開花しているでしょうから、ぜひ探してみてください。


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<間もなく消えそうな「銀玉水」上の雪>


  「銀玉水」上の雪はかなり縮小していました。

  念のため私たちはアイゼンを持参していましたが、お客様たちが「銀玉水」で休憩している間に私はピッケルでステップを切りました。

  2、3日中には雪の上を歩かなくて済むようになるでしょう。


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<やったー! 全員登頂!>


  大朝日小屋には10時18分到着。

  古寺鉱泉から6時間余りが経過していました。

  小屋の前でしっかり休憩し、ザックを置いていざ山頂へ。

  10時50分、全員無事に山頂に到達しました!

  この時間帯、低い雲がかかってきて、遠望はききませんでしたが、登ってきた古寺山、小朝日岳を眼下に眺めました。

  みなさんが登頂の喜びを体全体で表しておられました。

  山頂から小屋に戻るとき、いつも「森の休日」でお世話になっている「Asahi自然観」のNさんとばったり。

  お互いびっくりしました。


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<ひぇー! 「銀玉水」は3℃!>


  この日は古寺鉱泉ルートの3か所の水場の水の水温を測りながら登ってきました。

  感覚で、冷たい順番は「銀玉水」→「一服清水」→「三沢清水」とはわかっていましたが、今回これらの水温がそれぞれ、3℃、6℃、9℃であることがわかりました。

  水を汲もうとして手にかかると、ほんとうに切れるような「銀玉水」の水温がいかに低いかと言うことがおわかりいただけるでしょうか?


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<大朝日小屋近くで見つけたオノエラン>


  登る途中、まもなく大朝日小屋に着こうとするあたりで、お客様がオノエランを見つけてくださいました。

  これまで大朝日小屋と山頂の間では見たことがありましたが、小屋の手前では私は初めて見ました。


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<ウスユキソウもまだまだ>


  今回のお客様の中に、山の花に詳しい方がおられ、いろいろ教えていただく場面もあり勉強になりました。

  みなさんと一緒に見た花を列挙しておきます。

  アオノツガザクラ、アカモノ、イワカガミ、イワギキョウ、ウサギギク、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオナルコユリ、オオバキスミレ、オノエラン、カラマツソウ、ギンリョウソウ、クワガタソウ、コバイケイソウ、コブシ、コメバツガザクラ、ゴゼンタチバナ、サワフタギ(ルリミノウシコロシ)、サンカヨウ、ズダヤクシュ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、タカネヨモギ、タニウツギ、チングルマ、ツクバネソウ、ツマトリソウ、ナナカマド、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、ノウゴウイチゴ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリ、ハクサンフウロ、、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒメサユリ、フタリシズカ、マイヅルソウ、マルバシモツケ、ミズキ、ミツバオウレン、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマスミレ、ミヤマツボスミレ、ミヤマトウキ、ミヤマハコベ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヤマオダマキ、ヤマハハコ、ユキザサ、ヨツバシオガマ。

  ハナヌキ峰分岐付近のじめじめした所にびっしり咲いていた小さな花は、ヒメクワガタではなく、クワガタソウではないかと帰宅後に図鑑を調べて見直しました。

  全国あちこちの山に出かけておられるゲストのみなさんに比べると、私の山の知識は極めてローカルなものですが、一番の喜びは、自分が大好きな山を「いい山でした!」とみなさんがおっしゃってくださったことでした。

  12時間にも及ぶ山旅、お疲れ様でした!

  そして、遠くからおいでいただきほんとうにありがとうございました。

  いつかまたお会いできること楽しみにしております。





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2018年07月02日

☆★夏を前にひそやかに進む秋への移り変わり

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<蔵王坊平で見たナナカマドの紅葉>


  関東では早々と梅雨明け宣言がなされたとのことですが、ほかは梅雨本番。

  大雨や台風に見舞われている地域の皆様は本当に大変です。

  週末の蔵王ガイドの下見を兼ねて6月26日、蔵王坊平高原を歩きました。

  ここは標高ほぼ1000m。

  なだらかな斜面にクロスカントリー・コースが作られていて、ブナやミズナラの木立の間を曲がりくねった芝の走路が続いています。

  ゲレンデの中ほどに1軒のペンションがあり、その北側には「お清水(おしず)」と呼ばれる清水が湧き出しています。

  冷たい水を飲んで下ってくると、ナカカマドの葉っぱが色づき始めているのを見つけました。

  本格的な夏はこれからだというのに、何と気が早い紅葉なのでしょう。

  一夜にして季節が変わった、と思えるときがある一方で、静かに進行する季節の移り変わりもあるのですね。





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鳥たちの詩海の詩ジャケット



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